1: ミガサ 2013/04/28(日) 20:57:39.29 ID:2rZhF1qX0
P「り、李衣菜?」
李衣菜「今まで同性愛って、すっごい偏見持ってたんですよ」
李衣菜「でも改めてこの801本を読んでみてですね」
李衣菜「私はこう思いました……この生き様こそ、ロックだと」
P「いや、待て、落ち着け李衣菜」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367150259
李衣菜「今まで同性愛って、すっごい偏見持ってたんですよ」
李衣菜「でも改めてこの801本を読んでみてですね」
李衣菜「私はこう思いました……この生き様こそ、ロックだと」
P「いや、待て、落ち着け李衣菜」
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THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 012 多田李衣菜
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多田李衣菜(CV青木瑠璃子)
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2: ミガサ 2013/04/28(日) 20:59:46.11 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「世界を、政府を、世間を、法律を敵に回してもなお!」
李衣菜「自分の好きなもの、好きな人を守るために戦う!」
李衣菜「これこそ、まさに私が求めていたロックな生き方なんです!」
P「その前にお前、そんな本どこで手に入れた?」
李衣菜「自分の好きなもの、好きな人を守るために戦う!」
李衣菜「これこそ、まさに私が求めていたロックな生き方なんです!」
P「その前にお前、そんな本どこで手に入れた?」
3: ミガサ 2013/04/28(日) 21:01:09.30 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「え?」
P「お前がそういう物を買えるようなヤツじゃないことは知ってる」
P「だから恐らく、誰かから借りたんだろう」
P「誰から借りたのか、正直に吐け」
4: ミガサ 2013/04/28(日) 21:02:52.38 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「えぇーっと、それは……や、約束があるのでー……」アセアセ
P「い い か ら 吐 け」ギロッ
李衣菜「あ、あう……そ、その……」
李衣菜「……ちひろさんに」
P「またあの人は……何考えてんだか」
P「い い か ら 吐 け」ギロッ
李衣菜「あ、あう……そ、その……」
李衣菜「……ちひろさんに」
P「またあの人は……何考えてんだか」
5: ミガサ 2013/04/28(日) 21:04:58.20 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「ち、違うんですよ!」
李衣菜「あの頃の私はこの本に興味なんてありませんでした!」
李衣菜「で、でもでも、他の子も読んでたから……もしかしたら、流行に乗り遅れてるのかもって思って、ちひろさんに相談してみたら」
P「その本を渡された、と?」
李衣菜「はい……」コクリ
李衣菜「あの頃の私はこの本に興味なんてありませんでした!」
李衣菜「で、でもでも、他の子も読んでたから……もしかしたら、流行に乗り遅れてるのかもって思って、ちひろさんに相談してみたら」
P「その本を渡された、と?」
李衣菜「はい……」コクリ
7: ミガサ 2013/04/28(日) 21:06:28.87 ID:2rZhF1qX0
P「ん、ちょっと待て。他の子も、だと?」
李衣菜「はい。私が読み始めたのは、こういう本が流行ってからでした……」
P「参考までに聞こう。一体どれくらいのアイドルが……」
李衣菜「少なくとも……>>9さんは読んでました」
P「え?!>>9が?!」
李衣菜「はい。私が読み始めたのは、こういう本が流行ってからでした……」
P「参考までに聞こう。一体どれくらいのアイドルが……」
李衣菜「少なくとも……>>9さんは読んでました」
P「え?!>>9が?!」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:08:57.26 ID:Rb2pvUHso
のあさん
10: ミガサ 2013/04/28(日) 21:12:20.01 ID:2rZhF1qX0
のあさんの口調変になるかもしれん
P「え?!あの、のあさんが?!」
李衣菜「はい……ちょっと前に何を読んでるんですか?って聞いてみたら……」
のあ『男同士の神秘のまぐわい……かしら』
李衣菜「って」
P「マジかよ……」
P「え?!あの、のあさんが?!」
李衣菜「はい……ちょっと前に何を読んでるんですか?って聞いてみたら……」
のあ『男同士の神秘のまぐわい……かしら』
李衣菜「って」
P「マジかよ……」
11: ミガサ 2013/04/28(日) 21:14:56.64 ID:2rZhF1qX0
P「と、とにかく真相を確かめに行こう!ついてこい李衣菜!」
李衣菜「えぇ?!私もですか?!」
P「まだ染まりきってなそうな、いわば、にわかのお前が俺の今の一番の味方なんだ!」タッタッタ
李衣菜「にわかって言わないでくださいよぉ~」タッタッタ
李衣菜「えぇ?!私もですか?!」
P「まだ染まりきってなそうな、いわば、にわかのお前が俺の今の一番の味方なんだ!」タッタッタ
李衣菜「にわかって言わないでくださいよぉ~」タッタッタ
13: ミガサ 2013/04/28(日) 21:18:32.57 ID:2rZhF1qX0
P「のあさん!」バン
のあ「読書中……静かにお願いできるかしら」
P「あ、すみませんでした。じゃなくて!」
のあ「騒々しいわね。何かあったのかしら」
P「その読んでる本、見せていただけますか?」
のあ「読書中……静かにお願いできるかしら」
P「あ、すみませんでした。じゃなくて!」
のあ「騒々しいわね。何かあったのかしら」
P「その読んでる本、見せていただけますか?」
14: ミガサ 2013/04/28(日) 21:20:31.52 ID:2rZhF1qX0
のあ「?別にいいけど」テワタシ
P「……あれ?」
李衣菜「ど、どうですか?」
P「……内容の確認もいいっすか?」
のあ「どうぞ」
P「……あれ?」
李衣菜「ど、どうですか?」
P「……内容の確認もいいっすか?」
のあ「どうぞ」
15: ミガサ 2013/04/28(日) 21:22:59.40 ID:2rZhF1qX0
P「……??」
李衣菜「こ、これ」
のあ「『星の王子様』よ。あなた達も名前なら聞いたことあるでしょう?」
李衣菜「ど、どういう事……?」
李衣菜「こ、これ」
のあ「『星の王子様』よ。あなた達も名前なら聞いたことあるでしょう?」
李衣菜「ど、どういう事……?」
16: ミガサ 2013/04/28(日) 21:26:23.79 ID:2rZhF1qX0
のあ「どういう事、は私のセリフなんだけど」
P「いやぁ、実はですね」
カクカクシカジカ
のあ「ちゃんと話してくれるかしら」
P「のあさんなら大丈夫かなーって思ったんだけど、やっぱダメだったかぁ」
P「いやぁ、実はですね」
カクカクシカジカ
のあ「ちゃんと話してくれるかしら」
P「のあさんなら大丈夫かなーって思ったんだけど、やっぱダメだったかぁ」
