前回 伊織「ねぇお兄様」P「ん?」

149: ぱくり屋 ◆zfDCN0YmXY 2014/04/30(水) 01:19:53.10 ID:wIgPgpB5o


―――



響「ねぇねぇ、にーに…」チョンチョン

P「んー?」


響「ぁ」


響「ううっ、えーと…」


響「……ニーニーって、本当のお兄さん以外にも使うからね」

P「え、うん」

 

引用元: 伊織「ねぇお兄様」P「ん?」

 

150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:20:35.83 ID:wIgPgpB5o


P「でも、俺は本当に響の兄だけどな」

響「あははっ、いきなしヘンなこと言わないでよねプロデューサー」

P「…………本当なんだ」

響「もーしつこいぞ」

P「…………響」ジッ

響「………え、本当、なの?」

響「ど、どういうこと?」


響「えぇ……そんな、自分、どうしたら……」

151: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:21:48.10 ID:wIgPgpB5o


P「……………」ブフッ


P「んな訳ないだろ……常識的に考えて」

響「あーっ! また騙したな、プロデューサー!!」

P「呼吸を止めて一秒真剣な顔したらすーぐ信じちゃうんだから」

響「そこから何も言えなくなるの星屑ロンリネス♪」

響「って何言わせるんだ!」

152: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:23:33.96 ID:wIgPgpB5o

響「もう、ばか! 知らない!」

P「そう怒るなよ」

ナデナデ

響「やめ……。……もー、今度やったら許さないんだから」

P「ははは悪い悪い」




P(………)




P(言わせてない……!)

153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:30:10.08 ID:wIgPgpB5o


―――


P「えーとあとは…」

真「あ、ちょっと父さん!」


P「へっ?」

真「うわぁっ!」


真「プ、プロデューサー、違うんです、今のはその…」アタフタ

P「……」
 

154: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:36:18.59 ID:wIgPgpB5o

P「そうか……」


P「お兄さんくらいに思ってて欲しかったが…」

真「ち、ちょっとぉ」

P「贅沢は言うまい。ジジイ呼ばわりされなかっただけ……」

真「違うんですよぉ、やりなおさせてください!」

P「いいんだ」

真「良くないですよ!」
 

155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:50:48.31 ID:wIgPgpB5o

P「平成生まれ…そうはいっても娘はちょっと…」

真「ああもう…」


真「待ってく………待ってよ!」

P「?!」


真「ぉ……」



真「おにい、ちゃん」

 
P「」

156: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:53:27.05 ID:wIgPgpB5o

真「父さんだなんて思ってないよ、お兄…ちゃん」

P「お、おう、悪かった」


真「……」

P「?」


真「へへっ、いいですねこれ! 女の子ーってカンジしません?」

P「台無しである」
 
 

157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 01:56:40.62 ID:wIgPgpB5o

真「あーっ、またバカにして!」



真「しばらくこれでいかせてもらいますからね」




真「よろしくね、お兄ちゃん♪」



  

158: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 02:41:36.09 ID:wIgPgpB5o



―――


千早「おはようございます……プロデューサー、おひとりですか?」

P「お、おはよう千早。そうだな、律子も小鳥さんも出てるみたいだ」

千早「そうですか…」

P「用事でもあった?」

千早「いえ、別に」
 

159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 02:47:13.75 ID:wIgPgpB5o

P「しかし、レコーディングにはまだ早いぞ?」

千早「家にいても、仕方がないので。早く始められるのであれば、そうしたいのですが」

P「すまんが、スタジオの都合もあるからなぁ」

千早「分かっています」

P「千早、今日声の調子、良さそうだもんな」

千早「!」


P「油断するなよ。食事とか気分とかちょっとしたことで変わっちゃうんだから……」

P「なんて、釈迦に説法だな」

千早「……いえ」
 
 

160: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 02:49:37.54 ID:wIgPgpB5o

P「待つ間ヒマだろ、コーヒーでも淹れるよ」

千早「私が淹れてきます。プロデューサーは、座っていてください」

P「…そうか?」


P(優しい声を出すようになったなぁ……)



千早「~~~♪」

P(今日はホント、調子良さそうだ。鼻歌混じりで、ご機嫌だな)

 

161: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 02:51:15.86 ID:wIgPgpB5o


