1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 20:35:08.29 ID:bqk2pVttO
【朝・事務所】

P「おっ」

P「おーい」

春香「あっ、おはようございますプロデューサーさん」

チュッ

春香「っ」

P「……」

春香「…………?」


春香「???」

P「春香は、突然の事態に戸惑い瞬きもしないで声にならない声をあげる……っと」メモ

P「じゃあまた後でな」

タッタッタ

春香「…………ぇ?」
春香「……え?」

春香「えぇええぇえええええ???」

引用元: P「アイドル達に急にキスしたらどんな反応をするか」 

 

 
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 20:44:09.42 ID:bqk2pVttO
タッタッタ…
P「んっ」
千早「……」

P「おーい!」
P「ちはやーっ!」
千早「? あっ、おはようございます。プロデューサー」

ブチュー

千早「!」
P「どうだっ?」

千早「?」
P「……」
千早「っ」キッ
バチンッ!!

P「ぐおぉっ!!」
千早「なにをするんですかいきなり!?」

P「ち、千早は怒ってビンタしてくる……っと」
P「じゃあ、また後でな」
千早「話は終わってません!」

P「話は終わってなくともキスは済んだ」
P「じゃあなっ!」
タッタッタ…
千早「なっ……」
千早「…………なにか理由があるのかしら……」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 20:50:13.37 ID:bqk2pVttO
タッタッタ…
P「むっ」
伊織「……」

P「おーい! いおり!!」

伊織「? あぁ、プロデューサーじゃない。おはy… チュッチュ!

伊織「っ!」

P「如何っ?」

伊織「……」
伊織「……ぇ?」
P「……? どうした??」

伊織「ぇ……」

伊織「ぁ……い、いまの……」パクパク

P「……?」

伊織「ぁ……」カアァ

P「伊織は鯉の様に口をパクパクさせるっと」メモ
P「お腹が減ってるのか? 後でやるからおいでよっ!」
タッタッタ…

伊織「あっ」
伊織「ちょっ、ちょっと待ちなさいよ!」カァッ

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 20:58:46.33 ID:bqk2pVttO
『あっ、ハニー!』
P「?」

美希「おはようなのっハニー♪」
ダキッ
P「対象から接触してくるとは……」
P「…………よし」

P「美希」
美希「? どうしたの? なの」ニコ
P「……」
美希「……?」ニコ

P「……」
美希「……ハニー?」

P「……」ジー
美希「み、ミキ……照れるの」テレ

P「美希……」
美希「は、ハニー……」ドキドキ

P「さっき伊織とキスしてきたんだ」
美希「え?」

P「……また後でな」アデュー!
タッタッタ…

美希「えっ?」
美希「は、ハニー!? デコちゃんと……え? ハニーっ!?」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:06:26.63 ID:bqk2pVttO
春香「……ど、どうしよう」
春香「ぷ、プロデューサーさんにき、キスされちゃったよ……」

春香「だ、誰か相談出来る人……」

春香「あっ」

千早「……」

春香「千早ちゃーん!」

千早「……」ボーッ

春香「千早ちゃん?」

千早「?」
千早「ああ、春香……72かしら?」

春香「千早ちゃんこそ、様子が変だよ?」

千早「あ……」
千早「じ、実は……」モジ

伊織「さっ、さっきのってどういう……って、そういう意味よね…………」

春香「伊織? 伊織も様子が変だけど……」

伊織「? ああ、実は……」
伊織「(……って、教えて良いことなのかしら?)」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:14:24.37 ID:bqk2pVttO
タッタッタ…
P「むっ」
響「……」

P「おーい! 響!!」
響「? あっ、はいさーい! 今日も仕事がんばるぞプロデューサー!!」

チュッチュッチュッチュッ

響「!?」

響「な、なにをするんだプロデューサー!?」アタフタ

P「……」

響「な、なにか言ってくれないかっ?」カアァ

P「……」

響「ぷ、プロデューサー……」

P「……」

響「……プロ…デューサー…?」カァ

P「響は反応が普通……ドッキリには向いていない、と」メモ

響「え? 一体どういうことなんだっ? 説明してほしいぞ!?」

タッタッタ…

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:20:55.77 ID:bqk2pVttO
P「発見!」

