2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:02:18 ID:mJbsn8DY
真美「ねーねー兄ちゃん!」
P「ん?どした、真美」
真美「あれ?なんでわかるの兄ちゃん!他のみんなは真美のこと
亜美だって勘違いしたのに」
P「いや、そんくらいわかんなきゃプロデューサーは務まらないだろ
ていうかみんなそんな勘違いしたのか・・・?」
真美「そりゃわざわざ亜美と同じ長さに髪切って
同じようにしばったからねー」
P「ん?どした、真美」
真美「あれ?なんでわかるの兄ちゃん!他のみんなは真美のこと
亜美だって勘違いしたのに」
P「いや、そんくらいわかんなきゃプロデューサーは務まらないだろ
ていうかみんなそんな勘違いしたのか・・・?」
真美「そりゃわざわざ亜美と同じ長さに髪切って
同じようにしばったからねー」
引用元: ・真美「きっとあの人は」
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3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:03:56 ID:mJbsn8DY
P「でも髪型が変わっただけじゃないか」
真美「亜美と真美なんて髪型でしか判断できないっしょー」
P「いや、そんなことないぞ?確かに顔は瓜二つだが、
亜美は亜美、真美は真美じゃないか」
真美「兄ちゃん・・・!真美は感動したよ!」
P「はっはっは、それほどでもあるぞ」
真美「でも正直、髪型同じにしただけで勘違いされると
ショックだよー・・・」
真美「亜美と真美なんて髪型でしか判断できないっしょー」
P「いや、そんなことないぞ?確かに顔は瓜二つだが、
亜美は亜美、真美は真美じゃないか」
真美「兄ちゃん・・・!真美は感動したよ!」
P「はっはっは、それほどでもあるぞ」
真美「でも正直、髪型同じにしただけで勘違いされると
ショックだよー・・・」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:05:20 ID:mJbsn8DY
P「確かに事務所のみんながわかんないってのは驚きだ・・・」
真美「そう考えると、人の存在って曖昧だよね・・・
見た目がその人だったらそれはその人として認識
されちゃう・・・真美が亜美の姿になったら真美は真美じゃなくなって、
真美はいなくなっちゃう・・・真美、怖いよ・・・」
P「真美・・・」ギュッ
真美「そう考えると、人の存在って曖昧だよね・・・
見た目がその人だったらそれはその人として認識
されちゃう・・・真美が亜美の姿になったら真美は真美じゃなくなって、
真美はいなくなっちゃう・・・真美、怖いよ・・・」
P「真美・・・」ギュッ
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:06:12 ID:mJbsn8DY
真美「ふぇ?///に、兄ちゃん・・・?///」
P「たとえ世界中のみんなが真美を真美ってわからなくなったって、
俺だけは真美のことをわかってやれる。絶対に、だ。」
真美「う、うん・・・///ありがと・・・」グスッ
P「なんかありきたりなセリフだったな・・・すまん」
真美「ううん、そんなことない。すっごく嬉しかったよ」ニコッ
P「たとえ世界中のみんなが真美を真美ってわからなくなったって、
俺だけは真美のことをわかってやれる。絶対に、だ。」
真美「う、うん・・・///ありがと・・・」グスッ
P「なんかありきたりなセリフだったな・・・すまん」
真美「ううん、そんなことない。すっごく嬉しかったよ」ニコッ
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:07:46 ID:mJbsn8DY
P「とにかく、真美は真美だ。それだけは何があっても忘れるな!」
真美「うんっ!」
P「んで、だ・・・」
真美「ん?」
真美「うんっ!」
P「んで、だ・・・」
真美「ん?」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:08:29 ID:mJbsn8DY
P「髪型、どうすんだ・・・?」
真美「あ」
P「と、とりあえず逆にしばろう」
真美「う、うん・・・」
真美「あ」
P「と、とりあえず逆にしばろう」
真美「う、うん・・・」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:09:35 ID:mJbsn8DY
----------------------------------------------------------------------------
真美「え・・・」
小鳥「と、とにかく、そういうことなの・・・プロデューサーさんは○○病院に
運ばれたから、真美ちゃんも仕事が終わったら急いで来てね・・・
じゃ、私他のみんなにも連絡しなきゃだから・・・また、ね?」
ツーツーツー
真美「え・・・」
小鳥「と、とにかく、そういうことなの・・・プロデューサーさんは○○病院に
運ばれたから、真美ちゃんも仕事が終わったら急いで来てね・・・
じゃ、私他のみんなにも連絡しなきゃだから・・・また、ね?」
ツーツーツー
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:10:28 ID:mJbsn8DY
真美「兄ちゃんが・・・車にはねられた・・・?嘘、でしょ・・・
兄ちゃん、死んじゃう・・・の?そ、んな・・・い、いやだよ
・・・いやぁぁぁ!」
スタッフ「双海真美さん、そろそろ次のコーナー行きますんで、準備
お願いします!」
真美「に、兄ちゃんが死んじゃう・・・兄ちゃんが・・・」
スタッフ「あの・・・双海さん?」
兄ちゃん、死んじゃう・・・の?そ、んな・・・い、いやだよ
・・・いやぁぁぁ!」
スタッフ「双海真美さん、そろそろ次のコーナー行きますんで、準備
お願いします!」
真美「に、兄ちゃんが死んじゃう・・・兄ちゃんが・・・」
スタッフ「あの・・・双海さん?」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:11:24 ID:mJbsn8DY
真美「兄ちゃんが・・・兄ちゃんが!行かなきゃ・・・行かなきゃ!」ダッ
スタッフ「え、ちょ、ちょっと双海さん!?」
真美「兄ちゃん、待ってて・・・今行くから!」
スタッフ「え、ちょ、ちょっと双海さん!?」
真美「兄ちゃん、待ってて・・・今行くから!」
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:12:39 ID:mJbsn8DY
--------------------------------------------------------------------
社長「ん?誰か来たようだ・・・真美君!?」
小鳥「真美ちゃん・・・!今お仕事ちゅ
真美「兄ちゃんは!?兄ちゃんはどこっ!?」
小鳥「お、落ち着いて、真美ちゃん。プロデューサーさんは今治療中なの。
お医者さんが頑張ってくれてるから、ね?」
社長「ん?誰か来たようだ・・・真美君!?」
小鳥「真美ちゃん・・・!今お仕事ちゅ
真美「兄ちゃんは!?兄ちゃんはどこっ!?」
小鳥「お、落ち着いて、真美ちゃん。プロデューサーさんは今治療中なの。
お医者さんが頑張ってくれてるから、ね?」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:14:38 ID:mJbsn8DY
真美「兄ちゃん、手術してるの・・・?」
小鳥「はねられて、頭を強く打って・・・」
真美「兄ちゃんは死なないよね?大丈夫なんだよね?」
小鳥「大丈夫、プロデューサーさんはこんなことじゃ死なないわ。
前だってそうだったじゃない。大丈夫よ」ナデナデ
小鳥「はねられて、頭を強く打って・・・」
真美「兄ちゃんは死なないよね?大丈夫なんだよね?」
小鳥「大丈夫、プロデューサーさんはこんなことじゃ死なないわ。
前だってそうだったじゃない。大丈夫よ」ナデナデ
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:15:25 ID:mJbsn8DY
真美「う、ん・・・兄ちゃんなら・・・大丈夫・・・だよ、ね・・・」クラッ
小鳥「おっと・・・ま、真美ちゃん・・・?・・・寝たのね・・・
真美ちゃん、ここまでどうやってきたのかしら・・・」
社長「ううむ・・・しかし収録中にアイドルが抜け出してしまうとは、
彼はよほどアイドルたちに慕われているのだな・・・」
律子「小鳥さん、飲み物を買ってきま・・・真美!?なんで真美がここに?
確か真美はまだバラエティ番組の収録じゃ・・・?」
小鳥「おっと・・・ま、真美ちゃん・・・?・・・寝たのね・・・
真美ちゃん、ここまでどうやってきたのかしら・・・」
社長「ううむ・・・しかし収録中にアイドルが抜け出してしまうとは、
彼はよほどアイドルたちに慕われているのだな・・・」
律子「小鳥さん、飲み物を買ってきま・・・真美!?なんで真美がここに?
確か真美はまだバラエティ番組の収録じゃ・・・?」
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:16:16 ID:mJbsn8DY
小鳥「どうやら抜け出してきてしまったみたいで・・・」
律子「そんな・・・仕方ないわね・・・私が謝罪をしておきます・・・」
小鳥「すみません、お願いします・・・」
社長「私からもお願いするよ」
律子「真美の年齢じゃ、そういう行動をとっちゃうのも無理は無いわね・・・
今回だけは大目に見るわ・・・」
律子「そんな・・・仕方ないわね・・・私が謝罪をしておきます・・・」
小鳥「すみません、お願いします・・・」
社長「私からもお願いするよ」
律子「真美の年齢じゃ、そういう行動をとっちゃうのも無理は無いわね・・・
今回だけは大目に見るわ・・・」
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:21:24 ID:mJbsn8DY
小鳥「ですね・・・」
律子「プロデューサーさん、大丈夫ですよね・・・」
小鳥「当たり前です」
社長「なーに、彼ならすぐに元気になって戻ってくるさ」
律子「そう、ですよね・・・じゃ、私は電話をしてきます」
小鳥「宜しくお願いします」
律子「プロデューサーさん、大丈夫ですよね・・・」
小鳥「当たり前です」
社長「なーに、彼ならすぐに元気になって戻ってくるさ」
律子「そう、ですよね・・・じゃ、私は電話をしてきます」
小鳥「宜しくお願いします」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:22:34 ID:mJbsn8DY
伊織「あっ律子!まだあのバカプロデューサーは起きないの!?
