3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/24(土) 15:43:47.69 ID:d3nrqijH0
モバP「菜々・・・俺はショックだよ・・。」

菜々「(プロデューサーに・・・菜々の秘密がバレちゃいましたぁ~!!うう・・・どうしましょう・・。)」

モバP「なあ、菜々・・・・嘘なんだろ・・?」

菜々「(プロデューサーがすごく悲しそうな目で、すがるように見てるけど・・・目を合わせられない・・。)」

モバP「なあ!!嘘なんだろ!!なんとか言ってくれよ!!」

菜々「(嘘じゃないから・・・何も言えません・・。菜々は・・菜々は・・!)」

モバP「何も・・・言ってくれないのか。菜々には失望したよ・・・。みくにゃんのファン辞めます。」

菜々「(みくちゃんにまで被害が・・・菜々は罪作りな女です・・・。)」

モバ「菜々・・・本当なんだな・・・?」

菜々「(本当ですよ・・・・プロデューサー・・・。)」













モバP「本当に菜々は男なんだな?!」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/24(土) 15:46:05.28 ID:d3nrqijH0
菜々「はい・・・今まで黙っててごめんなさい・・。」

モバP「・・・・どうして言ってくれなかったんだ?女装好きの男だって分かってたら、そういう売り方だって出来たかもしれない・・!」

菜々「い、言い出せなくて・・・。みんなと楽しくアイドルやってて・・・関係が壊れちゃうのが怖かったんですよ!」

モバP「確かにそうかもしれないけど・・・!でも事実を偽ってファンの人を騙すような真似をして申し訳ないって気持ちはないのか?!良心が痛まなかったのか?!」

菜々「そ、それは・・・菜々だって辛かったんですよ!!それに・・・まだ隠してることも・・。」

モバP「まだあるのか?!・・・これ以上秘密は勘弁だ。全部話してくれよ・・。」

菜々「じ、実は・・・菜々の本名は安部菜々じゃなくて・・・・阿部菜々なんです!!」

モバP「アッー!!」

菜々「実はあの阿部さんの親戚で・・・変に勘繰られたくなくてつい・・・。履歴書書くときに漢字を変えちゃったんです・・。」

モバP「むしろ名字じゃなくて名前の方が問題あるけどな・・。」

菜々「あ、菜々っていうのはウサミン星のミドルネームで、本当の名前は阿部・菜々・高和っていうんですよ!ウホッ♪DK17歳♪」

モバP「アッー!」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/24(土) 15:47:39.26 ID:d3nrqijH0
菜々「でも菜々は、これからもアイドル続けたいんです!」

モバP「いや、無理でしょ?今までどうやって着替えとか水着グラビア乗り切ってきたのか分かんないけど・・。」

菜々「菜々は全体的に小さく生まれてきたんですよ!ウサミンバズーカも小さいんです!ウホッ♪」

モバP「あのさ、開き直ってウホッって言わないでくれる?気持ち悪くなるから。」

菜々「ご、ごめんなさい・・。」

モバP「このことが他のアイドルに知れたら、菜々は警察に突き出されてもおかしくないんだからな?男が女と一緒に着替えしたり風呂入ったりしてたわけだろ?」

菜々「そうですけど・・・全然バレてないじゃないですか!セーフですよ!」

モバP「そういう問題じゃない!アイドルのみんなにも嘘つくつもりか!?」

菜々「うう・・それは・・・そんなつもりじゃないですけど・・。」

モバP「っていうか、全体的に小さく生まれたのに胸は小さく生まれなかったのか?」

菜々「あ、これはウサミン星人の特徴なんです♪ウホッ!」

モバP「だからウホッって言うな!あー、もう・・・・菜々はアイドル続けたいんだな?」

菜々「モロチン・・・じゃなくてモチロンですよ!ウサミンパワー全開で頑張りますよ♪」

モバP「・・・・約束してくれ。何があっても菜々が男の娘であることがばれないようにするんだ。ファンにも、アイドルにも・・・俺以外の誰にも知られちゃいけない。約束できるか?」

菜々「任せてください!」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/24(土) 15:52:41.99 ID:d3nrqijH0
モバP「わかった・・・。念のため聞くけど、うちのアイドルに欲情なんてしてないよな?」

菜々「はい!菜々はガチムチの男の人が大好きです!ウホッ♪いいプロデューサー!」

モバP「ごめん、やっぱこれ以上菜々とはいっしょにできない。」

菜々「な、なんでですかぁー!!今のはちょっとウサミンモードになっただけで・・!」

モバP「もし今の光景を他のアイドルに見られでもしてみろ。一発でお前の逮捕が決まるぞ。」

菜々「分かってますよー。大丈夫です!あ、それよりもプロデューサー、男の娘なんてどうですか?」

モバP「拒否。」

菜々「でも菜々のウサミンバズーカは小さめなので普通にしてたら分かりませんよ?」

モバP「ウサミンバズーカは撤去したらどうだ?」

菜々「だ、だめですよ!プロデューサーのキュートなお尻にウサミンバズーカでウサミンパワーを注入しなきゃいけないんですから。」

モバP「やめろ、アベさん。」

菜々「でも菜々ならつけてなくても妊娠しないわけですし中に出しh」

モバP「黙れ。」

菜々「せっかく巡り合えたんですから、新しい世界の扉を・・」

モバP「開かん。」

菜々「そんなこと言わないでくださいよー!プロデューサーは菜々のタイプなんですよ!ウホッ!いい男!」

モバP「アベさん、そろそろ次の現場に行く時間だから準備してくれ。」

菜々「はーい・・・プロデューサーのお尻を開発したかったんだけどなぁ・・。」

モバP「開発不要だ。早く行ってこい。」

菜々「まあ、そのうちお尻の気持ちよさに気がつきますよ!ウホッ♪」

ガチャ・・・バタン・・・!!タッタッタッ・・!

















モバP「全く菜々の奴・・・とんでもない秘密隠してたんだな。さて、今日も千枝ちゃんにお尻を開発してもらおう。」


おわり

引用元: 菜々「はわわ~、菜々の秘密がバレちゃいました~!」