17: ミガサ 2013/04/28(日) 21:29:09.44 ID:2rZhF1qX0
P「のあさんが世間一般で言う……その、BLを読んでるんじゃないかと思いまして」
のあ「読んでるわよ」
P「そうですよねー……ってえぇ?!」
のあ「……そんなに意外かしら」
のあ「読んでるわよ」
P「そうですよねー……ってえぇ?!」
のあ「……そんなに意外かしら」
18: ミガサ 2013/04/28(日) 21:31:25.60 ID:2rZhF1qX0
P「いや、だって、その」
李衣菜「ほら!やっぱり本当じゃないですか!」
のあ「私、乱読家だから」
李衣菜「……」
P「ああ、そういえばそうでしたね」
李衣菜「ほら!やっぱり本当じゃないですか!」
のあ「私、乱読家だから」
李衣菜「……」
P「ああ、そういえばそうでしたね」
24: ミガサ 2013/04/28(日) 21:38:40.45 ID:2rZhF1qX0
P「よくよく考えたら、のあさん24ですし、別にそういうの読むのも問題はありませんでしたね」
のあ「たまに読むわ。文学作品として評価できる物も数多いし」
P「つい17の李衣菜が引き合いに出したので焦ってしまいました。すみません」
李衣菜「なっ!わ、私もそういうのは読んでな……」ゴニョゴニョ
のあ「構わないわ。私の言い方にも問題があったかもしれないし」
のあ「たまに読むわ。文学作品として評価できる物も数多いし」
P「つい17の李衣菜が引き合いに出したので焦ってしまいました。すみません」
李衣菜「なっ!わ、私もそういうのは読んでな……」ゴニョゴニョ
のあ「構わないわ。私の言い方にも問題があったかもしれないし」
25: ミガサ 2013/04/28(日) 21:40:55.45 ID:2rZhF1qX0
P「それじゃあ、のあさんにもお伺いしたいのですが、最近、事務所内でBLが流行ってるらしくて……」
のあ「……ああ。私にそういうののお勧めを聞いてきた子がいたわね」
P「えっ!誰ですか?!」
のあ「>>28ね」
のあ「……ああ。私にそういうののお勧めを聞いてきた子がいたわね」
P「えっ!誰ですか?!」
のあ「>>28ね」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:55:42.46 ID:m0Aa7aoOo
あれ?実はBL布教のトップがだりーなって感じなんだけど
安価なら>>27
安価なら>>27
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 21:49:09.89 ID:ZgV/9s8Ro
アナベベ
32: ミガサ 2013/04/28(日) 22:01:15.42 ID:2rZhF1qX0
P「菜々さんが?!」
のあ「ええ。レッスンの参考にしたいからーとかなんとか」
李衣菜「何のレッスンの参考に……」
のあ「それは……あなたなら分かるんじゃない?」クスッ
李衣菜「っ!?知りません見てません分かりませんー!」プイッ
P「? とりあえず、菜々さんのところに行ってみるか……」
33: ミガサ 2013/04/28(日) 22:05:11.40 ID:2rZhF1qX0
P「なぁ李衣菜」
李衣菜「なんですか?」
P「さっきのレッスン云々って、何の話だ?」
李衣菜「ふぇっ!?な、な、ななな」カァァァ
李衣菜「なんですか?」
P「さっきのレッスン云々って、何の話だ?」
李衣菜「ふぇっ!?な、な、ななな」カァァァ
34: ミガサ 2013/04/28(日) 22:07:52.01 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「なっ、なんでそんなことをっ、気にっ、するんでしゅかっ?!」
P「(何でこんなに慌ててるんだ?)」
P「いんや。のあさんが去り際にさぁ」
のあ『私のレッスンも、いつか見てちょうだい?』
P「とか言うもんだから……」
P「(何でこんなに慌ててるんだ?)」
P「いんや。のあさんが去り際にさぁ」
のあ『私のレッスンも、いつか見てちょうだい?』
P「とか言うもんだから……」
35: ミガサ 2013/04/28(日) 22:12:25.46 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「プロデューサーはそんなこと気にしないでいいです!!」
P「え?あ、ああ……」
李衣菜「(まさか、のあさんまで……?いやそんな……)」
P「(レッスンならいつでも見てやるんだけどなぁ)」
P「え?あ、ああ……」
李衣菜「(まさか、のあさんまで……?いやそんな……)」
P「(レッスンならいつでも見てやるんだけどなぁ)」
36: ミガサ 2013/04/28(日) 22:19:58.85 ID:2rZhF1qX0
P「入っていいですか菜々さーん」コンコン
菜々「うぇ?!ちょ、ちょっと待ってくださいな!」ガサゴソガサゴソ
李衣菜「明らかに何か片付けてますね……」
P「怪しいな……」
菜々「ど、どうかしましたかプロデューサー?」
菜々「うぇ?!ちょ、ちょっと待ってくださいな!」ガサゴソガサゴソ
李衣菜「明らかに何か片付けてますね……」
P「怪しいな……」
菜々「ど、どうかしましたかプロデューサー?」
37: ミガサ 2013/04/28(日) 22:22:38.52 ID:2rZhF1qX0
P「いや、ちょっと部屋入っていいか?」
菜々「うぇえええええ?!だ、ダメですよ!ウサミン星に勝手に立ち入る事は許しませんよ!」
李衣菜「え?ウサミン星って……」ヒョコッ
P「そういえば李衣菜も一緒だった」
菜々「言うの遅いですよぉぉぉぉおおおおおお!!」
菜々「うぇえええええ?!だ、ダメですよ!ウサミン星に勝手に立ち入る事は許しませんよ!」
李衣菜「え?ウサミン星って……」ヒョコッ
P「そういえば李衣菜も一緒だった」
菜々「言うの遅いですよぉぉぉぉおおおおおお!!」
38: ミガサ 2013/04/28(日) 22:27:52.45 ID:2rZhF1qX0
P「じゃあとりあえず入るな」ヨッコイショ
李衣菜「お邪魔しまーす……」コソコソ
菜々「だ、ダメですぅ!ホント、ホント、あと3分待ってください!!」ガッ
P「わかったよ仕方ないなぁ」
李衣菜「お邪魔しまーす……」コソコソ
菜々「だ、ダメですぅ!ホント、ホント、あと3分待ってください!!」ガッ
P「わかったよ仕方ないなぁ」
39: ミガサ 2013/04/28(日) 22:32:30.94 ID:2rZhF1qX0
―――3分後―――
P「お邪魔しまーす」
李衣菜「しまーす」
菜々「お茶も用意できなくてすみません……」
P「いやいや、こっちも急だったかなーって思うから。むしろ謝るのはこっち」
P「お邪魔しまーす」
李衣菜「しまーす」
菜々「お茶も用意できなくてすみません……」
P「いやいや、こっちも急だったかなーって思うから。むしろ謝るのはこっち」
40: ミガサ 2013/04/28(日) 22:36:04.19 ID:2rZhF1qX0
菜々「はぁ、それで何の用なんですか?今日はオフですよね?」
P「いや、その件なんだが」
李衣菜「プロデューサー、ありましたよー」サッ
P「やっぱりか」
菜々「何があるって……ちょっ!」
P「いや、その件なんだが」
李衣菜「プロデューサー、ありましたよー」サッ
P「やっぱりか」
菜々「何があるって……ちょっ!」
41: ミガサ 2013/04/28(日) 22:40:27.87 ID:2rZhF1qX0
菜々「ああああ!!それ私の秘蔵本!!」
P「よくやったぞ李衣菜」ナデナデ
李衣菜「えへへぇ……」
