1: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 19:08:20.24 ID:ZuCZ3Q0P0


遅筆なので更新日時は表記しますが不定期です。

一部安価があり、安価によっては全員『死亡』もありえます。

俺ガイル、P4、禁書、俺妹、はがない、シュタゲ、SAOすべての作品に目を通しましたが、
こんなのは違う!という場合もあり、オリジナル展開もありますのでご容赦ください。

基本台本形式たまにAA使います。

他、雑談などはご自由に

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404727700

引用元: 八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」 

 

ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―
バンダイナムコゲームス (2014-04-24)
売り上げランキング: 46
2: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 19:08:53.56 ID:ZuCZ3Q0P0
開始前安価

それぞれの作品から0~1名のキャラクターをお選びください。なしでも結構です。
そのキャラが主人公と一緒にSAOに入ります。出会えるかどうか安価か今後の流れ次第

俺ガイル>>5
P4>>10
禁書>>15
俺妹>>20
はがない>>25
シュタゲ>>30

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 19:21:24.53 ID:DJCekfHko
仲町さん

10: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 19:47:45.53 ID:ZuCZ3Q0P0
説明不足だったああああああああああああああ


タイトルのそれぞれの作品の主人公たち+>>2の安価のキャラ達が登場します

安価下

15: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 19:56:45.53 ID:ZuCZ3Q0P0
俺ガイル>>仲町さん
P4>>17
禁書>>20
俺妹>>23
はがない>>25
シュタゲ>>30

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 19:58:29.00 ID:lGW9cZRIo
安価先長いもっと短くしよう

安価ならキャベツ

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 20:08:22.46 ID:OF85mLZPO
御坂

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 20:13:23.18 ID:gQFXXGZnO
フェイト
無理なら下

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 20:22:41.14 ID:1zwhjT95O
天馬

30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:43:30.18 ID:10Y7uIiA0
比屋定 真帆

33: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:01:51.70 ID:ZuCZ3Q0P0
安価の結果キャラが決定しました。

俺ガイル>>仲町さん
P4>>足立透
禁書>>御坂美琴
俺妹>>伊織・F・刹那
はがない>>柏崎天馬
シュタゲ>>比屋定真帆

ほんと鬼だよなおまえらwwwwwwwwww

ではプロローグに入ります。









~それぞれのプロローグ~

34: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:02:45.39 ID:ZuCZ3Q0P0
side八幡
俺はそう、ただの気まぐれだった。

立ち寄った本屋にあった、入口から遠く隅にあるわずかなゲームコーナーに気まぐれで入り、そして見つけてしまった。

テレビで放送し、注目を集めていたゲーム≪ソートアートオンライン≫通称SAO

それを見つけてしまったのが、俺の運のつきだった。

いままで、運がいいとはっきり言えることは少なく、むしろ悪いことばかりだった。

神様に祈ったところで無駄だし、恨んだって無駄だった。

ただ俺は、その日ばかりは運がいいと思い、そしてその翌日、神様を、運命を恨んだ。

おいおい神様よ、いくら俺が憎いからって、ここまでするかよ。

まだ雪ノ下の罵詈雑言のほうがましだぞほんと、あっちは精神が削れるだけで命に別条はないからな。

まったくこんなはた迷惑なことしやがって、やるならだれにも迷惑かけずに一人でひっそりとやれよな

ほんと、爆発しろよ、茅場晶彦

35: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:09:51.51 ID:ZuCZ3Q0P0
side鳴上
俺はとある友人の勧めだった。

みんなと別れ、高校三年になり、みんなと会えないわずかなさみしさがあった。

そんなある日、そのときの友人が興奮気味に勧めてきたのは覚えている。

その友人いわく「絶対面白いって!みんなでやろうぜ!なぁ!悠!」だそうだ。

段ボールで送られてきた中にはナーヴギアと呼ばれるヘルメットみたいな機体とSAOのソフトだった

俺は普段あまりゲームはやらないが、体を使ったゲームだと聞く

体を使うのは得意だ。まかせろ

そして俺はさっそくゲームをしてみることにした。

そして、デスゲームに巻き込まれた。

確かに何度も俺は戦い、謎を解き、運命に立ち向かった。そして人生の節目とやらは終わったはずだった。

だが、運命とは皮肉なものだ。

俺はまた、己の生死をかけた戦いに、身を投じる羽目になった。

きっとここで俺が死ぬと菜々子やみんなが悲しむ親友なんかは自分を責めるだろう

それだけは絶対にだめだ!

俺は生きて、もう一度あいつらと再会するんだ!

36: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:10:33.60 ID:ZuCZ3Q0P0
side上条
珍しくラッキーと思ったらこれだ、はぁ・・・不幸だ・・・

俺は珍しく補習のなかった休みの日、ビリビリに出会うこともなく、いつもの不幸に会うこともなく

スーパーのタイムセールに間に合い、目当ての卵やなんと75%引きの豚肉を買うことができ

もらった福引券でティッシュなどではないお米20kgと、SAOを引き当てた。

そりゃもう喜んださ

あんだけ不幸だったのがようやく報われる日が来たのかとむせび泣いたさ

だがそれが狡猾な神様の、運命の罠だったとか・・・

あげて落とすとはまさにこのことだ・・・

俺は気付くべきだったんだ、今日は不幸がなかった日だと・・・

俺に・・・不幸でない日がなかったことに・・・

38: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:13:48.11 ID:ZuCZ3Q0P0
side京介
俺はまぁあれだ、桐n・・・妹の勧めってやつだ

俺はいつものごとく人生相談という名の買い物の荷物持ちをしていたんだ。

するとだ、妹はなんとCMで放映されているSAOを発見したんだ。

妹は上機嫌に「今日はついてる日ね、そうだ、あんた買ってあげるからプレイしなさいよ。一緒にレベル上げするわよ」と鼻歌交じりでスキップしながら買ったよ。

俺はそんときは、「まぁ、付き合ってやるか、やれやれだ」なんて大人ぶってはいたけれど、新しい、しかも話題のゲームができると喜んでいたさ。

しかし、俺もついてないな、やるのがもう一日遅ければ、こんなことにはならなかったのに

まぁ、楽しみにしてたから、仕方ないな

まったく、妹がらみの面倒事もここまでくれば尊敬するよ。

お前はきっと私のせいでとか泣いているのか、それとも、馬鹿兄貴とか言っているのか・・・

まぁ、心配はしてるだろう・・・たぶん

仕方ないから、ちゃっちゃとクリアして、笑い話にでもしてやるか

39: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:16:00.47 ID:ZuCZ3Q0P0
side小鷹
俺は、まぁ開発にかかわったというとある部活の女の子からゲームをもらったんだ。

その子は「理科はベータテストで散々やったから小鷹先輩にあげちゃいます!感想を聞かせてくださいね」と言って渡してきた。

中を見るとなんとSAOだった。

確かSAOはナーヴギアと呼ばれるまったく新しい機能を持った機体のゲームだという・・・

それの開発・・・こいつはどこまですごいのか・・・

俺はそれに感謝しつつ、家に帰った。

あまりの楽しみに帰り道思わずにやけてしまった。

そのときちょうど俺の前を歩いていたカップルが軽く悲鳴を上げて俺から走って逃げて行った。

・・・なにも逃げなくてもいいじゃないか

そして俺は、楽しみのあまり、帰ってすぐゲームをした。

いま思えば、あのとき家に帰ってすぐではなく、家事をしてからにしとけばよかったな・・・

そしたらこんな狂ったゲームに巻き込まれることもなく、またいつもの日常が待っていたのに・・・

みんな、絶対に俺は生きて戻るからな。

40: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:16:33.18 ID:ZuCZ3Q0P0
side岡部
その日は珍しいことに我が助手が我に貢物をもってきたのだ。

中身はなんとSAOという巷で噂のゲームだった。

なんでも脳科学の観点でのゲーム開発に協力したということでもらってきたらしい。

さすがは助手である。実によい働きだ。

助手を褒めてやると「か、勘違いすんなよ!これは岡部がどんな痛いアバターを作るか見るためなんだから!」と真っ赤な顔をしていた。

ツンデレ乙

助手は初日はなにかと問題が起きやすいから一週間くらい様子をみろと言っていたが・・・

ええい、こんな面白そうなものを目の前に我慢などできるか!

助手が帰った後俺は設定しゲームを始めた。

そして俺は・・・後悔した。

俺は一体何度同じことを繰り変えすんだ!、ああしていればよかった、こうしていればよかった

もっとうまい方法があったんじゃないか、いつもそんな後悔ばかりだ。

もっと助手の忠告を聞いていればよかった。もっと慎重になるべきだった。

だがそんなことを言っても仕方ない。

もう過去には戻れないし、ここはすでにゲーム世界だ。

外ではきっとラボメン達ががんばってくれているはずだ。

だが俺は、それを悠長に待つ男ではない!!

こんなところで震えて待つなんぞまっぴらだ!俺は俺でできることをする!

待っていろクリスティーナ!必ず生きてクリアしてやる!

41: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:20:17.24 ID:ZuCZ3Q0P0
≪安価≫
誰の視点から始めますか?
下2

なお、それぞれSAOに入った時点での開始となります。

『重要な選択肢』のときに安価が発生します。≪生存、死亡、恋愛イベントなど≫

一区切りすると視点が変更となります。


43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 21:46:30.50 ID:GYtgT+7to
番長

44: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 21:55:58.94 ID:ZuCZ3Q0P0






side鳴上

鳴上「これがSAOか意外とすごいな」

鳴上「なるほど、現実世界と変わらないか、いや、やはり細かい皺とかが消えているな」

鳴上「陽介には感謝しなくちゃだな」

鳴上「さて、まずは情報収集からだ、ゲームだからと言って、簡単に死ぬわけにはいかないしな、石橋は叩いて渡らなくちゃな」

45: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 22:01:54.49 ID:ZuCZ3Q0P0





第一層始まりの街 商業区



鳴上「やはり情報収集と言ったら人が集まる場所だろう」



鳴上「ふむ、NPCは一目でわかるようになっているが・・・表示がなかったらわからないなこれは」



鳴上「さて、まずはいろいろ聞き込みだ」



≪安価発生≫

番長が話しかける相手をNPC、上記の登場人物から選んでください。

NPCだと情報が、登場人物だと安価次第で仲良くなりフレンド登録できるかもしれません

安価下





47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:15:59.17 ID:GYtgT+7to
仲町さん

49: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 22:48:23.01 ID:ZuCZ3Q0P0


鳴上「あの、すみません」



仲町「あ、はい、なんでしょうか?」



鳴上「実は俺、このゲーム始めたばかりなんですが、少しこのゲームについて教えてもらえないでしょうか?」



仲町「あー、はい、いいですよ。でもその前に一つだけよろしいでしょうか?」



鳴上「はい、なんでしょう」



仲町「なんで、私に声をかけたのでしょう?他にもたくさんプレイヤーはいますよね?」



鳴上「ああ、そのことですか、いえ、単純にここへきて一番最初に目が行っただけですよ」



仲町「そうですか、いえ、少し気になったものですからそれでは何が聞きたいのでしょうか?」



鳴上「そうですね、では安価下2」




51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 23:12:50.27 ID:75QxsXWjO
クエストについて

52: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 23:19:28.97 ID:ZuCZ3Q0P0



鳴上「クエストについて教えてもらえませんか?」



仲町「いきなりクエストですか、ええと、クエストについてはどこまで?」



鳴上「ええと、NPCや一般PCが発注したものをこなすという程度のことですね。ですから、ここのクエストの種類なんかを教えていただけると」



仲町「なるほど、わかりました、私が知ってるのは全部ではないですが、この街関係のクエストは3つほどしっていますね。」





53: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 23:38:50.32 ID:ZuCZ3Q0P0



鳴上「ふむふむなるほどそういうのもあるんですね」




鳴上はクエスト情報を教えてもらった!




鳴上「ご丁寧にありがとうございます。俺はしばらくまたぶらぶらと情報収集をするつもりなのでまた見かけたときにでも声をかけてください。」



仲町「はい、どういたしまして。また会えましたら・・・あっそうだ」



安価下2
フレンドになる?ならない?



フレンドになると連絡が取りやすくなり、好感度上昇が速くなります。



ならないメリットとして、フレンドとの時間分他の子との出会いに回します。



ちなみに出したいキャラクターがあれば上の6つの作品以外なら出すかもしれません。(もちろん安価)








55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:41:56.80 ID:lGW9cZRIo
別に気にすることでもないかもしれんが番長がこんなに喋るのがすごい違和感を感じる

56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:42:22.73 ID:lGW9cZRIo
あ、安価下で

57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 23:48:17.23 ID:eiyQt+xr0
名前からしてアニメ基準なんじゃない?
とりあえずフレンドになるで

58: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/07(月) 23:56:07.14 ID:ZuCZ3Q0P0




仲町「フレンドになりませんか?そうしたらまたなにかあったときにでも連絡が取れますし」



鳴上「ありがとうございます。よろしくおねがいします」



       仲町とフレンドになった!!



鳴上「それではまた」



仲町「はい!また」



仲町と別れました。



59: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:00:29.97 ID:hwb8jS/a0


鳴上「ふぅ、よしフレンドもできたし、今日はもうやめるか」シュンチャラララン



鳴上「・・・ん?ないな・・ログアウトボタン」



鳴上「・・・いやな予感がする」



鳴上はくまなくチェックしたがログアウトボタンが見つからなかった



鳴上「さて、どうしたもの・・・・!?」



ゴーーーンゴーーーン



鳴上が打開策を考えようとしたとき、鐘が鳴り、中央広場にテレポートさせられた




安価下2



次は誰side?






61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 00:01:26.26 ID:P17aNF+lo
八幡

62: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:02:24.17 ID:hwb8jS/a0
side八幡




八幡「へぇ・・・ここがSAOか・・・ふむ、なるほど、現実とそんなに変わらないな」フミフミ



八幡「しかし、これは少しやばいんじゃないか?これで恋愛ゲームなど出してみろ、この世界から帰ってこない人が出るぞ絶対」



八幡「まぁ、小町も戸塚もいない世界、俺はお断りだけどな」



俺はいったい、独り言で何を言ってるんだか・・・



ほら、周りにいる奴が少し変な眼で見てる、これがリアルの世界だったら通報されてるかもしれんがな



俺はとりあえず戦い方を確認するためにもフィールドへ出ることにした。




64: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:03:51.77 ID:hwb8jS/a0



☆第一層 始まりの街付近フィールド






八幡「っよ!」ヒョイ




八幡「っふ!」スバン



キラキラパリーン



ふぅん



なるほど、こういう仕組みかぁ・・・



決まった動きで技が出る、なるほどなぁ



・・・・・・・・・・これやばくね?



これモンスター相手ならいや、モンスター相手でももし技が全部防がれたら正直やばいじゃん



人間相手だとなおさらまずい



決まった型ということは読まれやすいってこと、読まれやすいということは避けられやすい



これ確かPKもあったよな?



おおこわ、これ最終的に人対人になるゲームじゃん



まぁ、今はそんなこと考える奴はあんまいないだろ。



八幡「気軽に楽しもうか」



そうして俺はこの付近で型の練習をしながら雑魚モンスターと戦った。





65: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:05:52.38 ID:hwb8jS/a0



モンスターと戦っていると声をかけられた




誰にかけられた?鳴上、仲町以外の上記のキャラ、もしくはSAOキャラ




安価下2




67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/08(火) 00:11:28.34 ID:NkvBCWzv0
京介

68: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:25:33.00 ID:hwb8jS/a0
side京介




京介「おお、ここがSAOってやつか、すげぇな、桐乃のやつ太っ腹だなー」




俺はきょろきょろとあたりを見渡し歩いていく



京介「これはすごい、時代ってやつは確実に進んでいるんだなー」



京介「お、街の地図か、ふんふん真ん中に噴水があるのか・・・いってみたいが・・・やっぱりRPGと言ったらバトル、てことでフィールドだな」



俺は生まれて初めてのヴァーチャル世界での体験によりテンションが上がっていた




69: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:27:59.42 ID:hwb8jS/a0




☆第一層 始まりの街付近フィールド



京介「ほうほうなるほどなるほど、ああやって戦うんだな」



俺はフィールドにでるとさっそく戦っている人がいた



なにやら構えをして・・・お、光った・・・



あ、一発・・・



ふむ、少し教えてもらうか・・・





70: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:37:49.88 ID:hwb8jS/a0
side八幡




京介「あー、そこのあんた、ちょっといいか?」



八幡がイノシシと戦っていると男が声をかけてきた。



八幡「・・・」



誰に声をかけてるんだ?俺じゃないよな?うん、俺じゃない



京介「そこのイノシシと戦ってる人に声をかけているんだが・・・」



八幡「・・・・俺のことか?」



ここらでイノシシと戦かっているやつは少し離れたところにいるが・・・




この男が俺に近づきならじゃ俺しかいないだろう



八幡「・・・なんだ?」



京介「おう!少し教えてもらいたくてな、俺はさっきここに来たばかりなんだ、あんたもそうだろうがおれよりは先輩だ、少し戦い方を教えてもらいたくてな」



八幡「お、おう・・・」



なかなかテンションの高い奴だ、いや、初めての体験テンションが上がっているだけか?





