千早

真美「千早お姉ちゃんとかいいんじゃないかな！」

亜美「お、765プロでもいじられ耐性の無い千早お姉ちゃんを最初に持ってくるなんて真美も中々攻めるね～」

真美「いえいえ、亜美ほどでも～。それじゃ次はイタズラの内容を決めよう！」

亜美「まずは軽く>>15とか！！」

カンチョー

亜美「まずは軽くカンチョーとか！」

真美「さっすが亜美！ジャブを通り越していきなり右ストレートだね！」

亜美「よーし、それじゃ早速行ってみよう！で、千早お姉ちゃんはどこにいるのかな？」

真美「確かこの時間はボイスレッスンしてる筈。スタジオに行ってみよう！」

スタジオ

千早「あー！　あー！」

亜美「発見しました、真美隊長！ターゲットです！」ﾋｿﾋｿ

真美「うむ、レッスンに夢中で真美達には気が付いてないようだな。ならば早速仕掛けてくるのだ亜美隊員」ﾋｿﾋｿ

亜美「ラジャー！」ｺｿｺｿ

千早「あー！あー亜美「食らえぇ！！必殺三年殺しぃーーー！！」

千早「アッーーー！！！！！！！！！」

亜美「イッェーイ！　やりました真美隊長！！」

真美「うむ！よくやった亜美隊員！！」ﾊｲﾀｰｯﾁ!

千早「くっ！　あ、亜美真美…あなた達これは一体どういうつもり？」ｷﾞﾛ

亜美「あ、あれれ？な、何だか本気で怒っちゃってない？」

真美「や、やっぱりいじられ耐性の無い千早お姉ちゃんにはちょっとまずかったかな～…？」

亜美「と、とりあえずここは>>35で誤魔化そう！」

もう一発ヤる

亜美「と、とりあえずここはもう一発ヤって誤魔化そう！！」

真美「ええ～！？そんな事したら誤魔化すどころか真美たち的にも千早お姉ちゃん的にもトドメになっちゃうよぅ！！」

亜美「やられるくらいならいっそ、やる方がいいとは思わないかね真美くん？」

真美「そ、それは確かにそうだけど…」

千早「さっきから何をブツブツと！いったいどういうつもりか説明ｓ亜美「ごめん千早お姉ちゃん！！必殺千年殺しぃーー！！」

千早「あひぃいいいいいいいい！！！」ﾊﾞﾀ

亜美「ふう、危ない所だったね真美！」

真美「そ、そうだね亜美…」

事務所

亜美「こうして亜美達は仲間の尊い死を乗り越え、安住の地である事務所に戻ってきたのであった…」

真美(とりあえずあとでボラギ○ールを買ってこよう…)

亜美「で、真美！次は誰をターゲットにする？」

真美「え！　そ、そうだねぇ。そういえばそろそろ>>50と>>51が営業から帰ってくるはずだよね」

やよい

響

じゃあやよいと響でいいか？

真美「そういえばそろそろやよいっちとひびきんが営業から帰ってくるはずだよね」

亜美「お、早くも大本命のひびきんですか～。これは腕がなるね～。やよいっちも中々面白そうだし！」

真美「じゃあ、イタズラの内容はひびきんには>>65で」

亜美「やよいっちには>>66だね！」

犬美の脱走工作

神輿

真美「じゃあ、真美が犬美を逃がして！」

亜美「亜美がやよいっちを神輿に！！」

真美「よーっし！神輿の意味がよくわからないけど作戦開始！隠密行動に移れー！！」

亜美「イエッサー！」

数分後

やよい「うっうー！ただいま帰りましたぁー！」

響「ハイサーイ！自分達も帰ったぞー！」

犬美「バウ！」
ハム蔵「ヂュ！」

亜美「ターゲット確認！亜美隊員行動に移ります！」ｺｿｺｿ

真美「了解！」

やよい「あれぇ～？誰もいないのかなぁ？」

響「きっとまだ皆仕事中なんだぞ。自分達はちょっと休憩してよう。犬美とハム蔵も疲れただろ？」

やよい「あ、じゃあわたしお茶淹れてきますね～」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

響「おー、よろしくだぞー。ようし、それじゃその間に犬美達はおやつの時間だ。自分、今日は奮発していいジャーキー持って来たんだ」ｺﾞｿｺﾞｿ

響「…って、あ、アレ？無い！ジャーキーがないぞ！ちゃんとカバンにしまっておいた筈なのに！！」

犬美「バウバウ！」

響「え？また自分が食べたんじゃないかって？　ひ、酷いぞ犬美！自分もうそんな事はしないって約束したぞ！！」

犬美「バウワウ！グルルル！」

響「現に無くなってるじゃないかって？　そ、それはだからきっとどこかで落として…。な、何で自分の事信じてくれないんだ！犬美のばか！どっか行っちゃえ！！」

犬美「…！？」ﾀﾞｯ!!

