1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 18:58:33.23 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「は?」
キョン「やる気がでないのでやる気を注入してくれ」
ハルヒ「それでキス?」
キョン「そうだ」
ハルヒ「ばっかじゃないの!?」
バターン
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1343210313
キョン「やる気がでないのでやる気を注入してくれ」
ハルヒ「それでキス?」
キョン「そうだ」
ハルヒ「ばっかじゃないの!?」
バターン
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引用元: ・キョン「キスするなら考えなくもない」
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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:00:48.43 ID:RdvAELvP0
古泉 「今涼宮さんが真っ赤な顔して飛び出して行きましたがどうなさったんですか?」
キョン「新しい回避方法を開発したところだ」
古泉 「回避方法?」
キョン「うむ。また馬鹿なことを言ったら使えばいい」
古泉 「ちなみになんと?」
キョン「キスするなら考えなくもない、と」
古泉 「」
キョン「新しい回避方法を開発したところだ」
古泉 「回避方法?」
キョン「うむ。また馬鹿なことを言ったら使えばいい」
古泉 「ちなみになんと?」
キョン「キスするなら考えなくもない、と」
古泉 「」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:06:25.29 ID:RdvAELvP0
翌日
ハルヒ「今週末はみんなでゴルフ大会に出るわよ!!」
キョン「はぁ?」
ハルヒ「社会に出てからゴルフなんてたくさんやるんだから今のうちに慣れといて損はないでしょ。それに優勝したら10万円よ!」
古泉 「それは楽しそうですね」
キョン「ちょっとまてゴルフクラブも握ったこともないぞ。朝比奈さんはどうなんです?」
みくる「わたしも触ったことありませぇん…」オロオロ
ハルヒ「あんなのぶんぶん振り回してればあたるわよ」
キョン「こんな暑い中ゴルフなんてやってらんねぇよ」
ハルヒ「グダグダいわない!決まりよ!!!」
キョン「じゃあキスしてくれよ。そしたらやる気出るかもしれん」
みくる「」
古泉 「」
長門 「…」ペラッ
ハルヒ「今週末はみんなでゴルフ大会に出るわよ!!」
キョン「はぁ?」
ハルヒ「社会に出てからゴルフなんてたくさんやるんだから今のうちに慣れといて損はないでしょ。それに優勝したら10万円よ!」
古泉 「それは楽しそうですね」
キョン「ちょっとまてゴルフクラブも握ったこともないぞ。朝比奈さんはどうなんです?」
みくる「わたしも触ったことありませぇん…」オロオロ
ハルヒ「あんなのぶんぶん振り回してればあたるわよ」
キョン「こんな暑い中ゴルフなんてやってらんねぇよ」
ハルヒ「グダグダいわない!決まりよ!!!」
キョン「じゃあキスしてくれよ。そしたらやる気出るかもしれん」
みくる「」
古泉 「」
長門 「…」ペラッ
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:14:26.71 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「ばっ馬鹿じゃないの!?またそれ?わがまま言ってないで決まりよ決まり!///」
キョン「おいおい。団員1号のやる気も出させられないのかよ団長様はよ…」ハァ
ハルヒ「は?」
キョン「部下の1人もやる気出させられないってのは上に立つものとしてどうなんだ?方針として行事が決定したのならまあ仕方ない。参加はするさ。でもなーやるきがなー」チラッ
ハルヒ「な…なによ…」
キョン「暑いしなーやりたくないなー」
ハルヒ「き、キスすればやる気でるのよね?」
キョン「たぶんなー。おそらくなー」
ハルヒ「……………」
キョン「お?してくれる?してくれる?」
ハルヒ「するわけないでしょ馬鹿!!もういいわ!気分が悪いからゴルフはなし!あたし帰る!!!」
バタン!
キョン「な?」
古泉 「これはこれは…」
みくる「ふえー大胆ですぅ…」
長門 「代わりにする?」
キョン「あ、長門はいいや」
長門 「…………………………………そう」
キョン「おいおい。団員1号のやる気も出させられないのかよ団長様はよ…」ハァ
ハルヒ「は?」
キョン「部下の1人もやる気出させられないってのは上に立つものとしてどうなんだ?方針として行事が決定したのならまあ仕方ない。参加はするさ。でもなーやるきがなー」チラッ
ハルヒ「な…なによ…」
キョン「暑いしなーやりたくないなー」
ハルヒ「き、キスすればやる気でるのよね?」
キョン「たぶんなー。おそらくなー」
ハルヒ「……………」
キョン「お?してくれる?してくれる?」
ハルヒ「するわけないでしょ馬鹿!!もういいわ!気分が悪いからゴルフはなし!あたし帰る!!!」
バタン!