71: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 00:41:38.64 ID:hwb8jS/a0



京介「おう!ありがとなで、どうやるんだ?構えてると光っていたが・・・」



八幡「あ、ああ、SAOには技があってだな、その技は動きの始めをすると自然に動き出すんだ」




いきなりぐいぐい来すぎだろ、声裏返ったじゃないか



こんなにぐいぐい来れるのは上位カーストの人間だろうな、いや、それともネット弁慶か?



かくゆう俺もネット弁慶でな、とあるスレで意見を言うと総スカンをくらったりするわけだ



いや、これはネット弁慶とは言わないな・・・・



京介にレクチャーしました



京介「ありがとないきなり話しかけたのに教えてくれて」



八幡「お、おう、どうも・・・」



京介「そうだ、これも何かの縁だ、フレンドにならないか?」



八幡「!?」



フレンド!フレンドと言いましたか奥さん!



フレンド、意味はお友達



こいつこんなほいほい友達にならないかだと?なというリア充っぷりだ



現実世界ではさぞおモテになるんでしょうね 



はっ!




フレンドになりますか?安価下2






73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 00:57:46.72 ID:w4UKIgkDO
なる

74: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 01:06:39.04 ID:hwb8jS/a0



まぁ・・・なっておいて損はないか・・・




八幡「お、おう、よろしく」




京介と八幡がフレンドになりました




京介「よろしくなー、じゃ、俺は商業区にでも行ってくるわ、何かあったいつでも連絡してくれ」




八幡「お、おう・・・」




京介は去って行った




八幡「葉山臭がするやつだったな、みるからにテンションが上がってる風だったが・・・平常時はもう少し静かだといいがな・・・」




八幡「ふぅ、そろそろ抜けるか、いろいろあったが・・・まぁ、いいか・・・」




     ヒュンピリリリ




八幡「・・・ん?気のせいか?ログアウトボタンがないぞ?」




何度探しても、どこ探しても、ログアウトボタンは見つからなかった




75: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 01:10:26.70 ID:hwb8jS/a0





おいおいまじかよ・・・不具合ってレベルじゃねぇぞこれ





どこの.hackだよおい・・・未帰還者ですかこのやろう・・・





リンゴーンリンゴーン




八幡「鐘・・・?うぉおおお」




そして俺は気がつくと、噴水前広場にいた




76: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 01:15:07.64 ID:hwb8jS/a0


side京介



京介「いやー、案外いい奴でよかったよかった」



俺は商業区に向かって歩いていた



京介「ちょっと人見知りっぽかったが、まぁ、これからなかよくなればいいだろ」



京介「さて、少しだけだがお金も手に入ったし、なにか買うか」



俺が商業区にはいると、そこは噴水前広場だった



安価下2次はだれ?八幡、京介、鳴上除く






78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/08(火) 01:40:20.73 ID:x517At3C0
小鷹

84: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 19:56:42.06 ID:hwb8jS/a0



side小鷹
小鷹「お、おおおおおおお!!」



小鷹「これがSAOかぁー」キョロキョロ



小鷹「あいつのことだし、またロマ佐賀みたいなふざけたゲームかもと考えたが・・・」



小鷹「あれよりクォリティも高いし、格好も武器もまともだ、よかった・・・」



小鷹「さて、さっそくゲーム世界に来たんだ、まず何からはじめようか・・・」フーム



小鷹「まぁ、ゲームといえば勇者の時代から情報収集と決まっているんだ」



小鷹「いきなり普通の人に話しかけるのは怖いからまずはNPCに・・・」



そういって俺は適当なNPCと表示されてる人に近づくと声をかけられた



誰に声をかけられた?
安価下2

86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 20:22:35.89 ID:GU1tkTQ0o
ディアベル

87: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 20:59:58.30 ID:hwb8jS/a0






ディアベル「やぁ、君、ずいぶん周りを見ているけど来たばかりかい?」






な、なんかさわやかな奴に声掛けられたーーーー






小鷹「はい、そうですけど・・・よくわかりましたね」





ディアベル「いやなに、俺も感動のあまりよくきょろきょろしていからね




おっと自己紹介が遅れた、俺の名はディアベル、職業システムはないが、気持ち的にナイトをやっている、よろしくな」




小鷹「どうも、ホークです、よろしく」




言動からにじみ出るさわやかさ、こいつはさそがし友達が多そうだ・・・




きっとなにかの中心によくいたに違いないな




ディアベル「ああ、そうだ、なにか聞きたいこととかはないかい?来たばかりでわからないだろう?よかったら説明させてくれないか?もちろん俺のことでも大歓迎だ」




小鷹「は、はい、よろしくお願いします。」




安価下2 ディアベルに聞きたいこと

88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/08(火) 22:26:10.55 ID:aDpSRok8O
まずは戦い方でしょうな

89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 22:32:44.85 ID:14EFZ5RYo

90: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 22:44:46.18 ID:hwb8jS/a0




小鷹「だ、だったら、戦い方を教えてくれませんか?この世界で生きていくうえで最も大切な部分だから」



ディアベル「うんいいよ、じゃあ、早速フィールドに行こうか」



小鷹「はい」







☆第一層 始まりの街付近フィールド




ディアベル「まずは俺がお手本を見せるよ、よく見ててね」




小鷹「はい」




ディアベル「まず、敵をターゲティング、そして大切なのはここからだ」




ディアベル「SAOは技スキルを発動させることが大切なんだ、で、その技スキルを発動させるにはこうやって―――」




ヒュッ ザシュ キラキラパリン




ディアベル「と、このように型のような動きをすることでモーションを起こすと、技スキルが発動するんだ」




小鷹「な、なるほど」




ディアベル「まぁ、まずは難しく考えず、動きをなぞっていけばいいよ」




小鷹「やってみます」




ディアベルと技スキルの練習や狩りをした








91: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 22:51:56.52 ID:hwb8jS/a0


ディアベル「ふぅ、だいぶできるようになったじゃないか」



小鷹「ありがとうございます。自分ひとりだともっと時間がかかってたかもしれません」



ディアベル「なに、それくらいお安いご用さ」



ディアベル「おっと、そろそろいい時間だ俺は先に落ちるよ、そうだ、フレンドにならないか?また一緒に冒険でもしよう」



なん・・・・だと・・・・・



なんということだ、フレンドは友達、友達はフレンド



ああ、フレンド、なんていい響きだ



いくらお互いの顔を知らないとはいえ、まさか初日でフレンドと呼ばれる存在に誘われるとは



これはもうおkしかないだろう



いや、まてよ、今はまだいいが、もし喧嘩でもしたら?もし不愉快な奴だと思われたら・・・こわい、それは怖すぎる



もっと親睦を深めてからフレンドでもいいのではないか?いや、そもそもまた会えるとは限らないし・・・



一期一会というじゃないか・・・



どうしよう・・・




安価下1
フレンドになる?ならない?




92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 22:53:11.11 ID:FnukPSRNO
なるなる

94: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:05:08.40 ID:hwb8jS/a0




小鷹「では、お願いします」



ディアベル「よし来た、これからよろしくな!」



ディアベルとフレンドになりました



行動の選択肢によって、ディアベルはんの死亡フラグは回避されます。





95: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:05:59.71 ID:hwb8jS/a0



ディアベル「よし、じゃ、俺は落ちるから、またな」



小鷹「はい、また」



ディアベル「ログアウトログアウト・・・」フュンチャリリリン



ディアベル「な・・・い?いや、そんなはずは・・・」



どうしたんだろうか、何かトラブルか?



小鷹「どうしたんですか?何かトラブルでも?」



ディアベル「いや、きのせいであってほしいんだが ログアウトボタンがみつからなくてな」




96: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:07:04.90 ID:hwb8jS/a0



小鷹「そんな馬鹿な・・・」



ヒュンピリリリン



小鷹「な・・・い・・・?」



そんな馬鹿なことがあるか、いや、ほんとまって、まじで?帰れないの?え?




小鷹「俺のも・・・見つかりません・・・」



ディアベル「っく、どういうことだ、運営にすぐさま連絡を・・・」



リンゴーンリンゴーン



ディアベル「鐘・・・?」



小鷹「いったいどこか・・・おわ!」



いきなり白い光に俺とディアベルさんがつつまれたと思ったら



噴水前広場に、俺達はいた


安価下2次は誰? 岡部or上条

98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 23:19:36.39 ID:P0YezwxQO
じゃあ上条さんで

99: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:21:52.43 ID:hwb8jS/a0


side上条



上条「おお、ここがSAO・・・ゲームの世界かぁ・・・」



上条「ああ、久しぶりにまともにゲームしてる気がする!」



上条「最近は暴食シスターのせいで、ゲームなんて買うお金もないし」



上条「タイムセールにいつもの不幸とかでゲームする暇もないしな!」



上条「今日はめいいっぱいやってやる!」



上条がこれから出会う人


安価下2



101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/08(火) 23:24:05.07 ID:NkvBCWzv0
御坂

102: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:29:28.31 ID:hwb8jS/a0


☆第一層 始まりの街付近フィールド




上条「お前が何を守りたくて、どんな風に傷ついてきたかなんて詳しい事は知らない。でもな、お前はいま一人の人間を殺そうとしているんだ
ヴァーチャル世界だからとかゲームだからとか関係ない。お前はいま一人の生物を攻撃しているんだ!
いきなり攻撃されたかもしれない、仲間がやられたのからかもしれない
だからってな!憎しみで憎しみを返したらいけないんだ!
それでも憎みたいってんなら・・・いいぜこいよ・・・
お前が憎むことしかできないなってんなら、その幻想をぶち殺す!!」



ザシュ!!キラキラパリーン



モブ子「あ、ありがとうございました。」



上条「いやいや、偶然通りかかったけだから」



モブ子「あ、あのひとあのセリフを一度もかまずに言い切ったぞ・・・」ボソ




上条「ん?どうかした?」




モブ子「あ、いいえ、ただ、ああいうのをいつも言うんですか?」




上条「ああいう・・・ああさっきのか、いいや、テンションあがるとつい言ってしまうんだよ」




103: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:40:10.65 ID:hwb8jS/a0



モブ子「そ、そうですかありがとうございました、では」



上条「おう、気をつけろよー」



上条「さて・・・俺はもっと練習を・・・」



御坂「み、みつけたわよあんたあああああああああああ」



上条「そのおなじみのフレーズは・・・」



御坂「まさか姿形もそのままでプレイするなんてね、おかげで見つけやすかったけど」



上条「な、なんで御坂さんがこの世界にいらっしゃるのでせうか?」



104: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:40:44.96 ID:hwb8jS/a0



御坂「あ、あんたがこのゲームを福引でもらってるのを見てね、この世界なら純粋な技量でバトルできると思ったからよ」



御坂「さぁ、デュエルしなさい!」



上条「・・・はぁ、俺は始めたばかりの初心者だぞ、まぁいいか、初撃決着ならいいぞ」



御坂「上等よ、みてなさい、華麗に勝って見せるんだから」



ミコトさんからデュエルを申しこまれました



初撃決着モード



御坂「いくわよ!」



上条「ああ!」



御坂「えい!」



御坂「やぁああああ!!」



上条「っく!」



上条「うおおおお」





安価下2どちらが勝ちましたか?


106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 23:43:21.47 ID:S2X7/4kNo
そげぶ怪人

108: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/08(火) 23:50:07.92 ID:hwb8jS/a0



上条「うおおおおお!!」



御坂「っきゃ!」ザシュ



WINNER トーマ



上条「ふぅ・・・」



御坂「くぅう、もう少しだったのに・・・」



上条「あぶないあぶない・・・」



正直御坂がもう少し剣の扱いに慣れていたら危なかったな



まぁ、俺も言うほど剣の扱いは慣れてないんだけど・・・どこかに格闘スキルとかがあればいいんだけど・・・まぁないか



御坂「次は負けないわよ!」



上条「おう、俺も負けないようにもっと練習しておくよ」



御坂「私はさらに負けないように練習するんだから!そ、そそれと!あ、あんた、私とフレンドになりなさいよ!



あんたからも私に連絡を取りやすくなるし・・・それに!いつでも勝負できるし!」



い、いつでも勝負って・・・どうしてそこまで、どうしようか・・・



フレンドになりますか? 安価下2



110: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 23:51:19.99 ID:dnvLM1KyO
許可する

111: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:03:22.48 ID:BGmsyG2f0


上条「ああ、いいぜ、勝負だけじゃなくて冒険にでもいこう」



フレンドになりました



御坂「!?、わ、わかったわ(あいつと冒険♪冒険♪)」



ん?急にご機嫌になったな、まぁいいか



上条「じゃ、俺は夕飯を作らなくちゃいけないから落ちるな」



御坂「ちょっと、あ、あんたがゲームやる時は教えなさいよ!時間が合うとも限らないだから!」



上条「わかった、メールでも送るよ」ヒュンピリリリ



上条「ログアウトログアウ・・・ト?」



ない!ないぞ!ログアウトボタンがないぞ!



え?まさか上条さんのアバターだけ不具合?こんなことってあるの?



不幸もここまでくればいっそ爽快だな!!



112: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:04:17.98 ID:BGmsyG2f0



御坂「どうしたのよ?帰らないの?」



上条「それがですね、上条さんの画面にはログアウトボタンがないのでせうよこれはもう不幸もここまでくればすごいとね・・・」



御坂「はぁ?そんなわけ・・・」ヒュンピリリ



御坂「・・・私もないわ」



上条「え?まじでせう?」



御坂「これは、ただの不具合じゃなさそうね、もっとどこか別の・・・」ブツブツ



上条「とりあえず、運営に・・・」



リンゴ―ンリンゴーン



御坂「・・・鐘?どこか・・・え、ちょおおお!!」



上条「え?なに?俺ら光ってるんでせうが・・・」



御坂「強制ワープ!?」



光がおさまると、そこは、噴水前広場だった



113: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:04:54.22 ID:BGmsyG2f0


side岡部



岡部「ふっふっふっふ・・・フゥーハハハハハ!!!」



岡部「ついにこの狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が!ヴァーーーーチャル世界に降り立ったぞ!」



岡部「この感動を俺は生涯忘れないだろう・・・」



岡部「さて、テンションが上がりすぎて変な注目を浴びている」



岡部「が、しったこっちゃない!いざゆかん!」



岡部「この、鳳凰院凶真の伝説を作りにゆくぞ!」



114: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:05:25.89 ID:BGmsyG2f0


☆第一層 始まりの街付近フィールド



岡部「ふん!」ドカ



岡部「はあああああ!!!」バシュ



キラキラパァン



岡部「なんだ、楽勝じゃないか!」



岡部「序盤の敵とは言え、この程度か!」



岡部「まぁいい、厄介な敵というのはあとあと出てくるもの、今はここでさらなるレベルアップを果たさなくては!」




115: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:09:15.28 ID:BGmsyG2f0



岡部「俺の実力はまだまだこんあもんじゃないぞおおおおお!」



一人でイノシシ狩り中



岡部「ふぅ、レベルも上がったし、きりがいいのでここいらで・・・んむぅ?」



岡部「あっちでなにやら騒ぎがあるぞ・・・いってみようではないか」



安価下2



誰がいた?



117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 00:25:13.06 ID:5N74ho4TO
キャベツ

118: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:52:22.92 ID:BGmsyG2f0


足立「な、なんだよお前ら、くそ!ゲームでもこれかよ!くそ!」



男1「あ?何だお前いじめられっこか?はは運が悪かったなぁ」



男2「そうそう、ま、死んでもペながあるわけでもないし、俺らのうっぷんのためにやられてくれや」



おや?なにやら男が絡まれているようだ、だが相手は二人・・・怖いが・・・2対2ならいけるはずだ!!



