1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:33:53.84 ID:isE9Lmlx0

コラッタ「チャーウwwwwwww」

たんぱん「あぁ! 俺のコラッタが!」

チコリータ「はぁ・・・はぁ・・・」

主人公「・・・ふん、戻れチコリータ」

チコリータ「・・・・・・」

チコリータ(・・・はぁ)

チコリータ(今日もご主人様は褒めてくれない・・・)

主人公「こんな雑魚ポケモン相手にこんな時間かかりやがって・・・」

主人公「ったく、こんなポケモン選ぶんじゃなかったぜ」

チコリータ「・・・・・・」

引用元: チコリータ「・・・私って、役立たずなのかなぁ・・・?」

 

ポケットモンスター ポケモンまったりぬいぐるみ チコリータ
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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:35:11.92 ID:isE9Lmlx0

プルルルルル
プルルルル

ピッ

主人公「もしもし?」

ウツギ「やぁ主人公君!」

主人公「ウツギ博士! どうしたんですか?」

ウツギ「いやぁ・・・君が今どの辺りにいるのか気になってね」

ウツギ「君が旅立って3日・・・そろそろキキョウに着く辺りかな、と思って」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:37:13.19 ID:isE9Lmlx0

主人公「・・・いえ、まだまだですよ」

ウツギ「ええっ! まだなのかい!?」

主人公「ええ・・・このポケモンが役立たずのせいで・・・」

チコリータ「・・・・・・」

ウツギ「はは・・・チコリータは余り戦いが好きな性格じゃないから仕方ないかもね・・・」

主人公「こんなことならワニノコあたりにしとくべきでしたよ」

チコリータ「・・・グスッ」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:41:09.99 ID:isE9Lmlx0

チコリータ(どうして・・・あんなに冷たいんだろう・・・)

チコリータ(最初はもっと優しかったのに・・・)

チコリータ(やっぱり・・・私が役立たずだからかなぁ・・・)

主人公「・・・お、あれがキキョウシティか?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:44:47.97 ID:isE9Lmlx0

主人公「よし、やっと着いたな」

主人公「ふん・・・どっかの誰かが役立たずなせいで・・・」

チコリータ「・・・・・・」

主人公「さて、早速ジム戦に挑むとするか」

チコリータ「!」

チコリータ(よぉし・・・ジム戦で頑張ってご主人様に認めてもらおう・・・)

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:49:14.63 ID:isE9Lmlx0

主人公「頼もう!」

ハヤト「・・・挑戦者か、よく来たな」

主人公「バトルを申し込む」

チコリータ(頑張るぞ!)

ハヤト「俺に草タイプのポケモンで挑むとはいい度胸だ・・・いけっ、ポッポ!」

ポッポ「ピチョンwwwwwwwwwww」

主人公「よし、いけ」

チコリータ「はい、ご主人様!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:51:53.31 ID:isE9Lmlx0

ハヤト「ポッポ! かぜおこし!」

ポッポ「ピチョンwwwwwwwwwww」

ビュー

チコリータ「あうっ・・・!」

きゅうしょに あたった!
こうかは ばつぐんだ!

主人公「チコリータ! くそ・・・使えねぇ!」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:53:16.16 ID:isE9Lmlx0

ハヤト「・・・ポッポ、トドメのでんこうせっか!」

ポッポ「ピチョンwwwwwwwwww」

チコリータ「きゃぁ!・・・」

チコリータは たおれた

主人公「くそ・・・こんなポケモン選ぶんじゃなかったぜ・・・」

主人公は めのまえが まっしろになった・・・

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:58:05.53 ID:isE9Lmlx0


チコリータ「う・・・うぅん・・・」

ゴース「・・・気がつきましたか」

チコリータ「!? あ、あなたは・・・?」

ゴース「私はマスターに捕らえられたものです、あなたの仲間、ということですね」

チコリータ「そ、そうなの・・・よろしく・・・ね」

ゴース「? ・・・ご気分でも優れないのですか・・・?」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 13:59:42.12 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「うぅん! だいじょぶだよ! よ、よろしく!」

ゴース「・・・?」

主人公「レベルは低いけど・・・まぁこいつよりは頑張ってくれそうだな」

主人公「よろしくな! ゴース!」

チコリータ「・・・・・・」

ゴース「・・・ふむ、事情が理解できました」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:02:33.14 ID:isE9Lmlx0
※このSSの半分以上はご都合主義で出来ています ゲームには準じていません


マダツボミ「ウッェーオンウェーwwwwwwww」
イシツブテ「テャーオーンwwwwwwwww」

主人公「いいぞ! ゴース!」

ゴース「容易い事ですね、ふふっ」

ゴース(・・・少々外野が気になりますが)

チコリータ「いいなぁ・・・ゴースくん・・・」

主人公「・・・さて、そろそろジム戦に挑んでもいいか」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:06:10.79 ID:isE9Lmlx0

主人公「頼もう!」

ハヤト「! ・・・お前か」

主人公「リベンジと行かせてもらうぞ、ハヤト!」

ハヤト「気合だけは十分のようだな・・・ならばその根性に免じて俺も本気で行かせて貰う!」

ハヤト「ゆけっ、ピジョン!」

ピジョン「ピッチョーリンwwwwwwww」

主人公「よし、いけっ! ゴース!」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:09:02.69 ID:isE9Lmlx0

ゴース「了解、マスター」

ハヤト「! ・・・新しいポケモンか」

主人公「お前を倒すために新しく捕まえたぜ!」

チコリータ「・・・・・・」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:12:05.21 ID:isE9Lmlx0

主人公「ゴース! したでなめる!」

ゴース「了解」

ピジョンには こうかが ないみたいだ・・・

主人公「えっ」

ゴース「これは・・・」

ハヤト「はははは! ノーマルタイプにゴーストタイプの技は利かん!」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:14:05.07 ID:isE9Lmlx0

ハヤト「お返ししてやれ! ピジョン、かぜおこし!」

ピジョン「ピッチョーリンwwwwwwww」

バサアッ

ゴース「うっ・・・!」

主人公「ゴース!」

ハヤト「ふん・・・打つ手なし、か?」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:16:59.80 ID:isE9Lmlx0

主人公「そんなわけあるか! ゴース、さいみんじゅつ!」

ゴース「了解しました」

テローン

ピジョンは ねむってしまった!

ハヤト「ピジョン! ・・・だがお前のポケモンでは俺のピジョンに傷一つつけられないぞ?」

主人公「・・・くっ」

ゴース(・・・チコリータさんに交換してください、マスター)

チコリータ「・・・・・・」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:19:03.19 ID:isE9Lmlx0

主人公「・・・・・・」

主人公「・・・ちっ、戻れゴース チコリータ、行け」

チコリータ「は、はい! ご主人様!」

ゴース(よかったですね、チコリータさん)

主人公「チコリータ、たいあたり」

チコリータ「はいっ! えいっ!」

ドンッ

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:21:38.27 ID:isE9Lmlx0

ハヤト「ちぃっ! 起きろ、ピジョン!」

ピジョン「Zzzzz・・・」

ピジョンは ぐうぐう ねむっている!

主人公「チコリータ、もう一度だ」

チコリータ「はいっ!」

ゴース(チコリータさん、嬉しそうでなによりですね ふふっ)

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:26:37.84 ID:isE9Lmlx0


チコリータ「はぁはぁ・・・えーいっ!」

ドンッ

ピジョン「ピッチョーリンwwwwwwww」

ハヤト「ピジョン!」

てきの ピジョンは たおれた

チコリータ「や、やった・・・あ」

主人公「・・・・・・ふん」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:30:49.97 ID:isE9Lmlx0

ハヤト「ふっ、俺の負けだな 約束通り、このバッジは君のものだ!」

主人公「ああ、ありがとう」

主人公「何やってる、早くもどれ、チコリータ」

チコリータ「・・・・・・」

ゴース「お疲れ様です」

チコリータ「ゴースくん・・・うん、ありがとう」

ゴース(・・・こんな顔は見たくないものですね、やれやれ)

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:33:44.23 ID:isE9Lmlx0

主人公「さて、次の街に行くには・・・っと」

チコリータ(ご主人様・・・結局褒めてくれなかったなぁ・・・)

チコリータ(もっと・・・強くなりたいなぁ・・・)

主人公「おっと、先頭はゴースにしておかないとな」

チコリータ「・・・・・・」

ゴース(・・・困ったものです)

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:35:55.81 ID:isE9Lmlx0

やまおとこ「そら、イシツブテ!」

イシツブテ「テャーオーンwwwwwwww」

主人公「ゴース、いけっ」

ゴース「承知しました、マスター」チラッ

チコリータ「・・・・・・」

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:38:40.44 ID:isE9Lmlx0

主人公「ゴース、さいみんじゅつ!」

ゴース「了解です」

テローン

イシツブテ「Zzzzzz・・・」

やまおとこ「おぅ、ワシのイシツブテが!」

主人公「よし、いいぞゴース! そのまま押し切れ!」

ゴース(・・・チコリータさん)

チコリータ「・・・・・・はぁ」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:42:15.82 ID:isE9Lmlx0


イシツブテ「ヘイラッシャーイwwwwwww」

やまおとこ「イシツブテ! ・・・がははは!まだ若いのに兄ちゃん強いな!」

主人公「いや、それほどでも・・・」

やまおとこ「いやいや、なかなかの腕前だと思うぞ! 手持ちはゴースだけなのかい?」

主人公「え・・・え、えぇまぁ・・・」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:43:49.70 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「!」

ゴース「!」

やまおとこ「ゴース一匹でキキョウジムを勝ち抜くたぁ、将来有望だな! がはははは!」

主人公「ははは・・・」

ゴース「チコリータさん・・・」

チコリータ「・・・グスッ・・・ヒック・・・」

ゴース「・・・・・・」

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:46:47.81 ID:isE9Lmlx0


主人公「さて、ヒワダタウンについたぞ」

主人公「とりあえず・・・ポケモンセンターにいくか・・・」

ゴース「・・・・・・」

チコリータ「・・・・・・」

主人公「ジム戦は明日だな」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:49:11.65 ID:isE9Lmlx0
・・・・・・・・・・・・

ゴース「チコリータさん、少しよろしいですか?」

チコリータ「うぅん・・・? どうしたの、ゴースくん」

ゴース「明日のジム戦のことですが・・・」

チコリータ「・・・・・・うん」

ゴース「・・・私は明日バトルに出ません」

チコリータ「えっ!?」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:52:39.23 ID:isE9Lmlx0