キョン「な?」
古泉 「これはこれは…」
みくる「ふえー大胆ですぅ…」
長門 「代わりにする?」
キョン「あ、長門はいいや」
長門 「…………………………………そう」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:18:46.04 ID:RdvAELvP0
翌日
ハルヒ「キョン!あんたあたしの代わりに掃除しときなさい!」
キョン「キs」
ハルヒ「やっぱ自分でやるから先行ってなさい!!!!!!」
キョン「おう」
谷口 「おいキョン」
キョン「なんだ?」
谷口 「今どうやって涼宮丸めこんだんだ?」
キョン「なに、魔法の言葉ってやつだ」
国木田「何か弱みでも握ったの?」
キョン「いや別に?」
ハルヒ「キョン!あんたあたしの代わりに掃除しときなさい!」
キョン「キs」
ハルヒ「やっぱ自分でやるから先行ってなさい!!!!!!」
キョン「おう」
谷口 「おいキョン」
キョン「なんだ?」
谷口 「今どうやって涼宮丸めこんだんだ?」
キョン「なに、魔法の言葉ってやつだ」
国木田「何か弱みでも握ったの?」
キョン「いや別に?」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:36:19.87 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「みくるちゃん、ちょっと」チョイチョイ
みくる「はぁい」トテトテ
ハルヒ「…ここじゃ駄目ね、ちょっと中庭でましょ」
みくる「え?あ、はい」
キョン「そういえば俺が断って閉鎖空間とかできてんのか?」
古泉 「いえ、まったく。最近は快眠させてもらってますよ」
キョン「あれ?そうなのか?」
古泉 「ええ。それはもう。できればこれから事あるごとにあのセリフを使ってほしいものです」
キョン「それじゃただの盛ってる猿だろ」
古泉 「そうですね」
みくる「はぁい」トテトテ
ハルヒ「…ここじゃ駄目ね、ちょっと中庭でましょ」
みくる「え?あ、はい」
キョン「そういえば俺が断って閉鎖空間とかできてんのか?」
古泉 「いえ、まったく。最近は快眠させてもらってますよ」
キョン「あれ?そうなのか?」
古泉 「ええ。それはもう。できればこれから事あるごとにあのセリフを使ってほしいものです」
キョン「それじゃただの盛ってる猿だろ」
古泉 「そうですね」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:40:27.68 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「ってわけで今日で3回目なんだけど…これって本気だと思う?」
みくる「ほ、本当ですかぁ?」
ハルヒ「それが本当なのよ。じゃなきゃ相談なんてするわけないじゃない」
みくる「そ、そうですよね……。その、涼宮さんは本気だったらどうするんですか?」
ハルヒ「あ、あたしはその…団員が本気でそれでやる気を出すっていうならその…」ゴニョゴニョ
みくる「するんですか?」
ハルヒ「か、考えないこともないわ///」
みくる「わぁ…。じゃあ古泉君が言ってきてもするんですか?」
ハルヒ「するわけないじゃない」スパッ
みくる「うわぁ…」
みくる「ほ、本当ですかぁ?」
ハルヒ「それが本当なのよ。じゃなきゃ相談なんてするわけないじゃない」
みくる「そ、そうですよね……。その、涼宮さんは本気だったらどうするんですか?」
ハルヒ「あ、あたしはその…団員が本気でそれでやる気を出すっていうならその…」ゴニョゴニョ
みくる「するんですか?」
ハルヒ「か、考えないこともないわ///」
みくる「わぁ…。じゃあ古泉君が言ってきてもするんですか?」
ハルヒ「するわけないじゃない」スパッ
みくる「うわぁ…」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:43:04.78 ID:RdvAELvP0
みくる「それじゃあしたほうがいいんじゃないですか?キョン君もやる気が出るって言ってるわけだし…」
ハルヒ「じゃあ…次言ってきたらしてみる…」
みくる「がんばってください!」グッ
ハルヒ「う、うん」
キョン「あれ?」
古泉 「おや、僕の勝ちですね…珍しい」
キョン「これは…不吉な…」
古泉 「ひどい言われようです」
ハルヒ「じゃあ…次言ってきたらしてみる…」
みくる「がんばってください!」グッ
ハルヒ「う、うん」
キョン「あれ?」
古泉 「おや、僕の勝ちですね…珍しい」
キョン「これは…不吉な…」
古泉 「ひどい言われようです」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:52:27.17 ID:RdvAELvP0
土曜日!
