ちょっとだけ続き書きます。内容はご期待に沿っていないかもしれません。
各人のエピソードの、翌日のおはなし。
各人のエピソードの、翌日のおはなし。
引用元: ・春香「・・・誤爆した!」
THE IDOLM@STER 天海春香 卓上時計
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コスパ (2014-11-29)
売り上げランキング: 11,182
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25: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 22:51:44.48 ID:UbxmO7T9o
貴音「春香、このくっきーは?」
春香「昨日貴音さんが食べたい、ってメールを返してくれたので、チャレンジしちゃいまし
た。食べてみてください!」
貴音「なんと、気を遣わせてしまいましたね。それでは遠慮なく・・・」ボリボリ
春香「ど、どうですか?」
貴音「春香、ちょっとそこへなおりなさい」
春香「は、はい」
貴音「音楽の三原則、知っていますか?」
春香「(な、何故に突然?)えーと、メロディ、リズム、ハーモニー、ですよね」
貴音「ええ。それでは、アイドルの三原則は何でしょう?」
春香「うーん、ビジュアル、ダンス、ボーカル、ですか」
貴音「ええ、その通りです。ではらぁめんの三原則は何でしょう?」
春香「昨日貴音さんが食べたい、ってメールを返してくれたので、チャレンジしちゃいまし
た。食べてみてください!」
貴音「なんと、気を遣わせてしまいましたね。それでは遠慮なく・・・」ボリボリ
春香「ど、どうですか?」
貴音「春香、ちょっとそこへなおりなさい」
春香「は、はい」
貴音「音楽の三原則、知っていますか?」
春香「(な、何故に突然?)えーと、メロディ、リズム、ハーモニー、ですよね」
貴音「ええ。それでは、アイドルの三原則は何でしょう?」
春香「うーん、ビジュアル、ダンス、ボーカル、ですか」
貴音「ええ、その通りです。ではらぁめんの三原則は何でしょう?」
26: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 22:53:07.74 ID:UbxmO7T9o
春香「・・・なんだろう、味、香り、見た目、とかですか?」
貴音「春香!!」
春香「ハ、ハイ!?」ビクッ
貴音「まったく違います。麺、具、スープです」
春香「は、はあ(誰が決めたんだろう)」
貴音「いいですか、春香。あなたの作ったくっきー、これは確かに美味でした。
しかしこれは、味がらぁめんスープっぽい、ただそれだけです。
麺は、具はどこに行ったのですか?これはらぁめんにあらず!作り直しです!!」
春香「えー」
貴音「春香!!」
春香「ハ、ハイ!?」ビクッ
貴音「まったく違います。麺、具、スープです」
春香「は、はあ(誰が決めたんだろう)」
貴音「いいですか、春香。あなたの作ったくっきー、これは確かに美味でした。
しかしこれは、味がらぁめんスープっぽい、ただそれだけです。
麺は、具はどこに行ったのですか?これはらぁめんにあらず!作り直しです!!」
春香「えー」
28: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 22:54:44.77 ID:UbxmO7T9o
亜美「はぁ、怒られるとわかってて事務所に来るのはキツイよ・・・」
ガチャ
律子「お・は・よ・う、あーみー!」
亜美「あ、りっ・・・秋月さん、おはようございます」ビクビク
律子「ちょっと一本電話入れないといけないから、
あっちで座ってなさい」
亜美「はい」
亜美(やばいよこれ、765所属して以来、トップレベルで律っちゃん怒ってる!)グスン
トボトボ
『Boo!!!』
亜美「へ、な、」
律子「亜美、こんな時にオナラなんて緊張感ないわね」
亜美「え、いや、これ」
律子「なーんちゃって。あんたたちのよく使ってるブーブークッションよ。
ちょっとは怖かったかしら。これに懲りて、もうちょっとイタズラを控えて欲しいわね」
亜美「律っちゃーん!」ダキッ
律子「ちょっと、亜美!」
ガチャ
律子「お・は・よ・う、あーみー!」
亜美「あ、りっ・・・秋月さん、おはようございます」ビクビク
律子「ちょっと一本電話入れないといけないから、
あっちで座ってなさい」
亜美「はい」
亜美(やばいよこれ、765所属して以来、トップレベルで律っちゃん怒ってる!)グスン
トボトボ
『Boo!!!』
亜美「へ、な、」
律子「亜美、こんな時にオナラなんて緊張感ないわね」
亜美「え、いや、これ」
律子「なーんちゃって。あんたたちのよく使ってるブーブークッションよ。
ちょっとは怖かったかしら。これに懲りて、もうちょっとイタズラを控えて欲しいわね」
亜美「律っちゃーん!」ダキッ
律子「ちょっと、亜美!」
29: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 22:56:50.70 ID:UbxmO7T9o
千早伊織「おはようございまーす」
美希「おはよー!二人一緒なんて珍しいの!」
千早「そうね。ちょうど下で一緒になったのよ」
やよい(千早さんと伊織ちゃんが一緒に・・・もしかして、小鳥さんのあのメールって実話
なのかな・・・)
伊織「あら、やよいも来てたのね、おはよう、やよい」
やよい(二人の顔、まじまじと見れないよ///)
伊織「?」
美希「おはよー!二人一緒なんて珍しいの!」
千早「そうね。ちょうど下で一緒になったのよ」
やよい(千早さんと伊織ちゃんが一緒に・・・もしかして、小鳥さんのあのメールって実話
なのかな・・・)
