1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:30:44 ID:x72BaRsU
-----おぬしは巨◯が憎いのか?

千早「あ、あなたは…?」

-----わしに対する質問は無しじゃ

-----わしの質問に答えよ

千早「に、憎いです!あん72大量の脂肪の塊を胸部に装備している者達が!」

-----ふぉっふぉっふぉ…そうか…なら力を授けよう…

引用元: 千早「能力に目覚めたわ」 

 

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2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:34:31 ID:x72BaRsU
千早「力を…?」

-----そうじゃ、おぬしの気持ちはわしに届いたからの

千早「…その、力とは…」

------なに、簡単な事じゃ

-----対象の名前を唱えその後にある呪文を唱えればよいのじゃ

-----そうすれば、その対象者の◯が消し飛ぶ

千早「な!なんと!そ、その呪文は!?」

-----"バルス"じゃよ

千早「バルス?」

-----そうじゃ、しかしこの呪文はお主より胸囲の大きい人間にしか効果はない

-----大事に使うんじゃな…

-----ふぉっふぉっふぉ…

3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:37:27 ID:x72BaRsU
ピピピピ ピピピピ

千早「ん…夢…?」

千早「何だったのかしら…今の夢…」

千早「夢だったのに随分はっきり覚えてるわね…」

千早「まあいいわ、事務所に向かいましょう」

-765プロ-

やよい「うっうー!千早さん!おはようございますぅー!」

千早「あら、高槻さん、おはよう」

やよい「はいー!」

千早(相変わらず天使ね…)

4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:42:41 ID:x72BaRsU
千早「今日はなにか予定があるのかしら?」

やよい「私と今日はダンスレッスンですー!」

千早「あらそうなの?じゃあ一緒に行きましょうか」

やよい「はい!」

-レッスン場-

トレーナー「ワンツーワンツー!」パンパン

千早「ふっはっく!」

やよい「てい!やあ!はあ!」

トレーナー「はいはい!千早ちゃん!ちょっと止まって!」

トレーナー「ここの所!振りが違ってるわよ!」

トレーナー「ここはこうやるのよ!」

トレーナー「ふん!せい!とりゃああ!」ドタプンドタプンドタップーン

千早(…っく!)

5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:47:03 ID:x72BaRsU
-----おぬしは巨◯が憎いのか?

千早「!?」

トレーナー「どうしたの?やってごらんなさい?」

千早(なんで夢の事思い出してるんだろう…)

千早「…」

トレーナー「72固まってるのよ」

千早「…」ピクッ

トレーナー「72考えてるかわからないけどそん72やる気が無いならやめてもいいわよ」

千早「…」ピクピク

千早「…」

千早「…トレーナー…」

千早「バルス」

6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:50:56 ID:x72BaRsU
トレーナー「へ?72か呼んだかしら?」

千早(やっぱり夢は夢ね…)

パァァァァアアアアン

トレーナー「きゃああああああああああ!」

千早「!?」

やよい「うっうー!急にトレーナーさんの◯が消し飛びましたあ!」

千早(まさか本当に能力に目覚めた…?)

7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 21:55:18 ID:x72BaRsU
バァン

あずさ「きゅ、急に悲鳴が聞こえたけどどうかしたのかしら!?」ドタプドタプ

トレーナー「…」チーン

やよい「さっき急にトレーナーさんの◯が消し飛んだんですぅ!文字通り見事に消し飛びましたあ!」

あずさ「あらあら~」ドタプー

千早(…っく!巨◯が憎い!巨◯なんて矯正してやるわ!)

千早「あずささん…」

あずさ「はい?」

千早「バルス」

ズパァアアアアアアン

あずさ「あらあら~?」

やよい「うっうー!今度はあずささんの◯が消し飛びましたあ!」

9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 22:00:05 ID:x72BaRsU
千早(やっぱりそうだわ…)

千早(私は能力に目覚めた…)

千早(この力さえあれば…)

千早(この世界で一番の巨◯はわたしに…!)

千早(そうとわかれば早速外に…!)

タタタタタタ

やよい「今日は胸肉でパーティーですぅ!」ガルーン

10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 22:04:32 ID:x72BaRsU
-外-

千早「すいません、ちょっと良いですか?道をお聞きしたいんですが…」

巨◯「…?ま、まさかあなたは如月千早!?」ダップン

千早「そ、そうですけど…」

巨◯「きゃー!ファンなんです!サインください!」

千早「ええ、いいですよ」

巨◯「ここに巨◯さんへって書いてください!」

千早(かかった!)

千早「ええ、いいわよ」ニヤリ

千早「巨◯さんね…バルス」

巨◯「え?」

バァアアアアアアン

11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 22:07:38 ID:x72BaRsU
ドォオオオオオン

ズガアアアアアン

ビッチャアアアアア

アナウンサー「な、なんと言う事でしょう!先ほどから次々と◯がみるみるうちに消し飛んでいます!」

アナウンサー「原因はいっさい不明!目撃者の情報によると壁のような者が歩き回っているといのことです!」

千早「ねえ」

アナウンサー「は、はい!?」

千早「あなた、有名なアナウンサーよね」

アナウンサー「は、はい!」

千早「アナウンサー、バルス」

ズガアアアアアアアン

千早「他愛もないわね」

12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 22:11:43 ID:x72BaRsU
P「千早!さっきから72かが起きている!外にいるのは危険だ!」

P「早く事務所に戻れ!」

千早「大丈夫ですよ」

P「は?」

千早「あなたは…貧相な胸のが好きでしょう?」

P「な、何言ってるんだ!」

千早「私知ってるわよ」

千早「あなたのロッカーの中にはコミックLOが山積みになっていることを」

P「!?」

千早「私がすぐにこの世界をあなたの理想の世界に変えてあげるわ」

13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 22:13:50 ID:x72BaRsU
P「ば!バカな事を言ってないで早くこっちに!」

千早「いやよ」

千早「私は戻らないわ」

千早「Pさん見ていてください」

千早「私の頑張る姿を!」

ズッッパアアアアアアアン

P「ぐああああああああ!」

千早「え?」

-劇終-

14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/12/10(月) 22:14:21 ID:x72BaRsU
IDを見て思いついた

反省はしている後悔はしていない