八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」前編
足立「みんな、胚珠は集まったか?」
御坂「あたしは1つね」
京介「俺も1つだ」
岡部「もちろんGETしているとも、1つだ」
足立「俺は・・・1つのままだな」
上条「・・・ゼロだ」
京介「ど、どんまい」
御坂「ほら、必要なのは4つだったし、ちょうど良かったじゃない」
足立「ほら、いつまでも落ち込んでないでいくよ」
岡部「さぁ凱旋だ!」
ホルンカ村
上条「さて、無事剣も手に入れたことだし先に進むか!」
御坂「そうね、できるだけボスの近くの街にいたほうがいいし」
岡部「ボスか、嫌な予感しかしない」
足立「何も僕たちだけで倒すわけじゃないさ、倒すときにはもっと集団で戦う事になるだろうね」
京介「まぁ、その集団に俺らが入らなくちゃいけないんだけどな」
御坂「それまでレベル上げもしとかなくちゃね」
上条「だな、さぁいくか!」
岡部・足立・御坂・京介「「おー!」」
リトルネペントの森
小鷹「はぁあああ」ザク
ディアベル「ふん!」ザシュ
小鷹「でないな」
ディアベル「花付きはでにくいんだ、根気強く頑張るしか・・・ん」
小鷹「リトルネペントが・・・どこかにいく?」
ディアベル「どうやら誰かが実を切ったらしいな」
小鷹「実?」
ディアベル「おっと、あぶない、教えていなかったな」
ディアベル「実というのは花と同じくらいのレア度なんだが、切ると周りに匂いを撒き散らし」
小鷹「他のを呼び寄せる・・・ということですか?」
ディアベル「そうだ、ってこうしちゃいられない、助けに行かないと!」
小鷹「わかった!」
ディアべル「ネペント達が行ったのは・・・あっちか!!」
10分後
ディアベル「・・・誰もいないな」
小鷹「・・・遅かったってことか・・・」
ディアベル「いや、ネペントたちもいない、おそらく全てを倒したんだろう」
小鷹「そ、それってすごいな」
ディアベル「いや、もしかしたら集団でわざとネペント達を集めるために切ったのかもな」
小鷹「それでもかなりのリスクがあるよな」
ディアベル「もしくは、知らなくて切ったけど全部倒しきった・・・か」
小鷹「俺らは切らないように気をつけなくちゃな」
ディアベル「だな、実が切られて、すべて倒されているなら、しばらくはPOPしないだろう、村に帰ろう」
小鷹「他のやつを狩るのは?レベル上げで」
ディアベル「ずっと戦うのはキツイだろう、少しは休息が必要だ、そのタイミングが今なだけだよ」
小鷹「それもそうだな、じゃ、帰るか」
ホルンカ村
ディアベル「さて、これからどうしようか」
小鷹「少し早いが昼食にするか?」
ディアベル「そうだな、昼食を食べながらゆっくりするか」
小鷹「でもな、このパンあまり美味しくないんだよな」
ディアベル「なに、しばらくの辛抱だ、ボスの部屋に一番近い街トールバーナに美味しい料理屋がある」
小鷹「まじか!じゃあこんなクエストさっさと終わらしていかなくちゃな」
ディアベル「そ、そんなにおいしくないのか」
小鷹「ああ、俺は料理にはこだわりがあるタイプでな」
ディアベル「へえホークは料理するんだ」
小鷹「ああ、妹と二人暮らしでな―――」
ホルンカ村
小鷹「しかし、集まらないな」
ディアベル「ことごとく邪魔をされている気がする」
小鷹「まぁ、こればっかりはな」
ディアベル「さて、どうしようか」
小鷹「夕飯を食べるには流石に早すぎるし・・・」
安価下2
1他のモンスターを狩りに行く
2声をかけられる(人物指定可能)
3自由安価
ペガサスさんキタ━(゚∀゚)━!
天馬「・・・ん?あ、あの特徴的な頭は・・・」
天馬「こ、小鷹くううううううううううん!!!!!!」
小鷹「う、うえぇええええええ!?」
天馬「小鷹くん会いたかったぞ!!やっと見つけたぞ!!やっと巡り会えたぞ!!!」
小鷹「ぺ、ぺがさすさんなんでここに!」
天馬「その名前で俺を呼ぶんじゃない!いまはテンマだ!」
小鷹「じゃあ俺もいまはホークなんでホークとよんでください」
天馬「うむ、わかったホークくん」
小鷹「で、天馬さんはなんでここに?」
天馬「いやなに、ホークくんがこのゲームをするということを理科くんからきいてね」
天馬「理事長もやりませんかともらったわけだ」
小鷹「そ、そうですか、しかし学園はどうするんですか?」
天馬「なに、ステラがなんとかしてくれるだろうところでホークくん、そちらの方はどなたかね」
ディアベル「・・・っは、失礼、俺の名前はディアベルだ、いまホークくんとPTを組んでいる者だ」
ディアベル「でだ、ホーク、この天馬さんとはどういう関係だ?」
小鷹「えー、自分の父親の親友で、俺の学校の理事長なんだ」
天馬「そして、将来俺の息子となる」
小鷹「え、ええーー」
ディアベル「な、なるほど、そうだ、もしよかったら一緒にPTを組まないか?」
小鷹「な!」
ディアベル「そうすればホークと一緒に・・・」
小鷹「そ、そういえば星奈もこのゲームするとかしないとか言っていたようなきがしないでも・・・(も、もちろんうそだが・・・)」
天馬「な、なに!?そんな話は聞いてないぞ!」
小鷹「お、俺の勘違いかもしれませんが、似たようなことは言ってたような・・・
(り、理事長と四六時中一緒にいるのはきつい、こうでも言わないと・・・絶対ついてくる)」
天馬「むむむ・・・・これはどうしたことか・・・」
安価下2
1天馬とPTを組む
2組まない
3自由安価
小鷹「(いやまて小鷹、いくら四六時中一緒が嫌とは言えここで離れていいものか・・・)」
小鷹「(もしここで離れて、実際にはいない星奈を探して死んしまったら星奈に顔向けができない)」
小鷹「(一緒にいることでお互いの生存率はあがる、離れる必要はない!)」
小鷹「すみません天馬さん、よく思い出したら星奈、SAOを買うとは聞いていましたがまだ手に入れていませんでした」
天馬「なに!?ほんとうか!・・・よかった・・・」
小鷹「すみません、余計な心配をさせて」
天馬「なに、気にするな、それだけ娘を気にかけているということだ」
ディアベル「では改めて、PTを組まないか?」
天馬「もちろん、よろしく頼む」
天馬とPTを組みました
天馬「で、ここで何をしていたのかね」
小鷹「ここのクエストで必要なモンスターを狩っていたのですが・・・」
天馬とモンスターの情報やゲームのこと、今までのことを話あった
天馬「なるほど、そういうことか」
ディアベル「まぁ、だいたいこのあたりかな」
小鷹「復習になったな」
ディアベル「さて、ではいこうか」
小鷹「ああ」
天馬「うむ」
リトルネペントの森
小鷹「はあ!」ザシュ
ディアベル「やぁ」ザク
天馬「ふん!」ドカ
小鷹「・・・すげえ」
ディアベル「あれで40代なんて信じられないな」
天馬「なに、日々鍛えているからな」
ディアベル「二人共くれぐれも実付きには気をつけろよ!」
小鷹「ああ!」
天馬「了解だ!」
安価下2
1無事3つGET
2他の冒険者が実付きを切りそれに巻き込まれる
3自由安価
2時間後
ディアベル「この花付きで最後だ!」ザシュ
小鷹「はぁ、やっと終わった」
天馬「ふぅ、少し疲れたな」
ディアベル「二人共お疲れ様、クエスト終わらせたら今日はもう宿に泊まろう」
小鷹「だな、朝一ででるのか?」
ディアベル「ああ、そのつもりだ」
天馬「宿は3つあるのか?」
ディアベル「すまないが2つしないんだ」
天馬「なら私とホークくんが一緒の部屋になろう」
ディアベル「ほんとかい?そいつは助かるよ」
天馬「構わないな、ホークくん」
小鷹「・・・はい」
ディアベル「ではいこうか」
ホルンカ村
ディアベル「じゃ、今日はお疲れ様、またあした!」
小鷹「ああ、おやすみ」
天馬「ああ、またあした」
小鷹「・・・じゃ、寝ますか」
天馬「ああ・・・優しくしてくれよ」
小鷹「妙なこといわんでください!」
次の視点(一周したので主人公's全員選べます)
特別視点、足立の夜
安価下2
side足立
ホーホー
足立「・・・」
あの時のあいつの姿が目から離れない
目を瞑ると浮かぶ、あの瞬間
あれは、フードをかぶっていたが少女だとおもう、高校生くらいの
ちょうどあの時のあいつらみたいな
僕は人殺しだ
直接殺したわけではないが、死ぬとわかっていてあの世界にいれた
どいつもこいつも絶望に満ちた表情をしてやがった
どんなやつでさえ、死ぬ瞬間、絶望するはずだ
もしくは何が起こったかわかっていないぽかんとした表情
間抜けな表情だ
自分が死ぬわけがないと思っているような表情や
死にたくないという表情
だが、あの少女は違った
まだ20年も生きていない、世間のことなど知りもしない
まだ若い、これからまだまだあった人生の子だ
そんな少女がなぜあんな表情ができる
あれは戦士の表情だ
最後までなにものにも負けたくない
負けたとしても、絶対に屈しない、そういう顔だった
堂島さんとこの子ですら、そういう表情が出来るかわかない
可能性はあるが・・・まぁあんなやつ、殺しても死にそうにないけどな
だが・・・なぜだ、なぜそこまで強くあれるんだ
ただの少女が何を思ったらそこまで強くなれるんだ
僕は・・・強くない
きっとああいう子が、この世界を救うんだろう
もしくは救うのに大いに貢献するのだろう
僕は、なぜ、あの子を助けれなかった
僕のような弱い奴より、強いあの子が生きるべきだった
あの子は何を考えてあの場にいたのかわからない
気まぐれなのかもしれない、助けようとしてくれてたのかもしれない
死んだあの子、最後に・・・何を見ていたのだろうか・・・
僕は・・・あの子の死を見た
そんな僕は・・・何をすべきなんだろう・・・
足立「・・・やめよう、考えたって不毛だ」
足立「僕はただ・・・生きてこの世界から脱出するだけだ」
安価下2
次の視点は誰?(主人公's)
side上条、岡部、京介
上条「やっとついたあああああ!!!」
御坂「もうくたくたよ・・・」
京介「ゲームが始まってから何日たった?」
足立「えーと、だいたい一週間だね」
岡部「ええい!なぜ地図を持っているのに迷うんだ!」
上条「・・・すまん」
京介「まぁまぁ、無事ついいたんだから・・・な?
足立「とりあえず、どうするよ」
御坂「ここがボスのいる塔に一番近い街ということは・・・」
京介「ボスの情報が一番あつまる場所でもあるってことか」
岡部「ふむ、当面は情報収集やレベル上げに勤しんだほうがいいな」
足立「だね、まぁ、あの塔を攻略してもいいけど・・・」
上条「まぁ、塔へいくにしても、まずは情報収集だ」
御坂「じゃ、各自情報あつめということね」
京介「だな、なにかあったらメールだ」
足立「ちょいまち、情報収集するにしてもある程度の人数のほうがいいだろう」
足立「ここは2と3で別れよう」
上条「確かに、一人だと何かに巻き込まれやすいしな」
岡部「では、誰と誰に分かれるのだ」
チームわけ
安価下2
次の視点安価下2
1足立組
2岡部組
足立「トウマ、御坂、一緒にきてくれるかい?少し行きたい場所があるんだ」
上条「わかった、いいぜ」
御坂「あたしもか、わかった」
京介「じゃあ、必然的に」
岡部「俺と京介か」
足立「じゃ、二時間くらいでいっか、二時間後にこの場所で」
岡部「わかった」
京介「ああ」
御坂「キョウマ、トラブル起こすんじゃないわよ」
岡部「なぜオレに言う!トウマの方が起こすではないか!」
御坂「こいつは私が見張っておくから平気なのよ」
上条「それじゃ、気をつけてな」
京介「ああ」
別れました
side上条
上条「で、行きたい場所ってのは?」
御坂「そうね、この街にしかないの?」
足立「ああ、なんでもこの街にいるらしいからな、できればフレンドにでもなっておこうかと思って」
上条「フレンドってことは人か」
御坂「店じゃないんだ」
足立「ああ」
安価下2
足立が会いたいのは?
1鳴上
2アルゴ
3自由安価
足立「僕が用があるのは・・・」
アルゴ「オレっち・・・だろ?」
御坂「うわ!」
上条「おわ!」
足立「・・・なぜわかった」
アルゴ「なに、オレっちを探す人間はおおいからな」
足立「で?だからといって探してる人間全員に会いにくるわけじゃないだろ」
足立「単純に、僕に用があったんじゃないか?」
アルゴ「正解だ、オレっちの情報にあるんだよ」
アルゴ「とある人間がチートを使った、チートの内容は巨大なモンスターを操ったって話だ、そしてそのモンスターは学ランだった」
アルゴ「で、そのチートをした奴が・・・」
上条「トオル・・・ってことか・・・」
御坂「・・・それ、ホントの話?」
アルゴ「嘘であれほんとであれ、火のないところに煙は立たない」
アルゴ「このSAOでチートは果たして使えるのか、使えたとしてもなぜモンスターを操ったのか」
アルゴ「なに、ただで教えてもらうつもりはないよ」
アルゴ「それ相応の情報か、お金を払おう」
アルゴ「どうだい?」
足立「・・・まぁいい情報かお金の話は後だ、こっちも話があったんだそっちから出てきてもらって逆に手間が省けた」
足立「僕の話・・・きいてもらえるかい?」ニヤリ
アルゴ「もちろんだよ」ニヤリ
足立「場所を移そう、個室を取ってある」
足立「準備万端ってわけだ」
アルゴ「そろそろかなと思っていたんだよ」
足立「じゃあ、いこうか」
ドールバーナとある宿
足立「話をする前にまず、聞きたいことがある」
アルゴ「なんだい?」
足立「このSAOにモンスターを操る、もしくは仲間にすることはできるのか?」
アルゴ「その質問本当ならお金を取るところだが・・・話を進めるためだ答えよう」
足立「で、どうなんだ」
アルゴ「できる、ビーストテイマーと呼ばれ、モンスターをテイムすることができる存在がいる」
アルゴ「もちろん成功する確率はかなりどころかテイムできれば一つの奇跡と呼ばれるくらい低い、だが」
上条「そんなことが序盤で起こるはずもないし、ましてや巨大な敵などまだ第一層にはいない」
アルゴ「しかも学ランなんて着てる敵なんてベータテスターの私ですら見たことも聞いたこともない」
アルゴ「そんなことが起こるとしたらまず間違いなく」
御坂「チートである・・・ということね」
アルゴ「そうだ、で、どうなんだい?」
足立「・・・ふぅ、まず、何から話しほうがいいのか・・・」
足立「(ふーむ、こういう時あいつがいてくれたら代わりに話してもらうんだが・・・)」
どう話す?
安価下2
1もともとそういう特殊能力をもっていて、この世界でもたまたま使えた
2P4での出来事から全てを話した
3なぜか使えた
4自由安価
足立「じゃあ、順を追って話そう、まず僕が都会から八十稲葉という田舎に飛ばされた時にたまたま知ったんだ―――」
足立「で、僕自由にこの能力を使えるようになったんだ、この世界では不安定だけどね」
アルゴ「ふむ・・・大変興味深い話ダナ」
上条「なぁ御坂、これって」
御坂「ええ、原石ってやつなのかな」
上条「突然目覚めるなんてあるのか」
御坂「いままでそういう話は聞いてないけど、可能性はあるわね」
アルゴ「・・・試しに今出せるかい?」
足立「・・・やってみよう」
足立「アマツイザナギ!」
スッ
アマツイザナギ「・・・・」
スッ
御坂「消えた」
いざなぎが安価で出た時点で
ペルソナは心の具象化と考えて、心はSAOの中にある
だからSAOでも使える(ただし制限はある)と無理やり理由考えた
ああ上条さん?ないよ!あれは体に宿っているという解釈だから
上条「・・・すげぇな」
アルゴ「・・・まさか非現実的なことをこの目ではっきり見ることになるとはネ」
アルゴ「ま、チートなんてこの世界でできる方法はないし、信じるとするよ」
足立「信じてくれてありがとう」
アルゴ「こんな話売り物にできないし、オレっちの心の中にしまっておくよ」
足立「そうしてくれ」
アルゴ「そういや、トオルっちが僕を探していたのはなんでだい?」
足立「それは・・・」
安価下2
1モンスターを呼び出せるような仕様があったのか聞くため
2鳴上を探すため
3自由安価
アルゴ「ふむ、だいぶ絞れたヨ、見かけたら居場所を連絡、それでいいかイ?」
足立「ああ、それでいい、くれぐれも接触しても僕が探していたと言わないようにね」
アルゴ「わかっタ、じゃあフレンド交換でもしておこうカ」
足立「ああ」
アルゴとフレンド交換をしました
アルゴ「用事はこれだけかイ?」
足立「僕の用事は終わったよ、欲しかった情報ももらったしね」
アルゴ「モンスターを仲間にできるかどうかという情報かイ?」
足立「ああ、むしろそっちが本命だったね、さっきの子を探して欲しいのはついでさ」
アルゴ「・・・本命をさらっと聞くなんテ、侮れないネ」
足立「もったいぶって聞いて、条件を出されたらたまったものじゃない」
足立「本命があるように見せてさりげなく聞くのも手の一つさ、勉強になったね」
アルゴ「次からは気をつけるヨ」
足立「それじゃ、またね」
アルゴ「ああ、またナ」
アルゴと別れました
上条「・・・ぷはー緊張した」
御坂「話が凄すぎてろくに会話に参加できなかったわね」
足立「まぁ、仕方ないさ、まさか噂の情報屋がこんなに早く接触してくるとは思わなかったからね」
足立「僕もかなり警戒してたんだ」
御坂「で、結局私たちはなんのために連れてこられたの?」
足立「ボディーガードさ、一人はもってのか、二人だと少々3人でようやくさ」
上条「でもあの人に必要ないんじゃ・・・」
足立「それは会った後だからだよ、会う前から情報屋とだけ聞かされたら警戒しないわけがない」
足立「しかも情報屋という職業は依頼人から情報の逆恨みされることもある」
足立「つまり、そこらへんのやつよりかはよっぽど腕が立つ」
足立「ベータテスターでもあるしね」
御坂「そうだ、なんでトオルはなんであの人の事を知っていたの?」
上条「それもこの街にいるだろうって」
足立「君たち・・・ちゃんと武器や防具、回復アイテム以外も見ようよ」
足立「店の中にあっただろう、こういう本が」
御坂「なにそれ」
足立「これはアルゴの攻略本だよ、あの子、情報を無償配布してるのさ」
上条「全然気がつかなった・・・」
足立「この攻略本を見て、おそらく塔に一番近いこの街にいるんだろうなとアタリをつけたわけだ」
御坂「なるほど、いろいろ考えてるのね」
足立「むしろ君たちが考えなさすぎるんだよ」
上条「めんぼくない」
足立「いいさ、こういうのがこのPTでの僕の仕事だと思うしね」
上条「トオルさん・・・」
足立「さ、もうそろそろ二時間経つ、もどるよ」
御坂「結構話し込んだのね」
上条「そうみたいだな」
足立「あ、くれぐれも、このことはみんなにはひみつね、まだ知られたくないんだ」
御坂「わかったわ」
上条「わかった」
足立「・・・あ」
御坂「ん?どうしたの?」
上条「なんかあったのか?」
足立「肝心のこの街での情報収集をしてないや」
御坂・上条「あ」
足立「・・・みんなで謝ろうか」
上条「だな」
御坂「どう言い訳する?」
足立「・・・商店をうろうろしてましたでいいか」
side岡部、京介
岡部「さぁトオルたちも行ってしまったことだし、情報収集をしようじゃないか!」
京介「情報収集の時に問題起こすなよ」
岡部「なぜ!御坂といい京介といい俺を問題児扱いするのだ!」
京介「普段の言動を省みろ」
岡部「ふむ、なんの問題もないな」
京介「そうか、じゃ、いくか」
岡部「まてい!スルーするな!」
京介「おいてくぞー」
岡部「ぬわああああああ!!まつのだあああああ」
安価下2
1情報収集をする
2誰かに話しかけられる(人物指定可能)
3自由安価
岡部「ふむ、さて、どこで情報収集する?」
京介「手っ取り早く商店にでもいかないか?」
岡部「うーん、やはりそこらへんが安定か」
京介「まずはNPCに話を聞いてそこからほかの人、それがセオリーだろ?」
岡部「うむ、確かにな」
岡部「ではゆくか」
商店
京介「結構人がいるんだな」
岡部「ふむ、これを見ると出遅れている感じがするが・・・」
京介「俺らはまだ早いほうだともうけどなー」
ヤメテクダサイ!!
岡部「ん?」
京介「どうした?」
岡部「いや、いま声が・・・」
ソコヲドイテクダサイ!
岡部「絡まれてる声がする!ゆくぞ京介!」
京介「やっぱりあったよ面倒事・・・」
安価下2
絡まれてるのは誰?
トールバーナ ちょっとした路地
シリカ「そこをどいてください!私いま急いんでいるんです!」
ザコ「いやいや、そんなこと言わないでさ」
モブオ「俺らとpt組もうよ、お願いだからさ!」
シリカ「わ、私はいまPTを組んでいる人が居るんです!」
シリカ「他をあたってください!」
モブスケ「いやいや、ここ最近よくひとりでいるところを見かけるよ?」
モブオ「仲間と喧嘩しちゃった?それなら是非PTになろうよ!」
シリカ「うう、お願いですから、そこを通してください」
ザコ「だから、PT組んでくれたらいつでも通すよ」
モブオ「だからさ、ほら、組も?」
モブスケ「大丈夫、お兄さんたちが守ってあげるから!」
シリカ「うう、誰か助けて・・・」
岡部「まぁーてぇえええそこの三人!」
シリカ・三人組「「!?」」
京介「お前・・・意外と足が速いのな」ハァハァ
岡部「ふんむ?いたいけな少女に3人で囲って・・・いったい何をしているのかなぁー?」
京介「こんな年端もいかない少女に少々大人気ないんじゃないか」
ザコ「・・・」コクン
モブオ・モブスケ「「・・・」」コクン
ザコ「いやなに、PTの勧誘をしていだけだよ」
モブオ「もう話はきまったんだ、どこかへ行ってくれないか?」
モブスケ「正義のヒーロごっこはもうしまいだ、ほらかえったかえった」
岡部「しゃらーーーぷ!!キサマらの話は信用どころか魚の餌にしてもまだフンとしてでてくるわ!」
京介「信用できないのはわかったからもう少しわかりやすくだな」
岡部「お前らの話などより被害者であろう少女の話がいま一番信用できる事柄である!」
京介「だから、少し黙っていてくれな」
岡部「でだ!どうなのかね、少女よ、お前は今自分から進んで!PTに加わったのかね?」
シリカ「・・・」フルフル
シリカ「ま、まだPTすら組んでいません」
岡部「だ、そうだが?なにか言い訳はあるかね?今なら原価の二倍で話を聴こう」
京介「なんのだよ」
ザコ「・・・ふん、ああそうさ、まだPTは組んじゃないない、だが、まだ、だ」
モブスケ「そうだ、これから組むつもりなんだ」
モブオ「これから当人同士の話で済ませたいから、早く帰ってくれないか?」
岡部「言い訳をしろといっただろ!開き直れとはいっておらん!」
京介「で、組むつもりはあるのか?それとも無理やりか?」
シリカ「た、助けてください」
岡部「その言葉だけで十分だ!この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が成敗してくれる!」
京介「ただ、このまま乱闘ってわけにもいかないだろう、デュエルしないか?」
ザコ「ほぉ・・・いいだろう」
京介「負けたら俺はPT勧誘の邪魔はしない、だが俺が勝ったらお前達はPT勧誘をやめて宿に帰れ」
岡部「も、もちろん我も同じ内容だ」
ザコ「いいだろう」
モブオ「約束を違えたら牢屋に入る、それでいいな?」
京介「かまわない」
モブオ「いい度胸だ、でどちらが戦う?」
ザコ「こちらからは俺が行く」
誰が戦う?
安価下2
どっちが勝った?