真「あっ、おはようございますプロデューサー!」ニコッ

チュッ

真「ぇっ?」

P「……」

真「  」

P「……まことー?」

真「」スーン

P「意識が彼方へ飛んでいったようだ」

P「キスは思ったより良い反応が返ってこないな…」
P「……驚くか、ビンタか、彼方か……」

P「……よし」
P「キスは少し後にして」

P「告白しよう」

――…
P「おーい!」

やよい「?」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:35:39.55 ID:bqk2pVttO
P「好きだ! やよい!!」

やよい「えぇええぇえっ? 急にどうしたんですかプロデューサー!?」

P「好きなんだ……やよいが…」

やよい「そ、そんな急に言われても私……」ドキマギ

P「本気だ」

やよい「え……」
やよい「…………えへへぇ私、嬉しいなーって」ヘヘ

P「やよいは喜ぶ……っと」メモ

やよい「でもぉ、お父さんとお母さんにも話をしてから……」

タッタッタ…

やよい「あっ! でもでもぉ、プロデューサーはプロデューサーだからそういうのはダメだって律子さんがぁ!」

やよい「あれ?」
やよい「プロデューサー?」

シーン…

やよい「?」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:44:24.04 ID:bqk2pVttO
タッタッタ…
真美「……」
テクテク

P「真美!」
真美「? あっ、兄ちゃんおはよー!」

チュッ

真美「っ」
P「好きだっ真美!」

真美「えっ」
真美「えぇええぇええ!?」カアァ

P「愛してるんだ……好きで好きで仕方ないんだよ」

真美「そ、そんな……」カァ
真美「ど、どうしよう亜美ぃ~!」
P「亜美はいない」

真美「ど、どうしよう兄ちゃーん!?」

チュッ

真美「ま、またっ!」カアァ

P「好きだっ!」

真美「うわぁーんわけがわかんないよ~!!」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:53:24.18 ID:bqk2pVttO
タッタッタ…

P「亜美!」

亜美「どうした兄ちゃーん!」

チュッ
P「好きだアミぃいいぃいいいい」

亜美「やーん兄ちゃんに告られちゃった」クネクネ

P「好きなんだ!」

亜美「アミも好きだよーっ!」ニッ

P「好きだーっ!」

亜美「好きだーっ!」

P「真美ぃいいぃいいいいいいいいい」

亜美「いぇーーーいっ!☆」


――…
P「……驚いてもらえないと落ち込むわ…」

亜美「よくわかんないけど……元気だそうよ兄ちゃん」ヨシヨシ

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:58:37.45 ID:bqk2pVttO
春香「……」

千早「……」

伊織「……」

春香「(……なぜか重い空気に)」

春香「あっ、あははー! それで伊織はなんかあったの?」ニコ

伊織「それがね……って、言えないけど」

春香「そ、そう?」アハハ…

春香「あっ、じ、じゃあ千早ちゃんは?」

千早「私は……そうね」
千早「話は変わるけど、プロデューサーについて……」

伊織「変わってないわよ……」

千早「? 伊織もプロデューサーの事でなにかあるの??」

伊織「まあ……ね」フゥ

千早「そう……大変ね、お互い」ハァ

春香「プロデューサーの事で悩み…………?」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:04:01.76 ID:bqk2pVttO
P「……待てよ」

P「……」

P「よく考えたら、アイドル達にキスや告白ってマズいんじゃないだろうか…………」

P「……」

P「……」

P「どうするか……」

P「病気になったって言えば憐れんでもらえる方向に持っていける……か」

――…
P「……」チーン

春香「ちょっと……プロデューサーさんが舌を垂らして椅子の上で苦しそうにしてるよ……」

伊織「やめてよ触れないようにしてたんだから……」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:13:46.33 ID:bqk2pVttO
P「……」ダラー

春香「よ、ヨダレまで垂らしてるよ……?」

伊織「きったないわね……誰か注意してきなさいよ…」

P「……」ビクンッ ビクンッ

春香「ぜ、全身で痙攣してるよ!?」

伊織「ちょっ、ちょっとぉ……」

伊織「ぷ、プロデューサー?」

P「……」ビクンッ

伊織「きゃっ」
伊織「(むりむりもう嫌なんだけど)」←ジェスチャー

春香「(がんばれ伊織ちゃんっ)」←ジェスチャー

伊織「っ……」

伊織「わかったわよ……やれば良いんでしょやれば……」

伊織「ぐ、具合悪そうだけど……大丈夫なの?」

P「ぅぁ……ぃ…」ビクンッ

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:18:31.91 ID:bqk2pVttO
伊織「わ、私が心配してあげてるんだから早く元気になりなさいよね……」

