1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:12:20.67 ID:Vc9rdwg3O
引用元: ・モバＰ「可愛い加蓮の結婚生活」
Mobam@s Sleeve 16 北条 加蓮 モバマス イベント限定スリーブ
posted with amazlet at 15.03.09
東幻郷
売り上げランキング: 185,546
売り上げランキング: 185,546
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:14:09.09 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「おーい、休みだからっていつまで寝てるんだー。起きろー。」
加蓮「うー……」
Ｐ「おーい、かれーん？」
加蓮「ん…今…起きるから…」ﾌﾗﾌﾗ
Ｐ「おい、大丈夫か？」
加蓮「うん…だいじょぶだから…」
加蓮「うー……」
Ｐ「おーい、かれーん？」
加蓮「ん…今…起きるから…」ﾌﾗﾌﾗ
Ｐ「おい、大丈夫か？」
加蓮「うん…だいじょぶだから…」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:16:05.46 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「顔赤いな…。ちょっと失礼。」ﾋﾟﾄｯ
加蓮「あっ…」
Ｐ「あー、ちょっと熱あるみたいだな。とりあえずしばらく寝とけ。」
加蓮「え…いや、だいじょぶだから…」ﾌﾗｯ
Ｐ「危ない！」ぎゅっ
加蓮「あはは…ご、ごめんね…？」
Ｐ「悪いと思ってるならベッドで寝なさい。」
加蓮「うん…」
加蓮「あっ…」
Ｐ「あー、ちょっと熱あるみたいだな。とりあえずしばらく寝とけ。」
加蓮「え…いや、だいじょぶだから…」ﾌﾗｯ
Ｐ「危ない！」ぎゅっ
加蓮「あはは…ご、ごめんね…？」
Ｐ「悪いと思ってるならベッドで寝なさい。」
加蓮「うん…」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:17:07.26 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「なんかしてほしいこととかあるか？」
加蓮「うん…大丈夫…」
Ｐ「なんかあったらすぐ言えよ？」
加蓮「うん…大丈夫…うつるとよくないし一人にさせて…」
Ｐ「加蓮のためなら風邪ぐらいいくらでもかかってやるよ。」
加蓮「だめだって…それに眠くなってきたからそろそろ寝るし…」
Ｐ「じゃあ寝たら出てくよ。隣の部屋にいるからなんかあったら呼んでくれ。」
加蓮「うん…おやすみ…」
Ｐ「おやすみ。」
加蓮「うん…大丈夫…」
Ｐ「なんかあったらすぐ言えよ？」
加蓮「うん…大丈夫…うつるとよくないし一人にさせて…」
Ｐ「加蓮のためなら風邪ぐらいいくらでもかかってやるよ。」
加蓮「だめだって…それに眠くなってきたからそろそろ寝るし…」
Ｐ「じゃあ寝たら出てくよ。隣の部屋にいるからなんかあったら呼んでくれ。」
加蓮「うん…おやすみ…」
Ｐ「おやすみ。」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:18:12.61 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「もう終わりだ、加蓮。」
加蓮「どういうこと？！」
Ｐ「もう、おしまいなんだ。」
加蓮「ねえ！なんなの！ねえ！」
Ｐ「…サヨナラ」
加蓮「ちょっと！Ｐ！待ってよ！Ｐ！」
加蓮「どういうこと？！」
Ｐ「もう、おしまいなんだ。」
加蓮「ねえ！なんなの！ねえ！」
Ｐ「…サヨナラ」
加蓮「ちょっと！Ｐ！待ってよ！Ｐ！」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:20:36.61 ID:Vc9rdwg3O
「…れん…加蓮？」
加蓮「んっ……」
Ｐ「大丈夫か？加蓮？」
加蓮「Ｐ…？」
加蓮「Ｐだよね？Ｐ！」ｶﾞﾊﾞｯ
Ｐ「うん、どうした？」
加蓮「Ｐがいなくなっちゃう夢だったの…怖かった…」
Ｐ「そうか。」
加蓮「Ｐはいなくならないよね？ずっと一緒だよね？」
Ｐ「うん。ずっと一緒だよ。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