菜々「ちょっ!なに人の家許可取らず家探ししてるんですか?!」
P「よくやったぞ李衣菜」ナデナデ
李衣菜「えへへぇ……」
菜々「ちょっ!なに人の家許可取らず家探ししてるんですか?!」
42: ミガサ 2013/04/28(日) 22:46:22.57 ID:2rZhF1qX0
P「これは菜々さんを心配しての事なんですよ」
菜々「どういうことなんです?」
P「だってこれ……○○○のBL本じゃないですか」
菜々「うっ、それは……」
P「菜々さんは17歳なんですから……」
菜々「どういうことなんです?」
P「だってこれ……○○○のBL本じゃないですか」
菜々「うっ、それは……」
P「菜々さんは17歳なんですから……」
43: ミガサ 2013/04/28(日) 22:53:19.46 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「えっ?」
P「えっ?」
菜々「えっ?」
P「えっ?」
菜々「えっ?」
45: ミガサ 2013/04/28(日) 22:58:09.72 ID:2rZhF1qX0
李衣菜「えっと、あのですねプロデューサー。落ち着いて聞いてください」
P「なんだよ」
李衣菜「あそこに転がってる空き缶は……」
P「え?あれは外国のジュースかなんかだろ?」
P「なんだよ」
李衣菜「あそこに転がってる空き缶は……」
P「え?あれは外国のジュースかなんかだろ?」
47: ミガサ 2013/04/28(日) 23:02:25.70 ID:2rZhF1qX0
菜々「(ヤバイ片付け忘れた……)」
李衣菜「じゃあですね。あの年代を感じさせるラジカセは……」
P「菜々さんの趣味だろ?」
李衣菜「そもそもなんで年下なのに「さん」付けなんです?」
P「え?菜々さんは菜々さんだろ?」
李衣菜「……」
李衣菜「じゃあですね。あの年代を感じさせるラジカセは……」
P「菜々さんの趣味だろ?」
李衣菜「そもそもなんで年下なのに「さん」付けなんです?」
P「え?菜々さんは菜々さんだろ?」
李衣菜「……」
48: ミガサ 2013/04/28(日) 23:09:05.40 ID:2rZhF1qX0
菜々「(プロデューサー、気づいてるんじゃないかなぁ……)」
P「とにかく菜々さん。17歳のあなたがこんな18禁本を持ってたらダメです」
菜々「で、でもでも、それ、ちひろさんにお金払って買ったお気に入りの本なんですっ……」ウルウル
P「んなっ。あの悪魔め……まだ幼気な少女に18禁本を売って、金を取るなんてっ……!」
菜々「(……なんか悲しくなってきた……)」
54: ミガサ 2013/04/29(月) 20:58:43.83 ID:sEtmgNYD0
投下再開
李衣菜「(時折、プロデューサーの人を見る目は節穴なんじゃないかと思う時がある)」
P「じゃあ、没収しますね」
菜々「うう……結構高かったのに……」
P「その辺はちひろさんに請求しますから」
李衣菜「(時折、プロデューサーの人を見る目は節穴なんじゃないかと思う時がある)」
P「じゃあ、没収しますね」
菜々「うう……結構高かったのに……」
P「その辺はちひろさんに請求しますから」
55: ミガサ 2013/04/29(月) 21:00:46.07 ID:sEtmgNYD0
P「それより菜々さん。なんでこんな本買ったんです?」
菜々「ええとそれは……」
P「まぁ、言いにくいのはわかりますが……」
菜々「その……予習に」カァァァ
菜々「ええとそれは……」
P「まぁ、言いにくいのはわかりますが……」
菜々「その……予習に」カァァァ
56: ミガサ 2013/04/29(月) 21:03:56.70 ID:sEtmgNYD0
P「予習?」
菜々「だから……その……男の人の」ゴニョゴニョ
P「えっと、声が小さくてよく……」
菜々「お、親からもそろそろ結婚しろって……」ボソボソ
菜々「だから……その……男の人の」ゴニョゴニョ
P「えっと、声が小さくてよく……」
菜々「お、親からもそろそろ結婚しろって……」ボソボソ
57: ミガサ 2013/04/29(月) 21:07:01.12 ID:sEtmgNYD0
李衣菜「(よくよく考えればこの事務所、ライバル多いよなぁ……)」
菜々「と に か く !お金が戻ってくるならそれでいーです!」
菜々「(もうほとんど読み終わってますし!)」
P「お、おう……」
菜々「と に か く !お金が戻ってくるならそれでいーです!」
菜々「(もうほとんど読み終わってますし!)」
P「お、おう……」
58: ミガサ 2013/04/29(月) 21:14:51.93 ID:sEtmgNYD0
菜々「用事が終わりましたね?じゃあそろそろ……」
P「わ、わかった。今日はすまなかったな。突然」
菜々「いえいえ、それではまた!」バン!
P「なんか追い出されたような気が……」
李衣菜「実際、追い出されてるんですけどね」
P「わ、わかった。今日はすまなかったな。突然」
菜々「いえいえ、それではまた!」バン!
P「なんか追い出されたような気が……」
李衣菜「実際、追い出されてるんですけどね」
59: ミガサ 2013/04/29(月) 21:18:21.21 ID:sEtmgNYD0
P「それにしても、そんなにいいもんなのか?これ」
李衣菜「プロデューサーさんも百合って読んでますよね?アレと一緒ですよ」
P「そうか……っていうかなんで俺がそういうの読んでるのを知っている?!」
李衣菜「ちひろさんが教えてくれましたよ」
李衣菜「プロデューサーさんも百合って読んでますよね?アレと一緒ですよ」
P「そうか……っていうかなんで俺がそういうの読んでるのを知っている?!」
李衣菜「ちひろさんが教えてくれましたよ」
60: ミガサ 2013/04/29(月) 21:19:54.01 ID:sEtmgNYD0
P「あの野郎……ちなみにどんなの読んでるか、とかは……」
李衣菜「さぁ?流石にそこまでは……」
P「そうか」
P「(流石に本人には教えないか。俺はなつ×だり推しだからな)」
李衣菜「さぁ?流石にそこまでは……」
P「そうか」
P「(流石に本人には教えないか。俺はなつ×だり推しだからな)」
61: ミガサ 2013/04/29(月) 21:24:35.33 ID:sEtmgNYD0
P「さて、菜々さんの分は回収できたが……次は誰のを回収しようか」
李衣菜「そうですね……ってか回収しなくても」
P「いや。BLが流行っている事務所なんて俺が嫌だ」
李衣菜「んー……じゃあ>>63さんのとことか行ってみますか?」
李衣菜「そうですね……ってか回収しなくても」
P「いや。BLが流行っている事務所なんて俺が嫌だ」
李衣菜「んー……じゃあ>>63さんのとことか行ってみますか?」
63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 21:27:51.10 ID:E7LE+c7qo
のの
64: ミガサ 2013/04/29(月) 21:33:53.31 ID:sEtmgNYD0
乃々人気すぎぃ!
P「乃々?また意外なところを」
李衣菜「知らなかったんですか?あの子、意外とちひろさんから買ってましたよ?」
P「だにぃ?!乃々は汚させんぞぉぉぉぉおおおお!!」ダッ
李衣菜「え、ちょ、待ってくださいよー!!」
P「乃々?また意外なところを」
李衣菜「知らなかったんですか?あの子、意外とちひろさんから買ってましたよ?」
P「だにぃ?!乃々は汚させんぞぉぉぉぉおおおお!!」ダッ
李衣菜「え、ちょ、待ってくださいよー!!」
65: ミガサ 2013/04/29(月) 21:38:24.49 ID:sEtmgNYD0
P「乃々ぉ!!」バン!
