1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:14:47.46 ID:cAyaA6oe0
P「春香は本当にいい子だ そんな事は俺の愛犬ポチ太郎でも知っている」

P「そんないい子だからこそ怒らせたい マジギレさせたい」

P「誰しもが一度は思うことだろう それはPたる俺とて同じ事」

P「抗えないぜ」

P「普段からは想像出来ない目を見せてくれ、春香」

P「っつー訳でドッキリをしかける」

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:15:29.47 ID:cAyaA6oe0
P「内容は簡単。」

P「春香と千早が嘘番組のバラエティに出演する」

P「その司会が千早だけを執拗に目の敵にする」

P「多分キレるだろ」

千早「恐らく。」

P「千早には予め聞いておいた言われたくないワードを司会に言わせるが勘弁な」

千早「お安いご用ですが、寧ろそんな私を見た春香が傷つかないかが心配です」

P「確かに。そこんとこのアフターケアはうまくやろう。」

千早「任せて下さい。」

千早「春香のレア顔を堪能しましょう」

P「おう しっかりフィルムに焼き付けるぞ」

千早「楽しみです では行きましょう」

P「765プローファイトー、」

千早「おーっ」

4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:16:07.68 ID:cAyaA6oe0
―嘘番組―

アナ「本日はなんと!あの!765プロからあの!お二方が遊びに来て下さいました!」

司会「なんやねんwwww」

アナ「天海春香さん、如月千早さんのお二人です。どうぞー!」

ワァァァァ

春香「皆さんこんばんはー♪」

千早「宜しくお願いします。」

司会「おぉー!天海春香ちゃんやん!ワイ春香ちゃんの大ファンやねん!さ、座って、どうぞ。」

春香「ありがとうございます!宜しくお願いします!」

千早「失礼します」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:16:43.89 ID:cAyaA6oe0
司会「宜しく宜しくー。春香ちゃん遊び来てくれてありがとな~。めっちゃ嬉しいわ~」

春香「はい!こちらこそありがとうございます!」

千早「私、この番組に出られるの、本当に楽しみで司会「って訳でまず自己紹介してもらおか~」

千早「むっ…」

ハハハハ

司会「じゃぁ春香ちゃん、お願い出来る?」

春香「は、はい!765プロから来ました天海春香、17歳です!千早ちゃんと一緒に頑張りますっ」

司会「もぉ春香ちゃ~ん!千早ちゃんて誰やねんwwww」

春香「えっ?」

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:17:11.10 ID:cAyaA6oe0
司会「まさか春香ちゃんの隣にあるそのまな板、“千早ちゃん”言うの?wwww」

春香「…はい?」

千早「…」キョロキョロ

千早「わ、私!?」

司会「うわ!まな板喋りおった!」

アハハハハ

春香「…あ、あはは…。千早ちゃんは千早ちゃんですから…変な事言わないで下さいよー。」

司会「変な事言うてはるんは春香ちゃんやろwwww」

司会「72、72、72言うてまんの~wwwwなんつってwwww」

千早「くっ…」

アハハハハ

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:17:48.80 ID:cAyaA6oe0
司会「何や「くっ…」てノイズ入ってもーたやんwwww」

司会「これから春香ちゃんと楽し~くお話するんやからまな板は黙っときーwwww」

千早「も、もう!どんな扱いですかっ」

司会「…」

司会「え~っと、春香ちゃんは高校行きながらアイドルやってんねんな~。」

千早「ちょっと!」

アハハハハ

司会「家も遠いんやろ?」

春香「あ、はいっ。そうなんです。」

司会「事務所までどんくらいかかるん?」

春香「えっと、二時間、くらいですね」

エェェェェ

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:18:30.37 ID:cAyaA6oe0
春香「あはは そうなんです 田舎の実家から通ってるんですよー」

司会「大変やろー」

春香「いえいえ。お仕事で遅くなると同じ事務所の子のお家に泊めてもらったりしますし。一昨日も千早ちゃんのお部屋に。ねっ。」

千早「えぇ。」ニコ

司会「か~~~っ!」

司会「そないけったいなトコ泊まるくらいやったらワイの部屋においでぇや~」

春香「けったいなんかじゃないですよ!遅くなった時なんて大体泊めて貰うから、もう私と千早ちゃんのお家みたいなものなんですから!」

千早「ちょ、ちょっと春香っ」

アハハハハ

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:19:48.42 ID:cAyaA6oe0
司会「春香ちゃんええこやわ~やっぱ春香ちゃんだけ呼んで正解やったわ~」