ゴース「と、いうことで・・・明日のバトルはあなたに任せます」

チコリータ「ちょちょちょ、待って! どういうこと? なんで?」

ゴース「あなたはバトルに出たい 私は明日のバトルを休みたい 利害関係の一致ですかね」

チコリータ「利害って・・・そんな・・・」

ゴース「それに、明日のバトルで活躍すればマスターもあなたを認めてくれるかもしれませんよ?」

チコリータ「! ・・・ご主人様が・・・」

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:56:41.55 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「で、でもゴースくんは? ご主人様きっと怒るよ?」

ゴース「貴女が気にすることではありませんよ ふふっ」

チコリータ「ゴースくん・・・」

ゴース「貴女の曇った顔はあまり見たくないので・・・是非とも明日のバトルでは活躍していただきたいです」

チコリータ「わ・・・分かった、頑張るね! ゴースくん!」

ゴース「んふっ、期待しています」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 14:59:14.92 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・・・

主人公「頼もう!」

ツクシ「挑戦者・・・かい?」

主人公「ああ・・・(うわ、可愛い・・・女の子?)」

ツクシ「すまないね、さっきの挑戦者に僕のポケモンはコテンパンにされてしまってね・・・」

ツクシ「手持ちがこの子しかいないんだ」

カイロス「コキーラッwwwwwww」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:01:47.41 ID:isE9Lmlx0

ツクシ「僕のポケモンは一匹、一対一でのバトルなら受けられるけど・・・」

主人公「ああ・・・構わないけど(僕って言った、僕っ娘?)」

ツクシ「よかった! じゃあ・・・使うポケモンを選んでくれ」

主人公「よし・・・ここはやっぱりゴースに・・・」

ゴース(作戦決行ですかね)フヨフヨ

主人公「お、おい? どこ行くんだゴース!」

チコリータ(ゴースくん・・・)

127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:05:28.45 ID:isE9Lmlx0

主人公「おい! 戻って来いゴース!」

ツクシ「おや・・・ポケモンを使いこなせていないようだね そんなので僕に勝とうなんて・・・」

主人公「・・・くそ、アイツめ・・・!」

主人公「仕方ない・・・気が進まないけど・・・チコリータ」

チコリータ(ゴースくんのためにも、ご主人様のためにも頑張るぞ!)

ツクシ「ふぅん・・・チコリータか いいだろう、受けてたとう」

主人公「ちっ・・・ 行くぞ!」

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:08:38.78 ID:isE9Lmlx0

ツクシ「行くよ、カイロス! きあいだめだ!」

カイロス「コキーラッwwwwwwww」

シュー シュー

主人公「チコリータ、はっぱカッター」

チコリータ「はいっ!」

シャシャシャシャキーン

こうかは いまひとつのようだ

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:12:35.95 ID:isE9Lmlx0

こうかは いまひとつのようだ

ツクシ「そんな攻撃じゃ僕のカイロスには傷一つつけられないよ! カイロス、はさむ!」

カイロス「コキーラッwwwwwwww」

ガシンッ

チコリータ「くっ!」

主人公「・・・・・・」

ツクシ「自分のポケモンがダメージを受けたというのに、顔色一つ変えないなんてね・・・」

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:16:09.37 ID:isE9Lmlx0

主人公「チコリータ、たいあたり」

チコリータ「ハァハァ・・・えいっ!」

ダーンッ

カイロス「コキーラッwwwwwwww」

ツクシ「くっ・・・なかなかやるね! だけど・・・これはどうだい? カイロス、れんぞくぎり!」

カイロス「コキーラッwwwwwwww」

ザンッ

こうかは ばつぐんだ!

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:18:00.32 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「きゃあっ!」

主人公「! ・・・ダメだな、やっぱり・・・」

ツクシ「このまま一気に押し切らせてもらうよ!」

チコリータ(逃げちゃダメ・・・負けられない!)

チコリータ(ご主人様のためにも!)


ごめんちょっとコンビニ行ってくる

161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:41:55.14 ID:isE9Lmlx0
ただいま!


チコリータ「それっ!」

ピカァァァン

主人公「!? こ、これは・・・?」

ツクシ「こ、こうごうせいだって!?」

チコリータは たいりょくを かいふくした!

ツクシ「くっ・・・カイロス、れんぞくぎり!」

カイロス「コキーラッ!」

166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:45:38.58 ID:isE9Lmlx0

主人公「・・・チコリータ、たいあたり!」

チコリータ「てやぁ!」

ダーン

カイロス「コキーラッwwwwwwww」

ツクシ「カイロス! くっ・・・僕の負け・・・か」

主人公「・・・・・・」

チコリータ「や・・・やった・・・勝てたぁ・・・」

171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:47:43.64 ID:isE9Lmlx0


ゴース「やりましたね、チコリータさん」

チコリータ「!? ゴ、ゴースくん? どこ?」

ゴース「ふふっ、今は姿を消しています 全部見ていましたよ」

チコリータ「あはは・・・なんか恥ずかしいなぁ」

ゴース「こうごうせいを使うとは・・・いつの間にあのような技を?」

チコリータ「うふふ、こっそり特訓してみたんだ! そしたら・・・」

ゴース「なるほど・・・」

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:49:12.88 ID:isE9Lmlx0

ツクシ「約束通り、ほら バッジを・・・」

主人公「ありがとう ところでよかったらこの後お茶でも・・・」

ツクシ「? いや・・・僕はこの後用事が・・・」

主人公「そ、それなら連絡先だけでも」

ツクシ「えっ・・・そんな・・・僕、男だよ?」

主人公「えっ!?」

ツクシ「・・・よく間違われるんだよ、はは・・・」

主人公(こんな可愛いのに・・・)

184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:53:04.82 ID:isE9Lmlx0


・・・・・・・・・

主人公「・・・よくやったな、チコリータ」

チコリータ「! ありがとうご主人様!」

ゴース「よかったですね」

チコリータ「うん!ありがとうゴースくん!」

主人公「あ、こらゴース! どこ行ってやがったんだ!」

ゴース「・・・ふふっ、感動を分かち合う暇は無いようですね、少し行ってきます」

チコリータ「あ、ゴースくん!」

チコリータ「・・・だ、大丈夫かなぁ?」

187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:55:57.00 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・・


主人公「そういえば・・・この町には有名なボール職人がいるんだよな・・・」

チコリータ「ゴースくん、昨日は大丈夫だった・・・?」

ゴース「こってり絞られましたよ、物理攻撃が利かないのは幸いでしたね」

チコリータ「そ、そう・・・」

主人公「ためしに行ってみるか」


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 15:59:42.78 ID:isE9Lmlx0


主人公「あのー・・・」

ガンテツ「はぁぁぁぁん!

主人公「・・・・・・」

チコリータ「・・・・・・」

ゴース「これは酷い」

ガンテツ「・・・はっ! な、なんじゃ藪から棒に!」

主人公「いや・・・ボール作ってもらおうかな・・・と・・・」

ガンテツ「いまちょっと忙しい! そこに作ったものがあるから好きなだけ持ってけ」

主人公「あ・・・はい・・・」

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:01:35.48 ID:isE9Lmlx0

主人公「ただの変態だったか」

チコリータ「なんだったの? あれ・・・」

ゴース「・・・知らなくていいと思われます」

主人公「と、とりあえずボールも手に入れたし・・・先に進むか」

しょくにん「おい、そこの若ェの!」

主人公「は、はい?」

しょくにん「この森の中にうちの炭を切るカモネギが逃げ出しちまったンだ!」

しょくにん「捕まえに向かった弟子も帰ってこねェ・・・この先に向かうンなら様子を見てきてくンねェか?」

主人公「(すげぇ白髪)・・・分かりました、見てきます」

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:04:27.56 ID:isE9Lmlx0
>>194
投下して俺も思った


でし「わー、待ってよー!」

カモネギ「クァパラーwwwwwwwww」

主人公「どことなく楽しそうに見えるのは気のせいかな」

ゴース「気のせいではないと思われますね」

チコリータ「楽しそう・・・」キラキラ

でし「あ、そこの人! よかったらこのカモネギを捕まえるのを手伝ってって」ダダダ

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:06:29.42 ID:isE9Lmlx0

主人公「あ・・・前に木!」

でし「頼む・・あっ?」

ガーン!

でし「ふぎゅぅ・・・」

主人公「うわぁ・・・」

ドサッ

主人公「ん?」

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:08:36.60 ID:isE9Lmlx0

ヘラクロス「ヘラクローゥwwwwwwwww」

主人公「お、新しいポケモンか・・・よし、捕獲するか ・・・このボール、使ってみるか」

主人公「いけ! ヘビーボール!」

ヘラクロス「ヘラクローゥwwwwwwwww」

コロコロ・・・
コロコロ・・・
コロコロ・・・

カチッ

201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:11:01.65 ID:isE9Lmlx0
・・・・・・・・・・

主人公「と、いうわけで新しい仲間だ」

ヘラクロス「よろしくッ!」

チコリータ「よ、よろしくお願いします」

ゴース「よろしく」

ヘラクロス「声が小さいよ!もっと大きい声で!」

チコリータ「えっ よ、よろしく・・・」

205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:16:17.47 ID:isE9Lmlx0

ヘラクロス「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」

チコリータ「よろしくお願いします!」

ヘラクロス「はい今仲間入りした!今僕仲間入りしたよ!」

ゴース「うざいですね」

主人公「もう仲良くなってるみたいだな、ははは」

207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:18:12.12 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・

主人公「いろいろあったけど、とりあえずカモネギを捕まえられたな」

カモネギ「クァラパーwwwwwwwwww」

でし「ありがとう! あなた達のおかげでカモネギを捕まえることができたよ!」

チコリータ「・・・疲れた」

ゴース「ご愁傷様です」

ヘラクロス「ぜんっぜん足りない!カモネギあと1000匹くらい持ってきて!」

しょくにん「お、カモネギ捕まえられたみてェだなァ」

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:21:37.06 ID:isE9Lmlx0

主人公「えぇ、新しいポケモンも捕まえられましたし」

しょくにん「そりゃァ何よりだ、礼と言っちゃなンだが、このひでンマシンをくれてやるよ」

主人公「あ、ありがとうございます!」

でし「ほら、カモネギ行くよ!」

しょくにん「じゃあな」

主人公「・・・なんか、不思議な雰囲気の人達だったなぁ」

212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:25:18.98 ID:isE9Lmlx0

ヘラクロス「ダメだよもっとカモネギ捕まえなきゃ!」

ヘラクロス「下向いてちゃ何も捕まえられないよ!」

ゴース「・・・チコリータさんも怯えてますので、少し声を抑えていただけませんか?」

ヘラクロス「抑えない!!!」(←超即答)