早く起きてくれないと夏のライブの打ち合わせができないじゃないの!」ソワソワ
亜美「亜美も早く兄ちゃんとゲームしたいよー・・・」
あずさ「プロデューサーさん・・・心配です・・・」
律子「伊織、亜美、そんなこと言わないの。ごめんね、ちょっと用事があるから
小鳥さんのところへ行ってて。あずささんよろしくお願いします・・・」
あずさ「はい、律子さん・・・」
早く起きてくれないと夏のライブの打ち合わせができないじゃないの!」ソワソワ
亜美「亜美も早く兄ちゃんとゲームしたいよー・・・」
あずさ「プロデューサーさん・・・心配です・・・」
律子「伊織、亜美、そんなこと言わないの。ごめんね、ちょっと用事があるから
小鳥さんのところへ行ってて。あずささんよろしくお願いします・・・」
あずさ「はい、律子さん・・・」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:24:26 ID:mJbsn8DY
春香「小鳥さん、プロデューサーさんは!?」
美希「小鳥、ハニーは?ハニーはどこなの!?」
千早「プロデューサーは大丈夫なのでしょうか!?」
小鳥「プロデューサーさんはまだ集中治療室よ。美希ちゃんも春香ちゃんも
千早ちゃんもとりあえず落ち着いて・・・ね?」
美希「小鳥、ハニーは?ハニーはどこなの!?」
千早「プロデューサーは大丈夫なのでしょうか!?」
小鳥「プロデューサーさんはまだ集中治療室よ。美希ちゃんも春香ちゃんも
千早ちゃんもとりあえず落ち着いて・・・ね?」
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:25:23 ID:mJbsn8DY
春香「なんでプロデューサーさんが・・・」
美希「春香・・・ハニーは大丈夫なの。元気に出てきてミキのことを
抱きしめてくれるって思うな」
千早「美希がそういうことを言ってくれると、少し安心できるわね・・・」
春香「そういえばなんで真美は小鳥さんの膝に?」
美希「春香・・・ハニーは大丈夫なの。元気に出てきてミキのことを
抱きしめてくれるって思うな」
千早「美希がそういうことを言ってくれると、少し安心できるわね・・・」
春香「そういえばなんで真美は小鳥さんの膝に?」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:26:19 ID:mJbsn8DY
小鳥「スタジオからここまで走ってきたらしくて・・・疲れて寝ちゃったのよ・・・」
春香「そうですか・・・」
美希「それで、ハニーはなんで車なんかにはねられちゃったの・・・?」
社長「小鳥君、説明してやってくれ」
小鳥「それが・・・」
春香「そうですか・・・」
美希「それで、ハニーはなんで車なんかにはねられちゃったの・・・?」
社長「小鳥君、説明してやってくれ」
小鳥「それが・・・」
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:27:27 ID:mJbsn8DY
-------------------------------------------------------------------------
小鳥「プロデューサーさん、さっきからずっと窓から外を眺めちゃって。
どうしたんですか?」
P「小鳥さん、見てくださいあれ」
小鳥「なんですか、プロデューサーさん?・・・あら、可愛い女の子ですね」
P「うーん・・・アイドルにするにはちょっと幼すぎるか・・・」
小鳥「ていうかなんで一人であんなところをうろうろしてるのでしょう・・・?」
小鳥「プロデューサーさん、さっきからずっと窓から外を眺めちゃって。
どうしたんですか?」
P「小鳥さん、見てくださいあれ」
小鳥「なんですか、プロデューサーさん?・・・あら、可愛い女の子ですね」
P「うーん・・・アイドルにするにはちょっと幼すぎるか・・・」
小鳥「ていうかなんで一人であんなところをうろうろしてるのでしょう・・・?」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:28:18 ID:mJbsn8DY
P「確かに変だな・・・ちょっと見てくる」
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:41:10 ID:mJbsn8DY
P「あの子?」
幼女「うん、ほら、あそこにいる猫!かわいいでしょー?」ニコニコ
P「ああ、可愛いな。でもあの子もひとりでお出かけしてるんじゃないか?
邪魔しちゃ悪いだろ」
幼女「でもでも、あの子道路に入っていきそうだよ・・・?」
P「っ・・・まずいな・・・」
幼女「うん、ほら、あそこにいる猫!かわいいでしょー?」ニコニコ
P「ああ、可愛いな。でもあの子もひとりでお出かけしてるんじゃないか?
邪魔しちゃ悪いだろ」
幼女「でもでも、あの子道路に入っていきそうだよ・・・?」
P「っ・・・まずいな・・・」
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:41:56 ID:mJbsn8DY
ニャー
幼女「あ、猫ちゃんが危ない!」ダッ
P「ちょ、ちょっと待て!危ない!」
プーーー!
幼女「あ、猫ちゃんが危ない!」ダッ
P「ちょ、ちょっと待て!危ない!」
プーーー!
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:43:24 ID:mJbsn8DY
-----------------------------------------------------------------------
春香「じゃあプロデューサーさんはその女の子を助けようとして・・・?」
小鳥「そういうことよ・・・」
美希「さっすがハニーだね・・・でも自分が怪我したら意味無いって思うな・・・」
春香「もぉ・・・優しすぎるんですプロデューサーさんは・・・」グスッ
春香「じゃあプロデューサーさんはその女の子を助けようとして・・・?」
小鳥「そういうことよ・・・」
美希「さっすがハニーだね・・・でも自分が怪我したら意味無いって思うな・・・」
春香「もぉ・・・優しすぎるんですプロデューサーさんは・・・」グスッ
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:44:21 ID:mJbsn8DY
千早「その女の子と猫は大丈夫だったのですか?」
小鳥「ええ。今、病院のベッドを借りて寝ているわ。猫はそのまま逃げちゃったみたいで」
千早「そう、ですか・・・良かった・・・」
小鳥「ええ。今、病院のベッドを借りて寝ているわ。猫はそのまま逃げちゃったみたいで」
千早「そう、ですか・・・良かった・・・」
32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:46:10 ID:mJbsn8DY
響「小鳥!プロデューサーは大丈夫なのか!?」
貴音「遅くなってしまい申し訳ありません・・・ぷろでゅーさーはどうなのでしょうか?」
真「プロデューサーは大丈夫なの・・・?」
雪歩「うぅ・・・プロデューサー・・・」グスッ
やよい「今日はみーんなでがんばったから、プロデューサーとハイタッチをしようと
思ってたのに・・・うぅ・・・」グスッ
貴音「遅くなってしまい申し訳ありません・・・ぷろでゅーさーはどうなのでしょうか?」
真「プロデューサーは大丈夫なの・・・?」
雪歩「うぅ・・・プロデューサー・・・」グスッ
やよい「今日はみーんなでがんばったから、プロデューサーとハイタッチをしようと
思ってたのに・・・うぅ・・・」グスッ
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:47:27 ID:mJbsn8DY
社長「遅くまで、お疲れ様。彼は今、治療中だ」
小鳥「今、お医者さんが頑張ってくれてるわ・・・きっと大丈夫よ」
小鳥「今、お医者さんが頑張ってくれてるわ・・・きっと大丈夫よ」
34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:49:21 ID:mJbsn8DY
ガラッ
全員「!」
全員「!」
35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:51:23 ID:mJbsn8DY
医者「手術は成功です。しかし
全員「成功・・・!」
ヤッパハニーハツヨイノー!ホントニヨカッタ ニヒヒッ サッスガニーチャン
全員「成功・・・!」
ヤッパハニーハツヨイノー!ホントニヨカッタ ニヒヒッ サッスガニーチャン
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:52:33 ID:mJbsn8DY
医者「しかし、後遺症が残ってしまう恐れが・・・」
全員「・・・えっ」
全員「・・・えっ」
38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:54:00 ID:mJbsn8DY
医者「頭部の損傷がかなり激しく、いわゆる記憶喪失というものを引き起こして
しまっている可能性が高いです・・・」
全員「・・・」
医者「もうしばらくで面会が可能になるので・・・」
しまっている可能性が高いです・・・」
全員「・・・」
医者「もうしばらくで面会が可能になるので・・・」
39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:54:52 ID:mJbsn8DY
真美「・・・兄ちゃん・・・」スースー
40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 00:59:15 ID:mJbsn8DY
-----------------------------------------------------------------
医者「どうぞ・・・」
全員「プロデューサー(さん、ハニー)!」
P「えっと・・・はじめまして、かな?」
全員「え」
P「え」
医者「どうぞ・・・」
全員「プロデューサー(さん、ハニー)!」
P「えっと・・・はじめまして、かな?」
全員「え」
P「え」
41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:08:16 ID:mJbsn8DY
春香「プロデューサーさん!ほら、大好きな缶コーヒーですよ!缶コーヒー!」
42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:09:40 ID:mJbsn8DY
