1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/04/23(月) 18:56:19.06 ID:YJ/wkNmc0
これは、セイバー、オルタ、リリィがそれぞれ別人格として存在していて、そこに赤セイバーもいるというとんでも設定なSSです
深い内容など無いので、それでも大丈夫だという方はご覧ください
基本的には皆大体ジャージ姿を想像しておいてください
ちまちま書いていきますので、そこそこによろしくお願いいたします



ネロ「ふむ……セイバー、いや蒼き騎士王よ、一体何を言っておるのだ?」

セイバー「なに、と言われても……客観的かつ絶対的な事実を述べたまでですが?」ムフー

リリィ「あ、あはは……」

オルタ「セイバー、寝言を言うにはまだ日が高い」

ネロ「そして寝ぼけるにはもう日が高いぞ、セイバーよ」キリッ

セイバー「何が言いたいのですか?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1335174978(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

引用元: セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」 

 

2: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 18:57:30.30 ID:YJ/wkNmc0
リリィ「何って、その、凄い自信ですね、と」

セイバー「自信? 事実を述べるにおいては自信も何も無く、確認に過ぎないでしょう?」

オルタ「その事実が間違いだと私は言いたいのだがな」

セイバー「間違い、とは?」

ネロ「勘違い、もしくは妄想と称した方が貴様には解り易いか? 騎士王よ」

リリィ「それは、言いすぎかと」

セイバー「ハッキリ言ってください、回りくどいのは私の好む所ではありません」

3: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 18:58:46.59 ID:YJ/wkNmc0
オルタ「言ってやれ、ネロ」

ネロ「うむ、任されよう」

ネロ「つまり、だ…………」

セイバー「はい」

ネロ「シロウに一番愛されているのは余であると皆言いたいのだ!」ババーン

オルタ&リリィ「「違う!!」」

ネロ「む? 何を持って余の言葉に否定を投げかける?」

オルタ「何をも何も全てとしか言えんな」

リリィ「まったくです、セイバーも貴女もどこからそんな自信も持ってきてるのですか? 聖杯直結でもしてるんですか?」

セイバー「そうですネロ、勝手な自信は身を滅ぼす毒にしかなり得ませんよ」

ネロ「セイバー、貴様には言われたくないな」

セイバー「何だと?」

ネロ「そうであろう? 貴様こそさっき確証ないセリフを吐いておったじゃないか」

セイバー「ふっ、愚かな」

ネロ「なに?」

オルタ「その言葉、何かあるのかセイバー」

セイバー「あるに決まっているでしょう、ふふ」

リリィ「……一応聞きましょう、それは?」

4: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 19:00:35.76 ID:YJ/wkNmc0
セイバー「これを」ピラ

オルタ「なっ!? それは……」

リリィ「ライオンさんの、パンツ……!」ギリリ

ネロ「……セイバー、詳しく話せ」

セイバー「話すまでもないでしょう? シロウが、私の為に、買ってきてくれた、ただそれだけです」

リリィ「どうして? 下着は皆3枚980円のと決まっているでしょう!?」

オルタ「貴様、不正を働いたか? それともシロウを脅したか?」キッ

ネロ「事と次第によっては、騎士王よ汝は余の敵と見做すぞ?」

セイバー「何度も言わせないでください、私がシロウに一番愛されているから、ですよ」

オルタ「あまり、私を怒らせるな!」ドン!

リリィ「虚言にも程がありますね」ドン!

ネロ「悪は滅ぼさねばいかんのが世の常だ」ドン!

セイバー「ふふ、今でも鮮明に思い出せますよシロウが私に『はい、これ』と恥かしそうに渡してくれたのを」ウットリ

セイバー「このライオンパンツは、もはや下着に在らず、エンゲージリングに等しいでしょう!」ドドーン!

オルタ「そのふざけた口を今すぐ閉じろ」

ネロ「今ならば名誉の死とシロウには伝えることが出来るぞ?」

リリィ「貴女と過ごした日々、決して悪くはなかったですよ?」

セイバー「敗者の言葉は耳障りですね」フフン!

がらっ!

士郎「あ、いたいた、さっきセイバーには渡したから、はい、これ」

5: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 19:01:57.58 ID:YJ/wkNmc0
オルタ「こ、これは?」クロライオーン

リリィ「まさ、か?」シロライーン

ネロ「////」アカライオーン

士郎「今月余裕あったからさ、遠坂に頼んで買って来て貰ったんだ、皆それ欲しがってたし」

士郎「セイバーには先にあったから渡しといたよな?」

セイバー「ぇ、ええ……」

士郎「あんまり俺お洒落とか解らないからさ、とりあえずそれで我慢しといてよ、そんじゃ夕飯作るから」

オルタ&ネロ&リリィ「シロウ……♥」

セイバー「…………」ズズーン

6: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 19:03:39.93 ID:YJ/wkNmc0
セイバー「私だけと思ったのにぃ……」イジイジ

リリィ「気を落とさないでください」ムッフー

オルタ「ふん、貴様が選ばれるなど普通に考えたらありえないだろう」

セイバー「む、そんなことはないです!」

オルタ「さて、どうだかな」

リリィ「今回は痛み分け、ですね」

セイバー「はぁ……そのようですね」

オルタ「勝者の解っている勝負ではあるがな」

リリィ「はいはい……あれ? ネロはどこに行きました?」

セイバー「さぁ? 大方またゲームでもしているんじゃないですか?」

オルタ「放っておけ、あいつの胸は見ていて不快だ」

リリィ「それもそうですね、花札でもやっていましょう」

オルタ「何を賭ける?」

セイバー「夕食のから揚げを、親の総取りで」

~~~台所~~~

ネロ「見よシロウ! 早速はいてやったぞ? 美しかろう! 嬉しかろう!」プリーン

士郎「ネロ!? なんでパンツだけしか着てないんだ!?!」

ネロ「皇帝のライオンさんパンツ姿を見られるのは世界広と言えどお前だけだぞ? 遠慮なく見るが良い!」

ネロ「そして 情のままに押し倒すことを許可してやろう! さぁ! 美しかろう! 嬉しかろう!!」ズンズン

士郎「ちょっと、マジ、ちょっと、ちょっとぉおおぉおおおおおお!!!」


~~~セイバー部屋~~~

セイバー「五光、青短、かす6」トップ

オルタ「ぐぐぅ!!」ビリ

リリィ「む、やりますね」ニイ

13: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 20:33:08.62 ID:AgrkYpYDO
~~~洗濯機前~~~

洗濯機「……」ゴウンゴウン

セイバー「…………」ソワソワ

洗濯機「……」ゴウンゴウン

セイバー「…………まだ、でしょうか」ソワソワ

セイバー「シロウから任された洗濯物、必ずややり遂げて見せます!」グッ

セイバー「夫の留守に家事をする伴侶……素敵ですね♥」ウットリ

洗濯機「……」ゴウンゴウン

セイバー「それにしても、ふわっ、なんだか……眠くなる音ですね……」ウトウト

セイバー「…………はっ!」ガクン

セイバー「危ない危ない……危うくやられるところでした……」

セイバー「任されたことは、やり遂げ、なく、ては……」ウトウト

洗濯機「……」ゴウンゴウン アト 27分ダヨ

セイバー「シロウ、私は、きっと、ひっかりやって、みせま、ひゅ……」(-.-)Zzz……

セイバー「ぐー、すー、ぴー……」

洗濯機「……」ゴウンゴウン ダイジョウブ?

セイバー「ふみゅ、ふふ、シロウ、私に、まかひぇてくらひゃい、ふふ♪」(-.-)Zzz……

~~~~~~

セイバー「ぇくしゅかりばぁ! ………………はっ!?」バッ!

セイバー「し、しまった、寝てしまいました!」アタフタ

セイバー「洗濯物は!?」モウフ ガバッ!

セイバー「……毛布?」ナニコレ?

セイバー「くんくん……これは、シロウの、毛布…………」テレテレ

セイバー「…………洗濯物、干されていますね」チラッ

洗濯機「……」キサマ ノ デキル コトハ ナニモナイ

セイバー「シロウ……情けない姿を見せてしまいました」

セイバー「次こそは、次こそはっ!」

セイバー「シロウー! シロウー! 何かお仕事ありませんか! シロウー!」ダッダッ

14: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 20:40:57.40 ID:AgrkYpYDO
オルタさんの暇潰し
~~~居間~~~

オルタ「シロウ」チョイチョイ

士郎「どうした?」

オルタ「酢豚に入る具材を教えろ」

士郎「酢豚? 酢豚、そりゃ、豚肉?」

オルタ「たわけ者が、6文字だ」

士郎「ん? ……あぁ、クロスロードか」ナットク

オルタ「そうだ」

士郎「オルタもやるんだ、そーゆーの」

オルタ「タイガが置いていったからたまたまな」

士郎「へぇ」

オルタ「それで、答えはなんだ私には思い付かん」

士郎「あぁ、ごめん」

士郎「酢豚、6文字なら…………パイナップ」

オルタ「それは私が許さない」

士郎「ル…………」

オルタ「私が許さない」

士郎「…………」

オルタ「…………」

士郎「パイナ」

オルタ「許さない」

士郎「…………じゃあ、何だろうな」トオイメ

オルタ「私もそれが解らず困っている」ウーム

士郎「パ」

オルタ「許さない」


オルタさんの暇潰し。終了

16: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 20:54:31.71 ID:AgrkYpYDO
リリィさんのお布団干し
~~~士郎の部屋~~~

リリィ「よしっ! シロウのお布団を干しましょう」ウデマクリ

リリィ「天気が良いですから、きっとシロウも喜んでくれます」ムフー

リリィ「さて、それ、では……」ヨッコラショ

リリィ「…………」クンカクンカ

リリィ「………………」クンカクンカ クンカクンカ

リリィ「……………………」クンカクンカ クンカクンカ クンカクンカ

~~~40分経過~~~

リリィ「はっ!? 私は何を!?」バッ

リリィ「さ、さすがはシロウの布団……宝具級の危険度ですね、ランクBは固い……」ムムッ

リリィ「おっと、早くしなくては……シロウの布団をふかふかに出来なくなってしまいます」ヨッコラショ

リリィ「……シロウの匂い」クンカクンカ

リリィ「…………」スーハー

リリィ「……この匂いが、消える?」アリエナイ スーハー

リリィ「モッタイナイ、モッタイナイは良いことと聞きました、モッタイナイ」ヨッコラショ ハコビハコビ

リリィ「しっかり私の部屋で活用しましょう……」ハコビハコビ

リリィ「代わりに私の布団をシロウに与えれば良いですしね♪」ハコビハコビ

~~~翌朝~~~

士郎「リリィ」

リリィ「おはようございます、シロウ。どうかしましたか?」ツヤツヤ

士郎「おはよう、体調良さげだな」

リリィ「えぇ、リフレッシュしきりました」キリッ

士郎「そっか、良かったな」ウンウン

リリィ「えぇ」ツヤツヤ

士郎「ぁ、そーだ、リリィ布団ありがとな」

リリィ「え?」ビクッ

士郎「干してくれたんだろ? めちゃくちゃ良い匂いしたよ、本当にありがとう」カンシャ

リリィ「こちらこそ!」

士郎「え?」ハイ?

リリィ「ぁ、何でもないです」アセアセ

士郎「そ、そっか……まぁ、ありがとう」

士郎「お礼に朝ごはんにはリリィに卵焼きつけるよ、じゃ、また」

リリィ「はい、また」

リリィ「…………」

リリィ「善行とは気分が良いものですね」ウンウン


リリィさんのお布団干し。終了

17: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 21:12:45.55 ID:AgrkYpYDO
ネロさんは乙女
~~~ネロの部屋~~~

ネロ「さ、て……今日はどんな下着でシロウを誘惑するかな♥」ムッフー

ネロ「ライオンさんはまだ取っておいて……」マダ ハヤイ

ネロ「余に合わせた赤か……」ポップショーツ

ネロ「爽やかな色気の水色か……」ポップショーツ

ネロ「余の高貴な髪を思わせる黄色もありだな……」ポップショーツ

ネロ「気に入らんが黒もまた、好戦的ではないか?」ポップショーツ

ネロ「それとも、余の愛らしさを押し出すイチゴさんか?」ポップショーツ

ネロ「極まった美である余を飾るのは何と難しい……」ハァ

ネロ「まだ攻城戦のが楽であろうに」

ネロ「まぁ、だからこそやりがいがあるんだかな」ニヤリ

ネロ「待っていろシロウ、今日の余は一味違うぞ♥」ムッフー

~~~選び終わり~~~

ネロ「良し! これなら完璧だな」ビシッ!

ネロ「あまり待たせてはいかないからな……」イソイソ

ネロ「…………」ジャージ ジャージ

ネロ「うむ」ウエカラ シタマデ ジャージ

ネロ「行くか!」


ネロさんは乙女。終了

22: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/23(月) 23:44:27.28 ID:AgrkYpYDO
ネロさんとゲーム
~~~居間~~~

ネロ「ほっ、はっ、よっ!」カチャカチャ

ネロ「のっ!? ぬっ!? やっ!!」カチャカチャ

ネロ「むぎぃ!? ……またやられた」ゲームオーバー

ネロ「もう一度だ、余に越えられぬ壁などない!」キリッ

~~~10分経過~~~

ネロ「ぬぅ!」ゲームオーバー

~~~20分経過~~~

ネロ「な、なにぃ!?」ゲームオーバー

~~~30分経過~~~

ネロ「そ、そんな……」ゲームオーバー

~~~40分経過~~~

ネロ「ぁ、ああ、また……」ゲームオーバー

~~~50分経過~~~

ネロ「貴様は赤いのだろう、余と同じ赤だろう……何故」マンマミーヤ

~~~一時間経過~~~

ネロ「…………」

ネロ「シロウー! シロウー!」

士郎「どうかしたのか?」ヒョコ

ネロ「このヒゲが、まったく余の言うことを聞かんのだ!」ムキー

士郎「あー……」

ネロ「余と同じく赤を基調としていると言うのに、コヤツがコヤツが!」ムキームキー!

士郎「ちょっと貸してみ」ホレ

ネロ「余の仇を取ってくれるのか?」ウルウル

士郎「まぁ、そんな感じで……」ソレデ イイヤ

ネロ「そうか♪ 期待してるぞシロウ♥」ダキツキ ポヨン♥

士郎「ちょ、ネロ、ぁ、胸が、あっ!」マンマミーヤ

ネロ「む、シロウ……ヒゲ死んだぞ」ポヨン♥

士郎「……ごめん」

ネロさんとゲーム。終了 

30: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/24(火) 10:17:24.78 ID:Igdsb5WDO
オルタさんはポンポンが痛い
~~~廊下~~~
オルタ「……(今すぐにって程ではないが、腹が痛いな)」サスサス

オルタ「早めに済ませるのが正しいだろう」サスサス

士郎「ぁ、オルタ」

オルタ「む、シロウか」チョット ハズカシイ

士郎「オルタ今暇? 暇ならちょっと手伝って欲しいんだけど」

オルタ「ぃ、今か…………」マダ ヘイキ

オルタ「……仕方ない、手を貸してやる」ダイジョウブ

士郎「ありがとう、悪いな。じゃあ、こっち来てくれ」オテテ ツナイデ

オルタ「あ、ああ……///」テレテレ

~~~お手伝い終了~~~
士郎「オルタのお陰でこんなに早く終わったよ、ありがとう」

オルタ「き、気にするな……」ポンポン ペイン

士郎「そうだ、お礼に甘いものでも食べに行かないか?」

士郎「オルタが好きな駄菓子とかでも良いし」

オルタ「ぅ、む……それは、ふ、二人きりか?」イタイイタイ

士郎「そのつもりだったけど、ダメか? ダメならお小遣い渡すから誰かと……」

オルタ「ぃっ、いや、大丈夫だ!!」アブラアセ ダラダラ

士郎「そう? じゃあ、往くか」

オルタ「ぁ、ああ……ぐぅっ!!」キュルキュル

~~~駄菓子屋~~~
士郎「オルター、何が良い?」

オルタ「ぉ、おぅふ……」ギュルギュル ゴロゴロ

士郎「お、かき氷やってるぞ! オルタ、かき氷どうだ?」

オルタ「っ!」カキゴオリ ナンカ イマ タベタラ エクスカリバー シチャウ

オルタ「……(士郎は二人で出かけたのにトイレに行くような女は嫌うだろう)」ガクブル

オルタ「っ!(だとしたら、私は耐えねばならぬ!)」キリッ

オルタ「…………」ギュルギュル

オルタ「……」イタイ

士郎「オルタ、大丈夫か?」ヘイキ?

オルタ「大丈夫だ!」ガクブル

士郎「そ、そうか……」アセ スゴイゾ?

士郎「じゃあ、かき氷何味にする?」オレハ ウジキントキ

オルタ「こ、コーラ」オナカ<エマージェンシー エマージェンシー

士郎「わかった、じゃあ、買ってくるから」

士郎「っと、そうだ」

オルタ「ど、どうした?」ガクブル

士郎「なんか、今日のオルタ普段より可愛いな」ソンダケ

オルタ「なっ////」カァーッ!

オルタ「はっ! 気を緩めたら、また……」ギュルギュル

オルタ「ぅ、むぅ、シロウが可愛いと、言ってくれたんだ、頑張らねば」ワタシノ アバロン タノムゾ
オルタさんは何とか耐えきりました
オルタさんはポンポンが痛い。終了

31: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/24(火) 16:06:02.62 ID:Igdsb5WDO
セイバーさんはグルメ

~~~駄菓子屋~~~

セイバー「…………」

セイバー「…………」

セイバー「…………」

イリヤ「おっちゃん、これ、これちょーだい」ガリガリクンッ!

ランサー「あいよ、60円な」

イリヤ「じゃあ、10000円からお願い」

ランサー「……………………はいよ、おつり9940万円」ダガシヤ デ マンサツ ツカウナヨ

イリヤ「つまんないボケ」アト オツリ コゼニ バッカリダシ

イリヤ「ま、良いわ。ところでセイバーは何してんの?」

ランサー「さぁな、もう二時間くらい固まってる」

イリヤ「二時間!?」アイス チベタイ

イリヤ「何してんのかしら?」バカナノ?

ランサー「さぁな」

セイバー「…………」

セイバー「……(シロウからお手伝いをして得た臨時収入(お駄賃のこと)100円、これをどう使うべきでしょうか)」マヨイマス アト オナカモ グー

セイバー「……(うみゃい棒を10味買って食べ比べ? いや、ダメだこの駄菓子屋にはうみゃい棒は27味置かれている。選べない)」マヨッチャウ

セイバー「となると……」チラッ

『かき氷100円』

セイバー「オルタも食べたと言っていましたし……」

セイバー「いやいやっ! オルタはシロウと食べたのだ! だとしたら私もシロウと食べたいですっ! 却下!」ウラヤマシイ ウラヤマシイ

セイバー「50円のお菓子クジを二回……」チラッ

セイバー「いや、ダメだ……どうせまたおっきなチョコバーが当たるだけ」オオアタリ バッカリ

セイバー「いったい、どうしたら……」ムゥッ

ランサー「……」

イリヤ「……」

ランサー「嬢ちゃん、坊主ん家行くんだろ? 心配してるかもしんねーから、教えてといてやんな」

イリヤ「えぇ、セイバーの名誉の為にちょっと脚色もするわ」サスガニ

ランサー「良い子だな、これ、持っててやんな」オカシ

イリヤ「いただくは」ジャッ イクワ

ランサー「おう、またな」

セイバー「勇気を出して、作るお菓子『にゅるにゅるにゅーるる』に手を出してみるべきでしょうか?」ブツブツ

セイバーさんはグルメ。終了

41: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/24(火) 21:06:24.81 ID:Igdsb5WDO
ネロさんは朝が弱い
~~~ネロの部屋~~~

ネロ「ぐーすーぴーZZzz」

ガラッ!

士郎「ネロ、もう朝だぞ」ゴハン ダゾ

ネロ「ん? んん……ZZzz」ネムイ マダ ネル

士郎「ネロ、ネ~ロ」ユサヨサ

ネロ「ねむぃ……んむぅ」タユンタユン

士郎「ぅお…………でかいな」パジャマ シッカリ キナサイ

ネロ「ん~……ん……ふみゅZZzz」チラリ チラリ

士郎「…………セイバーたちより、かなり、あるよな」ドキドキ

ネロ「ぐーすかぴー……ZZzz」チラミセ

士郎「…………」ソー

リリィ「一応聞きましょうシロウ、貴方はネロを起こしに来たのでは?」チャキッ エクスカリバー

士郎「違う、違うんだリリィ……違う、落ち着いて、まずは落ち着いて」エクスカリバー ハ ヤバイカラ

リリィ「言い訳なら居間で、セイバーもオルタも待っていますから」タテ

士郎「はい」スミマセン

リリィ「行きますよ」

士郎「……はい」トボトボ

スタスタスタスタ

ガラッ、ピシャン

ネロ「ぐー、すかー、ぴー、ZZzz」

ネロさんは朝が弱い。終了

51: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/25(水) 01:38:29.77 ID:r/hYBFHDO
オルタさんは怖がり

~~~居間~~~
テレビ『理解できたでしょうか? では、もう一度、画面の右端をご覧ください』

オルタ「……っ」ドキドキ タオル ギュッ

テレビ『写真に写り込んだ、霊の姿を……!』キャー! ミエタ! ウワァッ!

オルタ「ひっ!?」ビククーン!!

オルタ「ふ、ふんっ……低級な雑端霊が写り込んだくらいで騒ぐとは、な、軟弱だな」コワクナンカナイ ビックリ シタダケ

テレビ『続いては、曰く付きのマンションへ』キャー!!

オルタ「ぃ、曰く付きだと?」ドキドキ

テレビ『このマンションは、入居者が相次いで自殺を』

オルタ「……」ゴクリ

テレビ『では、スタッフが潜入した映像をご覧ください』

オルタ「…………」ドキドキ

オルタ「…………」ドキドキ

テレビ『自殺した人の怨念が』チラッ

オルタ「ひっ!? ぃ、今! 今なんかいた! いたぞ!」ビククーン!!

テレビ『この部屋には』サッキ ナンカ ウツッタゾ!! キャー!! キャー!

オルタ「ふ、ふ、ふん、ボンクラどもめ、私のが先に気付いたぞ、ふんっ」ビクビク

~~~鑑賞終了~~~

オルタ「…………」

オルタ「誰か、いない、のか……?」ロウカ マックラ

オルタ「ぅ、う……」トイレ モ イキタイ

オルタ「シロウ、シロウ……」ロウカ チラッ

オルタ「誰も、いない……」ヘヤ マデ カエレナイ

オルタ「シロウ、シロウー……」コナイ

オルタ「ぅう…………」

~~~翌朝~~~

士郎「オルタ……何で居間で寝てるんだ?」デンキ ツキッパナシダシ

オルタ「ぅうぅぅ~Zzz」ユウレイ コワイ

オルタさんは怖がり。終了

59: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/25(水) 11:50:48.12 ID:r/hYBFHDO
リリィさんは落ち込む

~~~リリィの部屋~~~
リリィ「はぁ……」ガックシ

リリィ「…………」ガックシ

リリィ「やってしまいました……」ハァ

リリィ「ほんの不注意が悲劇を生むなど解りきっていたのに……」ハァ

リリィ「私はいつになっても成長しませんね」

リリィ「身体も、成長しませんし……その上心まで」

リリィ「こんなことでは、シロウに選んで貰えない……」グスッ

リリィ「シロウ……」エグエグ

ガラッ

士郎「リリィ、もう朝だぞ、ぅわっ!?」

リリィ「シロウ?」エグエグ

士郎「泣いて、るのか? ってか、何で下着姿!?」ウワー ハダ シロイ

リリィ「ぅうぅぅ……」

士郎「な、泣くな、泣かないでくれ! 泣かれると、ぉ、俺も困る」アタフタ ……タニマ アルンダナ チラッ

リリィ「これを……」ヒックヒック

士郎「ん? リリィの、白ジャージ?」サコツ キレイ ダナ

リリィ「はい、昨夜の、か、カレーうどん……夢中になってしまい、染みが……」

士郎「ぁー、白は目立つからなぁ」

士郎「……(昨日は、リリィ以外はジャージ脱いでたから、目のやり場が大変だったな)」トクニ ネロ

リリィ「シロウ、私は……私はどうしたら」ウルウル

士郎「そんなに落ち込むなって、これくらい俺が何とかしとくからさ」

リリィ「ほ、本当ですか!?」

士郎「あぁ、任してくれ。それまで予備ジャージ着ててくれよ」マジデ コマル

リリィ「はいっ、ありがとうございます!」ニパー

士郎「じゃあ、やっとくから朝御飯にしよう、先に行ってるぞ」スタスタ

リリィ「はいっ♪」ニコニコ

リリィ「やっぱりシロウは優しいです」ムフー

リリィ「シロウのためにも今日も頑張りましょう」ムンッ!

