1: yana 2011/10/30(日) 00:53:28.49 ID:e/9Bm3sSO
最初に簡単な設定だけ説明しときます

・上条と一方通行は友人関係

・LEVEL6進化実験当たりからのif

・魔術サイドとは関わっていないので上条の記憶はそのまま(美琴との面識あり)

大体こんな感じで進めて行きます。

※書き溜め無いので亀進行です。

引用元: 上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 

 

2: yana 2011/10/30(日) 00:57:13.68 ID:e/9Bm3sSO
上条 「入れろったっていきなりすぎだろ、 それにその子は?」

一方 「全部説明する、 だから早く入れろォ」

上条 「わ、 分かった入れよ」

上条 「じゃあこの子はベッドに寝かせといていいんだな?」

一方 「ああ、たのむ」

4: yana 2011/10/30(日) 01:04:07.11 ID:e/9Bm3sSO
上条 「とりあえず何が有ったんだ? あ、 コーヒーで良かったよな?」

一方 「悪ィないきなり押しかけてよ」

上条 「まあ、 とにかく話してくれよ」

一方 「上条、 あいつ見てどォ思った?」

上条 「どおって、 あれ? あの子御坂にそっくりだよな? て言うか瓜二つ・・・・」

一方 「あれは妹達、 超電磁砲のDNAマップから創られたクローンだ」

上条 「ク、 クローン!?」

5: yana 2011/10/30(日) 01:08:24.97 ID:e/9Bm3sSO
上条 「クローンってあの牛とかでニュースになったやつだろ? けど人間のクローンなんて聞いた事ないぞ?」

一方 「だが実際目の前に居るのはクローンだ、 間違いなくなァ」

上条 「一体何の為にそんな・・・・、 それに人間のクローンなんて人道的にも許される事じゃ無いだろ?」

一方 「とある実験の為にだ」

上条 「実験? 一体何の?」

7: yana 2011/10/30(日) 01:13:11.70 ID:e/9Bm3sSO
一方 「LEVEL6、 絶対能力者を生み出す為の実験だ」

上条 「れ、 LEVEL6!? そんな事出来るのか?」

一方 「ツリーダイアグラムの演算の結果、 ある能力者がLEVEL6へ進化する為にはあの妹達が必要なんだと」グヒ

上条 「その能力者ってまさか・・・・」

一方 「あァ、 学園都市第一位の俺だ」

8: yana 2011/10/30(日) 01:19:27.67 ID:e/9Bm3sSO
上条 「けどその実験になんでクローンが必要なんだ?」

一方 「俺がLEVEL6に進化するには超電磁砲を200人以上撃退、 つまり[ピーーー]必要がある」


上条 「な、 お前それ本気で言ってるのか!?」


一方 「落ち着け、 大体超電磁砲を200人以上も用意出来ると思うか?」


上条 「そ、それもそうだよな・・・、 悪い」

一方 「だが研究員のクソ共は違う方向でこの問題をクリアしやがった」

10: yana 2011/10/30(日) 01:27:10.66 ID:e/9Bm3sSO
上条 「まさかそれがあの子だって言うのか?」

一方 「そうだ、 超電磁砲のクローンである妹達、 それを20000体撃退する事でLEVEL6へと進化させるつもりらしいなァ」

上条 「この事を御坂は知ってるのか?」

一方 「いや、 超電磁砲、 つまり妹達のオリジナルだかあいつは知らねェだろォな」

上条 「でもどうやって御坂のDNAマップを?」

一方 「それについてだかここに来る前に少し調べてみたンだがな」


14: yana 2011/10/30(日) 08:38:06.34 ID:e/9Bm3sSO
一方 「オリジナルが元々はLEVEL1だった事は知ってるか?」

上条 「ああ、それなら聞いたことはあるけど」

一方 「DNAマップを手に入れたのはその頃みてェだ」
上条 「でも御坂がLEVEL1だったのはかなり小さかった頃だろ?」

一方 「当時オリジナルはとある病院に呼ばれてた」
上条 「病院に?」

一方 「そこじゃァある病気の患者が何人かいたそうだ」

上条 「その病気って?」

一方 「筋ジストロフィー症候群、 簡単に言えば徐々に身体を動かす機能が低下して最終的には指一本動かせなくなるってやつだ」


上条 「その病気と御坂とどんな関係があるんだ?」

15: yana 2011/10/30(日) 08:39:35.95 ID:e/9Bm3sSO
一方 「上条、 人がどうやって身体を動かすか解るか?」

上条 「? いきなりだな?」

一方 「いいから答えろ」

上条 「そりゃ、 脳から動かせって信号をだしてるからで・・・・、 あ!」

一方 「気づいたか? 脳からの指令は電気信号だ、 そしてオリジナルの能力は・・・・」

上条 「電撃使い・・・、 って事は御坂の能力を使えばその患者を治せるって事か?」

一方 「可能性はある、 少なくとも0じゃねェ」

上条 「じゃあ御坂はその為にDNAマップを?」

一方 「提供したンだろォな」

上条 「でもなんでそれがクローンなんかに使われたんだ?」

16: yana 2011/10/30(日) 08:44:43.21 ID:e/9Bm3sSO
一方 「そう言いくるめられたンだろォな、 恐らく」

上条 「言いくるめられた?」

一方 「当時の記録はあまり残って無かった、 それに意図的に消された部分もありやがった」


上条 「けど本当に御坂は騙されたのか? どこかの研究員がDNAマップを盗んだって事も」


一方 「それもありえる、 だが恐らく医者と研究員はグルだ」

上条 「わかるのか?」


一方 「憶測にすぎねェがグルだと考えればつじつまが合うンだよ」


一方 「筋ジストロフィー症ってのは厄介な病気でな、 未だに明確な治療法が見つかってねェ」


上条 「だから?」


一方 「解らねェか? もし治療目的に使われたンだとしたら今までに一人くらい回復したって話しがあってもおかしくねェはずだ」


一方 「だが当時から今までそんな記録は一つとしてなかった、 つまり最初から治療目的じゃ無かったって事になる」

17: yana 2011/10/30(日) 08:46:56.74 ID:e/9Bm3sSO
上条 「じゃあ御坂はこんな事になるなんて思ってなかったのか・・・・」


一方 「当時のオリジナルはまだ10歳いくかどうかってぐらいのガキだしな、 大人の考えなんて読めねェ」


一方 「目の前で苦しンでる患者を見せられたら助けてェって思うのが普通だ、 そこにつけ込まれたンだろォな」


上条 「酷すぎる・・・」ギリ


一方 「ああ、 確かになァ、 酷い以前に腐ってやがるンだ、 学園都市の裏側ってやつは」

18: yana 2011/10/30(日) 09:48:22.95 ID:e/9Bm3sSO
上条 「・・・・、 なあ一方通行おかしくないか?」

一方 「何がだ?」

上条 「さっきも言ったけど御坂がDNAマップを提供したのはかなり前の事だよな?」

一方 「ああ、そォだ」

上条 「ならなんで今更クローンを創る必要があるんだ? DNAマップが手に入ったならすぐにでも実験は出来たはずだろ?」

一方 「馬鹿のお前にしちゃ冴えてンな」

上条 「馬鹿ってのは認めるけど他人から言われるとさすがにへこむぞ」

一方 「確かにお前の疑問はもっともだ、 だからそれに関しても調べた」

上条 「スルーですか・・・・ って調べたってお前どこからそんな情報を!?」

20: yana 2011/10/30(日) 10:00:51.53 ID:e/9Bm3sSO
一方 「学園都市のデータベースにチョロッと侵入した」

上条 「侵入って、 そんな事して大丈夫なのか?」

一方 「俺を誰だと思ってンだ? 学園都市最高の頭脳を持つ一方通行様だぞ? 痕跡のかけらも残しちゃいねェ」フン


上条 (情報戦でもチートかよ)

一方 「話しを戻すぞ、 まず妹達は元々この実験の為に創られた訳じゃねェ」

上条 「なら何の為なんだ? まさか2万人のアイドルユニットなんて事は」

一方 「ンな訳あるかハゲ! 真面目に聞け」


上条 「 」

一方 「上条、 一人の兵士を一人前に育てるのにどれだけの時間と金が必要だと思う?」


上条 「また唐突だな、 そんな事上条さんにはわかりません」


一方 「俺も詳しくは知らねェ、 だがそれなりの時間と金はかかってる」

27: yana 2011/10/30(日) 14:44:27.20 ID:e/9Bm3sSO
一方 「しかもだ、 苦労して育てた兵士もいざ戦場に出れば帰ってくる保証はねェ、 下手すりゃ一度の出兵で死ぬ事だってある」


上条 「まあ、 そうだろうけど、 それが何だって言うんだ?」


一方 「だがもし、 いくらでも補充がきいてしかも遥かに安く簡単に兵士を作れたとしたら?」


一方 「しかも能力者ってオマケ付きでだ」


上条 「それは、 すごいとしか・・・」

一方 「それがこいつら妹達の創られた本当の理由だ」

31: yana 2011/10/30(日) 15:58:29.38 ID:e/9Bm3sSO
上条 「兵士って、 この子どうみても中学生だぞ?」

一方 「だからこそってとこもあるがな、 ボタン一つでいくらでも補充の効く軍用クローン、 こいつら妹達はそうやって生まれてくるはずだった」

上条 「ちょっと、 ちょっと待ってくれ・・・・」

一方 「どうした?」

上条 「さっきから話し飛びすぎてないか? クローン兵士なんてどこぞの映画じゃあるまいし・・・・」

一方 「信じられねェのも無理はねェ、 だが現実にこいつらはここに存在する、 それが証拠だ」


上条 「そうだよな・・・、 すまん」

一方 「気にすンな、 それが普通の反応だァ」


上条 「そう言えば生まれてくるはずだったってどう言う事なんだ? 何か問題があったのか?」

一方 「こいつら妹達はオリジナルのクローン、 肉体的には細胞レベルで同一の存在だ」

上条 「それはそうだろ?」

32: yana 2011/10/30(日) 16:00:24.43 ID:e/9Bm3sSO
一方 「兵士としてはある程度使い物になるが能力者としては妹達は失敗作だった」

上条 「失敗作って・・・・、 じゃあ妹達は御坂と同じLEVEL5じゃ無いって事か?」


一方 「そう言う事だ、 こいつらの能力者としてのレベルは高く見ても2~3程度でしかねェ」


一方 「実戦じゃほとンど使い物にならねェレベルだ」

上条 「でもどうしてだ? 御坂と全く同じならレベルだって同じになるんじゃないか?」

一方 「研究員共もそう思ったんだろォがな、 だが出来上がったのはオリジナルの1%にも満たない力を持った欠陥品だ」


上条 「欠陥品って、 そりゃ言い過ぎだろ!」

一方 「騒ぐな、 俺だって言いたかねェが現実なンだ」


上条 「そんな・・・、 勝手に創って満足いか無かったら欠陥品扱いなんて、 命をなんだと思ってやがるんだ!」ギリ

33: yana 2011/10/30(日) 16:01:55.07 ID:e/9Bm3sSO
一方 「・・・・、 続けるぞ」

一方 「言った通り妹達は欠陥品だ、 だから本来生まれてくる事は無かったはずなンだ」


上条 「じゃあどうして・・・・、 今更になって?」


一方 「だか今回の実験で事情が変わったンだ、 前にも言ったが俺がLEVEL6に進化するには超電磁砲を128人殺害する必要がある」


上条 「けどそれは・・・」


一方 「だが超電磁砲を128人も用意するのは不可能だ、 だから凍結されていた妹達の生産計画が再開されたンだ」


一方 「能力的にはオリジナルに遠く及ばない、 だったら数で補う、 つまり質より量って訳だ、 全くムカつくくれェに簡単な考えだ・・・ クソッタレ」

34: yana 2011/10/30(日) 16:16:58.47 ID:e/9Bm3sSO
上条 「・・・・、 なあ一方通行、 聞きたい事がある」

一方 「なンだ?」

上条 「お前はこの実験、 参加するつもりなのか?」

一方 「・・・・、 参加するって言ったら、 お前はどうするンだ?」


上条 「お前を、 止める」


一方 「ハッ! どうやって止めるンだ? 確かにお前の右手に俺の反射は効かねェ、 だが直接触れなけりゃ効果はない」


一方 「俺はその気になりゃ遠くからいくらでもお前をいたぶって殺せるンだぞ?」

上条 「それでも止める」

一方 「・・・・」

上条 「もしお前が2万人の命を奪っても何も感じないで自分が進化する為に実験に参加するってんなら、 俺はどんなに傷ついてもお前のそのふざけた幻想をぶち殺す、 お前じゃなく、 幻想をだ」

一方 (ああ、 お前はそう言うだろォな、 だから俺は・・・・)

40: yana 2011/10/30(日) 17:30:17.84 ID:e/9Bm3sSO
一方 「プッ、 クハハハ!」

上条 「な、 なんで笑うんだよ!」

一方 「俺はこんなヘドみてェな実験参加する気なんざこれっぽっちもねェよ」


上条 「本当に?」

一方 「当たり前だ、 そもそも参加するつもりなら妹達抱えてここまで来ると思うか?」


上条 「そりゃまあ、 確かに」

一方 「心配すンな、 俺はLEVEL6なんざ興味は無ェ、 今のままで満足してンだよ」

41: yana 2011/10/30(日) 17:32:03.75 ID:e/9Bm3sSO
上条 「そっか・・・・、 良かった」ホッ

一方 「なンだァ? 俺の幻想ぶち殺すって凄んでたくせによォ」

上条 「実際お前が本気になったら上条さんは一瞬で壁のシミです」

一方 「そいつはギネス級に愉快なオブジェだなァ、 今度試すか」


上条 「試しに壁のシミにされてたまるか!」

一方 「もォ十分生きただろォ?」


上条 「まだ16年しか人生知らねえよ! 上条さんはまだまだ生きまくります!!」


一方 「ンな事よりコーヒーおかわりィ!」

上条 「はいはい・・・・、 俺も飲もっと」テクテク

42: yana 2011/10/30(日) 17:33:34.34 ID:e/9Bm3sSO
一方 「ブラックなァ、 砂糖なんざ入れやがったら壁のシミだかんなァ」


上条 「了解了解っと」(壁のシミ気に入ったのか?)

一方 「・・・・」

『お前のふざけた幻想をぶち[ピーーー]、お前じゃなく幻想をだ』


一方 (・・・・、 なあ上条、知ってるか? 今の俺が在るのはお前のおかげだって事)

一方 (もしお前と知り合わなけりゃ、俺はこの実験に嬉々として参加してた・・・)

一方 (自分の能力で他人を傷つけ無い為にはどうすればいいか悩んでた頃の俺なら、LEVEL6ってのは喉から手が出るほど欲しいもンだった)


一方 (だかお前はそンな俺を救い出してくれた)

44: yana 2011/10/30(日) 17:35:10.47 ID:e/9Bm3sSO
Sagaしてなかった、


一方 「ブラックなァ、 砂糖なんざ入れやがったら壁のシミだかんなァ」


上条 「了解了解っと」(壁のシミ気に入ったのか?)

一方 「・・・・」

『お前のふざけた幻想をぶち殺す、お前じゃなく幻想をだ』


一方 (・・・・、 なあ上条、知ってるか? 今の俺が在るのはお前のおかげだって事)

一方 (もしお前と知り合わなけりゃ、俺はこの実験に嬉々として参加してた・・・)

一方 (自分の能力で他人を傷つけ無い為にはどうすればいいか悩んでた頃の俺なら、LEVEL6ってのは喉から手が出るほど欲しいもンだった)


一方 (だかお前はそンな俺を救い出してくれた)

45: yana 2011/10/30(日) 17:37:06.68 ID:e/9Bm3sSO
一方 (誰にも相談なんざできねェ苦悩と不安、 そんな泥沼にはまった俺をお前はその右手で引き上げてくれた)


一方 (なあ上条、気付いてるか?)

一方 (お前のその優しさが、俺にとってどれだけ嬉しい事かを)

一方 (化け物扱いしかされなかった俺に対等に話しかけて来たのはお前だけだったンだ)


一方 (俺はお前のそンな生き方に憧れてンだ、お前見たいに生きて見たい)


一方 (お前見たいに誰かを救う事が出来るようになりたい)


一方 (なあ上条・・・、俺が今ここでこうして居られるのは、他でもねェお前のおかげなンだぜ?)

46: yana 2011/10/30(日) 17:44:12.06 ID:e/9Bm3sSO
上条 「コーヒーお待ち~」

一方 「遅ェ、後コンマ3秒遅かったら壁シミコースだったなァ」

上条 「上条さんは九死に一生を得たのか・・・」ガクガク


一方 「美味ェ」グビグビ

上条 「インスタントだけどな」コクコク


一方 「ンじゃ、そろそろ俺がここに来た理由話すか」

上条 「? 妹達の事じゃないのか?」

48: yana 2011/10/30(日) 17:50:42.73 ID:e/9Bm3sSO
一方 「それもあるが本当の理由は別にある」

上条 「若干嫌な予感がするんだけど」

一方 「上条、頼む」ペコッ!

上条 「お、おい一方通行! 頭上げろって!」オロオロ


一方 「・・・・」フカブカ

上条 「あー! わかった、わかりましたよ!何でも言ってくれ!」

一方 「・・・、 本当か?」

上条 「上条さんに二言はありません!」


一方 「交渉成立だなァ」ニヤ

49: yana 2011/10/30(日) 17:56:46.51 ID:e/9Bm3sSO
上条 「え?」

一方 「なァに簡単な事だァ」

上条 「いや、だから」


一方 「あそこで寝てる妹達、 お前のとこで匿え」

上条 「はい!?」

一方 「それじゃァ俺はそろそろ帰ンぞ」


上条 「ちょっと待て! さすがにそれはちょっと・・・!」

50: yana 2011/10/30(日) 18:05:58.88 ID:e/9Bm3sSO
一方 「何でも言ってくれって言っただろォ?」

上条 「上条さんは健全な男子高校生なんですよ?」
一方 「だから?」

上条 「見た目中学生とは言え女の子と二人っきりで一つ屋根の下はさすがに」


一方 「それなら心配すンな、二人っきりにはならねェ」

一方 「最低でも後3~4人は増えるからなァ」

上条 「無理! その人数は無理!」


一方 「」スッ⊃『ボイスレコーダー』

51: yana 2011/10/30(日) 18:09:04.25 ID:e/9Bm3sSO
一方 「何でも言ってくれって言っただろォ?」

上条 「上条さんは健全な男子高校生なんですよ?」
一方 「だから?」

上条 「見た目中学生とは言え女の子と二人っきりで一つ屋根の下はまずいだろ?」


一方 「心配すンな、二人っきりにはならねェ、最低でも後3~4人は増えるからなァ」


上条 「無理! その人数は無理!」

一方 「」 スッ⊃『ボイスレコーダー』

上条 「な、それは!?」

53: yana 2011/10/30(日) 18:19:36.95 ID:e/9Bm3sSO
[上条さんに二言はありません!]