美希「ハニー、冗談きついの」ムー
43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:13:13 ID:mJbsn8DY
やよい「うっうー!プロデューサー、頭はもう大丈夫ですかぁー?」
44: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:14:20 ID:mJbsn8DY
真「プロデューサー!しばらく入院だと思いますけど、運動もちゃんとしてくださいね!」
45: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:15:10 ID:mJbsn8DY
響「プロデューサー!ハム蔵も心配してるぞっ!」
ハム蔵「ぢゅぢゅっ!」
ハム蔵「ぢゅぢゅっ!」
46: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:16:10 ID:mJbsn8DY
千早「プロデューサー、早く事務所に来れるくらい元気になってください。
レッスンを見てもらいたいです」
レッスンを見てもらいたいです」
47: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:17:38 ID:mJbsn8DY
貴音「あなた様・・・夏のらいぶまでには戻ってきて欲しいです・・・」
48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:19:01 ID:mJbsn8DY
亜美「兄ちゃん!早く元気になって一緒にゲームしよー!あ、真美はまだ寝てるよ?」
49: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:19:51 ID:mJbsn8DY
伊織「あんた、どれだけ私たちが心配したと思ってるのよ・・・」グスッ
50: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:20:40 ID:mJbsn8DY
あずさ「プロデューサーさん、自分のお体も大切にしてくださいねー・・・」
51: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 01:21:35 ID:mJbsn8DY
律子「全くプロデューサー殿、情けない・・・事務所に戻ったらみっちりスケジュールを
こなしてもらいますからね!」
こなしてもらいますからね!」
55: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 16:58:44 ID:UAq63IMI
小鳥「プロデューサーさん・・・よかったです・・・」グスッ
56: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:00:37 ID:UAq63IMI
社長「ふむ・・・元気そうで何よりだ。すぐにとは言わないが、早く復帰してアイドルたちを
トップに導いてやってくれ」
トップに導いてやってくれ」
57: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:02:43 ID:UAq63IMI
P「えっと・・・すみません、みなさん僕の知り合いなのですか・・・?」
全員「・・・」
ガラッ
真美「兄ちゃん!」
P「えっと・・・君も・・・僕の知り合い、かな?」
全員「・・・」
ガラッ
真美「兄ちゃん!」
P「えっと・・・君も・・・僕の知り合い、かな?」
58: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:04:19 ID:UAq63IMI
真美「えっ・・・ちょっと兄ちゃん、そんな冗談やめてよ・・・」
P「兄ちゃん・・・?君は僕の妹なのか・・・?」
真美「にい、ちゃん・・・?ホントに真美のこと・・・忘れちゃったの・・・?」
全員「・・・」
P「兄ちゃん・・・?君は僕の妹なのか・・・?」
真美「にい、ちゃん・・・?ホントに真美のこと・・・忘れちゃったの・・・?」
全員「・・・」
59: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:06:23 ID:UAq63IMI
美希「ハニー、いい加減にするの。良い冗談と悪い冗談があるの。
今のハニーは悪い冗談を言ってるって思うな」
P「えと・・・僕、何か悪い事しちゃったかな・・・?」
美希「ハニー・・・ハニー!」
今のハニーは悪い冗談を言ってるって思うな」
P「えと・・・僕、何か悪い事しちゃったかな・・・?」
美希「ハニー・・・ハニー!」
60: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:07:20 ID:UAq63IMI
パシンッ!
全員(美希以外)「!」
全員(美希以外)「!」
61: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:09:42 ID:UAq63IMI
美希「ハニーはみんなのことを忘れるような人じゃないの!
ハニーはみんなのことを大切に思ってくれてて、
ハニーは・・・ハニーはかっこよく、て・・・グスッ
ハニーは、ハニーは・・・は、にー・・・うぅ・・・」グスッ
真美「みきみき・・・」
ハニーはみんなのことを大切に思ってくれてて、
ハニーは・・・ハニーはかっこよく、て・・・グスッ
ハニーは、ハニーは・・・は、にー・・・うぅ・・・」グスッ
真美「みきみき・・・」
62: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:11:16 ID:UAq63IMI
社長「君・・・ホントに何も覚えていないのかね・・・?」
P「すみません、あなたたちのことは何もわかりません・・・
自分の名前とか家族とかは覚えているんですが・・・」
社長「・・・どうしたものか・・・」
P「すみません、あなたたちのことは何もわかりません・・・
自分の名前とか家族とかは覚えているんですが・・・」
社長「・・・どうしたものか・・・」
63: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:16:05 ID:UAq63IMI
医者「やはり記憶喪失ですね・・・外傷性の健忘でしょう・・・
名前や家族などは覚えているが、あなたたちのような会社の同僚、
そのほかの友人などのことを覚えていない・・・
逆向性の部分健忘です・・・」
名前や家族などは覚えているが、あなたたちのような会社の同僚、
そのほかの友人などのことを覚えていない・・・
逆向性の部分健忘です・・・」
64: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:18:28 ID:UAq63IMI
春香「治す方法は?あるんですよね?」
響「そうだぞっ!お医者さんなら治してくれるんだよな!」
貴音「ぷろでゅーさーの記憶は如何にして戻せるのでしょうか・・・?」
響「そうだぞっ!お医者さんなら治してくれるんだよな!」
貴音「ぷろでゅーさーの記憶は如何にして戻せるのでしょうか・・・?」
65: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:21:48 ID:UAq63IMI
医者「このような典型的な記憶喪失の場合・・・時間がたつにつれて
記憶が戻ってくるのを待つしか・・・」
真美「そ、そんな・・・」
亜美「パパにもそう言われたよ・・・」
記憶が戻ってくるのを待つしか・・・」
真美「そ、そんな・・・」
亜美「パパにもそう言われたよ・・・」
66: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:24:21 ID:UAq63IMI
伊織「ちょっとどうなってんのよそれ!今すぐ水瀬の誇る
腕のたつ医者のいる病院へ連れて行かなきゃ!」
やよい「せかんど、おぴにおん?っていうのも大事っていいますし・・・」
社長「ふむ・・・一度連れて行ってみる価値はあるだろう」
医者「すみません、力になれず・・・」
小鳥「いえいえ、お世話になりました・・・」
腕のたつ医者のいる病院へ連れて行かなきゃ!」
やよい「せかんど、おぴにおん?っていうのも大事っていいますし・・・」
社長「ふむ・・・一度連れて行ってみる価値はあるだろう」
医者「すみません、力になれず・・・」
小鳥「いえいえ、お世話になりました・・・」
67: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:27:17 ID:UAq63IMI
P「えっと・・・僕は記憶喪失、なんですか・・・?」
医者「はい。怪我の影響で一部の記憶が失われているようです・・・」
P「そんな・・・」
小鳥「とにかく、伊織ちゃんがお医者さんを紹介してくれますから、
その病院に行ってみましょう、プロデューサーさん」
P「は、はい・・・お世話になります・・・」
全員「・・・プロデューサー(さん、ハニー、兄ちゃん)・・・」
真美「兄ちゃん・・・」
医者「はい。怪我の影響で一部の記憶が失われているようです・・・」
P「そんな・・・」
小鳥「とにかく、伊織ちゃんがお医者さんを紹介してくれますから、
その病院に行ってみましょう、プロデューサーさん」
P「は、はい・・・お世話になります・・・」
全員「・・・プロデューサー(さん、ハニー、兄ちゃん)・・・」
真美「兄ちゃん・・・」
68: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:33:24 ID:UAq63IMI
-------------------------------------------------------------------------
有名医者「全力を尽くします。しかし記憶が戻る可能性はかなり低いかと・・・」
伊織「とにかくなんでもいいからプロデューサーの記憶を戻しなさい!」
社長「どのような方法があるのだね・・・?」
有名医者「催眠療法という方法をとります」
小鳥「催眠、療法・・・?」
有名医者「全力を尽くします。しかし記憶が戻る可能性はかなり低いかと・・・」
伊織「とにかくなんでもいいからプロデューサーの記憶を戻しなさい!」
社長「どのような方法があるのだね・・・?」
有名医者「催眠療法という方法をとります」
小鳥「催眠、療法・・・?」
69: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:37:23 ID:UAq63IMI
