1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:02:49.08 ID:qk8cgyNC0
里奈「つーかマジなん?でもアタシ、バカだけど
そんなチャラくないし!マジだって!そっかー…どうしよっかなー…んー、やってあげてもいいけど☆」
※モバマスのSSです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365339768
引用元: ・里奈「えー、アタシがアイドル?超ウケる!何言ってんのー?キャハハ!」
アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー shine jewelry! VOL.2 (IDコミックス DNAメディアコミックス)
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5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:03:59.85 ID:qk8cgyNC0
P「というわけでこの事務所でアイドルをすることになった藤本里奈だ」
里奈「ちょりーっす☆」
しー・・・ん
ちひろ(ほ、本気ですかプロデューサーさん・・・)
P(この子は光る。間違いない。)
ちひろ(誰もが誰も、美嘉ちゃんや莉嘉ちゃんみたいに成功するわけじゃないんですよ・・・?)
里奈「アイドルって実感ないけど、まーそのうち実感できるっしょー。そんな感じでシクヨロー☆」
P「その辺はこれから教えていく。まずはレッスンからだ。レッスン場に案内しよう」
ちひろ「ふ、不安だ・・・大丈夫かしら・・・」
里奈「ちょりーっす☆」
しー・・・ん
ちひろ(ほ、本気ですかプロデューサーさん・・・)
P(この子は光る。間違いない。)
ちひろ(誰もが誰も、美嘉ちゃんや莉嘉ちゃんみたいに成功するわけじゃないんですよ・・・?)
里奈「アイドルって実感ないけど、まーそのうち実感できるっしょー。そんな感じでシクヨロー☆」
P「その辺はこれから教えていく。まずはレッスンからだ。レッスン場に案内しよう」
ちひろ「ふ、不安だ・・・大丈夫かしら・・・」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:04:58.42 ID:qk8cgyNC0
レッスン場
美嘉「あ、おはようプロデューサー・・・その子は?」
P「新しくアイドルをすることになった藤本里奈だ」
里奈「ちょりーっす☆」
美嘉「あなたねぇ・・・挨拶ぐらいちゃんとできないの?これから芸能界でやっていくなら挨拶ぐらいちゃんとで
きないとこれから先・・・」
P「まぁ落ちつけ、美嘉。まだ入ったばかりの子なんだ。これから覚えていってもらうさ。それよりレッスン中なん
だろ?ちょっと里奈にも見学させてやってほしいんだ」
美嘉「・・・むー。まぁいいけどさ・・・」
P(美嘉がこんなに機嫌悪いのも珍しいな・・・)
美嘉「あ、おはようプロデューサー・・・その子は?」
P「新しくアイドルをすることになった藤本里奈だ」
里奈「ちょりーっす☆」
美嘉「あなたねぇ・・・挨拶ぐらいちゃんとできないの?これから芸能界でやっていくなら挨拶ぐらいちゃんとで
きないとこれから先・・・」
P「まぁ落ちつけ、美嘉。まだ入ったばかりの子なんだ。これから覚えていってもらうさ。それよりレッスン中なん
だろ?ちょっと里奈にも見学させてやってほしいんだ」
美嘉「・・・むー。まぁいいけどさ・・・」
P(美嘉がこんなに機嫌悪いのも珍しいな・・・)
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:05:33.78 ID:qk8cgyNC0
美嘉レッスン中
P(美嘉の奴、またレベル上がってるな。これなら次のLiveも成功間違いないだろう)
里奈「へぇー、さっきの子、実はすごい?なんか輝いてるっていうかー」
P「お、わかるか?あの子がうちの事務所で今一番のアイドルでな。あいつをスカウトできた時は思わず泣いたよ
。これほどのアイドルが、ってな」
里奈「軽い気持ちでアイドルOKしたけど、アタシもあんなふうに輝けるのかな?」
P「それはお前次第だ。けど、お前だって光るものはあると思うぞ」
里奈「アハハ、そんなこと言われたらアタシ、マジになっちゃうなー。よーし、それじゃアタシもアイドルがんば