北口駅前
ハルヒ「遅い!いつまで最下位に甘んじてるつもり!?」
キョン「そうは言ってもだな、古泉以外におごってもらうのは気が引けるしなぁ」ボリボリ
ハルヒ「たるんでる!この世はいつでもどこでも競争なのよ!?もうっとがっついて権利権益をもぎ取りに行きなさい!!!」
キョン「へいへい。ま、それはいいからはやく喫茶店に入ろうや。暑くてかなわん」
ハルヒ「あんたが待たせてたんでしょうが!」
キョン「それでも集合5分前だがな」
北口駅前
ハルヒ「遅い!いつまで最下位に甘んじてるつもり!?」
キョン「そうは言ってもだな、古泉以外におごってもらうのは気が引けるしなぁ」ボリボリ
ハルヒ「たるんでる!この世はいつでもどこでも競争なのよ!?もうっとがっついて権利権益をもぎ取りに行きなさい!!!」
キョン「へいへい。ま、それはいいからはやく喫茶店に入ろうや。暑くてかなわん」
ハルヒ「あんたが待たせてたんでしょうが!」
キョン「それでも集合5分前だがな」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 19:58:55.66 ID:RdvAELvP0
班分け!
キハ・731
キョン「お前か、なんか珍しいな」
ハルヒ「さ、行くわよ!」
古泉 「さて、それでは我々も…」
みくる「そうですね」
長門 「尾行を」
古泉 「ですよね」
みくる「常識です」
長門 「不可視遮音フィールドを展開する」
キハ・731
キョン「お前か、なんか珍しいな」
ハルヒ「さ、行くわよ!」
古泉 「さて、それでは我々も…」
みくる「そうですね」
長門 「尾行を」
古泉 「ですよね」
みくる「常識です」
長門 「不可視遮音フィールドを展開する」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:04:54.36 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「キョン、あんた不思議なこと起りそうな場所知らないの?」
キョン「ある意味あの喫茶店だな」
ハルヒ「なによそれ」
キョン「戯言だ」
ハルヒ「あっそ。あ、そうだ今度肝試ししに行くところの下見に行きましょ。何かあるかもしれないわ」
キョン(本当に何かあったら厄介だな…よし)「お前がキスするならついて行ってもいいぞ」
ハルヒ「…わかったわ」
キョン「お、じゃあ他の…」
ハルヒ「は、早く目、瞑りなさいよ///」
キョン「」
古泉 「!?」
みくる「昨日発破をかけちゃいました」テヘペロ
長門 「乳牛が…」ゴゴゴゴゴゴゴ
みくる「ひっ!?」
キョン「ある意味あの喫茶店だな」
ハルヒ「なによそれ」
キョン「戯言だ」
ハルヒ「あっそ。あ、そうだ今度肝試ししに行くところの下見に行きましょ。何かあるかもしれないわ」
キョン(本当に何かあったら厄介だな…よし)「お前がキスするならついて行ってもいいぞ」
ハルヒ「…わかったわ」
キョン「お、じゃあ他の…」
ハルヒ「は、早く目、瞑りなさいよ///」
キョン「」
古泉 「!?」
みくる「昨日発破をかけちゃいました」テヘペロ
長門 「乳牛が…」ゴゴゴゴゴゴゴ
みくる「ひっ!?」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:09:08.63 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「早くしなさいよ…」モジモジ
キョン「え、本気で?」
ハルヒ「団長様が直々にやる気注入してあげるっていうんだからさっさとしなさい!ってもういいわ!」グイッ
キョン「うおっ」
ハルヒ「…」
キョン「…」
ハルヒ「ちょっと、もうちょっとしゃがみなさいよ届かないじゃない」
キョン「え、あ、おう」
チュゥ…………………
古泉 「なんということでしょう…」
みくる「ふわぁ…///」
長門 「………」ギギギギギ
キョン「え、本気で?」
ハルヒ「団長様が直々にやる気注入してあげるっていうんだからさっさとしなさい!ってもういいわ!」グイッ
キョン「うおっ」
ハルヒ「…」
キョン「…」
ハルヒ「ちょっと、もうちょっとしゃがみなさいよ届かないじゃない」
キョン「え、あ、おう」
チュゥ…………………
古泉 「なんということでしょう…」
みくる「ふわぁ…///」
長門 「………」ギギギギギ
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:16:08.46 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「っぷは。どうよ、これでやる気出た?出たわよね?」
キョン「……」
ハルヒ「キョン?」
キョン「………」
ハルヒ「な、なんか言いなさいよ」
キョン「お前…」
ハルヒ「な、何よ」
キョン「もうちょっと自分大切にしろよ…」
ハルヒ「え、何この展開」
古泉 「おおっと!?ここは意外な返しです!」
みくる「真っ赤だった涼宮さんが真っ白になってしまいました!?」
長門 「ほう…」
キョン「……」
ハルヒ「キョン?」
キョン「………」
ハルヒ「な、なんか言いなさいよ」
キョン「お前…」
ハルヒ「な、何よ」
キョン「もうちょっと自分大切にしろよ…」
