1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/08(金) 20:48:11.67 ID:GDCXnWR50
P「まぁ、でも響子が居るし大丈夫か!」

















凛「‥‥‥」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362743291

引用元: モバP「あ、ヤベ、凛移籍しちゃった」 

 

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/08(金) 21:16:49.95 ID:GDCXnWR50
響子「Pさん、はい。今日のお弁当ですよ」

P「いつもありがとな響子」ニコッ

響子「い、いいえPさんのためなら‥‥‥」

P「ははは」

ちひろ「あら、羨ましいですね?。夫婦みたい」フフッ

P「ちょっとちひろさんやめてくださいよ?」

響子「ふ、夫婦‥‥‥ですか/////」












凛「‥‥‥」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/08(金) 22:17:49.44 ID:GDCXnWR50
P「まぁ、俺もそろそろ結婚をかんがえないといけない時期になってきたしな」

ちひろ「もしかして、例の彼女さんとですか?」

響子「え‥‥‥結婚するんですか‥‥‥(ていうか彼女!?え、Pさん彼女いたの!?)」

P「おう、もう付き合って9年だからね。そろそろ答え出しておかないと」

ちひろ「いいなぁ、結婚!私も早くしたいな」

P「ちひろさんならすぐできますよ。美人なんだからもったいないですよ」

ちひろ「そういう慰めはいりません?!」

響子(‥‥‥嘘、嘘だよねPさんは私と結婚して子供を作るんだからPさんは冗談を言ってるんだよねだってそうだもんPさんが私を捨てるわけ無いんだから)アハハハハハ

ちひろ(響子ちゃんがすごく怖い‥‥‥)











凛「‥‥‥っ!」ギリッ

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/08(金) 23:06:50.77 ID:GDCXnWR50
P「あ、もう時間ですね。営業行ってきます」

ちひろ「は、は?い行ってらっしゃい」

響子「フフフ‥‥‥Pサンハワタシノモノ‥‥‥ダレニモワタサナインダカラ‥‥‥」

ちひろ(Pさん早く帰ってきてぇ!)









凛「!」ダダッ

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/08(金) 23:21:28.15 ID:GDCXnWR50
車の中

P(凛には悪いことをしてしまったとは思っている)

P(‥‥‥でも凛が最近他のアイドルにしていた嫌がらせは見過ごせなかった。)

P(響子だって前まで毎日なにかに怯えてたし、俺も凛からのアプローチに毎日胃に穴が空きそうな思いだった‥‥‥)

P(移籍をしてしまったのは本当に事故だったけど、もう言い訳はできない‥‥‥)

P(‥‥‥でもあんな笑顔な響子は久しぶりに見たし、あながち間違いじゃあなかったのかもな‥‥‥)










凛「‥‥‥」

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 00:03:05.93 ID:Hqte1g/f0
P「よし!たまにはあいつになにか買ってやるか!ケーキでいいかな?」

凛「‥‥‥」


ケーキ屋

店員「ありがとうございました!」

P「営業行く途中だけどいいよな?」

P「じゃあ行くk」

凛「‥‥‥」スッ

P「!!? うぅ‥‥‥」バタン

凛「フフフッ」



事務所

ちひろ「Pさんまだ帰ってこないですね‥‥‥」

響子「なにかあったんでしょうか?」←立ち直った

ちひろ「何も連絡が無いから不安になりますね‥‥‥」

プルルルルル プルルルルル

ちひろ「はいモバプロの千川です。はい、いつもお世話になっております‥‥‥え、本当ですか?5時間程前にPがそちらへ伺ったと思うんですが‥‥‥今日はお会いになって無いんですか?」

響子「どうしたんですか?」

ちひろ「Pさんが営業へ行ってないみたいなの‥‥‥」

ちひろ(どういうことなのかしら‥‥‥)

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:23:36.87 ID:Hqte1g/f0
つづき投下



謎の部屋

P「‥‥‥うぅ?ん‥‥‥うん?あれ、どこだここ?さっきまでケーキ屋にいた気が‥‥‥」

P「‥‥‥!?」

P(く、鎖!?俺の腕と首に‥‥‥!)

