切嗣「特にすることがない」アイリ「いいことじゃない」中編 

578: ◆hLjOuel3KI 2012/01/25(水) 18:36:24.62 ID:GCK60w7ao
キャスター「すみません取り乱しました」

セイバー「やるならしっかりやってください。本家が少し入ってましたよ」

キャスター「いやはやお恥ずかしいところをお見せしました。ジャンヌ帰ってきたのですね!」

ジャンヌ「あ、え、はい。(誰でしたっけ…)」

キャスター「あぁ!このジル・ド・レイ!貴女のお帰りを第一に考えてお待ちしておりました!」

ジャンヌ「ジル……あぁ!ジルでしたか!それよりなんなんですかその格好は!」

キャスター「ジャ…ジャンヌ?」

ジャンヌ「フランスの軍人たるものそのような格好をしていてどうするのですか。早く着替えてきてください」

キャスター「ジャンヌぅぅぅぅぅ!!このジル・ド・レイ!すぐに着替えて参りますぞぉぉぉぉ!!!」ダダダダッ

引用元: 切嗣「特にすることがない」アイリ「いいことじゃない」 

 

580: ◆hLjOuel3KI 2012/01/25(水) 18:40:40.16 ID:BCuSIkoio
セイバー「誰ですか貴方」

キャスター「ジル・ド・レイめにございますよ」

ジャンヌ「うむ。それよりジル」

キャスター「なんでしょうかジャンヌ」

ジャンヌ「確か貴方、私が亡くなった後快楽殺人鬼になっただとか?」

キャスター「」ビクゥッ

ジャンヌ「詳しくお聞かせ願いましょうか?」ガシッ

キャスター「ジャンヌ!あれは貴方を亡くしたことによる悲しみの代償であり仕方のないことだったのです!ジャンヌ!お赦しをジャンヌぅぅぅぅぅ!!」ズリズリズリ




セイバー(嫁に尻に敷かれる旦那とはあのような事を言うのでしょうか)

582: ◆hLjOuel3KI 2012/01/26(木) 13:33:27.88 ID:ZAtall2mo
切嗣「今期やってるあの二頭身女子高生ギャグアニメのOPが耳から離れない」

アイリ「酷い歌だと思うんだけれどなぜかあのOPは聴いちゃうのよね」

切嗣「不思議だね」

アイリ「不思議ね」

583: ◆hLjOuel3KI 2012/01/26(木) 14:52:11.98 ID:CKzQkP62o
セイバー「もふもふ」

アイリ「もふもふ」

イリヤ「もふもふ!」

舞弥「も…もふもふ」

切嗣「もふもふ」





切嗣「僕これいる?」

アイリ「安心のオチ担当よ」

586: ◆hLjOuel3KI 2012/01/26(木) 20:52:12.65 ID:5gOzXQAXo
切嗣「タイムマシン拾ってきた」

アイリ「なんでもありね本当に」

セイバー「どこで拾ってきたのですか?」

切嗣「秋葉原のラジ館」

アイリ「早く返してきなさい」

587: ◆hLjOuel3KI 2012/01/26(木) 21:14:51.89 ID:HpvOQYMfo
切嗣「と、いうわけでちょっと士郎に会いに行ってくる」

アイリ「すぐに返すのは惜しいわね。私も行くわ」

セイバー「なら私も行きましょう」

切嗣「これ二人乗りみたいだよ?」

セイバー「二人乗りは必ずしも二人しか乗れないということではありませんよ切嗣」

アイリ「乗車人数6人の車に8人くらい詰め込んで乗るのと同じ理論ね」

切嗣「何気に君たちノリノリじゃないか」

589: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 08:13:27.01 ID:vg7yxuAno
切嗣「動かし方が分からないナリ」

アイリ「なんで持ってきたのよ……」

590: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 10:02:30.79 ID:5q44AMSEo
切嗣「人間頑張ればなんでもできるって。多分これが行きたい年代でこれが今の年代。それで後は適当に押せば行けるさきっと」

アイリ「なんて適当な…」

切嗣「手土産はギャリコかワルサーのどっちがいいかな」

アイリ「そんなのが必要になってる未来なんて嫌すぎるわよ」

591: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 15:54:18.19 ID:YMtLoGu3o
切嗣「到着」

アイリ「タイムトラベルしてるところをバッサリカトだなんて」

切嗣「実際は到着出発してからアイリが酔ってた時間をカットしたわけだけど……やっぱりいれた方がいい?」

アイリ「テンポが悪くなるしカット安定ね」

592: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 15:57:29.16 ID:maj0tu8Jo
切嗣「さて、ここはどこだろうと言いたいが普通にアインツベルンの森だな」

アイリ「ってことはイリヤに会えるのかしら」

切嗣「なにはともあれ城に行ってみようか」





セイバー(安定の私空気タイムか)モグモグ

593: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 16:36:07.63 ID:qT7dHGiSo
イリヤ「今日も暇ね、バーサーカー」

バーサーカー「■■■■■■■---!!」

イリヤ「なにかおもしろい事でも起きないかなぁ」

切嗣「とぅ!」

切嗣「娘が暇なときにやって来る…正義の味方!切t---」

バーサーカー「■■■■■■■---!!」ドゴシャッ


イリヤ「ん?バーサーカーなにかあった?」

バーサーカー「■■■■■---!」

イリヤ「そう。あーあ、なにか面白いこと起きないかなー」

595: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 16:46:43.41 ID:Ss8uPXLKo
切嗣「あいたたた。森まで戻らされたよ」

アイリ「急に飛んできたときは何事かと思ったわよ」

セイバー「それで?次はどこに行くんですか?」

切嗣「そうだね…まぁ士郎の家にでも行くか」

アイリ「士郎君の家って言えば……セイバーがいるんじゃない?」

セイバー「ふむ。あっても大丈夫なのでしょうか?」

切嗣「いいんじゃないかな?」

アイリ「軽いわね…」

596: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 16:53:54.04 ID:EoHLVDifo
士郎「セイバー。今日のご飯はなにがいい?」

セイバー「ハンバーグがいいです」ゴロゴロ

士郎「了解。それじゃあ俺はちょっと商店街まで買い物に行ってくるから留守番は頼んだぞ」

セイバー「任せてください。侵入者は誰一人とて家に足一本入れさせません」ゴロゴロ

士郎「ははは。そりゃ頼もしい。それじゃ行ってきます」

セイバー「行ってらっしゃい」ゴロゴロ

597: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 16:56:42.61 ID:cB6PRiOYo
切嗣「(どうしよう。もうすでに今の押し入れに侵入してるのに……めちゃくちゃ登場の機会を逃した気がする)」ボソボソ

アイリ「(セイバー……)」ボソッ

セイバー「(やめてください!そんな目で私を見ないでください!)」コソコソ

598: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 16:57:57.53 ID:4ZmapH59o
アイリ「(今じゃないわよ居間よ)」

切嗣「(誤字訂正乙)」

セイバー「(あれは別人あれは別人あれは私なんかじゃない…etc)」

600: ◆hLjOuel3KI 2012/01/27(金) 17:18:50.52 ID:anIdcX4+o
セイバー「ふわぁぁぁ……。暇ですね…」

セイバー「そういえば戸棚に煎餅が置いてあったはず」テクテク

セイバー「む。ない…。誰か食べたのでしょうか」

セイバー「しょうがない冷蔵庫のプリンをいただきましょう」

セイバー「うまうま」モグモグ



切嗣「(せ、セイバー……)」
アイリ「(セイバー………)」

セイバー「(やめてください!私をそんな目で見ないでください)」フルフル

602: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 12:34:06.36 ID:jZxkJ9kco
ピンポーン

セイバー「誰か来たのでしょうか?はーい今すぐ向かいますよー」

セイバー「よっこらせ」テクテク

セイバー「どちら様ですか?」

アーチャー「私だ」

セイバー「あなたでしたか」

アーチャー「それにしても少しは警戒心というものをだしたらどうなんだ……」

セイバー「侵入者など早々いませんよ」モグモグ

アーチャー「そう……だな…」チラッ



切嗣「(あれ?あいつ気づいてね?)」

アイリ「(こっち見たわよね)」

セイバー「(弓兵の分際で生意気な)」

切嗣「(君が彼を馬鹿にしちゃ駄目だと思う)」

アイリ「(右に同じ)」

603: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 13:06:20.89 ID:FNk0mcQjo
アーチャー「まぁいいだろう。昼御飯を作りに来た」

セイバー「ご飯ですか?それなら士郎が」

アーチャー「衛宮士郎が作り忘れたからと言って俺に頼んできたんだ。本当にはた迷惑な話だよ」

セイバー「それは。わざわざありがとうございます」

アーチャー「ふん。台所を借りるぞ」

セイバー「はい。私は居間で待ってますので」




切嗣「(もはやなにも言うまい)」

セイバー「」

604: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 13:36:54.49 ID:M/SF5FjIo
アーチャー「よし作れたぞ」

セイバー「できましたか。ふむ。チャーハンですか」

アーチャー「嫌いだったか?」

セイバー「いえ、美味しいものならなんでも食べます。あなたの料理は美味しいですからね」

アーチャー「そうか」

セイバー「それじゃあいただきます」モグモグ




切嗣「(て、天然っ娘……!!)」

アイリ「(ツンデレ紅茶…だと!?)」

セイバー「」

605: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 14:02:49.42 ID:nI/xkLAMo
アーチャー「それじゃあ私はそろそろおいとまさせてもらおうかな」

セイバー「もう帰るのですか?ゆっくりしていってはどうですか?」

アーチャー「そうしたいところはやまやまなのだが、凛のやつに買い物を頼まれていてな。なんでもタイムセールがあるらしい…」

セイバー「それはまた…」

アーチャー「それじゃあな……っと。最後に一つ」

セイバー「なんでしょうか?」

アーチャー「寝転がってテレビを見るなら押し入れから枕か座布団を取ってきた方がいいぞ」

セイバー「! ね、寝転がってテレビなど見ていません!タイムセールに間に合わなくなりますよ!」

アーチャー「ふっ。そうだなそれじゃあ失礼する」シュッ

セイバー「本当に………枕を出しますか」



切嗣「(あれ?これこっちくるんじゃ…)」

アイリ「(さらば!)」シュッ

セイバー「(頑張ってください!)」シュッ

切嗣「(ちょっ!セイバーはともかくアイリは何者だよ!!)」

608: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 16:35:17.21 ID:3wPY3R6go
セイバー「枕枕っと。どこの押し入れにありましたかね」

切嗣(やばい。こっちにくる!)

ガラガラ

セイバー「あれ?ここじゃありませんでしたか」

切嗣(隣の押し入れを開けたか。しかしここが開けられるのも時間の問題…!そしてひとり言多すぎだろ)

セイバー「こっちでしたかね」

切嗣(やばい!なにか顔を隠すものを!流石に再会が押し入れとか嫌だ!……ん?これは!)

ガラガラ

609: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 16:54:36.47 ID:70Q9PL4Mo
セイバー「ここに確か枕が…うわっぁぁぁぁぁぁぁ!!?な、何者ですか貴方は!!」ビクゥッ

スーパーマン「私の名前は愛と正義とワルサーとギャリコを愛する正義の味方----スーパーマンだ!!(イケメンボイス)」

セイバー「嘘だ!!」

スーパーマン「初対面の人になんて態度だ!私は正真正銘スーパーマンだ!!(イケメンボイス)」

セイバー「ど、どこの世界に男物の下着を顔に装着したヒーローがいるんですか!」

スーパーマン「やめたまえ。外見で人を判断するなんて人として失格だぞ(イケメンボイス)」

セイバー「なにより人の家に不法侵入して家主の下着を身に付けている人の方が人として色々と失格な気がします!」

スーパーマン「ふっ。君とはまた会えそうな気がする(イケメンボイス)」

セイバー「いえ、できればもう二度と会いたくありません!」

スーパーマン「さらばだ!(イケメンボイス)」シュッ

セイバー「ちょ…待ちなさ……」

セイバー「…………………………」

セイバー「………私は…多分疲れていたのでしょうね。少し寝ましょう」ゴロン

611: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 17:16:38.04 ID:+BJ+TNlYo
切嗣「はぁ…はぁ…。なんとかバレずにすんだか…」

切嗣「危なかった…このパンツがなければ死んでいt」

切嗣「おええええええええええ」

アイリ「あら無事だったのね切嗣」モグモグ

セイバー「ご無事で何よりです」モグモグ

切嗣「たい焼き食べながら言われてもまったく説得力ないよ」

612: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 18:01:37.65 ID:qrStKGrLo
切嗣「しかしまぁなにより気になることがあるんだけど」

アイリ「なにかしら」

切嗣「この時代の僕はまだ生きてるのだろうか」

アイリ「………………」

セイバー「あなたが生きているのならばどこかで騒ぎが起きてるはずです。それがないということはつまり………」

アイリ「セイバー!」

セイバー「すみません……少々思慮が足りなかったようです…」

切嗣「本当に君たちからみた僕はいったいなんなんだよ」

613: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 18:08:36.19 ID:kxQb8Cqio
切嗣「まぁいいや。僕はちょっと僕を探してくるからアイリたちはぶらぶらしててくれ」

アイリ「了解であります切嗣隊長!」モグモグ

セイバー「うまうまであります切嗣隊長!」モグモグ

切嗣「めんどうごとは起こさないように気を付けてね」

アイリ「それは切嗣隊長が自身の胸に刻み付けていた方がよろしいかと思われますであります!」モグモグ

セイバー「あります!」モグモグ

614: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 19:39:41.04 ID:sQOZtVyUo
切嗣「ふむ。とりあえずご飯でも食べに行こうかな」

切嗣「僕が居そうな場所って言ったら衛宮家かアインツベルンの城くらいしか思い浮かばないんだけどなぁ…うーん。」

切嗣「そんなこんなで到着した。港の魚をそのまま調理してくれる所らしい」

切嗣「そしてなんかいた」

ランサー「急に目を会わせてきてなんかとは失礼な奴だな。なにもんだてめぇ」

切嗣「こんにちは通りすがりのスーパーマンです」

ランサー「なんだ頭の弱い子か」

切嗣「失礼な」

615: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 19:42:10.21 ID:77A1AvrFo
切嗣「僕は訳あって本名を少しの間言えないだけで、まぁ仮名ですよ仮名」

ランサー「それにしても堂々とスーパーマンだなんて名乗れる奴は十分変人だ」

切嗣「アロハシャツの青髪おっさんには言われたくない。確実に趣味が釣りのサラリーマンじゃないか」

ランサー「ばっきゃろう俺はモテモテだぞ」

切嗣「もてもて()」

ランサー「ちょっと表出ろ」

616: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 20:37:13.03 ID:AXoPsz1bo
ヒュゥゥゥゥゥゥ

切嗣「ふん。僕とヤり合おうだなんて粋のいい奴がいたもんだ」

ランサー「ふん。口だけは達者だな。おめぇなにもんだ」

切嗣「ただのしがないスーパーマンさ」

ランサー「ふん。ただのスーパーマンがそんだけ魔力持ってるはずねぇ。魔術師か」

切嗣「ふっ。流石はクー・フーリンと言ったところか。ま、ここで逃げても君のそのステータスじゃ追い付かれるのがオチだろうね」

ランサー「! 貴様、なぜ俺のステータスが見える…。いや、そんなことよりなぜ真名を」

切嗣「はっはっは。それは君が僕にこの勝負で勝てたら教えてやろう!!」

ランサー「はっ!いいぜ!どんな勝負だろうが俺に勝てると思うなよ!」
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618: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 20:39:43.95 ID:bOMk6J6Go
切嗣「まさか誤爆で君が負ける未来が見えるとはね。流石の僕も予想外だったよ」

ランサー「はっ!勝手に言ってろ!未来ってのはなぁ、自らのてで変えるもんなんだよ!!」
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619: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 20:46:43.70 ID:L02kn9Kto
ランサー「ま、負けた…だと」

切嗣「うん、分かってた」

ランサー「くそ!なんだってこの俺がこんな野郎に…!!」

切嗣「ふふ。君には僕には勝つことは出来ないさ。幸運Eの君にはね!!」←7等

ランサー「ばっきゃろう!てめぇも人の事言えねぇじゃねぇか!なんだよ7等って!500円じゃねぇか!」←はずれ

切嗣「はっはっは!なんとでも言え!勝負のこの瞬間に7等を引けたことが奇跡なのだよ!」←7等

はずれランサー「くっそ!認めねぇ!俺はこんなの認め…間違ってる!色々間違ってるぞおい!」←はずれ

切嗣「それではさらばだ!」←7等

はずれ「あ、ちくしょう待ちやがれぁぁぁぁ!!だから名前ぇぇぇぇぇ!!」←はずれ

620: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 21:21:15.43 ID:JlDw7bXeo
切嗣「ふぅ。とりあえずランサーは撒けたか」

切嗣「あれ?そういえば俺なんでこんなに歩き回ってるんだ…?」

切嗣「確かぁ……」

???「らっしゃーせーしゃーせー」

切嗣「ん?なんだあr」

アサシン「しゃっせぇー!いらっしゃぁーせー!」ガラガラガラ

切嗣「」

621: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 22:09:40.81 ID:ffk7rYblo
アサシン「あ、そこのお兄さん!美味しいラーメン食べてくかい!」

切嗣「え、いや…あの…おま」


【らーめん小次郎(柳桐寺山門店)】


切嗣「チェーン店!?そしてよく山門引きずってこれたなおい!」

アサシン「お!お客さんかい!よっしゃ、今すぐうまいラーメン食わせてやるよ」チャッチャッチャ

切嗣「いや、別にここで食べるとは」

アサシン「できたぜ!」ドンッ

切嗣「はやっ!そこだけは純粋に凄いよもう!」

アサシン「ほら!ごちゃごちゃ言ってないで食ってみろって」

切嗣「それじゃあ一口…」

切嗣(うまい!これはうまい!オチがない!しかしこのラーメンはうまい!)

622: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 22:12:41.33 ID:6NKH6GKno
切嗣「完全にCPのアサシンだったな……」

切嗣「うーん…僕がうろうろしてる理由は…」

切嗣「あぁそうだ!全サーヴァントと勝負しようとしてたんだっけか」

切嗣「ランサーには勝って、アサシンには負けたから、今のところ一生一敗か」

切嗣「次に挑むべきは…」

キャスター「いや~ん宗一郎さまったら~」イチャイチャ

宗一郎「……………」

切嗣「アレだな」

623: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 22:16:08.54 ID:r+4h9DNVo
アイリ「どうしたのよ急に公園なんかに呼び出して」

切嗣「いや~ちょっと久しぶりにデートなんていいんじゃないかなって思ってね」

アイリ「? 珍しいわね」


キャスター「あ、宗一郎さま!あそこに参りましょう!」ギュッ

宗一郎「うむ………」


切嗣「そうだアイリあそこに行こう」ギュッ

アイリ「へ!?きゅ、きゅうに腕なんか組んだりしてどうしたのよ切嗣!」アセアセ

624: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 23:48:30.74 ID:znQyI9T7o
キャスター「宗一郎さま、はいあーん」

切嗣「ほらアイリ…あーん」


宗一郎「うむ……」モグモグ

アイリ「き、切嗣…きゅきゅ急にどうしたのよ!やめなさいって恥ずかしいのに…!」

切嗣「あーん」

アイリ「うぅ……」モグモグ




セイバー(なんだあの空間)

628: ◆hLjOuel3KI 2012/01/28(土) 23:58:49.87 ID:RBmWBcbMo
キャスター(ふん。餓鬼が私たちに対抗してきてるみたいね。けど私たちのいちゃらぶ空間についてこれるかしら!!)

キャスター「宗一郎様~次はあのデパートに行きましょう」テッテッテ

宗一郎「おい…そんなに走ると転ぶぞ」

キャスター「きゃっ」

宗一郎「だから言っただろう…。見せてみろ」

キャスター「そ、宗一郎さま……」///


切嗣(!? やつらのいちゃらぶメーターが上昇していく!?5000…6000…9000…40000…まだ上がるのか!?)