岡部「ふっふっふっふ・・・フゥーハハハハハ!!!待ちたまえそこのごろつきどもよ、1対2とは卑怯千番」



岡部「この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が!成敗しに来たぞ!」



岡部「さぁ、そこの青年よ、一緒にたたかおうではないくぁあああああ!!」



足立「(な、なんだこのイカレ厨2は、こんなのにも絡まれるなんて、やっぱクソげーだなこれは



だが、助けに来たのも事実、もしかしたら勝てるかもしれないからな)」



足立「あ、ああありがとう、助かったよ」



岡部「フゥーハハハハハ!!気にするな!この横暴を許しては狂気のマッドサイエンティストの名が泣くだけだ!」



岡部「いざゆかん!約束された勝利へと!!」



119: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 00:52:50.80 ID:BGmsyG2f0


VS二人組



安価下3
戦いの結果





1見事勝利で追い払った?



2ピンチになるも颯爽と本物助け登場



3他自由内容





122: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 01:01:54.31 ID:7kbbIfMFo

キャベツがペルソナの片鱗をみせて、敵からチートの疑いをかけられる

123: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 01:15:39.80 ID:BGmsyG2f0



男1「ふぅ・・・なんだこの程度か・・・」



男2「助けが入ったときは少し焦ったが、なんてことない、二人とも超がつくほどの初心者かよ」



岡部「くぅ!!おのれ!!」



いくら2対2とはいえ、足立は先ほど入ったばかりで右も左もわからず絡まれ、岡部も似たようなもの



二人は岡部と足立より先に入り、練習したであろうことがうかがえる動きである



足立「く、くそが・・・どいつもこいつもふざけやがって・・・」



俺がそれを見たのは。そう、この人が毒づいた時だった



足立「だからクソげーなんだよ、リアルも、ヴァーチャルでもよぉおおお!!!」



この人がそう言って、相手に向かって剣を振ったとき、確かに見えたんだ



124: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 01:17:30.43 ID:BGmsyG2f0


男1「お、おい!!!お前なんだそれは!」



男2「こんなものまであるとしても、さっき入ったばかりのお前が持てるわげない・・・お前チーターか!」



男二人がそう言っている間にも足立と“突然現れた赤黒い色をした大男”が男二人に近づき、切り倒した

男1「っく、覚えてやがれ!絶対に仕返ししてやるからな!」

男2「いや、それも大切だが、俺は通報するわ、チーターがいますって」

キラキラパリン

男二人はそう言い残して消えていった

足立「ははっ、なんだこの世界でも使えるの・・・あ?」



足立が笑っていると大男は突然消えた



足立「なんだ・・・?俺はまだ消していないぞ・・・もしやなにかの干渉か・・・いやしかし・・・」



青年はなにかを考えるようにブツブツと呟き始めた



125: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 01:18:43.80 ID:BGmsyG2f0


岡部「お、おい、その、すまないな、かっこつけて助けに入っても大した役に立てなくて」



足立「ん?ああ、まったくだよ、助けるならもっと実力をつけた状態で助けに来てほしかったね」



岡部「悪かったが、そうはいうが、俺もさっきはいったばかりでな、実力云々は勘弁してくれ」



足立「まぁいい、助けようとしてくれたのは事実だからな、それじゃあ、俺もう行くわ」



岡部「あ、ああ、気をつけてな」



安価下2



足立とフレンドになりますか?





127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 01:29:05.01 ID:hFYEE9jZo
なるキャベ

129: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 01:35:57.68 ID:BGmsyG2f0



岡部「そ、そうだ!待ってくれないか!俺と、フレンドになろうではないか!」



足立「はぁ?そんなのになって、なんの意味が・・・」



岡部「まぁ、今はまだこんなのだが、俺は絶対に強くなる!それも対複数で戦えるくらいまで!」



岡部「そんな俺とフレンドになれるのだぞ?お得ではないか!フゥーハハハハハ!!!」



足立「っふ、なんだよそれ、まぁいいか、お前、面白い奴だし、ただ痛い奴ってわけでもなさそうだ」



足立「いいよ、なってやるよフレンド、せいぜい自慢できるくらい強くなってくれ」



岡部「フゥーハハハハハ!まかせろ!次にピンチになったときにでも呼ぶがいい、今度こそ!余裕で蹴散らしてくれるわ!」



足立「期待せずにまってるよ、それじゃあな」



足立とフレンドになりました。




130: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 01:39:55.31 ID:BGmsyG2f0



岡部「ふむ、結局あれがなんなのか聞けなかったが・・・まぁいい、今度会ったときにでも聞いてみるか」



岡部「さて、そろそろ時間もいいところだ、帰るか」



ピンピリリリリ



岡部「・・・ない、なんということだ!!これはいったいどういうことだ!ログアウトボタンがないではないか!」



岡部「もしも・・・携帯はなかったんだった・・・くそ!どうすればいいのだこれは!」



岡部「まぁ、まずは冷静に運営にしこたま文句を・・・」シュウウウ



岡部「今度はなんだ!光っているぞ!ワープか!瞬間移動か!」



そうして光がおさまり、目の前に見えた光景は、大勢の人間がいる、噴水前広場だった





131: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 01:42:15.49 ID:BGmsyG2f0



今日はもう遅いので明日夜8時くらいからまた再開します。




最後に安価下3




誰視点から再開しますか?








134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 03:50:34.95 ID:hFYEE9jZo

ペガサス視点から

136: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:00:59.89 ID:BGmsyG2f0



☆第一層はじまりの街 噴水前広場



オイオイドウナッテンダコレハ



デラレナイゾ! ダセ!



ママーーーー



フコウダーーー



広場のあちこちから怒号、戸惑う声、すすり泣く声などが聞こえる



そして少し時間がたったころ




「プレイヤー諸君、私の世界へようこそ」



巨大なローブの男が現れた



「私の名前は茅場晶彦。いまやこのゲームをコントロールできる唯一の人間だ」



その言葉から始まった後のセリフは、プレイヤー全員を絶望させるのに十分な言葉だった。





137: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:01:26.39 ID:BGmsyG2f0


―――茅場演説後




鳴上「っく、まさかこんなことになるなんて・・・」



鳴上「ついていないにもほどがあるぞ・・・」



鳴上「だが・・・陽介たちがまだプレイしていないことを祈ろう。巻き込まれるのは俺だけで十分だ」



鳴上「待ってろ菜々子・・・俺は―――」



138: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:02:01.36 ID:BGmsyG2f0



八幡「ま、まじかよ・・・悪い夢としか思えねぇぞ」




八幡「確かにゲームの中に入るのは一種の夢ではあったさ」




八幡「だがな、この世界には・・・俺に必要な天使がいねぇ」




八幡「こんな世界――――」





139: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:02:47.20 ID:BGmsyG2f0




京介「はぁー、まじかよ、俺受験生だぞ・・・こんなこと巻き込まれるとか・・・・」




京介「はぁ、今頃桐乃は自分を責めているんだろうなー」




京介「親父は怒り狂ってるんだろーな・・・容易に想像できるわ」




京介「まぁ・・・こんなゲームちゃっちゃとクリアして―――――」





140: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:03:50.38 ID:BGmsyG2f0



小鷹「うおおおおおお!まじか!まじなのか!?」




ディアベル「こ、こんなことが・・・」




小鷹「くっそーーこんなことなら小鳩に飯作ってからやればよかったーー」




小鷹「いや、そんなことじゃない、重要なのは」




小鷹「学校はどうするんだよー人生やばいじゃないか!」




ディアベル「外からの助けを待ってみるのも一つの手だよ」




小鷹「ディアベルさん、助けはいつ来るか、わからないんですよ」




小鷹「だったら俺はこのゲームを――――」




141: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:04:43.06 ID:BGmsyG2f0



上条「だああああああああああ不幸だあああああああああ」




御坂「うっさい!叫ぶんじゃないわよ!」




上条「しかしだな御坂、こんな状況叫ばずにはいられないぞ?」




御坂「そうね、まさかこんなことになるなんてね・・・」




上条「くそー今日はついてる日だと思ったのに・・・」




上条「いや、不幸がなかったから、こんなドでかい不幸が来たのか?」




上条「不幸のため技とか誰得だよ!」




御坂「で、どうすんの?助けでも待つ?」




上条「だた待つのは、性に合わないよ」




上条「なら答えは一つこの世界をクリアして―――」




142: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:05:32.81 ID:BGmsyG2f0




岡部「ぬゎああああああにいいいいい!!」




岡部「どういうことだクリスティーナ!!!」




岡部「なぜこんなことになった!・・・なぜだ!」




岡部「いや、考えるんだ・・・なぜこうなったか・・・」




岡部「くそ!あれか!あのときか!なぜ俺はあの時紅莉栖の言葉を聞かなかった!」




岡部「ささいな日常はすぐに壊れることがあるとあれほど学んだのに!」




岡部「紅莉栖はきっと自分を責めているに違いない・・・そんな状態で俺が死んでみろ・・・」




岡部「考えるだけで恐ろしい・・・」




岡部「まってろ紅莉栖・・・俺はこんな稚拙な世界―――」





143: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:06:10.14 ID:BGmsyG2f0





八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「「絶対に生きて!脱出してやる!!」」」







145: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:07:29.62 ID:BGmsyG2f0




side天馬




天馬「まさかこんなことになるとは・・・」




天馬「小鷹君がやると言っていたから私ももらってきたが・・・」




天馬「小鷹くんも私も大変なことに巻き込まれたな」




天馬「学校の経営はステラがなんとかするが・・・あまり悠長にもしていられないな」





146: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:08:19.75 ID:BGmsyG2f0



天馬「私が生き残ることはもちろんだが・・・」




天馬「まずは小鷹君と合流しなくては、きっとこの世界にいるはずだ」




天馬「将来の息子をこんなところで失うわけにはいかない・・・」




天馬「もし死なせてしまったら隼人にも星奈にも顔向けができない」




天馬「待ってろ小鷹君!今私がゆくぞ!!!」ダッシュ!





安価誰視点で行きますか(主人公's)
下2




148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 20:27:45.76 ID:I/xn88cLo
岡部

149: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 20:38:15.23 ID:BGmsyG2f0



side岡部




岡部「うぬぅ・・・どうすれば・・・いや、やることは決まっているのだが・・・」




岡部「まずはレベル上げか?いや一人では何かあったときにやばい。ここはPTを組む必要がある」




岡部「だが、命がかかっている状況だ・・・先に情報収集か?」




岡部「だぁああ、やることが多すぎてどうすればいいんだああああああ!」




安価下2



1フレンドの足立と連絡を取る
2情報収集
3PTに誘われる(人物指定可能)
4自由安価







153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 21:17:36.39 ID:QaAWbiSnO
4
イマジンブレイカーvsリーディングシュタイナー

154: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 21:21:06.90 ID:BGmsyG2f0
ま、まじかぁ・・・うん、よし

もうひとつ安価下1

登場させる女の子

155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 21:24:21.00 ID:2LHxytVbo
ユイ

156: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 21:32:43.73 ID:BGmsyG2f0




岡部「ええい仕方ない!情報収集からはじめようではないか!」




岡部「まずは街に・・・ん?なんだあの子?」




ユイ「・・・」フラフラフラ




な!?HPバーがないだと・・・どういうことだ!?バグか!?




なにか現状を打破できることにつながるか・・・?




岡部「そこおおおおの少女よ!!すとおおおぷ!とまりたまえええええ!」




ユイ「!?」テテテ




岡部「なに!?逃げただと!?まぁてえええええ」





157: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 21:39:32.41 ID:BGmsyG2f0



side上条



上条「さて、これからどうする?」




御坂「どうするもこうするも、まずはレベル上げじゃないの?」




上条「それもそうだが・・・まずは街の中で情報収集してからでも遅くはないんじゃないか?」




御坂「それも一理あるけど・・・」




上条「いま、焦ったってどうしようもない、まず死なないことが大切だ」




上条「情報で死ぬ確率はだいぶ下がると思うんだが・・・」




御坂「たしかにそのとおりね・・あ、ありがと、だいぶ冷静になったわ」




上条「おういいってこと・・・ん?」




御坂「ん?どうした・・・」




マァアアアテエエエエエエエエエ




御坂「・・・・少女がおっさんに追いかけられてる!いくわよ!」





上条「お、おいまてって!おい!」






158: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 21:43:26.30 ID:BGmsyG2f0



☆路地裏




岡部「ぜぇー、ぜぇー、よぉやくおいついたぞぉ!なに、悪いことをしようってんじゃない、少し聞きたいことが・・・」




ユイ「・・・」フルフル




岡部「そこの少女よ!そんなにおびえるな!なにか悪いことをしているみたいでは・・・」




御坂「あんたああああああ!その女の子をこんな路地裏に引き込んで何をしようとしてるんだあああああ」




上条「ちょ、まてって御坂!」




岡部・ユイ「!?」




岡部「なぁにを勘違いしているか!俺はただ!」




御坂「問答無用ぉおおおおおおお!」




岡部「うわぁああ!!」




カキン




岡部「あ、安全地帯・・・助かった・・・」




159: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 21:44:23.24 ID:BGmsyG2f0



御坂「な、なにこれ!攻撃できない!」カキンカキン




上条「み、御坂落ち着けって!こういうときはこう・・・デュエルするんだって・・・」




デュエルを申し込まれました




岡部「ぬわああああ、こんどはそこの男かああああ」





上条「お、落ち着けって、おれはただお手本を・・・」





岡部「ええい、こんなところで邪魔をされてなるものか、デュエルに勝ったらおとなしく見ておれ!」





上条「ええええええ」




初撃決着が選択されました




安価下2
どちらが勝った?





162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 21:55:17.40 ID:I/xn88cLo
上条

163: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:04:19.85 ID:BGmsyG2f0



WINNER トーマ




岡部「ぐうう、負けてしまっただと・・・この狂気のマッドサイエンティスト!鳳凰院凶真が!」




御坂「ま、マッドサイエンティスト!?」




上条「狂気のだと!?」




岡部「ええい、負けたのならば仕方ない、私の話をきかせてやろおおおお!!」




御坂「え?」




上条「は?」




岡部「いいか?この世の中には機関というものが存在していてだな――」





165: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:11:16.21 ID:BGmsyG2f0



30分後




岡部「というわけでその機関につながるかもしれないと思われるHPバーがない少女を追いかけていたわけだ!」




岡部「わかったか!」




御坂・上条「・・・」グデー




岡部「なんだ、ばてておるのか、この程度の話で情けない」




御坂「普通の話なら平気だったわよだけど・・・なんなのよ」




上条「こ、これが厨2呼ばれるものか・・・」




岡部「まぁいい!そこの少女よ貴様は何者だ!」ビシ




ヒュー




岡部「な!?いないだと!」




上条「あの少女なら、俺たちがデュエルしてる間に逃げたぞ」




167: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:12:41.72 ID:BGmsyG2f0



岡部「ぬわぁにいいいい!なぜそれを早く言わん!」




御坂「負けた途端あんたが話はじめたからよ」




岡部「ぐぬぅ、お前たちが邪魔さえしなければ・・・ええい!仕方ない!そこの少女と少年よ!」




御坂・上条「え?」




岡部「せっかくのなぞ解明のチャンスを不意にしたのだ!これからPTを組むぞ!」




上条「は?」




御坂「な、なんでPT組まなくちゃいけないのよ!」




168: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:13:37.59 ID:BGmsyG2f0



岡部「よく考えてみろぉ、今この世界はデスゲームと化している」




岡部「だが、所詮はゲームという認識をしている奴も多いだろう」




岡部「今はまだいいが、そのうち同じプレイヤーを攻撃し始める奴もでてくるだろう」




岡部「その時、1人や2人ではいざというときにも困ろう」




岡部「もちろんモンスター相手のときにも集団であるというのは役に立つ」




岡部「どぉだ、お互いまだ知り合いも少ないことだろう、ここは組んでみるのも一興ではないか?」





安価下1

PTを組みますか?





169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/09(水) 22:13:56.16 ID:CcSLQ8mR0
断られる

171: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:24:55.40 ID:BGmsyG2f0



上条「わかった、くも――」




御坂「悪いけど、あんたのこと信用できないわ」




岡部「・・・なにぃ?」




上条「御坂?」




岡部「どういうことだ?」




御坂「あんたの話、おかしなところばかりだし、なによりHPバーがないってのを私たちは確認していない」




岡部「ぐっ!」




御坂「確認できない以上、あなたはいたいけな少女を追いかけまわしていた変質者で」




御坂「おかしな話ばかりをする厨2病患者という認識になるわ」




172: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:25:21.37 ID:BGmsyG2f0



御坂「あなたの話がどこまで本当かもわからないし、信用できない以上」




御坂「私たちは後ろから狙われる可能性もある」




御坂「だから、ひとまずこの話は断らせてもらうわ」




上条「御坂、何もそこまで言うこと」




岡部「なぁるほど・・・確かに一理あるし、これは命がかかっている。少女の言うことももっともだ」




岡部「だが俺としては疑われたままでは気分が悪い」




岡部「ひとまず、フレンドということではどうだろうか?」




安価下1
フレンドになりますか?