響「！？　い、犬美！嘘だぞ！本気じゃないぞ！うわ～ん、待ってぇ～！！」ﾀﾞｯ!!

亜美「ふっふっふ、亜美の研ぎ澄まされたスリの技術にかかればこんなものよ…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

真美「ねえねえ真美。犬用のジャーキーって美味しいの？」

亜美「味は薄いけど意外といけるよ～。真美も食べる？」

やよい「響さ～ん？何か大きな声が聞こえましたけど～？」

亜美真美「「！？」」ｻｯ!!

真美「よーっし、次は真美の番だね！」ﾋｿﾋｿ

亜美「正直よくわからないけど、いっちょ派手に神輿っちゃってよ真美！」ﾋｿﾋｿ

やよい「あ、あれ～？響さ～ん、どこですか～？……トイレかなぁ？」

真美「やーよいっちぃーー！！」ｶﾞﾊﾞｧｯ!!

やよい「うわわわわわぁぁああ！！　ま、真美！？いきなり肩車なんてどうしたの！？」

真美「何って神輿だよ、やよいっち！そーれワッショイワッショイ！！」ﾕｯｻﾕｯｻ

やよい「い、意味がわからないよ～！わたしが高い所駄目なの知ってるでしょ！降ろしてよ～！」

真美「それはできない相談ですな～。さあ、今こそ苦手を克服するのだやよいっち！」ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ

やよい「意味わからないよ～！誰か助けてください～！！」

ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ
ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ
ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ
ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ

>>90「……何してるの？」

真美「！？」

はるるん

春香「……何してるの？」

真美「は、はるるん！？」ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ

やよい「た、助けてください春香さ～ん！真美が意地悪するんです～！」

春香「あ、遊んでた訳じゃないんだね…。ほら真美、やよいが嫌がってるんだから降ろしてあげて。それにそんな事してて転んだりしたら大変だよ？」

真美「…はーい。ごめんね、やよいっち。真美、やよいっちに苦手を克服してもらいたくて…。御神輿みたいに楽しくやれば大丈夫かなって…」ｵﾛｼｵﾛｼ

やよい「そ、そうだったんだ…。ありがとう真美！わたし、まだまだ高いところは克服できそうにないけど、でも真美の気持ちはとっても嬉しいよ！ハイターッチ！」

真美「えへへ～」ﾊｲﾀｰｯﾁ!

春香「うん、ちゃんと仲直りできたね」ﾆｺﾆｺ

亜美（好機！！　ここではるるんに>>110を！！）

屈強な男達による胴上げ

亜美（好機！！　ここではるるんを胴上げだ！！）

亜美「さあ、全国一億二千万人のにーちゃん達！出番だよ！！」

男達「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」」」」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

春香「へ！？な、なに！このやたらと数の多いガチムチマッチョマンは何なの！？」

やよい「うっうー…。怖いですぅ～…」

亜美「さあ、にーちゃん達！思う存分やっちゃって！！」

男達「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」」」」ｶﾞｼｯ!!

春香「ひゃあ！ちょ、ちょっと何するんですか！た、助けてくださいプロデューサーさぁーん！！」

男達「「「「天海春香ちゃん、アイドルアワード受賞おめでとぉおおおおおおおおお！！！！」」」」ﾎﾟｰｲ!

春香「へ！？」

わーっしょい！わーっしょい！

亜美「ほら、はるるん。亜美達さ、最近忙しくってちゃんとお祝いしてあげられなかったじゃん？　だからせめて、亜美と真美とにーちゃん達で祝ってあげようとさ…」

真美「真美たちの気持ち、伝わったかな？」

男達「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」」」」

春香「亜美…真美…。伝わったよ、二人の気持ち！ありがとう！」ｳﾙｯ

やよい「うっうー！おめでとうございますぅ～！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

亜美「おめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

真美「あめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

千早「おめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

響「おめでとうだぞ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

貴音「めでたき事です」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

真「おめでとう！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

雪歩「おめでとうございますぅー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

伊織「お、おめでとう…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

美希「おめでとうなの！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

律子「おめでとう！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

小鳥「おめでとう！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

社長「おめでとう！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

Ｐ「おめでとう！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

Ｐに、ありがとう

社長に、さようなら

そして、全てのアイドル達に

おめでとう

HAPPY END