1: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 09:29:47.95 ID:2AhC/CdAO
引用元: ・ピョン吉「行くぜぃ!トウマ!」
新約 とある魔術の禁書目録 (12) (電撃文庫)
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鎌池和馬
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9: 用事が思ったより早く終わったので書きます 2013/02/02(土) 15:09:11.10 ID:2AhC/CdAO
私こと上条当麻はとても不幸な人間である
しかし今回は、不幸と言えるか分からない、こんな事が起こった
しかし今回は、不幸と言えるか分からない、こんな事が起こった
10: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:13:28.03 ID:2AhC/CdAO
スキルアウトA「待てやこらー!!」
スキルアウトB「生きて帰さねぇぞ!」
上条「不幸だあああああああああああああ!」
そして私は石に躓き転倒して……
上条「うわっ!」グラッ
カエル「………!?」
上条「ぐあっ!」グチャッ
カエルを腹で踏みつけたのである
スキルアウトB「生きて帰さねぇぞ!」
上条「不幸だあああああああああああああ!」
そして私は石に躓き転倒して……
上条「うわっ!」グラッ
カエル「………!?」
上条「ぐあっ!」グチャッ
カエルを腹で踏みつけたのである
12: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:17:10.96 ID:2AhC/CdAO
そして不幸が始まったのである
カエル「やいやいやい!なぁに男が逃げてんだよ!」
上条「……えっ?」
カエル「男ならこの場をど根性でなんとかしろぃ!」
上条「いや、あの……」
カエル「おらっ!」グイッ
上条「うわっ!」
カエル「食らえ!」ガブリ
スキルアウトB「ぎゃああああああ!」
スキルアウトA「ひ、ひぃぃぃぃぃ!」ダッ
カエル「逃がすかぃ!」ガブ
スキルアウトA「あああああああああ」
カエル「やいやいやい!なぁに男が逃げてんだよ!」
上条「……えっ?」
カエル「男ならこの場をど根性でなんとかしろぃ!」
上条「いや、あの……」
カエル「おらっ!」グイッ
上条「うわっ!」
カエル「食らえ!」ガブリ
スキルアウトB「ぎゃああああああ!」
スキルアウトA「ひ、ひぃぃぃぃぃ!」ダッ
カエル「逃がすかぃ!」ガブ
スキルアウトA「あああああああああ」
13: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:27:19.00 ID:2AhC/CdAO
――――――――――
上条「ふぅ、さっきは助かったぜ……お前名前は?」
ピョン吉「俺はピョン吉って言うんだ!」
上条「へぇ、ピョン吉か、ところで」
ピョン吉「ん?どうした?」
上条「いつまで上条さんのシャツに張り付いてるつもりでせうか?」
ピョン吉「……」
ピョン吉「ま、暫くお世話になるぜ!」
上条「離れねえのかよ……不幸だ……」
上条「ふぅ、さっきは助かったぜ……お前名前は?」
ピョン吉「俺はピョン吉って言うんだ!」
上条「へぇ、ピョン吉か、ところで」
ピョン吉「ん?どうした?」
上条「いつまで上条さんのシャツに張り付いてるつもりでせうか?」
ピョン吉「……」
ピョン吉「ま、暫くお世話になるぜ!」
上条「離れねえのかよ……不幸だ……」
14: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:32:37.21 ID:2AhC/CdAO
???「たくっ……スキルアウトから私を守ろうとか、善人気取りですかぁ?」
上条「う、アイツは……」
???「レベル0の料理法位、心得てるっての」チャリーン
???「くたばりなさい」ズドーン
上条「うおっ!」パキーン
ピョン吉「おい、アイツは誰だ?」
上条「う、アイツは……」
???「レベル0の料理法位、心得てるっての」チャリーン
???「くたばりなさい」ズドーン
上条「うおっ!」パキーン
ピョン吉「おい、アイツは誰だ?」
15: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:42:50.20 ID:2AhC/CdAO
上条「さあ?知らんけど」
御坂「……」ブチッ
御坂「あああああああああ!」バリバリバリバリ
―――――――――――
上条「はっ!」ガバッ
上条「……夢か?」
ピョン吉「ぐぉー……ぐぉー……」zzZ
上条「夢では無かったみたいだ」
ピョン吉「ん……あぁおはよう」
上条「おはようさん……まだ名前言ってなかったな」
ピョン吉「あぁ、俺も聞いてなかった」
上条「俺の名前は上条当麻だ」
ピョン吉「トウマか、よろしくな!」