下4
お、俺も赤いような気がするんだが・・・なぜだ?(;゚Д゚)
京介「こっちからは俺が行く構わないな?」
岡部「負けたらものすごくださいぞ」
京介「っふ、わかってるさ」
岡部「ならいい、初撃決着でいいな!」
ザコ「ああ、なにも命の取り合いまでするつもりはないからな」
ザコ「っふ!」ガキン
京介「っは!」ガキン
ザコ「っち」ガキン
京介「ふん!」カキン
ザコ「っく」カキン
京介「はあああ」ザシュ
ザコ「・・・く、負けだ」
WINNER キョウスケ
京介「ふぅ、約束だ、お前らは宿に帰れ」
岡部「まさか、このデュエルの結果に文句を付けないとは思うがなぁ・・・」
ザコ「・・・ふん、帰るぞ」テクテク
モブオ「・・・ち、なに負けてんだよ」テクテク
ザコ「あいつらが予想以上に強いんだよ」テクテク
モブスケ「言い訳乙」テクテク
岡部「・・・行ったか」
京介「だな」
シリカ「あ、あの!助けてくれてありがとうございました!」
岡部「なに、気にするな、たまたま通りかかただけだ」
京介「よく言うよ、声がするって走っていったくせに」
岡部「ぬう!そういうことはわかってても言わないのがお約束だろう!」
京介「ははは」
シリカ「・・・クスクス」
岡部「そういうお前こそ、ちゃっかり予防線まで貼っているではないか」
京介「なんのことだ?」
岡部「俺の耳はごまかせん、もし自分がまけてもいいように、俺を保険にしやがったな」
京介「ほぉ」
岡部「俺は邪魔しない、ただし相手はお前達と表記、くくくずいぶんペテンが回るじゃないか」
京介「機転と行ってほしいな、なにごとも、もしかしたらを考えないとね、保険をかけることは重要だよ」
岡部「ま、勝ててよかったな」
京介「だな」
京介「じゃあ、俺たちはもういくよ、今度は絡まれないようにね」
シリカ「はい!本当にありがとうございました」
シリカ「あ!、あの!すこし待ってください!」
岡部「どうした?」
シリカ「あの!お礼をさせてください!」
京介「いいよ、人として当たり前のことをしただけだから」
シリカ「で、でも・・・そうだ!」
安価下2
1フレンドになる
2PTに加わる
3自由安価
シリカ「あの!もしよかったら私をPTに入れてくれませんか!」
岡部「なぬ!?」
京介「なに!?」
シリカ「私、ソロでやっていて、ああいう人たちに絡まれたの一度や二度じゃないんです」
シリカ「お礼もしたいですし、それなら同じPTとして一緒にいたほうが、お礼できるかなーって・・・」
岡部「なぁ、どうするよ」
京介「お、俺たちだけの判断じゃどうにも・・・」
岡部「ふむ、そこの少女よ」
シリカ「は、はい!」
岡部「俺たちは残念ながら2人PTではなく5人PTだ俺たちだけの判断ではどうにもできない」
京介「入れてあげたいのはやまやまだけどね」
岡部「だから、いいかどうかをメールで送る、それまで待機だ」
シリカ「お、お願いします!、あ、これフレンド申請です」
岡部「うむ」
京介「え、俺にもか?」
シリカ「はい、もしだめでも、お礼はしたいですから」ハニカミ
岡部「け、健気でいいこや・・・」
京介「だな、じゃ、俺たちはいくよ、結果が出たらメールする」
シリカ「はい!待ってます!」
シリカと別れました
ストーリー上シリカと別れたけど、あとでちゃんとPTに加入させるよ
岡部「さて、情報収集再開だ」
京介「まだ時間はあるな、急いで収集しよう」
岡部「だな」
京介「向こうは集めてくれてるだろうか」
岡部「トオルがいるんだ、きちんとしているだろ」
京介「そうだといいんだがな」
安価下2
1情報収集
2声をかけられる(人物指定可能
3自由安価
岡部「ま、心配しても始まらん俺たちは俺たちで頑張るぞ」
京介「おう」
✩集合場所
岡部「ぬわぁあああにいいいいいい!!!商店で武具を見てたら情報収集をわすれただとおおおおおお」
足立「悪かったって、いまの武器よりいいのはないかチェックしてたんだよ」
京介「妙だな、俺たちも商店で情報収集してたんだが・・・」
御坂「お、おかしなこともあるのねー」
上条「そうだな、なんであわなかったんだろうなー」
岡部「なぜ棒読みかは知らんが・・・はぁ仕方あるまい」
岡部「これがこっちが取得した情報だ」
京介「ま、まだまだあるけど、それは少しづつ集めていこう」
情報共有しました
岡部「それでだ、その助けた少女がPTに入りたいといったわけだ」
京介「みんなはどうおもう」
足立「あ、ああ、いいんじゃないか?(ま、まだ増えるのか・・・)」
上条「俺は構わないぜ」
御坂「私も構わないわ」
岡部「ふむ、ありがとう、ではさっそく呼ぶとしよう」ピ
10分後
シリカ「あ、あの初めまして!私シリカといいます!よろしくお願いします!」
上条「俺はトウマよろしくな」
御坂「私はミコトよろしくね」
岡部「なに!?貴様そんな名前だったのか!」
御坂「そうよ!これがHNよ!」
岡部「てっきりミサカなのかとおもっていたが・・・」
御坂「あんたちゃんとPT欄見なさい!」
足立「ははは、僕はトオルだ、よろしく」
岡部「改めて自己紹介だ!我が名は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だ。フゥーハハハハハ!」
京介「こいつ、こんなこと言ってるけどかなり無理してるんだ、根はまともな奴だから、あ、俺はキョウスケだ」
シリカ「はい!よろしくおねがいします!」
足立「じゃあ自己紹介もすんだところで、今日はもう休もう」
御坂「そうね、もうくたくたよ」
岡部「なにがくたくただ、お前らはただウインドショッピングを楽しんでいただけではないか!」
御坂「ぐっ」
上条「どうどう」
御坂「うううう・・ぬがあああああああ!!」
岡部「なんだ突然叫び出しおって、迷惑になるだろう、まったく」
御坂「おまえがいうなああああああ!!」
シリカ「あ、あはは」
京介「賑やかだろ?」
シリカ「はい、楽しそうです」
足立「ほらなに遊んでんの、早く行くよ」
御坂「あそんでなあああああい!!」
視点切り替え(主人公's)岡部、京介、上条除く
安価下2
side鳴上
第一層 ボスの塔
鳴上「っく!スイッチ!」カキン
真帆「まかせなさい!」ザシュ
仲町「フェイトさんお願い!」カン
フェイト「任されたわ!」ザン
リズ「やぁあああ」ドコン
鳴上「・・・ふぅ、終わったか」
真帆「そのようね」
仲町「いまなんじ?」
フェイト「午後4時ね」
リズ「ふぅ。そろそろ帰る?」
鳴上「だな、まだ半分以上残っているはいえ無理は禁物だ」
仲町「先は長いなぁ」
真帆「じゃあみんな、警戒しつつ脱出するわよ」
✩トールバーナ
鳴上「ふぅ、やっと帰って来れたな」
真帆「マッピングがこれほどめんどくさかったなんて・・・」
仲町「まぁまぁ、宝箱とかあるかもしれないし」
フェイト「帰ってきたのはいいけど、どうするの?」
リズ「ごはん!ごはんにしようよ!」
鳴上「そうだな、いい時間だし、ごはんにしよう」
真帆「じゃあいつもの場所ね」
仲町「そのあと解散してまたあした?」
鳴上「そうだな」
真帆「でもまずはご飯ね」
フェイト「じゃあいきましょ」
安価下2
1そのままご飯を食べて明日
2声をかけられる(人物指定可能)
3自由安価
4特別イベント
ただまー
リズ「えー、ほんとにやるんですか?」
仲町「もちろんよ!」
フェイト「私も少し気になるわね」
真帆「あのユウが夜何をやっているか、これは一つの謎よ」
仲町「まぁ、ここ一週間ばかり夜に解散してはそのあとユウはどこにいるかわからないしね」
リズ「確か、宿の部屋を監視してると帰ってきたのは夜遅かったんだよね」
フェイト「確か、夜中3時だったよね?」
仲町「ええ、それでいて朝何事もなくあつまる、これが気にならないわけがない!」
真帆「っし、少し声が大きいわ」
仲町「ご、ごめんなさい」
リズ「角を曲がって・・・」
フェイト「あれは・・・」
安価下2
1人と会っていた(人物指定)
2フィールドに出ていた
3建物に入っていった(建物指定)
4自由安価
真帆「酒場・・・のようだね」
仲町「まさか酒場で逢引!」
リズ「それかお酒でも飲んでいるとか」
フェイト「どうする?引き上げる?」
仲町「いえ、入ってみましょう!!」
真帆「仕方ない」
フェイト「いくか」
リズ「何してるんだろうねー」
カランカラン
鳴上「いらっしゃい」キラ
真帆「・・・」
仲町「・・・」
フェイト「・・・」
リズ「・・・」
真帆・リズ・仲町・フェイト「なにやってんのおおおおお!!」
鳴上「どうしたんだ?こんなところで」
仲町「どうしたもこうしたもないわよ!」
フェイト「なんでも夜中に変えることが多いってんで」
リズ「尾行してみたのよ」
真帆「まさかバイトとは、予想の斜め上だな」
鳴上「心配ない、趣味だ」
仲町「そ、そう・・・で、なんでこんなところでバイトを?」
鳴上「その質問に答える前にまずは席につかないか?入口で目立っている」
リズ「!?」
真帆「はいるよ」
フェイト「は、はい」
鳴上「ご注文は?」コト
仲町「とりあえずミルク」
リズ「わ、私も」
フェイト「私はビールで」
真帆「なにか、つまめるものを」
鳴上「かしこまりました、少々お待ちください」キラ
フェイト「む、無駄に爽やかね」
リズ「でも、なんだか様になってるね」
真帆「きっとこういうバイトの経験がなんどもあるんだろうね」
仲町「え、でもユウ、サッカーにバスケに吹奏楽部に演劇部を掛け持ちしていたらしいよ」
仲町「それでバイトする暇なんてあるのかな?」
真帆「そ、それはまたすごい話ね」
リズ「完璧超人とはこのことね」
フェイト「また一つ彼の謎が増えたわ」
鳴上「お待たせしました」コト
フェイト「ぜ、全部一気に・・・」
リズ「無駄にスペックがすごい」
仲町「これどう持ったら全部持ってこれるのかな」
真帆「それで、説明してくれる?」
鳴上「別に隠していたわけじゃないさ」
鳴上「きっかけはそうだな、アイテムを換金しに行った時だ」
仲町「あのときかー」
鳴上「そのあとに少し取引があってこの酒場に来たんだ」
鳴上「そのときにこの店が以上ほど客が入ったらしくてね」
鳴上「店員がいないらしいんだ、それで見てるのもなんだし少し手伝ったら」
真帆「気に入られてバイトすることになったと・・・」
フェイト「なるほどねー」ゴクゴク
鳴上「そういうことだ、時給もいいんでな」
リズ「時給いくらなんです?」
鳴上「時給2000コルだ」
真帆「はぁ!?」
仲町「なぁ!」
リズ「へ?」
フェイト「んぐ!?ゲホゲホ!!」
リズ「だ、大丈夫ですか!?」
真帆「な、なんて規格外なの!」
鳴上「俺が断ろうとしたらそこまで上げてくれたんだよ、そこまでして求められたら答えなくちゃな」
リズ「普通はどれくらいなんです?」
鳴上「なんでも700コルらしいな」
フェイト「や、約三倍じゃない!」
仲町「ど、どこを担当してるんですか?」
鳴上「そうだな、強いていば、全部かな」
フェイト「ぜ、全部!?」
鳴上「キッチンを担当することもあるし、ウェイトレスをすることもある」
鳴上「いわゆるフリーポジションだな」
鳴上「おっと、そろそろ仕事に戻らなくちゃ」
鳴上「そうそう、バイトはこの街にいる間だけだから、別に冒険に支障はないよ、じゃ」
リズ「・・・ということでしたが」
真帆「なんか・・・いろいろと勝てる気がしないわね、頭脳以外」
フェイト「あの子、将来絶対大物になるわね」
仲町「まぁ、なにはともあれ、とくになにかあったわけじゃないということで」
仲町「ここで適度に食事して帰りますか」
真帆「そうね」
リズ「この世界、来てよかったと思えることは、何をどれだけ食べても太らないということかしらね」
真帆「考えてみれば確かにそうね」
仲町「正直それはありがたいわね」
フェイト「それじゃあみんなで・・・」
仲町・フェイト・リズ・真帆「かんぱーい!!」
その後、ぐでんぐでんに酔っ払った四人は鳴上に絡み
鳴上に愚痴をいい、鳴上の邪魔をしたのだが
鳴上はそんな四人を宿屋まで運んだことを四人は覚えていなかった
視点変更(主人公's)鳴上PT、上条PTのぞく
安価下2
side八幡
✩ボスの塔 3分の2の地点
チュンチュン
八幡「・・・もう朝か」ハァハァ
八幡「そろそろ帰るか」
タッタッタ
八幡「おっと」ザシュ
モンスター「ぐおおおお・・・・」
八幡「急に出てくんなよビビるだろうが」
八幡「さて、帰ったら一眠りしようか」
今一番進んでるのは八幡だね(レベルも階層も情報も)
✩トールバーナ
八幡「休む前にアイテムでも換金に・・・ん?」
安価下2
1何事もなくアイテムを換金する
2サチからメール
3人に声をかけられる(人物指定可能)
4自由安価
アルゴ「・・・ちょっといいカナ」
八幡「・・・俺じゃないな」タッタッタ
アルゴ「待つんダ!」ガシ
八幡「おわ!・・・なんすか?」
アルゴ「うわ、目やば、噂に違わぬ目の濁り具合ダネ」
八幡「何?俺の目をディスりにきたの?そんなことをわざわざするために声をかけたの?暇なの?」
アルゴ「ごめんごめん、オネーサンの顔にめんじて許してくれヨ」
八幡「許すもなにもあんただ・・・そのヒゲ、鼠のアルゴか」
アルゴ「おや、オイラを知っていたのかイ、そいつは光栄だネ」
八幡「その特徴的なヒゲは有名だからな、その他に情報屋をしているベータテスターとしてもね」
アルゴ「おや、そこまで知っているのかイ」
八幡「なにを白々しい、買ったぞ、直筆サイン入り」
アルゴ「そいつはお買い上げありがとうございマス」
八幡「で、こんな無駄話をしに来たわけじゃないだろう、なんのようだ」
アルゴ「なに、噂があってネ」
八幡「ほぉ、どんな」
アルゴ「ボスの塔の上から目が濁った奴が降りてクル」
アルゴ「なんど登ってもいつ登ってもそいつは必ず上の階から降りてくるってネ」
八幡「それが俺だって言いたいのか?」
アルゴ「いいたいのサ」
八幡「悪いが、そいつは人違いだな」
アルゴ「・・・へぇ」
八幡「・・・いいだろう、じゃあまず、そのヒゲの理由は?」
アルゴ「10万コル」
八幡「は!?教えてくれるんじゃないのかよ!」
アルゴ「ただでとは言っていなイ、それ相応の情報と交換ダヨ」
アルゴ「まぁ、オイラのヒゲの理由を聞くためだけに10万コル分の情報を出すとは思わないけどネ」
八幡「・・ち、いつかその理由暴いてやる」
アルゴ「フフ、楽しみにしてるヨ」
アルゴと情報交換をした
残念PTを組むには好感度が足りない!
と言いたいけど、アルゴがPTを組む理由が見つからん
八幡「こんなもんかな」
アルゴ「これはおどろきだネ」
八幡「なにが」
アルゴ「いくら情報をあつめまくっていたとはイエ、ベータテスターでもないのにもうここまで進んでいるなんテ」
八幡「早いのか?」
アルゴ「ベータテスターの時より早いネ」
八幡「さよか」
アルゴ「これからも良い付き合いでいたいネ」
八幡「俺は勘弁だがな、どうにも手のひらで弄ばれてる感覚がするし」
アルゴ「それは気のせいだヨ、フフ」
八幡「で、用事はこれだけか」
アルゴ「そうだよ、本命はもうとっくの最初に聞いてるしネ」
八幡「本命?上の階からってやつか?あんなのがか?」
アルゴ「そう、あれが誰だったのかが本命なのサ」
八幡「そうかい、まさか本命を最初に持ってきてたとはな」
アルゴ「勉強を生かしただけサ」
八幡「そうかい、これからは気をつけるよ」
アルゴ「フフフ、そうだ、フレンドになっておかないカ?」
八幡「あん?拒否却下不採用」
アルゴ「フフ、そう邪険にするなヨ」
アルゴ「なにか欲しい情報があった時、オイラと連絡を取れるというのは便利だゼ?」
アルゴ「なんせその時間分ほかの時間に回せるんだしナ、一人では限界がアル、どうダイ?」
安価下2
1フレンドになる
2ならない
3自由安価
八幡「・・・ち、いいだろう、なってやる」
アルゴ「ほいト」
アルゴとフレンドになりました。
八幡「じゃ、俺はもういく」
アルゴ「どこへだイ?」
八幡「宿だ、もう寝る」
アルゴ「フフ、おやすみ、良い夢ヲ」
八幡「うっせ」
理由があればねー、理由があればラフコフのPoHだろうがヒースクリフだろうがPT組めるよ
side小鷹
✩トールバーナ
小鷹「んん・・・ふぅ・・・よく寝た」
小鷹「さて、朝飯朝飯・・・」ガチャ
天馬「おっと、おはようホークくん!今日も一日頑張ろうではないか!」
小鷹「おはようございます天馬さん、いまから朝食ですか?」
天馬「そうだが、よかったら一緒に食べないか?」
小鷹「そうですね、食事をひとりでとるのもさみしいですし、いきましょう」
天馬「ああ!」
ディアベル「おや、二人共おはよう!いまから朝食かい?」
小鷹「おはよう、ああ、朝食だ、ディアベルもどうだ?」
天馬「おはようディアベルくん」
ディアベル「ああ、すまないがもう食べてしまったんだ」
小鷹「そりゃ残念、じゃ、俺たちは食べてくるよ」
ディアベル「ああ、そうだ二人共!」
小鷹「ん?どうした?」
天馬「なんだ?」
ディアベル「実はさっき、朝食のついでに情報屋から塔の情報を買ったんだ」
小鷹「ついでか・・・、で、どうだった?」
ディアベル「それが、すごいことにもう三分の二まで埋められたマップデータがあった」
天馬「なに!?いくらなんでも早くないか?」
ディアベル「そこまで埋めたやつの情報は残念ながら高くて買えなかったんだが・・・」
ディアベル「とにかく、今日はそれより上に登ろうと思う!準備をしっかりしておいてくれ」
小鷹「ああ、わかった」
天馬「うむ、了解した」
ディアベル「じゃ、また後で」
朝食後、準備のために別れた
小鷹「おまたせ」
ディアベル「いや、こちらも今しがた準備を終えたところだ」
小鷹「天馬さんはまだか」
ディアベル「もう少し待ってみよう」
小鷹「ふむ、遅いな」
ディアベル「時間にルーズな人ではないはずなんだが・・・」
小鷹「・・・もしかしたら」
安価下2
1迷った
2トラブルに巻き込まれた(内容指定可能)
3人に声をかけられている(人物指定可能)
4自由安価
一応現在の情報的なものはあるよ
side小鷹が終わったら一周するからその時にでも書くよ
小鷹「なにかトラブルに巻き込まれているんじゃ・・・」
天馬「二人共遅れてすまない!」
ディアベル「いや、何はともあれ無事で良かった、なにかトラブルに巻き込まれんじゃないかと心配したぞ」
天馬「トラブルに巻き込まれていないが・・・」
小鷹「あれ?その後ろの人は誰です?」
天馬「いや、この人が声をかけてきたんだ」
ヒースクリフ「いきなりすまない、私の名前はヒースクリフ、いま、PTに加えてくれそうな人たちを探していてね」
ヒースクリフ「私は人を見る目があるつもりでね、この人はどんどん強くなると思ったのだよ」
ヒースクリフ「そんなこの人が組んでいる人たちが気になってね、無理を言って連れてきてもらったんだ」
ヒースクリフ「もしよかったら、私をPTに入れてくれないか?」
安価下2
1入れる
2入れない
3自由安価
今思ったけどこのPT、鳴上PTと比べるとむっさいな!!w
小鷹「どうする?ディアベル。」
ディアベル「ふむ、そうだな、いまは手が足りていない、少しでも人手が欲しい状態だ、よろしくたのむ!」
ヒースクリフ「感謝する」
天馬「ではいこうか」
小鷹「ああ」
ヒースクリフがPTに加わりました
✩ボスの塔
ディアベル「はああああ!!」
小鷹「っふ!!」
天馬「はぁ!」
ヒースクリフ「ふん!」
小鷹「・・・すげぇなあの人」
ディアベル「そうだな、天馬さんも動きに目を見張るものがあるが、あのヒースクリフって人その2、3段階くらい上の強さ
だ」
小鷹「これはこころ強いな」
ディアベル「ああ」
✩ボスの塔三分の二の地点
ディアベル「さて、ここからはマッピングデータのないエリアだ」
ディアベル「気を引き締めていくぞ!」
小鷹「おう!」
天馬「ああ!」
ヒースクリフ「もちろんだ」
二時間後
ディアベル「はぁああ!」
ヒースクリフ「ふん!」
天馬「はぁ!」
小鷹「っふ!」
ディアベル「ふぅ、だいぶ登ったな」
ヒースクリフ「そのようだ」
小鷹「今何時だろう」
天馬「もうすぐ夕方だ」
小鷹「ディアベル、今日はこの辺にしないか?」
ディアベル「ふむ、そうだなでは帰ろう」
天馬「日が暮れるまでに下りよう」
ヒースクリフ「だな」
小鷹「簡単に脱出できるものがあればいいのにな」
ディアベル「そうだな」
天馬「これはこれでいいレベル上げの機会でもある」
ヒースクリフ「我慢して下りよう」
小鷹「そうだ・・・な?」カチ
ディアベル「どうしたホーク?」
天馬「なぜ立ち止っているんだ?」
小鷹「・・・やばい、なにか踏んだ、カチっていった」アセダラダラ
天馬「な!?それはほんとうかホークくん!」
ディアベル「っく、何が起こる・・・」
安価下2
1罠発動
2隠し扉が現れる
3自由安価
ガラ、ガラガラガラ
小鷹「・・・へ?」
ディアベル「・・・隠し扉か?」
ヒースクリフ「どうやらそのようだな」
小鷹「・・・はぁー。脅かすなよ、びっくりしすぎて寿命縮んだよ」
天馬「ともかく、無事で良かった」
小鷹「で、入るのか?」
ディアベル「ふむ、中には入らず、まずは外から見てみよう」
ヒースクリフ「・・・ふむ、宝箱がいくつかあるな」
天馬「どうやらそれだけのようだが・・・」
小鷹「どうする?罠の可能性もあるぞ」
ディアベル「よし、行ってみよう」
✩隠し部屋
ディアベル「ふむ、宝箱以外何もないな」
小鷹「ほんと、罠じゃなくてよかった」
ヒースクリフ「開けてみるか?」
天馬「ああ」
宝箱の中身をGETした
ディアベル「ふむ、盾と片手剣と」
小鷹「3000コルと・・・」
ヒースクリフ「これは・・・」
安価下2
1アイテムだった(中身指定)
2ここで罠発動
3自由安価
ビービービー
ディアベル「!?この音は!」
小鷹「警鐘!?罠か!」
ガシャン
モンスター「うーーーあーーー」
天馬「入口は塞がっていないが・・・」
ヒースクリフ「出るにはあのモンスターの壁をどうにかしなくてはいけないみたいだね」
ディアベル「もたもたしていても仕方ない!突破するぞ!」
小鷹「ああ!」
下2のコンマ×3体が出て
下4のコンマ×2体を倒した
243匹出現
176匹討伐
残り67匹
小鷹「っく、!きりがねぇ!」
ディアベル「一匹一匹はさほど強くないが、こう集団で来られると・・・」
ヒースクリフ「っく、流石にきつくなってきたな」
天馬「数が減ってきているのはわかるが・・・・」
小鷹「だああああ!!」
ディアベル「はあああああ!」
ヒースクリフ「ふん!!」
天馬「おお!!」
小鷹「!?、あれは!?」
さぁ、運命のコンマだ(*`・∀・´*)
下2
コンマ
1-2誰かがやられる
3ー8助っ人登場
9-0中ボス登場
敵が多くて味方が見えなかったということにしておいてください
キリトくんは接触がない限りところどころ違いますが正規のルートをたどっています。
10分後
小鷹「はぁー、はぁー」
ディアベル「ぜぇーぜぇー」
ヒースクリフ「・・・ふぅ」
天馬「・・・はぁ」
八幡「無事か?」
ディアベル「た、助かったよ、君が来てくれなくちゃ俺たちはやられていた」
小鷹「ありがとう」
八幡「流石に目の前で死にそうな奴らを見殺しにできるほど俺の心は冷たくないからな」
ヒースクリフ「しかし、助けられたのは事実」
ヒースクリフ「そうだ、先ほど手に入れた宝箱の中身のこれ、お礼として渡してもいいだろうか」
ディアベル「もちろんだ、それだけでは命を救ってくれた恩にはならない」
ディアベル「また後日、礼をさせてくれ」
八幡「アイテムはもらう、それだけで十分だ」
天馬「それじゃあ俺たちのきがすまない」
ディアベル「そうだ、フレンドになってくれないか?」
ディアベル「君はいまはお礼を受け取らないと思う、たが、いつか困るかもしれない」
ディアベル「その時にでも俺たちを頼ってほしい、そのためにフレンドになろう!」
八幡「俺は・・・」
安価下2
なんのアイテム?
安価下4
1フレンドになる
2ならない
3自由安価
八幡「そうやって恩に思われるのはいい、だがそれを理由に近づいて来るな」
八幡「宝箱の中身は・・・3000コルか、これをお礼としてもらう」
八幡「だからもう恩とかそういうのはいい、どうしても納得がいかないならほかの奴がピンチの時にでも助けてやれ」
八幡「じゃあな」タッタッタ
小鷹「・・・上がっていったな」
ディアベル「クールなやつだ」
天馬「なかなか見所のある少年だな」
ヒースクリフ「ああ、まったくだ!・・・・楽しみなことだ(ボソ」
ディアベル「じゃあ、今日はもう引き上げよう」
小鷹「だな、流石の俺もへとへとだ」
ヒースクリフ「私もいささか疲れた」
天馬「では、今度こそ慎重に警戒しておりるとするか」
安価下2
次の視点(一周したので主人公's全員選べます)
現在の状況
トールバーナにいるプレイヤーの平均レベル8
八幡:LV16:ソロ街道驀進中、なにげに高スペック フレンドはアルゴとサチ
同 「上条:LV10:この世界で方向音痴スキルを取得
P l京介:LV9:三人の中では一番の常識人
T l岡部:11:言わずと知れた厨二王、御坂とは喧嘩友達
l御坂:LV8:学園都市第三位なのだが・・・その頭脳はどこへいったのやら、岡部にしょっちゅういじられる
l足立:LV10:みんなのまとめ役みたいな感じ、黒い
Lシリカ:LV6:みんなの妹、元気でみんなの癒し、アイドル、かわいい!
同 「鳴上:LV14:みんなの頼れる兄貴高スペック、いまだ底を見せない
P l仲町:LV12:ムードメーカ兼お騒がせやく
T l真帆:LV13:みんなのおねいさん頭脳担当、だがノリがいい
lリズ:LV11:明るい元気っ子、だがドジっ子
Lフェイト:LV9:みんなのおかあ(ドカン 優しくみんなを見守っている
同 「小鷹:LV14:PTの調整役、うまくディアベルなどの意見を聞いたりする聞き上手。天馬が最近怖い
P lディアベル:LV14:みんなの牽引やく、死の運命ははたして変えられるのか
T l天馬:LV15:小鷹命、小鷹くんは俺がまもる!!
Lヒースクリフ:LV18:言わずと知れたあの人、天馬に目を付けるが現在の興味は八幡へ、キリトくんは目を向けられるのか
その他
サチ;LV7;八幡とおっかなびっくりフレンドになった子、八幡の目はSAOに閉じ込められて絶望したことで濁ったという解釈をしている。意外と好印象
アルゴ:LV15:足立と八幡とフレンド、足立のことは油断のならない自分より格上だと思っている。八幡は将来化けると思っている。
男1:LV9:岡部と意気投合、頭自体は悪くないがアホである。アクセル全開。岡部とフレンドになるそのうち名前をつけてあげたい
男2:LV8:足立と意気投合 男1とリアルの友達だが、最近友達やめようと思っている。ブレーキ役。名前をつけてあげたい
アスナ:死亡時のLV5:なぜ助っ人をしたか、なぜなにも言わず死んでいったか、謎の子、その強い瞳は足立に影響を及ぼしている。
キリト:不明:出番の全くないSAO本来の主人公、みんなから避けられている。クライン・・・俺、ヒロインいなくなっちゃったよ・・・
あ、やっべキバオウ忘れてた
キバオウ:LV13:綺麗なキバオウ、このまま綺麗かどうかは安価しだい、このままじゃ・・・ディアベルはん!!!なんでや!!!
side八幡
✩ボスの塔最上階付近
八幡「っふ!」カキン
八幡「はぁ!」カン
八幡「・・・ふう、もうすぐ最上階か」
八幡「ボス部屋ってのはどんなんだろうな」
八幡「・・・ふん!」ザシュ
八幡「索敵にしておいて良かった・・・」
カツンカツンカツン
八幡「・・・あれがボス部屋っぽいな」
八幡「うん、ボス部屋までのマッピングは完璧」
八幡「そろそろ引き上げるか」
八幡「・・・ん?」
安価下2
1メールが来る(サチorアルゴ)
2ボタンを発見する
3自由安価
あやっべ、すっかり八幡と京介フレンドだったことわすれてた
ピコン
八幡「メール・・・か、宛名は・・・サチ・・・ね」
from八幡
冒険はどうですか?順調ですか?
私はレベルが7になったばかりです。怖くて前に出れなくてみんなに守られてばかりで、でも私なりに頑張ってます!
あ、そうそう、私いい情報手に入れたんです!
もしよければ会って情報交換でもしませんか?
お返事待っています!