乃々「ひっ、なんですかいきなり……」
P「大丈夫か!?まだ汚れてないか?!」
乃々「な、何の話……」
乃々「ひっ、なんですかいきなり……」
P「大丈夫か!?まだ汚れてないか?!」
乃々「な、何の話……」
66: ミガサ 2013/04/29(月) 21:46:26.84 ID:sEtmgNYD0
李衣菜「あ、お邪魔しますね」ヒョイッ
乃々「多田さんまで……なんですかいじめですか」
P「いや、乃々。お前がいかがわしい本をちひろさんから買っていると聞いてな」
乃々「えっ」ビクッ
乃々「多田さんまで……なんですかいじめですか」
P「いや、乃々。お前がいかがわしい本をちひろさんから買っていると聞いてな」
乃々「えっ」ビクッ
67: ミガサ 2013/04/29(月) 21:50:32.88 ID:sEtmgNYD0
乃々「そんなこと……ないですけど」メソラシ
P「怪しいな乃々。何を隠してる?」
乃々「な、何も隠してませんけど」アセアセ
P「李衣菜」
李衣菜「はい。えーっと」
乃々「勝手に部屋……あさらないで欲しいんですけど」アセアセ
P「怪しいな乃々。何を隠してる?」
乃々「な、何も隠してませんけど」アセアセ
P「李衣菜」
李衣菜「はい。えーっと」
乃々「勝手に部屋……あさらないで欲しいんですけど」アセアセ
68: ミガサ 2013/04/29(月) 21:52:44.15 ID:sEtmgNYD0
李衣菜「ありましたよー」サッ
乃々「あうう……」
P「……ふむ。やはり18禁本もあるな」
乃々「わ、私は買ってませんけどー……」メソラシ
乃々「あうう……」
P「……ふむ。やはり18禁本もあるな」
乃々「わ、私は買ってませんけどー……」メソラシ
70: ミガサ 2013/04/29(月) 22:00:01.52 ID:sEtmgNYD0
李衣菜「嘘はダメだよ乃々さん。ちひろさんから買ってるとこ見たし」
乃々「うう……///」
P「乃々。なんで買ったんだ?」
乃々「それは……その」
乃々「うう……///」
P「乃々。なんで買ったんだ?」
乃々「それは……その」
71: ミガサ 2013/04/29(月) 22:12:16.11 ID:sEtmgNYD0
乃々「男の人のこと……知りたくて」
P「男の人のこと?」
乃々「まだ……プロデューサー以外の男の人と、話せなくて」
乃々「でもファンの人も……いるみたいですし」
乃々「少しでも……男の人のこと知ろうって……」
P「男の人のこと?」
乃々「まだ……プロデューサー以外の男の人と、話せなくて」
乃々「でもファンの人も……いるみたいですし」
乃々「少しでも……男の人のこと知ろうって……」
72: ミガサ 2013/04/29(月) 22:19:15.14 ID:sEtmgNYD0
乃々「そうしたら……ちひろさんが」
P「結局あの悪魔のせいか……何を考えてやがるんだ一体」
P「すまんが没収な。お金は後で返すから」
乃々「……分かりました」
P「(あれ、なんで残念そうなの)」
P「結局あの悪魔のせいか……何を考えてやがるんだ一体」
P「すまんが没収な。お金は後で返すから」
乃々「……分かりました」
P「(あれ、なんで残念そうなの)」
73: ミガサ 2013/04/29(月) 22:31:52.95 ID:sEtmgNYD0
P「とりあえず、回収できたな」
李衣菜「そうですね。乃々ちゃん残念そうでしたけど」
P「まぁ、うん。なんとなく気持ちはわかるけど、やっぱ18禁本はダメだ」
李衣菜「そうですかぁ」
P「何お前も残念そうな顔してんだよ」
李衣菜「そうですね。乃々ちゃん残念そうでしたけど」
P「まぁ、うん。なんとなく気持ちはわかるけど、やっぱ18禁本はダメだ」
李衣菜「そうですかぁ」
P「何お前も残念そうな顔してんだよ」
74: ミガサ 2013/04/29(月) 22:34:39.66 ID:sEtmgNYD0
李衣菜「だって、女の子だってそういうのに興味あるんですよ」
P「それでもやっぱり、年を考えてだな」
P「……ちょっと待て。お前から回収した物に18禁本はないんだが」
李衣菜「(ギクッ)な、なんのことですかねー」メソラシ
P「それでもやっぱり、年を考えてだな」
P「……ちょっと待て。お前から回収した物に18禁本はないんだが」
李衣菜「(ギクッ)な、なんのことですかねー」メソラシ
75: ミガサ 2013/04/29(月) 22:54:16.12 ID:sEtmgNYD0
P「出せ」
李衣菜「いやー。その、言葉のあやっていうk「出せ」……はい」
P「全く。お前は油断ならないな」
李衣菜「トホホ……せっかくのP本が……」
P「え?」
李衣菜「え?あはは、なんでもないですよー!」
李衣菜「いやー。その、言葉のあやっていうk「出せ」……はい」
P「全く。お前は油断ならないな」
李衣菜「トホホ……せっかくのP本が……」
P「え?」
李衣菜「え?あはは、なんでもないですよー!」
76: ミガサ 2013/04/29(月) 22:59:38.24 ID:sEtmgNYD0
P「次は誰のとこ行くか」
李衣菜「えー?まだ行くんですかー?」
P「うーん。どうすっかなぁ」
>>79 続けるならアイドル名 やめるならやめる
李衣菜「えー?まだ行くんですかー?」
P「うーん。どうすっかなぁ」
>>79 続けるならアイドル名 やめるならやめる
79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 23:04:05.41 ID:EgAItTGno
若林智香
86: ミガサ 2013/04/30(火) 20:15:44.87 ID:ERVTsRTV0
こんばんは。今日もゆるゆる更新していきまする。
P「……智香か」
李衣菜「若林さんですか……読んでるイメージはないんですが」
P「俺もないが、もしもということもあるだろう」
李衣菜「そうですね。それより、本返してくれませんか?」
P「返しません」
P「……智香か」
李衣菜「若林さんですか……読んでるイメージはないんですが」
P「俺もないが、もしもということもあるだろう」
李衣菜「そうですね。それより、本返してくれませんか?」
P「返しません」
87: ミガサ 2013/04/30(火) 20:25:41.91 ID:ERVTsRTV0
P「そもそもどうしてこんな本を買ったんだ」
李衣菜「えっ?あー。それはー……うー……///」
李衣菜「(言えるわけないじゃん……///)」
P「……言いにくいんなら別にいいけどさ」
李衣菜「えっ?あー。それはー……うー……///」
李衣菜「(言えるわけないじゃん……///)」
P「……言いにくいんなら別にいいけどさ」
88: ミガサ 2013/04/30(火) 20:30:45.13 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「……なんであたしが?」
P「いや。俺が行くと菜々さんのように隠される可能性もあるからな」
李衣菜「はぁ。まーいいですけど」
李衣菜「智香ちゃーん」
智香「はいはーい☆ちょっと待ってねー!」
