1: fifa 2013/02/10(日) 20:06:13.17 ID:8DPMkcjH0
とらドラSS

竜二と大河が駆け落ちする際に亜美家に集合した時の話

初めてなので温かい目で

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360494373

引用元: 櫛枝「あーみん 今夜は飲むぞー!」 

 

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2: fifa 2013/02/10(日) 20:06:43.39 ID:8DPMkcjH0
櫛枝「あいよー、おつかれさん! みのりんはあーみんとチョロっと話があるからさっ!」

亜美「はぁ? なんでアンタなんかと」

大河「仲直りしたんだ よかったねバカチー」

亜美「アウ・・ いいから早くいけ! こいつも・・・」
櫛枝 肩をギュ

大河「じゃあ、みのりん バカチー またね」

高須「またな」

亜美「えっ? ちょ!」

扉バタン

3: fifa 2013/02/10(日) 20:07:11.96 ID:8DPMkcjH0
亜美「なによ、話って  つか離せ!」

櫛枝「いやー 腰が抜けてもう立てんのじゃぁ~」ヘナヘナ

亜美「ちょっと、何やって」
櫛枝「ヒック ヒック」シクシク

亜美「な、なによ 私に泣き顔見せるわけ?」

櫛枝「な、涙は心の鼻血だっての!」ヒック

亜美「それってなんの涙? 大河を高須君に取られたから? それとも・・・」

櫛枝「よくわがんねぇ もう泣かないって決めてたのに」ヒック

亜美「はぁ、なっさけない奴」

櫛枝「大好きな大河と、大好きな高須君が幸せになれたのに、涙が止まらないよ」ウワーン

亜美「はぁ、泣きたいのはアンタだけじゃないっつーの」ボソ

4: fifa 2013/02/10(日) 20:07:55.55 ID:8DPMkcjH0
櫛枝「ぇ?」ピタ
亜美「ぁ」
櫛枝「・・・・・・・え」

櫛枝「えぇーーーーーーー!!」

櫛枝「もしかして」

亜美「あーもういいから!」

櫛枝「もしかして、あーみんも高須君のことが好きだったの!」

亜美「あーもう! そんな大きい声で言わないでよ恥ずかしい」

櫛枝「だって、あーみんそんな素振り一切しなかったし!」

櫛枝「いつから? いつからなの?」

亜美「うっさいわね 一旦部屋に戻るわよ」

5: fifa 2013/02/10(日) 20:08:40.34 ID:8DPMkcjH0
コタツにて


焼酎ドンッ
櫛枝「あーみん 今夜は飲むぞー!」

亜美「なによいきなり てか、あんたそれどうしたのよ」

櫛枝「いやー、退職祝いってやつさー 今日で酒屋のバイトの最終日でおっちゃんからもらったのさ
   急にあーみんの家に集合って言われたもんで、そのまま持ってきちゃったのさ」

亜美「はあ、現役アイドル川島亜美の未成年飲酒発覚 だなんてゴシップが飛びつきそうね」

櫛枝「まぁまぁ、固いことはいいっこなしで  今夜は寝☆か☆さ☆な☆い☆ぜ☆」

6: fifa 2013/02/10(日) 20:09:22.94 ID:8DPMkcjH0
ドプドプドプ ゴクゴクゴク

櫛枝「プハッー」
亜美「プハッー」

櫛枝「いやーしかし、おねーさん見事に騙されちゃったよ まさかあーみんも高須君のことを好きだなんてねー」

亜美「ホントなんでかしらね 私もわかんないわよ」

櫛枝「で! いつからなの?」

亜美「アンタの方はどうなのよ」

櫛枝「えー私 んとねー 私はねー」

7: fifa 2013/02/10(日) 20:09:56.56 ID:8DPMkcjH0
櫛枝「わかんない」

亜美「はぁ? 何アンタ? 私にだけ言わせるつもりだったっての?」

櫛枝「いやー面目ない でもわかんないんだよ いつから高須君に惹かれて、いつ高須君を好きになったか」

櫛枝「いつのまにか高須君に惹かれて、いつの間にか高須君を好きになった」

櫛枝「大河もそうなんじゃないのかな? 高須君のやさしさに触れて、その優しさから抜け出せなくなって、いつしか高須君なしには考えられなくなっていったんだよねー」ハハハ