ハルヒ「え、何この展開」
古泉 「おおっと!?ここは意外な返しです!」
みくる「真っ赤だった涼宮さんが真っ白になってしまいました!?」
長門 「ほう…」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:21:46.97 ID:RdvAELvP0
キョン「お前こんな簡単にキスするなよ」
ハルヒ「え、だってキスしたらやる気出すっていったじゃない…」
キョン「いや、冗談に決まってるだろ!」
ハルヒ「はぁ!?あんなに何度も言っておいて冗談!?信じらんない!!」
キョン「いや、悪い冗談だったがお前も何本気でキスしてるんだよ!」
ハルヒ「あんだけせがまれたらするに決まってるじゃない!あたしの覚悟返せ!!!」
キョン「お前だって年頃の女の子なんだからもうちょっと自分大切にしろ!」
ハルヒ「誰にでもするわけじゃないわよアホキョン!!!」
キョン「あ?」
ハルヒ「あ…」
古泉 「おお」
みくる「あら」
長門 「ノーカウント、ノーカウントだ」
ハルヒ「え、だってキスしたらやる気出すっていったじゃない…」
キョン「いや、冗談に決まってるだろ!」
ハルヒ「はぁ!?あんなに何度も言っておいて冗談!?信じらんない!!」
キョン「いや、悪い冗談だったがお前も何本気でキスしてるんだよ!」
ハルヒ「あんだけせがまれたらするに決まってるじゃない!あたしの覚悟返せ!!!」
キョン「お前だって年頃の女の子なんだからもうちょっと自分大切にしろ!」
ハルヒ「誰にでもするわけじゃないわよアホキョン!!!」
キョン「あ?」
ハルヒ「あ…」
古泉 「おお」
みくる「あら」
長門 「ノーカウント、ノーカウントだ」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:29:30.99 ID:RdvAELvP0
キョン「…俺だからか?」
ハルヒ「そうよ文句ある!?」
キョン「文句はないが…顔真っ赤だぞ?」
ハルヒ「うっさいわ!あんたがキスしてほしいって言うならいくらでもキスしてあげるわよ!!あんただからよ!?」
キョン「………おぉう」
ハルヒ「なんならもっかいキスしとく!?」
キョン「あ、いいっす。遠慮しときます」
ハルヒ「そう、じゃあするわよ!!」
キョン「聞けよ!」
ガッチュ
古泉 「さすが涼宮さん強引です」
みくる「というかここ結構人の往来あるのに完全に忘れてますよね」
長門 「ぐぎぎ」
ハルヒ「そうよ文句ある!?」
キョン「文句はないが…顔真っ赤だぞ?」
ハルヒ「うっさいわ!あんたがキスしてほしいって言うならいくらでもキスしてあげるわよ!!あんただからよ!?」
キョン「………おぉう」
ハルヒ「なんならもっかいキスしとく!?」
キョン「あ、いいっす。遠慮しときます」
ハルヒ「そう、じゃあするわよ!!」
キョン「聞けよ!」
ガッチュ
古泉 「さすが涼宮さん強引です」
みくる「というかここ結構人の往来あるのに完全に忘れてますよね」
長門 「ぐぎぎ」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:43:14.46 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「痛い」
キョン「今のはキスではない。頭突きだ」
ハルヒ「もっかいもっかい」
キョン「いや、待てお前暑さで頭おかしくなってるんじゃないのか!?」
ハルヒ「わたの頭が不思議でいっぱいね!解決するにはキスするしかないわ!」
キョン「嘘つけぇ!!」
ハルヒ「いいからしゃがみなさい」ガッ
キョン「うお!?」
ハルヒ「ん」チュウ
古泉 「あー舌入ってますよ舌」
みくる「ひゃあぁぁぁぁ///」
長門 「ハハッ」
キョン「今のはキスではない。頭突きだ」
ハルヒ「もっかいもっかい」
キョン「いや、待てお前暑さで頭おかしくなってるんじゃないのか!?」
ハルヒ「わたの頭が不思議でいっぱいね!解決するにはキスするしかないわ!」
キョン「嘘つけぇ!!」
ハルヒ「いいからしゃがみなさい」ガッ
キョン「うお!?」
ハルヒ「ん」チュウ
古泉 「あー舌入ってますよ舌」
みくる「ひゃあぁぁぁぁ///」
長門 「ハハッ」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:46:35.89 ID:RdvAELvP0
キョン「っぷは!お前なにやってんだ!」ガスッ
ハルヒ「うるっさい!頭叩くなキスするわよ!?」
キョン「やめろ!もうわかった、肝試しの下見だろ、ほらさっさと行こう!さあ行こう!!」
ハルヒ「ふふん。わかればいいのよわかれば」
キョン「あれ?なんか逆転してね?」
古泉 「そこに気づくとは…」
みくる「やはり…」
長門 「天才か…」
ハルヒ「うるっさい!頭叩くなキスするわよ!?」
キョン「やめろ!もうわかった、肝試しの下見だろ、ほらさっさと行こう!さあ行こう!!」
ハルヒ「ふふん。わかればいいのよわかれば」
キョン「あれ?なんか逆転してね?」
古泉 「そこに気づくとは…」
みくる「やはり…」
長門 「天才か…」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 20:54:34.63 ID:RdvAELvP0
昼の班分け!!