ってみようかな☆」
P(美嘉の奴、またレベル上がってるな。これなら次のLiveも成功間違いないだろう)
里奈「へぇー、さっきの子、実はすごい?なんか輝いてるっていうかー」
P「お、わかるか?あの子がうちの事務所で今一番のアイドルでな。あいつをスカウトできた時は思わず泣いたよ
。これほどのアイドルが、ってな」
里奈「軽い気持ちでアイドルOKしたけど、アタシもあんなふうに輝けるのかな?」
P「それはお前次第だ。けど、お前だって光るものはあると思うぞ」
里奈「アハハ、そんなこと言われたらアタシ、マジになっちゃうなー。よーし、それじゃアタシもアイドルがんば
ってみようかな☆」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:06:14.27 ID:qk8cgyNC0
数日後――
P「さて。今日のスケジュールだが、美嘉、今日は○×スタジオでLiveだ。」
美嘉「おっけー。ばっちり成功させてくるよ!」
P「それから里奈。お前にも美嘉のLiveに前座として出てもらう。」
美香「!?」
里奈「えっ!?アタシまだアイドル始めて数日なのに、いきなしLive?おこぷん!」
P「レッスンで習ったことを出せればいい。成功させようと思わなくていい。台本もあるが、無理にその通りやろ
うと思わなくていい。ただし・・・」
里奈「た、ただし・・・?」
P「絶対に逃げるな。そうしたらアイドルは辞めてもらう。美嘉、メインを張るお前に言うのも酷だが、すまない
ができる限りバックアップしてやってくれ」
美嘉「・・・了解」
P「さて。今日のスケジュールだが、美嘉、今日は○×スタジオでLiveだ。」
美嘉「おっけー。ばっちり成功させてくるよ!」
P「それから里奈。お前にも美嘉のLiveに前座として出てもらう。」
美香「!?」
里奈「えっ!?アタシまだアイドル始めて数日なのに、いきなしLive?おこぷん!」
P「レッスンで習ったことを出せればいい。成功させようと思わなくていい。台本もあるが、無理にその通りやろ
うと思わなくていい。ただし・・・」
里奈「た、ただし・・・?」
P「絶対に逃げるな。そうしたらアイドルは辞めてもらう。美嘉、メインを張るお前に言うのも酷だが、すまない
ができる限りバックアップしてやってくれ」
美嘉「・・・了解」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:07:01.90 ID:qk8cgyNC0
Live会場 控室
里奈「だ、台本ってこれかな。うー・・・」
ぺら・・・ぺら・・・
里奈「うわーん、こんなの覚えられにゃーい!どうしよー!やばー!」
美嘉「プロデューサーも言ってたでしょ?今回に限っては、無理に台本通りする必要なんてないわ。」
里奈「城ヶ崎・・・先輩。けどアタシ、バカだから、実際に舞台に立って何すればいいのかわかんないよー!」
美嘉「美嘉でいいわよ、里奈。あなたはあなたのしたいようにすればいい。後のことは全部私が引き受けるから」
里奈「でも、アタシ、レッスンでも全然うまくできてなかったし、もし会場のみんなが冷めたりしたら・・・」
里奈「だ、台本ってこれかな。うー・・・」
ぺら・・・ぺら・・・
里奈「うわーん、こんなの覚えられにゃーい!どうしよー!やばー!」
美嘉「プロデューサーも言ってたでしょ?今回に限っては、無理に台本通りする必要なんてないわ。」
里奈「城ヶ崎・・・先輩。けどアタシ、バカだから、実際に舞台に立って何すればいいのかわかんないよー!」
美嘉「美嘉でいいわよ、里奈。あなたはあなたのしたいようにすればいい。後のことは全部私が引き受けるから」
里奈「でも、アタシ、レッスンでも全然うまくできてなかったし、もし会場のみんなが冷めたりしたら・・・」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:07:37.27 ID:qk8cgyNC0
美嘉「・・・ねぇ、里奈。酷な言い方するけど、新人アイドルにそこまで望んでないわ。」
里奈「で、でも」
美嘉「でももないっ!!」
里奈「っ!?」
美嘉「里奈、あんたもうアイドルなんだよ!アイドルならアイドルらしく、腹くくって一発ガツンと決めなよ!」
里奈「美嘉・・・」
美嘉「後のことは全部引き受けるって言ってんじゃん!あんたが心配することは何もない。逃げずにかましてきな
!!」