173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 22:28:08.61 ID:SO5REgbJo
上条だけ登録する

175: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:38:10.52 ID:BGmsyG2f0



上条「わかった、登録しよう」




御坂「あ、あんた!」




上条「確かに御坂の言うことはもっともだ、ただ、この人が嘘を言っていない可能性もある」




御坂「だ、だからって・・・追跡もあるのよ」




上条「そうだな、だから登録するのは俺だけだ、それでいいな?」




岡部「うむ、よかろう。さすがにそこの少女のも教えるのはいささか不安にもなろう」




フレンドになりました




岡部「ではトーマとやら、なにか困ったらいつでも連絡を取るがいい!さらばだ!」タタタ






176: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:40:15.54 ID:BGmsyG2f0




上条「・・・ふぅ、ん?どうした御坂」




御坂「ん、別に・・・・ただ・・・その・・・ありがと」





上条「ん?おう、気にするな、たぶんあの人は悪い人じゃないと思うし」





御坂「・・・そうじゃないわよ・・・ばか・・・」ボソ





上条「ん?なんか言ったか?」





御坂「なんでもない、さ、情報集めに行きましょ」




上条「お、おう」





安価下2
次の視点(主人公's)





177: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 22:41:53.87 ID:2LHxytVbo
八幡

178: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/09(水) 22:45:59.25 ID:QEYKiNdwO

179: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 22:51:24.23 ID:BGmsyG2f0




side八幡



八幡「さて、これからどうするかーっと・・・」




八幡「多分これからみんなレベル上げをしようとこぞって近所のモンスターは狩られるだろう」




八幡「たぶんあっという間にモンスターは狩られ尽くすだろうな」




八幡「さて、その前にソロで行くべきか、それとも・・・」




安価下2
1フレンド京介から連絡が来る
2PTに誘われる(人物指定可能
4情報収集ののち、ソロで出る
3自由安価





181: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 22:52:35.03 ID:wLRsE6YJo
4

182: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 23:15:55.29 ID:BGmsyG2f0



八幡「・・・まずは情報だな」




八幡「おそらくまわりは我先にとレベル上げをしようとする、ベータテスターあたりはもっと先に行ってそうだな・・・」




八幡「それに、所詮はベータテスト時代の情報。だからこそ、情報が増えていたり、違う可能性もある」




八幡「さて、これから忙しくなるぞ・・・」




八幡は情報を集めました。




八幡「なーるほどな、クエスト情報や、今のレベルじゃ危険なところとかもはっきりわかってきたぜ」




八幡「なるほど、攻撃当てることで仲間を呼ぶモンスターもいるのか・・・」




八幡「においで追跡・・・なら隠蔽は意味ないな」




八幡「あぶないあぶない、これ知らなきゃやばかったな」




八幡「さて、準備は整えたしそろそろ出発するか」




八幡「・・・俺は一人でも生き抜く・・・」




八幡「こんなところで死ぬわけにはいかない・・・」




次はだれ?安価下2




184: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/09(水) 23:27:58.23 ID:SO5REgbJo
仲町さん

186: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/09(水) 23:34:10.53 ID:BGmsyG2f0



side仲町




仲町「え・・・?うそ・・・・でしょ?」




私はあまりのことに思考が停止していた




仲町「え?帰れない?え?うそでしょ?え?」





私はためしにログアウトボタンを探してみたが見つからなかった





仲町「いやだよ・・・こんなところに閉じ込められて・・・たすけて・・・だれか・・・」





安価下2
1フレンドである鳴上から連絡が来る
2PTに誘われる
3自由安価





188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 00:20:39.43 ID:JwsVFTrvo

189: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 00:26:38.14 ID:XXyMR7H20




ティロン




仲町「!?」




仲町「な、なに?何の音?」




仲町「え?あ・・・右上・・・?」




仲町「メール・・・・?」




仲町「相手は・・・ユウ?」








from仲町

いま大丈夫か?

大変なことになったな、まさか閉じ込めらるとは

もしよかったらこれから会えないか?

これからの話でもしておきたい





仲町「・・・」フラフラ








190: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 00:30:52.01 ID:XXyMR7H20



side鳴上




鳴上「ふむ、これは困ったことになった」




鳴上「さて、これからどうするかを決めよう」




鳴上「レベル上げをするのは最低条件として、まずは情報収集」




鳴上「しかし素人の俺が情報収集したところで意味が理解できるだろうか」




鳴上「ゲーム用語などがわかる人・・・そうだ、フレンドになった仲町さんに声をかけてみよう」




ティロン




鳴上「さて、これで来てくれるかどうか・・・」




鳴上「とりあえず情報収集でもしながら待ってみよう」





191: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 00:45:27.08 ID:XXyMR7H20




10分後




仲町「・・・」キョロキョロ




鳴上「お、来てくれたら、こっちだ!」




仲町「!?」テテテ




鳴上「来てくれてありが・・・!?」




仲町「・・・」ヒシ




鳴上「・・・」ナデナデ




仲町「・・・うぅ・・・うわーーーん」




鳴上「・・・」ナデナデ




193: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 00:46:03.21 ID:XXyMR7H20



20分後




鳴上「・・・落ち着いたか?」




仲町「うん」コクン




仲町「ごめんなさい、いきなり泣きついて」




鳴上「いや、たいしたことじゃない、いきなり死と隣り合わせになったんだ」




鳴上「それに知り合いも少ない。心細かったんだろう?」




仲町「うん、絶望してどうしようかまったく考えられなくなったときに」




仲町「ゆう君からメールが来て・・・」




仲町「・・・とりあえず誰かに頼りたかった、ごめんねきなりあったばかりの人なのに」




鳴上「気にするな」




仲町「ありがと、私はもう大丈夫、それで、何か用があったんでしょ?」




194: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 00:46:44.31 ID:XXyMR7H20




鳴上「ああ、これからどうするかについてなんだが・・・」




仲町「なにに悩んでるの?」




鳴上「いや、レベルあげする前に情報収集をすることにしたんだが、なにせあまりゲームはしなくてな」




鳴上「専門用語などあまりしらないんだ」





鳴上「集めた情報で、どう判断していいか少し自信がなくてな」





鳴上「詳しい人に判断してもらおうと思ったんだ」





仲町「わかったわ、で、集めた情報はどれ?」





仲町と情報の共有をした





195: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 00:48:30.50 ID:XXyMR7H20



仲町「なるほど・・・私がベータテストした時よりも情報が多くなってるわね・・・」




鳴上「ベータテスターだったのか?」




仲町「驚いた?」




鳴上「いや、頼もしく思っただけだ」




鳴上「そうだ、よかったら俺とPtを組んでくれないか?」




鳴上「これから先は一人で行動するより二人以上で行動したほうがいい」




仲町「んー・・・そうね・・・」




PTを組む?
安価下1





196: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/10(木) 00:53:28.40 ID:gN7fuyy00
組む

198: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:08:36.48 ID:XXyMR7H20



仲町「こっちからお願いするわ」




仲町「よろしくね、ユウ」




鳴上「ああ、よろしく頼む」




仲町と鳴上はPTを組みました




鳴上「このまちでの情報収集は十分できた次の街へいこう」




仲町「そうね、道中でレベル上げもしっかりしないといけないし・・・」




199: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:09:30.26 ID:XXyMR7H20



鳴上「なら、ホルンカの村へ行ってみよう」




仲町「ホルンカ村?なぜ?」




鳴上「情報の中に、序盤では強い武器が手に入るクエストがここで起きると聞いた」




鳴上「武器の力はこれから必要だ、少しでも強いのを手に入れておきたい」




鳴上「それにここではおいしいクリームも手に入れられると聞く」




鳴上「これからの食事は大切だとは思わないか?」




200: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:10:21.16 ID:XXyMR7H20



仲町「・・・クスッ、そうね、このゲームの食事、おいしくないもの」




鳴上「だろ?」




仲町「オーケー、決まりね、まずはホルンカ村」




鳴上「さぁ、いこうか」




仲町「ええ」





安価下1
次のキャラ(主人公's)





201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 01:17:13.21 ID:JZ0B/GyPo
足立

203: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:23:32.81 ID:XXyMR7H20



side 小鷹




小鷹「よし!クリアすと決まれば、早速レベル上げに――」




ディアベル「待つんだホーク、まさか一人で行くつもりか?」




小鷹「いや、そのつもりはないけど・・・」




ディアベル「なら俺と、PTを組まないか?」




ディアベル「一人では危険だ、何があるかもわからないし、ベータテスターでもなければ一人は厳しい」




小鷹「それもそうだが・・・」




ディアベルとPTを組みますか?

下1






204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 01:33:46.81 ID:mt2qNcNio
組むクム

206: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:41:38.36 ID:XXyMR7H20




小鷹「ああ、よろしくたのむ!」ニタァ




ディアベル「こわ!?」




小鷹「ああ、すまねぇ、俺よく笑顔が怖いって言われるんだ・・・」




ディアベル「笑い慣れてないんだな、なに、気にするな、そのうち慣れるさ」




小鷹「あ、ありがとな・・・」




207: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:42:36.08 ID:XXyMR7H20



ディアベル「それでなんだが、俺が情報収集していた結果次の目的地はホルンカ村にしようと思うんだ」




小鷹「村?なんでだ?」




ディアベル「そこで強い武器が手に入るクエストがあってだな」




ディアベル「一人だと少々骨が折れるクエストだが、二人ならなんとかなりそうなんだ」




小鷹「なるほど、武器は大切だな、おk、いこうか」




ディアベル「ああ、善は急げだ、早速いくぞ」




小鷹「ああ!」




次のキャラ(主人公'S)
安価下1






208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 01:43:02.91 ID:+Ej1/+vgo
後で実はより、最初に怖い言われて良かったな
それにディアベルが小鷹のそういう所を知ってるなら上手く取りなせるだろうし

210: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 01:58:23.07 ID:XXyMR7H20



side京介




京介「さて、これからどういう方針でいくとするか・・・」




京介「この街の近くでレベル上げしてから次の街へ行くか・・・」




京介「いやまてよ、みんなも危険は冒したくない、同じように考える奴がいるはずだ・・・」




京介「となると、多少危険でも次の町や村に行ったほうがいい・・・」




京介「ここでPTを組んでから行くのもいいが・・・いかんせん知り合いがいない」




京介「PTを組めず無駄になる可能性もある。それとも情報を集めてからいくか?それともPTを組めるよう奴を探すか・・・?





安価下2
1情報を集めてからソロで行く

2PTを作る(人物指定可能 最大2人まで)

3自由安価










212: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 02:04:34.34 ID:Bb2uONe5o
2、上条、美琴と組む

213: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:19:06.80 ID:XXyMR7H20



京介「まぁ、情報収集しながらPTを組めそうな奴を探すか」




京介「あくまで情報収集がメインだが・・・見つかればいいな・・・」




☆第一層始まりの街商業区





京介「やっぱ情報といったらここだな」




京介「まずはNPCに声をかけて情報を・・・」




マァアアアテエエエエエエエエエ




京介「!?」ビクッ




京介「あ、荒れてるなぁ、ま、こんなことがあったんだ仕方ないか」





京介「・・・?二人組が走って行ったな・・・まぁいいかこっちは情報収集だ」





214: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:19:45.79 ID:XXyMR7H20



京介は情報を集めました




京介「まぁ、こんなところだな、それでこの情報をもとに情報交換をしていくか」




京介「なるべくやさしそうやつでなおかつPTを組んでくれそうな奴を・・・」キョロキョロ




御坂「だから、早とちりは悪かったって、だけどあんな状況じゃ仕方ないじゃない」




上条「仕方ないって言ってもな、いきなり攻撃はどうかと思うぞ、だいたい普段から話なんてろくにきかず攻撃してくるじゃないか」




御坂「あ、あれはあんたが話を聞かないからじゃない!」




上条「気が付いてないんだからしょうがないだろう!?」




上条「それに、軽く肩でもたたけばいいのに、なんで攻撃してくる!?」




御坂「そのほうがあんたが気がつきやすいでしょ」




京介「・・・さっきの二人組か、ちょうどよさそうだ、まずは情報交換からだな」




216: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:34:28.96 ID:XXyMR7H20



京介「あのー、すみませーん」




上条「気が付きやすいって!お前それ!?・・・・はい?俺らですか?」




京介「はい、もしよかったら情報交換しませんか?」




御坂「情報交換?」




京介「はい、俺は次の街へ安全に進むための情報を集めてるんだけど」




京介「話を聞いていたのはNPCばかりでね、プレイヤーにも聞いておこうかと思ったんだ」




京介「で、ただ聞くだけじゃ悪いから俺の持ってる情報と」




御坂「交換・・・というわけね」




上条「なるほど、それはちょうどよかった、俺らも情報収集していたところだ」




御坂「そうね、お互いプラスがあるかどうかはわからないけどひとまず情報交換しましょ」





217: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:35:13.63 ID:XXyMR7H20




情報交換をしました




上条「なるほど・・・たくさんの情報ありがとな」




御坂「量的にはまったく釣り合ってなかったけどね・・・・」




京介「ああ、気にするな、俺が知らなかったことが一つでもあるかもしれないんだ」




京介「実際、知らない情報も手に入れられたし、俺としては情報をけちってあんたらに死なれたら寝覚めが悪い」




上条「ああ、助かったよ感謝してる」




御坂「ええ、ありがとう」




京介「なに、気にするな、ただ、感謝してくれてるなら一つ頼みがある」




上条「頼み?」




御坂「なに?」




京介「俺をPTに入れてくれないか?」




京介「俺は知り合いが少ない、それにこの先一人で進むにはリスクが高すぎる」




京介「少しでも危険を減らすために人数がほしい、頼む、PTを組んでくれ」




218: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:35:59.10 ID:XXyMR7H20



上条「・・・なぁ、御坂」




御坂「・・・わかってるわ、いいわ組みましょう」




京介「ありがとう、よろしく頼む」




上条「こちらこそよろしく頼む、人数が増えて助かるのはこっちも同じだし」




御坂「あなたの情報には下手すれば死んでたものもあったからね」




京介「なに、一人でも死者を減らしたいという気持ちもあっただけだ」




三人はPTを組み、フレンド登録をしました。




219: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:37:22.71 ID:XXyMR7H20



上条「さて、これからどうする?出発するか?」




御坂「ええ、そうね、そろそろ周りも動き出すころだし」




京介「だな、買い物も済ませてるしな」




上条「じゃあいくか!」




御坂・京介「おー!」





220: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 02:40:32.05 ID:XXyMR7H20
安価下2
一巡につき全員選択可能
誰視点でいきますか?(主人公s)








222: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 02:43:03.32 ID:mt2qNcNio
番長

232: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 17:59:34.24 ID:XXyMR7H20



再開します。




side鳴上




鳴上「ふぅ・・・やっと着いたな」




仲町「そうね、私は少し疲れたわ」




鳴上「さすがに野宿をするわけにはいかないから一気にきたが・・・大丈夫か?」




仲町「今日ほど体力つけておけばよかったと思ったのは初めてよ・・・」




仲町「あなたは平気そうね?」




鳴上「これでも体力には自信があるんだ」




仲町「何か部活でもやってたの?」




鳴上「吹奏楽部と演劇部とサッカー部とバスケ部だな」





233: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:00:04.16 ID:XXyMR7H20



仲町「そ、そう・・・すごいのね、驚くほど」




鳴上「まぁ、興味があったからな」




仲町「で、どうするの?ついたのはいいけど」




鳴上「まずは宿だな、クエストを探すのは明日にしよう」




仲町「もうすぐ夜だしね、宿・・・あるかしら?」




鳴上「宿はなくても泊まれる場所はあるだろう」




仲町「馬小屋とかは勘弁してほしいわね・・・」




鳴上「なるようにしかならないだろ」




安価下1

1無事宿発見そのまま明日へ

2他の冒険者と遭遇(人物指定可能)

3自由安価





234: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 18:08:44.86 ID:AnFKNO7Zo
2 キバオウ

