オマケ編その①
リキッド「やはり俺は生まれ変わってもしぼりカスだった」
※注意
・キャラ崩壊あり
・ラブコメ要素かなり高め
・原作7~9巻のキャラ登場あり
リキッド「やはり俺は生まれ変わってもしぼりカスだった」
※注意
・キャラ崩壊あり
・ラブコメ要素かなり高め
・原作7~9巻のキャラ登場あり
引用元: ・スネーク「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」
メタルギア ソリッド レガシーコレクション
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コナミデジタルエンタテインメント (2013-07-11)
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558: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:42:10.77 ID:ylsngrhz0
>>6辺りからの続き
八幡「………」
結衣「ヒ、ヒッキー…大丈夫?」
雪乃「意識を取り戻して2時間が経つけれど、未だ口を開かない…」
八幡「……」
結衣「ヒッキー!何か言ってよ!」ボロボロ
雪乃「比企谷くん…」
八幡「……ふ」
雪乃「っ!今たしかに声を…」
結衣「ヒッキー!」
八幡「は…は…」
雪乃「ホッ…全く心配かけさせて」
結衣「声が聞けてよかった…」
八幡「ふはは…はは…」
結衣「どうしたのヒッキー?私達が御見舞いに着たから嬉しいの?」
八幡「ふは…ははは…はは…」
雪乃(……?何か様子がおかしいわね)
八幡「ンハハハハハハハハハ!!!ハハハハハハハハハハハ!!!」
雪乃・結衣「!!?」
八幡「………」
結衣「ヒ、ヒッキー…大丈夫?」
雪乃「意識を取り戻して2時間が経つけれど、未だ口を開かない…」
八幡「……」
結衣「ヒッキー!何か言ってよ!」ボロボロ
雪乃「比企谷くん…」
八幡「……ふ」
雪乃「っ!今たしかに声を…」
結衣「ヒッキー!」
八幡「は…は…」
雪乃「ホッ…全く心配かけさせて」
結衣「声が聞けてよかった…」
八幡「ふはは…はは…」
結衣「どうしたのヒッキー?私達が御見舞いに着たから嬉しいの?」
八幡「ふは…ははは…はは…」
雪乃(……?何か様子がおかしいわね)
八幡「ンハハハハハハハハハ!!!ハハハハハハハハハハハ!!!」
雪乃・結衣「!!?」
559: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:42:58.53 ID:ylsngrhz0
八幡「ハハハハハハハハハ!!!アハハハハハハハハハハハ!!!」
八幡「ハァハァハァ……フゥフゥ……」
結衣「ヒ、ヒッキー…?」
雪乃「比企谷くん…?」
八幡「ふざけるな!!!!」ドンッ
雪乃・結衣「!!?」
八幡「せっかく生まれ変わったというのに…何なんだこの惨めさは!!!」ドンッ
八幡「クソ!!クソ!!クソォォォォ!!!!」ドンッ
結衣「ちょ、ヒッキー落ち着いて!?テーブル壊れちゃうよ!!」
八幡「このオレがボッチでカースト最下層だと…?」プルプル
八幡「これじゃまだあの頃のほうがマシじゃないか!!!!」
八幡「俺は…またしても劣勢遺伝子を…いや、あの時以下の遺伝子を……」
八幡「やはり俺は生まれ変わってもしぼりカスだった」
八幡「ハァハァハァ……フゥフゥ……」
結衣「ヒ、ヒッキー…?」
雪乃「比企谷くん…?」
八幡「ふざけるな!!!!」ドンッ
雪乃・結衣「!!?」
八幡「せっかく生まれ変わったというのに…何なんだこの惨めさは!!!」ドンッ
八幡「クソ!!クソ!!クソォォォォ!!!!」ドンッ
結衣「ちょ、ヒッキー落ち着いて!?テーブル壊れちゃうよ!!」
八幡「このオレがボッチでカースト最下層だと…?」プルプル
八幡「これじゃまだあの頃のほうがマシじゃないか!!!!」
八幡「俺は…またしても劣勢遺伝子を…いや、あの時以下の遺伝子を……」
八幡「やはり俺は生まれ変わってもしぼりカスだった」
560: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:44:56.27 ID:ylsngrhz0
ガチャッ
小町「しつれいしまーす…あ!お兄ちゃん目が覚めたんだ!」
八幡「っ!!」ギロッ
小町「小町心配だったんだよ?でも大好きなお兄ちゃんが目が覚めてよかった…あ、今の小町的にポイント高い!」
八幡「小町!!!!」
小町「ひ、ひぃ!?」
雪乃「あ…小町さん、アナタのお兄さんさっき目が覚めたんだけど…様子がおかしいのよ」
結衣「なんか情緒不安定なんだよ…それに意味のわからない事いってるし」
小町「……あ、あの。もしかして後遺症的な奴ですか?」
雪乃「さあ…でも可能性はあり得るかもしれないわね」
八幡「小町…貴様!!!!」ギロリッ
小町「ひゃ、ひゃい!!」
八幡「……………」
小町「お、お兄ちゃん…?」オロオロ
八幡(今の俺は比企谷八幡…普通のボッチな高校生…つまり)
比企谷「聞きたいことがる」
小町「な、なにお兄ちゃん?」オドオド
八幡「俺たち兄弟は、親父とお袋が普通にセ◯◯スして、その結果、俺たちは『普通』に生み出されたんだよな?」
雪乃・小町「は!!?」
結衣「いきなり女子三人の前で何言ってんの!?本当有り得ない!ヒッキーまじキモイ!!」
八幡「黙れ!!!キモくない!!!」
雪乃「比企谷くん、なぜいきなり保健の勉強をし始めたのか知らないけれど、もう少し配慮ある言い方が出来ないのかしら」
八幡「お前には関係ない…さあ小町、答えてくれ」
小町「あ、あたりまえじゃん…そんな事聞いてどうしたの?」
八幡「そうか…つまり、俺たちは人工的に作られたわけじゃない。俺たちは普通の兄弟」
小町「しつれいしまーす…あ!お兄ちゃん目が覚めたんだ!」
八幡「っ!!」ギロッ
小町「小町心配だったんだよ?でも大好きなお兄ちゃんが目が覚めてよかった…あ、今の小町的にポイント高い!」
八幡「小町!!!!」
小町「ひ、ひぃ!?」
雪乃「あ…小町さん、アナタのお兄さんさっき目が覚めたんだけど…様子がおかしいのよ」
結衣「なんか情緒不安定なんだよ…それに意味のわからない事いってるし」
小町「……あ、あの。もしかして後遺症的な奴ですか?」
雪乃「さあ…でも可能性はあり得るかもしれないわね」
八幡「小町…貴様!!!!」ギロリッ
小町「ひゃ、ひゃい!!」
八幡「……………」
小町「お、お兄ちゃん…?」オロオロ
八幡(今の俺は比企谷八幡…普通のボッチな高校生…つまり)
比企谷「聞きたいことがる」
小町「な、なにお兄ちゃん?」オドオド
八幡「俺たち兄弟は、親父とお袋が普通にセ◯◯スして、その結果、俺たちは『普通』に生み出されたんだよな?」
雪乃・小町「は!!?」
結衣「いきなり女子三人の前で何言ってんの!?本当有り得ない!ヒッキーまじキモイ!!」
八幡「黙れ!!!キモくない!!!」
雪乃「比企谷くん、なぜいきなり保健の勉強をし始めたのか知らないけれど、もう少し配慮ある言い方が出来ないのかしら」
八幡「お前には関係ない…さあ小町、答えてくれ」
小町「あ、あたりまえじゃん…そんな事聞いてどうしたの?」
八幡「そうか…つまり、俺たちは人工的に作られたわけじゃない。俺たちは普通の兄弟」
561: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:46:40.78 ID:ylsngrhz0
小町「さっきからどうしたの?」
八幡「小町、こっちへ来い」
小町「う、うん?」
八幡「さっきは怒鳴って悪かった」ギュッ
小町「ひゃっ!?」
八幡「お前は俺の愛すべき妹だ…あの男とは違う。お前の事は全力で守ってやる」
小町「や、やだお兄ちゃんいきなり何?は、恥ずかしい…//」
雪乃・結衣「」ドンビキ
八幡「だが、おれ自身が劣勢である事には変わりない」
小町「れっせー…?」
八幡「俺は決めた。復讐するぞ」
雪乃「復讐って…誰に?」
八幡「この俺を馬鹿にしてきた全てカースト上位共だ!!」
結衣「な、なにそれ!?」
八幡「安心しろ。お前には何もしない。お前は特別だ」
結衣「え、ふぇ!?と、特別なんだ…えへへ//」
雪乃「で、何をする気なの。まさか暴力沙汰でも起こすのかしら…?」
八幡「前世の俺なら奴ら全員アラスカの海に沈めていた所だが…俺も少し丸くなった」
八幡「おれ自身がカーストナンバーワンになる事で…そうだリア充になる事で、奴らを越え、奴らを殺す!!」
八幡「それこそが俺の復讐だ!!!」
雪乃「意味が良くわからないけれど、よからぬ野心に満ちてるのは事実そうね…」
八幡「小町、こっちへ来い」
小町「う、うん?」
八幡「さっきは怒鳴って悪かった」ギュッ
小町「ひゃっ!?」
八幡「お前は俺の愛すべき妹だ…あの男とは違う。お前の事は全力で守ってやる」
小町「や、やだお兄ちゃんいきなり何?は、恥ずかしい…//」
雪乃・結衣「」ドンビキ
八幡「だが、おれ自身が劣勢である事には変わりない」
小町「れっせー…?」
八幡「俺は決めた。復讐するぞ」
雪乃「復讐って…誰に?」
八幡「この俺を馬鹿にしてきた全てカースト上位共だ!!」
結衣「な、なにそれ!?」
八幡「安心しろ。お前には何もしない。お前は特別だ」
結衣「え、ふぇ!?と、特別なんだ…えへへ//」
雪乃「で、何をする気なの。まさか暴力沙汰でも起こすのかしら…?」
八幡「前世の俺なら奴ら全員アラスカの海に沈めていた所だが…俺も少し丸くなった」
八幡「おれ自身がカーストナンバーワンになる事で…そうだリア充になる事で、奴らを越え、奴らを殺す!!」
八幡「それこそが俺の復讐だ!!!」
雪乃「意味が良くわからないけれど、よからぬ野心に満ちてるのは事実そうね…」
562: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:47:45.80 ID:ylsngrhz0
~退院後・朝~
小町「ん、これってカラーリング剤?しかもブリーチ…」
八幡「おはよう兄弟!!」
小町「あ、おはよう…って、お兄ちゃん!?何で金髪に染めてるの!?」
八幡「イメチェンって奴だよ…いや、本来の俺の姿と言うべきか」
八幡「おっと、『コイツ』も忘れてはならない」スチャッ
八幡「うん、視界は良好だな」
小町「お兄ちゃんが不良に…小町的にポイント最悪だよ」
八幡「人のアイデンティティを否定するのは良くないぞ兄弟」
~登校中~
八幡「ん?材木座じゃないか」
材木座「ひ、ひぃ!?人違いだとおもいます!」
八幡「落ち着け材木座。俺だ、八幡だ」
材木座「は、八幡!?どうしたのだその格好は!!」
八幡「本来の自分の俺の姿になっただけだ」
材木座「なるほど…わかるぞその気持ち!でもちょっと派手過ぎないか?」
八幡「そんな事は無い。それより頼みがある」
材木座「うむ、我と八幡の仲だ!何でも言いたまえ!」
八幡「そのコートを俺に貸せ」
材木座「……へ?」
小町「ん、これってカラーリング剤?しかもブリーチ…」
八幡「おはよう兄弟!!」
小町「あ、おはよう…って、お兄ちゃん!?何で金髪に染めてるの!?」
八幡「イメチェンって奴だよ…いや、本来の俺の姿と言うべきか」
八幡「おっと、『コイツ』も忘れてはならない」スチャッ
八幡「うん、視界は良好だな」
小町「お兄ちゃんが不良に…小町的にポイント最悪だよ」
八幡「人のアイデンティティを否定するのは良くないぞ兄弟」
~登校中~
八幡「ん?材木座じゃないか」
材木座「ひ、ひぃ!?人違いだとおもいます!」
八幡「落ち着け材木座。俺だ、八幡だ」
材木座「は、八幡!?どうしたのだその格好は!!」
八幡「本来の自分の俺の姿になっただけだ」
材木座「なるほど…わかるぞその気持ち!でもちょっと派手過ぎないか?」
八幡「そんな事は無い。それより頼みがある」
材木座「うむ、我と八幡の仲だ!何でも言いたまえ!」
八幡「そのコートを俺に貸せ」
材木座「……へ?」
563: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:48:24.96 ID:ylsngrhz0
~教室~
クラスメイト1「なあ、アイツだれ?」
クラスメイト2「さあ?」
ガヤガヤ
戸部「何アイツの格好まじやっべ!」
三浦「アイツ、戸部っちの格好より派手じゃん」
結衣「なんだろう騒がしいけど…って、あの人誰だろう。不良?」
八幡「何だ由比ヶ浜…オレがわからないのか?」テクテク
結衣「え、その声って…ヒッキー!?」
八幡「フハハハ!そうだよ、俺だよ!」
八幡「どうだ由比ヶ浜!俺のサングラスもイカスだろ!?」
結衣「」
八幡「さて…そろそろ始めるか」テクテク
結衣「え?ちょっとドコに行くのヒッキー!」
クラスメイト1「ん?おい、コート来た金髪グラサン野朗が壇上の前に立ってるぞ」
クラスメイト2「何をする気だ?」
クラスメイト1「なあ、アイツだれ?」
クラスメイト2「さあ?」
ガヤガヤ
戸部「何アイツの格好まじやっべ!」
三浦「アイツ、戸部っちの格好より派手じゃん」
結衣「なんだろう騒がしいけど…って、あの人誰だろう。不良?」
八幡「何だ由比ヶ浜…オレがわからないのか?」テクテク
結衣「え、その声って…ヒッキー!?」
八幡「フハハハ!そうだよ、俺だよ!」
八幡「どうだ由比ヶ浜!俺のサングラスもイカスだろ!?」
結衣「」
八幡「さて…そろそろ始めるか」テクテク
結衣「え?ちょっとドコに行くのヒッキー!」
クラスメイト1「ん?おい、コート来た金髪グラサン野朗が壇上の前に立ってるぞ」
クラスメイト2「何をする気だ?」
564: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/09(火) 00:49:01.66 ID:ylsngrhz0