上条「あぁよろしく」
御坂「……」ブチッ
御坂「あああああああああ!」バリバリバリバリ
―――――――――――
上条「はっ!」ガバッ
上条「……夢か?」
ピョン吉「ぐぉー……ぐぉー……」zzZ
上条「夢では無かったみたいだ」
ピョン吉「ん……あぁおはよう」
上条「おはようさん……まだ名前言ってなかったな」
ピョン吉「あぁ、俺も聞いてなかった」
上条「俺の名前は上条当麻だ」
ピョン吉「トウマか、よろしくな!」
上条「あぁよろしく」
16: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:45:12.53 ID:2AhC/CdAO
ピョン吉「それよりトウマ!飯にしようぜ!」
上条「確か冷蔵庫に焼きそばパンが……」
ピョン吉「おい!パンなんかよりご飯食べようぜ!」
上条「いや米なんて……いや、待てよ?」
上条「確か冷蔵庫に焼きそばパンが……」
ピョン吉「おい!パンなんかよりご飯食べようぜ!」
上条「いや米なんて……いや、待てよ?」
17: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:49:15.67 ID:2AhC/CdAO
上条「確かこのベッドの下に……あった!実家から送られた米!」
ピョン吉「やりぃ!」
上条「あぁ思い出してよかった……」
――――――――――――
ピョン吉「おい!まだ出来ないのか!」
上条「まだ炊いたばかりだぞ、30分待てよ」
ピョン吉「あぁぁ……腹減った……」グルルルル
上条「俺が腹減ってるみたいで嫌だななんか……」
ピョン吉「やりぃ!」
上条「あぁ思い出してよかった……」
――――――――――――
ピョン吉「おい!まだ出来ないのか!」
上条「まだ炊いたばかりだぞ、30分待てよ」
ピョン吉「あぁぁ……腹減った……」グルルルル
上条「俺が腹減ってるみたいで嫌だななんか……」
18: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 15:58:06.58 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――
ピョン吉「うめぇ!うまいぞトウマ!」ガツガツ
上条「食費代が増える……不幸だ……」
ピョン吉「うめぇ!うめぇぞ白飯!」ガツガツ
ピョン吉「うめぇ!うまいぞトウマ!」ガツガツ
上条「食費代が増える……不幸だ……」
ピョン吉「うめぇ!うめぇぞ白飯!」ガツガツ
19: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 16:19:09.12 ID:2AhC/CdAO
プルルルル
上条「お、はいもしもし」
小萌『上条ちゃんは馬鹿だから補習でーす』ブチッ
上条「……よし、学校に行くか」
ピョン吉「ガッコウ?」
上条「お、はいもしもし」
小萌『上条ちゃんは馬鹿だから補習でーす』ブチッ
上条「……よし、学校に行くか」
ピョン吉「ガッコウ?」
21: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 18:24:57.78 ID:2AhC/CdAO
上条「あぁ、だから留守番頼む……って替えのシャツ無いじゃん……」
ピョン吉「トウマ、俺を着て行けよ」
上条「でもなぁ……」
ピョン吉「いいから!」
上条「分かったよ!分かりました!」
ピョン吉「トウマ、俺を着て行けよ」
上条「でもなぁ……」
ピョン吉「いいから!」
上条「分かったよ!分かりました!」
23: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 18:39:18.94 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――
青髪「あんなお子さんに虐められたいやん!」
上条「……ロリコンのうえにMかよ青髪……救いようがねえな……」
ピョン吉「息苦しい……」
土御門「なんか言ったかにゃ?かみやん」
上条「な、何でもねえよ!」
青髪「あんなお子さんに虐められたいやん!」
上条「……ロリコンのうえにMかよ青髪……救いようがねえな……」
ピョン吉「息苦しい……」
土御門「なんか言ったかにゃ?かみやん」
上条「な、何でもねえよ!」
27: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:02:13.85 ID:2AhC/CdAO
ピョン吉「(シャツの上から服を着られたら息苦しいことこの上ねえや……)」
青髪「せんせー!上条くんが女子テニス部を凝視してて集中してませーん!」
ピョン吉「……やいやいやい!」ブチブチ
上条「うわ!ポロシャツのボタン飛ばして出てくんな!」
ピョン吉「やいそこの腐れ青髪ぃ!トウマがいつ話を聞いてなかったって!」
青髪「え、いや……すんません……」
小萌「か、上条ちゃん……その得体の知れないカエルちゃんシャツは……」
上条「あっ……」