春香「千早ちゃんもいますよーっ!」

司会「せやから千早ちゃんて誰やねんwwww」

司会「春香ちゃんの事務所、“千早ちゃん”なんちゅう名前のまな板置いてるん?wwww」

春香「またそうやってー!」

アハハハハ

千早「…」チラ

春香「千早ちゃんは千早ちゃんだってば…」

千早(少しイライラしてる…春香可愛い…♪)

※今更だけどゴミSSなんでプロデューサーさんは閲覧禁止ですよ禁止

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:20:14.28 ID:cAyaA6oe0
春香「あ、そう言えば、お渡しするの忘れてました。つまらないものですが…」ガサッ

司会「忘れてたんかいwwwwなんやなんや」

春香「この前の札幌でのライブのDVDと、そのライブの為に皆で作った特製Tシャツ、それと現地でしか買えないチョコクッキーです。宜しかったらどうぞ。」

司会「おーありがとうな~!」

春香「それと~?」

千早「はい。私のセカンドアルバムが先日発売になりましたので、宜しかったら聞いてみて頂けたら「あ~いらんいらんそんなもん」

春香「!」

千早「そんなっ」

アハハハハ

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:20:45.66 ID:cAyaA6oe0
司会「まな板ソングなんてワイが聞くわけないやろ~?春香ちゃんとお話してるんやから!まな板は静かにー!」

春香「…」ムッ

春香「…このアルバムは、千早ちゃんが精一杯、魂を込めて、聞いて下さる方を想って歌った、千早ちゃんらしい、本当に素晴らしい歌が詰まったアルバムなんです!」

千早「春香…。」

司会「わ、わかっとるがな春香ちゃん~冗談やって~。」

春香「あっ」ハッ

春香「な、なんちゃって…あはは すみません」

司会「もう春香ちゃん怖いわぁ~」

司会「いらん奴がいらんもん渡すもんやからワイが怒られてしもたやんけ~」

アハハハハ

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:21:16.02 ID:cAyaA6oe0
春香「…っ」

司会「んまったく春香ちゃんに説明させよってどうせしょ~もないアルバムなんやろ~?」

千早「…」ウツムキ

春香「…千早ちゃん!」

春香「そんな事有りません!なんでそんな事言うんですか!?」

司会「ワイまな板ソング一度も聞いたことないねんも~ん」

司会「どうせぺったんぺったん言うてるしょ~もない歌なんやろ~?」

司会「ほれまな板!ぺったん♪ ぺったん♪言うてみ~wwwwほらwwww」

千早「…えっ、」

司会「はよせ~やトッロいまな板やな~」

千早「ぺ…、ぺったん ぺっt春香「やらなくていいから千早ちゃん!!」

アハハハハ

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:22:01.60 ID:cAyaA6oe0
司会「ハハハwwwwそないな感じのしょ~もないアルバムなんやろwwww」

春香「聞いてもらったら分かります…聞いてみて下さい!今すぐ!」

司会「今すぐてwwww」

司会「春香ちゃん春香ちゃん、しゅ~ろくちゅ~! しゅ~~~ろくちゅ~~~~wwwwww」

アハハハハ

春香「…なら、この後すぐにでも…お願いします…」

司会「せやな~」

千早「…」

司会「やっぱ嫌や~ 聞きとうないわこんな陰気臭いまな板の歌~ ワイまでこんななってまうわ~」ウツムキ

アハハハハ!!!

15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:22:43.95 ID:cAyaA6oe0
春香「…っ」

春香「…何が、楽しいの…っ」ギリ

千早(は、春香のこんな目、はじめて…////)

千早「春香…私は大丈夫だから。」ボソ

春香「千早ちゃん…」

司会「ま~たノイズ入りおった!!」

春香「…さっきから何をっ千早「春香…」ギュ

春香「千早ちゃん…」

千早「…」フルフル

春香「…」

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:23:09.65 ID:cAyaA6oe0
春香「な、なんちゃって~…」

司会「もう春香ちゃ~ん、演技派なんやから~wwww」

春香「あはは…」

司会「そんなまな板ほっといてええてwwwww」

春香「…」

司会「っちゅーかまな板は今日72しに来てんwwwww何も話さんと黙りこくってから~wwwww」

千早「すみません…」

春香「あなたが千早ちゃんの話を聞かなからでしょう!?」

アハハハハ

17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:24:06.86 ID:cAyaA6oe0
司会「んま~ったくこんのまな板は」