上条 「は、謀られたorz」

一方 「残念だったな、 軽々しい発言は身を滅ぼすンだよ」


上条 「今それを身をもって実感したよコンチクショウ」

一方 「すまん上条、 俺は学園都市じゃ顔が売れてるからなァ」

一方 「何時俺の部屋にスキルアウト見てェなチンピラが襲って来るかわからねェ」


上条 「だから俺の部屋の方がい安心って事か?」


一方 「そう言う事だ、 お前は学園都市じゃ無能力者だからな、 普通ならこんな実験に関わるなんて誰も思ったりしねェ」

54: yana 2011/10/30(日) 18:31:58.63 ID:e/9Bm3sSO
上条 「ハァ、 分かったよ、協力する」

一方 「すまン、だが俺は本気で妹達を助けてェと思ってンだ」

一方 「こいつらは俺のせいでこンな実験に、 殺される為に生み出されちまった」


上条 「責任ってやつか?」

一方 「罪滅ぼしだ、 俺がこんな能力に目覚めなけりゃこいつらは実験に使われる事は無かった、だから」


上条 「一方通行」

一方 「あ?」

上条 「これはお前にも、そして御坂にも言える事だけどさ」

上条 「御坂がDNAマップを提供しなかったらこの子達は生まれる機会さえなかった」


上条 「それに一方通行、お前が居たから彼女達はこの世に生まれて来る事が出来たんだ、その事だけは・・・、お前も御坂も誇って良いと、俺は思うよ」

61: yana 2011/10/31(月) 00:53:07.90 ID:wM42qDDSO
一方 「・・・・、くせェ」

上条 「?」

一方 「前からくせェやつだとは思ってたが今回はとびっきりくせェ」

上条 「そんな!? 上条さんは毎日風呂に入ってるから臭いハズは」クンクン


一方 「意味がちげェよボケ」

上条 「あんまりけなさないで! こう見えて上条さんは傷つきやすいんです!」

一方 「はいはィ、 それじゃまた明日の朝から来るからな、今後の話しもしてェし」

62: yana 2011/10/31(月) 00:54:15.21 ID:wM42qDDSO
上条 「いや、 明日って上条さんは普通に授業があるですよ?」

一方 「知るか、休め」

上条 「無茶苦茶言うな!」

一方 「一日くらい休ンだってどうってことねェだろ」


上条 「普通はな!? しかし上条さんにとっては大問題なんだよ!」


一方 「チッ、しかたねェ、なら今すぐ学校なンぞに行けねェようにボコボコにするか」

上条 「何恐ろしい事企ててやがりますか!」

63: yana 2011/10/31(月) 00:55:41.08 ID:wM42qDDSO
上条 「それに百歩譲って休んだとしても後には鬼の様な課題が待ってるんだよ!」


一方 「そンな物俺がコーヒー飲む前の暇つぶしに片付けてやる、だから休め」

上条 「なあ、上条さんに選択の余地は・・・・」

一方 「無ェ、あると思うか?」

上条 「ですよね~」(不幸だ・・・・)

65: yana 2011/10/31(月) 00:57:16.46 ID:wM42qDDSO
上条 「分かった、休むよ」

一方 「じゃあ帰る」

上条 「あ、ちょっと待っててくれ」

一方 「?」

上条 「ほいこれ」

一方 「なンだ? カギ?」

上条 「俺の部屋の合い鍵、明日もし俺が寝てたらそれ使ってくれ」

一方 「ン、じゃあ今度こそ帰る」

上条 「あ、一方通行」

66: yana 2011/10/31(月) 01:03:59.30 ID:wM42qDDSO
一方 「今度はなンだ?」


上条 「あのさ、今更かもしれないけど」

一方 「さっさと言え」

上条 「俺さ、お前が友達で本当に良かったよ」


一方 「・・・・、 最後までくせェな野郎だな、 お前はよ」


上条 「上条さんはただ友情の確認をしただけなんですが」


一方 「今度こそ帰る、 じゃあな」

上条 「ああ、また明日な」

67: yana 2011/10/31(月) 01:10:20.23 ID:wM42qDDSO
一方 「」テクテク

一方 「友達で良かった・・・か」

一方 「逆だバカ」

一方 (上条、俺はお前と友達になれて本当に良かった)

一方 「らしくねェなァ、 バカがうつったか」

一方 「コーヒー、買ってかえるか」

68: yana 2011/10/31(月) 01:16:11.20 ID:wM42qDDSO
上条 「さて、一方通行も帰って後は寝るだけとなりました」

上条 「しかし! 一つ問題があります」

上条 「今夜の寝る場所です」

上条 「上条さんの部屋は一人部屋、 したがってベッドは一つしかありません、 しかもシングル」


上条 「そしてそのベッドには既に先客が居ます」

69: yana 2011/10/31(月) 01:24:36.08 ID:wM42qDDSO
00001号 「」スヤスヤ

上条 「どうしよう・・・・」

プラン1

・ この子の隣で寝る

上条 「却下! 上条さんは紳士です!」


プラン2

・ テーブルを避けて布団を敷いて寝る

上条 「却下! 上条さんは不幸です、女の子と同じ部屋で寝よう物なら必ず不幸イベントが起こります」


プラン3

・ ベランダで寝る

上条 「却下! 上条さんの身体が丈夫と言えどさすがに風邪を引く」

79: Box 2011/11/02(水) 01:11:58.36 ID:6LzZf8rSO
上条 「結局色々と考えた結果上条さんの寝る場所が決定しました・・・」


上条 「風呂場です」

上条 「まさかバスタブに布団を敷く事になろうとは思わなかった・・・」

上条 「まあ寝れない事も無いし多分いける」ウン


上条 「携帯のアラームセットしてっと、 一方通行のやつどうせ来たらコーヒー煎れろって言うだろうから朝飯もついでに作ってやるか」


上条 「あ、妹達って普通に飯食えるよな? 起きたら聞いてみないと、朝飯は・・・、 ハムエッグでいいな」ウン


上条 「さてそろそろ寝るとしますか」

上条 (実験か・・・、 御坂がこの事知ったらどう思うかな? 妹達の事とかもいつかは話さないと・・・)

上条 「明日一方通行に聞いて見よう」

上条 「んじゃお休みなさいっと・・・ZZZ」

80: Box 2011/11/02(水) 01:15:27.96 ID:6LzZf8rSO
その頃の一方通行宅


一方 「さァて、 寝る前にちっと調べとくかなァ」

一方 「・・・・」カタカタ

一方 「現時点で製造されてる妹達は・・・・」カタカタ

一方 「上条ン家に置いてきた個体を含めて3、 いや4体? しかも検体番号が20001号だと!?」

一方 (どォ言う事だ? 先行して製造された3体の検体番号はちゃンと製造順になってる)

一方 (だかなぜ4体目の個体が20001号なんて検体番号付けられてンだ?)


一方 (それに妙だ、 この実験に必要な妹達は20000体のはず、 20001号なンて個体は必要ねェはずだ・・・・)

81: Box 2011/11/02(水) 01:17:00.10 ID:6LzZf8rSO
一方 (って事はこの4体目の個体は実験とは製造目的が違うって事かァ?)

一方 「・・・・」カタカタ

一方 「チッ、 さすがにセキュリティ固ェな、 だが学園都市第一位を舐めるなよ、 こんなもん・・・・」カタタタタ!!!



>『セキュリティ解除』


一方 「楽勝なンだよ!」フン

82: Box 2011/11/02(水) 01:18:50.11 ID:6LzZf8rSO
一方 「さァて20001号の製造目的とやらは・・・」

一方 「・・・・、 上位個体だァ?」


一方 「・・・・、つまり妹達に対して絶対的な命令権を持った個体って訳か」

一方 「あのクソ研究員共め、万が一妹達が自分達に反旗翻した時の為の保険として製造しやがったな」


一方 「もしくは俺がその気にならなかった場合に強制的に俺を襲わせる気だったか」

83: Box 2011/11/02(水) 01:20:21.54 ID:6LzZf8rSO
一方 「なンにしてもろくな事考えてねェなこのゴミ共は」ブツブツ

一方 「まァいい、全部ブッ潰すだけだァ」

一方 「・・・・、そろそろ寝るかなァ」


一方 (見てやがれゴミ共、何一つお前らの思い通りになンてさせやしねェ)


一方 「明日は色々と話し合わねェとなァ・・・」


一方 「・・・ZZZ」

89: yana 2011/11/02(水) 23:29:14.09 ID:6LzZf8rSO
次の日の朝

一方 「9時かァ、ちっとばかし早かったかなァ」ファア

一方 「まァ合い鍵持ってるンだし寝てりゃ叩き起こす」フン


>ガチャガチャ!


一方 「・・・・、やっぱ閉まってやがるなァ」

一方 「OK、愉快で素敵なモーニングコールをプレゼントしてやる!」

>パン!パパン!

一方 「!?」

一方通行が鍵を開けようとした時、部屋から渇いた音が鳴り響いた。

90: yana 2011/11/02(水) 23:31:05.79 ID:6LzZf8rSO
>ソンナモンドッカラ-! カンネンシナサイ!ト.ミサカハ!


一方 (何騒いでやがンだァ?)

>ガチャ


一方 「朝っぱらからなァにやってんですかァ?」

上条 「一方通行! おはよう! そして助けて!!」

一方 「ァ?」

00001号 「変質者め! 覚悟しなさいと、ミサカは銃を構えます!」チャキ!

上条 「銃口向けないで!」

91: yana 2011/11/02(水) 23:32:24.79 ID:6LzZf8rSO
一方 「上条、お前何したンだ?」

上条 「何もしてねえよ! 上条さんはただあの子を起こそうとしただけで」


00001号 「そんな嘘が通用すると思ったら大間違いです!と、ミサカは自分の貞操が奪われた可能性を懸念します!」

一方 「上条、俺とお前の仲もこれまでかもな・・・」ジトー

上条 「そんな汚い物を見る眼はやめて! 地味に傷つくから!」


一方 「ハァ・・・、おい、00001号だったか?」

00001号 「はい、と、ミサカは自分の検体番号を呼ばれ返事をします」

92: yana 2011/11/02(水) 23:33:29.13 ID:6LzZf8rSO
一方 「俺が誰だかわかるか?」

00001号 「おや? あなたは・・・」


一方 「俺はお前をたS」

00001号 「近所の田中君ですか?と、ミサカは人物特定します」

一方 「だァァれが田中くンなんですかァァア??」

上条 「あ、一方通行落ち着けって」


00001号 「田中君で無いとすると、となりの山田君ですか?と、ミサカはほくそ笑みます」プススー


一方 「テメェ! ぜってェわざとだろコラァァア!!」

93: yana 2011/11/02(水) 23:35:52.63 ID:6LzZf8rSO
00001号 「学園都市第一位にしてLEVEL6進化実験の被験者である一方通行ですね と、ミサカ00001号は懇切丁寧に説明します」キリッ

一方 「急に真面目になンのかよおい」

00001号 「ミサカの柔軟性はボケ、ツッコミ、ギャグ、天然キャラ、不思議系、妹キャラからシリアス! 性癖ではSにもMにも即座に対応出来ます と、ミサカは自分のスペックの高さを自画自賛します」フフン


上条 「青髪見たいな子だな・・・、変わってると言うか」

00001号 「何か言いましたか?と、ミサカは再び変質者の眉間に狙いを定めます!」チャキ!


上条 「だから銃口を向けないで!」

一方 (頭いてェ)

95: yana 2011/11/03(木) 00:22:11.92 ID:Q7DBgK3SO
一方 「上条、お前何やらかしたンだ? まさかマジで手ェ出したのか?」

上条 「上条さんは紳士ですよ!?」

一方 「ならなンであいつに狙われてンだよ、てか俺の後ろに隠れるな・・・ウゼェ」

上条 「友達が射殺されかけてんだぞ!? 守るのが筋ってもんだろこの人間ATフィールドめ!」


一方 「00001号ォ、構わねェから殺っちまえ」

00001号 「待ってました と、ミサカはトリガーに指を掛けます」

上条 「ごめんなさい! 助けて下さい一方通行大明神様!」

96: yana 2011/11/03(木) 00:34:51.29 ID:Q7DBgK3SO
一方 「ったく・・・、おい00001号、とりあえず銃下ろせ」

00001号 「変質者を許せと言うのですか!? と、ミサカは一方通行の非常識っぷりに驚愕します」

一方 「こいつは馬鹿で、アホで、無能力者で、無駄に女にフラグ建てて、毎日ろくな目にあわないキングオブ不幸でド貧乏だが・・・・」


上条 「 」

一方 「女の寝込み襲うような腐った野郎じゃねェ、それは俺が保証してやるだから銃下ろせ」


00001号 「そこまで言われれば信じざるをえませんね と、ミサカは銃を下ろします」

一方 「良かったな上条、明日の朝日は拝めるぞ?」
上条 「アハハ、目から涙が止まりませんよ、オカシイなアハハ・・・」シクシク

97: yana 2011/11/03(木) 00:50:10.28 ID:Q7DBgK3SO
上条 「朝からモーニングコールならぬモーニング鉛弾喰らう所でしたよ・・・」


一方 「どうせ起こそうとしたら足滑らせてベッドに手をついたところでこいつが目覚ましたってオチだろ?」

上条 「な、なんでまるで見てたかってくらい正確に解るんだ!?」

一方 「いつもの事だろォが、付き合い長いンだから解る」

00001号 「ほほぅ、一方通行とこの変質者(仮)はそこまで深い関係を・・・」フムフム


一方 「一々情報をネジ曲げるンじゃねェ」

上条 「それより変質者(仮)ってのはさすがにやめて貰いたいんですが」

00001号 「名前が解らない以上は変質者と呼ぶのが正しい と、ミサカは判断します」

104: yana 2011/11/03(木) 20:01:10.59 ID:Q7DBgK3SO
変質者 「そう言えば名乗って無かったっけ、俺は上条当麻って・・・ウオォォイ!!! 名前が[変質者]になってるぞ作者あああ!」


1>>あ、素で間違えた。メンゴメンゴ☆


上条 「あ、直った。まったく・・・改めまして俺は上条当麻って言うんだ、よろしく」


00001号 「ミサカは検対番号00001号です と、ミサカは三つ指をたてて上条さんに挨拶をします」

一方 「そりゃ初夜で使うもンだろ、普通に挨拶しやがれ」

00001号 「初夜などと言うワードを出すとは中々のムッツリですね と、ミサカは一方通行がムッツリであることを認識します」

一方 「誰がむっつりだコラ!」ズビシ!

105: yana 2011/11/03(木) 20:02:28.43 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「ノーモーションからのチョップはずるいです! と、ミサカは涙目で頭をさすります!」グスン

一方 「自業自得だバカタレが」フン


上条 「まあまあ二人とも・・・・、 そう言えば一方通行、朝飯は食ったのか?」

一方 「食ってねェよ」

上条 「まあそんな事だろうと思ってましたよ、トーストとハムエッグでいいか?」

一方 「悪いな、おい00001号。お前も食うのか?」


00001号 「そう言えば昨日から栄養補給をしていませんでした、と、ミサカは自身が空腹であることに気づきます、あ///」グーグー


上条 「アハハ、んじゃ早速作って来ますよっと」テクテク

106: yana 2011/11/03(木) 20:03:38.58 ID:Q7DBgK3SO
一方 「眠ィ・・・」ファァ

00001号 「あの、一方通行」

一方 「ンァ?」


00001号 「一つ聞きたい事があります と、ミサカは質問をします」

一方 「ンだよ、言いたい事あンなら言え」

00001号 「なぜ、ミサカを殺さなかったのですか?と、ミサカは一方通行に問いただします」


一方 「・・・・」

00001号 「あなたは今回の実験が成功すればLEVEL6へと進化出来るにも関わらずミサカを殺しませんでした、 その理由がミサカには理解できません と、ミサカは・・・」


一方 「LEVEL6なンてもンに興味が無かった、それだけだ」

107: yana 2011/11/03(木) 20:04:50.43 ID:Q7DBgK3SO
一方 「現状で満足してンのにわざわざ実験なンざする必要ねェだろ」

00001号 「たしかにあなたは学園都市第一位の超能力者です、 現時点であなたに勝てる能力者は居ないでしょう、と、ミサカは不本意ながら一方通行を持ち上げます」


一方 「一々頭に来る野郎だなお前はよォ」ズビシ!


00001号 「チョップは止めて下さい!、と、ミサカは頭をさすりつつ涙ながらに一方通行に訴えます」グス


一方 「結局何が言いてェんだよ」

00001号 「ミサカを初めとする妹達はLEVEL6進化実験の為に作られた言わばモルモットで在り、貴方に殺される為に存在します と、ミサカは自身の存在理由を説明します」


一方 「・・・・」

108: yana 2011/11/03(木) 20:06:31.62 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「つまり貴方が実験を拒否するとミサカの存在する理由が無くなってしまうのです と、ミサカは・・・」


一方 「・・・・、あのよォ」

00001号 「はい、と、ミサカは続きを促します」


一方 「お前はそれで満足か?」

00001号 「?」

一方 「こんな下らねェ実験で殺されて満足かって聞いてンだよ」

00001号 「しかしそれがミサカの作られた理由であり・・・」


一方 「お前、ハムエッグ食った事あるか?」

00001号 「?、有りません。ミサカの栄養補給は薬剤とその他の点滴などです と、ミサカは答えます」

一方 「ならラーメンは? ハンバーグは? アイスなンてのもある」


109: yana 2011/11/03(木) 20:07:41.20 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「学習装置によって情報としては知っています と、ミサカは見たことは無い事を伝えます」


一方 「学園都市だけでもお前が知らねェ、見たこともねェような食い物は腐るほどあるンだ」


00001号 「それは本当ですか? と、ミサカはまだ見ぬ食べ物に目を輝かせます!」キラキラ


一方 「だかよ、死んじまったらそれも食え無くなるなァ」

00001号 「残念ですがそれは仕方の無い事です、と、ミサカは未練たらたらで俯きます」ショボン


一方 「存在する、生きる理由としちゃ、足りねェか?」

110: yana 2011/11/03(木) 20:08:58.45 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「生きる理由ですか? と、ミサカは一方通行の台詞を反芻します」


一方 「美味いもンを食う、生きる理由としちゃ十分だろ?」

00001号 「・・・」

一方 「後、カラオケやゲーセン、楽しい事だってゴロゴロしてンだ、それ全部やって見てェとは思わねェか?」

00001号 「やって・・・、見たいです と、ミサカは怖ず怖ずと答えます」オズオズ

一方 「それでも生きる理由が見つからいってンなら、 生きる理由を見つける為に生きろ、いいな」

00001号 「・・・・」

一方 「それとだ、自分をモルモットだの殺される為に作られただのは二度と言うな」

00001号 「しかしそれは」

一方 「俺が実験やらねェって決めた時点でお前らは自由だ、自分の為に生きていいンだよ」

111: yana 2011/11/03(木) 20:10:31.24 ID:Q7DBgK3SO
一方 「だからお前らはもうモルモットじゃねェ、人間だ」

00001号 「ミサカは・・・自由、ミサカは・・・人間」


一方 「そォだ、だからもう二度と言うな、言ったらチョップ二万発だからな」

00001号 「そんなにチョップされたらミサカの頭が変形します! と、ミサカは自分の頭が凹になることに恐れおののきます」ガクブル


一方 「そォなりたく無けりゃ言わねェこったな」

00001号 「はい、と、ミサカは一方通行の説得に応じます」


一方 「チッ、説教なンざするもンじゃねェな、おい上条!」

上条 「はいはいなんですかっと」※ずっと料理してました

一方 「コーヒーあるか?」

上条 「作り置き有るぞ、今ちょっと手離せないから自分で煎れてくれ」

一方 「ン」テクテク

117: yana 2011/11/03(木) 23:26:25.89 ID:Q7DBgK3SO
上条 「良かったな」

一方 「何がだァ?」

上条 「あの子に生きる理由教える事が出来てさ」

一方 「聞いてやがったのか・・・」

上条 「あいにく上条さんの部屋は狭いので嫌でも耳に入るんだよ」

一方 「チッ」


118: yana 2011/11/03(木) 23:27:41.10 ID:Q7DBgK3SO
上条 「もうちょっとで出来るから待っててくれ」

一方 「おゥ」

一方 「」グビグビ


00001号 「・・・」ジー

一方 「美味ェ」フー

00001号 「そんなに美味しいのですか? と、ミサカはコーヒーに興味を持ちます」ジー


一方 「人間コーヒーさえあれば生きていけンだよ」

00001号 「それは本当ですか!? と、ミサカは新事実に驚愕します!」


上条 (んな訳ないだろ! そりゃお前だけだっての!)

119: yana 2011/11/03(木) 23:28:45.04 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「ミサカもコーヒーを飲んで見たいです。と、ミサカはコーヒーを所望します」

一方 「上条、コーヒー追加なァ」

上条 「上条さんは調理中なんですが・・・」

一方 「コーヒー持って来るか血流操作どっちが望みだ?」


上条 「お待ちどうさまです!!」

一方 「ン、ご苦労ォ」


00001号 「ありがとうございます と、ミサカは上条さんにお礼を言います」

120: yana 2011/11/03(木) 23:31:06.78 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「これがコーヒーですか、と、ミサカは目の前にあるコーヒーを眺めます」


一方 「さっさと飲めェ、冷めンぞ」

00001号 「ではいただきます、と、ミサカはコーヒーを口に運び・・・、熱っ!苦っ!?」


00001号 「こ、これは本当に飲み物なのですか!? と、ミサカはコーヒーのあまりの苦さに悶絶します」

一方 「初コーヒーでブラックとかどンだけチャレンジャーだよ」


00001号 「何か入れるのですか? と、ミサカは情報を求めます」

一方 「上条ンとこ行ってこい、砂糖とミルクぐらいあンだろ」

00001号 「了解です、と、ミサカは上条さんのところへ向かいます」テクテク


121: yana 2011/11/03(木) 23:32:50.52 ID:Q7DBgK3SO
上条 「ん? どうかしたのか? えっと、00001号」

00001号 「ミルクと砂糖はありますか? と、ミサカは上条さんに確認します」

上条 「ああ、コーヒーに入れるのか、はいよ」

00001号 「ありがとうございますと、ミサカはお礼を言いつつテーブルへ戻ります」

上条 「もうちょっとだから待っててくれな」


00001号 「ハンバーグですか?」

上条 「へ?」

00001号 「ラーメンですか? それともアイス? 未だ見ぬ食べ物が?」キラキラ

上条 「いや、ハムエッグだけど」

00001号 「そうですか、と、ミサカはトボトボと歩きだします」トボトボ


上条 (え? なんで? ハムエッグじゃだめなのか?)

122: yana 2011/11/03(木) 23:47:07.91 ID:Q7DBgK3SO
00001号 「もらって来ました と、ミサカは砂糖とミルクを見せます」

一方 「ミルクは飲める程度まで入れとけよ」

00001号 「このくらいでしょうか? と、ミサカは一方通行に確認を取ります」

一方 「ミルクはそんなもンだな、砂糖は味見しながら入れろ、後悔すンぞ」

00001号 「では改めていただきますと、ミサカはコーヒーミサカオリジナルを口に運びます」コクコク

00001号 「美味しいです」ウマー

一方 「なンだよミサカオリジナルって」

00001号 「ミサカしか知ら無いミルクと砂糖の分量です と、ミサカは自慢げに見せ付けます」フフン


一方 「ブラックしか飲まねェ俺には関係ねェな」


00001号 「飲みたいのであれば一口どうですか? と、ミサカは一方通行にミサカオリジナルを差し出します」ズイ


一方 「いらねェ」



123: yana 2011/11/04(金) 00:03:41.21 ID:UUYxOrLSO
00001号 「遠慮なさらず飲んで見て下さい と、ミサカは一方通行に詰め寄ります」ズズイ


一方 「いらねェって言ってンだよ」ズビシ

00001号 「なぜチョップするのですか!? と、ミサカは一方通行の理不尽さを嘆きます!」


一方 「しつけェから」グビグビ

00001号 「一方通行はいじわるです! と、ミサカは一方通行を睨みます」ジトー

一方 「はいはいィ、いじわるで結構ですゥ」

00001号 「むー」ジー

一方 「おい00001号」

00001号 「なんですか? と、ミサカは若干むくれながら返事をします」プン


一方 「楽しいか?」

00001号 「・・・・、悪く無いと思います、と、ミサカは素直に自分の気持ちを打ち明けます」

一方 「良かったな」ニコリ

00001号 「!?」ドキッ


上条 「出来たぞー、 一方通行ちょっと手伝ってくれ」


一方 「めんどくせェな」テクテク


00001号 (今のはなんだったのでしょうか? と、ミサカは胸を押さえます)

130: yana 2011/11/04(金) 21:03:19.70 ID:UUYxOrLSO
一方 「ったく、食器並べるくらい自分でやれ」

上条 「かたい事言うな」

00001号 「これがハムエッグなる物ですか と、ミサカはハムエッグを食い入る様に見つめます」ジー

上条 「んじゃ食べますか」

00001号 「では! と、ミサカは待ってましたとばかりにハムエッグに手を伸ばします!」

一方 「」 ズビシ!