ゴース「・・・・・・(さいみんじゅつ)」

ヘラクロス「・・・ぐぅ」

チコリータ「・・・ありがとう、ゴースくん」

ゴース「いえ・・・やっかいな仲間が増えましたね」

219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:36:49.81 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・

主人公「よし、やっと森を抜けたな」

ヘラクロス「・・・ファイトだ・・・ぐぅ・・・」

ゴース「寝言ですら騒がしいとは・・・感服しますね」

チコリータ「あはは・・・」

主人公「コガネシティが見えてきたな・・・」

主人公「とりあえず、ポケモンセンターで休んで・・・ジム戦はやっぱり明日だな」

222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:39:27.13 ID:isE9Lmlx0
・・・・・・・・・・

ヘラクロス「ふん! ふん!」

チコリータ「ヘ、ヘラクロスさん?」

ヘラクロス「やぁチコリータちゃんだったかな!青春してるかい!?」

チコリータ「せ、せいしゅん・・・? と、とにかく・・・こんな時間に何をしてるの?」

ヘラクロス「ははっ、僕はまだ加入したばかりだからね! 即戦力になれるようにこうやって鍛えているのさ!」

223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:42:45.72 ID:isE9Lmlx0

ヘラクロス「君も一緒にどうだい!?」

チコリータ「あ、あはは・・・私はいいや・・・頑張ってね、お休み・・・」

ヘラクロス「ああ、お休み!」

チコリータ(・・・私も特訓しようと思ったのになぁ・・・)

チコリータ(悪いポケモンじゃないんだろうけど・・・ちょっと苦手だなぁ・・・)

224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:46:52.40 ID:isE9Lmlx0


主人公「頼もう!」

アカネ「んー?挑戦者かぁ」

アカネ「うちはバトルならいつでも受けてたつで! ピッピ!」

ピッピ「ピリッピーwwwwwwww」

主人公「えーっと・・・じゃあ、ヘラクロス!」

ヘラクロス「任された、今僕任されたよ!」

227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:52:14.12 ID:isE9Lmlx0
アカネ「格闘タイプとは小癪な・・・でもうち、めっちゃ強いで?」

主人公「俺だって・・・いくぞヘラクロス!」

ヘラクロス「出来る!出来る!絶対出来る!もっとやれるって!やれる!絶対に頑張る!積極的にポジティブに頑張る!頑張る! 」

ゴース「・・・騒がしいですね」

チコリータ(・・・やっぱり先頭じゃなかったなぁ)

228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 16:57:31.71 ID:isE9Lmlx0

主人公「ヘラクロス、つのでつく!」

ヘラクロス「はい突いた!」

ドゥーン

ピッピ「ピリッピーwwwwwwww」

アカネ「あーん、うちのピッピがー! しかたないわぁ、ここからは本気でいくで!ミルタンク!」

ミルタンク「ブモーゥwwwwwww」

主人公「ヘラクロス! いけるな!」

ヘラクロス「いける!いける!絶対いける!頑張る!」

230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:01:35.64 ID:isE9Lmlx0
アカネ「ミルタンク! まるくなる!」

ミルタンク「ブモーゥwwwwwww」

主人公「ヘラクロス、みだれづき!」

ヘラクロス「はい突いた!今僕突いたよ!」

主人公「よし、いいぞヘラクロス!」

アカネ「負けへんで! ミルタンク、ころがる!」

231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:03:07.75 ID:isE9Lmlx0

ミルタンク「ブモーゥwwwwwwww」

ゴロゴロゴロゴロ

主人公「! ヘラクロス、受け止めろ!」

ヘラクロス「受け止める!はい今了解したよ!」

ガシイッ

ミルタンク「ブモーゥwwwwwwww」

アカネ「なんつーバカ力やねん・・・ミルタンク、気張って!」

234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:09:23.16 ID:isE9Lmlx0

主人公「そのままちきゅうなげだ!」

ヘラクロス「うおぉぉぉぉ!」

ドカーン

ミルタンク「ブモーゥwwwwwww」

主人公「よし、よくやったヘラクロス!」

239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:13:46.27 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「す、すごい・・・」

ゴース「実力は確かですね」

チコリータ(・・・出番が無かったなぁ・・・)

ゴース「・・・チコリータさん、強く、なりましょうね」

チコリータ「! ・・・うん!」

ヘラクロス「ただいま戻った、今戻ったよ!」

ゴース「お疲れ様です」

チコリータ「流石だね!」

ヘラクロス「まぁね! 当然だね!」

241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:17:57.47 ID:isE9Lmlx0


アカネ「うちの・・・負け・・・かぁ、しゃーない、このレギュラーバッジはあんたのもんや」

主人公「おう、ありがとう」

アカネ「うち、強い人好きやわー またバトルしよーや!」ギュッ

主人公「! あ、ああ・・・///」

チコリータ「」

ゴース「チ、チコリータさん?」

チコリータ「」ゴゴゴゴゴゴゴ

ゴース「・・・・・・」

ヘラクロス「・・・うわぁ」

主人公「(柔らかかった///)さ・・・さて次の街は・・・っと」

245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:21:39.37 ID:isE9Lmlx0

主人公「・・・ここがエンジュシティか」

チコリータ「和風な街だなぁ・・・」

ゴース「(さっきのは見なかったことにしよう)そ、そうですね・・・」

主人公「とりあえず・・・ポケモンセンターで休むか」

チコリータ「・・・次のジムのリーダーはどんなポケモン使うんだろう・・・」

ゴース「何を使うにしろ、強敵でしょう・・・気を引き締めていきましょう」

ヘラクロス「凄い!この塔倒してもいいかな!」

ゴース「やめろ」

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:25:35.09 ID:isE9Lmlx0

主人公「ポケモンセンター・・・っと」

主人公「ん?」

マサキ「うわっ!」

ドンッ

マサキ「いったー・・・兄ちゃん、大丈夫かぁ?」

主人公「てー・・・と、そちらこそ、大丈夫ですか!?」

マサキ「大したことないわ・・・と、兄ちゃん、ポケモンセンターに泊まるんか?」

主人公「そうですけど・・・?」

249: 書き溜め尽きそう 2010/04/11(日) 17:28:20.66 ID:isE9Lmlx0

マサキ「このポケモンセンターなぁ、幽霊が出るって評判やで」

主人公「ゆっ・・・!?」


チコリータ「えっ・・・怖いんだけど・・・」

ヘラクロス「怖い!ヤバイよ!死ぬ!死んじゃう!」

チコリータ「・・・どうしよう、ゴースくん・・・」

ヘラクロス「助けてゴースさん!死ぬよ!死ぬ!」

ゴース「・・・貴方方は私のことを何だと思っているのですか?」

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:32:54.92 ID:isE9Lmlx0

マサキ「冗談や、冗談 まぁどっちにしろ、今日はもうトレーナーで一杯で泊まれへんで」

主人公「そ、そうなんですか・・・」

マサキ「まぁ乗りかかった船や、わいの実家この辺やし、何なら泊まってくか?」

主人公「えっ、いいんですか?」

マサキ「遠慮なんかいらへんで、まぁ着いてこい」

主人公「は、はぁ・・・」

254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:36:57.39 ID:isE9Lmlx0

ゴース「・・・どうやら、今晩はこの方の家に泊まるようですね」

チコリータ「そっか・・・でも、冗談でも幽霊なんていわないで欲しいなぁ・・・」

ヘラクロス「幽霊なんてないさ!幽霊なんて嘘さ!寝ぼけた人が見間違えたのさ!」

チコリータ「そ、そうだよねヘラクロスくん!」

ゴース「これは凹んでいいところなんでしょうか?」

255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:40:50.50 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・・・・

主人公「朝、か」

マサキ「おう、起きたか兄ちゃん」

主人公「あ、おはようございます」

マサキ「もう行くんやろ? そんなら頼みごとがあんねん」

主人公「頼み・・・?」

マサキ「このイーブイ、もらって欲しいんや」

主人公「えっ・・・?」

マサキ「わいな、こう見えても転送システムの研究者やねん んで、ボックスの掃除してたら隅に紛れ込んでてん」

マサキ「わい、外出るの嫌いやし よかったら兄ちゃんが遊んだってーや」

主人公「は、はい ありがとうございます!」

258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:43:41.21 ID:isE9Lmlx0


主人公「と、いうわけで 新しい仲間だぞ」

イーブイ「宜しく」

チコリータ「よ、よろしくね」

ゴース「お願いします」

ヘラクロス「ちょっとまって、今・・・何て言った? おい君!今何ていった!?『よろしく!?』」

ヘラクロス「よろしくとか言ってる間はずっとぼっちなんだよ!」

ゴース「うるせぇよ」

テローン

ヘラクロス「Zzzzz・・・」

ゴース「・・・騒がしくて申し訳ありません」

イーブイ「いい、気にしていない」

263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:49:11.94 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「イーブイさんはどこにいたの?」

イーブイ「不明」

チコリータ「そ、そう・・・」

イーブイ「仲良く」

チコリータ「えっ?」

イーブイ「仲良く、してね」

チコリータ「う、うん!」

ゴース「もう打ち解けたのですか?」

イーブイ「!」サッ

ゴース「えっ」

ゴース「・・・嫌われてしまったようですね」

チコリータ「そ、そんなことないよ・・・きっと・・・」

ヘラクロス「Zzzzzz・・・」

266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:53:21.02 ID:isE9Lmlx0

主人公「さて・・・と、早速ジム戦と行くか」

主人公「頼もう!」

マツバ「・・・挑戦者が来るのは見えていた・・・そして我が勝つということも・・・」

主人公「えっ・・・と、とりあえずバトルを・・・」

マツバ「ククク・・・いいだろう、この邪鬼眼の力を見せてやる!」

268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 17:55:30.55 ID:isE9Lmlx0


マツバ「いでよ、『影の魔道士(シャドーマジシャン)』!」

ゴースト「グルリリィィwwwwwwww」

主人公「ゴーストタイプか・・・よし、ゴース!」

ゴース「行ってみましょう」

270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:00:17.62 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「ゴースくん・・・大丈夫かな・・・」