八幡「貴様ら良く聞け!!」
八幡「いつまで経っても、この俺の存在を覚えられないようだから、今日は改めて自己紹介してやる…」
八幡「今日の俺のこの格好は、貴様らに覚えてもらうために直々に用意してきた!!」
八幡「同じクラスメイトへのせめてもの気遣いだ」
八幡「そして今の姿は、本来の俺のあるべき姿だ…良いか?よく聞け」
八幡「おれは前世、レス・エンファントス・テレブレスによって生み出された…フォックスハウンド部隊のリーダー、リキッド・スネークの生まれ変わり…」
八幡「俺は比企谷八幡だ!!!覚えておけこの馬鹿共が!!!」
クラスメイト全員「」
三浦・戸部「」
葉山「あ、あれがヒキタニくん…!?」
結衣「ヒッキーが壊れちゃった…」
雪乃(やたら騒がしいから見に来たけれど…比企谷君、事故の後遺症がかなり酷いわね…)
平塚「ひ、比企谷…」
八幡「いつまで経っても、この俺の存在を覚えられないようだから、今日は改めて自己紹介してやる…」
八幡「今日の俺のこの格好は、貴様らに覚えてもらうために直々に用意してきた!!」
八幡「同じクラスメイトへのせめてもの気遣いだ」
八幡「そして今の姿は、本来の俺のあるべき姿だ…良いか?よく聞け」
八幡「おれは前世、レス・エンファントス・テレブレスによって生み出された…フォックスハウンド部隊のリーダー、リキッド・スネークの生まれ変わり…」
八幡「俺は比企谷八幡だ!!!覚えておけこの馬鹿共が!!!」
クラスメイト全員「」
三浦・戸部「」
葉山「あ、あれがヒキタニくん…!?」
結衣「ヒッキーが壊れちゃった…」
雪乃(やたら騒がしいから見に来たけれど…比企谷君、事故の後遺症がかなり酷いわね…)
平塚「ひ、比企谷…」
573: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:31:10.33 ID:JAnTpqpQ0
~数日後~
八幡「おい由比ヶ浜、あれからクッキーは上手くなったのか?」
結衣「う~ん少しは?」
八幡「味見してやるから作って来い」
結衣「あ…丁度作ってきたんだ!食べてみて!」ススッ
八幡「おう…どれどれ」パクッ
八幡「っ!?ごわああああ!!!」ガクッ
結衣「ヒ、ヒッキー!?」
八幡「な、なんだこの出来損ないわ!!お前はお菓子で兵器でも作りたいのか!?」
結衣「」ガーン
八幡「しかたない…今日からお前のクッキー修行を手伝ってやる」
結衣「え、それって…その…//」
八幡「貴様が本当に上手いクッキーを作れるまでとことん付き合ってやる」
結衣「あ、ありあとう…//」
八幡「俺は敵には容赦しないが、同士には優しいんだよ」
八幡「おい由比ヶ浜、あれからクッキーは上手くなったのか?」
結衣「う~ん少しは?」
八幡「味見してやるから作って来い」
結衣「あ…丁度作ってきたんだ!食べてみて!」ススッ
八幡「おう…どれどれ」パクッ
八幡「っ!?ごわああああ!!!」ガクッ
結衣「ヒ、ヒッキー!?」
八幡「な、なんだこの出来損ないわ!!お前はお菓子で兵器でも作りたいのか!?」
結衣「」ガーン
八幡「しかたない…今日からお前のクッキー修行を手伝ってやる」
結衣「え、それって…その…//」
八幡「貴様が本当に上手いクッキーを作れるまでとことん付き合ってやる」
結衣「あ、ありあとう…//」
八幡「俺は敵には容赦しないが、同士には優しいんだよ」
574: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:31:58.15 ID:JAnTpqpQ0
雪乃「比企谷くん、前にアナタが言っていた『ヘタクソでも気持ちが通じれば良い』という理論から少々ずれてないかしら?」
雪乃「アナタの今の考えは、どちらかというと私の理論に近いのだけれど」
八幡「雪ノ下、人間っての時間の流れの中で変化するんだよ。当然、考えも変わる。いまはお前の理論も正しいと思う」
八幡「お前は実に出来た女だ雪ノ下」
雪乃「そ、そう」ドキッ
~数日後~
結衣「ど、どうぞ…」
雪乃「いただきます」パクッ
雪乃「これは……お、美味しい!?」
結衣「えへへへ…どう?わたし頑張ったんだよ!」
八幡「俺の教育のおかげだな!フハハハハハ!!!」
雪乃「で、比企谷くんはアナタにどんな教え方を?」
結衣「うん…凄くスパルタだったけど、最後まで献身的に教えてくれたよ?」
雪乃「そ、そう。あの変態も良い所あるのね」
結衣「うん。調理場が熱いからって上半身裸になるのはどうかと思ってたけど」
雪乃「アナタの今の考えは、どちらかというと私の理論に近いのだけれど」
八幡「雪ノ下、人間っての時間の流れの中で変化するんだよ。当然、考えも変わる。いまはお前の理論も正しいと思う」
八幡「お前は実に出来た女だ雪ノ下」
雪乃「そ、そう」ドキッ
~数日後~
結衣「ど、どうぞ…」
雪乃「いただきます」パクッ
雪乃「これは……お、美味しい!?」
結衣「えへへへ…どう?わたし頑張ったんだよ!」
八幡「俺の教育のおかげだな!フハハハハハ!!!」
雪乃「で、比企谷くんはアナタにどんな教え方を?」
結衣「うん…凄くスパルタだったけど、最後まで献身的に教えてくれたよ?」
雪乃「そ、そう。あの変態も良い所あるのね」
結衣「うん。調理場が熱いからって上半身裸になるのはどうかと思ってたけど」
575: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:33:05.28 ID:JAnTpqpQ0
~三浦と葉山とのテニス戦編~
雪乃「そろそろ限界みたいね…私、体力には自信がないの」
八幡「そうか、お前は良くやった。後はおれに任せろ」
雪乃「有難うリキ谷くん…でもアナタ一人じゃ」
八幡「この俺を誰だと思ってる?」
雪乃「ナルシスト、キチガイ」
八幡「なに!?寝言は休み休み言え!!」
雪乃「サングラスかけて上半身裸でテニスコートを走り回ってる高校生なんて、ドコを探してもいないと思うのだけれど」
雪乃「そろそろ限界みたいね…私、体力には自信がないの」
八幡「そうか、お前は良くやった。後はおれに任せろ」
雪乃「有難うリキ谷くん…でもアナタ一人じゃ」
八幡「この俺を誰だと思ってる?」
雪乃「ナルシスト、キチガイ」
八幡「なに!?寝言は休み休み言え!!」
雪乃「サングラスかけて上半身裸でテニスコートを走り回ってる高校生なんて、ドコを探してもいないと思うのだけれど」
576: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:34:14.10 ID:JAnTpqpQ0
八幡「おわあああああ!!!」バタッ
結衣「ヒ…ヒッキーーー!!!!」
八幡「く、くそ…」ムクッ
戸塚「比企谷くんもういいよ!!限界だよ…それに体中傷だらけじゃないか!!」
三浦「うっわ、本当だ。上半身血まみれじゃん!?」ドンビキ
葉山「ヒキタニくんも、とりあえず勝負は中止にしよう」
雪乃「まったく世話のやけるわねあの変態は。いま手当てを…」ダダッ
戸塚「それじゃここで…ゲームセッt」
八幡「まだだ!!まだ終わってない!!!」ボタボタ
全員「!!?」
八幡「死を懇願した時、勝敗は決まる…!」ググッ
三浦・葉山「」
八幡「行くぞ!!!今度は俺がサーブを打つ番だ!!」
八幡「うおおおおおお!!!!」バコンッ
材木座(その後、八幡の気迫に圧倒された三浦たちから勝利を得るのである)
材木座「というかいい加減我のコートを返してくれ八幡よ」
八幡「もう少し貸してくれ。いまは金を溜めてる最中なんだよ」
材木座「ならせめて前ボタンくらいしめてたらどうなんだ…」
結衣「ヒ…ヒッキーーー!!!!」
八幡「く、くそ…」ムクッ
戸塚「比企谷くんもういいよ!!限界だよ…それに体中傷だらけじゃないか!!」
三浦「うっわ、本当だ。上半身血まみれじゃん!?」ドンビキ
葉山「ヒキタニくんも、とりあえず勝負は中止にしよう」
雪乃「まったく世話のやけるわねあの変態は。いま手当てを…」ダダッ
戸塚「それじゃここで…ゲームセッt」
八幡「まだだ!!まだ終わってない!!!」ボタボタ
全員「!!?」
八幡「死を懇願した時、勝敗は決まる…!」ググッ
三浦・葉山「」
八幡「行くぞ!!!今度は俺がサーブを打つ番だ!!」
八幡「うおおおおおお!!!!」バコンッ
材木座(その後、八幡の気迫に圧倒された三浦たちから勝利を得るのである)
材木座「というかいい加減我のコートを返してくれ八幡よ」
八幡「もう少し貸してくれ。いまは金を溜めてる最中なんだよ」
材木座「ならせめて前ボタンくらいしめてたらどうなんだ…」
577: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:34:59.23 ID:JAnTpqpQ0
~文化祭編・屋上~
ガチャッ
八幡「フハハハハハハ!!無様だな!!相模!!!」
相模「っ!!だ、だれ…!?」ビクッ
八幡「俺だよ」
相模「何の用よ…」
八幡「惚けるな。まもなくエンディングセレモニーの時間だ。他の連中がお前の為に時間を稼いでる。持ち場へ急げ」
相模「雪ノ下さんがやればいいじゃん!あの人何でも出来るし!」
八幡「……なにぃ?」ブチッ
ガチャッ
葉山「連絡取れなくて心配したよ。早く戻ろう?みんな待ってるから」ニコッ
八幡「葉山たちか」
ガチャッ
八幡「フハハハハハハ!!無様だな!!相模!!!」
相模「っ!!だ、だれ…!?」ビクッ
八幡「俺だよ」
相模「何の用よ…」
八幡「惚けるな。まもなくエンディングセレモニーの時間だ。他の連中がお前の為に時間を稼いでる。持ち場へ急げ」
相模「雪ノ下さんがやればいいじゃん!あの人何でも出来るし!」
八幡「……なにぃ?」ブチッ
ガチャッ
葉山「連絡取れなくて心配したよ。早く戻ろう?みんな待ってるから」ニコッ
八幡「葉山たちか」
578: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:37:15.22 ID:JAnTpqpQ0
八幡「……」ピキピキ
葉山「大丈夫。相模さんの為に、みんな頑張ってるからさ」
遥「そうだよ!みんな心配してるから!」
ゆっこ「大丈夫だよ、戻ろうよ!」
相模「でも…ウチ最低だし…戻れない」
八幡「本当に最低だよ」
相模「え?」
八幡「やはり貴様は馬鹿だな!!」
全員「!?」
八幡「相模、お前は結局チヤホヤされたいだけだ。構って欲しくてそういう事やってるんだろ?」
八幡「今だって、そんな事無いと言って欲しいだけだろ?そんな奴が委員長として扱われるわけない」
相模「な、なに言って」
八幡「本当は雪ノ下みたいに成りたかったんだろ?だが貴様には荷が重すぎた…」
八幡「他者を見下す事で己の優位性を確認したかった。それがお前の言う成長の正体だ」
八幡「みんな多分が気付いてるぞ?お前の事などまるで理解して無い。俺が分かるくらいだ」
相模「あんた何かと…一緒にしないでよ…」
八幡「同じだよ。俺もお前も影だ」
八幡「最もオレはその影である部分を消して、光を掴むために努力はしている。貴様と違ってな!」
八幡「だが貴様は雪ノ下に全てを押し付けた。ある時は嫉妬し、またある時は見下し、そして最後は自らに絶望した」
八幡「結局雪ノ下を利用したつもりが、かえってお前の愚かさを露呈する結果になったんだよ」
八幡「そんな無様な貴様を先に見つけられたのは、同じ影であるこのオレだ」
八幡「つまり、お前の事なんて誰も真剣に探してなんか居なかった」
相模「ぅぅ…ぅ…」プルプル
八幡「ん、それとも何だ?もしやここまで来られたのは自分一人の才能だと思っているのか?」
八幡「さすがにそこまで馬鹿ではないだろ?相模、分かってるはずだ」
八幡「所詮、貴様はその程度の無様な女なんだよ!!!」
葉山「比企谷!いい加減にしろ!!」
葉山「大丈夫。相模さんの為に、みんな頑張ってるからさ」
遥「そうだよ!みんな心配してるから!」
ゆっこ「大丈夫だよ、戻ろうよ!」
相模「でも…ウチ最低だし…戻れない」
八幡「本当に最低だよ」
相模「え?」
八幡「やはり貴様は馬鹿だな!!」
全員「!?」
八幡「相模、お前は結局チヤホヤされたいだけだ。構って欲しくてそういう事やってるんだろ?」
八幡「今だって、そんな事無いと言って欲しいだけだろ?そんな奴が委員長として扱われるわけない」
相模「な、なに言って」
八幡「本当は雪ノ下みたいに成りたかったんだろ?だが貴様には荷が重すぎた…」
八幡「他者を見下す事で己の優位性を確認したかった。それがお前の言う成長の正体だ」
八幡「みんな多分が気付いてるぞ?お前の事などまるで理解して無い。俺が分かるくらいだ」
相模「あんた何かと…一緒にしないでよ…」
八幡「同じだよ。俺もお前も影だ」
八幡「最もオレはその影である部分を消して、光を掴むために努力はしている。貴様と違ってな!」
八幡「だが貴様は雪ノ下に全てを押し付けた。ある時は嫉妬し、またある時は見下し、そして最後は自らに絶望した」
八幡「結局雪ノ下を利用したつもりが、かえってお前の愚かさを露呈する結果になったんだよ」
八幡「そんな無様な貴様を先に見つけられたのは、同じ影であるこのオレだ」
八幡「つまり、お前の事なんて誰も真剣に探してなんか居なかった」
相模「ぅぅ…ぅ…」プルプル
八幡「ん、それとも何だ?もしやここまで来られたのは自分一人の才能だと思っているのか?」
八幡「さすがにそこまで馬鹿ではないだろ?相模、分かってるはずだ」
八幡「所詮、貴様はその程度の無様な女なんだよ!!!」
葉山「比企谷!いい加減にしろ!!」
579: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:38:25.79 ID:JAnTpqpQ0
~後日~
ヒソヒソ
八幡「………」
八幡(奇異な目で見られる事ならあったが、文化祭以来すっかり嫌われ者だな)ガタッ