リリィさんは落ち込む。終了

63: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/25(水) 16:56:52.70 ID:r/hYBFHDO
ネロさんがシャーペンと出会った
~~~士郎の部屋~~~

ガラッ

ネロ「シロウ、大工のリンさんがクリア出来ないのだ!」オシエロ

し~ん

ネロ「む、留守か……」

ネロ「ふむ」スタスタ

ネロ「……それにしても何もない部屋だな」ツマラン

ネロ「もっと余を楽しませるような物を常備するのが旦那の勤めだろうに」オシイレ ニハ フトンシカナイナ

ネロ「本が何冊かあるが、興味を惹かれるものでもないし」

ネロ「『●●ほん』とやらも見当たらないな」

ネロ「リンやランサー、協会の娘は必ずあると言っていたが……」ミアタラン

ネロ「その前に『●●ほん』とは何だろうな……?」ハテナ?

ネロ「シロウに聞こうとしたら、リリィが強引に止めてきたし」ナゾハ フカマル

ネロ「まぁ、夫婦間には秘密がある方が燃え上がるだろう」

ネロ「余の美という神秘も、いつかはシロウに剥がされていくのだろうがな♪」ワクワク

ネロ「にしても、何にもな……ん?」ツクエ ガラッ!

ネロ「なんだ、これは?」シャーペン!

ネロ「護身具の類いか?」トガッテル

ネロ「ん~?」イジクリ イジクリ

ネロ「むぅ? ひゃわっ!?」カチッ!

シャーペンの芯「……」コンニチハー

ネロ「ぉ、おお……これは」カチッ!

シャーペンの芯「……」コンニチハー

ネロ「おぉ!」カチカチ

シャーペンの芯「……」ココンニチハー

ネロ「何だこれは♪ 愉快だな愉快だな♪」カチカチカチカチ

ネロ「面白い! 実に面白いぞ!」カチカチカチカチカチカチ

通りかかった士郎「…………」

ネロ「あはは! 伸びろ伸びろ!」カチカチカチカチカチカチ

通りかかった士郎「…………さて、庭の掃除でもするか」ミナカッタ ナニモ

ネロ「あはははは♪」カチカチ

ネロさんがシャーペンと出会った。終了

73: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/26(木) 08:56:02.13 ID:LuUbx4yDO
セイバーさんは我慢出来る
~~~商店街~~~
セイバー「今日も町の見回り(散歩)を完遂しました」ムフー

セイバー「シロウを守るには広く全域的に見回る必要がありますからね」

セイバー「不測の事態の避難経路や、いざとなったら相手を誘い込める場所!」エット コウエン トー コウエン トー ……アト コウエン!

セイバー「局地的な見方だけではなく、大局的に戦を見るのが王です」

セイバー「まさに要塞剣母です」キャッ♪ ハハ ダナンテ イヤイヤーン♪

セイバー「さて、それではシロウが待つ家に帰りましょう」ユウハン ナンダロ?

セイバー「シロウも私を待っていてくれ、ま……す」

セイバー「…………」ジー

看板『大判焼き一個48円! 大安売り!』ヤスイヨ

セイバー「…………」ジュルッ

セイバー「はっ!?」イケナイ イケナイ

セイバー「これから夕飯だと言うのに!」イクナイ!

セイバー「しかし……セール……」ズボン ガサゴソ

がま口「ガバチョ」500エーン

セイバー「500円……」10コ カエル

セイバー「大判焼き……」チラッ

セイバー「でも、これからご飯……」シロウ マッテル

セイバー「…………」

~~~夕飯後~~~

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「ごちそーさまでしたー♪」」」」オイシカッタ! ネー? オイシカッタヨネー

士郎「お粗末様でした」

士郎「あと、今日はセイバーが大判焼き買ってきてくれたから」

ネロ「ほぅ!」

オルタ「やるな……」

リリィ「セイバーさん♪」

セイバー「いえ、気にしないでください」ムフー

士郎「セイバーにお礼言って食べような?」ハイ オチャ

オルタ&リリィ&ネロ「「「セイバー、ありがとう♪」」」イタダキマース

セイバー「一個づつありますから、慌てずに」5コ ハ タベチャッタ

セイバーさんは我慢出来る。終了

75: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/26(木) 10:32:24.33 ID:LuUbx4yDO
リリィさんは常識人。

~~~トイレ前の廊下~~~

ネロ「うぉしゅれっと……うーむ、あれは明らかに●目的じゃないか?」ガマンデキン

リリィ「おやネロ、トイレでしたか?」

ネロ「ん? あぁ、今は誰も使ってないぞ」ヨノ アトダ ココロシテ ツカエ

リリィ「そうですか、ありがとうございます」スタスタ

ネロ「ん」スタスタ

リリィ「……(扉をちょっと開けて、20分くらいは起きましょう)」オタガイ ハズカシイ デスカラネ

リリィ「……(みんな、その辺り無頓着ですからねぇ)」ハァ

オルタ「ん? 入らないのか? ならば入るぞ」ドケ

リリィ「…………」ハァ

リリィ「どうして皆、あんなに綺麗なのに……」ハァ

オルタ「ふぅ……」スッキリ

オルタ「む? どうした?」

リリィ「いえ、何でも」ハァ

オルタ「……あぁ、サクラが言ってたやつか」アレカ

リリィ「はい?」

オルタ「ベンピか」タイヘンダナ

リリィ「違いますっ!!」

オルタ「ん?」ナニヲ オコッテル

リリィ「……はぁ、良いです、もう」

リリィさんは常識人。終了

76: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/27(金) 11:16:48.86 ID:RzXvpx9DO
オルタさんとハンバーガー

~~~ハンバーガーショップ・マック(マックレミッツド)~~~

オルタ「ここか……安価でハンバーガーが食べられるのは」ドキドキ

オルタ「いざっ……」スタスタ

うぃ~ん

アベンジャー「ぁ~、らっしゃっせ~」ダリィ

オルタ「良い匂いだな、腹が空く」ワクワク

オルタ「…………」スタスタ チャクセキ

オルタ「…………」ワクワク

オルタ「メニューは、どこだ?」キョロキョロ

アベンジャー「……(衛宮んとこの黒いねーちゃん、注文もしないで座って何やってんだ?)」マチアワセカ?

オルタ「おかしい、前にふぁみれすに行ったときは、メニューが……」アト ボタンモ アレ オシタイ

オルタ「どこだ?」キョロキョロ ソワソワ

アベンジャー「…………」キャク コネー

オルタ「どうして……」ウルウル

アベンジャー「…………(何で泣きそう?)」ワカレバナシ?

オルタ「ぅ、う~……何故だ」ミアタラナイ

オルタ「ハンバーガー……」ナイ

アベンジャー「ったく……」シカタネー

オルタ「…………」エグエグ

コトッ

オルタ「っ!?」

アベンジャー「何で泣いてっか知らねーけどさ」

アベンジャー「ただでさえ客いねぇんだから、迷惑なんだよね」

オルタ「な、泣いてなどいない!」ウルウル

アベンジャー「だから、それ食ってちゃっちゃと帰ってくんない?」

アベンジャー「うちの店長(マスター)自慢のセットらしいからさ」マァマァ ウマイゼ?

オルタ「む…………」イイ ニオイ

アベンジャー「今度は友達でも連れてワイワイやりな」アー サブイボ デソウ

オルタ「…………」

オルタ「…………」スッ

オルタ「…………」モキュモキュ

オルタ「…………」ニパー

~~~~~~

アベンジャー「慣れないことするもんじゃねーな」アーア

~~~~~~

オルタ「ハンバーガー屋とは待ってるだけで自動でハンバーガーが出てくるのか」モキュモキュ

オルタ「便利な店だ」テンイン ウザイケド

オルタさんとハンバーガー。終了

78: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/27(金) 19:59:07.25 ID:aXkWqm/60
4人の談話
~~~セイバーの部屋~~~

リリィ「そう言えば、シロウはどんな女性が好みなのでしょう?」

セイバー「…………」オセンベイ バリボリ

オルタ「…………」オカキ ボリボリ

ネロ「…………」ヌレセン モチュモチュ

ネロ「…………」ゴクン

ネロ「シロウの好みか……」ウデクミ ムネタユン

リリィ「はい、そうです」イラッ デカケリャ イイトオモウナヨ

ネロ「まぁ、大体は理解できるがな」

オルタ「本当か?」ボリボリ

ネロ「うむ」

ネロ「シロウの好みの女、その性質……」

79: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/27(金) 19:59:36.45 ID:aXkWqm/60
ネロ「それは……」

セイバー「はい」

オルタ「…………」

リリィ「…………」ドキドキ

ネロ「まずは綺麗な金髪」

セイバー&リリィ「っ!」ッシャァァア!! グッ!

オルタ「ぬ……」シロイ

ネロ「ついで小柄な体躯」

セイバー「…………」ヒカクテキ コガラデスネ ワタシハ

オルタ「ほっ」ワタシ チイサメ

リリィ「…………」オオキクハ ナイデスヨネ ウン

ネロ「そこに更に高貴なオーラ」ムンッ

セイバー「…………」オウ デスカラ

オルタ「…………」オウ ダカラナ

リリィ「…………」オウ デスノデ

ネロ「そして一番重要なのは」

セイバー「…………」ゴクリ

オルタ「…………」ドキドキ

リリィ「…………」ジーッ



ネロ「赤が似合い! 自分のことを余と呼称する高貴にて絶対な皇帝であることだ!」ババーン



オルタ「やはり、シロウはサクラみたいに胸があると良いのか?」

リリィ「シロウはって訳ではありませんけど、基本的にこの時代ではそれが喜ばれる傾向にあるみたいですね」

セイバー「かと言って絶対ではないでしょう、リンなどあれで男性をかなり魅了しているようですし」

ネロ「おーい」ムシ?

リリィ「だとしたら胸については保留が良いのでしょうか」

オルタ「だな、ない物ねだりは戦の基本だが、無い状態で戦うのが王であり兵だ」

オルタ「…………」

オルタ「別にペタンコと言ってる訳じゃない」チョット アルモン

セイバー「解っていますから、大丈夫です」キズガ ヒロガル

80: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/27(金) 20:00:06.34 ID:aXkWqm/60
リリィ「となると、後は内面や、他の要素を磨くべきでしょうか?」

ネロ「おーい」ムシハ イカンゾ?

セイバー「内面、ですか」

オルタ「磨くべき部分はもうないな、これ以上は磨り減る」

リリィ「大した自信で」

リリィ「シロウはおそらく、家庭的な女性を好むようですが、それについては?」

オルタ「む……掃除くらいなら、たまにやるぞ?」

セイバー「洗濯などでしたら」

リリィ「……私も似たようなものですが」リョウリ ムズカシイ

ネロ「おーい」ナンナラ ウタッチャウゾ?

セイバー「となると、仕草、服装……それと、その……」

オルタ「夜の行為についてか」

セイバー「はっきり言わないでください!」ムキー

リリィ「夜の……ですか」タシカニ

セイバーに「確かにって、リリィ……////」

ネロ「おーい」ナンデ ムシ? ナクゾ?

81: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/27(金) 20:00:32.93 ID:aXkWqm/60
オルタ「まぁ、夫婦には当然必要な義務だからな」

オルタ「夫を喜ばせ、快感という娯楽と、●●りという使命を同時に果たすのだから」

オルタ「実に便利極まりない行為だろう」ウム

リリィ「まぁ、その、気持ち良いものらしいですしね」

セイバー「聞くところによると、でしかありませんが」

オルタ「こちらには痛みを伴うこともあるらしいが」

オルタ「シロウから与えられるなら痛みでも何でも受け止める覚悟はある」

セイバー「それは、こちらも同じです」

リリィ「もちろんです」

リリィ「むしろ、多少の痛みが無くては愛を感じられない」ウンウン

ネロ「おーい」オマエラ ウラムゾ? ウシコク シチャウゾ?

オルタ「それはそうだな」

セイバー「恐らくシロウは経験ないでしょうから、お互い未経験とい言うのも不安ではありますね」

リリィ「それは、そうですが」

リリィ「かと言って経験をする訳にもいかないでしょう? セイバー、貴女はするつもりですか?」

オルタ「それは良いな、セイバー。どこぞの男とやってきて我等に教えろ」ホレ サッサト

セイバー「しません! 私の初めてはシロウに捧げるのですから!」ムキー

オルタ「良いだろう別に減るものでもないし」

リリィ「期待してますよ」

ギルガメッシュ「うむ、何なら我が相手をしようじゃないか」

セイバー「…………」

オルタ「…………」

リリィ「…………」

82: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/27(金) 20:01:03.07 ID:aXkWqm/60
ギルガメッシュ「我にかかれば●●でも一発で、む? 何故鎧を纏う?」

セイバー「約束された(エクス)―――」

リリィ「周囲への被害は私が抑えます」

リリィ「全て遠き理想郷(アヴァロン)展開」

オルタ「―――勝利の剣(カリバー)」

リリィ「どうぞ、存分に」


約束された勝利の剣―――最大出力!!!!


セイバー&オルタ「あああぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁあぁあぁあああああああああああ!!!!」

ギルガメッシュ「な―――――――――」

ちゅど~~ん!!! きら~ん☆

セイバー「ふぅ」カイジョ

オルタ「どこからでも湧くなあれは」カイジョ

リリィ「そう言う類の虫なんでしょう」カイジョ

士郎「何か騒がしいけど、どうかした?」ヒョイ

セイバー&オルタ&リリィ「「「何も問題ありません(ない)」」」

シロウ「そっか、じゃあオヤツ、ネロはもう食べだしてるから」

セイバー「な!?」

オルタ「あいつはまた!」トチュウ イナクナッタト オモッタラ

リリィ「何という失態!」イソガネバ

だだだだだだ!!

士郎「まったく急がなくても無くならないって」

セイバー「あ、シロウ」クルッ

士郎「ん? どうした?」

88: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/28(土) 00:02:35.95 ID:OtZPLSkDO
セイバー「シロウは、その……」

セイバー「あの…………」モジモジ

士郎「うん?」ドシタノ?

セイバー「わ、私みたいな女性をどう思いますか!?」キイチャッタ

士郎「え? えっと、その、あれだ」ウーン

士郎「ありがたい、かな?」

セイバー「…………」ポカーン

士郎「あれ? 駄目だった、かな?」アハハ

セイバー「いえ……」クス

セイバー「どういたしまして、です♪」

セイバー「では、先に行きます」ダッ

士郎「何だったんだろ……」オレモ イコット

~~~公園~~~

ギルガメッシュ「う、う、随分と飛ばされてしまったな」ボロッ

ギルガメッシュ「セイバー……照れ隠しとは、可愛い奴だ」マッタク

カレン「おや、こんな所で珍しいですね」

カレン「また随分とボロボロで」ププ

ギルガメッシュ「む? ……あぁ、 女か」メザワリダ

カレン「その認識は間違っています、私は自分の身体を売った覚えはないです」サシダシタ ダケ

ギルガメッシュ「似たようなもんだ。まったくセイバーを見た後だというのに、醜い貴様を見たら目が穢れる」メグスリ ササナキャ バッビローン

カレン「ほう」イラッ

ギルガメッシュ「特別に見逃してやるから、さっさとあの雑種でも誘ってこい」トクイ ダロ?

カレン「良い度胸ですね」イヌ ゴトキガ

ギルガメッシュ「へん、何を謳う。今の我に貴様ごとき触れることも叶わないんですよ…………む?」アレ?

ギルくん「若返って、ます、ね……」アハハ

カレン「以前こっそり盗んで、もとい借りておいて正解でしたね」ワカガエレー

ギルくん「あ、あはは、あはは、ま、マスター? さっきのは僕ではなくてあくまで未来の僕なんですけど……」アイカワラズ オキレイ デスネ

カレン「えぇ、解っています」
カレン「解っていますから、ちょっと私と地獄巡り(デート)しましょう」

カレン「醜い 女で申し訳ないですけど♥」ニッコリ

ギルくん「ぁ、あははは、そんな、マスターは美人ですよ?」ウワァ メガマジダ

カレン「さっ、エスコートいたします♪」テジョウ ガチャ

ギルくん「…………よろしく、お願いします」オネエサント デートナンテ ボクカンゲキ


4人の談話。終了
ギルガメッシュも。終了

98: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/28(土) 16:13:56.29 ID:OtZPLSkDO
ネロさんと一人の日
~~~ネロの部屋~~~

ネロ「ぁーう……」ダルー

ネロ「この一秒ごとに駄目になりそうな怠惰、たまらんな」ゴロネ

ネロ「シロウは学校、セイバーとリリィは買い物、オルタはハンバーガー屋」

ネロ「現在、この家には余しかいない……」ドクセン

ネロ「つまり、何をしても良いのだぁ~」ゴロゴロ タプン

ネロ「のだー、のだぁ、のだぁ……」エコー

ネロ「しかし……何をしたら良いものか……」ヒマダ

ネロ「ゲームって気分でもないし……」ウーン

ネロ「おおっ、そうだ……」タチアガリ

ネロ「こんな日なら贅沢なティータイムをしなければ勿体無い!」グッ!

ネロ「ならば、やるしかなかろう!」トテトテ

99: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/28(土) 16:14:31.99 ID:OtZPLSkDO
~~~台所~~~

ネロ「ん~……紅茶はあったが、オヤツが、オヤツがない」ミアタラン

ネロ「むぅ……仕方ない、紅茶だけで我慢するか」マッタク

ネロ「さて……紅茶はどう煎れるんだ?」ハテナ

ネロ「とりあえず開けて……む?」ティーパック

ネロ「これは……おおっ、一杯分が小分けになっているのか?」ベンリ

ネロ「これを湯飲みに開けて……」パサパサ

ネロ「む! お湯だお湯だ!」トテトテ

ネロ「薬缶に水を入れて……」ヨイショッ

ネロ「ここに置いて……」ガチャコン

ネロ「…………」

ネロ「火はどうすれば着くんだったか?」ハテナ

ネロ「む~」ウーン

ネロ「あっ!」ピコーン

ネロ「確かシロウはこのツマミを弄っていたな!」ヨッテバ テンサイ

ネロ「せぃっ♪」カラマワリ

ネロ「む?」カラマワリ

ネロ「むむ?」カラマワリ

ガスコンロ「…………」オシナガラ マワスンダヨ

ネロ「つかん……」ナゼダ?

ネロ「壊れてる……」

ネロ「…………」カラマワリ

ネロ「もう良い!」プンッ

ネロ「紅茶はシロウに淹れて貰えば良いのだ!」

ネロ「ふんっ、昼間っからお風呂だ、お風呂入っちゃうもんね!」ドウダ

ネロ「…………」スタスタ ヌギヌギ

ネロ「…………」ヌギヌギ タプンタプン→風呂場

ネロ「…………」風呂場→モゾモゾ ジャージジャージ

ネロ「水だった……」ワカシカタ ワスレチャッタ

ネロ「…………」ムゥ

ネロ「眠い…………」ゴロネ

ネロ「むにゃ、昼間っから……寝ちゃうもん、ね……」ネムネム

ネロ「ZZzz」スヤスヤ

~~~~~~
士郎「ただいまー」ツカレタ

士郎「ん?」

ネロ「むにゃむにゃ……」シロウ ダッコ

士郎「まったくネロはいつも通りだな」ネカシトクカ

ネロ「ぐーぐー」シロウ オンブ

ネロさんと一人の日。終了

102: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/28(土) 20:55:21.94 ID:OtZPLSkDO
早起きしたリリィさん
~~~庭~~~

リリィ「随分早起きしてしまいました」マダ ダレモ オキテナイ

リリィ「シロウが起きるまで大分時間がありますね」

リリィ「ネロなら間違いなく二度寝なんでしょうけど……」ネルト ソダツノカナ

リリィ「いえ、それ以前にネロは起きませんね」アイツ ハ ソーユーヤツダ

リリィ「さて何をしましょうか……?」

リリィ「掃除、はダメですホコリが立ちます」キャッカ

リリィ「洗濯は、まだですね……」マワサナキャ

リリィ「う~ん」スルコトナイ

リリィ「…………あ♪」ソウダ

リリィ「シロウの寝顔を見に行きましょう」ナイス アイデア スタスタ

103: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/28(土) 20:55:50.66 ID:OtZPLSkDO
~~~士郎の部屋~~~

リリィ「…………」ソー

士郎「すーすー」

リリィ「寝てます、ね……ふふ」カワイイ

リリィ「シロウの寝顔はあんまり見れないですからね……」マクラモトニ スワリ

士郎「すーすー」

リリィ「…………」……

リリィ「………………」……

士郎「すーすー」

リリィ「…………シロウ」ボソッ

士郎「すーすー」

リリィ「寝てます、よね……」

リリィ「ちょっと、だけ……」キス シチャオッカナ

士郎「すーすー」

リリィ「…………////」スー ホッペニ チュッ

士郎「すーすー」

リリィ「ぁ、あわ、あわわ////」ヤッチャッタ ヤッチャッタ ヤッチャッタ

リリィ「うわ、か、顔赤いですっ」パタパタ

リリィ「…………」チラッ

士郎「すーすー」

リリィ「シロウ、からも……」カオヲ ヨコニシテ シロウノ クチビルヲ ホッペニ

士郎「すーすー、ん」チュッ

リリィ「きゃわ、きゃわくぅや////」サレチャッタ! サレチャッタ! サレチャッタ!

士郎「ん、ん」

リリィ「はっ!?」サッ ガラッ ダッシュツ

士郎「ふわぁ……あれ? 誰かいたような?」キノセイカ

士郎「……起きるか」

~~~居間~~~

士郎「あれ、リリィは?」ゴハンダヨ?

オルタ「一人にして欲しいらしい」モキュモキュ

士郎「ふーん」

~~~リリィの部屋~~~
リリィ「ぁ、あぁぁあ……私は、私は何て浅ましい女なんでしょうか…………うぅ」ナンテコトヲ

リリィ「でも…………///」オモイダシ

リリィ「はっ!? ぁあっ! 本当に本当に私は私は、私はぁっ!」グァァッ!

早起きしたリリィさん。終了

110: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/30(月) 09:49:32.76 ID:K3k5rblDO
ネロさんと漫画
~~~ネロの部屋~~~

ネロ「ふんふん……ほうほう」マンガ ヨミヨミ

ネロ「ふむふむ……おぉっ!」ナント

ネロ「ぬぅ……ほぅ……」ナルホド

ネロ「…………」ワクワク

ネロ「…………む?」ペラッ

漫画『…………』オワリ ダヨ ツヅキ ハ ツギノカン

ネロ「なっ、なな!?」

ネロ「ここで引きだと!?」アリエナイ

ネロ「そんな、こんな……」ツヅキ キニナッチャウ

ネロ「くっ……シロウー! シロウ!」

士郎「ん? どうした?」

ネロ「このリンバーミングの続きは!?」ダセ!

士郎「リンバーミング?」

士郎「……あぁ、桜から借りたフランケンシュタインの漫画か」

ネロ「そうだ! これの続きは!? どこだ? どこにある?」ダセ! ダセ!

士郎「続き……いや、確かそれが最新刊だから、続きはまだじゃないか?」

ネロ「さい、しんかん?」ナンダ ソレ

士郎「それが一番新しいやつで、次はまだ発売されてないだよ」

ネロ「なっ……」ガクゼン

士郎「また桜から借りてくるからそれまで待っててくれ」

ネロ「そ、それは、どれくらいかかるのだ?」アシタ? アサッテ?

士郎「ん、詳しくは知らないけど、月刊誌らしいからまだまだ先じゃないか?」

ネロ「な、に……?」ガーン

士郎「まぁ、こればかりは仕方ないさ」ガマンガマン

士郎「じゃ、俺ちょっと買い物行くから」スタスタ ァ リリィ カイモノ ツキアッテクレナイカ? リリィ<ハイッ! ヨロコンデ

ネロ「…………」

ネロ「が、が……我慢出来ない! 出来ない! 出来ない!」ウガー!

ネロ「余は皇帝だぞ! 偉いんだぞ!!」ミギャー ジタバタ

ネロ「うぅ、何で余がこんな仕打ちを受けねばならん?」エグエグ

ネロ「もう、もう寝る!」グスン

ネロさんと漫画。終了
ネロさんと漫画2へ続くかも知れない

111: ◆ecH57LqR9PZC 2012/04/30(月) 20:52:34.61 ID:K3k5rblDO
セイバーさんと扇風機

~~~居間~~~
士郎「ふぅ……やっぱり扇風機は必要だよな」

セイバー「シロウ、なんですか、これは?」アタラシイ ホウグ デショウカ?

士郎「ん、これは扇風機」

セイバー「せんぷうき……せんぷうき」

士郎「あぁ、これにスイッチいれるとな……」ポチッ!

扇風機「…………」ウィーン

セイバー「~っ!?!」ビクビクーン!! [士郎]・ω・`)ササッ!

士郎「せ、セイバー?」ドウシタ?

セイバー「し、シロウ、それは、やはり宝具の類いですか!?」インビジブルエア ノ ナカマ?