アイスクリーム<シュパァァン



切嗣「測定…不能…!!」ボソリ

アイリ「あら?アイスって急に爆発するものだったかしら」

629: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 04:18:27.06 ID:vyytkJZUo
切嗣「くそ!完全に僕の負けだ!」

アイリ「急にまたどうしたのよ」

切嗣「アイリはそろそろセイバーといっしょに遊んでいていいよ」

アイリ「へ?あ…その…もう少しだけならこので、デートに付き合ってあげてもいいかな…って切嗣どこにいったの!」




セイバー(なんかめんどくさいことになってますね)モグモグ

630: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:29:31.25 ID:FixLBthPo
切嗣「一勝二敗か……いや、バーサーカーにも負けたから一勝三敗…もう敗けは許されないということか!」

切嗣「残ったサーヴァントはセイバー、アーチャー、ライダーの三体…まぁ戦うとするならライダーだろうけどライダー相手に何で勝てるのだろうか」

切嗣「そしてどうやってライダーに話しかければいいのか」

ライダー「呼びましたか?」

切嗣「ほわっちゃ」ビクゥッ

ライダー「だ、大丈夫でしょうか?」

切嗣「あ、あぁすみません。大丈夫です。ははは」

ライダー「そうですか。あ、あの私の名前…というよりあだ名を呼ばれたように思ったのですが」

切嗣「ライダー…ですか?」

ライダー「はい」

切嗣「あぁ……えーと…そう!自転車が欲しくてですね。ちょっと一人言を」

ライダー「ほほぅ…」キラーン

切嗣(あ、これ3時間コースだ)

631: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:32:00.92 ID:FixLBthPo
切嗣「長かった……どうしようもなく長かった…」

切嗣「自転車の話だけで何時間話すつもりだよ……。いや、まぁしかしこれは負けには入らないだろう!うん!」

切嗣「これで勝ちはなくなったが負けるわけにはいかないしな。………あれ?僕はいったい何と戦ってるんだ」



切嗣「まぁいいか」

632: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:39:18.87 ID:FixLBthPo
切嗣「(と、いうわけでまたもややってきた衛宮家押し入れ)」

アイリ「(急に呼び出されたと思ったらまたなんで押し入れなの?)」

切嗣「(ここ以外にいい隠れ場所が見つからなかったんだ)」

セイバー「(む。シロウが帰ってきたみたいですよ)」


士郎「ただいまセイバー」

セイバー「おかえりなさい士郎」

士郎「アーチャーは来てくれたか?ご飯作るの忘れててごめんな」

セイバー「いえ、気にしないで下さい。そういえば戸棚の煎餅がなくなっていましたが誰か食べたのでしょうか?」

士郎「あぁ、この前客が来たときに出しちゃったんだ。また買ってくるよ」

セイバー「はい。分かりました」モグモグ

切嗣「なぁぁにさまだぁぁぁぁ!!」ガランッ

士郎「!?」

セイバー「!?」



アイリ「(セイバー侵入者に全く気づいてなかったのね……)」

セイバー「(アイリスフィール。あれは私じゃありません)」

633: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:42:57.99 ID:FixLBthPo
切嗣「さっきから見ていたらもぐもぐもぐもぐと食ってばっかりで!働け!働かないなら食うな!食うなら働けバッカモーン!!」

士郎「お、親父!?」

セイバー「切嗣!?」

切嗣「煎餅がなんだ!お前は家主か!働け!とりあえず働け!家事くらいしろ!」

切嗣「しかもなんで僕たちに気づかないんだよ!アーチャーの野郎は確実に気づいてたじゃん!めっちゃヒントくれてたじゃん!」

セイバー「お、押し入れに隠れていた………まさか貴方!シロウのパンツを被って」

切嗣「お互い語られたくないことはあるはずだ。とりあえず話し合おう」

634: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:48:45.01 ID:FixLBthPo
士郎「お、親父…なんでここに!」

切嗣「時間旅行なう」

士郎「ふざけないでくれ!」

切嗣「人の話信じない主人公あいたたた」

士郎「」

セイバー「時間旅行と言うことは……あぁ…あの時のタイムマシンが着くのは今日でしたか」

セイバー「違う!!」ガラッ

セイバー「!?」

士郎「!?」

セイバー「あなたがタイムマシンの事を覚えてるなんてありえません!そんなことになったら貴方は私だと言うことになるじゃありませんか!!認めませんそんな未来!!」

セイバー「ふっ。こっち側に来なさい私。シロウはとても優しいですよ」

セイバー「私はそんな堕落しきった生活に身は置きません!絶対に!!」



士郎「何が起きてるのさホント………」

635: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:53:01.03 ID:FixLBthPo
アイリ「ここでわたしが登場!」ガラッ

士郎「もうホント俺の家の物置なんなんだよ!!そして誰なんだよ!!」


切嗣「幼女!幼女!」

セイバー「シロウはなんでもやってくれますよー。さぁ、こっち側にいらっしゃい……」

セイバー「私は絶対にそんな未来にはいきません!!」

アイリ「あらー、士郎君実際に見てみるとやっぱり可愛いわねー。ほらこっち来なさい。おこづかいあげましょう」


士郎「とにかく一旦落ち着けぇぇぇぇぇぇぇ!!」

636: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 17:57:38.48 ID:FixLBthPo
士郎「つまり、親父とそのアイリさんとセイバーは過去からタイムマシンに乗ってやってきたんだな」

切嗣「そうそう」

アイリ「そういえばこっち…未来の切嗣がいないみたいだけど…死んだ?」

切嗣「なんで死んでること前提なんだよ」

アイリ「まぁ貴方はそこらへんの紛争に行っても死なない位だから大丈夫だと思うけどね」フフフ

セイバー「なかなかにしぶといですからね切嗣は」

切嗣「酷いなぁみんな。それで僕は?」


士郎「」サッ

セイバー「」サッ


切嗣「凄い勢いで目をそらされたんだけど」

アイリ「ご愁傷さま」

セイバー「墓参りには向かいます」

638: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 18:02:32.58 ID:u9VeVZ6Mo
アイリ「まぁ、さっきも言ったけど切嗣はなかなか死なないし大丈夫よ…………たぶん」

セイバー「そうですよ。貧弱の切嗣と呼ばれた男がそんなに弱気でどうするんですか」

切嗣「もう二人とも自信なくなってきてるじゃないか」

士郎「親父は…昨年の正月に餅を喉に詰まらせて……」

アイリ「これは確実ね」

セイバー「ご愁傷さまです」

切嗣「」

642: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 18:10:28.74 ID:u9VeVZ6Mo
士郎「………お茶…用意するよ」

セイバー「私も手伝います………」


切嗣「」

アイリ「」

セイバー「」

切嗣「え?本当に?」

アイリ「」サッ

セイバー「」サッ

切嗣「」

643: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 18:21:23.32 ID:u9VeVZ6Mo
切嗣「」

切嗣「そろそろ……おいとまさせて貰おうかな…」

アイリ「切嗣……」
セイバー「切嗣……」

切嗣「…………………」


ガララララッ


士郎「あ、お茶…」

切嗣「あぁ…僕はそろそろ帰らせてもらうよ……」

士郎「そ、それじゃあこれ。つまらないものだけど…」

切嗣「あぁ…ありがとう」

切嗣「それじゃあ…」テクテク

ガララララ

士郎「じいさん………」

セイバー「切嗣………」

アイリ「切嗣………」

セイバー「切嗣…………」





士郎「ドッキリだったんだけどなぁ…」

アイリ「」ガッシャーン
セイバー「」ガシャーン

セイバー「おぉ、これが吉本の定番と言うやつですか」

644: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 18:29:12.70 ID:u9VeVZ6Mo
アイリ「そ、それじゃあ切嗣は?」

士郎「たぶん今ごろ……」


ドォォォォォォン


切嗣「待たんかぁぁぁぁ!!!」ドガガガガガガ

切嗣「はっはっは!数年前の自分に僕が負けるはずがないだろう!!」シャッシャッシャ

切嗣「うらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」シャガガガガガガガガガガ

切嗣「はっはっはっはっは!!」シャッシャッシャッシャ


アイリ「これは酷い」

セイバー「迷惑とかいうレベルじゃありませんね……」

645: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 18:40:06.31 ID:u9VeVZ6Mo
切嗣「なんか最近ごたごたしてたからちょっと士郎の家でのんびりする」

士郎「帰るんじゃないんかよ」

切嗣「帰れよ」

切嗣「嫌だよ。っていうかセイバーもそうだけどめんどくさいなこれ」

切嗣「名前が被ってるもんね」

切嗣「よし、斬新な方法で名前を見分けようか」

切嗣「よしきた」

646: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 18:44:41.22 ID:u9VeVZ6Mo
切「僕は過去から来たよ」

嗣「僕は現在の切嗣だよ」

セイ「私は過去からきました」

バー「ちょっと待ってくださいこの名前はあんまりでしょう」

セイ「シロウと毎日ずっこんばっこんしてる貴女にはお似合いな名前でしょう」

棒「ずっこんばっこん言わないでください。っていうか名前!名前おかしいです!」

アイリ「そういえば私はどこにいるのかしら?」

士郎「アイリさんならたぶんアインツベルンの城にいると思いますよ」

棒「あんまり衛宮家には来ないので会いたいのならアインツベルンの城に行ってみてはどうでしょうか」

アイリ「そうね。また後で行ってみるわ」

嗣「しかしこれめんどくさくないかい?」

切「僕も思ってた」

648: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 20:22:51.27 ID:cpnRyxmoo
切嗣「まぁこれでいいか」

切嗣「そうだね」

士郎「とりあえず茶菓子を用意してくるよ」


セイバー「ふむ、なるほど。つまり貴方はこれがドッキリだったから押し入れに私たちがいるのをあえて見逃しており、油断させるためにごろごろしていたと」

棒「当たり前です。いつもはもう少し動きますって待ってください私だけ扱いが酷い気がします」

セイバー「いつか名前の最初に肉ってつきますね」

棒「やめてください」

650: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 20:28:34.56 ID:Gndo21M6o
切嗣「見た目的には一方はスーツ姿だから分かるんだけどね」

切嗣「文字でいちいち(スーツ)って書くのはめんどくさいしね」

切嗣「僕たちに至っては本当に大差ないしね」

切嗣「ちょっと君の方が老けてるけどね」

切嗣「永遠のお兄さんになんて口の聞き方だ」

切嗣「なら僕も永遠のお兄さんじゃないか」

切嗣「盲点だった」

切嗣「はっはっは。切嗣は馬鹿だな」

切嗣「自分を貶してどうする」

切嗣「うっかりしてた」

654: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 21:37:32.35 ID:V0f4FLy+o
切嗣「ふむ。色々と考えてみたんだけどね。これが僕たちっていうか、等身大の僕だから!みたいな」

切嗣「どっちも別人でありどっちも切嗣なんだよ」

セイバー「まぁ私たちは見分けがつくのでよいですが」

棒「いい加減名前戻りませんかねこれ」

セイバー「たぶん私たちが過去に帰れば戻るかと」

棒「実質ずっとこのままなんですか!?」

655: ◆hLjOuel3KI 2012/01/29(日) 21:42:07.35 ID:sETOHRGLo
切嗣「っと、そろそろ仕事にいかなきゃ」

切嗣「そういえば僕は未来に来てるから仕事しなくていいのか。なんて素晴らしいんだ未来!」

セイバー「あなたもニート化ですか」

切嗣「臨時休業って言ってくれないかな」

士郎「ってかじいさん達はいつまでいるきなんだよ」

切嗣「なんだ士郎。人を早く帰って欲しいみたいな言い方して。そんな子に育てた覚えはないぞ」

士郎「あんたまだ俺のこと育ててないだろ」

切嗣「なんと」

切嗣「これが息子に論破される親父の図か」

656: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 10:37:52.23 ID:aR9in3YTo
アーチャー「失礼するぞ」

凛「こんにちは士郎…って切嗣さんいたんですか」

士郎「あぁ、このじいさんはいつものじいさんと違って---」

切嗣「かくかくしかじかということなんだ」

凛「なるほど」
アーチャー「なるほど」


士郎「え?なに?今ので何が伝わったんだ?」

657: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 10:53:24.92 ID:IUTp6nWgo
士郎「そういえば凛はどうしたんだよ」

凛「そうそう、商店街でこんなものやってたからセイバーに見せてあげようかと思った……んだけどセイバーも二人いるのね」

棒「どうしたのですか凛」

アーチャー「………棒」ボソッ

棒「ちょっと表に出てください」クイッ

アーチャー「ふん。ただの棒に負ける気はせんがな」

棒「今貴方はセイバークラス全てにおけるバーの部分を侮辱しましたね!」クワッ

セイバー「助太刀します」

棒「ありがたい提案ですがこれは一対一の真剣勝負……助太刀を受け入れるわけには……ってそっち!?なんでそっちなのですか!」

アーチャー「ふむ。助太刀助かる。流石に棒と言えどセイバークラスの残りかす……少し難儀しそうだったからな」

棒「アーチャー!これは一対一の真剣勝負ですよ!騎士道精神にのっとって正々堂々と勝負しなさい!!」

アーチャー「残念ながら私は騎士ではない!!」ドドーン



士郎「セイバー達はなにをやってるんだ……」

凛「これ庭壊れるんじゃない?」

658: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 11:01:46.87 ID:YVBO5y0vo
士郎「そんなことよりセイバー。凛が商店街で大食い選手権が行われる広告を持ってきてくれたぞ」

棒「なんですと!!」
セイバー「なんですと!!」

棒「しょうがないですね!私がそれに出場してきてあげましょう!」

セイバー「ただの棒には荷が重いでしょうから」

棒「はっ。過去の遺物に私が負けるはずがないでしょう」

セイバー「その減らず口いつまで保つでしょうね」ハッ

メラメラメラメラメラ

凛「まぁ私は優勝賞金がもらえたらそれでいいわ」

士郎「なんで貰う気なんだよ」

凛「私が教えなかったらこのイベント自体貴方達は気づかなかったわけだし何割かは…ね?」

士郎「」

659: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 11:09:26.00 ID:YVBO5y0vo
当日準決勝戦


セイバー「ふぅ…やはり貴方が来ましたか………」

棒「ふっ。あなたも勝ち進んできたようですね…」

セイバー「私たちを含めて全員で5人」

棒「ここから2人まで減る」

セイバー「だが私の敵は」
棒「だが私の敵は」

セイ棒『あなただけだ!!』クワッ




士郎「これは……熱い展開なのか?」

切嗣「そんなことよりお腹が空いたよ」

凛「ちょっと黙っててください」

660: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 11:24:48.23 ID:6M+jrzd4o
セイバー(早い……棒と言えど流石今まで働かずにガツガツとご飯だけを食べてきた者……!!しかし私も負けません…!!)ガツガツ

棒(彼女の食べるスピードが上がった!いや、違う!?これは………!!)ガツガツガツ


セイバー「暴食吸引(スコールイーター)!!!!」シュゴォォォォォォォォォ

棒(!!? あ、あれは全ての食べ物をまるで掃除機のように吸引し飲み込む……暴食吸引!!? 私でさえまだ会得していない技なのに……この戦いのなかで成長してると言うのか………!!)ガツガツガツガツ

セイバー(ふふっ。どうですか…この食奥義七集の一つ暴食吸引の力は……!!さぁ一気に差が開いていきますよ、どうしますか!!)シュゴォォォォォォォォォォ

棒(こうなったらあの技を出す!!行くぞ)ガツガツガツガツ

セイバー(!? 空気が……変わった…?これはまさか!!)シュゴォォォォォォォ


セイバー「喰食舞踏(ダンス・オン・イーター)!!!」シャララララ


セイバー(あ、あれは!!テーブル上にある食べ物がすべて彼女に味方しているかのように踊り出す食奥義七集の一つ……喰食舞踏!!ふふっ。もうその域まで到達しているとは……いや、彼女もまたこの戦いを通して成長してる…と言うべきか。そう、棒からセイバークラスにまで上昇しているのがその証拠……!!)シュゴォォォォォォォォォ


セイバー(私は)シャラララララララララ
セイバー(だが私は)シュゴォォォォォォォォォォォ


セイバー『負けるわけにはいかないんだぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!』

-------------------------
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----------
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--
-

662: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 11:51:25.77 ID:oFGfojS0o
<えー、優勝者はアイリスフィール・フォン・アインツベルンさんです!おめでとう!

ぱちぱちぱちぱちぱち


アイリ「いい戦いだったわもう一人のわたし」

アイリ「ふふっ。わたし負けちゃった…のね。あーあ、流石に何年も経ってボロが来たかしら。ちょっと真・食奥義三集の最高難度使っただけで一気に体がついていかなくなったわ」

アイリ「いいえ、あなたは強かった。あれを使われたときわたしも負けるかと思ったわよ。でも、そんなあなたよりわたしが強かった。それだけよ」

アイリ「ふふっ。そうね。あ、これからお寿司屋さんに行かない?美味しいところ知ってるのよ!」

アイリ「本当に!?行く行く!」

<デネー、ソノトキキリツグッタラ
<ホントニー イヤーネー
<キャッキャッキャッキャ




棒「」
棒「」

665: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 15:10:35.56 ID:gfukrg/io
切嗣「セイバーから大食い取ったら何が残るよ」

凛「ニート」

アーチャー「万年自宅警備員」

棒「」
棒「」

士郎「せ、セイバー………」

666: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) 2012/01/30(月) 16:56:26.49 ID:1T1R2AHAO
最優()

667: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 17:08:04.31 ID:6M+jrzd4o
棒「つっるしあげー!つっるっしあげー!」パンパンパンパン

棒「へいへいへい!」

>>666「」プラーン

棒「み・ず!み・ず!み・ず!」パンパンパンパン

棒「へいへいへいへい!!」

>>666「」ゴボボボボボボ




士郎「せ、セイバー……」

切嗣「士郎……あれはもう君の知ってるセイバーじゃないんだ……ただの棒へと成り下がってしまったんだ」フルフル

士郎「ちっくしょぉぉぉぉぉ!!!」ガンッ


凛「………帰りましょっか」

アーチャー「………そうだな」

668: ◆hLjOuel3KI 2012/01/30(月) 17:12:57.92 ID:FS83ukVso
切嗣「ただいま」

切嗣「おかえり」

士郎「おかえり」

切嗣「あれ?セイバー達は?」

切嗣「」サッ

士郎「」サッ

切嗣「?」

671: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 08:48:54.87 ID:fwlWNXWso
セイバー「そういえば過去の切嗣はフリーの殺し屋や雇われ兵をしていましたが現在でも続いてるのでしょうか」

切嗣「続いてるよ」

切嗣「おぉ、まだ続いてたか。我ながらそろそろ引退しろよ」

セイバー「しかしなぜ切嗣はフリーの殺し屋などをずっと続けているのですか?もっと割りのいい仕事などいくらでもあるでしょう」

切嗣「だって………ねぇ?」

切嗣「ねぇ?」

セイバー「む。その反応から察するになにか深い意味でもあるのでしょうか」

切嗣「いや、フリーの殺し屋って感じがかっこいいじゃん」

切嗣「全身から昔憧れたダークヒーローって感じがするじゃん」

セイバー「」

士郎「正義のヒーローはもっとこう……全てを救うみたいな感じじゃないとダメなんだよ……。俺から言わせてみればダークヒーローはちょっとなぁ。な?アーチャ----」

アーチャー「」ウズウズ

士郎「お前……あの会話に参加したいのか……?」

アーチャー「そ、そんなわけがなかろう!わ、わたしは正義の味方などというそんな安っぽいものには」ウズウズ

切嗣「こいよアーチャー!プライドなんて捨ててかかってこい!」

アーチャー「!!」



切嗣「やっぱりダークヒーローたるもの常にクールでかっこよくあるべきだと思うんだ」

切嗣「そして小を捨て大を救う。そんな日々に心を痛めながらも前へ進む!それがいい!」

アーチャー「ヒーロとは違って群れることがないのも一つの点だな。作るのは部下と協力者だけ。そこに愛が生まれても、世界のため、平和のために切り捨てていく……!」

<ワイワイガヤガヤ




セイバー「そんなことをしゃべってる時点で自分達はダークヒーローになり得ないと彼らは気づいているのでしょうか?」

凛「アーチャー………」

673: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 11:51:59.55 ID:M5WW2XS0o
切嗣「和室・夏・扇風機」

士郎「急にどうしたんだ?」

切嗣「この三つの要素さえ揃えば人生まったり生きていけると思う」

士郎「人生なめんな」

凛「あんたが言うな」

アーチャー「金の亡者に言われてもなぁ……」

凛「なによ!あなただって人生の『じ』の字も……!」

アーチャー「ん?」←波瀾万丈な人生経験済

凛「あ、なんかごめん」

士郎「アーチャーさんお茶どうぞ」

切嗣「茶菓子もどうぞ」

アーチャー「なぜだか分からんが殴っていいか」

676: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 13:39:24.04 ID:Keu1qPtXo
切嗣「うわ!今思えばセイバーも相当波乱万丈じゃん」

士郎「い、いつもがいつもだけに全く気づかなかった」

凛「いつもぐーたらしてるから生前もそうなのかと」

アーチャー「日頃の行いが悪いせいだな」

セイバー「」

677: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 13:41:20.92 ID:Keu1qPtXo
切嗣「そういう僕も波乱万丈な人生だよね」

士郎「じいさんは自分から危ないところ行ってるドM男なんじゃ」

切嗣「ダークヒーローは誤解がつきものなのだよ。決してドMなわけじゃあ」

凛「」ヒキッ

アーチャー「」ヒキッ

切嗣「泣いちゃうぞ」

680: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 16:51:03.85 ID:vfG8VsGLo
切嗣「愛と言う名のお守りは結局空っぽだったんだ」