八幡「おい貴様らいい加減にしろ!!」
クラスメイト全員「っ!!」ビクッ
八幡「オレに文句があるなら、男は病院送りにしてやる。女はオレに謝罪しろ。それが嫌なら口を慎め馬鹿共が!!」
全員「………」
八幡「正面から闘う根性も無い輩が聞こえるように愚痴を叩くな!出来損ない共め」
八幡(しかし…おれはドコまでいっても影だな)
八幡(歴史の教科書を改めて読んだが…オレは危うく心が折れそうになった)
八幡(我が兄弟、ソリッドスネークは世界の英雄として今なお称えられている)
八幡(そして親父…ビッグボスですら、アウターヘブンとザンジバーランドの件を除き…)
八幡(それ以前の過去に、何度も全面核戦争の危機から救った英雄として称えられている)
八幡「はぁ…全く、前世の話だというのに」
ヒソヒソ
八幡「………」
八幡(奇異な目で見られる事ならあったが、文化祭以来すっかり嫌われ者だな)ガタッ
八幡「おい貴様らいい加減にしろ!!」
クラスメイト全員「っ!!」ビクッ
八幡「オレに文句があるなら、男は病院送りにしてやる。女はオレに謝罪しろ。それが嫌なら口を慎め馬鹿共が!!」
全員「………」
八幡「正面から闘う根性も無い輩が聞こえるように愚痴を叩くな!出来損ない共め」
八幡(しかし…おれはドコまでいっても影だな)
八幡(歴史の教科書を改めて読んだが…オレは危うく心が折れそうになった)
八幡(我が兄弟、ソリッドスネークは世界の英雄として今なお称えられている)
八幡(そして親父…ビッグボスですら、アウターヘブンとザンジバーランドの件を除き…)
八幡(それ以前の過去に、何度も全面核戦争の危機から救った英雄として称えられている)
八幡「はぁ…全く、前世の話だというのに」
580: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:39:19.11 ID:JAnTpqpQ0
葉山「比企谷…」
八幡「む、葉山か」
葉山「どうしてあんな言い方をしたんだ。あれじゃキミが嫌われてしまうじゃないか」
八幡「馬鹿を言え!あんなクズ女などハッキリと言った方が良いんだ!」
八幡「それにあの女、オレだけを馬鹿にしただけでなく由比ヶ浜をも馬鹿にしていた。雪ノ下を利用したのも事実だしな」
葉山「……」
八幡「オレはこれでも丸くなった。前世のオレなら気に食わない奴らは、利用してぶっ殺していたからな」
葉山「また前世の話か…」
八幡「葉山、貴様とてお前がもし由比ヶ浜の友達じゃなければ、あの屋上でオレの胸倉を掴んだ時点で、病院送りにしていただろうな」
八幡「オレの優しさに感謝するんだな」
葉山「………」
八幡「む、葉山か」
葉山「どうしてあんな言い方をしたんだ。あれじゃキミが嫌われてしまうじゃないか」
八幡「馬鹿を言え!あんなクズ女などハッキリと言った方が良いんだ!」
八幡「それにあの女、オレだけを馬鹿にしただけでなく由比ヶ浜をも馬鹿にしていた。雪ノ下を利用したのも事実だしな」
葉山「……」
八幡「オレはこれでも丸くなった。前世のオレなら気に食わない奴らは、利用してぶっ殺していたからな」
葉山「また前世の話か…」
八幡「葉山、貴様とてお前がもし由比ヶ浜の友達じゃなければ、あの屋上でオレの胸倉を掴んだ時点で、病院送りにしていただろうな」
八幡「オレの優しさに感謝するんだな」
葉山「………」
581: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:39:55.12 ID:JAnTpqpQ0
~生徒会選挙の後~
雪乃「随分荒んでるわねリキ谷くん」
八幡「放っておけ」
雪乃「生徒会長選挙で落選したのがそんなに悔しいのかしら?」
八幡「全く理解できん…なぜあの一色いろはとか言う女が当選したんだ」
結衣「だってヒッキーさ、演説の時もサングラス着けてコートも着てたし…金髪だし…落選したいですって言ってるようなもんだよ?」
八幡「貴様も髪はピンクだろうが!それに肌は露出しないように前ボタンは閉めていただろ!」
結衣「そういう問題じゃ…」
雪乃「そもそも元から周囲の評判もよくないものね。愚かね、そして気持ち悪いわ、惨め谷くん」
八幡「黙れ!!それ以上言うとアラスカの海に沈めるぞ!!」
雪乃「随分荒んでるわねリキ谷くん」
八幡「放っておけ」
雪乃「生徒会長選挙で落選したのがそんなに悔しいのかしら?」
八幡「全く理解できん…なぜあの一色いろはとか言う女が当選したんだ」
結衣「だってヒッキーさ、演説の時もサングラス着けてコートも着てたし…金髪だし…落選したいですって言ってるようなもんだよ?」
八幡「貴様も髪はピンクだろうが!それに肌は露出しないように前ボタンは閉めていただろ!」
結衣「そういう問題じゃ…」
雪乃「そもそも元から周囲の評判もよくないものね。愚かね、そして気持ち悪いわ、惨め谷くん」
八幡「黙れ!!それ以上言うとアラスカの海に沈めるぞ!!」
582: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:40:52.11 ID:JAnTpqpQ0
雪乃「でも以前のアナタなら、人前でハッキリ主張する事なんて言えなかった」
雪乃「少しはアナタの言う復讐心は満たされたんじゃないかしら?自己顕示欲的な意味で」
八幡「……いや、まだだ、まだ終わってない。オレの怒りはこんなものじゃ済まされない」
結衣「え、まだあるの?」
八幡「貴様らに分かるか!クズと見なされ続けてきたこのオレの惨めさが…!」ググッ
結衣「ヒッキー本当に負けず嫌いだね…」
雪乃「それで?具体的にどんな怒りが残ってるのかしら」
八幡「オレはな、中学時代に好きな女がいた」
雪乃「っ」ピクッ
結衣「あ、そそ、そうなんだ」ピクッ
八幡「なんだ貴様ら。まだオレを罵倒するつもりか」
雪乃「べ、べべ、別に」
結衣「う、うん。そういう意味じゃないよ」
八幡「オレはな、ある女に復讐したいんだよ」
八幡「折本という女がいた。オレのかつての想い人だ」
雪乃「少しはアナタの言う復讐心は満たされたんじゃないかしら?自己顕示欲的な意味で」
八幡「……いや、まだだ、まだ終わってない。オレの怒りはこんなものじゃ済まされない」
結衣「え、まだあるの?」
八幡「貴様らに分かるか!クズと見なされ続けてきたこのオレの惨めさが…!」ググッ
結衣「ヒッキー本当に負けず嫌いだね…」
雪乃「それで?具体的にどんな怒りが残ってるのかしら」
八幡「オレはな、中学時代に好きな女がいた」
雪乃「っ」ピクッ
結衣「あ、そそ、そうなんだ」ピクッ
八幡「なんだ貴様ら。まだオレを罵倒するつもりか」
雪乃「べ、べべ、別に」
結衣「う、うん。そういう意味じゃないよ」
八幡「オレはな、ある女に復讐したいんだよ」
八幡「折本という女がいた。オレのかつての想い人だ」
583: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:41:29.81 ID:JAnTpqpQ0
八幡「フられるだけなら仕方ない。恋の駆け引きもまた勝負だからな」
八幡「だが奴は次の日、オレの想いをクラスの連中にバラし、晒し者にした!!!」
結衣「そ、そんな事が…」
八幡「今でも忘れない、あの嘲笑される日々…もっとも、折本だけじゃないがな。オレを晒し者にしたのは」
結衣「まだ似たような話があるんだ…」
雪乃「リキ谷くん、アナタ器が小さいわね。いつまでも過去を引きずり生きていて」
八幡「オレは貴様と違い、馬鹿にしてきた連中をその場で制裁する事ができなかったからな!」
雪乃「………」
八幡「そうだ、当時のオレはまさにクズだった」
雪乃「それで?アナタは彼女にどんな制裁を加えるのかしら?まさか暴力を…」
八幡「言ったはずだ。俺は前世と比べ丸くなった…そんな事で復讐心を満たすのではない」
八幡「第一そんな事して捕まったらカースト上位どこの話じゃないしな」
八幡「オレが奴に対する復讐…それは彼女を作ることだ!!」
雪乃・結衣「!!?」ビクッ
八幡「だが奴は次の日、オレの想いをクラスの連中にバラし、晒し者にした!!!」
結衣「そ、そんな事が…」
八幡「今でも忘れない、あの嘲笑される日々…もっとも、折本だけじゃないがな。オレを晒し者にしたのは」
結衣「まだ似たような話があるんだ…」
雪乃「リキ谷くん、アナタ器が小さいわね。いつまでも過去を引きずり生きていて」
八幡「オレは貴様と違い、馬鹿にしてきた連中をその場で制裁する事ができなかったからな!」
雪乃「………」
八幡「そうだ、当時のオレはまさにクズだった」
雪乃「それで?アナタは彼女にどんな制裁を加えるのかしら?まさか暴力を…」
八幡「言ったはずだ。俺は前世と比べ丸くなった…そんな事で復讐心を満たすのではない」
八幡「第一そんな事して捕まったらカースト上位どこの話じゃないしな」
八幡「オレが奴に対する復讐…それは彼女を作ることだ!!」
雪乃・結衣「!!?」ビクッ
584: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:42:14.75 ID:JAnTpqpQ0
八幡「あの折本よりも…中身も見た目も優れた彼女を作り…」
八幡「それを折本に見せ付ける!!そうする事で…」
八幡「折本を越え、折本を殺す…!!それがオレの復讐だ!!」
雪乃・結衣「」
八幡「……だが弱った。オレは今、好きな女はいない」
雪乃・結衣「!!」
八幡「そして……お前らも知ってのとおり、オレは嫌われ者だ」
八幡「ん、どうしたお前ら?聞いてるか?」
結衣「あ、あのさ…ヒッキー…」ドキドキ
八幡「ん?」
結衣「ヒッキーが…もし良ければ…」
八幡「おう、どうした」
結衣「私が付k」
雪乃「待ちなさい!!」
結衣「っ!?」
雪乃「ハァハァハァ…」
八幡「何だ雪ノ下、珍しく落ち着きが無いぞ」
八幡「それを折本に見せ付ける!!そうする事で…」
八幡「折本を越え、折本を殺す…!!それがオレの復讐だ!!」
雪乃・結衣「」
八幡「……だが弱った。オレは今、好きな女はいない」
雪乃・結衣「!!」
八幡「そして……お前らも知ってのとおり、オレは嫌われ者だ」
八幡「ん、どうしたお前ら?聞いてるか?」
結衣「あ、あのさ…ヒッキー…」ドキドキ
八幡「ん?」
結衣「ヒッキーが…もし良ければ…」
八幡「おう、どうした」
結衣「私が付k」
雪乃「待ちなさい!!」
結衣「っ!?」
雪乃「ハァハァハァ…」
八幡「何だ雪ノ下、珍しく落ち着きが無いぞ」
585: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:43:36.50 ID:JAnTpqpQ0
雪乃「ひ、ひひ、比企谷く…くん…」
八幡「落ち着け。いつもの完璧なお前はどうした」
雪乃「っ!!あ、あの…わたしに提案が」ドキンッ
八幡「ほうなんだ、言ってみろ」
雪乃「わわわ、わ、私が……付きあっ……じゃなくて」
雪乃「彼女のフリをするのは、どうかしら?」
結衣「!!?」
八幡「フリ…か…」
雪乃「要はアナタの復讐心を、つまり自己顕示欲を満たせば良いのよね?」
雪乃「直ぐに彼女が出来なくて悶々とされても…そのうっとおしいのよ」
雪乃「だから私が彼女のフリをして、問題解決に協力してあげるわ」
八幡「なるほど…お前は演技で彼女のフリをする。しかし折本からすれば衝撃の事実という訳だ」
八幡「あの惨めだった比企谷八幡に彼女が出来たという事実がな!」
八幡「落ち着け。いつもの完璧なお前はどうした」
雪乃「っ!!あ、あの…わたしに提案が」ドキンッ
八幡「ほうなんだ、言ってみろ」
雪乃「わわわ、わ、私が……付きあっ……じゃなくて」
雪乃「彼女のフリをするのは、どうかしら?」
結衣「!!?」
八幡「フリ…か…」
雪乃「要はアナタの復讐心を、つまり自己顕示欲を満たせば良いのよね?」
雪乃「直ぐに彼女が出来なくて悶々とされても…そのうっとおしいのよ」
雪乃「だから私が彼女のフリをして、問題解決に協力してあげるわ」
八幡「なるほど…お前は演技で彼女のフリをする。しかし折本からすれば衝撃の事実という訳だ」
八幡「あの惨めだった比企谷八幡に彼女が出来たという事実がな!」
586: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:44:43.47 ID:JAnTpqpQ0
雪乃「ど、どどど、どうかしら?」キョドッ
八幡「良いだろう。口こそ悪いが…お前はあの折本をはるかに越えている」
八幡「見た目も中味もな。お前には充分資格がある」
雪乃「………そ、そう」ドキドキ
結衣「待ってよ!!!」バンッ
雪乃「」ビクッ
八幡「なんだ由比ヶ浜」
結衣「ず、ずるいよゆきのん!!私が先に告h……じゃなくて」
結衣「その彼女のフリをするって提案、私がしようとしたのに!!」
雪乃「!」
八幡「ほう、そうだったのか」
結衣「だから私がヒッキーの彼女に……じゃなくて、彼女のフリをする!」
雪乃「……いえ、由比ヶ浜さん。アナタには荷が重いわ。こんな腐った男といたら、アナタまで腐ってまうわ」
結衣「腐ってもいいもん!私がヒッキーの為に彼女のフリをする!!」
八幡「おい、腐っても良いって何だ」
結衣「私がする!!」
雪乃「だからアナタじゃ背負いきれない、私がやるわ」
結衣「私!!」
雪乃「いえ私よ」
雪乃・結衣「………」バチバチバチ
八幡「良いだろう。口こそ悪いが…お前はあの折本をはるかに越えている」
八幡「見た目も中味もな。お前には充分資格がある」
雪乃「………そ、そう」ドキドキ
結衣「待ってよ!!!」バンッ
雪乃「」ビクッ
八幡「なんだ由比ヶ浜」
結衣「ず、ずるいよゆきのん!!私が先に告h……じゃなくて」
結衣「その彼女のフリをするって提案、私がしようとしたのに!!」
雪乃「!」
八幡「ほう、そうだったのか」