士郎「あはは、違う違う」

士郎「これは、暑いときに風を起こして涼むものなんだ」ホラ スズシイ

セイバー「ほ、ほう……確かに」スズシイ

士郎「あると便利なんだよなぁ、藤姉もこれ好きだし」

セイバー「タイガも?」

士郎「ああ、まぁ藤姉が好きなのは……」チョットハズカシイ

士郎「あ、あ゛~、ワレワレハ ウチュウジンダ」

セイバー「~っ!」ビクビクーン!!

セイバー「へ、変声ですか?」ビックリ

士郎「変声ってほどじゃないさ、なんか知らないけど、これに向かって喋るとこうなるんだ」ハズカシイ

セイバー「ほ、ほう……」キニナル

ネロ「シロウ~!」ドコダ?

士郎「っと、ちょっと行ってくる」マタカ

セイバー「は、はい……行ってらっしゃい……」

セイバー「…………」チラッ

扇風機「…………」ウィーン

セイバー「…………」キョロキョロ

セイバー「…………」チョコチョコ

セイバー「ゎ、ワレワレハ ウチュウジンダ///」

セイバー「おお……」スゴイ

セイバー「ん、んん゛、ワレワレハ シロウガスキダ……なんて」テレテレ

オルタ「何をしてるんだ?」

セイバー「っ!」ビクビクーン

セイバーさんと扇風機。終了

114: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/01(火) 21:31:05.30 ID:1z28kvdDO
オルタさんとお料理
~~~オルタ部屋~~~

オルタ「ん、んん、ん~……」ゴシゴシ

オルタ「ふわぁあっ……」アサカ

オルタ「朝にしては暑いな……?」

オルタ「ん、ん……ん~」

オルタ「あぁ……寝過ごしたか」ヒルダナ

オルタ「とりあえず、起きるか……」モゾモゾ

~~~居間~~~

オルタ「…………」ダレモ イナイナ

オルタ「ん……」グゥゥ

オルタ「腹が減ったな……」

オルタ「何かないか……」レイゾウコ ガバチョ

オルタ「ん……ん~」

オルタ「食パン、か」

オルタ「マーガリンでも塗って焼くか」

オルタ「シロウがいたら、ハンバーガー作って貰うんだがな」

オルタ「…………」

オルタ「…………マーガリンだけじゃ味気ないな」

オルタ「たまには料理をするか」ウンウン

オルタ「マヨネーズ、ケチャップ、胡椒、ハム」ガサゴソ

オルタ「とーびこんでけ、よーるへ~♪」ケチャップ パンニ ヌリヌリ

オルタ「ふふふん♪」ハムヲ チギリ チギリ

オルタ「でも、そーんなんじゃダァメ、でも、そーんなんじゃまぁだ」マヨネーズ シボリシボリ

オルタ「~~♪」コショウ フリフリ

オルタ「よしっ!」デキタ

オルタ「あとは、オーブンに入れて、と」ワクワク

~~~5分くらい加熱~~~

オーブン『…………』チンッ!

オルタ「♪」ガバチョ

オルタ「おぉ、マヨネーズが美味そうに」ヤケテル ヤケテル

オルタ「いっただきまぁす」ムグムグ アチチ

オルタ「うまひ」モグモグ

オルタ「…………」モグモグ

オルタ「…………今度シロウにも作ってやるかな」ムグムグ ポッ///

オルタさんと料理。終了

123: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/02(水) 12:29:17.76 ID:uHsDQ0zh0
4人のお小遣い
~~~居間~~~

士郎「はい、これ今月のお小遣いな」ハイ ナランデ

セイバー「はい、ありがとうございます(今月は沢山お手伝いしました♪)ワクワク」

オルタ「ん、ありがとう(ギガマックレ食べたいけど、余裕あるか?)」ドキドキ

リリィ「いつもありがとうございます(もうちょっとお小遣い貯めたら、可愛い服を買いましょう)」ムフフ

ネロ「うむ、貰っておこう(新作のゲームゲーム♪)」ウムウム

士郎「無駄使いするな、とは言わないけど、あんまり変なもの買うなよ?」

セイバー&オルタ&ネロ&リリィ「「「「は~い」」」」

士郎「うん、じゃ」オレハ オデカケ

セイバー「お気をつけて」

オルタ「ん」フリフリ

リリィ「何かあったら呼んでください」

ネロ「うむ、迷子になるなよ」

セイバー「…………」イキマシタ

オルタ「…………」イッタナ

リリィ「…………」イキマシタネ

ネロ「さて、今月の小遣いは~♪」イクラダ?

セイバー「な?!」

オルタ「貴様! 抜け駆けするな!」

リリィ「まったく節操無いですね!」

ネロ「ふん、余は皇帝だぞ? 何を臆する必要を持たねばならんのだ、まったく」コレダカラ

ネロ「お、明細だ、えっと……」ドレドレ

お小遣い明細
 ネロへ
・基本小遣い>>>3000円
・お手伝い料>>>>300円
・頑張った料>>>1000円
(内訳
:好き嫌い無し>>>500円
:夜更かし減った>>300円
:靴下手洗い出来た>200円

・残念マイナス>-1900円
(内訳
:ゲーム時間超過>>800円
:片付けしなかった>600円
:寝坊>>>>>>>300円
:靴の踵を潰した>>200円

合計 2400円

ネロ「ぬ、ぬぬぅ…………厳しくはないか、シロウよ」センゲツ ヨリ スクナイ

124: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/02(水) 12:29:48.14 ID:uHsDQ0zh0
セイバー「さて、私は如何程でしょうか?」ドキドキ

お小遣い明細
 セイバーへ
・基本お小遣い>>3000円
・お手伝い料>>>1800円
・頑張った料>>>1500円
(内訳
:好き嫌い無し>>>500円
:夜更かし無し>>>500円
:早起き>>>>>>500円

・残念マイナス>-2300円
(内訳
:オルタと喧嘩>>1000円
:門限破り>>>>>800円
:つまみ食い>>>>300円
:下着の染みを放置>200円

合計 4000円

セイバー「む、むむぅ……オルタと喧嘩をしてしまったのと、サッカーに夢中になったのが重なったの痛かったですね」

セイバー「お手伝いを頑張っただけに無念です、精進が足りないですね私も」ガックリ

オルタ「なんだ? 落ち込んでいるのようだな……まぁ、自分のを見るか」ドレドレ

お小遣い明細
 オルタへ
・基本お小遣い>>3000円
・お手伝い料>>>1200円
・頑張った料>>>1300円
(内訳
:夜更かし無し>>>500円
:早起き>>>>>>500円
:好き嫌い減った>>300円

・残念マイナス>>2200円
(内訳
:セイバーと喧嘩>1000円
:好き嫌い>>>>>600円
:一人外食多い>>>500円
:お皿を割った>>>100円

合計 3300円

オルタ「うむむ……セイバーと喧嘩が大きいな……」キリツメレバ ナントカ ナルカ?

オルタ「まぁ、外食(マックレミッツド)はなるべく減らすか、シロウが作ってくれるんだし……」

リリィ「今月は皆さん撃沈の様ですね、ちょっと不安ですが」ドレドレ

お小遣い明細
 リリィへ
・基本お小遣い>>3000円
・お手伝い料>>>2400円
・頑張った料>>>2500円
(内訳
:喧嘩の仲裁>>>1000円
:好き嫌い無し>>>500円
:夜更かし無し>>>500円
:早起き>>>>>>500円

残念マイナス>>>>>>0円
(内訳
:嬉しいけど、寝てる時にキスは止めて///

合計 7900円

リリィ「今月も沢山です」フフン

リリィ「今月はマイナスは0でしたし……あれ?」ウン?

明細『嬉しいけど、寝てる時にキスは止めて』

リリィ「…………」

リリィ「な、なな……///」アワワ

リリィ「(ば、ばれてたーーーー!!)」ハズカシイ!!

125: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/02(水) 12:30:17.35 ID:uHsDQ0zh0
ネロ「ん? なんだ、珍しいなリリィも今月は撃沈か?」ナカマカ

オルタ「リリィが?」メズラシイナ

セイバー「リリィが撃沈となりますと、今月のお菓子パーティは誰の出資ですか?」マサカ ワタシ?

ネロ「明細見せてみろ」スッ

リリィ「!? だ、駄目です!!」バッ

ネロ「うおっ?!」ナニヲスル

リリィ「み、見てはいけません!!」マイナス ミラレタラ オワッチャウ

オルタ「その慌てよう、何かあるな」オカシイ

セイバー「リリィ、その明細に何が書かれているのですか?」

リリィ「何でもありません! お菓子の出資なら私がします!」ヨルナ

ネロ「あやしいな、隠し立てされると余は気になってしまうではないか♪」ジリジリ

オルタ「大人しく見せた方が身のためと思うぞ」ジリジリ

リリィ「絶対に嫌です!」

セイバー「リリィ、どうしてですか? 説明して下さい」

リリィ「言いたくないからです!」ミセラレルワケガナイ

ネロ「理由は聞くもない、余は皇帝だ! 全てを捧げるが良い!」ホレ

オルタ「無益な戦いは望む所ではないだろう?」ホレ

セイバー「リリィ、ここは大人しく渡した方が良いと思いますよ」ホレ

リリィ「さすがに多勢に無勢ですね……」ジリジリ

オルタ「解っているではないか」

ネロ「戦の基本は物量、次いで国力、最後に戦略だ」

セイバー「異論はないですね」

リリィ「…………」スッ

セイバー「諦めましたか?」

オルタ「潔さは美徳だが……」

ネロ「抵抗無き意志は死存と変わらないな」

リリィ「……今月のお菓子パーティ、ガンサク堂のチョコケーキを出しましょう!」ビシッ

ネロ「な、に……」

オルタ「ほう……」

セイバー「ネロ、オルタ、貴女たちはこちらの提案を蹴ると言うのですか?」ソッコウ ネガエリ

ネロ「寝返る速度が速すぎるなセイバー、余はちょっと驚いたぞ?」

リリィ「私としてもこれが限度という提案をしたつもりです」ワタシモ ビックリ シマシタ

リリィ「これを受け入れられないなら、ケーキは私とセイバーだけで楽しむことになります」

オルタ「ふん、2対2か……」

ネロ「削り合いになりそうだな……」

ネロ「…………利が得られるなら、余はそちらについてやろう」フゥ

オルタ「仕方が無いな、チョコケーキには代えられないことではあるからな」フゥ

126: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/02(水) 12:31:01.77 ID:uHsDQ0zh0
リリィ「賢い選択に感謝しますよ」ヨカッタ

セイバー「では、さっそくチョコケーキを買いに行きましょうか!」ホラホラ

リリィ「痛い出費ですが、仕方ないですね(可愛い服が一歩遠ざかりました……)」ハァ

オルタ「となると、茶が必要だな」

セイバー「そうですね、紅茶があればこの上ないです」

リリィ「紅茶までは流石に出しませんよ?」ケーキ タカインデス

オルタ「大丈夫だろう、確か台所で見た覚えがある」

セイバー「そう言えば、そうですね、以前シロウが片付けるを見ました」

リリィ「なら、紅茶はそれで大丈夫ですね」

リリィ「ケーキを買って来て、それで御茶会にしましょう」

オルタ「そうだな、今から買いに行けば昼前には戻れるだろう」

セイバー「冷蔵庫でケーキを冷やしておけば、3時にはちょうど良いでしょうね」

リリィ「そうですね……あ、途中で本屋に寄りますが平気ですか?」

セイバー「構いませんよ」

オルタ「問題はないな」

リリィ「ありがとうございます、では行き ネロ「隙アリだ!!」 ま、しょう、か……」アレ?

ネロ「ふふん、油断はいかんなぁ? んん?」メイサイ ゲット

リリィ「な、な、なななな!!? ネロォオォオ!!!」

セイバー「ネロ、何を!」

オルタ「血迷ったか?」

ネロ「余は皇帝である! 余を止めることは神命でも叶わんと知れ!」ミチャウモンネ

リリィ「あ、あぁあぁぁぁああぁぁぁぁああ!?!?」ヤメテ

ネロ「…………」ナニナニ

ネロ「…………」

ネロ「…………」ジロ

リリィ「な、なんですか?」

ネロ「……ずるい」ボソッ

リリィ「はい?」

ネロ「余を、皇帝を差し置いてずるいぞリリィ!」ビシッ

セイバー&オルタ「「?」」ハテナ?

ネロ「貴様の小遣いが多いのはこの際仕方ないが、これは許されん! 余だってしてないのに!!」ムキー

リリィ「な、なな、なんのことを!?」アワアワ

ネロ「余もしてくる! シロウー! シロウー!」チューシテ? ダダダ!

リリィ「こ、こら! 待ちなさい!!」ダダダ!

セイバー「なんなんでしょうか?」

オルタ「さてな……ん?」

オルタ「リリィの明細だな」ドレドレ

セイバー「見て大丈夫でしょうか?」

オルタ「大丈夫だろう」ピラ

127: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/02(水) 12:31:30.85 ID:uHsDQ0zh0
セイバー「リリィ、お小遣い貰ってますね」ウラヤマシイ

オルタ「買いたいものがあるらしいからな」

セイバー「ネロは一体何を見て暴走を……」

オルタ「ん~…………ん?」

セイバー「ん?」

オルタ「ん?」

セイバー「ん?」

セイバー&オルタ「「…………」」

セイバー「…………行きますか?」ユラリ

オルタ「行くべきだな」ユラリ

セイバー「むしろ、遅いくらいでしょう」

オルタ「まったくだ、忘れていた」

オルタ「戦の神は神速を尊ぶのだったな」

セイバー「その通りです……」

セイバー「…………」

オルタ「…………」

セイバー&オルタ「「シロウー! シロウー!!」」ダダダダダダ


~~~士郎の部屋~~~

士郎「小遣いも渡したし、今夜は豪勢に手巻き寿司にでもするかな」

<シロウー シロウ-! マチナサイ! コラッ! フクヲ ヌグナ!

士郎「ん?」ナンダ?

だだだだだだだだだ!!

士郎「追いかけっこ?」

がらっ!!

ネロ「シーロウ!!!」  タプン オシリ プリ-ン

士郎「ね、ネロ!? なんで下着!?」

ネロ「シロウーー!!」ダイブ!

士郎「おぅふ!?」 ガ  ガ!

ネロ「シロウ! 余ともちゅーをするぞ! してやるぞ! 嬉しかろう♪」ムチュー

士郎「ちょ、ちょっとぉお!!」

リリィ「ネロ!!」

士郎「り、リリィ!」タスケテ

リリィ「私だって起きてるシロウにはしてないのに!」

士郎「!?」

セイバー「シロウ!」ミナラッテ シタギ

オルタ「シロウ、ちゅーだ! ちゅーするぞ!」ワタシモ シタギ///

士郎「oh」

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「chu♥」」」」


4人のお小遣い。終了

147: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/03(木) 07:06:12.95 ID:+x6WDMbDO
リリィさんと恋愛雑誌。

~~~リリィの部屋~~~

リリィ「ふむふむ……」ザッシ ヨミヨミ

リリィ「自分から責めるのもあり、ですか」

リリィ「デート時には普段と違うセクシーな服で悩殺しちゃえ……」ノウサツ

リリィ「悩殺………………////」

リリィ「悩殺は、まだ早いですね、はい」ウンウン

リリィ「まずは、やっぱり可愛い服からでしょうか?」

リリィ「デートにジャージじゃ……ね」ネロ アタリハ キニシナソウデスガ

リリィ「む? 恋愛ファッション学?」フムフム

リリィ「流行にノルだけじゃなくて自分の魅力世界にカレを引き込んじゃえ★ ですか」

リリィ「私の魅力……」チラッ

胸「…………」プニーン

リリィ「私の魅力は、どこでしょうか?」ペタペタ

リリィ「まぁ、良いとして……」ナニナニ

リリィ「カレを振り向かせたいなら、距離を作って見せるのもあり……なるほど」

リリィ「求める気持ちをくすぐる訳ですか」フムフム

リリィ「つんでれはもう古い、今はやんでれもえ……?」ツンデレ? ヤンデレ?

リリィ「初めて見る単語ですね」ナニナニ

リリィ「あなたが、いないと、生きられない……カレの庇護欲を誘っちゃえ、ですか」

リリィ「私はシロウがいないと生きられない(サーヴァント的に)」

リリィ「私はやんでれだったのですか……!」ビックリ

リリィ「やんでれならば、シロウの気を引くことも出来るのでしょうか?」

リリィ「シロウは、私よりセイバーやオルタ、ネロを気にかけている節がありますからね……」サミシイ

リリィ「やんでれ、についてしっかり勉強しましょう」グッ!

リリィ「自分の兵装を理解するのが勝利への道ですから!」

リリィさんと恋愛雑誌。終了
リリィさんはやんでれ。に続くかも

150: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/03(木) 17:08:34.85 ID:+x6WDMbDO
ネロさんとゲーム屋さん

~~~ゲームショップ・イリ屋~~~

ネロ「小遣いも入ったし、また新しいゲームでも買うとしようではないか」ワクワク

ネロ「ふんふん、すとリンとふぁいたー2に、ロックリン4、それにスーパーまリンおか」イロイロ アルナ

ネロ「余が所持しているのはスーファミュ……」

ネロ「選ぶならここからだが……」チラッ

新作ゲームコーナー「…………」キラキラ

ネロ「余ですら羨望の眼差しを送りたくなるような輝かしさだな」ナニアレ? エイガ ミタイ

ネロ「ふん、余はシロウが買ってくれたスーファミュだけで十分なのだ!」ホシクナイモン

ネロ「それに、こっちの方が安いから経済的だ」ヤスイ

ネロ「沢山買える方がお得に決まっておる!」アタリマエダ

ネロ「だから、羨ましくなんか……ないもん」チラッ

新作ゲームコーナー「…………」キラキラ

ネロ「うぅ…………ゲーム機だけで30000円以上」アリエン

ネロ「余のお小遣い何ヵ月分だと思っているのだ!」プンスカ

ネロ「ふんっ! あんなのより面白いゲーム見つけたから羨ましくなんかないもんね!」スタスタ

ネロ「これを寄越せ」ズイッ

バーサーカー「■■■■■■■■■■■■■■■」アリガトウゴザイマス コチラ ゼイコミ 210エン デス

ネロ「ほれ、くれてやる」チャリン

バーサーカー「■■■■■■■■■■■」210エン チョウド イタダキマス レシートハ イカガナサイマスカ?

ネロ「いらん、とっとけ」デハナ

バーサーカー「■■■■■■■■■■■」マイド アリガトウゴザイマシタ マタノ オコシヲ オマチシテオリマス

ネロ「うむ」サガッテヨイゾ

ネロ「さて、家に帰ってやるか!」

ネロさんとゲーム屋さん。終了

156: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/03(木) 21:32:52.16 ID:+x6WDMbDO
オルタさんがぼーっとする日
~~~脱衣場・洗濯機前~~~

オルタ「ふはぁ……」シャツニ パンツ デ スワリコミ

洗濯機「…………」ゴウンゴウン

オルタ「ん、ん~……」ノビ~ オヘソ チラッ

オルタ「ふわぁ…………」ダルー

洗濯機「…………」ゴウンゴウン

オルタ「…………」 フニフニ

オルタ「ん…………」ベツニ キニシテナイ

洗濯機「…………」ゴウンゴウン

オルタ「ん…………」カミ ホドコウカナ……

オルタ「…………」

オルタ「ん~…………」ホドキ ホドキ

オルタ「んっ…………」ファサッ

オルタ「髪、伸びたか?」

オルタ「ん~…………」

洗濯機「…………」ゴウンゴウン

オルタ「まっ、良いか」

オルタ「今度切りに行くか……」

オルタ「いや……たまには、伸ばす、か?」

オルタ「…………」ンー

オルタ「シロウは、どっちが好きなんだ?」ムー?

オルタ「…………」

オルタ「今度、聞いてみるか」

洗濯機「…………」ゴウンゴウン

洗濯機「…………」ピーッ!

オルタ「ん、終わったか」タチアガリ

オルタ「ふぅ…………干すか」

オルタさんとぼーっとする日。終了

159: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/04(金) 12:43:08.68 ID:Y5sOourDO
セイバーさんは人形が欲しい
~~~街中~~~
セイバー「今日の見回りも順調でしゅね」モグモグ カレーマン アリデスネ

セイバー「ん?」アレハ

ファンシーショップ「…………」ニンギョウ アルヨ

セイバー「…………」

セイバー「…………」フラフラ

セイバー「可愛い……」イイナー

セイバー「人形、どうしてこうも可愛いんでしょうか……」フシギ

セイバー「…………欲しい」ケド

人形「…………」オレハ タケェゾ?

セイバー「…………」サイフ チラリ

セイバー「…………542円」ニクマン アンマン アンマン ピザマン カレーマン カッタラ オワッチャウ

セイバー「…………」ニンギョウ チラリ

人形「…………」3490yen

セイバー「…………買えないです」ウゥ

セイバー「はぁ…………」トボトボ

人形「…………」カネツクッテカラ キナ
~~~ゲームセンター前~~~
セイバー「お人形……ん?」

UFOキャッチャー「…………」100yenダヨ

セイバー「なっ!? 人形が100円!!」バカナ! ダダダ!

UFOキャッチャー「…………」キャッ

セイバー「100円、100円ですね……」オォッ

セイバー「しかし、これは、どうしたら……む?」

セイバー「これは……ここにお金を入れるのでしょうか?」ジドウハンバイキ ミタイナモノデスネ

セイバー「では、一ついただきましょう♪」チャリン

UFOキャッチャー「ボタンをオシテネ」

セイバー「っ!?」ビクッ

セイバー「な、何事ですか?」シャベッタ?

UFOキャッチャー「ボタンをオシテネ」

セイバー「ぼ、ボタン? ぁ、そうでした自動販売機ならボタンを押さなければ出ないんですよね」ワスレテタ

セイバー「どの人形が良いでしょうか?」ムー

セイバー「ぁっ、あの大きなライオンさんが欲しいです!」アレアレ

セイバー「えっと……どれを押したらライオンさんが出てくるんでしょうか?」ンー?

セイバー「これ?」ポチッ

UFOキャッチャー「…………」ウィーン

セイバー「なっ!?」ビクビクーン

セイバー「な、何ですか? 何がどうなって……」ポチッポチッポチッ

UFOキャッチャー「…………」ウィーン スカッ! ウィーン

UFOキャッチャー「マタ チョウセン シテネ」ピロリローン

セイバー「…………」

セイバー「………………は?」

160: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/04(金) 12:43:43.19 ID:Y5sOourDO
セイバー「これは、一体……」プルプル

セイバー「詐欺の類いでしょうか?」プルプル ワタシノ 100エンッ!

セイバー「人形も渡さずに金だけせしめるとは」ワナワナ

セイバー「そんな悪をシロウは許さないでしょう……」

セイバー「ならばっ!」

セイバー「私も許すわけにはいきませんっっっ!!」100エン アッタラ ニクマン タベレタ

セイバー「我がマスターの意志の元に、この悪を……」ヨロイ ソウチャク

セイバー「断罪し、滅する!!!」

セイバー「エクス―――」キィィィィィン!!!

セイバー「カリ ライダー「何をやっているんですか、貴女は」パコン った!?」

セイバー「ライダー! 貴様、背後から何を!?」ヒキョウナ

ライダー「何をはこちらの台詞です」ナニヲ スルキ デスカ

セイバー「シロウに代わり悪を滅するのです!」ビシッ!