青髪「せんせー!上条くんが女子テニス部を凝視してて集中してませーん!」
ピョン吉「……やいやいやい!」ブチブチ
上条「うわ!ポロシャツのボタン飛ばして出てくんな!」
ピョン吉「やいそこの腐れ青髪ぃ!トウマがいつ話を聞いてなかったって!」
青髪「え、いや……すんません……」
小萌「か、上条ちゃん……その得体の知れないカエルちゃんシャツは……」
上条「あっ……」
28: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:06:59.14 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――
上条「ってな訳だよ」
土御門「いやそんなギャグ漫画みたいな事あるわけ無いにゃー」
青髪「でもかみやんの訳を信じらんとこないなカエルも証明出来へんよ?」
土御門「た、確かににゃー……」
土御門「(かみやんのシャツに得体の知れないカエル……まさかっ!)」
土御門「(お の れ魔術師!)」
小萌「このカエルちゃん可愛いですー」ツンツン
ピョン吉「くすぐってえからやめてくれねえか」
上条「ってな訳だよ」
土御門「いやそんなギャグ漫画みたいな事あるわけ無いにゃー」
青髪「でもかみやんの訳を信じらんとこないなカエルも証明出来へんよ?」
土御門「た、確かににゃー……」
土御門「(かみやんのシャツに得体の知れないカエル……まさかっ!)」
土御門「(お の れ魔術師!)」
小萌「このカエルちゃん可愛いですー」ツンツン
ピョン吉「くすぐってえからやめてくれねえか」
29: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:09:37.73 ID:2AhC/CdAO
―――――――――――――
上条「やっと解放された……まさか俺だけシャツ登校の許可が降りるとはな……」
ピョン吉「まあこれで俺もガッコウにいけるってワケだ!」
上条「さて帰って布団でも干すか……」
上条「やっと解放された……まさか俺だけシャツ登校の許可が降りるとはな……」
ピョン吉「まあこれで俺もガッコウにいけるってワケだ!」
上条「さて帰って布団でも干すか……」
30: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:11:46.62 ID:2AhC/CdAO
上条「その前にスーパーで買い物して帰ろうかな」
上条「ピョン吉何が食いたいんだ?」
ピョン吉「俺はご飯とそれに合うものなら何でも構わねえぞ」
上条「そうか、なら鶏肉買って唐翌揚げにしよう」
上条「ピョン吉何が食いたいんだ?」
ピョン吉「俺はご飯とそれに合うものなら何でも構わねえぞ」
上条「そうか、なら鶏肉買って唐翌揚げにしよう」
31: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:16:57.88 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
上条「あぁぁ……階段長いし疲れた……」
ピョン吉「なぁに弱音吐いてんだよ!そんなんど根性で何とかしろよ!」
上条「つってもな……まあいいや、布団干すか……」
――――――――――――――
禁書目録「……」ギロッ
上条「何故か布団を干そうとしたらシスターさんがこちらを睨んでいた、何を(ry」
禁書目録「……今日の朝から干されてたんだけど」
上条「は、はぁ……」
禁書目録「いただきます」ガブリ
上条「んぎゃああああああああああ!」
上条「あぁぁ……階段長いし疲れた……」
ピョン吉「なぁに弱音吐いてんだよ!そんなんど根性で何とかしろよ!」
上条「つってもな……まあいいや、布団干すか……」
――――――――――――――
禁書目録「……」ギロッ
上条「何故か布団を干そうとしたらシスターさんがこちらを睨んでいた、何を(ry」
禁書目録「……今日の朝から干されてたんだけど」
上条「は、はぁ……」
禁書目録「いただきます」ガブリ
上条「んぎゃああああああああああ!」
32: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:19:52.29 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
ピョン吉「なぁ、これってあれだろ?シスターさんって言うんだろ?」
上条「あぁ、よく知ってるなお前……」
禁書目録「……で?何で気づいてくれなかったの?」
上条「いえ……」
ピョン吉「ガッコウがあったからな」
禁書目録「ガッコウと私どっちが大事なの!?」
上条「とりあえず新妻気取りは止めろ」
ピョン吉「なぁ、これってあれだろ?シスターさんって言うんだろ?」
上条「あぁ、よく知ってるなお前……」
禁書目録「……で?何で気づいてくれなかったの?」
上条「いえ……」
ピョン吉「ガッコウがあったからな」
禁書目録「ガッコウと私どっちが大事なの!?」