00001号 「なぜここでチョップするのですか!? と、ミサカは一方通行に理由を聞きます!」


一方 「飯食う時には儀式があるンだよ」

00001号 「儀式?? と、ミサカは頭に?を浮かべます」

131: yana 2011/11/04(金) 21:15:55.52 ID:UUYxOrLSO
上条 「一方通行お前アレをやるのか?」

一方 「当然だろォ?」

上条 「じゃあ皆様両手を合わせて」スッ

一方 「ン」スッ

00001号 「なむなむ」スッ

一方 「飯食う時にお経読むな」ズビシ

00001号 「・・・」ヒリヒリ

上条 「じ、じゃあいただきます!」

一ミ 「「いただきます」」


132: yana 2011/11/04(金) 21:36:03.16 ID:UUYxOrLSO
00001号 「これはモグ、美味ですね と、ミサカはハムエッグにむしゃぶりつきます、モグ」モグモグ


一方 「食いながら喋ンな、チョップ喰らいたいンですかァ?」

00001号 「」ムグムグ

上条 「お前結構良いお父さんになりそうだな」

一方 「ンなもンになる気はさらさらねェよ」

00001号 「・・・・」モグモグ(一方通行がお父さん、どちらかと言えば旦那さ・・・、いやいや違います!と、ミサカは雑念を必死に振り払います!)

133: yana 2011/11/04(金) 21:48:53.25 ID:UUYxOrLSO
上条 「てか一方通行、これからどうするんだ?」

一方 「・・・・、しばらく現状維持だな」

上条 「そっか・・・」

00001号 「トーストとはモグ、口がパサつくのですね、ムグ」モグモグ

一方 「お前はお気楽すぎンだろォ、つーか食いながら喋ンなっツったはずだよなァ?」ギロ

00001号 「」ビクビク

上条 (礼儀やマナーに対して厳しい、ホントにお父さんだな)

134: yana 2011/11/04(金) 21:55:24.00 ID:UUYxOrLSO
上条 「みんな食べ終わった見たいだしやりますか」スッ
一方 「だな」スッ

00001号 「了解です と、ミサカは両手を合わせます」スッ

一同 「「「ご馳走さまでした!」」」

上条 「んじゃ上条さんは食器洗いますかね」

一方 「コーヒー煎れろ」

上条 「お父さん、それくらい自分でやって下さいな」

一方 「チッ、使えねェやつ」

上条 「俺はお前の何なんだよ!」

一方 「友達(下僕)だろォ?」

上条 「読み方違うだろ明らかに!」

135: yana 2011/11/04(金) 21:56:46.26 ID:UUYxOrLSO
上条 「」 カチャカチャ

一方 「美味ェ」グビグビ

00001号 「ミサカオリジナルはやはり最高です と、ミサカは食後の一時を満喫します」ウマー


上条 「さて、俺も休憩するかな、あ、昼飯何食べる?」

一方 「今食ったばっかりで考えられねェよ、任せる」

上条 「作る側としてはそれが一番困るんだけど」

00001号 「ではタコとムール貝のアラビアータリゾットと言う物を と、ミサカはテレビに映る料理を所望します」

上条 「も、もうちょっと簡単な料理でお願いします」

一方 「強いて言うなら肉ゥ」

上条 「じゃあハンバーグでも作りますかね」

00001号 「ついにハンバーグが食べられるのですね! と、ミサカは目を輝かせます!」キラキラ

136: yana 2011/11/04(金) 21:59:57.96 ID:UUYxOrLSO
上条 「それじゃ買い出し行かないとな」

一方 「おい上条」

上条 「ん?」

一方 「これ使え」

上条 「こ、これはブラックカード!? 初めて見た・・・」


一方 「俺と00001号の食費まで負担出来ねェだろ? 好きに使え」

上条 「ブルジョアジーめ、んじゃついでに買い出し手伝って・・・」

一方 「」スヤスヤ

上条 「・・・、くれそうに無いので一人で行ってきますか」

上条 「じゃあすぐ戻るから留守番たのむな、00001号」

00001号 「了解です と、ミサカはテレビに夢中になりながら返事をします」

上条 「ハハ・・・、行ってきます」

137: yana 2011/11/04(金) 22:45:33.45 ID:UUYxOrLSO
とあるスーパー


上条 「えーと、挽き肉に卵、後玉ねぎに・・・」

上条 「こんなもんかな、でも昼飯ハンバーグだと夕飯は・・・、簡単に貰い物の素麺でいいか」

上条 「あー、コーヒー切れてたっけ、コーヒーも購入っと」


店員 「いらっしゃいませー」

上条 「あ、カードで」

店員 「ありがとうございましたー」


上条 「結構買ったな、いつもの上条さんの買い物とは違いすぎます」テクテク

? 「あんた何やってんの?」

138: yana 2011/11/04(金) 23:02:14.14 ID:UUYxOrLSO
上条 (にしても、妹達の事とか実験の事とか、いつ御坂に言えば良いんだろ)テクテク

?? 「ちょろっとー?」

上条 (いきなり00001号に会わせてこの子は御坂のクローンなんだ、なんて言えないしな~)テクテク


?? 「ちょっと! あんたよあんた! 呼んでるんだけど!?」


上条 (だからっていつまでもこのままって訳にも・・・・)


?? 「無視すんなやコラアアァァー!!」

139: yana 2011/11/04(金) 23:22:47.50 ID:UUYxOrLSO
上条 「ぐボはァ!?」

美琴 「人が呼んでるってのにシカトしてんじゃ無いわよ!」フン!

上条 「痛ててて、何だよってゲ! み、御坂・・・」

美琴 「ゲって何よ・・・、随分とまあご挨拶じゃない?」ビリビリ


上条 「ちょっ! 電撃は勘弁してくれ! 卵とかあるんだよ!」


美琴 「まったく・・・、で? あんたは何やってんの?」

上条 「何と言われても、ただの買い物ですよ?」

美琴 「買い物って今日平日でまだお昼よ?」

上条 「じゃあ聞くけどな! そう言う御坂は何でここに居るんだよ!?」

140: yana 2011/11/04(金) 23:42:49.71 ID:UUYxOrLSO
美琴 「私のとこは今日午前で終わったのよ」(その後あんた探してたけど・・・ って!そんなの言えるわけ無いじゃない!)


上条 「へ? 午前中に終わったから何だって?」

美琴 「うるさい///!! で? あんたは?」


上条 「か、上条さんのところも同じでさ、だから昼飯の買い物してたんだよ」アセ


美琴 「昼食って、あんたそれどう見ても2~3人分はあるんじゃない?」

上条 「え? あ、ああこれね! 買い置きってやつですよ! まとめて買った方が結局安くあがったりするし!」(やばい・・・ボロ出す前にはやく帰ろう)


美琴 「ふーん、 ま、いいけど・・・・ そ、それよりあんたこれから暇nr」

上条 「ワ、ワルイナミサカ! 俺、急ぐから!」タッタッタ


美琴 「あ! ちょっと! なによもう・・・ せっかく勇気出して誘おうかと思ったのに・・・ って! べ、別にあの馬鹿とデ・・・ デートしたいとか思ってる訳じゃなくて! ただ一緒に暇つぶしとかって・・・///」

155: yana 2011/11/05(土) 20:24:46.07 ID:emrhLGGSO
上条 「ふ~、やれやれ危なかった、話さなきゃとは言ったけどいきなり過ぎるだろ・・・」

上条 「それにしても御坂のやつ、背後からタックルはないだろ・・・、ラグビーでも背後からは反則・・・ だよな?」

上条 「最近は勝負しろだのは言わなくなったとは言え、やたらからんでくるし」

上条 「やっぱあの時わざと負けたのがいけなかったのか?」ウーン

上条 「でもなぁ、あんな顔(涙目)されて『ぴぃ!』なんて言われたら殴れる訳無いしなぁ」

上条 「御坂も乱暴なとこ直せば普通に可愛いんだけど、って何を考えてんだ俺は?」

上条 「しかもあれこれ考えてたら着いてるし・・・、」

上条 「ただいまー」


>ガチャ


00001号 「!?」

上条 「(゚_゚)」


156: yana 2011/11/05(土) 20:30:42.26 ID:emrhLGGSO
時間を少し戻して上条さん宅


一方 「」ウトウト

00001号 「///」チラ

一方 「」ポケー

00001号 「!」ササッ

一方 「」ウトウト

00001号 「・・・・」チラ

00001号 「あの、一方通行」

一方 「ン~?」ウトウト

00001号 「そ、そんな所で寝ては風邪を引きますよ? と、ミサカは一方通行に注意します」

一方 「俺がンなもンになるかァ」ファ~

00001号 「ではせめてベッドで横になって下さい、服が汚れますよ?」

一方 「ン」フラフラ

00001号 (寝ぼけているのでしょうか? やけに素直ですね)

157: yana 2011/11/05(土) 20:32:33.90 ID:emrhLGGSO
一方 「ZZZ」スヤスヤ

00001号 「・・・」ジー

00001号 「普段とは比べものにならないくらい寝顔はかわいいです と、ミサカは・・・・、って! ミサカは何を考えているのですか!」ブンブン


00001号 「・・・」ジー

一方 「ZZZ」

00001号 (顔はとても整っています、それにまつげも長い・・・)

00001号 (ち、ちょっと触って見たいです と、ミサカは衝動に駆られます)


00001号 「・・・」ソー

158: yana 2011/11/05(土) 20:34:14.96 ID:emrhLGGSO
一方 「ン」ピク

00001号 「!?」ビクッ!

一方 「ZZZ」

00001号 「お、起きたかと思いました と、ミサカは内心ホッとします」ホッ

00001号 「・・・」ソー

一方 「ン~」グイッ!

00001号 「えっ!?」


一方 「ZZZ」

00001号 「だだだだ、抱きまくらにされてしまいました! と、ミサカはミサカわアアァァ!!」

00001号 「こ、この状況はまずいです! と、ミサカはもがきます」ジタバタ

一方 「ZZZ」ギュッ

159: yana 2011/11/05(土) 20:48:11.87 ID:emrhLGGSO
00001号 「離れてくれません・・・」


00001号 「しかしこの状況で一方通行が起きたら何発チョップされる事か・・・」

00001号 「で、ですがいつまでもこんな状態でいるのも問題です! もし上条さんが帰って来たりしたら・・・」アセ

00001号 「んにゃ!? 」

一方 「ン~」サワサワ

00001号 「ア、一方通行そこはダメです と、んァ///」

一方 「コ・・ヒ・・」ムニムニ

00001号 「そ、それ以上は/// ひゃうッ!?」

一方 「にくゥ・・・」ギュッ

160: yana 2011/11/05(土) 21:00:39.91 ID:emrhLGGSO
00001号 「こ、これ以上はまずいです!、 何とかしなくては・・・」

00001号 「しかし一方通行は離してくれません・・・・」

00001号 「で、ですがいつまでもこんな状態でいるのも問題です! もし上条さんが帰って来たりしたら・・・」アセ


>ガチャ!


上条 「ただいまー」

00001号 「!?」

上条 「(゚_゚)」

00001号 「あ・・・、あの」ウルウル

上条 「お邪魔しましたー!」

00001号 「か、上条さん! これは違うんです! 戻って来て下さい! とミサカわァー!!」

一方 「ンぁ?」パチ

161: yana 2011/11/05(土) 21:07:51.11 ID:emrhLGGSO
上条 「まあ上条さんもそう言う事に多少理解はあります・・・」

一方 「おい」セイザチュウ

上条 「一方通行も男の子なんだし、女の子に興味があるのもわかる」

一方 「おい!」セイザ

上条 「しかし! 人の部屋で! しかも白昼堂々とされるのは流石の上条さんも許容できません!」

一方 「人の話を聞けェェェエエ!!!」セイザ


00001号 「」シクシク

上条 「しかたない、被告の発言を許可します」

一方 「誰が被告だコラァ! 誰がどう見ても事故だろォが!!」

162: yana 2011/11/05(土) 21:11:12.32 ID:emrhLGGSO
上条 「いや、誰がどう見ても一方通行が00001号を押し倒してる様にしか見えなかったぞ?」

一方 「だから違ェって言ってンだろ!? 俺は寝てたンだよ!」

上条 「ええい黙らっしゃい! 寝ボケてたですまそうなぞ不届き千万! 00001号の前でもそんな口が聞けるか??」


一方 「当たり前だァ! おい00001号! 俺は何もしてねェよなァ!?」

00001号 「もうお嫁に行けません と、ミサカは・・・」シクシク


一方 「おィィィイ!?」

163: yana 2011/11/05(土) 21:17:41.69 ID:emrhLGGSO
上条 「では、判決を・・・」

一方 「ちょっと待てェ! 異議ありィィ!!」

上条 「異議を認める、言っとくが強姦は重罪だぞ?」

一方 「こんな不当な裁判で納得出来るかァ!! 弁護士呼べェ!」

上条 「弁護の余地無し、反省の色も見えない為情状酌量の余地も無いな」ウン

一方 「ふざけんなァァ!!」

上条 「ちっ、往生際の悪い奴め、お母さんはそんな子に育てた覚えはありませんよ?」

一方 「誰が誰のお母さン何ですかァ??」

164: yana 2011/11/05(土) 21:20:23.08 ID:emrhLGGSO
上条 「では被害者の00001号さん何か証言は有りますか?」


00001号 「一方通行がベッドで寝ているのを眺めていました と、ミサカは証言します」クスン

上条 「ほほう、それからどうしました?」


00001号 「ちょっと顔を触って見ようと近づきました と、ミサカは魔がさした事を証言します」


00001号 「その後引っ張られて抱きまくらにされました」スン

上条 「と、言っておりますが何か異論は?」

一方 「有りまくるわ! そもそもこいつが俺に近づか無きゃよかっただけの話しじゃ無いンですかァ!?」

165: yana 2011/11/05(土) 21:32:25.00 ID:emrhLGGSO
00001号 「たしかにミサカにも非がありました、 と、ミサカは上条さんに伝えます」


上条 「だ・・・そうだ、良かったな、一方通行」

一方 「何がどう良かったンですかァ? 人の事散々犯罪者扱いしてくれやがった癖によォ!」


上条 「あの状況見たら誰だって思うだろ普通?」

上条 「俺だったから良かったものの、もし御坂がここに居たらお前、超電磁砲打たれて上半身と下半身ララバイしてたぞ?」

166: yana 2011/11/05(土) 21:56:13.12 ID:emrhLGGSO
一方 「今すぐこの場でお前の上半身と下半身ララバイさせてやンよォ!」

上条 「だが断る! 上条さんは何ら悪い事はしてません!」


一方 「友達犯罪者扱いしといてその口の聞き方はどォなンですかァ? オブジェ確定! ぶっ殺す!!」

00001号 「あの、もう気にしてませんから と、ミサカは・・・・」

一方 「上ィィィ条ォォォくゥゥゥン!!!」


上条 「ちょっ! 能力は卑怯だろ! ギャァァア!」

167: yana 2011/11/05(土) 22:08:24.03 ID:emrhLGGSO
上条 「ふ、不幸だ」ボロボロ

一方 「上半身と下半身繋がってるだけ幸運だと思え」フン

上条 「人の身体合体ロボにしようとかどうなの?」

一方 「してやろうかァ?」

上条 「結構です!」

00001号 「あ、あの・・・」

上条 「ん? 00001号どうかしたのか?」

00001号 「一つ言い忘れた事があります と、ミサカは口ごもります・・・」

一方 「言いたい事があンなら言え、もう何言われようが堪えねェよ」

00001号 「その、一方通行に色々触られました、と、ミサカは顔を赤らめます///」


そげぶ通行 「」

186: yana 2011/11/06(日) 21:11:45.41 ID:f+/0SiaSO
一方 「上条ォ、この部屋ロープあるかァ?」ゴソゴソ

上条 「いやいやいやいや!!! お前何に使う気だ!?」


00001号 「落ち着いて下さい! と、ミサカは一方通行を取り押さえます!」ガシッ!


一方 「気にすンなァ、変態が一人吊るだけだァ」

上条 「やめろって! てか上条さんの部屋で吊るな!」

00001号 「一方通行! あれは事故だったんです! ミサカはもう気にしてませんから!」

187: yana 2011/11/06(日) 21:35:45.27 ID:f+/0SiaSO
一方 「さよなら現世、また来て来世ェ」フラフラ

上条 「おいおい、いいかげんしつこいぞ」

00001号 「自分を見失ってますね、と、ミサカは一方通行を見つめます」

一方 「ほっといてくれェ、俺ァ女押し倒す様な最低な男なんだからなァ」


上条 「ハァ、何だかんだやってたら昼過ぎてたな、こりゃハンバーグ昼飯じゃなくて夕飯になるぞ」

一方 「オレハヘンタイオレハサイテイオレハモヤシモヤシモヤシモヤシモヤシモヤシ」ブツブツ


上条 「・・・・ダメだこりゃ、 00001号、悪いけど飯出来るまで一方通行見ててくれるか?」

00001号 「わかりました、 落ち込まなくても大丈夫ですよ一方通行 と、ミサカは一方通行を励まします」


一方 「もゥー終わりィだねェーきみがァー小さァくみえたァー」

188: yana 2011/11/06(日) 21:40:49.53 ID:f+/0SiaSO
一方 「」ムスー

00001号 「あの、一方通行?」

一方 「あァ?」ギロ

00001号 「何故か睨まれました、と、ミサカは肩を落とします」ショボン

上条 「気にすんなよ00001号、我に帰って照れてるだけだからアレ」

一方 「上条ォくゥゥゥン!? だァれが照れてるンですかァ?」ギロリ!

上条 「な? あれがいわゆる一つのツンデレってやつだ」

00001号 「なるほど、と、ミサカはツンデレの何たるかを理解します」

一方 「お前ら、特に上条! 後で覚えてろよォ?」

上条 「なぜに!?」

189: yana 2011/11/06(日) 21:54:59.15 ID:f+/0SiaSO
上条 「それじゃあ、夕飯になっちまったけど食べますか」

一方 「ちっ」

00001号 「ついにハンバーグです! と、ミサカは目の前のハンバーグに興奮を隠し切れません」ソワソワ

上条 「それでは皆さんお手を拝借」

一同 「「「いただきます!」」」


上条 「どうだ? 00001号、待望のハンバーグの味は?」

00001号 「今朝のハムエッグの味が霞むほどの美味です!」

一方 「悪くはねェ」

上条 「ツンデレお父さんは素直に美味しいと言えないんですかね?」

一方 「黙れ、ミンチにして豚の餌にすンぞ」

上条 (コイツ目がマジだ)ガクブル

00001号 「♪」モグモグ

190: yana 2011/11/06(日) 21:57:28.97 ID:f+/0SiaSO
一同 「「「ご馳走様でした」」」

一方 「ブラックは正義ィ」ゴクゴク

00001号 「ミサカオリジナルは飽きません♪」コクコク

上条 「一方通行の影響で飲みはじめたけどブラックも中々味わい深い」グビ

一方 「身体にカフェインが染み渡るぜェ」フー

上条 「お前それ何杯目だ?」

一方 「まだ6杯目だァ、たったのなァ」

上条 「十分過ぎるにも程があるだろ」

一方 「コーヒーは別腹なんですゥ」

191: yana 2011/11/06(日) 21:58:53.54 ID:f+/0SiaSO
上条 「風呂入れたけど誰から入る?」

一方 「普通に考えりゃ女からだろォ?」

上条 「じゃあ00001号、先に入っていいぞ」

00001号 「はい、ですが着替えがありません」

上条 「あ、そうか、まあ今日のところは俺のジャージで勘弁してくれ」

00001号 「わかりました、と、ミサカはジャージを受け取りお風呂場に向かいます」テクテク

一方 「とっとと入ってさっさと寝ろォ」(その方が都合がいいからなァ)

192: yana 2011/11/06(日) 22:16:36.47 ID:f+/0SiaSO
00001号 (お風呂は気持ちいいですね♪)

00001号 「あ、シャンプーが切れています、どうしたものでしょう・・・・」


上条 「次どっちが入る?」

一方 「お前先に入れ、俺はシャワーでいい」

上条 「わかった」

00001号 「あの、上条さん・・・」※タオル巻いてます

上条 「うお!? ど、どうした? 00001号?」

00001号 「シャンプーが切れているのですが・・・」

上条 「あ、新しいのだすよ」アセッ!


00001号 「すみません、と、ミサカはおじぎを・・・あ///」ハラリ

上条 「!?」

一方 「上条」

上条 「へ?」クルッ

一方 「バルス!!」ブスリ!!

上条 「ぎいぃやぁぁああ!! 目が! 目がぁ!! 上条さんのおメメがァアァアァ!!!」ゴロゴロゴロッ!

193: yana 2011/11/06(日) 22:44:16.31 ID:f+/0SiaSO
00001号 「ご、ごめんなさい! と、ミサカは///」


一方 「とりあえずタオル直せ、ンで戻れ」※後ろ向いてます


上条 「目がぁぁぁぁ!!」ゴロゴロ

00001号 「あのでも、シ、シャンプーが・・・」


一方 「風呂場にあンだろォ?」

上条 「に゙ゃぁぁあ゙!!」ゴロゴロゴロ!

00001号 「それが、見当たら無かったので」

一方 「ちっ、おい上条、シャンプーどこに有ンだァ?」


上条 「おメメが痛いよー!!」


一方 「いいかげんウゼェ!!」


>ゲシッ!


上条 「」チーン

195: yana 2011/11/06(日) 23:38:31.29 ID:f+/0SiaSO
上条 「・・・」ピクピク

一方 「ンで? シャンプーどこにあンだ?」

上条 「台所の・・・買い物袋に」ピクピク

一方 「ン」テクテク

上条 (誰か・・・、 上条さんに愛の手を・・・)

一方 「おら、これ持ってとっとと戻れ」

00001号 「ありがとうございます、と、ミサカはお礼を・・・」


一方 「いいから戻れェ、湯冷めすンぞ」

00001号 「はい・・・」

一方 「・・・おい」

00001号 「はい?」

一方 「か、風邪引くなよォ」

00001号 「・・・・はい!」


一方 (らしくねェ・・・)

00001号 「あの、一方通行?」

一方 「アァ?」

00001号 「・・・・、 み、見ましたか?」


一方 「!? バ、バカな事言ってねェでさっさと戻れェ!///」

00001号 「す、すみません!」(一方通行、顔が赤かったです///)

一方 (・・・らしくねェよ)

196: yana 2011/11/06(日) 23:52:06.23 ID:f+/0SiaSO
一方 (この俺が女の体調心配なンてするとはな・・・・)

一方 「本当に・・・、らしくねェよなァ」


上条 「一方通行くん?」

一方 「なンだ?」

上条 「俺に何か言う事無いのか?」


一方 「ムスカになれたか?」

上条 「殴っていい?」

197: yana 2011/11/07(月) 00:38:08.97 ID:UpH0ECFSO
一方 「とっさだったンだよ」

上条 「一回俺の事呼んだよな!? 絶対とっさじゃないよな!?」

一方 「反省ェしてまァすゥ」

上条 「ふざけんな! こっちは危うく失明するとこだったわいな!」

一方 「しなかったンだからいいだろォが」

上条 「あー! 今日と言う今日はもう勘弁ならん! お前の根性叩き直してやるこのモヤシめ!」

一方 「だァァれがモヤシだコラァァア!!」

上条 「モヤシが嫌なら白アスパラガスでどうですかな? アスパラ通行くん!?」

一方 「ぶっ殺す!」

上条 「かかって来なさい!」カマーン!