千早「…プロデューサー♪」



P「ん、なんだ?」

千早「っ! な…」


千早「………あの、私、声に出て……?」

P「うん、ちっちゃく」

千早「くっ、違うんです、これは……」///

千早「お願いです、今のは、なかったことに!」ダッ

P「あ、千早」


P「……行ってしまった」

162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 02:57:05.12 ID:wIgPgpB5o


P「妙に抑揚を付けて呼ばれたな…」

P「ソソソドソー、かな」

P(どういう意味だったんだろう)

P(あとでまた聞いてみるか)

ズズズズ-







P(あとで聞いたらほんのり頬を染めた千早に恨めしそうに睨まれた)




 

168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/05(月) 00:22:41.19 ID:ufwBSto9o


―――


P「あ、そうだ貴音」

貴音「なんでしょう、じいや」

貴音「!」




P「じっ、じいや………!」

貴音「あ、あなた様、違うのです、今のは」

P「兄どころか父も飛び越えて……」

貴音「聞いてくださいまし」

P「いや……効いたわ……」

169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/05(月) 00:27:12.18 ID:ufwBSto9o


P「貴音様……今まで馴れ馴れしい口をきいてしまい」

貴音「おっ、おやめくださいあなた様」

P「身分の差を弁えもせず」


貴音「違うのです、たしかにあなた様に呼びかけるつもりで」

貴音「口が間違えちゃったのです」

P「……」

貴音「あなた様」

P「触らないで下さい。貴音様に穢れが移ります」

貴音「!」

170: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/05(月) 00:34:57.26 ID:ufwBSto9o
 

フラ…

貴音「ァ………ァ………」



P「俺が悪かった」



貴音「………許して、くださるのですか……?」

P「もういいからそのすがるような目つきはやめてくれ」



貴音「なんと慈悲深い……では失礼して」キュ

P「た、貴音?」

貴音「なんでしょう」
 

171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/05(月) 00:35:56.54 ID:ufwBSto9o

P「い、いやなんでしょうじゃなくて…」

貴音「ま、まさかやはり触れるなと」

P「ぅ……あたって………暑くないか?」

貴音「いいえ」

P「俺、汗かいてるから汚れるぞ」

貴音「構いません」

P「……うー…あー……」



P(こんなところ誰かに見られたら)


P(なんでこんなことに………)

175: ぱくり屋 ◆zfDCN0YmXY 2014/05/06(火) 03:37:40.79 ID:ItwIiIqFo
 

―――


雪歩「あの、お父さんっ」

P「へっ?」

雪歩「あっ…」



雪歩「あぅ、あぅ、私………」ジワ


P(いかん、このままじゃまたディグダグされる)


P「なんだい、母さん」

雪歩「ふぇ? あ、あの」
 

176: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:38:29.96 ID:ItwIiIqFo

P「すっかりあったかくなったなぁ」

雪歩「え、あ……そうですね」

P「ツツジがきれいに咲いているし、午後は散歩にいこうか」

雪歩「ぁ………はい。ご一緒させてください」


P「こんな日は、二人で外でのんびり過ごすのも悪くないだろ」

雪歩「……いいんですか? ええと…………子供たちのこととか?」

P「なに、たまにはあの子らに心配をかけるのもいいさ」

雪歩「…えへへ……そうですね」

P(やっと笑ってくれたな)

177: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:40:34.43 ID:ItwIiIqFo

P「どれ、お茶でも淹れてくるよ」

雪歩「あっ、私が……」

P「座っててくれよ。いつも淹れてもらってばかりだからな」

雪歩「でも」

P「いいからいいから」

雪歩「ぁ………」

雪歩「……」





P「どうぞ」コト


雪歩「ありがとうございますぅ」

ズズ…

178: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:41:23.75 ID:ItwIiIqFo

雪歩「! おいしい……」

P「悪くないだろ」ニ


P「母さんのお茶にはかなわないけどな、伊達にずっと、母さんの淹れたお茶を飲んできたわけじゃないさ」

雪歩「…………ありがとう、ございます」


雪歩「あの……お、お父さんと一緒なれて……良かったです…」

P「ああ、これからもよろしく頼むよ、母さん」




午後はホントに二人で散歩してきました

179: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:47:46.16 ID:ItwIiIqFo


―――



春香「あっそうだ、お父さん」

P「なんだい春香」(低音)


春香「おおっ、プロデューサーさん、急にどうしたんですか?」

P「えっ」

春香「やっぱり男の人って、低い声が出ますね。普段ふつうに話してる分にはあんまり意識しないですけど……」

春香「たまにはこういうの新鮮でいいですね、ちょっとかっこいいかも、なんて」

 