ヘラクロス「頑張れ!頑張れ!勝てる!勝てる!絶対勝てる!頑張れ!」

イーブイ「・・・・・・」

チコリータ(凄いメンバーが残っちゃったなぁ・・・)

マツバ「ふん、我に第一形態の式神で挑もうなど ククク、我が幻影(ゴースト)の力を思い知r

主人公「ゴース、さいみんじゅつ」

ゴース「了解です、マスター」

テローン

マツバ「あっ」

271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:03:24.20 ID:isE9Lmlx0

ゴースト「Zzzzzzz・・・・・・」

主人公「隙だらけだな・・・ゴース、ナイトヘッド!」

ゴース「了解です」

キーン

ゴースト「グルリリィィィwwwwwwww」

マツバ「『影の魔道士(シャドーマジシャン)』! くっ・・・ならば切り札を出すしかあるまい」

マツバ「ゆくぞ、『暗黒の夢幻を見せし者(ナイトメアクリエイター)』!」

ゲンガー「ビャーオwwwwwww」

主人公「ゲンガーか・・・ま、このリーダーなら問題ないか」

274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:13:13.44 ID:isE9Lmlx0

主人公「ゴース、さいみんじゅ・・・」

マツバ「遅い!『暗黒影球(シャドーボール)』!」

ゴース「!」

ゲンガー「ビャーオwwwwwww」

ビシューン

ゴース「うぐ・・・ぅ・・・」

主人公「ゴース!」

277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:16:11.49 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「あっ、ゴースくんが!」

ヘラクロス「そこだ!そこで諦めるな!絶対に頑張れ!積極的にポジティブに頑張れ!

イーブイ「・・・眠」

マツバ「ククク・・・間一髪で致命傷は避けたか・・・だが次は外さんぞ、ククク・・・」

ゲンガー「ビャーオwwwwwwwww」

主人公「ちっ・・・ゴース、ナイトヘッド!」

ゴース「・・・了解・・・」

キーン

マツバ「最期の一撃か、痛くも痒くもないな・・・ククク」

マツバ「止めだ、『暗黒影球』!」

ゲンガー「ビャーオwwwwwww」

ゴース「ぐ・・・うっ」

ゴースは たおれた

278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:18:25.52 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「ゴ、ゴースくん!」

ゴース「・・・申し訳ありません、油断しました・・・後は任せます・・・」

ヘラクロス「もっとやれるって!やれる!気持ちの問題だ!」

イーブイ「五月蝿い」

ヘラクロス「はい」


280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:20:04.72 ID:isE9Lmlx0


マツバ「ククク、次の式神を出すがいい」

主人公「くっ・・・ヘラクロス!」

ヘラクロス「出来る!出来る!絶対出来る!頑張れ僕!」

マツバ「格闘(ファイター)タイプ・・・我もなめられたものだ・・・」

主人公「くっ・・・」


281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:23:41.49 ID:isE9Lmlx0

マツバ「『暗黒影球』!」

ヘラクロス「痛くないッ!」

主人公「(一応耐えてる・・・けど、もう無理か・・・)」

マツバ「止めだ、『闇夜幻影(ナイトヘッド)』」

ゲンガー「ビャーオwwwwwwww」

ヘラクロス「ごめんこれは無理だわ」

ヘラクロスは たおれた

チコリータ「ヘ、ヘラクロスくん・・・」

イーブイ「・・・無様」


282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:26:38.40 ID:isE9Lmlx0


主人公「もう・・・ダメか・・・」

主人公「仕方ない・・・イーブイ、行ってくれ」

イーブイ「了解」

マツバ「ここで普遍(ノーマル)・・・悪あがきを・・・」

マツバ「普遍には幻影の攻撃が当たらない・・・面倒な・・・」

主人公「・・・・・・くっ」

イーブイ「変身」

主人公「・・・ん?」

287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:30:38.59 ID:isE9Lmlx0


おや・・・? イーブイの ようすが・・・

主人公「えっ」

マツバ「えっ?」

チコリータ「イ、イーブイ・・・さん?」

おめでとう! イーブイは エーフィに しんかした!

エーフィ「余裕」

主人公「え、エーフィ?」

マツバ「進化・・・だと・・・?」

290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:32:48.04 ID:isE9Lmlx0

エーフィ「命令」チラッ

主人公「え・・・エ、エーフィ! サイケこうせん!」

ビャビャビャビャビャ

こうかは ばつぐんだ!

ゲンガー「ビャーオwwwwwww」

マツバ「そんな・・・進化するなんて・・・」

マツバ「ふっ、負けは負け、か この幻影証(ファントムバッジ)はお主のものだ」

主人公「あ、ど・・・どうも・・・」

291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:35:49.28 ID:isE9Lmlx0

エーフィ「・・・・・・」

チコリータ「あ、あの・・・お疲れ様」

エーフィ「ありがとう」

チコリータ「どうやって進化・・・したの?」

エーフィ「気合」

チコリータ「そ、そうなんだ・・・」

エーフィ「貴方も」

チコリータ「えっ?」

エーフィ「がんばって」

チコリータ「う、うん」

295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:40:32.53 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・

マツバ「・・・それと、物は相談なのだが お主のゴースを譲ってほしい」

主人公「えっ?」

マツバ「と、言っても一時的にだ 新しい段階の力を得られるかもしれないからな(自分が)」

主人公「そうか・・・そういえば、他人に預けると強く育つって聞いたことがあるな・・・(ポケモンが)」

マツバ「そういうことだ、どうだ? 譲ってはくれないか?」

主人公「じゃあ、お願いします」

301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:46:24.61 ID:isE9Lmlx0

マツバ「任せろ、強くなる(自分が)」

主人公「お願いします(ポケモンを)」

マツバ「礼と言っては何だが・・・このなみのりの秘伝マシンを渡しておこう」

主人公「あ、ありがとうございます!」


303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:49:38.23 ID:isE9Lmlx0


ゴース「・・・そういうわけらしいので、少し皆さんとお別れのようですね」

チコリータ「ゴースくん・・・」

エーフィ「達者」

ヘラクロス「積極的にポジティブに頑張れ!!」

ゴース「お互いに、強くなって会い見えることを願います」


306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:54:24.77 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・

主人公「さて・・・次の町は・・・アサギシティか」

主人公「うわすげぇ、海だ!」

お兄さん「少年、海は始めてかい?」

主人公「えっ、えぇ・・・はい」

お兄さん「海といえば、釣り そう思わないか?」

主人公「釣りか・・・そういえば、やったことないなぁ・・・」

310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 18:56:43.04 ID:isE9Lmlx0

お兄さん「ところでこの(釣り)竿を見てくれ、こいつをみてどう思う?」

主人公「凄く・・・大きいです・・・」

お兄さん「うれしいこと言ってくれるじゃないの、それじゃあこの(釣り)竿をあげよう」

主人公「えっ、いいんですか?」

お兄さん「ああ、俺は君のようなノン・・・トレーナーのキラキラした顔をみるのが生きがいだからね」

主人公「ありがとうございます!」


313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:04:54.41 ID:isE9Lmlx0

・・・・・・・・・・・・

主人公「さて、釣竿をもらったことだし・・・釣り、チャレンジしてみるか」

チコリータ「・・・ゴースくんいないと不安だなぁ・・・」

エーフィ「大丈夫?」

チコリータ「うん・・・」

エーフィ「元気出して」

チコリータ「・・・そうだね、頑張って強くならないとね!」

ヘラクロス「そうだよその意気だよ!頑張れ!出来る!出来る!」

チコリータ「う、うん・・・ありがとうヘラクロスくん!」

エーフィ「・・・五月蝿い」

314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:07:55.89 ID:isE9Lmlx0

主人公「・・・お、引いてる!」

チョンチー「ポーウwwwwwwww」

主人公「なんか面白いポケモンだな・・・よし、捕獲してみるか!」

主人公「いけっ、ルアーボール!」

コロコロ・・・
コロコロ・・・
コロコロ・・・

カチッ

317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:11:16.76 ID:isE9Lmlx0


・・・・・・・・・・・・

主人公「新しい仲間だ、みんな仲良くな」

チョンチー「よろしくお願いしますわ」

チコリータ「よろしくね」

ヘラクロス「よろしくッ!」

エーフィ「宜しく」

主人公「・・・なみのりか、チョンチーに覚えさせておくか」

主人公「さて、ジム戦に挑んでみるか」


318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:13:36.65 ID:isE9Lmlx0

主人公「頼もう!」

主人公「・・・・・・あれ?」

ミカン「・・・あ、ち、挑戦者さんですか?」

主人公「え、ええ・・・」

ミカン「ご、ごめんなさい・・・今私ちょっと忙しくて・・・相手ができないんです・・・」

主人公「そうなんだ・・・(可愛い)」

ミカン「あ、あの・・・海を越えた先のタンバシティって街にもジムがあるんで・・・」

ミカン「挑戦者さんが帰ってくるころには・・・お相手ができると思います・・・」

主人公「わかりました(なんか癒される感じの子だなぁ・・・)」

321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:16:16.10 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「ご主人様・・・デレデレしちゃって嫌な感じだなぁ・・・」

チョンチー「ふーん、チコリータさん、嫉妬ですわね?」

チコリータ「し、嫉妬なんて・・・そんな・・・」

チョンチー「隠したって分かりますわ! あなた、マスターのことが好きなんですわね?」

チコリータ「す、好きだなんて・・・そ、そんな・・・///」

チョンチー「ふふん、わたくしもささやかながら応援させていただきますわ! これは面白くなってきましたわ!」

チコリータ「そ、そんなぁ・・・エ、エーフィさぁん・・・」

エーフィ「奨励」

チコリータ「エ、エーフィさんまで・・・」

325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:20:59.40 ID:isE9Lmlx0

主人公「さて・・・と、海を渡るのか・・・ チョンチー、なみのり」

チョンチー「了解ですわ」

チコリータ「・・・もう、チョンチーちゃんってば・・・」

エーフィ「くすくす」

チコリータ「えっ 今、エーフィさん、笑った?」

エーフィ「否、否定・・・」

ヘラクロス「頑張れ!頑張れ!チョンチー!」

チョンチー「やかましいですわ!ちょっと黙っていてくださらない!?」

主人公「何時の間にかみんな仲良くなってるみたいだな、ははは」

328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:24:18.06 ID:isE9Lmlx0

主人公「さて、ここがタンバシティ・・・か」

主人公「よし、さっそくジム戦といくか!」


主人公「たのm

シジマ「よーっく来た!ミカンちゃんから連絡が来た!早速だが来い!かかって来い!」

主人公「あ、はい・・・お願いします」

シジマ「よーっし!行くぞ、オコリザル!」

オコリザル「キャーキーッwwwwwwwww」

主人公「えー・・・っと、じゃあ、エーフィ!」

エーフィ「把握」

332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:27:54.40 ID:isE9Lmlx0

チョンチー「・・・あの殿方、ヘラクロスに似ておりますわね」

ヘラクロス「似てない!!!!」

チョンチー「~! いきなり大声出さないでください!心臓が止まるかと思いましたわ・・・」

チコリータ「・・・そっくりだと思うけどなぁ・・・」

ヘラクロス「違うよ! 全然違うよ!」

チョンチー「違いませんわ!」

チコリータ(みんなキャラが濃いなぁ・・・)

333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:32:10.96 ID:isE9Lmlx0

主人公「エーフィ、サイケ光線!」

エーフィ「了解」

ビャビャビャビャビャ

こうかは ばつぐんだ!