里奈「・・・うん、そうだね。美嘉の言うとおりだよ。よーし、じゃあアタシの良さ、みんなに魅せちゃうしー☆
」
里奈「で、でも」
美嘉「でももないっ!!」
里奈「っ!?」
美嘉「里奈、あんたもうアイドルなんだよ!アイドルならアイドルらしく、腹くくって一発ガツンと決めなよ!」
里奈「美嘉・・・」
美嘉「後のことは全部引き受けるって言ってんじゃん!あんたが心配することは何もない。逃げずにかましてきな
!!」
里奈「・・・うん、そうだね。美嘉の言うとおりだよ。よーし、じゃあアタシの良さ、みんなに魅せちゃうしー☆
」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:08:16.00 ID:qk8cgyNC0
P「おーい、里奈の衣装届いたぞー。これに着替えって・・・なんかあったのか?」
里奈「んーん、なんでもないよプロデューサー。ね、プロデューサー、アタシやるからにはマジでやるし!だから
プロデューサーにはこれからもマジ色々お世話になりまーす☆」
P「ん?あぁ、まぁその言葉は今日逃げずにLive終えた後にもう一度聞かせてくれ。」
美嘉「くすっ、もう大丈夫だよね、里奈。あんたは逃げたりなんかしない」
里奈「逃げるなんてそんなのしないし!?会場沸かせてくるから後はシクヨロー☆」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:08:54.65 ID:qk8cgyNC0
Live会場 ステージ
里奈「イェーイ、魅せちゃうしー!」
観客A「あの子、今回の前座?」
観客B「へー、結構かわいいじゃん」
観客C「なんかパンフに乗ってる写真とイメージちょっと違うな。化粧も薄めだし」
観客D「薄化粧で逆にかわいくなってるよなー。これは将来が期待できるやもしれん」
里奈「じゃあアタシの初めてのステージ、いっくよー☆」
観客「うおぉおおぉおおぉぉぉ」
里奈「イェーイ、魅せちゃうしー!」
観客A「あの子、今回の前座?」
観客B「へー、結構かわいいじゃん」
観客C「なんかパンフに乗ってる写真とイメージちょっと違うな。化粧も薄めだし」
観客D「薄化粧で逆にかわいくなってるよなー。これは将来が期待できるやもしれん」
里奈「じゃあアタシの初めてのステージ、いっくよー☆」
観客「うおぉおおぉおおぉぉぉ」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:09:25.70 ID:qk8cgyNC0
Live会場 控室
P「あいつ・・・初めてのステージで本当に盛り上げやがったな。」
美嘉「こうなることがわかってて仕組んだんじゃないの?」
P「まさか。けど、期待はあった。結果は期待以上だけどな」
美嘉「これはアタシも負けてられないね。」
P「これだけ会場が盛り上がってるんだ。責任重大だぞ」
美嘉「大丈夫、ばっちり決めてくるよっ!」
P「よし、じゃあいってこい!」
P「あいつ・・・初めてのステージで本当に盛り上げやがったな。」
美嘉「こうなることがわかってて仕組んだんじゃないの?」
P「まさか。けど、期待はあった。結果は期待以上だけどな」
美嘉「これはアタシも負けてられないね。」
P「これだけ会場が盛り上がってるんだ。責任重大だぞ」
美嘉「大丈夫、ばっちり決めてくるよっ!」
P「よし、じゃあいってこい!」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:10:29.54 ID:qk8cgyNC0
打ち上げ会場
「おつかれーっす☆」
ちひろ「今回のLive、大成功だったらしいじゃないですか。さすが美嘉ちゃんですね!」
美嘉「アタシだけじゃなくて、里奈もがんばったからね」
里奈「あの会場の人達ノリの良い人ばっかだったからねー。それにしても、今まで力仕事くらいしか出来ないと思
ってたけど、アイドルって意外と楽しー♪」
ちひろ(最初は正直ダメだと思ってたのに、プロデューサーさんの人を見る目は恐れ入りますね)
P「アイドルなんだからあんまり食べ過ぎるなよー。太ったら大変だぞー」
里奈「だいじょーぶだいじょーぶ。アタシ頭良くないし気の利いたこと言えないけど、
アタシのこと気を使ったりがんばったりしてるプロデューサーのことカッコイイと思うよ!」
P「そ、そうか?担当アイドルにそう言ってもらえると照れるな」
「おつかれーっす☆」