235: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:18:30.75 ID:XXyMR7H20



鳴上「ふむ、どうやら各村人の家に宿泊できるようだな」




仲町「まさか二階丸ごと貸してもらえるとはね」




鳴上「ありがたいことだ」




鳴上「さて、宿も確保できたことだし、まだ日は落ちていない、少し村を回ろうか」




仲町「そうね、もしかしたら他の冒険者もいるかもしれないしね」




236: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:19:13.93 ID:XXyMR7H2o



ホルンカ村 行商人テント




キバオウ「ちょおお待ってんか!これちと高すぎひんか?」




店主「そうはいっても、ここではこれが普通からね」




キバオウ「なんでポーションが300コルもすんねん、はじまりのまちだと100コルだったで」




店主「ここいらでは買う人が少なくてね、数も少ないから高くなるんだよ」




キバオウ「くぅ、こんなことならもっと買っておけばよかった、なぁ、もう少しだけ!もう少しだけ安くならへんか?」




店主「しつこいね―、これ以上下げたら生活していけないよ」




キバオウ「ぬわあああああああ!!」




237: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:32:31.45 ID:XXyMR7H20




仲町「な、なにあれ」




鳴上「どうやら売り物がはじまりの街よりも値段が高くて渋っているみたいだな」




鳴上「ポーションはいざというときのためにも持っておきたいものでもあるしな」




仲町「ちゃんと準備してから行けばいいものを」




鳴上「しかたないさ、おおかた、武器か何かにお金を使ったんだろう」




キバオウ「ん?なんやそこのにーちゃんねーちゃん、なにみてんや、見世物ちゃうぞ」




鳴上「それは失礼、騒いでるもので目に入ってしまった、俺らもここの店の品物を見に来たんだ




まだ続くようならひとまず宿に帰るのだが、どうです?」




238: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:33:29.56 ID:XXyMR7H20



キバオウ「それはすまんなぁ、まだ終わりそうもないし、帰らせるのもなんや、先にみるかい?」




鳴上「そうさせてもらうよ、店主なにがある?」




店主「ポーション300コル、パン20コルなどなどだ」




鳴上「なるほど、確かに多少物価が高いようだが・・・店主パンを4つほどくれ」




店主「あいよ」




鳴上「俺の用事は終わった、続きをどうぞ」




キバオウ「えらいぽんとだすなぁ・・・もしやコルに余裕が・・・」




鳴上「では俺はこれで」




239: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:46:11.77 ID:XXyMR7H2o



キバオウ「!?、そこの兄ちゃん、ちょお待ってんか!」



鳴上「はい、なんです?」



キバオウ「おうていきなりこんなこと頼むは失礼やと思うが・・・どうか頼む!わいにポーションをうってんか!」



仲町「・・・どうするユウ?確かに私たちはポーションに余裕はあるけど・・・」



鳴上「ふむ、回復手段は余裕を持って持っておくのは冒険の常識だとおもう、しかも命がけの冒険とくればお金をケチっている場合ではないとおもうが?」



キバオウ「それはわかってる!しかしわいは今ソロや!モンスター1匹倒すのでもダメージをよおもらう」



キバオウ「確かに剣を買うためにポーションをケチって少なくしたのは認める!」



キバオウ「しかし、決してただお金が惜しくてケチったわけではないんや!ただ、ここで限界までポーションを買ってもすぐに使い切ってしまう!」



キバオウ「村でのポーションがこんなに高いとは思わなかったんや!どうか人助けやと思うて一つ頼まれてくれんか!」



240: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:46:47.50 ID:XXyMR7H2o



鳴上「ふむ、ここで断るのは忍びない、金額次第で交渉しましょう」




仲町「ユウったら・・やさしいんだから」




鳴上「なに、同じデスゲーム攻略を目指す仲だ、多少甘いのも見逃しくれ」




キバオウ「お、恩にきる!」




鳴上「ただ、これからは準備をしっかりな」




キバオウ「ありがとう!ほんま助かったわ!」




鳴上「で、いくら出すつもりなんだ?言っておくが100コル以下はさすがに出せないぞ、損しかないからな」




キバオウ「あ、あたりまえや!170…いや180コルで売ってくれへんか!?」




鳴上「いいですよ、こちらもかなりの数を持っていて余裕はありますし、なにより今はあまりお金に困っていませんからね」



241: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 18:50:02.73 ID:XXyMR7H2o




キバオウ「なら交渉成立や!、ほんまおおきにな!」




鳴上「いえ、人間助け合いですから」




キバオウ「ほんまできた人間やな、にいちゃん・・・」




キバオウ「そや!、これでも何かの縁や!わいとフレンドになってんか?さすがにPTにいれてくれまではいわん!




ただ困ったことがあってワイの助けが必要な時なんかにいつでも連絡取れるようにや!」




キバオウ「にいちゃんは恩人や!どんなささいなことでもいつでも駆けつけるで!」




鳴上「ふむ、そうですね・・・・」




安価下2

1キバオウとフレンドになる

2片方だけフレンドになる

3いっそPTを組む

4フレンドにならない

5自由安価







243: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 19:13:44.40 ID:0wyw2/1TO
5 決闘

245: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 19:23:10.62 ID:XXyMR7H2o



鳴上「そうですね、ただフレンドになるのでは面白くない、ここはひとつあなたの実力を測る意味を込めてデュエルなどどうでしょう?」



キバオウ「デュ、デュエルやて!?」



キバオウ「ま、まさか完全決着・・・?」



鳴上「そんな物騒なことはしませんよ、もちろん初撃決着です」



鳴上「で、どうします?勝てばフレンドになります、負けてもペナルティーはなし、ただフレンドになれないだけ」



鳴上「それに、俺に勝つか、拮抗するほどの力がなければ、頼るなんてとてもとても」



キバオウ「・・・ええで、受けてたとうやないかその勝負!みごとまかしてやったるわ!」



鳴上「それでは・・・」



キバオウ「初撃決着っと・・・」



安価下1
1鳴上勝利
2キバオウ勝利
3ドロー




246: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 19:30:45.86 ID:TiudIqhZO
3ドロー(番長が手を抜く)

251: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 19:42:14.78 ID:XXyMR7H20



鳴上「っふ!!!」



キバオウ「はぁあああ!1」



ガキン!!



ザシュ!



 drow 



仲町「おおぉ・・・」パチパチ



鳴上「・・・ふぅ、引き分けですか」



キバオウ「・・・みたいやな、にいちゃんなかなかやるやないか」



鳴上「キバオウさんこそ、やりますね」



キバオウ「そんで、どうするんや?実力は示したで」



鳴上「はい、ありがとうございました、ぜひフレンドに」



キバオウ「おう!よろしゅうな!」



鳴上「よろしくおねがいします」




キバオウとフレンドになりました。





253: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 19:49:10.00 ID:XXyMR7H20



キバオウ「それじゃデュエルも終わったし、ポーションを買い取らせてくれんか?」



鳴上「はい、どうぞ」



キバオウと交易しました



キバオウ「ほんとありがとーな。じゃ、ワイはもう行くわ、なんかあったらいつでも呼んでええからなー」



鳴上「はい、助けが必要になったときはぜひ」



キバオウ「それじゃあまたなー」



キバオウと別れました



254: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 19:49:40.07 ID:XXyMR7H20



鳴上「ふぅ・・・俺らも帰るか」



仲町「そうね、まさかデュエルまでするとは思わなかったわ」



鳴上「まぁ、他の人の実力を見たかったというのもあるな」



仲町「・・・手加減、したでしょ」



鳴上「・・・なぜそう思う?」



仲町「モンスター相手との立ち回りとまるで違うもの」



鳴上「人間相手だ、立ち回りも変わってくるさ」



仲町「いくら変わっていうとはいえ、スピードまでおちるのはなぜかしら♪



それに、私でもわかるほどの隙はなんどもあったのに、つかなかったでしょ?



そんな隙を見逃すほどあなたの腕が低いとはおもってないわ」



255: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 19:50:56.83 ID:XXyMR7H20



鳴上「なるほど、これは分が悪そうだ」



仲町「さて、じゃあ宿へ帰りましょうか、軽回るつもりがとんだハプニングね」



鳴上「なに、それも冒険の醍醐味というものだ」



仲町「あんた、けっこうこの世界楽しんでるわね」



鳴上「デスゲームといっても、ゲームだ、楽しまなくては、損だろ?」



仲町「ほんとあんたって、変な奴」クスッ



安価下1
次は誰視点でいきますか?(八幡・上条・京介・小鷹・岡部)




256: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/10(木) 19:54:28.52 ID:WlcOq9u6O
オカリン

257: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 20:04:35.56 ID:XXyMR7H20



side岡部



第一層 とある森の中




岡部「・・・PT断られちゃったなぁ、やっぱ厨二にならずに真面目に言ったほうがよかったのかなぁ」




岡部「だが、真面目になったとしてもあの状況はいささか分が悪いしなぁ」




岡部「ええい!過ぎたことを悔やんでも仕方ない!」




岡部「PTが組めなかった以上ソロでがんばるしかないのだ!」




岡部「幸い、ソロに大切な情報は集めてある、このままトールバーナまで進むには・・・」ムラヒトツ、ムラフタツ…




岡部「・・・遠いなぁ、この距離を一人で行くのか・・・」




岡部「誰かいないものか・・・」




安価下2

1戦っている人を発見

2フレンドからメールが来る(足立、上条)

3現実は非情である、誰もいない

4自由安価







259: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/10(木) 20:16:51.43 ID:WlcOq9u6O
キャベツ

261: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 20:29:00.47 ID:XXyMR7H20



岡部「まぁ、いるわけ・・・ん?」ピコン




岡部「メール・・・か、相手は?」




岡部「トオル・・・あの人か、なになに?」





fromキョウマくん


いきなりメール悪いね、僕は今ソロでやってるんだけど・・・


これがもうきついのなんのって



命の危機が何度もあってさ、いまからこの調子だと命がいくつあっても足りないよ



せっかくフレンドになったんだPTでも組まないか?


返事を待っている



もし組んでくれるなら、ホルンカ村で落ち合おう



P.S 返事は早めにくれるとうれしい



岡部「むぅ・・・ホルンカ村か・・・ここから少し戻るな・・・」




岡部「いそぐこともないし、ソロもようやく慣れたころだが、どうする組にいくべきか・・・?」




安価下2

1PTを組みに戻る

2PTを組まない

3自由安価






263: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 20:36:20.86 ID:HAU1uEzg0
3
戻る途中で上条と合流

265: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 20:52:15.54 ID:XXyMR7H20




岡部「むぅ、PTを組むのは生存率を上げるのには一番の方法」




岡部「そしてなにより、この我を頼ったのだ!」




岡部「多少時間がロスしようとも戻ろうではないか!」




fromトオル




わかった、今から向かう、少し待っておれ




ついたらまた連絡する




岡部「よし!そうときまったら待っておれトオル!いま我がゆくぞおおおおお!!」




266: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 20:52:59.56 ID:XXyMR7H20



とある森




上条「・・・不幸だ」




御坂「あ、あんたね~・・・」




京介「お、落ち着けって、わざとじゃないんだから」




御坂「わざとで・・・迷ってたまるかああああああああ!!」




上条「まさか、ここが迷いの森か!」




御坂「ちっがうわよ!どっからどうみても普通の森でしょうが!」




京介「自信満々に進んでいくからついて行ったが・・・」




御坂「もう少し方向を検討するべきだわね」




京介「さて、どうする?目印はつけてきたんだ一度戻るのも手だぞ」





267: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:03:24.88 ID:XXyMR7H20




上条「そのほうがいいのかもなぁ」




御坂「えー、もどんのー」



京介「だが、この状況をどうにかするのは戻る以外じゃ難しいんじゃないか?」ガサッ



御坂「確かにそうだけ・・・しっ、静かに」



京介、上条「!?」



御坂「・・・・」



ガサカサガサ



京介「敵か?」



上条「武器は抜いておこう」



御坂・上条・京介「・・・」



ガサガサガサ




268: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:05:03.67 ID:XXyMR7H20




岡部「ぷっはあああああああ」



御坂・上条・京介「!?」



御坂「あ、あんたは!」



上条「あのときの!」



京介「?」



岡部「んむぅ?なんだあのときの少年と少女ではないかぁあああ、もう一人増えているようだが・・・」



岡部「こんな森の中でなぁにをしているぅ」




御坂「あ、あんたこそこんな森でなにしてんのよ!」




岡部「質問を質問でかえすなあああああああ!」



御坂「!」ビク




上条「お、おう」





269: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:06:55.67 ID:XXyMR7H20




岡部「それで、この森で何をしていたかだとぉ?、こんな森にようなどないわああああああ!」




岡部「俺はただこの先のホルンカ村に向かっているだけだ!」




京介「ホルンカ村?この近くに村なんてあったのか?」




岡部「そんなことも知らないとは・・・さてはきさまらぁ、地図を買わなかったなぁ!」




上条「地図!、そんなものもあったのか!?」




岡部「大方、情報収集ばかりで、ろくに店も回ってないとみる」




岡部「きちんと店を回るのも冒険には大切なことだぞ」




御坂「っく、悔しいけど、反論できない」




上条「地図かぁ、盲点だったなぁ、地図さえ買ってたら迷わずにすんだのか」




岡部「なんだ迷っていたのか!運が良かったなぁ、地図を持っている俺と出会えてぇ」




270: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:07:29.12 ID:XXyMR7H20



御坂「だ、だれもあんたに助けてなんて・・・」




岡部「なんだぁ?助けていらんのか?この森で、また迷うのかぁ?」




上条「御坂、ここは助けてもらおう、それにだ、もしかしたら村に地図があるかも知れないじゃないか」




京介「そうだぞ、この人となにがあったかは知らないが、助けてくれるってんだ、素直に助けられようぜ」




岡部「少年たちは素直でけっこう、さてどうするそこの少女よぉ」




御坂「・・・お願いします」ボソ




岡部「もっと大声で、きこんぞぉ」





御坂「おねがいしますううううううううう!!!!!!!」





岡部「やかましいわ!」




御坂「理不尽!!」





岡部「さて、ではゆくかぁ、ホルンカ村へ」





271: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:29:03.86 ID:XXyMR7H20




ホルンカ村入口




足立「遅いな・・・日が暮れちまうぞ・・・」キョロキョロ




足立「ん?あれは・・・やばっ!!」カクレ





鳴上「ふぅ・・・やっと着いたな」




仲町「そうね、私は少し疲れたわ」




鳴上「さすがに野宿をするわけにはいかないから一気にきたが・・・大丈夫か?」




仲町「今日ほど体力つけておけばよかったと思ったのは初めてよ・・・」





足立「・・・なんであいつがここにいるんだ・・・というかなんでこの世界にいるんだ・・・」




足立「くそ、こんなところであったらさらにややこしいことになるぞ」




足立「ったく、ついてないよなぁ、ここまでついてないといっそ笑えてくるよ・・・」




足立「・・・行ったな」ガサガサ





272: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:29:57.00 ID:XXyMR7H20



足立「しかし、また女の子を連れてるよ、なんなのあいつ、モテるさだめでも持ってるの?」




足立「やっぱ、世の中クソだな」




ピコン




足立「ん?メールか・・・」




fromトオル




もうすぐ村に着くぞ




それと、森で迷ってた知り合いも一緒なんだが・・・




もちろんまだPTは組んでいない




が、人数が多いほうがいいと思うがどうする?