198: yana 2011/11/07(月) 01:03:35.65 ID:UpH0ECFSO
00001号 (一方通行に見られてしまったかもしれません///)ブクブク


00001号 (そろそろ上がりましょう)


>オラー! ナンノー!

00001号 「?」

00001号 「あの、お風呂上がりました・・・!?」

上条 「どうだ! 上条さんのベア・クローの味は!」ギリギリ!


一方 「て、テメェ! 古臭い技使いやがって、ウオォォ」

199: yana 2011/11/07(月) 01:30:14.39 ID:UpH0ECFSO
上条 「能力使う前に捕まえちまえばこっちの物だ!」ギリギリ!


一方 「は、な、せ、ぐぁぁぁ!」メリメリ

上条 「今こそいでよ! フリック・フォン・エリック!!」ギリリリ!!!


一方 「!!!」

00001号 「あ、あの上条さん」

上条 「00001号? ああ上がったのか」

00001号 「はい、あの・・・、何をされているのですか?」


上条 「アスパラレータ退治をね、ちょっと待ってすぐやっつけるから」


一方 「」プラーン

00001号 「上条さん! 一方通行もう意識ありませんよ!? と、ミサカは緊急報告します!」


上条 「あ、やべ」ヤリスギタ

200: yana 2011/11/07(月) 01:42:12.57 ID:UpH0ECFSO
しばらくして。

一方(ソファ) 「・・・」

一方 「はっ!」

一方 「寝てたのか・・・」

一方 「上条の野郎ォ、覚えてろよォ」

一方 「ン?」

00001号(ベッド) 「んにゅ・・・」スヤスヤ

一方 「・・・ったく、気楽そうに寝やがって」

一方 「・・・・、行くか」


201: yana 2011/11/07(月) 01:53:16.31 ID:UpH0ECFSO
>ガチャ

一方 「ここからならそう掛からねェで行けンな」

?? 「一方通行」

一方 「!?」

上条 「どこ行くんだ?」

一方 「・・・、散歩だ」

上条 「研究所までか?」

一方 「・・・・」

上条 「00001号が風呂入る当たりからどうも様子おかしかったからな、案の定だった訳だ」


一方 「これは俺の問題だ、大人しく待ってろ」


上条 「いやだね」

一方 「お前ェ!」

上条 「ここまで関わったんだ、最後まで首突っ込ませてもらうからな」

一方 「足手まといはいらねェ」

上条 「素直に部屋で00001号守ってろって言えばいいのに」マッタク

一方 「違ェ!!」

上条 「なら、ついていっても問題無いよな?」

202: yana 2011/11/07(月) 02:11:58.62 ID:UpH0ECFSO
一方 「足引っ張ったら捨てて行くからなァ」


上条 「あんまり上条さんを見下すなよ?」

一方 「なら、勝手にしろォ」テクテク

上条 「はいはい、勝手にしますよ」テクテク


一方 「俺一人でも十分だってのによォ」

上条 「そう言うなって、俺は馬鹿だけどさ、1+1は1より少なくならないって事くらいはわかるぜ?」

一方 「ふン」

210: yana 2011/11/08(火) 02:39:46.46 ID:SnSzIcdSO
上条 「ところでさ」

一方 「あン?」

上条 「妹達についてだけど」

一方 「・・・・、まァ着くまでの暇つぶしにはなるか」
一方 「現時点で製造されてる妹達はあいつ含めて4体だ」

上条 「て事は、00004号までいる訳か?」

一方 「いや、4体目の個体の検体番号は20001号だ」

上条 「は? いやいやおかしいだろ!? 何でいきなりそんな番号飛んだ?」

一方 「00001号~00003号までの個体は実験に使用される個体だが、20001号は他の個体とは違った目的で製造されたンだ」

211: yana 2011/11/08(火) 02:41:30.74 ID:SnSzIcdSO
上条 「一体どんな目的なんだ?」

一方 「例の実験、必要な妹達は何体だ?」

上条 「? 20000体だろって・・・・、ちょっと待て!? 」

上条 「そう言えば何で20001号なんて個体が必要なんだよ!?」

一方 「例えばの話しになるンだがな」

一方 「仮に20000体の妹達が既に製造されていたとして、ある日突然、自分達に牙を剥いて来たらどうする?」

上条 「20000人が一斉に襲って来たらって、そんなのどうにもならないだろ?」

一方 「そのための抑止力として製造されたのが20001号だ」」

213: yana 2011/11/08(火) 11:20:07.51 ID:SnSzIcdSO
上条 「一体どんな目的なんだ?」

一方 「例の実験、必要な妹達は何体だ?」

上条 「? 20000体だろって・・・・、ちょっと待て!? 」

上条 「そう言えば何で20001号なんて個体が必要なんだよ!?」

一方 「例えばの話しになるンだがな」

一方 「仮に20000体の妹達が既に製造されていたとして、ある日突然、自分達に牙を剥いて来たらどうする?」

上条 「20000人が一斉に襲って来たらって、そんなのどうにもならないだろ?」

一方 「そのための抑止力として製造されたのが20001号だ」

214: yana 2011/11/08(火) 11:21:39.27 ID:SnSzIcdSO
一方 「妹達は今日全員助け出す、 そのついでに研究所を跡形も無く! 粉々に!! 念入りにブッ潰す!!! 簡単な話しだァ」

上条 「聞くまでも無いよな・・・、 けど研究所に人達はどうするんだ? 殺す・・・のか?」

一方 「殺そォとしたらお前は俺を止めるンだろ?」

上条 「そりゃ止めるさ」

上条 「俺は人殺しだけは自分が死ぬ事になっても絶対に嫌だし、お前にもしてほしく無い、俺達が殺すのは・・・・、こんなふざけた実験を考えた奴らの幻想だけで十分だろ?」


一方 「・・・・そォだな、この先の人生を一生病院のベッドで終えるくらいで勘弁してやるとするかァ」

上条 「いや、それもある意味きつくないか?」

一方 「死ぬよかマシだろォ?」

上条 (こんな思いする位ならいっそのこと・・・って思う人絶対いるよなあ)

215: yana 2011/11/08(火) 11:26:07.87 ID:SnSzIcdSO
上条 「なあ一方通行・・・」

一方 「なンだァ?」

上条 「明日の朝飯何がいい?」

一方 「そォだな、肉なら何でも良いンだが・・・」

一方 「牛ステーキのガーリックソースなンてのも良いなァ、もちろン焼き加減はレアで」

上条 「朝っぱらからまたそんなヘビーな物を・・・、てかサラダも付けるから食えよ?」

一方 「00001号にでもくれてやる」

上条 「バランス良く食わないと身体壊すぞ?」

一方 「好きなもン食って何が悪いンですかァ?」

上条 「お前のソレは偏食って言うんだよ!」

216: yana 2011/11/08(火) 11:30:08.23 ID:SnSzIcdSO
上条 「野菜炒めにでもしようかな、簡単だし」

一方 「俺を死なせたいンですかァ? ベジタァリアンになる気はねェぞ?」

上条 「大袈裟なんだよまったく」

一方 「うっせェ」

上条 「まあ何にせよ朝飯に間に合うように帰らないとな、00001号が心配しそうだし」

一方 「 『寝過ごしました!』 なァんて言って昼まで寝てンじゃねェか?」

上条 「プッ!? アハハハッ!!」

一方 「プッッ!クハハハッ!!」

上条 「アーア・・・・っと、んじゃ!、行って見ますか!」

一方 「朝飯前の運動と洒落込むかァ!」


上一 「「行くぞ相棒」」

上一 「「幻想をぶち殺しに!!」」

223: yana 2011/11/11(金) 00:58:27.58 ID:4A0xEEgSO
上条 「で、研究所の前まで来た訳だけど、具体的にどうするんだ?」

一方 「ンなもン正面から乗り込んで片っ端からボコりゃいいだろォ?」

上条 「流石は第一位と言いたいとこだけど・・・、要は何も考えとらんのかい!」

一方 「ンだとォ!? 俺様に掛かりゃこんな研究所の1つや2つ5分経たずにこの世から消し去れるぜ??」

上条 「妹達ごと消し去るつもりかよ!? もっとこう・・・緻密な作戦考えてんのかと思った俺が馬鹿だったよ!」

一方 「眼の前の敵を有無を言わさず殲滅する! 愉快で素敵で解りやすい完璧な作戦じゃねェか!」

上条 「それまるっきり悪役のセリフだぞ?」

224: yana 2011/11/11(金) 01:01:54.54 ID:4A0xEEgSO
一方 「俺は闇に生きる人外の存在だからなァ」フッ

上条 「うわぁ、中二臭が加齢臭なみに漂ってるわぁ」クサイクサイ

一方 「なンだよ!? ダークヒーローカッコイイじゃねェか!」

上条 「お前そのセリフ『HEROMAN』からパクっただろ?」

一方 (ギクッ!)

一方 「はァ? 『HEROMAN』だァ? そんなセンスのカケラもねェ名前知らねェなァ!」

上条 「『HEROMAN』が名前なんて上条さんは一言も言っておりませんよ?」


一方 「!? なンだよ、いいじゃねェかよォ・・・、俺だってカッコイイ決め台詞とか呼び名欲しいンだよォ!」ウワーン!


上条 「第一位、もやし、セロリ、白アスパラ、ホラーマン、確かに主役級とは思えんほどの呼び名だもんな」

上条 「決め台詞が『こっから先は一方通行だァ!』 ってのもなぁ、ツッコミ所満載だし・・・」

一方 「何か急に死にたくなって来たァ」orz

225: yana 2011/11/11(金) 01:04:21.18 ID:4A0xEEgSO
上条 「それよりマジでどうするんだ? 下手したら俺達の方が犯罪者になりかねないぞ?」

一方 「人の心えぐった挙げ句ロードローラーで走り去る様なマネしといて真面目になってンじゃねェよ・・・」

上条 「ザ、ワールド!」 ドッギャァァァン!

一方 「やれやれだぜェ・・・ってやらせンな!」


上条 「だってロードローラーと言えばDIOじゃん?」

一方 「お前は石の仮面でもつけてろ」

上条 「上条さんは人間を超越する気はないぞ?」

一方 「幻想殺しなんて持ってる時点で超越してンだろォ、アホが」

上条 「その台詞、そっくりそのまま返しとく」

一方 「だが反射する」

上条 「・・・、なあ、そろそろ真面目に戻った方が良くないか?」

一方 「まだジョジョの何たるかを説明出来てねェぞ?」

上条 「ア○トーク17巻見たら分かる」

一方 「キン肉マンは?」

上条 「それは16巻」

一方 「明日買いに行くかァ」

上条 「ちなみに>>1は滑舌悪い芸人と運動神経悪い芸人見て笑いすぎて悶絶したんだ」

一方 「笑いの沸点低すぎって言われてへこンだがなァ」

226: yana 2011/11/11(金) 01:05:53.91 ID:4A0xEEgSO
上条 「で? どうやって侵入するんだ?」

一方 「それは問題ねェ、まだ俺のIDで入れる筈だからなァ」

上条 「いや上条さんは?」

一方 「足引っ張ったら捨てて行くって言ったろ?」

上条 「アナタ! お願いだから捨てないでぇ!!」

一方 「キモいからヤメロ。 ン? 上条! 隠れろ!」

上条 「へ? 急にどうしたって・・・うわ!?」


>ガサッ!


上条 「人をイキナリ茂みに突っ込むなよ」イテテ

一方 「だまっとけ!」

一方 「・・・」ジー

研究員 「えーっと今日のスケジュールは・・・」テクテク

一方 「・・・使えるなァ」ニヤリ

227: yana 2011/11/11(金) 01:07:40.57 ID:4A0xEEgSO
一方 「ちょっと待ってろ」

上条 「?」

研究員 「それにしてもあの2体と来たら、打ち止めの調整で忙しいと言うのにまったく・・・」ブツブツ

一方 「よォ、なァにやってんだァ?」

研究員 「一方通行? 今日は実験の日では無い筈だが?」

一方 「ちょっと野暮用でなァ、それより・・・」

研究員 「?」

一方 「しばらく寝ててくれや」ニヤ

研究員 「は? 何を言って・・・な、なにを!?」

一方 「モンゴリアンチョップ!」

>ガスッ!

研究員 「」チーン

一方 「一丁上がりィ」

228: yana 2011/11/11(金) 01:08:44.54 ID:4A0xEEgSO
一方 「楽なもンだなァ」

上条 「何やってたんだ・・・って誰これ?」

研究員 「」

一方 「見りゃ分かんだろ、ここの研究員だ」

上条 「いや、それは分かるけど、この人どうするんだ?」

一方 「こうする」


>シュル、ズル・・


研究員 「」ハダカイッカン

一方 「ほれ、これ着とけ」

上条 「?、なんで?」

一方 「お前の頭蓋骨には八丁味噌でも詰まってンのかァ?」

上条 「そんなコクの有りそうな物入っておりません! ちゃんとした脳みそだよ」


229: yana 2011/11/11(金) 01:10:41.76 ID:4A0xEEgSO
一方 「変装すンだよ、伝説の傭兵スネークよろしくなァ」

上条 「別にスネークになる気は無いけど、変装なんかして入れるのか?」

一方 「俺と一緒に居りゃ何とかなンだろ、さっさと着ろ」

上条 「わかったよ、えっと・・・、ちょっとサイズ大きいな、でも何とかなる・・・かな?」

上条 「出来たぞ」デデン

一方 「絶望的に似合ってねェな・・・」

上条 「ほっといてくれ」

230: yana 2011/11/11(金) 01:12:27.06 ID:4A0xEEgSO
一方 「さァて、行くとするかァ」

上条 「一方通行、研究所に入ってからの作戦を聞かせて貰えるかな?」

一方 「普通に喋れ、キモい、オゾ気がする」

上条 「上条さんなりに研究員に成り切ってるつもりだったんだけど」

一方 「研究員ってか保健医の出来損ないにしか見えねェな」

上条 「ひでえ」

一方 「とりあえず中に入ったら無駄口は叩くな、まずは妹達の居場所を聞き出す」

上条 「了解した、任せるよ、一方通行くん」

一方 「鳥肌が立つからヤメロ」ゾク

231: yana 2011/11/11(金) 01:14:19.79 ID:4A0xEEgSO
研究所内


上条 「意外とすんなり入れたな?」

一方 「実験の被験者が入れねェ訳無いからな、あとは・・・」

研究員B 「」テクテク

一方 「聞き込みだなァ」ニヤリ

上条 (楽しそうだな、この上なく)

一方 「おい」

研究員B 「ん? 何か用かな?」

一方 「ちょっと聞きてェんだけどよ、こっち来てくンね?」

研究員B 「?、それは構わないが手短に頼むよ」

一方 「なァに、すぐ終わる」ニヤ

研究員 「で?、何の用なんだね?」


一方 「確保ォ!」

上条 「ラジャー!」


>ガシッ!


研究員B 「なっ!何のつもりだ!?」

一方 「俺の質問に素直に答えるか、今すぐ人生終わらせるか、どっちがいい?」ニヤリ

232: yana 2011/11/11(金) 01:16:56.74 ID:4A0xEEgSO
研究員B 「そ、そんな脅しなど・・・」

一方 「・・・・ 足の爪から手の爪を一枚ずつ順番に剥がして行きィ」

研究員B 「ひっ!」

一方 「次にまぶたを引きちぎってェ」

研究員B 「」ガクガク

一方 「質問に答えてくれるかなァ?」ニヤ

研究員B 「なんなりと」ガクガク

上条 (脅迫ってこうするんだな)


一方 「妹達はどこだ?」

研究員B 「今は部屋で休んでいるはずです、一緒の部屋なので2体ともいると思いますですハイ」


一方 「20001号はどこだ?」

研究員B 「20001号? ああ、打ち止めの事か、あれはまだ調整が必要だから地下の施設で調整中だ」
一方 (地下施設ねェ・・・)


研究員B 「も、もう良いだろう? 早く放してくr」

一方 「延髄切りチョップ!」


>ゴギッ!


研究員B 「」チーン

233: yana 2011/11/11(金) 01:19:45.05 ID:4A0xEEgSO
上条 「おい、この人大丈夫なのか?」

研究員B 「」ピクピク

一方 「心配すンな峰打ちだァ」フッ

上条 (チョップに峰打ちも何も無いだろうに)

上条 「んじゃ、妹達の所に行く訳だけど場所は?」

一方 「チョップする前に聞いといた」

上条 「?、いや、聞いて無かったろ?」

一方 「うっせェ、ご都合主義だ」

上条 「あっそ」


妹達の部屋


上条 「なあ一方通行、ここに居る妹達は大丈夫なのか?」


一方 「何がどう大丈夫なんだ?」

上条 「いや、00001号が初めて俺の事見たとき変質者扱いされた挙げ句まさかの発砲までされたからさ」

一方 「心配すンな、俺はお前と違って平和的、友好的に接するからな」

上条 「どの口が喋ったかってくらい信用に欠けるんだけど」

一方 「良いから見てやがれェ、まずは平和的にノックからだ」スッ


234: yana 2011/11/11(金) 01:27:06.25 ID:4A0xEEgSO
>ドガシャアアアン!!


一方 「突撃翌隣の晩御飯だコラァァ!! アァン!?」


上条 「お前を信じた俺が馬鹿だったよ!平和のへの字もありゃしない」


00002号 「な、何事ですか!?」

00003号 「まさか強盗?」

00002号 「いえ、ミサカ達に財産はありません と、ミサカ00002号は冷静にツッコミます」

00003号 「ではミサカ達の身体が目的である可能性がありますね と、ミサカ00003号は若干顔を赤らめます//」ポッ

00002号 「何期待してんだコラ、と、ミサカは更にツッコミます」ビシッ


上条 「・・・・、一方通行」

一方 「何も言うな・・・」

上条 「妹達って変わってるんだな」

一方 「最初の頃のシリアスが嘘見てェだ」

00002号 「おや、あなたは被験者一方通行ではありませんか、何か用ですか?」

一方 「ちっと野暮用だ」

00003号 「夜ばいですか? 田中くん www」

一方 「ネタを蒸し返すンじゃねェ!」

上条 「頭痛くなって来た・・・」

00002号 「そう言えばそちらの方はどなたですか?」
00003号 「初めて見ますね、新人の方ですか?」

上条 「いや、俺は」

一方 「逆水平!」


>ズビシ!

00003号 「グウッ」

00002号 「00003号ー!」

一方 「水月!」


>ズガ!


00002号 「おふっ!」


一方 「一丁上がりィ」

上条 「いやいや! 何やってんだ!?」

一方 「話しが進まねェ、手っ取り早く寝ててもらう」

上条 「全然友好的じゃ無いし」ハァ・・・

一方 「あ、忘れてたァ」ハッ!