オコリザル「キャーキーッwwwwwwwww」

シジマ「くぅーっ!エスパータイプとは!だがワシは負けんぞ!ニョロボン、行ってやれぃ!」

ニョロボン「ッピョロボンwwwwwwwww」

334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:34:00.91 ID:isE9Lmlx0
主人公「ニョロボンか・・・よし、レベル上げもかねて・・・っと」

主人公「いけっ、チョンチー!」

チョンチー「了解ですわ!」

シジマ「電気タイプ・・・くーっ、気合でどうにかしてくれる!」

ニョロボン「ッピョロボンwwwwwwwww」

チョンチー「五月蝿いですわね、黙っていただきますわよ」


主人公「チョンチー、スパーク!」

チョンチー「はっ!」

バリリリリリ

こうかは ばつぐんだ!

344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:42:11.00 ID:isE9Lmlx0

シジマ「うおぉぉぉぉ!ニョロボン、じごくぐるまだぁぁ!」

ニョロボン「ッピョロボンwwwwwwwww」

チョンチー「なんて品のない攻撃ですこと・・・」

主人公「チョンチー! スパークだ!」

チョンチー「消えなさい!」

バリリリリリ

こうかは ばつぐんだ!

ニョロボン「ッピョロボンwwwwwwwww」

シジマ「ぬおぉぉぉぉ!ワシの負けだあっ!このショックバッジを持っていくがいい!」

主人公「よくやったぞ、チョンチー!」

チョンチー「当然ですわね、おーっほっほっほ!」

チコリータ(・・・出番なかったなぁ・・・)

348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:46:05.36 ID:isE9Lmlx0





主人公「っと・・・もう夜か、今日はタンバで一泊だな」

主人公「ポケモンセンター・・・っと」




349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:49:08.30 ID:isE9Lmlx0


・・・・・・・・・・


チコリータ「・・・はぁ」

ヘラクロス「ちょっとまって・・・今溜息ついた?」

チコリータ「あ、ヘラクロスくん・・・」

ヘラクロス「おい!溜息つくと幸せが逃げるんだぞ!どうしたんだ!」

チコリータ「う、うん・・・あんまりバトルに出してもらえないから・・・さ」

ヘラクロス「そんなことで気にしてんのか!そこで諦めるな!」

チコリータ「えっ?」

350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:51:13.59 ID:isE9Lmlx0

ヘラクロス「強くなれるように特訓すればいいだろ!積極的にポジティブに頑張んなきゃ!」

チコリータ「・・・うん、そうだね!頑張るよ、ヘラクロスくん!」

チョンチー「やかましいですわ!少し静かにしてくださらない?」

ヘラクロス「申し訳ございません とりあえず明日から頑張ろうよ!」

チコリータ「そ、そうだね・・・ふふっ」


352: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 19:58:17.13 ID:isE9Lmlx0
主人公「さて、アサギに帰ってきたけど・・・ミカンさんの用事は終わったかな?」


主人公「頼もーう?」

ミカン「あ・・・昨日はごめんなさい・・・」

主人公「あ、どうも」

ミカン「シジマさんに・・・勝ったんですね、おめでとうございます では、お相手しますね」

主人公「お、お願いします」

366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 20:35:24.84 ID:isE9Lmlx0
ミカン「え、えっと・・・ハガネール、行ってください」

ハガネール「チシャァァアオーウwwwwwwwwww」

主人公「で、でけぇ・・・え・・・っと、ヘラクロス!」

ヘラクロス「任された!はい今任されたよ!」

ミカン「い、行きます!」

371: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 20:37:20.81 ID:isE9Lmlx0

チコリータ「で、でっかいポケモンだなぁ・・・」

チョンチー「大きいですわね・・・あの方では役不足ではないのかしら?」

エーフィ「同意」

チコリータ「ふ、二人とも・・・酷いよ・・・」

チョンチー「まぁ・・・実力は確かですが」

エーフィ「同意」

377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 20:43:15.70 ID:isE9Lmlx0

ミカン「ハガネール、アイアンテールです!」

ハガネール「チシャァァアオーウwwwwwwwwww」

カキィィン バシッ

こうかは いまひとつのようだ

ヘラクロス「痛くないっ!」

主人公「ヘラクロス!ちきゅうなげ!」

ドカーン

ハガネール「チシャァァアオーウwwwwwwww」

主人公「よし、利いてる!」

379: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 20:44:55.65 ID:isE9Lmlx0

ミカン「うぅ・・・ハガネール、じしん!」

ドガガガガガガ

こうかは いまひとつのようだ

ヘラクロス「ぜんっぜんダメージ伝わってこない!!!」

主人公「ヘラクロス、カウンター!」

ヘラクロス「はい受けた!今君の物理攻撃返すよ!」

ドガァァァン

ハガネール「チシャァァアオーウwwwwwwww」

ミカン「ハガネール! ・・・完敗ですね・・・規定通り、このスチールバッジを差し上げます」

主人公「ありがとう! よくやったぞ、ヘラクロス!」

ヘラクロス「まぁね!当然だね!」

384: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 20:51:39.48 ID:isE9Lmlx0

チョンチー「ふぅん、なかなかやりますのね」

チコリータ「あんな強そうなポケモン倒すなんて凄いなぁ・・・ヘラクロスくん」

エーフィ「少し見直した」

ヘラクロス「ただいまっ!」

チコリータ「おかえりなさい、ヘラクロスくん!」

ヘラクロス「声が小さいよ!もっと大きい声で!」

チョンチー「祝福してるんですからその態度はないんじゃありませんの?まったく・・・」

エーフィ「お疲れ」

388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 20:54:27.41 ID:isE9Lmlx0

ミカン「・・・あ、もうそんなにバッジを集めたんですね、凄いです・・・」

主人公「はは・・・ありがとうございます」

ミカン「あの・・・なんていったらいいのか分からないけど・・・」

ミカン「頑張ってくださいね」

主人公「は、はい!」(可愛い)

チコリータ「」

チョンチー「・・・オ、オーラが」

エーフィ「恐怖」

ヘラクロス「・・・怖い」

391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:02:30.09 ID:isE9Lmlx0



主人公「さて、次のジムへ行くか・・・」

主人公「・・・っと、ゴースをマツバさんに預けっぱなしだったな」

主人公「強くなってるかな?」


395: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:08:36.38 ID:isE9Lmlx0
主人公「すいませーん」

マツバ「そこだ!そこで『暗黒影球』だ!」

ゲンガー「了解です」

マツバ「ん・・・? やぁ、君か!」

ゲンガー「マスター!お久しぶりです」

主人公「ゴース・・・か?」

マツバ「ふふっ、驚いただろう?エンジュジムの地霊の力(フォース)で第三形態へと姿を変えたのさ」

392: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:03:29.18 ID:isE9Lmlx0
ゲンガー「皆さんも・・・お久しぶりです」

チコリータ「ゴース・・・じゃなくて、ゲンガーくん!進化したんだぁ・・・」

ヘラクロス「はい久しぶりにあった!僕今感動してる!感動してるよ!」

エーフィ「・・・・・・」

ゲンガー「・・・エーフィさんには相変わらず嫌われてしまってるようですね」

ゲンガー「おや、貴方は・・・?」

チョンチー「ゲンガーさんですわね、お初にお目にかかりますわ」

ゲンガー「新しい方ですか、よろしくお願いします」

主人公「じゃあ、ありがとうございました マツバさん」

マツバ「礼には及ばない、君の武運を祈ろう・・・暗黒神に」

主人公(やっぱり変な人だな・・・)

396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:09:47.85 ID:isE9Lmlx0


主人公「・・・さて、と ここがチョウジタウンか」

主人公「とりあえず、今日はポケモンセンターで一泊するか」


397: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:11:48.85 ID:isE9Lmlx0
・・・・・・・・・・

チコリータ「ゲンガーくん・・・凄い強そうだね・・・」

ゲンガー「いえ、そんな・・・チコリータさんも、強くなったのでは?」

チコリータ「全然、そんなことないよう・・・」

エーフィ「・・・・・・」

ゲンガー「? ・・・どこからか精神波を感じるんですが」

チコリータ「エーフィさん・・・」

398: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:16:55.04 ID:isE9Lmlx0

エーフィ「チコリータ、僕の友達」

ゲンガー「これはこれは・・・申し訳ありません」

チコリータ「エ、エーフィさん・・・もう」

ゲンガー「ふふっ ・・・友達の友達は友達、とはいきませんか?」

エーフィ「・・・・・・」

ゲンガー「・・・溝は深い、ですかね、んふ」

399: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:20:12.46 ID:isE9Lmlx0


主人公「頼もう!」

ヤナギ「・・・挑戦者か、いいだろう、受けてたつ」

ヤナギ「行くぞ、イノムー」

イノムー「バボーゥwwwwwwwww」

主人公「・・・よし、いけ!ゲンガー!」

ゲンガー「行ってみましょう」


10時からバイトだから半に退席します・・・

403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:22:06.50 ID:isE9Lmlx0

主人公「先手必勝だ、ゲンガー!シャドーボール!」

ゲンガー「了解です」

ビシューン

イノムー「バボーゥwwwwwwwww」

ヤナギ「! 一撃・・・」

チコリータ「す、凄い・・・」

チョンチー「何なのあの方・・・あんなに強かったの!?」

エーフィ「驚愕」

ヘラクロス「流石僕の永遠のライバル!頑張れ!頑張れ!」

407: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:25:35.69 ID:isE9Lmlx0

ヤナギ「ふむ・・・ならば・・・ルージュラ」

ルージュラ「ティレーポロロテレーポロローwwwwwww」

主人公「ルージュラ・・・ゲンガー、行けるか?」

ゲンガー「余裕です」

ヤナギ「ふん・・・ルージュラ、サイコキネシス!」

ルージュラ「ティレーポロロテレーポロローwwwwwww」

ティララティーンティーン

こうかは ばつぐんだ!