士郎「急にどうしたんだ?」

切嗣「わたしが悪魔だったらこんな世界は作らなかった」

士郎「え?だから急にどうしたんだ」

アーチャー「わたし空っぽだから」

士郎「お前も!?」

切嗣『命の砂時計は結局空っぽだったんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
アーチャー「命の砂時計は結局空っぽだったんだぁぁぁぁぁ!!」

士郎「急にどうしたの!?」


切嗣「ふぅ……まぁ意味はないよね」

切嗣「急に歌いたくなっただけだよね」

アーチャー「やはりいい歌だな」

士郎「もういいよ。もうダークヒーロー達めんどくさいよ」

凛「正義の味方が折れた!」

681: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 21:51:14.15 ID:qarPqi60o
切嗣「帰るか」

士郎「家はここだろ?」

切嗣「いや、過去にだよ」

士郎「過去?あ、あぁ…過去ね。はいはい。すっかりその設定忘れてた」

切嗣「なんかこっちにこのままいたらアイリが空気になりそうだし」

士郎「あぁ、大食い選手権の印象が強かったからすっかりレギュラー化してたよ」

切嗣「もう帰るのか」

切嗣「うん。なにかお土産ちょうだい」

切嗣「あげようとしてたのに一瞬であげる気なくしてくれたな。流石僕」

切嗣「しかしそう言いながらもくれるんだろ?それが僕だよ」

切嗣「思考読まれる怖い。………ほい」ポイッ

切嗣「おぉ、本当にあるとは」

切嗣「過去に戻ってから開けろよ」

切嗣「ほいさ」



士郎「なんかこのやりとりじいさんがやってると思ってみたら相当凄い図だよな」

アーチャー「そういえば最後まで言峰が出てこなかったな」

凛「大方忘れてたんでしょ」

682: ◆hLjOuel3KI 2012/01/31(火) 21:54:28.70 ID:V4jDrs8Qo
切嗣「じゃあな」キリッツグ

切嗣「また来いよ」キリッツグ


シュゥゥゥゥゥゥゥン



士郎「最後の最後にいらないことやって行ったな」

切嗣「いらないこととはなんだ。将来はお前もこれを引き継いでいくんだぞ」

アーチャー「少し用事を思い出したからわたしはそろそろ失礼させて」

切嗣「お前はそろそろ頃合いか。さぁ!伝授してやろうではないか!!」

アーチャー「」ダッ

切嗣「逃がすか!!」ダッ

687: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 00:57:16.76 ID:lP1wW35ko
切嗣「時間旅行楽しかったなぁ」モグモグ

セイバー「たまには行ってみてもいいかもしれませんね」モグモグ

アイリ「帰ってきて早々なにこたつに入ってみかん食べてるのよ」

切嗣「あ、そこにいるのは未来編で影が薄かったアイリさんじゃないですかー」

セイバー「アイリさんちっすちっす」

アイリ「」イラッ



---------------このスレはお子様でもお楽しみ頂けるよう配慮を行っております。現在とてもではありませんがお子様にお聞かせできるような音声が流れておりませんのでしばしお待ちください------------------------



アイリ「」ペッ

切嗣「」ペチャ

セイバー「」ペチャ

舞弥(掃除しなくては)サッサッ

688: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 01:07:41.18 ID:oIdg+iPSo
アイリ「死ぬ気弾」ボソッ

切嗣「ん?腐アニメがどうかしたのかい?」

アイリ「…………未来編あたりから面白くなくなったわよね」

切嗣「」

689: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 01:12:51.96 ID:yW8bVTiGo
アイリ「つまり急な未来編や過去編は失敗しやすいのよ」

切嗣「わざわざそのためだけに叩かなくても………」

アイリ「ついでにもう一つ叩いときましょうか」

切嗣「いや、まぁ…あんまりファンがいないやつなら別にいいけど---」

アイリ「棒ゴム人間アニメ」

切嗣「流石にアウトだよ!!」

アイリ「数年の修行() 最終的に修行の内容は主人公に焦点当てまくって外野はほとんどさわりだけだったわね」

切嗣「ちょ…そんな…修行編を叩くなんて反則技だろ」ダラダラダラ

アイリ「しかも何年も修行するなんて……はっ。あの有名アニメを思い出しなさい。一日かそこらが一年に感じられるという殆どチートのような部屋を用意する柔軟性を」

切嗣「」ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ

アイリ「あの忍者漫画でも修行と人探しを両立するということをしてるわ。しかも最終的にちゃんとその探し人が術の完成に大いに関わってきてたりもするわね」

切嗣「」ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ

アイリ「それが………普通に数年修行しちゃっただけだものね…」ハッ

切嗣「やめて!もう十分に叩いたでしょ!もうやめてよ!!」フルフル

690: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 01:15:25.03 ID:yW8bVTiGo
切嗣「今までの発言はアイリの個人的感想を述べただけであり、一切某漫画を非難したものではないのです!!」

アイリ「いや、普通に面白くはな」

切嗣「シャラァァァァップ!!」



セイバー「舞弥、アレはなにをしているのでしょうか」

舞弥「いつものことです」

セイバー「私たちはあのようにはなりたくないものですね」モグモグ

舞弥「」

692: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 08:07:18.82 ID:tWqLGJbgo
切嗣「羽毛布団の魔力が凄いよね」

アイリ「どうでもいいから早く起きなさい」

切嗣「多分これは今日僕に会社を休めという天からの導きに他ならない」

アイリ「行かないなら行かないでいいけど上司に怒られるわよ」

切嗣「有給!有給!」

アイリ「貴重な有給を羽毛布団のために使わないで」

切嗣「しかし有給で思い出したけど日本人はやたらめったら有給を使わないらしいね。逆に余っちゃうとかなんとか」

アイリ「仕事熱心な人が多いのよ」

切嗣「実際上司が恐くて使うに使えないと」

アイリ「それはあなたでしょうが……」

切嗣「しょうがない会社行くか」ヨッコラセ

アイリ「やっと行く気になったのね。まぁ、もう時間ないから朝御飯はなしだけどね」テクテクテク

切嗣「えー………」

694: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 09:15:32.57 ID:xL0fKzLoo
切嗣「前も言ったけど今時殺し屋だけで食っていけないよ」

アイリ「分かったから早く働きなさいな」

切嗣「あらほらさっさ」

695: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 15:54:24.59 ID:tWqLGJbgo
切嗣「寒いね」

アイリ「見事にブレーカー落ちたわね」

切嗣「セイバー、上げてきてよ」

セイバー「寒いです嫌です」

切嗣「そこからそこじゃないか。このニート騎士王め」

セイバー「ニートじゃあありません。羽毛布団もっふもっふの呪いにかかってしまったのです」

切嗣「いろんな精霊から加護受けたんじゃないのか……。仕方ないタイムうんたら!!」シュッ

切嗣「ただいま」

アイリ「ご苦労様」

切嗣「これでこたつとストーブと暖房が仕事をして---」


バチンッ


切嗣「寒いね」

アイリ「見事にブレーカー落ちたわね」

698: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 16:48:37.36 ID:D5S3NFjso
切嗣「ストーブと暖房の違いってなにさ」

アイリ「あれじゃない?ストーブは灯油で動くあれで暖房はエアコンのあれじゃなの?」

切嗣「けど暖房機器って言うよね。暖かくしてくれるもの全てをひっくるめて暖房っていうんじゃないの?ストーブとエアコンって言うのが正しいんじゃないの?」

アイリ「うーん……けどまぁエアコンの表示には暖房って出てるしいいんじゃないかしら」

切嗣「まぁ家庭によるのかな。エアコンのことを冬は暖房、夏はクーラーって呼ぶし」

アイリ「家庭による……便利な言葉ね」

セイバー「それじゃあストーブとファンヒーターとはなにが違うのですか?」

切嗣「ストーブは灯油で動く上にやかんが置けるやつでコンセントいらずなんだ。ファンヒーターは灯油とコンセントがどっちも必要になるんだよ」ドヤッ

セイバー「それじゃあ女の子と言えば健全な香りがしますが幼女と言えば一気に変態臭がするのはどうしてでしょう」

アイリ「試してみましょう」


アイリ「この前公園で女の子と遊んだのよ」

アイリ「この前公園で幼女と遊んだのよ」

切嗣「この前公園で女の子と遊んだんだ」

切嗣「この前公園で幼女と遊んだんだ」



セイバー「なるほど。幼女と言った方が多少変態臭はしますが、最終的に言ってる人によるんですね」

アイリ「その通りよ」

切嗣「YESロリ!NOタッチ!」

699: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 17:02:18.84 ID:j4Xdbsy5o
アイリ「このSSも200レス辺りから方向性見失ってるな……って感じに思われてきてる気がするわ」

切嗣「そもそも方針がなかったんだけどね。確かに最近は初めみたいに、1レスで一つのネタを終わらせることは少なくなってきたかな」

セイバー「なんやかんやでネタがないんですね」

切嗣「600もレスしてたらそりゃネタなんて尽きるよ。キリッツグに至っては確実にオワコンだもん。そろそろ新しい持ちネタを披露するときかな」

アイリ「キリッツグだってキリッって打とうとしたときにたまたま思い付いて使っただけじゃない……」

切嗣「そんなことより、バナナって美味しいよねー(棒」

アイリ「……急にどうしたのよ。確かに美味しいけど……苺の方が美味しいと思うわ」

切嗣「え?」ミャー

アイリ「え?」

セイバー「え?」

切嗣「え?」ミャー

アイリ「それはない」
セイバー「それはないです」

切嗣「やっぱり?」

700: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 17:04:39.11 ID:j4Xdbsy5o
アイリ「そもそもなんで猫?」

切嗣「可愛いものにはどうせみんなほいほいついてくるんだよ」

セイバー「絶対に切嗣はもうキリッツグがあるから次は名字で考えようとした最悪の結果ですよね」

切嗣「え?」ミャー

アイリ「それはもういい」
セイバー「それはもういいです」

701: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 17:07:43.85 ID:j4Xdbsy5o
切嗣「これはコンボができるな」

アイリ「コンボって…どんなコンボよ…」

切嗣「え?」ミャー

アイリ「それはもういいっt……」

切嗣「それでも使い続ける勇気!」キリッツグ

アイリ「わー、フルネームの完成だー(棒」

セイバー「お茶にしましょう」テクテク

703: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 17:13:39.66 ID:HNGmIA8jo
きりつぐ「思ったんだけどさ。みんなの名前をひらがなにしたらかわいいんじゃない?」

あいり「なんだ、変換忘れかと思っちゃったわ」

きりつぐ「これで僕の人気もうなぎ登り間違いないね。若いお姉さんあたりが母性本能をくすぐられてほいほいやってくるに違いない」

あいり「ふっ。甘いわねきりつぐ。漢字からひらがなになったところで……カタカナからひらがなへの変化の方が可愛く見えるのよ!!」ドドーン

きりつぐ「た、確かに……!!あいりには敵わないのか……!」

まいや「ん?お二人ともなにをしてるんですか?」


きりつぐ「こ、」

まいや「こ?」

きりつぐ「こいつぁやべぇ」

あいり「え、園児服を着せたくなるわね」ジュルリ

704: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 17:21:46.79 ID:YhCDFDqfo
まいや「お、お二人とも急になんなんですか!!正気に戻ってください!!」ダッ

きりつぐ「大人しくこの園児服に着替えるんだおりゃー!」タッタッタッ

あいり「なんできりつぐがそんなものを持ってるかは今は聞かないでおくわ!!さぁ!まいやちゃん!少し!少しでいいから!!」タッタッタッ

まいや「少しってなんですか!!嫌です!!」タッタッタッ


ドンッ


まいや「あ、すいません。前を見ていなかったもので」

せいばー「気を付けてください。たい焼きを落とすところでした」

まいや「」

きりつぐ「」

あいり「」



せいばー「急にみんなしてなんですか!!たい焼き!たい焼きを返してください!」ピョンピョン

きりつぐ「はっはっは。返してほしくば園児服に着替えるんだ!」

せいばー「まいやさん!まいやさんまで着るはめになるんですよ!二人協力して逃げましょう!」

まいや「せいばーさん。共に着替えましょう」グッ

せいばー「鼻血!鼻血たらしてる人となんで一緒に園児服にならなくてはならないのですか!!」

あいり「大丈夫…辛いのは最初だけだから……」

せいばー「いや……いや…いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」エコー

711: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 18:55:32.48 ID:F0dE5/cRo
切嗣「お腹空いたね。今日のご飯はなにかな?」

アイリ「煮物よ」

あるとりあ「煮物ですか!あれは大変美味…ちょっと名前!」

切嗣「かっわいー!」

あーさー「止めてください!早く戻してください!」ペチペチペチ

アイリ「かっわいー!!」

714: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 20:47:20.16 ID:qAOagZB7o
切嗣「ぺんどらごんもいいな…いやしかしちょっとどらごんがいかつい気がするな……やはりあるとりあちゃん…」ブツブツ

きりつぐ「よし!今からせいばー改めあるとりあちゃんだ!!」

あるとりあ「いやぁぁぁぁぁぁ………あれ?きりつぐも名前が変わってますよ?」

きりつぐ「あれ?おかしいな……スイッチが故障したかな?」

あるとりあ「スイッチ形式だったんですか……」

あいり「きりつぐーお客様よー」

きりつぐ「ん?誰だいこんな時に……なんかあいりまで変わってるみたいだし………」ガチャ

きれい「……………」

きりつぐ「」

きれい「………………」

きりつぐ「」

きれい「………………」ニヤリ

きりつぐ「アウッアウッ」フルフル

717: ◆hLjOuel3KI 2012/02/01(水) 21:26:07.46 ID:kFwf+B0po
かりや「ふぅ……桜ちゃんはかわいいなぁー」ホノボノ

らんす「またロリを愛でているのか……。ん?名前がおかしいぞ?」

かりや「え?あぁ…ほんとだ。お前なんか可愛いことなってるじゃないか」

らんす「これじゃあただのランサーだな………」

かりや「けどこれってかりやが散歩に出掛けてるからいいけど、帰ってきたらめちゃくちゃめんどくさいことに」

かりや「ただいまー」ガチャ

かりや「帰れ!」
らんす「帰れ!」

かりや「流石の俺も帰ってきて早々に帰宅命令が出されて困惑してるわ」

724: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 21:30:41.95 ID:5IvQLfREo
切嗣「麻雀楽しい」

アイリ「あなた麻雀できてたかしら?」

切嗣「この前ルール覚えたばっかりだけどね。意外とはまるもんだ」

セイバー「それで今日ずっといなかったんですか……」

アイリ「それで、また何に触発されたのよ」

切嗣「アカギ読み返した」

アイリ「確実に一過性の物じゃないそれ……」

725: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 22:47:03.66 ID:EE1tPzBho
切嗣「そういえば次に立てる予定だったスレの話だけどさ」

アイリ「? ………あぁ、そんな話もあったわね。下書きはやってないんでしょ?どうするの?これが>>1000まで行ったら行き当たりばったりで進むの?」

切嗣「うん。それなんだけど、やっぱり戦争で話作るならちゃんと下書きはやった方がいいかなって思い始めてね。それとメタネタが不評っぽいから少し入ってたのをカットして進めていこうと思うんだ。まぁこのスレでは今さらだからやめる気なんてさらさらないんだけど」

アイリ「まぁ確かに今さらよね。でもそれじゃあこのスレが>>1000行くまでに下書きが書き終わらないんじゃないの?」

切嗣「そう。それなんだけど、周りのスレ見てたら安価聖杯戦争スレが面白くてね。僕もやってみたいなって」

アイリ「…………SS速報に何個安価聖杯戦争スレがあると思ってんのよ……」

切嗣「僕が知ってる限りじゃあ安価聖杯戦争は4つ。普通の聖杯戦争スレは2つくらいかな」

アイリ「競争率高すぎない?」

切嗣「まぁ実際本当にのんびり進めていく感じだからね。なんとか下書きのストックを貯めないといけないし、このスレで大体キャラをどんな方針で行くか固められたから、次は安価聖杯戦争スレで互いの相性とかそこらへんを突き詰めていきたいなって思ってね」

アイリ「まぁいいけど……。ある程度練っとかないと悲惨なことになるわよ」

切嗣「うむ。まぁそんな感じで業務連絡終了。リッツでも食べようか」サクサク

726: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 22:51:42.64 ID:EE1tPzBho
アイリ「あ、そういえばメタネタ抜きで行くならさっきみたいに漫画名とかは出さないの方針で行くの?」

切嗣「漫画名とかは個人的にメタネタではないと思うんだよね。SS速報とかFate関連の話をしないってだけで」

アイリ「ふーん。まぁ頑張って次立てる予定の安価聖杯戦争スレのないようでも考えときなさい」

切嗣「あらほらさっさ」

728: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 23:01:08.60 ID:EE1tPzBho
切嗣「ドクダミ茶って美味しいよね」ズズズ

アイリ「そう?私はあんまり好きじゃないんだけど」ペラッ

切嗣「ちょっと苦いのがまたいいんだよねー」ズズズ

アイリ「そういうものなのね」ペラッ

切嗣「そういうものなんだよ」ズズズ

アイリ「…………………」ペラッ

切嗣「………………………」ズズズ

アイリ「………………………」ペラッ

切嗣「飲む?」

アイリ「いらない」ペラッ

729: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 23:06:02.63 ID:EE1tPzBho
切嗣「アイリがイリヤ散歩に出掛けて居ない。舞弥は夜勤。家にいるのはセイバーと僕だけだ。暇っ……!圧倒的暇っ………!これはもう遊ぶしかないっ……!!」

セイバー「なに急に説明口調でひとりごと話してるんですか……」

切嗣「と言うわけで遊ぼう」

セイバー「なにをしてですか?」モグモグ

切嗣「うーん………」

セイバー「…………………」モグモグ

切嗣「あぁ、野球拳とk」

セイバー「エクスカリバー」カリバァァァァァァ

730: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 23:10:54.76 ID:EE1tPzBho
切嗣「そういえば何気にレギュラーキャラで特別効果音がないのってアイリだけだよね」

アイリ「そうだったかしら?」

切嗣「僕には言わずもがなキリッツグがあるしセイバーにも一応エクスカリバー放った時の効果音でカリバァァァァってあるしね」

アイリ「確かに」

セイバー「む。と言うことは私の方がアイリスフィールより優遇されていると言うことでしょうか!」

切嗣「その通りだ。僕たちは選ばれし者達なんだよ!」

セイバー「おぉ!選ばれし者達!かっこいいです!」キラキラ

切嗣「アイリもなにか個別効果音を作り出したらどうだい!はっはっは!」

セイバー「はっはっは!」



アイリ(個別効果音を手にするとあぁなるのね。……覚えておきましょう)

731: ◆hLjOuel3KI 2012/02/02(木) 23:17:20.16 ID:gI8oyPM+o
切嗣「む。流石にアノール・ロンドは難しいな」

アイリ「まだやってるの?」

切嗣「次は対人特化でキャラ作ってるんだけどね……。必然的に技量・体力キャラになるから攻略が難しいんだよ……くっ…ぬぅ……!」カチャカチャ

アイリ「最終的に最強は脳筋キャラなのにね……」

切嗣「脳筋は……!くっ……!攻略・対人が簡単になりすぎて…!うぉっ!つまらないんだ……!」カチャカチャ

アイリ「そんなものなのね」

切嗣「ふぅ……。そんなものなんだよ」

アイリ「あ、負けてる」

732: ◆hLjOuel3KI 2012/02/03(金) 23:11:12.50 ID:OM8QKu9oo
切嗣「リンカーンさんはチートすぎるだろ……」

アイリ「像は実質最強よねぇ……」

セイバー「私は!私がなぜ出演してないのですか!フランスのナポレオンとか言う方は出演してましたよ!」

切嗣「まぁアメリカの博物館だし」

アイリ「そもそもセイバーの像とか絵ってあったかしら?」

切嗣「あるとしたらアーサー王物語くらいじゃないかな?」

セイバー「」

733: ◆hLjOuel3KI 2012/02/03(金) 23:24:10.53 ID:4KZ++ZXso
~某所居酒屋~

セイバー「バーサーカー、今日は朝まで飲み明かしますよ!」かぱーい

バーサーカー「■■■■■---!!」かんぱーい

セイバー「んっ……んっ………!!ぷはぁ!」

バーサーカー「■■■■■■■---!」

セイバー「おぉ!いい飲みっぷりじゃないですか!注いであげましょう」

バーサーカー「■■■---!」あせあせ

セイバー「遠慮することはありません!今日は無礼講といきましょうじゃありませんか!ほら!」

バーサーカー「■■■■---」

セイバー「なんですか!あなたは私が注いだお酒は飲めないと言うのですか!」ガタッ

バーサーカー「■■■■■---!!」あせあせ

セイバー「それならほら!どんどん飲んでください」とぷとぷとぷ

734: ◆hLjOuel3KI 2012/02/03(金) 23:39:04.23 ID:/dYbD/U7o
セイバー「しかし他の人たちが遅いですね。もう予定時間を10分は過ぎてますよ」プンプン