八幡「・・・いい情報ねぇ、果たして俺が知らないような情報なのか・・・」
八幡「・・・どうしようか」
安価下2
1会いにいく
2会いに行かない
3自由安価
八幡「まぁ、いいか、情報の確認ににもなるし、もう戻ろうとしていたからな」
八幡「明日からは塔に登らずにすむし、ゆっくり情報収集も悪くない」
八幡「返事はどう書こう・・・」
八幡「やっべ分からねー」
八幡「教えてGoogleセンセーーー!」
✩トールバーナ
八幡「よぉ」
サチ「あ、こんばんは」
八幡「ああ」
サチ「いきなり呼び出してすみません、私はさっきまでPTの人達とレベル上げてたんですけど、八幡さんはなにしてたんですか?」
八幡「ん?俺?あーっと・・まぁレベル上げだな」
サチ「同じ事してたんですね!そうだ、八幡さんってソロなんですか?」
八幡「あ、ああそうだけど」
サチ「よかったら私たちのPTに・・・」
八幡「あ、それパス、ごめんね、俺今誰ともPT組む気ないんだわ」
サチ「そうですか・・・すみませんいきなり誘って、でも!組みたくなったらいつでも言ってください!」
八幡「あ、ああ、わかった、そのときは連絡するわ」
八幡「それで、いい情報ってのは?」
サチ「ああ、それですね!実は私たちのPTがあるクエストをクリアしたんです」
八幡「ほぉ、クエストを」
サチ「はい、それでですね、そのクエストの報酬が自然の鍵って名前のキーアイテムなんです」
八幡「自然の鍵・・・ねぇ」
サチ「それでその情報を集めていると、その鍵を使う宝箱があの塔にあるらしんです!」
八幡「それで、俺になにをして欲しいんだ」
サチ「ついてきてくれとはいいません!もちろん付いてきては欲しいんですが!」
サチ「その怪しい宝箱が置いてある場所は聞いたことはないかと・・・」
八幡「ふむ・・・そんな場所あったかな・・・」
八幡「(待てよ、あの隠し扉の部屋、あそこは何か関係があるかもしれないな)」
八幡「少し心当たりはある。確証はないがな」
サチ「ほ、ほんとですか!おねがいします!教えてくれませんか!」
サチ「私、PTのみんなに迷惑をかけてばかりで・・・せめてアイテムくらいは取ってきたいんです!」
八幡「あの塔を登るのにレベル9はないと厳しい、ソロだともっと必要だ。あきらめてレベルを上げて出直してきな」
サチ「お、おねがいします!早く取らないときっと取られてしまうと思うんです、おねがいします!」
八幡「(どうする、さっそく厄介事に巻き込まれたぞ)」
八幡「(きっと俺がここで断って教えなくてもこの調子だとひとりでつっこむ)」
八幡「(かと言って教えてもひとりでつっこむ、結果は変わらない)」
八幡「(流石に死ぬとわかっていて一人で行かすのは・・・)」
八幡「(なら俺がすることは・・・)」
安価下2
1自分が一緒に行く
2フレンドにまるなげする(アルゴや京介)
3自由安価
4放置
八幡「・・・はぁ、わかったわかった俺がついていく」
サチ「!?、い、いいんですか!」
八幡「それしかないだろう、お前、俺が教えても教えなくても突っ込んで行く気だったろ」
サチ「それは・・まぁ・・・」
八幡「だから俺が連れて行ってやる、感謝しろ」
サチ「は、はい!ありがとうございざます!」
八幡「そ、そんな素直に感謝されてもな・・・」
八幡「じゃ、明日行くそ」
サチ「え?今からじゃ・・・」
八幡「どんだけ元気あり待ってんの?」
八幡「夜は神経使うし索敵でも持ってなくちゃ敵がどこにいるかわかりづらい」
八幡「よって、明日の昼、ここで集合、いいな」
サチ「はい!分かりました!」
八幡「じゃ、明日!」
サチ「はい!」
翌日
八幡「そんじゃいくか、ほれ、PT申請」
サチ「はい!」
サチと一時的にPTを組みました
このPTはこのイベント中のみです
正式にPTになるには安価を頑張ってください。
✩ボスの塔内部入口
サチ「へぇ、初めて入ったけど、こういうふうになってるんだ・・・」キョロキョロ
八幡「おい、いつまでキョロキョロしてるさっさと登るぞ」
サチ「あ、待ってください!」テテテ
✩ボスの塔内部迷路
サチ「迷路になってますよ!どっちに行けばいいんでしょう!」
八幡「こっちだ」
サチ「すいすい進むんですね、もしかしてここに登ったことが?」
八幡「・・・」
サチ「あ、待ってください!」
✩ボスの塔内部エントランス
サチ「あ、モンスターがいっぱいいます、ど、どれも強そう・・・」
八幡「俺から離れるなよ」
サチ「はい!」
モンスター「ぐおおおお!」
八幡「っふ」ザシュ
サチ「い、一撃・・・」
八幡「なにをほうけているんだ、走れ、早く進まないと囲まれる」
サチ「は、はい!」
✩ボスの塔内部階段
カツンカツンカツン
サチ「は、八幡さん歩くの早いです、ま、待ってください」
八幡「ソロは早く進まなくちゃすぐ危機に陥る」
サチ「で、でも今は二人ですよ!」
八幡「お前がまともな戦力だったらな」
サチ「う、うう」
八幡「・・・ほら、少しスピート落としてやるから、こい」
サチ「!?、はい!」
な、なんかサチが犬っぽくなった
✩ボスの塔内部隠し部屋
八幡「・・・ここだ」
サチ「可能性のある場所・・・ですか?」ハァハァ
八幡「そうだ」
八幡「この部屋をよく探してみるんだ」
サチ「はい!」
八幡「(もうトラップの類はないはずだが・・・一応警戒しておこう)」
サチ「・・・あ!」
八幡「!?、どうした!何か見つけたか!」
サチ「あの・・・」
八幡「どうした!?」
安価下2
1壁に隠しボタンがあった
2壁に鍵穴があった
3自由安価
サチ「壁に・・・ボタンが・・・」
八幡「・・・なに!?」
八幡「・・・確かにあるな」
サチ「これ・・・どうすれば・・・」
八幡「(どうする、罠の匂いがするぞ、そもそも二人で来たのがまずかったんじゃないか?)」
八幡「(いや、いまさらそんなこと言っても仕方ない、これは俺一人で処理できるほどのものなのかが問題だ)」
八幡「(ただ宝箱に通じるボタンなのか罠なのかどっちだ・・・)」
八幡「・・・ふぅ、サチ、この部屋からでて入口で待機だ」
サチ「え?わたしここで一緒に・・・」
八幡「だめだ、これは罠の可能性がある、俺一人だとなんとかできるがサチ、君は邪魔にしかならない」
八幡「俺よりレベルが低く、動きもそれほど精錬されていない、君は今この場では邪魔なだけだ」
八幡「今すぐ部屋から出て行け」
サチ「!?・・・はい・・・」トボトボ
ビービービー
ガコ、シュー
八幡「・・・なんか出てきたな」
八幡「これは・・・なんだ?」
八幡「宝箱ではなさそうだが・・・やけにでかいな」
八幡「ん?鍵穴があるな」
八幡「サチ!もういいぞ!入ってこい!」
サチ「もういいんですか?入っても大丈夫なんですか?」
八幡「ああ、へんな宝箱といえるような言えないようなものが出てきた。」
サチ「あの・・・これはなんですか?」
八幡「俺が知りたい、とりあえず鍵穴がある、開けてみてくれ」
サチ「あ、はい」
ガチャ キー
サチ「小さな・・・」
八幡「女の子・・・?」
安価下2
1ぶっちゃけユイである
2特別イベント用NPC
3自由安価
八幡「NPCマークが付いてるな」
サチ「てことは特別イベント?」
八幡「どうする?受けるか?」
サチ「・・・ここまできたんだし、受けるよ」
八幡「じゃ、受注と」
幼女「・・・」パチ
サチ「・・・ゴク」
幼女「・・・あなた方が私をここから出してくれたんですね?」
八幡「ああそうだ」
幼女「ありがとうございます。私は盗賊たちに誘拐されていたんです」
幼女「命からがら逃げ出したのはいいけれど、追ってが来て、この箱に隠れていたんです」
幼女「なんの手違いか、その箱に鍵がかかり、いままで閉じ込められていました。」
幼女「あなた方は命の恩人です。ありがとうございます。お礼をしたいところなんですが・・・」
幼女「すみません、私を家まで送り届けてくれませんか?」
八幡「わかった、家はどこにあるんだ?」
幼女「はい私の家はホルンカ村という・・・」
八幡「はぁーーーー!!??」
サチ「!?」ビク
八幡「まじかよ・・・ホルンカ村かよ・・・」
サチ「ど、どうしたんですか八幡さん、ホルンカ村がどうかしたんですか?」
八幡「お前・・・ホルンカ村がどこにあるのかしらないのか?」
サチ「お、お恥ずかしながら」
八幡「ホルンカ村は・・・ぶっちゃけ言うと始まりの街に一番近い村だ」
サチ「・・・ええ!?」
八幡「そういうことだ・・・」
サチ「と、遠い・・・」
八幡「送り届ける期限はいつまでだ」
幼女「一週間以内です。」
八幡「だ、そうだ、どうする?クエストを受けたのはお前じゃない、俺だ」
八幡「お前は自分のPTがある、どうする?」
サチ「わ、私は・・・」
安価下2
1ついていく
2すみませんが任せます
3自由安価
限界なので寝ます。
夜6時くらいから再開予定(早まるかもしれない)
サチ「つ、ついていきます!」
八幡「・・・本当にいいのか?」
サチ「はい!ここまできて八幡さんに丸投げはあまりにも無責任だと思うし」
サチ「なにより、最初に頼んだのは私です」
サチ「ですから、どうか、連れてってください」
八幡「・・・はぁ、いいだろう、自分のPTにはきちんと連絡入れとけよ」
八幡「流石にお前のPTもまるごと面倒見れるほど俺は強くないからな」
サチ「はい!きちんと連絡します!ありがとうございます!」
八幡「それじゃあいくぞ、ついてこい」
サチ「はい!」
幼女「はい」
次の視点(主人公's)八幡のぞく
安価下2
仲町「私たちは宿でやすんでるね」
フェイト「明日には治ると思うから」
リズ「・・・」グデー
真帆「じゃ、またあした」
鳴上「ああ、またあした」
バタン
鳴上「・・・」
>そっとしておこう
鳴上「さて、今日はどう過ごそうか」
安価下2
1バイトする
2声をかけられる(人物指定可能)
3自由安価
鳴上「ふむ、バイトでもするか」
酒場
店長「おや、どうしたんだいユウくん」
鳴上「今日は冒険休みなのでバイトでもしようかと」
店長「お、そいつはありがたい、いつもどおりの時間までいいかい?」
鳴上「はい、よろこんで」
鳴上はバイトをした
安価下2
1トラブル発生
2何事もなくバイト終了
3自由安価
客1「あん!?もう一度言ってみろやこらあああああ!!」
客2「なら言ってやるよ!てめーはただの臆病者だってな!さっさと始まりの街に帰ってがたがた震えてろ!」
客1「てめー、いい度胸だ、その喧嘩買ったああああああ!!」
店長「あー・・・またか、鳴上くんよろしく」
鳴上「いってきます」
鳴上「お客様」
客1「あ?関係ない奴はすっこんでろ!」
客2「邪魔すんなガキ!」
鳴上「しかし、ここは店であり、店内、ほかのお客様の迷惑になりますし」
鳴上「なにより、店内で店員以上にその店でのできごとに関係というものを持っている人はいません」
鳴上「ですので、少し、お話を聞いていただけますか?」ゴゴゴゴゴ
客1「お、おう」
客2「な、なんだ」
鳴上「おふたりが何で争っているか、それは私どもにはわかりません」
鳴上「ですが、この世界ではそんな争いに決着をつけるのにいい勝負方法があるではありませんか」
客1「ほぉ、そういやそうだった」
客2「ここで言い合いしても始まらねぇわな」
客1「おい!表出ろ!」
客2「ぼっこぼこにしてやんよ!」
店長「ユウくんありがとね、こういうのはやっぱ君に向いてるよ」
鳴上「勘弁してください、ああいうのはそっとしておきたい」
店長「だね、僕も同意見だよ」
こうしてときにはトラブルを解決したりして
鳴上の一日は終わっていった
鳴上「・・・これだけか」
>ないわー
安価下2
次は誰?八幡、鳴上のぞく
side小鷹
小鷹「ふん!」
ディアベル「はぁ!」
ヒースクリフ「っふ!」
天馬「っは!」
ザシュ キラキラキラ
ディアベル「もうすぐ最上階だ!みんな!気合入れていけ!」
小鷹「ああ!」
ヒースクリフ「なかなかの進行速度だ」
天馬「あの時にレベルがあがったからだろう」
小鷹「あれは今思い出しても・・・うう、震えが来るぜ」
ディアベル「もうあんなことはこりごりだな」
ディアベル「これで・・・最後だ!」
ザシュ
小鷹の偽難聴は今の居場所を壊さないために演じてただけで、ほんとは全部聞こえてた
今、難聴になる理由がないのよねー
カツンカツンカツン
ディアベル「これが・・・ボスの部屋への階段か」
ヒースクリフ「そのようだな」
小鷹「マッピングもここまですませたことだし」
天馬「どうする?」
ディアベル「ふむ、ボス攻略のための人員を集おう」
小鷹「俺たちだけじゃ無理なのか?」
天馬「ホークくん、ボスがどれだけの強さかわからない今それは自殺行為だよ」
ヒースクリフ「その通りだ、で、告知したはいいがいつごろ開催予定だ」
ディアベル「ふむ、いまから告知をして昼頃、ボス攻略会議を始める」
小鷹「いきなり告知してあつまるか?」
ディアベル「なに、流石に昼まで待てば、メールなり噂なりで直ぐに集まるだろう」
ヒースクリフ「集まりが悪ければ日を改めればいい」
天馬「そのようだ、では戻るか」
ディアベル「ああ」
ただいまの時系列
小鷹組 始まってからひと月
八幡組 始まってから2週間
鳴神組 始まってから3週間
上条組 始まってから2週間
上条組と八幡組が終わったらボス攻略編に突入します
side上条、岡部、京介
岡部「さて、これはいったいどういうことかね?」
足立「説明してもらおうじゃないか」
京介「何があったらこうなるんだ」
御坂「・・・」プイ
シリカ「・・・」プイ
上条「・・・」アセダラダラ
何があった?
安価下2
1お金をすべて使い切った(集団資金)
2全員の装備がない
3自由安価
岡部「なぁぜこの宝箱に入っていたみんなの集団資金がなくなっておるのかね?」
足立「一応みんなのお金を少しづつ持ち寄って貯めてきた資金なんだけど」
京介「なにか言い訳はあるか?」
上条「あ、あのな?違うんだよ」
御坂「そうそう、断じていたずらに無駄使いしたわけじゃないの!」
シリカ「ごめんなさい、私が止めなかったせいで」
御坂「ちょっとシリカ!一人だけ助かろうとするんじゃないわよ!」
シリカ「い、いえ、そんなつもりは」
岡部「えええい!だまれだまれ!、醜い争いなどみたくないわ!」
足立「一応、理由を聞いているんだけどね」
上条「クエストだったんだよ・・・」
御坂「そうなのクエストで使ったの」
岡部「ほぉ、どんなクエストを受ければ宝箱がからになるような事態になるのかね?」
シリカ「そ、それはですね」
回想
シリカ「情報収集といっても・・・どうしたらいいんでしょう?」
上条「適当なNPCに聞くとか、クエストをクリアしたら報酬と情報がもらえるらしいな」
御坂「NPCに聞くのはあっちに任せてこっちはクエストクリアしまくるわよ!」
上条「へいへい」
シリカ「クエスト・・・クエスト・・・」
上条「クエストと言ったら酒場だろ」
御坂「私たち未成年よ」
シリカ「飲まなければ大丈夫じゃないんですか?」
御坂「それもそうね、情報がないか見てみましょう」
✩酒場
鳴上「いらっしゃいませ」
上条「あの、すみませんクエスト情報などありませんか?」
鳴上「それでしたらこちらに」
御坂「あ、ありがとうございます」
鳴上「いえいえ、ではなにか御用があればベルをお鳴らしください」
シリカ「はい!」
御坂「で、なんかあった?」
上条「どれもこれもぱっとしな・・・ん?これなんか怪しくないか?」
御坂「なになに?イカサマギャンブラーのイカサマを破れ?」
上条「ああ、そんで報酬見てみろよ」
シリカ「えーと、10万コル!?それにボス情報!?」
御坂「けっこうリッチね、でもそのかわり難しいんじゃないかしら?」
上条「三人もいたらなんとかなるんじゃない?」
シリカ「私たちイカサマなんて見破れるとは思わないんですけど」
御坂「大丈夫よ、この私が見事に見破って見せるんだから!」
上条「お、自信満々だな、じゃ、いくか」
シリカ「やめといたほうがいいと思うんだけどなー」
鳴上「ありがとうございました」
✩とある酒場
ギャンブラー「ほっほっほ、まだやるかね?」
御坂「きいいいい!!もう一度よ!」
シリカ「もうやめましょうよ」
上条「いや、もう少し、もう少しのはずだ!」
御坂「そうよ!もう少しよ!ん?お金が足りない?トウマ!ダッシュであの共同のやつとってきて」
上条「任せろ!」ダッシュ
シリカ「あの・・・勝手に使って怒られないでしょうか・・・」
御坂「これに勝てばお釣りが来るほどよ!それに情報収集の為に使うもの大丈夫」
御坂「それになにより負けっぱなしは趣味じゃないのよ!」
上条「とりあえずまるごと持ってきた」ビュン
御坂「ナイスよ!さぁ!勝負よ」
ギャンブラー「ほっほっほ」
シリカ「これ、負けフラグだよねーってシリカはシリカはつぶやいてみたりー」ボソ
回想終了
岡部「で、結局見破れず」
京介「資金もすべて使い果たし」
足立「情報収集もろくにできなかったわけか」
御坂「そ、そのとおりでございます」
上条「ひらにご容赦を・・・」ドゲザー
シリカ「すみませんすみません」
岡部「これはPT解散ものだぞ」
足立「普通は一言入れるものだよね」
御坂「すみません」
京介「どうする?」
岡部「ふむ、幸いここはゲームの世界だ」
足立「と、なれば話はひとつだね」
京介「だ、そうだ、よかったな」
御坂「え?まさか・・・」
上条「いや、その、あれけっこう金額あったような」
シリカ「ふぇ・・・」
足立「その結構な金額を使い切ったのは君たちだよ?」
京介「ならここはおとなしく」
岡部「失った分のお金を稼いでくるのだ!」
御坂「やっぱりいいいい」
上条「不幸だあああああ」
シリカ「うぅ・・・・・」
足立「あ、シリカはいいよ、行かなくて」
シリカ「え?」
岡部「うむ、聞いていた限り、止めようとはしてくれていたのだ」
京介「これで一緒にいかせるのは流石にかわいそうだ」
足立「まぁ、君にこのふたりが止められるわけがないか」
岡部「ということだ!お前たちは二人で稼いでくるのだ!」
足立「一応危険がないように塔には登らず、街周辺のモンスターを狩って稼いでね」
京介「俺らは塔に登ってレベル上げでもしてるから」
上条「はい」
御坂「わかりました」
足立「君たちの資金を没収してないだけありがたく思いなよ」
岡部「さぁ!わかったらダッシュだ!ハリーハリー」
上条「はいー!!」ダッシュ
御坂「わかりましたーー!!」ダッシュ
足立「はぁ・・・こんなことで大丈夫なのかこのPT」
side八幡
八幡「はぁー、やっとついた」
サチ「ここがホルンカ村ですか」
八幡「そうだ、まさかここまで時間がかかるなんて」
サチ「すみません結構ぎりぎりで」
八幡「なんでこう、厄介事に巻き込まれやすいかなお前は」
サチ「はい・・」
八幡「まぁいい、さっさとこの女の子を届けるぞ」
サチ「はい」
ホルンカ村 幼女の家
母親「ありがとうございます、ありがとうございます」
八幡「いえ、大したことじゃありません」
母親「これ、大したものではありませんが、家宝でして」
八幡「これは・・・」
安価下2
1体装備
2鍵
3自由安価
ボス攻略が終わったら解散安価あるよ
いつまでも同じPTじゃ・・・ね?
どんな装備?