180: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:48:49.80 ID:ItwIiIqFo

P「春香さんそう来ましたか…」

春香「? 何がです?」

P「あ、いや……」

P(これ自分で呼び間違ったの気付いてないぞ)


春香「ふふっ、変なプロデューサーさん♪」

P「………」


グリグリ

春香「ひあ、何するんですかっ」

P「さあなっ」

181: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:49:55.65 ID:ItwIiIqFo


春香「…急に怒らないでくださいよぅ」

P「おこってねーし」

春香「怒ってるじゃないですか……」

P「疲れただけだし」


春香「疲れたときには、甘味が一番……なんちゃって」

P「黙ってようか」(低音)

春香「はい……」

 

182: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 03:55:36.18 ID:ItwIiIqFo


春香「…ジェントルよりわいるど、ですね」

P「ホントにわかんないかなー」

春香「Good luck to you~」ウッウー


P「もういいでーす。ほらレッスンいくぞ」

春香「はーい♪」




…コンドマタ…

ゼッタイヤ

185: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 16:07:59.24 ID:ItwIiIqFo


小鳥「あ・な・た」

小鳥「あなた?」

小鳥「間違えちゃいました、恥ずかしい……」

小鳥「小鳥さん、事務所では『プロデューサーさん』でしょう?」

小鳥「あたしったら、ついうっかり」

小鳥「悪い子には、お仕置きが必要ですね」

小鳥「あ、そんな、」

186: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 16:12:14.66 ID:ItwIiIqFo


P「………」ジー

小鳥「………………いつ、から……」



P「ふぅ疲れた、ちょっとリフレッシュしようかしら、あたりから…」

小鳥「……その、違うんです。今のは」



小鳥「プロデューサーさんだって、この景色に忍者を走らせるでしょう!?」

小鳥「765プロに逆上したファンを入れたことがあるでしょう!?」

小鳥「そういうものです。深い意味はないんです。ね」

P「はぁ」

187: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 16:14:31.67 ID:ItwIiIqFo

小鳥「……」

P「………」

小鳥(いっそ殺して)



P「あなた、でもいいですけど」

小鳥「……ふぇっ?!」

小鳥「え、えっ、それってどういう」

P「そのままの意味ですけど」

小鳥「ぇ………その、あの」

188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 16:15:42.52 ID:ItwIiIqFo


P「さ、仕事を片付けちゃいましょう」

小鳥「え」


小鳥「あ……」




小鳥「………」チラ

P「……」カタカタ



小鳥「……あ……」

小鳥「……ぁな……………」

189: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 16:16:09.07 ID:ItwIiIqFo

P「はい?」


小鳥「なんでもないです……」


小鳥「ぅぅ……私の意気地なし…」シクシク

P(なにこの人かわいい)

190: ぱくり屋 ◆zfDCN0YmXY 2014/05/07(水) 03:05:44.20 ID:N1/tTGfOo


―――


P(事務所のソファで美希が寝てる……)


P「おーい美希、今日もう予定ないんだから、帰ったらどうだ?」

美希「……ん、むぅ…?」

P「こんなところで寝てると、風邪ひくぞー」ユサユサ

美希「ふぁい……お姉ちゃん」

P「誰がお姉ちゃんか」

美希「んぅ?」

191: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 03:06:20.16 ID:N1/tTGfOo


美希「あ……間違えちゃった」


美希「ごめんねハニー…」

P「いいけど、性別すら合ってないじゃないか…」


P「どっか共通点あるか?」

美希「似てるよ。ハニーとお姉ちゃん」


クイクイ

P「ん?」ボフ

192: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 03:08:27.13 ID:N1/tTGfOo


美希「あったかくて、そばにいると安心するの」


ンショ

ンショ

ピト


スー…スー…

P(動けん)



P「こら……美希……起きなさい」

P「男は狼なんだぞ」

193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 03:09:42.81 ID:N1/tTGfOo

美希「えへへ……いいよー」

P「……」

美希「……」スー


P「寝言だよな寝言」







美希「ぅ……ふぁ……」

P「おはよう美希…」

P(結局30分動けんかった)



美希「えっ、ハニー?」

P「年頃の女の子が人によりかかって寝るんじゃありません。電車とか気を付けろよ」
 

194: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/07(水) 03:10:37.75 ID:N1/tTGfOo