239: yana 2011/11/12(土) 15:59:36.14 ID:Qhzp6/eSO
上条 「この二人どうするんだ?」

一方 「お前担げ」

上条 「マジで?」

一方 「当然だろォ」

上条 「分かったよ」ヨイショ

一方 「ンじゃ打ち止めって個体のとこ行くかァ」

上条 「たしか、地下だったよな」

一方 「ああ、しっかりついて来いよ」テクテク

上条 「ちょっ! こっち二人も抱えてんだぞ!? もうちょっとゆっくり頼むって!」

240: yana 2011/11/12(土) 16:02:56.57 ID:Qhzp6/eSO
研究所地下


一方 「ここかァ」

?? 「あら、一方通行じゃない」

一方 「あァ?」

芳川 「こんな所で何してるの?」

一方 「芳川か、お前こそ何してやがる」

芳川 「打ち止めの調整をしているわ」

一方 「そのシリンダーに入ってンのが打ち止めってのか・・・」

芳川 「ええ、20000体の妹達を統べる上位個体20001号、妹達製造計画の最終ロットとして作られたから名前は打ち止め(ラストオーダー)ね」


一方 「そいつを渡してもらいに来た、素直に渡しゃ手荒な事はしねェ」

芳川 「・・・・、 一方通行、あなたは今回の実験に参加の意志は無いの?」

一方 「悪ィがそれはねェよ、実験は今日で終わりだ、永久になァ」

241: yana 2011/11/12(土) 16:05:35.06 ID:Qhzp6/eSO
芳川 「あなたはレベル6に、無敵になりたいんじゃなかったの?」

一方 「それは・・・」

上条 「だー! やっと追いついた! 一方通行お前マジで置いて行くなよ!」ゼエゼエ


芳川 「あら、あなたは?」

上条 「え? ああ、俺ってか僕はかみjy」

一方 「黙ってろ、おい芳川ァ、俺はこの研究所を潰す、ケガしたくなけりゃ今すぐ打ち止めを渡せ」

芳川 「それはまだ無理ね」

一方 「こっちとしちゃ穏便にすませてェンだがなァ」


芳川 「この子の調整にはもう少しかかるわ、それまで待ってちょうだい」


242: yana 2011/11/12(土) 16:08:51.60 ID:Qhzp6/eSO
一方 「ちっ、しかたねェ・・・・、おい! お前はそいつら連れてこっから出ろ」

上条 「出ろって、女の子二人担いで見つからずに出るのは無理だって! それにお前はどうするんだよ!?」


一方 「俺は打ち止めの調整が終わるまで待つ、お前は先に行ってろ」

上条 「だから無理だって!」

芳川 「ならこの通路を使いなさい」

上条 「え?」


芳川 「これは本来非常用の通路なのだけれど、ここを使えば見つからずに研究所から少し離れた場所まで出られるわ」


上条 「・・・・、信じていいんですか?」

芳川 「あら、信用されて無いのね私って」


一方 「上条、行け」

上条 「分かった、待ってるからな!」

一方 「ああ、すぐに追いつく」

243: yana 2011/11/12(土) 16:11:34.80 ID:Qhzp6/eSO
芳川 「いい子ね、あなたの友達?」


一方 「お前には関係ねェ、だが、アイツに何かしようってンなら俺はお前を殺す」


芳川 「何もしやしないわ、それよりさっきの続き聞かせてくれない? 調整が終わるまでまだ少し掛かるし」


一方 「・・・・、確かに俺はレベル6に、無敵になりてェと思った、今でも思う時もある・・・だがな」

一方 「20000人の人間殺してまで手に入れてェとは思わねェ、それだけだ」

芳川 「そう、変わったのね、あの子のお陰かしら?」


一方 「さァな」

244: yana 2011/11/12(土) 16:14:29.51 ID:Qhzp6/eSO
芳川 「一方通行、あなたに渡しておきたい物があるの」

一方 「何をだ?」

芳川 「第三位、超電磁砲のDNAマップのデータよ」

一方 「!?」

芳川 「あなたがこの実験に乗り気で無かったのは何となく分かってたの」

芳川 「そして妹達を連れ出そうとするのもね」

一方 「そンな物俺に渡してどォするつもりだ? 今この場で消すかもしれねェンだぞ?」


芳川 「これをどうするかはあなたに任せるわ、消すもよし、保管するのもよしね」

一方 「そンな権利は俺には無ェ、あるとすればそれはオリジナルだけだ」

芳川 「そうね、じゃあこれを超電磁砲に渡すかどうかをあなたに任せるわ」

一方 「・・・・ 分かった」

245: yana 2011/11/12(土) 16:17:00.27 ID:Qhzp6/eSO
>ラストオーダー、チョウセイシュウリョウシマシタ


芳川 「終わった見たいね」

一方 「すぐに出せるのか?」


芳川 「ええ、ちょっと待ってて」


>・・・・。


芳川 「着る物が用意出来てなかったから毛布を巻いておいたわ」


打ち止め 「」スヤスヤ


一方 「お前はこれからどォするンだ?」

芳川 「そうね、実験は失敗する訳だし、私もお払い箱になる訳だから」

一方 「行く当てはあンのか?」

芳川 「アンチスキルに知り合いがいるから、そこにしばらく厄介になる事にするわ」

一方 「そォか」

芳川 「また、会えるかしら?」

一方 「さァな、学園都市にいりゃ会えるンじゃねェか?」

芳川 「じゃあそれまでしばらくさよならね」

一方 「そォなるな」

246: yana 2011/11/12(土) 16:18:55.85 ID:Qhzp6/eSO
芳川 「あ、それから」

一方 「ア?」

芳川 「研究所は壊さなくてもいいわよ」

一方 「なンでだ?」

芳川 「あなたが実験に参加する意志が無い以上この研究所は閉鎖になる、だから大丈夫よ」

一方 「そンなの分かンねェだろ、実験が再開される可能性が1%でもあるンなら潰しとくのが得策ってもンだ」


芳川 「そう、分かったわ、じゃあ少しだけ時間をちょうだい」

芳川 「ここに居る研究員を全員避難させるまでの時間を」


一方 「・・・・10分だ、俺が研究所を出てから10分したら研究所を消す、逃げ遅れた奴は知らねェ」


芳川 「ありがとう一方通行、こんな事言えた義理じゃないけど、 妹達の事・・・守ってあげて」

247: yana 2011/11/12(土) 16:20:58.77 ID:Qhzp6/eSO
一方 「言われるまでもねェよ」


芳川 「じゃあ今度こそ、さようなら」


一方 「・・・・」


一方 「芳川」

芳川 「なに?」

一方 「助かった・・・・、恩に着る」

芳川 「あら、どういたしまして」


一方 「じゃあ、またな」


>・・・・。


芳川 「『恩に着る』、か・・・、本当に変わったわね、あの子」

252: yana 2011/11/16(水) 14:08:02.57 ID:R4esV8JSO
研究所外周

一方 「やっと外にでれたなァ」(上条はちゃんと出られたンだろォな・・・)


上条 「遅かったな、話しは終わったのか?」


一方 「あァ、あの2体はどォした?」

上条 「ベンチに寝かせてる」


一方 「そォか、上条、ちょっとこいつの事頼む」

上条 「この子が打ち止めか、何か他の3人より小さいな」


打ち止め 「」スヤスヤ


一方 「ンじゃ、行ってくる」

上条 「行くってどこに?」

253: yana 2011/11/16(水) 14:11:56.46 ID:R4esV8JSO
一方 「仕上げ、いや・・・・けじめだな」

上条 「・・・・無茶するなよ?」

一方 「分かってンよ」テクテク

一方 「・・・・、そろそろ時間だなァ」


一方 「いくぜェ!!」


一方 (周囲の空気を圧縮、圧縮圧縮圧縮圧縮圧縮ゥ!!!)

一方 「クカッ! クカキコクキカキクキケクカクキケカクキケケキクカカー!!」


>ギュオンギュオン!


一方 「第一位特製のプラズマだァ! 消えて無くなりやがれェェ!!!」

254: yana 2011/11/16(水) 14:22:58.31 ID:R4esV8JSO
>ズガァァァアン!!


一方 「チッ・・・・、汚ェ花火だ」


>・・・・。


一方 「待たせた」

上条 「何かお空に元気玉が見えたんだけど・・・」

一方 「周囲の空気圧縮して作ったプラズマだ、簡単に言やァ馬鹿でけェ火の玉ってとこだ」

上条 「さすが第一位、Z戦士も真っ青だな」

一方 「帰ェンぞ、眠気がハンパねェ」ファ-

上条 「だな、上条さんも疲れましたよ」イロイロト

一方 「このクソガキは俺が抱いて帰る、お前はあの2人任せるわ」

上条 「はいはい、分かりましたよっと」ヨイショ

上条 「て言うか俺明日学校じゃん!」ワスレテタ!

一方 「日付変わってっから正確には今日だな」

上条 「寝る時間ほとんど無いし、不幸だ・・・」

一方 「頑張って勉強しろ」
上条 「人事だと思いやがってチクショウ!」

一方 「これが第一位である俺と凡人との差だァ」

上条 「・・・グウの音もでない」ガックシ

263: yana 2011/11/17(木) 01:40:52.54 ID:j2kAHJUSO
上条宅


上条 「はぁ、やっと着いた・・・」ゲンナリ

一方 「なンだ息切れか? 情けねェ奴だな」


上条 「こっちは女の子とは言え2人も抱えてんだぞ!? 流石の上条さんも疲れるっての!」

一方 「人に見られたら面倒だ、さっさとカギ開けて入ンぞ」


>ガチャ


上条 「いや聞けよ!」

一方 「雑音は反射反射っと」テクテク

上条 「くそぅ、憎しみで人が殺せたら・・・喰らえ! 呪いの電波!」ピロロロロ!


一方 「寝てる間に血流操作、自分の血に浸かって死ンでるってのがお好みか?」

上条 「さあ、もう遅いしさっさと寝ようぜ!」キリッ

一方 「素直でよろしィ」

264: yana 2011/11/17(木) 01:42:48.42 ID:j2kAHJUSO
上条 「それよりこの子達どこに寝せたらいいかな?」

一方 「ベッドの横に布団敷けば良いだろォ?」

上条 「上条さんはバスタブで寝るから良いとして、一方通行はどこで寝るんだ?」

一方 「台所にでも寝転がる」

上条 「いや布団足りないからな? 風邪でも引いたらまずいだろ?」

一方 「俺がそんなもンになるか、能力使えば寒くも無ェよ」

一方 「それより早く寝ちまえ、まだ数時間は寝れンだろ?」


上条 「わかった、じゃあお休み」

一方 「おう、俺はコーヒー飲ンでから寝る」

上条 「ほどほどにな」テクテク

265: yana 2011/11/17(木) 01:44:57.25 ID:j2kAHJUSO
一方 「・・・・美味ェ」ズズ-

一方 「さて、寝るか・・・・ン?」

00001号 「んにゅ・・・」スヤスヤ

一方 「・・・・」ジー

一方 「・・・・助けてやったぜ、お前の仲間・・・いや妹になるのか? この場合」

一方 「お前等はこれから色ンな物を見て食って学ンで普通に生きるンだ」

一方 「その為の手助けなら俺は何でもしてやる・・・」

一方 「生きてて良かった、生まれて来て良かったって思えるように」

一方 「それが俺の、精一杯の償いだ・・・・」

一方 「普通に生まれて来る事が出来なかったお前達への・・・・なァ」

266: yana 2011/11/17(木) 01:46:41.54 ID:j2kAHJUSO
一方 「チッ、なァに一人で喋ってンだ俺は」ガシガシ

00001号 「・・・・一方通行」

一方 「あァ?」

00001号 「チョップしないで下さいと、ミサカは・・・ムニャ」


一方 「・・・・バァカ、しねェよ」ナデナデ

00001号 「ふにゃ・・・///」ニヘ

一方 「なに寝ながらにやけてやがンだァ?」

一方 「そろそろ寝るかァ」

一方 「おやすみィ・・・」

一方 「Zzz」

267: yana 2011/11/17(木) 01:48:15.33 ID:j2kAHJUSO
一方 (・・・・?)

一方 (あァ、何だこれ?)

一方 (現実感が無ェ、夢か?)

一方 (にしても、どこだここ? 路地裏か?)


?? 『これより第九九八二次実験を開始します』


一方 (あれは・・・妹達? ちょっと待て!? 九九八二次だと!? 俺の知ってるあいつらは4人しか・・・)

一方 (!?)

268: yana 2011/11/17(木) 01:49:45.77 ID:j2kAHJUSO
一方 (待て待て待てェ! あそこに立ってンのは・・・・俺??)


通行 『・・・・』ニヤァ


>ガキィ!


一方 (おい! なにやってンだ! よせェ!!)


9982号 『ぐっ!』チャキッ!


一方 (・・・ッ!? やめろ! 俺には反射が! 打つなァ!!)


>ババババッ!


9982号 『?、!?』


通行 『・・・』ジー

9982号 『・・・ッ!』タタタ!

一方 (そォだ! そのまま逃げろォ!!)

269: yana 2011/11/17(木) 01:51:55.27 ID:j2kAHJUSO
通行 『クカカッ』テクテク


一方 (おい! どこ行く気だテメェ!? 止まれよ! 止まりやがれェ!!)


通行 『はっはァ、逃げろ逃げろ、その分だけ長生きできっからよォ』


通行 『こいつは命がけの追いかけっこだからなァ』スッ


>ダァァン!!


9982号 『!?』


通行 『追いつかれたらゲームオーバーだぜェ?』ユラァ


一方 (おい・・・・やめろよ)

一方 (そんな虫をいたぶって遊ぶよォな真似して楽しいのかよォ!!?)


一方 (9982号! 何で逃げねェんだ!? 逃げろ! 逃げてくれェ!!!)


>・・・・。


通行 『追いかけっこ出来なくなっちまったなァ・・・』

270: yana 2011/11/17(木) 01:54:28.21 ID:j2kAHJUSO
通行 『このままほっといてもくたばンだろォが』

通行 『ジっと待ってンのもたりィからよォ・・・』


9982号 『・・・・!』ググ!


>ズルル・・・ズズ・・ズ


通行 『あァー?』

通行 『まァだ逃げる気かァ?』

一方 (俺が! 俺が相手してやンよォ!! おい!? こっちを見やがれェ!!)


通行 『もォいいやオマエ・・・』

通行 『終わりにしてやンよ』


一方 (!? よせ! やめろ!! 止まれェ!!!)

通行 『・・・・』テクテク


一方 (クソがァ!! 止まれェ! 止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれェ! 止まれェェェェエエ!!!!!!)

271: yana 2011/11/17(木) 01:57:05.30 ID:j2kAHJUSO
>ドゴッシャアァァア!!


通行 『本日の実験、しゅーりょォー』ニヤァ


通行 『さァて、帰りにコンビニでも寄ってくかァ』


一方 (なンだ? なンなンだよ、これ・・・)


一方 (俺は実験を潰したはずだ、あいつらを・・・助けたンだ・・・・)


一方 (それなのに・・・なンで)


通行 『とっくに気づいてンだろ?』

一方 (!?)


通行 『何でオマエは実験をやめたンだ?』

一方 「俺は、俺はあいつらを殺してまでレベル6になるつもりは無ェ!」

通行 『あいつら? あのモルモット、人形どもの事言ってンのかァ?』

272: yana 2011/11/17(木) 01:58:45.36 ID:j2kAHJUSO
通行 『クハッ! ギハハヒハハァ!!』


一方 「何笑ってンだテメェ!」

通行 『バッカじゃねェのかァ?? あんな出来損ないの人形に情でも移ったってかァ?』


一方 「あいつらは人形じゃ無ェ! ちゃんと生きてる! 人間なンだよ!」

通行 『あいつらは俺に殺される為だけに作られた人形だ、それ以上でも以下でも無ェ』


一方 「違う!!」

一方 「あいつらは嬉しかったら喜ぶ! 悲しかったら泣く! 楽しかったら笑うンだ!!」

一方 「だからあいつらは人形じゃ無ェ! 例え世界中の奴らが人形だと言ったとしても、俺はあいつらを・・・・」


一方 「人として、人間として接して行く! 邪魔する奴らは容赦し無ェ!」

273: yana 2011/11/17(木) 02:02:54.53 ID:j2kAHJUSO
通行 『・・・・』

通行 『なら、あいつらを裏切るなよ?』

一方 「あァ?」

通行 『俺はオマエの、進むかもしれなかった可能性だ』


一方 「・・・・」

通行 『オマエが上条と出会って無かったら、オマエは俺になってたかもしれねェ』

通行 『俺は出会え無かった・・・変われ無かったンだ』


一方 「俺とオマエは別人だ、俺は絶対にあいつらを傷つけたりし無ェ」


通行 『なら、守れよ。 死ぬまで』


一方 「当然だ、何が有ろうと妹達は守る、絶対になァ」


通行 『・・・・じゃあな』

一方 「オマエも上条に一発ブン殴られてみろ、ちったァ目が覚めるだろォよ」

一方 「そンで自分のした事後悔しながら一生償って生きやがれ」

通行 『あァ、楽しみにしとくさ』

274: yana 2011/11/17(木) 02:15:20.28 ID:j2kAHJUSO
一方 「・・・・ハッ!」ガバッ

一方 「夢・・・・、夢だよな」

上条 「あ、悪い起こしたか?」

一方 「上条・・・・、何やってんだ?」


上条 「いや、もうすぐ学校行く時間だからさ、みんなの朝飯作っとこうと思って」

一方 「ンな事しなくて良いからさっさと行け、遅刻すンぞ?」


上条 「いやでも・・・・」

一方 「どォせ今から出てもギリギリになるンだしな」

上条 「良く分かってらっしゃる」

一方 「だから行け、あいつらの事なら俺が何とかする」

上条 「わかった、じゃあ行ってくる」


一方 「ああ、車に引かれて入院するなよ」

上条 「具体的に言うな! その通りになったらどうすんの!?」

一方 「花束くらいは持っていってやるよ」

上条 「朝から不吉!」

一方 「もォ行け、マジ遅刻してもしらねェぞ」

上条 「げ!? いつの間にか時間が! い、行ってきまーす!」タタタ!


一方 「朝っぱらから騒がしい奴」

280: yana 2011/11/18(金) 01:58:27.53 ID:t1sefsKSO
一方 「にしても、なンだったンだあの夢は・・・・」

一方 「何か歯車が狂ってたら、俺はあァなってたのか?」

一方 「いや、俺は絶対ェにあァはならねェ、絶対に・・・・」

00001号 「あの、一方通行?」


一方 「ン?」

00001号 「おはようございます と、ミサカは挨拶をします」


一方 「・・・・」

00001号 「? どうかしましたか? と、ミサカは首を傾げます」ハテ?

一方 「なンでもねェ、おはよォさン」

一方 (こいつらを傷つけるなンて有り得ねェ、少なくとも俺は・・・・)


00001号 「一方通行、一つ質問があります」

一方 「なンだ?」

00001号 「あそこに寝ているのは、妹達の様ですが」

一方 「見りゃ分かンだろ、お前と同じ顔してンだからよ」

281: yana 2011/11/18(金) 01:59:41.28 ID:t1sefsKSO
00001号 「00002号、00003号、それに上位個体、それはミサカにも分かっていますが、何故この4体がここで寝ているのですか?」


一方 「夜中に散歩ついでに研究所から連れ出してきた」


00001号 「ミサカが寝ている間にですか?」

一方 「なンか問題あるか?」

00001号 「・・・・どうしてミサカを連れて行ってくれなかったのですか?」

一方 「・・・・足手まといだからだ」


00001号 「ミサカは軍用クローンです! 能力もあります! 足手まといになるはずがありません!」


282: yana 2011/11/18(金) 02:02:57.90 ID:t1sefsKSO
一方 「こンなのは俺と上条だけで十分だ、現にお前が来なくても何とかなった」

00001号 「しかし!」

一方 「うるせェ!!」


>ダンッ!!


00001号 「・・・ッ!」ビクッ


00001号 「ミ、ミサカだってあなたの力になりたいんです・・・・これはわがままなのですか?」グス


一方 「・・・・いや、俺のわがままだ」

00001号 「え?」


一方 「・・・・嫌な夢を見た」

00001号 「夢、ですか?」

一方 「あァ、夢だ」

00001号 「いったいどんな夢だったのですか?」

283: yana 2011/11/18(金) 02:04:33.87 ID:t1sefsKSO
一方 「夢の中の俺は、お前達を・・・・いや、生まれて来るハズだったお前の妹を、殺してた・・・」


一方 「ガキが虫の足を一本ずつちぎって遊ぶ様に・・・・」


00001号 「ですがそれは夢だったのでしょう?」


一方 「確かにな・・・・、だが何かが違ってたら、俺が上条と会って変わって無かったら! 俺はお前達を・・・・お前を、殺してたかも知れねェんだ」


00001号 「一方通行・・・・」


一方 「俺は初めて恐いと思ってるンだ」

00001号 「恐い?」

284: yana 2011/11/18(金) 02:09:02.74 ID:t1sefsKSO
一方 「俺の能力に、俺自身に」

一方 「ガキの頃から薬漬けの上、脳みそ掻き回された挙げ句出来上がったのはこンな不安定な化け物だ・・・」


一方 「利益目的で近づいて来た奴らもすぐにびびって他の研究所にたらい回しだァ」

一方 「何一つ信用でき無ェ、誰一人信じられ無かった、全部消えちまえとも思った」

一方 「そして俺にはその能力が在る」

一方 「分かるか? 俺は気分一つでこの学園都市の人間全部を殺せる」

一方 「恐いよな? 逃げちまいたい程怖いよなァ!?」

一方 「ケド、逃げられ無ェ、俺は・・・俺から逃げられ無ェンだ・・・」

一方 「俺が俺で無くなっちまう・・・お前を傷つけちまう、それがどうしようも無く恐いンだ・・・・」


00001号 「・・・・」スッ


>・・・・ギュッ



285: yana 2011/11/18(金) 02:10:24.54 ID:t1sefsKSO
一方 「!?」

00001号 「・・・恐くありません」

一方 「離せ・・・」

00001号 「離しません」


一方 「反射すンぞ、そうすりゃ「それでも」」

00001号 「何度だってこうします」


00001号 「一方通行、あなたは化け物なんかじゃありません」

00001号 「あなたが化け物と言うなら、ミサカなんて作り物の人形ですよ?」

一方 「・・・・違ェ、お前等は人間だ」


00001号 「だったら貴方も人間です、こんなにもミサカ達の事を思ってくれる貴方が、化け物のハズが在りません」

286: yana 2011/11/18(金) 02:11:58.18 ID:t1sefsKSO
00001号 「例え学園都市中の、いえ世界中の人達が一方通行を化け物と言ったとしても」


00001号 「ミサカは・・・・ミサカだけは、貴方を一人の人間として接して行きます」

00001号 「ですから一方通行、もう自分を責め無いで下さい」


一方 「・・・・」


00001号 「ミサカに、何か出来る事はありませんか?」


一方 「・・・しばらく、このままでも良いか?」


00001号 「・・・・はい」

296: yana 2011/11/19(土) 00:16:21.26 ID:MPWkK7qSO
~5分程経過


一方 「・・・・なあ」

00001号 「はい?」


一方 「お前、あったかいな・・・」

00001号 「一方通行・・・////」

297: yana 2011/11/19(土) 00:37:46.85 ID:MPWkK7qSO
2.3号止め 「・・・・」ジー


欠陥通行 「・・・・ッ!?」


00002号 「二人の周りにピンクのモヤモヤが見えますね と、ミサカは抱き合う二人を眺めます」ジー


打ち止め 「ミサカも見る~! あれ? 急に真っ暗になった! ってミサカはミサカはあせってみたり!」

00003号 「いけません、上位個体にまだ早いです と、ミサカは上位個体の目を覆います」


>シュバッ!


00001号 「あのっ! こ、これはその、あぅ・・・」


一方 「お、お前等ァ」


00002号 「おや? ミサカ達の事は気にせず続きをどうぞ と、ミサカはほくそ笑みます」ニヤ


00003号 「いやぁ何と言うか、海の水が甘くなりそうなほどストロベリーでしたよ と、ミサカは悦に浸ります」フゥ


打ち止め 「いい加減離して~! ってミサカはミサカは足掻いてみたり!」ジタバタ


一方 「何時から見てやがったァァア゙ァァァア゙!!?!!?」

298: yana 2011/11/19(土) 00:41:14.22 ID:MPWkK7qSO
00002号 「さて、どの辺りからでしたかな? と、ミサカはシラを切ります」

打ち止め 「えっとね~、二人が・・・・ムグッ!?」

00003号 「(゚3゚)~♪♪」


一方 「どこから見てやがったァ!? 正直に話せェ!!」


00002号 「何も最初からではありませんよ? 『・・・悪い夢を見た』辺りからですね」


一方 「ほぼ全部じゃねェか!!」

00001号 「ミ、ミサカは・・・///」

00002号 「スットロベリーッ! スットロベリーッ! 」ヘイ!