P「いや。俺が行くと菜々さんのように隠される可能性もあるからな」
李衣菜「はぁ。まーいいですけど」
李衣菜「智香ちゃーん」
智香「はいはーい☆ちょっと待ってねー!」
89: ミガサ 2013/04/30(火) 20:36:48.98 ID:ERVTsRTV0
智香「李衣菜ちゃんだ☆どうしたの?」
李衣菜「いやー。それが……」
P「智香」
智香「えっ……ぷ、プロデューサー……///」メソラシ
P「おいなんで目をそらした」
李衣菜「いやー。それが……」
P「智香」
智香「えっ……ぷ、プロデューサー……///」メソラシ
P「おいなんで目をそらした」
90: ミガサ 2013/04/30(火) 20:38:54.33 ID:ERVTsRTV0
智香「な、なんでもないよー♡」
P「なんか言葉に違和感があるな。それに、どうして俺を見ようとしない」
智香「なんでかなー☆あ、あはは」
李衣菜「(智香ちゃんまで……)」
P「なんか言葉に違和感があるな。それに、どうして俺を見ようとしない」
智香「なんでかなー☆あ、あはは」
李衣菜「(智香ちゃんまで……)」
91: ミガサ 2013/04/30(火) 20:42:10.03 ID:ERVTsRTV0
P「とにかく、お邪魔するな」
智香「えっ?!ちょ、ちょっと待って」
P「待たない」
李衣菜「智香ちゃんごめんね……」
智香「わー!わー!///」
智香「えっ?!ちょ、ちょっと待って」
P「待たない」
李衣菜「智香ちゃんごめんね……」
智香「わー!わー!///」
92: ミガサ 2013/04/30(火) 20:51:23.14 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「こ、これは……」
P「Oh……」
智香「だ、だからまだダメって言ったのにー……」
李衣菜「いや、隠すとかそういう量じゃないでしょ……」
P「なんでこんな山のように……」
P「Oh……」
智香「だ、だからまだダメって言ったのにー……」
李衣菜「いや、隠すとかそういう量じゃないでしょ……」
P「なんでこんな山のように……」
94: ミガサ 2013/04/30(火) 20:57:20.85 ID:ERVTsRTV0
智香「違うの!私が買ったわけじゃないの!」
P「そ、そうなのか」ススス
智香「なんで私から距離を取るのプロデューサーっ!」
李衣菜「(……今のうちに何冊か……)」
P「おい。李衣菜」
李衣菜「うー……一冊くらい、いいじゃないですか!」
P「そ、そうなのか」ススス
智香「なんで私から距離を取るのプロデューサーっ!」
李衣菜「(……今のうちに何冊か……)」
P「おい。李衣菜」
李衣菜「うー……一冊くらい、いいじゃないですか!」
95: ミガサ 2013/04/30(火) 21:01:05.14 ID:ERVTsRTV0
P「没収したいところなんだが……うーん。この量は……」
智香「話聞いてるのかな?!私が買ったんじゃないのー!」
P「じゃあどうしたんだコレ」
智香「ち、ちひろさんが何故かここに保管させてって……」
P「あの悪魔……」
智香「話聞いてるのかな?!私が買ったんじゃないのー!」
P「じゃあどうしたんだコレ」
智香「ち、ちひろさんが何故かここに保管させてって……」
P「あの悪魔……」
96: ミガサ 2013/04/30(火) 21:04:04.37 ID:ERVTsRTV0
P「じゃあ智香は読んでないんだな?」
智香「え、えーっと……///」メソラシ
P「……まさかお前」
智香「え、えへっ☆」
P「智香が汚された……」
智香「え、えーっと……///」メソラシ
P「……まさかお前」
智香「え、えへっ☆」
P「智香が汚された……」
97: ミガサ 2013/04/30(火) 21:09:34.46 ID:ERVTsRTV0
智香「ご、ごめんなさい……沢山あったから、一冊くらいいいかなって……」
P「いやいいんだ。一冊だよな?読んだの」
智香「……ぜ」
P「え?」
智香「ぜ、全部……読んじゃった☆」
P&李衣菜『ええええぇぇぇぇええええ?!』
P「いやいいんだ。一冊だよな?読んだの」
智香「……ぜ」
P「え?」
智香「ぜ、全部……読んじゃった☆」
P&李衣菜『ええええぇぇぇぇええええ?!』
98: ミガサ 2013/04/30(火) 21:15:06.32 ID:ERVTsRTV0
P「全部って!?この量を?!」
智香「よ、読んでみたら面白くって!休日丸二日使って読んじゃいました☆」
李衣菜「(面白いのは認める。Pさんのヘタレ受けとか……)」
P「智香、いいか。よく聞くんだ」ガッ
智香「わっ、ひゃい」
智香「よ、読んでみたら面白くって!休日丸二日使って読んじゃいました☆」
李衣菜「(面白いのは認める。Pさんのヘタレ受けとか……)」
P「智香、いいか。よく聞くんだ」ガッ
智香「わっ、ひゃい」
99: ミガサ 2013/04/30(火) 21:17:50.96 ID:ERVTsRTV0
P「この中には……18禁本もあったんだ」
智香「あ……はい///」チラッ
P「待ってくれ。なんで俺の股間を見た」
智香「なんでもないですよぉ☆///」
智香「あ……はい///」チラッ
P「待ってくれ。なんで俺の股間を見た」
智香「なんでもないですよぉ☆///」
100: ミガサ 2013/04/30(火) 21:21:43.52 ID:ERVTsRTV0
P「と に か く!見た物は全て忘れるんだ!いいな?!」
智香「は、はいー……」
P「心配だが、次がつかえてるしさっさと回収しないとな」
李衣菜「一冊くらい大丈夫ですよね!(そうですね!)」
P「李衣菜……」
智香「は、はいー……」
P「心配だが、次がつかえてるしさっさと回収しないとな」
李衣菜「一冊くらい大丈夫ですよね!(そうですね!)」
P「李衣菜……」
101: ミガサ 2013/04/30(火) 21:25:35.36 ID:ERVTsRTV0
P「さて。次に行くか」
李衣菜「はい……」
P「お前はなんでそんなにBLに固執してるんだ……」
李衣菜「だってロックじゃないですか!」
次のアイドル >>104 李衣菜orちひろさんなら終了
李衣菜「はい……」
P「お前はなんでそんなにBLに固執してるんだ……」
李衣菜「だってロックじゃないですか!」
次のアイドル >>104 李衣菜orちひろさんなら終了
104: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/30(火) 21:29:34.02 ID:STtmHWCQo
智絵里
106: ミガサ 2013/04/30(火) 21:32:22.65 ID:ERVTsRTV0
P「……智絵里が心配だ」
李衣菜「確かに、純粋な子ですからね……」
P「こうしちゃいられない!智絵里のとこ行くぞ李衣菜!」
李衣菜「は、はいっ」
李衣菜「確かに、純粋な子ですからね……」
P「こうしちゃいられない!智絵里のとこ行くぞ李衣菜!」
李衣菜「は、はいっ」
109: ミガサ 2013/04/30(火) 21:35:42.52 ID:ERVTsRTV0
P「智絵里っ!」バタン!