加蓮「えへへ…よかった…」
加蓮「んっ……」
Ｐ「大丈夫か？加蓮？」
加蓮「Ｐ…？」
加蓮「Ｐだよね？Ｐ！」ｶﾞﾊﾞｯ
Ｐ「うん、どうした？」
加蓮「Ｐがいなくなっちゃう夢だったの…怖かった…」
Ｐ「そうか。」
加蓮「Ｐはいなくならないよね？ずっと一緒だよね？」
Ｐ「うん。ずっと一緒だよ。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
加蓮「えへへ…よかった…」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:21:56.23 ID:Vc9rdwg3O
加蓮「朝から食べてなかったし、なんなおなかすいちゃった。」
Ｐ「お粥くらいならちゃちゃっと作るけど？」
加蓮「うん。じゃあお願いしよっかな。」
Ｐ「あいよー。」
Ｐ「お粥くらいならちゃちゃっと作るけど？」
加蓮「うん。じゃあお願いしよっかな。」
Ｐ「あいよー。」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:23:54.26 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「ほい、おまたせー。」
加蓮「ありがと。」
Ｐ「」ﾌｰﾌｰ
Ｐ「はい、あーん。」
加蓮「い、いいよ、自分で食べるってば！」
Ｐ「まあまあ。そう遠慮しないで。」
Ｐ「はい、あーん。」
加蓮「いや！だから！」
Ｐ「はい、あーん。」
加蓮「あ、あーん。」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
加蓮「えへへ、おいしい。」にっこり
加蓮「ありがと。」
Ｐ「」ﾌｰﾌｰ
Ｐ「はい、あーん。」
加蓮「い、いいよ、自分で食べるってば！」
Ｐ「まあまあ。そう遠慮しないで。」
Ｐ「はい、あーん。」
加蓮「いや！だから！」
Ｐ「はい、あーん。」
加蓮「あ、あーん。」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
加蓮「えへへ、おいしい。」にっこり
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:25:10.72 ID:Vc9rdwg3O
加蓮「ごめんね。せっかくのお休みだったのに。」
Ｐ「ん？そんなこと気にしてたのか？」
加蓮「だって私のために一日家にいてくれたじゃん。」
Ｐ「加蓮と家でごろごろするのも悪くないだろ。」
加蓮「そう？」
Ｐ「それに可愛い加蓮がたくさん見れたしな。」
加蓮「も、もう…///」
Ｐ「ん？そんなこと気にしてたのか？」
加蓮「だって私のために一日家にいてくれたじゃん。」
Ｐ「加蓮と家でごろごろするのも悪くないだろ。」
加蓮「そう？」
Ｐ「それに可愛い加蓮がたくさん見れたしな。」
加蓮「も、もう…///」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:26:16.73 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「つーか明日も休み取ったしな。」
加蓮「え？」
Ｐ「今日中に風邪治らなかったら困るだろ？」
加蓮「別にいいのに…本当に心配性なんだから。」
Ｐ「だから風邪治ったらどっか行こうか。」
加蓮「…！」
加蓮「うんっ！」
加蓮「え？」
Ｐ「今日中に風邪治らなかったら困るだろ？」
加蓮「別にいいのに…本当に心配性なんだから。」
Ｐ「だから風邪治ったらどっか行こうか。」
加蓮「…！」
加蓮「うんっ！」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:27:33.11 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「ということで今回は丸一日ぶっ通しにしてみました。」
奈緒「安定の風邪ひき加蓮だな。」
凛「加蓮なら過保護になるのも仕方ないよね。」
Ｐ「仕事全部休みにしてつきっきりで看病したくなるくらい加蓮可愛い。」
凛「可愛い。」
奈緒「可愛い。」
３人「「「可愛い。」」」
奈緒「安定の風邪ひき加蓮だな。」
凛「加蓮なら過保護になるのも仕方ないよね。」