司会「仕事もせんでボサっとしよって」

司会「お客さんに謝って~なwwww」

千早「…」

司会「そや、その前に」


司会「春香ちゃんに謝らななwwww」

春香「はい?」

司会「まな板、自分春香ちゃんに迷惑かけてんねんからごめんなさいせぇやwwww聖闘士星矢wwww」

千早「…」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:24:49.19 ID:cAyaA6oe0
春香「ち、千早ちゃんは迷惑なんて何も!」

千早「…春香…、」スッ

春香「千早ちゃん!?」

千早「迷惑かけてばかりで、本当にごめんなさい…。」

春香「   」

千早「…。」コツン

アハハハハハハハ

司会「ブワハハハハ!!!」

19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:25:25.09 ID:cAyaA6oe0
司会「まな板wwww誰が土下座せぇ言ったんwwwwそう言う趣味かいなwwww」

春香「…千早ちゃん…お願い、やめて…」

千早「ごめんなさい…ッ」

春香「千早ちゃん!!!!!!」

司会「ファーwwwwwwwwww」

司会「今や765プロ言うたら泣く子も黙る事務所やから~?」

司会「こないなまな板みたいんしょ~もない奴でも歌姫や何や言われてもてはやされとるがな~」

司会「ぶっちゃけ自分、スカしてて気に食わんねんwwww」

春香「…な… 何を言って…」

司会「今日も春香ちゃんだけて良かってん 何で来たん自分 そない歌が好きならカラオケでも行って歌ってたらええやんwwwwww」

アハハハハ

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:26:12.59 ID:cAyaA6oe0
千早「…」チラッ

春香「~~~~~!!!!!」

千早(春香が!春香が怒ってるわ!拳を握り締めて!可愛い!)

司会「何も喋らんとスカしよってホンマもんのまな板かお前はwwww」

アハハハハ

司会「その上、勝手に土下座なんてしおって変態まな板がwwwwww」

春香「いい加減にっ司会「あ、そうや、解ったわ」

司会「まな板お前、」




司会「そんなんやから弟君亡くしたんとちがう?」笑




春香「 」

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:26:40.65 ID:cAyaA6oe0
司会「…」

司会「…ブッ」


司会「は、春香ちゃんwwwwwwwwwwwwww」


千早「…?」チラ


春香「 」


千早「!!」ゾク

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:27:15.73 ID:cAyaA6oe0
春香「…」

春香「…ッ」ググ

千早「ん…っ。…は、春香?」

春香「…ゥっ」ブルブル

春香「…ゥゥゥゥゥ」カチカチカチカチ

千早(こ、これは…)

春香「フー…フー…フー…」カチカチカチカチカチカチカチカチ


司会「頭抱えてどないしたん春香ちゃんwwツボったん?wwwwツボったんやろwwwwwwダッハハハハハwwwwwwwww」


春香「…フゥー…フゥゥー…フゥゥー…ッ」ブルブルブルブルブルブルブルブル

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:28:09.90 ID:cAyaA6oe0
司会「ハハハ!そない笑わんでもええやん春香ちゃんwwwwさすがにまな板が可哀想やんwwwwww」


春香「フゥゥーッ フゥゥーッ フゥゥゥゥゥッ」ガタガタガタガタガタガタガタガタ


千早(ま、まずい、もう止めっ)

司会「ハハハハハ!春香ちゃんこのネタ好きなんかwwwwwwww」


春香「おおおッ お願いッ…黙ってッ…お願いッ…!!」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:28:43.67 ID:cAyaA6oe0
司会「弟君も可哀想ですわ~、こんなまな板みたいな姉ちゃん持ってからwwww」


千早「ちょっ、ちょっと待って!!」


司会「まな板、春香ちゃんが言おうとしてる事代弁したるわwww」



司会「弟君、あの世で泣いてんd



29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:29:45.70 ID:cAyaA6oe0


千早「…」

P「おいっす」

千早「どうでした?」

P「あぁ。」

P「司会者はテーブルで頭と顔面を殴られ頭蓋骨陥没、割れたグラスの破片を目に突き刺され片目摘出。切り傷多数。」

千早「うわぁ…」

P「当の春香は破片を強く握り過ぎて指が二本落ちかけていたが何とか繋がりそうだとよ」

P「取り押さえられた時に気絶して、まだ目覚めない。いつ目が覚めるか解らないってさ。」

千早「大事になってしまいましたね」

31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:30:34.58 ID:cAyaA6oe0
P「あぁ。お陰で俺ぁクビになっちまった」