智絵里「ひゃっ?!ぷ、プロデューサー……?」
P「大丈夫か智絵里?!汚されてないか?!」ユサユサ
智絵里「あ、あうう……?///」
李衣菜「ちょ、智絵里ちゃん混乱してますって!!」
智絵里「ひゃっ?!ぷ、プロデューサー……?」
P「大丈夫か智絵里?!汚されてないか?!」ユサユサ
智絵里「あ、あうう……?///」
李衣菜「ちょ、智絵里ちゃん混乱してますって!!」
110: ミガサ 2013/04/30(火) 21:39:44.98 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「智絵里ちゃん落ち着いた?」
智絵里「は、はい……」
P「それで智絵里!」ズイッ
智絵里「な、なんでしょうか///」
李衣菜「プロデューサー!近い!!」
112: ミガサ 2013/04/30(火) 21:42:34.14 ID:ERVTsRTV0
P「コホン。で、智絵里。お前は持ってないよな?」
智絵里「え?何を……ですか?」
P「BL本」
智絵里「BL……っ///も、持ってないです///」
P&李衣菜「(怪しい)」
智絵里「え?何を……ですか?」
P「BL本」
智絵里「BL……っ///も、持ってないです///」
P&李衣菜「(怪しい)」
113: ミガサ 2013/04/30(火) 21:46:58.30 ID:ERVTsRTV0
P「李衣菜」
李衣菜「はいっ」
智絵里「あ、あんま部屋……散らかさないでくださいね……」
P「ちゃんと片付けるから」
李衣菜「はいっ」
智絵里「あ、あんま部屋……散らかさないでくださいね……」
P「ちゃんと片付けるから」
114: ミガサ 2013/04/30(火) 21:48:56.04 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「……そんな」
P「どうした?」
李衣菜「ないです……ほぼ全部探したのに……」
P「イィィィヨッシャァァァァァァァァ!!!」
P「どうした?」
李衣菜「ないです……ほぼ全部探したのに……」
P「イィィィヨッシャァァァァァァァァ!!!」
115: ミガサ 2013/04/30(火) 21:51:59.11 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「なんで?!なんで持ってないの?!」
智絵里「ふ、ふえ?だ、だってその……///」
智絵里「プロデューサーのは……実際はもっと大きいし……///」
李衣菜「え?」
P「は?」
智絵里「ふ、ふえ?だ、だってその……///」
智絵里「プロデューサーのは……実際はもっと大きいし……///」
李衣菜「え?」
P「は?」
116: ミガサ 2013/04/30(火) 21:57:46.12 ID:ERVTsRTV0
智絵里「な、なんでも。なんでもないです」
李衣菜「い、今聞き捨てならないセリフが」
P「(聞き間違えだよな)すまんな智絵里。急に押しかけたりして」
智絵里「凄くびっくりしました……だから、次の休日、一緒にお出かけしてください。約束ですよ……?」
P「ああ、わかった」
李衣菜「い、今聞き捨てならないセリフが」
P「(聞き間違えだよな)すまんな智絵里。急に押しかけたりして」
智絵里「凄くびっくりしました……だから、次の休日、一緒にお出かけしてください。約束ですよ……?」
P「ああ、わかった」
117: ミガサ 2013/04/30(火) 22:02:25.08 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「……プロデューサーさん」
P「なんだよ」
李衣菜「……デートなんて、いいご身分ですね」
P「まぁなぁ。智絵里なら安心できるし。デートではないがな」
李衣菜「……」
P「なんだよ」
李衣菜「……デートなんて、いいご身分ですね」
P「まぁなぁ。智絵里なら安心できるし。デートではないがな」
李衣菜「……」
118: ミガサ 2013/04/30(火) 22:04:51.21 ID:ERVTsRTV0
P「さて、結構回ったな。どうする?」
李衣菜「……別に、好きにすればいーんじゃないですか」
P「なんで不機嫌なのお前」
李衣菜「別にー。不機嫌じゃないですぅー」
ペース速いが次のアイドル >>121 李衣菜かちひろさんで終了
李衣菜「……別に、好きにすればいーんじゃないですか」
P「なんで不機嫌なのお前」
李衣菜「別にー。不機嫌じゃないですぅー」
ペース速いが次のアイドル >>121 李衣菜かちひろさんで終了
121: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/30(火) 22:07:05.74 ID:heycx+CA0
姉ヶ崎
123: ミガサ 2013/04/30(火) 22:13:45.07 ID:ERVTsRTV0
P「ふむ、美嘉か」
李衣菜「むすーっ」
P「なんだよ。そろそろ機嫌直せって……」
李衣菜「じゃあ、あたしともデートしてくれます?」
P「……仕方ねぇな」
李衣菜「ウッヒョー!さすがプロデューサー!話がわかるぅ!」
李衣菜「むすーっ」
P「なんだよ。そろそろ機嫌直せって……」
李衣菜「じゃあ、あたしともデートしてくれます?」
P「……仕方ねぇな」
李衣菜「ウッヒョー!さすがプロデューサー!話がわかるぅ!」
124: ミガサ 2013/04/30(火) 22:18:15.49 ID:ERVTsRTV0
P「さて、美嘉の家についたわけだけど」
李衣菜「美嘉さんいるかなー?」
P「美嘉ー?」ピンポーン
莉嘉「んー?あ、Pクンだ!」
李衣菜「美嘉さんいるかなー?」
P「美嘉ー?」ピンポーン
莉嘉「んー?あ、Pクンだ!」
127: ミガサ 2013/04/30(火) 22:25:54.32 ID:ERVTsRTV0
P「美嘉はいるか?」
莉嘉「出かけてるみたいだよー」
李衣菜「出かけてる?どこに?」
莉嘉「確か……めろんぶっくす?だっけ」
P&李衣菜「」
129: ミガサ 2013/04/30(火) 22:29:26.41 ID:ERVTsRTV0
P「それは本当なのか?!莉嘉?!」
莉嘉「うん!なんかお土産買ってきてくれるって~♪」
李衣菜「も、もしかして莉嘉ちゃんは美嘉さんが何を読んでるか知ってるの?」
莉嘉「え?……私は知らないなー」
莉嘉「うん!なんかお土産買ってきてくれるって~♪」
李衣菜「も、もしかして莉嘉ちゃんは美嘉さんが何を読んでるか知ってるの?」
莉嘉「え?……私は知らないなー」
130: ミガサ 2013/04/30(火) 22:34:02.70 ID:ERVTsRTV0
P「……本当に?」
莉嘉「ほ、本当だよー」
P「李衣菜、念のため」
李衣菜「はーい。お邪魔するね、莉嘉ちゃん」ヒョイ
莉嘉「あっ、ちょっ」
莉嘉「ほ、本当だよー」
P「李衣菜、念のため」
李衣菜「はーい。お邪魔するね、莉嘉ちゃん」ヒョイ
莉嘉「あっ、ちょっ」
131: ミガサ 2013/04/30(火) 22:37:08.72 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「ありましたよー。でも、18禁本はないですね」
P「ご苦労。で、なんで嘘をついたんだ?」
莉嘉「だ、だって。お姉ちゃんに借りた本だったし……」