P「……………ぴ」

伊織「(『ぴ』ってなによ……)」
伊織「なんなら救急車呼ぶ? ……黄色いのとか」

P「……伊織」

伊織「な、なによ……」

P「少し話がある」

伊織「? あんまり今のアンタと二人きりにはなりたくないんだけど…」
伊織「……私にも話があるし、特別に聞いてあげるわ」

――…
P「好きなんだ伊織!!」

伊織「黄色いの! 誰か黄色いの呼んでーっ!!!」アセッ

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:23:12.26 ID:bqk2pVttO
P「好きなんだよ……たまんねえんだ……」

伊織「た、たまんない……って」カァ
伊織「そんな目で見ないでよこ、このヘン  っ!」カァッ

P「好き……好きだから……」

伊織「………………本当?」

P「うんだ……」

伊織「……本当の本当に?」

P「んだ……」

伊織「……そ、そう…」

伊織「……じゃ、じゃあ朝のアレは…」

P「ぁぇ……ぃ」ダラー

伊織「なんで戻るのよっ!!」キーッ

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:28:00.57 ID:bqk2pVttO
ガチャッ

伊織「……」ハァ

春香「ど、どうだった?」

伊織「だめ……もうあのままの調子よ」チラ…

P「……ぴ……ぴ………………ぷぇぁ」

春香「三角座りで白目剥いてる……」タラ

P「……」

P「(さて、どうするか)」

P「(そろそろこの完璧な演技で黄色い救急車を呼ばれてしまう前に次のフェイズに進もう)」
P「(次のフェイズ……)」

P「……」


P「て、手を握る……とか」

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:35:47.76 ID:bqk2pVttO
 しかし、相手はアイドルだ。
 わかるか? 『アイドル』なんだ。

 そのアイドルの手を握るなんて……


 なんて……

P「は、春香」

春香「は……はい」

P「て……手、繋いでも…いいか?」

春香「え……は、はい」ス…

P「あ、ありが……ありがとう…」


 あ、アイドルの手の平。
 ファンがCDを山のように買ってまで触れたがる、アイドルの手と握手なんて恐れ多いことをしていいのだろうか……

春香「ぷ、プロデューサー?」

 い、いけない。春香が可愛く見えてきた……

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:41:43.28 ID:bqk2pVttO
 ……こうやって改めて見ると、春香って可愛いな。

 普通普通っていうけど、普通に可愛いってことなんだ。そうか……

春香「? プロデューサーさん??」

P「っ」キョロッ

春香「どうして目を合わせてくれないんですか?」

P「い、いや……その…」

春香「むぅ……」ジー

P「そ、そんなに見つめるな……」

春香「まあ、プロデューサーさんが言うなら……」

 よ、よし……に、握るぞ…………って、
 ダメだ、やっぱり出来ない……

 じゃあ

P「(キスでいいか……)」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:45:23.83 ID:bqk2pVttO
P「春香……」

春香「……なにやら真剣な表情ですね」ムム

P「好きだ」

春香「ふぇ?」

P「愛してる。結婚しよう」

春香「えぇええぇええええええ??」

P「俺には春香しかいないんだ」

P「結婚しよう。頼む!」

春香「ぷ、プロデューサーさんまずは服を着てください……っ!」チラチラ

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:50:21.94 ID:bqk2pVttO
P「俺はありのままの自分を春香に見てほしいんだ!」

春香「そ、そんなぁ」チラ、チラ

P「俺の身体……そんなに見たくないのか」

春香「い、いや……見たくないとかそういう話じゃ…」

P「……そうか…」

春香「あー……その、見たくなくはない。かな? あはは」ハァ

P「本当か?」

春香「は、はい。だから元気だしてくだs… P「じゃあ春香も脱いでくれ」

春香「?」

P「俺は脱いだ。なら春香も脱ぐべきだ。おかしいこと言ってるか?」

125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 22:56:35.17 ID:bqk2pVttO
春香「み、みんなも見てますし……」

P「関係あるか。現に俺は脱いでいる」

春香「で、でも」

P「じゃあ皆がいなければいいのか? そういう言い方だぞ今のは」

春香「こ、言葉のあやです」

P「残念だな……」
P「こんなにも、好きなのに……」

春香「プロデューサー……」

P「ダメか?」

春香「はい」

P「……」 ンショッ

春香「どうして腹筋始めるんですかっ!? やだもう色々隠せてない……」

P「見てくれ! だから春香も恥ずかしがらずに見せるんだ! なにかおかしいこと言ってるか!?」

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:01:45.60 ID:bqk2pVttO
P「愛してるんだ!」

春香「ラジオ体操第2踊りながら告白なんてしないでくださいっ」

P「……千早ー」

千早「……」

P「シカトはダメだと思う。千早はそんな酷いことしない。オレワカル。」

千早「……」ハァ
千早「なんですか?」

P「好きなんだ! こんなにも!!」ンションショッ!!