ちひろ「今回のLive、大成功だったらしいじゃないですか。さすが美嘉ちゃんですね!」
美嘉「アタシだけじゃなくて、里奈もがんばったからね」
里奈「あの会場の人達ノリの良い人ばっかだったからねー。それにしても、今まで力仕事くらいしか出来ないと思
ってたけど、アイドルって意外と楽しー♪」
ちひろ(最初は正直ダメだと思ってたのに、プロデューサーさんの人を見る目は恐れ入りますね)
P「アイドルなんだからあんまり食べ過ぎるなよー。太ったら大変だぞー」
里奈「だいじょーぶだいじょーぶ。アタシ頭良くないし気の利いたこと言えないけど、
アタシのこと気を使ったりがんばったりしてるプロデューサーのことカッコイイと思うよ!」
P「そ、そうか?担当アイドルにそう言ってもらえると照れるな」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:11:03.78 ID:qk8cgyNC0
里奈「マジマジ。これからもよろしくねプロデューサー。プロデューサーって彼女とかいるの?アタシこれでも結
構尽くすタイプだからさー、おすすめよ?いやマジだし・・・ってちょっと痛たたたた美嘉痛い痛いいたいってほ
っぺつねらないでー!」
美嘉「はいはいあんまりプロデューサーをからかわないの。」
里奈「ほっぺがひりひりするよ~。プロデューサー、美嘉がいじめるー(すりすり)」
美嘉「こらー!だからプロデューサーが迷惑がってるからやめなさいって!」
P「い、いや俺は別に・・・」
美嘉(ギロッ)
P「は、離れようか里奈。」
里奈「むー。美嘉が嫉妬ばかりするし、つらたん・・・って美嘉ぁほっぺはやめt痛いいたいってばぁ!」
ちひろ(これから大丈夫かしら・・・やっぱり不安だわ・・・)
構尽くすタイプだからさー、おすすめよ?いやマジだし・・・ってちょっと痛たたたた美嘉痛い痛いいたいってほ
っぺつねらないでー!」
美嘉「はいはいあんまりプロデューサーをからかわないの。」
里奈「ほっぺがひりひりするよ~。プロデューサー、美嘉がいじめるー(すりすり)」
美嘉「こらー!だからプロデューサーが迷惑がってるからやめなさいって!」
P「い、いや俺は別に・・・」
美嘉(ギロッ)
P「は、離れようか里奈。」
里奈「むー。美嘉が嫉妬ばかりするし、つらたん・・・って美嘉ぁほっぺはやめt痛いいたいってばぁ!」
ちひろ(これから大丈夫かしら・・・やっぱり不安だわ・・・)
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:33:15.64 ID:qk8cgyNC0
おまけ
里奈「美嘉ってさー、あのプロデューサーのこと好きっしょ?」
美嘉「な、なななな何いってんの!?べ、べつにそんな、だ、だいたいアタシとプロデューサーはアイドルとプロデューサーで・・・」
里奈「もうバレバレでモロバレじゃん。いいじゃーん?アイドルとプロデューサーって関係も。まーでも一個問題があるかなー」
美嘉「ち、違うって言ってるじゃない。・・・で?何なのよ」
里奈「んー?(ニヤニヤ)」
美嘉「(くっ・・・)そ、その里奈の言う問題って何のよって聞いてるのよ!」
里奈「いやー、とっても簡単でシンプルな問題なんだけどね」
美嘉(簡単とシンプルで意味被ってるわよ・・・)
里奈「アタシも惚れちゃった。プロデューサーに。」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:34:42.46 ID:qk8cgyNC0
美嘉「・・・はぁぁー・・・」
里奈「あれぇっ!?な、なんでそんなため息になるの!?アタシマジだし?マジ惚れだし?!」
美嘉「あのねぇ・・・あんたがプロデューサーに惚れてるのなんて、とっくにバレてるわよ」
里奈「っ!?」
美嘉「あんた風に言うならバレバレのモロバレよ。見ててわからないのなんてあの鈍感プロデューサーぐらいよ」
里奈「なんだ・・・ばれてたんだ。じゃあアタシと美嘉は、恋のライバルだね。美嘉には負けないし!」
美嘉「アタシも里奈には負けないわよ?」
P(何話してるか聞こえないけど、あの二人仲いいなー)
ちひろ「このプロデューサーしねばいいのに」
里奈「あれぇっ!?な、なんでそんなため息になるの!?アタシマジだし?マジ惚れだし?!」
美嘉「あのねぇ・・・あんたがプロデューサーに惚れてるのなんて、とっくにバレてるわよ」
里奈「っ!?」