医者「暗示をかけて患者を催眠状態にし、記憶を甦らせる方法です。
[年齢退行法]といって、催眠状態に入ったら、時計の針を
逆戻りさせる形で質問し、徐々に過去へ遡って記憶を引っぱり出します。
そして、「催眠から醒めた後も覚えていますよ」と後催眠暗示をかけておきます。
催眠にかからない人もいますが、かかった場合には麻酔分析療法よりも治療成績は
良いという発表があります」
真「催眠術って、そんな・・・そんなマジックみたいなもので本当に治るんですか?」
[年齢退行法]といって、催眠状態に入ったら、時計の針を
逆戻りさせる形で質問し、徐々に過去へ遡って記憶を引っぱり出します。
そして、「催眠から醒めた後も覚えていますよ」と後催眠暗示をかけておきます。
催眠にかからない人もいますが、かかった場合には麻酔分析療法よりも治療成績は
良いという発表があります」
真「催眠術って、そんな・・・そんなマジックみたいなもので本当に治るんですか?」
70: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:40:35 ID:UAq63IMI
有名医者「今はこの方法と、麻酔薬を使う方法しかありません・・・
しかし麻酔薬は危険を伴うので、まずはこの催眠療法が一番安全かと」
小鳥「社長・・・」
社長「その方法でお願いする」
有名医者「はい、最大限の医療技術を使って頑張ります」
真美「兄ちゃん・・・思い出して・・・」
しかし麻酔薬は危険を伴うので、まずはこの催眠療法が一番安全かと」
小鳥「社長・・・」
社長「その方法でお願いする」
有名医者「はい、最大限の医療技術を使って頑張ります」
真美「兄ちゃん・・・思い出して・・・」
71: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:43:17 ID:UAq63IMI
社長「とりあえず君、親御さんも呼ばなければいけない」
P「あ、はい、そうですね・・・」
医者「ご家族の電話番号をお願いします」
P「えっと、○○○○-・・・」
P「あ、はい、そうですね・・・」
医者「ご家族の電話番号をお願いします」
P「えっと、○○○○-・・・」
72: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:48:36 ID:UAq63IMI
------------------------------------------------------------------------
春香「プロデューサーさん・・・記憶喪失・・・」
美希「は、にー・・・」グスッ
やよい「うぅー・・・私たちの事、覚えてないなんて・・・」
真「プロデューサー、もう僕たちの事、思い出さないのかな・・・」
春香「プロデューサーさん・・・記憶喪失・・・」
美希「は、にー・・・」グスッ
やよい「うぅー・・・私たちの事、覚えてないなんて・・・」
真「プロデューサー、もう僕たちの事、思い出さないのかな・・・」
73: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:49:16 ID:UAq63IMI
響「こ、こら真・・・そんな不吉なこと言ってたらプロデューサーが
自分たちのこと思い出してくれなくなっちゃうさー・・・」
千早「とりあえず今は祈る事しか・・・」
貴音「あなた様・・・今夜も月は綺麗ですよ・・・」
雪歩「わ、私、プロデューサーに、まだなんにもお返しできてないですぅ・・・」グスッ
自分たちのこと思い出してくれなくなっちゃうさー・・・」
千早「とりあえず今は祈る事しか・・・」
貴音「あなた様・・・今夜も月は綺麗ですよ・・・」
雪歩「わ、私、プロデューサーに、まだなんにもお返しできてないですぅ・・・」グスッ
74: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:55:18 ID:UAq63IMI
亜美「兄ちゃん、一緒にやったゲームの事も、ぜーんぶ忘れちゃったのかな・・・」
あずさ「プロデューサーさんがいないとみんな仕事どころじゃないんですよ・・・
思い出してください、プロデューサーさん・・・」
伊織「あ、あいつがいないと私のストレスを発散するための道具が・・・
なくな、っちゃう・・・じゃ、ない・・・」グスッ
律子「みんな、プロデューサーさんはきっとみんなのこと思い出してくれるから・・・
ほら美希?雪歩、伊織も。泣かないの・・・泣いたら、ダメ、なんだから・・・」グスッ
全員「」グスッグスッ
あずさ「プロデューサーさんがいないとみんな仕事どころじゃないんですよ・・・
思い出してください、プロデューサーさん・・・」
伊織「あ、あいつがいないと私のストレスを発散するための道具が・・・
なくな、っちゃう・・・じゃ、ない・・・」グスッ
律子「みんな、プロデューサーさんはきっとみんなのこと思い出してくれるから・・・
ほら美希?雪歩、伊織も。泣かないの・・・泣いたら、ダメ、なんだから・・・」グスッ
全員「」グスッグスッ
75: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 17:58:09 ID:UAq63IMI
P父「P・・・お前はこんなにも職場のみんなに慕われて・・・
忘れるなんてなんてやつだ・・・」
P母「P・・・こんな良い子達を放っておいたらだめよ・・・」
有名医者「皆さん、ちょっと聞いてください」
全員「?」グスッ
忘れるなんてなんてやつだ・・・」
P母「P・・・こんな良い子達を放っておいたらだめよ・・・」
有名医者「皆さん、ちょっと聞いてください」
全員「?」グスッ
76: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:01:54 ID:UAq63IMI
有名医者「記憶を戻すには、Pさんのことを良く知っているみなさんとの会話が
一番効果的です。みなさん、一人ずつ面会をお願いできますでしょうか・・・?」
全員「もちろんです(よ、だ)!」
一番効果的です。みなさん、一人ずつ面会をお願いできますでしょうか・・・?」
全員「もちろんです(よ、だ)!」
77: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:03:53 ID:UAq63IMI
ガラッ
社長「やあ」
P「あ、こんにちは。えと・・・社長、でしたっけ?」
社長「ああ、私が君の勤める765プロの社長の高木だ」
P「覚えていなくて申し訳ありません・・・」
社長「やあ」
P「あ、こんにちは。えと・・・社長、でしたっけ?」
社長「ああ、私が君の勤める765プロの社長の高木だ」
P「覚えていなくて申し訳ありません・・・」
78: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:08:29 ID:UAq63IMI
社長「いやいや、仕方の無い事だ。それよりも君はホントに優秀なプロデューサーだったんだぞ?」
P「僕が・・・?そんなこと無いと思いますよ?」
社長「いやいや、君は765プロの救世主だったよ本当に。君がやってくるまでは、
765プロなんて小さな事務所だった。まあ今も建物は小さいがな!はっはっは!」
P「は、はあ・・・」
社長「うちのアイドルたちは素材はいいのだがなぜかオーディションにことごとく
落ちていき、まったく仕事が無かった」
P「(それはあの宣材写真が・・・っあれ?覚えている・・・?)」
P「僕が・・・?そんなこと無いと思いますよ?」
社長「いやいや、君は765プロの救世主だったよ本当に。君がやってくるまでは、
765プロなんて小さな事務所だった。まあ今も建物は小さいがな!はっはっは!」
P「は、はあ・・・」
社長「うちのアイドルたちは素材はいいのだがなぜかオーディションにことごとく
落ちていき、まったく仕事が無かった」
P「(それはあの宣材写真が・・・っあれ?覚えている・・・?)」
79: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:11:04 ID:UAq63IMI
社長「そんな765プロにやってきた救世主が、君だ。
君は来てからしばらくはまあ正直に言えば少しは頼りなかった。
しかし私が始めて会ったときにティンときたのは間違いではなかったのだ」
P「(最初はなぜかカメラマンなんかやらされて・・・っ!思い出しているのか・・・?)」
君は来てからしばらくはまあ正直に言えば少しは頼りなかった。
しかし私が始めて会ったときにティンときたのは間違いではなかったのだ」
P「(最初はなぜかカメラマンなんかやらされて・・・っ!思い出しているのか・・・?)」
80: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:29:22 ID:UAq63IMI
社長「君が来たおかげで律子君に余裕が出来、竜宮小町のプロジェクトが順調に
進んでいった。そして竜宮小町がデビューし、それに刺激されたほかのアイドル
たちもやる気を出していった。」
P「ははっ、社長、それは律子の活躍じゃないですか」
社長「っ!君、律子君を思い出したのかね!?」
進んでいった。そして竜宮小町がデビューし、それに刺激されたほかのアイドル
たちもやる気を出していった。」
P「ははっ、社長、それは律子の活躍じゃないですか」
社長「っ!君、律子君を思い出したのかね!?」
81: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:30:47 ID:UAq63IMI
P「あっ!・・・はい、思い出しました・・・」
社長「では、他のアイドルたちの事も!?」
P「いえ、全く・・・」
社長「そ、そうか・・・仕方ない・・・では、私の持ち時間は終わりだ」
社長「では、他のアイドルたちの事も!?」
P「いえ、全く・・・」
社長「そ、そうか・・・仕方ない・・・では、私の持ち時間は終わりだ」
82: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:33:52 ID:UAq63IMI
ガラッ
小鳥「プロデューサーさん、こんばんは」
P「あ、えと・・・小鳥さん、ですよね?」
小鳥「はい、小鳥です。ふふっいつも名前で呼んでもらってないからちょっと新鮮かも」
P「えっ///あ、す、すみません慣れ慣れしくて・・・///」
小鳥「いえいえ、いいんですよ。なんならそのままでも・・・///」
P「あ、いえ、音無さんで」
小鳥「え」
小鳥「プロデューサーさん、こんばんは」
P「あ、えと・・・小鳥さん、ですよね?」