千早「きゃっ」
千早「裸でツイスト躍りながら告白なんて……非常識です!!」カアァッ

P「靴下は履いてるっ!!」

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:07:28.85 ID:bqk2pVttO
P「フゥフゥ~」クネクネ

千早「怖いもの無しですね……」

P「……わかったよ」ピタ

千早「……前を隠してください」

P「どうしてだ!? きちんと"気をつけ"のポーズで静止しているじゃないか!」

千早「前を隠しなさいっ!!」

P「……こわいな、ヒステリーってのは」

 

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:14:44.18 ID:bqk2pVttO
P「……あー」

P「そうだ」チラ

千早「……なんですか」

P「千早、俺は千早くらいのサイズが好みなんだ」

千早「なっ」
千早「なにを……急に…」

P「慎ましさ、上品さ……全てを兼ね備えてるよ」

千早「ぷ、プロデューサー……」

P「俺だって小さいからわかる」
P「銭湯では、誰も他人なんて気にしていないのをわかっていてもタオルで隠してしまう」

千早「……」コク

P「もし、もう少しでも大きかったら……」

千早「……」コク

P「お互い……もう一皮剥けたら、大人になれるのかもな…」

千早「プロデューサー……」ウル

伊織「千早落ち着いて相手は裸に靴下サックよ」

147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:24:42.73 ID:bqk2pVttO
P「俺は、プロデューサーだ」
P「お前らをトップアイドルにするのが俺の仕事だ」
P「それだけは、譲れない」
P「俺は……お前らのためなら身を粉にしても、服を脱ごうがなにをしようが苦にならない」

春香「プロデューサー……」グスッ
伊織「まず私たちのために全裸だった事が驚きよ」

P「空……飛びてえな」

P『空になりたい 自由な空へ~』
P『翼なくて翔べるから 素敵ね』

春香「この歌は……」

『空になりたい 好きな空へ~♪』

千早「!」

小鳥『雲で夢描けるから……♪』

伊織「小鳥っ」

小鳥『始まりはどこになるの?』

P『お終いはどこになるの?』

P&小鳥『上を見て あなたに聞いてみたら~っ♪』

伊織「あーだめ、もう頭いたい……」

160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:36:56.85 ID:bqk2pVttO
P「……大事なのはやめない事と、諦めない事だ」
P「なろうな……トップアイドル」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん」
小鳥「服を着忘れてますよっ」カアァ

P「えっ?」
P「うわぁああぁああ本当だ!?」

P「だ、誰かスーツを持ってきてくれ!」
P「……あ」

P「音無さん」
小鳥「は、はい……」チラ、チラ

チュッ

小鳥「ふぇ?」

P「好きです」
小鳥「ふ、ふつつかものですがよよよよろしくお願いしますっ!」カアァッ
タッタッタ…

P「音無さんは即答し、俺の指を朱肉に付けて押した婚姻届を役所に持っていく……っと」メモ
P「あーお前ら…」
P「……新婚初夜って、どうやって手を繋げば良いんだろうな」

一同「「「しるかっ!」」」

    <了>

 
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:43:37.62 ID:XVWNXhWS0
>>54
P「おはよう、貴音」

貴音「あなた様、おはようございます」

P「お、肩に桜の花びらが付いてるぞ。取ってやる」スッ

貴音「え?気づきませんでし…んむっ」チュッ


貴音「…?」

貴音「?!」カァ~ッ

貴音「あ、あ、あ、あなた様!このようなお戯れを!」

貴音「…ふぁ、ふぁあすときす、だったのですよ?」モジモジ

P「貴音は怒るが冷静になったあとに照れる、と」メモメモ

P「もうすぐ出るから準備しとけよ」

バタン

貴音「…面妖な」

貴音「……か、感触が分かりませんでしたね。もう一度しなければなりません」ドキドキ

P(セカンドキスをねだる、と)メモメモ

170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:44:20.22 ID:XVWNXhWS0
貴音「…」モジモジ