00003号 「甘酸っぱい! 甘酸っぱい!」ヘイ!

打ち止め 「甘ーーっい! ってミサカはミサカはス○ードワ●ンの真似をしてみたり!」


一方 「お前等いい加減に・・・」

299: yana 2011/11/19(土) 00:44:07.70 ID:MPWkK7qSO
00003号 『ミサカに、何か出来る事はありませんか?』

00002号 『・・・しばらく、このままでもいいか?』キリッ!


00003号 『・・・はい』ニヤニヤ


一方 「・・・・ちょっと死んで来る」フラフラ


00001号 「ダメです!!」


打ち止め 「二人とも意地が悪いね、ってミサカはミサカは呆れてみる」フー


300: yana 2011/11/19(土) 00:49:46.19 ID:MPWkK7qSO
00002号 『・・・なあ』」ニヤニヤ

00003号 『はい?』ニヤニヤ

00002号 『お前、あったかいな』プークスクス

00003号 『///』プークスクス


>ブチィ!!


一方 「ジェノサイドォ!! チョォォォッップ!!」


>ズビシッ!ズビシッ!!


2.3号 「」チーン


一方 「昼まで寝てろアホ共がァ!」フンッ!

00001号 「まったくです!」プンスカ!


打ち止め 「あなたと00001号って息ピッタリだねってミサカはミサカは微笑んでみる」ニコニコ


00001号 「え? そ、そうですか? とミサカは///」

一方 「お前はあのバカ共見たいになるなよォ?」


打ち止め 「ラジャー!ってミサカはミサカは敬礼してみたり!」ビシッ!


一方 「ン、素直でよろしい」ナデナデ


打ち止め 「えへへ~///」


00001号 (上位個体ちくしょう・・・)

307: yana 2011/11/19(土) 17:20:38.27 ID:MPWkK7qSO
>>306 確かにそうですね、何故でしょう?

何となく浜面でためしてみました。

~5分程経過


浜面 「・・・・なあ滝壺」

滝壷 「なに? はまづら」


一方 「お前のナカ、あったかいな」ギュッ

滝壷 「////」



>・・・・、自分で書いといて何ですが殺意の波動に目覚めそうです・・・。
ゴルゴに依頼する為の義勇金、募集しようかな。

316: yana 2011/11/20(日) 21:42:26.28 ID:uy+bHXWSO
~しばらくして


00003号 「首が痛いです・・・」

00002号 「おのれモヤシめ、この恨みはらさでおくべきかと、ミサカは復讐を誓います!」メラメラ

一方 「やってみろォ、次はベルリンの赤い雨喰らわせてやるからよォ」シャキン!

00001号 「一方通行、コーヒーです」スッ

一方 「ン、悪ィな」ズズー

00001号 「・・・・」ドキドキ

一方 「?、なンだ?」

00001号 「い、いえ・・・・上手く煎れられたでしょうか?」

一方 「上手くもなにもブラックなら誰が煎れよォが変わりゃし無ェだろォ?」

00001号 「そ、そうですよねと、ミサカは内心落ち込みます・・・・」シュン


00002号 「あのモヤシ、乙女心が分かって無いなと、ミサカは呟きます」ボソ

00003号 「同感です、と、ミサカは頷きます」ウンウン

打ち止め 「なになに~? ってミサカはミサカは会話にまざってみたり」


00003号 「上位個体にはまだ早いです」ニッコリ

打ち止め 「?」 ハテ?

317: yana 2011/11/20(日) 22:04:59.53 ID:uy+bHXWSO
一方 (落ち込み半端ねェな、しかもぜンぜン隠せて無ェし・・・・)ズズー

一方 「でもまァその、なンだ・・・」

00001号 「?」

一方 「悪く無ェよ、ありがとなァ」ナデナデ

00001号 「あ、ありがとうございます!」パァァ!

00003号 (はいツンデレ入りました~)フゥ・・・

00002号 (ストロベリってんじゃ無えよモヤシ、と、ミサカは毒を吐きます)ケッ!

打ち止め (よきかなよきかな・・・ってミサカはミサカは大人の対応をしてみたり)ウンウン

318: yana 2011/11/20(日) 22:15:54.28 ID:uy+bHXWSO
00002号 「おいモヤシ、と、ミサカは上から目線で呼びかけます」


一方 「なンだ?」(何でこいつはこンな毒舌?)

00002号 「お腹が空きました、と、ミサカは暗に何か作れと言い捨てます」フンッ

一方 「砂糖でも舐めてろ」

00001号 「確かに少しお腹が空きましたね、そろそろお昼ですし」

打ち止め 「お腹と背中がくっつくぞ~♪ ってミサカはミサカは空腹感を歌にしてみたり」

00003号 「上位個体、その歌はすでに存在していますよ?」


打ち止め 「まさかそんな!? ってミサカはミサカは驚愕してみる!」ガーン!

319: yana 2011/11/20(日) 22:34:55.96 ID:uy+bHXWSO
一方 「チッ、おいお前等何か食いたい物あるかァ?」

00002号 「満漢全席」

一方 「どこぞの特級厨師にでも作ってもらえ」

00003号 「口からビームが出るくらい感動する料理を所望します」

一方 「日之出屋食堂にでも行って来い」

打ち止め 「一粒で10日は満腹でいられる奇跡の豆!」ハイ!

一方 「クソガキ、お前はカリン塔に登って来い」


00001号 「この人数ですからピザなどどうでしょうか?」


一方 「よしピザに決定ィ、電話するからまってろ」テルテル


2.3号止め 「「「ブーブーブー!!」」」


一方 「ピザ2人前でェ」


2.3号止め 「「「ゴメンなさい」」」


一方 「やっぱ5人前で、場所は第七学区の学生寮」

320: yana 2011/11/20(日) 23:05:13.69 ID:uy+bHXWSO
00001号 「ピザ楽しみです!、と、ミサカはピザを待ちわびます」ソワソワ

一方 「じきに来るから大人しくしてろ」

00001号 「・・・・すみません」シュン・・・

一方 「別に怒って無ェよ」ナデナデ

00001号 「・・・ふにゃ~///」

一方 (・・・・やべ、一瞬可愛いって思っちまった)


打ち止め (微笑ましいなってミサカはミサカは・・・)


00003号 (この展開、アリですね)ハァハァ


00002号 「ヘドがでるぜっ!」ペッ!

一方 「お前は可愛いげのかけらも無ェなオイ」

321: yana 2011/11/20(日) 23:16:49.48 ID:uy+bHXWSO
00002号 「モヤシはモヤシらしくモヤシ炒めでも作ってろや! と、ミサカはモヤシを連呼します」


一方 「ベランダから吊されて愉快なテルテル坊主になりてェらしいなァ!!」


00002号 「かかってこいやモヤシ! と、ミサカはファイティングポーズをとります」

一方 「お仕置きだコラァァ!!」


00002号 「喰らえブーメランフック! と、ミサカは「ふんっ!」にねっ!?」


00001号 「いい加減にしなさい!と、ミサカは怒りにふるえます」


00002号 「」チーン


一方 (絞め落としやがった・・・)


打ち止め 「エッビマヨマヨエビマヨ~♪ エッビマヨマヨ~♪ってミサカはミサカは作曲してみたり!」

00003号 「残念ながらそれもすでに存在していますよ? しかも古いです」


打ち止め 「そんな馬鹿な!? ってミサカはミサカは愕然としてみたり!」ガビーン!


打ち止め 「こうなったら著作権侵害で訴えてやるー! ってミサカはミサカは告訴の準備をしてみたり!」


00003号 「敗訴の確率100%ですね」


打ち止め 「うぅ・・・、じ、じゃあミサカはカニを歌に・・・・」

00003号 「それもすでに存在しています、残念ながら」

打ち止め 「orz」

323: yana 2011/11/22(火) 01:06:59.62 ID:/c8/FTNSO
>ピンポーンピンピンポーン!

00001号 「おや? お客様でしょうか?」

一方 「このタイミングなら普通ピザだろ」

打ち止め 「ピザだー! ってミサカはミサカは玄関に駆け出してみたり!」ダタッ!

一方 「待てクソガキ」グイッ

打ち止め 「く、首が~!ってミサカはミサカは苦悶の表情を浮かべてみる!」

一方 「俺が行くから待ってろォ」

00001号 「ミサカが行きましょうか?」

一方 「支払いどォすンだよ? それにお前等外見だけはそっくりなの忘れて無ェか?」


00003号 「確かにミサカ達はお姉様のクローンですし、騒ぎになりかねませんね」フム


一方 「お前は理解が早ェから助かる、なら俺が言いてェ事も解るな?」

324: yana 2011/11/22(火) 01:26:35.51 ID:/c8/FTNSO
00003号 「ピザを持ってきた人に見られない様に大人しくしていろ、と言いたいのでしょう?」

一方 「正確だァ、理解が早ェ奴は嫌いじゃ無ェぜ?」ニヤ

00003号 「ミサカを褒めても何も出ませんよ?」ニコ

一方 「そりゃ残念なこった、ンじゃ取りに行って来る」テクテク


00003号 「よろしいお願いします」

00001号 「・・・・」ジトー

00003号 「おや? 00001号、どうかしたのですか?」
00001号 「別に何でもありません」プイ

00003号 「もしかしてヤキモチですか? と、ミサカはほくそ笑みます」ニヤニヤ

00001号 「・・・ッ!?」

00003号 「あらあら、図星のようですねと、ミサカは更ににやけます」ニヘラ


00001号 「・・・・一方通行と00003号が楽しそうに話すのを見ると何だか胸の辺りがチクチクと痛みます」

00003号 (あぁ、00001号は純情ですね、と、ミサカは・・・ムフフフ)ニヘラッ

325: yana 2011/11/22(火) 01:28:51.43 ID:/c8/FTNSO
00001号 「それに00003号が一方通行に褒められた時、とてもムカムカして嫌な気分になりました・・・」


00003号 (・・・・自分だけを見てて欲しい、そう言いたいのですね、さて、どの様に助言すべきか・・・)


00003号 「・・・心配しなくても大丈夫だと思いますよ?」

00001号 「そんなの分かりません!」

00003号 「だって一方通行がミサカ達に言ったじゃないですか」

00001号 「?」

00003号 「[お前等外見だけはそっくりなんだから]って」


00001号 「それがなんだと言うんですか?」

326: yana 2011/11/22(火) 01:30:27.81 ID:/c8/FTNSO
00003号 「解りませんか?」

00001号 「解らないから聞いてるんです!」

00003号 「一方通行、あの人はミサカ達を同一のクローンでは無く一人の人間として見てくれている・・・・」


00001号 「え?」

00003号 「あの人は00001号を特別な意味で見ているはずです」

00003号 「でなければ自分の弱い部分を見せたりしません」


00001号 「そう・・・なんでしょうか?」

00003号 「では、一方通行に聞いてみてはどうですか?」

00003号 「ミサカだけを見て~!、・・・と」ニヘラッ


00001号 「な・・・ッ!?」

327: yana 2011/11/22(火) 01:32:50.20 ID:/c8/FTNSO
00003号 「そして二人は大人の階段を・・・」ハァハァ・・

00001号 「自家発電しないで下さい!!」

00002号 「・・・・モヤシめぇ絶対にゆるさん と、ミサカは(ry」

打ち止め 「もう諦めたら?ってミサカはミサカは引き際を教えてみる」

00002号 「あの白髪をモヤシの血で染めるまでミサカは諦めません!」メラメラ!!


打ち止め (あ、こいつめんどくせえ・・・)

328: yana 2011/11/22(火) 01:35:02.73 ID:/c8/FTNSO
~玄関にて~


>ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン!


一方 「うっせェ、今から行くっつの」テクテク


>ガチャ・・・


?? 「どうも~メルヘンピッツァで~す」


一方 (電話しといて何だが変な名前のピザ屋だな、つかそんな名前のピザ屋あったかァ?)

?? 「あの~、ピザ頼まれたのこちらでよかったですよね?」


一方 「あァ、はいそォです合ってますよォ」


?? 「では料金の方が・・・・あれ?」


一方 「じゃあカードでェって・・・・アァ?」


垣根 「お前・・・第一位?」

一方 「・・・第ニ位か?」


一方垣根 「「お前何やってんだ??」」

329: yana 2011/11/22(火) 01:40:21.12 ID:/c8/FTNSO
垣根 「なんで第一位がこんな学生寮にいんだよ?」

一方 「その台詞そのまンま反射してやる」


垣根 「俺? 見りゃわかんだろ、バイトだバイト」フフン


一方 「分かった話しは終わりださっさとピザ置いて消えろクソメルヘンエセホスト野郎!!」

垣根 「んだとぉ!? クソメルヘンは許せるがエセホストは取り消せや!」


一方 「メルヘンは許せるンですかァ? 馬鹿じゃ無ェのか!? 俺が言うのもなンだが頭大丈夫ですかァ??」


垣根 「心配すんな、自覚はある」キリッ


一方 「そこ自覚あるのどォかと思うンですけどォ??」


00001号 「一方通行、何か有ったのですか?」


一方 「バッ!? 待ってろッつッたろォが!」


垣根 「あれ? 第三位?」

00001号 「いえ、ミサカはお姉・・ムグッ!?」

一方 「余計な事言うな!、後そこのクソメルヘン早く出てけェ!!」


垣根 「いや金払えよ」

一方 「カードで払うから! 早く出てってくれませンかァ? いやもうホントマジでェ!!」

00001号 (一方通行!か、 顔が近いです! それに手! 手が口に~!!)ムググ!

341: yana 2011/11/23(水) 01:19:30.53 ID:I5pAi64SO
00003号 「騒がしいですが、どうしたのですか?」ヒョコッ

垣根 「あれ?」

00002号 「おいおい、ピザもまともに持てない程貧弱なのですかモヤシ」ヒョコッ

垣根 「あれま!」


打ち止め 「ピザまだ~? ってミサカはミサカは顔を覗かせてみたり」ヒョコッ

垣根 「なんと!?」

一方 「お前等は・・・」

垣根 「・・・なあ第一位」

一方 「・・・・ンだよ」

垣根 「その歳で四股はどうかと・・・」

一方 「死ねやァァァアァァ!!!」


垣根 「ちょっ!? あぶねェェェエ!?」

342: yana 2011/11/23(水) 01:21:21.76 ID:I5pAi64SO
一方 「・・・・」ブスー

00002号 「なかなかですね」モグモグ

00003号 「上位個体、慌てると零しますよ?」

打ち止め 「大丈夫!ってミサカはミサカはっあちちち!?」

00001号 「一方通行、飲み物はいりませんか?」

一方 「・・・・コーヒー」

00001号 「貴方は?」

垣根 「俺もコーヒー、砂糖ミルクアリアリで!」ハイ!

00001号 「分かりました」テクテク


垣根 「いやぁ悪いね」ナハハ

一方 「つゥかよォ」

垣根 「?」

一方 「なァンでさも当然の如く上がり込ンだテメェはァ!!?」

垣根 「ケチケチすんなよ第一位のくせに、ハゲるぞ?」


一方 「よし表にでろ、そのメルヘン頭カチ割ってやるからよォォ!!」

垣根 「だが断る、俺が死んだら学園都市に居る俺のファンが泣くしな」


一方 「自信過剰もそこまで行くと褒めたくなンぞオイ」

垣根 「よせやい照れるぜ」テレテレ


一方 (悪い上条、早く帰って来てくれ、じゃねェと頭がおかしくなる!)

343: yana 2011/11/23(水) 01:24:12.98 ID:I5pAi64SO
00001号 「一方通行、コーヒーです」

一方 「ン」

00001号 「どうぞ」

垣根 「サンキュー」


垣根 「ところで第一位、聞きたい事あんだけど」ズズー

一方 「くだらねェ事聞きやがったらぶっ殺す」ズズー


垣根 「この子達何? 第三位の姉妹・・・か? にしちゃあ似過ぎてるが」

00003号 「ミサカ達はお姉様のクローンです」

00002号 「ミサカもクローンだぜ! と、ミサカは親指をたてます」グッ!

打ち止め 「ミサカもだよ!」ハイ!

00001号 「ミサカも例にもれずクローンです」


垣根 「ふ~ん」ズズー

一方 「結構ヘビーな話しにそのリアクションはどうかと思うンだが?」


垣根 「ビックリして羽根が生えちゃった!!」バサッ!


一方 「・・・・金払うから帰ってくンね?」

344: yana 2011/11/23(水) 01:25:55.33 ID:I5pAi64SO
00002号 「そう言う貴方は何処の誰ですか?」


垣根 「俺か? フッ、何を隠そう!!」


垣根 「学園都市第ニ位! 能力は未元物質!〈ダークマター〉 その名も!!」


一方 「モハメド・アブドゥル!!」

垣根 「Yes・Iam!」ビシッ!!


一同 「「「「うわぁ・・・」」」」シラー


垣根 「ってちげえ! 垣根! 俺の名前は垣根帝督だ!!」


00001号 「第ニ位と言う事は垣根さんもレベル5なのですか?」


垣根 「まあな」フフン


打ち止め 「鳥さん鳥さん!ってミサカはミサカはもふもふしてみる」モフモフ


垣根 「おいおいくすぐってえよ」ファサ

00003号 「羽根が生える能力とは面白いですね」


垣根 「いや違うからな? 能力使おうとするとこうなっちまうんだ」


00002号 「メルヘンですね」

垣根 「心配すんな、自覚はある」


一方 「馴染みすぎだろお前」

垣根 「第ニ位の適応能力なめんなよ?」

一方 「無駄過ぎて泣けてくる」

356: yana 2011/11/23(水) 19:52:13.19 ID:I5pAi64SO
垣根 「で、何で第三位のクローンが居るわけ? てか、人間のクローンって国際法で禁止されてなかったか?」

00001号 「それは「黙ってろ」!?」


一方 「聞いてどォするつもりだ?」

垣根 「別に、興味あるから、でいいか?」

一方 「テメェ・・・」ギリッ


00001号 「一方通行、ミサカは構いません」

一方 「お前は「ミサカは生まれた理由を話すだけですから」・・・」


一方 「・・・・好きにしろ」

00001号 「ありがとうございます」ニコリ

一方 「チッ」


00001号 「垣根さん、ミサカ達、妹達はとある実験の為に製造された軍用クローンです」


垣根 「実験?」

00001号 「はい、ここに居る学園都市第一位、一方通行をレベル6に進化させる為の実験です」


00001号 「細かな部分は省きますが、ミサカ達は実験により一方通行に殺されるはずでした」

垣根 「・・・・」


00001号 「しかし一方通行は実験を拒否し、先行製造されていたミサカ、それに続く00002号、00003号、そして上位個体である20001号を研究所から連れ出したのです」


垣根 「20001号? いきなり番号飛んだな」


00002号 「上位個体は実験とは製造目的が違いますから」

垣根 「そなの?」

00002号 「上位個体はその名の通りミサカ達を統べる存在であり、上位命令による強制も可能です」

垣根 「つまりお前等の上司って事か・・・すごいなおちびちゃん!」

357: yana 2011/11/23(水) 19:55:50.92 ID:I5pAi64SO
打ち止め 「すごいでしょ!ってミサカはミサカは胸を張って威張ってみる」エッヘン!


一方 「黙ってろクソガキ」ギロリ

打ち止め 「・・・・」グスン

垣根 「子供泣かすんじゃねえよ! ったく、泣くなおちび、ほら! モフモフさせてやっから」ファサ

打ち止め 「ありがとう・・・ってミサカはミサカは垣根の羽根で涙を拭ってみたり」クスン…


00002号 「垣根さんは優しいのですね、それに比べてモヤシてきたら・・・」ヤレヤレ

一方 「うるせェンだよ」フン

00001号 「ア、一方通行そんなに怒らないで下さい」オロオロ

00003号 「話しがそれましたね、ここからはミサカが説明します」


垣根 「たのむわ」

打ち止め 「モフモフ~!」

垣根 「機嫌なおったか? おちび」

打ち止め 「えへへ、もう大丈夫! ってミサカはミサカは垣根に笑顔を見せてみる!」ハイ!


垣根 「おう、子供は笑ってんのが1番だからな」ニッ!

358: yana 2011/11/23(水) 19:57:43.29 ID:I5pAi64SO
00003号 「コホンッ、とにかく、一方通行が実験を拒否し、研究所を破壊した為に今回の実験は一応凍結と言う形になりました」


垣根 「俺がバイトしてる間にそんな事がねえ・・・」

00002号 「ちなみに本来ならばミサカ達は後19996体製造されるはずだったんですよ?」


垣根 「マジかよ!? ギネス級の大家族じゃん!」


00002号 「まあクローンですから家族になるかは微妙なところですけどね」


垣根 「ば~か、何言ってんだ、お前等どう見たって家族じゃねえか」

ミサカ一同 「・・・・」


垣根 「家族ってな親と子の関係ってだけじゃ無いんだぜ?」

垣根 「どんなに離れてようが、それこそ何十年も会わなくたって切っても切れない物、常識が通用しねえ絆ってのがあるんだ」


垣根 「そしてお前等はその絆を持ってる、だから立派な家族だ、誰が何と言おうとな」キリッ!

00002号 「///」キュ-ン!


00003号 (あ、こいつ堕ちたな・・・ムフフ!)

360: yana 2011/11/23(水) 20:02:15.73 ID:I5pAi64SO
一方 「・・・垣根」

垣根 「なんじゃらほい?」

一方 「ちっと顔かせ」クイ

垣根 「この神が与えたもうたイケメンフェイスをか?」

一方 「ザクロ見てェにされたくなけりゃ来い」

垣根 「あいよ」スクッ

00002号 「あっ・・・///」

00003号 「00002号、おぬし・・・・惚れたな?」ニヤニヤ


00002号 「なッ!? そ、そんな訳無いじゃありませんの事です!!」

打ち止め 「分かりやすいにも程があるってミサカはミサカは呆れてみたり」フー

00002号 「だから違いますから!!」


00001号 「00002号、顔が赤いですよ?」

00002号 「うぅ~っ///」


打ち止め 「00003号は平気なんだね? ってミサカはミサカは確認してみたり」

00003号 「ミサカはもっと熱血漢な方が好みです」ニッコリ

打ち止め 「?」ハテ?