美希「ごめんねハニー……ミキ、おしごとジャマしちゃった…」

美希「ミキ、ハニーが終わるまで待ってよって思ったのに」

P「いいよ、帰ろう。アイドルに風邪ひかれちゃ困るしな」

美希「でも、おしごとダイジョウブ……?」

P「……やっぱり先に…」

美希「………うん……」


P「……毛布あるから、とっといで。終わったら起こすから」

美希「ホント!? あ、でも…」

P「俺も美希がそばにいたほうが、落ち着くからな」

美希「ハニー…!」


P(落ち着く、はウソだけど……)

P(やる気は、出たぞ)

199: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:24:58.62 ID:T1lt9TkIo


―――


律子「あら? この雑誌……なんです?」

P「俺が来たときにはもうあったぞ」

律子「そうですか……誰のかなー」


律子(……結婚準備ナウ?)

律子(今は共働きがアタリマエ………公私で支えあえる人をパートナーに、か………)

律子(仕事で支えあえる人…………)


律子「…………」チラ

P「……」カタカタ
 

200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:28:12.85 ID:T1lt9TkIo


律子(……いやいや、何考えてるんだか。確かにけっこう頼もしいと思うけれど……)

律子(私自身まだぜんぜん未熟者だし…)


律子(でも……)


律子(いずれは……もしかしたら…………)




律子(頼みますよ、ダーリン」


P「……んっ?」

201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:29:22.91 ID:T1lt9TkIo



律子「…………」


P「…………今」


律子「ダージリン!!!」

律子「ダージリン! が! 飲みたいですね!」

律子「紅茶です! おおお茶にしましょう」

P「お、おぅ」

202: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:31:24.97 ID:T1lt9TkIo


……


P「おお、うまいよ」ズズー

律子「ど、どうも」

P「……」

律子「……」


P「ありがとうハニー」ボソ


ブッフォ

P「うわっ! ちょ、シャツにシミが」

律子「知りませんっ」///
 

203: ぱくり屋 ◆zfDCN0YmXY 2014/05/12(月) 01:35:47.42 ID:T1lt9TkIo


―――


P「あ、そうだ母さん」

あずさ「……え?」



P「あっ、いや……」

あずさ「あらあら~」

P「すいません、その…」

あずさ「どうしたのかしら、Pちゃん」

P「ち、ちゃん?」

あずさ「うふふ」
 

204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:37:27.43 ID:T1lt9TkIo


あずさ「そんなにかしこまらないで。たまには甘えてくれたら嬉しいわ…」

ナデナデ


P「あ……あずささん?」

あずさ「私たちのためにいつもがんばってばっかりじゃ、疲れちゃうでしょう?」

あずさ「いつも頼りにしちゃうけれど…」

あずさ「私じゃ頼りないだろうけれど……」

あずさ「少しは支えになれると思うから…」ギュッ


P「……あぁ」

P「……ありがとう」

  

205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:38:36.21 ID:T1lt9TkIo

P「でも、あずささ……」

P「あずさこそ、たまには甘えていいんだからな」

あずさ「!」

ポンポン


P「アイドルの中で最年長って言ったって、他の子たちとそんなに離れてるワケじゃないんだ」

P「普段俺もつい、大人として扱ってしまうけれど」

P「たまには俺にくらい、甘えていいんだよ」

206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:39:46.45 ID:T1lt9TkIo

あずさ「………」

ソ

あずさ「あまえて……いいんですか?」


ドキッ




あずさ「ふふ……ありがとうございます~」


あずさ「頼りにしてますから♪」

P「…頼りにしてますよ」

207: >>206訂正 2014/05/12(月) 01:43:32.64 ID:T1lt9TkIo
 
あずさ「………」

ソ

あずさ「あまえて……いいんですか?」


ドキッ

P「も、もちろん」

あずさ「ふふ……ありがとうございます~」



あずさ「頼りにしてますから♪」

P「…頼りにしてますよ」



P(かなわないなぁ)
 