P「ん?どうしたんだ貴音」

貴音「っ?!いえ…別になんでも」オロオロ

P「そっか、それならいいんだが」

貴音「…」ショボーン

P「キスする?」ボソッ

貴音「は、はい!是非!!」アーン
 

……
………

貴音「んっ…ちゅっ… ……あぁ」トローン

P(貴音はキス魔になる、と)

貴音「ほら、あなた様。もっと可愛がってください…」ギュッ

P(お姫ちんやばい)

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 20:58:02.28 ID:W2lTk0950
やよいはよ

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:55:01.66 ID:XVWNXhWS0
>>34
やよい「うっうー!プロデューサー、おはようございます!」

P「あぁおはよう。やよい」

P「そうだ。ちょっとおでこ出してくれ」

やよい「?こうですかー?」スッ

チュッ

やよい「わわっ!恥ずかしいですよ…」

P「…」

やよい「あ、あの、プロデューサー、ちょっとかがんでもらっていいですか?」

P「おう」

182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 23:55:37.93 ID:XVWNXhWS0
やよい「えっと、右のほっぺをもっとこっちに…」

チュッ

やよい「えへへ~、これはさっきのお返しです!次は左のほっぺをこっちにお願いしますー」

チュッ

やよい「これは長介達がお世話になったお礼です!そしてそして!」

チュッ

やよい「もう一つおまけしちゃいます!」

やよい「プロデューサー、いつもありがとうございますね!」ニコニコ

P(やよいは可愛いなぁ)

190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:04:47.64 ID:b9sIcCCs0
やよい「おはようございますっ!」

チュッ

やよい「今日もがんばりましょうね!」



やよい「お疲れさまでした!」トコトコ

チュッ

やよい「お疲れさまのキス…ですっ」

みたいな

188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:01:54.26 ID:+Xg6F+en0
あずささんマダー?

192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:06:28.76 ID:iz0A4T590
>>188
あずさ「あらあら~」

P「ん?あれはあずささんじゃないか。おーい!」

あずさ「あら、プロデューサーさん。奇遇ですね~」

P「こんな街中で何してるんですか…」

あずさ「いえ、事務所に行こうと思ってたんですが迷ってしまって~」

P(そうだ。一緒に住んであずささんと一緒に出勤すればいいじゃないか)

P「結婚しましょう」

あずさ「…すみません。もう一度お願いします~」

P「あずささん!結婚しましょう!!」

ザワザワ…ヤダープロポーズ?…ザワザワ

あずさ「あ、あらあら~」アタフタ

194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:07:00.20 ID:iz0A4T590
P「嫌ならひっぱ叩いてくださいね」ガシッ

あずさ「あの、嫌ってわけじゃないんですが―」オロオロ

チュッ

P「…」

あずさ「…」

ザワザワ…キャーキスシテルー…

あずさ「きゅぅ」バタン

P「あずささんにキスすると倒れる、と」ヨイショ

P「お姫様抱っこされるあずささんマジお姫様」

187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:01:42.60 ID:Z4wG5/Td0
存在すら忘れられる雪歩がいるらしい

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:21:37.59 ID:iz0A4T590
>>187

雪歩「プロデューサーさん、ありがとうございますぅ」

雪歩「こんな私の誕生日を祝っていただいて…」

P「はは、気にするな」ヨシヨシ

雪歩「あ、頭撫でなんて…」

P「いつも頑張ってるからなー。そうだ、プレゼントまだあげてなかったな」ヨシヨシ

雪歩「え?さっき服を買っていただいたじゃないで――」

チュッ

雪歩「…」

雪歩「?」キョトン

P「…」

雪歩「」スッ

ガガガガガ

雪歩「ふぇぇぇ!!!」

P「雪歩にキスするとすごい勢いで穴を掘り始める、と」

200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:22:09.99 ID:iz0A4T590
雪歩「す、すみません」ズーン

P「落ち着いたか?」

雪歩「はいぃ…あ、あのプロデューサー?」

P「ん?」

雪歩「きょ、今日はクリスマスイブで誕生日プレゼントはいただきましたけど」

雪歩「ク、クリスマスプレゼントはもらってないっていうか」

雪歩「ほら、私クリスマスと一緒の日付だから一つしかもらえなかったといいますか」

雪歩「も、も、もう一つ欲しいっていいますか」モジモジ

雪歩「プロデューサーになら毎日…」ボソッ

雪歩「…」カァァ

P「子供のようにちょっとわがまま言いたいけど言えないゆきぽ可愛い」

202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:23:52.56 ID:iz0A4T590
必要な分は見せたということだ
これ以上は見せぬ