結衣「だから私がヒッキーの彼女に……じゃなくて、彼女のフリをする!」
雪乃「……いえ、由比ヶ浜さん。アナタには荷が重いわ。こんな腐った男といたら、アナタまで腐ってまうわ」
結衣「腐ってもいいもん!私がヒッキーの為に彼女のフリをする!!」
八幡「おい、腐っても良いって何だ」
結衣「私がする!!」
雪乃「だからアナタじゃ背負いきれない、私がやるわ」
結衣「私!!」
雪乃「いえ私よ」
雪乃・結衣「………」バチバチバチ
587: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:45:27.01 ID:JAnTpqpQ0
八幡「フハハハハハハハ!!!」
雪乃・結衣「!?」
八幡「あー…気がつかなくて悪かった」
八幡「お前ら実はオレの事が好きだったんだな?」
結衣「そ、そんな訳無いでしょ!!馬鹿!!まじキモい!!死ね!!」
雪乃「……気持ち悪い。生理的に無理。視界に入ってこないで変態」
八幡「うるさい!!オレは変態でもないし死なんぞ!!!」
雪乃「勘違いしないでくれる?アナタがこれまで奉仕部での活動を頑張ってきたから、その恩返しよ。あとうっとおしいから仕方なく」
結衣「わ、私だって!クッキー修行手伝ってくれたし!だから…その…ゴニョゴニョ…」
八幡「ふん、まあいい。お前らがオレをどう見てるか実際の所よく知らんが…」
八幡「オレに提案がある」
雪乃・結衣「提案?」
八幡「どうせこれは演技なんだ。だったら多少大げさにやってもいい」
八幡「お前ら二人ともオレの彼女のフリをしろ」
結衣「っ!?何言ってるのヒッキー!?」
雪乃「そんなこと通用するはずないでしょ」
八幡「いいや通用する。なぜならこれは演技だからだ」
雪乃・結衣「………」
雪乃・結衣「!?」
八幡「あー…気がつかなくて悪かった」
八幡「お前ら実はオレの事が好きだったんだな?」
結衣「そ、そんな訳無いでしょ!!馬鹿!!まじキモい!!死ね!!」
雪乃「……気持ち悪い。生理的に無理。視界に入ってこないで変態」
八幡「うるさい!!オレは変態でもないし死なんぞ!!!」
雪乃「勘違いしないでくれる?アナタがこれまで奉仕部での活動を頑張ってきたから、その恩返しよ。あとうっとおしいから仕方なく」
結衣「わ、私だって!クッキー修行手伝ってくれたし!だから…その…ゴニョゴニョ…」
八幡「ふん、まあいい。お前らがオレをどう見てるか実際の所よく知らんが…」
八幡「オレに提案がある」
雪乃・結衣「提案?」
八幡「どうせこれは演技なんだ。だったら多少大げさにやってもいい」
八幡「お前ら二人ともオレの彼女のフリをしろ」
結衣「っ!?何言ってるのヒッキー!?」
雪乃「そんなこと通用するはずないでしょ」
八幡「いいや通用する。なぜならこれは演技だからだ」
雪乃・結衣「………」
588: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:46:01.46 ID:JAnTpqpQ0
八幡「まあ無理強いはしない。だがその場合はこの計画は白紙にしよう」
雪乃「い、いえ…やるわ」ギュッ
八幡「おい!?なぜオレの腕に抱きついて来てるんだ」ドキドキ
雪乃「こ、これは演技だもの…仕方ないわ//」
結衣「うん…演技だし仕方ないよね//」ギュッ
八幡「おいお前まで!くっ…なんて柔かいんだ…」ドキドキ
結衣「それで…行かないの?」
雪乃「復讐をしにいくのでしょ?」
八幡「おっと…そうだったな」
八幡「それでは行くぞ!!折本かおりがいる海浜総合高校へな!!!」
雪乃「い、いえ…やるわ」ギュッ
八幡「おい!?なぜオレの腕に抱きついて来てるんだ」ドキドキ
雪乃「こ、これは演技だもの…仕方ないわ//」
結衣「うん…演技だし仕方ないよね//」ギュッ
八幡「おいお前まで!くっ…なんて柔かいんだ…」ドキドキ
結衣「それで…行かないの?」
雪乃「復讐をしにいくのでしょ?」
八幡「おっと…そうだったな」
八幡「それでは行くぞ!!折本かおりがいる海浜総合高校へな!!!」
589: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:46:49.42 ID:JAnTpqpQ0
~海浜総合高校前~
折本「ひ、比企谷…!?」
八幡「そうだよ俺だよ…久しぶりだな折本!!」
八幡「俺のサングラスもイカすだろ!?」
結衣「ヒッキー違うでしょ!」
八幡「おっと間違った…紹介しよう。この二人は俺の彼女だ!!」
折本「は、はぁぁ!!?」
雪乃・結衣「……//」ギュゥゥ
八幡「時に折本、お前は恋人はいるのか?」
折本「いや…いないけど」
八幡「フハハハハハハ!!!!そうかそうだよな!!貴様のようなクズが恋人など出来るはずがあるまい!!!」
折本「なっ……」
折本「ひ、比企谷…!?」
八幡「そうだよ俺だよ…久しぶりだな折本!!」
八幡「俺のサングラスもイカすだろ!?」
結衣「ヒッキー違うでしょ!」
八幡「おっと間違った…紹介しよう。この二人は俺の彼女だ!!」
折本「は、はぁぁ!!?」
雪乃・結衣「……//」ギュゥゥ
八幡「時に折本、お前は恋人はいるのか?」
折本「いや…いないけど」
八幡「フハハハハハハ!!!!そうかそうだよな!!貴様のようなクズが恋人など出来るはずがあるまい!!!」
折本「なっ……」
590: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 18:48:11.23 ID:JAnTpqpQ0
八幡「ハハハハハハハハハハハ!!見たか折本!!俺の勝利…!!!」
八幡「俺こそが真のリア充…」
八幡「これぞ!!カースト・オブ・ザ!!ナンバーワンだぁぁぁ!!!!」
折本「」
八幡「ハハハハハハハハ!!!ハハハハハハハハハハハ!!!」
雪乃・結衣「///」ギュゥゥ
八幡(……まあ、これは演技なんだがな。そこはちょっと残念だ)
八幡(いつか偽りでなく、本当の彼女がほしい)
八幡(だが…まあ前世よりかは人生を楽しめてるかもな)
結衣(ヒッキー…//)ギュゥゥ
雪乃(比企谷くん…//)ギュゥゥ
沙希(わたしも混ざりたい…)ジーッ
【リキッド編・おわり】
八幡「俺こそが真のリア充…」
八幡「これぞ!!カースト・オブ・ザ!!ナンバーワンだぁぁぁ!!!!」
折本「」
八幡「ハハハハハハハハ!!!ハハハハハハハハハハハ!!!」
雪乃・結衣「///」ギュゥゥ
八幡(……まあ、これは演技なんだがな。そこはちょっと残念だ)
八幡(いつか偽りでなく、本当の彼女がほしい)
八幡(だが…まあ前世よりかは人生を楽しめてるかもな)
結衣(ヒッキー…//)ギュゥゥ
雪乃(比企谷くん…//)ギュゥゥ
沙希(わたしも混ざりたい…)ジーッ
【リキッド編・おわり】
598: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:08:58.43 ID:JAnTpqpQ0
オマケ編その②
【タイトル】オセロット「生まれ変わったら比企谷家のペットになっていた」
~比企谷家~
カマクラ「にゃ~お」
カマクラ(あるとき、ソファから落っこちたら唐突に前世を思い出した)
カマクラ「…………」
カマクラ「にゃにゃ!(俺の名はシャラシャーシカ!またの名をリボルバー・オセロット…!)」ドヤッ
カマクラ「にゃー(山猫は得物を逃さない…)」キリッ
カマクラ(……はぁ、もう二度とシングルアクションアーミーを握れないのか)
カマクラ(そして兵士としての一生もおくれない)
カマクラ「にゃあ…(それどころか、人の言語すら話せない…)」
【タイトル】オセロット「生まれ変わったら比企谷家のペットになっていた」
~比企谷家~
カマクラ「にゃ~お」
カマクラ(あるとき、ソファから落っこちたら唐突に前世を思い出した)
カマクラ「…………」
カマクラ「にゃにゃ!(俺の名はシャラシャーシカ!またの名をリボルバー・オセロット…!)」ドヤッ
カマクラ「にゃー(山猫は得物を逃さない…)」キリッ
カマクラ(……はぁ、もう二度とシングルアクションアーミーを握れないのか)
カマクラ(そして兵士としての一生もおくれない)
カマクラ「にゃあ…(それどころか、人の言語すら話せない…)」
599: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:10:29.68 ID:JAnTpqpQ0
カマクラ(これは罰なのだろうか)
カマクラ(おれは前世、目的を達成するためにあらゆる物を犠牲にしてきた)
カマクラ(仲間を利用し、裏切り、そして大勢殺してきた)
カマクラ(あの息子達、リキッドやソリダスすら利用した)
カマクラ(自分の中に、リキッドの人格すら移植する事を決意した)
カマクラ(そう……全てはビッグボス。あのお方の為に)
カマクラ(ボスの為に捧げてきたあの人生…そして今この姿がその報いならば)
カマクラ(もはや受け入れるしかなさそうだな)
カマクラ(……だが唯一、心残りがあるなら)
カマクラ(ボス。アンタにはもう恐らく二度と会えない事だ)
カマクラ(ボスを探すたびに出てもいいが…限界がある)
カマクラ(ネコは寿命も短い。やれることも限られてる)
カマクラ(そもそもビッグボスの生まれ変わりを探し当てるなど、いくらトリプルクロスだった俺でも無理だ)
カマクラ(ボス…アンタに会えないのだけが俺の最大の心残りだ)
カマクラ(おれは前世、目的を達成するためにあらゆる物を犠牲にしてきた)
カマクラ(仲間を利用し、裏切り、そして大勢殺してきた)
カマクラ(あの息子達、リキッドやソリダスすら利用した)
カマクラ(自分の中に、リキッドの人格すら移植する事を決意した)
カマクラ(そう……全てはビッグボス。あのお方の為に)
カマクラ(ボスの為に捧げてきたあの人生…そして今この姿がその報いならば)
カマクラ(もはや受け入れるしかなさそうだな)
カマクラ(……だが唯一、心残りがあるなら)
カマクラ(ボス。アンタにはもう恐らく二度と会えない事だ)
カマクラ(ボスを探すたびに出てもいいが…限界がある)
カマクラ(ネコは寿命も短い。やれることも限られてる)
カマクラ(そもそもビッグボスの生まれ変わりを探し当てるなど、いくらトリプルクロスだった俺でも無理だ)
カマクラ(ボス…アンタに会えないのだけが俺の最大の心残りだ)
600: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:11:33.01 ID:JAnTpqpQ0
八幡「ただいまー」ガチャッ
カマクラ(む、我が主が帰ってきた)
八幡「小町はいない…まだ帰って来てないか…」
カマクラ(しかし病院から帰ってきた退院してから、主の顔が妙に違う感じに見える)
カマクラ(……いや、顔じゃない。目だ。目が腐ってない)
八幡「おーカマクラ~ただいま~」
カマクラ「にゃお(我が主、八幡よ。餌をくれ)」
八幡「カマクラ…信じてもらえるか解らんが聞いてくれ」
カマクラ「にゃお(ネコに人語は通用せんぞ主。ボッチの癖に寂しがり屋な奴だ)」
八幡(ビッグボス)「どうやら俺は前世、あのビッグボスだったらしい」
カマクラ「にゃあ!!(なに?貴様に限ってそんなはず無いだろう!!ボスに謝れ!!)」ガリガリ
八幡「痛!おいひっかくな…まあ、お前に話しても意味ないんだが聞いてくれ」
八幡「こんな事はとても人には打ち明けられない。でも記憶を共有できる人がいないのも正直辛い。ただの気晴らしだが聞いてくれ」
カマクラ「にゃっ!!(馬鹿いえ!お前がボスなわけ…)」
八幡「果たして生まれ変わったのは俺だけなのか」
八幡「元同士やカズ、ゼロや愛国者達も生まれ変わったのだろうか…」
カマクラ「にゃ!!!!?」
カマクラ(む、我が主が帰ってきた)
八幡「小町はいない…まだ帰って来てないか…」
カマクラ(しかし病院から帰ってきた退院してから、主の顔が妙に違う感じに見える)
カマクラ(……いや、顔じゃない。目だ。目が腐ってない)
八幡「おーカマクラ~ただいま~」
カマクラ「にゃお(我が主、八幡よ。餌をくれ)」
八幡「カマクラ…信じてもらえるか解らんが聞いてくれ」
カマクラ「にゃお(ネコに人語は通用せんぞ主。ボッチの癖に寂しがり屋な奴だ)」
八幡(ビッグボス)「どうやら俺は前世、あのビッグボスだったらしい」
カマクラ「にゃあ!!(なに?貴様に限ってそんなはず無いだろう!!ボスに謝れ!!)」ガリガリ
八幡「痛!おいひっかくな…まあ、お前に話しても意味ないんだが聞いてくれ」
八幡「こんな事はとても人には打ち明けられない。でも記憶を共有できる人がいないのも正直辛い。ただの気晴らしだが聞いてくれ」
カマクラ「にゃっ!!(馬鹿いえ!お前がボスなわけ…)」
八幡「果たして生まれ変わったのは俺だけなのか」
八幡「元同士やカズ、ゼロや愛国者達も生まれ変わったのだろうか…」
カマクラ「にゃ!!!!?」
601: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:13:17.90 ID:JAnTpqpQ0
八幡「俺は前世、死ぬ間際に願ったことがある」
八幡「つぎは平穏に生きたい…と」
八幡「それが歪んだ形で叶ってしまった…だが、俺は記憶を取り戻したからこそ、このままではいけないと思う」
八幡「おれは銃を握るリア銃でなく。平凡で平穏なリア充を目指すことにした」
八幡「スネークにも俺が死ぬ前に、人として生きろと命じたしな」
カマクラ「………」
八幡「だが同時に思うこともある」
八幡「おれは…またゼロやカズ、ボス…スネークといった俺の関ってきた人達に会いたい」
八幡「再会し、また友情を交わしたい」
八幡「叶うかどうか知らないが…」
カマクラ(……間違いない、この事知っているという事は、やはり我が主こそが)
カマクラ(あのビッグボスだった…!!!)