Ｐ「仕事全部休みにしてつきっきりで看病したくなるくらい加蓮可愛い。」
凛「可愛い。」
奈緒「可愛い。」
３人「「「可愛い。」」」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:29:51.58 ID:Vc9rdwg3O
奈緒「しかし結婚してるからおでこで熱計るくらいじゃ動じないのな。」
凛「そうだね。『うわ！すごく熱いな！』『ち、違うからっ！///』みたいなベタなのじゃないんだね。」
Ｐ「まあ結婚するまでに散々やってるだろ。熱計ってどうのこうのは。」
凛「確かに。」
凛「そうだね。『うわ！すごく熱いな！』『ち、違うからっ！///』みたいなベタなのじゃないんだね。」
Ｐ「まあ結婚するまでに散々やってるだろ。熱計ってどうのこうのは。」
凛「確かに。」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:31:54.66 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「俺としてはやはり怖い夢を見た加蓮を推したい。」
奈緒「ああ。あれは良かった。」
凛「抱き締めてよしよししてあげたくなるね。」
Ｐ「普段淡々としてる加蓮の方から全力で抱きついてくるんだぜ？」
凛「可愛い。」
奈緒「可愛い。」
３人「「「可愛い。」」」
奈緒「ああ。あれは良かった。」
凛「抱き締めてよしよししてあげたくなるね。」
Ｐ「普段淡々としてる加蓮の方から全力で抱きついてくるんだぜ？」
凛「可愛い。」
奈緒「可愛い。」
３人「「「可愛い。」」」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:40:57.05 ID:Vc9rdwg3O
凛「でもさ、ちゃんと最後に『あーんして』入れてるあたり抜かりないよね。」
奈緒「確かにな。」
Ｐ「ああ、基本に忠実だよな。」
Ｐ「にっこり笑うところに恋人じゃなくて夫婦としての安定感を感じるよ。」
凛「自分の妄想なのにベタ褒めだね。」
奈緒「よっぽど納得いってるんだな。」
Ｐ「あ、これ俺が考えたんじゃないぞ？」
凛「え？」
奈緒「え？」
加蓮「……///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:43:11.93 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「北条さーん？北条加蓮さーん？」ﾆﾔﾆﾔ
加蓮「……///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
Ｐ「反応がないですねー。じゃあ翌日のイチャイチャデート編を
加蓮「やめて！やめてってば！！///」
凛「あ、喋った。」
奈緒「それにしても加蓮がこんな真っ赤な顔してるのも珍しいな。」
加蓮「……///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
Ｐ「反応がないですねー。じゃあ翌日のイチャイチャデート編を
加蓮「やめて！やめてってば！！///」
凛「あ、喋った。」
奈緒「それにしても加蓮がこんな真っ赤な顔してるのも珍しいな。」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:44:47.49 ID:Vc9rdwg3O
加蓮「これあたしが考えたやつじゃん！！」
凛「わーお」
奈緒「おお…」
加蓮「プロデューサーが『奈緒の続編やるぞー』って言うからメールしたんだけど…！！」
Ｐ「正直こんな簡単に釣れるとは思わんかった。」
奈緒「いや、順番で行けば次は加蓮だろ。」
加蓮「次私だと思って油断してる奈緒の顔を思うと楽しくて楽しくて…」
奈緒「なんか複雑な気分だ…」
凛「わーお」
奈緒「おお…」
加蓮「プロデューサーが『奈緒の続編やるぞー』って言うからメールしたんだけど…！！」
Ｐ「正直こんな簡単に釣れるとは思わんかった。」
奈緒「いや、順番で行けば次は加蓮だろ。」
加蓮「次私だと思って油断してる奈緒の顔を思うと楽しくて楽しくて…」
奈緒「なんか複雑な気分だ…」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:46:28.64 ID:Vc9rdwg3O