ライダー「はぁ?」

~~~お互いに事情説明~~~

セイバー「そんな……これは、人形が安く買える機械ではなかったのですか……」ガックリ

セイバー「はぁぁあ……」ニンギョウ

ライダー「そんなに人形欲しかったのですか?」アト ブソウカイジョ シナサイ

セイバー「欲しかったから落ち込んでるんです……」カイジョ

ライダー「…………」スッ

UFOキャッチャー「…………」

セイバー「?」ナニヲ?

ライダー「…………」チャリン ポチッ ポチッ

UFOキャッチャー「…………」ゴトン

ライダー「これ、差し上げます」クマサン

セイバー「なっ!」

ライダー「貴女が求めたのではないでしょうが、我慢してください」

セイバー「……良いのですか?」キラキラ

ライダー「えぇ、構いませんよ」

セイバー「ありがとうございます、この恩はいつか、必ず!」キリッ! クマサン ギューッ

ライダー「期待しないで待ってますよ」サマニ ナッテルヨウナ ナッテナイヨウナ

ライダー「では、私はこれで」ジャッ

セイバー「はい、また」

セイバー「…………」

くまさん「…………」

セイバー「…………えへへ♪」ギューッ

セイバーさんは人形が欲しい。終了

168: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/05(土) 13:47:27.78 ID:9SLF3IIDO
四人とお風呂の戦い。

~~~居間~~~
士郎「じゃあ、風呂いってくるよ」

セイバー「えぇ、ごゆっくり」

オルタ「しっかり頭を洗えよ」

リリィ「ぁ、タオルはいつものとこです」

士郎「ん、わかった」スタスタ

~~~廊下~~~
士郎「はぁ、皆の後の風呂は何か気を使うからなぁ」ッテカ ハズカシイ

士郎「必然的に一番風呂になるんだよぁ」モウシワケナイ

ガラッ!

ネロ「遅かったなシロウよっ!」 タユン

士郎「ね、ネロ!?」ウォッ! アイカワラズ ミゴトナ

ネロ「皇帝が、否、愛する女が風呂に付き添 リリィ「らぁっっ!!」ケリトバシ!! うごっ!?」フキトビ

士郎「リリィ!?」ドコカラ

オルタ「貰った!!」ピキューン コンボ2!! ナグリトバシ

ネロ「がぼっ!?」イタイ

セイバー「極めますっっ!!」ピキューン コンボ3!!! インビジブルエア

ネロ「ぎゃはぁあ!!!?」ズゴン

セイバー「悪は滅びました……」シュタッ!

リリィ「シロウ、無事ですか?」ダイジョブ?

士郎「ぁ、あぁ……」ッテカ ネロ ダイジョブ?

オルタ「無事なら良い」アイツハ ジョウブ ダカラ ダイジョブ

セイバー「お騒がせしましたシロウ」

士郎「いや、平気、だけど」

リリィ「ごゆっくり、何でしたらお背中でも♪」ポッ

オルタ「世迷い言はそこまでだ、行くぞリリィ」スタスタ

リリィ「ちぇっ……はぁい」スタスタ

セイバー「何かあったら呼んでください」スタスタ

士郎「…………」

士郎「いつも通りだな、風呂に入るか」ウンウン

ガラッ

ネロ「シロウ、待ちわびたぞ♪」 タユンタユン

ネロ「先ほどは邪魔がは セイバー&オルタ「エクス! カリバァァァァァァッッッ!!」チュドーーン みぎぁぁぁっっ!?」☆キラーン

リリィ「ご無事ですか?」アヴァローン

士郎「ぁ、はい」イツモ トオリダナァ


四人とお風呂の戦い。終了

173: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/06(日) 10:04:37.20 ID:+WkEvh7DO
リリィさんと下着
~~~脱衣場~~~

リリィ「今日は汗をかきましたね」アツイ アツイ

リリィ「そろそろジャージも半ズボンに代えますか」

リリィ「……いや、いっそ兼ねてから計画していたミニスカート計画を」ムムム

リリィ「お小遣いは大分貯まりましたし、ここらで一気にやっておくべきでしょうか?」マヨイマス

リリィ「皆ジャージの中、私だけミニスカートなら」シロウモ キット

リリィ「もしかしたら夜に…………///」イヤンイヤン

リリィ「よしっ、そろそろ計画を実行するべきですね」グッ!

リリィ「そうと決まれば、誰に買い物に付き合っていただきましょうか」サクラ? リン? バゼット……ハ ナイナ

リリィ「その辺りも考えていかなければいけませんね」ジャージ ヌギヌギ

リリィ「まずは、汗を流しましょうか」シタギ ヌギヌギ チョイン

リリィ「ネット、どこにいきましたか……」アレ?

リリィ「ん~、前の人のに入れちゃいますか」センタクキ ガバチョ

リリィ「……あった」ガサゴソ

リリィ「…………赤い上下」

リリィ「ネロの、ですか」デカイナ

リリィ「背は小さいのに、何でこうも……」アリエナイ

リリィ「…………」

リリィ「ちょっと、着けてみますか……」ドキドキ

リリィ「…………」ドキドキ

リリィ「…………」

リリィ「スカスカ、ですね……」コンナニ スキマガ スカッスカッ

リリィ「なんで、こんな……こんな」ヒドイ

リリィ「敗北感が凄まじいです」ナキソウ

リリィ「しかしっ! 立ち止まる訳にはいきません!」グッ

リリィ「あんな偉そうな癖に庶民的で基本的にグータラしてて衣服に気を使わないくせに胸ばっかり大きくてトイレするときに鍵をかけなくて日曜日のアニメに夢中になっててワガママなくせに変に素直な部分もあるような奴には負けません!」ガォォォ!

リリィ「私の、私自身のエクスかリバー(勝負服)を見つけ出して見せます!」※スカスカなブラをつけて後は裸です

リリィさんと下着。終了

175: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/06(日) 12:58:52.66 ID:+WkEvh7DO
オルタさんの肩揉み
~~~居間~~~

士郎「ふぅ……」カタモミモミ

オルタ「…………」ジーッ

士郎「ん? オルタ、どうかしたか?」ナンカヨウ?

オルタ「疲れているのか?」

士郎「いや、そーゆー訳じゃないけど何か肩こったかなって」ナントナク

オルタ「そうか……なら●んでやる」スッ

士郎「ぇっ!? いや、大丈夫だよ」アセアセ

オルタ「気にするな、普段から世話を受けているからな」ドレ

士郎「そう、言うなら……」オネガイシマス

オルタ「ん」

オルタ「…………(肩揉みってどうやるんだ?)」トリアエズ モミモミ

士郎「おっ、あ……」

オルタ「だ、大丈夫か? いたくなかったか?」アセアセ

士郎「いや、大丈夫、むしろ、なんか気持ち良くて」

オルタ「そ、そうか……///」

オルタ「初めてだったんだが……なら良かった」

士郎「へぇ、初めてでこんなに上手いなら、金を取れるくらいになるかもな」ウンウン

オルタ「ぃ、いや、金など……私はシロウだけにしたいから」テレテレ

士郎「ありが――」

がらっっ!

リリィ「いけませんっっ!!!」●●●ィ ノハ イケマセン!

オルタ「…………」ポカーン

士郎「…………リリィ?」ポカーン

リリィ「…………あれ?」

リリィ「オルタ、何を?」

オルタ「肩揉み」

リリィ「…………」チラッ

リリィ「あっ、あー、はいはいはいはい、肩揉み、あー、はい、肩揉みでしたか」ハイハイ

リリィ「失礼しました」スッ

がらっ

オルタ「何なんだあいつは……」

士郎「さぁ?」

オルタ「まぁ……続きだ」モミモミ

士郎「ぁ、あぁ……おっ、い、いい、あっ」キク

~~~リリィの部屋~~~

リリィ「ぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」

リリィ「私はっ! 私はっ! 私は汚れていますっっ!!!」グァァァアッ!

オルタさんの肩揉み。終了

179: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/06(日) 17:27:28.01 ID:+WkEvh7DO
ネロさんと下着
~~~ネロの部屋~~~

ネロ「ぐがーすぴーZZzz」ムニャムニャ

ネロ「ぐー、すー、ぴーZZzz」ムニャムニャ

ネロ「あぇすとぅす~ZZzz」ムニャムニャ

ネロ「んがっ…………ん、ん」パチクリ

ネロ「ふゎぁあぁぁあ……朝か」ゴシゴシ

ネロ「ふぅ」

ネロ「あー……」

ネロ「とりあえず着替えるか」タチアガリ

ネロ「ふわぁぁ……眠い」パジャマ ヌギヌギ タユン

ネロ「リリィは寝てるときもブラをしているらしいが、寝苦しくないのだろうか?」フシギ

ネロ「個人の趣味か……」パンツ ヌギヌギ

ネロ「えっと、ブラとパンツ、ブラとパンツ……あった」タンス ガサゴソ

ネロ「ぁ~、朝一番に綺麗な下着に履き替えるこの瞬間……」タマランナ

ネロ「んで、ブラを……ブラを……」ギュッギュッ

ネロ「ブラ、を……ん、む?」ハイラン

ネロ「何だ……ブラが、はい、らんっ」ギュッギュッ

ネロ「まさか、成長、したか?」ンググ

ネロ「余はブラなしでも構わないが、リリィが五月蝿いからな……」ギュッギュッ

ネロ「にしても入らん……」キツイ

ネロ「何だこの小さいブラはっ! 子供用か!」ムキー!

ネロ「違うのにするか……ぉっ、これは簡単に入った」ムッチリ

ネロ「良し、行くか」スタスタ ガラッ! ピシャン!




すっ

リリィ「ネロの所に私のブラが間違って舞い込んだようですね……」ハハッ

リリィ「私のとこにネロのがあったから、この間一緒のネットで洗ったから混ざってしまいましたか……」

リリィ「子供用、か………………」

リリィ「うぅ…………」メソメソ

ネロさんと下着。終了

186: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/07(月) 12:59:44.05 ID:9tzxvEnDO
セイバーさんとガンサク堂
~~~ケーキ屋・ガンサク堂~~~

セイバー「ケーキ……」ジーッ

ケーキ「…………」イヤン

セイバー「美味しそうです…………」ジュルリ

セイバー「…………」ガサゴソ

セイバー「…………」サイフ ガバチョ

セイバー「44円ですか……」スクナイ

セイバー「一番安いケーキは…………」ジーッ

セイバー「100円のカップケーキ、ですか」チョット タリナイ

セイバー「ケーキ…………」

アーチャー「…………」

アーチャー「…………(あの騎士王はいつまでケーキを眺めているんだ?)」モウ 1ジカン ハ タツ

セラ「すみません、チョコケーキ、モンブランⅡを3つずつ、あと季節のフルンティングタルトとチーズタルトを2、それと、紅茶をいくつかいただけますでしょうか?」サッサト

アーチャー「かしこまりました、少々お待ちを」アイアム ザ ボーン オブ マイ スウィート

セラ「えぇ、お待ちします」サッサト

アーチャー「いつもご贔屓にしていただいていますから、紅茶はサービスにしておきましょう」シュガー イズ ボディ。 アンド ファイヤ イズ バニラ

セラ「まぁ、ありがとうございます、これからも利用させていただきます」サッサト

アーチャー「それは光栄の極み、さっ、どうぞ」中略 アズ アイ プレイ "アンリミテッド スウィーツ ワークス"

セラ「ありがとうございました、ではまた」オセーヨ

アーチャー「またのご来店、心よりお待ちしております」ゴランノ トオリ キサマガ タベルノハ ムゲンノ スイーツ カロリーノ キョクチ ダイエット ヲ オソレズシテ カカッテコイ!

187: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/07(月) 13:00:42.82 ID:9tzxvEnDO
セイバー「ケーキ……」ジュルリ

アーチャー「…………」

アーチャー「…………(まだいた)」

~~~閉店間際~~~

セイバー「チョコケーキ…………」ダラダラ

アーチャー「…………」

アーチャー「…………セイバー」

セイバー「む、何ですかアーチャー」

アーチャー「これを貴様にやろう」ナンデスカ ジャネーヨ

アーチャー「ケーキの詰め合わせだ、どうやら衛宮士郎は満足な甘味も与えていないらしいからな」マッタク

セイバー「なっ! シロウに対する侮辱、許しませんよ!」ケーキノ ハコ ダキシメ

アーチャー「…………行け」

セイバー「なに?」

アーチャー「どうせ残り物だ、腐らせるのは勝手だが目覚めが悪い」

アーチャー「食後に分けあっていろ、失せろ」

セイバー「礼は言いませんよ」

アーチャー「いや、そこは言えよ」

セイバー「え?」

アーチャー「え?」

~~~居間~~~
士郎「今日はデザートにケーキあるからな、セイバーからのだから、皆セイバーにありがとう言おうな」

オルタ&リリィ&ネロ「「「ありがとう!」」」

セイバー「いえ、分け合って食べましょう」

セイバー「ありがとう、アーチャー」

士郎「セイバー、何か行ったか?」

セイバー「いえ、何も」

セイバー「腐る前に食べましょう」


セイバーさんとガンサク堂。終了

195: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/07(月) 20:10:04.37 ID:9tzxvEnDO
ネロさんと暑い日の脱衣場
~~~脱衣場~~~

ネロ「あづぃ~、皇帝たる余が汗だくなど」ニアワナイ

ネロ「ジャージはジャージで楽なんだが」

ネロ「如何せん暑いのが難点だな」ムナモト パタパタ

ネロ「下着でいるとリリィが怒るから、中々脱げんし」ハァ

ネロ「余は自分の身体に恥じ入る場所はないから、見られようが構わんのだがなぁ」ヌギヌギ

ネロ「ぁー、汗かいた……」ンバッ

ネロ「ブラも、汗でちょっと食い込んでるな」キツイ

ネロ「ワンサイズ上のにするべきか」ウーム

ネロ「しかし、割と気に入ってるからなこれは」ムムッ ヌギヌギ タユン

ネロ「ふむ」

ネロ「まぁ、基本的には旦那たるシロウに従うのが良き妻だな」ウム

ネロ「シロウが望むならどんな下着でも、で、あるな」シタモ ヌギヌギ

ネロ「む?」パンツ クイコミ プリーン

ネロ「あー、汗かいたからなぁ……随分と扇情的だな」ウムウム

ネロ「こんな過激なのも、ありか♪」シタギ クイッ

ネロ「むふ、むふふ♪」

ネロ「シロウが余の高貴にして妖艶な尻に魅了されるのが目に浮かぶな♪」ニヤニヤ

ネロ「今夜辺り、●●いでもかけるか……」ヌギヌギ

ネロ「リリィが問題だな」セイバー ハ ナントカナルシ オルタ ハ コワガリ ダカラナ

ネロ「どうしたもんかな……」ヌギヌギ

ネロ「っし、脱げた……」ゼンラ

ネロ「…………」チラッ

汗だく下着「…………」ムワッ

ネロ「…………」

ネロ「…………」スッ

ネロ「…………」クンカクンカ

ネロ「ぉふっ♪」キツイ

ネロ「ふ、ふふふ、余ともあろうものが随分な臭いだな」クンカクンカ

ネロ「うむ、臭いな♪」クンカクンカ

ネロ「わははははは♪」シタギ ポイッ

ネロ「さて、汗を流すか♪」

ネロさんと暑い日の脱衣場。終了

198: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/08(火) 19:41:38.27 ID:szVzdwgDO
オルタさんと金やら銀やら
~~~商店街~~~

士郎「悪いなオルタ、買い物付き合わせちゃって」

オルタ「この程度気にするな」ムシロ ハッピー

士郎「でも、ありがとうな」

オルタ「うむ……///」テレテレ

カレン「おや」

ギルくん「お兄さんに黒いお姉さん」リョウテニ ニモツ

士郎「カレンにギルガメッシュじゃないか」ヨッ

オルタ「む」フタリキリ ダッタノニ

士郎「お前らも買い物か?」

カレン「えぇ、犬の散歩のついでに」

ギルくん「あ、犬とは僕のことですから」ニコヤカ

士郎「相変わらず苦労してるな」

オルタ「まぁ、お前は苦労するくらいが調度良いな」ウム

カレン「気が合いますね」

ギルくん「……僕の味方はお兄さんだけですよ」メソメソ

士郎「……強く生きろよ」

ギルくん「はい…………」

カレン「まぁ、犬はさておき」

カレン「自分の価値を勘違いしたような●●●の固い●●●と、逆に価値を知らんままでそこいら中に手を出しまくってる粗  は男は何を?」

士郎「…………」

オルタ「おい、ギルガメッシュ、こいつは何と言ったんだ?」ハテナ

ギルくん「えー……お似合いの二人は何をしているんですか? ですね」

オルタ「ふふ、お似合いか、ふふふ」ニヤニヤ

オルタ「腐っても聖職者か、見る目はあるようだな」

カレン「まぁ、貴女は見る目はあんまりないようですね」

カレン「まるでヤリなれたヤ   野郎みたいな薄汚い優しさだけしか取り柄がなさそうな  野郎に惚れているんですから」

士郎「…………」

オルタ「おい、ギルガメッシュ、今のは?」

ギルくん「えーっと、お兄さんはとっても優しいですよね、って話です」

オルタ「うむ、士郎は優しいぞ」エッヘン

オルタ「貴様も少しは優しくなれ」

カレン「あら、まさか  カス溜めるしか能がない貴女にそんなことを言われるなんて、ババァの●●●を見た気分です」

オルタ「今のは?」

ギルくん「えー、驚きです、みたいな?」

オルタ「なるほど」

士郎「ギルガメッシュも凄いがオルタも凄いな」

カレン「えぇ、まるで●●が――」

士郎「その例え止めて」

オルタさんと金やら銀やら。終了

200: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/10(木) 11:50:27.68 ID:zt+Vju9DO
リリィさんと二人きり

~~~居間~~~
リリィ「ふぅ……あれ?」オツカイ オワリ

士郎「よぉ、悪かったお使い頼んじゃって」

リリィ「いえ、それは良いのですが……」

リリィ「シロウだけですか?」

士郎「あぁ、セイバーは散歩でオルタはハンバーガー、ネロはゲーム屋だったかな」タシカ

リリィ「そうなんですか」

リリィ「…………(これは)」マサニ

リリィ「…………(二人きり!?)」キター!

リリィ「ぅふ、ふ、ふふ、ふふふ♪」ニヤニヤ

士郎「まぁ、いずれ帰って、って、リリィ!?」ダイジョブカ?

リリィ「はい! 大丈夫です!」

士郎「そうか、なら良かった」

リリィ「えぇ、ありがとうございます」スワリ

リリィ「…………」

士郎「ん~」ザッシ メクリ

リリィ「…………」

士郎「ん、ん~」ザッシ メクリ

リリィ「…………(あれ? 私って普段シロウと二人きりのときはどんな風にしてましたっけ?)」アレアレ?

リリィ「…………(意識しだしたら、どんどん解らなくなってきました)」

リリィ「…………(ぁ、あれ、あれぇ?)」アセアセ

201: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/10(木) 11:50:54.17 ID:zt+Vju9DO
士郎「なぁ、リリィ」

リリィ「な、な、なんでしょう!?」

士郎「いや、特に何でもないんだけど、女の子ってこーゆー服が好きなのかな、って」ホラ ザッシ コノヘン

リリィ「…………!(シロウとファッションの話題!)」コレハ

リリィ「…………(来ましたね私の時代が!!)」ニヤニヤ

士郎「り、リリィ?」

リリィ「ぁ、い、いや、大丈夫です!」

士郎「そう? ならさぁ、やっぱりこんなスカートとか欲しいのか?」

リリィ「!(かなり短いスカート、これは……誘っている!?)」マサカ

士郎「リリィ?」

リリィ「…………(ふ、ふふ、ミニスカートはいた私にシロウは、ふひ♪)」ニヤニヤ

士郎「リリィ?」

リリィ「はっ!? な、なんですか!?」ビクン!

士郎「いや、どうしたのかな、って」

リリィ「だ、だ、大丈夫です、はい」

リリィ「えっと、スカート、ですよね、スカート……」

リリィ「…………(何と言ったら良いのでしょうか? 本当に普段私はシロウにどんな話し方を?)」

リリィ「…………(なるべく自然に、なるべく自然)」

リリィ「余としては」

士郎「余?」

リリィ「はぅわっ!?(緊張し過ぎて何故かネロの口調が!)」ナンデ!?

士郎「リリィ、どうかし―――」

リリィ「何でもないです! 大丈夫です!」アセアセ

士郎「そっか、じゃあ、スカートはあれとして、上着は」

リリィ「…………(平常心平常心)」


~~~リリィの部屋~~~
リリィ「…………」フラフラ バタン

リリィ「…………はぁ」

リリィ「結局まともに会話できませんでした……はぁ、私のド馬鹿」ハァ

リリィさんと二人きり。終了

205: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/10(木) 20:49:34.14 ID:zt+Vju9DO
ネロさんとライダーさん
~~~本屋~~~

ネロ「んっ、ん、ん~~~!!」セノビ

ネロ「んみ! んみぃぃっっっ!」セノビ セノビ トドカナイ

ネロ「はぁ、はぁ……届かない、どうしても」ナゼダ

ネロ「これじゃあ続きの巻が読めないではないか……」ウウッ

ネロ「何でわざわざあんな高い場所に……」ムムムッ

ネロ「余は続きが読みたいのに」クゥ

ネロ「もっかぃいぃい……ん?」

ライダー「これですか?」スッ

ネロ「う、うむ……」

ライダー「では、どうぞ」ハイ

ネロ「うむ……」ジーッ

ライダー「なんでしょうか?」

ネロ「デカいなお主」ウラヤマシイ

ライダー「で、でかい?」ガーン

ネロ「うむ、まるで巨人のようで羨ましいな」ウムウム

ライダー「きょ、巨人?」ガガーン

ネロ「良いな、余にも少し分けるが良い」

ライダー「分けられるなら分けたいですよ」ハハハ

ネロ「分けてくれ分けてくれ分けてくれ分けてくれ!!」チョーダイチョーダイチョーダイ

ライダー「えっと…………」

ライダー「の、伸びろ~」アタマ ナデナデ

ネロ「どうだ!? 伸びたか! 伸びたか! 伸びた?」ドウドウ?

ライダー「の、伸びましたね、はい」……カワラナイ

ネロ「おぉ! ありがとう! ありがとう大きな人よ!」マタナ! ダダダ!

ライダー「大きな人…………はぁ」

~~~居間~~~
ネロ「シロウシロウ!」

士郎「どうした?」

ネロ「見ろ! 背が伸びたぞ♪」エッヘン

士郎「へ?」

ネロさんとライダーさん。終了

211: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/11(金) 20:21:55.49 ID:sahHqrEDO
セイバーさんとリリィさん
~~~セイバーの部屋~~~
セイバー「さ、さすがにこれはスカートが短くはないですか?」ザッシ ユビサシ

リリィ「しかし、昨今ではこれくらいが普通なんではないでしょうか?」ザッシ ユビサシ

セイバー「まぁ、てれびではそのようですが、さすがに……」ハズカシイ

リリィ「恥ずかしいは恥ずかしいですが、それを乗り越えねばファッションは成り立たないです」

セイバー「せめて、今少し長いスカート……もしくは、ズボン、このようなのはダメなのですか?」パンツ ルック

リリィ「ん、ん~……良いとは思いますが……」

リリィ「やはり、シロウも男の子、ある程度の露出は必要ではないでしょうか?」

セイバー「む、それはそうですが……」

セイバー「しかし、行き過ぎは下品と見られるかと」

リリィ「それは……そうですが」

セイバー「シロウの好みの把握も必要ではありますし」ナニヨリ

セイバー「私たちに、自分に似合う服装が一番ではないでしょうか?」イイコト イッタ

リリィ「一理ありますね……」

212: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/11(金) 20:23:18.66 ID:sahHqrEDO
リリィ「例えばですが、私には何が似合いそうでしょうか?」ザッシ グイグイ

セイバー「リリィに、ですが……う~ん」ザッシ メクリ

セイバー「……ぁっ、こんなのは如何ですか?」ワンピース

セイバー「貴女は百合のような白憐たる女性ですから」

リリィ「こんな可愛いの……に、似合いますでしょうか?」テレテレ

セイバー「実に似合うと思います」ウンウン

セイバー「では、あの、私には……どのようなのが似合うと思いますか?」オソルオソル

リリィ「セイバーに、ですか……」フム

セイバー「ぁ、いえ、難しいことを聞いて申し訳ないです、わ、私に似合う服など……」アセアセ

リリィ「セイバー……自分を卑下しないでください」
セイバー「し、しかし、私はリリィみたいに女性らしくありませんし、ネロのように豊満な も……」ズーン

リリィ「セイバーは十分以上に乙女ですよ、あんな自分の足の臭いを嗅いでバカ笑いしてる赤いのより、ずっと……」

セイバー「…………ありがとうございます、リリィ」ニコッ

リリィ「事実を言ったまでです」

リリィ「それで、セイバーに似合うのは……これなど、どうでしょうか?」ハーフデニムト ブラトップ ソシテ パーカー

セイバー「ぃ、い、いや、これは……露出が、その……」ムネガ///

リリィ「いえいえ、セイバーならこれくらいが似合いますよ!」ジシンアリ

セイバー「し、しかし、ですねぇ……さすがに、ちょっと、あの」

リリィ「私が保証します!」

セイバー「ぅ……あ、ありがとう、ございます」

リリィ「いえいえ、事実ですから♪」

セイバー「私がこれを着たらシロウは、どう思うでしょうか?」

リリィ「喜んでくれると思いますよ」

セイバー「そうでしょうか?」フアン

リリィ「私だって、不安です……こんな可愛いの、似合う、かな……」

セイバー「…………」

リリィ「…………」

セイバー「…………」

リリィ「…………」

セイバー「まぁ、まずは買ってから、ですね、はい」

リリィ「そうですね」モット オコヅカイ タメナキャ

セイバー「獲らぬ狸の皮算用は、まぁ、楽しいですが」

リリィ「狸を獲るのが先決ですね」

セイバー&リリィ「「頑張りましょう!」」グッ!