安価下2 どこの装備(篭手やコートなど)
安価下3 色
安価下4 特殊効果(序盤あるということを忘れずに)
ごめんちょっと安価間隔短かったね
装備コート さすがにビキニアーマーはかなり悩んだけど
色 青
効果 隠蔽効果アップ
八幡「青色のコート・・・か」
八幡「どうする?これ、お前が装備するか?」
サチ「え、ええと・・・」
八幡「もともとはお前が俺に話を持ってこなくちゃこれは手に入らなかったわけだし」
サチ「い、いいえ!八幡さんがここまで連れてきてくれたんだし、一緒にレベル上げもしてくれたし」
サチ「その、いろいろ御恩があります!それは八幡さんに譲ります!」
八幡「そ、それなら俺がもらおう」ヒュンピリリリ
バサ
八幡「ふむ、隠蔽アップか、これはありがたい」
八幡「・・・ん?」
安価下2
1サチが・・・
2追加クエストが・・・
3自由安価
どっちがいい?(*´д`)
もし一層ずつなら安価でどんな層か決めるかもしれないね
サチ「・・・」キラキラ
八幡「・・・な、なんだ」
サチ「い、いえその、そのコートすっごく似合ってますね」
八幡「(;゚Д゚)」
八幡「そ、そうかありがとう」
八幡「じゃ、クエストも終わったことだし戻るか」
サチ「はい!」
八幡「はぁ、またここからトールバーナまで戻るのか・・・」
サチ「レベル上げだとおもって頑張りましょう!」
八幡「はいはい」
開始から一月後 トールバーナ広場
side八幡
八幡「ようやくか・・・」
side鳴上
鳴上「第一層ボス攻略会議・・・・か」
side上条
上条「いよいよ始まるのか」
side京介
京介「この世界」
side小鷹
小鷹「SAOの」
side岡部
岡部「攻略が!」
ディアベル「はーい、それじゃあ五分遅れだけど、そろそろ始めさせてもらいます!」
ディアベル「今日はおれの呼びかけに応じてくれてありがとう!」
ディアベル「おれはディアベル、気持ち的にナイトやってます!」
ドッワラワラ
八幡「あいつは・・・あのときの・・・」ボソ
小鷹「ディアベル・・・あのフレーズ好きだな・・・」ボソ
ディアベル「さて、こうして最前線で戦っている、トッププレイヤーのみんなに集まってもらったのは理由はほかでもない」
ディアベル「今日、俺たちのパーティーがあの塔の最上階へ続く階段を発見した」
八幡「俺はとっくにボス部屋前までマッピング済ませてるけどな」ボソ
ディアベル「あしたか明後日にはボス部屋にたどり着く」
ディアベル「一ヶ月、一ヶ月もかかったんだ、それでも俺たちは示さなくちゃいけない」
ディアベル「ボスを倒し、デスゲームはクリアできるってことを!」
ディアベル「始まりの街で待っているみんなに!それが俺たちトッププレイヤーの義務なんだ!」
岡部「義務・・・そんな言い方では指揮はあまり高くならんだろうな」
京介「どういうことだ?」
上条「義務は強制ってことだろ?強制でやらされるのは誰だっていやだろ」
京介「ああ、確かにな」
ディアベル「そうだろ!みんな!」
安価下2
1キバオウ登場
2キバオウ登場しかけるも鳴上に止められる
3自由安価
キバオウ「ユウか・・・どうしたんや?」
鳴上「キバオウさん、いったいなにをしようとしてるんですか?」
キバオウ「・・・なんのことや」
鳴上「もしかして、飛び出していこうとしてるんじゃないですか?」
キバオウ「・・・はは、なんやそんなことまでバレてるんか」
キバオウ「そや、飛び出して、ベータテスターの卑怯さ、傲慢さ、身勝手さをこの場で糾弾したるんや」
鳴上「それは無意味なことだ、やめるんだ」
キバオウ「なんでや!ベータテスターは卑怯な奴らやぞ!」
キバオウ「このクソゲームが始まった日に、ダッシュで始まりの街から消えよった」
キバオウ「右も左もわからんビギナーを見捨てて、うまい狩場やボロいクエストを独占して・・・」
キバオウ「あんなかにもそんなベータテスターがいるはずや!」
鳴上「・・・いたとして、どうするんだ」
キバオウ「決まっとる、土下座させて溜め込んだアイテムやお金をこの攻略メンバーみんなで共有するんや」
キバオウ「そうじゃないと、わいはPTメンバーとして命をあずけれん」
鳴上「・・・キバオウさん、あなたの言い分はわかる、確かに見捨てていったベータテスターはいたかもしれない」
鳴上「情報を独占している奴もいたかもしれない」
鳴上「だが、それだけがすべてじゃないだろう!」
鳴上「みんな怖かったんだ、自分が生き残るのに必死だったんだ」
鳴上「生き残るためにはレベルを上げるしかない」
鳴上「時間をかけていたら大勢の人々がこぞってレベルを上げ出す」
鳴上「そして敵はあっという間にいなくなりレベルは上がらなくなる」
鳴上「少しでも生き残るため、彼らは飛び出して行ったんだ」
鳴上「自分が生き残るためにだ」
鳴上「それほど、余裕がなかったんだよ」
キバオウ「せやかて・・・ほかのみんなを見捨てて言っていい理由にはならんやろ!」
キバオウ「わいは見たんや・・・目の前で死んでいくやつを・・・絶望の表情をして消えていく姿を・・・」
キバオウ「死にたくないと叫んでた姿を!!」
キバオウ「ベータテスターがみんなを率いていたら、助け合っていたら、犠牲はへったんちゃうんか!」
キバオウ「答えてくれ!ユウ!」
鳴上「キバオウさん、確かにそうだったかもしれない」
鳴上「だが、ベータテスターみんながみんな見捨てていったわけじゃないんだ」
鳴上「この攻略本、キバオウさんももっているはずだ、これはベータテスターが書いた本だ」
鳴上「これがここにある時点で、ベータテスターみんながみんな見捨てて行ったわけじゃないとわかるだろう」
鳴上「それにだ、おそらくだが、死んでいった人たちは、少なからずこの世界を軽視していたんじゃないか?」
キバオウ「!?」
楽勝だって
所詮ゲームだし、簡単にクリアできるって
キバオウ、お前もそんな気負うなって
キバオウ「・・・っく」
鳴上「情報収集をし、慎重に行動すれば、少なくともあの中にいるだろう一般プレイヤーのように」
鳴上「死ぬことはなかったんじゃないか?」
鳴上「みんな、生き残ることに必死なんだ、自分勝手に生きているんだ」
鳴上「死にたくないと始まりの街で閉じこもっている人達と」
鳴上「死にたくないとここで戦っている人達と」
鳴上「いったい、どれだけの差があるんだ」
キバオウ「うぅ・・・くっそおおおおおおおお!!!!!!」
鳴上「・・・」
キバオウ「・・・」
鳴上「・・・」
キバオウ「・・・すまんがユウ、いまは一人にしてくれ」
キバオウ「心配せんでももう飛び出して行かん、ただ、いまは一人で考えさせてくれへんか」
鳴上「・・・待っています。」
キバオウ「・・・ああ」
ディアベル「俺たちは今日にでも扉までのマッピングをし、ボス部屋までたどり着く」
ディアベル「そして明日!本格的なボス攻略会議をする!各自明日までにこの攻略本を読み込んでおいてくれ!」
ディアベル「以上だ!解散!」
ワイワイガヤガヤ
安価下2
1このまま明日へ
2それぞれの展開を見る
3自由安価
それぞれの展開で再会がありました
また機会があれば書こうと思います。
翌日
ディアベル「それじゃあさっそくだけど、これから実際の攻略作戦会議を始めたいと思う!」
ディアベル「なにはともあれ、レイドの形を作らなくちゃいけない」
八幡「い、嫌な予感がする」
ディアベル「各自PTを組んでくれ!」
八幡「なん・・・・だと・・・・」
八幡「なんでゲームの世界まで二人組を作れみたいなことをしなくちゃならん、どうする、どうする」
PTを組んでいるところ6人になるように設定します
サチとは別れてソロの八幡は・・・自由安価で
メンバーが足りないPTは
鳴上PT あと1名
小鷹PT あと2名
安価下2
鳴上PT、誰を入れる?1名
安価下4
小鷹PT誰を入れる?2名
安価下6
八幡はどうする?自由安価
またむさいのwwww
鳴上PT サチ加入
小鷹PT エギル加入
八幡 アルゴを探す
小鷹PT 残り一人
安価下2
鳴上PT サチ加入
サチ「あ、あの!よろしくお願いします!」
リズ「よろしくね」
鳴上「ああ、よろしく」
仲町「よろしくね」
真帆「よろしく」
フェイト「よろしく~」
小鷹PT エギルとロザリア加入
エギル「よろしくたのむ」
ロザリア「よろしくね~」
ディアベル「ああ、よろしくな!」
小鷹「よろしくな!」
ヒースクリフ「よろしくお願いするよ」
天馬「よろしくお願いする」
上条、京介、岡部PT
上条「俺たちは6人だからこのままでもいいな」
御坂「そうね」
岡部「フゥーハハハハハ!全ては運命石の扉(シュタインズゲート)の選択だ!」
京介「あーはいはい」
足立「みんななかなか強そうだね」
シリカ「そうですね!」
side八幡
八幡「っく、結局あぶれた・・・どうする・・・」
八幡「おれの知り合いは・・・サチはもう別のPTだ、京介のところはすでに組んである」
八幡「そうだ、アルゴだ、あいつはどこだ」
八幡「ん?あれは・・・」
安価下2
1アルゴ発見
2キリト発見
3自由安価
キリト「あんたもあぶれたのか」
八幡「・・・あぶれてない、いまから組むところだ」
キリト「そうなのか?見たところもうみんな組んでる」
八幡「・・・」
キリト「なら、俺と組まないか?今回のボス攻略だけの暫定だ」
八幡「・・・わかった」
キリト「よろしく頼む」
八幡「よろしく」
キリトとPTを組みました
サチは八幡との冒険でボス攻略に参加できるほどレベルがあがりました
他のメンバーはレベルが足りずお留守番
ディアベル「ふむ、君たちは二人か」
キリト「ああ」
ディアベル「なら君たちは取り巻きのコボルトのつぶし残しがないようにE班のサポートをお願いしてもいいかな」
キリト「了解だ」
ディアベル「みんな組んだな!それじゃあ最後にアイテム分配だが金は自動均等割、経験値はモンスターを倒したPTのもの」
ディアベル「アイテムはゲットした人のものとする、異存はないかな?」
ディアベル「それじゃあ、明日は朝十時に出発する。では解散!」
安価下2
1明日になる
2各自の展開を見る
3自由安価
各自の展開の場合見たいPTを選択、1順したら明日へ
安価下2
見たいPTを選択してください(主人公'S)
side鳴上
鳴上「さて、明日まで時間があるどうする?」
真帆「そうね、さっきのリーダーさんが言ってた攻略本を読み込むってのはどう?」
リズ「えー、ということは勉強?」
フェイト「勉強・・・懐かしいフレーズだ」
仲町「勉強・・・テスト・・・うっ、あたまが・・・」
サチ「あ、あはは」
鳴上「そうだな、そうするか」
みんなで勉強しました
鳴上「ふぅ、だいたいこんなものか」
真帆「これ、あくまでベータテストの時のよね」
仲町「そうね、ここまで詳しく見てるのはさすがだと思うけど」
リズ「・・・」プスプス
サチ「り、リズペットさんから煙が出てる・・・」
フェイト「頭より体を動かしたいわね」
鳴上「それは明日動かせばいいさ」
真帆「・・・明日のボス戦何事もなければいいけど」
フェイト「まぁ、心配しても始まらないわ」
サチ「あ、明日は頑張りましょうね」
仲町「もちろんよ!」
リズ「」プスプス
鳴上「じゃあ今日はもう解散、真帆、リズを頼む」
真帆「世話のやける子ね・・・」
仲町「ユウ、今日くらいはバイト休みなさいよ」
鳴上「わかった」
フェイト「それじゃあ、おやすみー」
サチ「おやすみなさい」
鳴上「・・・」
安価下2
1キバオウ登場
2別の視点へ
3自由安価
足立「・・・ふぅ、ようやく見つけたよ」
鳴上「・・・足立さん」
足立「昨日はあいさつもできなくてごめんね、僕も自分のPTがあったからさ」
鳴上「いえ、俺も、自分のPTがありましたから」
足立「・・・」
鳴上「・・・」
足立「・・・聞かないのかい?僕がなぜ刑務所じゃなくてここにいるか」
鳴上「聞きません、自分から話してくれるのを待ちます。」
足立「・・っは、相変わらずだね」
足立「話す気はないが・・安心しろ。僕はもうあの時の自分とは違う」
鳴上「・・・信じて、いいんですね」
足立「信じるか信じないかはきみの勝手さ」
鳴上「そういうところは、変わらないんですね」クス
足立「人間は簡単には変わらないよ、変わる部分もあるけどね」
鳴上「その通りですね」
足立「お前に会いに来たのは、なに、ただの軽い挨拶さ」
足立「お互い、見てみるふりをするには、少しばかり因縁が深い」
鳴上「・・・」
足立「ああ、それと、一つ言っておくことがあったのを思い出した」
鳴上「・・・なんですか」
足立「この世界、ペルソナが使える、時間制限はあるがな」
鳴上「!?」
足立「迂闊に使ってチート呼ばわりされないように気をつけな」
足立「それじゃあ、またな、せいぜい死なないように頑張れ」
鳴上「・・・そちらも」
足立「・・っは!」テクテク
安価下2
1追いかけてフレンド
2そのまま見送る
3自由安価
鳴上「で、ホントはどうなんですか?」
ディアベル「なに、少しだけさ、せいぜい死なないように頑張れと聞こえただけさ」
鳴上「・・・」ジッ
ディアベル「・・・」ジッ
鳴上「嘘ではないようですね」
ディアベル「そんなに警戒するなんて、どんな話をしてたんだい?」
鳴上「それは秘密で」
ディアベル「それは残念だ」
ディアベル「そうだ、これから軽く酒場でも」
鳴上「夜はパスで」
ディアベル「つれないな・・・それじゃあまたあした、頑張ろう」
鳴上「はい、頑張りましょう」
安価下2
次の視点 残り3視点
side八幡
八幡「・・・」テクテクテク
キリト「待ってくれ!」
八幡「・・・」テクテクテク
キリト「待ってくれ八幡!」
八幡「なんだ俺か」ピタ
キリト「そうだ、これから少し食事でもしないか?お互いの自己紹介もかねて」
八幡「・・・」
安価下2
1食事に行く
2行かない
3自由安価
奇遇だな、俺も攻略される側にしか見えないwwwwクーデレ的な感じでww
八幡「いや、遠慮しとく、どうせ俺たちは雑魚を倒すだけのPTだ」
八幡「ボスと戦うわけじゃないんだ、連携とか必要じゃない」
キリト「だが、雑魚相手でもスイッチやPOTが必要なはずだ」
キリト「それの確認だけでも」
八幡「遠慮する、わざわざ食事をしてまで話すことじゃない」
八幡「明日の道中にでも軽く打ち合わせすればいい話だ」
八幡「じゃあな」テテテ
キリト「・・・」
安価下2
次の視点 残り2視点
side京介、岡部、上条
京介「さて、俺らはどうする?」
岡部「ふむ、攻略本は読んでいたからな、することがない」
シリカ「軽くレベル上げでもしますか?」
足立「明日のこともある、それはやめといたほうがいいんじゃないか」
上条「そうだな、軽く情報収集して解散とするか?」
御坂「それでいいんじゃない?」
上条「じゃあ、いつものごとく、3対3で分かれるか」
京介「あ、トウマと御坂は別の組な」
御坂「なんでよ!」
岡部「お前この前のことを忘れたのか!」
御坂「うっ!」
足立「そういうことだ、諦めろ」
足立「いっしょに居たいのはわかるがな」ボソ
御坂「!?」ボン
上条「まぁ、しょうがないか、じゃ組み分けは・・・」
安価下2
3対3に組み分け
上条「キョウマ、京介来てくれるか?」
京介「わかった」
岡部「任せろ!」
足立「となると、僕とシリカちゃんと御坂ちゃんか」
シリカ「よろしくお願いします」
御坂「じゃあいくわよ」
安価下2
上条組と足立組どっち?
上条「よしいくか」
岡部「ああ」
京介「まずは何処へ行くんだ」
上条「情報と言ったら・・・酒場だろ!」
酒場
上条「すみませんなにか情報とかないですか?」
店員「うーん、そんなこと聞かれてもねー」
店員「お客さん同士で交流でもしてよ」
京介「わかりました、ありがとうございます」
店員「ではごゆっくり」
岡部「で、どうするのだ?」
上条「そうだな・・・」
安価下2
1声をかける(人物指定可能)
2NPCに声をかけて情報を得る
3自由安価
上条「お、あの人なんかちょうど一人でいいんじゃないか?」
キリト「・・・」モグモグ
京介「あいつ・・・さっきの広場で見たような・・・」
岡部「広場にいて、いま一人で食事とは・・・」
京介「思い出した、コンビを組んでたやつだ」
岡部「ということは相方に振られたのか、さみしいやつめ」
上条「そういうな、なにか事情があったのかもしれないだろ」
岡部「おおっとすまない」
上条「なら食事のついでに話でも聞こうか」
キリト「・・・」モグモグモグ
上条「ちょっと失礼するよ」ガタ
岡部「・・・」ガタ
京介「・・・」ガタ
キリト「・・・俺になんのようだ」
上条「いや、そんなに警戒しないでくれ、同じ広場にいた者同士じゃないか」
京介「実は俺たちはいま情報収集をしていてな」
キリト「情報収集?」
岡部「うむ、攻略本に載っていない、ボスに関する情報などを調べているのだ」
キリト「で、なんで俺なんだ?」
岡部「貴様が一人だからだ!」
キリト「う」グサ
京介「いや、そんな深い意味はないんだ、たまたま目についてな」
上条「それに・・・俺たちと同じ剣を持っている」
岡部「あの村のクエストをクリアした証拠だ」
京介「多少なりとも情報に精通している奴だと・・・思ったんだよ」
キリト「なるほど・・・理由はわかった」
キリト「で、どんな話を聞きたいんだ」
安価下2
1ボスの持っている武器のが変わっている可能性
2なぜ相方はいないのか
3自由安価
岡部「そうだな、まず、お前、なぜ相方がいないんだ?」
キリト「うぐ」グサ
京介「き、キョウマ!おまえ!」
キリト「いや、いいんだ、食事には誘ったんだが、どうも人付き合いが苦手そうなやつでね」
キリト「振られてしまったんだ」
上条「そ、それはどんまいだな」
キリト「で、他には?」
京介「すまないな、で、ここからが本題だ」
京介「ボスの武器はタルワールと書いてあるが、その武器が変わっている可能性はどれくらいだ?」
キリト「変わっている可能性・・・か」
キリト「難しい問題だな」
岡部「武器が変わっているということは使うソードスキルも違うということ」
岡部「この違いは大きいぞ」
キリト「そうだな・・・変わっている可能性はある」
キリト「実際、俺はベータテストと違う部分をいくつか発見できている」
キリト「そう考えると・・・可能性はおおいにある。」
上条「そうか、貴重な意見、ありがとう」
上条「そうだ」
安価下2
1フレンドになる
2ならない
3自由安価
上条「そうだ、お礼にここの飯をおごるよ」
キリト「いや、その必要は・・・」
上条「遠慮すんな」
上条「じゃ、ありがとな」
岡部「またな」
京介「ボス攻略で会おう」
キリト「あ、ああ・・・」
キリト「・・・嵐のような奴らだったな」
キリト「・・・」モグモグ
店員「へい!お待ちどう!」
キリト「え、俺頼んでな・・・!?」
キリト「あいつら・・・せめて頼んだものは食ってからいけよ・・・」
足立「はぁ、どうしようか」
御坂「情報収集?」
シリカ「そうですねー」
足立「いまから収集できるものはしれてるな、さてどうするか・・・」
御坂「あのヒゲは?」
シリカ「ヒゲ?」
足立「ああ、アルゴか、アルゴ・・・ねぇ・・・」
安価下2
1アルゴと連絡を取る
2とらない
3自由安価
足立「連絡を・・・とるかぁ」
御坂「なんでそんないやそうなのよ」
シリカ「わ、すごい顔してます。」
足立「なんとなく、苦手意識があるんだよ」
fromアルゴ
ちょいと知りたいことがある
場所を指定してくれたらそこへ向かう
返事早めでよろしく
足立「こんなものでいいか」Pi
引用元: ・八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」
436: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:24:18.07 ID:Os5MUdnp0
足立「みんな、胚珠は集まったか?」
御坂「あたしは1つね」
京介「俺も1つだ」
岡部「もちろんGETしているとも、1つだ」
足立「俺は・・・1つのままだな」
上条「・・・ゼロだ」
京介「ど、どんまい」
御坂「ほら、必要なのは4つだったし、ちょうど良かったじゃない」
足立「ほら、いつまでも落ち込んでないでいくよ」
岡部「さぁ凱旋だ!」
440: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:29:54.26 ID:Os5MUdnp0
ホルンカ村
上条「さて、無事剣も手に入れたことだし先に進むか!」
御坂「そうね、できるだけボスの近くの街にいたほうがいいし」
岡部「ボスか、嫌な予感しかしない」
足立「何も僕たちだけで倒すわけじゃないさ、倒すときにはもっと集団で戦う事になるだろうね」
京介「まぁ、その集団に俺らが入らなくちゃいけないんだけどな」
御坂「それまでレベル上げもしとかなくちゃね」
上条「だな、さぁいくか!」
岡部・足立・御坂・京介「「おー!」」
443: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:39:21.68 ID:Os5MUdnp0
side小鷹
小鷹「いい朝だ、さて朝食でも・・・」
ディアベル「おはようホークいい朝だな」
小鷹「おはようディアベル、今日は頑張るか」
ディアベル「だな、よし、飯食ったらいこうか」
小鷹「ああ」
小鷹「いい朝だ、さて朝食でも・・・」
ディアベル「おはようホークいい朝だな」
小鷹「おはようディアベル、今日は頑張るか」
ディアベル「だな、よし、飯食ったらいこうか」
小鷹「ああ」
444: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:40:42.66 ID:Os5MUdnp0
リトルネペントの森
小鷹「はぁあああ」ザク
ディアベル「ふん!」ザシュ
小鷹「でないな」
ディアベル「花付きはでにくいんだ、根気強く頑張るしか・・・ん」
小鷹「リトルネペントが・・・どこかにいく?」
ディアベル「どうやら誰かが実を切ったらしいな」
小鷹「実?」
ディアベル「おっと、あぶない、教えていなかったな」
ディアベル「実というのは花と同じくらいのレア度なんだが、切ると周りに匂いを撒き散らし」
小鷹「他のを呼び寄せる・・・ということですか?」
ディアベル「そうだ、ってこうしちゃいられない、助けに行かないと!」
小鷹「わかった!」
ディアべル「ネペント達が行ったのは・・・あっちか!!」
446: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:46:00.17 ID:Os5MUdnp0
10分後
ディアベル「・・・誰もいないな」
小鷹「・・・遅かったってことか・・・」
ディアベル「いや、ネペントたちもいない、おそらく全てを倒したんだろう」
小鷹「そ、それってすごいな」
ディアベル「いや、もしかしたら集団でわざとネペント達を集めるために切ったのかもな」
小鷹「それでもかなりのリスクがあるよな」
ディアベル「もしくは、知らなくて切ったけど全部倒しきった・・・か」
小鷹「俺らは切らないように気をつけなくちゃな」
ディアベル「だな、実が切られて、すべて倒されているなら、しばらくはPOPしないだろう、村に帰ろう」
小鷹「他のやつを狩るのは?レベル上げで」
ディアベル「ずっと戦うのはキツイだろう、少しは休息が必要だ、そのタイミングが今なだけだよ」
小鷹「それもそうだな、じゃ、帰るか」
450: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/11(金) 23:53:12.64 ID:Os5MUdnp0
ホルンカ村
ディアベル「さて、これからどうしようか」
小鷹「少し早いが昼食にするか?」
ディアベル「そうだな、昼食を食べながらゆっくりするか」
小鷹「でもな、このパンあまり美味しくないんだよな」
ディアベル「なに、しばらくの辛抱だ、ボスの部屋に一番近い街トールバーナに美味しい料理屋がある」
小鷹「まじか!じゃあこんなクエストさっさと終わらしていかなくちゃな」
ディアベル「そ、そんなにおいしくないのか」
小鷹「ああ、俺は料理にはこだわりがあるタイプでな」
ディアベル「へえホークは料理するんだ」
小鷹「ああ、妹と二人暮らしでな―――」
455: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:03:48.15 ID:0sWEwXmM0
1時間後
ディアベル「さて、もういい時間だ、そろそろでているだろう」
小鷹「お、そうだな、行くか」
ネペントの森
ディアベル「はぁ!」ザシュ
小鷹「っふ!」ザク
ディアベル「そうだ、いい機会だ、スイッチについて教えておこう」
小鷹「スイッチ?」
ディアベル「スイッチってのは二人が連携して敵と戦う方法でな」
小鷹「そんなのがあるのか」
ディアベル「まぁ、見るのが早いか、俺がスイッチと言ったら敵を攻撃してくれ」
小鷹「ああ」
ディアベル「さて、もういい時間だ、そろそろでているだろう」
小鷹「お、そうだな、行くか」
ネペントの森
ディアベル「はぁ!」ザシュ
小鷹「っふ!」ザク
ディアベル「そうだ、いい機会だ、スイッチについて教えておこう」
小鷹「スイッチ?」
ディアベル「スイッチってのは二人が連携して敵と戦う方法でな」
小鷹「そんなのがあるのか」
ディアベル「まぁ、見るのが早いか、俺がスイッチと言ったら敵を攻撃してくれ」
小鷹「ああ」
458: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:07:14.10 ID:0sWEwXmM0
ディアベル「っふ」カキン
ディアベル「スイッチ!」
小鷹「おおおお!!」ザシュ
ディアベル「と、このように敵の攻撃を弾いてその隙に攻撃するんだ」
小鷹「なるほど、これでダメージを追わずに戦うんだな」
ディアベル「そうだ、これはこれからの戦いで必要になるんだ」
ディアベル「よく覚えておく・・・ん?」
小鷹「・・・また、どこかへ行ってるな」
ディアベル「また誰かが実を切ったんだろ」
小鷹「いく?」
ディアベル「もちろんだ」
ディアベル「スイッチ!」
小鷹「おおおお!!」ザシュ
ディアベル「と、このように敵の攻撃を弾いてその隙に攻撃するんだ」
小鷹「なるほど、これでダメージを追わずに戦うんだな」
ディアベル「そうだ、これはこれからの戦いで必要になるんだ」
ディアベル「よく覚えておく・・・ん?」
小鷹「・・・また、どこかへ行ってるな」
ディアベル「また誰かが実を切ったんだろ」
小鷹「いく?」
ディアベル「もちろんだ」
464: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:10:50.60 ID:0sWEwXmM0
一時間後
ディアベル「っく、どこにもネペントの影すらない」
小鷹「いないな、どこにも」
ディアベル「この森中を走り回ったんだけどな」
小鷹「まぁ、いないってことは」
ディアベル「そうだな、無事と倒しきったということだ」
小鷹「もどる?」
ディアベル「だな」
ディアベル「っく、どこにもネペントの影すらない」
小鷹「いないな、どこにも」
ディアベル「この森中を走り回ったんだけどな」
小鷹「まぁ、いないってことは」
ディアベル「そうだな、無事と倒しきったということだ」
小鷹「もどる?」
ディアベル「だな」
466: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:18:18.15 ID:0sWEwXmM0
ホルンカ村
小鷹「しかし、集まらないな」
ディアベル「ことごとく邪魔をされている気がする」
小鷹「まぁ、こればっかりはな」
ディアベル「さて、どうしようか」
小鷹「夕飯を食べるには流石に早すぎるし・・・」
安価下2
1他のモンスターを狩りに行く
2声をかけられる(人物指定可能)
3自由安価
468: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 00:21:44.14 ID:0BD38vcGo
2.天馬
470: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:32:13.05 ID:0sWEwXmM0
ペガサスさんキタ━(゚∀゚)━!
天馬「・・・ん?あ、あの特徴的な頭は・・・」
天馬「こ、小鷹くううううううううううん!!!!!!」
小鷹「う、うえぇええええええ!?」
天馬「小鷹くん会いたかったぞ!!やっと見つけたぞ!!やっと巡り会えたぞ!!!」
小鷹「ぺ、ぺがさすさんなんでここに!」
天馬「その名前で俺を呼ぶんじゃない!いまはテンマだ!」
小鷹「じゃあ俺もいまはホークなんでホークとよんでください」
天馬「うむ、わかったホークくん」
小鷹「で、天馬さんはなんでここに?」
天馬「いやなに、ホークくんがこのゲームをするということを理科くんからきいてね」
473: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:37:28.27 ID:0sWEwXmM0
天馬「理事長もやりませんかともらったわけだ」
小鷹「そ、そうですか、しかし学園はどうするんですか?」
天馬「なに、ステラがなんとかしてくれるだろうところでホークくん、そちらの方はどなたかね」
ディアベル「・・・っは、失礼、俺の名前はディアベルだ、いまホークくんとPTを組んでいる者だ」
ディアベル「でだ、ホーク、この天馬さんとはどういう関係だ?」
小鷹「えー、自分の父親の親友で、俺の学校の理事長なんだ」
天馬「そして、将来俺の息子となる」
小鷹「え、ええーー」
475: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:39:32.14 ID:0sWEwXmM0
ディアベル「な、なるほど、そうだ、もしよかったら一緒にPTを組まないか?」
小鷹「な!」
ディアベル「そうすればホークと一緒に・・・」
小鷹「そ、そういえば星奈もこのゲームするとかしないとか言っていたようなきがしないでも・・・(も、もちろんうそだが・・・)」
天馬「な、なに!?そんな話は聞いてないぞ!」
小鷹「お、俺の勘違いかもしれませんが、似たようなことは言ってたような・・・
(り、理事長と四六時中一緒にいるのはきつい、こうでも言わないと・・・絶対ついてくる)」
天馬「むむむ・・・・これはどうしたことか・・・」
安価下2
1天馬とPTを組む
2組まない
3自由安価
477: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 00:41:26.64 ID:KilXFuJho
死にそうなときはかばってくれそうやな
1
1
479: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:49:17.60 ID:0sWEwXmM0
小鷹「(いやまて小鷹、いくら四六時中一緒が嫌とは言えここで離れていいものか・・・)」
小鷹「(もしここで離れて、実際にはいない星奈を探して死んしまったら星奈に顔向けができない)」
小鷹「(一緒にいることでお互いの生存率はあがる、離れる必要はない!)」
小鷹「すみません天馬さん、よく思い出したら星奈、SAOを買うとは聞いていましたがまだ手に入れていませんでした」
天馬「なに!?ほんとうか!・・・よかった・・・」
小鷹「すみません、余計な心配をさせて」
天馬「なに、気にするな、それだけ娘を気にかけているということだ」
ディアベル「では改めて、PTを組まないか?」
天馬「もちろん、よろしく頼む」
天馬とPTを組みました
481: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:54:27.15 ID:0sWEwXmM0
天馬「で、ここで何をしていたのかね」
小鷹「ここのクエストで必要なモンスターを狩っていたのですが・・・」
天馬とモンスターの情報やゲームのこと、今までのことを話あった
天馬「なるほど、そういうことか」
ディアベル「まぁ、だいたいこのあたりかな」
小鷹「復習になったな」
ディアベル「さて、ではいこうか」
小鷹「ああ」
天馬「うむ」
482: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 00:55:52.15 ID:0sWEwXmM0
リトルネペントの森
小鷹「はあ!」ザシュ
ディアベル「やぁ」ザク
天馬「ふん!」ドカ
小鷹「・・・すげえ」
ディアベル「あれで40代なんて信じられないな」
天馬「なに、日々鍛えているからな」
ディアベル「二人共くれぐれも実付きには気をつけろよ!」
小鷹「ああ!」
天馬「了解だ!」
安価下2
1無事3つGET
2他の冒険者が実付きを切りそれに巻き込まれる
3自由安価
484: sage 2014/07/12(土) 00:57:51.90 ID:5Lsp/w/2O
1
486: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:05:47.48 ID:0sWEwXmM0
2時間後
ディアベル「この花付きで最後だ!」ザシュ
小鷹「はぁ、やっと終わった」
天馬「ふぅ、少し疲れたな」
ディアベル「二人共お疲れ様、クエスト終わらせたら今日はもう宿に泊まろう」
小鷹「だな、朝一ででるのか?」
ディアベル「ああ、そのつもりだ」
天馬「宿は3つあるのか?」
ディアベル「すまないが2つしないんだ」
天馬「なら私とホークくんが一緒の部屋になろう」
ディアベル「ほんとかい?そいつは助かるよ」
天馬「構わないな、ホークくん」
小鷹「・・・はい」
ディアベル「ではいこうか」
487: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:06:17.21 ID:0sWEwXmM0
ホルンカ村
ディアベル「じゃ、今日はお疲れ様、またあした!」
小鷹「ああ、おやすみ」
天馬「ああ、またあした」
小鷹「・・・じゃ、寝ますか」
天馬「ああ・・・優しくしてくれよ」
小鷹「妙なこといわんでください!」
次の視点(一周したので主人公's全員選べます)
特別視点、足立の夜
安価下2
489: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 01:09:16.80 ID:aQPzZ08Ho
キャベツの夜
491: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:16:17.93 ID:0sWEwXmM0
side足立
ホーホー
足立「・・・」
あの時のあいつの姿が目から離れない
目を瞑ると浮かぶ、あの瞬間
あれは、フードをかぶっていたが少女だとおもう、高校生くらいの
ちょうどあの時のあいつらみたいな
493: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:20:37.52 ID:0sWEwXmM0
僕は人殺しだ
直接殺したわけではないが、死ぬとわかっていてあの世界にいれた
どいつもこいつも絶望に満ちた表情をしてやがった
どんなやつでさえ、死ぬ瞬間、絶望するはずだ
もしくは何が起こったかわかっていないぽかんとした表情
間抜けな表情だ
自分が死ぬわけがないと思っているような表情や
死にたくないという表情
494: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:24:38.27 ID:0sWEwXmM0
だが、あの少女は違った
まだ20年も生きていない、世間のことなど知りもしない
まだ若い、これからまだまだあった人生の子だ
そんな少女がなぜあんな表情ができる
あれは戦士の表情だ
最後までなにものにも負けたくない
負けたとしても、絶対に屈しない、そういう顔だった
堂島さんとこの子ですら、そういう表情が出来るかわかない
可能性はあるが・・・まぁあんなやつ、殺しても死にそうにないけどな
496: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:26:00.61 ID:0sWEwXmM0
だが・・・なぜだ、なぜそこまで強くあれるんだ
ただの少女が何を思ったらそこまで強くなれるんだ
僕は・・・強くない
きっとああいう子が、この世界を救うんだろう
もしくは救うのに大いに貢献するのだろう
僕は、なぜ、あの子を助けれなかった
僕のような弱い奴より、強いあの子が生きるべきだった
497: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:27:02.68 ID:0sWEwXmM0
あの子は何を考えてあの場にいたのかわからない
気まぐれなのかもしれない、助けようとしてくれてたのかもしれない
死んだあの子、最後に・・・何を見ていたのだろうか・・・
僕は・・・あの子の死を見た
そんな僕は・・・何をすべきなんだろう・・・
足立「・・・やめよう、考えたって不毛だ」
足立「僕はただ・・・生きてこの世界から脱出するだけだ」
安価下2
次の視点は誰?(主人公's)
499: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 01:28:03.67 ID:KilXFuJho
上条
500: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:45:33.15 ID:0sWEwXmM0
side上条、岡部、京介
上条「やっとついたあああああ!!!」
御坂「もうくたくたよ・・・」
京介「ゲームが始まってから何日たった?」
足立「えーと、だいたい一週間だね」
岡部「ええい!なぜ地図を持っているのに迷うんだ!」
上条「・・・すまん」
京介「まぁまぁ、無事ついいたんだから・・・な?