上条「とりあえず新妻気取りは止めろ」
33: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:22:55.44 ID:2AhC/CdAO
上条「なんか幻想殺しでシスターさんに触れたら見事に修道服がビリビリーって破れてシスターさんが顔を赤らめながらその修道服を安全ピンで直し、顔を赤らめながら出て行ったが……まあ気にせず飯にするか」
ピョン吉「いや、流石の俺でも気にするぞトウマ」
ピョン吉「いや、流石の俺でも気にするぞトウマ」
36: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:46:08.55 ID:2AhC/CdAO
ソウジソウジソウジソウジソウジソウジソウジソウジソウジソウジソウジ
上条「何だよお掃除ロボの奴……」
ピョン吉「人様が飯を食ってるってのによぉ!」
上条「出て確認してみるか」
上条「何だよお掃除ロボの奴……」
ピョン吉「人様が飯を食ってるってのによぉ!」
上条「出て確認してみるか」
37: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 19:54:12.71 ID:2AhC/CdAO
ガチャッ
上条「おい、うるさい……ぞ……」
禁書目録「……」
上条「おい、何でこんな所に……」
ピョン吉「!! おいトウマ!向こうに……」
上条「ん?」
???「やれやれ、まさか歩く協会が破壊されてたとはね……」
ピョン吉「……魔術師……?」
???「カエルが喋った!? まさか……まあ良い、魔術師を知っているなら、ここで死んで貰うさ」ボゥ
上条「おい、うるさい……ぞ……」
禁書目録「……」
上条「おい、何でこんな所に……」
ピョン吉「!! おいトウマ!向こうに……」
上条「ん?」
???「やれやれ、まさか歩く協会が破壊されてたとはね……」
ピョン吉「……魔術師……?」
???「カエルが喋った!? まさか……まあ良い、魔術師を知っているなら、ここで死んで貰うさ」ボゥ
38: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 20:00:45.82 ID:2AhC/CdAO
上条「おいピョン吉……魔術師って……」
ピョン吉「いや、知らねえが、何かコイツを見たら言ってしまったんだ……」
ステイル「さて死んで貰おう、吸血殺しの紅十字!」ズバッ
上条「ぬおっ!」パキーン
ステイル「……なかなか面白い手を持ってるじゃないか」
ピョン吉「いや、知らねえが、何かコイツを見たら言ってしまったんだ……」
ステイル「さて死んで貰おう、吸血殺しの紅十字!」ズバッ
上条「ぬおっ!」パキーン
ステイル「……なかなか面白い手を持ってるじゃないか」
40: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 20:03:48.60 ID:2AhC/CdAO
ステイル「魔女狩りの王……イノケンティウス!」
イノケンティウス「グガアアアアアア!」
ステイル「我が名が最強である理由をここに証明しろ!」
上条「おい!あんなの出されたら近づけねえぞ!」
ピョン吉「トウマ!弱音を吐くんじゃねえ!なに、こんな火なんてど根性で走り抜けろ!」グイッ
上条「うわっ!」
イノケンティウス「グガアアアアアア!」
ステイル「我が名が最強である理由をここに証明しろ!」
上条「おい!あんなの出されたら近づけねえぞ!」
ピョン吉「トウマ!弱音を吐くんじゃねえ!なに、こんな火なんてど根性で走り抜けろ!」グイッ
上条「うわっ!」
41: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 20:07:21.88 ID:2AhC/CdAO
ステイル「ふん、そんな真正面から走って、無事で済むわけが……」
ピョン吉「はぁはぁ……どうかな!」
ステイル「なんだと!?」
ピョン吉「ど根性でな……出来ねえ事なんてねえんだよ!トウマ!」
上条「おらあ!」バキッ
ステイル「ぐふっ!?」ドクシャッ
上条「はぁはぁ……や、やったな……」
ピョン吉「あ、あぁ……」
ピョン吉「はぁはぁ……どうかな!」
ステイル「なんだと!?」
ピョン吉「ど根性でな……出来ねえ事なんてねえんだよ!トウマ!」
上条「おらあ!」バキッ
ステイル「ぐふっ!?」ドクシャッ
上条「はぁはぁ……や、やったな……」
ピョン吉「あ、あぁ……」
42: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 20:12:05.76 ID:2AhC/CdAO
上条「……とりあえず騒ぎになる前に禁書目録を安全な場所に移すぞ」
上条「つっても安全な場所って……」
ピョン吉「センセの家はどうだ!」
上条「……走るぞ!」
ピョン吉「合点承知!」
上条「つっても安全な場所って……」
ピョン吉「センセの家はどうだ!」
上条「……走るぞ!」
ピョン吉「合点承知!」