~~~ネロの部屋~~~
ネロ「うがぁっ!」

ネロ「ブラきつい!」

ネロ「もう全裸で良いや!」フンッ! スタスタ

セイバーさんとリリィさん。終了

216: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/12(土) 20:51:30.19 ID:E+YrC1mDO
オルタさんとコダワリ

~~~居間~~~
オルタ「腹減ったな……」

オルタ「しかし、シロウはお出かけか」ウムウム

オルタ「…………」スタスタ

~~~オルタの部屋~~~
オルタ「ん~……あった」ガサゴソ カップメーン

オルタ「買い置きしといて良かったな」ウムウム

オルタ「さて……」スタスタ

~~~台所~~~
オルタ「さて、やるか……」

オルタ「カップ麺68円に、まずはメンツユ少々……」トロトロ

オルタ「あとは、ブラックペッパー」フリフリ

オルタ「ラー油と……胡麻油を少し」トロトロ

オルタ「さらに…………」フライパ-ン

オルタ「油をしいて、ニンニクを炒めて……」ヒキニーク

オルタ「ひき肉を軽く炒める、っと……」

オルタ「それをカップ麺に入れて……」ヨイショ

オルタ「最後にお湯を注いで……よしっ!」

~~~三分後~~~
オルタ「うむ、うまいっ!」ズルズル

オルタ「ふふ、私は料理上手じゃないか」エッヘン

オルタ「うむうむ」ズルズルズルズル♪

オルタさんとコダワリ。終了

222: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/13(日) 09:46:02.71 ID:yENOmuWDO
ネロさんとティッシュ

~~~居間~~~
ネロ「ぅー、鼻水が……」ティッシュティッシュ

ネロ「あった……」ティッシュ スッスッ

ネロ「ふんっ!」ズビビ!! チーン

ネロ「ふぅ…………」

ネロ「…………」ティッシュ ヒロゲ ヒロゲ

ネロ「うむうむ♪」サスガハ ヨノ ハナミズ ゲイジュツ ダナ

ネロ「ふふ、個展でも開くか♪」ポイッ

ネロ「にしても……」ジーッ

ティッシュ箱「…………」イヤン

ネロ「これは……どうなってるんだ?」フシギ

ネロ「…………」スッ

ティッシュ箱「…………」コンニチハー

ネロ「一枚取ってもまた勝手に出てくる……」フシギ スッ

ネロ「機械の類いにしては軽いし……」スッ

ネロ「魔術の類いにしては魔翌力を感じない」フシギ スッ

ネロ「一体これはどうなってるんだ?」スッスッ

ネロ「ゆっくり出してみるか……」スーッ

ネロ「やはり勝手に出てくるな……」スッスッ

ネロ「う~む」スッスッスッスッ

~~~しばらく後~~~
士郎「ただいま、って、ネロ……何を?」ティッシュ ダラケ

ネロ「む、シロウか……ちょっと探求をな」スッスッ

士郎「探求?」ソノ ティッシュ ノ ヤマガ?

ティッシュの山「…………」ドッサリ

ネロ「うむ、探求だ」エッヘン スッスッ

ネロ「まぁ、最初は探求だったが……」スッスッ

士郎「が?」

ネロ「今はティッシュを抜き取るのが純粋に楽しいのだ♪」スッスッ スッスッ

士郎「」

※その後、ネロさんは士郎に怒られました

ネロさんとティッシュ。終了

223: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/14(月) 12:48:21.92 ID:gBJRJoZDO
リリィさんと耳掻き
~~~居間~~~
リリィ「ん……」ビクビク ミミ カキカキ

リリィ「…………(この耳掻きは馴れませんね)」ビクビク

リリィ「油でやった方が的確に思えますが、郷に入らば、ですね……ん」ビクビク ミミ カキカキ

士朗「リリィ、耳掻き苦手なのか?」

リリィ「ぇ? あ、はい、恥ずかしながら……」チョット

士朗「ふぅん…………なんなら俺がやろうか?」フジネェ デ ナレテルシ

リリィ「シロウ、が、ですか?」

リリィ「していただけるなら、ありがたい、ですが…………」

士朗「そっか、じゃあ、ほら、ここに頭乗せて」ヒザ パンパン

リリィ「…………」

リリィ「はい?」

士朗「ん? ほら、頭頭、じゃないと出来ないだろ?」ホラ

リリィ「oh.」

士朗「リリィ?」

リリィ「ぁ、いえ、大丈夫、おーけー、はい、追い付きました、はい」クール ビークール

士朗「そうか、なら良かった」

リリィ「では、いざ…………!」グッ

リリィ「…………」ウツブセ

士朗「…………リリィ」ギャク トイウカ ナントイウカ

リリィ「…………(やばい、やばいです、この体勢この状況、恐らく何かがやばいですやばいです。なのにこの体勢を止められない、シロウの太ももに顔を埋めていますよ私。耳掻きとは画も素晴らしい作業だったのですね。あぁ、耳掻きという文化を産み出した英霊に万感の謝辞を送りたいです。シロウの太ももクンカクンカ、です。と、言いますかこの位置この体勢だと、シロウのカリバーンが私の泉に……)」クンカクンカ クンカクンカ クンカクンカ

士朗「あの、リリィ?」

リリィ「…………(ぁ、やばいです聖杯でそう。今の私なら一人で聖杯を五回は満たせそうな勢いです)」フガフガ
~~~リリィが落ち着くまでセイバーさんのお食事シーンをご覧下さい~~~
セイバー「…………」モグモグ

セイバー「…………」モグモグ

セイバー「…………」モグモグ

セイバー「…………おかわりをお願いします!」

~~~耳掻き再開~~~
リリィ「お見苦しい所をお見せしました……///」カオマッカ

士朗「いや、大丈夫だよ、じゃあ、ほら行くぞ」ミミ カキカキ

リリィ「ぉ、あ、あぉお♪」キ キモチィィ

士朗「痛くないか?」

リリィ「は、はぃ」ムシロ///

リリィ「ぉ、おぉう、ぉうふぅっ♪」シロウ ノ ナガイノガ ワタシノ ナカニ♪

士朗「ちょっと息吹き掛けるからな」フゥー

リリィ「ひゃわんっ♪!」ビクビクビックーン!

士朗「よし、続き続きと」ミミ カキカキ コリコリ

リリィ「ぉ、あ、おわわ♪(こんな、た、耐えきれません!)」ビクビク
~~~耳掻き終了~~~
リリィ「…………♥♥♥」ピクピク

ネロ「こやつは何故幸せそうな顔でのびてるのだ?」フシギ

リリィ「ぁ、あは♪」シロウ モット モット ナガイノヲ ワタシノ オクマデ♪
リリィさんと耳掻き。終了

230: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/15(火) 20:28:31.78 ID:oAveJr5DO
ネロさんと雨ガッパ

~~~居間~~~
ネロ「雨は鬱いな」ハァッ

士郎「まぁ、あんまり気分は良くないよな」

ネロ「うむむ……」

ネロ「しかし、今日は雑誌の立ち読みに行かねばならぬからなぁ」コマッタ

士郎「行かなくても良いんじゃないか?」ワザワザ

ネロ「ふん、皇帝たる余が雨ごときに退く訳にはいかんのだ」ムフー

士郎「そっかー、じゃあ気を付けてな」

ネロ「うむ、余の勇姿を目に焼き付けておくが良い」スタスタ

士郎「ん」

ネロ「…………」スタスタ→ゲンカン→スタスタ→イマ

ネロ「シロウ! 傘が無い! 余の真っ赤な傘が無いぞ!?」

士郎「え? ぁ、あー、藤姉かな」

ネロ「余の傘! 余の傘! 傘傘傘!」ムキー

士郎「今日のとこは他の傘で我慢してくれよ」

ネロ「イヤだ! 赤くなきゃ余は我慢出来んのだ!」ヤナノー!

士郎「そう言われてもな…………あ」ソウイエバ

士郎「ちょっと待ってろ」

ネロ「む?」

士郎「あった、ほら、これでどうだ?」アカイ アマガッパー

ネロ「おお! なんだ、なんだ、これは♪ わはは良いではないか! 良いではないか!」キニイッタ

士郎「気に入ったなら何よりだ」

ネロ「うむ! じゃあ行ってくるぞ!」カッパ ソウチャク!

ネロ「わはははは! おお!? 凄いぞ! 雨が効かんぞ! わはははは!!」クルクルー

ネロ「余は無敵だ! 今の余は天候すら跪かせたぞ」クルクルー

ネロさんと雨ガッパ。終了

236: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/17(木) 09:53:32.51 ID:xWmL40rDO
セイバーさんとお料理

~~~セイバーの部屋~~~
セイバー「サクラから使わなくなった料理の指南書をいただきました!」ババーン

セイバー「これがあれば私でも…………♪」キラキラ

セイバー「わ、私も料理を覚えたら少しは女の子らしくなれるでしょうか?」ワクワク

セイバー「シロウに手料理など振る舞ったりしたら……きっと」イヤンイヤン♪

セイバー「私が出来る女であることを見せつけねばなりません!」

セイバー「妻は剣だけに非ず!」キリッ!

セイバー「良妻剣母となりましょう♪」ムフー

セイバー「旦那を守り家も守り全てを守る!」キャッ ダンナダナンテ キャッ♪

セイバー「さて、まずはこの指南書を隅々まで読み解きましょう!」

セイバー「最初からじっくりと行きましょう基礎なくして発展はありませんからね……」ナニナニ

セイバー「ご飯の炊き方……」フムフム

セイバー「卵焼き……目玉焼き……」フムフム ジュルリ

セイバー「焼き魚……煮魚……刺身……」ジュルリ ジュルリ

セイバー「ハンバーグ……しょうが焼き……ステーキ……豚の角煮」ヨダレ ダラダラ

~~~セイバー勉強中~~~
セイバー「むにゃむにゃZZzz」モウ タベラレナイデス

セイバー「ぅみゅ♪ ふにゅにゅZZzz」マダ ワタシガ タベテル トチュウデショウガ!!

<セイバー?

がらっ

士郎「セイバー、夕飯何が良い……って」

セイバー「ん、んむぅ……ふみゅZZzz」キサマノ イブクロ ハ カザリカ?

士郎「食べ物の本見ながら寝ちゃったのか」ナニナニ

士郎「ハンバーグ、しょうが焼き、ふぅん……」

セイバー「むにゃむにゃ」カレーハ ニチヨウヒンデス

士郎「風邪引かないように布団かけて……」ヨイショット

士郎「さて…………夕飯はハンバーグにでもするかな」スタスタ

セイバー「むにゃむにゃZZzz」

セイバー「しろー、わたしのご飯はおいしいですかぁ?ZZzz」ニマニマ

セイバーさんとお料理。終了

239: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/17(木) 20:21:27.38 ID:xWmL40rDO
オルタさんとマッサージ

~~~居間~~~
オルタ「ん、ふぅぅ……こんなもんか?」アセヌグイ

士郎「悪いな、重いの運んで貰って」

オルタ「ん、気にするな」ウワギ ヌグゾ スッ

士郎「ありがとう、って、ぁ、あぁ、暑いからな……」ウワァ ハダシロイ ムネ チョットアル///

オルタ「また暑くなってきたからなぁ」パタパタ スケブラ

士郎「そうだな、夏になるからな」ウンウン………………チラッ ウヒャー

オルタ「ん、ん~」ノビー

士郎「どうした? やっぱりキツかったか?」ヘソチラ!! ヘソチラ!! アト !!

オルタ「いや、少し疲れただけだ」

士郎「そっか、悪かったな……」

オルタ「気にするな、か、家族、じゃないか///」テレテレ

士郎「ぁ、あぁ……」アリガトウ

オルタ「…………///」

士郎「…………///」

オルタ「ん……///」カラダ ネジリ

士郎「ぁ、あ、そうだ、ま、マッサージ、しようか?」

オルタ「マッサージ?」

士郎「あぁ、前に肩揉んでもらったし、お返しに……」ドウカナ?

240: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/17(木) 20:22:02.59 ID:xWmL40rDO
オルタ「ん、じゃあ、して貰おうか、な」チョイ テレ

士郎「よし、じゃあ、そこに寝てくれ」ナガザブトン

オルタ「あぁ……」ゴロン

士郎「…………」アオムケ?

オルタ「ん?」アオムケ

士郎「ぁ、あー、うつ伏せになってくれないか?」テレテレ

オルタ「背中からか、ふむ」ゴロン ウツブセ

士郎「後ろからってか、まぁ、うん、じゃあ、行くぞ」ウデマクリ

オルタ「ん」タノムゾ

士郎「…………」チョット ドキドキ

士郎「よっと」グイグイ モミモミ

オルタ「おっ、おおぉお!?」キモチィ♪

士郎「どうっ、かなっ?」セッセッ

オルタ「ゎ、わるく、な、なぃ、い、な♪」ンニャァ♪

士郎「そっ、かっ、なら、良かったっ」モミモミ


オルタ「自分で、ぁ、するより、シロウのが、ぃ、いい、な♪」フミィッ♪

オルタ「シロウの、ぁあっ♪ 手は、んむっ、良いな、ぁっ!」フワァッ♪

がらっ!

リリィ「…………」チラッ


リリィ「失礼しました」スッ

がらっ!

士郎「…………」ナニ?

オルタ「…………」ジビョウダ

士郎「まぁ、再開、するか」モミモミ

オルタ「ぁっ、あ、あっ♪ あひ、んっっ♪」ィィ♪

オルタさんとマッサージ。終了

244: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/18(金) 11:43:16.15 ID:vIvIVfoDO
リリィさんの巡礼

~~~まとー家~~~
桜「~♪」

桜「ぁ、リリィさん、おはようございます」

リリィ「おはようございます、サクラ」

桜「今日はどうしましたか?」

リリィ「これを届けに来ました」リンゴ

桜「まぁ♪ ありがとうございます♪」リンゴ♪ リンゴ♪

リリィ「いえ、お気になさらず……」ジーッ

桜「アップルパイでも作ろうかなぁ」タプン

リリィ「…………」ニレイ ニハクシュ イチレイ ペコリ

桜「リリィさん?」ナニヲ?

リリィ「お気になさらず」

桜「はぁ…………」

リリィ「では、まだ寄るとこがありますので」ジャッ

桜「ぁ、はい、本当にありがとうございました♪」タプンタプン

リリィ「…………」ジーッ スタスタ

~~~街中~~~
ライダー「…………」スタスタ

リリィ「ぁ、ライダー、良いところにいました」ハッケン

ライダー「リリィ?」

ライダー「珍しいですね、この辺りで会うなんて」タプン

リリィ「えぇ、普段はあまり来ませんが貴女を探していましたから」

ライダー「?」ワタシヲ?

リリィ「……これを」ガサゴソ リンゴ!!

ライダー「リンゴ、ですね」

リリィ「はい、リンゴです」ズイッ

ライダー「私に?」ユビサシ

リリィ「ライダーに、です」ドゾ

ライダー「はぁ、ありがとうございます」ウケトリ

リリィ「いえ、お気になさらず」ジーッ

ライダー「そうですか……」

リリィ「…………」ニレイ ニハクシュ イチレイ

ライダー「リリィ、貴女は何を?」

リリィ「お気になさらず」

ライダー「はぁ…………」キニナル

リリィ「では、まだ寄るとこがあるので、また」ジャーナ

ライダー「はい、また」

ライダー「ぁ、リンゴ、ありがとうございました」

リリィ「お気になさらず」ニコッ スタスタ

245: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/18(金) 11:44:07.78 ID:vIvIVfoDO
~~~ハンバーガー屋・マクレミッツド~~~
アベンジャー「ぁぁ~、らっしゃっせ~」ダルー

リリィ「お仕事中に失礼しますアベンジャー」

アベンジャー「ん? あぁ、白いねーちゃんか、黒いねーちゃんなら来てないぞ」ダルー

リリィ「今日はオルタ探しではなく、バゼットに用があるのですが、いらっしゃいますか?」

アベンジャー「マスターに?」ダルー

アベンジャー「珍しいこともあんだな」ダルー

リリィ「それで、バゼットは?」ドコ?

アベンジャー「ちょっと待ってろ……マスター! 客ー!」

バゼット「客? 接客は貴方の仕事のはずですが?」スタスタ

アベンジャー「あんたに客なんだよ」ホレ

バゼット「私に?」ハテ?

リリィ「こんにちは、いつもオルタが世話になっていますね」

バゼット「あぁリリィ、貴女でしたか……いえ、気にしないで下さい」

バゼット「しかし、貴女が私に何の用ですか?」

リリィ「これを」リンゴ

バゼット「リンゴ、ですか?」ウケトリ

リリィ「それを届けに来ました」ジーッ

バゼット「ほぅ、ありがとうございます、リンゴは好きな食べ物です」タプンタプン

リリィ「…………」ニレイ ニハクシュ イチレイ

バゼット「リリィ?」

リリィ「お気になさらず」キリッ

バゼット「そうですか、なら良いです」

リリィ「…………」ジーッ

バゼット「何か?」タプン

リリィ「いえ、何も……」
リリィ「では、私はこれで失礼します」

バゼット「はい、また来てください」タプンタプン

リリィ「ええ」スタスタ

~~~ゲーム屋・イリ屋~~~
リリィ「これを」リンゴ

リズ「リンゴ、嬉しい」タユンタユン

リリィ「…………」ニレイ ニハクシュ イチレイ

246: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/18(金) 11:45:48.78 ID:vIvIVfoDO
~~~学校~~~
氷室「私に、ですか?」

リリィ「リンゴは嫌いでしたか?」

氷室「いや、嫌いではないですが」タプン

リリィ「では、どうぞ」ズイッ

氷室「ぁ、ああ、ありがとうございます」タプン

リリィ「…………」ニレイ ニハクシュ イチレイ

氷室「あの、私は参拝されるようなものではないのですが」

リリィ「お気になさらず」キリッ

氷室「はぁ…………」

~~~リリィの部屋~~~
リリィ「ふぅ、一通り回ってきました」ヤリキッタ

リリィ「だめ押しでオルタにもリンゴをあげましたからね」

リリィ「これだけ拝めば、少しくらいご利益あるでしょう」 ペタペタ

リリィ「カミダノミは重要ですからね」

リリィ「いつまでも私が同じ場所で立ち止まるような女じゃないことを知らしめねばいけません!」

リリィ「あとは努力あるのみ! ですね」グッ!

リリィさんの巡礼。終了

261: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/19(土) 01:01:03.24 ID:Q+U8VT4DO
ネロさんの午後

~~~居間~~~
ネロ「うむ、昼飯を食べて腹が満たされたな」ケプッ

ネロ「有意義に午後を過ごすか」ノビー

ネロ「となると、知性の補充に読書?」

ネロ「…………」

ネロ「余は既に十分以上に知識を得ているから必要ないな」ウンウン

ネロ「となると、身体に美を集めるために運動か」

ネロ「…………」

ネロ「余は既に世界にある美の終着点であるが故に、これ以上は必要ないな」ウンウン

ネロ「では、どうするか…………」コマッタ

ネロ「むぅ…………」

ネロ「ぁ、そーだ」タチアガリ

ネロ「シロウを誘惑しよう!」トリアエズ ゼンラ

ネロ「シロウー!! シロウー!!」ドタドタ

リリィ「ちょ、ネロ!?」マチナサイッ!

ネロ「退け、リリィ!」

リリィ「どきません! と言うか貴女何を!?」ナンデ ゼンラ!?

ネロ「言うに及ばずっ!」タプンタプン

ネロ「押し通る!!」タプン タプン

リリィ「ぁ、あーー!! 下着くらい着てください!!」

~~~シロウの部屋~~~
士郎「ん? なんか騒がしいな」

セイバー「気にするほどではないでしょう」

セイバー「ところでシロウ、この雑誌のこの服を貴方はどう見ますか?」ザッシ ユビサシ

オルタ「私も聞きたいな、これとこれなら、どちらを選ぶ?」ユビサシ

士郎「ぇ、えー…………」コマッタナ

~~~廊下~~~
リリィ&ネロ「…………」タブル ノックアウト

ネロさんの午後。終了

262: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/19(土) 15:19:55.04 ID:Q+U8VT4DO
ネロさんとコンビニ
~~~コンビニ・セブンスフィール~~~
ネロ「…………」タチヨミ

ネロ「おぉ…………」タチヨミ←ハクネツ シーン

ネロ「む、むむ……」タチヨミ← チョット ムズカシイ

ネロ「な! …………///」タチヨミ←チョット ●●●ナ シーン

ネロ「ふーむ…………」ヨミオワリ

ネロ「うむ、今週も面白かったな!」ウムウム

ネロ「早く来週にならんかなぁ」ウズウズ

ネロ「まぁ、皇帝たる余はどっしり構えておくか」

ネロ「上があまり動いては下の者たちが収まりが悪かろう」ウムウム

ネロ「さて、たまにはセブンで何か買ってくか」カゴカゴ

ネロ「なーにーが余に買って欲しいのかな~」ウロウロ

ネロ「新発売のジュースー」ポイッ

ネロ「ガムー、チョコー、お菓子」ポイッポイッポイッ

ネロ「ふむ、これくらいにしとくか」

バーサーカー「■■■■■■■」フライドチキン アゲタテ ハイリマシター

ネロ「む! 揚げたて、だと!」ナント

ネロ「フライドチキンの奴め、余の為に揚げられてくれたか……」シミジミ

ネロ「ならば、余は皇帝としてフライドチキンの遺志に応えるのみだ!」ビシィッ

ネロ「フライドチキン一つ!」アトコレモ カゴ ドチャッ

バーサーカー「■■■■■■■」アリガトウ ゴザイマス

バーサーカー「■■■■■■■」128エンガ イッテン 147エンガ イッテン……(略)

バーサーカー「■■■■■■■」エー ゴウケイデ 777エン デス

ネロ「!!」

バーサーカー「■■■■■■■」オキャクサマ?

ネロ「いや、何でもない、ほれ1000円だ」ニマニマ

バーサーカー「■■■■■■■」1000エン オアズカリ シマス 223エント レシート オカエシ シマス

ネロ「ご苦労」ウケトリ ニマニマ

バーサーカー「■■■■■■■」アリガトウゴザイマシタ マタノ オコシヲ オマチ シテイマス

~~~居間~~~
ネロ「シロウー! シロウー! シロウー!」ドタバタ

士郎「ん? どうした?」

ネロ「見よ!」レシート ビシィッ!!

士郎「レシートが、どうかしたのか?」ハテナ

ネロ「数字を良く見ろ!」ホレ

士郎「ん? ぁー、777、か」スリーセブン

ネロ「わはははは♪ どうだ? 凄かろう! 余は凄かろう」ドヤッ

士郎「…………」ポカーン

ネロ「む? どうした、シロウ? 凄かろう?」フアンゲ

士郎「ぃや、あ、うん…………凄いなネロ、羨ましいよ」ニッコリ

ネロ「! わはははは♪ 凄かろう♪ 余は凄かろう!♪!」ムネハリ タプン
ネロさんとコンビニ。終了

264: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/20(日) 20:29:27.27 ID:M901Q+DDO
セイバーさんと地域警備

~~~商店街~~~
セイバー「今日も、むぐむぐ、平和でひゅね」オオバンヤキ モグモグ

セイバー「ふむ、ホイップあんこ……中々ですね」ワルクナイデス

セイバー「大判焼きのチャレンジ精神には毎度頭が下がる思いです」モグモグ ァ チョコ ウマイ

セイバー「新しい世界に切り込む姿勢は私も見習わなくてはなりませんね」キリッ! モグモグ ウグイスアン……ウグイス ハ アマイノデショウカ?

セイバー「差し当たり、私も女として一ランク上げる時期に……むっ?」ピタッ

<イ……キイ…~

セイバー「…………今、確かにっ」キッ!

セイバー「…………(集中するのです、私は最優のサーヴァント、集中するのです!!)」

<イシヤ…イ…~

セイバー「!!」

<イシヤ~キィモ~♪

セイバー「捕らえたっっ!!」ヨロイ ソウチャク!

セイバー「こんな時期に出会えるとは!」

セイバー「この出会いに感謝を……」スッ

セイバー「いざ、戰場を駆ける風にならんっ!」シュバッ!

~~~30分後~~~
セイバー「ふふ♪」ホクホク

セイバー「焼き芋、焼き芋です、焼き芋♪」ホクホク

セイバー「甘くて香ばしく、素晴らしいです♪」ホクホク

セイバー「さて、巡回も終わりましたし帰還しますか!」オチャ ホシイモン

セイバー「…………」アレ?

セイバー「…………」キョロキョロ

セイバー「あれ?」ココハ ドコデショウ?←夢中で追いかけて知らない場所まで来てしまったセイバーさん

~~~居間~~~
士郎「あれ? セイバーは?」

オルタ「知らん、見ていない」

ネロ「余もだ……にしても暑い」シタギ ツクエノセ

リリィ「私もです」ネロ! フクハ シッカリキテクダサイ

ネロ「いずれ帰るだろう、気にすることもあるまいよ」シットカ? リリィ<ムキーッ!

