2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 20:56:56.07 ID:xhpcpXhr0
全国なんて、ましてや地区予選にすら、
出れると思っていなかった頃のこと。

いつものように私たち三人は部室に集まっていた。

塞「お待たせー」

胡桃「これで全員揃ったね」

白望「では全員揃ったところで」

塞&胡桃「!?」

引用元: 白望「ラブレター?・・・ダルい」 

 

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3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 20:57:32.18 ID:xhpcpXhr0
白望「・・・何?」

塞&胡桃「どうしたの?」

塞「今日はシロが仕切るの?」

白望「・・・悪い?」

胡桃「別に悪くはないけど」

塞「ダルくはないの?」

白望「失礼な」

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 20:58:05.53 ID:xhpcpXhr0
白望「・・・まあダルいけど」

胡桃「やっぱそうじゃん」

塞「で、何なの?」

白望「これなんだけど・・・」

  I WANNA BE YOUR HORRIBLE GIRL FRIEND

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 20:58:54.00 ID:xhpcpXhr0

塞「・・・どうしたのこの紙?」

白望「今朝靴箱に入ってた」

胡桃「ラブレターだ!」

白望「と思うんだけど」

塞「英語だね」

胡桃「見ればわかるよ」

塞「誰から?」

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 20:59:40.70 ID:xhpcpXhr0
白望「これ以外何も書いてない」

塞「見せて、・・・本当だ、これだけだ」

胡桃「あいわなびー・・・ほりぶる?がーるふれんど」

胡桃「どういう意味?」

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:00:10.68 ID:xhpcpXhr0

白望「よくわかんない、だから」

白望「・・・相談」

塞&胡桃「相談w」

白望「何?」

胡桃「いや、気にしないで、でも」

塞「超うけるwww」

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:00:38.06 ID:xhpcpXhr0
胡桃「うんwwww」

塞「あははははwww」

白望「・・・要するに英語だから意味がわかんないっていう」

塞「あー、はいはい」

胡桃「私たちがまるっと解決するよ!」

塞「まかせなさい!」

胡桃「・・・くくくwwww」

塞「・・・やばいwww」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:01:06.22 ID:xhpcpXhr0
白望「・・・帰る」

塞「あ、ごめんごめん」

胡桃「ごめんシロ、でもいきなり相談だなんていいだすからさ」

胡桃「普段だったらさ、『・・・ダルい』とかいってポイって捨てて終わりじゃん」

胡桃「でもなんか真面目に対応しようとしてるからさー、びっくりしちゃってw」

白望(こいつら・・・)

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:01:38.17 ID:xhpcpXhr0
塞「えーと、WANNA は WANT TO の省略だよね」

白望「そうなの?」

塞「つまり『あなたのガールフレンドになりたい』ってことだから」

塞「ラブレターなのは間違いなさそうだけど」

塞「問題は何で英語で書いてあるかだよね」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:02:03.96 ID:xhpcpXhr0
胡桃「それは簡単、送り主が日本語が書けなかったからだよ」

塞「そうだね、日本人なら日本語使うよね」

胡桃「だから留学生だ」

塞「シロのクラス留学生いる?」

白望「・・・」

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:02:32.85 ID:xhpcpXhr0
白望(いたっけ・・・?)

塞「わかんないんでしょ」

白望「うん」

胡桃「でもいたはずだよ、たぶん」

塞「絶対その子だね」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:03:03.23 ID:xhpcpXhr0
白望(でも私は知らない)

塞「でもその子もラブレター出し損だよね」

胡桃「せめて名前でも書いてればね」

塞「もしくは放課後体育館裏にとか」

白望(それを書かれてたらダルかったな)

胡桃「来ないよシロはw」

塞「それもそうだねw」

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:03:32.26 ID:xhpcpXhr0
白望(こいつら・・・)

塞「あー、練習しますか」

胡桃「うん」

白望(あ)

白望「ホリブルって」

塞「?」

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:04:01.20 ID:xhpcpXhr0
白望「ホリブルってどういう意味なの?」

塞「・・・わかんない」

胡桃「辞書があればわかるけど・・・」

塞「私も持ってない」

白望「・・・そういえば持ってた気がする」

塞&胡桃「最初からそれで調べなよ!」

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:04:34.41 ID:xhpcpXhr0
白望「あった」

白望「ホリブル・・・怖い、恐ろしい、ぞっとするような」

白望「・・・大変悪い、ひどく不快な、ひどい」

白望「・・・無礼な、不親切な、薄情な」

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:05:02.24 ID:xhpcpXhr0
塞&胡桃「・・・」

白望「・・・私どうすればいいと思う?」

塞&胡桃「プッ」

白望「・・・いやマジで」

塞「ごめん」

胡桃「無視でいいんじゃない?」

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:05:43.90 ID:xhpcpXhr0
白望「それでいっか」

塞「ああ、それでいいよ」

胡桃「はい解決!練習しよ!」

白望「うん」

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:06:15.75 ID:xhpcpXhr0
ジャラジャラジャラ