P「ふむ……これは美嘉をどうにかした方がいいな」
李衣菜「行きましょう!美嘉さんのところに!今すぐに!」
P「それお前が行ってみたいだけだろ。まぁいいけど……」
P「ご苦労。で、なんで嘘をついたんだ?」
莉嘉「だ、だって。お姉ちゃんに借りた本だったし……」
P「ふむ……これは美嘉をどうにかした方がいいな」
李衣菜「行きましょう!美嘉さんのところに!今すぐに!」
P「それお前が行ってみたいだけだろ。まぁいいけど……」
132: ミガサ 2013/04/30(火) 22:40:46.10 ID:ERVTsRTV0
―――某電気街―――
P「で、なんでお前もついてくるんだ」
莉嘉「へへー。いいじゃん。Pクンとデート♪」ギュッ
李衣菜「あっ、ず、ずるいっ!」ダキッ
P「……お前ら、自分がアイドルだって事忘れるなよ」
莉嘉「両手に花、だよー?喜びなよPクン!」
P「で、なんでお前もついてくるんだ」
莉嘉「へへー。いいじゃん。Pクンとデート♪」ギュッ
李衣菜「あっ、ず、ずるいっ!」ダキッ
P「……お前ら、自分がアイドルだって事忘れるなよ」
莉嘉「両手に花、だよー?喜びなよPクン!」
133: ミガサ 2013/04/30(火) 22:45:46.83 ID:ERVTsRTV0
李衣菜「(やっぱ本よりも、本物がいいな……)」
莉嘉「(本も面白かったけど、やっぱPクンがいいな♪)」
P「どうした?俺の顔見て」
李衣菜「なんでもないですよっ」
莉嘉「うんうん、なんでもないよ♪」
周りの人「(リア充爆ぜろ……!!)」
莉嘉「(本も面白かったけど、やっぱPクンがいいな♪)」
P「どうした?俺の顔見て」
李衣菜「なんでもないですよっ」
莉嘉「うんうん、なんでもないよ♪」
周りの人「(リア充爆ぜろ……!!)」
137: ミガサ 2013/05/01(水) 20:56:39.24 ID:wUqAWOIO0
投下開始
P「ここら辺か」
李衣菜「あ、あそこにメロンブックスって書いてありますよ」ギュゥ
莉嘉「なんか沢山人がいるね~」ギュゥ
P「ってうかそろそろ離してくださいませんか?」
周りの人「(女の子二人連れてメロンブックス……だと?!)」
P「ここら辺か」
李衣菜「あ、あそこにメロンブックスって書いてありますよ」ギュゥ
莉嘉「なんか沢山人がいるね~」ギュゥ
P「ってうかそろそろ離してくださいませんか?」
周りの人「(女の子二人連れてメロンブックス……だと?!)」
138: ミガサ 2013/05/01(水) 21:08:03.37 ID:wUqAWOIO0
―――店内―――
P「んー。美嘉、一階にはいないみたいだな」
李衣菜「へぇ、ふぅん……こんなのもあるんだぁ……」
莉嘉「あれ、これ、アタシとお姉ちゃんの……」
P「ほらほら、さっさと美嘉探すぞ」
P「んー。美嘉、一階にはいないみたいだな」
李衣菜「へぇ、ふぅん……こんなのもあるんだぁ……」
莉嘉「あれ、これ、アタシとお姉ちゃんの……」
P「ほらほら、さっさと美嘉探すぞ」
139: ミガサ 2013/05/01(水) 21:09:56.53 ID:wUqAWOIO0
P「結構探したけどいないな」
李衣菜「そうですね」ガサガサ
莉嘉「お姉ちゃんどこにいるのかなぁ」ガサガサ
P「おいお前ら何を買ってる」
李衣菜「そうですね」ガサガサ
莉嘉「お姉ちゃんどこにいるのかなぁ」ガサガサ
P「おいお前ら何を買ってる」
140: ミガサ 2013/05/01(水) 21:15:33.60 ID:wUqAWOIO0
李衣菜「べ、別にー?漫画ですよー」
莉嘉「そうだよPクン、ほらほら、早くお姉ちゃん探そうよ」
P「全く。だが探していない場所なんて……」
ゴゴゴゴゴ R-18 ゴゴゴゴゴ
3人「……」
莉嘉「そうだよPクン、ほらほら、早くお姉ちゃん探そうよ」
P「全く。だが探していない場所なんて……」
ゴゴゴゴゴ R-18 ゴゴゴゴゴ
3人「……」
141: ミガサ 2013/05/01(水) 21:18:47.68 ID:wUqAWOIO0
P「いいな。お前らは待ってろよ?絶対だぞ?」
李衣菜「やだなー。わかってますよぉ」
莉嘉「そうだよ。アタシ達、おとなしくするよ」
P「いいな?じゃあ行ってくる」タッタッタ
李衣菜&莉嘉「……」ニヤッ
李衣菜「やだなー。わかってますよぉ」
莉嘉「そうだよ。アタシ達、おとなしくするよ」
P「いいな?じゃあ行ってくる」タッタッタ
李衣菜&莉嘉「……」ニヤッ
142: ミガサ 2013/05/01(水) 21:21:22.01 ID:wUqAWOIO0
李衣菜「へ、へぇ……ここって、こうなってるんだぁ」チラッチラッ
莉嘉「お、お姉ちゃんを探すためだもんね。仕方ないよね」チラッチラッ
美嘉「んー。ここにはないから、もしかして一般にあるのかなぁ」スタスタ
ガッ!
李衣菜「きゃっ」
莉嘉「ひゃっ。あ、ごめんなさい。大丈夫ですか?」
莉嘉「お、お姉ちゃんを探すためだもんね。仕方ないよね」チラッチラッ
美嘉「んー。ここにはないから、もしかして一般にあるのかなぁ」スタスタ
ガッ!
李衣菜「きゃっ」
莉嘉「ひゃっ。あ、ごめんなさい。大丈夫ですか?」
143: ミガサ 2013/05/01(水) 21:22:53.95 ID:wUqAWOIO0
李衣菜「は、はい……って」
美嘉「あっ」
莉嘉「お姉ちゃん?!」
美嘉「り、莉嘉まで?!」
美嘉「あっ」
莉嘉「お姉ちゃん?!」
美嘉「り、莉嘉まで?!」
144: ミガサ 2013/05/01(水) 21:25:29.92 ID:wUqAWOIO0
美嘉「な、なんで二人がこんなところに?」
莉嘉「そ、それよりお姉ちゃん!早く逃げないと!」
美嘉「に、逃げる?!何から?」
李衣菜「プロデューサーが、美嘉を探しに来てるんです。こんなところにいたら、余計疑われますよ!」
莉嘉「だからお姉ちゃん、一旦ここを出るよ!」
美嘉「う、うん」
莉嘉「そ、それよりお姉ちゃん!早く逃げないと!」
美嘉「に、逃げる?!何から?」
李衣菜「プロデューサーが、美嘉を探しに来てるんです。こんなところにいたら、余計疑われますよ!」
莉嘉「だからお姉ちゃん、一旦ここを出るよ!」
美嘉「う、うん」
145: ミガサ 2013/05/01(水) 21:27:59.73 ID:wUqAWOIO0
李衣菜「まだ見つかってないよね……?」
莉嘉「うん。大丈夫みたい」
美嘉「よ、よかったぁ」
P「ほい、ジュースでも飲んで落ち着け」
美嘉「あ、ありがと。プロデュー……」
P「よぉ」ニコッ
3人「」
莉嘉「うん。大丈夫みたい」
美嘉「よ、よかったぁ」
P「ほい、ジュースでも飲んで落ち着け」
美嘉「あ、ありがと。プロデュー……」
P「よぉ」ニコッ
3人「」
146: ミガサ 2013/05/01(水) 21:31:18.19 ID:wUqAWOIO0
P「で、まずは美嘉。なんであんなとこにいたんだ?」
美嘉「え、えーっと。迷っちゃって♪」
P「残念ながら何かを探しているお前を追って、俺はここまで来たんだがな」
美嘉「うっ……」
P「正直に言おうか」
美嘉「……新刊を、探してたから」
美嘉「え、えーっと。迷っちゃって♪」
P「残念ながら何かを探しているお前を追って、俺はここまで来たんだがな」
美嘉「うっ……」
P「正直に言おうか」
美嘉「……新刊を、探してたから」
147: ミガサ 2013/05/01(水) 21:34:27.62 ID:wUqAWOIO0