バーサーカー「■■■■---!!」

セイバー「まぁ確かにこうしてあなたと二人で飲むのも悪くはないですけどね……」ゴクゴク

バーサーカー(この人酔っぱらったら絡んでくるからなぁ……早く誰かこねぇかな……)

セイバー「そもそも時間に遅れてくるということ自体が英霊としてあるまじき事ですよ!征服王はもともと時間にルーズだとは知っていましたがランサーのやつは何をしているのでしょう!」

アサシン「」

セイバー「一応この集まりの責任者であるジャンヌも遅れている始末……。やはりアイルランドの英霊は一味違うと言うことですね」フフン

バーサーカー「…………■■■■■」

アサシン「」

セイバー「!!」ガタンッ

バーサーカー「うぉっ!」ガタンッ

アサシン「」

735: ◆hLjOuel3KI 2012/02/03(金) 23:48:37.83 ID:4KZ++ZXso
セイバー「あ、アサシン……。い、いつから居たのですか……」

アサシン「……………最初から」

セイバー「そ、そうでしたか。ははは。いやぁー、流石アサシン。仕事もそうですが私生活でも時間をしっかり守るとは。まぁ私は集合時間10分前にちゃんといましたけどね。えぇ」

アサシン「……………正確には集合時間の24分38秒前から待機してた」

セイバー「集合時間というそのアレが大事なわけですからね!集合時間の一分二分前くらい英霊ともあろうものが気にしていてはだめなのですよ」

アサシン「………………そういうことにしておく」

セイバー「そういえばさっきバーサーカー喋りませんでしたか?」

バーサーカー「■■■■■■■-----!!」ブンブンブン

セイバー「そうですか…おかしいですね」ゴクゴク

アサシン「……………………」ICレコーダー

バーサーカー「!!!」



セイバー「…………気にしているわけではありませんが、バーサーカーは急になぜアサシンにばかり酌を注ぐのですか?」

バーサーカー「……………■■■……」

アサシン「…………………………」ゴクゴク

738: ◆hLjOuel3KI 2012/02/04(土) 07:49:10.05 ID:ICa5r7jVo
セイバー「しかし最近切嗣が更新をサボりすぎだと思いませんか?いくら次スレの用意をしているからってこちらをサボるのはいかがなものかと思いますね」ゴクゴク

バーサーカー「■■■■---!!」

アサシン「……………………私なんて初登場」

セイバー「そう!キャラも偏りすぎなんですよ!もっといろんなキャラを使っていかなければこのスレの意味がないと言うか---」ブツブツ

バーサーカー(あ、酔い始めたな)


ウッォォォォォォォォォ


セイバー「!」

バーサーカー「!」

アサシン「……」シュッ

ライダー「うぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁ!!」ドゴォォォォン

セイバー「………………」

バーサーカー「……………」

アサシン「……………………」

ライダー「はっはっは!待たせたな!って、ん?なんだ。まだこれだけしか来ておらんのか」

セイバー「予想は……予想はしてましたよ………えぇ」ボロボロ

739: ◆hLjOuel3KI 2012/02/04(土) 13:17:39.80 ID:MG5llkXto
ライダー「ほぅ。セイバーは酔うと絡みぐせがあるのか。顔に似合わずおっさん臭いことになるのぅ」

セイバー「たまに記憶がとびますが絡みぐせなんてあるはずないでしょう。そうでもなければこのバーサーカーが今私と飲んでることじたいがおかしいはずです」フフン

バーサーカー(俺が相手しとかないと円卓の騎士全員に絡み出すからなぁ……この人…)ハァ

ライダー「貴様もなにかと苦労しておるようだな…」

アサシン「…………………苦労気質」

セイバー「さて、ライダーが来たわけですし、新しいつまみとお酒を頼むことにしましょう。そこの店員さーん」

ランサー「いらっしゃいませー!」キラキラ

セイバー「」

ライダー「」

バーサーカー「」

アサシン「……………………調査済み」

ランサー「」

740: ◆hLjOuel3KI 2012/02/04(土) 18:28:31.05 ID:MG5llkXto
セイバー「バイト……してたのですか」

ランサー「主人が…バイトをしろとおっしゃってな……」

セイバー「あのマスターが?逆に「アーチボルト家当主たるもの従者一人くらい養えなくてどうする(ドヤァ」くらいは言いそうなものですがね」

ライダー「お前意外とランサーのマスターのうまいな……」

ランサー「いや……多分……ソラウ様から………」ゴニョゴニョ

セイバー「あぁ……」

ライダー「厄介払いか……」

アサシン「………………駄目夫」

セイバー「ランサーのマスターを悪く言わないであげてください!」バンッ

ライダー「!」

ランサー「!」

アサシン「………!」

セイバー「言わないで……あげてください……!」

アサシン「………」コクコク

セイバー「……………」チラッ

バーサーカー「…………………」サッ

744: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 04:27:45.69 ID:uQ6vLz5Ao
ランサー「とりあえず、もうすぐ仕事もあがりなのでそれから参加させてもらうことにする」

セイバー「まぁ仕事なら致し方ありません。また後で呑み比べでもしようではありませんか」

バーサーカー「!?」

ランサー「ふっ。いいだろう。それまでに精々誰にもやられていないことを祈っておく。それではな」タッ

セイバー「ふふ、目にものをみせてあげましょう。さぁ!バーサーカー!そうと決まったら早速まずは貴方が相手になってください!」

バーサーカー「■■■■■---!!?」

セイバー「貴方に勝たずして三騎士の一人であるランサーを倒せると思うのですか!?答えは否!断じて否!」

バーサーカー「■■■■■---!」

セイバー「さぁ!そこの店員さん!酒をどんどん持ってきてください!」

店員「かぁーしこまりましたぁー」

バーサーカー「」



ライダー「おぉ。アサシン。貴様意外といける口か!ほら!遠慮はいらぬ!もっと飲めい!はっはっはっは!」

アサシン「…………………」ごくごくごく

747: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 17:58:04.67 ID:T2jJLBfQo
セイバー「ふふふ。バーサーカー、貴方の実力はその程度でしたか!やはりこの呑み比べ私の勝ちのようですね!」/// ひっく

バーサーカー「…………………」はぁ

セイバー「これでランサーにも負ける気はしなくなりましたよ!どこからでもかかってこい!」/// ひっく


ドォォォォォォォォン


セイバー「」

ライダー「なんの音だこれは……全く…他人に対する配慮がなっとらんのぅ」

セイバー「あなたが言わないでください。少し様子を見てきます」

ライダー「うむ。よし、アサシンもっと飲め!遠慮するでない!」 とぽとぽとぽ

アサシン「……………」//// ごくごく

748: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 17:58:52.13 ID:T2jJLBfQo
キャスター「ジャンヌぅ!到着しましたよぉ!」

ジャンヌ「ジル!あなた何をしているんですか!壁が粉々じゃないですか!」

キャスター「しかしーこちらの方が早いのでは……」

ジャンヌ「だからといって他人に迷惑をかけてはいけません!」

セイバー「なにごとですかこれは?」

ジャンヌ「あ、セイバーさん。いえ、少し遅れてしまっていたので急いでいたらジルが「海魔に乗っていけば速いです!」と言い出して……」

セイバー「そもそもどうして遅れたのですか……」

ジャンヌ「え、あ…その…それは………」

キャスター「ジャンヌが頭につけているあの額あてをなくしましてねぇ。急遽私が呼ばれて共に!《共にぃ》!!探していたのですよぉぉ!!」くわっ

ジャンヌ「ジル!そ、それは言わない約束ではありませんでしたか!」

キャスター「おっとぉ!すみませぬジャンヌよぉ!!ついジャンヌと共にまた行動できたのが嬉しくてぇ!!」 おろおろ

ジャンヌ「ま、まぁ本気で誇ってるわけではありませんが……。貴方に手伝っていただいたお陰で額あても見つかったわけですし……」 ぶつぶつ

キャスター「なんとぉ!!約束を破った私を許してくれるとはぁ!!もったいなきお言葉ぁ……!!」 うるうる

ジャンヌ「そんなことで一々大袈裟です。さぁ、早く壁の修繕を行って宴に参加しましょう」

キャスター「ジャンヌと共に壁の修繕!!わたくし頑張らせていただきますよぉ!!!」




ライダー「む。帰ってきたか。いったいさっきの音の正体はなんだったんだ?」

セイバー「えぇ、ただカップルがいちゃついていただけでした。………バーサーカー!酒!酒を持ってきてください!!」

バーサーカー「■■■■■---!!」

セイバー「いいからありったけ持ってきてください!飲まなきゃやってられますか!!」

アサシン「………………」///// ポー

753: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 20:05:05.92 ID:cA1YoaYeo
ライダー「さて、ようやく役者も揃ってきたな。後はアーチャーとランサーのやつを待つだけだのぅ」

セイバー「え?」

ライダー「む?」

セイバー「アーチャーの奴は呼んでませんよ」

ライダー「は?」

キャスター「ん?」

ジャンヌ「え?」

バーサーカー「■■■■---?」

セイバー「どうしてって……彼を呼んだらめちゃくちゃになりますし。そもそも生理的に無理です」

ライダー「………余は…余は貴様を王とは認めん…」

キャスター「嘆かわしや……」

ジャンヌ「それでも騎士ですか」

バーサーカー「■■■■……」

アサシン「……うーん……むにゃむにゃ…」zzZ

756: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 21:57:13.94 ID:d9Z+EnJgo
セイバー「な、なんですか!だってそうでしょう!彼を呼んだら最終的にゲートオブバビロンオチになるのは目に見えているではありませんか!事前にそういう芽を潰さなくてどうしますか!!」

ライダー「喋るな小娘……。王たるものそれくらい受け止める度量がなくてどうする」

キャスター「あなた ジャンヌ 違う」

ジャンヌ「せっかくの宴にそのような……」

バーサーカー(変わってないなぁこの人)

ライダー「興が削がれたの。今日はもうお開きとしよう」

キャスター「ジャンヌどうしましょうか…」

ジャンヌ「異論はありません」

バーサーカー「■■■■」

セイバー「ま、待ってください!」

<アリャッリャッシター

セイバー「なんですか!なんですか!私はみなさんが楽しめるように配慮を施しただけですのに!」ウルウル

アーチャー「ふはははは!セイバーよ!我に内緒で宴を開いているのは調査済みだ!我を騙した代償をいかにして……お、おいセイバー?ど、どうして泣いておるのだ…。あ、あれか!我の発言がなにか傷つけたか!?」オロオロ

セイバー「う、うぅ……。エクス……」ボソリ

アーチャー「おぉ!なんだ!なんでも言ってみろ!我にできないことはなにもないぞ!」

セイバー「エクスカリバァァァァァァァ!!!」カリバァァァァァ

アーチャー「え」 ズドォォォォン

セイバー「うわぁぁぁぁぁん!!!」タッタッタッ

アーチャー「」

アサシン「………………むにゃ…」/// zzZ

757: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 22:01:45.01 ID:8rXCveyDo
-------------
-------
---
-

ランサー「すまない。店長に捕まって少し絞られていた。さぁセイバー、共に呑み比べといこうではないか……」

アーチャー「」

アサシン「…………」/// zzZ

ランサー「」

アサシン「…………ん…んん…」パチリ

アサシン「………………」キョロキョロ

アサシン「………………」シュッ


<アリャリャッシター


ランサー「oh…」

アーチャー「」

758: ◆hLjOuel3KI 2012/02/05(日) 23:21:16.81 ID:WBXEKbWno
切嗣「何個か質問と要望があったからサクッと答えていくよ」

アイリ「一つ目!「バーサーカー兜被ってるくせになんで飲めるんだよこんちくせう!」」

切嗣「彼は姿を変化させられます!口の部分だけ穴開けてます!」

アイリ「二つ目!「アヴェンジャーとセイヴァー出そうぜ!もっと努力しようぜ!おい!」」

切嗣「彼らは別世界線の住人なので無理です!」

アイリ「あなたがhollowとExtraやってないだけでしょ」

切嗣「早く次!」

アイリ「三つ目!「黒セイバーと赤セイバー呼べよ!もっと頑張れよ!」」

切嗣「赤は別世界の(ry 黒は呼びたくない!恐い!」

アイリ「へたれねぇ」

切嗣「最期の質問はやく!」

アイリ「はいはい。最期の質問!「額当てって無くすくらい小さかったっけ?もっと設定練ろうぜ!」」

切嗣「いちいち余計なの最期につけなくていいよ!質問の答えとしては、小さくても大きくても無くすときはなくします!」

アイリ「それでは今夜は、さよなら、さよなら、さよなら」

切嗣「それ僕の台詞!」

762: ◆hLjOuel3KI 2012/02/06(月) 09:50:45.51 ID:MMC6pym+o
切嗣「カラオケの定番曲っていったらなんだろう」

アイリ「ん?んー…切嗣の世代で言ったら小田和正とかいいんじゃない?」

切嗣「あぁ……けどカラオケとかで小田和正歌うとそれ以降もうテンションがあがらなくなるよね」

アイリ「なんかお通夜ムードよね」

切嗣「いい歌なんだけどなぁ」

アイリ「そもそもあなた小田和正歌うのね」

切嗣「テンションが上がらなくなるからオーラスでしか歌わないけどね。アルバムは一応ベストを二枚持ってるよ」

アイリ「たった二枚……」

切嗣「そう思うならお小遣いの値上げを検討してくれないかな」

アイリ「今月厳しくて」

切嗣「その言葉はもう主婦の定番文句だね」

763: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 02:04:46.21 ID:p/CiSMkco
切嗣「次スレの安価聖杯戦争略して安価戦争のことだけどさ」

アイリ「なにか悩んでるの?」

切嗣「うん。大まかに言えばHP・MP制にするかそれとも普通にコンマの判定値によっての大中小判定にするかなんだけどさ」

切嗣「HP・MPとかの設定は饅頭スレが検討中らしくてさ」

アイリ「饅頭スレって…まぁどっちでもいいんじゃない?HP・MP制も今までなかったのがおかしいくらいだったんだし。あっちのスレを見てパクったわけじゃないんでしょ?」

切嗣「それはないけどさ。いや、問題はそこじゃないんだ」

アイリ「ならどこなのよ」

切嗣「もし某スレがHP・MP制を正式採用したとする」

アイリ「うん」

切嗣「他スレは方式を貫いてる」

アイリ「うん」

切嗣「ここに第三勢力を投入したら面白いことになるんじゃないかな」

アイリ「あなた……」

764: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 02:13:54.90 ID:BN+PVsRzo
切嗣「というわけでなにかいい感じのがないか考えてるんだ」

アイリ「合点がいったわ。だから最近更新がばったりやんでたのね」

切嗣「え……あ、あぁ!うん!もちろんさ!」

アイリ「」シラー

切嗣「と、とにかく!サーヴァントの問題も解決したし!あとは方式を決めるだけなんだ」

アイリ「サーヴァントの問題はいつ解決したのよ」

切嗣「僕鯖スレに頼み込んだ」

アイリ「切嗣ェ…」

切嗣「い、一応オリジナルで七体一通りは作ったんだ!だけどさすがに無理があるだろう!」

アイリ「あの気持ち悪いレス貴方だったのね……」

切嗣「気持ち悪い言うな!」

アイリ「まぁサーヴァントの問題はもういいわ。それで、方式の方はどうするのよ」

切嗣「とりあえずこのヒーロー的頭脳を使って考えてみるよ。それでも思い付かなかったら計算が楽だし、HP・MP制を採用したいと思ってるんだけど……」

アイリ「だけど?」

切嗣「人と同じ事をするのが嫌なんだ!」キラッ

アイリ「」

切嗣「どうせやるなら奇抜で面白いものにしたいじゃないか!どうせ短期で終わるスレの予定だし失敗しても逃げられる!」

アイリ「もう……好きにしなさいな…」ハァ

765: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 02:29:36.62 ID:p/CiSMkco
冬木の児童公園


モブ子どもA「待て待て~!」キャッキャッ

モブ子どもB「おいつけるもんならおいついてみろー」キャッキャッ


ピシッ…ピリピリ………


モブ子どもA「いーろーいーろー何の色!」

モブ子どもB「群青色!」

モブ子どもA「ねぇよ!?」


ピシピリバリ……バリ…


ドォォォォォォォォォォォォン


モブ子どもA「」

モブ子どもB「」


ダダンダッダダン デンデン

ダダンダッダダン デンデン


アーチャー「……………」どどーん!

766: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 02:33:00.43 ID:p/CiSMkco
アーチャー「…………」

アーチャー「………」キョロキョロ

もぶ(ry「」ビクビク

もぶ(ry「」ビクビク

アーチャー「…………」ふぅ

アーチャー「私は一体どこに来てしまったんだ……」はぁ…

769: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 07:53:31.88 ID:bm0WsqC5o
アーチャー「ふむ…。ここは…冬木か?児童公園ということは凛のやつの家も遠くないはずだ。どうせやつがまたなにかやらかしたのであろうな……」はぁ

アーチャー「ひとまず頼まれていたアイスをちらつかせて謝らせてやろうか。決して慌てているやつの顔が見たいからなどではないがな」


凛『ちょ…ちょっと待ってよ!アイスと今のし…しっぱ……し、失敗とは関係ないでしょ!!だからさっさとそのアイスを渡しなさい!!』


アーチャー「ふっ。今から容易に想像できてしまうな。よし、そうと決まったら凛のやつをいじる方法でも考えながら帰るとするか」




モブA「あ、あの変な服装のお兄ちゃんさっきから一人言喋ってるよ…」ヒソヒソ

モブB「顔が黒くて白髪とかどこの犯罪者だよ」ヒソヒソ

モブA「きっとあの変人さんは、麻雀界を牛耳る王になるために白髪にしたけど生まれ持った顔の黒さで自分が王になれないと悟った可哀想な人なんだよ」ヒソヒソ

モブB「それは…可哀想だな………主に頭が…」ヒソヒソ



アーチャー「もうとっとと帰ってしまおう」シュッ

770: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 08:00:09.18 ID:sQAczc4Po
アーチャー「おい凛。君はまたなにか失敗したのか…?急に児童公園に移動させられたんだが……」

時臣「…………」

アーチャー「すみません。家を間違えました。すぐに出ていきます」

時臣「待ちなさい」

アーチャー「…………なんでしょうか(棒」

時臣「君はアーチャー……もう少し詳しく言うと第五次聖杯戦争で我が可愛い娘…凛によって現界させられたアーチャーくんでいいのかな?」

アーチャー「はい。そうですが……一体これはどういうことなのでしょうか」

時臣「ふむ。いやなに、つい最近少し小耳に挟んだことがあってね」

アーチャー「……………」

時臣「未来での我が娘に汚い蝿がたかっているというね…」ゴゴゴゴゴゴ

アーチャー(想像以上の親バカ……ということか)はぁ

771: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 08:03:28.48 ID:zkuM69hOo
アーチャー「そもそもどうやって私をここに呼んだのか」

時臣「こちらでの凛…いわゆるロ凛と呼ばれる大変愛くるしい我が娘に呼んでもらった」

アーチャー「……?話が見えないな。令呪があるならまだしも。その時はまだ凛は令呪を宿していなかったはずだ」

時臣「わたしにもかかれば造作もない。未来の凛から令呪を一つほど頂いた!!」カッ

アーチャー「なんでもありだなおい」

772: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 08:09:12.59 ID:G7Jz6+h6o
アーチャー(しかし、こうして凛のお父さんと話すのは初めてだな)

アーチャー(未来ではロンドンに講師として呼ばれて4年くらい帰ってきてないとか言ってたしな)

アーチャー(ポジティブに考えるならばこういう話をできる機会を貰えたことに感謝はせずとも、もう少し楽しんでみてもいいかもな)

時臣「そもそも君はいったいなんなんだね。凛を呼び捨て?はっ。片腹痛いですな。私の凛を呼び捨てにしていいのは葵と私だけだぁぁぁぁ!!」カッ

アーチャー「」

時臣「さっきから凛凛凛凛!!お父さん許しませんよ!もし娘を貰っていきたいと言うのなら私を倒してからにして貰おうか!!」

アーチャー「……………」イラッ

時臣「…はぁ………はぁ……」

アーチャー「…………」

時臣「……はぁ……はぁ………ふぅ…」

アーチャー「未来でお前死んでるぞ」

時臣「!!?」ゲフッゲフッゴホン

774: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 16:45:43.25 ID:p2626tOTo
時臣「とりあえずお互いに話し合おう」