足立「・・・めんどくせぇなあああああああもおおおおおおおおお!!」




足立「めんどくさすぎるだろ!、いや、めんどくさいの承知で助けを求めたんだが・・・」




足立「だがなぁ、人数が増えるのか・・・」




足立「まぁ、流れや状況で判断するか」




273: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:30:37.77 ID:XXyMR7H20



5分後




岡部「ついたぞ!」




上条「ああ、村だ・・・よかった・・・着いて・・・」




京介「まったくだ、あそこで延々迷ってたのがウソみたいにサクサクだったな・・・」




御坂「まったくだわ・・・」




岡部「さて、トオルはと・・・」




足立「やぁ、来てくれてありがとな」




岡部「なに!お安い御用だぁ!」




岡部「それにだ!PTを組むのは安全やこれからのためにもなる!」




足立「そうだな、PTを組むと組まないでは危険度が全然違うんだものな」




足立「で、そっちがメールで行ってた迷ってた子・・・達?」




岡部「ああ、そのとおりだ、地図持たずに森でさまよっておったのだ」





御坂「っぐ」




足立「迷ってたって言うから、てっきり一人かと思ってたが・・・」





274: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:34:09.54 ID:XXyMR7H20



足立「はぁ、三人もいてなにやってんだが(まじかよ、三人もいるのかよ、しかもどいつもこいつも生意気そうな面してやがるな)」




御坂「う、うるさいわね!、ちょっとした不注意じゃない!誰にでもあることよ」




足立「ま、次からは気をつけたほうがいい、君たちは運がよかったんだ(いや、もうこんなこと考えるのはやめよう、俺は学んだはずだあの敗北から・・・)」




岡部「うむ、でだトオルよ、もしよかったらなんだが、こいつらともPT組もうかと思っているのだが・・・」




御坂「はぁ!勝手に決めてんじゃ・・・」




岡部「勝手に決めてなどいない、俺とトオルは組むことが決まっている、だが、道中の安全を考えると、二人でもまだ心細い」




岡部「俺はソロで学んだんだ、数は力だと。だから、俺はこいつらと組みたいと思っているが、トオルはどう思うということ聞こうとしたのだ!」




岡部「話は最後まで聞け!この早とちりガール!」




御坂「うっ!」





275: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 21:34:38.23 ID:XXyMR7H20



足立「ふーむ、僕はその意見に賛成するよ、さすがにソロのときに3匹で襲いかかられた時は死ぬかとおもったしね・・・・」



岡部「では!」



足立「その危険性を考えると答えは決まっている、組むことに異論はないよ、ただそこの少年少女がゆるせばだけど」



京介「で、どうする?」



上条「俺は、助けてもらったしなぁ賛成でもいいぞ」



京介「なら俺はどっちにでも転べるように中立にしとく、二人の意見を公平に聞いて判断するよ」



上条「で、どうする?」



御坂「・・・私は」



安価下2

1組む

2組まない

3自由安価







277: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 21:48:59.75 ID:ZOcHz7WOo
1、組む

280: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 22:07:58.36 ID:XXyMR7H20



御坂「いいわ、組みましょう、命がけのゲームだもの安全には変えられないわ」




上条「お、意外だな、もっと渋るかと思ったのに」




京介「いや、妥当だと思うぞ」



御坂「うるさいわねこれでも学園都市第三位よ、感情は別にして、損得の区別くらいはつくわ」




御坂「この人たちが裏切る可能性と、敵と戦うことを考えたリスクを秤にかけただけよ」




岡部「ま、そんなことはおいといて、これからよろしくな」



上条「ああ、よろしく」




京介「よろしく」




御坂「はいはいよろしく」



足立「よろしく」



5人でPTを組みました



ついでに全員がフレンド交換をしました



282: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 22:10:29.10 ID:XXyMR7H20



岡部「さぁて、入口でたっているのも迷惑になる今日はどうする、もう休むか?」



御坂「そうね休みたいわ」



京介「誰かさんが迷ったせいでもうくたくた」



上条「もうそれは謝っただろ!いい加減許してくれって!」



足立「宿の心配ならしなくていいよ」



御坂「もうとってくれてるの?え?この人数よ?」



足立「さすがに全員分の部屋はないさ」



足立「だけどここの村には宿がない代わりに民家の二階を貸してもらえるんだ」



足立「さすがに3部屋しかないんだが・・・」



京介「まぁ、普通に考えたらとってきた足立さんが一人で」



上条「残り1部屋が女性部屋として御坂が」



岡部「・・・俺ら三人で1部屋を使うのか・・・?」



283: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 22:11:38.14 ID:XXyMR7H20



御坂「それでいいじゃない」



京介「そうだ、御坂と上条、お前らリアルの知り合いだろ?お前らが二人で1部屋でも問題ないんじゃないか?」



岡部「なるほど、そうすれば多少はすごしやすくなる」



上条「で、御坂さん、あの二人、あんなことをいってますが」



御坂「私がこいつと二人?二人ってことは一緒に寝るってこと、え?私が?あいつと?二人で!?」ブツブツ



上条「おーい、みさかさーんおーい」



足立「(べたぼれだな、御坂はトウマが好きと・・・)」



御坂「だ、だめよ!ダメにきまってるじゃない!いくらゲームだからって男と女が一緒の部屋で寝るだなんて!」



京介「やっぱだめかー、仕方ないおとなしく男三人でねるか」



上条「うん、むさいな」



岡部「いうな・・・」



足立「それじゃあ案内するよ、こっちだよ」







次は誰視点?(八幡、小鷹)

安価下2





285: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/10(木) 22:12:48.67 ID:3A0TnHFS0
八幡

286: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 22:23:29.45 ID:XXyMR7H20




御坂さんはツンデレ(ただし人前でデレることはない)



side八幡



第一層 トールバーナ



八幡「・・・ここがトールバーナか・・・俺の予想よりも遠くはなかったな」ハァハァ



八幡「まぁ、ここまでずっと走りっぱの戦いっぱだからな、時間間隔も薄れるか」



八幡「ちらほら人がいるが・・・ほとんどがベータテスターとみて間違いないか・・・」



八幡「さて、これからどうするかいや、まずは情報収集だな」



八幡「レベル上げは後でもできる、情報は鮮度が大事だ」



安価下2



1情報収集する

2ある人物に声をかけられる(人物指定可能)

3自由安価










288: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 22:25:49.11 ID:TiudIqhZO
2 サチ

290: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 22:43:06.97 ID:XXyMR7H20




八幡「・・・まずはクエストの情報を」




サチ「あの・・・」



八幡「!?ゆきのし・・・!」ビク



サチ「え!?あ、あの・・・」



八幡「・・・いや、なんでもない、それで、なんのようだ(びっくりした、一瞬雪ノ下かと思った)」



サチ「いえ、その、もしよかったら情報交換でもしませんか・・・と」



八幡「・・・情報交換?」



サチ「はい、私、いえ正確には私たちなんですが、さきほどこの街にきたばかりなんです」





サチ「ですから、まずは情報をあつめるのが先だと思って・・・それで・・その・・・」




八幡「なるほど、だが、俺もさっき来たばかりなんだ、悪いが他をあたってくれ」




サチ「あ、そうなんですか、ありがとうございました。」





291: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 22:43:36.69 ID:XXyMR7H20



サチ「そ、そうだ、何かいい情報とか手に入れられたらまたお会いできませんか?」



八幡「・・・」



サチ「も、もちろん私も情報を集めますし、なにかいい情報があったら伝えます」





サチ「今はないかもしれませんが、このあと交換できるだけの情報が見つかるかもしれないなーっと・・・」





サチ「ど、どうですか?」





八幡「・・・確かにいい手ではある。俺が見逃した情報を手に入れるかもしれない」





サチ「!?だったらふ、フレンドになりませんか?、そのいつでも情報手に入れられましたよ―って言えるために・・・」






八幡「・・・ふむ」




サチとフレンドになりますか?


安価下2






293: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/10(木) 22:51:36.72 ID:gN7fuyy00
なる

295: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 23:00:07.79 ID:XXyMR7H20



八幡「わかった、フレンドになろう」



サチ「!?あ、ありがとうございます!」



サチとフレンドになりました



サチ「では!私は情報収集をしてきます!」



サチ「なにかいい情報があったら教えますね!」



八幡「こっちもなにかいい情報があったら伝える、じゃ」



サチ「はい!また!」テッテテ



サチと別れました



八幡「・・・ふぅなにあれ緊張するわー」



八幡「雪ノ下と声似てるんだもの、しかもその声でしおらしいもの」



八幡「びびるなんてものじゃないね、あれは一つの恐怖の権化だ」



八幡「さて、情報収集といいたいが、まずは宿をとってからだな」




八幡「第一層がクリアされるまでどれだけ時間がかかるのやら、ま、レベル上げは怠らずにしとこうか」









296: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 23:08:38.58 ID:XXyMR7H20



side小鷹



ホルンカ村



小鷹「へぇ、ここがホルンカ村かぁー」



小鷹「本当にザ!村!って感じだな」



ディアベル「これからいくつもこういう村がある」



ディアベル「そしてこういう村には宿がない」



小鷹「げ、ということは野宿?それは危険じゃ・・・」



ディアベル「いやいやそうじゃないよ」



ディアベル「こういう村では宿がない代わりに村人の家に泊まるんだよ」



小鷹「とめてくれるの?」




297: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 23:09:08.30 ID:XXyMR7H20



ディアベル「それがこの村では二階が貸し切りの家が多いんだ」



小鷹「それは贅沢だなー」



ディアベル「だろ?今日はもう日も暮れる」



ディアベル「夜は索敵もしにくくなる、ある程度の安全マージンが取れるまでは危険だ」



ディアベル「今日はもう休んで、クエストは明日にしよう」



小鷹「そうだな、でもその前にこの村を回るくらいはいいんじゃないか?」



ディアベル「なるほど、もしかしたら行商人もいるかもしれないしな」



小鷹「そうときまったら村を回るか」



ディアベル「だな」



安価下2

1村を回って明日へ

2声をかけられる

3自由安価




299: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 23:24:11.99 ID:ZOcHz7WOo
1

300: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 23:30:27.21 ID:XXyMR7H20



フェイトとまほの登場フラグが折られた( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!



小鷹「お、行商人発見」



ディアベル「なにか売っているものは・・・」



小鷹「うーん、あんまりいいものはないな」



ディアベル「ポーションも高いな」



小鷹「ま、パンだけ買って宿をとろうか」



ディアベル「そうだな、パン2つください」



店主「あいよ」



小鷹「さて、明日はがんばるかー」




ディアベル「つらい戦いになりそうだな」


安価下2
次の視点
一巡したため(主人公's)全員選択可能



302: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/10(木) 23:48:35.47 ID:6Id+v25eO
八幡

304: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/10(木) 23:56:41.34 ID:XXyMR7H20



side八幡



八幡「ん~くぅー、あーよく寝た」



八幡「さて、今日も情報収集とレベル上げをがんばりますか



八幡「さて、この街のNPCから情報はすべて聞いた」



八幡「あとはクエストクリアによる情報とベータテスターによる情報」



八幡「どーっすかなー、クエストめんどくせぇが・・・ベータテスターなんてわかりづらいしなー」



八幡「いや、まてよ、噂のベータテスターの情報屋を探すのもありだな。さて、どうする」



安価下2

1クエストのち、レベル上げ

2ある人に声をかけられる(人物指定可能

3アルゴを探す

4自由安価





306: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 00:05:32.97 ID:ea5PziuOo
1

308: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 00:15:40.72 ID:Os5MUdnp0



あ、アルゴー▂▅▇█▓▒░(;゚Д゚)░▒▓█▇▅▂うわあああああああああ


あ、ちなみにSAOキャラはきちんと全員いますよ


さすがにシノンとかは出せませんけどロザリアとかも今はまだオレンジギルドに所属してないし
安価によってはヒロイン化も・・・


ちなみにキリト君は今ホルンカ村かな




八幡「いや、今情報屋を探したところでまともな取引どころか、お金を払って情報を買うことになりそうだな」



八幡「ここは無難にレベルを上げつつ、クエストを片っ端からクリアだな」



八幡「おそらくはボスは一人で倒せるほどやさしくないし、そんな危険になるようなことはだれもしないだろう」



八幡「だが、ある程度経ったら攻略のメンバーを募集するだろうな」



八幡「それに参加するためにも、ノンストップでレベル上げ、がんばるか」



八幡「・・・考えるだけでしんど」



次の視点(主人公'S)八幡除く


安価下1






309: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 00:18:32.04 ID:CgxVO1Od0
番長

311: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 00:33:20.72 ID:Os5MUdnp0



side鳴上



鳴上「ん~、ふぅ、いい朝だが・・・頭の中に直接アラームを流されるってのは、なかなか貴重な体験だったな」



鳴上「さて、仲町はおきているか・・・」ガチャ



仲町「・・・」ノックノシセイ



鳴上「おはよう」



仲町「お、おはよ」



鳴上「起こしてくれようとしたんだな、ありがとう」



仲町「案外早起きなのね」



鳴上「そうでもない、休日は割と遅いさ」



仲町「それはだいたいみんな同じよ」



鳴上「それもそうだな、さて、こんなところで立ち話もなんだ、朝ごはんを食べてからクエストを受けに行こう」



仲町「そうね」



安価下2


1別の主人公達と遭遇(ホルンカ村にいる別の主人公PTと遭遇 キリトくん含む)

2普通にクエストを受ける

3声をかけられる(人物指定可能)

4自由安価





312: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 00:38:13.73 ID:0Tly2OWHO
3リズ

314: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 00:53:20.98 ID:Os5MUdnp0



朝食後民家の前



鳴上「無事、クエストを受けれたはいいが・・・」



仲町「この状況は・・・なんなんだろうね」



リズ「・・・」



真帆「・・・」



鳴上「あの・・・俺らになにか」



真帆「いえね、同じクエストを受けた者同士、少しお願いしたいことがあるのよ」



鳴上「お願い・・・ね」



リズ「はい、あの・・・共闘をしてくれませんか?」



仲町「・・・共闘?」




315: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 00:55:00.06 ID:Os5MUdnp0



鳴上「なるほど、このクエストを少しやってきたわけだ」



リズ「そうなんです、クエストを受けて花つきのリトルネペントってのを倒しに行ったんですけど・・・」



仲町「でないのよ、倒しても倒しても倒しても、あああもおおおおお」



鳴上「よほどレアなモンスターらしいな、で、共闘して効率よくしようと」



真帆「そのとおりよ、もちろん私たちが二個手に入っても譲るわ、どう?悪くはないと思うんだけど」



鳴上「二個、出るまでやるきか?」



真帆「もちろんよ、これは契約、どう?」



リズ「お願い・・・できますか?」



鳴上「ふむ、どうする、おれはやぶさかではないが・・・」



仲町「そうね、私は・・・」



安価下2

1共闘する

2だが断る

3自由安価





317: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 01:17:50.22 ID:JcsSuG59o
3実力が見たい

318: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 01:20:08.17 ID:Os5MUdnp0



デュエル大好きだなwww


どっちの実力が見たい?


真帆orリズ

319: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 01:26:53.96 ID:+pzDGQZdo
リズ

もしかして1って前にもこのメンツのクロスかいたことある?

320: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 01:42:07.82 ID:Os5MUdnp0



いんや、クロスどころか、スレ立ても初めてでござるよ(*´ω`)



仲町「実力が見たいわ」



真帆「なるほど、確かに理にかなっている」



リズ「え?え?」



鳴上「君は頭の回転が速いんだね」



真帆「私はこれでもヴィクトル・コンドリア大学に所属している」



真帆「失礼を承知で言うが、そこらの人に知恵で負ける気はない」



鳴上「なるほど、だが、君のパートナーはわかっていない様子だよ」



リズ「うう、ごめんなさい」



真帆「なに、気にするな、私とそこの男の頭がいいだけだ」



仲町「フ、フォローになってない・・・」



321: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 01:43:26.10 ID:Os5MUdnp0


鳴上「つまりだ、実力か知っておいたほうがどの程度フォローすればいいかがわかるわけだ」



真帆「そうね、私、といいたいところだけどそこのリズペットが戦うわ」



リズ「え?ええええええええ」



仲町「てっきり、ひっぱっているあなたが戦うものだと思ったわ」




真帆「必要なのは最低値だと私は考えるわ、私は少なくともリズよりかは動ける自信がある」



真帆「ならリズの動きを見せておけば」



鳴上「フォローの必要値がわかると」



鳴上「なるほど、ならこちらからは、仲町がいこう!」



仲町「え?わたし!?いつものごとくユウが行くと思っていたのに!」



鳴上「俺は仲町より動ける、ならお互いの最低値をみせあうことになるだろ?」




真帆「なるほど、反論の余地はないわ、でも私としては、あなたの実力が見たかったのだけれどね」



鳴上「なに、これからいやというほど見れるさ」



真帆「そう、楽しみにしておくわ」



安価下1結果

1勝ち

2負け

3ドロー




322: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 01:45:20.60 ID:JcsSuG59o
ベーターらしく1

323: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 01:52:51.60 ID:Os5MUdnp0



リズ「結局やるのかぁ・・・」



仲町「しょうがないよ、お手柔らかにね?」



リズ「こちらこそ」



――――――――――



仲町「っふ!はぁ!」



リズ「え?うわ!きゃっ」



WINNER ナカマチ



真帆「そちらの人、かなり動けるわね」



鳴上「いやいや、そちらの相方もなかなか動けていたじゃないですか」



真帆「そちらの人があれだけ動けるということは、あなたはどれほど動けるんでしょうね・・・ふふふふふふふ」



鳴上「さて、案外大したものではないですよ、あなたはどうなんでしょうかね、ははははははは」



仲町「・・・ねぇ」



リズ「・・・なに?」



仲町「この二人」





リズ「そうね」




仲町・リズ「すごくこわい」((((;゚Д゚))))