足立「とりあえず、どうするよ」
501: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:46:14.27 ID:0sWEwXmM0
御坂「ここがボスのいる塔に一番近い街ということは・・・」
京介「ボスの情報が一番あつまる場所でもあるってことか」
岡部「ふむ、当面は情報収集やレベル上げに勤しんだほうがいいな」
足立「だね、まぁ、あの塔を攻略してもいいけど・・・」
上条「まぁ、塔へいくにしても、まずは情報収集だ」
御坂「じゃ、各自情報あつめということね」
京介「だな、なにかあったらメールだ」
502: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 01:46:42.50 ID:0sWEwXmM0
足立「ちょいまち、情報収集するにしてもある程度の人数のほうがいいだろう」
足立「ここは2と3で別れよう」
上条「確かに、一人だと何かに巻き込まれやすいしな」
岡部「では、誰と誰に分かれるのだ」
チームわけ
安価下2
504: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 02:06:17.50 ID:0BD38vcGo
足立、上条、御坂
岡部、京介
岡部、京介
508: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:14:43.84 ID:0sWEwXmM0
次の視点安価下2
1足立組
2岡部組
510: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 02:21:59.22 ID:0J1WJSSAo
1
511: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:29:06.58 ID:0sWEwXmM0
足立「トウマ、御坂、一緒にきてくれるかい?少し行きたい場所があるんだ」
上条「わかった、いいぜ」
御坂「あたしもか、わかった」
京介「じゃあ、必然的に」
岡部「俺と京介か」
足立「じゃ、二時間くらいでいっか、二時間後にこの場所で」
岡部「わかった」
京介「ああ」
512: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:29:41.17 ID:0sWEwXmM0
御坂「キョウマ、トラブル起こすんじゃないわよ」
岡部「なぜオレに言う!トウマの方が起こすではないか!」
御坂「こいつは私が見張っておくから平気なのよ」
上条「それじゃ、気をつけてな」
京介「ああ」
別れました
514: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:33:06.92 ID:0sWEwXmM0
side上条
上条「で、行きたい場所ってのは?」
御坂「そうね、この街にしかないの?」
足立「ああ、なんでもこの街にいるらしいからな、できればフレンドにでもなっておこうかと思って」
上条「フレンドってことは人か」
御坂「店じゃないんだ」
足立「ああ」
安価下2
足立が会いたいのは?
1鳴上
2アルゴ
3自由安価
516: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 02:38:47.95 ID:laaT6QcAo
アルゴ
517: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:53:30.38 ID:0sWEwXmM0
足立「僕が用があるのは・・・」
アルゴ「オレっち・・・だろ?」
御坂「うわ!」
上条「おわ!」
足立「・・・なぜわかった」
アルゴ「なに、オレっちを探す人間はおおいからな」
518: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:54:19.19 ID:0sWEwXmM0
足立「で?だからといって探してる人間全員に会いにくるわけじゃないだろ」
足立「単純に、僕に用があったんじゃないか?」
アルゴ「正解だ、オレっちの情報にあるんだよ」
アルゴ「とある人間がチートを使った、チートの内容は巨大なモンスターを操ったって話だ、そしてそのモンスターは学ランだった」
アルゴ「で、そのチートをした奴が・・・」
上条「トオル・・・ってことか・・・」
御坂「・・・それ、ホントの話?」
519: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 02:57:56.09 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「嘘であれほんとであれ、火のないところに煙は立たない」
アルゴ「このSAOでチートは果たして使えるのか、使えたとしてもなぜモンスターを操ったのか」
アルゴ「なに、ただで教えてもらうつもりはないよ」
アルゴ「それ相応の情報か、お金を払おう」
アルゴ「どうだい?」
足立「・・・まぁいい情報かお金の話は後だ、こっちも話があったんだそっちから出てきてもらって逆に手間が省けた」
足立「僕の話・・・きいてもらえるかい?」ニヤリ
アルゴ「もちろんだよ」ニヤリ
足立「場所を移そう、個室を取ってある」
足立「準備万端ってわけだ」
アルゴ「そろそろかなと思っていたんだよ」
足立「じゃあ、いこうか」
520: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 03:08:56.76 ID:0sWEwXmM0
ドールバーナとある宿
足立「話をする前にまず、聞きたいことがある」
アルゴ「なんだい?」
足立「このSAOにモンスターを操る、もしくは仲間にすることはできるのか?」
アルゴ「その質問本当ならお金を取るところだが・・・話を進めるためだ答えよう」
足立「で、どうなんだ」
アルゴ「できる、ビーストテイマーと呼ばれ、モンスターをテイムすることができる存在がいる」
アルゴ「もちろん成功する確率はかなりどころかテイムできれば一つの奇跡と呼ばれるくらい低い、だが」
上条「そんなことが序盤で起こるはずもないし、ましてや巨大な敵などまだ第一層にはいない」
アルゴ「しかも学ランなんて着てる敵なんてベータテスターの私ですら見たことも聞いたこともない」
アルゴ「そんなことが起こるとしたらまず間違いなく」
御坂「チートである・・・ということね」
521: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 03:09:27.75 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「そうだ、で、どうなんだい?」
足立「・・・ふぅ、まず、何から話しほうがいいのか・・・」
足立「(ふーむ、こういう時あいつがいてくれたら代わりに話してもらうんだが・・・)」
どう話す?
安価下2
1もともとそういう特殊能力をもっていて、この世界でもたまたま使えた
2P4での出来事から全てを話した
3なぜか使えた
4自由安価
523: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 03:30:58.23 ID:vQCfSdw+0
1でいっかなあ……。もしかしたら幻想殺しとか使える可能性浮上だし。いや、ほぼ全て物理()なSAOで幻想殺しが息できるかは知らんが
525: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 03:43:46.02 ID:0sWEwXmM0
足立「じゃあ、順を追って話そう、まず僕が都会から八十稲葉という田舎に飛ばされた時にたまたま知ったんだ―――」
足立「で、僕自由にこの能力を使えるようになったんだ、この世界では不安定だけどね」
アルゴ「ふむ・・・大変興味深い話ダナ」
上条「なぁ御坂、これって」
御坂「ええ、原石ってやつなのかな」
上条「突然目覚めるなんてあるのか」
御坂「いままでそういう話は聞いてないけど、可能性はあるわね」
アルゴ「・・・試しに今出せるかい?」
足立「・・・やってみよう」
足立「アマツイザナギ!」
スッ
アマツイザナギ「・・・・」
スッ
御坂「消えた」
526: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 03:52:44.56 ID:0sWEwXmM0
いざなぎが安価で出た時点で
ペルソナは心の具象化と考えて、心はSAOの中にある
だからSAOでも使える(ただし制限はある)と無理やり理由考えた
ああ上条さん?ないよ!あれは体に宿っているという解釈だから
上条「・・・すげぇな」
アルゴ「・・・まさか非現実的なことをこの目ではっきり見ることになるとはネ」
アルゴ「ま、チートなんてこの世界でできる方法はないし、信じるとするよ」
足立「信じてくれてありがとう」
アルゴ「こんな話売り物にできないし、オレっちの心の中にしまっておくよ」
足立「そうしてくれ」
アルゴ「そういや、トオルっちが僕を探していたのはなんでだい?」
足立「それは・・・」
安価下2
1モンスターを呼び出せるような仕様があったのか聞くため
2鳴上を探すため
3自由安価
529: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 07:26:11.81 ID:3JZlZ2DdO
2
535: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:42:47.00 ID:0sWEwXmM0
足立「僕の知り合いを探して欲しくてね」
アルゴ「知り合イ?きちんとこの世界にいるんだろうネ」
足立「もちろんさ、ホルンカ村で見かけたからね、おそらくだが名前はユウだと思う」
足立「性別は男、年齢は17歳、だがすごく落ち着きがあり、高校生には見えないと思う」
アルゴ「ふむふむ、他に特徴ハ?」
足立「そうだな、灰色の髪色に、なんて言えばいいんだろう・・・ぱっつんに近い髪型だな」
足立「そして、女の子とPTを組んでいた、おそらく高校生くらいの」
足立「こんなものでどうだい?」
アルゴ「知り合イ?きちんとこの世界にいるんだろうネ」
足立「もちろんさ、ホルンカ村で見かけたからね、おそらくだが名前はユウだと思う」
足立「性別は男、年齢は17歳、だがすごく落ち着きがあり、高校生には見えないと思う」
アルゴ「ふむふむ、他に特徴ハ?」
足立「そうだな、灰色の髪色に、なんて言えばいいんだろう・・・ぱっつんに近い髪型だな」
足立「そして、女の子とPTを組んでいた、おそらく高校生くらいの」
足立「こんなものでどうだい?」
536: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:43:37.87 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「ふむ、だいぶ絞れたヨ、見かけたら居場所を連絡、それでいいかイ?」
足立「ああ、それでいい、くれぐれも接触しても僕が探していたと言わないようにね」
アルゴ「わかっタ、じゃあフレンド交換でもしておこうカ」
足立「ああ」
アルゴとフレンド交換をしました
アルゴ「用事はこれだけかイ?」
足立「僕の用事は終わったよ、欲しかった情報ももらったしね」
アルゴ「モンスターを仲間にできるかどうかという情報かイ?」
537: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:44:21.41 ID:0sWEwXmM0
足立「ああ、むしろそっちが本命だったね、さっきの子を探して欲しいのはついでさ」
アルゴ「・・・本命をさらっと聞くなんテ、侮れないネ」
足立「もったいぶって聞いて、条件を出されたらたまったものじゃない」
足立「本命があるように見せてさりげなく聞くのも手の一つさ、勉強になったね」
アルゴ「次からは気をつけるヨ」
足立「それじゃ、またね」
アルゴ「ああ、またナ」
アルゴと別れました
538: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:45:01.15 ID:0sWEwXmM0
上条「・・・ぷはー緊張した」
御坂「話が凄すぎてろくに会話に参加できなかったわね」
足立「まぁ、仕方ないさ、まさか噂の情報屋がこんなに早く接触してくるとは思わなかったからね」
足立「僕もかなり警戒してたんだ」
御坂「で、結局私たちはなんのために連れてこられたの?」
足立「ボディーガードさ、一人はもってのか、二人だと少々3人でようやくさ」
上条「でもあの人に必要ないんじゃ・・・」
足立「それは会った後だからだよ、会う前から情報屋とだけ聞かされたら警戒しないわけがない」
足立「しかも情報屋という職業は依頼人から情報の逆恨みされることもある」
足立「つまり、そこらへんのやつよりかはよっぽど腕が立つ」
足立「ベータテスターでもあるしね」
539: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:45:54.93 ID:0sWEwXmM0
御坂「そうだ、なんでトオルはなんであの人の事を知っていたの?」
上条「それもこの街にいるだろうって」
足立「君たち・・・ちゃんと武器や防具、回復アイテム以外も見ようよ」
足立「店の中にあっただろう、こういう本が」
御坂「なにそれ」
足立「これはアルゴの攻略本だよ、あの子、情報を無償配布してるのさ」
上条「全然気がつかなった・・・」
足立「この攻略本を見て、おそらく塔に一番近いこの街にいるんだろうなとアタリをつけたわけだ」
540: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:46:34.03 ID:0sWEwXmM0
御坂「なるほど、いろいろ考えてるのね」
足立「むしろ君たちが考えなさすぎるんだよ」
上条「めんぼくない」
足立「いいさ、こういうのがこのPTでの僕の仕事だと思うしね」
上条「トオルさん・・・」
足立「さ、もうそろそろ二時間経つ、もどるよ」
御坂「結構話し込んだのね」
上条「そうみたいだな」
足立「あ、くれぐれも、このことはみんなにはひみつね、まだ知られたくないんだ」
御坂「わかったわ」
上条「わかった」
541: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:47:00.67 ID:0sWEwXmM0
足立「・・・あ」
御坂「ん?どうしたの?」
上条「なんかあったのか?」
足立「肝心のこの街での情報収集をしてないや」
御坂・上条「あ」
足立「・・・みんなで謝ろうか」
上条「だな」
御坂「どう言い訳する?」
足立「・・・商店をうろうろしてましたでいいか」
542: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:47:44.75 ID:0sWEwXmM0
side岡部、京介
岡部「さぁトオルたちも行ってしまったことだし、情報収集をしようじゃないか!」
京介「情報収集の時に問題起こすなよ」
岡部「なぜ!御坂といい京介といい俺を問題児扱いするのだ!」
京介「普段の言動を省みろ」
岡部「ふむ、なんの問題もないな」
京介「そうか、じゃ、いくか」
岡部「まてい!スルーするな!」
京介「おいてくぞー」
岡部「ぬわああああああ!!まつのだあああああ」
安価下2
1情報収集をする
2誰かに話しかけられる(人物指定可能)
3自由安価
544: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 17:49:58.39 ID:siSTfOmSO
女の子が絡まれているのを目撃
545: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:56:56.71 ID:0sWEwXmM0
岡部「ふむ、さて、どこで情報収集する?」
京介「手っ取り早く商店にでもいかないか?」
岡部「うーん、やはりそこらへんが安定か」
京介「まずはNPCに話を聞いてそこからほかの人、それがセオリーだろ?」
岡部「うむ、確かにな」
岡部「ではゆくか」
546: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 17:57:33.53 ID:0sWEwXmM0
商店
京介「結構人がいるんだな」
岡部「ふむ、これを見ると出遅れている感じがするが・・・」
京介「俺らはまだ早いほうだともうけどなー」
ヤメテクダサイ!!
岡部「ん?」
京介「どうした?」
岡部「いや、いま声が・・・」
ソコヲドイテクダサイ!
岡部「絡まれてる声がする!ゆくぞ京介!」
京介「やっぱりあったよ面倒事・・・」
安価下2
絡まれてるのは誰?
548: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 17:59:00.38 ID:FcYhocEco
シリカ
550: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:08:17.93 ID:0sWEwXmM0
トールバーナ ちょっとした路地
シリカ「そこをどいてください!私いま急いんでいるんです!」
ザコ「いやいや、そんなこと言わないでさ」
モブオ「俺らとpt組もうよ、お願いだからさ!」
シリカ「わ、私はいまPTを組んでいる人が居るんです!」
シリカ「他をあたってください!」
モブスケ「いやいや、ここ最近よくひとりでいるところを見かけるよ?」
モブオ「仲間と喧嘩しちゃった?それなら是非PTになろうよ!」
シリカ「うう、お願いですから、そこを通してください」
ザコ「だから、PT組んでくれたらいつでも通すよ」
モブオ「だからさ、ほら、組も?」
モブスケ「大丈夫、お兄さんたちが守ってあげるから!」
553: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:15:23.62 ID:0sWEwXmM0
シリカ「うう、誰か助けて・・・」
岡部「まぁーてぇえええそこの三人!」
シリカ・三人組「「!?」」
京介「お前・・・意外と足が速いのな」ハァハァ
岡部「ふんむ?いたいけな少女に3人で囲って・・・いったい何をしているのかなぁー?」
京介「こんな年端もいかない少女に少々大人気ないんじゃないか」
ザコ「・・・」コクン
モブオ・モブスケ「「・・・」」コクン
ザコ「いやなに、PTの勧誘をしていだけだよ」
モブオ「もう話はきまったんだ、どこかへ行ってくれないか?」
モブスケ「正義のヒーロごっこはもうしまいだ、ほらかえったかえった」
554: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:24:38.02 ID:0sWEwXmM0
岡部「しゃらーーーぷ!!キサマらの話は信用どころか魚の餌にしてもまだフンとしてでてくるわ!」
京介「信用できないのはわかったからもう少しわかりやすくだな」
岡部「お前らの話などより被害者であろう少女の話がいま一番信用できる事柄である!」
京介「だから、少し黙っていてくれな」
岡部「でだ!どうなのかね、少女よ、お前は今自分から進んで!PTに加わったのかね?」
シリカ「・・・」フルフル
シリカ「ま、まだPTすら組んでいません」
岡部「だ、そうだが?なにか言い訳はあるかね?今なら原価の二倍で話を聴こう」
京介「なんのだよ」
555: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:25:12.47 ID:0sWEwXmM0
ザコ「・・・ふん、ああそうさ、まだPTは組んじゃないない、だが、まだ、だ」
モブスケ「そうだ、これから組むつもりなんだ」
モブオ「これから当人同士の話で済ませたいから、早く帰ってくれないか?」
岡部「言い訳をしろといっただろ!開き直れとはいっておらん!」
京介「で、組むつもりはあるのか?それとも無理やりか?」
シリカ「た、助けてください」
岡部「その言葉だけで十分だ!この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が成敗してくれる!」
京介「ただ、このまま乱闘ってわけにもいかないだろう、デュエルしないか?」
556: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:27:18.39 ID:0sWEwXmM0
ザコ「ほぉ・・・いいだろう」
京介「負けたら俺はPT勧誘の邪魔はしない、だが俺が勝ったらお前達はPT勧誘をやめて宿に帰れ」
岡部「も、もちろん我も同じ内容だ」
ザコ「いいだろう」
モブオ「約束を違えたら牢屋に入る、それでいいな?」
京介「かまわない」
モブオ「いい度胸だ、でどちらが戦う?」
ザコ「こちらからは俺が行く」
誰が戦う?
安価下2
どっちが勝った?
下4
559: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 18:34:07.55 ID:tc/+j4g80
京介の圧勝
562: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:46:43.58 ID:0sWEwXmM0
お、俺も赤いような気がするんだが・・・なぜだ?(;゚Д゚)
京介「こっちからは俺が行く構わないな?」
岡部「負けたらものすごくださいぞ」
京介「っふ、わかってるさ」
岡部「ならいい、初撃決着でいいな!」
ザコ「ああ、なにも命の取り合いまでするつもりはないからな」
ザコ「っふ!」ガキン
京介「っは!」ガキン
ザコ「っち」ガキン
京介「ふん!」カキン
ザコ「っく」カキン
京介「はあああ」ザシュ
ザコ「・・・く、負けだ」
WINNER キョウスケ
563: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:47:26.46 ID:0sWEwXmM0
京介「ふぅ、約束だ、お前らは宿に帰れ」
岡部「まさか、このデュエルの結果に文句を付けないとは思うがなぁ・・・」
ザコ「・・・ふん、帰るぞ」テクテク
モブオ「・・・ち、なに負けてんだよ」テクテク
ザコ「あいつらが予想以上に強いんだよ」テクテク
モブスケ「言い訳乙」テクテク
岡部「・・・行ったか」
京介「だな」
564: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:52:56.29 ID:0sWEwXmM0
シリカ「あ、あの!助けてくれてありがとうございました!」
岡部「なに、気にするな、たまたま通りかかただけだ」
京介「よく言うよ、声がするって走っていったくせに」
岡部「ぬう!そういうことはわかってても言わないのがお約束だろう!」
京介「ははは」
シリカ「・・・クスクス」
岡部「そういうお前こそ、ちゃっかり予防線まで貼っているではないか」
京介「なんのことだ?」
565: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:53:28.25 ID:0sWEwXmM0
岡部「俺の耳はごまかせん、もし自分がまけてもいいように、俺を保険にしやがったな」
京介「ほぉ」
岡部「俺は邪魔しない、ただし相手はお前達と表記、くくくずいぶんペテンが回るじゃないか」
京介「機転と行ってほしいな、なにごとも、もしかしたらを考えないとね、保険をかけることは重要だよ」
岡部「ま、勝ててよかったな」
京介「だな」
京介「じゃあ、俺たちはもういくよ、今度は絡まれないようにね」
566: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 18:53:56.16 ID:0sWEwXmM0
シリカ「はい!本当にありがとうございました」
シリカ「あ!、あの!すこし待ってください!」
岡部「どうした?」
シリカ「あの!お礼をさせてください!」
京介「いいよ、人として当たり前のことをしただけだから」
シリカ「で、でも・・・そうだ!」
安価下2
1フレンドになる
2PTに加わる
3自由安価
568: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 18:57:12.12 ID:XmoSAUMbo
2
569: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:06:29.01 ID:0sWEwXmM0
シリカ「あの!もしよかったら私をPTに入れてくれませんか!」
岡部「なぬ!?」
京介「なに!?」
シリカ「私、ソロでやっていて、ああいう人たちに絡まれたの一度や二度じゃないんです」
シリカ「お礼もしたいですし、それなら同じPTとして一緒にいたほうが、お礼できるかなーって・・・」
岡部「なぁ、どうするよ」
京介「お、俺たちだけの判断じゃどうにも・・・」
岡部「ふむ、そこの少女よ」
シリカ「は、はい!」
岡部「俺たちは残念ながら2人PTではなく5人PTだ俺たちだけの判断ではどうにもできない」
京介「入れてあげたいのはやまやまだけどね」
岡部「だから、いいかどうかをメールで送る、それまで待機だ」
570: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:09:13.85 ID:0sWEwXmM0
シリカ「お、お願いします!、あ、これフレンド申請です」
岡部「うむ」
京介「え、俺にもか?」
シリカ「はい、もしだめでも、お礼はしたいですから」ハニカミ
岡部「け、健気でいいこや・・・」
京介「だな、じゃ、俺たちはいくよ、結果が出たらメールする」
シリカ「はい!待ってます!」
シリカと別れました
571: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:10:25.31 ID:0sWEwXmM0
ストーリー上シリカと別れたけど、あとでちゃんとPTに加入させるよ
岡部「さて、情報収集再開だ」
京介「まだ時間はあるな、急いで収集しよう」
岡部「だな」
京介「向こうは集めてくれてるだろうか」
岡部「トオルがいるんだ、きちんとしているだろ」
京介「そうだといいんだがな」
安価下2
1情報収集
2声をかけられる(人物指定可能
3自由安価
573: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 19:14:15.38 ID:siSTfOmSO
1
574: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:18:57.74 ID:0sWEwXmM0
岡部「ま、心配しても始まらん俺たちは俺たちで頑張るぞ」
京介「おう」
✩集合場所
岡部「ぬわぁあああにいいいいいい!!!商店で武具を見てたら情報収集をわすれただとおおおおおお」
足立「悪かったって、いまの武器よりいいのはないかチェックしてたんだよ」
京介「妙だな、俺たちも商店で情報収集してたんだが・・・」
御坂「お、おかしなこともあるのねー」
上条「そうだな、なんであわなかったんだろうなー」
岡部「なぜ棒読みかは知らんが・・・はぁ仕方あるまい」
岡部「これがこっちが取得した情報だ」
京介「ま、まだまだあるけど、それは少しづつ集めていこう」
情報共有しました
575: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:24:55.51 ID:0sWEwXmM0
岡部「それでだ、その助けた少女がPTに入りたいといったわけだ」
京介「みんなはどうおもう」
足立「あ、ああ、いいんじゃないか?(ま、まだ増えるのか・・・)」
上条「俺は構わないぜ」
御坂「私も構わないわ」
岡部「ふむ、ありがとう、ではさっそく呼ぶとしよう」ピ
576: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:33:33.19 ID:0sWEwXmM0
10分後
シリカ「あ、あの初めまして!私シリカといいます!よろしくお願いします!」
上条「俺はトウマよろしくな」
御坂「私はミコトよろしくね」
岡部「なに!?貴様そんな名前だったのか!」
御坂「そうよ!これがHNよ!」
岡部「てっきりミサカなのかとおもっていたが・・・」
御坂「あんたちゃんとPT欄見なさい!」
足立「ははは、僕はトオルだ、よろしく」
岡部「改めて自己紹介だ!我が名は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だ。フゥーハハハハハ!」
京介「こいつ、こんなこと言ってるけどかなり無理してるんだ、根はまともな奴だから、あ、俺はキョウスケだ」
シリカ「はい!よろしくおねがいします!」
577: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:34:15.67 ID:0sWEwXmM0
足立「じゃあ自己紹介もすんだところで、今日はもう休もう」
御坂「そうね、もうくたくたよ」
岡部「なにがくたくただ、お前らはただウインドショッピングを楽しんでいただけではないか!」
御坂「ぐっ」
上条「どうどう」
御坂「うううう・・ぬがあああああああ!!」
岡部「なんだ突然叫び出しおって、迷惑になるだろう、まったく」
御坂「おまえがいうなああああああ!!」
シリカ「あ、あはは」
京介「賑やかだろ?」
シリカ「はい、楽しそうです」
足立「ほらなに遊んでんの、早く行くよ」
御坂「あそんでなあああああい!!」
視点切り替え(主人公's)岡部、京介、上条除く
安価下2
579: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 19:41:58.46 ID:XmoSAUMbo
番長
580: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 19:56:08.88 ID:0sWEwXmM0
side鳴上
第一層 ボスの塔
鳴上「っく!スイッチ!」カキン
真帆「まかせなさい!」ザシュ
仲町「フェイトさんお願い!」カン
フェイト「任されたわ!」ザン
リズ「やぁあああ」ドコン
鳴上「・・・ふぅ、終わったか」
真帆「そのようね」
仲町「いまなんじ?」
フェイト「午後4時ね」
リズ「ふぅ。そろそろ帰る?」
鳴上「だな、まだ半分以上残っているはいえ無理は禁物だ」
仲町「先は長いなぁ」
真帆「じゃあみんな、警戒しつつ脱出するわよ」
582: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:01:40.12 ID:0sWEwXmM0
✩トールバーナ
鳴上「ふぅ、やっと帰って来れたな」
真帆「マッピングがこれほどめんどくさかったなんて・・・」
仲町「まぁまぁ、宝箱とかあるかもしれないし」
フェイト「帰ってきたのはいいけど、どうするの?」
リズ「ごはん!ごはんにしようよ!」
鳴上「そうだな、いい時間だし、ごはんにしよう」
真帆「じゃあいつもの場所ね」
仲町「そのあと解散してまたあした?」
鳴上「そうだな」
真帆「でもまずはご飯ね」
フェイト「じゃあいきましょ」
安価下2
1そのままご飯を食べて明日
2声をかけられる(人物指定可能)
3自由安価
4特別イベント
584: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 20:02:40.79 ID:XmoSAUMbo
踏み台、安価なら下
585: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 20:03:43.63 ID:MqzWO3RhO
4
586: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:06:04.55 ID:0sWEwXmM0
特別イベント
鳴上を尾行せよ
仲町「ふぅ、お腹いっぱい」
真帆「それじゃあ解散する?」
フェイト「そうね」
リズ「じゃ、またあした」
鳴上「ああ、またあした」
解散しました
真帆「・・・行った・・・わね」
鳴上を尾行せよ
仲町「ふぅ、お腹いっぱい」
真帆「それじゃあ解散する?」
フェイト「そうね」
リズ「じゃ、またあした」
鳴上「ああ、またあした」
解散しました
真帆「・・・行った・・・わね」
587: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:30:00.06 ID:0sWEwXmM0
ただまー
リズ「えー、ほんとにやるんですか?」