203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:24:30.46 ID:MHgH6HO70
りっちゃ…

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:38:15.38 ID:iz0A4T590
>>203
バタン

P「お疲れ~、律子」

律子「あぁ、プロデューサー。随分遅いお帰りですね」

P「いや、帰りに美希を送ったんだがなかなか離れなくてな。はは」

律子「…そうですか。私はそろそろ上がりますね」ガタッ

P「まぁ待てよ。夜道で一人とか危ないだろ」バタバタ

律子「…」

P「よし、片付いたし行こうか」

律子「仕事が残ってるんじゃないですか?」

P「明日片付けるよ。ほら行くぞ」

律子「はいはい。あ、り、が、と、う、ご、ざ、い、ま、す!」

P「…律子」

律子「え?ちょっ顔近っ」

チュッ

211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:38:42.66 ID:iz0A4T590



律子「なっ…」

P「…」

バチーン!

P「痛ぇ!いきなりビンタすることないだろ!!」ヒリヒリ

律子「い、いきなりキスとか何考えてるんですか!!」カァァ

律子「私、一人で帰りますから!!」タッタッタッ

P「律子にキスするとビンタされる、と」

バタン
ボフッ

律子「はぁ…プロデューサーにキスされちゃった…」ドキドキ

律子「っ~~~!!!」ジタバタ

律子「明日からどんな顔して会えばいいんですか…」

P「後で思い出して枕に顔をうずめるりっちゃん可愛い」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 21:05:23.01 ID:oJQbdguP0
ミキにキスはよ

220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:55:27.92 ID:iz0A4T590
>>45
P「おはよう美希」

美希「ハニー、おはようなの!」ダキッ

P「ほら、離れろよ美希」

美希「あはっ離れたくないのー」

チュッ

美希「え?どうしたのハニー?」キョトン

P「美希…」ギュッ

美希「んっ…」ギュッ

チュッ

P「…」

美希「…もっと」

美希「もっと、ちゅーして?」ウルウル

P「美希にキスするとハマる、と」

221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 00:55:58.24 ID:iz0A4T590

美希「はぁ…はぁ…」トローン

P「勢いに任せて深いのをしてしまった」

美希「ねぇハニー」

美希「今日は泊まってってもいい…かな?」ウルウル

P(断られたらどうしよう、とか考えちゃう美希可愛い)

P「今日だけだからな」

美希「やったの!」

美希「ミキね、ハニーの為なら何だって出来るよ!」

P「美希、健気すぎてヤバイ…と」メモメモ

241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:06:28.61 ID:iz0A4T590
//書けましたの。440行程度
//タイトル やよい「ハイ、キーッス!」

やよい「プロデューサー、おはようございますっ!」

P「お、おはようやよい!」

やよい「ハイ、キーッス!」

チュッ

一同「?!」ガタガタッ

P「今日もがんばろうなー」

やよい「はいっ!」

春香・美希「ちょっと待ってください(なの)」

やよい・P「?」キョトン


春香「なんでキスしてるんですかー!!」

美希「なのーーー!」


春香「説明して下さい!!」

P「あー、いや、この前な、」

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:07:31.04 ID:iz0A4T590
---回想中---

やよい「うっうー!プロデューサー、ありがとうございました!」

P「いきなり電話かかってくると思ったら、買い出しとはな…」

やよい「おかげで安く買えましたー!…あの、迷惑でしたか?」

P「そんなことないよ、頼ってくれればいいさ」ヨシヨシ

やよい「…えへへ~」

やよい「プロデューサー、ちょっとそこの公園で一休みしましょうか!」

P「おう」


……

P「…」

イチャイチャチュッチュ

P(何だよあのカップル!気まずいな…!)