士郎「それもそうか」アイカワラズ デカイナ

~~~知らない町中~~~
セイバー「シロウー、シロウー……」モグモグ アマイ

セイバー「ここはどこですか? シロウ……」モグモグ アマイ

セイバーさんは無事にお巡りさんと帰還しました
セイバーさんと地域警備。終了

265: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/21(月) 20:43:07.45 ID:HCVwqohDO
オルタさんと夜のトイレ

~~~オルタの部屋~~~
オルタ「すーすーZZzz」スピー

オルタ「ん…………」パチクリ

オルタ「…………」ムクッ オキアガリ

オルタ「…………」

オルタ「…………トイレ、行きたい」

オルタ「うぅ……」シッコ シタイ

オルタ「と、とりあえず電気をつけよう……」パチッ

オルタ「今は…………」トケイ チラッ

時計「…………」シンヤ ニジ

オルタ「ぉ、おぉう……」ウシミツ

オルタ「ぅう……暗い」ナミダメ

オルタ「でも、行かないと間違いなく漏れる……」キュウッ

オルタ「…………」タチアガリ トヲ チョットアケル

暗い廊下「…………」クライヨ?

オルタ「…………」

オルタ「あ、あり得ない暗さだ」ガクブル ガクブル

オルタ「ひゃぅ!?」ビクッ

オルタ「ふ、震えたら、ちょっと、漏れそうに、なった……」アブナイアブナイ

オルタ「…………行くしか、ないか」ヨロイ ソウチャク

オルタ「…………」オソル オソル→トイレ

オルタ「…………」サガリサガリ→ヘヤ

オルタ「くらい、むり、やだ、もれる……」ナミダメ

オルタ「しかし、い、行かねば……」モレチャウ

266: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/21(月) 20:43:40.29 ID:HCVwqohDO
オルタ「っ!」オソルオソル

オルタ「怖くない、怖くない怖くない!!」コワクナイゾ!!

オルタ「ぅ、うぅ、シロウ、シロウぅ……」ナミダメ

士郎「呼んだか?」ドシタ?

オルタ「ひゃわぁぁあぁあぁぁあぁあ!?!?!?」ビクビクビクーン!!!!!!

士郎「うわっ!」

オルタ「ぁっ…………」ヘタリコミ

士郎「お、オルタ?」ダイジョブ?

オルタ「…………」プルプル

オルタ「ぅ……あ…………」ジョワワァ

士郎「え?」

オルタ「…………」プルプル

オルタ「ぅ、うわぁぁぁぁあん!!!!」モラシチャッタァァァァ!!

士郎「ご、ごめ、ごめん! ごめん! オルタ!」アタフタ

オルタ「うわぁあん! ぁあぁあん!! ひっく、ひっく!」エグエグ

~~~お風呂場~~~
士郎「えっと、着替え、置いとく、から……」

オルタ「…………」シャワー アビアビ

士郎「えっと…………」

オルタ「何も見なかった、それで良いな?」

士郎「え?」

オルタ「良いな?」ハズカシイ

士郎「ぁ、はい、それは勿論」

オルタ「うむ」

士郎「じゃあ、俺は――」

オルタ「待て」

士郎「うん?」

オルタ「…………///」

士郎「…………オルタ?」
オルタ「こ…………」カオ チラッ

士郎「こ……?」ウワッ アイカワラズ キレイナハダ

オルタ「…………」カオマッカ

士郎「オルタ?」

オルタ「……怖いから、上がるまで、いてくれ///」

オルタさんと夜のトイレ。終了

271: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/22(火) 19:26:59.86 ID:6Se1KY3DO
リリィさんと大胆な日

~~~居間~~~
リリィ「ん…………」モジモジ

セイバー「リリィ、どうかしましたか?」

リリィ「ぇ!? な、な、何でもないですよ?」ビクッ!

セイバー「そうですか?」

リリィ「は、はいっ、大丈夫、大丈夫極まりないです!」ダイジョブ

士郎「ん、どうかしたのか?」ナンカアッタ?

リリィ「っ!!」ビクッ!

リリィ「し、シロウ!?」カオマッカ

士郎「ど、どうかしたのか?」

リリィ「ぃ、い、ぃえ、なんれもないでひゅ!!」アタフタ

セイバー「リリィ?」

士郎「大丈夫か? 顔赤いぞ?」

リリィ「だ、だぃじょぶです!」

士郎「でも…………」

リリィ「大丈夫ですからぁぁぁあぁぁぁあっっっ!!」ズダダダタ→

士郎「どうしたんだろ?」

セイバー「さぁ?」ハテナ

~~~リリィの部屋~~~
リリィ「ふーふー……!!」カオマッカ シンゾウ バクバク

リリィ「…………」フゥ

リリィ「ん、さ、さすがに緊張しましたね…………」ズボンヌギヌギ

姿見「…………」ヒモシタギ デスカ

リリィ「緊張、しまくりました……」ハァッ マダ カオアツイ

リリィ「…………」セクシーシタギ ヌギヌギ オシリ プリーン

リリィ「改めて見て、過激な下着ですね……」ヌノ スクナスギ

リリィ「しかし、これくらいセクシーな方がシロウも……」ニヤニヤ

リリィ「と、とりあえずせっかく買ったのですから、もうちょっと履きま―――」 ガラッ! <リリィ? ダイジョブカ?

リリィ「しょ、う…………」シタギ ハコウト オシリヲ ツキダシ

士郎「ぁ…………」ポカン

リリィ「ぅ、あ、わ、ぁ、あは、あはは…………」ナミダメ カオマッカ モウ ワラウシカナイ

士郎「ご、ごめん、リリィっっ!!!」モロニ ミチャッタ

リリィ「みにゃぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあああああぁぁああ!!!!!!」ズダダダタ!!!!

士郎「り、リリィ!? ちょ、パンツ! パンツはいて! リリィィィィイィイイ!!?」

~~~夜~~~
リリィ「…………」ホウシン タイイクズワリ

ネロ「この置物はどうした?」メガ シンデルナ

士郎「俺のせいだから、そっとして置いてあげて……」ホントニ ゴメン

リリィ「…………」ミラレチャッタ

リリィさんと大胆な日。終了

275: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/23(水) 21:38:36.20 ID:jPLjIbW50
4人と士郎でGW温泉旅行

~~~居間~~~
リリィ「シロウシロウ!!」

士郎「ん、どうした?」ナンカアッタカ?

リリィ「見てくださいこれ!」ドーン

士郎「ん、なになに…………温泉旅行の招待券!?」

士郎「リリィ!? これは?」ナニコレ

リリィ「当たったんです!」

ネロ「何の騒ぎだ?」

セイバー「何かあったんですか?」

オルタ「ん?」

リリィ「皆さん、これを!」チラシ ミテ

セイバー&オルタ&ネロ「「「なになに……」」」

セイバー&オルタ&ネロ「「「な!? 温泉招待!?!」」」ナニコレ!?

リリィ「当たったんです! 凄いです!」

士郎「いやぁ、凄いなぁ」

士郎「温泉かぁ、結構久しぶりかもな」

セイバー「シロウ! 温泉とは例のフナモリが出る場所ですよね!」

士郎「どうだろうな、出るかも知れないけど……」

セイバー「ほお!」パァ

ネロ「温泉か、温泉か! 良いではないか!」ウンウン

オルタ「温泉、ね、ふぅん」

リリィ「温泉……(シロウと、温泉……温泉♪)」ムフフ

士郎「っと、皆は温泉行きたいの?」

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「うん!!」」」」

士郎「そっか、じゃあ、たまには行こうか」

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「わぁい!!」」」」

276: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/23(水) 21:39:03.12 ID:jPLjIbW50
~~~温泉旅館・りゅうどう前~~~
セイバー「ここにフナモリが……」スゴイ

士郎「セイバー、船盛りは一旦忘れようか」

ネロ「中々に趣のある建物だな、うむ、余は気に入ったぞ!」

リリィ「あの、皆さん、オルタさんが乗り物酔いみたいなんですけど」

オルタ「おぇぐば!」エレエレ

士郎「オルタぁぁああ!?」

オルタ「だい、ょぶだ、ひよう、おえぇえええ」エレエレ

ネロ「まったく品がないな」

セイバー「フナモリ」フナモリ

士郎「とりあえず、オルタ、ほら水飲んで」つペットボトル

オルタ「ぁ、ありがとう……」ゴクゴク

オルタ「ふぅ……一息ついたな」

ネロ「まったく、軟弱だぞオルタよ」

ネロ「電車ごときでそう取り乱すな」マッタク

オルタ「ふん!」

セイバー「HUNAMORI」hunamori

リリィ「まぁ、オルタも一息つきましたし」

士郎「じゃあ、入るか!」タノシミ

オルタ「そうするか」マダチョット キモチワルイ

ネロ「うむ! 余はユカタとやらが着てみたいぞ!」ワクワク

ネロ「シロウには一番に見せてやるから期待しておくが良い!」ヨノ ビボウニ タオレルナヨ?

士郎「あはは、期待しておくよ…………」イヤ マジデ キタイ

リリィ「シロウ?」チャキ 

士郎「落ち着けリリィ、ここでエクスかリバーはまずい」

士郎「俺は何も邪なことなど考えていない」オーケー?

リリィ「…………」スッ

リリィ「今回は引きましょう」ニコッ

士郎「ふぅ…………色々気が抜けないな」ガックリ

セイバー「ふなもり」

277: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/23(水) 21:39:28.34 ID:jPLjIbW50
~~~旅館ロビー~~~
女将「あら、坊やじゃない、いらっしゃい」セイバータチモ

従業員「衛宮か、良くきた」イラッシャイ

士郎「帰ろうか」

セイバー「ふなも……いたしかたありませんね」フナモリ

オルタ「またあの電車か……」ゲッソリ

リリィ「せめてお土産くらい買っていきません?」

ネロ「久しいなキャス子」ドコゾノ キツネヨリ コウカンガモテル

キャスター「ネロ以外のあんた等、人の顔見て帰るってどーいうつもりよ?」アァン?

士郎「いや、まさかあんたいるなんて……」ビックリ

セイバー「また良からぬことを考えているのではありませんね?」フナモリ

キャスター「良からぬことって、私はこの旅館を切り盛りする女将よ?」

キャスター「そんなこと考える訳ないじゃない、私は宗一郎様と一緒に働けるだけで幸せなのよ」ワカッタ?

リリィ「そうなんですか、それは失礼しました」ソノキモチ チョットワカル ワタシモ シロウト///

オルタ「まぁ、信用してやるとするか」

ネロ「まったく貴様らは狭量だな、パッと受け入れてやれば良かろうに」マッタク

キャスター「あら、良い子ね」ホラ アメアゲチャウ

ネロ「わーい♪」アメチャンダ!

セイバー「餌付けされてますね」フナモリ

オルタ「脳みそが軽いんだろ」ソノブン ムネニ ナガレテルトミタ

士郎「まぁ、じゃあ、キャスター、それに葛木先生、世話になります」ペコリ

宗一郎「うむ、くつろいで行ってくれ」

ネロ「む、もう飴が終わった……」モットクレ

キャスター「あんた、飴を噛んで食べるタイプな訳ね」アンガイ ゴウカイネ

278: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/23(水) 21:39:56.90 ID:jPLjIbW50
~~~部屋~~~
セイバー「良い部屋ですね、落ち着きます」フナモリ

リリィ「お茶淹れますね」アッ ホウジチャダ

オルタ「ネロ! 座布団で遊ぶな!」コラッ

ネロ「見ろ! 余はこんなに高く座布団を積めたぞ! そしてその上に乗れるのだぞ! 見るが良い!」グラグラ

士郎「…………」

リリィ「はい、皆さんお茶が入りましたよ」アツイカラ キヲツケテ

セイバー「ありがとうございます……良い香りです」ホウ フナモリ

オルタ「熱いお茶が心地よいな」ダルー

ネロ「余にも! 余にもお茶を寄越すのだ!」グラグラ

リリィ「でしたら、まずはそこから降りてください」アブナイ

士郎「……………………」

ネロ「仕方ない………………降りれん」タカク ツミスギタ

オルタ「真性の馬鹿だな」

セイバー「ネロ、落ちて散らかさないで下さいよ」フナモリ

リリィ「ゆっくり降りれば大丈夫ですよ」ホラ

ネロ「ほんとか? ほんとに大丈夫か!?」グラグラ ビクビク

セイバー「調子に乗って降りられなくなった子猫ですね」フナモリ

オルタ「はまり役だな」サッキカラ フナモリ バッカリダナ オマエ

士郎「………………………………」

セイバー「そう言えば寝る時はどうするのでしょうか?」フナモリ

オルタ「確か、布団は隣の押入れに入っているらしいぞ」

セイバー「なるほど、こちらの部屋は寝る場所なんですね」フナモリ

リリィ「ほら、ネロ、ゆっくりゆっくり」

ネロ「う、うむ、行くぞ……」オソルオソル

士郎「…………………………………………」

セイバー「ここに結構広いですね、布団の5つくらいなら敷けそうなくらい」フナモリ

オルタ「だな」

ネロ「まだか! まだ下につかんのか!?」ヨハ トンダ バベルノトウヲ タテテシマッタヨウダ

リリィ「もうちょっとですよ、頑張ってください」

士郎「……………………………………………………」

セイバー「シロウ、布団はいつくらいに敷きます?」フナモリ

オルタ「そうだ、シロウこの後はどうするんだ?」

リリィ「ぁ、シロウ、外にはお土産屋さんとかあるみたいですよ?」

ネロ「見よシロウ! 余は無事にバベルの塔から生還したぞ?」エッヘン

士郎「……………………………………………………」プルプル

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「シロウ??」」」」

士郎「なんで―――――!」

士郎「全員同じ部屋なんだぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!!」

279: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/23(水) 21:40:23.22 ID:jPLjIbW50
ネロ「む? あぁ、そうかシロウ、気が利かなかったな」

ネロ「ほれ、そこの青黒白、シロウは余と二人きりが望みだ、どこぞに消えるが良い」シッシ

セイバー「それはこちらに台詞です、消えるのは貴女が妥当ですよ?」フナモリォ!

オルタ「シロウが言うなら仕方ないか…………///」

リリィ「そんな、シロウ、二人きりで一夜なんて///」イヤンイヤン

士郎「いや、そうじゃなくて…………普通俺は違う部屋だろ?」オトコダシ

ネロ「なんでだ?」ハテナ

セイバー「そうです、たまには一緒に寝るのも、その、ありです」テレテレ フナフナ

オルタ「まぁ、その、気にするな、私は、その、いつでも」ゴニョニョ

リリィ「シロウ、駄目です! 私、まだ、お風呂に入ってないです!」ブツブツ

士郎「あぁ、言っても無駄な訳か…………」アキラメ


283: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/24(木) 01:05:29.41 ID:fV03BcCDO
温泉編・オルタさんとまったり

~~~部屋~~~
オルタ「…………お茶がウマイな」ズズズ

オルタ「むぐむぐ…………」ソバマンジュウ フム

オルタ「お茶に良く合う味だな」ズズズ ゴクン

オルタ「…………」

オルタ「ぁ…………」オチャナイヤ

オルタ「…………ん」ヨイショット ポット ポット

オルタ「良い匂いだ、うむ」ホウジチャ ダイスキ

オルタ「…………こんな時間もありだぁ」ホゥッ

ガラッ

士郎「あれ、オルタ一人?」

オルタ「シロウか。あぁ、他はどこかに行った」

士郎「そっか、まぁ、オルタだけで良かったっちゃ良かったんかな」

オルタ「ん?」マサカ ワタシト フタリキリニ ナリタカッタ? ドキドキ

士郎「さっき向こうで蕎麦バーガーって珍しいの見つけたから買ってきたんだ」

士郎「人気みたいで二つしか買えなかったからさ」オルタ スキダロ? ハンバーガー

オルタ「蕎麦バーガー……!」ワクワク

士郎「はい、二人で食べようか」ドウゾ

オルタ「ありがとう、シロウ♪」ヤハリ ヒトリヨリ シロウト フタリガヨイナ♪

温泉編・オルタさんとまったり。終了

288: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/24(木) 18:57:01.62 ID:fV03BcCDO
温泉編・ネロさんとお土産コーナー

~~~お土産コーナー~~~
ネロ「ふぅむ、饅頭に、煎餅に、モナカにどら焼き……」イロイロ アルナ

ネロ「味も見たことないのが色々あるな」ドレモウマソウダ

ネロ「しかし…………」

試食皿「…………」カラッポ

ネロ「なんで、全部空なのだ」ヨダッテ タベタイ

ネロ「ふんっ、後っシロウに買ってもらうから良いもん……」プンスカ

ネロ「ん?」ナンダコレ

万華鏡「…………」ジョウチャン ナンゾ ヨウケ?

ネロ「筒?」ハジメテミル

ネロ「ん、ん~、何か中からシャカシャカ音がするな……」フリフリ

ネロ「ん、ん~…………むっ!」アナ ハッケン

ネロ「ここを見るの、か?」ドレドレ

ネロ「…………」

ネロ「………………」

ネロ「……………………」

~~~30分後~~~
士郎「ネロ?」ドウシタ?

ネロ「はっ!?」シロウ?

ネロ「し、シロウ! 何故ここに!?」イツノマニ

士郎「いや、散歩してたらネロが固まってたから」

ネロ「は、恥ずかしい姿を見られたな、つい夢中になってしまった」テレテレ

士郎「万華鏡か、懐かしいな」ハズカシイ スガタナラ マイニチミテルヨウナ

ネロ「あまりに綺麗でな、つい」

士郎「ふぅん…………」

士郎「すみません、これ下さい」

ネロ「ぇ、あ、シロウ?」

従業員「ふむ、万華鏡か……雅なものを求めるのだな」500エンデス

士郎「言っとくが俺が、じゃないぞ」ホラ 500エン

従業員「ふむ、赤く気高い貴鳥か、似合いそうだな」アリガトウゴザイマシタ

士郎「ネロ、はい、これ」スッ

ネロ「…………良いのか?」オズオズ

士郎「もちろん」

ネロ「…………えへ♪」

ネロ「えへへ♪ シロウ、ありがとう、大事にするからな!」エッヘン

士郎「どういたしまして」

ネロ「さて、礼は身体でせねばな……」ヌギヌギ

士郎「ね、ネロ!?」ヤメイッ

ネロ「余はとても愛しているぞ! シロウーっ♪」ダキツキ

ネロさんとお土産コーナー。終了

289: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/24(木) 19:06:24.29 ID:fV03BcCDO
温泉編・セイバーさんと10分前

~~~お土産コーナー~~~
セイバー「ほうほう、温泉にはフナモリ以外にも色々あるのですね」

セイバー「温泉饅頭、クリームどら焼き……」ジュルリ

セイバー「どれも魅力的ですね」オイシソウデス

セイバー「モナカにクッキー、ほう、抹茶キャラメル……ふーむ」キニナリマス

セイバー「む?」アレハ!

試食皿「…………」タップリ

セイバー「ほう! 試食が出来るのですか! なんと親切な」コレガ オンセン!!

セイバー「ありがたくいただきましょう」イタダキマース

試食皿「…………」イイ クイップリダナ ジョウチャン

セイバー「むぐむぐ、これは、むぐむぐ、すばらひぃ、れひゅね」モグモグ

セイバー「むぐむぐ、これも、すばらしい、むぐむぐ、これも、すばらしい、むぐむぐ♪」モグモグ モグモグ

~~~3分後~~~
試食皿「…………」ヤラレタ

セイバー「ふぅ、どれも大変美味でした……」ケプッ

セイバー「また後で来てみましょう♪」スタスタ

~~~10分後~~~
ネロ「ほう、お土産コーナーか」

温泉編・セイバーさんとお土産コーナー。終了

295: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/25(金) 14:01:02.29 ID:qgM/yccDO
温泉編・リリィさんの計画

~~~部屋~~~
リリィ「…………」φ(..)

リリィ「18時くらいに夕食、後にお風呂……」

リリィ「お風呂は攻勢に出たいとこですが、他三人もいるので得策ではありませんね」トクニ ネロ

リリィ「それに、シロウが混浴に来てくれるかどうかが問題です」カキカキ

リリィ「お風呂はやはり、確実性にかけますね」

リリィ「夕食時は、なるべくアピール、ですね」

リリィ「浴衣は確認しましたが、あれはかなりの武器になると見ました」

リリィ「あれを上手く使いシロウにアピール……」カキカキ

リリィ「ん~、気付けを頼むのはあざとすぎますか……」ナヤミナヤミ

リリィ「しかし、オルタ等は何の気なしに頼みそうではあります…………」

リリィ「うーん…………」ナヤミナヤミ

リリィ「これは保留ですね」カキカキ

リリィ「問題は夕食後ですね、大体20時から空き時間になりますから」

リリィ「今日は見に回って明日にするべきかは迷いますが……」

リリィ「今日の内からアピールしておいて損はないでしょう」カキカキ

リリィ「散歩などに誘うなら皆が寝てからが確実ではないでしょうか?」

リリィ「ちょっと眠れなくなって、と言って誘えば…………」ウンウン

リリィ「ありですね」

リリィ「となると誘う時間ですが、皆が寝てかつシロウが起きているタイミング…………」ムズカシイ

リリィ「セイバーは平均23時の40分くらいに寝ます、オルタは23時30、ネロはゲームがないですから22時30には眠くなるでしょう」

リリィ「そしてシロウは0時20くらい……」

リリィ「は23時40~0時20までの40分間」カキカキ

リリィ「ここを上手く活用するべし、ですね」

リリィ「ふ、ふふ、待っててください、シロウっっ!!」

~~~中庭~~~
士郎「っ!」ブルッ

士郎「なんか、寒気が……」

宗一郎「衛宮、風邪か?」

士郎「ぁ、いえ、大丈夫です」

温泉編・リリィさんの計画。終了

302: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/26(土) 18:24:03.52 ID:Vg2n6hMDO
温泉編・ネロさんと万華鏡

~~~部屋~~~
ネロ「えへへ♪」シロウ ニ カッテモラッチャッタ♪

ネロ「実に綺麗だ…………余には及ばんが」ジー クルクル

ネロ「…………」ジー

ネロ「…………えへへ♪」シロウ

ネロ「シロウが買ってくれた万華鏡……」ニヤニヤ

ネロ「美しい…………実に」ジー

ネロ「えへへ♪」ニマニマ

ネロ「どうしても頬が緩んでしまうな」ムニムニ

ネロ「ふふ、困ったもんだ」

ネロ「この礼はしなくては、な♪」

ネロ「……………………余の身体で、な」ニヤリ

温泉編・ネロさんと万華鏡。終了

304: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/27(日) 19:03:27.86 ID:VsY6zxSg0
温泉編・四人で温泉

~~~部屋~~~
セイバー「シロウ! 夕飯はまだでしょうか?」フナモリ

士郎「夕飯? 確かもう少しかかるらしいぞ」キャスターガ イッテタ

セイバー「む、そうなのですか」フナモリ

オルタ「なら、先に風呂に行くか?」フナモリ バッカリダナ

士郎「そうだな、それが良いかもな」

ネロ「おお! ついに風呂か!」

リリィ「…………そうですね、先でも問題はないでしょう」プラン イチブシュウセイ

士郎「そっか、じゃあ、行ってみるか風呂へ」ケッコウ タノシミ

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「はーい♪」」」」

~~~浴場前~~~
士朗「じゃあ、俺こっちだから」

セイバー「えぇ、また湯上りに」

オルタ「しっかり身体を洗えよ」

リリィ「何かあったら呼んで下さい」

ネロ「うむ、では行くかシロウ」グイッ

士郎「うゎっと!?」ネロ?

ネロ「たまには裸の付き合いといこうじゃ、いたっ!?」スパコン!

リリィ「やると思いました、やると思いました!」マッタク

オルタ「ほらいくぞ、たわけが」ズルズル

ネロ「離せ~! 離すのだ! 余は皇帝だぞ!」ズルズル

士郎「はは…………」アイカワラズ

セイバー「…………」

士郎「ん? セイバー?」ドシタ?

セイバー「もし、必要なら私が付き添いましょうか?」

士郎「大丈夫だから! セイバーも行って行って!」

セイバー「そうですか……」チョットザンネン

士郎「うん、大丈夫、大丈夫」……チョットザンネン

セイバー「では、また湯上りに」ニコ スタスタ

士郎「ふぅ………………」

士郎「……………………頷くべきだったかな」ウーム

305: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/27(日) 19:04:45.55 ID:VsY6zxSg0
~~~男湯~~~

かぽーん

士郎「あー……良い湯だ」

士郎「……………………」ジー

男湯と女湯の壁「…………」ナンスカ?