324: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 01:59:54.35 ID:Os5MUdnp0



真帆「さて、実力は示したわ。いきましょ?狩りに」



鳴上「了解、ついでにレベル上げもしておこうか」



リズ「何時間でとれるかなー」



仲町「え?何・・・時間なの?」





第一層 リトルネペントの森



鳴上「さて、できるだけ早く見つけるか」ザシュ



真帆「単純作業は飽きやすいのよね・・・」ザン



リズ「我慢してください!」シュパ



仲町「・・・リトルネペント、リトルネペント・・・」ザク



鳴上「ん?どうした仲町」ザシュ



仲町「リトルネペントのことでなーんか忘れてるような気がするのよね・・・」ザク



真帆「なに?いい情報なら早く思い出しなさいよ」ザン



仲町「ここまででかかってるんだけどなー」ザク



安価下2

1リトルネペントについて思い出す

2思い出さない

3自由安価

325: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 02:09:19.10 ID:0Zfez8UmO
2

330: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 02:23:13.78 ID:Os5MUdnp0
仲町「あー、だめだ、ごめん思い出せないや」ザク



真帆「しっかりしなさいよ、まったく」ザン



リズ「でも仕方ないんじゃない?私もよくあるよでそうで出ないって」シュパ



鳴上「だが、今の状況に関係があるなら、早めに教えてほしいがな」ザシュ



仲町「ごめんね、できるだけ早く思い出すからさ」ザク



ちゃららちゃっちゃちゃ~



仲町「あ、レベル上がった」



真帆「おめでとー」ザン



鳴上「おめでとう」ザシュ



リズ「おめー・・・あ」シュパ



331: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 02:26:25.25 ID:Os5MUdnp0




真帆「?どうしたのリズ」ザン



鳴上「花付きでも斬ったか?」ザシュ



仲町「あ、思い出した」ザク



真帆「ん?どうだった」ザン



仲町「みんな、実が付いた奴切っちゃだめだよ」ザク



真帆「!、なるほど、それを倒したらほかのやつが寄ってくるってやつね」ザン



仲町「そうだよー、だから放置安定なんだけど・・・」ザク



鳴上「どうしたリズ?さっきから固まって」ザシュ




332: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 02:29:42.74 ID:Os5MUdnp0




リズ「・・・きっちゃった・・・」



真帆「え・・・?まじ?」ピタ



仲町「ウソでしょ?」ピタ



リズ「・・・マジ、実がこう・・・付いてた、斬った瞬間からいやな予感がした」



鳴上「ということは・・・・」




ドドドドドドドドドド



鳴上・リズ・真帆・仲町「「「きたあああああああああ!!!」」」







333: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 02:30:33.60 ID:Os5MUdnp0




仲町「え?どうすんの!?どうすんおあれ!めっちゃすごい勢いでこっちきてるよ!」




真帆「おおお、おちつけけけみんな・・・まずは冷静になるために深呼吸を」ヒッヒフー




リズ「それラマーズ法だから!落ち着くための呼吸じゃないから!」




鳴上「落ち着け」




仲町「これが落ち着いていられるわけないじゃない、どうすんのよ!」




鳴上「選択肢は一つだ!」



安価下2

1戦う

2逃げる

3自由安価





335: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 02:45:08.28 ID:0Zfez8UmO
二手に分かれる

339: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 02:50:49.90 ID:Os5MUdnp0




なるべく生かしたいたいやん?(´・ω・`)
まぁいいか
誰と誰で別れる?
2:2でも3:1でもかまわないよ

下1






340: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 02:53:27.41 ID:+pzDGQZdo
番長仲町 と リズ真帆

やっぱ実力あるのが弱いのに着いとった方がええ希ガス

345: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:00:46.97 ID:Os5MUdnp0





鳴上「二手に分かれるぞ!」




鳴上「ここで全員を相手するより二手に分かれてそれぞれで倒したほうがまだ被害は少ない!」




真帆「だが追ってくる数は偏るぞ!」



鳴上「心配するな、多いほうは、俺が受け持つ」ス



鳴上「っふ!」ザシュ



鳴上「さぁこっちだ!仲町逃げるぞ」



真帆「リズも逃げるよ!」



リズ「は、はい!」



仲町「多いのかよおおお!」




二手に分かれました



次のレスでコンマを導入します
このコンマによって・・・鳴上たちの運命が決まります






347: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:02:51.96 ID:Os5MUdnp0



鳴上「っふ、っは!」ザシュ



仲町「っは!ってい!」ザク



仲町「もう!きりがない!」ザク



鳴上「仲町!HPを見ろ!俺が守るからはやくポーションを!」ザシュ



仲町「う、うん!」ゴクゴク



鳴上「く、まだ終わらないのか」ザシュ



仲町「こんなことならキバオウさんに譲らなくちゃよかったね」ザク



鳴上「そんなことを今言っても仕方ない!」ゴクゴク



仲町「あー!もう!」ザク



鳴上「!?危ない!」



仲町「・・・え?」




安価下2のコンマ

1-3ペルソナ覚醒

4-7助けが来る

8-0鳴上、仲町をかばってやられる






349: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 03:05:00.07 ID:+pzDGQZdo
こい

351: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:07:09.20 ID:Os5MUdnp0
下1
助けに来るのはだれ?(物理的に不可能な人以外(八幡など))





353: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 03:07:37.77 ID:1B5R0jhPo
キバオウ

356: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:15:47.72 ID:Os5MUdnp0





鳴上「っく、間に合え!」




仲町「!ユウ!」





鳴上「くっそおおおおおおお!!!」





キバオウ「おおおおおおおおおおお!!!!!!」ドカン





仲町・鳴上「!?」





キバオウ「大丈夫か!にいちゃんたち!」ドカン





鳴上「キバオウさん!」ザシュ





仲町「なんで!」ザク





キバオウ「間に合ってよかった、二人組の嬢ちゃんがモンスターに襲われててな助け求めてきおったんや」ドカン





キバオウ「わいが仲間たちと助けてたら、なんとユウ達って話や」ドカン






キバオウ「これは急がなあかんとおもて嬢ちゃんたちは俺の仲間に任せてにいちゃんらの救援に来たって訳や!」ドカン






358: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:22:02.63 ID:Os5MUdnp0





鳴上「助かりました!、ありがとうございます」ザシュ



仲町「ほんとありがと!命拾いしたよ!」ザク



キバオウ「なに。にいちゃんらには恩があるさかいな」ドカン



キバオウ「これくらいどうってこない!それに、死にそうな奴を助けるのは、人としてあたりまえのことや!」



鳴上「それでも・・・ありがとうございます」



キバオウ「・・・へへッ」



359: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:33:14.99 ID:Os5MUdnp0



リトルネペント処理後



鳴上「・・・ふう少し疲れたな」



仲町「はぁ・・・はぁ・・・」



キバオウ「ぜぇーぜぇー」



仲町・キバオウ「「ウソツケ」」



仲町「ユウ、体力ありすぎ息一つ切れてないじゃん」



キバオウ「あんさん化け物やほんまもんの化け物や」



鳴上「失礼な」



仲町「私もう一歩も動けない」



キバオウ「わいもや・・・」




360: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:33:52.27 ID:Os5MUdnp0



テクテクテクガサガサ



真帆「・・・お?・・・よかった・・・・・生きてた・・・」



リズ「ほんと!?・・・・うう・・・ごめんなさあああああああい」グズグズ



鳴上「そっちも生きていたんだな・・・よかった」



真帆「私たちなんてまだましなほうだったわよ」



リズ「そうですよ・・・鳴上さんたちが7割近く持って行ってくれなかったら、私たちも助けを呼べなかったよ・・・」



真帆「ほんと、感謝してるから」



鳴上「いえ、俺も、助けられた身だから」



キバオウ「細かいこと気にすんなや!」



仲町「キバオウさん、ほんとありがと、ちっこいおっさんって思っててごめんね」



キバオウ「嬢ちゃん・・・そんなことおもてたんか・・・」



仲町「お詫びにフレンドになろ?」



キバオウ「大歓迎や!」




361: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:40:56.93 ID:Os5MUdnp0



真帆「それでだ、落ち着いたところ悪いが、胚珠は手にいれたか?」



リズ「こっちは確認したけど一つもなかったよ」



仲町「私のやつは・・・ごめん、ないや」



キバオウ「ワイは1個はいっとるな」




真帆「ユ、ユウのは・・・?」




鳴上「・・・3つ入ってる」



真帆「はああああああああ!?」




リズ「ええええええええ!!!」




仲町「うっそおおおおおお!!?」



キバオウ「なんやてええええ!!?」





森に4つの悲鳴が、こだました





362: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:42:16.98 ID:Os5MUdnp0


ホルンカ村



真帆「よし、これでクエスト完了っと」



リズ「なんか大変だったけど、みんな無事に生き残れてよかった・・・」



仲町「ほんとだよ・・・」



真帆「キバオウさんも助けてくれてありがと」



キバオウ「なに!、困った時はお互いさまや!」




363: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 03:43:38.72 ID:Os5MUdnp0



真帆「それじゃあ私たちはもう行くよ・・・よかったら一緒にどうだい?」



キバオウ「お?お誘いうれしいなぁ」



真帆「あんたはもう自分の6人PT持ってるやろ!」



キバオウ「さみしいなぁなんなら抜けてこっちはいってもいいんやで?」



真帆「で、どうする?ユウ」



キバオウ「ちょ、無視かいな!」



鳴上「そうだな・・・」






安価下2

1キバオウ抜きで4人PT

2キバオウ入れて5人PT

3このまま2人PT

4自由安価


365: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 05:24:59.14 ID:72BWcTB1o
4 キバオウ以外の4人 そこになぜかフェイトさん

377: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 19:11:38.34 ID:Os5MUdnp0



仲町さんはちょっと礼儀のあるガハマさんを参考にしてます。だってセリフ少なすぎるんだもの



鳴上「すまないが、キバオウさん、あなたは自分のPTがすでにあるから」



仲町「だよね、抜けてまでこっちにはいるってのはちょっとね」



真帆「まぁ、ちょっと不誠実かもね」



キバオウ「お、おう、ふるぼっこやな、冗談やがな!そこまで本気でいっとらん!、まぁ半分本気やったけど(ボソ」



鳴上「それでだ、二人さえよければ・・・こちらこそよろしく頼む」



真帆「きまりだね」








378: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 19:32:58.89 ID:Os5MUdnp0




リズ「よろしく!ふたりとも!」




鳴上「こちらこそよろしく」




仲町「よろしくね」




真帆「よろしく」




鳴上「それでこれからの行き先なんだが・・・」




フェィト「そこの人達、すこしいいかしら」




仲町「!?な、なんですか?」




フェイト「いえ、先ほどPTを組んでいたように見えて、もしよければだけど・・・」




フォイト「私も加えてもらえないかしら?」





仲町「うえぇ!?」






鳴上「あなたは・・・見たところソロのようだな」






フェイト「ええ、一人でもいけるんじゃないかと出てみたものの、想像以上に過酷だったわ」






フェイト「トールバーナまででいいの、一緒にPTを組んでくれない?」








379: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 19:35:01.20 ID:Os5MUdnp0



真帆「ふむ、どう思う?ユウ」




鳴上「俺は別にかまわない、ソロでいけると思って後悔するのはよくあることだ」




真帆「確かに、リズと中町は?」




リズ「私はいいわよ、ここで断るのは簡単だけど、断って死なれても・・・ね」




仲町「私もべつにいいよー」




真帆「というわけね、よろしく」




フェイト「ありがとう、本気で助かったわ・・・」




仲町「よっぽど苦労したんだねぇ」




フェイト「何度も死にかけたもの・・・」





鳴上「では、キバオウさんありがとうございました、行ってきます」





キバオウ「おう!きぃつけていきや!そんじゃあな!」





キバオウと別れ、真帆、リズ、フェイトとPTを組みました





安価下2


次の視点(主人公's)八幡、鳴上除く




381: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 19:41:29.09 ID:pFSh5tsKO
京介

382: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 19:49:20.87 ID:Os5MUdnp0



side京介、上条、岡部



京介「やっべ!寝坊した!」



ドタドタバタン



上条「んあ?」



岡部「お?」



京介「起きろ!待ち合わせに思いっきり遅刻だぞ!」



上条「ん・・・やっば!御坂に殺される!」



岡部「慌てるな!あっちも寝坊しているに違いない!」



京介「それは願望論だ!」



上条「いいからいくぞ!」



ホルンカ村 待ち合わせ場所



足立「・・・」




御坂「・・・」





383: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 20:00:40.21 ID:Os5MUdnp0




足立「・・・・・・・・・」



御坂「・・・・・・・・・」



御坂「・・・遅い」イライラ



足立「・・・(なんでよりにもよってこの子と一緒なんだよ・・・)」チラ



御坂「なに?」ギロ



足立「いんや、別に、あいつら遅いな、大方寝坊でもしたんだろ」



御坂「そんなの容易に想像つくわよ、ただ三人もいてなんで・・・」



足立「三人もいたからじゃないか?」



足立「夜遅くまで話でもしていたんだろう」



御坂「だとしても、アラームくらいきちっとセットしておきなさいよ」



足立「いや、僕に言われても・・・」




御坂「そうね、ごめんなさい」




384: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 20:04:11.15 ID:Os5MUdnp0




足立「・・・アラームねぇ、僕はあのアラームは絶対ってくらい大事な用事でもない限り、使いたくないね」



御坂「あの頭の中でなる感覚ね、あれは少し慣れが必要ね」



足立「なれたくない感覚だったよ」



御坂「まぁ、使う使わないは個人の勝手だし、遅れなければいいわ」



足立「そのとおりだ・・・・お?きたみたいだよ」



上条「だあああああすまん御坂!トオル!寝坊した!」



京介「もう言い訳のしようもないくらいの寝坊だ!」



岡部「寝坊していない・・・だと・・・」



御坂「で、なにが原因?」




岡部「ふんむ、アラームをセットせず、夜中まで大騒ぎしていたからな、それが原因だろう」



足立「僕の言ったとおりだろ?」



御坂「そうね、罰はあとにして、まずはクエスト受けに行くわよ!」





安価下2

1小鷹PTと遭遇orキリト

2普通にクエストを受ける

3声をかけられる(人物指定可能)

4自由安価





386: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 20:08:35.55 ID:hKel0pWeO
3クラディール

387: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 20:22:50.74 ID:Os5MUdnp0




民家前



クラディール「よぉ、そこのあんたたち、あんたらもこのクエストうけんの」



上条「ああ、そのつもりだが、どうした」



グラディール「なら、いまはやめとけ、どっかのバカが実を壊していまはリトルネペントのPOPが枯渇してんだよ」



岡部「つまり、どぉいうことだ?」



京介「ていうか、実ってなんだ」



グラディール「あんたらの狩るリトルネペントってのはときたま実が付いた奴が出てくんの」



グラディール「その実付きを倒したらほかのを呼び寄せるんだよ」



御坂「つまりいまはクエストモンスターすべて呼び寄せられていないってこと?」



グラディール「そういうことだ、またしばらく待っていたら出るらしいが、もうあと2時間はでないと見たほうがいい」



京介「ま、まじかぁ」



足立「あんた、なんでそんなに詳しいんだ」



グラディール「なに、実を壊したやつの救援に行ってただけだ、おかげでこのクエストはクリアできたがな」



グラディール「さて、俺は待ち合わせがあるからもういく、せいぜい実を壊さないように気をつけろ」



上条「ああ、ありがとう」




388: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 20:32:45.19 ID:Os5MUdnp0




御坂「予想外ね、どうする?」



岡部「なに、クエストを受けておいて、他のモンスターを狩りつつでるのを待てばよかろう!」



上条「それか、飯をくいつつ、のんびり待つか」



足立「僕は狩る方がいいと思うけどね」



京介「俺は・・・腹が減った」



上条「のんびりするにしても、狩るにしても、まずは飯だな」



御坂「ここのご飯、美味しくない」



岡部「贅沢をいうなぁ、文句があるなら料理スキルでも磨けばいいだろう」



御坂「こんな序盤でろくなスキルも取得してないのに料理スキルとか自殺行為よ!」



京介「料理スキルであいてを料理とかできないかな」



御坂「ちょっとうまいこといってんじゃないわよ!、素材をただキッチンで合わせるだけのスキルよ」



岡部「なんだ、大きな鍋が現れて敵を鍋の中に入れるとかはないんだな」



足立「それ別ゲーだから」



御坂「いいから!文句言って悪かったから!、ご飯食べにいきましょ」



389: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 20:38:20.54 ID:Os5MUdnp0