凛「あ、やっと起きてくれた?」

P「り、凛‥‥‥」

P「なんで凛が‥‥‥」

P(まさか!)

凛「うん、そうだよ。私がプロデューサーを連れてきたんだ」

凛「プロデューサー体大きいからここまで運ぶの大変だったんだよ」

P「‥‥‥やっぱり移籍したことまだ怒ってるのか?」

凛「うん。最初はプロデューサーの事恨んだよ。でもね、私はプロデューサーの事大好きだから、愛してるから、嫌いにはなれなかった」

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:26:59.73 ID:Hqte1g/f0
凛「でも悪いことをした子には躾がいるでしょ?ハナコにもやってるように、プロデューサーにも躾は必要だから」

P「躾って‥‥‥なんなんだよ‥‥‥なんだよそれ!間違えて移籍したことは俺が悪かった‥‥‥でも俺は知ってるんだぞ!お前が響子に嫌がらせをしていたことを!響子が毎日どんな気持ちで事務所に来てたとおもってんだ!」

凛「‥‥‥ねぇ‥‥‥」

凛「‥‥‥今この部屋には私達2人しか居ないんだよ?」

P「‥‥‥だからなんなんだ」

凛「なんてほかの女の話をするの?」ギロッ

P「」ゾクッ

凛「プロデューサーはね、ここで私と一生愛し合うの。ほかの女なんでいらない。大好きなプロデューサーと居られれば、ほかはなにも要らないから」

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:45:13.81 ID:Hqte1g/f0
P「‥‥‥悪いな。俺にはもう付き合って9年の恋人がいるんだ、凛を愛する事はできないんだよ」

凛「うん知ってる」

P「え‥‥‥」

凛「だから別れて欲しいの。ハイ電話」

P「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥もしもし」

彼女「‥‥‥P?」

P「か、彼女!?」彼女

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:47:43.66 ID:Hqte1g/f0
ミスった


P「‥‥‥悪いな。俺にはもう付き合って9年の恋人がいるんだ、凛を愛する事はできないんだよ」

凛「うん知ってる」

P「え‥‥‥」

凛「だから別れて欲しいの。ハイ電話」

P「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥もしもし」

彼女「‥‥‥P?」

P「か、彼女!?」彼女

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:49:22.89 ID:Hqte1g/f0
彼女「‥‥‥ごめんね、P‥‥‥私‥‥‥私‥‥‥Pにはまだ生きていて欲しいから‥‥‥」

P「真に受ける必要なんてない!頼む!切らないでくれ!」

彼女「ごめんなさい‥‥‥ごめんなざい‥‥‥」ピッ

P「彼女!彼女!?」

凛「ねぇ、まだわからないの?私の前でほかの女の名前を出さないで」ギロッ

P「あ‥‥‥ああ‥‥‥」

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:50:35.18 ID:Hqte1g/f0
凛「プロデューサーには少しお仕置きがいるね」バチバチッ

P「や、やめて‥‥‥やめてくれ‥‥‥」

凛「うふふふふふふふふふふふふふふふふ」












P「うわあああああああああああああ!!!」

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 17:59:41.81 ID:Hqte1g/f0







凛「フフフ、私はプロデューサーの事大好きだよ。プロデューサーは私の事大好き?」ナデナデスリスリ

P「ウン、オレモリンノコトダイスキダヨ」スリスリ









凛「二人で一緒に幸せになろうね、プロデューサー?」

終わり





36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/09(土) 20:14:36.46 ID:Hqte1g/f0
おまけ

凛母「ねぇ、最近凛が嬉しそうにしてるんだけど、あの人のおかげかしら?」

凛父(○○○目)「きっとそうだろう。あのふたりは愛し合っているからな」

凛母「あの二人を見てると昔を思い出すわ」

凛父(○○○目)「凛母は昔から強引だったからな」

凛母「うふふ」

凛父(○○○目)「ははは」















凛父(首輪)「済まない、P君。俺は君を救えそうにない‥‥‥」


本当に終わり