男男 女女女
キョン「あぁ…疲れた…」
古泉 「いやあ、お熱かったですねぇ」
キョン「あ?…お前もしかして…」
古泉 「結局なすがままされるがままにキスされてましたね」
キョン「お前なぁ…みてたんなら助けろよ」
古泉 「いやいや、邪魔しては涼宮さんに悪いので。20回を上回ったころから尾行はやめましたし」
キョン「あいつなんなんだ。どうしちまったんだ…」
古泉 「さすがに分からないわけではないでしょう?」
キョン「まぁ…なぁ…。だが俺は無理を言って断りたかっただけなんだ……」
古泉 「そんなこと言ってると爆殺されますよ」
長門 「………」
ハルヒ「あら、この神社こんなに藁人形はりつけにされてたっけ?」
みくる「あわわわわわ」
男男 女女女
キョン「あぁ…疲れた…」
古泉 「いやあ、お熱かったですねぇ」
キョン「あ?…お前もしかして…」
古泉 「結局なすがままされるがままにキスされてましたね」
キョン「お前なぁ…みてたんなら助けろよ」
古泉 「いやいや、邪魔しては涼宮さんに悪いので。20回を上回ったころから尾行はやめましたし」
キョン「あいつなんなんだ。どうしちまったんだ…」
古泉 「さすがに分からないわけではないでしょう?」
キョン「まぁ…なぁ…。だが俺は無理を言って断りたかっただけなんだ……」
古泉 「そんなこと言ってると爆殺されますよ」
長門 「………」
ハルヒ「あら、この神社こんなに藁人形はりつけにされてたっけ?」
みくる「あわわわわわ」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 21:08:52.09 ID:RdvAELvP0
月曜日!
ハルヒ「キョン!!遅い!!」
キョン「うるさい。おはよう」
ハルヒ「おはよ。ねぇあとでキスしましょ」
キョン「ああバグったままか」
ハルヒ「嫌なわけ?」
キョン「…まあ嫌ではないな」
ハルヒ「それじゃあ決まり!」
谷口 「おい、今のおれの幻聴か?」
国木田「あれ?もしかして谷口にも聞こえてたの?」
谷口 「ああ…でもあれだろ?涼宮のことだしすぐわかれるんだろ?」
国木田「やっぱり涼宮さんが好きだったのかい?」
谷口 「いや、涼宮といえどキョンの野郎に彼女ができることが許せんだけだ」
国木田「あ、そう」
ハルヒ「キョン!!遅い!!」
キョン「うるさい。おはよう」
ハルヒ「おはよ。ねぇあとでキスしましょ」
キョン「ああバグったままか」
ハルヒ「嫌なわけ?」
キョン「…まあ嫌ではないな」
ハルヒ「それじゃあ決まり!」
谷口 「おい、今のおれの幻聴か?」
国木田「あれ?もしかして谷口にも聞こえてたの?」
谷口 「ああ…でもあれだろ?涼宮のことだしすぐわかれるんだろ?」
国木田「やっぱり涼宮さんが好きだったのかい?」
谷口 「いや、涼宮といえどキョンの野郎に彼女ができることが許せんだけだ」
国木田「あ、そう」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 21:13:05.18 ID:RdvAELvP0
昼休み!
谷口 「おい、キョン。お前らいつから付き合ってるんだ?」
キョン「あ?ああ、あのアホか。いや別に付き合ってるわけじゃないぞ?」
国木田「え、さっき堂々とキスしてたよね?」
キョン「首を無理やりひねられてな」
谷口 「それで付き合ってないとかなんなんだよ死ねよ」
キョン「うるせえ」
国木田「死ねよ」
キョン「国木田!?」
谷口 「おい、キョン。お前らいつから付き合ってるんだ?」
キョン「あ?ああ、あのアホか。いや別に付き合ってるわけじゃないぞ?」
国木田「え、さっき堂々とキスしてたよね?」
キョン「首を無理やりひねられてな」
谷口 「それで付き合ってないとかなんなんだよ死ねよ」
キョン「うるせえ」
国木田「死ねよ」
キョン「国木田!?」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 21:17:44.09 ID:RdvAELvP0
部室!