千早「そんな事はどうでもいいです。それより春香は…」

P「社長が頑張って事故って事にしてくれたからお咎め無しだ。」

P「司会者も春香に悪いことしたって、訴える気は無いらしい。千早推しだったのに可哀想にな」

千早「一番の被害者ですね あの方の迫真の演技のお陰で春香の鬼面を拝めたわけですからお見舞いに行かなくては」

P「そうしてやれ。きっと喜ぶぞ。」

P「にしても一応用意しておいた大男5人掛かりでようやく止まるとは想像以上だったな~」

千早「ええ。春香が振り回したあのテーブルだって…」

P「大人でも一人で持てる重さじゃないな。」

千早「完全に何かが弾けてしまったようですね」

P「あぁ。目覚めた時が怖い」

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:31:28.95 ID:cAyaA6oe0
P「…でも…」

千早「…はい。」

P「良いもの、見れたよな…」

千早「はい…。」

千早「優の話になった時のあの…」ブルッ

P「鳥肌たったよな 笑顔が一瞬で消えて、目が真っ黒になってさ」

千早「正真正銘、誰も見た事の無い天海春香ですね。」

P「本人もあの自分を知らないだろうな」

千早「そんな春香が現れた理由は…」

P「司会者に対する憎悪。その元を辿れば…」

P「お前への愛情だ。」

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:32:08.75 ID:cAyaA6oe0
千早「はぁ…。」

千早「私の事で、あんなに怒ってくれるなんて…。」

千早「幸せです…。もう死んでもいい…。」

P「もし春香に何かあった時は、お前が面倒見てやれ」

千早「言われなくても、春香は一生、私が面倒を見ます」

P「ん。って訳でじゃぁ俺は帰るわ。」

千早「はい。お疲れ様でした」

P「アフターケアなんて言ったがありゃ俺なんかじゃどうにも出来ないだろうからな。」

P「このドッキリの企画者だと知られたら殺されちまうんじゃねぇか?ww」

千早「でしょうね。」

P「ディスクは送ってくれよ?」

千早「約束します」

P「じゃな~」

千早…「掴みどころの無い人ね…。」

END

40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:55:37.70 ID:cAyaA6oe0
―病室―

千早「…」

春香「…すぅ…すぅ…」

千早「…」

千早「…痛かったでしょう、春香…」

千早「ごめんなさい…」

千早「ごめんなさい…」

千早「…っ」ポロポロ

スッ

千早「!!」

41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:56:50.49 ID:cAyaA6oe0
春香「…泣かないで…、千早ちゃん…。」

千早「春香!目が覚めたのね!大丈夫!?」

春香「…?…あれ、私、どうし…痛っ!」

千早「手を動かしては駄目。大怪我してるんだから…」

春香「大…怪我…?」

千早「…先生呼んでくるから、少し待っていて」

キュ

春香「…待って、千早ちゃん…」

千早「春香っ だから手をっ…」

春香「…ごめんなさい…」

43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:58:01.77 ID:cAyaA6oe0
千早「…え?」

春香「ごめんなさい…っ」

春香「私…なにか…とんでも無い事を…しちゃったような気がする…」

春香「ごめんね千早ちゃん…っ」ポロポロ

千早「…は…」

千早「春香…っ」ジワ

ギュッ

春香「っ…」

千早「違うの…! 春香は何も悪くない!! 悪いのは全部私なの!!私が、ふざけ半分で春香を怒らせたいだなんて言ったから!!」

春香「…怒らせ…たい?」

千早「えぇ…。プロデューサーと私で、貴女にドッキリを…。」

春香「ドッキリ…。」

44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 12:59:02.50 ID:cAyaA6oe0
春香「…あはは…」

千早「…」

春香「よく思い出せないけど…」

春香「よかった…」

千早「?」

春香「じゃぁ… 嫌な事言われて…傷付いた千早ちゃんはいなかったんだね… よかった…」

千早「!」

千早「…春香…っ」

46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/05(木) 13:03:54.95 ID:cAyaA6oe0
春香「千早ちゃん…っ」ポロポロ

千早「ごめんなさい…っ ごめんなさい春香…!!」ポロポロ

春香「…っ…」

千早「ごめんなさい…! ごめんなさい…!!」

春香「千早ちゃん…っっっ」

千早「春香ぁ…っっ」

…二人は夜通し泣き続けた


―――こうして二人の絆は
        より深まったのである――――



P「ってのどうかな」

千早「え… うーん… どうなんでしょう?」

春香「意味が解りません」

END

引用元: P「春香を怒らせたい」