仲町「もちろんよ!」
フェイト「私も少し気になるわね」
真帆「あのユウが夜何をやっているか、これは一つの謎よ」
仲町「まぁ、ここ一週間ばかり夜に解散してはそのあとユウはどこにいるかわからないしね」
リズ「確か、宿の部屋を監視してると帰ってきたのは夜遅かったんだよね」
フェイト「確か、夜中3時だったよね?」
仲町「ええ、それでいて朝何事もなくあつまる、これが気にならないわけがない!」
588: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:30:28.43 ID:0sWEwXmM0
真帆「っし、少し声が大きいわ」
仲町「ご、ごめんなさい」
リズ「角を曲がって・・・」
フェイト「あれは・・・」
安価下2
1人と会っていた(人物指定)
2フィールドに出ていた
3建物に入っていった(建物指定)
4自由安価
590: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 20:35:04.48 ID:MqzWO3RhO
酒場でバイト
591: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:41:54.37 ID:0sWEwXmM0
真帆「酒場・・・のようだね」
仲町「まさか酒場で逢引!」
リズ「それかお酒でも飲んでいるとか」
フェイト「どうする?引き上げる?」
仲町「いえ、入ってみましょう!!」
真帆「仕方ない」
フェイト「いくか」
リズ「何してるんだろうねー」
592: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:42:38.42 ID:0sWEwXmM0
カランカラン
鳴上「いらっしゃい」キラ
真帆「・・・」
仲町「・・・」
フェイト「・・・」
リズ「・・・」
真帆・リズ・仲町・フェイト「なにやってんのおおおおお!!」
鳴上「どうしたんだ?こんなところで」
仲町「どうしたもこうしたもないわよ!」
フェイト「なんでも夜中に変えることが多いってんで」
リズ「尾行してみたのよ」
593: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:43:36.56 ID:0sWEwXmM0
真帆「まさかバイトとは、予想の斜め上だな」
鳴上「心配ない、趣味だ」
仲町「そ、そう・・・で、なんでこんなところでバイトを?」
鳴上「その質問に答える前にまずは席につかないか?入口で目立っている」
リズ「!?」
真帆「はいるよ」
フェイト「は、はい」
594: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:50:15.86 ID:0sWEwXmM0
鳴上「ご注文は?」コト
仲町「とりあえずミルク」
リズ「わ、私も」
フェイト「私はビールで」
真帆「なにか、つまめるものを」
鳴上「かしこまりました、少々お待ちください」キラ
フェイト「む、無駄に爽やかね」
リズ「でも、なんだか様になってるね」
真帆「きっとこういうバイトの経験がなんどもあるんだろうね」
595: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 20:57:17.68 ID:0sWEwXmM0
仲町「え、でもユウ、サッカーにバスケに吹奏楽部に演劇部を掛け持ちしていたらしいよ」
仲町「それでバイトする暇なんてあるのかな?」
真帆「そ、それはまたすごい話ね」
リズ「完璧超人とはこのことね」
フェイト「また一つ彼の謎が増えたわ」
鳴上「お待たせしました」コト
フェイト「ぜ、全部一気に・・・」
リズ「無駄にスペックがすごい」
仲町「これどう持ったら全部持ってこれるのかな」
597: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:02:36.45 ID:0sWEwXmM0
真帆「それで、説明してくれる?」
鳴上「別に隠していたわけじゃないさ」
鳴上「きっかけはそうだな、アイテムを換金しに行った時だ」
仲町「あのときかー」
鳴上「そのあとに少し取引があってこの酒場に来たんだ」
鳴上「そのときにこの店が以上ほど客が入ったらしくてね」
鳴上「店員がいないらしいんだ、それで見てるのもなんだし少し手伝ったら」
真帆「気に入られてバイトすることになったと・・・」
598: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:03:26.33 ID:0sWEwXmM0
フェイト「なるほどねー」ゴクゴク
鳴上「そういうことだ、時給もいいんでな」
リズ「時給いくらなんです?」
鳴上「時給2000コルだ」
真帆「はぁ!?」
仲町「なぁ!」
リズ「へ?」
フェイト「んぐ!?ゲホゲホ!!」
リズ「だ、大丈夫ですか!?」
真帆「な、なんて規格外なの!」
599: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:03:54.51 ID:0sWEwXmM0
鳴上「俺が断ろうとしたらそこまで上げてくれたんだよ、そこまでして求められたら答えなくちゃな」
リズ「普通はどれくらいなんです?」
鳴上「なんでも700コルらしいな」
フェイト「や、約三倍じゃない!」
仲町「ど、どこを担当してるんですか?」
鳴上「そうだな、強いていば、全部かな」
フェイト「ぜ、全部!?」
鳴上「キッチンを担当することもあるし、ウェイトレスをすることもある」
鳴上「いわゆるフリーポジションだな」
鳴上「おっと、そろそろ仕事に戻らなくちゃ」
鳴上「そうそう、バイトはこの街にいる間だけだから、別に冒険に支障はないよ、じゃ」
603: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:08:58.29 ID:0sWEwXmM0
リズ「・・・ということでしたが」
真帆「なんか・・・いろいろと勝てる気がしないわね、頭脳以外」
フェイト「あの子、将来絶対大物になるわね」
仲町「まぁ、なにはともあれ、とくになにかあったわけじゃないということで」
仲町「ここで適度に食事して帰りますか」
真帆「そうね」
604: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:11:54.30 ID:0sWEwXmM0
リズ「この世界、来てよかったと思えることは、何をどれだけ食べても太らないということかしらね」
真帆「考えてみれば確かにそうね」
仲町「正直それはありがたいわね」
フェイト「それじゃあみんなで・・・」
仲町・フェイト・リズ・真帆「かんぱーい!!」
その後、ぐでんぐでんに酔っ払った四人は鳴上に絡み
鳴上に愚痴をいい、鳴上の邪魔をしたのだが
鳴上はそんな四人を宿屋まで運んだことを四人は覚えていなかった
視点変更(主人公's)鳴上PT、上条PTのぞく
安価下2
606: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 21:16:20.03 ID:EkWy5O0Do
八幡
607: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:22:14.64 ID:0sWEwXmM0
side八幡
✩ボスの塔 3分の2の地点
チュンチュン
八幡「・・・もう朝か」ハァハァ
八幡「そろそろ帰るか」
タッタッタ
八幡「おっと」ザシュ
モンスター「ぐおおおお・・・・」
八幡「急に出てくんなよビビるだろうが」
八幡「さて、帰ったら一眠りしようか」
608: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:23:16.63 ID:0sWEwXmM0
今一番進んでるのは八幡だね(レベルも階層も情報も)
✩トールバーナ
八幡「休む前にアイテムでも換金に・・・ん?」
安価下2
1何事もなくアイテムを換金する
2サチからメール
3人に声をかけられる(人物指定可能)
4自由安価
610: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 21:25:16.12 ID:EkWy5O0Do
ありならアルゴ
616: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:40:08.19 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「・・・ちょっといいカナ」
八幡「・・・俺じゃないな」タッタッタ
アルゴ「待つんダ!」ガシ
八幡「おわ!・・・なんすか?」
アルゴ「うわ、目やば、噂に違わぬ目の濁り具合ダネ」
八幡「何?俺の目をディスりにきたの?そんなことをわざわざするために声をかけたの?暇なの?」
アルゴ「ごめんごめん、オネーサンの顔にめんじて許してくれヨ」
八幡「許すもなにもあんただ・・・そのヒゲ、鼠のアルゴか」
アルゴ「おや、オイラを知っていたのかイ、そいつは光栄だネ」
617: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:40:56.39 ID:0sWEwXmM0
八幡「その特徴的なヒゲは有名だからな、その他に情報屋をしているベータテスターとしてもね」
アルゴ「おや、そこまで知っているのかイ」
八幡「なにを白々しい、買ったぞ、直筆サイン入り」
アルゴ「そいつはお買い上げありがとうございマス」
八幡「で、こんな無駄話をしに来たわけじゃないだろう、なんのようだ」
アルゴ「なに、噂があってネ」
八幡「ほぉ、どんな」
618: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:43:46.29 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「ボスの塔の上から目が濁った奴が降りてクル」
アルゴ「なんど登ってもいつ登ってもそいつは必ず上の階から降りてくるってネ」
八幡「それが俺だって言いたいのか?」
アルゴ「いいたいのサ」
八幡「悪いが、そいつは人違いだな」
アルゴ「・・・へぇ」
619: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 21:44:30.06 ID:0sWEwXmM0
ちょい風呂
八幡「いつ登ってもなんど登っても上の階から下りてくるなんてそんな怪談じみた与太話信じるほうがおかしい」
八幡「それに、もし俺がそいつだったとして、俺になにを聞きたかったんだ?ただ噂話を確かめたかったわけじゃないだろ?」
アルゴ「もちろんサ、オイラがなんで声をかけたかといウト・・・」
八幡「もったいぶらずに早くいえ」
アルゴ「せっかちはモテないゾ」
八幡「余計なお世話だ」
アルゴ「それはネ」
安価下2
1塔のマッピングデータ及びその売買
2情報交換
3自由安価
八幡「いつ登ってもなんど登っても上の階から下りてくるなんてそんな怪談じみた与太話信じるほうがおかしい」
八幡「それに、もし俺がそいつだったとして、俺になにを聞きたかったんだ?ただ噂話を確かめたかったわけじゃないだろ?」
アルゴ「もちろんサ、オイラがなんで声をかけたかといウト・・・」
八幡「もったいぶらずに早くいえ」
アルゴ「せっかちはモテないゾ」
八幡「余計なお世話だ」
アルゴ「それはネ」
安価下2
1塔のマッピングデータ及びその売買
2情報交換
3自由安価
621: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 21:46:44.19 ID:CnIfVopIO
2
623: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:10:25.58 ID:0sWEwXmM0
ただまー
アルゴ「情報交換サ」
八幡「・・・ほぉ」
アルゴ「おそらく君が今一番情報を集めていテ、一番塔の攻略をしていイル」
アルゴ「そんな君と情報交換がしたいのサ」
八幡「なるほどな、だが、俺の情報なんて天下の情報屋アルゴさんにっとてはすべて知っている情報じゃないのかい」
アルゴ「それがネ、最近攻略本を作っていて収集していないのサ」
アルゴ「きみのことだからきちんと裏を取っている情報だと思うからこその交換なんだよ」
八幡「なるほど、最近のことが知りたいと、で、俺への見返りは?」
アルゴ「お金でも情報でもいいよ」
アルゴ「私のスリーサイズやステータスからベータテスター時の情報までネ」
アルゴ「情報交換サ」
八幡「・・・ほぉ」
アルゴ「おそらく君が今一番情報を集めていテ、一番塔の攻略をしていイル」
アルゴ「そんな君と情報交換がしたいのサ」
八幡「なるほどな、だが、俺の情報なんて天下の情報屋アルゴさんにっとてはすべて知っている情報じゃないのかい」
アルゴ「それがネ、最近攻略本を作っていて収集していないのサ」
アルゴ「きみのことだからきちんと裏を取っている情報だと思うからこその交換なんだよ」
八幡「なるほど、最近のことが知りたいと、で、俺への見返りは?」
アルゴ「お金でも情報でもいいよ」
アルゴ「私のスリーサイズやステータスからベータテスター時の情報までネ」
625: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:21:24.45 ID:0sWEwXmM0
八幡「・・・いいだろう、じゃあまず、そのヒゲの理由は?」
アルゴ「10万コル」
八幡「は!?教えてくれるんじゃないのかよ!」
アルゴ「ただでとは言っていなイ、それ相応の情報と交換ダヨ」
アルゴ「まぁ、オイラのヒゲの理由を聞くためだけに10万コル分の情報を出すとは思わないけどネ」
八幡「・・ち、いつかその理由暴いてやる」
アルゴ「フフ、楽しみにしてるヨ」
アルゴと情報交換をした
627: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:22:36.77 ID:0sWEwXmM0
残念PTを組むには好感度が足りない!
と言いたいけど、アルゴがPTを組む理由が見つからん
八幡「こんなもんかな」
アルゴ「これはおどろきだネ」
八幡「なにが」
アルゴ「いくら情報をあつめまくっていたとはイエ、ベータテスターでもないのにもうここまで進んでいるなんテ」
八幡「早いのか?」
アルゴ「ベータテスターの時より早いネ」
八幡「さよか」
アルゴ「これからも良い付き合いでいたいネ」
八幡「俺は勘弁だがな、どうにも手のひらで弄ばれてる感覚がするし」
アルゴ「それは気のせいだヨ、フフ」
八幡「で、用事はこれだけか」
628: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:23:14.21 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「そうだよ、本命はもうとっくの最初に聞いてるしネ」
八幡「本命?上の階からってやつか?あんなのがか?」
アルゴ「そう、あれが誰だったのかが本命なのサ」
八幡「そうかい、まさか本命を最初に持ってきてたとはな」
アルゴ「勉強を生かしただけサ」
八幡「そうかい、これからは気をつけるよ」
629: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:23:56.86 ID:0sWEwXmM0
アルゴ「フフフ、そうだ、フレンドになっておかないカ?」
八幡「あん?拒否却下不採用」
アルゴ「フフ、そう邪険にするなヨ」
アルゴ「なにか欲しい情報があった時、オイラと連絡を取れるというのは便利だゼ?」
アルゴ「なんせその時間分ほかの時間に回せるんだしナ、一人では限界がアル、どうダイ?」
安価下2
1フレンドになる
2ならない
3自由安価
631: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 22:25:53.56 ID:EkWy5O0Do
1
633: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:30:15.85 ID:0sWEwXmM0
八幡「・・・ち、いいだろう、なってやる」
アルゴ「ほいト」
アルゴとフレンドになりました。
八幡「じゃ、俺はもういく」
アルゴ「どこへだイ?」
八幡「宿だ、もう寝る」
アルゴ「フフ、おやすみ、良い夢ヲ」
八幡「うっせ」
634: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:35:55.21 ID:0sWEwXmM0
理由があればねー、理由があればラフコフのPoHだろうがヒースクリフだろうがPT組めるよ
side小鷹
✩トールバーナ
小鷹「んん・・・ふぅ・・・よく寝た」
小鷹「さて、朝飯朝飯・・・」ガチャ
天馬「おっと、おはようホークくん!今日も一日頑張ろうではないか!」
小鷹「おはようございます天馬さん、いまから朝食ですか?」
天馬「そうだが、よかったら一緒に食べないか?」
小鷹「そうですね、食事をひとりでとるのもさみしいですし、いきましょう」
天馬「ああ!」
638: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:43:54.20 ID:0sWEwXmM0
ディアベル「おや、二人共おはよう!いまから朝食かい?」
小鷹「おはよう、ああ、朝食だ、ディアベルもどうだ?」
天馬「おはようディアベルくん」
ディアベル「ああ、すまないがもう食べてしまったんだ」
小鷹「そりゃ残念、じゃ、俺たちは食べてくるよ」
ディアベル「ああ、そうだ二人共!」
小鷹「ん?どうした?」
天馬「なんだ?」
639: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:44:22.70 ID:0sWEwXmM0
ディアベル「実はさっき、朝食のついでに情報屋から塔の情報を買ったんだ」
小鷹「ついでか・・・、で、どうだった?」
ディアベル「それが、すごいことにもう三分の二まで埋められたマップデータがあった」
天馬「なに!?いくらなんでも早くないか?」
ディアベル「そこまで埋めたやつの情報は残念ながら高くて買えなかったんだが・・・」
ディアベル「とにかく、今日はそれより上に登ろうと思う!準備をしっかりしておいてくれ」
小鷹「ああ、わかった」
天馬「うむ、了解した」
ディアベル「じゃ、また後で」
641: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 22:48:41.14 ID:0sWEwXmM0
朝食後、準備のために別れた
小鷹「おまたせ」
ディアベル「いや、こちらも今しがた準備を終えたところだ」
小鷹「天馬さんはまだか」
ディアベル「もう少し待ってみよう」
小鷹「ふむ、遅いな」
ディアベル「時間にルーズな人ではないはずなんだが・・・」
小鷹「・・・もしかしたら」
安価下2
1迷った
2トラブルに巻き込まれた(内容指定可能)
3人に声をかけられている(人物指定可能)
4自由安価
643: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 22:51:51.74 ID:KM6m5uSf0
3ヒースクリフ
646: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:03:06.20 ID:0sWEwXmM0
一応現在の情報的なものはあるよ
side小鷹が終わったら一周するからその時にでも書くよ
小鷹「なにかトラブルに巻き込まれているんじゃ・・・」
天馬「二人共遅れてすまない!」
ディアベル「いや、何はともあれ無事で良かった、なにかトラブルに巻き込まれんじゃないかと心配したぞ」
天馬「トラブルに巻き込まれていないが・・・」
小鷹「あれ?その後ろの人は誰です?」
天馬「いや、この人が声をかけてきたんだ」
ヒースクリフ「いきなりすまない、私の名前はヒースクリフ、いま、PTに加えてくれそうな人たちを探していてね」
ヒースクリフ「私は人を見る目があるつもりでね、この人はどんどん強くなると思ったのだよ」
ヒースクリフ「そんなこの人が組んでいる人たちが気になってね、無理を言って連れてきてもらったんだ」
ヒースクリフ「もしよかったら、私をPTに入れてくれないか?」
安価下2
1入れる
2入れない
3自由安価
648: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 23:05:27.09 ID:rbpwr9R/o
いれる
651: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:08:41.38 ID:0sWEwXmM0
今思ったけどこのPT、鳴上PTと比べるとむっさいな!!w
小鷹「どうする?ディアベル。」
ディアベル「ふむ、そうだな、いまは手が足りていない、少しでも人手が欲しい状態だ、よろしくたのむ!」
ヒースクリフ「感謝する」
天馬「ではいこうか」
小鷹「ああ」
ヒースクリフがPTに加わりました
652: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:13:37.47 ID:0sWEwXmM0
✩ボスの塔
ディアベル「はああああ!!」
小鷹「っふ!!」
天馬「はぁ!」
ヒースクリフ「ふん!」
小鷹「・・・すげぇなあの人」
ディアベル「そうだな、天馬さんも動きに目を見張るものがあるが、あのヒースクリフって人その2、3段階くらい上の強さ
だ」
小鷹「これはこころ強いな」
ディアベル「ああ」
653: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:20:43.25 ID:0sWEwXmM0
✩ボスの塔三分の二の地点
ディアベル「さて、ここからはマッピングデータのないエリアだ」
ディアベル「気を引き締めていくぞ!」
小鷹「おう!」
天馬「ああ!」
ヒースクリフ「もちろんだ」
654: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:21:13.19 ID:0sWEwXmM0
二時間後
ディアベル「はぁああ!」
ヒースクリフ「ふん!」
天馬「はぁ!」
小鷹「っふ!」
ディアベル「ふぅ、だいぶ登ったな」
ヒースクリフ「そのようだ」
小鷹「今何時だろう」
天馬「もうすぐ夕方だ」
小鷹「ディアベル、今日はこの辺にしないか?」
ディアベル「ふむ、そうだなでは帰ろう」
天馬「日が暮れるまでに下りよう」
ヒースクリフ「だな」
655: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:21:49.89 ID:0sWEwXmM0
小鷹「簡単に脱出できるものがあればいいのにな」
ディアベル「そうだな」
天馬「これはこれでいいレベル上げの機会でもある」
ヒースクリフ「我慢して下りよう」
小鷹「そうだ・・・な?」カチ
ディアベル「どうしたホーク?」
天馬「なぜ立ち止っているんだ?」
小鷹「・・・やばい、なにか踏んだ、カチっていった」アセダラダラ
天馬「な!?それはほんとうかホークくん!」
ディアベル「っく、何が起こる・・・」
安価下2
1罠発動
2隠し扉が現れる
3自由安価
657: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/12(土) 23:25:19.93 ID:3nt1laoX0
2
658: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:32:15.77 ID:0sWEwXmM0
ガラ、ガラガラガラ
小鷹「・・・へ?」
ディアベル「・・・隠し扉か?」
ヒースクリフ「どうやらそのようだな」
小鷹「・・・はぁー。脅かすなよ、びっくりしすぎて寿命縮んだよ」
天馬「ともかく、無事で良かった」
小鷹「で、入るのか?」
ディアベル「ふむ、中には入らず、まずは外から見てみよう」
ヒースクリフ「・・・ふむ、宝箱がいくつかあるな」
天馬「どうやらそれだけのようだが・・・」
小鷹「どうする?罠の可能性もあるぞ」
ディアベル「よし、行ってみよう」
659: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:33:37.33 ID:0sWEwXmM0
✩隠し部屋
ディアベル「ふむ、宝箱以外何もないな」
小鷹「ほんと、罠じゃなくてよかった」
ヒースクリフ「開けてみるか?」
天馬「ああ」
宝箱の中身をGETした
ディアベル「ふむ、盾と片手剣と」
小鷹「3000コルと・・・」
ヒースクリフ「これは・・・」
安価下2
1アイテムだった(中身指定)
2ここで罠発動
3自由安価
661: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 23:36:05.38 ID:vQCfSdw+0
2
664: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:44:15.53 ID:0sWEwXmM0
ビービービー
ディアベル「!?この音は!」
小鷹「警鐘!?罠か!」
ガシャン
モンスター「うーーーあーーー」
天馬「入口は塞がっていないが・・・」
ヒースクリフ「出るにはあのモンスターの壁をどうにかしなくてはいけないみたいだね」
ディアベル「もたもたしていても仕方ない!突破するぞ!」
小鷹「ああ!」
下2のコンマ×3体が出て
下4のコンマ×2体を倒した
666: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 23:49:16.81 ID:XmoSAUMbo
はい!
668: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 23:51:59.88 ID:Gq9ob7kc0
死ぬだろ笑
671: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/12(土) 23:58:47.70 ID:0sWEwXmM0
243匹出現
176匹討伐
残り67匹
小鷹「っく、!きりがねぇ!」
ディアベル「一匹一匹はさほど強くないが、こう集団で来られると・・・」
ヒースクリフ「っく、流石にきつくなってきたな」
天馬「数が減ってきているのはわかるが・・・・」
小鷹「だああああ!!」
ディアベル「はあああああ!」
ヒースクリフ「ふん!!」
天馬「おお!!」
小鷹「!?、あれは!?」
さぁ、運命のコンマだ(*`・∀・´*)
下2
コンマ
1-2誰かがやられる
3ー8助っ人登場
9-0中ボス登場
673: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/12(土) 23:59:55.88 ID:eE5o/HLGo
ハチマーン
680: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 00:05:22.63 ID:IJqN+dM40
ぎ、ぎりぎりだ、中ボス判定8-0から変更しておいて良かったw
八幡「そこにだれか・・・うわ!なんじゃこれ、うじゃうじゃいる!」
小鷹「た、助けてくれ!敵に囲まれているんだ!」
ディアベル「幸いまだ誰もやられてない?頼む!」
八幡「なんかよくわからんが、もう少しだけまて!今助けるぞ!」
八幡「はぁ!!!ふっ!!」
天馬「み、みるみる敵が減っていく・・・」
ヒースクリフ「あの少年・・・」
八幡「そこにだれか・・・うわ!なんじゃこれ、うじゃうじゃいる!」
小鷹「た、助けてくれ!敵に囲まれているんだ!」
ディアベル「幸いまだ誰もやられてない?頼む!」
八幡「なんかよくわからんが、もう少しだけまて!今助けるぞ!」
八幡「はぁ!!!ふっ!!」
天馬「み、みるみる敵が減っていく・・・」
ヒースクリフ「あの少年・・・」
684: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 00:16:31.32 ID:IJqN+dM40
敵が多くて味方が見えなかったということにしておいてください
キリトくんは接触がない限りところどころ違いますが正規のルートをたどっています。
10分後
小鷹「はぁー、はぁー」
ディアベル「ぜぇーぜぇー」
ヒースクリフ「・・・ふぅ」
天馬「・・・はぁ」
八幡「無事か?」
ディアベル「た、助かったよ、君が来てくれなくちゃ俺たちはやられていた」
小鷹「ありがとう」
八幡「流石に目の前で死にそうな奴らを見殺しにできるほど俺の心は冷たくないからな」
ヒースクリフ「しかし、助けられたのは事実」
ヒースクリフ「そうだ、先ほど手に入れた宝箱の中身のこれ、お礼として渡してもいいだろうか」
685: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 00:17:07.58 ID:IJqN+dM40
ディアベル「もちろんだ、それだけでは命を救ってくれた恩にはならない」
ディアベル「また後日、礼をさせてくれ」
八幡「アイテムはもらう、それだけで十分だ」
天馬「それじゃあ俺たちのきがすまない」
ディアベル「そうだ、フレンドになってくれないか?」
ディアベル「君はいまはお礼を受け取らないと思う、たが、いつか困るかもしれない」
ディアベル「その時にでも俺たちを頼ってほしい、そのためにフレンドになろう!」
八幡「俺は・・・」
安価下2
なんのアイテム?
安価下4
1フレンドになる
2ならない
3自由安価
689: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 00:21:53.38 ID:pnNdsr2do
2
696: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 00:32:32.95 ID:IJqN+dM40
八幡「そうやって恩に思われるのはいい、だがそれを理由に近づいて来るな」
八幡「宝箱の中身は・・・3000コルか、これをお礼としてもらう」
八幡「だからもう恩とかそういうのはいい、どうしても納得がいかないならほかの奴がピンチの時にでも助けてやれ」
八幡「じゃあな」タッタッタ
小鷹「・・・上がっていったな」
698: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 00:32:55.68 ID:IJqN+dM40
ディアベル「クールなやつだ」
天馬「なかなか見所のある少年だな」
ヒースクリフ「ああ、まったくだ!・・・・楽しみなことだ(ボソ」
ディアベル「じゃあ、今日はもう引き上げよう」
小鷹「だな、流石の俺もへとへとだ」
ヒースクリフ「私もいささか疲れた」
天馬「では、今度こそ慎重に警戒しておりるとするか」
安価下2
次の視点(一周したので主人公's全員選べます)
700: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 00:35:06.03 ID:ii0dksh2o
八幡
706: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:07:19.04 ID:IJqN+dM40
現在の状況
トールバーナにいるプレイヤーの平均レベル8
八幡:LV16:ソロ街道驀進中、なにげに高スペック フレンドはアルゴとサチ
同 「上条:LV10:この世界で方向音痴スキルを取得
P l京介:LV9:三人の中では一番の常識人
T l岡部:11:言わずと知れた厨二王、御坂とは喧嘩友達
l御坂:LV8:学園都市第三位なのだが・・・その頭脳はどこへいったのやら、岡部にしょっちゅういじられる
l足立:LV10:みんなのまとめ役みたいな感じ、黒い
Lシリカ:LV6:みんなの妹、元気でみんなの癒し、アイドル、かわいい!
同 「鳴上:LV14:みんなの頼れる兄貴高スペック、いまだ底を見せない
P l仲町:LV12:ムードメーカ兼お騒がせやく
T l真帆:LV13:みんなのおねいさん頭脳担当、だがノリがいい
lリズ:LV11:明るい元気っ子、だがドジっ子
Lフェイト:LV9:みんなのおかあ(ドカン 優しくみんなを見守っている
同 「小鷹:LV14:PTの調整役、うまくディアベルなどの意見を聞いたりする聞き上手。天馬が最近怖い
P lディアベル:LV14:みんなの牽引やく、死の運命ははたして変えられるのか
T l天馬:LV15:小鷹命、小鷹くんは俺がまもる!!