アーチャー「それがいいだろうな」

時臣「とりあえず君は未来で我が娘にあんなことやこんなことをさせようとしてるということでいいんだね?」

アーチャー「いやよくない」

時臣「お父さん許しませんよ!!」

アーチャー「人の話を聞け!」

時臣「ほほぅ。今から未来の凛の可愛さ、愛くるしさ、惚れたのはいつか、どこまでいったのかまで話すというのか!いいだろう!娘の父にそこまで話す心意気は尊敬に値する!さぁ!来い!」

アーチャー「言ってない!」

時臣「ど、どうせもうCくらいまでいっちゃったんだろ!」

アーチャー「古っ!ABCなんて最近のやつらに言っても伝わらんのではないか!?」

時臣「キスか!キスまでやっちゃったのか!我が愛しの凛にキスまで……!」

アーチャー「まだ手しか繋げてない!悪いか!」

時臣「………え?」

アーチャー「あ」

775: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 17:01:42.61 ID:ZJ2BRiVPo
時臣「え?ちょっと待ってくれませんか…?ん?今の話の流れ的にアーチャーさんは凛のこと」

アーチャー「少しキャラが崩れてしまっていたな。私らしくもない。さて、そろそろ未来に帰る時間がきたようだ」キラキラキラ

時臣「いや、なんですかその都合のいい展開。帰しませんよ?ちょっと舞台裏来てください」

アーチャー「凛の父親よ。凛のやつは元気にやっている。心配しなくてもいい」シュワー……

時臣「お父さんは違う意味で娘が心配です。というよりどうしてそんなに消えそうなんだい。ちょっと待ちなさい」

アーチャー「それと、貴方が死んでいると言うのは嘘だ。よかったな。………娘さんはもらいます」シュンッ

時臣「言い逃げとは!それでも凛のサーヴァントか!」


凛「お父様どうしたんですか?」コソコソ

時臣「凛……」

凛「なんですか?」

時臣「近い将来褐色肌の白髪に会ったとしても絶対に話しかけるんじゃないよ」

凛「……?…はい!わかりました!」

776: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 17:15:34.81 ID:ICGu3iS+o
アーチャー「今帰った」

凛「おっそいじゃないアーチャー。なにかしてたの?」

アーチャー「……いや、少しばかり買い過ぎてしまってな」

凛「ふーん」

アーチャー「それと凛」

凛「なによ」

アーチャー「また今度ロンドンの父親に会いに行かないか?」

凛「へ?………別にいいけど…急にどうしたのよ」

アーチャー「なにも。ただやはり言い逃げは性に合わんと思っただけだ」

凛「? まぁいいけど」

アーチャー「それともう一つ」

凛「まだなにかあるの?」

アーチャー「今度の日曜日は共に買い物に行こう」

凛「へ!?きゅ、きゅきゅ急にどうしたのよ!い、いつもは私なんか邪魔だのなんだの言ってるじゃない!」

アーチャー「たまには君にも私がどれだけ頑張っているかを知っていてもらいたくてね。なに、行きたくないのならいい」

凛「い、行くわよ!行ってあげるわ!まぁ、たまにはサーヴァントを労ってあげるのもマスターとしての役目ですものね!」

アーチャー「ふっ、そうか。それじゃあ私は晩御飯の用意でもしてくるか」ゴソッ

凛「アーチャ?それちょっと、量多くない?」

アーチャー「そんなことはないさ」

凛「そ、そう?」

アーチャー「ただ、偶然にも日曜日に冷蔵庫の中身が少なくなってしまっていたら、少しばかり買い物が延びる…なんてことはあるかもしれないがね」

凛「!?」ボンッ

アーチャー「それじゃあ作ってくる」スタスタ

777: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 17:19:05.33 ID:M4JcxZvTo
アイリ「この話必要だったの?」

切嗣「必要かどうかは問題じゃない。書きたいか否かなんだ」キリッツグ

アイリ「ただ貴方アーチャー書きたかっただけでしょ」

切嗣「士郎とセイバーのカップリングより凛とアーチャーのカップリングの方が個人的には大好きだよ!」

アイリ「誰も聞いてないわよ」

切嗣「ただしエロはNGだよ!凛とアーチャーは初々しいカップルってのが似合ってるんだよ!エロなんて士郎に任せとけばいいんだよ」

アイリ「よく義息子の事をそこまで言えるものね……」はぁ

778: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 17:30:30.49 ID:wh3BxJpHo
切嗣「次スレ方式決定!!(仮)」

アイリ「(仮)?」

切嗣「もしかしたら変更するかもしれないけど、とりあえずは戦闘はHP制にしたい!と言っても実際クリティカルが出たら適当にHP最大値の7割くらい削るから、HP制って言ってもそんなに重視しなくてもいいんだよ!」

アイリ「つまり最大HP30の敵に5の攻撃コンマを喰らわせたら5引くけど、クリティカルが出たら一気に25くらい削るってこと?」

切嗣「そうそう。二倍とかでもいいんだけど、「せっかくのクリティカルなんだからこれくらい減っちゃっていいんじゃない?」みたいな感覚でいく」

アイリ「HPはスレを見ている人が撤退とかの判断をしやすくするためにあるってことなのね切嗣!」

切嗣「その通りだよアイリ!」





セイバー「つまり、全ては切嗣の気分次第ってことにアイリスフィールは気づいていないのでしょうか……。あちら側にだけは行きたくないものですね」フルフル

舞弥「あの変なテンションにツッコンでいない時点で貴方はもうあちら側ですよ」

781: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 21:32:15.25 ID:HD5eaSRJo
切嗣「いやぁ……予想以上に安価聖杯戦争増えるね」

アイリ「また増えるわね」

切嗣「古参安価スレもあるしさぁ……いや、まぁそこまで一杯来て欲しいってわけでもないけどさ。これはもう挑戦者として正々堂々《背後からグサッ☆》の気持ちを忘れずにいきたいね」

アイリ「素直に相手の胸を借りる気持ちって言えばいいでしょう…」

切嗣「僕にそう簡単に胸を貸したら殺し屋切嗣さんがサクッと君のハートを射抜いちゃうぞ☆」バキューン

アイリ「…………」ポッ

782: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 21:51:15.49 ID:EGiO3zO8o
アイリ「それで?背後からグサッて具体的にどうやるのよ」

切嗣「まずこのスレを見ている物好きな方を集めます」

アイリ「その時点で達成されそうにないけどね」

切嗣「その人たちを使って敵スレに侵攻します」

アイリ「あなたは一体なにと戦ってるのよ」

切嗣「作戦としては古参戦争スレの住人を装ったこのスレの住人が別の古参戦争スレを荒らしまくる」

アイリ「これは酷い」

切嗣「荒廃するスレ…人の本性が見え隠れする中……颯爽と現れる五人のヒーロー!!」

アイリ「あら、この紅茶美味しいわね」ゴクゴク

切嗣「次から次へと悪の怪人を倒していくヒーロー達!!取り戻す平和!みんながヒーロー達に感謝していると…なんとそれは切嗣率いるこのスレの住人達だった!」

切嗣「少ないにも関わらず何十人もの怪人をやっつけた僕たちのスレを確認しようと、古参スレからわらわら流れ込んでくる……という寸法さ!!」


ヒュゥゥゥゥゥ カランカラン


<アノオジチャンヒトリゴトバッカリ
<コラ、ミチャイケマセン


切嗣「」

784: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 22:48:19.33 ID:yJnJb4sWo
アイリ「切嗣は全部の安価戦争スレを見てるの?ねぇねぇ見てるの?仕事しなくていいの?っていう質問が届いてるわよ」

切嗣「毎回思うんだけど質問の最後に僕を罵倒しないと君は気がすまないのか?」

アイリ「それはそれ。で、どうなのよ」

切嗣「たぶん安価コンマでの聖杯戦争スレで今でも見続けてるのは白饅頭スレ位だと思うよ」

アイリ「あらそうなの?めちゃくちゃ上から目線で意見してたから全部確認してるのかと思ったわ」

切嗣「一応全部に目は通してはあるよ。それでも…まぁあえて例をあげるとするなら、某聖女スレだったら流れるのが速くてついていけなくなっちゃったんだよね」

アイリ「見逃しちゃったのね。でもそれなら白饅頭スレにだって言えるんじゃないの?」

切嗣「あそこは個人的には少し従来の枠組みから外れると思うんだよね」

アイリ「つまり?」

切嗣「AA使ってるじゃんあそこ。読みやすさもさることながら、その場の盛り上げ、その人の表情などをAAで一気に表現することが可能ってことなんだよ」

アイリ「確かに地の文も盛り上げ時にしか使わないから、テンポよく読めるわね」

切嗣「まぁ有り体に言っちゃえば発想の勝利だよね」

787: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 22:54:21.81 ID:uk/wqYDlo
アイリ「さっきの続きだけど、最近また聖杯戦争スレが増えたわよね?あれも確認してるの?」

切嗣「あれは初めの頃は読んでたけど、なんかねぇ…桜AVルートから見てた白饅頭スレに愛着が湧いてきてね。まぁいいかみたいな感じで諦めちゃった」

アイリ「安価には参加しないくせにね」

切嗣「失礼な。初めの頃は僕だって参加してたさ。でもなんかスレを重ねる毎に「もうこいつらに任せて成り行きを見守ろう」って考えになってきちゃってね。いやはや歳はとりたくないもんだよ」

アイリ「と、まぁこの質問に対してはそんな感じかしらね。あ、そういえば明日か明後日にでもまた戦争スレが増えるらしいけど確認するの?」

切嗣「性懲りもなく確認すると思うよ。スレの中の住人と作戦考えたりとか楽しいしね」

アイリ「参加はしない癖にねぇ…」

788: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 22:59:31.05 ID:yJnJb4sWo
切嗣「個人的にシャトルランって言うあれは大嫌いなんだよね」

アイリ「あなたなら100回は余裕でしょ?」

切嗣「喫煙者のスタミナの低さを舐めちゃいけないよアイリ」

アイリ「だから禁煙しなさいっていつもいってるじゃない…」

切嗣「たとえ死んだとしても僕は煙草をやめられないという自信があるよ」

アイリ「はぁ…まぁいいわ。それでなんでシャトルランなのよ」

切嗣「最近イリヤがやってるの見て思い出したんだけどさ。あれって初めに脱落した子って晒し者じゃないかい?みんなが見てるなか線にたどり着けなくてとぼとぼ歩いて観覧席みたいなところに帰ってくるんだよ?僕だったら耐えられない!」フルフル

アイリ「あなたは毎回どのくらい行けるのよ」

切嗣「70は余裕だね!」フンゾリ

アイリ「腐っても殺し屋が70回って……」

793: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:26:37.25 ID:SFhuXD5ho
切嗣「ひとまず考えた次スレ案を書いていこうと思う」

アイリ「意見をもらうわけね」

切嗣「めんどくさくなくて修正できる範囲でならね。しかし、あれよこれよと考えていたらマスターの設定決めるだけでもこれ相当の時間を要しちゃうんだけど」

アイリ「暇人の力ね」

切嗣「失敬な。仕事中に考えているといってくれ」

アイリ「仕事しなさいな」

794: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:30:30.65 ID:G7Jz6+h6o
切嗣「見よ!僕が仕事中に考えた聖杯戦争スレの設定(マスター版)を!!」

アイリ「だから仕事しなさいな」


《安価聖杯戦争(仮)設定集 》

【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→安価
【身長・体重】→コンマ0~9で身長・体重が決まる
【職業】→安価

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る
筋力: 耐久: 敏捷:
魔力: 幸運: 魔術:

【技能】→安価で身に付けたい技能を数個選ぶ。六つのステータスの合計値×5の値をその技能に割り振る



アイリ「とりあえずツッコムのは一旦やめといてあげるわ」

切嗣「そうしてくれるとありがたい」

797: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:34:46.12 ID:PdBpNq6do
アイリ「ひとまず何個か質問していくわね」

切嗣「ばっちこい!」

アイリ「名前欄の安価ってのは分かるんだけど、切嗣ってなによ」

切嗣「僕が戦争に参加する。メタいことも時々いっちゃうけど、ステータスがあらかじめ決められてる……言わば初心者用のイージーモードってところかな」

アイリ「なるほどね。じゃあステータスのところに魔力と魔術の二つがあるのはどういうことなの?」

切嗣「魔力はその人が持ってる魔力の量。魔術はその人が使える魔術の数や質ってことだよ」

アイリ「つまり魔力コンマがいくら大きくても魔術コンマが低かったら扱える魔術に制限がつくってこと?」

切嗣「その通り」

アイリ「めんどくさいわよ」

切嗣「やっぱり?」

799: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:38:00.58 ID:PdBpNq6do
切嗣「パパっと答えちゃうけど身長体重についてはそこまで重要じゃない」

切嗣「話の中でもしかしたら狭い通路に入ったりすることがあったとするだろ?その時に身長がでかかったりしたら入れないみたいな話の展開とか面白そうだなって思って作っただけだから」

切嗣「名前欄はあれだよ。自分達がプレイしてる感を出すためになんとなく入れてみた」

アイリ「まぁ……少しずつ改善していけばいいんじゃないかしら」

切嗣「そうだね」

800: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:41:45.68 ID:PdBpNq6do
アイリ「質問が届いてるわよ」

切嗣「僕はもうおねむの時間なんだけどっと」

アイリ「知らないわよ。それじゃあ質問。《このステータスってサーヴァントと比べてどうなるの?教えて切嗣先生!》」

切嗣「もちろん人間基準のステータスだよ」

切嗣「人間の敏捷がもしBだったとしても同じ敏捷Bのサーヴァントには負ける」

切嗣「人間の敏捷がAでサーヴァントがDだったりしたら大丈夫だと思うけど、流石に宝具でころころされちゃうんね」

アイリ「つまり対マスター戦なんかで重要になってくるわけね」

切嗣「その通りだよ」

801: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:48:32.62 ID:e2aJXZylo
切嗣「とりあえず例を貼っておくから話し合ってくれたら嬉しいよ」

アイリ「あなたはどうするの?」

切嗣「僕はやれることはやったからね。あとは意見を聞いて手直しするだけさ。他聖杯スレでも誰かがなにかについて議論してるのを見るのは好きだからね。それじゃあアイリ、この紙をそこの掲示板に貼っといてくれないか」

アイリ「分かったわ。よっこいしょ」ハリハリ



例)
【名前】少年A
【性別】女
【年齢】79歳
【身長・体重】168・100
【職業】

【ステータス】
筋力:A 耐久:B 敏捷:C
魔力:D 幸運:D 魔術:A

※左上から順にコンマが
9・7・4
3・3・9
だった場合

【技能】
・ストーキング(30)→コンマ判定で30以下が出れば成功
・盗撮(30)
・射撃(40)
・覗き(50)
・体術(25)

>>9�7+4+3+3+9×5=175
この値の1を1%として技能に割り振る

805: ◆hLjOuel3KI 2012/02/07(火) 23:57:12.39 ID:e2aJXZylo
切嗣「完全に男の名前だろ!ってやつでも性別は女ってこともありえるんだよ…うん!ぼくっ娘ってやつだ!」

アイリ「それは違うと思うわ」

切嗣「それと、5歳はいいのかって言いたくなるレスがあったんだけど……」

アイリ「どうするの?年齢に制限つける?」

切嗣「あんまし制限はつけたくなかったんだけどね。まぁ僕もこれは大丈夫か?って思ってたし意見があるなら年齢は《17~40》ってことにするよ」

アイリ「30代も入るの?」

切嗣「ダンディなおじさまが活躍する聖杯戦争があってもいいと夫思う!」キリッツグ

810: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 00:07:39.51 ID:NydBRWyno
切嗣「大事なことをいい忘れていた」

アイリ「なによ」

切嗣「この基本ステータス以外に《精神力》・《知識》・《外見》のコンマ判定もあるんだ」

アイリ「多いわね…キャラ設定してる間に100レスくらい消費しそうね」

切嗣「僕もそう思ったから削ろうとしたんだけどね。いらないのがあるなら言ってくれたら検討はしてみるつもりさ」

アイリ「SAN値はどうするの?」

切嗣「ん?導入してもいいよ。精神力×6くらいで計算して最大値が54くらいでちょうどいいんじゃないかな?ただし難易度上がるけどね」

アイリ「SAN値がいくつ以下になったら発狂するの?」

切嗣「そこなんだよね。0で発狂が安泰してると思うんだけどね。それだと発狂させづらいからさ」

アイリ「けどもし精神力判定が1だった場合は6なのよね?すぐ発狂するんじゃない?」

切嗣「じゃあSAN値は《精神力×5+5》の最大SAN値50・最低SAN値10って事にしよう」

アイリ「GMの仕事はいかに主人公を発狂させられるかだものね」

811: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 00:10:33.38 ID:NydBRWyno
切嗣「それと指摘があったから訂正。人は鯖には基本ステータスで敵わない」

アイリ「まぁそうよね」

切嗣「ただし言峰みたいな化け物は正面からならアサシンくらいは倒せるし、僕でも作戦を上手くたてれば倒すことはできる」

アイリ「言峰はなにものなのよ…」

切嗣「ほとんどのステータスExに届いてるんじゃないかなあいつは」

816: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 00:50:49.68 ID:gKgUXDdco
アイリ「おやすみ前の切嗣の質問コーナー!安価行動はどうするの?」

切嗣「物語を進めるときの安価行動や戦闘安価は基本全部自由安価だよ」

アイリ「次の質問!切嗣のステータスはどのくらい?」

切嗣「まだ決めてないけど平均より高く作るつもりだよ!平均より!!」

アイリ「間違えたわ。切嗣の外見ステータスはどのくらい?だったわ」

切嗣「外見ステータス?もちろんEx」

アイリ「7くらいでいいんじゃないかしら。一応妻帯者だし、どこかの女子高生にももててたみたいだしね」

切嗣「あれ?僕意外ともてもて?」

アイリ「調子にのらない」

820: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 10:15:57.89 ID:vR+OObXVo
切嗣「基本自由安価っていう方針自体は変える気はないよ。一応行動安価と発言安価の二つに分けるときはあるけどね」

アイリ「その場合めちゃくちゃになるんじゃないの?」

切嗣「なるようになるさ。初めに言っておくなら、あまりに逸脱した安価だったら自分のサーヴァントに殺されるだろうし、エロにいったらほぼ全カットだからね」

アイリ「全カットしちゃうの…?」

切嗣「全年齢推奨だからね!まぁとにかくどんな行動するにしてもスレにいる人たち次第だよ。聖杯を諦めて教会に行ってもいいし、サーヴァント貶して殺されるのも住民次第。僕がすることはいかにうまく主人公を絶望へと追いやるかだよ」

アイリ「いい趣味してるわね」

切嗣「それほどでもないさ」

822: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 10:42:19.20 ID:onhZgn2Mo
アイリ「しかし、これってマスターにつく技能が少なすぎない?これだったら多くても5つ、酷い場合2つくらいしか付与されないわよ」

切嗣「そうなんだよね…。高ステの僕ですら4つだしねぇ…。少し改善してみた方がいいとは思ってるんだけど…」

アイリ「だけど?」

切嗣「これって実際サーヴァントが頑張れば大概どうにかなっちゃうからさ。そこまで重要じゃないんだったらいいかなって」

アイリ「まぁ…多すぎても決めるのがめんどうよね」

切嗣「そういうわけだよ。追跡技能に至ってはサーヴァントに行かせた方が安心だしね」

アイリ「…技能必要なの?」

切嗣「射撃技能とかなら…ね?」

823: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 12:01:57.51 ID:qkLf2pXbo
切嗣「僕のステータスが完成したよ」

アイリ「どれどれ」




【名前】衛宮切嗣
【性別】男
【年齢】29
【身長・体重】175cm・67kg
【血液型】AB
【属性】秩序・悪
【職業】殺し屋

【ステータス】
筋力:B(7) 耐久:C(4) 敏捷:B(7)
魔力:A(9) 幸運:D(2) 魔術:A(9) ・・・190

精神力:7 外見:7 知識:7

【技能】

・【組つき】[STR](39)・・・割り振った数×3%
組み付きは特殊な素手の技能である。相手を傷つけることなしに相手の自由を奪いたい場合によく使われる。組み付きの攻撃は、対象による組み付きあるいはそのほかの技能によって、受け流しされてしまうこともある。ただし 受け流しができるのは攻撃の最初の組み付きだけである


・【調査】(52)・・・割り振った数×3%
この技能によって、探索者は図書館・インターネットにある所定の 本、新聞、参考資料、文書などを見つけることができる。ただしそれらがそこにあった場合に限る。この技能は1回試みるごとに、連続した4時間がかかる。したがって、探索者が1日に3回以上この技能を使うことはほとんどない。この技能によって、鍵の掛かった本箱や稀覯本の特別なコレクションなどのありかを察することもできるが、それらの本 に実際に到達するためには、〈言いくるめ〉、〈信用〉、〈 説得〉、〈値切り〉の技能、あるいはワイロ、あるいは特別な資格証明書などが必要になるかもしれない