士郎「……………………」

士郎「……………………いるんだよなぁ、いや、うん」

士郎「何でか、普段より意識する不思議」ウン フシギ

~~~女湯~~~
ネロ「うぉおおぉおおおお!!!」

ネロ「広ぉおおぉおおおぉぉおおい!!」ババーン

リリィ「タオルで隠すくらいしてください」

ネロ「む? なんでだ?」

リリィ「何でってそれは、ねぇセイバー、オルタ、そういうもんですよね?」タスケテ

セイバー「え?」ゼンラ

オルタ「あ?」ゼンラ

ネロ「ほら」ゼンラ

リリィ「…………」ガックリ

リリィ「はぁ、別に良いです」ホカノ オキャクサン イマセンシ

ネロ「まったくリリィは妙なことを気にするな」

リリィ「あなたがたが大雑把なだけです」キレイ ナノニ

ネロ「にしても大きいなぁ、これがオンセンか」スゴイ キラキラ

ネロ「よしっ! いくぞ!!」ヨニ ツヅケ!

オルタ「待てネロ」ガシ

ネロ「ぐえ!?」

ネロ「何をする!?」ガオー

セイバー「まずは、身体を洗いましょう」

リリィ「そうですよ、そこは家のお風呂と変わりません」コンドハ ミンナ セイジョウダ

ネロ「むぅ…………」チラッ

湯船「…………」カマーン

セイバー「ネロ」

ネロ「仕方ない」ハァ

306: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/27(日) 19:05:14.94 ID:VsY6zxSg0
~~~洗い場~~~
リリィ「~~♪」アワアワ

セイバー「…………」ジー

リリィ「ん?」アワアワ

セイバー「…………ジー

リリィ「なんですか? セイバー、私に何か?」

セイバー「いえ、綺麗な肌だなと思いまして」ウラヤマシイ

リリィ「ええ!? せ、セイバーだって綺麗な肌をしていますよ!」ナニヲ イイマスカ

セイバー「いえ、私はリリィのようにきめ細かい肌はしていません」ヒニヤケテルシ

リリィ「そんなことはないですよ、健康的で羨ましいです……」ホントニ

セイバー「それに、肌の白さはオルタも……」チラッ

オルタ「ん? どうかしたか?」ワシャワシャ

ネロ「もっと後ろ! もっと後ろが痒いの!」アタマ アラッテ モライチュウ

セイバー「オルタ、何を?」

オルタ「ネロが洗って欲しいと言うから、な」ワシャワシャ

リリィ「面倒見が良いですね」クス

オルタ「ふん……ほら、ネロお湯かけるぞ?」メヲトジロ

ネロ「む? わかった」ギュッ

オルタ「ん」ザバー

セイバー「仲良しですね」

リリィ「私たちもやりますか?」ニコニコ

セイバー「たまには良いですね」ニッコリ

リリィ「髪は洗ってしまいましたから、背中を流しましょう」

リリィ「さ、こちらに背中を」

セイバー「少し恥ずかしいですが、お願いします」

オルタ「よし、ネロ、これで終わりだ」アトハジブンデ

ネロ「ぬ? もっともっと! 身体も洗うのだ! 余は洗って欲しいぞ?」ムガームガー

オルタ「無理、私も自分の髪洗うから」ホレ ジブンデヤレ

ネロ「むぅ…………ならば、余がオルタを洗ってやろう!!」

オルタ「な!? ちょ、やめ、ちょっと!!」ジタバタ

ネロ「良いではないか! 良いではないか!」モミモミ

オルタ「あ、洗える! 自分で洗えるから、んっ&haerts; や、やめろ!」ムネモムナ!

ネロ「わはははは! 良い●み心地だぞ、オルタよ♪」モミモミ

ネロ「ん~?    が  なってきてはいないか?」ニヤニヤ

オルタ「な!? な、なな、なってない! なりゅわけない!!」

ネロ「嘘はいかんぞ~♪」モミモミ

オルタ「ゃ、ゃめろ!!」

セイバー「…………」

リリィ「…………」

リリィ「私たちも、やり―――」

セイバー「ません!!」

307: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/27(日) 19:05:45.81 ID:VsY6zxSg0
~~~湯船~~~
ネロ「殴った、何にもしてないのに余を殴った」シロウニ イッテヤル

オルタ「人の胸をあれだけ●んどいて何が何もしてないのに、だ」マッタク

ネロ「気持ち良かった癖に……」ボソッ

オルタ「何か言ったか?」ギロ

ネロ「なんも~」  プカプカ

セイバー「それにしても良い湯ですね」フゥ

リリィ「えぇ、ほんとに……」ネロパイ ウイテル……

ネロ「まったくだ~」プカプカ セオヨギ

セイバー「ネロ、溺れないでくださいね?」

ネロ「有り得んな、余は皇帝だぞ~」プカプカ

リリィ「…………」ムネガ ウキブクロ?

オルタ「にしても…………」

リリィ「何ですか?」

オルタ「リリィ、お前胸あるな」ケッコウ

リリィ「は? な、なにを?!」カオマッカ

セイバー「それについては私も思っていました」ズイ

リリィ「セイバーまで!?」ミナイデクダサイ

オルタ「そう変わらないと思っていたけど、やはり」タニマヨセ

セイバー「えぇ、明らかに……くっ」タニマヨセ

リリィ「そんなに変わらないですよ……」ハズカシイ ムネカクシ

オルタ「随分変わるぞ」ネー?

セイバー「えぇ、変わります」ウンウン

リリィ「…………あれに比べたら、変わりませんよ」

ネロ「ん~、わはは、広い広い♪」プッカプッカ

セイバー&オルタ「「…………」」

ネロ  「…………」ドドーン

リリィ「ね?」

セイバー「そのようですね」ハァ

オルタ「大きければ良いと言う訳でもないしな」ハァ

ネロ「皆のもの、どうした? 何を暗い顔をしている?」  タユンタユン

セイバー「…………いえ、何も」

ネロ「わははは♪ 楽しいな、オンセンは楽しいな!」ザパーン

リリィ「行動は子供なのに……」

オルタ「なんで、胸はあんなに……」

セイバー「羨ましい……」

セイバー&オルタ&リリィ「「「はぁ…………」」」

308: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/27(日) 19:06:14.93 ID:VsY6zxSg0
~~~脱衣所~~~
セイバー「良い湯でしたね」フキフキ

オルタ「シロウはもう上がったか?」フキフキ

リリィ「どうでしょう? 私たちは結構長く入ってしまいましたし」フキフキ

ネロ「わははは! 風呂上りの扇風機は気持良いな!」ゼンラ ニオウダチ

セイバー「とりあえず着替えて出てみましょうか」

ネロ「お! ついにユカタか! 余も着るぞ! 一番に着るぞ!」ダダダ

リリィ「これがユカタ……」

オルタ「これは、こう、か?」ドウダ?

セイバー「帯は、これは、腰に巻くようですね……」ドラマデ ミタ

リリィ「これは、どう縛るのでしょう?」

ネロ「肌触りが良いな! うむうむ、気に入った!」オビヲ ムネノシタデ ギュットシタカラ  タプン スソメッチャ ミジカイ

オルタ「その着方はどうなんだ?」アヤシイ ミセミタイ

リリィ「それ、サイズ小さくないですか?」

セイバー「見てるこっちが恥ずかしいです……」ムネガ

ネロ「わはは♪ 余はこれで大丈夫だ! 気に入ったのだ!」ムフー

リリィ「まぁ、本人が良いなら良いで―――」

ネロ「さっそくシロウに見せてくるぞ!」ダダダ

セイバー&オルタ&リリィ「「「良くなぁあぁあぁああい!!!」」」

温泉編・四人で温泉。終了

313: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/28(月) 19:33:41.90 ID:HWzjOMcDO
温泉編・ネロさんと浴衣

~~~浴場前~~~
士郎「良い湯だったなぁ」

士郎「夜にもまた入りに来たいな」ロテン トカ

リリィ<ネロッ! トマリナヒャッ!? オビガ! オルタ<ナニヲヤッテ!! ウワッ!
セイバー<クッ! オビガ ホドケテ ネロ<ワハハハ!! ダレモ ヨヲトメラレナイ

士郎「ん?」ナンダ?

ネロ「シロウ!」 タプンタプン

士郎「うわっ!?」ビックリ

ネロ「見よシロウ! 余の高貴な美を雅な衣服で更に強化してみたぞ!」エッヘン タプンタプン パンツ チラッチラ

士郎「ぉ、おぉう……」ミヤビ? シカシ ヤバイナコレ

ネロ「どうだ? 美しかろう? 褒め称えても良いのだぞ?」ポーズキメッ!

士郎「ぇ、あ、あ、可愛、い、よ」●●イ

ネロ「そうだろうそうだろう♪」ムフフ

ネロ「やはりシロウは見る目があるな」エッヘン

士郎「ぁ、あはは」ヤバイ ミテランナイ アマリニ ●●イ

温泉編・ネロさんと浴衣。終了

317: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/30(水) 09:51:49.84 ID:aCJRafcDO
セイバーさんと浴衣

~~~浴場前~~~
ネロ「シロウに誉められた~♪」クルクルー

セイバー「追い付きました!」ダダダッ!

ネロ「む?」

士郎「ぁ、セイバー…………」オォッ ユカタダ

セイバー「し、シロウ…………」

セイバー「んっ!」コホン

セイバー「お待たせしました、シロウ♪」ドウデショウカ?

士郎「ぇ、あ…………///」

士郎「…………(湯上がりで、ちょっと赤らんだ肌がやばいし、髪下ろしてるから、なんか、やばい)」カワイイ カワイスギル?

ネロ「む…………」ナンカ ムカツク

セイバー「し、シロウ?」ダメデショウカ?

士郎「ぃ、いや、ダメじゃないダメじゃない!」

士郎「す、凄く似合ってるし凄く、か、かわ、可愛い……よ」テレテレ

セイバー「…………!」ニパー♪

ネロ「むぅ…………」イライラ

セイバー「ありがとうございます♪ シロウ」ニコリ

士郎「ぃ、いや……うん、あ、あはは」テレテレ

セイバーさんと浴衣。浴衣

322: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 10:13:58.92 ID:5NXEmEtDO
温泉編・リリィさんと浴衣

~~~浴場前~~~
士郎「にしても……」ジーッ

ネロ「余の浴衣姿にシロウもメロメロだな♪」ムフー タプンタプン パンツ チラッチラッ

士郎「…………」ジーッ


セイバー「世迷い言はその辺りにしておきなさいネロ」オロシタカミヲ カルクカキアゲ シャンプーノニオイ フワフワ

士郎「…………(めちゃくちゃ可愛いなぁ、うんうん)」ユカタサイコー

リリィ「シロウ!」ヤットキレタ

士郎「ん? ぁ、リリィ」

リリィ「お待たせしました♪」キッチリ ユカタ アワセメカラ アカクナッタ ムナモト チラッチラッ カミハ オロシテル

リリィ「ど、どうでしょう?」ドキドキ

士郎「ぇ、あ、そ、そりゃ……か、可愛い、よ」ウワァッ ナンカニアウ ユカタガ ニアウヨ リリィ カワイイ

セイバー&ネロ「「む」」

リリィ「ありがとうございます♪」ヤッタ♪

リリィ「シロウに可愛いと言っていただけて幸せです♪」ホントニ

士郎「そ、そっか……」テレテレ

リリィ「ふふ……あ」リボン トリダシ カミヲ ククリマショウ

リリィ「ぁむ……」リボン クワエテ ウシロガミヲ マトメマトメ

士郎「…………」ウナジ……

リリィ「ん…………よし♪」カミククリ カンリョウ

士郎「…………」カワイイ カワイイ カワイイ

セイバー&ネロ「「むむ」!」

リリィ「どうかしましたか?」ニコリ

士郎「い、い、いや、何でも……」ドキドキ

リリィ「?」

温泉編・リリィさんと浴衣。終了

325: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:06:56.88 ID:5NXEmEtDO
温泉編・オルタさんと浴衣

~~~浴場前~~~
ネロ「余のが可愛いのだろ?」

士郎「ぁ、ま、まぁ、可愛いよ」ムネガヤバイ

リリィ「ゎ、私は?」ドウデスカ?

士郎「も、ちろん可愛いよ」ドキドキ

セイバー「私もその、似合っていますか?」カワイイカハ キケナイ ハズカシイ

士郎「ぁ、あぁ、似合っているよ」

オルタ「し、シロウ!」ハァハァッ

士郎「ん、オルタ、か!?」

オルタ「あ、あぁ、遅くなった……」オビガ メチャクチャ カタダシジョウタイ

士郎「ぉ、おお……」

オルタ「ゃ、やっぱり変か?」オドオド

士郎「いや、か、可愛い、よ」ッテカ ●●イ

ネロ「む……」

オルタ「なら良かった……」

オルタ「案外難しくてな」スタスタ

士郎「まぁ、難しい、よな///」ミレナイ

オルタ「しっかり着直さないと、きゃっ!?」

ネロ「~♪」スソフミ

オルタ「きゃぅん!」ドタン

オルタ「ぃっつ……」

士郎「…………」ポカーン

オルタ「ん? シロウ、どうし……ぁ」ジブンノ カラダヲチラット

オルタ「…………」オビガ ホドケテ マエガ ガラアキ

士郎「ぁ、いや、ご、ごめんっっ!」モロミチャッタ

オルタ「~~~~~~~~~っっっ!!?」プルプル

オルタ「きゃぁぁぁぁあぁぁぁぁっっっっ!!!」

温泉編・オルタさんと浴衣。終了

326: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:07:22.49 ID:/onA9ulm0
温泉編・みんなで宴会

~~~部屋~~~
士郎「にしても良いお湯だった」ソレニ エエモン ミレタシ

セイバー「ですね」ウンウン

ネロ「温泉は楽しくて良いな! 余は気に入ったぞ!」ムフー

オルタ「うむ、良いものだ」チョット ハズカシカッタケド

リリィ「お肌にも良いみたいですしね」スベスベ

士郎「うんうん」

がらっ

キャスター「ちょっと良いかしら?」

士郎「キャスター?」

セイバー「何をしに来たのですか?」キリッ

キャスター「一々警戒しなくて良いわよ」ユカタ ニアッテルワ

キャスター「言ったでしょ? 私はここの女将、貴方達を楽しませるのが仕事よ」

ネロ「うむ、良い心がけだな」カンシン

リリィ「それで、どうしたんですか?」

キャスター「ご飯の準備出来たから、もう運んじゃって良いか聞きに来たの」

セイバー「っ!」ガタッ

オルタ「セイバー」オチツケ

セイバー「オルタ…………すみません」フナモリ

キャスター「?」

キャスター「まぁ、良いわ。で、坊や、どうする?」

士郎「ん、じゃあ」チラッ

セイバー「…………」ワクワク フナフナ

士郎「お願いしようかな、大分腹減ってるし」

キャスター「そ、じゃあ、持ってくるから…………」

キャスター「しばらく、ごゆるりとお待ちください、お客様方」ニコリ

士郎「!」ドキッ ウワッ イロッポイ

リリィ「…………」チャキ

士郎「リリィ、剣を納めて、何でもない、何でもないから」コワイ ゴメンナサイ

327: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:08:09.00 ID:/onA9ulm0
~~~10分後~~~
セイバー「ぉ、おおおおおおおお!!!」

豪華な食事「…………」ドーダイ?

士郎「凄いな、これは」

オルタ「…………」ワタシノトコニ ハンバーグ

リリィ「どれも美味しそうですね」

ネロ「うむうむ! 良いではないか! 旨そうではないか!」ワーイ

キャスター「喜んで貰えて何よりよ、あとこれ酒、飲むでしょ?」

士郎「あ、何から何まで悪いな」

キャスター「良いのよ、私は女将なんだから」

キャスター「じゃ、ごゆっくり」バイバイ

セイバー「…………」キラキラ ヨダレ ダラー

士郎「それにしても、凄いな」ウンウン

オルタ「まぁ、シロウ感心はそのくらいにして始めないか?」

士郎「ん?」

ネロ「セイバーがそろそろ限界っぽいのだ」ホレ

セイバー「…………」ガタガタ クッ シズマレ シズマレ! ワタシノ イブクロ!

士郎「…………」

士郎「みたいだな、じゃあ、食べるか?」

セイバー「はい!!」ヤッタ

リリィ「では、シロウ失礼します」ヨコニスワリ

士郎「り、リリィ?」ドキッ

リリィ「ふふ、ちょっとお酒を注ぐだけですよ」クスクス

士郎「あ、あ、そっか、ありがとう」

オルタ「こっちは注いだぞ」

ネロ「余もだ」

セイバー「早く! 早くしましょう!」ウガー

リリィ「はいはい、じゃあ……よし」

士郎「ありがとう」タニマ クッキリ ミエタ

士郎「じゃあ、えー、とりあえず、日頃の疲れを皆で癒そうか」

士郎「乾杯!!」

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「かんぱーい!!」」」」

かちんっ☆

328: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:08:36.85 ID:/onA9ulm0
~~~宴会中~~~
セイバー「むぐもぐ! おいしい、おいしいですよシロウ!」フナモリ!

ネロ「うむ、中々に美味だな」ホメテヤロウ

リリィ「ほんとに美味しいですね……」ワタシモ コレクライ ツクレタラ

オルタ「うむ、中々いけるな」ビックリ

士郎「本当にどれも美味いな、酒もかなり上等なものだし……」スゴイ

セイバー「どんどん食べましょう!」フナモリ! スゴーイ!

ネロ「シロウ、ほれほれ、あーんだ! あーん♪」ホレ

士郎「え、あ、あ、ありがとう……あーん」

リリィ「!?」

ネロ「ほれ、あーん♪」

士郎「もぐもぐ」

ネロ「余のあーんは美味しいか?」ドウ?

士郎「うん、美味しいな」テレテレ

ネロ「そうか♪」

リリィ「し、シロウ!」ワタシモ

士郎「ん?」

リリィ「あ、あー―― オルタ「シロウ、これも美味いぞ? ほら、口をあけろ」

士郎「ぇ、あ、うん、あ、あーん」テレテレ

オルタ「うむ……どうだ?」ドキドキ

士郎「美味しいよ、ありがとう」テレテレ

オルタ「そっか、なら良かった♪」

ネロ「オルタ! 横から割り込んで、余とシロウの時間を邪魔するな!」ムキ-

リリィ「わ、わたし―――」

オルタ「うるさい! お前のがシロウに迷惑だ!」ムキー

ネロ「なにをぉ!」ムガー

リリィ「ゎ、私も―――」オサケ ドンドン

オルタ「シロウ? 私のが美味しいよな?」アーン

ネロ「余のだよな? シロウは違いがわかるであろう?」アーン

セイバー「もぐもぐ♪」シアワセー

士郎「ふ、二人とも落ち着いて、落ち着いて……」

リリィ「ぁ、あう…………」オサケゴクゴク

オルタ「ほら? どうだ?」タニマ チラッチラ

ネロ「余のだよな? シロウ?」  タプンタプン

士郎「ぉ、おおう…………」マエカガミダカラ スッゲ- ミエル

リリィ「む、むむぅ…………」オサケ ガブガブ

セイバー「カニです! カニです! 美味しいです!」ウミャイ

ネロ「ほら、シロウ、どっちを選ぶのだ?」ヨダロウ?

オルタ「私のを食べるよな、シロウ?」ホレ

士郎「二人とも、お、落ち着いて、マジで」

リリィ「…………」ポケー ヨイマクリ

329: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:09:08.66 ID:/onA9ulm0
ネロ「ほらほら、照れるな照れるな」カワユイ

オルタ「シロウ、あ、あーん、だ///」テレテレ

士郎「い、いや、、あ、待って」ミエテル ムネガミエテル

オルタ&ネロ「「さぁ♪」」

リリィ「ど、どーん!!」シロウヘ ダーイブ!

士郎「ぅわっ!?」ドスン

セイバー「シロウ? 大丈夫ですか?」モグモグ カニタベル?

ネロ「シロウ!?」

オルタ「リリィ! お前何を!」

リリィ「むん!」シロウ ダキシメ

士郎「リリィ? なにを?」

リリィ「しろぅは、わたひのれひゅ! さわっちゃめっ!!」

士郎「な!?」

ネロ「余を差し置いて何を血迷っているのだ!」ムガー!

オルタ「リリィ…………」ヨッテルナ

セイバー「結構なペースで飲んでましたからね……」カニノ カラ チューチュー

オルタ「しかし、酔っていても見逃せん!」

オルタ「リリィ! シロウはお前のではない!」

リリィ「にゃんでひゅと!? では、だれの、なんれふか?!」キリッ

オルタ「え?」ソノカエシクル?

士郎「おおぅ……(はだけた浴衣から、リリィの胸、足が)」マルミエ

リリィ「おるた! だれのなんれふか?!」

オルタ「そ、それは、その、その、あれ、あの、だな、うん///」カオマッカ

オルタ「(ここで、私のだ! とか言っちゃって良いのか? どうなんだ?)」ムー

リリィ「しゃあ! こたえを!」

オルタ「そ、それは――― ネロ「ふん! 余のものに決まっているであろう!」ダキツキ

士郎「ね、ネロまで!?」マジヤバイ

オルタ「ね、ネロ!?」

リリィ「ね、ねろ!?」  オッキイ

ネロ「シロウは余のもので、余はシロウのものなのだ!」ムフー

オルタ「それは違――― セイバー「こうまで所有権を主張されては仕方ないです」

オルタ「セイバー!?」

セイバー「私だってシロウ欲しいです!」

オルタ「お前結構飲んでるだろ!?」ビックリ

士郎「セイバーまで、何を!?」

セイバー「どうやら無礼講のようですからね」

セイバー「エネルギーはたっぷり充填しました!」

豪華な料理→空のお皿

セイバー「私だって、ど、どーんです!///」チョット ハズカシイケド ダキツキ

士郎「ぐぇ?!」サンニンハ ヤバイ

330: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:09:47.70 ID:/onA9ulm0
リリィ「んにゃ!? せいばー、じゃまれひゅ!」

ネロ「お前ら二人とも邪魔なのだ!」  ユサユサ

セイバー「私は引くつもりはありませんよ!」

士郎「ちょ、ちょっと、マジで……」ミエテル ミエテル

オルタ「…………」

ネロ「ぁ♥ シロウ、触ったな余の魅惑のお尻を♪」ニヤニヤ

士郎「な?!」イイガカリダ!

リリィ「にゃんれひゅと!? しろう! わたしも! わたしも!」  ムギュ!

セイバー「わ、私だって! シロウは、お尻好きなのですか? だとしたら私でも!」オシリ ツキダシテ スリスリ

オルタ「………………」

士郎「ち、ちが、やめて、やめて!」オレノ エクスカリバーガ!

リリィ「なんれさわってくれないんれひゅか!? ネロみたいな●●●●、にゃいから?」ウルウル

士郎「へ? い、いや、別に気にしな―――」

ネロ「ほれシロウ、そんなナイ  は捨て置け、胸が好きだろう?」タプン

士郎「だ、駄目だって!」ヤメテ

セイバー「シロウ、私のお尻じゃ駄目ですか?」フリフリ

士郎「駄目じゃない、駄目じゃないけど、い、今は駄目!」

オルタ「……………………」

ネロ「何で駄目なのだ?」

セイバー「さっきから、その、当たってる、これが問題なんでしょうか///」カタイ

リリィ「ぬぬ!? どれでひゅか?!」

士郎「ちょっとぉ! やめて! そこは!」

ネロ「良いではないか、良いではないか♪」マサグル

セイバー「ね、ネロ! 抜け駆けはやめなさい!」ガシッ

士郎「あふぅ!」

セイバー「へ?」

ネロ「大胆だな、セイバー」ビックリ

セイバー「…………」

セイバーの右手「…………」シロウノ エクスカリバー キャッチ! 

セイバー「あ、あわわ! ご、ごめんなさい!!!!」キャー!!///

リリィ「わたひだって!」テヲノバス

ネロ「むむ! 余も負けんぞ!」テヲノバス

士郎「まずい! まずいから! これはまずいから!!」

士郎「お、オルタ! 助けて!」

オルタ「…………………………」スッ

銘酒『英霊殺し』ドドーン

士郎「おる、た?」

331: ◆ecH57LqR9PZC 2012/05/31(木) 20:10:24.87 ID:/onA9ulm0
オルタ「ごきゅごきゅごきゅごきゅ!!」ラッパノミ

ネロ「おー、良い飲みっぷりだ」

セイバー「む、中々」

リリィ「ぁ、わらひも、のも……ごきゅごきゅ♪」ブハー

オルタ「ぷはぁっぁぁあああ……」

士郎「オルタ、大丈夫?」

オルタ「わ―――」

士郎&セイバー&リリィ&ネロ「「「「わ?」」」」

オルタ「わたひだって! わたひだってシロウ、ほしいにゃぁぁぁあああ!!!」トビコミダキツキ

士郎「ぐ、ぐわぁぁぁあああああ!!!」

オルタ「あー♪ しろうのにおい、するにゃぁ♥」スリスリ

ネロ「ぬおおおお! 退け! 退けオルタ!」

リリィ「わらひもしゅりゅ!」クンカクンカ

セイバー「負けませんよ!」クンクン

士郎「~~~~~~~~~(声にならない叫び)」

