1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/24(木) 22:39:51 ID:dD.79HR.
一夏「ん?なに言ってんだラウラ」

ラウラ「愛好会をつくるんだ!私がマネージャーをやる!」

一夏「野球っつったってこの学園には男は俺しk……」ハッ!!

一夏(ラウラが脇に抱えているあの本は…

H2だ!)

引用元: ラウラ「嫁!この学校に野球部はないんだぞ!」 

 

2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/24(木) 22:46:31 ID:dD.79HR.
ラウラ「そして私にI love youと呟いてくれ!
準決勝が終わったら夏色を歌ってくれ!
紙飛行機を飛ばしあの一言を!」

一夏(コイツ…読破してやがる!)

一夏「なぁ、ラウラ…」
ラウラ「」ガンガン

一夏「聞いてくれ。」

ラウラ「」ガンガン

一夏「明和一負けたのは分かったから聞いてくれないか」

ラウラ「嫁もH2を知ってるのか?!」パァァァ

3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/24(木) 23:18:37 ID:dD.79HR.
一夏「ラウラは比呂が好きなのか?」

ラウラ「国見のマウンドに立って汗を流す姿や、
変に背伸びをするところ、
そしてときより見せる子供っぽいところに胸を打たれたのだ。
けど一番は嫁だ!」

一夏「そうか。たしかに比呂はかっこいいよな。けどなラウラ、一番かっこいいのは…

木根君だと思うぜ」

4: >>1訂正→論破してやがる 2013/01/24(木) 23:30:42 ID:dD.79HR.

ラウラ「たしかに。あの喫茶店のテレビ越しのガッツポーズは、鳥肌が立った。」

一夏「だろ?漫画で鳥肌がたったのはダイ大ポップのイオとこの2つだけだ。」

ドア「ガチャ」

鈴「一夏ー、ん、ラウラもいたんだ。あんたラウラと2人っきりでなんの話をしてたのよ?」

一夏「なんの話ってマンガの話をしてたんだ。」

鈴「なんのマンガ?」

5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/24(木) 23:37:39 ID:dD.79HR.
一夏「野球マンガだよ。鈴は読まなそうだなぁ。すごくセンターの奴がカッコイイんだぜ」

鈴「それって 俺は掛布に憧れて…!ってやつでしょ?」

一夏「…」お茶入れる

ラウラ「座れ。混ざれ。」座布団ポンポン

6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/24(木) 23:58:02 ID:dD.79HR.
廊下
箒「なにやら一夏の部屋が騒がしいな。
この声…、鈴とラウラがいるのか」盗ミ聞キ

ガチャ

一夏「おっ、箒。お前も混ざれよ」

箒「そうさせてもらおう。だが、いったいなんの話で盛り上がってたんだ?」

ラウラ「箒…

あれじゃ二塁は無理だよ」

箒(この台詞は!)

箒「俺にはあれがツーベースなんです!」

一ラ鈴「おぉ~」パチパチ
箒「なんだH2か。私も好きだぞ!」

7: 訂正すらミスる誤打w 2013/01/25(金) 00:09:16 ID:jEspZ10.
廊下

セシリア「なにやら一夏さんの部屋が賑やかになっておりますわ」

ガチャ

セシリア「まぁ!みなさんお揃いでなんの話をしてましたの?」

ラウラ「H2だ!」

鈴「セシリアは知らないでしょうね。あーぁ、もったいなさすぎよ」

箒「私が一番好きなシーンは、あそこだな。条件がある…」

一ラ鈴「「肩を揉め」」
一ラ鈴箒「ぷっはっwwwww」

一夏「はははっw
あだち充作品のセリフは心に残るよなホント。まぁセシリアも知らなかったら貸すから読んで見ろよ」

セシリア「一夏さん。私が外国人だからって侮ってもらっては困りますわ!」

9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/25(金) 21:18:32 ID:jEspZ10.
一夏「いや、イギリス人のセシリアがH2を知ってるわけないだろ」

ラウラ「そうだ、私は八百屋に秋刀魚は頼まんぞ」←ドイツ人


セシリア「フフ」スチャ

鈴「あ、メガネ。」

セシリア「メガネのキャッチャーは要注意ですわ!」

11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/25(金) 21:27:42 ID:jEspZ10.

ワイワイガヤガヤ

シャル「みんなお菓子広げてパーティーでもしてたの?僕も混ぜて欲しいなー!」

箒「これはパーティーというかH2のオフ会だな。」

シャル「H2?僕も見たよ!面白かったよね!



…ドラマ!」

一夏「…ド、ドラマか。
シャルはマンガは見たのか?」

シャル「もちろん!」

一同「(ホッ…)」

13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/25(金) 21:36:30 ID:jEspZ10.

一夏「やっぱ木根君が一番カッコイイよな」

シャル「木根君…かな?スケベでかっこつけで借りた金は返さない木根君かなぁ~?」

一夏「なぁ、シャル。それ以上木根君を馬鹿にするなよ」

シャル「はは。冗談だよ。僕、フネ君は嫌いじゃないよ!」

一夏「つうか部屋から出てけよ波平」

バタン…カチャ

シャル「…(締め出された上に鍵までかけられた)」

14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/25(金) 21:41:03 ID:jEspZ10.

シャル「ねぇ!一夏ぁー!開けてよー!」ドンドン

部屋「ワイワイガヤガヤ」

シャル「開けてよー!」ドンドン

千冬「うるさいぞ。なんだまたアイツ絡みか…まったく。おい、織斑。開けろ」ドンドン

15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/01/25(金) 21:44:25 ID:jEspZ10.

シャル(うぅ……織斑先生…お酒くさいよ)

ガチャ

一夏「ごめん千冬姉、ついついH2の話で…」



一夏「…」

一夏「」


一夏「ロッケンロー!」
今日もまた暑くなりそうです。おわり