243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:09:16.04 ID:iz0A4T590
やよい「あの、プロデューサー?」

P「うぉっ?!どうした?やよい」

やよい「お、おでこにキスするのはどういう意味があるんですかぁ?」

P「えっとなー…」

P「確か、『大切にしたい』、とか『守りたい』、とかそんな意味を込めるんだったかな」

やよい「そ、そうなんですかー…」

P「あとはまぁ、『愛しい』とかそんな感じかな」

やよい「…」モジモジ

やよい「…あの」

やよい「プロデューサー、ちょっと顔をこっちに近づけて下さい」

P「こうか?」ドキドキ

やよい「はい、大丈夫です。んっ」

チュッ

やよい「えへへ…」

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:11:14.63 ID:iz0A4T590
P「その、なんだ、ハイキッスって感じだな?」

やよい「そ、そうですね!ハイキーッス!!」スッ

P(おでこを出して…キスしていいのか?コレ)

チュッ

P「…あはは」

やよい「なんだか照れくさいですね…」

P「よ、よし、そろそろ帰ろうか」アセアセ

やよい「そうですね!」


……

---回想終了---

P「で、こうなった」

春香「何でそうなるんですか?!」

P「クセになっちまってな…」

245: 投下間隔とか分かんないですの 2012/05/16(水) 03:13:44.28 ID:iz0A4T590
真「というか人前でキスなんて…」

P「無意識で…」

雪歩「意味が分からないですぅ」

律子「そもそも!アイドルとキ、キスなんて駄目です!!」

P「おでこだしノーカウントじゃね?」グッ

やよい「のーかうんと、です!」グッ

小鳥「!」グッ

伊織「その内キスしちゃいそうな勢いね…」

P「…」チラッ

やよい「…」チラッチラッ

伊織「煽ったわけじゃないわよ?!」

美希「ねぇハニー、ミキともキスするの!!」

亜美「にーいーちゃーん!亜美も亜美もー!」

P「わっ!お前ら落ち着け!!」

ギャーギャーワーワーハニートキススルノー

246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:16:08.98 ID:iz0A4T590

……

社長「ふむ、そんなことがあったのかね」

P「そういうことです」

やよい「あの…私、悪いことしたんでしょうか?」

社長「ん~…キミィ、その習慣が始まったのは大体この日かな?」

P「え?えぇ、そうだよな、やよい」

やよい「はい、特売日があったのはこの日ですね」

社長「これを見てくれたまえ」スッ

P「これは…?」

社長「キミが取ってきた仕事なんだが、この日を境に大幅にアップしているんだよ」

P「は?」

社長「なんだ、高槻君のキスには幸運の効果があるのかもしれんね!はっはっはっ!」

P「と、いうことは?」

社長「いや、面白い!どんどんやってくれたまえ!!ぶちゅーっとな!!」

247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:19:10.57 ID:iz0A4T590

……

一同「…」

千早「そんなオカルトじみた話…」

やよい「千早さん、一回キスしてみます?」

千早「?!ぜぜぜぜ、是非!!」ハァハァ

貴音「…なんと面妖な」

パンパン

P「ほら、この話はここまでだ。スケジュール見て動けー。あ、春香は俺が送っていくから」

美希「…はーい、なの」

真美「…兄ちゃん」

スタスタ

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:22:06.25 ID:iz0A4T590

……

ブロロロロ

春香「で」

P「」ビクッ

春香「どうするんですか?これから」

P「…とりあえず、キスは続けるだろうな。あと、律子から口にキスはするな、と固く言われている」

春香「むー…」

P「不満か?」

春香「色々と不満はありますが、まぁいいですよ、もう」

P「ふむ、春香。ちょっと失礼するぞ」

ナデナデ

春香「あ、頭なでないでください…」

P「ほら、シャキっとしろ。仕事頑張ってこい」

春香「…」

春香「はいっ!」

249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:25:00.85 ID:iz0A4T590



……

P「そんなこんなドタバタがあって」

P「765プロは順調に成長していった。」

P「…やよいのキスのおかげかは分からないが。」

P「そして、やよいにも仕事が来るようになり」

P「ドラマのオファーが来る」


……

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 03:27:37.87 ID:iz0A4T590
ガチャ

やよい「プロデューサー!」トコトコ

やよい「お疲れ様です!」

P「あぁ、やよい。お疲れ」

チュッ

やよい「お疲れさまのキス…ですっ」

P(癒されるなぁ…)

P「そうだ、やよいにドラマの話が来ててな…」

やよい「私がドラマの主演…ですかぁ」

P「あぁ」

P「主人公の少女が周りに助けられつつ成功していくシンデレラストーリーだな」

P「笑顔が可愛いところとかやよいと似通う面があると思う」

やよい「…」モジモジ

252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:00:23.72 ID:iz0A4T590
P「い、いや!笑顔が可愛いっていうのは俺が思っていることでな!!」アセアセ