キョン「というわけで困ってる、あいつにキスをやめさせるにはどうしたらいいだろうか…」
長門 「断固として断るべき、そして私とキスするべき」
キョン「やっぱり断るべきだよな…」
長門 「そう。そして私と」
キョン「いやそれはいい」
長門 「そう」
キョン「どうやって断ればいいものか…」
古泉 「話は聞かせていただきました。僕にお任せください」
キョン「おお、古泉!してその策とはなんだ!?」
古泉 「次彼女がキスをせがんできたらこういうのです」
ゴニョゴニョゴニョ
キョン「いや、さすがにそれはキツイ」
古泉 「それは相手も同じはずです」
キョン「…それもそうか」
古泉 「ええ、だからこそ効果があるかと」
キョン「なるほど、試してみよう」
キョン「というわけで困ってる、あいつにキスをやめさせるにはどうしたらいいだろうか…」
長門 「断固として断るべき、そして私とキスするべき」
キョン「やっぱり断るべきだよな…」
長門 「そう。そして私と」
キョン「いやそれはいい」
長門 「そう」
キョン「どうやって断ればいいものか…」
古泉 「話は聞かせていただきました。僕にお任せください」
キョン「おお、古泉!してその策とはなんだ!?」
古泉 「次彼女がキスをせがんできたらこういうのです」
ゴニョゴニョゴニョ
キョン「いや、さすがにそれはキツイ」
古泉 「それは相手も同じはずです」
キョン「…それもそうか」
古泉 「ええ、だからこそ効果があるかと」
キョン「なるほど、試してみよう」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 21:41:29.25 ID:RdvAELvP0
バターン
ハルヒ「みくるちゃんお茶!キョンキス!」
キョン「断る!」
ハルヒ「断ることを断る!」
キョン「どうしてもしたいなら『おねだり』してみろ!」
ハルヒ「どうしてもキョンとキスがしたいのお願い!キスして!」
キョン「うわためらいなくしやがった!?」
古泉 「おやおや、涼宮さんそれでは彼からはキスしてくれませんよ」
ゴニョゴニョゴニョ
ハルヒ「えぇ…そ、それはちょっと…」モジモジ
キョン「おい、古泉お前何吹き込んでやがる」
古泉 「それは聞いてからのお楽しみということで」
ハルヒ「みくるちゃんお茶!キョンキス!」
キョン「断る!」
ハルヒ「断ることを断る!」
キョン「どうしてもしたいなら『おねだり』してみろ!」
ハルヒ「どうしてもキョンとキスがしたいのお願い!キスして!」
キョン「うわためらいなくしやがった!?」
古泉 「おやおや、涼宮さんそれでは彼からはキスしてくれませんよ」
ゴニョゴニョゴニョ
ハルヒ「えぇ…そ、それはちょっと…」モジモジ
キョン「おい、古泉お前何吹き込んでやがる」
古泉 「それは聞いてからのお楽しみということで」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 21:53:26.95 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「じゃ、じゃあ…コホン」
キョン「…」
ハルヒ「キ、キョンの好きにしていいから、キスして…ください」マッカ
キョン「よし、そこに直れハルヒ」
ハルヒ「直ったらキスしてくれる?」
キョン「いいから」
ハルヒ「もう、何よ」
キョン「前にも行ったが自分をもっと大切にしなさい。お前は年頃の女の子なんだぞ?それと古泉、お前もそこに直れ」
古泉 「あ、はい。すみません」
キョン「ああ、なんだ、そのお前は俺のことが好きなのか?」
ハルヒ「いやどうだろ?」
キョン「あ?」
みくる「へ?」
古泉 「え?」
長門 「っし」グッ
キョン「…」
ハルヒ「キ、キョンの好きにしていいから、キスして…ください」マッカ
キョン「よし、そこに直れハルヒ」
ハルヒ「直ったらキスしてくれる?」
キョン「いいから」
ハルヒ「もう、何よ」
キョン「前にも行ったが自分をもっと大切にしなさい。お前は年頃の女の子なんだぞ?それと古泉、お前もそこに直れ」
古泉 「あ、はい。すみません」
キョン「ああ、なんだ、そのお前は俺のことが好きなのか?」
ハルヒ「いやどうだろ?」
キョン「あ?」
みくる「へ?」
古泉 「え?」
長門 「っし」グッ
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 22:01:12.99 ID:RdvAELvP0
キョン「いや、そこわからないならなおさら気軽に男とキスなんてするんじゃない。軽い女だと周りから見られたらそのレッテルは意外とずっとお前のことを付け回すんだぞ?」
ハルヒ「別に外聞なんて気にしないわよ」
キョン「お前が気にしなくても、相手が気にするかもしれないだろうが。そもそも、お前は中学時代の悪行に尾ひれがついてビッチ説までささやかれているんだぞ?」
ハルヒ「うわ何それキモい」