ゲンガー「くっ・・・」

408: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/11(日) 21:27:35.02 ID:isE9Lmlx0

主人公「ゲンガー!反撃だ、シャドーボール!」

ビシューン

こうかは ばつぐんだ!

ルージュラ「ティレーポロロテレーポロローwwwwwww」

ヤナギ「くっ・・・完敗だな・・・このアイスバッジは君のものだ」

主人公「ありがとうございます・・・ゲンガー、すごいな」

ゲンガー「ふふっ、ありがとうございます」

557: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:09:16.21 ID:tsKaazdZ0

チョンチー「ふぅん・・・なかなかやりますわね」

ゲンガー「ふふっ、恐れ入ります」

チコリータ「すごいなぁ・・・ゲンガーくん」

エーフィ「・・・・・・」ツンツン

ゲンガー「はい? ・・・エーフィさん」

エーフィ「宜しく」

ゲンガー「んふっ、お願いします」

ヘラクロス「青春だねっ!いいよぉ!!」

チョンチー「うるっさいですわね!まったく!」

主人公「さて・・・っと、次の街に向かうか」

559: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:12:36.39 ID:tsKaazdZ0

主人公「チョンチー、スパーク!」

チョンチー「止めですわ!」

バリリリリリ

ゴルバット「キャーキローwwwwwww」

主人公「よし、よくやったチョンチー!」

チョンチー「当然ですわ・・・ん?」

561: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:13:52.85 ID:tsKaazdZ0

おや・・・ チョンチーのようすが・・・?

チョンチー「ん・・・っ・・・」

おめでとう! チョンチーは ランターンに しんかした!

主人公「お、進化したか!よろしくな、ランターン!」

ランターン「これからますます活躍できますわね、おーっほっほっほ!」

565: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:15:51.36 ID:tsKaazdZ0


チコリータ「お、おめでとうございます」

ランターン「ありがとう、まぁこれからのわたくしの活躍に期待していてくださいな!」

ゲンガー「んふっ、頑張ってください」

ランターン「当たり前ですわ!」

エーフィ「・・・・・・」イライラ

ヘラクロス「どこからか闇のオーラを感じるっ!!切り替えていこう!」

566: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:17:48.82 ID:tsKaazdZ0



主人公「ふぅ・・・やっと洞窟を抜けたか」

主人公「最後のジムだし、早速ジム戦といくか!」



574: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:26:00.49 ID:tsKaazdZ0


主人公「頼もう!」

イブキ「挑戦者ね、私はドラゴン使いのイブキ・・・全力でお相手させてもらうわ!」

イブキ「ここまで来たその実力、見せてみなさい!いきなさい、ハクリュー!」

ハクリュー「チシーピョーwwwwwwwwww」

主人公「よし・・・じゃ、ヘラクロス!」

ヘラクロス「出来る!出来る!絶対出来る!頑張れ僕!」

575: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:29:27.41 ID:tsKaazdZ0

イブキ「ハクリュー!でんじは!」

ババババババ

主人公「ヘラクロス!くっ・・・ちきゅうなげ!」

ヘラクロス「やれる!気持ちの問題だ!」

ドカーン

ハクリュー「チシーピョーwwwwwwwwww」

578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:35:48.46 ID:tsKaazdZ0

イブキ「ハクリュー!・・・ふぅん、ここまで来た実力、伊達じゃないようね!」

イブキ「本気で行くわ、キングドラ!」

キングドラ「ブパポゥwwwwwwww」

主人公「強そうだ・・・いけるか、ヘラクロス!」

ヘラクロス「積極的にポジティブに頑張る!頑張る!」

580: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:38:28.04 ID:tsKaazdZ0

ゲンガー「・・・あのポケモン、強敵ですね」

ランターン「ヘラクロスならまぁなんとかしますわ、多分」

エーフィ「信頼?」

ランターン「なっ・・・!誰が!」

エーフィ「くすくす」

チコリータ「・・・・・・はぁ」

582: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:42:20.69 ID:tsKaazdZ0

イブキ「キングドラ!りゅうのいぶき!」

ガバババババ

ヘラクロス「痛いよ!!何すんだよ!!!」

主人公「ヘラクロス!みだれづき!」

ヘラクロスは からだがしびれて うごけない

主人公「くそっ!」

イブキ「止めよ!キングドラ、なみのり!」

ザバアァァァア

ヘラクロスは たおれた!

583: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:45:00.87 ID:tsKaazdZ0


チコリータ「あっ!」

ゲンガー「あの息吹・・・やっかいですね」

エーフィ「危険」

ランターン「やれやれですわね・・・」


584: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:46:43.50 ID:tsKaazdZ0


主人公「くっ・・・いけ!ランターン!」

ヘラクロス「・・・・・・」

ランターン「まったく・・・尻拭いなんて・・・世話が焼けますわ」


586: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:48:58.09 ID:tsKaazdZ0


主人公「ランターン!10まんボルト!」

ランターン「はっ!」

バリバリバリバリ

キングドラ「ブパポゥwwwwwwwww」

イブキ「くっ・・・キングドラ!りゅうのいぶき!」

ガバババババ

ランターン「う・・・っ・・・」

587: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:52:28.29 ID:tsKaazdZ0

主人公「ランターン、堪えろ!10まんボルト!」

ランターン「消え・・・なさい!」

バリバリバリバリ

きゅうしょに あたった!

キングドラ「ブパポゥwwwwwwwww」

イブキ「・・・私の負けね、このライジングバッジは貴方のものよ」

イブキ「だけど・・・ポケモンリーグの恐ろしさは別次元、せいぜい頑張ることね」

主人公「は、はい・・・」

589: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 20:54:24.94 ID:tsKaazdZ0

主人公「さて、いよいよポケモンリーグ・・・か・・・」

主人公「勝てるのかな、俺・・・」

ランターン「・・・正直、不安ですわね・・・」

ゲンガー「そうですね・・・我々の実力は通用するのでしょうか・・・」

チコリータ「そう・・・だね・・・」

ヘラクロス「出来る!出来る!絶対出来る!もっとやれるって!やれる!気持ちの問題だ!」

エーフィ「確かに不安・・・だが、同意」

ランターン「・・・なんだがこんな時はヘラクロスが役に立つわね」

592: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:03:16.49 ID:tsKaazdZ0

ゲンガー「ええ、元気付けられたような気がしますね、ふふっ」

チコリータ「う、うん・・・」

チコリータ(・・・・・・私だけ、まだ進化してない・・・のか)

ランターン「? 何かいいまして?」

チコリータ「う、ううん! なんでもない・・・よ・・・」

ゲンガー「・・・ふむ」

エーフィ「・・・・・・」

主人公「さて・・・リーグに挑む前にあそこに行っておくか」

596: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:08:27.34 ID:tsKaazdZ0
サルさんくらったんでちょっと遅めにします


ウツギ「えーっと・・・これがこうなって・・・?」

主人公「ウツギ博士!」

ウツギ「主人公君!お、全てのバッジを集めたみたいだね・・・ということは」

主人公「はい、今からリーグに向かうところです」

ウツギ「そうか・・・うん、旅立つ前よりどことなく大人びた気がするよ 仲間のポケモンを見せてくれるかい?」

主人公「はい、えーっと・・・」

ウツギ「ふむ・・・あれ?チコリータは進化してないのかい?」

主人公「えぇ・・・強くない・・・んで」

チコリータ(・・・・・・)

ウツギ「ははは・・・でも、チコリータは君の事を信頼しているように思えるよ」

ウツギ「君もチコリータを信頼してあげたらどうだい?」

主人公「は、はい・・・」

597: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:13:32.36 ID:tsKaazdZ0

ゲンガー「ウツギ博士の話でマスターも少しは気づいて欲しいのですが」

ランターン「そうですわね・・・に、し、ても・・・」

ランターン「信頼というか愛情ですよねぇ? あーもうモヤモヤしますわ!」バッ

チコリータ「きゃあっ!いきなり何するんですかぁ///」

ゲンガー「これはこれは・・・」

エーフィ「不快」ゴゴゴゴ

ゲンガー「・・・やれやれ」

ヘラクロス「いい話だ!深いい!泣けるよ!!」

606: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:32:22.11 ID:tsKaazdZ0


・・・・・・・・・・・・

主人公「さて・・・いよいよリーグに挑戦、か・・・」

主人公「よし、皆、気合入れていくぞ!」

ランターン「当然ですわ、やるからには勝ちませんとね おーっほっほっほ!」

ゲンガー「全力を尽くしましょう」

エーフィ「無双」

ヘラクロス「はい今僕ポケモンリーグに挑もうとしてる!挑もうとしてるよ!」

チコリータ「が、頑張んなきゃ・・・!」

609: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:39:18.20 ID:tsKaazdZ0

主人公「頼もう!」

イツキ「おや・・・挑戦者ですか?」

イツキ「いいでしょう、四天王先鋒、エスパー使いのイツキがお相手をします んふっ」

主人公「行くぞ、ランターン!」

ランターン「上等ですわ!」

イツキ「僕の一番手はこれです、ネイティオ!」

ネイティオ「プゥープゥーwwwwwwww」

613: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:49:47.27 ID:tsKaazdZ0


主人公「ランターン!10まんボルト!」

ランターン「邪魔ですわ!」

バリバリバリバリ

ネイティオ「プゥープゥーwwwwwwww」

イツキ「んふっ、一撃とは・・・では、これではどうでしょうか? ナッシー!」

ナッシー「ンフェーフォーンフォンンフェーフォーンwwwwwwwwww」

主人公「よし・・・交代だ、ゲンガー!」

ゲンガー「任されました」

616: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:54:18.35 ID:tsKaazdZ0

ランターン「ふぅ・・・疲れましたわ」

エーフィ「GJ」

ヘラクロス「いい仕事だったね!流石だね!」

ランターン「と、当然ですわ! おーっほっほっほ!」

チコリータ「ランターンちゃん、凄いなぁ・・・」

620: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:57:34.65 ID:tsKaazdZ0

主人公「ゲンガー!シャドーボール!」

ゲンガー「了解しました!」

ビシューン

ナッシー「ンフェーフォーンフォンンフェーフォーンwwwwwwwwww」

イツキ「ふむ・・・ナッシー、サイコキネシス!」

623: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 21:59:43.69 ID:tsKaazdZ0