胡桃「リーチ」

塞「・・・」

白望「・・・」

塞「そういえばさ、私シロのこと好きだったことあるよ」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:06:48.35 ID:xhpcpXhr0

胡桃「えっ」

白望「・・・へー」

塞「だから、あのラブレター書いた人の気持ち、ちょっとわかる気がする」

胡桃「私も!」

胡桃「私もシロを好きだったよ、昔」

白望「・・・ふーん」

21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:07:16.99 ID:xhpcpXhr0
塞「誰かを好きになるって楽しいことだけど」

塞「なんか自信なくすよね」

塞「その人に私は見合っているか、みたいなこと考えると」

胡桃「う、うん!」

白望(そういうもんなのか)

胡桃「だから、えーと、ほりぶる?」

塞「そうそう」

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:07:49.08 ID:xhpcpXhr0
塞「だからついつい」

塞「そんな事書いちゃう、ってのは」

塞「あ、ツモ。2000オール」

塞「わかる気がする」

白望「で、今は」

塞「?」

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:08:22.48 ID:xhpcpXhr0
白望「・・・今は、どうなの?」

塞&胡桃「・・・・・・」

塞&胡桃「あっはははははwwwwww」

白望(!?)

24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:08:49.49 ID:xhpcpXhr0
塞「もー、今日のシロおかしい!」

胡桃「今は違うって言ってんじゃん!」

塞「今好きだったらこんな話してないって!」

塞&胡桃「あっはっはっはwwwww」

白望(こいつら最悪・・・超ダルい・・・)

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:09:16.72 ID:xhpcpXhr0
その後、熊倉先生が来て、
この世には人間じゃない人間がいるって知った。
そして先生は、日本には先生のような人間が少なくとも四百万人はいることと、
その内の三百九十九万九千九百人は自分の能力に気づかず死んでいくことと、
それ以外の全員はインターハイに集まってくることを教えてくれた。

そしてその内の一人がこの県内にいることと、
その彼女が私たちの仲間になる準備をしていることを知らされた。

モブ「小瀬川さーん、食堂いかない?」

白望「・・・今ダルいから、また誘って・・・」

モブ「今日もダメかー、残念!」

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:09:45.39 ID:xhpcpXhr0
白望「はぁ・・・」

白望(毎日毎日誘われても困るんだけど・・・ダルい・・・)

その日はなんか特にダルかった。特に背骨とか背筋のあたりが。
私は私のために極上のリクライニングの、
その正反対のものを提供してくれる椅子の背にもたれかかって背筋を伸ばした。

白望「はぁ・・・」

白望「!?・・・」

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:10:18.48 ID:xhpcpXhr0
エイスリン「・・・」

白望(・・・)

白望「留学生・・・後ろの席だったんだ」

白望(この子なんだろうな)

エイスリン「」アセアセ

  ぐぅ~

白望(お腹鳴った・・・)

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:10:47.97 ID:xhpcpXhr0
エイスリン「オナカスイタ?」

白望「うん」

エイスリン「パンタベル?」

白望「うん」

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:11:15.17 ID:xhpcpXhr0
白望(こうやって物食べてると)

白望(動物園の動物みたいた気分になるな)

白望(でもそうなるのも、楽かも)

エイスリン「・・・」

白望(彼女も楽しそうだし)

30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:11:43.32 ID:xhpcpXhr0
塞「あっ、いたいた」

胡桃「シロっ、熊倉先生が例の子連れてきたって」

白望「ん・・・・・・いまいぐ」

白望(・・・パンが口の中の水分を吸う)

白望(ごくん)

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:12:12.20 ID:xhpcpXhr0
白望「ごちそうさま、ありがと」

エイスリン「・・・・・・」

白望「・・・・・・」

白望「一緒にくる?」

エイスリン「・・・」コクン

32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:12:46.81 ID:xhpcpXhr0
塞「誰、その子?」

白望「パンくれた・・・」

塞「ふーん」

胡桃「日本語いける?」

エイスリン「・・・・・・」

33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:13:16.82 ID:xhpcpXhr0
彼女は、自分が今まで見た中で、一番背の高い人だった。
男の人でもここまでなのはいなかった。

トシ「自己紹介できるかい?」

豊音「はい」

豊音「岩手から来ました、姉帯豊音です」

塞「ここも岩手だよ・・・(でかっ)」

トシ「あんたらと同じ高2だよ」

トシ「とりあえず打ってみるといいわ」

34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:13:46.23 ID:xhpcpXhr0
白望(まあ打つけど・・・)

豊音「チー!」

白望(今目の前で行われているのは麻雀なのだろうか・・・)

豊音「ポン!」

白望(そして)

エイスリン「・・・・・・」ジーッ

白望(この留学生に)

豊音「もいっこポン!」

35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:14:21.49 ID:xhpcpXhr0
白望(そもそもこれがゲームだと)

白望(伝わっているのか)

豊音「ふふふー」

塞「姉帯さんは単騎待ち禁止じゃだめ?」

豊音「それでもいいけどー」

塞「・・・いまの目、すごい怖かった」

豊音「えっ、えっ、どうしよー、私怖くないよー」

胡桃「いいからツモって!」

豊音「あ、はい・・・、ツモ!2900です!」

36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:15:04.54 ID:xhpcpXhr0
塞「ぬぎゃー、勝てないわー」