45: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 20:58:07.58 ID:2AhC/CdAO
小萌「それで先生を訪ねてきた訳ですかー」
上条「先生を巻き込みたくは無かったんですが……すみません」
ピョン吉「センセ、俺からも詫びるから、トウマを許してやってくれねえか?」
小萌「何言ってるんですかー、謝るのなんてお門違いですよー、困った生徒ちゃん達のお願いを聞くのも先生の役目なんですからドンドン頼っちゃって下さい!」
ピョン吉「センセ……くぅ!泣かせるねぃ!」
上条「先生を巻き込みたくは無かったんですが……すみません」
ピョン吉「センセ、俺からも詫びるから、トウマを許してやってくれねえか?」
小萌「何言ってるんですかー、謝るのなんてお門違いですよー、困った生徒ちゃん達のお願いを聞くのも先生の役目なんですからドンドン頼っちゃって下さい!」
ピョン吉「センセ……くぅ!泣かせるねぃ!」
46: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 21:03:17.86 ID:2AhC/CdAO
上条「さて、先生、俺は一回自室に戻ります」
小萌「はい、シスターちゃんは任せて下さい!」
――――――――――――――
上条「……何だか人が居なくないか?」
ピョン吉「あぁ、これはなんか怪しいぜ……」
???「ステイルが人払いのルーンを仕掛けたからですよ」
ピョン吉「誰でぃ!」
小萌「はい、シスターちゃんは任せて下さい!」
――――――――――――――
上条「……何だか人が居なくないか?」
ピョン吉「あぁ、これはなんか怪しいぜ……」
???「ステイルが人払いのルーンを仕掛けたからですよ」
ピョン吉「誰でぃ!」
47: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 21:24:10.32 ID:2AhC/CdAO
神裂「……あえて名前は言いません」
神裂「さて、魔法名を名乗る前に彼女を保護したいのですが?」
上条「……禁書目録か……」
ピョン吉「誰がお前みたいな怪しいやつに禁書目録を渡せるかってんだよ!」
神裂「そうですか、仕方ありませんね……」
神裂「さて、魔法名を名乗る前に彼女を保護したいのですが?」
上条「……禁書目録か……」
ピョン吉「誰がお前みたいな怪しいやつに禁書目録を渡せるかってんだよ!」
神裂「そうですか、仕方ありませんね……」
48: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 21:28:53.61 ID:2AhC/CdAO
ピョン吉「!! 避けろトウマ!」
神裂「Salvere000!」ズバッ
上条「くっ!!」
神裂「……やはりそのカエル、私達の邪魔になりますね、早く回収しなくては」
上条「お前……、何言って……」
神裂「七閃!」ズババッ
ピョン吉「うおっ!」グイッ
神裂「Salvere000!」ズバッ
上条「くっ!!」
神裂「……やはりそのカエル、私達の邪魔になりますね、早く回収しなくては」
上条「お前……、何言って……」
神裂「七閃!」ズババッ
ピョン吉「うおっ!」グイッ
49: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 21:41:41.60 ID:2AhC/CdAO
上条「……?」
上条「(俺が狙われてるんじゃない……)」
上条「(狙われてるのは……ピョン吉だっ!)」
上条「何で……」
上条「何でピョン吉が邪魔何だよ……」
ピョン吉「トウマ!」
神裂「……私が禁書目録を回収する計画を実行する前に、占いでこんな事が予想されました……」
『あなた方の計画は、黄色い、カエルの用な形をした者に邪魔をされる可能性がある』
神裂「と……」
上条「ふざけんじゃねえ!」
神裂「!?」
上条「そんなチンケな占いで、ピョン吉が殺される理由にはならねえんだよ!」
ピョン吉「……」
神裂「仕方ありません、七閃!」ズババッ
上条「ぐっは!!」
ピョン吉「トウマ!!!」
神裂「さて、排除します」
上条「(俺が狙われてるんじゃない……)」
上条「(狙われてるのは……ピョン吉だっ!)」
上条「何で……」
上条「何でピョン吉が邪魔何だよ……」
ピョン吉「トウマ!」
神裂「……私が禁書目録を回収する計画を実行する前に、占いでこんな事が予想されました……」
『あなた方の計画は、黄色い、カエルの用な形をした者に邪魔をされる可能性がある』
神裂「と……」
上条「ふざけんじゃねえ!」
神裂「!?」
上条「そんなチンケな占いで、ピョン吉が殺される理由にはならねえんだよ!」
ピョン吉「……」
神裂「仕方ありません、七閃!」ズババッ
上条「ぐっは!!」
ピョン吉「トウマ!!!」
神裂「さて、排除します」
50: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 21:45:54.35 ID:2AhC/CdAO