八幡「……いつか、オセロットの生まれ変わりにも会いたい」
カマクラ「っ!!にゃぁぁぁぁ!(ボスゥゥゥゥゥゥゥゥ)」ダキッ
八幡「なんだカマクラ、さっきまで不機嫌そうだったのに。急に甘えてきやがって」ナデナデ
カマクラ「にゃお~!!(ボス…会いたかったぞ!!ボスゥゥゥゥゥ!!)」
八幡「つぎは平穏に生きたい…と」
八幡「それが歪んだ形で叶ってしまった…だが、俺は記憶を取り戻したからこそ、このままではいけないと思う」
八幡「おれは銃を握るリア銃でなく。平凡で平穏なリア充を目指すことにした」
八幡「スネークにも俺が死ぬ前に、人として生きろと命じたしな」
カマクラ「………」
八幡「だが同時に思うこともある」
八幡「おれは…またゼロやカズ、ボス…スネークといった俺の関ってきた人達に会いたい」
八幡「再会し、また友情を交わしたい」
八幡「叶うかどうか知らないが…」
カマクラ(……間違いない、この事知っているという事は、やはり我が主こそが)
カマクラ(あのビッグボスだった…!!!)
八幡「……いつか、オセロットの生まれ変わりにも会いたい」
カマクラ「っ!!にゃぁぁぁぁ!(ボスゥゥゥゥゥゥゥゥ)」ダキッ
八幡「なんだカマクラ、さっきまで不機嫌そうだったのに。急に甘えてきやがって」ナデナデ
カマクラ「にゃお~!!(ボス…会いたかったぞ!!ボスゥゥゥゥゥ!!)」
602: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:13:59.27 ID:JAnTpqpQ0
カマクラ「にゃおお(ボスゥゥゥゥ)」スリスリ
八幡「ははは、可愛いやつめ」ナデナデ
カマクラ「にゃっ!(ボス、俺はアンタを心から尊敬していた)」
カマクラ「にゃにゃ!(だが今の人生においては俺はネコ、アンタはボッチな一般人)」
カマクラ「にゃー!(俺のやれることは限られてるが…ボス、あんたが一般人としてリア充を目指すなら)」
カマクラ「にゃにゃ!!(俺はアンタに従うぞ!!ボスゥゥゥゥ!!!)」スリスリ
八幡「さて…さっきお店で買ってきた、シングルアクションアーミーのモデルガンでも試射するか」
カマクラ「!?」
カマクラ「にゃ、にゃ!にゃあああー!!(ボス!それを俺に貸してくれ!!)」
八幡「ん?どうした、このモデルガンに触りたいのか?ほれ」
カマクラ「にゃああ…(おお懐かしい…モデルガンとて嬉しい物だ)」スリスリ
八幡「この銃が気に入ったか。まるでオセロットだな」
カマクラ(ボスよ!オレだ!オセロットだ!!)
八幡「ははは、可愛いやつめ」ナデナデ
カマクラ「にゃっ!(ボス、俺はアンタを心から尊敬していた)」
カマクラ「にゃにゃ!(だが今の人生においては俺はネコ、アンタはボッチな一般人)」
カマクラ「にゃー!(俺のやれることは限られてるが…ボス、あんたが一般人としてリア充を目指すなら)」
カマクラ「にゃにゃ!!(俺はアンタに従うぞ!!ボスゥゥゥゥ!!!)」スリスリ
八幡「さて…さっきお店で買ってきた、シングルアクションアーミーのモデルガンでも試射するか」
カマクラ「!?」
カマクラ「にゃ、にゃ!にゃあああー!!(ボス!それを俺に貸してくれ!!)」
八幡「ん?どうした、このモデルガンに触りたいのか?ほれ」
カマクラ「にゃああ…(おお懐かしい…モデルガンとて嬉しい物だ)」スリスリ
八幡「この銃が気に入ったか。まるでオセロットだな」
カマクラ(ボスよ!オレだ!オセロットだ!!)
603: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:15:11.45 ID:JAnTpqpQ0
~~~
八幡(今日は川崎の弟からの依頼を解決するため、雪ノ下の提案で、アニマルセラピー作戦を実行することにしたが…)
カマクラ「にゃあ(やあボスの友よ)」
雪乃「にゃあ…//」
カマクラ「にゃー」(ほうネコを好むか。俺は蛇を好むぞ)
八幡「おい雪ノ下…何やってるんだ?」
カマクラ「(ボス!)」
八幡「いまウチのカマクラに話しかけてなかったか?」
雪乃「比企谷君、私は待機命令を出したのだけれど、そんな事も出来ないのね。程度の低さは計算に入れていたハズだけれど。正直ココまでとは思っていなかったわ」
カマクラ「にゃあああ!!(貴様…ボスを罵倒したな!!許さん!!)」チャキッ
バキュゥゥゥン!!
雪乃・八幡「っ!!?」
カマクラ「にゃっにゃっにゃ(今のはワザと外した。威嚇発射という奴だ。もしボスの友でなければ当てていたぞ?言葉に気をつけろ小娘が)」
カマクラ「にゃあ~(しかしまるでRPG7だな。全身を使って撃ってもこの反動…)」
雪乃「いま…ネコがモデルガンを撃った?」
八幡「おかしい。念のため弾は外してカマクラに預けたのに」
カマクラ「にゃっ(すまんなボス。オレが密かにリロードしておいたのさ…いざとなった時ボスを守るためにな)」
カマクラ「にゃっ!(みせてやる!俺のリロードは…レ、レボ…レ…)」ガチャガチャ
カマクラ「にゃ~~!!(くっ!なかなかシリンダーが回らん…!!)」ガチャガチャ
八幡「ネコが銃をリロードしてるだと!?しかも弾薬をまで隠しもっていた…」
雪乃「アナタのネコ、物凄く高性能ね」
カマクラ「にゃあ(む、褒められると嬉しいものだ。さっきの件は許してやろう)」
八幡(今日は川崎の弟からの依頼を解決するため、雪ノ下の提案で、アニマルセラピー作戦を実行することにしたが…)
カマクラ「にゃあ(やあボスの友よ)」
雪乃「にゃあ…//」
カマクラ「にゃー」(ほうネコを好むか。俺は蛇を好むぞ)
八幡「おい雪ノ下…何やってるんだ?」
カマクラ「(ボス!)」
八幡「いまウチのカマクラに話しかけてなかったか?」
雪乃「比企谷君、私は待機命令を出したのだけれど、そんな事も出来ないのね。程度の低さは計算に入れていたハズだけれど。正直ココまでとは思っていなかったわ」
カマクラ「にゃあああ!!(貴様…ボスを罵倒したな!!許さん!!)」チャキッ
バキュゥゥゥン!!
雪乃・八幡「っ!!?」
カマクラ「にゃっにゃっにゃ(今のはワザと外した。威嚇発射という奴だ。もしボスの友でなければ当てていたぞ?言葉に気をつけろ小娘が)」
カマクラ「にゃあ~(しかしまるでRPG7だな。全身を使って撃ってもこの反動…)」
雪乃「いま…ネコがモデルガンを撃った?」
八幡「おかしい。念のため弾は外してカマクラに預けたのに」
カマクラ「にゃっ(すまんなボス。オレが密かにリロードしておいたのさ…いざとなった時ボスを守るためにな)」
カマクラ「にゃっ!(みせてやる!俺のリロードは…レ、レボ…レ…)」ガチャガチャ
カマクラ「にゃ~~!!(くっ!なかなかシリンダーが回らん…!!)」ガチャガチャ
八幡「ネコが銃をリロードしてるだと!?しかも弾薬をまで隠しもっていた…」
雪乃「アナタのネコ、物凄く高性能ね」
カマクラ「にゃあ(む、褒められると嬉しいものだ。さっきの件は許してやろう)」
604: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:16:26.01 ID:JAnTpqpQ0
~文化再編~
八幡「相模はドコにいる…時間が無い。場所を絞って探さないとな」ピッピッ
カマクラ「にゃあああ(ボスゥゥゥゥ)」
八幡「カマクラ!!いつも家で大人しく待ってろっていってるだろ…」
八幡「大体ちゃんと内鍵を閉めてと言うのに、どうやってウチの学校まで毎日毎日来てるんだ!!」
カマクラ「にゃ!(心配ないぞボス。毎日の戸締りは完璧だ)」チャラリ
八幡「っ!?なぜお前がウチの合鍵を持ってるんだ…!!ったく没収だ!!」バッ
カマクラ「にゃあああ(ボスゥゥゥ!それはあんまりだ!!)」
八幡「ってカマクラの相手をしてる場合じゃなかったんだ…早く材木座に連絡しないと…」
カマクラ「にゃっ!(待てボス!俺の嗅覚ならあのクズ女の居場所がわかるぞ!)」
八幡「ん?気のせいか…カマクラが俺に問いかけてる気がする…」
カマクラ「にゃっ!(こっちだボス!!)」タタッ
八幡「ここはカマクラに賭けてみるか…」タタッ
~~
ガチャッ
相模「っ!!何の用よ…」
八幡「ほ、本当にいた…でかしたぞカマクラ!」ナデナデ
カマクラ「にゃあああ!(大した事はないぞ!ボス!)」スリスリ
八幡「相模はドコにいる…時間が無い。場所を絞って探さないとな」ピッピッ
カマクラ「にゃあああ(ボスゥゥゥゥ)」
八幡「カマクラ!!いつも家で大人しく待ってろっていってるだろ…」
八幡「大体ちゃんと内鍵を閉めてと言うのに、どうやってウチの学校まで毎日毎日来てるんだ!!」
カマクラ「にゃ!(心配ないぞボス。毎日の戸締りは完璧だ)」チャラリ
八幡「っ!?なぜお前がウチの合鍵を持ってるんだ…!!ったく没収だ!!」バッ
カマクラ「にゃあああ(ボスゥゥゥ!それはあんまりだ!!)」
八幡「ってカマクラの相手をしてる場合じゃなかったんだ…早く材木座に連絡しないと…」
カマクラ「にゃっ!(待てボス!俺の嗅覚ならあのクズ女の居場所がわかるぞ!)」
八幡「ん?気のせいか…カマクラが俺に問いかけてる気がする…」
カマクラ「にゃっ!(こっちだボス!!)」タタッ
八幡「ここはカマクラに賭けてみるか…」タタッ
~~
ガチャッ
相模「っ!!何の用よ…」
八幡「ほ、本当にいた…でかしたぞカマクラ!」ナデナデ
カマクラ「にゃあああ!(大した事はないぞ!ボス!)」スリスリ
605: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/10(水) 23:18:36.42 ID:JAnTpqpQ0
~数日後~
八幡「カマクラ、俺は最近色んな奴らと再会した」
カマクラ「にゃぁ(ほう、興味深い)」
八幡「驚いた…材木座がカズで、あと平塚先生がザ・ボスだった」
カマクラ「にゃ、にゃにゃ!?(なんだと!?ミラーはともかく…あの万年独身女がザ・ボスの生まれ変わりだと!?)」
八幡「思わず涙を流してしまった…だが、二人とも完全には覚醒してない」
八幡「小さな記憶の断片を少し、引き出してるに過ぎない」
カマクラ「にゃあ…(そうか。オレやボスみたいに簡単には思い出せないようだな)」
八幡「……はぁ、こんな事をカマクラに話してもしょうがないんだがな」
カマクラ「にゃ!!(そんな事無いぞボス!!)」
八幡「今は青春を楽しく謳歌してるが…」
八幡「やはりあの時の記憶を共有できる存在がほしい。いつかスネークにも会えないか」
カマクラ「にゃあ…(ソリッドスネーク…アンタを復活させる為とはいえ、アンタの息子には随分迷惑かけた、すまない)」
八幡「カマクラ、人語を理解できないお前だが…これからもたまにオレの気持ちを聞いてくれないか?」
カマクラ「にゃああ(了解だ。そしてオレはアンタの気持ちを理解してるぞ)」
八幡「気持ちを共有できなくて良い。意味が解らなくても良い。ただ聞いてくれ」ナデナデ
カマクラ「にゃぁぁぁぁ!(勿論だ!アンタの役に立てるなら本望だ…ボスゥゥゥゥ)」スリスリ
【オセロット編おわり】
八幡「カマクラ、俺は最近色んな奴らと再会した」
カマクラ「にゃぁ(ほう、興味深い)」
八幡「驚いた…材木座がカズで、あと平塚先生がザ・ボスだった」
カマクラ「にゃ、にゃにゃ!?(なんだと!?ミラーはともかく…あの万年独身女がザ・ボスの生まれ変わりだと!?)」
八幡「思わず涙を流してしまった…だが、二人とも完全には覚醒してない」
八幡「小さな記憶の断片を少し、引き出してるに過ぎない」
カマクラ「にゃあ…(そうか。オレやボスみたいに簡単には思い出せないようだな)」
八幡「……はぁ、こんな事をカマクラに話してもしょうがないんだがな」
カマクラ「にゃ!!(そんな事無いぞボス!!)」
八幡「今は青春を楽しく謳歌してるが…」
八幡「やはりあの時の記憶を共有できる存在がほしい。いつかスネークにも会えないか」
カマクラ「にゃあ…(ソリッドスネーク…アンタを復活させる為とはいえ、アンタの息子には随分迷惑かけた、すまない)」
八幡「カマクラ、人語を理解できないお前だが…これからもたまにオレの気持ちを聞いてくれないか?」
カマクラ「にゃああ(了解だ。そしてオレはアンタの気持ちを理解してるぞ)」
八幡「気持ちを共有できなくて良い。意味が解らなくても良い。ただ聞いてくれ」ナデナデ
カマクラ「にゃぁぁぁぁ!(勿論だ!アンタの役に立てるなら本望だ…ボスゥゥゥゥ)」スリスリ
【オセロット編おわり】
617: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:20:11.18 ID:YdAuv8B00
オマケ編③
【タイトル】材木座「我が女子にモテないのはおかしすぎる」
~学校~
八幡(ビッグボス)(色々あって、材木座も前世を思い出した)
材木座(カズ)「ボス!我だ!話があるぞ!」
八幡(それなのに、口調は相変わらず厨二全快)
材木座「ボス!!」
八幡「なんだカズ…じゃなくて材木座」
材木座「我ってその…前世は割と女には困らない勝ったと思うだが」
八幡「見てくれは良かったしな」
材木座「だから本当は我、モッテモテになる素質大有りだと思うぞ!!」
八幡「鏡を見てから発言しろ」
材木座「それじゃ早速、意中の女子に告白をしてくるぞ!!」
八幡「おい待て!!早まるな!!材木座!!!」
~数分後~
材木座「」チーン
八幡「……」
材木座「ぐすん…」
八幡「とりあえず、あれだ、材木座」
八幡「痩せろ」
材木座「あ、ああ…ラノベ執筆も楽器修行も中断する…」
【タイトル】材木座「我が女子にモテないのはおかしすぎる」
~学校~
八幡(ビッグボス)(色々あって、材木座も前世を思い出した)
材木座(カズ)「ボス!我だ!話があるぞ!」
八幡(それなのに、口調は相変わらず厨二全快)
材木座「ボス!!」
八幡「なんだカズ…じゃなくて材木座」
材木座「我ってその…前世は割と女には困らない勝ったと思うだが」
八幡「見てくれは良かったしな」
材木座「だから本当は我、モッテモテになる素質大有りだと思うぞ!!」
八幡「鏡を見てから発言しろ」
材木座「それじゃ早速、意中の女子に告白をしてくるぞ!!」
八幡「おい待て!!早まるな!!材木座!!!」
~数分後~
材木座「」チーン
八幡「……」
材木座「ぐすん…」
八幡「とりあえず、あれだ、材木座」
八幡「痩せろ」
材木座「あ、ああ…ラノベ執筆も楽器修行も中断する…」
618: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:21:01.55 ID:YdAuv8B00
オマケ編④
【タイトル】材木座「追い詰められたキツネはジャッカルより凶暴だ!!」
材木座(グレイフォックス)「懐かしいなスネーク」
八幡(ソリッド)「なっ!?まさかお前はフォックス!?」
材木座「また会えて嬉しいぞ」
材木座「俺もこの間、頭部を怪我をして…ショックで前世を思い出したようだ」
八幡「なぜオレの正体がわかった」
材木座「最近のお前の言動や行動を見ていればわかる」
材木座「それよりスネーク、この俺とまた勝負しよう」
材木座「安心しろ素手での格闘だ。武器は用いない」
八幡「フォックス…」
材木座「お前は平凡なリア充を目指してるようだが…やはり俺は闘いの中でしか生きられない」
材木座「俺を解放してくれるのはお前だけだ…さあ、勝負だスネーク!!」
八幡「……いいだろう、全力で来い!!」
八幡(だがしかし)
材木座「……」ブヨブヨ
八幡(あんな脂肪あるのに、まともに動けるのか?)