主人公「ゲンガー、かわしてナイトヘッド!」

ゲンガー「はっ!」

キーン

ナッシー「ンフェーフォーンフォンンフェーフォーンwwwwwwwwww」

イツキ「ふんもっふ! ・・・僕の完敗ですね、ここまで来た実力は本物のようです」

イツキ「どうぞ、次の相手が待っていますよ んふっ」

主人公「よし、一人突破・・・と」

625: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:01:36.57 ID:tsKaazdZ0

ゲンガー「ただいま戻りました」

エーフィ「流石」

ヘラクロス「出番が無かった!悔しいです!」

ランターン「にしても・・・あの殿方とゲンガーさん、どことなく似ていませんでしたこと?」

チコリータ「そ、そうかなぁ・・・?」

ゲンガー「ふふっ、褒め言葉として頂いておきましょう」

627: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:03:51.12 ID:tsKaazdZ0


主人公「えー・・・っと」

キョウ「ファファファ・・・挑戦者か・・・」

主人公「! ど、どこから・・・?」

キョウ「我が忍びの技の極意、見せてやろう!四天王二番手キョウ、参る!」

主人公「忍者みたいな人だな・・・よし、エーフィ!」

エーフィ「任された」

キョウ「拙者の一番手はこいつだ、いけぃ!アリアドス!」

アリアドス「ンファーwwwwwwwww」


628: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:09:12.88 ID:tsKaazdZ0

主人公「エーフィ!サイコキネシス!」

キィィィーン

アリアドス「ンファーwwwwwwwww」
クロバット「ヴァーペラッブwwwwwwww」
モルフォン「パーペラピッwwwwwwww」

エーフィ「圧勝」

主人公「よし、よくやったぞエーフィ!」

キョウ「うごごごごごご・・・ 流石だな、次へと進め」

キョウ「だが四天王の恐ろしさはここからだ、心して挑むがいい!」

主人公「はい、ありがとうございました!」

631: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:12:08.99 ID:tsKaazdZ0

エーフィ「楽勝」

ゲンガー「スマートな戦いぶり、感服ですね」

ランターン「ふぅん・・・まぁなかなかじゃなくて?わたくし程ではありませんが」

エーフィ「・・・」イラッ

チコリータ「エ、エーフィさぁん・・・」

634: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:16:25.66 ID:tsKaazdZ0

主人公「頼も

シバ「ウーッ!ハーッ!」

主人公「」ビクッ

シバ「挑戦者かッ・・・!言葉はいらん、実力で来い!」

主人公「分かりやすい人だな・・・よし、ヘラクロス!」

ヘラクロス「はい今僕バトルに出たよ!切り替えていくよ!」

シバ「俺の一番手は・・・行くぞ、エビワラー!」

エビワラー「パフャーラーwwwwwwwww」

635: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:18:16.28 ID:tsKaazdZ0

シバ「エビワラー!マッハパンチ!」

エビワラー「パフャーラーwwwwwwwww」

主人公「ヘラクロス!カウンター!」

主人公「何なのそのパンチ!全然気合が篭ってないよ!パンチってのはこう撃つんだよ!」

ドガァァァン

エビワラー「パフャーラーwwwwwwwww」

シバ「! なかなかやる・・・ならこいつはどうだ!? サワムラー!」

サワムラー「バッベーボーwwwwwwwww」

主人公「・・・と、ゲンガー!」

ゲンガー「行ってみましょう」

639: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:22:08.58 ID:tsKaazdZ0
>>635
間違ったwwwwww
上から四番目の主人公→ヘラクロスで

シバ「サワムラー!とびひざげり!」

サワムラー「バッベーボーwwwwwww」

ゲンガーには こうかが ないみたいだ・・・

シバ「くっ・・・」

ゲンガー「ふふっ、痛くもかゆくもありませんね」

642: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:26:58.71 ID:tsKaazdZ0

主人公「ゲンガー、シャドーボールだ!」

ゲンガー「了解です」

ビシューン

サワムラー「バッベーボーwwwwwww」

シバ「ハハハハ!この俺がここまで追い詰められるとは・・・ならば・・・カイリキー!」

カイリキー「ウェーオーンwwwwwwwww」

主人公「! 強そうだ・・・力には力だ、よし、ヘラクロス!」

ヘラクロス「また僕!エースに昇格の予感!切り替えていこう!」

643: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:32:25.67 ID:tsKaazdZ0


シバ「カイリキー!クロスチョップ!」

カイリキー「ウェーオーンwwwwwwww」

主人公「ヘラクロス! 受け止めろ!」

ヘラクロス「力比べかい!上等だよ!来いよ!かかって来い!」ガシイッ

シバ「ほう、俺のカイリキーと力比べか! 面白い、いい度胸だ!」


646: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:34:51.73 ID:tsKaazdZ0


カイリキー「ウェーオーンwwwwwwww」

ヘラクロス「ぐぐぐぅぅぅぅ・・・」

シバ「カイリキー!踏ん張れ!」

ヘラクロス「ファイトぉぉぉぉぉ!」

カイリキー「ウェーオーンwwwwwwww」ヨロッ

シバ「カイリキー!」

主人公「いいぞヘラクロス! メガホーンだ!」

ヘラクロス「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!腹の底から叫べ!」

主人公「メガホーン!!!」

649: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:36:50.77 ID:tsKaazdZ0

ヘラクロス「メガホォォォォン!」

ズドォォォン

カイリキー「ウェーオーンwwwwwwww」

シバ「・・・! 負けたものが話すことは無い、次に進むがいい!」

主人公「・・・あと二人、か」

651: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:39:18.86 ID:tsKaazdZ0


ランターン「ふぅん・・・」

ゲンガー「お疲れ様です」

ヘラクロス「まぁね!当然だね!気持ちで勝ってたからね!!」

エーフィ「うざい」

チコリータ(・・・私、まだ一回も出してもらえないなぁ・・・)

652: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:41:17.64 ID:tsKaazdZ0

主人公「・・・頼もう!」

カリン「あらぁ?ここまで挑戦者が来ることなんて珍しいわね、いいわ、受けて立つわ」

カリン「あたくしの悪ポケモンの強さ、特と味わいなさい!」

主人公「よし、ランターン!」

ランターン「行かせて頂きますわ!」

カリン「行きなさい、ヤミカラス!」

ヤミカラス「ンフェォーwwwwwwwww」

653: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:43:18.43 ID:tsKaazdZ0

主人公「ランターン!10まんボルト!」

ランターン「消えなさい!」

バリバリバリバリ

ヤミカラス「ンフェオーwwwwwwwww」

カリン「一撃・・・それなら・・・ブラッキー!」

ブラッキー「コーワwwwwwwww」

エーフィ「・・・」

主人公「・・・ん?」

エーフィ「やる」

658: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:50:02.24 ID:tsKaazdZ0

主人公「!?」

ランターン「ちょちょちょ、エーフィさん!? 勝手に出てきて何をやっていますの!?」

カリン「エスパータイプを使うとは・・・いい度胸ね、そういう元気のいい子はあたくし、好きよ」

ブラッキー「コーワwwwwwwww」

主人公「え、ちょ・・・くっ、仕方ない!」

660: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:51:35.83 ID:tsKaazdZ0

チコリータ「エ、エーフィさんなんで勝手に・・・」

ゲンガー「同属嫌悪、ってやつですかね?」

ランターン「まったく! マスターの命令に逆らって勝手に出るなんて・・・言語道断ですわ!」

ヘラクロス「ランターンちゃんが言えることでもない気がするけどね!!!」

ランターン「だ、黙っててくださいまし!」

664: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:53:51.43 ID:tsKaazdZ0

カリン「ブラッキー!だましうち!」

ブラッキー「コーワwwwwwwww」

バシンッ!

エーフィ「・・・!」

主人公「エーフィ!」

カリン「次で終わらせてもらうわ!」

主人公「やっぱり交換するか・・・?」

エーフィ「本気出す」キィィィィン

666: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:57:05.72 ID:tsKaazdZ0
>>38


カリン「!?」

主人公「! エーフィ、めざめるパワー!」

ババァーン

こうかは ばつぐんだ!

ブラッキー「コーワwwwwwwwww」

カリン「そ、そんな・・・!ここでポケモンの真の力を引き出すとは・・・」

カリン「あなたには才能があるみたいね・・・次はいよいよチャンピオンよ、頑張りなさい」

主人公「はい!ありがとうございます!」

670: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 22:59:39.15 ID:tsKaazdZ0


カリン「それと」

主人公「えっ?」

カリン「強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手・・・だけどね、自分の手持ちにいるポケモンなら」

カリン「使ってあげるのが本当に強いトレーナー、あたくしそう思うわ」

主人公「・・・・・・」

カリン「関係ない話しちゃったわね、頑張って」


674: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:01:18.84 ID:tsKaazdZ0

主人公「・・・俺は・・・」

チコリータ「・・・ご主人様・・・」

ゲンガー「・・・ふむ」

ランターン「・・・ふぅん」

エーフィ「・・・」

ヘラクロス「次がいよいよチャンピオン!僕今すっごい燃えてる!頑張る!頑張る!頑張る!!」

676: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:03:54.12 ID:tsKaazdZ0

主人公「・・・ついにチャンピオン、か」

ワタル「ようこそ、ポケモンリーグへ!」

ワタル「ここまで来たからには何も言うことはない!」

ワタル「ただどちらが強いか戦って決めるだけだ! ドラゴンつかいのワタル、参る!」

主人公「・・・行きます!」

679: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:06:24.78 ID:tsKaazdZ0

ワタル「行くぞ、カイリュー!」

カイリュー「キィーリューwwwwwwwww」

主人公「よし、ランターン!」

ランターン「チャンピオンのポケモンに相応しいのはこのわたくしですわ!おーっほっほっほ!」

ワタル「カイリュー!はかいこうせん!」

カイリュー「キィーリューwwwwwwwww」

ビャビャビャビャ

ランターン「当たりませんわ!」

683: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:08:30.46 ID:tsKaazdZ0

主人公「ランターン、れいとうビーム!」

ビャビャビャ カキーン

こうかは ばつぐんだ!