胡桃「くっ」

豊音「わーい・・・」グスッ

塞&胡桃「!?」

塞「なんで泣いてるの!?」

37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:15:35.31 ID:xhpcpXhr0
豊音の涙はしばらく止まらなかった。
彼女と、そしてエイスリンが私たちの仲間になることが分かったあとでも。

でもその間もずっと気になっていたのは、エイスリンのことだった。

白望「でも」

38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:16:04.79 ID:xhpcpXhr0
白望「なんでホリブルなの?」

エイスリン「!?」

胡桃「どうしたのシロ!?」

塞「今聞かなくてもいいでしょ!?」

白望「あのラブレターをくれたのは、この子」

白望「だから聞いた」

39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:16:46.00 ID:xhpcpXhr0
豊音「・・・何の話ですか?」

トシ「私も知らない」

胡桃「かくかくしかじかで・・・」

豊音「へーっ」

トシ「あらまあ、じゃああの留学生はシロにホの字ってわけかい」

胡桃「まあ」

豊音「わあー、ステキだなあー」

40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:17:14.27 ID:xhpcpXhr0
エイスリン(カキカキ・・・)

塞「絵で回答!?」

エイスリン(バッ)

●●●●●●   ◯   ●●●●●●

胡桃「・・・なにこれ?」

白望「真ん中の白い丸がエイスリン・・・」

塞「他が周りの人間ってこと?」

白望「たぶん」

豊音「この絵ですでに泣けるよー」

胡桃「感性豊かすぎ!」

41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:17:57.39 ID:xhpcpXhr0
エイスリン(カキカキ・・・バッ)

●●●●●●    ◯     ●●●●●●

胡桃「・・・さっきのと違いは?」

白望「エイスリンが右の集団に近寄っていってるけど」

白望「彼らは離れていってる」

塞「はぁ」

豊音(ウルウル)

42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:18:29.67 ID:xhpcpXhr0
エイスリン(カキカキ・・・バッ)

●●●●   ◯     ●●●●●●

胡桃「・・・解説お願いします」

白望「今度は左の集団に寄っていったけど」

白望「やはり離れていってしまった」

塞「ふむ」

豊音(ウルウル)

43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:20:19.24 ID:xhpcpXhr0
エイスリン(カキカキ・・・バッ)

◯<They're all racists, and I am alone as long as I'm in this country.
  But I must go this school and go home alone for an year, So I have to bear doing this.
  I'm horrible in this way, no one can doubt this.

塞&胡桃&白望「!?」

豊音「うわあああああん」

塞&胡桃&白望「!?」

豊音「うわあああああああああん」ダキッ

エイスリン「!?」

44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:20:56.20 ID:xhpcpXhr0
豊音「エイスリンさんはもうひとりじゃないよお、うわああああん」

塞「何が起こってるの・・・」

トシ「豊音は村に来る外国人観光客を案内してたからね」

トシ「英語がちょっとはわかるのさ」

胡桃「ちょっとどころじゃないレベルで分かってると思うんですけど」

白望「・・・ダルいから帰っていいかなあ」

塞「もうちょっとだから」

45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:21:39.03 ID:xhpcpXhr0
豊音「I can doubt you, Aislinn!」

豊音「Because you are here with us, aren't you?」

豊音「Yes we're rasists in some way, But we can accept you even if you're horrible」

豊音「Please don't forget it! And stay with us!」

エイスリン「...Ahhhh」

豊音「うわああああああああああああああああん」

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:22:13.09 ID:xhpcpXhr0
塞「・・・なんか感動した」

胡桃「私も」

トシ「まったく、年寄りを泣かすのは全国優勝の後だよ!」

白望「・・・今度こそ帰っていいよね」

塞「まーだ!」

白望「ダルい・・・」

47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:22:57.06 ID:xhpcpXhr0
そう、その日にはもうちょっと続きがあった。

モブ「小瀬川さーん、食堂いかない?」

白望「・・・また誘って・・・」

モブ「あらら、じゃあまたね」

白望「待って」

モブ「!?」

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:23:35.42 ID:xhpcpXhr0
白望「この子も連れていってくれないかなあ」

エイスリン「!?」

エイスリン「シロ・・・」

白望「・・・黒髪、ヤマトナデシコがいいんでしょ?」

エイスリン「////」

白望(入れる靴箱を一列間違えたんだって)

49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:24:13.35 ID:xhpcpXhr0
白望「ほら、いっといで」

エイスリン「イッテキマス!」

白望(まあ、そんなことだろうと思ってたけど)

エイスリン「シロ!」

白望「なに?」

エイスリン「ホウカゴ、マージャン、シヨ!」

50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/06(火) 21:24:51.53 ID:xhpcpXhr0
白望「・・・」

モブ「エイスリンさん、学食なんて珍しいわね」

エイスリン「カレーウドンタベタイ!」

白望「・・・ダルいなあ」

カン