ピョン吉「……さねぇ……」
神裂「何ですか?」
ピョン吉「許さねえっつってんだよ魔術師ぃ!」
神裂「七閃!」ズババッ
ピョン吉「こんな攻撃……」スパッ スパッ
ピョン吉「根性……根性……」
神裂「な、何故攻撃が!?」
ピョン吉「ど根性でぇぇぇい!」ガブリ
神裂「きゃあっ!」
神裂「何ですか?」
ピョン吉「許さねえっつってんだよ魔術師ぃ!」
神裂「七閃!」ズババッ
ピョン吉「こんな攻撃……」スパッ スパッ
ピョン吉「根性……根性……」
神裂「な、何故攻撃が!?」
ピョン吉「ど根性でぇぇぇい!」ガブリ
神裂「きゃあっ!」
52: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 22:05:06.18 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
上条「……ここは?」
ピョン吉「トウマ!気がついたか!」
上条「ピョン吉、ここはどこだ?」
ピョン吉「センセの部屋だ!」
小萌「ピョン吉ちゃんが上条ちゃんを運んだんですよー?」
上条「……迷惑かけて済まねえなピョン吉」
ピョン吉「なあに、お互い様よ!」
上条「……ここは?」
ピョン吉「トウマ!気がついたか!」
上条「ピョン吉、ここはどこだ?」
ピョン吉「センセの部屋だ!」
小萌「ピョン吉ちゃんが上条ちゃんを運んだんですよー?」
上条「……迷惑かけて済まねえなピョン吉」
ピョン吉「なあに、お互い様よ!」
54: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 22:10:20.43 ID:2AhC/CdAO
上条「そういえば、禁書目録は?」
小萌「……まだ寝てますよー」
ピョン吉「なかなか目が覚まさねえんだよなあ」
上条「……そうか」
小萌「……まだ寝てますよー」
ピョン吉「なかなか目が覚まさねえんだよなあ」
上条「……そうか」
55: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 22:16:47.33 ID:2AhC/CdAO
小萌「とりあえず先生はお買い物とお風呂に行ってくるのですー!」
上条「あぁ……留守番は任せて下さい」
――――――――――――――
上条「まだ目を覚まさないのか……」
ガッガッガッ
ピョン吉「あん?」
ガッガッガッ
ガチャッ
ステイル「……」
神裂「……」
上条「……テメェ等、何しに来やがった!」
ステイル「ここまで知ってしまったんだ、教えてやる……」
神裂「えぇ、教えましょう」
上条「あぁ……留守番は任せて下さい」
――――――――――――――
上条「まだ目を覚まさないのか……」
ガッガッガッ
ピョン吉「あん?」
ガッガッガッ
ガチャッ
ステイル「……」
神裂「……」
上条「……テメェ等、何しに来やがった!」
ステイル「ここまで知ってしまったんだ、教えてやる……」
神裂「えぇ、教えましょう」
56: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 22:24:44.00 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
上条「……記憶を消して爆発を防いでた訳か……」
ピョン吉「なぁ、お願いがある」
ステイル「何だ、言って見ろ」
ピョン吉「俺とトウマに、少しばかり時間をくれ……」
ステイル「ばかっ!そんな事が」
神裂「ステイル、彼らも寂しいのでしょう、別れくらい……言わせても良いのでは?」
ステイル「……今夜の0時、また来る……その時まで精々足掻いとくんだね」
ピョン吉「……」
上条「……」
上条「……記憶を消して爆発を防いでた訳か……」
ピョン吉「なぁ、お願いがある」
ステイル「何だ、言って見ろ」
ピョン吉「俺とトウマに、少しばかり時間をくれ……」
ステイル「ばかっ!そんな事が」
神裂「ステイル、彼らも寂しいのでしょう、別れくらい……言わせても良いのでは?」
ステイル「……今夜の0時、また来る……その時まで精々足掻いとくんだね」
ピョン吉「……」
上条「……」
57: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 22:42:21.82 ID:2AhC/CdAO
上条「とりあえず小萌先生に電話してみよう!」
――――――――――――――
ピョン吉「出ねえな……」
上条「ああああ!こういう時どうすれば!」
ピョン吉「俺がセンセの居るお風呂に行ってみる!トウマ、地図をくれ!」
上条「あぁ分かった!少し待ってろ!」
――――――――――――――
ピョン吉「出ねえな……」
上条「ああああ!こういう時どうすれば!」
ピョン吉「俺がセンセの居るお風呂に行ってみる!トウマ、地図をくれ!」
上条「あぁ分かった!少し待ってろ!」