キョン「な、あまりいい気はせんだろうが。それに加えて今回のキス魔化だ」
ハルヒ「でもあたしはキョン以外とはキスしたいと思わないわよ?」
古泉 「それを好きと、もしくは愛、恋と云うではないでしょうか?」
ハルヒ「そうなの?」
キョン「いや、おれもよくわからんが」
みくる「そうなんじゃないですかぁ?」
ハルヒ「別に外聞なんて気にしないわよ」
キョン「お前が気にしなくても、相手が気にするかもしれないだろうが。そもそも、お前は中学時代の悪行に尾ひれがついてビッチ説までささやかれているんだぞ?」
ハルヒ「うわ何それキモい」
キョン「な、あまりいい気はせんだろうが。それに加えて今回のキス魔化だ」
ハルヒ「でもあたしはキョン以外とはキスしたいと思わないわよ?」
古泉 「それを好きと、もしくは愛、恋と云うではないでしょうか?」
ハルヒ「そうなの?」
キョン「いや、おれもよくわからんが」
みくる「そうなんじゃないですかぁ?」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 22:07:31.71 ID:RdvAELvP0
キョン「まぁ、その衝動が何かは知らんが、もしそれが恋だとしてもそれはちゃんと交際している相手とするべきだ」
ハルヒ「じゃあキョン付き合ってよ」
キョン「軽いなおい!っていうかお前恋は精神病とか言ってなかったか?」
ハルヒ「馬鹿ねぇ。精神病にだって薬は処方されるのよ?じゃあ対処療法した方がいいに決まってるじゃない」
キョン「…まあ一理あるか」
ハルヒ「というわけであたしとお付き合いしてください」
キョン「お断りします」
ハルヒ「やった!」
ハルヒ「あれ?」
ハルヒ「じゃあキョン付き合ってよ」
キョン「軽いなおい!っていうかお前恋は精神病とか言ってなかったか?」
ハルヒ「馬鹿ねぇ。精神病にだって薬は処方されるのよ?じゃあ対処療法した方がいいに決まってるじゃない」
キョン「…まあ一理あるか」
ハルヒ「というわけであたしとお付き合いしてください」
キョン「お断りします」
ハルヒ「やった!」
ハルヒ「あれ?」
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 22:23:33.47 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「え?なんで?」
キョン「なんでってさっき言っただろ。お前が外聞気にしなくても相手が気にする場合があるって」
ハルヒ「え…」
キョン「そういうことだ」
ハルヒ「ちょ、ちょっと待ってよ!確かにあたし中学のころに告白は全部受けたけどファーストキスはあんたよ!?」
キョン「常識的に考えて信じられないな」
ハルヒ「ほ、本当だってば!あたしビッチなんかじゃないわ!!」
キョン「真偽は別にしても、彼女として付き合っていくのはお断りだな」
ハルヒ「そんな…」
キョン「別にお前のこと嫌いなわけでも女として魅力がないわけでもないからそこは勘違いするなよ?実際お前にキスされて悪い気はしないからな」
ハルヒ「っじゃあ」
キョン「ただやっぱり過去交際人数とかに引け目を感じるのは俺が嫌だからな」
ハルヒ「違うの…」
キョン「泣くなよハルヒ、お前が悪いんじゃない。俺がお前を受け止められないだけだ」
ハルヒ「ちがうよぉ……」
長門 (流石にふざけられない)
キョン「なんでってさっき言っただろ。お前が外聞気にしなくても相手が気にする場合があるって」
ハルヒ「え…」
キョン「そういうことだ」
ハルヒ「ちょ、ちょっと待ってよ!確かにあたし中学のころに告白は全部受けたけどファーストキスはあんたよ!?」
キョン「常識的に考えて信じられないな」
ハルヒ「ほ、本当だってば!あたしビッチなんかじゃないわ!!」
キョン「真偽は別にしても、彼女として付き合っていくのはお断りだな」
ハルヒ「そんな…」
キョン「別にお前のこと嫌いなわけでも女として魅力がないわけでもないからそこは勘違いするなよ?実際お前にキスされて悪い気はしないからな」
ハルヒ「っじゃあ」
キョン「ただやっぱり過去交際人数とかに引け目を感じるのは俺が嫌だからな」
ハルヒ「違うの…」
キョン「泣くなよハルヒ、お前が悪いんじゃない。俺がお前を受け止められないだけだ」
ハルヒ「ちがうよぉ……」
長門 (流石にふざけられない)
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 22:48:18.93 ID:RdvAELvP0
ハルヒ「うっ…っ」
キョン「…すまない」
ハルヒ「あたしキョンのこと好き…大好きなの」ポロポロ
キョン「…」
ハルヒ「信じて…本当にキョンが初めて好きになって初めてキスした人なの……」ポロポロ
キョン「分かった。信じる」
ハルヒ「ありがと…」グスッ
キョン「…あんまりこれからは軽率な行動とらない方がいいと思うぜ」
ハルヒ「そうする…」グジュ