361: yana 2011/11/23(水) 20:05:13.21 ID:I5pAi64SO
~ベランダ~

垣根 「んで? 何の用件?」

一方 「・・・・」

垣根 「念のため言っとくが俺にそのケは無いからな!? [ピー]はかさんぞ~!!」クネクネ

一方 「いつまで仮面被ってる気だお前」ギロッ


垣根 「あ、バレてた?」アチャー


一方 「眼見りゃ分かる、お前・・・殺してるな?」

垣根 「・・・学園都市の裏、暗部ってやつの仕事でな、何人殺ったかはもう覚えて無えな」


一方 「今回の事も・・・仕事か?」

垣根 「だったら?」


一方 「殺す、俺だけを狙うンなら構わねェ、返り討ちにするだけだからな」

一方 「だが、あいつらを巻き込むってンなら話しは別だ、今この場でお前の息の根止めてやる」キッ!


垣根 「・・・今回の事は偶然だ、これはマジだぜ? 誓ってもいい」

362: yana 2011/11/23(水) 20:07:10.89 ID:I5pAi64SO
垣根 「最初見た時はチャンスだと思ったんだけどな」

一方 「・・・・」

垣根 「俺はお前をぶっ殺して第一位に成り上がろうって思ってたし」

一方 「思ってた、だと?」

垣根 「あの子達見てたらさ、やる気失せた」ウン


一方 「ずいぶンと腑抜けてンなァ、オイ」

垣根 「仮に、お前を倒して一位になったとしたら、俺にもお前見たいな実験しなきゃなんないんだろ?」

一方 「丸っきり0% って訳じゃ無ェな」


垣根 「ならヤメだ、俺にあの子達は殺せねえ・・・」

一方 「散々殺しといて言う台詞じゃ無ェな」

363: yana 2011/11/23(水) 20:11:00.28 ID:I5pAi64SO
垣根 「あの子達がもっと無機質で、人形見たいだったらわかんなかったけどな・・・けど」


垣根 「どう見たって人間じゃん、ありゃ殺せねえ・・・」


垣根 「だからヤメだ! 俺はあの子達に手はださねえ、絶対にな」


一方 「・・・・」

垣根 「ま、信じるかどうかはお前次第になっちまうけどな」


一方 「一つだけ俺に誓え」

垣根 「ん?」


一方 「あいつらを裏切るな、万一裏切る様な真似しやがったら、そン時がお前の命日になると思え」

垣根 「・・・・分かった、誓ってやるよ」

一方 「・・・・なァ」

垣根 「んあ?」

一方 「・・・・あいつの煎れたコーヒー、美味かったか?」

垣根 「絶品だな」ニッ

一方 「分かってンじゃねェか」ニッ

垣根 「さって、戻ろうぜ~」ユラ-リユラ~リ

一方 「普通に歩けボケ」


>ゲシ!


垣根 「アウチッ!」

375: yana 2011/11/25(金) 01:02:40.00 ID:WSlTV14SO
~室内~

垣根 「うぃ~、外は冷えるぜ~」ブルブル

一方 「夏真っ盛りだろが」ズビシ!

垣根 「ギャー! つむじが凹んだー!?」ゴロゴロ!

00002号 「か、垣根さん!!」

垣根 「にゃ?」

00002号 「コッココココッ!!」

垣根 (ニワトリ?)

00002号 「コーヒー!!」

垣根 「・・・・へ?」

00002号 「イカ! いカがでシょうカ??」

垣根 (・・・・解読すると、コーヒー飲まないか?って言ってんのか?)


376: yana 2011/11/25(金) 01:07:48.43 ID:WSlTV14SO
垣根 「でも俺さっき飲んだ・・」

00002号 「あ、ぅ・・・・」ショボン

一方 「あァー!! コーヒー飲みてェ!! 今すぐ飲まねェと死ぬゥ!! 00001号! コーヒー煎れてくれェ!!」


00001号 「はい!」トテトテ

一方 「垣根くンも飲むよなァ??」ギロリンチョ!!!

一方 (飲まねェなら殺す!)※アイコンタクト


垣根 「00002号ちゃん! 俺にもコーヒー下さいな!」

垣根 (完全に人殺しの眼してやがる・・・)ガクブル


00002号 「は、はい!」トテトテ!


一方 「おいバ垣根」ヒソ

垣根 「なんだよ? ってかバ垣根言うな」ヒソヒソ

一方 「項目追加だ」ヒソ

垣根 「追加?」ヒソ


一方 「あいつら裏切るだけじゃ無く、泣かせる様な真似してもぶっ殺す」ヒソ…


垣根 「なんじゃそりゃーー!?」ヒッソ-!

377: yana 2011/11/25(金) 01:11:34.68 ID:WSlTV14SO
00001号 「良かったですね00002号」

00002号 「何の事でせうか?」


00001号 「それを使っていいのはこの世でただ一人です。 垣根さんにコーヒー飲んで貰えて良かったですね」ニコリ


00002号 「べ!、別に! ただミサカは垣根さんがコーヒーを飲みたいと言ったから煎れてるだけです! 他意はありません」

00001号 「では垣根さんのコーヒーもミサカが」


00002号 「だめです!!」

00001号 「冗談です、さて、一方通行に怒られ無い内に持って行きましょう」ニッコリ

00002号 「・・・・はい」 (弄ばれた気がします・・・)


378: yana 2011/11/25(金) 01:15:09.30 ID:WSlTV14SO
00001号 「一方通行、どうぞ」

一方 「おう、あンがとさン」

00002号 「垣根さん」

垣根 「はいよ」

00002号 「どどどどどど!」

垣根 (ジョジョ??)

00002号 「どうぞ!」

垣根 「ありがとな」ニッ

00002号 「///」

00003号 (ムフフフ~! 初々しい)ニヤニヤ

打ち止め (どうして00003号はにやけてるのかな? ってミサカはミサカは疑問に思ってみる)ハテ?

379: yana 2011/11/25(金) 01:21:30.71 ID:WSlTV14SO
<カクシーキレナイー♪ウツリーガガー♪


打ち止め 「誰か携帯鳴ってるよ! ってミサカはミサカは報告してみたり」

垣根 「あ、俺だわ」

一方 (何で着メロが天城越えなンだ?)


垣根 「もしも~し、イケメン垣根だけど、どなた?」

垣根 「あ? 店長? 早く戻って来い? 何だよウッセーな! 誰に物言ってやがる!!」

垣根 「あぁ? クビ? バイト代出さない? 上等だコラ! そんなハナクソ見てぇな金いるか!」

垣根 「んじゃ辞めるからな! 二度と電話してくんなハゲ!!」

>ピッ!


垣根 「てな訳で暇になった、そして何故か店長に怒られた・・・・ミステリー」ウーム…

一方 「お前社会舐めてンだろ?」

ミサカ一同 (あんたが言うか??)

380: yana 2011/11/25(金) 01:23:05.64 ID:WSlTV14SO
垣根 「DVDでも見ようぜ、暇だし」

一方 「ンな物どこにあンだよ?」

垣根 「俺が持っている」

一方 「何で持ってンだ?」

00001号 「普通は持ち歩きませんよ?」

垣根 「俺に常識は通用しねえ」フッ


00002号 (カッコイイです///)ポワ~ン

00003号 (ベタ惚れかよ)

381: yana 2011/11/25(金) 01:27:09.58 ID:WSlTV14SO
打ち止め 「何見るの?ってミサカはミサカは興味津々!」

垣根 「これ」つ〔のび太の恐竜2006〕

一方 「アニメかよ」

垣根 「ドラえもん舐めんなよ!? 絶対泣くぜ?」

00001号 「しかしプレーヤーがありませんね・・・」

垣根 「それも持ってるから安心しろ」

一方 「どっから出したンだよ」

垣根 「俺に常識は」

一方 「どォでもいい、見るンならさっさとしろ」

垣根 「俺の唯一の決め台詞さえぎるなよ・・・」グスン

00002号 「空気読めやモヤシ! と、ミサカは激怒します!」プンスカ!

一方 (俺が悪いのか?)

401: yana 2011/11/27(日) 01:45:14.00 ID:TuASDN8SO
垣根 「んじゃ見ようぜ!」

打ち止め 「じゃあミサカはここで見るねってミサカはミサカはあなたの膝の上に座ってみる」チョコン

一方 「重ェ、ンでもって暑苦しい」

打ち止め 「レディーに対して失礼だよ!ってミサカはミサカは憤怒してみたり!」ムキー!

一方 「はいはい、すみませンねェ」

打ち止め 「む~!ってミサカはミサカはむくれてみる!」プクー!

00001号 (おのれ上位個体、ゆるすまじ!)イライラ

00002号 (垣根さんの膝の上・・・///)

垣根 「ほにゃらば早速スタート!」

402: yana 2011/11/27(日) 02:03:56.81 ID:TuASDN8SO
~数十分後~

  『お休み、ピー助・・・・』


垣根 「くぅ~、やっぱり泣けるぜ・・・」グスッ

打ち止め 「感動の涙で画面が見えない!ってミサカはミサカは大号泣!」ビエーン!


00001号 「素晴らしい作品でした、とミサカは涙を拭います・・・」クスン

00002号 「ふん、子供だましですね、とミサカは・・・・ヒック」

00003号 「素直じゃありませんね、ハンカチ使いますか? とミサカはそっとハンカチを手渡します」

00002号 「ず、ずびばぜん・・・フン!」チーン!

00003号 「オイ」

一方 「・・・・」 (クソがァ!能力使ってなきゃ涙で脱水症状になってたとこだぜェ・・・)

404: yana 2011/11/27(日) 10:25:46.97 ID:TuASDN8SO
垣根 「よっしゃ次ぎはこれ見ようぜ!」

打ち止め 「次ぎはなに見るの?ってミサカはミサカは余韻に浸りながら垣根に聞いてみる」クスン

垣根 「これじゃよ」 つ〔フランダースの犬〕

一方 (なにィィイィ!?アレはやべェだろォ!?)

00001号 「犬が主人公なのでしょうか?」ハテ?


00003号 「ミサカが予想するに、世紀末の荒廃した世界に七つの傷を持つ一匹の暗殺犬が世界を救う物語ですね」ウム

00002号 「百烈犬とか使いそうですね」

405: yana 2011/11/27(日) 10:28:07.22 ID:TuASDN8SO
~時を同じく上条下校中~


上条 「はぁ、昨日休んだ事小萌先生に問いただされるわ、休んだ分の課題はしっかり貰うわ、不幸だ……」ハァ…


上条 「でも…妹達を助ける為だったんだしな、まあ良しとしとこう」ウン


上条 「……」テクテク


上条 「今回の実験や妹達の事、御坂には伝えた方がいいよな?やっぱり」テクテク

美琴 「私がなんだってのよ?」

上条 「Oh!!まさかのエンカウーント!?!?」ビクッ!


美琴 「出会い頭に随分とご挨拶じゃない?」ビリビリ

上条 「み、御坂!いや御坂さん!落ち着いて!はい深呼吸して~、コーホーコーホー」


美琴 「おのれはウォーズマンかぁぁ!!」デンゲキ-!

上条 「あぶねぇぇぇ!?」バキン!

406: yana 2011/11/27(日) 10:30:26.86 ID:TuASDN8SO
美琴 「全くあんたは・・・・何で当たん無いのよ?」

上条 「当たってたまりますか!当たったら上条さんは天に召されてしまいます!」

美琴 「はいはい、で?私がなんなのよ?」

上条 (殺人未遂しといてスルーですか?この平成版ラムちゃんは)ジー

美琴 「な、なにジロジロ見てんのよ!」ドキドキ…

上条 (あ、でもチャンスかもな、このまま寮までついて来てもらって妹達や実験の事を説明すれば・・・・)


美琴 「ちょっと!無視すん・・」

上条 「なあ御坂」

美琴 「なぁぁって・・・なに?」

上条 「今日これから暇か?」

美琴 「ふぇ?」キョトン

408: yana 2011/11/27(日) 12:51:51.26 ID:TuASDN8SO
美琴 「な、何よ急に?」

上条 「もし暇だったら・・・ちょっと俺と一緒に来てくれないか?」キリッ

美琴 「・・・・へ?」

上条 「あ、いや!暇じゃ無かったらまた次ぎの機会でもいいんだけどさ」アセッ


美琴 「ちょっと!誘っといて何よそれ!?」

上条 「え?いや、だって・・・」

美琴 「だってじゃ無い!!」ビリッ

上条 「電撃はご勘弁を!」

409: yana 2011/11/27(日) 12:53:56.63 ID:TuASDN8SO
美琴 「で?どこに行くってのよ?」

上条 「病院に・・・」ボロ…

美琴 「……」ギロ

上条 「冗談です睨まないで」ガクブル

上条 「とにかく、さっきも言ったけど今暇なんだよな?」

御坂 「まあ特に予定は無いわね」

上条 「じゃあ今から俺の部屋に来ないか?」


美琴 「・・・・ハイ??」

上条 「いや、だから上条さんの部屋に来てもらいたいな~って」

美琴 「な・な・な・な!?」

上条 「あ~でも、やっぱいきなり男の部屋にってのは駄目だよな」タハハ


美琴 「だ!!」

上条 「?」

美琴 「駄目、じゃ無ぃ・・・」

410: yana 2011/11/27(日) 12:59:24.28 ID:TuASDN8SO
上条 「ホントか?よかった!」ホッ

美琴 「へ、部屋で・・・その、何するの?」

上条 「ちょっと・・・・いや、(御坂にとって)かなり大事な話しがあるんだ」

美琴 「はひっ!?」

上条 「それじゃ早速行こうぜ」

美琴 「えぇ!? いやあの、こ、心の準備が!!」

上条 「ん?なんか言ったか?」ハテ?

御坂 「だ、だからその・・・初めてだし・・・///」

上条 「大丈夫、上条さんだって(今回見たいな事件は)初めてだから」

御坂 「そ、そうなの??」

上条 「当たり前だろ? さ、行こうぜ」

御坂 「う、うん///」

上条 (なんか御坂が急に素直になった、何故だ?)ハテ?

423: yana 2011/11/27(日) 21:24:30.99 ID:TuASDN8SO
上条 「さて、もうすぐ着くけど・・・」

美琴 「・・・・」ブツブツ

上条 「あの、御坂さん?」

美琴 「・・・・」ブツブツ


上条 (さっきからずっとこの調子、どうしたんだ?)

美琴 (ヤバイ・・・緊張して声、出ない・・・)

美琴 (だっていきなりだし、まさかこいつ部屋に呼ばれるなんて思わなかったし・・・)ドキドキ

美琴 「あっ!?」

上条 「?」ハテ?

美琴 (どうしよう・・・し、下着いつものゲコ太だった!)


424: yana 2011/11/27(日) 21:25:42.99 ID:TuASDN8SO
上条 「・・・か?」

美琴 (今から寮に下着替えにもどって、ってそんなの無理!)ウワァァ!

上条 「・・・さか?」

美琴 (あー!こんな事なら黒子の言う通り普段からもう少し大人っぽいの着けとくんだった~!)ギャァァァ!


上条 「おい御坂!?」

美琴 「ふぇ?な、なに!?」


上条 「いや、着いたんだけど、さっきからどうしたんだ?」

美琴 「え!も、もう着いたの!?」

上条 「もうって、結構歩いた・・・」

美琴 「何でもっと早く言わないのよ!」ビリビリ!!

上条 「理不尽!?ってあbbbbbbbbb!!」

美琴 「あ、ご、ごめん・・・」


上条 「み、右手が間に合わなかっ・・・グフッ」ボロボロ

425: yana 2011/11/27(日) 21:27:27.55 ID:TuASDN8SO
美琴 「だ・・・大丈夫?」オロオロ

上条 「川の向こう側に銀髪で白い修道服着たシスターが手を振ってるのが見えた・・・・」

上条 「しかも『お腹空いたんだよ!』って叫んでた」

美琴 「なにそれ?」

上条 「さあ?」


426: yana 2011/11/27(日) 21:29:54.82 ID:TuASDN8SO
上条 「まあとにかく、入ろうぜ」

美琴 「ち、ちょっと待って!」

上条 「?」

美琴 「し、深呼吸を・・・」スーハースーハー!

美琴 「よしOK、バッチコイ!」フン!


上条 「じゃあ・・・・」


>ガチャ・・・


一方 「ネェェェエェェロォォォォオォォ!!!!」オロローン!


上条 「………」

427: yana 2011/11/27(日) 21:33:34.82 ID:TuASDN8SO
>バタン…

美琴 「?どうしたの?」

上条 「いや、今ちょっとありえない幻想が見えて」

上条 「おかしいな、確かに右手でドアを開けたあず・・・まさか魔術師!?」ハッ!


美琴 「なに言ってんの?」

上条 「いやなんとなく」テヘッ

上条 「よし!さっきのは何かの間違いだ、行くぞ俺の幻想殺し!今こそ幻想をぶち殺せ!」



>ガチャ…


一方垣根 「パァァァアァァトラァァァアァァァァッッッシュ!!!」ウォォォォ!!!!!


上条 (幻想であって欲しかったーーー!!!)

美琴 「え、なにこれ?」

428: yana 2011/11/27(日) 21:37:19.99 ID:TuASDN8SO
打ち止め 「ネロとパトラッシュ死んじゃった~!ってミサカはミサカは悲しみにうちひしがれてみたり…」フエーン!


00001号 「大丈夫ですよ上位個体、ネロとパトラッシュは天に召されたんです、きっと天国でおじいさんと一緒に幸せに暮らしていますよ」

打ち止め 「ホントに?」グスッ

00001号 「ええ、きっと」ニコ

00003号 「これは感動の名作です」ウルウル

00002号 「ハンカチ使いますか?」

00003号 「どうも…フーン!」ブブーン!

00002号 「オイコラ」

一方 「グスッ・・オゥ・・ヒグッ・・・クソォ!なァンでネロばっかりあンな目にあうンだァ!?」ガァァァ!!

垣根 「うぉぉぉ!パトラッシュ・・・・俺のところに来い!悪いようにはしねぇ!!」オロローン!

429: yana 2011/11/27(日) 21:43:32.89 ID:TuASDN8SO
上条 「みんな何やってんだ?てかあんた誰だ!?」

垣根 「あ?お前こそ誰だ?まさか強盗か?強盗だってんなら運が無かったな!」バサァ!

上条 「うわっ!羽根が生えた!なにこのファンタジーな人!?」

垣根 「気にすんな、自覚はある!」

垣根 「てな訳で・・・・死ねー!」バサァ!

上条 「なんで!?」ギャァァァ!?

一方 「こいつはここの家主だアホが!」ズビシ!


垣根 「は、鼻が!鼻がぁぁぁ!!」ゴロゴロ!

430: yana 2011/11/27(日) 21:51:16.01 ID:TuASDN8SO
00002号 「大丈夫ですか垣根さん!?」

垣根 「・・・・」ピクピク

00003号 「返事がない、ただのメルヘンのようだ・・・・」

00002号 「おのれモヤシめ!垣根さんのかたき!」

一方 「やるってのかァ?覚悟は出来てンだろォなァ!?」

00001号 「一方通行!落ち着いてください!」

打ち止め 「レディーゴー!ってミサカはミサカは煽ってみたり!」

垣根 (死んで無いって・・・)


>ワー!!ギャー!!


美琴 「・・・・」ポカーン

上条 「あの、御坂さん?」

美琴 「なによ?」

上条 「い、意外に冷静なリアクション・・・だな」

美琴 「普通ならパニックになってるとこだけど一周回って冷静になったわよ」ハァ…

431: yana 2011/11/27(日) 22:08:04.16 ID:TuASDN8SO
~室内~


美琴 「色々聞きたい事は山ほどあるけど、まずはこの子達の説明をしてもらおうかしら?」

上条 「え、え~っとこの子達は・・・その」

00001号 「ミサカ達はお姉様のクローンです」

美琴 「え?」

00002号 「ミサカもだぜ」グッ

00003号 「ミサカもクローンです」ニッコリ

打ち止め 「ミサカもだよ!ってミサカはミサカは手を挙げてみたり」ハイッ!

美琴 「え、クローンって・・・何で?」

一方 「おいお前等、静かにしてろ」


432: yana 2011/11/27(日) 22:34:11.47 ID:TuASDN8SO
垣根 「おい第三位、あの子達はな・・」

一方 「お前は黙ってろクソ馬鹿野郎ォ」


垣根 「おいおいクソ馬鹿野郎って、馬鹿は余計だろ?」

上条 (クソ馬鹿野郎-馬鹿=クソ野郎)

上条 「ち、ちょっとあんた!クソ馬鹿野郎から馬鹿とったらただのクソ野郎なんじゃ・・・」


垣根 「なんだとコラ!言うに事欠いて人の事クソ野郎だと!?ぶっ殺すぞ!!」


上条 「ええ!?」

美琴 「あんた達・・・うるさい!!」


>ビリビリ!!


上条 「室内で電撃はやめー!!」

434: yana 2011/11/27(日) 22:43:08.81 ID:TuASDN8SO
上条 「上条家の家電・・・全滅」orz

垣根 「俺のDVDプレーヤーが・・・」orz


美琴 「ごめん・・・」シュン


一方 「ハァ、とにかくあいつらの事を説明すンぞ?」

美琴 「うん、あの・・・あんたは?」

一方 「一方通行だ」

美琴 「一方通行って・・・第一位!?」

一方 「そうだが? ちなみにそこでへこンでンのは第二位だぞ?」


美琴 「」

445: yana 2011/11/28(月) 12:21:08.47 ID:QDiYUDBSO
一方 「まァ俺の事は置いとくとして、説明すンぞ?」

美琴 「う、うん・・・」

垣根 「いやぁ強盗扱いして悪かったな」ナハハ

上条 「いや、気にしてないですよ・・えっと」

垣根 「ああ、まだ自己紹介してなかったな、俺は垣根帝督、第二位だ」

上条 「だ、第二位!?」スゲェ

垣根 「そして人は俺をイケメルヘンと呼ぶ」ドヤ

上条 「はぁ・・・あ、俺は上条当麻って言います、よろしく垣根さん」

垣根 「おいおいリアクション薄いな、てか垣根でいいぜ、後敬語も無しだ、YOU!フレンドリーに行こうぜ!」ヘイ!