Lヒースクリフ:LV18:言わずと知れたあの人、天馬に目を付けるが現在の興味は八幡へ、キリトくんは目を向けられるのか
その他
サチ;LV7;八幡とおっかなびっくりフレンドになった子、八幡の目はSAOに閉じ込められて絶望したことで濁ったという解釈をしている。意外と好印象
アルゴ:LV15:足立と八幡とフレンド、足立のことは油断のならない自分より格上だと思っている。八幡は将来化けると思っている。
男1:LV9:岡部と意気投合、頭自体は悪くないがアホである。アクセル全開。岡部とフレンドになるそのうち名前をつけてあげたい
男2:LV8:足立と意気投合 男1とリアルの友達だが、最近友達やめようと思っている。ブレーキ役。名前をつけてあげたい
アスナ:死亡時のLV5:なぜ助っ人をしたか、なぜなにも言わず死んでいったか、謎の子、その強い瞳は足立に影響を及ぼしている。
キリト:不明:出番の全くないSAO本来の主人公、みんなから避けられている。クライン・・・俺、ヒロインいなくなっちゃったよ・・・
711: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:19:06.79 ID:IJqN+dM40
あ、やっべキバオウ忘れてた
キバオウ:LV13:綺麗なキバオウ、このまま綺麗かどうかは安価しだい、このままじゃ・・・ディアベルはん!!!なんでや!!!
side八幡
✩ボスの塔最上階付近
八幡「っふ!」カキン
八幡「はぁ!」カン
八幡「・・・ふう、もうすぐ最上階か」
八幡「ボス部屋ってのはどんなんだろうな」
八幡「・・・ふん!」ザシュ
八幡「索敵にしておいて良かった・・・」
カツンカツンカツン
八幡「・・・あれがボス部屋っぽいな」
八幡「うん、ボス部屋までのマッピングは完璧」
八幡「そろそろ引き上げるか」
八幡「・・・ん?」
安価下2
1メールが来る(サチorアルゴ)
2ボタンを発見する
3自由安価
713: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 01:20:05.09 ID:ii0dksh2o
1 サチ
716: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:30:10.75 ID:IJqN+dM40
あやっべ、すっかり八幡と京介フレンドだったことわすれてた
ピコン
八幡「メール・・・か、宛名は・・・サチ・・・ね」
from八幡
冒険はどうですか?順調ですか?
私はレベルが7になったばかりです。怖くて前に出れなくてみんなに守られてばかりで、でも私なりに頑張ってます!
あ、そうそう、私いい情報手に入れたんです!
もしよければ会って情報交換でもしませんか?
お返事待っています!
八幡「・・・いい情報ねぇ、果たして俺が知らないような情報なのか・・・」
八幡「・・・どうしようか」
安価下2
1会いにいく
2会いに行かない
3自由安価
718: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 01:31:01.14 ID:J1KqSsqUo
1
720: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:35:46.80 ID:IJqN+dM40
八幡「まぁ、いいか、情報の確認ににもなるし、もう戻ろうとしていたからな」
八幡「明日からは塔に登らずにすむし、ゆっくり情報収集も悪くない」
八幡「返事はどう書こう・・・」
八幡「やっべ分からねー」
八幡「教えてGoogleセンセーーー!」
723: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:43:00.24 ID:IJqN+dM40
✩トールバーナ
八幡「よぉ」
サチ「あ、こんばんは」
八幡「ああ」
サチ「いきなり呼び出してすみません、私はさっきまでPTの人達とレベル上げてたんですけど、八幡さんはなにしてたんですか?」
八幡「ん?俺?あーっと・・まぁレベル上げだな」
サチ「同じ事してたんですね!そうだ、八幡さんってソロなんですか?」
八幡「あ、ああそうだけど」
サチ「よかったら私たちのPTに・・・」
725: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:43:33.45 ID:IJqN+dM40
八幡「あ、それパス、ごめんね、俺今誰ともPT組む気ないんだわ」
サチ「そうですか・・・すみませんいきなり誘って、でも!組みたくなったらいつでも言ってください!」
八幡「あ、ああ、わかった、そのときは連絡するわ」
八幡「それで、いい情報ってのは?」
サチ「ああ、それですね!実は私たちのPTがあるクエストをクリアしたんです」
八幡「ほぉ、クエストを」
726: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:51:35.12 ID:IJqN+dM40
サチ「はい、それでですね、そのクエストの報酬が自然の鍵って名前のキーアイテムなんです」
八幡「自然の鍵・・・ねぇ」
サチ「それでその情報を集めていると、その鍵を使う宝箱があの塔にあるらしんです!」
八幡「それで、俺になにをして欲しいんだ」
サチ「ついてきてくれとはいいません!もちろん付いてきては欲しいんですが!」
サチ「その怪しい宝箱が置いてある場所は聞いたことはないかと・・・」
八幡「ふむ・・・そんな場所あったかな・・・」
727: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:55:33.94 ID:IJqN+dM40
八幡「(待てよ、あの隠し扉の部屋、あそこは何か関係があるかもしれないな)」
八幡「少し心当たりはある。確証はないがな」
サチ「ほ、ほんとですか!おねがいします!教えてくれませんか!」
サチ「私、PTのみんなに迷惑をかけてばかりで・・・せめてアイテムくらいは取ってきたいんです!」
八幡「あの塔を登るのにレベル9はないと厳しい、ソロだともっと必要だ。あきらめてレベルを上げて出直してきな」
サチ「お、おねがいします!早く取らないときっと取られてしまうと思うんです、おねがいします!」
728: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 01:56:16.05 ID:IJqN+dM40
八幡「(どうする、さっそく厄介事に巻き込まれたぞ)」
八幡「(きっと俺がここで断って教えなくてもこの調子だとひとりでつっこむ)」
八幡「(かと言って教えてもひとりでつっこむ、結果は変わらない)」
八幡「(流石に死ぬとわかっていて一人で行かすのは・・・)」
八幡「(なら俺がすることは・・・)」
安価下2
1自分が一緒に行く
2フレンドにまるなげする(アルゴや京介)
3自由安価
4放置
730: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 01:58:07.39 ID:J1KqSsqUo
1
732: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:08:32.17 ID:IJqN+dM40
八幡「・・・はぁ、わかったわかった俺がついていく」
サチ「!?、い、いいんですか!」
八幡「それしかないだろう、お前、俺が教えても教えなくても突っ込んで行く気だったろ」
サチ「それは・・まぁ・・・」
八幡「だから俺が連れて行ってやる、感謝しろ」
サチ「は、はい!ありがとうございざます!」
八幡「そ、そんな素直に感謝されてもな・・・」
八幡「じゃ、明日行くそ」
734: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:08:54.43 ID:IJqN+dM40
サチ「え?今からじゃ・・・」
八幡「どんだけ元気あり待ってんの?」
八幡「夜は神経使うし索敵でも持ってなくちゃ敵がどこにいるかわかりづらい」
八幡「よって、明日の昼、ここで集合、いいな」
サチ「はい!分かりました!」
八幡「じゃ、明日!」
サチ「はい!」
736: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:32:06.60 ID:IJqN+dM40
翌日
八幡「そんじゃいくか、ほれ、PT申請」
サチ「はい!」
サチと一時的にPTを組みました
このPTはこのイベント中のみです
正式にPTになるには安価を頑張ってください。
✩ボスの塔内部入口
サチ「へぇ、初めて入ったけど、こういうふうになってるんだ・・・」キョロキョロ
八幡「おい、いつまでキョロキョロしてるさっさと登るぞ」
サチ「あ、待ってください!」テテテ
737: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:32:33.32 ID:IJqN+dM40
✩ボスの塔内部迷路
サチ「迷路になってますよ!どっちに行けばいいんでしょう!」
八幡「こっちだ」
サチ「すいすい進むんですね、もしかしてここに登ったことが?」
八幡「・・・」
サチ「あ、待ってください!」
738: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:33:03.83 ID:IJqN+dM40
✩ボスの塔内部エントランス
サチ「あ、モンスターがいっぱいいます、ど、どれも強そう・・・」
八幡「俺から離れるなよ」
サチ「はい!」
モンスター「ぐおおおお!」
八幡「っふ」ザシュ
サチ「い、一撃・・・」
八幡「なにをほうけているんだ、走れ、早く進まないと囲まれる」
サチ「は、はい!」
739: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:33:32.18 ID:IJqN+dM40
✩ボスの塔内部階段
カツンカツンカツン
サチ「は、八幡さん歩くの早いです、ま、待ってください」
八幡「ソロは早く進まなくちゃすぐ危機に陥る」
サチ「で、でも今は二人ですよ!」
八幡「お前がまともな戦力だったらな」
サチ「う、うう」
八幡「・・・ほら、少しスピート落としてやるから、こい」
サチ「!?、はい!」
740: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:34:19.73 ID:IJqN+dM40
な、なんかサチが犬っぽくなった
✩ボスの塔内部隠し部屋
八幡「・・・ここだ」
サチ「可能性のある場所・・・ですか?」ハァハァ
八幡「そうだ」
八幡「この部屋をよく探してみるんだ」
サチ「はい!」
八幡「(もうトラップの類はないはずだが・・・一応警戒しておこう)」
サチ「・・・あ!」
八幡「!?、どうした!何か見つけたか!」
サチ「あの・・・」
八幡「どうした!?」
安価下2
1壁に隠しボタンがあった
2壁に鍵穴があった
3自由安価
742: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 02:40:34.36 ID:cBmZ0K+AO
1
745: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/13(日) 02:52:56.83 ID:IJqN+dM40
サチ「壁に・・・ボタンが・・・」
八幡「・・・なに!?」
八幡「・・・確かにあるな」
サチ「これ・・・どうすれば・・・」
八幡「(どうする、罠の匂いがするぞ、そもそも二人で来たのがまずかったんじゃないか?)」
八幡「(いや、いまさらそんなこと言っても仕方ない、これは俺一人で処理できるほどのものなのかが問題だ)」
八幡「(ただ宝箱に通じるボタンなのか罠なのかどっちだ・・・)」
八幡「・・・ふぅ、サチ、この部屋からでて入口で待機だ」
サチ「え?わたしここで一緒に・・・」
746: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 02:53:54.36 ID:IJqN+dM40
八幡「だめだ、これは罠の可能性がある、俺一人だとなんとかできるがサチ、君は邪魔にしかならない」
八幡「俺よりレベルが低く、動きもそれほど精錬されていない、君は今この場では邪魔なだけだ」
八幡「今すぐ部屋から出て行け」
サチ「!?・・・はい・・・」トボトボ
748: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 02:55:19.04 ID:IJqN+dM40
間違えて下げの名前なしだったw
八幡「(ちょっと言い過ぎかもしれないが、サチの性格上ただ危ないから下がれじゃ絶対下がらない)」
八幡「(いかに自分が使えない子かを教える必要があった)」
八幡「(手助けどころか、重荷にしかならないと知った彼女はおとなしくでていくだろう・・・)」
八幡「(と思ってやったが・・・いや、今はよそう)」
八幡「・・・」ポチ
ビービービー
八幡「鬼が出るか蛇が出るか・・・」
安価下2
1宝箱が出てきた
2敵が大量に出てきた
3中ボス登場
4自由安価
八幡「(ちょっと言い過ぎかもしれないが、サチの性格上ただ危ないから下がれじゃ絶対下がらない)」
八幡「(いかに自分が使えない子かを教える必要があった)」
八幡「(手助けどころか、重荷にしかならないと知った彼女はおとなしくでていくだろう・・・)」
八幡「(と思ってやったが・・・いや、今はよそう)」
八幡「・・・」ポチ
ビービービー
八幡「鬼が出るか蛇が出るか・・・」
安価下2
1宝箱が出てきた
2敵が大量に出てきた
3中ボス登場
4自由安価
750: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 02:57:57.43 ID:J1KqSsqUo
4、幼女が出てきた
755: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:06:30.99 ID:IJqN+dM40
ビービービー
ガコ、シュー
八幡「・・・なんか出てきたな」
八幡「これは・・・なんだ?」
八幡「宝箱ではなさそうだが・・・やけにでかいな」
八幡「ん?鍵穴があるな」
八幡「サチ!もういいぞ!入ってこい!」
サチ「もういいんですか?入っても大丈夫なんですか?」
八幡「ああ、へんな宝箱といえるような言えないようなものが出てきた。」
756: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:08:59.39 ID:IJqN+dM40
サチ「あの・・・これはなんですか?」
八幡「俺が知りたい、とりあえず鍵穴がある、開けてみてくれ」
サチ「あ、はい」
ガチャ キー
サチ「小さな・・・」
八幡「女の子・・・?」
安価下2
1ぶっちゃけユイである
2特別イベント用NPC
3自由安価
758: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/13(日) 03:11:49.02 ID:Q/3uWLsv0
2
759: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:20:13.37 ID:IJqN+dM40
八幡「NPCマークが付いてるな」
サチ「てことは特別イベント?」
八幡「どうする?受けるか?」
サチ「・・・ここまできたんだし、受けるよ」
八幡「じゃ、受注と」
幼女「・・・」パチ
サチ「・・・ゴク」
760: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:24:50.17 ID:IJqN+dM40
幼女「・・・あなた方が私をここから出してくれたんですね?」
八幡「ああそうだ」
幼女「ありがとうございます。私は盗賊たちに誘拐されていたんです」
幼女「命からがら逃げ出したのはいいけれど、追ってが来て、この箱に隠れていたんです」
幼女「なんの手違いか、その箱に鍵がかかり、いままで閉じ込められていました。」
幼女「あなた方は命の恩人です。ありがとうございます。お礼をしたいところなんですが・・・」
幼女「すみません、私を家まで送り届けてくれませんか?」
八幡「わかった、家はどこにあるんだ?」
761: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:26:04.47 ID:IJqN+dM40
幼女「はい私の家はホルンカ村という・・・」
八幡「はぁーーーー!!??」
サチ「!?」ビク
八幡「まじかよ・・・ホルンカ村かよ・・・」
サチ「ど、どうしたんですか八幡さん、ホルンカ村がどうかしたんですか?」
八幡「お前・・・ホルンカ村がどこにあるのかしらないのか?」
サチ「お、お恥ずかしながら」
八幡「ホルンカ村は・・・ぶっちゃけ言うと始まりの街に一番近い村だ」
762: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:26:55.89 ID:IJqN+dM40
サチ「・・・ええ!?」
八幡「そういうことだ・・・」
サチ「と、遠い・・・」
八幡「送り届ける期限はいつまでだ」
幼女「一週間以内です。」
八幡「だ、そうだ、どうする?クエストを受けたのはお前じゃない、俺だ」
八幡「お前は自分のPTがある、どうする?」
サチ「わ、私は・・・」
安価下2
1ついていく
2すみませんが任せます
3自由安価
764: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 03:29:50.78 ID:J1KqSsqUo
1
765: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 03:35:38.85 ID:IJqN+dM40
限界なので寝ます。
夜6時くらいから再開予定(早まるかもしれない)
サチ「つ、ついていきます!」
八幡「・・・本当にいいのか?」
サチ「はい!ここまできて八幡さんに丸投げはあまりにも無責任だと思うし」
サチ「なにより、最初に頼んだのは私です」
サチ「ですから、どうか、連れてってください」
八幡「・・・はぁ、いいだろう、自分のPTにはきちんと連絡入れとけよ」
八幡「流石にお前のPTもまるごと面倒見れるほど俺は強くないからな」
サチ「はい!きちんと連絡します!ありがとうございます!」
八幡「それじゃあいくぞ、ついてこい」
サチ「はい!」
幼女「はい」
次の視点(主人公's)八幡のぞく
安価下2
767: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/13(日) 03:39:23.00 ID:Z+PhLExI0
番長
778: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 17:54:49.49 ID:IJqN+dM40
side鳴上
鳴上「おはよう・・・つらそうだな」
真帆「・・・見ての通りよ」ズキズキ
仲町「あったまいたい・・・」ズキズキ
フェイト「まさかSAO内でも二日酔いがあるなんてね・・・」ズキズキ
リズ「・・・」グデー
鳴上「ふむ、この様子じゃ今日の冒険は無理そうだな」
真帆「そうしてちょうだい」
鳴上「おはよう・・・つらそうだな」
真帆「・・・見ての通りよ」ズキズキ
仲町「あったまいたい・・・」ズキズキ
フェイト「まさかSAO内でも二日酔いがあるなんてね・・・」ズキズキ
リズ「・・・」グデー
鳴上「ふむ、この様子じゃ今日の冒険は無理そうだな」
真帆「そうしてちょうだい」
779: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 17:55:19.20 ID:IJqN+dM40
仲町「私たちは宿でやすんでるね」
フェイト「明日には治ると思うから」
リズ「・・・」グデー
真帆「じゃ、またあした」
鳴上「ああ、またあした」
バタン
鳴上「・・・」
>そっとしておこう
鳴上「さて、今日はどう過ごそうか」
安価下2
1バイトする
2声をかけられる(人物指定可能)
3自由安価
781: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 17:56:13.18 ID:5BF5LxIaO
1
782: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 17:59:54.56 ID:IJqN+dM40
鳴上「ふむ、バイトでもするか」
酒場
店長「おや、どうしたんだいユウくん」
鳴上「今日は冒険休みなのでバイトでもしようかと」
店長「お、そいつはありがたい、いつもどおりの時間までいいかい?」
鳴上「はい、よろこんで」
鳴上はバイトをした
安価下2
1トラブル発生
2何事もなくバイト終了
3自由安価
784: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 18:01:30.35 ID:C2DY234So
1 男客同士の小競り合い
787: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:10:11.16 ID:IJqN+dM40
客1「あん!?もう一度言ってみろやこらあああああ!!」
客2「なら言ってやるよ!てめーはただの臆病者だってな!さっさと始まりの街に帰ってがたがた震えてろ!」
客1「てめー、いい度胸だ、その喧嘩買ったああああああ!!」
店長「あー・・・またか、鳴上くんよろしく」
鳴上「いってきます」
鳴上「お客様」
客1「あ?関係ない奴はすっこんでろ!」
客2「邪魔すんなガキ!」
鳴上「しかし、ここは店であり、店内、ほかのお客様の迷惑になりますし」
鳴上「なにより、店内で店員以上にその店でのできごとに関係というものを持っている人はいません」
鳴上「ですので、少し、お話を聞いていただけますか?」ゴゴゴゴゴ
788: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:13:22.38 ID:IJqN+dM40
客1「お、おう」
客2「な、なんだ」
鳴上「おふたりが何で争っているか、それは私どもにはわかりません」
鳴上「ですが、この世界ではそんな争いに決着をつけるのにいい勝負方法があるではありませんか」
客1「ほぉ、そういやそうだった」
客2「ここで言い合いしても始まらねぇわな」
客1「おい!表出ろ!」
客2「ぼっこぼこにしてやんよ!」
店長「ユウくんありがとね、こういうのはやっぱ君に向いてるよ」
鳴上「勘弁してください、ああいうのはそっとしておきたい」
店長「だね、僕も同意見だよ」
こうしてときにはトラブルを解決したりして
鳴上の一日は終わっていった
鳴上「・・・これだけか」
>ないわー
安価下2
次は誰?八幡、鳴上のぞく
790: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 18:15:46.44 ID:A69cDyggo
小鷹
792: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:29:28.29 ID:IJqN+dM40
side小鷹
小鷹「ふん!」
ディアベル「はぁ!」
ヒースクリフ「っふ!」
天馬「っは!」
ザシュ キラキラキラ
ディアベル「もうすぐ最上階だ!みんな!気合入れていけ!」
小鷹「ああ!」
ヒースクリフ「なかなかの進行速度だ」
天馬「あの時にレベルがあがったからだろう」
小鷹「あれは今思い出しても・・・うう、震えが来るぜ」
ディアベル「もうあんなことはこりごりだな」
ディアベル「これで・・・最後だ!」
ザシュ
793: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:31:05.19 ID:IJqN+dM40
小鷹の偽難聴は今の居場所を壊さないために演じてただけで、ほんとは全部聞こえてた
今、難聴になる理由がないのよねー
カツンカツンカツン
ディアベル「これが・・・ボスの部屋への階段か」
ヒースクリフ「そのようだな」
小鷹「マッピングもここまですませたことだし」
天馬「どうする?」
ディアベル「ふむ、ボス攻略のための人員を集おう」
小鷹「俺たちだけじゃ無理なのか?」
天馬「ホークくん、ボスがどれだけの強さかわからない今それは自殺行為だよ」
ヒースクリフ「その通りだ、で、告知したはいいがいつごろ開催予定だ」
ディアベル「ふむ、いまから告知をして昼頃、ボス攻略会議を始める」
小鷹「いきなり告知してあつまるか?」
ディアベル「なに、流石に昼まで待てば、メールなり噂なりで直ぐに集まるだろう」
ヒースクリフ「集まりが悪ければ日を改めればいい」
天馬「そのようだ、では戻るか」
ディアベル「ああ」
795: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:35:52.02 ID:IJqN+dM40
ただいまの時系列
小鷹組 始まってからひと月
八幡組 始まってから2週間
鳴神組 始まってから3週間
上条組 始まってから2週間
上条組と八幡組が終わったらボス攻略編に突入します
796: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:41:20.52 ID:IJqN+dM40
side上条、岡部、京介
岡部「さて、これはいったいどういうことかね?」
足立「説明してもらおうじゃないか」
京介「何があったらこうなるんだ」
御坂「・・・」プイ
シリカ「・・・」プイ
上条「・・・」アセダラダラ
何があった?
安価下2
1お金をすべて使い切った(集団資金)
2全員の装備がない
3自由安価
798: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 18:42:28.81 ID:1jDFGL4Wo
1
800: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:48:43.65 ID:IJqN+dM40
岡部「なぁぜこの宝箱に入っていたみんなの集団資金がなくなっておるのかね?」
足立「一応みんなのお金を少しづつ持ち寄って貯めてきた資金なんだけど」
京介「なにか言い訳はあるか?」
上条「あ、あのな?違うんだよ」
御坂「そうそう、断じていたずらに無駄使いしたわけじゃないの!」
シリカ「ごめんなさい、私が止めなかったせいで」
801: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:49:12.33 ID:IJqN+dM40
御坂「ちょっとシリカ!一人だけ助かろうとするんじゃないわよ!」
シリカ「い、いえ、そんなつもりは」
岡部「えええい!だまれだまれ!、醜い争いなどみたくないわ!」
足立「一応、理由を聞いているんだけどね」
上条「クエストだったんだよ・・・」
御坂「そうなのクエストで使ったの」
岡部「ほぉ、どんなクエストを受ければ宝箱がからになるような事態になるのかね?」
シリカ「そ、それはですね」
802: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:53:55.04 ID:IJqN+dM40
回想
シリカ「情報収集といっても・・・どうしたらいいんでしょう?」
上条「適当なNPCに聞くとか、クエストをクリアしたら報酬と情報がもらえるらしいな」
御坂「NPCに聞くのはあっちに任せてこっちはクエストクリアしまくるわよ!」
上条「へいへい」
シリカ「クエスト・・・クエスト・・・」
上条「クエストと言ったら酒場だろ」
御坂「私たち未成年よ」
シリカ「飲まなければ大丈夫じゃないんですか?」
御坂「それもそうね、情報がないか見てみましょう」
803: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:58:43.81 ID:IJqN+dM40
✩酒場
鳴上「いらっしゃいませ」
上条「あの、すみませんクエスト情報などありませんか?」
鳴上「それでしたらこちらに」
御坂「あ、ありがとうございます」
鳴上「いえいえ、ではなにか御用があればベルをお鳴らしください」
シリカ「はい!」
御坂「で、なんかあった?」
上条「どれもこれもぱっとしな・・・ん?これなんか怪しくないか?」
御坂「なになに?イカサマギャンブラーのイカサマを破れ?」
上条「ああ、そんで報酬見てみろよ」
シリカ「えーと、10万コル!?それにボス情報!?」
804: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 18:59:09.52 ID:IJqN+dM40
御坂「けっこうリッチね、でもそのかわり難しいんじゃないかしら?」
上条「三人もいたらなんとかなるんじゃない?」
シリカ「私たちイカサマなんて見破れるとは思わないんですけど」
御坂「大丈夫よ、この私が見事に見破って見せるんだから!」
上条「お、自信満々だな、じゃ、いくか」
シリカ「やめといたほうがいいと思うんだけどなー」
鳴上「ありがとうございました」
805: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:05:43.15 ID:IJqN+dM40
✩とある酒場
ギャンブラー「ほっほっほ、まだやるかね?」
御坂「きいいいい!!もう一度よ!」
シリカ「もうやめましょうよ」
上条「いや、もう少し、もう少しのはずだ!」
御坂「そうよ!もう少しよ!ん?お金が足りない?トウマ!ダッシュであの共同のやつとってきて」
上条「任せろ!」ダッシュ
シリカ「あの・・・勝手に使って怒られないでしょうか・・・」
御坂「これに勝てばお釣りが来るほどよ!それに情報収集の為に使うもの大丈夫」
御坂「それになにより負けっぱなしは趣味じゃないのよ!」
上条「とりあえずまるごと持ってきた」ビュン
御坂「ナイスよ!さぁ!勝負よ」
ギャンブラー「ほっほっほ」
シリカ「これ、負けフラグだよねーってシリカはシリカはつぶやいてみたりー」ボソ
807: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:12:23.68 ID:IJqN+dM40
回想終了
岡部「で、結局見破れず」
京介「資金もすべて使い果たし」
足立「情報収集もろくにできなかったわけか」
御坂「そ、そのとおりでございます」
上条「ひらにご容赦を・・・」ドゲザー
シリカ「すみませんすみません」
岡部「これはPT解散ものだぞ」
足立「普通は一言入れるものだよね」
御坂「すみません」
京介「どうする?」
808: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:18:17.91 ID:IJqN+dM40
岡部「ふむ、幸いここはゲームの世界だ」
足立「と、なれば話はひとつだね」
京介「だ、そうだ、よかったな」
御坂「え?まさか・・・」
上条「いや、その、あれけっこう金額あったような」
シリカ「ふぇ・・・」
足立「その結構な金額を使い切ったのは君たちだよ?」
京介「ならここはおとなしく」
岡部「失った分のお金を稼いでくるのだ!」
御坂「やっぱりいいいい」
上条「不幸だあああああ」
シリカ「うぅ・・・・・」
809: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:18:46.52 ID:IJqN+dM40
足立「あ、シリカはいいよ、行かなくて」
シリカ「え?」
岡部「うむ、聞いていた限り、止めようとはしてくれていたのだ」
京介「これで一緒にいかせるのは流石にかわいそうだ」
足立「まぁ、君にこのふたりが止められるわけがないか」
岡部「ということだ!お前たちは二人で稼いでくるのだ!」
足立「一応危険がないように塔には登らず、街周辺のモンスターを狩って稼いでね」
京介「俺らは塔に登ってレベル上げでもしてるから」
810: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:19:13.81 ID:IJqN+dM40
上条「はい」
御坂「わかりました」
足立「君たちの資金を没収してないだけありがたく思いなよ」
岡部「さぁ!わかったらダッシュだ!ハリーハリー」
上条「はいー!!」ダッシュ
御坂「わかりましたーー!!」ダッシュ
足立「はぁ・・・こんなことで大丈夫なのかこのPT」
812: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:24:11.75 ID:IJqN+dM40
side八幡
八幡「はぁー、やっとついた」
サチ「ここがホルンカ村ですか」
八幡「そうだ、まさかここまで時間がかかるなんて」
サチ「すみません結構ぎりぎりで」
八幡「なんでこう、厄介事に巻き込まれやすいかなお前は」
サチ「はい・・」
八幡「まぁいい、さっさとこの女の子を届けるぞ」
サチ「はい」
ホルンカ村 幼女の家
母親「ありがとうございます、ありがとうございます」
八幡「いえ、大したことじゃありません」
母親「これ、大したものではありませんが、家宝でして」
八幡「これは・・・」
安価下2
1体装備
2鍵
3自由安価
814: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 19:27:42.70 ID:ojPooq7wo
1
817: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:31:40.52 ID:IJqN+dM40
ボス攻略が終わったら解散安価あるよ
いつまでも同じPTじゃ・・・ね?