・【ライフル】(50)・・・割り振った数
この技能を使う者は、どんなタイプのライフルでも射撃できる。すなわち、レバー・アクションでもボルト・アクション でもセミ・オートマチックでも同じである。軍用のアサルト・ライフルで単発で射撃するとき、あるいは連射をする場合でも、この技能を使う。ショットガンでライフルド・スラッグを射撃する場合にもこの技能を使う 1ラウンドに射撃できる回数は、武器の装弾機構、再び対象を捕らえるのに必要な時間によって違ってくる


・【拳銃】(70)・・・割り振った数
ピストルに似たどの火器でも1発ずつ射撃する場合にこの技能を使う。現代のマシンピストル(MAC11、ウージーなど)の 連射の場合には、〈 サブマシンガン〉の技能を使わなければならない。1ラウンドに射撃できる回数は、武器の装填機構、再び対象を捕らえるのに必要な時間によって違ってくる


・【回避】(50)・・・敏捷×6×2%・全キャラ常備
自分への一撃、飛び道具、待ち伏せなどを本能的に避ける技能である。〈回避〉はほかの技能と同じように、経験によって向上させることができる。何かを〈回避〉しようとすることができるのは、その攻撃が目に見えた場合である。銃弾に対しては、回避を試みることができるのは、1ターンで自分に向かってくる射撃された第1発目だけである




アイリ「これは酷い」

切嗣「見事なイージーモードだろ?」

827: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 17:00:03.50 ID:Zii4jeowo
アイリ「それじゃあセイバー考案のサーヴァント表を見せてもらおうかしら」

セイバー「分かりました。とりあえずは散々悩んでいたコンマかHPかのことですが、晴れてHP制が採用となりました」

アイリ「どうしてHP制なの?」

セイバー「TRPG自体HP制なのが主流なのと、あとはリアリティの高さと計算するだけの簡単な作業という点を考えた結果です」

アイリ「ようはコンマ時のダメージ計算がめんどくさかったんじゃ…」

セイバー「さぁ!それでは10分で考えたHP表&MP表の発表です!」

アイリ「10分!?もうちょっと練りましょうよ!」



【HP表】
HP30・・・セイバー・ランサー・バーサーカー
HP25・・・アーチャー・ライダー
HP20・・・アサシン・キャスター

【HPランク補正】
ランク5・・・+5
ランク4・・・+2
ランク3・・・±0
ランク2・・・-2
ランク1・・・-5


【MP表】
MP50・・・キャスター
MP40・・・セイバー・ランサー
MP35・・・アーチャー・ライダー・バーサーカー
MP30・・・アサシン

【MPランク補正】
ランク5・・・+10
ランク4・・・+5
ランク3・・・±0
ランク2・・・-5
ランク1・・・-10

828: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 17:13:07.57 ID:Zii4jeowo
アイリ「ランクによる補正はそこまで強くないのね」

セイバー「そこで差をつけてしまったら毎回御三家相手が厳しくなりすぎますからね」

アイリ「確かにみんな魔力量は多いからランクは低くても4よねぇ」

セイバー「はい。そういうわけでHPによる差は少なくして、MPに少し回してみました。とりあえずこれでデバックはやり過ごせるでしょう」

アイリ「デバックしか考えてないわね……」

セイバー「ふふ。デバックさえうまくいけばほいほいついてくるんですよ」

アイリ「お主も悪よのぅ…」

セイバー「ふっふっふっふっふっふっふ」
アイリ「ふっふっふっふっふっふっふ」




切嗣「なにあれ近づきたくない」

舞弥「はたから見たあなたもあんな感じですよ」

829: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 17:46:47.97 ID:qkLf2pXbo
切嗣「二人ともなにしてるのさ…」

アイリ「あら、帰ってきてたの?」

切嗣「お陰さまで危うく死にかけたよ」

セイバー「それでは少し言い忘れていた部分を出しましょうか」

切嗣「謝りの言葉はなしか」


ランク5・・・魔力判定9 サーヴァントの特定ステータス一段階うp
ランク4・・・魔力判定7・8 サーヴァントの特定ステータス一段階うp
ランク3・・・魔力判定4~6
ランク2・・・魔力判定2・3 サーヴァントの特定ステータス一段階減少
ランク1・・・魔力判定0・1 サーヴァントの特定ステータス一段階減少



切嗣「なんだ、ランク1はステータス2段階くらい下げるのかと思ってたよ」

セイバー「はじめはそのつもりだったんですが、さっきも言った通りあまりに差が開きすぎてもあれなんで」

アイリ「この特定ステータスってなんのことを指してるの?」

セイバー「これは【筋力】【耐久】【敏捷】【魔力】の四つの事です。【幸運】と【宝具】は変化しない物ですからね」

アイリ「なるほどねぇ」

830: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 17:53:47.97 ID:0ezYGPUBo
切嗣「さて、僕からは家系とサーヴァント判定について説明させて貰おうかな」

アイリ「さっきの内に済ませておきなさいよ」

切嗣「どっかの誰かさんに吹っ飛ばされなかったらそうしたかったんだけどね……」チラッ

セイバー「………」プイッ

切嗣「………まぁいい。それじゃあ家系&鯖判定についてドーン!」m9ビシッ



家系判定・・・8以上で魔術判定+1。ついでに鯖判定免除 5以上で事前に聖杯戦争の調査可能
サバ判定・・・召喚するサーヴァント判定。家系が高ければ安価

家系判定
0~4・・・一般家庭
5~6・・・歴の浅い魔術師一家
8~9・・上流魔術師一家

サーヴァント判定
0・・・セイバー
1・・・ランサー
2~4・・・ライダー
5~6・・・キャスター
7~8・・・アサシン
9・・・アーチャー



切嗣「家系はとりあえずそこまで重要視しないから三つくらいに分けておいたよ。サーヴァント判定は三騎士だけ少し召喚するのが難しくなってるよ。考えるのにちょっと苦労したんだよ!」

アイリ「あら、このおせんべい美味しいわね」

セイバー「こちらのシナモンも大変美味です」

切嗣「」

831: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 18:05:53.96 ID:8V1qj74mo
切嗣「とりあえず流れをまとめてみようか」


家系判定→主人公設定→技能取得→技能振り分け→サーヴァント選択


切嗣「これで家系による補正を主人公設定の時に魔術補正をつける。しかし問題が一つ生じた」

アイリ「どうしたの?」

切嗣「これ……どうやって技能振り分けようか……」

アイリ「oh…」

834: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 18:25:18.52 ID:qkLf2pXbo
切嗣「設定決めの流れを一気に理解する時間だ!」 ドンッ


家系判定・・・8以上で魔術判定+1。ついでに鯖クラス判定免除

【家系判定】
0~4・・・一般家庭
5~6・・・歴の浅い魔術師一家
8~9・・上流

《主人公設定》
【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→安価
【身長・体重】→コンマ0~9で身長・体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る
筋力: 耐久: 敏捷:
魔力: 幸運: 魔術:

【技能】→安価で身に付けたい技能を数個選ぶ。六つのステータスの合計値×5の値をその技能に割り振る。一部の技能には補正がつく

《技能選択(一部紹介)》

誰でも使える技能(基本=対応能力値×3%)
特別な訓練を受けたことがなくても、ある程度の成功を期待できる技能

登攀[STR] 組みつき[STR] 運転:二輪[DEX] 忍び歩き[DEX] 跳躍[DEX] 投擲[DEX] パンチ[DEX] 聞き耳[INT] 写真術[INT] 目星(バーロー)[INT] 信用[APP] 説得[POW] 隠れる[26-SIZ] 図書館(文献調査・ググる)[EDU]

訓練すれば使える技能(基本=対応能力値×1%)
訓練なしでは上手く使いこなせないが、簡単な訓練である程度成功するようになる技能

頭突き[STR] 運転:自動車[DEX] 回避[DEX] キック[DEX] 重機操作[DEX] 乗馬[DEX] 応急手当[INT] 隠す[INT] 芸術:x[INT] 経理[INT] 追跡[INT] ナビゲート(方向感覚)[INT] 言いくるめ[APP] 値切り[APP] 心理学[POW] オカルト[EDU] 機械修理[EDU] コンピュータ[EDU] 製作:x[EDU] 電気修理[EDU] 博物学[EDU] 法律[EDU] 歴[EDU]

専門的な訓練が必要な技能(基本=1%)
十分な訓練を積まないと使えない技能。独学できないとは限らないが、大抵は専門の組織に所属して学ぶ

医学 化学 鍵開け 言語:x 考古学 人類学(民俗学) 精神分析(精神医学) 生物学 操縦:x 地質学 学 天文学 物理学 変装 マーシャルアーツ(軍隊式格闘術) 薬学

《技能振り分け》(要変更)

【筋力】【耐久】【俊敏】【魔力】【幸運】【魔術】ステータスの合計値×5の値の1を1%として振り分ける

サバ判定・・・召喚するサーヴァントのクラス判定。家系が高ければ安価

【サーヴァント判定】
0・・・セイバー
1・・・ランサー
2~4・・・ライダー
5~6・・・キャスター
7~8・・・アサシン
9・・・アーチャー

【HP表】
HP30・・・セイバー・ランサー・バーサーカー
HP25・・・アーチャー・ライダー
HP20・・・アサシン・キャスター

【HPランク補正】
ランク5・・・+5
ランク4・・・+2
ランク3・・・±0
ランク2・・・-2
ランク1・・・-5

【MP表】
MP50・・・キャスター
MP40・・・セイバー・ランサー
MP35・・・アーチャー・ライダー・バーサーカー
MP30・・・アサシン

【MPランク補正】
ランク5・・・+10
ランク4・・・+5
ランク3・・・±0
ランク2・・・-5
ランク1・・・-10

835: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 18:28:36.86 ID:GorfQ/9So
切嗣「とりあえず技能振り分けをなんとかしなくちゃあなぁ……」

アイリ「簡単に言うと?」

切嗣「さっきも言った通り技能の振り分けが安価では難しい….
あ、でも技能選択と同時にコンマ判定して%を決めるのはいいな」

アイリ「ってことはステータス×5を振り分ける方式はなくすの?」

切嗣「そうなるね。まぁそこは考えておくよ。とりあえず僕は昼寝の時間だ。起きてなにか要望があったら答えていくってことにするさ」

アイリ「そういえば切嗣がいつ吹っ飛んだかって質問があるわよ」

切嗣「エクスカリバーでドーンだよ」

アイリ「文才ないわねぇ…」

切嗣「眠いんだよ!」

アイリ「眠いで全てが許されると思わないことね」

切嗣「……………ぐぅぐぅ…」zzZ

838: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 20:52:50.48 ID:6nyqHCUgo
アイリ「質問来てるから紹介するわね」

切嗣「よしこい」

アイリ「この鯖表だったらライダーが一番出やすいから弓か槍に割り振ろうぜ」

切嗣「その二つに割り振るならアサシンに割り振る!というわけで」

アイリ「鬼!」

切嗣「なんとでも言うがいいさ!さぁ次!」

アイリ「家系はもうちょっと詳しく分けた方がいいんじゃない?それと素質がないけど全員海の幸と同じ扱いなの?」

切嗣「家系はねぇ…別にこれ以上増やす家系ってあったっけ?一般の下もないし上流の上もないよね?素質云々はマスターのステータス作るときに【魔術】【魔力】判定があるからそこで決めるよ」

アイリ「ねぇ切嗣。これ今思ったんだけど」

切嗣「なんだい?」

アイリ「新規で入ってくる人に全く優しくない仕様ね」

切嗣「みなまで言うな…」

840: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 21:12:40.52 ID:/YvbfLG1o
切嗣「とりあえず>>1000行ったら次スレ用意しようかな」

アイリ「それまでどうするの?」

切嗣「サーヴァント考えながらいつも通りだらっとしてるさ。作りたいサーヴァントもいることだし」

アイリ「作りたいサーヴァントって………またなに考えてんのよ」

切嗣「師匠はキャスター、ソラールさんはセイバーだよね。ライダー、ランサー、アーチャー、バーサーカー、アサシン……はNPCじゃないけど絵画守りのやつでいいか……」 ぶつぶつ

アイリ「とりあえずフロムさんにごめんなさいしなさい」

切嗣「やっちまえばこっちのもんさ!」キリッツグ

アイリ「」

841: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 21:16:50.14 ID:X7cq0NkGo
切嗣「バ、バババババーサーカー忘れてたぞおい」

アイリ「軽く忘れてるんじゃないわよ……」

切嗣「と、とりあえず修正しなきゃ」アタフタ

アイリ「これ本当にちゃんと進行できるのかしら……」


0・・・セイバー
1&2・・・バーサーカー
3・・・ライダー
4&5・・・キャスター
6&7・・・アサシン
8・・・ランサー
9・・・アーチャー


切嗣「こ、これでなんとか……」

アイリ「初期ではライダーが一番出やすかったのにね……」

切嗣「こういうこともあるさ!」

843: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 21:34:34.15 ID:2yBUOP8ho
切嗣「読め!ちゃんと読んでくれ!家系判定8以上で鯖判定免除!つまり触媒用意できる!」

アイリ「なにをカリカリしてるのよ。もっと落ち着きなさいな」

切嗣「カリカリなんてしてないさ!10万ソウルと人間性30なんてまた貯めれるんだからね!」

アイリ「ゲームでいちいちカリカリしてたらきりがないわね…」

845: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 22:39:37.88 ID:NydBRWyno
切嗣「主人公設定を少し弄ってみたよ」

アイリ「SAN値とアイデア機能を搭載したのね」

切嗣「さてどんどん爆死臭しかしなくなってきたね」




【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→(17歳~40歳)
【身長・体重】→コンマ十の位で身長、一の位で体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る
筋力(コンマ数):
耐久(コンマ数):
敏捷(コンマ数):
魔力(コンマ数):
幸運(コンマ数):
魔術(コンマ数):
外見(コンマ数):
精神力(コンマ数):
知識(コンマ数×2):
アイデア(知識×5):
SAN値(精神力×10+9):


■正気度チェック
正気度のスタート値は〈精神力×10+9〉。最大で99となる。 最大正気度ポイントは「99-〈知識〉」となる。行きすぎた知識は破滅をもたらす。
正気度チェック:1d100で正気度以下を出す。成功すればだいたい正気度は減らない(減ることもある)

【狂気】
「一時的な狂気」と「不定の狂気」がある 「一時的な狂気」 は5ポイント以上の正気度を一度に失い、かつ〈アイデア〉ロール(別名:「怖い考えになってしまった」ロール)に成功したときに発生する。 〈アイデア〉ロールは知識×5で判定。頭がよいほど「真実」に気づき狂いやすいことになる
失神する、金切り声をあげる、赤ん坊のようにヨダレを垂らしながらキーキー声をあげる、けいれんするなど
「不定の狂気」 は、1ゲーム時間内に現在の正気度の20%を超える正気度を失ったときに発生する。正気度が減れば減るほど発生しやすくなる
一般的な不定の狂気には「緊張症・痴ほう症」「記憶喪失」「偏執症( パラノイア)」「恐怖症またはフェティッシュ」「 強迫 観念、中毒、けいれん発作」「誇大妄想」「精神分裂症」「犯罪性精神異常」「多重人格」などがある。だいたいプレイヤーキャラクターとしては使い物にならなくなる


【技能】→安価で身に付けたい技能を3~5個選択。同時にコンマ十の位と一の位を使い00~99%の判定を行う




切嗣「技能はもうコンマに任せる!運がよければ全技能が90%越えだってありえなくない!」

アイリ「もしそうなったらチートどころの騒ぎじゃないわね……」

846: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 23:14:39.51 ID:x0CJhVSbo
切嗣「二分割で送る《切嗣のよくわかる一連の流れ講座!》開幕!」


《家系判定》・・・8以上で魔術判定+1。触媒用意

コンマ数 解説 鯖のランク
0~2・・・魔術とは全く関係のない一般家庭(ランク1)
3~4・・・今は魔術が途絶えた一般家庭(ランク2)
5&6・・・歴の浅い魔術師家庭(ランク3)
7&8・・・上流魔術師家庭(ランク4)
9・・・かなり歴の深い上級魔術師家庭(ランク5)

《主人公設定》
【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→(17歳~40歳)
【身長・体重】→コンマ十の位で身長、一の位で体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る(外見まで)
筋力(コンマ数):
耐久(コンマ数):
敏捷(コンマ数):
魔力(コンマ数):
幸運(コンマ数):
魔術(コンマ数):
外見(コンマ数):

《ステータス補正一覧(マスター用)》
筋力・・・筋力に関する行動
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正・召喚した鯖のランク
幸運・・・その場の状況
魔術・・・使える魔術の種類・質
外見・・・相手に対する好感度

精神力(コンマ数):
知識(コンマ数×2):
アイデア(知識×5):
SAN値(精神力×10+9):

精神力・・・高いほどSAN値も高くなり、動揺しにくくなる
知識・・・物事をどれだけ理解しているか。高いほど最大SAN値が減少する
アイデア・・・閃きと絶望は表裏一体。時には気づきたくない事にも気づいてしまう
SAN値・・・お馴染み、別名正気度。詳しくは下記参照

■正気度チェック
正気度のスタート値は〈精神力×10+9〉。最大で99となる。 最大正気度ポイントは「99-〈知識〉」となる。行きすぎた知識は破滅をもたらす。
正気度チェック:1d100で正気度以下を出す。成功すればだいたい正気度は減らない(減ることもある)

【狂気】
「一時的な狂気」と「不定の狂気」がある 「一時的な狂気」 は5ポイント以上の正気度を一度に失い、かつ〈アイデア〉ロール(別名:「怖い考えになってしまった」ロール)に成功したときに発生する。 〈アイデア〉ロールは知識×5で判定。頭がよいほど「真実」に気づき狂いやすいことになる
失神する、金切り声をあげる、赤ん坊のようにヨダレを垂らしながらキーキー声をあげる、けいれんするなど
「不定の狂気」 は、1ゲーム時間内に現在の正気度の20%を超える正気度を失ったときに発生する。正気度が減れば減るほど発生しやすくなる
一般的な不定の狂気には「緊張症・痴ほう症」「記憶喪失」「偏執症( パラノイア)」「恐怖症またはフェティッシュ」「 強迫 観念、中毒、けいれん発作」「誇大妄想」「精神分裂症」「犯罪性精神異常」「多重人格」などがある。だいたいプレイヤーキャラクターとしては使い物にならなくなる

【技能】→安価で身に付けたい技能を数個選択。同時にコンマ十の位と一の位を使い00~99%の判定を行う

847: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 23:16:57.18 ID:XqmcepkPo
《サーヴァント判定》
0・・・セイバー
1・・・ランサー
2~4・・・ライダー
5~6・・・キャスター
7~8・・・アサシン
9・・・アーチャー

《ステータス補正一覧(サーヴァント用)》
筋力・・・筋力に関する行動補正
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時の補正
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時補正
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正
幸運・・・その場の状況補正
宝具・・・宝具に対するコンマ判定補正

【HP表】
HP30・・・セイバー・ランサー・バーサーカー
HP25・・・アーチャー・ライダー
HP20・・・アサシン・キャスター

【HPランク補正】
ランク5・・・+5
ランク4・・・+2
ランク3・・・±0
ランク2・・・-2
ランク1・・・-5

【MP表】
MP50・・・キャスター
MP40・・・セイバー・ライダー
MP35・・・アーチャー・ランサー・バーサーカー
MP30・・・アサシン

【MPランク補正】
ランク5・・・+10
ランク4・・・+5
ランク3・・・±0
ランク2・・・-5
ランク1・・・-10


切嗣「とりあえず今回はSAN値の説明入れたから二分割になったけど、次まとめるときは削って簡略化するよ」

アイリ「なんて新規に不親切な……」

切嗣「なにか不備があったら教えてくれたら修正する!」

アイリ「不備は聞くものではなくて見つけ出すものよ」

切嗣「」

848: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 23:39:35.56 ID:GorfQ/9So
切嗣「不備がないならこのままだらだらして900に到達したら一回キャラ決め一連の流れをやってみようか」

アイリ「それまでは今まで通りのんびりしてるのね。なんか疲れたわね」

切嗣「ずっと頭使ってたからねぇ」

アイリ「けど、なんか忘れてる気がするわね……」

切嗣「ん?忘れるくらいだったら別に重要じゃないんじゃない?」

アイリ「まぁ……そうね。紅茶でも飲みましょう」

切嗣「そうだね。僕は砂糖なしでね」

アイリ「はいはい」




セイバー「これでもレギュラーなんですよ……私…」///

舞弥「まぁ…ほら、嫌なことは飲んで忘れましょう」トポトポ

セイバー「ありがとうございます……私たち…似てますね」///

舞弥「いえ、それは全力で否定させていただきます」

セイバー「うぅ!こ、これでも…これでもレギュラーなんですよぉぉぉぉ!!ひっく!」///

850: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 23:48:42.96 ID:GorfQ/9So
切嗣「石持ってこい!ドMがいるぞ!」