【タイトル】材木座「追い詰められたキツネはジャッカルより凶暴だ!!」
材木座(グレイフォックス)「懐かしいなスネーク」
八幡(ソリッド)「なっ!?まさかお前はフォックス!?」
材木座「また会えて嬉しいぞ」
材木座「俺もこの間、頭部を怪我をして…ショックで前世を思い出したようだ」
八幡「なぜオレの正体がわかった」
材木座「最近のお前の言動や行動を見ていればわかる」
材木座「それよりスネーク、この俺とまた勝負しよう」
材木座「安心しろ素手での格闘だ。武器は用いない」
八幡「フォックス…」
材木座「お前は平凡なリア充を目指してるようだが…やはり俺は闘いの中でしか生きられない」
材木座「俺を解放してくれるのはお前だけだ…さあ、勝負だスネーク!!」
八幡「……いいだろう、全力で来い!!」
八幡(だがしかし)
材木座「……」ブヨブヨ
八幡(あんな脂肪あるのに、まともに動けるのか?)
619: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:22:33.75 ID:YdAuv8B00
雪乃「由比ヶ浜さんどうしたのかしら?部室のドアの前に立ち尽くして」
結衣「な、なんかヒッキーと厨二が喧嘩してる…」
雪乃「っ!?何をやってるのあの二人は…」
結衣「喧嘩を止めに入ったら、厨二に凄い剣幕で怒られて…部室に入れないんだよ」
~~
材木座「ふん!!とりゃあ!!」ボコバキ
八幡「くっ…!!つ、つよい…」ググッ
八幡(おかしい…脂肪があるのに何故あんなに動ける…)
材木座「衰えたなスネーク。見ていられないぞ」ブンッ
八幡「クソッ…衰えてるのはお前も一緒だ!負けるか!!」カウンター
材木座「うっ!ぐわああ!!!」ガクッ
八幡「立場逆転だな。ココからはオレがお前を追い詰める」
材木座「追い詰められたキツネはジャッカルより凶暴だ!!」
結衣「どう見てもキツネじゃないよね…?」
雪乃「キツネというより豚ね」
八幡・材木座「うおおおおお!!!」
ボゴォォォン!!
八幡・材木座「ぐうぅぅ…!!」
八幡「あ、相打ち…」ガクッ
材木座「流石だスネーク…」ガクッ
材木座「前世ほどではないが、良い身体能力だ。前世の闘いの感覚を活かしやすい力を備えている」
八幡「闘いの感覚…それを生かす身体能力…」
八幡(そういえば材木座も、体育祭でも良い動きしてたな…動けるデブとはこの事か)
八幡「だがフォックス…いや材木座、お前少し痩せろ」
八幡「その体型ではフォックスの称号も虚しくなるだけだ」
材木座「わかっている。ダイエットの基本は格闘だ…行くぞスネーク。第二ラウンドだ!!」
雪乃「まだ闘うのね…」
結衣「な、なんかヒッキーと厨二が喧嘩してる…」
雪乃「っ!?何をやってるのあの二人は…」
結衣「喧嘩を止めに入ったら、厨二に凄い剣幕で怒られて…部室に入れないんだよ」
~~
材木座「ふん!!とりゃあ!!」ボコバキ
八幡「くっ…!!つ、つよい…」ググッ
八幡(おかしい…脂肪があるのに何故あんなに動ける…)
材木座「衰えたなスネーク。見ていられないぞ」ブンッ
八幡「クソッ…衰えてるのはお前も一緒だ!負けるか!!」カウンター
材木座「うっ!ぐわああ!!!」ガクッ
八幡「立場逆転だな。ココからはオレがお前を追い詰める」
材木座「追い詰められたキツネはジャッカルより凶暴だ!!」
結衣「どう見てもキツネじゃないよね…?」
雪乃「キツネというより豚ね」
八幡・材木座「うおおおおお!!!」
ボゴォォォン!!
八幡・材木座「ぐうぅぅ…!!」
八幡「あ、相打ち…」ガクッ
材木座「流石だスネーク…」ガクッ
材木座「前世ほどではないが、良い身体能力だ。前世の闘いの感覚を活かしやすい力を備えている」
八幡「闘いの感覚…それを生かす身体能力…」
八幡(そういえば材木座も、体育祭でも良い動きしてたな…動けるデブとはこの事か)
八幡「だがフォックス…いや材木座、お前少し痩せろ」
八幡「その体型ではフォックスの称号も虚しくなるだけだ」
材木座「わかっている。ダイエットの基本は格闘だ…行くぞスネーク。第二ラウンドだ!!」
雪乃「まだ闘うのね…」
620: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:24:35.58 ID:YdAuv8B00
オマケ編⑤
【タイトル】八幡「俺の友達と仲間と戦友が修羅場すぎる」
注意:ラブコメ展開、若干キャラ崩壊あり
結衣「え、J組に転校生が来てウチの部を入部希望?」
雪乃「ええ、紹介するわ。同じクラスの転校生のエヴァさん」
エヴァ「どうも初めまして。海外から来たわ」
結衣「由比ヶ浜結衣だよ!凄い美人…スタイル抜群もだね!」
エヴァ「あら、ありがとう。でもアナタもなかなかよ?」
結衣「いや~それほどでも~」テレテレ
八幡(ビッグボス)「」
結衣「あれ、ヒッキーどうしたの?さっきから黙ってて」
八幡(た、たまたまだよな…?いや、それにしては容姿も似すぎてる)
雪乃「大方、鼻の下でも伸ばしてるんでしょ。エヴァさん、この男には気を付けた方が良いわよ?将来の性犯罪者予備軍だから」
雪乃「それで名前は」
エヴァ「……私、彼を知ってるかも」
雪乃・結衣「え?」
八幡「」ビクッ
エヴァ「………」ジー
エヴァ「………」クンクン
結衣「うわぁ…色っぽい」
八幡「あ、あの…なにか…」ドキドキ
エヴァ「……」
エヴァ「蛇の匂いがする」
全員「!!!?」
エヴァ「アナタ、スネークね?」ニコッ
【タイトル】八幡「俺の友達と仲間と戦友が修羅場すぎる」
注意:ラブコメ展開、若干キャラ崩壊あり
結衣「え、J組に転校生が来てウチの部を入部希望?」
雪乃「ええ、紹介するわ。同じクラスの転校生のエヴァさん」
エヴァ「どうも初めまして。海外から来たわ」
結衣「由比ヶ浜結衣だよ!凄い美人…スタイル抜群もだね!」
エヴァ「あら、ありがとう。でもアナタもなかなかよ?」
結衣「いや~それほどでも~」テレテレ
八幡(ビッグボス)「」
結衣「あれ、ヒッキーどうしたの?さっきから黙ってて」
八幡(た、たまたまだよな…?いや、それにしては容姿も似すぎてる)
雪乃「大方、鼻の下でも伸ばしてるんでしょ。エヴァさん、この男には気を付けた方が良いわよ?将来の性犯罪者予備軍だから」
雪乃「それで名前は」
エヴァ「……私、彼を知ってるかも」
雪乃・結衣「え?」
八幡「」ビクッ
エヴァ「………」ジー
エヴァ「………」クンクン
結衣「うわぁ…色っぽい」
八幡「あ、あの…なにか…」ドキドキ
エヴァ「……」
エヴァ「蛇の匂いがする」
全員「!!!?」
エヴァ「アナタ、スネークね?」ニコッ
621: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:25:49.09 ID:YdAuv8B00
八幡「エ…エヴァ!?やっぱりお前なのか!?」
エヴァ「ええそうよ。私はエヴァ、偶然にも前世と同じ名前」
エヴァ「アナタを愛した女…」
雪乃・結衣「」
八幡「そうか…元気そうで何よりだ」
エヴァ「私もアナタに会えて嬉しいわ」
結衣「……ねぇヒッキー、これはどういう事?」
八幡「っ!!いや、これは、その…」
エヴァ「私が説明するわ」
八幡「ま、待てエヴァ!その話は…」
エヴァ「良いじゃない別に。それに話しておかないとややこしくなるわ」
~説明後~
雪乃「……信じられないわね、まさかアナタがあのビッグボスの生まれ変わりだなんて」
結衣「ヒッキーの前世って、物凄く壮絶な人生だったんだね…」ホロリ
八幡「何故お前が泣く……はあぁぁ」
エヴァ「どうしたのよスネーク。そんな溜め息吐いて」
八幡「終わった事をいちいちコイツらに報告したく無かった」
エヴァ「良いじゃない終わった事なんだし」
エヴァ「二回ほど黒歴史もあるけど、若い頃は何回も全面核戦争の危機から救った英雄なのよ?」
エヴァ「ええそうよ。私はエヴァ、偶然にも前世と同じ名前」
エヴァ「アナタを愛した女…」
雪乃・結衣「」
八幡「そうか…元気そうで何よりだ」
エヴァ「私もアナタに会えて嬉しいわ」
結衣「……ねぇヒッキー、これはどういう事?」
八幡「っ!!いや、これは、その…」
エヴァ「私が説明するわ」
八幡「ま、待てエヴァ!その話は…」
エヴァ「良いじゃない別に。それに話しておかないとややこしくなるわ」
~説明後~
雪乃「……信じられないわね、まさかアナタがあのビッグボスの生まれ変わりだなんて」
結衣「ヒッキーの前世って、物凄く壮絶な人生だったんだね…」ホロリ
八幡「何故お前が泣く……はあぁぁ」
エヴァ「どうしたのよスネーク。そんな溜め息吐いて」
八幡「終わった事をいちいちコイツらに報告したく無かった」
エヴァ「良いじゃない終わった事なんだし」
エヴァ「二回ほど黒歴史もあるけど、若い頃は何回も全面核戦争の危機から救った英雄なのよ?」
622: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:29:36.07 ID:YdAuv8B00
八幡「どちらにしても辛い思い出だ」
エヴァ「そんな事よりも…ね、スネーク」
八幡「ん?ちょ、おいおい近い近い!?」
チュッ
八幡「~~~っ!!?」
雪乃・結衣「」
エヴァ「また…私とやり直さない?//」
エヴァ「私も前世を思い出したのは、日本に留学してくるちょっと前よ」
エヴァ「それからはずっと…日本への興味より、アナタへの再会ばかり夢見てた」
八幡「」
エヴァ「前世は色々迷惑かけてごめんなさい…でもアナタを愛してた気持ちは本物よ」
結衣「ストーーーップ!!!」
八幡「な、なんだ由比ヶ浜!?」
結衣「こんなのずるいよ!!ズル過ぎるよエヴァのん!!」
結衣「わ、私だって……ヒッキーの事好きなんだもん!!」ギュッ
八幡「え、ええ!?」
結衣「ヒッキーの事は譲らないよ!!」
エヴァ「へぇ。でも前世、私はこの人の子を生んだのよ?」
八幡(愛国者による陰謀、そして代理母…というツッコミを入れられる空気では無さそうだ)
結衣「うぅぅ…そ、そんなの関係ないもん!!愛があれば関係ないもん!!」
エヴァ「私だって彼を愛してるわ」
雪乃「二人とも止めなさい。みっともない」
結衣「ゆ、ゆきのん…」
エヴァ「…取り乱してごめんなさい。新入部員なのに」
雪乃「だいたいその腐った男をアナタ達が管理できると思うの?由比ヶ浜さんはまず料理で相手を体を壊しかねないし」
結衣「あぅぅ」グサッ
雪乃「アナタも話を聞く限りじゃ、ボス谷君を随分好き勝手利用してたみたいね、任務のためとは言え」
エヴァ「あ、愛してたのは本当…」
雪乃「でも本人に黙って子を作った。結果、彼を傷つけた」
エヴァ「………」
雪乃「そんなアナタ達じゃ、この男をさらにダメにするだけだわ」
雪乃「私はね、平塚先生に頼まれてるの。この男の更正を」
雪乃「だ、だから…その…私が……彼を一生管理する」
結衣・エヴァ「はぁ!?」
八幡「」
エヴァ「そんな事よりも…ね、スネーク」
八幡「ん?ちょ、おいおい近い近い!?」
チュッ
八幡「~~~っ!!?」
雪乃・結衣「」
エヴァ「また…私とやり直さない?//」
エヴァ「私も前世を思い出したのは、日本に留学してくるちょっと前よ」
エヴァ「それからはずっと…日本への興味より、アナタへの再会ばかり夢見てた」
八幡「」
エヴァ「前世は色々迷惑かけてごめんなさい…でもアナタを愛してた気持ちは本物よ」
結衣「ストーーーップ!!!」
八幡「な、なんだ由比ヶ浜!?」
結衣「こんなのずるいよ!!ズル過ぎるよエヴァのん!!」
結衣「わ、私だって……ヒッキーの事好きなんだもん!!」ギュッ
八幡「え、ええ!?」
結衣「ヒッキーの事は譲らないよ!!」
エヴァ「へぇ。でも前世、私はこの人の子を生んだのよ?」
八幡(愛国者による陰謀、そして代理母…というツッコミを入れられる空気では無さそうだ)
結衣「うぅぅ…そ、そんなの関係ないもん!!愛があれば関係ないもん!!」
エヴァ「私だって彼を愛してるわ」
雪乃「二人とも止めなさい。みっともない」
結衣「ゆ、ゆきのん…」
エヴァ「…取り乱してごめんなさい。新入部員なのに」
雪乃「だいたいその腐った男をアナタ達が管理できると思うの?由比ヶ浜さんはまず料理で相手を体を壊しかねないし」
結衣「あぅぅ」グサッ