美嘉「あんた風に言うならバレバレのモロバレよ。見ててわからないのなんてあの鈍感プロデューサーぐらいよ」
里奈「なんだ・・・ばれてたんだ。じゃあアタシと美嘉は、恋のライバルだね。美嘉には負けないし!」
美嘉「アタシも里奈には負けないわよ?」
P(何話してるか聞こえないけど、あの二人仲いいなー)
ちひろ「このプロデューサーしねばいいのに」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:48:26.71 ID:qk8cgyNC0
おまけ2
里奈「プロデューサー、新しい衣装届いたから見て見てー。っていうか見せちゃう系?」
P「あ、あぁ・・・に、似合ってるぞ」
里奈「この胸元とかセクシーすぎてマジヤバだし?あとこのスカートのところとかもうマジ」
美嘉「プロデューサー、この後のレッスンのことなんだけど・・・って里奈、なんで事務所で衣装きてるのよ」
里奈「お、美嘉じゃん。アタシの新しい衣装をプロデューサーに魅せちゃってるところだしー。」
美嘉「はぁ・・・まぁ、いいけどさ。プロデューサー」
P「お、おう、どうした」
美嘉「目が○○い。」
P「ぎくっ」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 22:48:59.21 ID:qk8cgyNC0
美嘉「あと里奈。」
里奈「うん?どしたん?」
美嘉「パンツ見えてる」
里奈「へ・・・?」
P「・・・(目をそらす)」
里奈「ふ、ふ・・・」
美嘉「さっきガン見してたよね、プロデューサー。」
里奈「ふぇええええええん!うわあああああん!!プロデューサーに大事なところみられたーーー!もうお嫁にいけないよーーー!!!」
P「お、おい里奈っ!そんな大声で泣くな!だいたい俺はパンツしか・・・」
早苗「パンツしか・・・なんだって?」
ちひろ(白・・・!)
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:52:25.81 ID:qk8cgyNC0
おまけ3
里奈「イェーイ!魅せちゃうしー☆」
美嘉「よーし、いっくよー★」
観客「うぉぉぉおおおぉぉぉぉぉ」
P「あいつら良いコンビだなー」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:53:19.97 ID:qk8cgyNC0
控室
P「二人ともお疲れさん」
里奈「おつかれーっす☆」
美嘉「お疲れさま、プロデューサー」
P「二人とも良かったぞ。ご褒美に今日はお前たちの好きなものをおごってやろう」
里奈「え!?マジマジ!?じゃあアタシ、行きたいところがあるんだけど!」
美嘉「アタシは別になんでもいいし、里奈に任せるよ」
P「はっはっは。給料もでたし、寿司でもフグでもどんとこいだ」
P「二人ともお疲れさん」
里奈「おつかれーっす☆」
美嘉「お疲れさま、プロデューサー」
P「二人とも良かったぞ。ご褒美に今日はお前たちの好きなものをおごってやろう」
里奈「え!?マジマジ!?じゃあアタシ、行きたいところがあるんだけど!」
美嘉「アタシは別になんでもいいし、里奈に任せるよ」
P「はっはっは。給料もでたし、寿司でもフグでもどんとこいだ」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:54:03.93 ID:qk8cgyNC0
スーパー
P「ここ・・・スーパーだよな?」
美嘉「私にはどう見てもスーパーにしか見えないわ・・・」
里奈「じゃあちょっと買ってくるんで待ってて。すぐに戻ってくるしー」
たったった
美嘉「とりあえず・・・待っとこうか」
P「そ、そうだな・・・」
P「ここ・・・スーパーだよな?」
美嘉「私にはどう見てもスーパーにしか見えないわ・・・」
里奈「じゃあちょっと買ってくるんで待ってて。すぐに戻ってくるしー」
たったった
美嘉「とりあえず・・・待っとこうか」
P「そ、そうだな・・・」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:54:32.97 ID:qk8cgyNC0
里奈宅
P(なんでもおごると言ったら担当アイドルの家に来ていた。何を言ってるかわからないと思うが俺にもわけがわ
かなかった)
美嘉「どうしてこうなったのかしら・・・」
里奈「いぇーい!里奈の特製料理!マジおいしいから、ほら、食べて食べて」
P「あ、あぁ・・・いただきます」