上条 「じゃあ改めて、よろしくな垣根」

垣根 「おう!」


一方 (こいつら、ミンチにして永遠に黙らせるか・・・)

446: yana 2011/11/28(月) 12:24:03.28 ID:QDiYUDBSO
~説明中~

一方 「・・・・てな訳だ」

美琴 「私の知らない所でそんな事が・・・」

一方 「なあ、オリジナル」

美琴 「なに?」

一方 「一つ、頼みがあるンだが」

美琴 「頼みって?」

一方 「こいつらの事、妹として認めてやってくれねェか?」

美琴 「妹って、この子達を?」

一方 「俺がこンな事頼める立場じゃないのは分かってる、だがそれを曲げて頼む!」

一方 「こいつらはクローンだ、それはどうしたって変わらねェ・・・」

一方 「だが、こいつらは今ここでこうして生きてンだ、俺はこいつらに人間としての生活をさせてやりてェ」

一方 「そしてそれには俺だけの力じゃどうにもなら無ェ事もある、だがお前が妹だって事にしてくれりゃ、こいつらも少しは外に出歩ける様にもなる、だから・・・・頼む!!」ペコッ

00001号 (一方通行・・・)

447: yana 2011/11/28(月) 12:26:43.97 ID:QDiYUDBSO
上条 「御坂、俺からも頼むよ」

美琴 「あんたも?」

上条 「この子達はホントなら今回の実験で一方通行に殺されるはずだった・・・」


上条 「けど、一方通行が助けたおかげで、生きるチャンスが、人として普通に生きて行ける様になったんだ」

美琴 「・・・・」

上条 「理不尽な、無茶なお願いだってのは分かってる・・・けど御坂、出来るならこの子達に、幸せになるチャンスをくれないか?」


448: yana 2011/11/28(月) 12:29:39.02 ID:QDiYUDBSO
美琴 「はぁ、分かったわよ」

一方 「いいのか?そンな簡単に」

美琴 「正直まだ戸惑ってるけど、私だって鬼や悪魔じゃないわ」

美琴 「この子達だってこうして生きてるんだもん、なら、認めるわよ」

一方 「オリジナル・・・恩に着る」ペコ

00001号 「ありがとうございますお姉様」ペコ

00002号 「ありがとうございます」ペコ

00003号 「ありがとうございます」ペコ

打ち止め 「どうもありがとうってミサカはミサカは頭をさげてみる」ペコリ

美琴 「だから頭下げなくていいってば」

上条 「御坂・・・」

美琴 「な、なによ」アセ

上条 「ありがとう・・・・俺、御坂の事がさつで乱暴でビリビリで今だに反抗期抜けてないおてんば娘って思ってた・・・」


美琴 「あんたは・・・」ビリビリ


上条 「けど、そう言う優しいところは好きだぞ?」

美琴 「な!?」ボフン!

垣根 (落として上げる、こいつ狙ってやって無いとしたら天然のジゴロだな、弟子入りしてえ・・・)

449: yana 2011/11/28(月) 12:33:25.88 ID:QDiYUDBSO
上条 「さて、妹達の事もとりあえず解決しましたが、一つ問題が発生しました」

一方 「なンだ?」

上条 「先ほどの御坂の電撃によって上条家の家電が全滅致しました」

垣根 「だから?」

上条 「夕飯がつくれません・・・」ガックリ

打ち止め 「じゃあご飯抜き・・・?ってミサカはミサカは絶望してみたり」シュン

美琴 「ご、ごめん」ショボン

00001号 「お姉様、落ち込ま無いで下さい」ヨシヨシ

美琴 「ありがと・・・」


一方 「しゃあ無ェ、ファミレスでも行くか」

上条 「上条さんにそこまでの余裕は・・・家電製品買い替えないとだし」

一方 「俺が全部払う、気にすンな」

美琴 「え?私は自分で出すわよ?」

一方 「良いから出させろ、こいつらの事認めてもらった礼だ」

美琴 「じゃあ、遠慮なく、ありがとう」

一方 「おう」

垣根 「いやぁ悪いn」

一方 「ただし垣根、テメェはダメだ」

垣根 「なんで!?」ガビーン!!

450: yana 2011/11/28(月) 12:35:55.42 ID:QDiYUDBSO
~とあるファミレス~


上条 「珍しいな、他に客が一人も居ないなんて」キョロキョロ


垣根 「ああ、さっき俺が電話して貸し切りにしといたからな」

上条 「マジで!?そんな事出来るのか??」

垣根 「ここちょっと前までバイトしてたからな、店長に話したら二つ返事でOKもらった」

上条 「すげえ・・・」

一方 「お前バイトいくつ掛け持ちしてンだ?」

垣根 「それは秘密、何故なら・・・その方がカッコイイから」フフン

美琴 「意味わかんないんだけど」

00002号 「カッコイイです///」ポワ~ン

00003号 「もはや何でもありですね」

00001号 「素敵なお店です、とミサカは初めて来たファミレスに感動を覚えます」キラキラ

打ち止め 「美味しそうな食べ物がいっぱいある!ってミサカはミサカはメニューを食い入る様に見つめてみたり!」ジー

451: yana 2011/11/28(月) 12:43:58.92 ID:QDiYUDBSO
一方 「さて、俺はステーキセットでも頼むか」

上条 「じゃあ俺はチキン南蛮定食で」

美琴 「私はカルボナーラとサラダ」

00001号 「ミサカはハンバーグセットを」

00002号 「右に同じく」

00003号 「ではミサカはチキンドリアで」

打ち止め 「ミサカもハンバーグ!」

垣根 「んじゃ俺はこのイチゴおでん入りキムチ雑炊冷し中華始めましたってやつで」

上条 「なにそのありえないコラボ!?」

一方 「甘いのと辛いのと酸っぱいの三竦みかよオイ」

垣根 「こう言う一見ハズレメニューが意外に美味かったりすんだよ」

一同 (いやないから)

460: yana 2011/11/28(月) 23:00:55.43 ID:QDiYUDBSO
<ピンポ~ン


■■ 「ご注文。お決まりでしょうか?」スッ

一方 「今言ったやつで、後ドリンクバー人数分」

■■ 「かしこまりました。少々お待ち下さい」スッ

垣根 (いつから居たんだあの店員? しかも俺と第一位しか気づいて無いし)

上条 「じゃあ飲み物取って来るとしますか、俺はウーロン茶だけど御坂は何にする?」

美琴 「わ、私が行くから良いわよ!」

上条 「え、でも悪いし・・・」

美琴 「い・い・から!座って待ってなさいよ!」ビリビリ!

上条 「分かった!分かったから!!漏電してるって!!!」

00001号 「一方通行、何が良いですか?」

一方 「コーヒー」

00001号 「分かりました」テクテク

00002号 「か、垣根さんは何が飲みたいですか!?」

垣根 「んじゃ~、抹茶ラテで」

00002号 「了解しました!」タタタッ!


00003号 「では上位個体はミサカと行きましょうか」

打ち止め 「何飲もうかな~♪ってミサカはミサカは考え込んでみたり」

461: yana 2011/11/28(月) 23:04:00.09 ID:QDiYUDBSO
上条 「しかし改めて見ると他に客が居ないのってなんか違和感あるな」

一方 「静かで丁度いいじゃねェか」グデー

垣根 「第三位はともかく妹達が他の奴らに見られるのはなるべく避けた方がいいしな」ウン

上条 「まさか垣根、お前それでこの店を貸し切りに?」

垣根 「さ~て、どうだかな~ ( ゚3゚)~♪」


上条 「ありがとな・・・」

垣根 「礼はいらん! そのかわりに崇めろ! 奉れ! 平伏せ愚民め!!」フハハハハ!!


上条 「感謝の気持ちが一気に冷めたよコンチクショウ・・・」

462: yana 2011/11/28(月) 23:08:33.31 ID:QDiYUDBSO
?? 「ここですわね、一部の能力者が貸し切りにしたと連絡のあったファミレスは・・・」

?? 「全く迷惑甚だしいですの、厳重に注意しなければ」

?? 「では、行きますの!」フンスッ!

466: yana 2011/11/28(月) 23:20:55.35 ID:QDiYUDBSO
垣根 「暇だし、しりとりでもやっか」

上条 「いいぞ」

一方 「めンどい・・・」

垣根 「お子様ランチ!」ハイッ

上条 「ち、ちはチョコレート!」ハイッ

一方 「・・・・トンカツ」

垣根 「つ・・・ツインテール!」ハイッ

上条 「る~、ルーラ!」ハイッ

一方 「・・・ラウンジ」

?? 「ジャッジメントですの!」

垣根 「の~、のび太くん!」

上条 「アウト!垣根の負け~!」

垣根 「俺としたことが!」オーマイガッ!

一方 「・・・・オイ、今誰がジャッジメントですのって言ったンだ?」


?? 「わたくしですの!」

垣根 「ん? 誰だお前?」

上条 「げ! 黒井!?」

黒子 「違いますの! 白井! 白井黒子ですの! わざとらしく間違えないで下さいまし! この類人猿め!」


上条 「類人猿決定なのね・・・」

467: yana 2011/11/28(月) 23:22:57.25 ID:QDiYUDBSO
上条 「なんで白井がここに?」

黒子 「一部の能力者がこのファミレスを貸し切っているとの連絡が有りましたの、ですから注意をしに来たんですの」


一方 (語尾が『ですの』・・・変な奴)


垣根 「おいおい、俺はちゃんと店長に許可は取ってるぜ? オセロちゃんよ」


黒子 「な!? オセロと呼ばないで下さいまし!」

一方 「オイそこのヘタ、うるせェぞコラ!」

黒子 「ヘタではありませんの! ツインテールですの!」ムキー!

468: yana 2011/11/28(月) 23:27:48.87 ID:QDiYUDBSO
黒子 「とにかく! いくら許可を取っていようとも注意はしますの!」


垣根 「ウッセーな、誰にも迷惑かけて無えんだからいいじゃ無えか」 チッ


黒子 「んまあ! 何と自己中心的な考えを! 反省の色が見えなければ拘束しますの!」

垣根 「あ゙? ヤルってのか?」ギロッ

上条 「お、落ち着け垣根! 白井もよせって!」

黒子 「類人猿は引っ込んでて下さいまし!」

上条 「・・・・その類人猿ってのやめてくれませんでせうか?」

黒子 「類人猿がお嫌でしたら腐れミトコンドリアですの」フンッ!


上条 「もはや生物ですらない!?」


一方 (コイツ、声だけ転生しそこなったのかァ?)

469: yana 2011/11/28(月) 23:33:42.96 ID:QDiYUDBSO
一方 「チッ、オイそこのヘタッチメン子!」

黒子 「な! 誰の事ですの!?」

一方 「お前に決まってンだろォがヘタッチメン子」

上条 「なぜにヘタッチメン子?」

垣根 「恐らく【ツインテール→ヘタ、ジャッジ『メン』ト→黒『子』=ヘタッチメン子】 って事だろうな、アタッチメント見てえ」プークスクス!


黒子 「こ、これまで色々な所で(スレで)様々なあだ名呼ばれ来ましたの・・・・ですが! ヘタッチメン子と呼ばれたのは恐らく初めてですの!!」

一方 「良かったじゃねェか」プススー!

黒子 「全くもって良くありませんですの!」ムキー!

470: yana 2011/11/28(月) 23:43:02.73 ID:QDiYUDBSO
黒子 「これ以上わたくしを怒らせると痛い目を見ますの!!」

一方 「面白ェ、やって貰おうじゃねェかァ・・・・」

上条 「し、白井! 悪い事言わないから止めとけ!」

黒子 「お黙りなさいな腐れミトコンドリア! それ以上顔についた汚い[ピー]の穴で喋るんじゃありませんの!」

上条 「 」


美琴 「お待たせ~!って・・・く、黒子!? 何でこんな所にいんのよ!?」

黒子 「お姉様!? お姉様こそなぜこのような所に!?」


00001号 「お姉様、どうかなさったのですか?」

00002号 「垣根さん抹茶ラテです!」

00003号 「上位個体、そんなにナミナミと入れては零れてしまいますよ?」

打ち止め 「大丈夫!ってミサカはミサカは絶妙なバランスを保ってみたり!」フラフラ

黒子 「・・・・ッ!?」

476: yana 2011/11/29(火) 00:28:13.79 ID:q270nm7SO
黒子 「お、お姉様がヒイ、フウ、ミイ・・・五人も!? しかもお一人はロリバージョン!! ここは、この場所は黒子のエデンの園ですの!!」グヘヘヘ…


00001号 「どなたでしょうか?」

00003号 「何やらオゾ気がします・・・」ブルッ!


00002号 「生理的に嫌悪感を感じます・・・」

打ち止め 「貴女は誰?ってミサカはミサカは首を傾げてみたり?」ハテ?


黒子 「ロリお姉様! わたくしの事は黒子とお呼び下さいまし!」

打ち止め 「よろしくね!ってミサカはミサカは黒子に挨拶してみる」ハイッ!


黒子 「こ、これは辛抱たまりませんですの! さあロリお姉様、黒子と二人っきりで快楽の向こう側へ・・・・」ハァハァ…


美琴 「アホかー!」


>ビリビリッ!!


黒子 「あbbbbbbbbb!? お姉様! もっと! もっと黒子に罰を~!!」アフン!

垣根 「おいおい、何だこの変態っ娘は」キメェ…

一方 「厄介な事になる前にかたずけとくかァ?」

上条 「俺、白井に嫌われる事したっけなぁ・・・・」シュン…

478: yana 2011/11/29(火) 00:30:53.14 ID:q270nm7SO
黒子 「それにしてもお姉様、このお姉様にそっくりな方々はいったいどなたですの?」

美琴 「あ、えっと・・・」

垣根 「この子達は第三位の妹だ」


黒子 「い、妹様? しかしお姉様に妹が居るとは聞いておりませんの」


一方 「妹って事で信じとけヘタッチメン子、余計な詮索はすンな、生きて帰りたかったらなァ」


黒子 「貴方の様な怪しげな殿方の言う事など信じられませんですの!」

一方 「消すか・・・」

上条 「一方通行、もう少し穏便に・・・」

美琴 (こうなったら仕方ないわね、やりたくないけど・・・)

美琴 「ねえ黒子、信じて・・・くれる?」ウワメヅカイ


黒子 「信じますの!」

黒子 (お姉様の上目遣いGet!! これで三日は困りませんの・・・ぐへへへ)

美琴 (上手くいったわね、何か大切な物を失った気がするけど・・・)

479: yana 2011/11/29(火) 00:44:11.01 ID:q270nm7SO
黒子 「お姉様、妹様の事は分かりましたの、ですがこの殿方達はどなたですの?」

美琴 「えっと、こいつの事は知ってるわよね?」

黒子 「腐れミトコンドリアなら知っておりますの」
美琴 「腐れ!?・・・まあいいわ、後この二人はね」


垣根 「変態に名乗る名前は無え!」ケッ!

一方 「家に帰って一人オセロでもしてやがれ!」フンッ!


黒子 「何と口の悪い!! この見るからに貧弱そうなアルビノにホストまがいのチャラ男風情が!」


一方 「よォしその喧嘩買ったァ! 表出ろやヘタッチメン子ォ!!」ガタッ!

垣根 「塵じゃ済まさねえ! 素粒子レベルまで分解してやんよ!!」ガタッ!

黒子 「上等ですの! やってやりますの!!」

496: yana 2011/11/30(水) 21:23:51.36 ID:uVcHomZSO
美琴 「く、黒子! 悪い事言わないから止めときなさい!」


黒子 「お姉様、黒子は日々ジャッジメントとしての訓練をしておりますわ、こんなアルビノとチャラ男に遅れはとりませんですの!」


一方 「止めるなオリジナル! この世間知らずにちょいと教育するだけだからよォ」


垣根 「第三位の知り合い見たいだし原形は留めといてやる、上には上が居るって事を身体で教えてやるよ」


黒子 「ここではお店の方々に迷惑が掛かりますわね、近くの公園でよろしいですの?」


一方 「上等ォ!」


垣根 「00002号ちゃん、抹茶ラテは後で飲ませてもらうぜ、ちょいと運動してくる」


00002号 「はい! ミサカはいつまでも待っています!」


00001号 「一方通行、余り無茶はしないで下さいね」

一方 「心配すンな、すぐに終わらせる、コーヒー冷める前には帰って来るから待ってろォ」ナデナデ


00001号 「はい///」

497: yana 2011/11/30(水) 22:03:14.76 ID:uVcHomZSO
打ち止め 「喧嘩はダメだよ?ってミサカはミサカは二人を説得してみる」


一方 「クソガキは引っ込ンでろォ」


打ち止め 「・・・グスン」


垣根 「心配すんなよおちび、喧嘩じゃ無え、食事の前に軽く運動するだけだからよ」ヨシヨシ


打ち止め 「分かった・・・ってミサカはミサカは素直に頷いてみる」クスン


垣根 「00003号、悪いがおちび見といてくれや」


00003号 「了解しました、上位個体、ジュースでも飲みながら待ちましょう」

打ち止め 「うん・・・」コクコク


黒子 「何をグズグズしてますの? さっさと行きますわよ!」


垣根 「ウッセーぞこのビッチが!!」


黒子 「誰がビッチですの!?」


一同 「「「「「「「お前だ」」」」」」」

498: yana 2011/11/30(水) 22:21:35.04 ID:uVcHomZSO
上条 「はぁ、しょうがない、上条さんも行きますかね」ヨッコイショ


美琴 「え? あんたも行くの?」


上条 「あの二人がやり過ぎ無い様に見とかないとな、白井は御坂のルームメイトなんだし、万一の事があるとマズイだろ?」

美琴 「それは、そうだけど・・・」

上条 「おっと、その前に!」グビグヒ!


美琴 「?」


上条 「プハッ! お茶ありがとな、今度は俺が御坂の分持って来るからそれまで待っててくれ」

美琴 「うん・・・まってる///」


上条 「やべ、見失っちまう!」タタタッ!

499: yana 2011/11/30(水) 22:45:37.33 ID:uVcHomZSO
~某公園~

黒子 「幸い誰も居ないようですわね」キョロキョロ

一方 「ヤルならさっさと済ませンぞ、コーヒーが冷める」

垣根 「そうだぞ、いちごおでん入りキムチ雑炊冷やし中華始めました と抹茶ラテが俺を待ってんだからな」


一方 「今更だがそりゃ本当に食い物か? 残飯の間違いだろォ?」

垣根 「実は美味いかもしれねえじゃん?」

一方 「人間ポンプになるのが落ちだなァ」

垣根 「・・・・おぼろろろろろろろろぉぉ!?!?」ビチャビチャ!!


一方 「うわァ!? 汚ェェ!!! なンで今リバースしてンだァ!?」


垣根 「自分がリバースしてる所を想像したら吐き気がした・・・・」ゲッソリ


一方 「想像でもらいゲロとか弱すぎにも程があンぞオイ」 ハァ…

500: yana 2011/11/30(水) 23:10:06.59 ID:uVcHomZSO
黒子 「・・・・二人して何を三文芝居してますの?」


垣根 「へへ・・・さあ、かかって・・・きな、ウプッ!!」


一方 「減量中の力石さン見てェになってンぞ、大丈夫かァ? ていとくン」サスサス


垣根 「おい第一位、今背中摩るな・・・オエップ!!」


黒子 「そうやってふざけていられるのも今のうちですわよ!」


黒子 「言い忘れてましたが、わたくしこう見えてレベル4の空間移動能力者〈テレポーター〉ですの」フンッ


一方 「・・・・」ポカ~ン

垣根 「・・・・」ポカ~ン


黒子 「フッ、驚きの余り声も出ないようですわね」フフン


一方 (え?レベル4?格下の雑魚じゃねェかオイ・・・)

垣根 (たかがレベル4で俺ら二人相手する気なのか? こいつ馬鹿なの? 死ぬの?)

502: yana 2011/11/30(水) 23:20:40.80 ID:uVcHomZSO
上条 「あ! やっと追いついた!」

黒子 「あら類人猿ではありませんか」

上条 「ミトコンドリアよりはマシか・・・じゃなくて! まだ生きてたか白井、良かった!」


黒子 「貴方に心配される言われはありませんわ、このお二人をかたずけたら次は貴方の番ですの!」

上条 「白井、本当に止めとけ! タダじゃ済まないぞ??」


黒子 「ええい! ゴチャゴチャとうるさい類人猿め! 喰らえですの!!」


>ビシュッ!


上条 「鉄矢か!? あぶねえ!」バッ!


>チュンッ!


上条 「痛てててっ、かすっただけですんだ・・・」


一方垣根 「・・・・ッ!?」

507: yana 2011/11/30(水) 23:36:16.98 ID:uVcHomZSO
黒子 「転移では無く投げつけたとは言え、よく避けましたわね」 チッ


上条 「避けるしかないだろ!? 眉間に直撃コースだったぞ今!」


一方 「・・・・オイオイオィィ!! 随分と舐めた真似してくれてンじゃねェかア゙ァ?」


垣根 「ムカついた・・・この上無くムカついたぞゴラぁぁ!!」


黒子 「な、なんですの? 先ほどまでとは雰囲気が・・・」


上条 「白井! この二人はな、御坂と同じレベル5だ! しかも第一位と第二位!!」


黒子 「なっ!?」

508: yana 2011/11/30(水) 23:53:25.37 ID:uVcHomZSO
一方 「お前ェは俺を怒らせた・・・」

垣根 「ダチを傷付けられて黙ってる程俺は優しく無いぜ?」

一方 「・・・小便は済ませたかァ?」


垣根 「神様にお祈りは?」


一方垣根 「「子犬見てえ/ェにガタガタ震えながら命ごいをする準備はOK??」」


黒子 「・・・・」ガクガク


一方 「さァ・・・」

垣根 「お前の罪を・・・」

一方垣根 「「数えろ!」」 ビシッ!


黒子 「ピッ・・・!!」


~しばらくお待ち下さい~ (R20)