やよい「あ、ありがとうございます~」カァァ

P「んん!…で、どうだろう?」

やよい「はい!私、やりますっ!!」

P「よし、そう伝えておく。頑張れよ!」

やよい「うっうー!頑張りますー!」


……

P「やよい主演のドラマは好評だった」

P「主人公がやよいに似ていることもあるから演じやすかったのかもしれない」

P「タイアップ曲のスマイル体操の売上も上々だ」

P「そのおかげで忙しくなったやよいと中々会えないがな」


……

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:04:31.51 ID:iz0A4T590
バタン

P「ただいま帰りましたー」

やよい「あっ、プロデューサー…お疲れ様です…」

P(ん?元気無いな)

P「どうした、やよい?」

やよい「…」

やよい「実はドラマでちょっと失敗しちゃったところがあって…」

P「…ふむ」

やよい「監督さんに叱られてしまって…」

やよい「どうしようもなく不安になって…」

やよい「プロデューサーに会いたくって…」ウルッ

P「そっか」ナデナデ

やよい「…ひっく…ぐすっ…」

やよい「…ぷろ…でゅー…さぁ…」ギュッ


……

254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:09:35.33 ID:iz0A4T590
P「…もう大丈夫か?」

やよい「はい、泣いたらスッキリしました!」ニコニコ

やよい「」キョロキョロ

やよい「あの、プロデューサー…」

P「ん?なんだ?」

やよい「あれから、キスについて調べたんですが、唇へのキスは『愛情』を表すらしいです」

P「…そうなのか」

やよい「…プロデューサー」

P「うん」

「あなたを、愛してます」

チュッ



……

257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:13:24.79 ID:iz0A4T590
春香「それでは!」

春香「やよいのドラマが成功した記念を祝って!乾杯!!」

一同「かんぱーい!!」

チーン

響「いやーいい話だったぞー!自分も早くテレビに写りたいぞー!」

あずさ「やよいちゃん、可愛かったわよ~」

やよい「響さん、ありがとうございますー!」

やよい「はい、たーっち!」

パチーン

響「いえーい!」

ワイワイガヤガヤ

P「お疲れ様。やよい」

やよい「あ、プロデューサー!」

P「ふぅ、一時はどうなるかと思ったが成功して良かったよ」

やよい「色々とありがとうございましたぁ」ペコリ

259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:17:37.35 ID:iz0A4T590
P「いやいや、こっちこそやよいのキスで幸運もらってるからな」

やよい「あはは…ちょっと恥ずかしいですー」

P「…そうだ、ちょっと屋上行くか」

やよい「?」


……

P「ふぅ」

やよい「プロデューサー?なんか緊張してます?」

P「…やよい、いや…高槻やよいさん」

やよい「は、はい!」

P「俺もあなたを愛してます」

やよい「!」

P「だから10年…いや、5年待ってください。必ず貴方を幸せにします。」

やよい「…」

やよい「いつまでも待ってますよ」ニコ

やよい「…今日はプロデューサーからキスしてほしいかなーって」

260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:21:12.71 ID:iz0A4T590
やよい「く、口にですからね?間違っておでことかめっですよ!」

P「あぁ、わかってるよ」

チュッ

P「はは、…これからもよろしくな」

やよい「…えへへ。はい!」

ガヤガヤ…
オサナイデヨデコチャン…ダレガデコチャンヨ…

P「…ん?」

バタン

伊織「あ」

美希「見つかっちゃったの」

P「お前らな…ていうか律子もかよ」

律子「いや、これは決して野次馬とかそういう訳では」アセアセ

261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 04:24:14.10 ID:iz0A4T590
亜美「んっふ~ふ~、『やよい、いややよいさぁん』」ニヤニヤ

真美「んっふっふ~、『ヴァ、ヴァイ!!』」ニヤニヤ

小鳥「さぁ録画した映像を下で再生しましょうか」

やよい「はわわ…」カァァ

P「」プチッ

P「お前らな…」ビキビキ

真美「兄ちゃんが怒ったよ!!」

亜美「逃げろ→」

P「こら、お前ら、待て!!」

ギャーギャーアラアラーナンクルナイサー

やよい「くすっ…プロデューサー!!」

P「なんだ、やよい?」

やよい「ハイ、キーッス!」

チュッ

END