キョン「…すまない」
ハルヒ「あたしキョンのこと好き…大好きなの」ポロポロ
キョン「…」
ハルヒ「信じて…本当にキョンが初めて好きになって初めてキスした人なの……」ポロポロ
キョン「分かった。信じる」
ハルヒ「ありがと…」グスッ
キョン「…あんまりこれからは軽率な行動とらない方がいいと思うぜ」
ハルヒ「そうする…」グジュ
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 22:55:34.81 ID:RdvAELvP0
キョン「っていうことになりかねんからな」
ハルヒ「…え?」
キョン「ここまでひどい仕打ちをしておいてあれなんだがな、さっき言ったのは嘘だ」
ハルヒ「……ん?」
キョン「本当にすまない。まさか泣くとは思わなかった…」
ハルヒ「………は?」
キョン「正直、お前のこと好きだ」
ハルヒ「…………お?」
キョン「俺と付き合ってください」
ハルヒ「……………最低」
キョン「ああ、本当にすまない。」
ハルヒ「最っっっっっっっっっっっっ低!!!!!!!!!」
キョン「すまない」
ハルヒ「…本当にあたしのこと好きなの?」
キョン「ああ、間違いない。どうしたら許してもらえるだろうか」
ハルヒ「………………そうね」
ハルヒ「キスするなら考えなくもないわ」
ハルヒ「…え?」
キョン「ここまでひどい仕打ちをしておいてあれなんだがな、さっき言ったのは嘘だ」
ハルヒ「……ん?」
キョン「本当にすまない。まさか泣くとは思わなかった…」
ハルヒ「………は?」
キョン「正直、お前のこと好きだ」
ハルヒ「…………お?」
キョン「俺と付き合ってください」
ハルヒ「……………最低」
キョン「ああ、本当にすまない。」
ハルヒ「最っっっっっっっっっっっっ低!!!!!!!!!」
キョン「すまない」
ハルヒ「…本当にあたしのこと好きなの?」
キョン「ああ、間違いない。どうしたら許してもらえるだろうか」
ハルヒ「………………そうね」
ハルヒ「キスするなら考えなくもないわ」
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 23:00:24.79 ID:RdvAELvP0
後日!
古泉 「あれ途中まで本音でしたよね?」
キョン「正直、泣き顔たまらんかった…」
古泉 「ドS!?」
古泉 「あれ途中まで本音でしたよね?」
キョン「正直、泣き顔たまらんかった…」
古泉 「ドS!?」
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 23:02:25.59 ID:RdvAELvP0
長門 「なるほど、つまりあなたのわたしに対する態度は」
キョン「あ、単に興味ないだけだぞ」
長門 「少し快感を覚えるようになってきた」
古泉 「ドM!?」
キョン「あ、単に興味ないだけだぞ」
長門 「少し快感を覚えるようになってきた」
古泉 「ドM!?」
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 23:06:22.37 ID:RdvAELvP0
みくる「その後どうですか?」
ハルヒ「まだ許してないわ」
みくる「じゃあお付き合いもしてないんですかぁ」
ハルヒ「ええ。だって人の好意に付け込んであんなことする奴よ?少し冷静になって考えるべきでしょ?」
みくる「そうかもしれませんねぇ」
ハルヒ「でも…好きなのよ…」
みくる「難儀ですねぇ」
ハルヒ「ほんとにね」
ハルヒ「まだ許してないわ」
みくる「じゃあお付き合いもしてないんですかぁ」
ハルヒ「ええ。だって人の好意に付け込んであんなことする奴よ?少し冷静になって考えるべきでしょ?」
みくる「そうかもしれませんねぇ」
ハルヒ「でも…好きなのよ…」
みくる「難儀ですねぇ」
ハルヒ「ほんとにね」
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 23:11:24.89 ID:RdvAELvP0
お互いの気持ちを知りながら付き合うことはなく!
以前よりちょっと素直なハルヒと実は外道Sのキョンたちは今日も不思議を求めて空回り!
次回!『ハルヒ「やっぱ生よね」』!
若さゆえの過ちに小さな命が犠牲になる…
以前よりちょっと素直なハルヒと実は外道Sのキョンたちは今日も不思議を求めて空回り!
次回!『ハルヒ「やっぱ生よね」』!
若さゆえの過ちに小さな命が犠牲になる…
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/07/25(水) 23:12:57.58 ID:RdvAELvP0
はい終わり。
次回予告は嘘。
正直キョンがブレブレですまんかった!
次回予告は嘘。
正直キョンがブレブレですまんかった!
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