小鳥「はい、小鳥です。ふふっいつも名前で呼んでもらってないからちょっと新鮮かも」
P「えっ///あ、す、すみません慣れ慣れしくて・・・///」
小鳥「いえいえ、いいんですよ。なんならそのままでも・・・///」
P「あ、いえ、音無さんで」
小鳥「え」
83: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:36:54 ID:UAq63IMI
P「で、音無さんは何歳なんですか?なんとなく僕より少し年上なきがす
小鳥「23です」
P「えっそんな若いんですか?でもなんとなく年上の雰囲気が
小鳥「23です」
P「そ、そうですかー・・・若いんですねーははは・・・」
小鳥「23です」
P「えっそんな若いんですか?でもなんとなく年上の雰囲気が
小鳥「23です」
P「そ、そうですかー・・・若いんですねーははは・・・」
84: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:38:59 ID:UAq63IMI
律子「2○です」
P「り、律子!?」
律子「えっ!プロデューサー殿、私のことを・・・?」
P「ああ、思い出したぞ!心配かけてすまなかった」
律子「じゃあアイドルのみんなのことも・・・?」
P[いえ、全くです・・・」
P「り、律子!?」
律子「えっ!プロデューサー殿、私のことを・・・?」
P「ああ、思い出したぞ!心配かけてすまなかった」
律子「じゃあアイドルのみんなのことも・・・?」
P[いえ、全くです・・・」
85: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:40:45 ID:UAq63IMI
律子「そうですか・・・」
P「で、さっきの2○というのは?」
律子「それは小鳥さんの年齢です」
P「えっでもさっき23って・・・」チラッ
小鳥(のワの)
P「」
P「で、さっきの2○というのは?」
律子「それは小鳥さんの年齢です」
P「えっでもさっき23って・・・」チラッ
小鳥(のワの)
P「」
86: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:44:00 ID:UAq63IMI
律子「ではプロデューサー殿、アイドルたちのこともちゃんと思い出して、
早く仕事ができるくらい元気になってくださいね!」
P「ああ、頑張るよ」
律子「小鳥さん、もう時間ですよ!」
小鳥「で、でもまだ私全然喋ってな
律子「ではでは後ほど、プロデューサー殿」
P「おう」
早く仕事ができるくらい元気になってくださいね!」
P「ああ、頑張るよ」
律子「小鳥さん、もう時間ですよ!」
小鳥「で、でもまだ私全然喋ってな
律子「ではでは後ほど、プロデューサー殿」
P「おう」
87: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/21(火) 18:47:46 ID:UAq63IMI
ガラッ
春香「こんばんは、プロデューサーさんっ♪」
P「えと・・・天海さん、だね?こんばんは」
春香「むー・・・天海さん、じゃなくて、春香って呼んで下さいっ!」むすっ
P「ああ、すまん・・・じゃあ、えっと・・・はる、か・・・春香///」
春香「プロデューサーさん照れちゃってかーわいー♪」
P「て、照れてないぞ!照れてない///」
春香「こんばんは、プロデューサーさんっ♪」
P「えと・・・天海さん、だね?こんばんは」
春香「むー・・・天海さん、じゃなくて、春香って呼んで下さいっ!」むすっ
P「ああ、すまん・・・じゃあ、えっと・・・はる、か・・・春香///」
春香「プロデューサーさん照れちゃってかーわいー♪」
P「て、照れてないぞ!照れてない///」
95: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 02:47:50 ID:9FaeODYg
春香「えと・・・プロデューサーさんは記憶喪失・・・なんですよね?」
P「あ、ああ。自分で言うのもなんだがな」
春香「じゃあ、前に入院した事も覚えていないんですか・・・?」
P「ん?俺って入院したことなんかあったっけ?
春香「はい・・・私が、原因なんですけどね・・・・・・」
P「あ、ああ。自分で言うのもなんだがな」
春香「じゃあ、前に入院した事も覚えていないんですか・・・?」
P「ん?俺って入院したことなんかあったっけ?
春香「はい・・・私が、原因なんですけどね・・・・・・」
96: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 02:55:06 ID:9FaeODYg
春香「そのころ、みんなでやるライブが近くて、練習しなきゃいけない時期だったんですけど
みんな他の仕事も忙しく、なかなかみんな一緒に練習が出来なかったんです」
P「ふむふむ・・・」
春香「なんか私、すごく焦っちゃって・・・一人で勝手に混乱して・・・
ミュージカルの稽古の休憩中、舞台の奈落に落ちてしまいそうになって・・・」
P「・・・」
春香「でもプロデューサーは、そんな私を・・・自分を犠牲にして助けてくれたんです」
みんな他の仕事も忙しく、なかなかみんな一緒に練習が出来なかったんです」
P「ふむふむ・・・」
春香「なんか私、すごく焦っちゃって・・・一人で勝手に混乱して・・・
ミュージカルの稽古の休憩中、舞台の奈落に落ちてしまいそうになって・・・」
P「・・・」
春香「でもプロデューサーは、そんな私を・・・自分を犠牲にして助けてくれたんです」
97: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 02:59:45 ID:9FaeODYg
春香「そのせいでプロデューサーさんは怪我をして入院する事になってしまって・・・」グスッ
春香「それでも、プロ、デューサーさんは・・・わた、しのことを責めることなんか
全く無くて・・・グスップロデューサーさんは、やさ、しくて・・・」グスッ
P「春香・・・」
ギュッ
春香「プロ、デューサーさ・・・ん・・・うわぁぁんうゎぁぁん」
春香「それでも、プロ、デューサーさんは・・・わた、しのことを責めることなんか
全く無くて・・・グスップロデューサーさんは、やさ、しくて・・・」グスッ
P「春香・・・」
ギュッ
春香「プロ、デューサーさ・・・ん・・・うわぁぁんうゎぁぁん」
98: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:04:52 ID:9FaeODYg
P「春香・・・お前はホント、俺が思ってた以上にすごいやつだったよ」ナデナデ
春香「ぐすんっ・・・へっ・・・?」グスッ
P「みんなをひっぱっていくその才能は、他のみんなには無いといってもいいかもしれない」
春香「そ、そんなこと・・・////」
P「春香は自分の仕事をあとまわしにしても”みんな”でやるライブを成功させようと
必死だったじゃないか。春香があの時あんなに頑張ってくれたからこそ、あのライブは
大成功だったんだ。もっと自信を持て」ナデナデ
春香「は、はい・・・!」
春香「ぐすんっ・・・へっ・・・?」グスッ
P「みんなをひっぱっていくその才能は、他のみんなには無いといってもいいかもしれない」
春香「そ、そんなこと・・・////」
P「春香は自分の仕事をあとまわしにしても”みんな”でやるライブを成功させようと
必死だったじゃないか。春香があの時あんなに頑張ってくれたからこそ、あのライブは
大成功だったんだ。もっと自信を持て」ナデナデ
春香「は、はい・・・!」
99: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:07:49 ID:9FaeODYg
春香「て、いうか・・・プロデューサーさん?記憶が・・・!」
P「ああ、まだまだ全部は戻ってないようだがな・・・」
春香「他のアイドルのみんなのことも・・・?」
P「思い出したよ、みんなのことも」
春香「よ、よかったですねプロデューサーさん!これでまた一緒にお仕事が出来ますよ!」
P「ああ、すぐにでも復帰してやるさ」
P「ああ、まだまだ全部は戻ってないようだがな・・・」
春香「他のアイドルのみんなのことも・・・?」
P「思い出したよ、みんなのことも」
春香「よ、よかったですねプロデューサーさん!これでまた一緒にお仕事が出来ますよ!」
P「ああ、すぐにでも復帰してやるさ」
100: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:12:14 ID:9FaeODYg
-----------------------------------------------------------------------------
P「と、いうわけでみんなの事を思い出すことが出来た!すぐにでも復帰したいが
まあ一応あと1週間は入院して、復帰という形になる」
美希「ハニー!全部、全部思い出したの!?」
P「ああ、もちろんだ(実はまだ少し引っかかることがある)」
美希「じゃあじゃあ、美希とハニーのラブラブな日々も思い出したー?」ギュッ
P「嘘をついちゃだめだぞ美希。俺たちはプロデューサーとアイドル、だろ?」
P「と、いうわけでみんなの事を思い出すことが出来た!すぐにでも復帰したいが
まあ一応あと1週間は入院して、復帰という形になる」
美希「ハニー!全部、全部思い出したの!?」
P「ああ、もちろんだ(実はまだ少し引っかかることがある)」
美希「じゃあじゃあ、美希とハニーのラブラブな日々も思い出したー?」ギュッ
P「嘘をついちゃだめだぞ美希。俺たちはプロデューサーとアイドル、だろ?」
101: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:15:50 ID:9FaeODYg
美希「むー。ハニーはもっかい記憶喪失になって美希との関係を作り直したほうが
いいって思うな」
P「わ、悪い冗談はよしてくれよ」
美希「でも、やっぱいつものハニーが大好き!」ギュッ
P「こら、さっきからさりげなく抱きつくな!」
美希「ハニーは美希のハニーなのー♪」すりすり
いいって思うな」
P「わ、悪い冗談はよしてくれよ」
美希「でも、やっぱいつものハニーが大好き!」ギュッ
P「こら、さっきからさりげなく抱きつくな!」
美希「ハニーは美希のハニーなのー♪」すりすり
102: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:18:30 ID:9FaeODYg
真「ちょっと美希、プロデューサーはまだ完全回復じゃないんだから、
そのくらいにしといてあげなよ」