雪乃「アナタも話を聞く限りじゃ、ボス谷君を随分好き勝手利用してたみたいね、任務のためとは言え」
エヴァ「あ、愛してたのは本当…」
雪乃「でも本人に黙って子を作った。結果、彼を傷つけた」
エヴァ「………」
雪乃「そんなアナタ達じゃ、この男をさらにダメにするだけだわ」
雪乃「私はね、平塚先生に頼まれてるの。この男の更正を」
雪乃「だ、だから…その…私が……彼を一生管理する」
結衣・エヴァ「はぁ!?」
八幡「」
623: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:30:31.18 ID:YdAuv8B00
結衣「なにそれ!?結局ゆきのんがヒッキーと一緒になりたいだけじゃん!!」
雪乃「冗談はよして由比ヶ浜さん、こんな男は生理的に無理だし一緒に居るだけでも苦痛よ。で、でも平塚先生に託されたのだから仕方なく…」
エヴァ「愛の無い恋人関係なんて破綻するのが見え見えよ。やっぱり私が」
雪乃「アナタに任せたらまた身勝手な事をしでかして、ボス谷君を傷つけるのが見え見えよ」
エヴァ「もう私は運命に縛られた工作員じゃない!ただの留学生!今度こそ彼を支えるわ!」
結衣「私が一生かけてヒッキーを支えるもん!料理だって上手くなるもん!!」
八幡「お、お前らとりあえず落ち着け…」
エヴァ・結衣・雪乃「アナタ(ヒッキー)がハッキリしないからじゃない!!」ズイッ
八幡「っ!!?」ビクッ
エヴァ「ねぇスネーク、私よね?晩年の話だけど、東欧でアナタの遺体が燃やされた時、飛び込んだのよ?わかる?これは愛がないと出来ないわ!」グイグイ
八幡(実はアレ、俺じゃなくてソリダスの遺体…とは言えない)
結衣「ねぇヒッキー!!私だよね!?絶対料理上手くなるから私とずっと一緒にいてよ!」グイグイ
雪乃「ボス谷君。私が一生かけてあなたを管理してあげるわ。容姿端麗で完璧な私と一緒に居られるのよ?ありがたく思いなさい」グイグイ
八幡「い、痛い!おいお前ら!俺の体を引っ張るな!」
八幡(しゅ、修羅場すぎる…)
雪乃「冗談はよして由比ヶ浜さん、こんな男は生理的に無理だし一緒に居るだけでも苦痛よ。で、でも平塚先生に託されたのだから仕方なく…」
エヴァ「愛の無い恋人関係なんて破綻するのが見え見えよ。やっぱり私が」
雪乃「アナタに任せたらまた身勝手な事をしでかして、ボス谷君を傷つけるのが見え見えよ」
エヴァ「もう私は運命に縛られた工作員じゃない!ただの留学生!今度こそ彼を支えるわ!」
結衣「私が一生かけてヒッキーを支えるもん!料理だって上手くなるもん!!」
八幡「お、お前らとりあえず落ち着け…」
エヴァ・結衣・雪乃「アナタ(ヒッキー)がハッキリしないからじゃない!!」ズイッ
八幡「っ!!?」ビクッ
エヴァ「ねぇスネーク、私よね?晩年の話だけど、東欧でアナタの遺体が燃やされた時、飛び込んだのよ?わかる?これは愛がないと出来ないわ!」グイグイ
八幡(実はアレ、俺じゃなくてソリダスの遺体…とは言えない)
結衣「ねぇヒッキー!!私だよね!?絶対料理上手くなるから私とずっと一緒にいてよ!」グイグイ
雪乃「ボス谷君。私が一生かけてあなたを管理してあげるわ。容姿端麗で完璧な私と一緒に居られるのよ?ありがたく思いなさい」グイグイ
八幡「い、痛い!おいお前ら!俺の体を引っ張るな!」
八幡(しゅ、修羅場すぎる…)
624: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:31:20.65 ID:YdAuv8B00
オマケ編⑥
【タイトル】コブラ部隊「肝試しなら我々に任せろ」
~千葉村にて~
八幡(ビッグボス)「くそ…毒キノコ食べて体調が…」ガクッ
八幡「だが鶴見留美を救わねば…こうなったら意地でも病には負けんぞ」
「ジャック、ここは私達に任せて」
八幡「!?」
「蛇よ!久しぶりだな!」
「お前は休め」
八幡「ア、アンタら…もしかして…!?」
「肝試しなら我々に任せろ」
【タイトル】コブラ部隊「肝試しなら我々に任せろ」
~千葉村にて~
八幡(ビッグボス)「くそ…毒キノコ食べて体調が…」ガクッ
八幡「だが鶴見留美を救わねば…こうなったら意地でも病には負けんぞ」
「ジャック、ここは私達に任せて」
八幡「!?」
「蛇よ!久しぶりだな!」
「お前は休め」
八幡「ア、アンタら…もしかして…!?」
「肝試しなら我々に任せろ」
625: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:35:12.51 ID:YdAuv8B00
ザ・ソロー「哀しい…哀しい…」
少女達「っ!?いや…本物のお化け…!!!」ダダッ
留美「」
ザ・ソロー「キミ達の人間関係は実に哀しみに満ちている…哀しい…哀しい…」
少女達「いやあああ!!!」
ザ・フィアー「どうだ!これが恐怖!!フィアー!!」バッ
少女1「今度は何!?」
ザ・ペイン「恐怖を知れば、その心の痛みを知るだろう!!ペイン!!」
少女2「きゃっ!!?ハチが…ハチが追っかけてくる…!!」ダダッ
ザ・フューリー「さあ思い知れ。これは孤独を抱く物の哀しみでありそう…憤怒!!怒りだ!!!」
少女3「きゃあああ!!」ダダッ
ジ・エンド「お譲ちゃんたちよ、少しは懲りたかな?」
少女4「え、だ、誰?おじいちゃん!?」ビクッ
ジ・エンド「私はキミ達の罰の終焉を知らせる者…」
少女達「ば、罰…?」
「アナタ達は一人の少女を…鶴見留美に意地悪をした。愚かな心に動かされて」
「これは悪い事をしてきたアナタ達に対する罰よ」
少女達「お姉さん…怖いよ、助けて…」
「なら約束しなさい。もう誰かを意地悪しない、仲間ハズレにしないって」
少女達「は、はい、ごめんなさい。申しません!」
ザ・ジョイ「私の名はザ・ジョイ。またの名を…いえ何でもないわ」
ザ・ジョイ「生還への、そして和解することへの喜びを分かち合いましょう」
~次の日~
留美「八幡…良く分からないけど有難う。みんなと仲直りできた」
留美「八幡でしょ?あの良く分かんない人達連れてきたの」
八幡「あ、ああ…俺は何もしてないがな」
八幡(ありがとう。コブラ部隊、そしてボス…)
少女達「っ!?いや…本物のお化け…!!!」ダダッ
留美「」
ザ・ソロー「キミ達の人間関係は実に哀しみに満ちている…哀しい…哀しい…」
少女達「いやあああ!!!」
ザ・フィアー「どうだ!これが恐怖!!フィアー!!」バッ
少女1「今度は何!?」
ザ・ペイン「恐怖を知れば、その心の痛みを知るだろう!!ペイン!!」
少女2「きゃっ!!?ハチが…ハチが追っかけてくる…!!」ダダッ
ザ・フューリー「さあ思い知れ。これは孤独を抱く物の哀しみでありそう…憤怒!!怒りだ!!!」
少女3「きゃあああ!!」ダダッ
ジ・エンド「お譲ちゃんたちよ、少しは懲りたかな?」
少女4「え、だ、誰?おじいちゃん!?」ビクッ
ジ・エンド「私はキミ達の罰の終焉を知らせる者…」
少女達「ば、罰…?」
「アナタ達は一人の少女を…鶴見留美に意地悪をした。愚かな心に動かされて」
「これは悪い事をしてきたアナタ達に対する罰よ」
少女達「お姉さん…怖いよ、助けて…」
「なら約束しなさい。もう誰かを意地悪しない、仲間ハズレにしないって」
少女達「は、はい、ごめんなさい。申しません!」
ザ・ジョイ「私の名はザ・ジョイ。またの名を…いえ何でもないわ」
ザ・ジョイ「生還への、そして和解することへの喜びを分かち合いましょう」
~次の日~
留美「八幡…良く分からないけど有難う。みんなと仲直りできた」
留美「八幡でしょ?あの良く分かんない人達連れてきたの」
八幡「あ、ああ…俺は何もしてないがな」
八幡(ありがとう。コブラ部隊、そしてボス…)
627: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:36:48.49 ID:YdAuv8B00
オマケ編⑦
【タイトル】八幡「こちら八幡、シャドーモセス島に潜入しました」
~ブリーフィング~
八幡「誰かと思えば、平塚大佐…アナタですか」
平塚「久しぶりだな比企谷。またキミの力が必要になった」
八幡「はぁぁ…またアウトソーシングかよ」
平塚「すまない」
八幡「せっかくアラスカでのんびりと隠居生活を楽しんでたのに」
平塚「アラスカで毎日ラノベばかり読んでる事が楽しいのか。それよりどうやって本を購入してるんだ」
八幡「ネット通販ですよ。それに暖炉を暖めれば結構快適ですよ?隠居生活バンザイですね」
平塚「その割には君の目は相変わらず、死んだ魚の様に腐ってるな」
八幡「ほっといて下さい。どうせ俺は万年、躁鬱気味ですよ」
平塚「キミは躁鬱じゃなくてただの鬱だろ。似てるようで特徴は異なるぞ」
八幡「はいはいサーセン。てかアナタも俺と同じで、フォックスハウンドを除隊したハズでしょ?」
平塚「そうだ。今は教師をやってる。君もまだ若いんだから労働だと思って働きたまえ」
八幡「はんっ。労働ね」
平塚「何がおかしい」
八幡「どうせ大佐は、特殊部隊の上官だと忙しくて恋愛が出来ないから、婚活しやすい環境を求めて引退したんだろ?でもその様子だとまだ独s」
ボゴォォォ
八幡「ぐはああぁ!?」
平塚「言葉には気をつけろよ?」ゴゴゴゴ
八幡「そんなに力が余ってるなら、アンタが潜入しろよ…」ガクッ
【タイトル】八幡「こちら八幡、シャドーモセス島に潜入しました」
~ブリーフィング~
八幡「誰かと思えば、平塚大佐…アナタですか」
平塚「久しぶりだな比企谷。またキミの力が必要になった」
八幡「はぁぁ…またアウトソーシングかよ」
平塚「すまない」
八幡「せっかくアラスカでのんびりと隠居生活を楽しんでたのに」
平塚「アラスカで毎日ラノベばかり読んでる事が楽しいのか。それよりどうやって本を購入してるんだ」
八幡「ネット通販ですよ。それに暖炉を暖めれば結構快適ですよ?隠居生活バンザイですね」
平塚「その割には君の目は相変わらず、死んだ魚の様に腐ってるな」
八幡「ほっといて下さい。どうせ俺は万年、躁鬱気味ですよ」
平塚「キミは躁鬱じゃなくてただの鬱だろ。似てるようで特徴は異なるぞ」
八幡「はいはいサーセン。てかアナタも俺と同じで、フォックスハウンドを除隊したハズでしょ?」
平塚「そうだ。今は教師をやってる。君もまだ若いんだから労働だと思って働きたまえ」
八幡「はんっ。労働ね」
平塚「何がおかしい」
八幡「どうせ大佐は、特殊部隊の上官だと忙しくて恋愛が出来ないから、婚活しやすい環境を求めて引退したんだろ?でもその様子だとまだ独s」
ボゴォォォ
八幡「ぐはああぁ!?」
平塚「言葉には気をつけろよ?」ゴゴゴゴ
八幡「そんなに力が余ってるなら、アンタが潜入しろよ…」ガクッ
628: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:39:46.08 ID:YdAuv8B00
八幡「あの…所で、いい加減服くらい着させてください。アラスカ住みとは言え寒いんですけど」
平塚「依頼への返答次第だな」
八幡「女性の前で裸にされてる俺の身にもなって下さい。これなんて羞恥プレイ?」
平塚「まずは、『彼女』の注射を打つんだな」
八幡「そうそう気になってたんですよ。そこの女性は誰ですか。初対面の女性の前で裸とか俺逮捕されちゃう」
ナオミ「私はナオミ・ハンター。フォックスハウンドのメディカルスタッフよ」ススッ
八幡「あの、これって新手のAVの撮影か何かですか?なんで俺の裸で注射されてるの?そんな過激なプレイ求めませんけど」プスッ
平塚「つべこべ言ってないで、素直に受け入れろ」
~~
八幡「フォックスハウンドがシャドーモセス島で蜂起…」
平塚「そうだ。核発射のタイムリミットは24時間だが既に5時間が経過」
平塚「彼らの要求は…20世紀最強といわれた伝説の傭兵、ボッチボスの遺体の要求」
八幡「ボッチボス…」
平塚「そうだ。かつてロンリーヘブンにボッチランドで、キミと闘った男」
平塚「世界中の、内気で人付き合いの苦手な兵士ばかりかき集め、超精鋭部隊を統率し、ボッチな兵士達に生きがいを提供した男」
八幡「………」
平塚「人質にはダーパの相模局長に、アームズテック社の葉山社長」
平塚「頼む。人質を救出して、核発射の有無を調査し、事実なら阻止してくれ」