~~~廊下~~~
キャスター「若いのは元気で良いわねぇ」アラアラ

宗一郎「そうだな」

キャスター「宗一郎様♪ 私たちも今晩……」ナガシメ

宗一郎「そうだな」

キャスター「そ、宗一郎さま♪」

キャスター「では、さっそく部屋へ行きましょう!」

宗一郎「そうだな」


温泉編・みんで宴会。終了

418: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/04(月) 08:21:11.85 ID:QBg1RoUDO
温泉編・朝の一幕

~~~部屋~~~
士郎「ぐーすーぴー」(-.-)Zzz・・・・

<デスカラ ワタシガヤリマス!! <イヤッ! ヨガヤル!
<オマエラ シズカニシロッ! <マァマァ ココハ ワタシガ

士郎「ZZzz…………ん?」ナンダ?

ネロ「シロウの布団を剥がして朝のを確認するのは余だ!」ムキー

セイバー「貴女には任せることは出来ない! だから私が!」ムキー

オルタ「うるさいお前ら! シロウが起きるぞ!」ムキー

リリィ「…………」ソーット

セイバー&オルタ&ネロ「「「そこっ! 抜け駆けするな!」」」ビシッ×3

リリィ「ひっ!?」バレタ

セイバー「せっかくシロウが私たちより遅くまで寝ているのですからチャンスを逃す手はありません!」

ネロ「だから余がやると言っておるのだ!」

オルタ「お前には任せられん! 私がやる!」

リリィ「皆さんだとシロウが起きてしまいますから私が!」

士郎「…………」ジーッ

セイバー「私はネロみたいに自分だけなど考えてはいません!」

ネロ「ふんっ! どうだかなぁ」ジブンカラ イイダスノハ アヤシイゾ?

オルタ「争うなっ!」モウッ!

リリィ「あ…………」

セイバー「ん?」ナニ?

ネロ「む?」ナニナニ?

オルタ「あ?」ナンダ?

士郎「………………おはよう」

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「ぁぁぁぁあぁあぁぁあぁああ!!!」」」」ガックリ

士郎「なんか、解んないが……ごめんな」

温泉編・朝の一幕。終了

424: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/05(火) 19:45:55.61 ID:rgm8gIPDO
温泉編・リリィさんの気配り

~~~お土産屋さん~~~
リリィ「このお饅頭と、これを近所の皆さんにお土産にしましょうか?」ウーム

リリィ「それとも、お煎餅の方が?」コレモアリカ

リリィ「或いは変わり種の方が喜ばれたりするのでしょうか?」ウームウーム

リリィ「サクラやリンにも買わなくてはいけませんよね……」

リリィ「あとでシロウと買いに来るとして目星はつけないと」

リリィ「ぁ、オルタがお世話になってるハンバーガー屋さんにも必要でした」ワスレテタ

リリィ「皆さん一律が良いのか、はたまた……」ウーム

リリィ「お土産とは難しいのですね」ナヤム

温泉編・リリィさんの気配り。終了

429: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/06(水) 12:53:21.30 ID:Ps+Mt/QDO
温泉編・終了

~~~受付~~~
士郎「世話になったな、ありがとうキャスター」

キャスター「気にしないで良いわ、私は女将で坊やたちはお客さんなんだから」

セイバー「そうは言われても感謝はさせていただきます」ペコリ

オルタ「ああ、楽しませてもらった」

リリィ「本当にありがとうございました」

ネロ「感謝してやろう!」ユカター

士郎「…………なんで浴衣?」

ネロ「気に入ったからだ!」ドドーン タプン

リリィ「ね、ネロ!」ダメデスヨ!!

ネロ「む? なんでだ? 似合っているぞ?」クルリ

セイバー「そーゆー問題ではないです!」

オルタ「早く返してこい!」ホラッ!

ネロ「む? なんでだ! 余はこれが気に入ったのだ!」ムキー タプンタプン

ネロ「良いよなシロウ? 似合っているから着て帰っても大丈夫であろう?」ネ? ネ?

士郎「ぃ、いや、旅館のだし……」ウワァッ ●●イ

キャスター「良いんじゃない? 似合ってるし、可愛いし」ネ? ソウイチロウサマ

ネロ「ほら見ろ!」エッヘン

士郎「良い、んですか?」

宗一郎「構わないだろう……似合っているしな」

ネロ「うむ、見る目があるなネクラ男!」

士郎「ネクラて……」

士郎「まぁ、良いか」

オルタ「これ以上いても疲れるだけだ、行こうシロウ」グイッ

士郎「ぁ、あぁ……それじゃあ」ホラ?

セイバー&オルタ&リリィ&ネロ「「「「お世話になりましたー」」」」ペコリ

キャスター&宗一郎「「またのお越しを」」

~~~冬木の駅~~~
オルタ「ぅ、ぇ、おぼろろろろ!!」

士郎「ぉ、オルタぁぁぁぁぁあぁあ!?」

セイバー「何か懐かしいですね」シンコキュウ

ネロ「うむ、余の凱旋だ! 民よ宴の準備だ!」ユカター タプンタプン パンツ マルミエ

<ナニ? <ウワッ! スッゲービジン <ハイテル?
<ナンデユカタ? < デケー

リリィ「………………帰ってきましたね、はぁ」ドット ツカレル

温泉編・終了。終了

432: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/07(木) 17:34:07.93 ID:UYIag4uDO
ネロさんのまったりな日

~~~居間~~~
ネロ「…………」シャツニ パンツ ツクエニ グデー

ネロ「…………ふわぁあ」ネムイ

ネロ「ん…………」ムギチャ ゴクゴク

ネロ「…………」グデー

ネロ「…………ん」オシリ ポリポリ

ネロ「…………ん」ムギチャ ゴクゴク

ネロ「…………」ネムイ

ネロ「ん、ん~…………」チョイノビ

ネロ「…………」


ネロ「…………」ダルー


ネロ「ん…………」ムギチャ ゴクゴク


ネロ「…………」ムギチャ オワッタ


ネロ「…………」オカワリホシイ

ネロ「…………」ウゴクノ ダルイ


ネロ「…………」


ネロ「…………ん、ん~!」ガンバッテ ウゴク


ネロ「…………ん~~!」ガンバ


ネロ「…………」


ネロ「…………ん」ムリダ


ネロ「…………」シロウガ カエッテキタラ タノモウ


ネロ「…………」シロウマダカナ

ネロ「…………」


ネロ「…………ふわぁ」ネムイ

ネロさんのまったりな日。終了

435: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/09(土) 06:17:52.53 ID:CVCWFHaDO
オルタさんと水飴

~~~駄菓子屋~~~
ランサー「わりぃな手伝って貰っちまって」

オルタ「気にするな」コノテイド

ランサー「そう言ってくれて助かるわ」

ランサー「ま、とりあえず安いがこれでも食ってくれ」ホレ

オルタ「ん?」

オルタ「なんだ、これは?」トウメイナ エキタイト ワリバシ?

ランサー「ああ? 水飴しらねぇのか?」

オルタ「む……知らん」フンッ

ランサー「あー、そっか、まぁ、それはな割り箸で練って―――」

お子様「ちょっとー! メロンガムどこなのよ!」ウガー

ランサー「ぁ、わり、まぁ、それ食ってくれ」ハイハイ イマイクヨ

オルタ「ぁ、おい…………」イッチャッタ

オルタ「…………」

オルタ「……ミズアメ」

オルタ「食べてみるか……」ワリバシデ ネル?

オルタ「……こう、か?」ニュルニュル

オルタ「おお……どろどろなんだな」

オルタ「これを、練る?」ハテナ?

オルタ「…………」

オルタ「どうやるんだ?」

オルタ「練る、練る……?」ンー?

オルタ「こう、か?」ワリバシ クルクル

オルタ「…………」クルクル

オルタ「…………何も変わらない」ショボン

オルタ「…………うー」

オルタ「…………」コノママ タベルカ?

オルタ「…………」ペロッ

オルタ「…………」ペロッ 

オルタ「…………甘い」

オルタさんと水飴。終了

440: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/11(月) 14:16:49.60 ID:fo+EMxrDO
オルタさんは背中が痒い

~~~居間~~~
オルタ「…………」マンガ ヨミヨミ

オルタ「ん…………」

オルタ「ん、背中、痒いな」ポリポリ

オルタ「…………」ポリポリ

オルタ「…………」ポリポリ

オルタ「く、微妙に、届かない……」

オルタ「ならば!」ハンタイノテ

オルタ「ん、んん……!」ポリポリ

オルタ「くぅ……! …………届かない」ガックリ

オルタ「ぁ、この漫画で…………」スッ

オルタ「ん~…………当たっては、いるが」ビミョイ

オルタ「痒い、痒い…………」

オルタ「どうしたもんか…………」

オルタ「ん~…………あ!」ヒラメキ

オルタ「届かないならば……!」タチアガリ

オルタ「これならどうだ!」ハシラニ セナカヲ ツケテ オシリヲ フリフリ

オルタ「ん、ぉ、悪くは、ないな……」イマイッポダガ

441: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/11(月) 14:17:23.14 ID:fo+EMxrDO
士郎「オルタ?」

オルタ「ん? シロウか、ちょうど良いとこに……」クルリ

オルタ「背中をかいてくれ」

士郎「ぁ、あぁ、良いけど……この辺?」ポリポリ

オルタ「すまないな……もうちょい下」

士郎「ここら?」ポリポリ

オルタ「気持ち右」

士郎「ここ?」ポリポリ

オルタ「ぁふぅ! そこだ…………もっと強く」チュウモン オオクテ スマナイナ

士郎「これくらい?」ポリポリ キニスルナヨ

オルタ「はふぅ…………」

オルタ「ん~…………直接かいてくれないか?」モノタリナイ

士郎「直接、直接?」

オルタ「あぁ、シャツの中に手を入れて頼む」

士郎「ぁ、いや、それは、まずいような……」

オルタ「私は気にしないから大丈夫だ」チョット ハズカシイ

士郎「し、しかし、だなぁ……」

オルタ「さっとやれば済むから、頼む」

リリィ「ここら辺ですか?」ズボッ! ボリボリ

オルタ「ぁ、そこだ……って、リリィ?」ナゼニ

リリィ「困っているようでしたから♪」カンシハ シッカリ シテマス

士郎「ぁ、リリィ、来たなら大丈夫だな、うん、じゃあ俺は行くよ」スタスタ

オルタ「リリィ、貴様……」ハカッタナ?

リリィ「何のことやら」ポリポリ

オルタ「ぁう……もっと下」

リリィ「はいはい」ポリポリ

オルタさんは背中が痒い。終了

448: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/12(火) 20:48:53.69 ID:Rhxrl2vDO
セイバーさんと若奥様と肉

~~~スーパーマーケット~~~
セイバー「ぅーむ……」

セイバー「お使いに来たは良いですが、豚肉が売り切れとは…………」コマッタ

セイバー「今晩はカレー、カレーに豚肉は欠かせないです」

セイバー「……だと言うのに、まさかこの様な事態が起こるとは」ユユシキ コトデス

セイバー「他にも肉はありますが……」ギュウニク トリニク

セイバー「牛は煮込みすぎると風味も何もなくなりますし」キリッ

セイバー「鶏肉ではシロウのカレーのコクには不釣り合い」キリッ

セイバー「シロウのカレーには豚肉しか適役はいないのです!」キリリッ!

セイバー「だから、これではシロウのカレーには合わない!」

セイバー「どうしたものか……」ションボリ

キャスター「あれ? セイバーじゃない、何項垂れてるの?」メズラシイワネ ヒロイグイシタラ アタッタ?

セイバー「む、キャスターですか」

キャスター「何よ? 文句ある?」

セイバー「…………今は、貴女に構う余裕はないのです」ハァ

キャスター「重症みたいね……」ナニコレ

キャスター「まぁ、何か知らないけどお姉さんに話してみなさい」

キャスター「頼りになること請け合いよ?」ウィンク☆

セイバー「…………ぉえ」

キャスター「人のウィンクで吐くなぁ!!」ムキー

449: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/12(火) 20:49:22.53 ID:Rhxrl2vDO
~~~説明中~~~
キャスター「ふぅんなるほどね」カレーハ ブタヨネ

セイバー「はい、どうしたものかと」ドウイシマス

キャスター「だったら、こんなのはどう?」ホイ

セイバー「む?」コレハ

ひき肉「…………」ハーイ

セイバー「バカにしてるのですか?」

セイバー「こんなひき肉ではただカレーに溶け込むだけで歯ごたえ食べごたえもありませ!」

キャスター「誰もそのままとは言ってないでしょ」オチツキナサイ

キャスター「それは練って、ちょっとガーリック利かせたミートボールにするのよ」

セイバー「ミートボール?」

キャスター「そ、ミートボール」ニクダンゴネ

キャスター「何を混ぜるかは坊やの腕次第だけど、食べごたえ満点よ?」

セイバー「…………」ゴクリ

キャスター「しかも噛めば肉汁どばどは♪ ニラとか混ぜるとちょっとチャイナだけど、ルーの辛さや風味を引き立てるし」

セイバー「…………」ジュルリ

キャスター「削ったチーズを混ぜたら、ルーを濁らせずにマイルドな味わいよ☆」

キャスター「しかも何種類か作れば、食べる楽し―――あれ?」

セイバーの残像「…………」チィーッス

キャスター「……せっかちな子」ハァッ

~~~居間~~~
オルタ「今日のカレーは素晴らしいな!」オイシイ

リリィ「ミートボールとは最初はびっくりしましたが……」ァ チーズアジ オイシイ

ネロ「うむ! うまい! おかわりだシロウ!」ミートボール タイリョウデ

士郎「沢山あるから落ち着いて食べろよ~」ハイ ネロ

セイバー「…………♪」オイシイ

士郎「セイバーの機転で大成功だな」オカワリハ?

セイバー「いえ、シロウの腕があってこそです」イタダキマス

士郎「でも、ありがとう、皆が笑顔で嬉しいから、さ」ハイ

セイバー「そうですね……♪」アリガトウ

オルタ&リリィ&ネロ「「「おかわりー!!」」」

士郎「はいはい」ネロ ハヤイナ……

セイバーさんと若奥様と肉。終了

453: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/13(水) 18:55:17.69 ID:Sm9qSl0D0
リリィさんはやらかした(尿ではない)

~~~リリィの部屋~~~
リリィ「……………………」

リリィ「………………………………」プルプル

リリィ「……………………………………」

リリィ「ゃ、やってしまいました…………」ワナワナ

士郎の下着「…………」シヨウズミ デース

リリィ「つ、つい、出来心で、あああああああ!!」

~~~回想・脱衣所~~~
リリィ「ふぅ、良いお風呂でした」ホクホク

リリィ「温泉も良いですが、やはり我が家も良いですね」ニコニコ

リリィ「さて、私が最後ですから洗濯機を回し……ん?」

洗濯機「…………」つシロウノ シタギ

リリィ「…………」

リリィ「…………」ガサゴソ

~~~回想終了~~~

リリィ「出来心では、あったのですが……く、どうしたら」

リリィ「…………(私の手元にはシロウが一日はいた下着があります)」

リリィ「…………(これを再び洗濯機という魔の物体に放り込むのは簡単ですが……)」

リリィ「他にも出来ることがあるはずです!!」

リリィ「思考の停止は諦めに繋がるだけです!!」キリ

リリィ「出来ることを精一杯……そうですよね、シロウ」キリリ

454: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/13(水) 18:55:56.88 ID:Sm9qSl0D0
リリィ「意気込んだは良いですが、これをどうしましょうか?」カブル?

リリィ「ん~、やはり、まずは、嗅ぐべきでしょうか?」

リリィ「…………嗅ぐ」ドキドキ

リリィ「…………///」スッ

がらっ!

ネロ「リリィ! 起きているか?」ジャマスルゾ

リリィ「ひゃわっ!?!」アワテテ フトンニカクス

ネロ「どうした?」オドロキスギダ

リリィ「ね、ネロ。ネロ……ん、こほん、どうしたのですかネロ?」

ネロ「いや、暇だから来たのだ」

リリィ「そう、ですか…………(ここでネロを下手に刺激してはまずいですね)

リリィ「それで、私に何か?」

ネロ「いや、何も! とりあえず来たのだ!」ドドーン

リリィ「あ、あはは…………(ん~、しばきたい)」

ネロ「何か面白い遊びはないか~」ゴロン

リリィ「特には、私の部屋にはないですな……」ヒヤヒヤ

ネロ「ん~………………」ゴロンゴロン

ネロ「んっ! そうだトランプ! トランプをやりたいぞ!」メイアーン

リリィ「二人で、ですか? その前にこの部屋にトランプはないのですが……」

ネロ「二人でもやろうと思えば出来る! ちょっと待っておれ、今探してくるから!」ドタドタ ガラッ!

リリィ「いってらっしゃい…………」

リリィ「………………」

リリィ「よし、今の内にシロウの下着をどこかに移動させ―――」

がらっ!

オルタ「リリィ、ちょっと良いか?」

リリィ「しゃわっは!?」ガバッ! カクシカクシ!

オルタ「リリィ?」

リリィ「お、おるた、ですか……ど、どうかしました?」

オルタ「い、いや、ちょっと話があって」ダイジョブ?

リリィ「そ、そうですか……話とは?」ダイジョブ

455: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/13(水) 18:56:36.64 ID:Sm9qSl0D0
オルタ「い、いや、その、だな…………」モジモジ

リリィ「?」

リリィ「オルタ、どうかしました?」

オルタ「あ、あの、あれだ、その……」モジモジ

リリィ「オルタ?」

オルタ「ゃ、やっぱり良い! 何でもない!」

リリィ「? オルタがそう言うのなら……」ワケワカラン

オルタ「…………」

リリィ「…………」

オルタ「やっぱり、頼みたいことがある」テレテレ

リリィ「? はい、何でしょうか?」ハテナ

オルタ「…………」モジモジ

リリィ「…………」

オルタ「……………………といれ、ついてきて、欲しい」

リリィ「はい?」

オルタ「…………」カオマッカ

リリィ「ぇ、あ、あー、はい! はい、わかりました、すみません、はい」ウワァ ナンカ オルタカワイイ

リリィ「大丈夫ですよ、お付き合いいたします」

オルタ「ありがとう…………」ジツハ モレソウ

リリィ「では、行きましょうか?」

オルタ「…………」コクン

スタスタ…………

456: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/13(水) 18:57:19.80 ID:Sm9qSl0D0
…………

がらっ!

セイバー「リリィ、失礼しま……リリィはいないのですか?」

セイバー「ちょっと服のことで話をしたかったのですが」ザンネン

セイバー「ん? 何でこんな所にシロウの下着が?」フシギ

セイバー「…………」クンクン

セイバー「汗の臭い、洗うやつみたいですね、洗濯籠に入れておきますか」スタスタ

~~~何分か後~~~

リリィ「オルタをトイレに送って待っていたらネロに、トランプに誘われて……」

リリィ「トランプしてたらオルタの涙声が聞こえてきて迎えにいったら、セイバーと服の話をして」

リリィ「ちょっと話してたら痺れを切らしたネロが駄々をこね出して、そして皆でトランプ……」ツカレタ

リリィ「しかし、これでやっとシロウの下着を……!」ムフフ

リリィ「いざ!」フトン ガバ

リリィ「…………あれ?」

リリィ「ない! ない!? ないです! シロウの下着が!」

リリィ「な、なぃいいぃいいいぃいいいいい!!!!」ウワーン!!

リリィ「何故、こんな仕打ちを、私が……うう」メソメソ

リリィ「やはり、無断でシロウの下着を拝借したのが悪かったのでしょうか?」

リリィ「仕方ないです、今日は大人しく寝ますか……」フトン ハイリハイリ

リリィ「はぁ………………ん?」

リリィ「何でしょう、この臭いは?」クンクン

リリィ「…………?」クンクン

リリィ「は!? これは、シロウの下着の臭い!?」

リリィ「そうか、そうだったのですか! 布団に隠したことで内部にシロウの香り成分が付着していたのですね!!」ヒャッホイ

リリィ「ありがとうございます! ありがとうございますシロウ!!」ワーイ

~~~数日後~~~
リリィ「おはようございます、シロウ」ツヤツヤ

士郎「おはよう、なんかリリィ調子良さそうだな」

リリィ「ふふ、シロウのおかげですよ」

士郎「?」

リリィさんはやらかした(尿ではない)。終了

466: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/15(金) 07:47:41.38 ID:MLBPvLUDO
ネロさんと大きな人

~~~街中~~~
ネロ「漫画も買ったし帰るとするか」

ネロ「これは面白いからな、シロウにも読ませてやらねばな」ニコニコ

ネロ「ふんふーん♪ ……ん?」アレハ?

ライダーさん「…………」テクテク

ネロ「おお!」

ネロ「あそこにいるのは…………」

ネロ「おーい!」テヲフリフリ

ライダー「…………」キコエテナイ スタスタ

ネロ「む? 気づかないのか?」

ネロ「おーい! おーい! そこの巨大な人よ! おーい!」テヲフリフリ

ライダー「…………(呼ばれてる気はしますが、まさか私ではないですよね?)」キョダイ ジャナイモン

ネロ「おーい! おーい!! おーい! 大きな人よ! おーい! 巨人よ! おーい! ジャイアントよ! おーい! おーい!」テヲフリフリ

ライダー「…………」ワタシジャナイ ワタシジャナイ ワタシジャナイ

ネロ「むぅ……聞こえないのか?」ションボリ

ライダー「…………」スタスタ ピタッ

ネロ「仕方ないが、寂しいな……」ションボリ ションボリ

ライダー「……………………はぁ」クルッ スタスタ

ライダー「おや、ネロ奇遇ですね?」リョウシンガ イタミマシタ

ネロ「…………おお!」ニッコリ

ネロ「奇遇だな摩天楼みたいな人よ!」

ライダー「ぁ、あはは…………」ワルギハ ナイン ダヨネ?

ネロさんと大きな人。終了

472: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/15(金) 20:41:41.88 ID:MLBPvLUDO
ネロさんと大きな人とおっきな人

~~~街中~~~
ネロ「中古屋は素晴らしいな!」タクサン カエタ

ネロ「ん……あれは……」

ライダー「いえ、ですから、私は……」

イスカンダル「わはははは! 良いではないか、我がママさんバレーチームで全国を目指そうじゃないか!」

ライダー「ママさん、て……私はママさんじゃないんです」ッテカ アナタモ……チガイマスヨネ?

イスカンダル「性別立場国籍伴侶のあるなしは関係ない! 必要なのはやる気であり闘志だ!」ママジャナイヨ

ライダー「いや、ですから……」

ネロ「…………」

ネロ「………………お、おぉ」

ネロ「タイタンVSトロールだな」シンワノ ジダイミタイ

ライダー「一応聞きますがネロ、私はどちらですか?」

ネロ「トロール」

ライダー「…………トロール」ガーン

イスカンダル「ん、なんだお前は?」チイサイナ

ネロ「む、余、余は皇帝、だ……」デカイナ タイタン

イスカンダル「ん~~~……」タイタン?

ネロ「む、なんだ?」ヤンノカ?

イスカンダル「貴様では少々足りないな…………」バレーハ タカサダ

イスカンダル「やはり、貴様しかいないな! 共に目指そうじゃないか!」

ライダー「トロール…………トロール」ブツブツ

ネロ「いるとこにはいるのだなぁ…………」ウムウム

ネロさんと大きな人とおっきな人。終了

476: ◆ecH57LqR9PZC 2012/06/17(日) 17:10:44.53 ID:4W+4Qz1DO
オルタさんは正座が苦手

~~~居間~~~
オルタ「…………」モグモグ

ネロ「うむ、今日も見事な味だ!」サスガハ ヨノ ハンリョダ

リリィ「本当に美味しいです♪」モグモグ

セイバー「実に、むぐむぐ、美味で、もぎゅもぎゅ、す」ウマシ

士郎「口にあったなら何よりだよ」セイバー タベナガラ シャベラナイノ

オルタ「…………ぁ」アシ シビレテキテル

ネロ「よしっ、ご馳走さまでした!」

リリィ「私も、ご馳走さまでした」オチャイレマスネ

セイバー「ご馳走さまでした……ぁ、やっぱり、あと唐翌揚げ一個食べます」モグモグ

士郎「オルタは?」

オルタ「ぇ?!」ビクン

士郎「まだおかわりする?」ドシタ?

オルタ「ぃ、いや、大丈夫…………ご馳走さま、だ」ヤバイ アシガ シビレマクッテル

士郎「じゃあ、片付けちゃうか……」ヨット

オルタ「そ、ぅだな……」オソルオソル タチアガリ

オルタ「…………」ソーット フミダシテ

オルタ「みぎゃっ!!」ビリビリーン!!

士郎「オルタ? どうかした?」

オルタ「だ、だぃじょぶ、だ! 気にするな!」ホワァァッ!! シビレテル!! ヤバイヤバイヤバイ!

士郎「いや、でも…………」スタスタ チカヅキ

士郎「熱でもぁっ!?」チョット フミハズシテ オルタノ アシヲフミフミ!!

オルタ「――――――ッッッッッッッッッッ」

オルタ「みぎゃぁぁぁぁぁあぁああぁっ!?!?!?!?」ビクビクビクーン!!!

士郎「お、オルタぁぁぁぁあ!?」

オルタさんは正座が苦手。終了