美希「あれれ、真君妬いちゃってるのー?」ニヤニヤ
真「そ、そんなことないよ///」
美希「でーも、ハニーは美希のハニーだからだーめっ」
真「むぅー・・・プロデューサーのばか・・・」
P「なんで俺なんだ・・・」
そのくらいにしといてあげなよ」
美希「あれれ、真君妬いちゃってるのー?」ニヤニヤ
真「そ、そんなことないよ///」
美希「でーも、ハニーは美希のハニーだからだーめっ」
真「むぅー・・・プロデューサーのばか・・・」
P「なんで俺なんだ・・・」
103: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:21:38 ID:9FaeODYg
小鳥「美希ちゃんは相変わらずプロデューサーさんが大好きなのね」
美希「あたりまえなのっ!愛を誓い合った仲なの!」
P「嘘をつくなっ」コツッ
美希「いったー・・・ハニー、女の子の頭は叩いちゃダメなの・・・」
社長「はっはっは、仲良き事は美しき事・・・かな」
美希「あたりまえなのっ!愛を誓い合った仲なの!」
P「嘘をつくなっ」コツッ
美希「いったー・・・ハニー、女の子の頭は叩いちゃダメなの・・・」
社長「はっはっは、仲良き事は美しき事・・・かな」
104: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:24:53 ID:9FaeODYg
律子「美希、そのへんにしときなさい!」
美希「むー・・・律子、さんは冷たいの・・・」
律子「冷たくありません!」
あずさ「あらあら~」
亜美「兄ちゃんは相変わらずみきみきにモテモテですなー」
美希「むー・・・律子、さんは冷たいの・・・」
律子「冷たくありません!」
あずさ「あらあら~」
亜美「兄ちゃんは相変わらずみきみきにモテモテですなー」
105: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:28:32 ID:9FaeODYg
P(えっと・・・亜美、だよな、うん。何一瞬迷ってるんだ俺は)
やよい「プロデューサーが元気そうでなによりですー!」
雪歩「ホント、よかったですぅ」
響「自分もプロデューサーと2人で話してみたかったぞー」
ハム蔵「ぢゅっ!」
やよい「プロデューサーが元気そうでなによりですー!」
雪歩「ホント、よかったですぅ」
響「自分もプロデューサーと2人で話してみたかったぞー」
ハム蔵「ぢゅっ!」
106: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:31:56 ID:9FaeODYg
千早「プロデューサー、記憶が戻ったとはいえ、頭を打っているわけですから、
無理はしないでください」
P「みんな、心配してくれてありがとな・・・」グスッ
伊織「べ、別にあんたがいないと仕事にならないってだけの話よっ!」
春香「もー、伊織は素直じゃないんだからー」ニヤニヤ
伊織「う、うるさいわねっ////」
無理はしないでください」
P「みんな、心配してくれてありがとな・・・」グスッ
伊織「べ、別にあんたがいないと仕事にならないってだけの話よっ!」
春香「もー、伊織は素直じゃないんだからー」ニヤニヤ
伊織「う、うるさいわねっ////」
107: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:34:40 ID:9FaeODYg
貴音「あなた様、退院されましたら、共にらぁめんを食しに参りましょう」
P「お、いいなラーメン。行くか!」
亜美「亜美も亜美もー!」
真美「(兄ちゃん、よかった・・・)」グスッ
P「お、いいなラーメン。行くか!」
亜美「亜美も亜美もー!」
真美「(兄ちゃん、よかった・・・)」グスッ
108: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:38:40 ID:9FaeODYg
亜美「またあのもやしマシマシラーメンに挑戦しちゃうよー!ねっ、真美も
食べるよね?・・・真美?まさか泣いてるのー?」
真美「ふぇっ?な、泣いてなんかないよっ?うんっ!あのラーメン今度こそは食べきらなきゃねー!」
亜美「兄ちゃんももやしマシマシだかんねっ!」
P「えっ?俺はふつうのラーメンが食べたんだけどなー・・・」
P「(いまさらだがこいつらほんと瓜二つだな・・・)」
食べるよね?・・・真美?まさか泣いてるのー?」
真美「ふぇっ?な、泣いてなんかないよっ?うんっ!あのラーメン今度こそは食べきらなきゃねー!」
亜美「兄ちゃんももやしマシマシだかんねっ!」
P「えっ?俺はふつうのラーメンが食べたんだけどなー・・・」
P「(いまさらだがこいつらほんと瓜二つだな・・・)」
109: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:42:43 ID:9FaeODYg
P「(正直髪型が違わなかったら見分けれないだろ・・・)」
亜美「兄ちゃん?どったの?」
P「へっ?いや、なんでもないぞ。ははっ・・・はっはっはっはっは!!」
亜美「あ、また悪役の笑い方してるよ兄ちゃん!今回だけは見逃す・・・しかし
次こそは必ず・・・!」
真美「(兄ちゃん、ホントに元気そうでよかった・・・)」
亜美「ちょ、真美、ノッてくれなきゃ困るよー」
亜美「兄ちゃん?どったの?」
P「へっ?いや、なんでもないぞ。ははっ・・・はっはっはっはっは!!」
亜美「あ、また悪役の笑い方してるよ兄ちゃん!今回だけは見逃す・・・しかし
次こそは必ず・・・!」
真美「(兄ちゃん、ホントに元気そうでよかった・・・)」
亜美「ちょ、真美、ノッてくれなきゃ困るよー」
110: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:45:30 ID:9FaeODYg
真美「ふぇっ!?ああ、亜美隊員!私めも必ずやお役にたってみせますぞ!」
亜美「うむ、よろしく真美隊員」
P「はっはっは、俺を倒せるかな?」
医者「Pさん、そろそろ面会時間終了なので、部屋へお戻りください」
P「あ、はい」
亜美「うむ、よろしく真美隊員」
P「はっはっは、俺を倒せるかな?」
医者「Pさん、そろそろ面会時間終了なので、部屋へお戻りください」
P「あ、はい」
111: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:48:48 ID:9FaeODYg
P「では社長、小鳥さん、また退院後に」
社長「うむ。待っているぞ」
小鳥「はい、お待ちしてますよ」
P「律子、1週間の間、アイドル全員を任せる事になる・・・すまんな」
律子「いえいえ、1週間くらい任せてくださいプロデューサー殿!」
社長「うむ。待っているぞ」
小鳥「はい、お待ちしてますよ」
P「律子、1週間の間、アイドル全員を任せる事になる・・・すまんな」
律子「いえいえ、1週間くらい任せてくださいプロデューサー殿!」
112: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/23(木) 03:51:46 ID:9FaeODYg
P「じゃあみんな、1週間後に!」
アイドル全員「はいっ!」
P「いつものあれ、見せてくれ」
春香「じゃあ、いきますよー」
春香「765プローファイトー」
全員「オー!」
P「うん、相変わらず良い感じだな。じゃ、そろそろ行くから」
アイドル全員「はいっ!」
P「いつものあれ、見せてくれ」
春香「じゃあ、いきますよー」
春香「765プローファイトー」
全員「オー!」
P「うん、相変わらず良い感じだな。じゃ、そろそろ行くから」
114: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/24(金) 08:41:34 ID:UBUKmilg
---------------------------------------------------------------------------
P「帰ってきた、が・・・」
春香「今日プロデューサーさんが帰ってくるんだって!」
美希「ハニーに最初に話しかけるのはミキなのー!」
春香「わ、私だってプロデューサーさんのためにドーナツを・・・」
美希「ハニーはミキの手作りおにぎりのほうが欲しいに決まってるの」
P「帰ってきた、が・・・」
春香「今日プロデューサーさんが帰ってくるんだって!」
美希「ハニーに最初に話しかけるのはミキなのー!」
春香「わ、私だってプロデューサーさんのためにドーナツを・・・」
美希「ハニーはミキの手作りおにぎりのほうが欲しいに決まってるの」
116: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 08:47:32 ID:TUkYWCps
P「春香と美希が修羅場すぎる」
117: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 08:50:43 ID:TUkYWCps
亜美「はるるーん、みきみきー、そんなことしてる場合じゃないっしょー
兄ちゃんあそこで見てるよーん?」
春香美希「え」
P「は、はは・・・ただいま」
春香「プロデューサーさん!お帰りなさい!」
美希「あー!春香ずるいのー!ミキもハニーとお話しするのー!」
兄ちゃんあそこで見てるよーん?」
春香美希「え」
P「は、はは・・・ただいま」
春香「プロデューサーさん!お帰りなさい!」
美希「あー!春香ずるいのー!ミキもハニーとお話しするのー!」
118: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 08:54:14 ID:TUkYWCps
-----------------------------------------------------------------------
P「みんな、ただいま!」
雪歩「あ、プロデューサー・・・!お帰りなさい!」
真「プロデューサー!もう体は大丈夫なんですか?」
P「おう、このとおり元気になって帰ってきたぞ」
千早「これでやっといつもの765プロに戻りますね」
P「みんな、ただいま!」
雪歩「あ、プロデューサー・・・!お帰りなさい!」
真「プロデューサー!もう体は大丈夫なんですか?」
P「おう、このとおり元気になって帰ってきたぞ」
千早「これでやっといつもの765プロに戻りますね」
119: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 09:00:44 ID:TUkYWCps
真美「(髪型を亜美と同じにしてみたけど兄ちゃんならすぐ気づいちゃうよねー)」