伊織「あら、やよいも来てたのね、おはよう、やよい」
やよい(二人の顔、まじまじと見れないよ///)
伊織「?」
30: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 22:58:40.40 ID:UbxmO7T9o
真「お待たせ、響!」
響「おはよー、真!全然待ってないぞ!」
真「それじゃ最初はペットショップから行くのかな?」
響「うんうん、そうだぞ!ハム蔵も真との買い物、楽しみだって言ってるぞ!」
ハム蔵「ジュイ!」
真(まぁ、こういう休日もいいかな)
この時、真は気づいていなかった。
ペットショップでの大量の買い物後、両手にエサをたくさん持って
洋服を買いに行く、ということの困難さを。
響「おはよー、真!全然待ってないぞ!」
真「それじゃ最初はペットショップから行くのかな?」
響「うんうん、そうだぞ!ハム蔵も真との買い物、楽しみだって言ってるぞ!」
ハム蔵「ジュイ!」
真(まぁ、こういう休日もいいかな)
この時、真は気づいていなかった。
ペットショップでの大量の買い物後、両手にエサをたくさん持って
洋服を買いに行く、ということの困難さを。
31: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 23:00:09.32 ID:UbxmO7T9o
高木「おはよう」
P「おはようございます」
小鳥「しゃ、社長!お、おはようございますあの昨夜は」
高木「あー、音無くん、ここじゃなんだからちょっと社長室へ」
P「小鳥さん、昨晩なんかやらかしたんですか?まさか・・・」
小鳥「・・・そのまさかです。2夜連続で・・・」
P「それは・・・ご愁傷様です」
小鳥「不肖音無小鳥、逝って参ります」
P「おはようございます」
小鳥「しゃ、社長!お、おはようございますあの昨夜は」
高木「あー、音無くん、ここじゃなんだからちょっと社長室へ」
P「小鳥さん、昨晩なんかやらかしたんですか?まさか・・・」
小鳥「・・・そのまさかです。2夜連続で・・・」
P「それは・・・ご愁傷様です」
小鳥「不肖音無小鳥、逝って参ります」
32: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 23:01:56.80 ID:UbxmO7T9o
高木「音無くん、用件はわかっていると思うが」
小鳥「すいませんでした」
高木「いや、まあだね、私なりに昨日のメールにあったあのサイトの、
SS、というのかね。あれを読んでみたのだよ」
小鳥「よ、読んだんですか!?社長、クビだけはどうか」
高木「キミがあれを送ってきた、つまり私に読ませたかった、ということなのだろう。
説明もなくURLだけ書いて寄越す、というのは、社内とはいえビジネスマナーの上では問題だが、
さすがにクビにするほどの話でもあるまい。今回は不問としよう」
小鳥「本当ですか!?」
小鳥「すいませんでした」
高木「いや、まあだね、私なりに昨日のメールにあったあのサイトの、
SS、というのかね。あれを読んでみたのだよ」
小鳥「よ、読んだんですか!?社長、クビだけはどうか」
高木「キミがあれを送ってきた、つまり私に読ませたかった、ということなのだろう。
説明もなくURLだけ書いて寄越す、というのは、社内とはいえビジネスマナーの上では問題だが、
さすがにクビにするほどの話でもあるまい。今回は不問としよう」
小鳥「本当ですか!?」
33: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 23:03:11.31 ID:UbxmO7T9o
高木「で、あのSSだ。水瀬くんと如月くんが、なんだ、その、同性同士でありながら、その、情愛に耽る、という」
小鳥「たどたどしく言われると帰って生々しいのですが」
高木「あれは、世間の水瀬くんと如月くんに対する認識がああなっている、ということなん
だね?それを私に警告してくれたのだね?」
小鳥「え、ああ、まあそういうファン層も・・・」
高木「ああいう文章が跋扈することになると、男性ファンの方が多い我が事務所には問題かもしれん。そこで、だ」
小鳥「は、はい?」
高木「961プロの連中で、同性間のSSというのを書いて、世間の目をそちらに誘導したい」
小鳥「え?」
高木「ほかでもない、音無くん。君に、黒井とジュピターの3人とのSSを量産して貰いたい」
小鳥「く、黒井社長ですか!?」
高木「ああ、男性アイドル同士よりもインパクトがある方が『話題』になるだろう」
小鳥(だ、大好物です!)
小鳥「たどたどしく言われると帰って生々しいのですが」
高木「あれは、世間の水瀬くんと如月くんに対する認識がああなっている、ということなん
だね?それを私に警告してくれたのだね?」
小鳥「え、ああ、まあそういうファン層も・・・」
高木「ああいう文章が跋扈することになると、男性ファンの方が多い我が事務所には問題かもしれん。そこで、だ」
小鳥「は、はい?」
高木「961プロの連中で、同性間のSSというのを書いて、世間の目をそちらに誘導したい」
小鳥「え?」
高木「ほかでもない、音無くん。君に、黒井とジュピターの3人とのSSを量産して貰いたい」
小鳥「く、黒井社長ですか!?」
高木「ああ、男性アイドル同士よりもインパクトがある方が『話題』になるだろう」
小鳥(だ、大好物です!)
34: ムグフォー ◆MG4BqOMSNc 2014/12/03(水) 23:04:07.10 ID:UbxmO7T9o
おわり。
小鳥さんクビにならなかったエンド。でした。
小鳥さんクビにならなかったエンド。でした。
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