亜美「はぁ ま、私も同じようなもんか」

8: fifa 2013/02/10(日) 20:10:47.41 ID:8DPMkcjH0
ゴクゴクゴク プハー

亜美「まったく、こんなイイ女二人振るなんて、高須君も罪な男よねー」

櫛枝「ははは」

亜美「あーあ、なんで私は高須君のことなんか好きになっちゃったんだろー」

亜美「他にもいい男なんかいっぱいいるのにさー」

亜美「高須君よりかっこよくてー」
亜美「高須君よりお金持ちでー」
亜美「高須君より優し「いないよ」

9: fifa 2013/02/10(日) 20:11:25.05 ID:8DPMkcjH0
亜美「え?」

櫛枝「いないよ  高須くんより優しい人なんていない」

亜美「・・・・・・」

亜美「そうね、高須君ってホント優しいんだから」

亜美「悲しくなるくらい」ボソッ

10: fifa 2013/02/10(日) 20:13:48.91 ID:8DPMkcjH0
櫛枝「今日は飲むぞー! イエーイ!」
ゴッゴッゴッ ドン プハー

亜美「アンタちょっとペース早くない? ヒック」
ゴクゴク

櫛枝「そういうあーみんこそ」

櫛枝「でも、あー、そうだったんだ あーみんも高須君が好きだったんだね」

櫛枝「だから私にいろいろ突っかかってきたんだね!」アハハ

亜美「うっさいわねー」

11: fifa 2013/02/10(日) 20:14:26.21 ID:8DPMkcjH0
櫛枝「まぁでも、突っかかってきても仕方ないよね」アハハ

櫛枝「好きな男が変な女二人に振り回されてるんだから」アハハ

亜美「見ててイライラしたっつーの いつまでおままごとごっこやってるんだかって」ゴクゴク

櫛枝「おままごとごっこかー 痛いとこ突かれたねー」アハハ

亜美「いつか誰かが傷つくんだからもうやめなさいって あれだけ忠告したのに  言わんこっちゃない」

櫛枝「まーまー 物語の結末としてはハッピーエンドなんだし、結果オーライなんじゃない?」

亜美「ハッピーエンド!? 何もかもぶち壊して駆け落ちした二人がハッピーエンドなわけ?」

12: fifa 2013/02/10(日) 20:16:00.16 ID:8DPMkcjH0
亜美「どー考えたってバッドエンドじゃない!」

櫛枝「まーそうかもねー でも私、高須君と駆け落ちしてみたいよ?」

亜美「はぁ? なにいってんの」

櫛枝「あーみんはしたくないの 駆け落ち 高須くんと」

亜美「アグ・・・ それは・・・」

櫛枝「したいんだー あーみんも高須君としたいんだ、か・け・お・ち☆」

亜美「グ・・・ウッ・・・シタイヨー・・・」

櫛枝「・・・あり?」

亜美「シタイヨー・・・カケオチー・・・タカスクント・・・」

亜美「タカスクン・・・ウッ・・・ヒック・・タカスクン タカスクーン」ウワーン

櫛枝(ちょっとイジメ過ぎたかな・・・   ま、いっか♪)ゴクゴクゴク

13: fifa 2013/02/10(日) 20:17:08.24 ID:8DPMkcjH0
櫛枝「よしよしあーみん おねーさんの膝でお泣き」

亜美「ウワーーーン 高須君ーー」エッグ

櫛枝「よしよし そんなに高須君が好きだったんだね」

亜美「すぎだった! わだし、生まれてはじめて、人を好きになって!」エッグ

櫛枝「うんうん」

亜美「すぎになって! それで! 私!」ヒッグ

櫛枝「ゆっくりでいいよ、あーみん」ヨシヨシ

亜美「それで、私 どうしたらいいか分かんなくて」

亜美「結局なにもすることができなくて」

14: fifa 2013/02/10(日) 20:18:07.47 ID:8DPMkcjH0
亜美「いつも3人を眺めることしかできなかった」

櫛枝「そうだったのかー」

亜美「その3人は自分の気持ちを隠していつまでたっても仲良しこよしやってるし」

亜美「逢坂大河はいつまでたってもお子ちゃまだし」

亜美「櫛枝みのりは毎度のコト苛立たせてくるし」

亜美「高須竜二はあいも変わらずバカ丸出しだし」

亜美「あー思い出しただけで腹たってきたわ」ムク

櫛枝「え?あーみん さっきまで泣いて」

亜美「ぶっちゃけ頭撫でられたあたりで泣き止んでた」

15: fifa 2013/02/10(日) 20:19:41.70 ID:8DPMkcjH0
亜美「あー思い出しただけでイライラしてきた 飲みなおすぞ 櫛枝みのり」

櫛枝「え? でも、あー ホラ お酒もあとちょっとだし、これ飲んだらもうお開きに」

亜美 ガバッ テクテク ゴソゴソ

亜美「あーこんな所にワインがなんと3本もあるぅ」ニコニコ

櫛枝「え゙ ちょ あーみん なんでワイン持ってるの」

亜美「あみちゃんチョットわかんな~い」

櫛枝「み、未成年の飲酒はちょっと」

亜美「あみちゃんチョットわかんな~い」ニコニコ

櫛枝「あ、明日学校とかあ

亜美「あみちゃんチョットわかんな~い」ニコニコ

肩ポン
亜美「そっちからふっかけてきたんだからね? 今夜は逃がさないから」

櫛枝「ギャー」


そして二人は仲良く二日酔いのまま学校に登校したのでした



16: fifa 2013/02/10(日) 20:20:07.99 ID:8DPMkcjH0
おわり なんかすいませんでした