208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:46:21.30 ID:T1lt9TkIo


―――


亜美「ねぇねぇパパ!」


P「ぱぱ……」

亜美「あ」

P「……」


P「はーいパパでちゅよ~」

P「亜美ちゃんどうちまちたか~」

亜美「やらかしちったよ~! 兄ちゃんが一番うっとうしいパターンじゃん!」

209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:47:27.43 ID:T1lt9TkIo


P「パパがいなくて寂しくなっちゃったか?」

P「いっしょに寝てやろうかー?」

亜美「うあうあー、それセクハラっしょ!」

P「いやぁ、パパと間違うようなお子ちゃまにセクハラはないなー」アッハッハ

亜美「うにゅにゅ…もう怒った」



亜美「もう兄ちゃんなんかパパでいいよ!」

P「!?」

211: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:50:20.00 ID:T1lt9TkIo

亜美「兄ちゃん今から亜美のパパだかんね!!」

P「え、いや、亜美?」

亜美「なぁにパパ?」

P「開き直りおった……そしたらとことん子ども扱いするぞ」

亜美「いいよ~☆ だってパパはパパだもんね」

ンショ

亜美「ナデナデして?」

P「まったく…」


ブルスコファー

モノマネヤメロ

212: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:56:30.64 ID:T1lt9TkIo

P「ま、このくらいじゃ大したことはないな」

亜美「そうかな→?」



――街中

P「亜美、今日の仕事は…」

亜美「ねぇパパ、亜美アイス食べた~い」

P「ちょ」


ざわっ

…エンジョコーサイ?

213: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 01:59:39.23 ID:T1lt9TkIo

――TV局

P「亜美、さっきの収録…」

亜美「パパァ、疲れたよ、おぶって~」

P「しーっ!」



ヒソヒソ…

765ッテ…

プレイ?


P「あー! 今度の仕事の練習の演技は大変だなー!!」

亜美「んふふーそうだね~」

214: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:00:57.74 ID:T1lt9TkIo

亜美「パパ~」

P「俺が悪かった」ドゲザ



亜美「もう降参?」

P「降参するする……兄ちゃんに戻してくれぇ」

亜美「しっかたないなー」



亜美「ふふーん、亜美をからかおうなんて十万光年早いのだよ、兄ちゃん♪」

215: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:21:21.69 ID:T1lt9TkIo


―――



真美「ね、パパ」

P「む…」

真美「わわっ、ゴメン兄ちゃん」

P「さすが双子、間違え方もおんなじだな」


P「真美もパパって呼んでくれていいぞー。ただし人前は勘弁な」

真美「………やだよ…」

P「おろ?」


真美「…兄ちゃんは、パパじゃないし」

P「なに、兄も父も保護者って意味じゃ似たようなもんだ」
 

216: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:22:46.25 ID:T1lt9TkIo


真美「~~~~っ、もう、ゼンゼン違うYO!」

P「そ、そうか?」

真美「兄ちゃんは、兄ちゃんだもん」

P「うん、まあ、兄ちゃんくらいのが嬉しいな」ポム

真美「だからー! そうじゃなくて…真美がここで兄ちゃんって言うのは……プロデューサーのことなの」

P「俺はプロデューサー…」


真美「p、Pさんのこと」

P「Pさんてww真美に言われるとくすぐったいな」


真美「もういいいよ! 兄ちゃんのバカ!」

P「えー…」

217: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:28:10.96 ID:T1lt9TkIo



P「おーい、真美?」

真美「………」

P「そんなに怒るなよー」

真美「……別に、怒ってない…」

P「機嫌直せって…」



P「そうだ、今晩ご飯でもいこう、なっ?」

P「焼肉でも寿司でも、好きなもの奢ってやるから」

 

218: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:30:15.03 ID:T1lt9TkIo


真美「………もっとちゃんとしたのがいい」

P「ちゃんと?」

真美「フレンチのフルコース……10万ドルの夜景が見えるとこ」

P「どこで覚えた…というか惜しい」



真美「………やっぱ、ダメ?」

P「いや……。うん、たまにはそういうのもいいかなも」

真美「ホント?」

P「ああ」

P(さよなら諭吉さん……)

219: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:34:22.13 ID:T1lt9TkIo

P「その代わり、二人だけの秘密だからな。ほかのみんなに言うなよ」

真美「えっ」

P「亜美にも言いたいだろうけど、そこはそうは言っても」

真美「いやっ! 大丈夫だよ!! ナイショにする!」



真美「それってさ……その……」

P「ん?」

真美「あ……」

真美「よろしく……おねがいします……」///

P「ああ!」

P(良かった二人分くらいで済んで)