P「すまん、俺は社長に挨拶しなきゃいけないからまた後でな!」
雪歩「はい」
真「プロデューサー、そのあとはランニングにでも行きますか?」
P「いや、それはちょっと・・・」
千早「そうよ真、まだ本調子じゃないのだから・・・」
真「そう、ですよね・・・じゃあまたいつかランニングしましょうね!」
P「すまん、俺は社長に挨拶しなきゃいけないからまた後でな!」
雪歩「はい」
真「プロデューサー、そのあとはランニングにでも行きますか?」
P「いや、それはちょっと・・・」
千早「そうよ真、まだ本調子じゃないのだから・・・」
真「そう、ですよね・・・じゃあまたいつかランニングしましょうね!」
120: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 09:02:10 ID:TUkYWCps
P「おう!」
真美「あ、兄ちゃん・・・行っちゃった・・・」
真美「(せっかく驚かせようと思ったのにー・・・ま、そう焦らなくていっか)」
真美「あ、兄ちゃん・・・行っちゃった・・・」
真美「(せっかく驚かせようと思ったのにー・・・ま、そう焦らなくていっか)」
121: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 09:05:02 ID:TUkYWCps
----------------------------------------------------------------------
P「ふー、久々の事務所は落ち着くなー」
雪歩「プロデューサー、お茶です」コトッ
P「お、ありがとな雪歩。じゃあさっきもらったドーナツと一緒に・・・」
美希「」ジーッ
P「あ、あとおにぎりも一緒に食べようかな」
美希「」パーッ
P「ふー、久々の事務所は落ち着くなー」
雪歩「プロデューサー、お茶です」コトッ
P「お、ありがとな雪歩。じゃあさっきもらったドーナツと一緒に・・・」
美希「」ジーッ
P「あ、あとおにぎりも一緒に食べようかな」
美希「」パーッ
122: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:01:26 ID:ELNkg9UY
美希「ミキね、がんばって握ったんだよ!ほめてほめて!」
P「ああ、よくがんばったな、ミキ」ナデナデ
美希「へへー」
P「ああ、よくがんばったな、ミキ」ナデナデ
美希「へへー」
123: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:04:10 ID:ELNkg9UY
P「ふゎー・・・眠くなってきた・・・」
美希「ハニーはまだまだ元気じゃないの!ミキたちがお仕事中は寝といたほうがいいって思うな」
P「おう、じゃあちょっと寝るわ・・・おやすみ」
美希「ん、おやすみなの」
美希「ハニーはまだまだ元気じゃないの!ミキたちがお仕事中は寝といたほうがいいって思うな」
P「おう、じゃあちょっと寝るわ・・・おやすみ」
美希「ん、おやすみなの」
124: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:09:57 ID:ELNkg9UY
--------------------------------------------------------------------------
に・・・ん にいちゃ・・・ 兄ちゃん! ねえ兄ちゃん起きて!
P「ん・・・はっ今何時だ・・・?」
?「もうお昼だよ兄ちゃん・・・」
P「おー、亜美か・・・すまん、ずっと寝ていたようだ・・・」
?「っ・・・そ、そっか・・・まあ、まだまだ本調子じゃないっしょー」
に・・・ん にいちゃ・・・ 兄ちゃん! ねえ兄ちゃん起きて!
P「ん・・・はっ今何時だ・・・?」
?「もうお昼だよ兄ちゃん・・・」
P「おー、亜美か・・・すまん、ずっと寝ていたようだ・・・」
?「っ・・・そ、そっか・・・まあ、まだまだ本調子じゃないっしょー」
125: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:15:05 ID:ELNkg9UY
P「よっしゃ亜美、ゲームするかゲーム!」
亜美「んー?兄ちゃんなんか用ー?」
P「・・・えっ?亜美・・・?でも亜美は今・・・」
真美「へへー・・・残念、真美でしたー・・・」
P「っ!い、いやその・・・あのな、真美・・・」
真美「気にしなくていいんだよ、兄ちゃん・・・仕方ないことだよ・・・」ポロポロ
P「ま、真美・・・?」
真美「じゃねっ兄ちゃん!」ダッ
P「ちょ、待て真美!」ダッ
亜美「んー?兄ちゃんなんか用ー?」
P「・・・えっ?亜美・・・?でも亜美は今・・・」
真美「へへー・・・残念、真美でしたー・・・」
P「っ!い、いやその・・・あのな、真美・・・」
真美「気にしなくていいんだよ、兄ちゃん・・・仕方ないことだよ・・・」ポロポロ
P「ま、真美・・・?」
真美「じゃねっ兄ちゃん!」ダッ
P「ちょ、待て真美!」ダッ
126: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:17:09 ID:ELNkg9UY
P「真美!ちょっと待ってくれ真美!」
真美「追ってこないでよ!」
P「真美!」ガシッ
真美「・・・別に・・・いいって・・・」グスッ
P「で、でも俺は・・・」
真美「前の兄ちゃんならそんな間違いしなかった・・・」グスッ
P「っ!」
真美「追ってこないでよ!」
P「真美!」ガシッ
真美「・・・別に・・・いいって・・・」グスッ
P「で、でも俺は・・・」
真美「前の兄ちゃんならそんな間違いしなかった・・・」グスッ
P「っ!」
127: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:19:36 ID:ELNkg9UY
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真美「ねーねー兄ちゃん!」
P「ん?どした、真美」
真美「あれ?なんでわかるの兄ちゃん!他のみんなは真美のこと
亜美だって勘違いしたのに」
P「いや、そんくらいわかんなきゃプロデューサーは務まらないだろ
ていうかみんなそんな勘違いしたのか・・・?」
真美「そりゃわざわざ亜美と同じ長さに髪切って
同じようにしばったからねー」
真美「ねーねー兄ちゃん!」
P「ん?どした、真美」
真美「あれ?なんでわかるの兄ちゃん!他のみんなは真美のこと
亜美だって勘違いしたのに」
P「いや、そんくらいわかんなきゃプロデューサーは務まらないだろ
ていうかみんなそんな勘違いしたのか・・・?」
真美「そりゃわざわざ亜美と同じ長さに髪切って
同じようにしばったからねー」
128: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:20:12 ID:ELNkg9UY
P「でも髪型が変わっただけじゃないか」
真美「亜美と真美なんて髪型でしか判断できないっしょー」
P「いや、そんなことないぞ?確かに顔は瓜二つだが、
亜美は亜美、真美は真美じゃないか」
真美「兄ちゃん・・・!真美は感動したよ!」
P「はっはっは、それほどでもあるぞ」
真美「でも正直、髪型同じにしただけで勘違いされると
ショックだよー・・・」
真美「亜美と真美なんて髪型でしか判断できないっしょー」
P「いや、そんなことないぞ?確かに顔は瓜二つだが、
亜美は亜美、真美は真美じゃないか」
真美「兄ちゃん・・・!真美は感動したよ!」
P「はっはっは、それほどでもあるぞ」
真美「でも正直、髪型同じにしただけで勘違いされると
ショックだよー・・・」
129: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:21:53 ID:ELNkg9UY
P「確かに事務所のみんながわかんないってのは驚きだ・・・」
真美「そう考えると、人の存在って曖昧だよね・・・
見た目がその人だったらそれはその人として認識
されちゃう・・・真美が亜美の姿になったら真美は真美じゃなくなって、
真美はいなくなっちゃう・・・真美、怖いよ・・・」
P「真美・・・」ギュッ
真美「ふぇ?///に、兄ちゃん・・・?///」
P「たとえ世界中のみんなが真美を真美ってわからなくなったって、
俺だけは真美のことをわかってやれる。絶対に、だ。」
真美「う、うん・・・///ありがと・・・」グスッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真美「そう考えると、人の存在って曖昧だよね・・・
見た目がその人だったらそれはその人として認識
されちゃう・・・真美が亜美の姿になったら真美は真美じゃなくなって、
真美はいなくなっちゃう・・・真美、怖いよ・・・」
P「真美・・・」ギュッ
真美「ふぇ?///に、兄ちゃん・・・?///」
P「たとえ世界中のみんなが真美を真美ってわからなくなったって、
俺だけは真美のことをわかってやれる。絶対に、だ。」
真美「う、うん・・・///ありがと・・・」グスッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
130: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:23:45 ID:ELNkg9UY
P「・・・ごめん」
真美「・・・きっとにいちゃ・・・あの人は・・・」グスッ
真美「きっとあの人はもうこの世界にはいないんだよ」ポロポロ
真美「・・・きっとにいちゃ・・・あの人は・・・」グスッ
真美「きっとあの人はもうこの世界にはいないんだよ」ポロポロ
131: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:27:34 ID:ELNkg9UY
P「真美・・・」
真美「私ね、兄ちゃんが好きだった。ううん、今も大好き・・・」ポロポロ
P「・・・」
真美「だからこそ、私を私として扱って欲しかった・・・
亜美の双子のお姉ちゃんじゃなくて、真美は真美で・・・」ポロポロ
P「真美!」
真美「・・・何・・・」
真美「私ね、兄ちゃんが好きだった。ううん、今も大好き・・・」ポロポロ
P「・・・」
真美「だからこそ、私を私として扱って欲しかった・・・
亜美の双子のお姉ちゃんじゃなくて、真美は真美で・・・」ポロポロ
P「真美!」
真美「・・・何・・・」
132: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:30:10 ID:ELNkg9UY
P「こんなのは言い訳にしか聞こえないだろうが、あの日からずっと何かひっかかっていた・・・