平塚「依頼への返答次第だな」
八幡「女性の前で裸にされてる俺の身にもなって下さい。これなんて羞恥プレイ?」
平塚「まずは、『彼女』の注射を打つんだな」
八幡「そうそう気になってたんですよ。そこの女性は誰ですか。初対面の女性の前で裸とか俺逮捕されちゃう」
ナオミ「私はナオミ・ハンター。フォックスハウンドのメディカルスタッフよ」ススッ
八幡「あの、これって新手のAVの撮影か何かですか?なんで俺の裸で注射されてるの?そんな過激なプレイ求めませんけど」プスッ
平塚「つべこべ言ってないで、素直に受け入れろ」
~~
八幡「フォックスハウンドがシャドーモセス島で蜂起…」
平塚「そうだ。核発射のタイムリミットは24時間だが既に5時間が経過」
平塚「彼らの要求は…20世紀最強といわれた伝説の傭兵、ボッチボスの遺体の要求」
八幡「ボッチボス…」
平塚「そうだ。かつてロンリーヘブンにボッチランドで、キミと闘った男」
平塚「世界中の、内気で人付き合いの苦手な兵士ばかりかき集め、超精鋭部隊を統率し、ボッチな兵士達に生きがいを提供した男」
八幡「………」
平塚「人質にはダーパの相模局長に、アームズテック社の葉山社長」
平塚「頼む。人質を救出して、核発射の有無を調査し、事実なら阻止してくれ」
629: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:43:10.99 ID:YdAuv8B00
平塚「今回のテロには6人のフォックスハウンド部隊が参画している」
平塚「サイキック能力を持つ…サイコ・トーベ」
平塚「天才女狙撃手…スナイパー・ユミコ」
平塚「変装の達人…デコイ・オーカー」
平塚「巨漢のシャーマン…バルカン・ヤマト」
平塚「拳銃の名手だけでなく、拷問(罵倒)のスペシャリストでもある…リボルバー・ユキノ」
八幡「なんのコミックだよ」
平塚「そしてフォックスハウンド部隊の実戦部隊リーダー…リキッド八幡」
八幡「それ俺のパクリ?って言うか消臭剤みたいな名前だな」
平塚「これが彼らの写真だ」ススッ
八幡「みんな若いな。俺と年齢タメか?」
平塚「少なくとも、リボルバー・ユキノはもう60歳をいってる」
八幡「ちょっと待て。どうみても17歳にしか見えないぞ」
平塚「特異体質なんだろう。いくら年齢を重ねても全く老けない」
八幡「何それ。このババアめっちゃ可愛いんだけど」
平塚「気を抜くな。強敵だぞ」
平塚(……羨ましいなあ)
八幡「このパクリ野朗…本当に俺にそっくりだな…」
平塚「サイキック能力を持つ…サイコ・トーベ」
平塚「天才女狙撃手…スナイパー・ユミコ」
平塚「変装の達人…デコイ・オーカー」
平塚「巨漢のシャーマン…バルカン・ヤマト」
平塚「拳銃の名手だけでなく、拷問(罵倒)のスペシャリストでもある…リボルバー・ユキノ」
八幡「なんのコミックだよ」
平塚「そしてフォックスハウンド部隊の実戦部隊リーダー…リキッド八幡」
八幡「それ俺のパクリ?って言うか消臭剤みたいな名前だな」
平塚「これが彼らの写真だ」ススッ
八幡「みんな若いな。俺と年齢タメか?」
平塚「少なくとも、リボルバー・ユキノはもう60歳をいってる」
八幡「ちょっと待て。どうみても17歳にしか見えないぞ」
平塚「特異体質なんだろう。いくら年齢を重ねても全く老けない」
八幡「何それ。このババアめっちゃ可愛いんだけど」
平塚「気を抜くな。強敵だぞ」
平塚(……羨ましいなあ)
八幡「このパクリ野朗…本当に俺にそっくりだな…」
630: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:51:50.97 ID:YdAuv8B00
平塚「それと…もう一つ。頼みが」
八幡「何ですか。それも任務ですか」
平塚「……」
八幡「どうやら『そっち』が大佐の一番の目的の様ですね」
平塚「正直に話そう、私の大切な人が人質になっている」
平塚「私の元教え子…由比ヶ浜結衣という子だ」
平塚「彼女もフォックスハウンドの一員だが…恐らく反乱への加担を拒否したが為に人質に」
平塚「これが彼女の写真だ」ススッ
八幡「ビッチっぽい…でもめっちゃ可愛い」ボソッ
平塚「ああ見えても清純だぞ」
~シャドーモセス島へ~
八幡「こちら八幡、シャドーモセス島へ潜入しました」
平塚「予定通りだな。ブランクがあるとは思えん」
八幡「面倒なんでとっとと、こんな任務終わらせますよ」
平塚「頼む。ああ、それともう一人スタッフを紹介する」
平塚「ソリトンレーダーと無線機システムの開発者の小町だ」
小町「こんにちは~小町だよ!伝説の傭兵と話せて光栄だよ!あ、いまの小町的にポイント高い!」
八幡「おお…可愛い!!」
小町「あれれ、なんか口説かれちゃった//」
八幡「まるで妹のようだ…俺に妹なんていないが」
小町「うわーシスコンの気ありかー。まあいいや、がんばってお兄ちゃん!」
八幡「お兄ちゃん頑張る!!!」
八幡「……でも寒い」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥ
材木座「八幡よ!我はあの世から戻ってきた、いまソッチへ行くぞ!!」
八幡「っ!?」ビクッ
平塚「どうした?」
八幡「いや。いま誰かに呼ばれたような…でも気のせいでした」
平塚「そうか…では健闘を祈る!」
八幡「了解…!」
八幡「何ですか。それも任務ですか」
平塚「……」
八幡「どうやら『そっち』が大佐の一番の目的の様ですね」
平塚「正直に話そう、私の大切な人が人質になっている」
平塚「私の元教え子…由比ヶ浜結衣という子だ」
平塚「彼女もフォックスハウンドの一員だが…恐らく反乱への加担を拒否したが為に人質に」
平塚「これが彼女の写真だ」ススッ
八幡「ビッチっぽい…でもめっちゃ可愛い」ボソッ
平塚「ああ見えても清純だぞ」
~シャドーモセス島へ~
八幡「こちら八幡、シャドーモセス島へ潜入しました」
平塚「予定通りだな。ブランクがあるとは思えん」
八幡「面倒なんでとっとと、こんな任務終わらせますよ」
平塚「頼む。ああ、それともう一人スタッフを紹介する」
平塚「ソリトンレーダーと無線機システムの開発者の小町だ」
小町「こんにちは~小町だよ!伝説の傭兵と話せて光栄だよ!あ、いまの小町的にポイント高い!」
八幡「おお…可愛い!!」
小町「あれれ、なんか口説かれちゃった//」
八幡「まるで妹のようだ…俺に妹なんていないが」
小町「うわーシスコンの気ありかー。まあいいや、がんばってお兄ちゃん!」
八幡「お兄ちゃん頑張る!!!」
八幡「……でも寒い」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥ
材木座「八幡よ!我はあの世から戻ってきた、いまソッチへ行くぞ!!」
八幡「っ!?」ビクッ
平塚「どうした?」
八幡「いや。いま誰かに呼ばれたような…でも気のせいでした」
平塚「そうか…では健闘を祈る!」
八幡「了解…!」
631: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:52:24.32 ID:YdAuv8B00
以上です
ここまで長々と読んでくれて本当に有難うございます
ソリッド版の八幡もそのウチ書こうと思います。もしも話が完成したらだけど
ビッグボス編と話が被らないように作るので、時間がかかります…
最後にエピローグの続きを思いついたので、それを本当の最後のオマケとして投下して終えます
では…また会おう!
ここまで長々と読んでくれて本当に有難うございます
ソリッド版の八幡もそのウチ書こうと思います。もしも話が完成したらだけど
ビッグボス編と話が被らないように作るので、時間がかかります…
最後にエピローグの続きを思いついたので、それを本当の最後のオマケとして投下して終えます
では…また会おう!
632: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:53:28.78 ID:YdAuv8B00
スネーク「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」(最後のオマケ)
>>533の続き
八幡「よし、蛇の丸焼きが出来たぞ!食べたい奴はコッチへこい!」
少年達「うわ~なんかすげぇ…!」ワクワク
少女達「いやああ!!」ビクビク
結衣「うわぁ…」
雪乃「真性のバカね」
八幡「おいデイビット!お前も来ないか!」
デイビット「予定に定められた食事以外とる気は無い。あの蛇は夕飯のメニューには無かったはずだ」
八幡「つれないな…」
デイビット「というかアンタ上着くらい着ろ。いくら暑いからって無駄に開放的すぎる」
結衣「なんかデイビット君ってクールだよね」
デイビット「………」
雪乃「そうね。寡黙というか…顔はあの男にそっくりなのに、まだニセ谷君の方が常識がある様ね」
平塚「お前ら、夕食の時間が終わったら、かくれんぼをするぞ」
結衣「かくれんぼか!懐かしいな~」
>>533の続き
八幡「よし、蛇の丸焼きが出来たぞ!食べたい奴はコッチへこい!」
少年達「うわ~なんかすげぇ…!」ワクワク
少女達「いやああ!!」ビクビク
結衣「うわぁ…」
雪乃「真性のバカね」
八幡「おいデイビット!お前も来ないか!」
デイビット「予定に定められた食事以外とる気は無い。あの蛇は夕飯のメニューには無かったはずだ」
八幡「つれないな…」
デイビット「というかアンタ上着くらい着ろ。いくら暑いからって無駄に開放的すぎる」
結衣「なんかデイビット君ってクールだよね」
デイビット「………」
雪乃「そうね。寡黙というか…顔はあの男にそっくりなのに、まだニセ谷君の方が常識がある様ね」
平塚「お前ら、夕食の時間が終わったら、かくれんぼをするぞ」
結衣「かくれんぼか!懐かしいな~」
633: ◆ExcbJR30iQ 2014/09/13(土) 21:55:01.30 ID:YdAuv8B00
少年「も~うい~かい!」
全員「ま~だだよ!」
雪乃「あら、隠れる場所が一緒ね」コソソッ
結衣「うん、そうだね…ってあれ?デイビット君とヒッキーがまだ隠れた無いよ」コソソッ
雪乃「それより比企谷君が何か凝視してるわ」
八幡「……」ジーッ
デイビット「どうした八幡?」
八幡「デイビット、あれを見ろ」
デイビット「おおおお!!ダンボールじゃないか!!!」
雪乃・結衣「は?」
八幡「大きい上に材質もなかなか…良いセンスだ!」
デイビット「これなら二人は入れる。一緒に入るぞ!!」ガボッ
八幡「了解!!」ガボッ
雪乃・結衣「」
八幡「やっぱりダンボール最高だな!!」
デイビット「ああ、ダンボールはいい物だな…!!」
雪乃「前言撤回。やっぱり二人とも変人ね」
結衣「う、うん。伊達にソックリさんじゃないね」
少年「も~うい~かい!」
全員「も~うい~よ!!」
少年「ん?こんな所にダンボールが」
少年「えい!」パカッ
デイビット・八幡「!」
デイビット「そ、そんな!?」
八幡「バカな…!」
【完】
全員「ま~だだよ!」
雪乃「あら、隠れる場所が一緒ね」コソソッ
結衣「うん、そうだね…ってあれ?デイビット君とヒッキーがまだ隠れた無いよ」コソソッ
雪乃「それより比企谷君が何か凝視してるわ」
八幡「……」ジーッ
デイビット「どうした八幡?」
八幡「デイビット、あれを見ろ」
デイビット「おおおお!!ダンボールじゃないか!!!」
雪乃・結衣「は?」
八幡「大きい上に材質もなかなか…良いセンスだ!」
デイビット「これなら二人は入れる。一緒に入るぞ!!」ガボッ
八幡「了解!!」ガボッ
雪乃・結衣「」
八幡「やっぱりダンボール最高だな!!」
デイビット「ああ、ダンボールはいい物だな…!!」
雪乃「前言撤回。やっぱり二人とも変人ね」
結衣「う、うん。伊達にソックリさんじゃないね」
少年「も~うい~かい!」
全員「も~うい~よ!!」
少年「ん?こんな所にダンボールが」
少年「えい!」パカッ
デイビット・八幡「!」
デイビット「そ、そんな!?」
八幡「バカな…!」
【完】
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