220: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:39:21.87 ID:T1lt9TkIo


―――



やよい「はー…おいしそー……」


やよい「ねぇおとーさん…」

P「……俺か?」

やよい「はわっ!」

やよい「すいませんっ、私、まちがえちゃって…」

P「いいさ、やよいからしたらお父さんみたいなもんかもな」

221: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:41:07.68 ID:T1lt9TkIo


やよい「いえっ、そんなこと! プロデューサーは、プロデューサーで」

やよい「どっちかというと………お、お兄ちゃん、みたいな」

P「気をつかわなくていいよ」

ポンポン

やよい「あぅ、その、私」

やよい「うー…」


P「………」

222: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:42:25.54 ID:T1lt9TkIo

P「そんなに落ち込むな、ほら」

やよい「あっ、ハイ」

やよい「…ハイ、ターッチ」



プニュ


やよい「ぁ、ぅ……ぷろでゅーさー?」

P「おっと間違えた」フニフニ

やよい「ゃ、あ、あの、」


P「これでおあいこだな」

やよい「えっ?」

223: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 02:43:14.23 ID:T1lt9TkIo

P「お互い間違えちゃったわけだし、お互い気にしないってのはどうだ?」

やよい「あ……そうですねっ!」



P「それじゃ今度こそ」

やよい「ハイ、ターッチ!」

パン

P・やよい「「いぇいっ!!」」



やよい「うっうー!」

224: 伊織ルート>>125の後日 2014/05/12(月) 03:00:52.04 ID:T1lt9TkIo
 

クイクイ

P「……?」

伊織「………ねぇ、“お兄様“?」


P「ん? どした?」

伊織「もしも………もしもよ?」


伊織「……誰かと結婚するなんて話があったら、教えて?」


P「そりゃ、またいきなり……なんで?」

伊織「大事なコトだもの、“カワイイ妹”に教えてくれたっていいじゃない?」

 

225: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 03:03:27.70 ID:T1lt9TkIo

P「あるかどうかはともかく……それ知ってどうするんだ?」



伊織「……祝福くらいは、してあげる」

P「……む」



P「結婚ね……少なくとも、伊織がトップアイドルになるまでは、そういうことは考えられないな」

伊織「……!」

伊織「にひひっ、当然でしょ! あんたも少しは分かってきたじゃない」



P「あんまり俺がおっさんになる前にトップアイドルになってくれよ?」

伊織「あんたこそ急いで相手見つけないと、すぐトップアイドルになっちゃうんだから」

226: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 03:05:03.99 ID:T1lt9TkIo

P「……」

伊織「えっ……そういう相手、いるの!?」

P「いなくて悪かったな」

伊織「そうよね、いるわけないわよね」

P「おいおいヒドイな」

伊織「にひひっ、ごめんね~プロデューサー」


伊織「ほら、あんたの良さって分かりにくいのよ」

伊織「私達みたいにしっかり見てあげれば、多少はいいところもあるって分かるんだけどね」


P「伊織が俺を誉めるなんて……何が降ってくるのかな」

伊織「伊織ちゃんチョップは1秒後の予報よ」


テンチュウ!

イテ
 

227: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 03:06:18.96 ID:T1lt9TkIo


伊織「それにしても今回は危なかったわ…」

P「危なかった?」

伊織「うっかりあんたと結婚してもいいなんて言ってたら目も当てられないじゃない?」

P「おいおいひど……ん?」

伊織「えっ?」


P「………」

伊織「………」



伊織「っっっっっっ」

228: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 03:08:23.47 ID:T1lt9TkIo


伊織「…………」

P(耳まで真っ赤だ…)



P「……えーと」


伊織「……ぉねがぃ………」



伊織「……かったことにしてぇ」ポロポロ

229: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 03:10:16.68 ID:T1lt9TkIo

P「あー…俺だったら……」

P「………」


P「結婚相手は、年下で、しっかりした、かわいらしい、負けん気の強いコがいいな」




伊織「…………」ヒック

P「…………」




伊織「………ばか」


 

230: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/12(月) 03:15:13.66 ID:T1lt9TkIo
 
P「あと踏まれ甲斐のありそうな小さくてきれいな足で罵られたくなる声で」

伊織「~~~~っ、ダイナシじゃない!」

伊織「変態! ド変態! der変態!!」


P「ありがとございます!!」

伊織「バカ言ってないでさっさと仕事、いくわよ」

P「へーい」

 

231: ぱくり屋 ◆zfDCN0YmXY 2014/05/12(月) 03:16:29.01 ID:T1lt9TkIo


伊織「まったく…」

P「お、笑った」

伊織「気のせい」

P「そっか」

伊織「そーよ」


……ガト

何か言った?

なんでもー










おしまい