カイリュー「キィーリューwwwwwwwww」

ワタル「! カイリュー・・・まだまだ、プテラ!」

プテラ「キィィィンwwwwwwwww」

主人公「行けるな、ランターン!」

ランターン「何が来たって余裕ですわ!」

686: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:11:25.93 ID:tsKaazdZ0


プテラ「キィィィンwwwwwwww」
ギャラドス「ウェアォwwwwwwwww」

ランターン「チャンピオンってこんなもんですの? 欠伸が出ますわ!おーっほっほっほ!」

主人公「か、勝った・・・のか?」

ワタル「・・・強いね、流石だよ」

主人公「えっ?」

ワタル「だけどまだ・・・チャンピオンだけが使うのを許されたポケモンが残っている」

687: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:13:29.43 ID:tsKaazdZ0

主人公「そ、そんなポケモンが・・・?」

ゲンガー「・・・何か来ます!」

エーフィ「! 強大な力・・・」

ヘラクロス「凄いプレッシャーだ!押しつぶされそうだ!でも頑張る!頑張るよ!」

チコリータ「な、なんなの・・・?」

ワタル「君の最後の関門として立ちはだからせてもらうよ! 出でよ、ルギア!」

690: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:15:36.05 ID:tsKaazdZ0

ルギア「・・・・・・」

主人公「な・・・な・・・?」

ランターン「な、何なんですの、この雰囲気・・・!?」

ワタル「驚いている暇は無いよ! 行くぞ、ルギア!」

ルギア「了解だ、チャンピオン」

主人公「い、行くしかないか・・・ランターン!」

ランターン「誰だろうと容赦はしませんわ!」

692: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:16:56.02 ID:tsKaazdZ0

主人公「ランターン、10まんボルト!」

ランターン「消えなさい!」

バリバリバリバリ

ルギア「・・・毛ほども利かぬわ」

ランターン「な、なんですって・・・!?」

ワタル「ルギア、エアロブラスト!」

主人公「!」

ギャババババ

きゅうしょに あたった!

ランターン「きゃああぁっ!?」

ランターンは たおれた

主人公「一撃・・・?そ、そんな・・・」

695: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:19:00.80 ID:tsKaazdZ0

ヘラクロス「ランターンちゃん!?なんてこったぁぁあ!!!!」

ゲンガー「なんという威力・・・」

エーフィ「強烈」

チコリータ「あんなポケモンに勝てるの・・・?」

ワタル「さぁ、早く次のポケモンを出すんだ!」

697: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:21:04.74 ID:tsKaazdZ0

主人公「くっ・・・ヘラクロス!」

ヘラクロス「敵討ち任された!頑張る!積極的にポジティブに頑張る!!!」

ワタル「ルギア!」

ルギア「万全です、チャンピオン」

主人公「ヘラクロス! メガホーン!」

ヘラクロス「うおぉぉぉぉぉぉ!」

ズドォォォン

ルギア「・・・ッ!」

ワタル「なかなかの威力だ・・・だが、足りない ルギア、じこさいせい!」

キュイィィィン

主人公「くっ・・・」

ヘラクロス「全然ダメージ伝わってる気がしない!!」

699: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:22:52.80 ID:tsKaazdZ0

ワタル「お返しだ、ルギア、サイコキネシス!」

ルギア「了解」

キィィィーン

こうかは ばつぐんだ!

ヘラクロス「ぬわぁぁぁぁぁ!」

ヘラクロスは たおれた

主人公「く・・・っ!」

ワタル「君の力はその程度かい?次は二体同時に相手をしよう」

700: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:24:33.31 ID:tsKaazdZ0

ゲンガー「・・・ふむ、エーフィさん、出番のようですね」

エーフィ「把握」

チコリータ「ふ、二人とも・・・」

ゲンガー「心配しないでください、ふふっ」

エーフィ「ばっちり勝利」

チコリータ「・・・・・・」

701: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:27:40.57 ID:tsKaazdZ0

主人公「ゲンガー!エーフィ!」

ゲンガー「・・・改めてみると、凄まじいプレッシャーですね」

エーフィ「気合」

ワタル「相手にとって不足は無い!」

ルギア「相手が誰だろうと私は負けぬ・・・」

705: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:37:15.82 ID:tsKaazdZ0

主人公「ゲンガー、シャドーボール! エーフィ、サイコキネシス!」

ゲンガー「はっ!」

エーフィ「ッ!」

ビシューン
キィィィーン

ルギア「くっ・・・!」

ワタル「やはり強いな! ルギア、エアロブラストで薙ぎ払え!」

ルギア「了解」

ギャバババババ

ゲンガー「う・・・ぐぅ!」

エーフィ「くっ・・・!」

710: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:39:14.27 ID:tsKaazdZ0

主人公「くそ・・・万事休すか・・・?」

ゲンガー「・・・あとはチコリータさんに賭けるしかないようですね、ふふっ」

エーフィ「同意」

主人公「くそ・・・ゲンガー、エーフィ!」

ゲンガー「フルパワーで行きます!『暗黒影球(シャドーボール)』!」

エーフィ「サイコキネシス!」

ルギア「く・・・っ!」

715: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:41:15.27 ID:tsKaazdZ0
ワタル「ここまでルギアを追い詰めるとは・・・だが、力を使い果たしたようだね」

ゲンガー「ここまで、ですかね・・・」

エーフィ「同じく」

ゲンガーは たおれた
エーフィは たおれた

主人公「終わり・・・か」

ワタル「? 最後のポケモンが残っているだろう? ださないのかい?」

主人公「・・・・・・」

チコリータ(ご主人様・・・)

主人公「行けっ、チコリータ」

チコリータ「はい、ご主人様・・・!」

717: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:43:22.15 ID:tsKaazdZ0

ワタル「チコリータ・・・?」

ルギア「直接技を使うまでも無いか・・・」

チコリータ(・・・凄いプレッシャー・・・こ、こんなポケモンになんか・・・)

主人公「・・・頑張れ、チコリータ!」

チコリータ「!」

ワタル「何をどう頑張るというんだ! もう打つ手などないだろう?」

ルギア「・・・ふん」

チコリータ(ご主人様が・・・)

チコリータ(・・・頑張らなくちゃ)

719: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:44:21.61 ID:tsKaazdZ0

チコリータ「皆のため、ご主人様のためにも!」

キィィィィン

主人公「!?」

ワタル「うっ・・・な、なんだ・・・?」

ルギア「この光は・・・?」

主人公「・・・にほんばれ?」




ワタル「何をしようというんだ・・・?」

おや・・・? チコリータの ようすが・・・

722: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:46:51.79 ID:tsKaazdZ0

メガニウム「勝つんだ!」

おめでとう! チコリータは メガニウムにしんかした!

主人公「メガニウム・・・!?」

ワタル「ここで進化だと・・・? ルギア!」

ルギア「了解!」

メガニウム「ご主人様、命令を!」

主人公「! メガニウム、ソーラービーム!」

メガニウム「はぁぁぁぁ!」

ビャビャビャビャビャ

こうかは ばつぐんだ!

723: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:49:22.80 ID:tsKaazdZ0

ルギア「う・・・っ」

ワタル「ルギア! ・・・ふっ、僕の負けだね まさかあそこで進化とは・・・」

ワタル「君の事を見くびっていたようだ、さぁ、新しいポケモンリーグチャンピオンの誕生だ!」

主人公「か、勝ったのか・・・?」

メガニウム「や、ったぁ・・・勝ったぁ・・・」

730: ルギアって水・エスパーじゃないっけ・・・ 2010/04/12(月) 23:50:30.67 ID:tsKaazdZ0

主人公「よくやったぞ、チコリータ・・・いや、メガニウム!」ギュッ

メガニウム「ご、ご主人様・・・///」

主人公「その・・・今までごめん・・・な」

メガニウム「・・・・・・いいんです、ご主人様、今私、すっごく幸せだから・・・」

ワタル「さぁ、殿堂入りだ!」









・・・・・・・・・・・・・・・


732: ひこうエスパーだった/(^O^)\ 2010/04/12(月) 23:51:51.73 ID:tsKaazdZ0
・・・・・・・・・・・・・・・


主人公「さて、今日は挑戦者がいなくて暇だな・・・」

ルギア「暇なら我と遊んでくれてもいいのではないか?」

主人公「いや・・・そういうわけにも・・・一応チャンピオンだし・・・」

ルギア「遊んでくれないのか?」

主人公「いや・・・だから・・・」


734: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:53:26.47 ID:tsKaazdZ0


ゲンガー「ふむ、ルギアさんはマスターと会話が出来るようですね・・・」

ランターン「流石伝説のポケモンといったところですわね」

エーフィ「羨望」

メガニウム「・・・いいなぁ、ルギアさん」

ルギア「遊んでくれないなら殺す、そして我も死ぬ」

主人公「えっ」

736: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:54:22.80 ID:tsKaazdZ0

メガニウム「え・・・ちょ、だめだよそんなの!」

ルギア「なんだ、我とチャンピオンの恋仲を妨害するのか?」

メガニウム「えっ、いや・・・その・・・ご主人様は私が・・・ゴニョゴニョ・・・」

ルギア「恋敵め! エアロブラストぉぉ!」

メガニウム「ひ、ひゃぁぁ!」

エーフィ「させない、サイコキネシス」

ルギア「ぬぅ、こしゃくな!」

主人公「意味わからないこと言ってないでチャンピオンルームを壊さないでくれぇぇ!」

739: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:56:17.20 ID:tsKaazdZ0

ゲンガー「・・・騒がしいですね、ふふっ」

ランターン「本当、せっかくチャンピオンになったというのに・・・もう」

ゲンガー「メガニウムさんが嬉しそうで何よりですがね、ふふっ」

ランターン「・・・もしかしてゲンガーさん、あの子のこと好きだったのではありませんの?」

ゲンガー「んふっ、どうでしょうね・・・」

メガニウム「ゲ、ゲンガーさぁん!ランターンさぁん!二人を止めてぇぇ!」

エーフィ「ヤンデレ死滅」

ルギア「貴様はキャラがわざとらしいのだ!」

ゲンガー「やれやれ・・・」

740: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/12(月) 23:57:21.02 ID:tsKaazdZ0



ヘラクロス「おしまいだよ!おしまい!終わり!!!」