美嘉「いただきます・・・(パクっ」
P「あ、本当においしいな、これ。特にこのもやし炒めとか最高じゃないか」
里奈「でしょでしょ?これやよいのお料理教室ってTV番組で覚えたんだー。」
美嘉「里奈・・・あんた料理できたのね」
里奈「んー、まぁちょっとね。ほら、アタシん家って親が共働きだったからさ、料理ぐらい自分でできないと生活
できなかったし。」
P(なんでもおごると言ったら担当アイドルの家に来ていた。何を言ってるかわからないと思うが俺にもわけがわ
かなかった)
美嘉「どうしてこうなったのかしら・・・」
里奈「いぇーい!里奈の特製料理!マジおいしいから、ほら、食べて食べて」
P「あ、あぁ・・・いただきます」
美嘉「いただきます・・・(パクっ」
P「あ、本当においしいな、これ。特にこのもやし炒めとか最高じゃないか」
里奈「でしょでしょ?これやよいのお料理教室ってTV番組で覚えたんだー。」
美嘉「里奈・・・あんた料理できたのね」
里奈「んー、まぁちょっとね。ほら、アタシん家って親が共働きだったからさ、料理ぐらい自分でできないと生活
できなかったし。」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:55:01.69 ID:qk8cgyNC0
P「うん、この魚もうまい。これならいつでも嫁にいけるレベルだな。」
里奈「え、えへへへ、でも貰い手なんていないから、プロデューサーがもらってくれると嬉しいかなーって」
美嘉「ちょ、ちょっと里奈」
P「はっはっは。そんな妥協しなくても、アイドルやってりゃ俺よりもっと良い男が現れるさ。」
里奈「むー、プロデューサーの鈍感ニブチン」
美嘉「里奈、諦めなさい。この人、いつもこうだから」
P「お、この卵焼きも美味いな。これもおいしい。」
里奈「まぁ、プロデューサーがおいしそうにアタシの料理食べてくれてるから、今回はこれでいっか」
里奈「え、えへへへ、でも貰い手なんていないから、プロデューサーがもらってくれると嬉しいかなーって」
美嘉「ちょ、ちょっと里奈」
P「はっはっは。そんな妥協しなくても、アイドルやってりゃ俺よりもっと良い男が現れるさ。」
里奈「むー、プロデューサーの鈍感ニブチン」
美嘉「里奈、諦めなさい。この人、いつもこうだから」
P「お、この卵焼きも美味いな。これもおいしい。」
里奈「まぁ、プロデューサーがおいしそうにアタシの料理食べてくれてるから、今回はこれでいっか」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:55:33.28 ID:qk8cgyNC0
事務所
美嘉「なんてことがあったんですよ」
ちひろ「へぇー、意外と里奈ちゃんって家庭的な一面もあったんですね」
美嘉「それで、アタシも料理覚えたいんですけど、母から学ぼうにも、家じゃ莉嘉がいるからちょっとやりにくく
て」
ちひろ「普段料理しない姉がいきなり料理を始めたら・・・確かに怪しいですもんね」
美嘉「だから、あのちひろさん。料理を教えてもらえませんか?」
ちひろ「あの・・・私・・・料理できないんですけど・・・」
美嘉「・・・」
ちひろ「・・・」
美嘉(この人、どうやって生活してるんだろう)
ちひろ(プロデューサーさんに販売する豪華弁当の余りが毎日のご飯とか言えない・・・)
美嘉「なんてことがあったんですよ」
ちひろ「へぇー、意外と里奈ちゃんって家庭的な一面もあったんですね」
美嘉「それで、アタシも料理覚えたいんですけど、母から学ぼうにも、家じゃ莉嘉がいるからちょっとやりにくく
て」
ちひろ「普段料理しない姉がいきなり料理を始めたら・・・確かに怪しいですもんね」
美嘉「だから、あのちひろさん。料理を教えてもらえませんか?」
ちひろ「あの・・・私・・・料理できないんですけど・・・」
美嘉「・・・」
ちひろ「・・・」
美嘉(この人、どうやって生活してるんだろう)
ちひろ(プロデューサーさんに販売する豪華弁当の余りが毎日のご飯とか言えない・・・)
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:56:23.36 ID:qk8cgyNC0
おまけも含めて以上で終わりッス
読んでくださった方々あざっしたぁ!
読んでくださった方々あざっしたぁ!
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