アイリ「けど実際問題めんどくさいわよね」

切嗣「うっ。…い、いいんだよ!頑張れば人はついてくるんだ!」

アイリ「あなたが……頑張る?」

切嗣「努力のキリッツグって呼ばれた僕だよ!」

セイバー「誰も呼んでません」

852: ◆hLjOuel3KI 2012/02/08(水) 23:53:06.68 ID:WRL3lpK2o
切嗣「特定したからドMに石ころ投げてくる」

アイリ「大人げない……」

セイバー「これでも一目おかれた殺し屋なんですよね」

アイリ「そうなのよ。そして悲しいかな、これ…私の夫なのよね……」

切嗣「分かったよ。石ころ投げるのはやめるからそこまで言わないでくれよ」

アイリ「いや、まぁ石ころ投げにいかなくても言ってたけどね」

切嗣「どっちにしろかい」

855: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:00:41.99 ID:H6I5hblco
切嗣「しかし戦争スレだけどさ、とりあえずは一回これでやってみるけど、面倒すぎたら少し変えるかもしれないよ」

アイリ「まぁ次スレは練習用と思ったらいいわよ」

切嗣「それ以上に、コンマを使わない普通の戦争スレも立てようとしてる訳なんだけど………一体いつになることやら…」

セイバー「いっそ両立してみたらどうですか?」

切嗣「ふっ。僕にそんな器用な真似ができると思ってるのかい」

セイバー「威張るところじゃないですそれ」

アイリ「そういえば次スレのテンプレは用意したの?」

切嗣「あ」

858: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:20:10.31 ID:UGweprREo
切嗣「うにゃぁぁぁぁぁ!!分かった!今から改革を行う!」

アイリ「まだ始まってないのに改革とはこれいかに」

切嗣「とりあえず技能機能の廃止!!」

アイリ「い、いきなり重要なところを……」

切嗣「そのかわり、そのキャラクターの職業・属性などを考えて自動でスキルを付与する!特技って言ってもいいかもしれない!」

アイリ「それはどういう機能なの?」

切嗣「職業が《自宅警備員》で属性に《悪》が入ってる場合《クラッキング》《ハッキング》などのプラススキルや《コミュ障》《人見知り》などのマイナススキルをつける!それによって特定の行動をした時のコンマ判定に補正がつくよ!!」

アイリ「技能機能を簡略化した感じね」

切嗣「そして次にコンマ判定はは基本十の位と一の位を使うよ!もちろん一の位だけの時もあるけどね!」

アイリ「めんどくさいのに一の位で統一しちゃえばいいじゃない。どうしてわざわざそんなことするのよ」

切嗣「この機能によりコンマ30以上で成功の時に29などおしい数字が出たらめちゃくちゃプレイヤーが悔しがってくれる!!」

アイリ「…………いい趣味してるわね」

切嗣「そして数字安価もある程度は取り入れるよ!もちろん自由安価の選択肢も残しておくけどね!」

切嗣「そして最後にSAN値の件だけど、これについては改める気はない!苦しめプレイヤー!」

アイリ「GM切嗣モードになってるわ……」

861: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:32:38.49 ID:ceSdpBsMo
切嗣「これが新ルールだ!」

アイリ「そこまで変わってはないけどね」


《家系判定》・・・8以上で魔術判定+1。触媒用意

コンマ数 解説 鯖のランク
0~2・・・魔術とは全く関係のない一般家庭(ランク1)
3~4・・・今は魔術が途絶えた一般家庭(ランク2)
5&6・・・歴の浅い魔術師家庭(ランク3)
7&8・・・上流魔術師家庭(ランク4)
9・・・かなり歴の深い上級魔術師家庭(ランク5)

《主人公設定》
【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→(17歳~40歳)
【身長・体重】→コンマ十の位で身長、一の位で体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る(外見まで)
筋力(コンマ数):
耐久(コンマ数):
敏捷(コンマ数):
魔力(コンマ数):
幸運(コンマ数):
魔術(コンマ数):
外見(コンマ数):

《ステータス補正一覧(マスター用)》
筋力・・・筋力に関する行動
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正・召喚した鯖のランク
幸運・・・その場の状況
魔術・・・使える魔術の種類・質
外見・・・相手に対する好感度


精神力(コンマ数):
知識(コンマ数×2):
アイデア(知識×5):
SAN値(精神力×10+9):

精神力・・・高いほどSAN値も高くなり、動揺しにくくなる
知識・・・物事をどれだけ理解しているか。高いほど最大SAN値が減少する
アイデア・・・閃きと絶望は表裏一体。時には気づきたくない事にも気づいてしまう
SAN値・・・お馴染み、別名正気度。詳しくは下記参照

■正気度チェック
正気度のスタート値は〈精神力×10+9〉。最大で99となる。 最大正気度ポイントは「99-〈知識〉」となる。行きすぎた知識は破滅をもたらす。
正気度チェック:1d100で正気度以下を出す。成功すればだいたい正気度は減らない(減ることもある)
一日の最後にSAN値回復コンマ。一の位の数回復する
【狂気】
「一時的な狂気」と「不定の狂気」がある 「一時的な狂気」 は6ポイント以上の正気度を一度に失い、かつ〈アイデア〉ロール(別名:「怖い考えになってしまった」ロール)に成功したときに発生する。 〈アイデア〉ロールは知識×5で判定。頭がよいほど「真実」に気づき狂いやすいことになる
失神する、金切り声をあげる、赤ん坊のようにヨダレを垂らしながらキーキー声をあげる、けいれんするなど
「不定の狂気」 は、1ゲーム時間内に現在の正気度の20%を超える正気度を失ったときに発生する。正気度が減れば減るほど発生しやすくなる
一般的な不定の狂気には「緊張症・痴ほう症」「記憶喪失」「偏執症( パラノイア)」「恐怖症またはフェティッシュ」「 強迫 観念、中毒、けいれん発作」「誇大妄想」「精神分裂症」「犯罪性精神異常」「多重人格」などがある。だいたいプレイヤーキャラクターとしては使い物にならなくなる


【スキル】
職業・属性によって自動で付与される。特定の行動時に補正がつく

862: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:32:59.04 ID:ceSdpBsMo
《サーヴァント判定》
0・・・セイバー
1・・・ランサー
2・・・バーサーカー
3&4・・・キャスター
5・・・ライダー
7&8・・・アサシン
9・・・アーチャー


《ステータス補正一覧(サーヴァント用)》
筋力・・・筋力に関する行動補正
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時の補正
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時補正
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正
幸運・・・その場の状況補正
宝具・・・宝具に対するコンマ判定補正


【HP表】
HP30・・・セイバー・ランサー・バーサーカー
HP25・・・アーチャー・ライダー
HP20・・・アサシン・キャスター

【HPランク補正】
ランク5・・・+5
ランク4・・・+2
ランク3・・・±0
ランク2・・・-2
ランク1・・・-5


【MP表】
MP50・・・キャスター
MP40・・・セイバー・ライダー
MP35・・・アーチャー・ランサー・バーサーカー
MP30・・・アサシン

【MPランク補正】
ランク5・・・+10
ランク4・・・+5
ランク3・・・±0
ランク2・・・-5
ランク1・・・-10

864: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:42:25.69 ID:W6Sk27V6o
切嗣「一連の流れ簡略化!」


家系判定。8以上で魔力補正+1。触媒用意

主人公ステータス決め。年齢は17歳~40歳まで

SAN値は一度に6以上減ったら一時的な発狂状態に入る

SAN値が一日の間に最大SAN値の20%以上減ったら不定発狂

SAN値が0になったら発狂死

スキルは主人公の職業・属性によって自動で付与される

サーヴァントはランクが高いほどプラス補正がつく


切嗣「ここからまだもう少し手直しするよ。詳しく言うとマスターのHP・MP量を決める」

アイリ「それくらいなら簡単に終わりそうね」

切嗣「というより、もうすでに考えてるんだけどね。発表するの忘れてた」テヘッ

アイリ「………」イラッ

切嗣「HPは《耐久×3+3》の最大30。最低3。MPは《魔力×10》ってことにするよ」

アイリ「何気にHP厳しいわね」

切嗣「これくらい普通さ。へへへへ。プレイヤーをころころしてやんよ」

セイバー「果たして本当にこれはかつてキリッツグとか言ってた切嗣なのでしょうか……」

866: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:46:59.96 ID:6wOKw/n2o
切嗣「流石に思い直してHP量は《耐久×10+9》にしてあげることにするよ」

アイリ「何様よ」

切嗣「これで最大HP99。最低HP9ということになるね!まぁ銃で撃たれたら当たり所によったらほぼ即死、サーヴァントの攻撃なんて直撃したら確実に死亡だから気休めだけどね!」

セイバー「ここまでHPの多さが嬉しくないのも珍しいですね……」

切嗣「ついでにMPもめんどくさいから《魔力×10+9》でHP量と統一するよ。僕ってなんて優しいんだろうか」

アイリ「」

セイバー「」

867: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:52:27.69 ID:6wOKw/n2o
《家系判定》・・・8以上で魔術判定+1。触媒用意

コンマ数 解説 鯖のランク
0~2・・・魔術とは全く関係のない一般家庭(ランク1)
3~4・・・今は魔術が途絶えた一般家庭(ランク2)
5&6・・・歴の浅い魔術師家庭(ランク3)
7&8・・・上流魔術師家庭(ランク4)
9・・・かなり歴の深い上級魔術師家庭(ランク5)

《主人公設定》
【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→(17歳~40歳)
【身長・体重】→コンマ十の位で身長、一の位で体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る(外見まで)
筋力(コンマ数):
耐久(コンマ数):
敏捷(コンマ数):
魔力(コンマ数):
幸運(コンマ数):
魔術(コンマ数):
外見(コンマ数):

《ステータス補正一覧(マスター用)》
筋力・・・筋力に関する行動
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正・召喚した鯖のランク
幸運・・・その場の状況
魔術・・・使える魔術の種類・質
外見・・・相手に対する好感度


HP(耐久×2+2):
MP(魔力×5+5):
精神力(コンマ数):
知識(コンマ数×2):
アイデア(知識×5):
SAN値(精神力×10+9):

精神力・・・高いほどSAN値も高くなり、動揺しにくくなる
知識・・・物事をどれだけ理解しているか。高いほど最大SAN値が減少する
アイデア・・・閃きと絶望は表裏一体。時には気づきたくない事にも気づいてしまう
SAN値・・・お馴染み、別名正気度。詳しくは下記参照

■正気度チェック
正気度のスタート値は〈精神力×10+9〉。最大で99となる。 最大正気度ポイントは「99-〈知識〉」となる。行きすぎた知識は破滅をもたらす。
正気度チェック:1d100で正気度以下を出す。成功すればだいたい正気度は減らない(減ることもある)
一日の最後にSAN値回復コンマ。一の位の数回復する
【狂気】
「一時的な狂気」と「不定の狂気」がある 「一時的な狂気」 は6ポイント以上の正気度を一度に失い、かつ〈アイデア〉ロール(別名:「怖い考えになってしまった」ロール)に成功したときに発生する。 〈アイデア〉ロールは知識×5で判定。頭がよいほど「真実」に気づき狂いやすいことになる
失神する、金切り声をあげる、赤ん坊のようにヨダレを垂らしながらキーキー声をあげる、けいれんするなど
「不定の狂気」 は、1ゲーム時間内に現在の正気度の20%を超える正気度を失ったときに発生する。正気度が減れば減るほど発生しやすくなる
一般的な不定の狂気には「緊張症・痴ほう症」「記憶喪失」「偏執症( パラノイア)」「恐怖症またはフェティッシュ」「 強迫 観念、中毒、けいれん発作」「誇大妄想」「精神分裂症」「犯罪性精神異常」「多重人格」などがある。だいたいプレイヤーキャラクターとしては使い物にならなくなる


【スキル】
職業・属性によって自動で付与される。特定の行動時に補正がつく



切嗣「やっぱり思い直してHPは《耐久×2+2》。MPは《魔力×5+5》にしたよ」

アイリ「ぶれまくりねあなた……」

868: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 00:52:57.35 ID:6wOKw/n2o
《サーヴァント判定》
0・・・セイバー
1・・・ランサー
2・・・バーサーカー
3&4・・・キャスター
5・・・ライダー
7&8・・・アサシン
9・・・アーチャー


《ステータス補正一覧(サーヴァント用)》
筋力・・・筋力に関する行動補正
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時の補正
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時補正
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正
幸運・・・その場の状況補正
宝具・・・宝具に対するコンマ判定補正


【HP表】
HP30・・・セイバー・ランサー・バーサーカー
HP25・・・アーチャー・ライダー
HP20・・・アサシン・キャスター

【HPランク補正】
ランク5・・・+5
ランク4・・・+2
ランク3・・・±0
ランク2・・・-2
ランク1・・・-5


【MP表】
MP50・・・キャスター
MP40・・・セイバー・ライダー
MP35・・・アーチャー・ランサー・バーサーカー
MP30・・・アサシン

【MPランク補正】
ランク5・・・+10
ランク4・・・+5
ランク3・・・±0
ランク2・・・-5
ランク1・・・-10

870: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 01:20:27.36 ID:nvB6hqr+o
【切嗣「僕は安価で聖杯戦争を動かすよ」アイリ「あなたにできるの?」(仮) 設定案簡略版(仮)】

《家系判定》・・・8以上で魔術判定+1。触媒用意

コンマ数 解説 鯖のランク
0~2・・・魔術とは全く関係のない一般家庭(ランク1)
3~4・・・今は魔術が途絶えた一般家庭(ランク2)
5&6・・・歴の浅い魔術師家庭(ランク3)
7&8・・・上流魔術師家庭(ランク4)
9・・・かなり歴の深い上級魔術師家庭(ランク5)

《主人公設定》
【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→(17歳~40歳)
【身長・体重】→コンマ十の位で身長、一の位で体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る(外見まで)
・【筋力】(コンマ数):筋力に関する行動に影響
・【耐久】(コンマ数):敵からの攻撃を受けた時などに影響
・【敏捷】(コンマ数):敵からの逃亡・こちらの奇襲・先制攻撃などに影響
・【魔力】(コンマ数):魔術攻撃力・魔術防御力・召喚した鯖のランクに影響
・【幸運】(コンマ数):その場の状況に影響
・【魔術】(コンマ数):使える魔術の種類や質に影響
・【外見】(コンマ数):相手からの好感度に影響

・【HP】(耐久×3+3):3以下で気絶。0以下で瀕死。瀕死時は1ターン毎に1ダメージ。-5以下で絶命
・【MP】(魔力×5+5):0になると気絶
・【精神力】(コンマ数):高いほどSAN値も高くなり、動揺しにくくなる
・【知識】(コンマ数×2):物事をどれだけ知っているか
・【アイデア】(知識×5):閃きと絶望は表裏一体。時には気づきたくないことにも気づいてしまう
・【SAN値】(精神力×10+9):お馴染み、別名正気度。一度に5以上失うと一時の発狂。最大SAN値の20%を失うと不定の発狂。0になると発狂死する。一日の終わりに一の位のコンマで出た目を回復する

【スキル】
職業・属性によって自動で付与される。特定の行動時に補正がつく


《サーヴァント判定》
0・・・セイバー
1・・・ランサー
2・・・ライダー
3&4・・・キャスター
5&6・・・バーサーカー
7&8・・・アサシン
9・・・アーチャー


《ステータス補正一覧(サーヴァント用)》
筋力・・・筋力に関する行動補正
耐久・・・敵からの攻撃を受けた時の補正
敏捷・・・敵からの逃亡・こちらの奇襲・こちらの先制攻撃時補正
魔力・・・魔術攻撃・魔術ダメージ補正
幸運・・・その場の状況補正
宝具・・・宝具に対するコンマ判定補正


【HP表】
HP30・・・セイバー・ランサー・バーサーカー
HP25・・・アーチャー・ライダー
HP20・・・アサシン・キャスター

【HPランク補正】
ランク5・・・+5
ランク4・・・+2
ランク3・・・±0
ランク2・・・-2
ランク1・・・-5

【MP表】
MP50・・・キャスター
MP40・・・セイバー・ライダー
MP35・・・アーチャー・ランサー・バーサーカー
MP30・・・アサシン

【MPランク補正】
ランク5・・・+10
ランク4・・・+5
ランク3・・・±0
ランク2・・・-5
ランク1・・・-10

871: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 01:21:44.20 ID:nvB6hqr+o
切嗣「簡略化したよ。これで完…璧……だ」バタッ

アイリ「セイバー、切嗣ベッドに運んどいて」

セイバー「分かりました」 よっこらせ

アイリ「あ、あと切嗣の頭もとに明日テストするからって言う書き置き残しといてね」

セイバー「分かりました。全く…ほらさっさと起きないとひきずりますよ!」ズリズリズリ

切嗣「もう……もう引きずってるよ…セイバー…」

875: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 01:38:53.15 ID:hEMrN5n9o
アイリ「《アイリスフィールの深夜のお勉強会》のコーナー」

アイリ「切嗣は倒れてるから私が質問に答えるわ」

アイリ「一つ目。次スレに出てくる切嗣は仕事モードかキリッツグなのかね。これはGMとして設定とか決める場合はキリッツグよ。」

アイリ「そして安価で使用キャラに切嗣を選んだときもキリッツグね。少しメタ発言が入ったりと難易度が下がるわ」

アイリ「同じような質問として、オリジナルキャラを選んで名前を衛宮切嗣にした場合、本物の衛宮切嗣はでてくるのか?って言う質問だけど、もちろん出てくるわよ」

アイリ「まぁその時出てくる切嗣は仕事モードなんだけどね」

アイリ「そんな感じで……ふわぁ~……質問もこれくらいだし、わたしもそろそろ寝るわね。明日のテストはキャラを一人作ってサーヴァントを選ぶところまでやってみるわ。もちろんそのキャラがいくら強くても弱くても、次スレには持ち越さないけどね」

アイリ「詳しいテスト時間はまた明日追って連絡するからね。それじゃ、おやすみなさい」


バタン

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-----------
------
--

876: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 08:04:16.24 ID:UGweprREo
切嗣「いきなり問題が生じた」

アイリ「テストすら始まってないのに生じる云々のアレじゃないでしょうが……。で、なにが起こったの?」

切嗣「前から何回も言ってる通り僕はSNとZeroしか知らない」

アイリ「言ってたわね」

切嗣「これにより、基本的にExtraやhollowキャラが書けない」

アイリ「」

切嗣「そして作中に出てきたサーヴァントのステータスが分からないうえに誰かがまとめてるだろうと思ってぐぐってみても出てこない」

アイリ「ちょ…」

切嗣「多分作中キャラのステータス表はあるにはあると思うんだけどね。全く関係のないやつばっかりヒットするんだ」

アイリ「今日テストプレイ実施って言っちゃったわよ……?」

切嗣「テストプレイ自体は大丈夫そうだけど……問題は次スレだよねぇ……」

アイリ「hollowはまだしもExtra出せないとか赤セイバーファンと狐ファンにころころされちゃうわよ?」

877: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 08:11:08.89 ID:vZt19s4mo
切嗣「……探してくる」

アイリ「え?」

切嗣「Extraとhollowキャラの特徴と鯖のステータスがまとめられてる素晴らしいサイトを探してくる」

アイリ「…………」

切嗣「………………」スタスタ

アイリ「………か……!…か…えっ…!」

切嗣「え?」

アイリ「買えっ……!買えっ……!買えっ…!」

切嗣「! 出来るわけない……!出来るわけないだろそんなこと……!」

切嗣「僕にはまだ買わなくちゃいけないゲームが残ってるんだっ……!拡張科学の世界を体験しなくちゃいけないんだっ……!」

アイリ「買えっ……!買えっ…!Extraを……買えっ……!」

切嗣「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」タッ

878: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 08:12:52.19 ID:vZt19s4mo
切嗣「茶番乙だよ」

アイリ「そもそもあなた今ゲーム買うだけのお金持ってないじゃない」

切嗣「そう思うならお小遣い値上げしてよ」

アイリ「早く素晴らしいサイト探し出してきなさい」

切嗣「都合いいなぁ……」

882: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 11:08:48.52 ID:4mQ3yme2o
切嗣「どれくらいの時間帯が一番人が多いんだろうね」

アイリ「18時くらいじゃないかしら。早いところなら仕事も学校も終わってる時間でしょうし」

切嗣「それじゃあ18~19時の間にしようか」

アイリ「いいんじゃないかしら。まぁただのテストプレイだし気軽にやればいいわよ」

884: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 14:55:24.38 ID:dWDq/Pyyo
切嗣「サーヴァント集めるの忘れてた」