どんな装備?
安価下2 どこの装備(篭手やコートなど)
安価下3 色
安価下4 特殊効果(序盤あるということを忘れずに)
819: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 19:34:31.29 ID:C2DY234So
青
下4特殊効果なら敏捷が大凡5レベル分くらい上がる
下4特殊効果なら敏捷が大凡5レベル分くらい上がる
820: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 19:35:40.81 ID:1kdo6Ql80
コート
821: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 19:36:17.60 ID:pnNdsr2do
光学迷彩
824: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:38:55.66 ID:IJqN+dM40
ごめんちょっと安価間隔短かったね
装備コート さすがにビキニアーマーはかなり悩んだけど
色 青
効果 隠蔽効果アップ
830: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:46:05.76 ID:IJqN+dM40
八幡「青色のコート・・・か」
八幡「どうする?これ、お前が装備するか?」
サチ「え、ええと・・・」
八幡「もともとはお前が俺に話を持ってこなくちゃこれは手に入らなかったわけだし」
サチ「い、いいえ!八幡さんがここまで連れてきてくれたんだし、一緒にレベル上げもしてくれたし」
サチ「その、いろいろ御恩があります!それは八幡さんに譲ります!」
八幡「そ、それなら俺がもらおう」ヒュンピリリリ
バサ
八幡「ふむ、隠蔽アップか、これはありがたい」
八幡「・・・ん?」
安価下2
1サチが・・・
2追加クエストが・・・
3自由安価
832: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 19:48:51.85 ID:pnNdsr2do
1
835: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 19:53:26.68 ID:IJqN+dM40
どっちがいい?(*´д`)
もし一層ずつなら安価でどんな層か決めるかもしれないね
サチ「・・・」キラキラ
八幡「・・・な、なんだ」
サチ「い、いえその、そのコートすっごく似合ってますね」
八幡「(;゚Д゚)」
八幡「そ、そうかありがとう」
八幡「じゃ、クエストも終わったことだし戻るか」
サチ「はい!」
八幡「はぁ、またここからトールバーナまで戻るのか・・・」
サチ「レベル上げだとおもって頑張りましょう!」
八幡「はいはい」
840: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 20:00:51.09 ID:IJqN+dM40
開始から一月後 トールバーナ広場
side八幡
八幡「ようやくか・・・」
side鳴上
鳴上「第一層ボス攻略会議・・・・か」
side上条
上条「いよいよ始まるのか」
side京介
京介「この世界」
side小鷹
小鷹「SAOの」
side岡部
岡部「攻略が!」
843: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 20:11:29.42 ID:IJqN+dM40
ディアベル「はーい、それじゃあ五分遅れだけど、そろそろ始めさせてもらいます!」
ディアベル「今日はおれの呼びかけに応じてくれてありがとう!」
ディアベル「おれはディアベル、気持ち的にナイトやってます!」
ドッワラワラ
八幡「あいつは・・・あのときの・・・」ボソ
小鷹「ディアベル・・・あのフレーズ好きだな・・・」ボソ
ディアベル「さて、こうして最前線で戦っている、トッププレイヤーのみんなに集まってもらったのは理由はほかでもない」
ディアベル「今日、俺たちのパーティーがあの塔の最上階へ続く階段を発見した」
八幡「俺はとっくにボス部屋前までマッピング済ませてるけどな」ボソ
844: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 20:12:15.51 ID:IJqN+dM40
ディアベル「あしたか明後日にはボス部屋にたどり着く」
ディアベル「一ヶ月、一ヶ月もかかったんだ、それでも俺たちは示さなくちゃいけない」
ディアベル「ボスを倒し、デスゲームはクリアできるってことを!」
ディアベル「始まりの街で待っているみんなに!それが俺たちトッププレイヤーの義務なんだ!」
岡部「義務・・・そんな言い方では指揮はあまり高くならんだろうな」
京介「どういうことだ?」
上条「義務は強制ってことだろ?強制でやらされるのは誰だっていやだろ」
京介「ああ、確かにな」
ディアベル「そうだろ!みんな!」
安価下2
1キバオウ登場
2キバオウ登場しかけるも鳴上に止められる
3自由安価
846: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 20:14:45.41 ID:1jDFGL4Wo
2
848: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 20:18:38.41 ID:IJqN+dM40
ちょいめし
キバオウ「ディアベルはんはええこと言うな・・・だが、それだけじゃあかん・・・わいが言ったらんと・・・」
鳴上「・・・あれはキバオウさん、なにを・・・」
鳴上「すまない、少し席を外す」
仲町「え?どこいくの?」
真帆「やめておきなさい、行っても無駄よきっと」
リズ「え?え?」
フェイト「好きにしたらいいんじゃないの?」
鳴上「それでも一応止めてくる」
キバオウ「よし、いまのタイミング・・・」
鳴上「キバオウさん」
キバオウ「ディアベルはんはええこと言うな・・・だが、それだけじゃあかん・・・わいが言ったらんと・・・」
鳴上「・・・あれはキバオウさん、なにを・・・」
鳴上「すまない、少し席を外す」
仲町「え?どこいくの?」
真帆「やめておきなさい、行っても無駄よきっと」
リズ「え?え?」
フェイト「好きにしたらいいんじゃないの?」
鳴上「それでも一応止めてくる」
キバオウ「よし、いまのタイミング・・・」
鳴上「キバオウさん」
856: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:03:41.43 ID:IJqN+dM40
キバオウ「ユウか・・・どうしたんや?」
鳴上「キバオウさん、いったいなにをしようとしてるんですか?」
キバオウ「・・・なんのことや」
鳴上「もしかして、飛び出していこうとしてるんじゃないですか?」
キバオウ「・・・はは、なんやそんなことまでバレてるんか」
キバオウ「そや、飛び出して、ベータテスターの卑怯さ、傲慢さ、身勝手さをこの場で糾弾したるんや」
鳴上「それは無意味なことだ、やめるんだ」
キバオウ「なんでや!ベータテスターは卑怯な奴らやぞ!」
キバオウ「このクソゲームが始まった日に、ダッシュで始まりの街から消えよった」
キバオウ「右も左もわからんビギナーを見捨てて、うまい狩場やボロいクエストを独占して・・・」
キバオウ「あんなかにもそんなベータテスターがいるはずや!」
858: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:05:26.20 ID:IJqN+dM40
鳴上「・・・いたとして、どうするんだ」
キバオウ「決まっとる、土下座させて溜め込んだアイテムやお金をこの攻略メンバーみんなで共有するんや」
キバオウ「そうじゃないと、わいはPTメンバーとして命をあずけれん」
鳴上「・・・キバオウさん、あなたの言い分はわかる、確かに見捨てていったベータテスターはいたかもしれない」
鳴上「情報を独占している奴もいたかもしれない」
鳴上「だが、それだけがすべてじゃないだろう!」
鳴上「みんな怖かったんだ、自分が生き残るのに必死だったんだ」
鳴上「生き残るためにはレベルを上げるしかない」
鳴上「時間をかけていたら大勢の人々がこぞってレベルを上げ出す」
鳴上「そして敵はあっという間にいなくなりレベルは上がらなくなる」
鳴上「少しでも生き残るため、彼らは飛び出して行ったんだ」
鳴上「自分が生き残るためにだ」
鳴上「それほど、余裕がなかったんだよ」
859: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:06:03.13 ID:IJqN+dM40
キバオウ「せやかて・・・ほかのみんなを見捨てて言っていい理由にはならんやろ!」
キバオウ「わいは見たんや・・・目の前で死んでいくやつを・・・絶望の表情をして消えていく姿を・・・」
キバオウ「死にたくないと叫んでた姿を!!」
キバオウ「ベータテスターがみんなを率いていたら、助け合っていたら、犠牲はへったんちゃうんか!」
キバオウ「答えてくれ!ユウ!」
860: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:08:39.08 ID:IJqN+dM40
鳴上「キバオウさん、確かにそうだったかもしれない」
鳴上「だが、ベータテスターみんながみんな見捨てていったわけじゃないんだ」
鳴上「この攻略本、キバオウさんももっているはずだ、これはベータテスターが書いた本だ」
鳴上「これがここにある時点で、ベータテスターみんながみんな見捨てて行ったわけじゃないとわかるだろう」
鳴上「それにだ、おそらくだが、死んでいった人たちは、少なからずこの世界を軽視していたんじゃないか?」
キバオウ「!?」
楽勝だって
所詮ゲームだし、簡単にクリアできるって
キバオウ、お前もそんな気負うなって
キバオウ「・・・っく」
鳴上「情報収集をし、慎重に行動すれば、少なくともあの中にいるだろう一般プレイヤーのように」
鳴上「死ぬことはなかったんじゃないか?」
861: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:09:16.34 ID:IJqN+dM40
鳴上「みんな、生き残ることに必死なんだ、自分勝手に生きているんだ」
鳴上「死にたくないと始まりの街で閉じこもっている人達と」
鳴上「死にたくないとここで戦っている人達と」
鳴上「いったい、どれだけの差があるんだ」
キバオウ「うぅ・・・くっそおおおおおおおお!!!!!!」
鳴上「・・・」
キバオウ「・・・」
鳴上「・・・」
キバオウ「・・・すまんがユウ、いまは一人にしてくれ」
キバオウ「心配せんでももう飛び出して行かん、ただ、いまは一人で考えさせてくれへんか」
鳴上「・・・待っています。」
キバオウ「・・・ああ」
864: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:20:33.24 ID:IJqN+dM40
ディアベル「俺たちは今日にでも扉までのマッピングをし、ボス部屋までたどり着く」
ディアベル「そして明日!本格的なボス攻略会議をする!各自明日までにこの攻略本を読み込んでおいてくれ!」
ディアベル「以上だ!解散!」
ワイワイガヤガヤ
安価下2
1このまま明日へ
2それぞれの展開を見る
3自由安価
866: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 21:22:53.66 ID:DpWc4vXFO
1
870: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:34:03.01 ID:IJqN+dM40
それぞれの展開で再会がありました
また機会があれば書こうと思います。
翌日
ディアベル「それじゃあさっそくだけど、これから実際の攻略作戦会議を始めたいと思う!」
ディアベル「なにはともあれ、レイドの形を作らなくちゃいけない」
八幡「い、嫌な予感がする」
ディアベル「各自PTを組んでくれ!」
八幡「なん・・・・だと・・・・」
八幡「なんでゲームの世界まで二人組を作れみたいなことをしなくちゃならん、どうする、どうする」
871: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:34:47.13 ID:IJqN+dM40
PTを組んでいるところ6人になるように設定します
サチとは別れてソロの八幡は・・・自由安価で
メンバーが足りないPTは
鳴上PT あと1名
小鷹PT あと2名
安価下2
鳴上PT、誰を入れる?1名
安価下4
小鷹PT誰を入れる?2名
安価下6
八幡はどうする?自由安価
879: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:42:35.89 ID:IJqN+dM40
またむさいのwwww
鳴上PT サチ加入
小鷹PT エギル加入
八幡 アルゴを探す
小鷹PT 残り一人
安価下2
881: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 21:44:12.66 ID:pnNdsr2do
ロザリア
885: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:54:35.02 ID:IJqN+dM40
鳴上PT サチ加入
サチ「あ、あの!よろしくお願いします!」
リズ「よろしくね」
鳴上「ああ、よろしく」
仲町「よろしくね」
真帆「よろしく」
フェイト「よろしく~」
886: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:55:00.35 ID:IJqN+dM40
小鷹PT エギルとロザリア加入
エギル「よろしくたのむ」
ロザリア「よろしくね~」
ディアベル「ああ、よろしくな!」
小鷹「よろしくな!」
ヒースクリフ「よろしくお願いするよ」
天馬「よろしくお願いする」
887: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:55:29.59 ID:IJqN+dM40
上条、京介、岡部PT
上条「俺たちは6人だからこのままでもいいな」
御坂「そうね」
岡部「フゥーハハハハハ!全ては運命石の扉(シュタインズゲート)の選択だ!」
京介「あーはいはい」
足立「みんななかなか強そうだね」
シリカ「そうですね!」
888: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 21:56:33.59 ID:IJqN+dM40
side八幡
八幡「っく、結局あぶれた・・・どうする・・・」
八幡「おれの知り合いは・・・サチはもう別のPTだ、京介のところはすでに組んである」
八幡「そうだ、アルゴだ、あいつはどこだ」
八幡「ん?あれは・・・」
安価下2
1アルゴ発見
2キリト発見
3自由安価
890: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 21:57:52.21 ID:DpWc4vXFO
キリト
898: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:03:53.99 ID:IJqN+dM40
キリト「あんたもあぶれたのか」
八幡「・・・あぶれてない、いまから組むところだ」
キリト「そうなのか?見たところもうみんな組んでる」
八幡「・・・」
キリト「なら、俺と組まないか?今回のボス攻略だけの暫定だ」
八幡「・・・わかった」
キリト「よろしく頼む」
八幡「よろしく」
キリトとPTを組みました
903: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:14:52.20 ID:IJqN+dM40
サチは八幡との冒険でボス攻略に参加できるほどレベルがあがりました
他のメンバーはレベルが足りずお留守番
ディアベル「ふむ、君たちは二人か」
キリト「ああ」
ディアベル「なら君たちは取り巻きのコボルトのつぶし残しがないようにE班のサポートをお願いしてもいいかな」
キリト「了解だ」
ディアベル「みんな組んだな!それじゃあ最後にアイテム分配だが金は自動均等割、経験値はモンスターを倒したPTのもの」
ディアベル「アイテムはゲットした人のものとする、異存はないかな?」
ディアベル「それじゃあ、明日は朝十時に出発する。では解散!」
安価下2
1明日になる
2各自の展開を見る
3自由安価
各自の展開の場合見たいPTを選択、1順したら明日へ
905: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 22:16:42.20 ID:pnNdsr2do
2
907: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:21:37.56 ID:IJqN+dM40
安価下2
見たいPTを選択してください(主人公'S)
909: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 22:24:49.15 ID:A69cDyggo
番長
912: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:39:33.38 ID:IJqN+dM40
side鳴上
鳴上「さて、明日まで時間があるどうする?」
真帆「そうね、さっきのリーダーさんが言ってた攻略本を読み込むってのはどう?」
リズ「えー、ということは勉強?」
フェイト「勉強・・・懐かしいフレーズだ」
仲町「勉強・・・テスト・・・うっ、あたまが・・・」
サチ「あ、あはは」
鳴上「そうだな、そうするか」
みんなで勉強しました
914: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:40:00.64 ID:IJqN+dM40
鳴上「ふぅ、だいたいこんなものか」
真帆「これ、あくまでベータテストの時のよね」
仲町「そうね、ここまで詳しく見てるのはさすがだと思うけど」
リズ「・・・」プスプス
サチ「り、リズペットさんから煙が出てる・・・」
フェイト「頭より体を動かしたいわね」
鳴上「それは明日動かせばいいさ」
真帆「・・・明日のボス戦何事もなければいいけど」
フェイト「まぁ、心配しても始まらないわ」
サチ「あ、明日は頑張りましょうね」
仲町「もちろんよ!」
リズ「」プスプス
915: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:40:26.57 ID:IJqN+dM40
鳴上「じゃあ今日はもう解散、真帆、リズを頼む」
真帆「世話のやける子ね・・・」
仲町「ユウ、今日くらいはバイト休みなさいよ」
鳴上「わかった」
フェイト「それじゃあ、おやすみー」
サチ「おやすみなさい」
鳴上「・・・」
安価下2
1キバオウ登場
2別の視点へ
3自由安価
916: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 22:41:10.41 ID:n/TSDVJ/0
アルゴにより足立と再開
917: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/13(日) 22:41:49.23 ID:pLnCODK30
↑
918: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:56:49.05 ID:IJqN+dM40
足立「・・・ふぅ、ようやく見つけたよ」
鳴上「・・・足立さん」
足立「昨日はあいさつもできなくてごめんね、僕も自分のPTがあったからさ」
鳴上「いえ、俺も、自分のPTがありましたから」
足立「・・・」
鳴上「・・・」
足立「・・・聞かないのかい?僕がなぜ刑務所じゃなくてここにいるか」
鳴上「聞きません、自分から話してくれるのを待ちます。」
足立「・・っは、相変わらずだね」
919: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:57:15.53 ID:IJqN+dM40
足立「話す気はないが・・安心しろ。僕はもうあの時の自分とは違う」
鳴上「・・・信じて、いいんですね」
足立「信じるか信じないかはきみの勝手さ」
鳴上「そういうところは、変わらないんですね」クス
足立「人間は簡単には変わらないよ、変わる部分もあるけどね」
鳴上「その通りですね」
足立「お前に会いに来たのは、なに、ただの軽い挨拶さ」
足立「お互い、見てみるふりをするには、少しばかり因縁が深い」
鳴上「・・・」
足立「ああ、それと、一つ言っておくことがあったのを思い出した」
920: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 22:57:43.95 ID:IJqN+dM40
鳴上「・・・なんですか」
足立「この世界、ペルソナが使える、時間制限はあるがな」
鳴上「!?」
足立「迂闊に使ってチート呼ばわりされないように気をつけな」
足立「それじゃあ、またな、せいぜい死なないように頑張れ」
鳴上「・・・そちらも」
足立「・・っは!」テクテク
安価下2
1追いかけてフレンド
2そのまま見送る
3自由安価
922: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 22:59:20.93 ID:YIP8jD9UO
ディアベルはんが二人の仲に割り込んでくる
927: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:08:51.65 ID:IJqN+dM40
ディアベル「おや、もう分かれるところだったのか」
足立「・・・」ピタ
鳴上「そうですが・・・あなたは・・・」
ディアベル「なに、そんなに警戒しないでくれ、どんな話をしていたのかわからないが、俺は今来たばかりだ」
ディアベル「明日ボス戦をするPTの顔が見えたから、挨拶にきただけだよ」
足立「・・・そうかい、じゃ、僕はもういくよ」
ディアベル「明日は頑張ろう!」
足立「・・・ああ」テクテクテク
足立「・・・」ピタ
鳴上「そうですが・・・あなたは・・・」
ディアベル「なに、そんなに警戒しないでくれ、どんな話をしていたのかわからないが、俺は今来たばかりだ」
ディアベル「明日ボス戦をするPTの顔が見えたから、挨拶にきただけだよ」
足立「・・・そうかい、じゃ、僕はもういくよ」
ディアベル「明日は頑張ろう!」
足立「・・・ああ」テクテクテク
928: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:13:11.75 ID:IJqN+dM40
鳴上「で、ホントはどうなんですか?」
ディアベル「なに、少しだけさ、せいぜい死なないように頑張れと聞こえただけさ」
鳴上「・・・」ジッ
ディアベル「・・・」ジッ
鳴上「嘘ではないようですね」
ディアベル「そんなに警戒するなんて、どんな話をしてたんだい?」
鳴上「それは秘密で」
ディアベル「それは残念だ」
ディアベル「そうだ、これから軽く酒場でも」
鳴上「夜はパスで」
ディアベル「つれないな・・・それじゃあまたあした、頑張ろう」
鳴上「はい、頑張りましょう」
安価下2
次の視点 残り3視点
930: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:14:11.27 ID:A69cDyggo
八幡
932: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:19:26.91 ID:IJqN+dM40
side八幡
八幡「・・・」テクテクテク
キリト「待ってくれ!」
八幡「・・・」テクテクテク
キリト「待ってくれ八幡!」
八幡「なんだ俺か」ピタ
キリト「そうだ、これから少し食事でもしないか?お互いの自己紹介もかねて」
八幡「・・・」
安価下2
1食事に行く
2行かない
3自由安価
934: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:21:32.71 ID:ojPooq7wo
行かない
940: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:28:47.06 ID:IJqN+dM40
奇遇だな、俺も攻略される側にしか見えないwwwwクーデレ的な感じでww
八幡「いや、遠慮しとく、どうせ俺たちは雑魚を倒すだけのPTだ」
八幡「ボスと戦うわけじゃないんだ、連携とか必要じゃない」
キリト「だが、雑魚相手でもスイッチやPOTが必要なはずだ」
キリト「それの確認だけでも」
八幡「遠慮する、わざわざ食事をしてまで話すことじゃない」
八幡「明日の道中にでも軽く打ち合わせすればいい話だ」
八幡「じゃあな」テテテ
キリト「・・・」
安価下2
次の視点 残り2視点
942: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:30:30.09 ID:n/TSDVJ/0
キリトわろたwwwwwwww
安価なら下
安価なら下
943: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:30:45.40 ID:vpnAhutco
京介
947: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:39:24.07 ID:IJqN+dM40
side京介、岡部、上条
京介「さて、俺らはどうする?」
岡部「ふむ、攻略本は読んでいたからな、することがない」
シリカ「軽くレベル上げでもしますか?」
足立「明日のこともある、それはやめといたほうがいいんじゃないか」
上条「そうだな、軽く情報収集して解散とするか?」
御坂「それでいいんじゃない?」
上条「じゃあ、いつものごとく、3対3で分かれるか」
948: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:39:51.67 ID:IJqN+dM40
京介「あ、トウマと御坂は別の組な」
御坂「なんでよ!」
岡部「お前この前のことを忘れたのか!」
御坂「うっ!」
足立「そういうことだ、諦めろ」
足立「いっしょに居たいのはわかるがな」ボソ
御坂「!?」ボン
上条「まぁ、しょうがないか、じゃ組み分けは・・・」
安価下2
3対3に組み分け
949: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:44:54.01 ID:n/TSDVJ/0
御坂
足立
シリカ
オカリン
上条
京介
足立
シリカ
オカリン
上条
京介
950: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:45:41.61 ID:AvxCvECPo
うえ
953: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:50:44.82 ID:IJqN+dM40
上条「キョウマ、京介来てくれるか?」
京介「わかった」
岡部「任せろ!」
足立「となると、僕とシリカちゃんと御坂ちゃんか」
シリカ「よろしくお願いします」
御坂「じゃあいくわよ」
安価下2
上条組と足立組どっち?
955: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/13(日) 23:53:05.10 ID:z7CW2UNE0
上条
959: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/13(日) 23:57:38.97 ID:IJqN+dM40
上条「よしいくか」
岡部「ああ」
京介「まずは何処へ行くんだ」
上条「情報と言ったら・・・酒場だろ!」
酒場
上条「すみませんなにか情報とかないですか?」
店員「うーん、そんなこと聞かれてもねー」
店員「お客さん同士で交流でもしてよ」
京介「わかりました、ありがとうございます」
店員「ではごゆっくり」
岡部「で、どうするのだ?」
上条「そうだな・・・」
安価下2
1声をかける(人物指定可能)
2NPCに声をかけて情報を得る
3自由安価
962: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/13(日) 23:59:06.85 ID:n/TSDVJ/0
1キリト
967: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:07:38.56 ID:dCFvMQcG0
上条「お、あの人なんかちょうど一人でいいんじゃないか?」
キリト「・・・」モグモグ
京介「あいつ・・・さっきの広場で見たような・・・」
岡部「広場にいて、いま一人で食事とは・・・」
京介「思い出した、コンビを組んでたやつだ」
岡部「ということは相方に振られたのか、さみしいやつめ」
上条「そういうな、なにか事情があったのかもしれないだろ」
岡部「おおっとすまない」
上条「なら食事のついでに話でも聞こうか」
968: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:08:43.38 ID:dCFvMQcG0
キリト「・・・」モグモグモグ
上条「ちょっと失礼するよ」ガタ
岡部「・・・」ガタ
京介「・・・」ガタ
キリト「・・・俺になんのようだ」
上条「いや、そんなに警戒しないでくれ、同じ広場にいた者同士じゃないか」
京介「実は俺たちはいま情報収集をしていてな」
キリト「情報収集?」
岡部「うむ、攻略本に載っていない、ボスに関する情報などを調べているのだ」
キリト「で、なんで俺なんだ?」
岡部「貴様が一人だからだ!」
キリト「う」グサ
971: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:10:15.08 ID:dCFvMQcG0
京介「いや、そんな深い意味はないんだ、たまたま目についてな」
上条「それに・・・俺たちと同じ剣を持っている」
岡部「あの村のクエストをクリアした証拠だ」
京介「多少なりとも情報に精通している奴だと・・・思ったんだよ」
キリト「なるほど・・・理由はわかった」
キリト「で、どんな話を聞きたいんだ」
安価下2
1ボスの持っている武器のが変わっている可能性
2なぜ相方はいないのか
3自由安価
973: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/14(月) 00:11:07.19 ID:3zKXE/pGo
3 両方聞く
974: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:21:36.50 ID:dCFvMQcG0
岡部「そうだな、まず、お前、なぜ相方がいないんだ?」
キリト「うぐ」グサ
京介「き、キョウマ!おまえ!」
キリト「いや、いいんだ、食事には誘ったんだが、どうも人付き合いが苦手そうなやつでね」
キリト「振られてしまったんだ」
上条「そ、それはどんまいだな」
キリト「で、他には?」
京介「すまないな、で、ここからが本題だ」
京介「ボスの武器はタルワールと書いてあるが、その武器が変わっている可能性はどれくらいだ?」
キリト「変わっている可能性・・・か」
975: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:22:14.87 ID:dCFvMQcG0
キリト「難しい問題だな」
岡部「武器が変わっているということは使うソードスキルも違うということ」
岡部「この違いは大きいぞ」
キリト「そうだな・・・変わっている可能性はある」
キリト「実際、俺はベータテストと違う部分をいくつか発見できている」
キリト「そう考えると・・・可能性はおおいにある。」
上条「そうか、貴重な意見、ありがとう」
上条「そうだ」
安価下2
1フレンドになる
2ならない
3自由安価
977: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/14(月) 00:24:13.20 ID:l792g7iwo
うえ
981: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:28:47.08 ID:dCFvMQcG0
上条「そうだ、お礼にここの飯をおごるよ」
キリト「いや、その必要は・・・」
上条「遠慮すんな」
上条「じゃ、ありがとな」
岡部「またな」
京介「ボス攻略で会おう」
キリト「あ、ああ・・・」
キリト「・・・嵐のような奴らだったな」
キリト「・・・」モグモグ
店員「へい!お待ちどう!」
キリト「え、俺頼んでな・・・!?」
キリト「あいつら・・・せめて頼んだものは食ってからいけよ・・・」
983: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:32:35.47 ID:dCFvMQcG0
足立「はぁ、どうしようか」
御坂「情報収集?」
シリカ「そうですねー」
足立「いまから収集できるものはしれてるな、さてどうするか・・・」
御坂「あのヒゲは?」
シリカ「ヒゲ?」
足立「ああ、アルゴか、アルゴ・・・ねぇ・・・」
安価下2
1アルゴと連絡を取る
2とらない
3自由安価
985: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/14(月) 00:37:05.80 ID:vKx8Fghpo
1
986: ◆x3PZv/oS2I14 2014/07/14(月) 00:40:49.45 ID:dCFvMQcG0
足立「連絡を・・・とるかぁ」
御坂「なんでそんないやそうなのよ」
シリカ「わ、すごい顔してます。」
足立「なんとなく、苦手意識があるんだよ」
fromアルゴ
ちょいと知りたいことがある
場所を指定してくれたらそこへ向かう
返事早めでよろしく
足立「こんなものでいいか」Pi
コメント
コメント一覧 (1)
うーむ、しかし安価で決まったから仕方ないんだけど俺ガイルキャラが仲町じゃなくせめて折本とかだったら良かったんだが…
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