1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:00:55.60 ID:prz92IyAo
春香「そんな…嘘ですよね」

P「………本当だ…」

春香「…やだ…やだ…」

P「…すまない…」

春香「なんでそんなこと…」

P「……色々と…相談に乗っているうちに…つい…」

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引用元: P「…すまない春香…雪歩と浮気した…」 

 

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:06:45.16 ID:prz92IyAo
春香「ひどいです…」

P「……雪歩は…見てのとおりの美少女だ…清楚で…可憐な…」

P「…でも…そんな雪歩も…女を感じさせるときがある…」

P「…それがすごく色っぽく見えて…」

春香「……」

P「……時折見せる憂いを帯びた表情…」

P「…魔性の色気だ…あれは…」

P「…こらえることが出来なかった…」

春香「…言い訳ですか…」

P「…………すまない…」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:09:26.14 ID:prz92IyAo
春香「もう…いいです…」

P「……いや…まだだ…」

春香「…え」

P「…雪歩だけじゃない…律子もだ…」

春香「律子さんまで…」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:15:40.37 ID:prz92IyAo
P「……律子はただの同僚…そう思っていた…」

春香「……」

P「…気の置けない仲間…でも…そんな女と親しく接していると…」

P「…くそっ…しかもあの体だ…◯◯すぎる…」

P「……反則だろっ…」

春香「…最低です…」

P「…本当に…すまない…」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:22:22.68 ID:prz92IyAo
春香「……」

P「……」

春香「まさか…まだ…」

P「………ああ…真だ…」

春香「真も…」

P「…真は…◯◯◯◯だ…」

春香「…は?」

P「……体力があるから…◯◯なんだ…」

P「…何度も…何度も…一晩中でもできる…」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:27:46.14 ID:prz92IyAo
P「…あれだけ濃厚なやつが出来る女は…いない…」

P「…まさに桃源郷…」

春香「…そんなことで…」

P「…悪いと思ってる…」

P「…でも…俺が罪悪感を一番感じてるのは…それじゃない…」

春香「……」

P「…そう…千早だ…」

春香「…千早ちゃん…」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:33:41.88 ID:prz92IyAo
P「…千早は…別に…そこまでイイわけじゃない…」

P「…言っては何だが…真と比べるとな…」

春香「……」

P「…ただ…ギャップがすごい…」

P「…めっちゃ甘えてくる…」

P「…頭を寄せてきて…『離れたくないです…』とか言ってくる…」

春香「……」

P「…キュンキュンする…キュン死する…」

P「…死ぬところだった…危ない危ない…」

春香「……」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:40:00.48 ID:prz92IyAo
春香「…信じられない…」

P「…すまない…春香の親友にまで…」

春香「…もう・・・謝らないで…」

P「……ああ…そうだな…」

P「……俺は…自分が楽なりたいために…謝ってる…」

P「……春香に苦しい思いさせて・・・ひどい男だ…」

春香「…そんなことないです…」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:44:04.59 ID:prz92IyAo
P「…いや…俺が間違っていた…」

P「…春香…お前はいつも俺の間違いを正してくれる…」

P「…お前が俺を導いてくれるんだ…」

春香「…私…そんな…」

P「……俺がここまでやってこれたのは…お前のおかげだよ…」

春香「…プロデューサーさん…」

P「……ありがとう…千早…」

P「…あ間違えた…春香…」

春香「……」

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 22:54:13.83 ID:prz92IyAo
P「…次は美希だ…」

春香「まだあるんですか」

P「…ここらへんはもう予想してたろ…鉄板だからな…」

春香「…ええ…まあ…」

P「…美希は…最高だ…」

P「…あのルックス…あの体…」

P「…あの声で…囁くんだ…『ハニー大好き』って…」

P「…ミキ・イズ・ベストだ…」

春香「…意味がわかりません…」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:00:13.51 ID:prz92IyAo
P「…もう全員に手を出してるんじゃないか…そう思ってるだろ…」

春香「はい」

P「…ところがどっこい…」

P「…俺が手を出してない子は…多い…」

P「…あずささん、響、貴音、亜美、伊織にはまだ手を出してない…」

春香「…真美とやよいが含まれていませんけど…」

P「…気付いたかそこに…流石だ春香…」

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:06:08.21 ID:prz92IyAo
P「…やよいと真美は…」

春香「やめて…もうやめて…」

P「…春香…」

春香「…聞きたくないです…もう…」

P「…俺は…最低だな…春香をこんなに苦しめて…」

P「…でも…安心してくれ…あと一回で終わる…」

P「…なぜならその二人とは…○○だからだ…」

春香「……」

P「…○○っ…○○っ…○○っ…○○っ…○○っ…女子中学生と○○っっっっっ…」

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:15:13.43 ID:prz92IyAo
P「…真美は…ああ見えて…奥手だった…」

P「…やよいがよくリードしていた…やっぱりお姉さんだな…」

春香「……」

P「……春香…もう俺の言葉なんて…聞きたくないだろう…」

P「…でも…これだけは言わせてくれ…」

P「…俺が本当に愛しているのは…お前だ…」

春香「……」

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:22:13.22 ID:prz92IyAo
P「……俺は…ここまで…嘘偽り無い言葉で…お前に話した…」

P「…だから…この言葉も…紛れも無い真実なんだ…」

春香「…プロデューサーさん…」

P「…俺を…許してくれ…春香…」

春香「……」

P「……」

春香「……」

P「……」

春香「……もう二度と…他の女の子に手を出さないって…誓うなら…」

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:24:20.30 ID:prz92IyAo
P「……何回まで…」

春香「…え?…」

P「……何回までセーフなんだ…」

春香「…一回でアウトです…」

P「……えー…」

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:33:25.06 ID:prz92IyAo
春香「……」

P「……」

春香「……」

P「……」

春香「……」

P「…わかった…誓うよ…」

春香「…誓いましたね…」

P「…ああ…もう他の女の子に…手を出さない…」

春香「誓いましたね」

春香「誓いましたね」

春香「誓いましたね」

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/03(金) 23:37:28.26 ID:prz92IyAo
春香「もう」

春香「二度と」

春香「私以外」

春香「触れられないように」

春香「してあげます」

P「…春香?…」

春香「よかった」

春香「約束は」

春香「守られます」

P「」



おわり