アイリ「テストとはいえなにしてんのよ……」

切嗣「まぁ今回決めるのは主人公の設定だしね。大丈夫大丈夫。どうせテスト終わってすぐにはこのスレも埋まらないだろうしその時に集めるさ」

アイリ「……まぁいいけど」

切嗣「とりあえずSNとZeroの鯖のステータスと僕鯖wikiから何体か参考にして、強さ調整しておくよ。あとはExtraの鯖の性格調べて……」

アイリ「………間に合わなくない?」

切嗣「正直言って厳しいね!!」

886: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:14:21.45 ID:avxWxpvKo
切嗣「テストプレイちょっと待ってね」

アイリ「なにかしてるの?もしかしてExtra?」

切嗣「麻雀」

アイリ「おい」

切嗣「珍しく親番で勝ってるんだ!待って!ちょっとだけ!」

アイリ「駄目よ」

切嗣「そんな!後生だ!!」

アイリ「セイバー。テストプレイの用意しといて」

セイバー「すでに完了しています」

切嗣「そういえばまだ鯖のデータ拾って来てない気が……少し時間がかかるかなこれは!」

アイリ「別に一連の流れ見るだけだし鯖のデータは今回はいらないわ。さぁ早く始めるわよ」

切嗣「いや!僕を卓から剥がさないで!いや!いやぁぁぁぁ!!」

888: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:18:16.03 ID:KwT1QPdgo
切嗣「18:30から始めるよ」ペッ

アイリ「逆転最下位だったわね」

セイバー「直撃でしたね」

切嗣「うるさいうるさいうるさい!僕は負けてない!気持ちでは他のやつらに勝ってたんだ!」

アイリ「またわけの分からないことを……」

889: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:30:16.22 ID:l017HWGxo
切嗣「始めるよー」

アイリ「こっちは準備オッケーよ」

セイバー「こちらもオッケーです」

切嗣「よし、それじゃあテストプレイ開始だ!」キリッツグ

891: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:33:54.73 ID:l017HWGxo
切嗣「元気よく初めてみたはいいけどまぁそこまで人いないしね。のんびりやってくよ」

切嗣「とりあえず直後コンマで家系判定決めるよ。家系とかコンマなど詳しくは>>870を見てくれ」

切嗣「ステータスのコンマ表がない気がするけど後でまた書くから心配しなくてもいいよ」

切嗣「ってなわけで直後コンマで家系判定!しょぼい数字出したやつは責任重大だぞ!」

895: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:42:11.85 ID:CeX5BfZQo
切嗣「どれどれ……判定値5ってことはランク3か…。ネタにしにくい微妙なところに行きやがって……」

切嗣「冗談はさておき、お次は主人公の設定決めするよ。とりあえず主人公の名前はどうする?人が少ないし+2に任せるよ」

切嗣「一応主人公の設定画面用意しとく」

《主人公設定》
【名前】→安価or切嗣
【性別】→安価
【年齢】→(17歳~40歳)
【身長・体重】→コンマ十の位で身長、一の位で体重が決まる
【職業】→安価。コンマ数でランク変更

【ステータス】→コンマ数でA~Eに割り振る(外見まで)

・【筋力】(コンマ数):筋力に関する行動に影響
・【耐久】(コンマ数):敵からの攻撃を受けた時などに影響
・【敏捷】(コンマ数):敵からの逃亡・こちらの奇襲・先制攻撃などに影響
・【魔力】(コンマ数):魔術攻撃力・魔術防御力・召喚した鯖のランクに影響
・【幸運】(コンマ数):その場の状況に影響
・【魔術】(コンマ数):使える魔術の種類や質に影響
・【外見】(コンマ数):相手からの好感度に影響

・【HP】(耐久×3+3):3以下で気絶。0以下で瀕死。瀕死時は1ターン毎に1ダメージ。-5以下で絶命
・【MP】(魔力×5+5):0になると気絶
・【精神力】(コンマ数):高いほどSAN値も高くなり、動揺しにくくなる
・【知識】(コンマ数×2):物事をどれだけ知っているか
・【SAN値】(精神力×10+9):お馴染み、別名正気度。一度に5以上失うと一時の発狂。最大SAN値の20%を失うと不定の発狂。0になると発狂死する。一日の終わりに一の位のコンマで出た目を回復する

【スキル】
職業・属性によって自動で付与される。特定の行動時に補正がつく


切嗣「さらっと《アイデア》をなくしてるけど気にしなくても大丈夫だよ」

切嗣「本当はここで《切嗣かオリジナルキャラか》で安価とるけど、今回は練習のためにオリジナルキャラで統一するよ」

切嗣「それじゃあ+2で主人公の名字と名前を両方決めてくれ」

897: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) 2012/02/09(木) 18:44:15.38 ID:Ce9ut+CAO
いりや

901: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:48:07.77 ID:2RbME9/Io
切嗣「へいへい。名前だけじゃいけないぜ。名字も決めてくれ………って言いたいけど「私はイリヤ…名字はとっくの昔に捨てた」みたいな感じでいいか。いいよね」

《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】
【年齢】
【身長・体重】
【職業】

【ステータス】

・【筋力】(コンマ数):
・【耐久】(コンマ数):
・【敏捷】(コンマ数):
・【魔力】(コンマ数):
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】


切嗣「さてお次は主人公の性別を+2で決めるよ。サクサクいくよ」

903: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 18:49:31.75 ID:WY4IMEKDO
ksk

904: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 18:50:05.27 ID:WY4IMEKDO
ごめんなさい男で

907: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 18:55:27.16 ID:HEi9iG9Io
切嗣「てめぇうちの娘の名前で男とかふざけてんのか。イリヤはなぁこう…天使なんだよ!天使!愛くるしい天使!「大きくなったら切嗣と結婚してあげるんだから!感謝するのね!」とか言っちゃうんだぞ!めっちゃ可愛いんだぞ!思わずボイスレコーダーで将来のための証拠残しといたわ!」

アイリ「早く進行しなさい」

切嗣「だってうちの娘が……イリヤが…」

アイリ「同名の別人よ」

切嗣「うん…うん。そうだよね。あ、それと基本連投は安価下扱いにするからね」

《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】
【身長・体重】
【職業】

【ステータス】

・【筋力】(コンマ数):
・【耐久】(コンマ数):
・【敏捷】(コンマ数):
・【魔力】(コンマ数):
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】


切嗣「さて、じゃあ次は+2で主人公の年齢を決めてくれ。17歳~40歳の間でよろしくね」

909: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 18:57:56.63 ID:WY4IMEKDO
27

916: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:04:29.66 ID:g8D7oTrlo
切嗣「文を…長くて茶番が多いのは認めるしこちらに非はあるが……焦らず文を読んでくれ…」

アイリ「しかし15歳って普通に参加してそうよね」

切嗣「そうだね……間をとってこれからは【16歳~40歳】ということにしよう」



《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】
【職業】

【ステータス】

・【筋力】(コンマ数):
・【耐久】(コンマ数):
・【敏捷】(コンマ数):
・【魔力】(コンマ数):
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】



切嗣「いい感じだね。よし次は直後コンマ十の位で身長。一の位で体重を決めるよ」

917: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 19:05:43.99 ID:WY4IMEKDO
ほい

923: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:11:44.03 ID:iN7n7aC8o
切嗣「きめぇぇぇぇぇ!!」

アイリ「あらいい男」

切嗣「こんなところで最高数叩き出すのかよ!コンマ判定でもっとも必要ないところで!」

アイリ「つっこみはいいから早く書きなさい」

切嗣「は、はい。あ、それと一つ言っておくけど、これはあくまでも身長と体重をだしただけだから、まだこいつがガチムチかどうかは分からないよ。後の筋力コンマによっては贅肉だらんだらんになるからね」



《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215・154
【職業】

【ステータス】

・【筋力】(コンマ数):
・【耐久】(コンマ数):
・【敏捷】(コンマ数):
・【魔力】(コンマ数):
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】



切嗣「じゃあ+2でこいつの職業を決めてくれ。職業は後々の【スキル】にも深く関わってくるからしっかり選んでね」

925: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) 2012/02/09(木) 19:13:03.49 ID:Ce9ut+CAO
肉屋さん

930: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:19:27.23 ID:6FGSv73Ho
切嗣「肉屋さん……自分を叩き切るつもりか…」

アイリ「阿呆なこと言ってる場合じゃないわよ」

切嗣「巨漢大男の肉屋さん……なにかのホラー映画にいたな」


《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215cm 154kg
【職業】肉屋さん

【ステータス】

・【筋力】(コンマ数):
・【耐久】(コンマ数):
・【敏捷】(コンマ数):
・【魔力】(コンマ数):
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】


【ステータス割り振り表】
0&1・・・E
2&3・・・D
4~6・・・C
7&8・・・B
9・・・A


切嗣「ステータスのA~Eの割り振りはこんな感じだよ」

切嗣「それじゃあ、直後コンマ十の位で【筋力】一の位で【耐久】を決めるよ。……お願いだから筋力は頑張ってあげてくれ…」

931: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) 2012/02/09(木) 19:19:52.28 ID:Bbk+0APxo
あいよ

938: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:25:52.10 ID:6FGSv73Ho
切嗣「oh…」

アイリ「この人肉の解体できるの?」

切嗣「………仕入れてるんだよ」

《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215cm 154kg
【職業】肉屋さん

【ステータス】

・【筋力】(2):D
・【耐久】(8):B
・【敏捷】(コンマ数):
・【魔力】(コンマ数):
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】


アイリ「デブのくせに固いわね。贅肉のおかげかしら?」

切嗣「やめたげてよ…」

切嗣「次は直後コンマの十の位で【敏捷】一の位で【魔力】を出すよ。けどこいつ太ってるから敏捷判定に-2が補正されるよ」

アイリ「み、身軽なデブだって……」

切嗣「幻想だよ」

939: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 19:26:00.79 ID:YCzg7gr3o
すばやい[ピザ]こい

947: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:33:19.32 ID:6FGSv73Ho
《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215cm 154kg
【職業】肉屋さん

【ステータス】

・【筋力】(2):D
・【耐久】(8):B
・【敏捷】(5):C
・【魔力】(9):A
・【幸運】(コンマ数):
・【魔術】(コンマ数):

・【HP】(耐久×3+3):
・【MP】(魔力×5+5):
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【スキル】


切嗣「何気にハイスペすぎるだろ」

アイリ「こいつ善と悪に分裂するんじゃない?」

切嗣「ま、まださ!某魔人のようになるには魔術も高くないといけないからね!というわけで直後コンマの十の位で【幸運】一の位で【魔術】の判定だ!」

アイリ「あの厳しい判定のなかよく敏捷コンマ7もだせたわよね」

切嗣「本当はDかEにする気まんまんだったんだけどなぁ…」

948: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 19:33:32.21 ID:WY4IMEKDO
そい!

954: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:42:33.48 ID:6FGSv73Ho
切嗣「ざまぁぁぁぁぁぁ!!!」

アイリ「キャラ崩壊してるわよ」

切嗣「おっと危ない。それで【幸運】が2で【魔術】が1?出てくるサーヴァントは強いけど自分じゃなにも出来ない能無しマスターか」

アイリ「まぁ逆じゃなくてよかったじゃない」

切嗣「確かに【魔力】が低くて【魔術】が高い状態だったら、召喚されたサーヴァントは弱い上に魔力が少なすぎてなにもできないしね」


《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215cm 154kg
【職業】肉屋さん

【ステータス】

・【筋力】(2):D
・【耐久】(8):B
・【敏捷】(5):C
・【魔力】(9):A
・【幸運】(2):D
・【魔術】(1):E

・【HP】(耐久×3+3):27
・【MP】(魔力×5+5):50
・【外見】(コンマ数):
・【精神力】(コンマ数):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):

【魔術】
・Not

【スキル】


切嗣「さて、メシウマのあとは直後十の位で【外見】一の位で【精神力】をきめるよ。ただし外見は太ってるから-1補正で」

アイリ「-1なんてずいぶん優しいわね。-2が妥当だと思うけど」

切嗣「流石の切嗣もこれには苦笑いなんだよ」ニヤニヤ

955: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 19:42:51.02 ID:KWLgGHSIO

963: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 19:49:43.35 ID:6FGSv73Ho
切嗣「良かったね…これがテストで」

アイリ「SAN値が…」

切嗣「何気に精神力が一番重要なんだよねこれ」


《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215cm 154kg
【職業】肉屋さん

【ステータス】

・【筋力】(2):D
・【耐久】(8):B
・【敏捷】(5):C
・【魔力】(9):A
・【幸運】(2):D
・【魔術】(1):E

・【HP】(耐久×3+3):27
・【MP】(魔力×5+5):50
・【外見】(-1):Error
・【精神力】(2):
・【知識】(コンマ数×2):
・【SAN値】(精神力×10+9):29

【魔術】
・Not

【スキル】


切嗣「最後にあまりものの知識を直後コンマで判定するよ」

964: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/09(木) 19:50:03.65 ID:KWLgGHSIO

970: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 20:00:51.01 ID:6FGSv73Ho
《主人公設定》
【名前】イリヤ
【性別】♂
【年齢】23
【身長・体重】215cm 154kg
【職業】肉屋さん

【ステータス】

・【筋力】(2):D
・【耐久】(8):B
・【敏捷】(5):C
・【魔力】(9):A
・【幸運】(2):D
・【魔術】(1):E

・【HP】(耐久×3+3):27
・【MP】(魔力×5+5):50
・【外見】(-1):Error
・【精神力】(2):
・【知識】(コンマ数):5
・【SAN値】(精神力×10+9):29

【魔術】
・Not

【スキル】
・肉斬り(正しくは肉を斬るのではなく、重さを乗せて叩き斬るもの)
・顔面凶器(好感度判定-3)
・ぼっち(周りに大勢の人がいるとステータスが一段階減少する)

【詳細】
かなり太った大男。顔面を見たものは不幸になると昔いじめられていた
筋肉はないので重いものを持ち上げたりするのは無理だが、叩き下ろしや下方向へのパンチなど、体重を利用したものは恐ろしいほどの威力を誇る
蛇足だが彼の肉屋は万年赤字らしい



切嗣「あれ?泣けてきたぞ……」

アイリ「とりあえずこれでテストは終わりね」

切嗣「うん。ここが埋まったら次スレ立てる予定だよ。それまではのんびりここを更新するから待っててね」

アイリ「もう残り少ないけどね」

切嗣「流石の切嗣も予想外。それじゃあ今日のテストは終わったから解散だ!解散!」タッタッタ

アイリ「……あら?なにか忘れてるような……」





セイバー「サーヴァント召喚はまだでしょうか……いや、切嗣はもうすぐこの鯖選択会場に来てくれるはずです!………多分」

974: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 20:09:34.23 ID:6FGSv73Ho
切嗣「今日はテストでいらないステータスとか一連の流れとかを理解するためのテストだから一旦終わり」

アイリ「また後日このスレが落ちたら次スレを立てるから、戦争はそっちでやることになるわね」

切嗣「もう指が痛いよ」

アイリ「これからはこれの数倍を書き込まないといけないのよ」

切嗣「よし逃げよう!」

アイリ「逃がすか!」チョップ

979: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 20:45:32.21 ID:5CVHmcg5o
切嗣「ちょっと気になったから確認してきたら、今日でこのスレも一ヶ月なんだよなぁ」

アイリ「長いようで短かったわね」

切嗣「時にはネタがなくて無言オチを連発したり」

切嗣「時には僕らの軍事力を危険視した敵勢力からの侵攻があったり…」

切嗣「一ヶ月といえど濃い一ヶ月だったね……」

アイリ「いや、そんな事実は一切…」

切嗣「そんなスレももう残すところ20と少し……悲しくなるね」

アイリ「まぁ一ヶ月休みなく更新し続けたのは誉めてあげるけど…多分次スレは週に4回できたらいい方よね」

切嗣「さぁ…最後にあの夕陽に向かって走ろうじゃないか!行くぞぉぉぉぉ!!僕たちの日常はまだまだこれからだぁぁぁ!!」ダッ





【切嗣「特にすることがない」アイリ「いいことじゃない」は本日で最終回となります。切嗣先生の次回作にご期待ください!】

982: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 20:47:31.47 ID:s/+gAWvXo
セイバー「なにが完ですか。まだ残ってますよ」

切嗣「あ、やっぱり駄目?」

アイリ「そもそもなによあの打ちきりエンド」

切嗣「いや、そもそもこんなだらっとしたSSなんてどうやって終わらせたらいいんだよ」

アイリ「それを考えるのがあなたでしょう。もちろん打ちきりエンドはなしで」

切嗣「そんな殺生な」

984: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 20:49:43.25 ID:44c0VyDho
切嗣「というより進めたら駄目なんだよこのスレを」

アイリ「なんでよ。早く進めて次スレに行きましょう」

切嗣「まだサーヴァント集めきってないよ」

セイバー「テスト前の数時間なにしてたんですか……」

切嗣「麻雀☆」キラッ

アイリ「………」イラッ
セイバー「……」イラッ

992: ◆hLjOuel3KI 2012/02/09(木) 23:56:29.17 ID:zwUx/deao
切嗣「う、うにゃぁぁぁぁぁ!!SNとZeroの鯖のステータスまとめるのがめんどくさぁぁぁいい!!!いやぁぁぁ!!僕はもうねるんだ!!」

アイリ「最後まで締まらないわね。「>>1000では僕がきっちり締めてあげるからね」キリッツグ とか言ってたのに先が思いやられるわね…」

切嗣「考えても見なよ!筋力とかのステータスは別にいいさ。でもスキルと宝具をメモ帳にコピーして、貼り付けて、コピーしてetc... ぎぃぃぃぃぃ!!!」

アイリ「あら切嗣が壊れた」

セイバー「そう言えば切嗣はPCじゃなくてIS01で更新してるんでしたね」

アイリ「会ったわねそんな設定。まぁ携帯だったらコピーと貼り付けの作業がめんどくさいのは分からなくもないけど……」

切嗣「どうせ誰かがステータスを綺麗にまとめてるサイトでもあるだろうと思ったのが間違いだったよ……。まさか公式wikiを見て逐一自分がまとめなきゃならんとは……」

アイリ「ご愁傷様」

切嗣「そういえばできればこのスレは落とさないでね。僕が>>1000取るんだからね!」

アイリ「まさか>>1000取り争いを譲ってもらおうとするとは…」

切嗣「でもサーヴァントのステータスををまとめて貼り付けてくれるのは大歓迎だよ!ただし一レスに最低でも3体はまとめてね!」

セイバー「自分の仕事を丸投げした!!」ガーン

切嗣「ふへへへ……。今日中に鯖まとめてやるんだからね…」

アイリ「死ねば助かるのに」

993: ◆hLjOuel3KI 2012/02/10(金) 00:01:00.30 ID:3RvCe18Yo
切嗣「とか言いながら自分でどんどんスレを埋めていく作業。>>1000は誰にもあげない。>>1000は僕のためにあるのさ」

アイリ「>>1000に対する執着心が気持ち悪いわね」

切嗣「しかし鯖ステータスまとめてくれてるサイトないねぇ…。そしたらコピペして一発終了なのにね」

アイリ「少しくらい頑張りなさいな」

切嗣「そういえばオリジナル鯖もまだ2体しか完成してないんだよね。7体作る時間を稼ぐためにも既存鯖でなんとかしのがないといけないんだよねぇ…」

アイリ「残りもう10レスもないわよ……」

切嗣「な、なんとかなるって………多分」

994: ◆hLjOuel3KI 2012/02/10(金) 00:05:28.95 ID:dCjfxP1eo
切嗣「カバディ!カバディ!カバディ!カバディ!」ササササ

セイバー「ブロック!」ガシッ

切嗣「あー!止められたか…!よし、次は僕が守備ね」

セイバー「分かりました。絶対に切り抜けますよ」

アイリ「レス数少ないのになにしてるのよ…」

切嗣「いや、最後まで自分を見失ったら駄目だと思って」

アイリ「マイペースすぎる!」




舞弥「ふぅ…もうあの人たちの事は諦めましょう」ポンッ

イリヤ「………うん」

995: ◆hLjOuel3KI 2012/02/10(金) 00:09:47.42 ID:FBb8WAS2o
イリヤ「……………」

イリヤ「………」テクテク

イリヤ「………」ヌッ

イリヤ「!!」ビクゥ

イリヤ「!!」ビクゥッ

イリヤ「……………」ビクビク

イリヤ「………」ビクビクビク

イリヤ「………」ビクビク

イリヤ「……………」キョロキョロ

イリヤ「…………」ビクビク

イリヤ「…………」スッ

イリヤ「……!!」ビクゥッ

イリヤ「こ、…これ……」つ叩き斬られた肉

イリヤ「うわぁぁぁぁぁん!!切嗣ぅぅぅぅぅ!!」タッタッタッ

イリヤ「」ポツーン

肉<ベチャッ