フェイトごめん(´・ω・`)




ホルンカ村 広場



上条「で、どうするよ飯は食べ終わったけど」



御坂「・・・本気で料理スキル取ろうかしら・・・」



京介「もっと余裕ができてからな」



御坂「わかってるわよ」



足立「リトルネペントはでないけど、他のなら出ると思うんだ、だからそれを狩りつつ待とうと思うんだけど」



京介「それが一番無駄にならないんだよな」



岡部「だが、昨日はここについてすぐに宿に入った、この村を見て回るのも手ではないかぁ?」



上条「確かにな、他のクエストがあるかもしれないし」



御坂「どうしよう・・・」



安価下2

1モンスター狩りしつつでるのを待つ

2村を散策

3のんびりする

4自由安価




391: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 20:46:40.24 ID:JcsSuG59o
4 キャベツのペルソナをみてチーター呼ばわりした二人組と再会

392: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:03:23.12 ID:Os5MUdnp0




御坂「散策してみましょ?」



京介「そうだなそれもいいかもな」



上条「これから嫌というほどレベル上げすることになるしな」



足立「ま、休息と思えばいいか」



岡部「そうときまればゆくぞ!」





393: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:03:53.38 ID:Os5MUdnp0




ホルンカ村 行商人テント



御坂「へぇ、こんなところもあるのね」



岡部「なに?ポーションが300コル!ぼったくりではないか!」



足立「街できちんと準備していなかった奴への救済処置と罰か」



上条「ま、準備は大切にってやつだな」



京介「なんか他に面白いものとかねぇかな」



足立「そんなもの簡単に見つかるわけ・・・」




394: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:04:39.77 ID:Os5MUdnp0




男1「!、てめぇ!見つけたぞチート野郎!」



岡部「ぬわ!、貴様らはあの時やられたやつではないか」



男1「あの時やられた恨み、はらしてやるよ!」




男2「いやー実際デスゲーム開始前だったから助かったものの、少し遅かったらやばかったよ」



足立「あれ?頭のオレンジが消えてるね」



男1「死んだからリセットされてたんだよ!」




男2「デスゲームなのに街には入れないとか、無理ゲー」



男1「流石にいきなり切りつける訳にはいかないからな、デュエルしようぜ・・・」



足立「いいよ、初撃でいいよね」




男1「ああん?完全決着にきまってんだろうがぁあああ」




岡部「なぁに!そんなことをしたらどちらかが死ぬではないか!」




男1「うるせぇ!しったこっちゃねぇんだよ!」



岡部「まて!考え直せ!」



ワーワーギャーギャー



395: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:06:24.59 ID:Os5MUdnp0




御坂「私たち、空気ね」




上条「仕方ないさ、事情を知らないんだし」



京介「それより気になること言ってなかったか?」



御坂「チート・・ね」



京介「どういうものなんだろうな」



上条「あの二人からそんな気配はないんだけどな」



御坂「ま、終わってから聞いてみるものいいかもしれないわね」




上条「お、始まるみたいだぞ」



安価下2

1完全決着デュエルになる

2岡部なんとか説得し、初撃にする

3自由安価




397: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 21:09:00.74 ID:oRS3lsfIo
半減決着モード

398: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:21:32.85 ID:Os5MUdnp0




岡部「なら!せめて半減決着にしようではないか!」




男1「ああん?ふざけんなお前らはここできっちり殺してやんよ!」



岡部「落ち着いて考えてみろ!、完全決着ということはつまり体力がなくなるまでやるということ!どちらかが死ぬというこ

とだ!」



岡部「だが初撃決着だと正確な実力差を図ることも難しい」



岡部「なればこそ!実力差がわかり、なおかつ命の危険性がない半減決着にしようではないか!」



男2「流石に殺すのはね、やめておこうよ」



男1「・・・っち、いいだろうただし!負けた方は身ぐるみすべて置くってのはどうだ」



男2「は?」



足立「へ?」




399: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:22:07.83 ID:Os5MUdnp0
ちょい飯




岡部「ふんむ、いいだろう!そのかわり、このデュエルで今までのことはもちろん、このデュエルの結果に対しても後腐れなしだ!」



男1「いいだろう」



男2「はぁ、また暴走か、なんで友達やってんだろ・・・」



足立「おい、勝手に決めんなよ」



岡部「だが、これくらいは受け入れないと、しつこくずっと粘着してくるだろう」



岡部「なればこそ!多少リスクがあろうとも、ここで結果を出すのが大切だと思うが?」



足立「だが身ぐるみ全ては」



岡部「俺たちは幸い5人PTだいざとなったらお金を借りる!」



足立「堂々と情けないこと言わないでくれ」



男1「で、誰が戦うんだ?こっちはもちろん俺だ」



岡部「こちらは・・・」



安価下2

誰が戦う?



安価下4

どっちが勝利?




401: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 21:25:34.19 ID:oRS3lsfIo
岡部

402: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/11(金) 21:29:47.52 ID:i5SXVhzB0
岡部

407: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:51:03.14 ID:Os5MUdnp0



ただまー




岡部「この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が相手だ!」



男1「なにぃ、狂気のマッドサイエンティストだと!」



男2「あれ、中二病?」ヒソヒソ



足立「そうだよ、まぁ、素はまともだけど」ヒソヒソ



男2「ということはあれ演技?」ヒソヒソ



足立「若干無理してる感があるね」ヒソヒソ



岡部「さぁやるぞ!」



男1「っく、狂気のマッドサイエンティストが相手か・・・いいだろう!」



岡部・男1「「デュエル!」」



足立「あの子は馬鹿なのか?」ヒソヒソ





男2「頭は悪くないんだけど、素直なんだよ」ヒソヒソ



男1「おらぁ!」ドカ



岡部「っぐ、はぁあああ!」ザシュ



男1「なに!?」ガキン




408: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 21:51:40.84 ID:Os5MUdnp0




足立「へぇ、そだ、聞いておきたいんだけど、なんで最初僕を襲ったの?」ヒソヒソ




男2「いやね、襲ったことに深い意味はないんだただの八つ当たりだよ」ヒソヒソ




足立「その原因が知りたいんだけど」ヒソヒソ



男2「いや、ただある男にいちゃもんつけられて、デュエルしたんだけどフルボッコにされた挙句馬鹿にされたんだよ」ヒソヒソ



男1「このやろおおおおお」ドカン



岡部「ぬわぁ!貴様、なかなかやるではないか!」ガキン



男1「てめーこそ!あの時よりちったぁ成長してるじゃねぇか」シュパ



岡部「我は常に成長し続けているのだあああ」ザク



男1「な、なんだとおおおおお、ぐは!!」ザシュ




409: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:01:49.11 ID:Os5MUdnp0




足立「なるほど、で、いらいらしてたと」ヒソヒソ




男2「いやあ、ごめんね悪かったよ」ヒソヒソ




足立「もういいよ、あのとき倒した時点で僕の中では決着ついてるから」ヒソヒソ




男2「ありがとね」ヒソヒソ



足立「あ、決着付いた」



男2「ほんとだ」



410: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:02:16.50 ID:Os5MUdnp0




WINNERキョウマ



岡部「おっしゃあああああ勝ったぞおおおおおお」



男1「っく、負けたよ、完敗だ」



岡部「なに、今回は少しだけ俺が強かっただけだ、次はわからんさ」



男1「お、お前・・・次は負けねぇからな!」



岡部「望むところだ!、何度でも返り討ちにしてくれるわ!」



男2「なんか軽い友情が芽生えてるね」



足立「二人共馬鹿なんだよ」



御坂「終わったみたいね」



京介「俺ら終始空気だったな」

上条「泣きたい」

411: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:03:01.78 ID:Os5MUdnp0



御坂「で、身ぐるみどうこう言ってたけど」



岡部「貴様!鬼か!」



男1「な、なんて女だ・・・こんなに冷徹な女初めて見たぞ」



御坂「なんでそうなんのよ!最初に言いだしたのはあんたでしょうが!!」



岡部「すまない、うちのツレが」



男1「なに、気にするな」



御坂「なんのよもおおおおおおおおおおおお」



岡部「そうだ、よかったらフレンドにならないか、今度はいつ戦えるかわからないからな」



男1「わかった、よろしくな」



岡部「ああ」



フレンド交換しました



412: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:07:20.75 ID:Os5MUdnp0



男1「じゃあ、俺らはいくよ、もっと強くなって今度はお前に勝ってやる!」



岡部「っふ、次も勝つ」



男1「ほざいてろ、いくぞ男2」



男2「ご迷惑をおかけしました」



足立「またね」



男2「ええ」



上条「・・・みさかさーん」



御坂「・・・」イジイジ



京介「いじけてるな」



岡部「ふむ、時間もいいところだ、そろそろクエストを・・・ってなにをやっている、遊んでないでいくぞ」




御坂「あんたがいうなああああああああああああああ!!!!」



足立「あ、キレた」



413: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:09:11.78 ID:Os5MUdnp0



リトルネペントの森



上条「いるな、それももうわっさわっさと」



京介「ざっと見、花付きはいないな」



御坂「狩ってると出てくるわよ」



足立「片手剣は四人、4つも必要なのか・・・」



岡部「悲観していても仕方があるまい、長期戦だ!」



安価下2

何個取れた?





415: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 22:13:10.27 ID:a3R7Fqp5O
1こ

417: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:23:22.73 ID:Os5MUdnp0


今度はちょい風呂



二時間後



岡部「ぬおおおお!」ザシュ


御坂「ねぇ!何個取れた!」ザク


上条「ゼロだ!」シュパ


京介「こっちも!」ザン


足立「僕は1個取れたよ」ドカン


岡部「ゼロだ」ザシュ


御坂「私もゼロ」ザク


上条「時間は・・・二時間ずっと狩って1個かよ!」


足立「出現率がすっごく低いみたいだね」


御坂「ああもう!いい加減に!出てきなさいよ!」


京介「それで出てきたらいいんだろうが・・・」


岡部「レベル上げにもなるんだからいいじゃないか」


京介「なんかもう、俺麻痺してきたよ」


上条「俺も・・・あ」


御坂「私も・・・あ」


安価下2


何があった?

1花付きの集団発見

2間違えて実を切った

3自由安価



419: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 22:27:38.61 ID:gZBHo0VAo
2

421: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:40:07.88 ID:Os5MUdnp0



お前ら危険が好きだなwwwww



岡部「ん?どうした二人共」



京介「嫌な予感がするんだが」



足立「・・・まじかよ」←見てた





422: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:43:10.01 ID:Os5MUdnp0
・                            |\ /|  /|
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                 |    \   |  八二V    V   /|    |         ∧
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                 |        !//\|\_ヽ ̄  ///|   \∧ /    |    、
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                  |     |    |      //         |     | |
                 /     |   / \    //            |     | |
                 i_____j   /      | |         /       | |
                 |      __j   |      \//         |       | |
                 | ̄ ̄ ̄ |  /      〈〈           |       | |


                             上条「・・・なぁ」

423: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:44:05.32 ID:Os5MUdnp0
      // . . : : : : : : : : : : ヽ,ィ,. : : : : : : . \
    /.  . . : : : : : : : : : : : : : :.∨ァ : : : : : : .  ヽ
.   //        i       . . i ミ: . ヽ. | . . :ハ
   i/ . . . . .ハ. :{ . .l|. ..i. . . . . . :|  ヽ: : : :V!: : : .i: i  っ
    ′ . : : : | : 、:∨ i! : | : :|: : ′  ト:.ヽ:.i| : : :||   つ
   i :,| . : .: : {. :ハ:∨|: 小.i :ハ: ;/'ー- 、 ミ:≧| : : : ∨
   |.:{|..:. ハ_.|_ ト { ヽ.}/ |: }:.iイム=ミ、 // ァヽ: : .ハ
   |::|l:. :. . :i小≧ミ{.∧. }イ:}イ{ぅ:::..:}}  う i } : : :. .
   :{ ;.:.:i:..ハ{《N::心` ∨ }ノ 弋_zジ  r ' /: :. : ::.∧
  ハ! V:ト.:{ハ代.zツ / ノ        __ .イ:.:.. :.. : ::{:. '.
    |.ハ{ ヽ、.∨    、       U  ,小:.i:.:i:.:..:.|:...:.ト: ヽ
        }:i∧           .  ト、}:.:|:.:.|:l:.: 小 `\
        |ハ:.:.\,   ⊂⊃   /  ノ Vノ:.:.N:.ヽ:ト:ヽ
        | :.:.i:.:.:.≧: .. _ イ  /   `iく 廴:ト{   \
        { i..:l!..:ハ:/:.:.ノi ミ}‐≦     /   ` ー- .
        ハ }:ノィ≦ Y`i/j 「oi⌒i     ′     ,. <\
          // ー、 }ノ }' ノo ノ 八    ノ     /  >≦ヽ
       / ノ ー、 }'  /7  {   /≧ァ'      /  //   i
        ,′ } ァくノ'  }i′ / / /   i   /  //    i|

              御坂「・・・ええ」

424: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 22:44:38.38 ID:Os5MUdnp0



上条「俺らが切ったのってさ」



御坂「ええ、付いてたわね」



岡部「ま、まさかキサマら」



京介「あの人の忠告・・・なんだったんだ」



足立「逃げる?戦う?逃げる?戦う?」



岡部「落ち着けトオル!お前のきゃらじゃな・・・」



ドドドドドドドドドドドドドドドド



リトルネペント「・・・・」ニヒキキラレタカラ.ニバイデース



御坂「きゃあああああああ」



上条「きたあああああああああ」



足立「うわああああああああ」



岡部「なあああああああああ」



京介「ぎゃああああああああ」



安価下2

どうする?

1逃げる

2戦う

3自由安価



426: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 22:50:06.44 ID:kvlD/J8wO
3助っ人アスナさん登場

428: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:04:10.68 ID:Os5MUdnp0



上条「くそ!このまま逃げ切れるかもわからない!戦うぞ!」



御坂「やってやろうじゃない!」



足立「もともと君たちのせいでもあるんだけど」



京介「きたぞ!」



岡部「おらああああ!」ザシュ



御坂「やぁああ!」ザク



上条「うおおお!」ドカン



足立「っく」シュパ



京介「おおおおお!」ドカ




429: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:04:40.36 ID:Os5MUdnp0



40分後



御坂「ま、まだ終わらないの」ハァハァ



上条「まだまだくる・・」ドカン



足立「きりがないね!」ハァハァ



岡部「いいレベル上げに・・・おわ!」クラ



京介「っく、気をつけろ!」ドカ



岡部「すまない、助かった」ハァハァ



御坂「でもこれじゃジリ貧だわ」ザク



足立「助っ人でも来てくれたら・・・」ドカン



京介「そんな都合よく・・・」ザシュ



アスナ「・・・」シュパ



岡部「・・・来てくれたな、助っ人」



上条「フードで顔がよく見えないけど・・・」



足立「でも、すごい強いね」



京介「ああ、剣先が見えないぞ」



岡部「フゥハハハ!!手助け感謝する!」




430: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:05:55.77 ID:Os5MUdnp0




20分後



御坂「な、なんとか・・・終わったわね」ハァハァ



足立「た、助かった」ハァハァ



上条「つ、疲れたぁ」ハァハァ



岡部「む、あの助っ人は?」



京介「どこいったんだ?」



安価下2

1アスナはさっさとどこかへ消えてしまった

2近くに座っている

3自由安価




432: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/11(金) 23:06:23.73 ID:QTktvuxRo
死んだ

435: アスナェ・・・ ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:23:03.88 ID:Os5MUdnp0

(;゚Д゚)

(゚Д゚;)

(;つД⊂)ゴシゴシ

(゚Д゚)え?

まじかwwwヒロイン死んだwキリトさんどうなるww




御坂「うーん、お礼がしたかったんだけどな」



上条「なに、次に会った時にでもお礼すればいいさ」



岡部「すっと助太刀にはいってさっと消えるなんてイカスやつなんだ」



京介「まるでヒーローだな」



足立「・・・だな」



足立「(・・・見たのは俺だけか)」



足立「(あの子、最後まで強い瞳のまま死んでいったな)」



足立「(普通はポカンって感じや絶望の表情で死ぬんだが・・・)」



岡部「ん?どうしたトオルさっきから黙って」



足立「いや、なんでもない(この真実は墓までもっていこう)」