凛「で、さっき言ってたデート編は？」
加蓮「それも私が考えたやつ…」
Ｐ「凛の２回目もやるって言ったらこっちもノリノリで書いてきたよ。」
凛「奈緒の気持ちが分かる…」
Ｐ「まあ看病編で十分可愛い加蓮を堪能したしデート編はやめとくか。」
凛「うーん、残念。」
奈緒「まああんまりやり過ぎるのもよくないしな。」
Ｐ「凛と奈緒をいじれると思ってにこにこしながらイチャイチャ妄想考えてた加蓮可愛い。」
奈緒「可愛い。」
凛「可愛い。」
３人「「「可愛い。」」」
加蓮「それも私が考えたやつ…」
Ｐ「凛の２回目もやるって言ったらこっちもノリノリで書いてきたよ。」
凛「奈緒の気持ちが分かる…」
Ｐ「まあ看病編で十分可愛い加蓮を堪能したしデート編はやめとくか。」
凛「うーん、残念。」
奈緒「まああんまりやり過ぎるのもよくないしな。」
Ｐ「凛と奈緒をいじれると思ってにこにこしながらイチャイチャ妄想考えてた加蓮可愛い。」
奈緒「可愛い。」
凛「可愛い。」
３人「「「可愛い。」」」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:47:51.24 ID:Vc9rdwg3O
後日
加蓮「ちょっとＰさん！！」
Ｐ「どうした加蓮？」
加蓮「今度のグラビアなんなの！あれ！」
Ｐ「ん？」
奈緒「加蓮があんなに怒るなんて珍しいな。」
凛「そうだね。」
加蓮「『巻頭８ページ！北条加蓮ちゃんとイチャイチャデートグラビア！』ってどういうことなの！！」
奈緒「あっ」
凛「あっ」
加蓮「ちょっとＰさん！！」
Ｐ「どうした加蓮？」
加蓮「今度のグラビアなんなの！あれ！」
Ｐ「ん？」
奈緒「加蓮があんなに怒るなんて珍しいな。」
凛「そうだね。」
加蓮「『巻頭８ページ！北条加蓮ちゃんとイチャイチャデートグラビア！』ってどういうことなの！！」
奈緒「あっ」
凛「あっ」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:51:22.34 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「もったいないから加蓮のデートプランをそのままグラビアにしたんだよ。」
加蓮「もったいなくていいから！」
Ｐ「だって可愛いんだもん。」
奈緒「可愛いなら仕方ないな。」
凛「可愛いなら仕方ないね。」
加蓮「もったいなくていいから！」
Ｐ「だって可愛いんだもん。」
奈緒「可愛いなら仕方ないな。」
凛「可愛いなら仕方ないね。」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:53:11.73 ID:Vc9rdwg3O
Ｐ「ほら、これな、凛と奈緒も見ていいぞ。」
加蓮「ちょっと！」
Ｐ「どうせ来週には発売するんだからいいだろ。」
加蓮「確かにそうかもしれないけど！！」
奈緒「おーおー！これは可愛いな！」ﾍﾟﾗ
凛「この加蓮ちゃん可愛いね。」ﾆﾔﾆﾔ
Ｐ「やっぱりそうだろ？俺の予想通りだ！」ﾄﾞﾔｧ
加蓮「んもう！」
加蓮「ちょっと！」
Ｐ「どうせ来週には発売するんだからいいだろ。」
加蓮「確かにそうかもしれないけど！！」
奈緒「おーおー！これは可愛いな！」ﾍﾟﾗ
凛「この加蓮ちゃん可愛いね。」ﾆﾔﾆﾔ
Ｐ「やっぱりそうだろ？俺の予想通りだ！」ﾄﾞﾔｧ
加蓮「んもう！」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:54:16.05 ID:Vc9rdwg3O
奈緒「おー、怒ってる怒ってる。」
凛「あ、でも怒ってる加蓮も可愛いね。」
Ｐ「怒ってるけどどうしようもなくて内心ちょっと困ってる加蓮可愛い」
奈緒「可愛い」
凛「可愛い」
Ｐ「やっぱり加蓮は」
３人「「「可愛い！」」」
凛「あ、でも怒ってる加蓮も可愛いね。」
Ｐ「怒ってるけどどうしようもなくて内心ちょっと困ってる加蓮可愛い」
奈緒「可愛い」
凛「可愛い」
Ｐ「やっぱり加蓮は」
３人「「「可愛い！」」」
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 23:55:10.80 ID:Vc9rdwg3O
終わりです。
HTML化依頼出してきます。
HTML化依頼出してきます。
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。