58: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 22:52:50.72 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
ピョン吉「はぁはぁ……」ピョンピョン
ピョン吉「ここかっ!」
ピョン吉「センセっ!」
小萌「うわっ!ピョン吉ちゃんじゃないですかー」
ピョン吉「センセ、能がパンクすることってあるのか!?」
小萌「い、いきなり何ですかー」
――――――――――――――
小萌「まさか、そんな事が……でも、能がパンクするなんてあり得ませんよ」
ピョン吉「本当かっ!」
小萌「えぇ、だって能には……」
ピョン吉「ありがとうセンセっ!」ピョンピョン
小萌「……最後まで聞いて下さい」
ピョン吉「はぁはぁ……」ピョンピョン
ピョン吉「ここかっ!」
ピョン吉「センセっ!」
小萌「うわっ!ピョン吉ちゃんじゃないですかー」
ピョン吉「センセ、能がパンクすることってあるのか!?」
小萌「い、いきなり何ですかー」
――――――――――――――
小萌「まさか、そんな事が……でも、能がパンクするなんてあり得ませんよ」
ピョン吉「本当かっ!」
小萌「えぇ、だって能には……」
ピョン吉「ありがとうセンセっ!」ピョンピョン
小萌「……最後まで聞いて下さい」
59: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:00:30.15 ID:2AhC/CdAO
上条「まだか……まだか……」
ピョン吉「トウマ!」
上条「ピョン吉!どうだった!」
ピョン吉「能がパンクすることは無いらしいぞ!」
上条「と言うことは……」
上条「何故禁書目録は苦しんでるんだ……」
ピョン吉「トウマ!」
上条「ピョン吉!どうだった!」
ピョン吉「能がパンクすることは無いらしいぞ!」
上条「と言うことは……」
上条「何故禁書目録は苦しんでるんだ……」
60: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:15:32.03 ID:2AhC/CdAO
上条「もしかしてこれも、魔術か何かを張られてるのか?」
ピョン吉「だとしたら、トウマの右手で禁書目録の体を触るしかねえな」
上条「……」
ピョン吉「なあにニヤツいてんだ、ああいやらしいいやらしい、早くやってくれよ!」
上条「ばっ!分かってるよ!」
ピョン吉「だとしたら、トウマの右手で禁書目録の体を触るしかねえな」
上条「……」
ピョン吉「なあにニヤツいてんだ、ああいやらしいいやらしい、早くやってくれよ!」
上条「ばっ!分かってるよ!」
61: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:24:20.01 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
上条「駄目だ……どこを触っても何の変化もない……」
ピョン吉「馬鹿やろう!あきらめてどうすんだ!根性を見せろぃ!」
上条「つってももう触るところなんて……」
上条「いや……まだあるぞ!」
上条「駄目だ……どこを触っても何の変化もない……」
ピョン吉「馬鹿やろう!あきらめてどうすんだ!根性を見せろぃ!」
上条「つってももう触るところなんて……」
上条「いや……まだあるぞ!」
62: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:30:41.26 ID:2AhC/CdAO
上条「口の中だ!」
ピョン吉「トウマ、時間までもうすぐだぞ!」
上条「本当か!?クソっ!」グッ
禁書目録「ん……」
上条「早く……早くしてくれ!」ググッ
禁書目録「」パキーン
自動書記「首輪の破壊を確認……再構成失敗」
自動書記「これより侵入者の迎撃に当たります」
ピョン吉「トウマ、これって……」
上条「俺にも分からねえが、やるしかねえ!」
ピョン吉「トウマ、時間までもうすぐだぞ!」
上条「本当か!?クソっ!」グッ
禁書目録「ん……」
上条「早く……早くしてくれ!」ググッ
禁書目録「」パキーン
自動書記「首輪の破壊を確認……再構成失敗」
自動書記「これより侵入者の迎撃に当たります」
ピョン吉「トウマ、これって……」
上条「俺にも分からねえが、やるしかねえ!」
63: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:38:29.97 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
ステイル「あの光は……!!」
神裂「すぐに向かいましょう!」
――――――――――――――
自動書記「……」ズドー
上条「ぐおおおお!」
ステイル「上条当麻!!」バンッ
上条「遅かったじゃねえか魔術師ぃ!」
ステイル「イノケンティウス!」
イノケンティウス「グガアアアアアア!」
神裂「Salvere000!」ズババッ
ステイル「今だ!行け!」
ピョン吉「トウマ!」