今やっとわかったよ・・・お前のことだって・・・」
真美「へ・・・?」
P「亜美とお前を間違えたんじゃなく・・・俺の頭の中に真美がいなかったんだ・・・」
真美「・・・?」
今やっとわかったよ・・・お前のことだって・・・」
真美「へ・・・?」
P「亜美とお前を間違えたんじゃなく・・・俺の頭の中に真美がいなかったんだ・・・」
真美「・・・?」
133: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:33:49 ID:ELNkg9UY
P「実はな・・・」
134: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:36:43 ID:ELNkg9UY
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
有名医者「実はですね・・・」
P「?」
有名医者「あなたは今一番身近な存在のアイドルたちを忘れています・・・」
P「は、はい・・・」
有名医者「それはあなたのアイドルたちへの想いが強い、ということなんです・・・」
有名医者「実はですね・・・」
P「?」
有名医者「あなたは今一番身近な存在のアイドルたちを忘れています・・・」
P「は、はい・・・」
有名医者「それはあなたのアイドルたちへの想いが強い、ということなんです・・・」
135: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:38:42 ID:ELNkg9UY
有名医者「その人物への想いが強ければ強いほど忘れてしまうものなのです・・・」
P「そう、なんですか・・・」
有名医者「はい・・・あなたに意中の人なんかがいた場合、一番思い出しづらいかと・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「そう、なんですか・・・」
有名医者「はい・・・あなたに意中の人なんかがいた場合、一番思い出しづらいかと・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
136: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:41:18 ID:ELNkg9UY
P「つまり、だな・・・」
真美「う、うん・・・」
P「俺はお前が好きなんだ///」
真美「ふぇっ?/////」
P「俺とお前では10歳違うが・・・お前がちゃんと大人になったとき・・・」
真美「う、うん・・・」
P「俺はお前が好きなんだ///」
真美「ふぇっ?/////」
P「俺とお前では10歳違うが・・・お前がちゃんと大人になったとき・・・」
137: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:42:16 ID:ELNkg9UY
P「俺と一緒になってくれ」
138: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:45:00 ID:ELNkg9UY
真美「っ!・・・ほん、ほんとに真美なんかでいいの・・・?」
P「真美じゃなきゃだめなんだ」
真美「・・・//////真美も・・・兄ちゃんのこと大好きだよ/////」
P「ありがとな」ギュッ
真美「好き」ポロポロ
P「ははっ、どうして泣くんだよ」ギュッ
P「真美じゃなきゃだめなんだ」
真美「・・・//////真美も・・・兄ちゃんのこと大好きだよ/////」
P「ありがとな」ギュッ
真美「好き」ポロポロ
P「ははっ、どうして泣くんだよ」ギュッ
139: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:48:54 ID:ELNkg9UY
真美「嬉しくて・・・///」ポロポロ
P「俺もだよ、真美」
真美「へへっ」
P、真美「これからも、よろしく!
完
P「俺もだよ、真美」
真美「へへっ」
P、真美「これからも、よろしく!
完
142: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:52:37 ID:ELNkg9UY
後日談
全員「誕生日、おめでとー!」
真美「ありがとーみんなー!」
全員「誕生日、おめでとー!」
真美「ありがとーみんなー!」
143: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:55:02 ID:ELNkg9UY
春香「真美もついにお酒ですよ!お酒!」
美希「春香、酔いすぎなの・・・」
響「千早ーまた飲まないのかー?」
千早「お酒はいまだに弱くて・・・」
美希「春香、酔いすぎなの・・・」
響「千早ーまた飲まないのかー?」
千早「お酒はいまだに弱くて・・・」
144: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:56:38 ID:ELNkg9UY
亜美「真美ー!お酒飲もーよー!」
真美「う、うん・・・」
亜美「どったの?」
真美「ちょっと怖い・・・」
真美「う、うん・・・」
亜美「どったの?」
真美「ちょっと怖い・・・」
145: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 14:58:16 ID:ELNkg9UY
亜美「あ、じゃあじゃあ、兄ちゃんとこで一緒に飲もー!」
真美「えっ・・・う、うん・・・わかった///」
真美「えっ・・・う、うん・・・わかった///」
146: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:00:51 ID:ELNkg9UY
亜美「兄ちゃんたちー!主役がやってきたよー!」
P「お、亜美、真美、誕生日おめでとう」
亜美「ありがとーん!」
真美「ありがと」
あずさ「私も久々に事務所に来れてよかったわー」
P「伊織の誕生日に来たじゃないですか・・・」
P「お、亜美、真美、誕生日おめでとう」
亜美「ありがとーん!」
真美「ありがと」
あずさ「私も久々に事務所に来れてよかったわー」
P「伊織の誕生日に来たじゃないですか・・・」
147: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:03:28 ID:ELNkg9UY
小鳥「私はずっとここに居ますけどねー・・・」
P「小鳥さん、まだ3○歳です、大丈夫ですよ!」
小鳥「バツイチ・・・」
P「いや、まあお見合いでしたし仕方ないんじゃ・・・」
P「小鳥さん、まだ3○歳です、大丈夫ですよ!」
小鳥「バツイチ・・・」
P「いや、まあお見合いでしたし仕方ないんじゃ・・・」
148: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:04:54 ID:ELNkg9UY
律子「私ももう26・・・」
P「まだまだ新鮮じゃないか!」
律子「もとからおばさんっぽいって言われてますから・・・」
P「」
P「まだまだ新鮮じゃないか!」
律子「もとからおばさんっぽいって言われてますから・・・」
P「」
149: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:06:39 ID:ELNkg9UY
社長「いよいよアイドルたちも全員成人になったな・・・」
P「しかし人気は衰えませんね・・・」
社長「大人になり、仕事のバリエーションが増える一方だからな」
P「自分で言うのもなんですが、765プロ恐るべしです・・・」
P「しかし人気は衰えませんね・・・」
社長「大人になり、仕事のバリエーションが増える一方だからな」
P「自分で言うのもなんですが、765プロ恐るべしです・・・」
150: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:10:04 ID:ELNkg9UY
響「亜美も真美も相変わらず元気だなっ!」
貴音「真、賑やかなまま年月を経てきましたね・・・」
P「おっ、響、貴音、お疲れ様」
響「今日も絶好調だったぞ!」
貴音「今日も良き一日でした」
貴音「真、賑やかなまま年月を経てきましたね・・・」
P「おっ、響、貴音、お疲れ様」
響「今日も絶好調だったぞ!」
貴音「今日も良き一日でした」
151: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:12:51 ID:ELNkg9UY
伊織「亜美、真美、今日は私が世界中のお酒を持ってきたわ!
いっぱい楽しみなさい!」
やよい「へへ~私もいっぱい飲んじゃいましたー!」
真「やよい、あんま飲みすぎちゃだめだよ?」
やよい「はい、まことさーん、わかってますよぉ~」
雪歩「真君、次はこれ飲もうよ」
いっぱい楽しみなさい!」
やよい「へへ~私もいっぱい飲んじゃいましたー!」
真「やよい、あんま飲みすぎちゃだめだよ?」
やよい「はい、まことさーん、わかってますよぉ~」
雪歩「真君、次はこれ飲もうよ」
152: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:15:07 ID:ELNkg9UY
真「雪歩・・・ほどほどにね・・・」
雪歩「わかってるよ~」
P「みんな大人になったなー」
真美「兄ちゃん兄ちゃん」
P「ん?」
雪歩「わかってるよ~」
P「みんな大人になったなー」
真美「兄ちゃん兄ちゃん」
P「ん?」
153: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:15:56 ID:ELNkg9UY
真美「ちょっと屋上行かない・・・?」
P「・・・ああ」
P「・・・ああ」
154: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:18:47 ID:ELNkg9UY
屋上
真美「兄ちゃん、真美ね、今年で20なんだよ」
P「知ってるよ」
真美「だから、ね・・・その・・・」
P「真美」
真美「?」
P「俺と結婚してくれ」
真美「兄ちゃん、真美ね、今年で20なんだよ」
P「知ってるよ」
真美「だから、ね・・・その・・・」
P「真美」
真美「?」
P「俺と結婚してくれ」
155: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/08/25(土) 15:20:04 ID:ELNkg9UY
真美「うんっ!」
完
完
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