上条「あぁ!」
ピョン吉「根性!!」
上条「根性!!」
ピョン吉 上条「ど根性ああああああああああああああああ!」パキーン
自動書記「……あっ」ドサッ
ステイル「あの光は……!!」
神裂「すぐに向かいましょう!」
――――――――――――――
自動書記「……」ズドー
上条「ぐおおおお!」
ステイル「上条当麻!!」バンッ
上条「遅かったじゃねえか魔術師ぃ!」
ステイル「イノケンティウス!」
イノケンティウス「グガアアアアアア!」
神裂「Salvere000!」ズババッ
ステイル「今だ!行け!」
ピョン吉「トウマ!」
上条「あぁ!」
ピョン吉「根性!!」
上条「根性!!」
ピョン吉 上条「ど根性ああああああああああああああああ!」パキーン
自動書記「……あっ」ドサッ
64: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:45:54.94 ID:2AhC/CdAO
神裂「いけません少年!あれは!」
上条「ははは……もう動けねえよ……」
ピョン吉「さ、流石の俺もど根性じゃどうしようも……ねえな……」
――――――――――――――
禁書目録「ねえ!とうまは大丈夫なの!?」
冥土返し「それよりも、あの少年に手紙が……」
禁書目録「ステイル……ふんっ!」ビリビリ
冥土返し「ちょっ!読まずに破くのはちょっとマズいんじゃないのかな?」
禁書目録「いいからぴょんきち達に合わせて欲しいかも!」
冥土返し「ははは……、付いておいで
上条「ははは……もう動けねえよ……」
ピョン吉「さ、流石の俺もど根性じゃどうしようも……ねえな……」
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禁書目録「ねえ!とうまは大丈夫なの!?」
冥土返し「それよりも、あの少年に手紙が……」
禁書目録「ステイル……ふんっ!」ビリビリ
冥土返し「ちょっ!読まずに破くのはちょっとマズいんじゃないのかな?」
禁書目録「いいからぴょんきち達に合わせて欲しいかも!」
冥土返し「ははは……、付いておいで
65: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:52:46.61 ID:2AhC/CdAO
――――――――――――――
冥土返し「ここが彼らの部屋だ」
禁書目録「とうま!ぴょんきち!」ガラッ
上条「よぉ!禁書目録!」
ピョン吉「元気かぃ!!」
禁書目録「え……怪我とか大丈夫なの!?」
上条「あははは!こんなのは……」
ピョン吉「ど根性でなんとかならぁ!」
禁書目録「もう!心配して損したんだよ!」プンプン
上条「なにせ上条さん達は丈夫と根性が取り柄だからな!」
ピョン吉「おい、達って何だよ、俺はもっと取り柄あるぞ!」
上条「ただのシャツの柄が何言ってやがる!」
ピョン吉「あぁ!?やるかぁ!?」
上条「おう!やろうじゃねえか!」
冥土返し「ここが彼らの部屋だ」
禁書目録「とうま!ぴょんきち!」ガラッ
上条「よぉ!禁書目録!」
ピョン吉「元気かぃ!!」
禁書目録「え……怪我とか大丈夫なの!?」
上条「あははは!こんなのは……」
ピョン吉「ど根性でなんとかならぁ!」
禁書目録「もう!心配して損したんだよ!」プンプン
上条「なにせ上条さん達は丈夫と根性が取り柄だからな!」
ピョン吉「おい、達って何だよ、俺はもっと取り柄あるぞ!」
上条「ただのシャツの柄が何言ってやがる!」
ピョン吉「あぁ!?やるかぁ!?」
上条「おう!やろうじゃねえか!」
66: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:57:54.24 ID:2AhC/CdAO
冥土返し「おいおい、喧嘩ならよそでやってよね?」
禁書目録「むぅ……もう良いもん!」ダッ
上条「……やっと行ったか……」
ピョン吉「バレるかと思ったぜ……」
冥土返し「……で?君たちの記憶は消えてる訳だよね?」
上条「えぇ、綺麗さっぱり消えてますよ……」
ピョン吉「でもなセンセ、俺たち、コレだけは思い出せるんだよ」
上条 ピョン吉「『ど根性』ってな!」
禁書目録「むぅ……もう良いもん!」ダッ
上条「……やっと行ったか……」
ピョン吉「バレるかと思ったぜ……」
冥土返し「……で?君たちの記憶は消えてる訳だよね?」
上条「えぇ、綺麗さっぱり消えてますよ……」
ピョン吉「でもなセンセ、俺たち、コレだけは思い出せるんだよ」
上条 ピョン吉「『ど根性』ってな!」
67: ◆/gF9Z36uQ/ao 2013/02/02(土) 23:59:08.04 ID:2AhC/CdAO
いやはや、なんとか終わりました
続編は一応考えていますが、どうしたらいいんだろう……
まあとりあえずまたどこかでお会いしましょう……
続編は一応考えていますが、どうしたらいいんだろう……
まあとりあえずまたどこかでお会いしましょう……
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