P「なるほど。新刊ねぇ……だけどお前、17だろ?」
美嘉「うぅ、一年くらいいじゃん」
P「ダメだからこうやってお前追ってきたの」
美嘉「うー」
P「……気持ちはわからんでもないけどな」
美嘉「え?」
美嘉「うぅ、一年くらいいじゃん」
P「ダメだからこうやってお前追ってきたの」
美嘉「うー」
P「……気持ちはわからんでもないけどな」
美嘉「え?」
148: ミガサ 2013/05/01(水) 21:41:12.51 ID:wUqAWOIO0
P「で、李衣菜。莉嘉」
2人「はい……」
P「言ったよな?入るなって」
李衣菜「いやぁ、フリかと」
莉嘉「普通そう思うよねー!」
P「反省」
2人「はい……」
2人「はい……」
P「言ったよな?入るなって」
李衣菜「いやぁ、フリかと」
莉嘉「普通そう思うよねー!」
P「反省」
2人「はい……」
149: ミガサ 2013/05/01(水) 21:45:07.12 ID:wUqAWOIO0
P「はぁ。とりあえず、本は回収するぞ」
美嘉「えぇ?!まだ読んでないのもあるのに……」
P「金なら返すから。あと1年待て」
美嘉「うー……はい」
美嘉「えぇ?!まだ読んでないのもあるのに……」
P「金なら返すから。あと1年待て」
美嘉「うー……はい」
150: ミガサ 2013/05/01(水) 21:47:43.40 ID:wUqAWOIO0
P「まったく。大変だった」
李衣菜「本当ですね。やれやれ」
莉嘉「そうだよねぇー」
P「で、なんで莉嘉ついてきてるの?」
莉嘉「だって、面白そうじゃん!」
>>153 次のアイドル 李衣菜&莉嘉&ちひろさんで終了
李衣菜「本当ですね。やれやれ」
莉嘉「そうだよねぇー」
P「で、なんで莉嘉ついてきてるの?」
莉嘉「だって、面白そうじゃん!」
>>153 次のアイドル 李衣菜&莉嘉&ちひろさんで終了
153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/01(水) 21:51:27.00 ID:AJLVT7Oho
小梅
155: ミガサ 2013/05/01(水) 21:54:09.11 ID:wUqAWOIO0
P「……え?小梅?」
莉嘉「うん!なんか読んでるの見たよ~」ギュッ
李衣菜「ねぇ莉嘉ちゃん。情報提供ありがと、でもプロデューサーから少し離れたほうがいいと思うな。歩きにくいし」ギュッ
莉嘉「えー?だったら李衣菜さんこそ、離したらどうなのかなー?」
P「……歩きづらい」
莉嘉「うん!なんか読んでるの見たよ~」ギュッ
李衣菜「ねぇ莉嘉ちゃん。情報提供ありがと、でもプロデューサーから少し離れたほうがいいと思うな。歩きにくいし」ギュッ
莉嘉「えー?だったら李衣菜さんこそ、離したらどうなのかなー?」
P「……歩きづらい」
157: ミガサ 2013/05/01(水) 21:59:37.02 ID:wUqAWOIO0
P「小梅ー?いるかー?」
小梅「あっ、プロデューサーさん……」
李衣菜「こんにちは、小梅ちゃん」
莉嘉「こんにっちはー!」
小梅「こんにちは……賑やか。あの子も……喜んでる」
小梅「あっ、プロデューサーさん……」
李衣菜「こんにちは、小梅ちゃん」
莉嘉「こんにっちはー!」
小梅「こんにちは……賑やか。あの子も……喜んでる」
158: ミガサ 2013/05/01(水) 22:02:36.19 ID:wUqAWOIO0
P「そうか。そりゃなによりだ」
李衣菜&莉嘉「(あの子……?)」
P「で、だ。小梅。率直に聞くが、お前、BL本読んでるか?」
小梅「っ……よ、読んでない、よ」
159: ミガサ 2013/05/01(水) 22:06:48.21 ID:wUqAWOIO0
P「ふーん。そっかぁ。……なぁ」
李衣菜&莉嘉「(え?!誰に話しかけてんの?!)」
小梅「あ、だ、ダメ……!」
P「……やっぱり読んでるんじゃないか」
小梅「うぅ……///」
李衣菜&莉嘉「(だから誰と話してるの?!)」
李衣菜&莉嘉「(え?!誰に話しかけてんの?!)」
小梅「あ、だ、ダメ……!」
P「……やっぱり読んでるんじゃないか」
小梅「うぅ……///」
李衣菜&莉嘉「(だから誰と話してるの?!)」
160: ミガサ 2013/05/01(水) 22:09:57.34 ID:wUqAWOIO0
P「お前からも言ってくれよ」
小梅「あう……で、でも、この子も興味あるって」
P「何?!そうなのか……うーん。こりゃ同罪だなぁ」
小梅「ごめんなさい……」
李衣菜&莉嘉「(本当に誰かそこにいるの?!ドッキリじゃないよねこれ?!)」
小梅「あう……で、でも、この子も興味あるって」
P「何?!そうなのか……うーん。こりゃ同罪だなぁ」
小梅「ごめんなさい……」
李衣菜&莉嘉「(本当に誰かそこにいるの?!ドッキリじゃないよねこれ?!)」
161: ミガサ 2013/05/01(水) 22:12:59.41 ID:wUqAWOIO0
P「とりあえず、中入れてもらうから。2人はちょっとお説教な。まぁ、本の中身にもよるが」
小梅「ね、年齢制限は……守ってる」
P「そうか。ならまぁ、軽くだな」
李衣菜「ぷ、プロデューサー」
P「なんだ?」
小梅「ね、年齢制限は……守ってる」
P「そうか。ならまぁ、軽くだな」
李衣菜「ぷ、プロデューサー」
P「なんだ?」
162: ミガサ 2013/05/01(水) 22:17:42.87 ID:wUqAWOIO0
莉嘉「さっきから、誰と話してるの……?」
P「え?……ああ、見えないのか。気にしないでいいよ」
李衣菜「気にしますよ?!」
小梅「見えない……残念」
P「え?……ああ、見えないのか。気にしないでいいよ」
李衣菜「気にしますよ?!」
小梅「見えない……残念」
163: ミガサ 2013/05/01(水) 22:21:42.78 ID:wUqAWOIO0
P「軽く注意して本を回収しました。あの子が粘ったのは意外だったなぁ」
李衣菜「(ポルターガイスト発生してたよね……?)」
莉嘉「(Pクンって、何者なんだろ……)」
P「さて、次は……そうだな」
>>166 次のアイドル 李衣菜&莉嘉&ちひろさんで終了
李衣菜「(ポルターガイスト発生してたよね……?)」
莉嘉「(Pクンって、何者なんだろ……)」
P「さて、次は……そうだな」
>>166 次のアイドル 李衣菜&莉嘉&ちひろさんで終了
166: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/01(水) 22:24:56.90 ID:AJLVT7Oho
あいさん
168: ミガサ 2013/05/01(水) 22:28:35.43 ID:wUqAWOIO0
P「あいさんにこの現象の対策でも聴きに行ってみるか」
李衣菜「ああ、東郷さんなら何か対策ねってくれそうですもんね」
莉嘉「……なんか嫌な予感がするなぁ」
P「そうと決まりゃ急ぐぞ!」
李衣菜「ああ、東郷さんなら何か対策ねってくれそうですもんね」
莉嘉「……なんか嫌な予感がするなぁ」
P「そうと決まりゃ急ぐぞ!」
169: ミガサ 2013/05/01(水) 22:32:49.32 ID:wUqAWOIO0
P「すみませーん。あいさーん」ピンポーン
……
P「あれ、いないのかな?」
李衣菜「留守みたいですね。お出かけ中でしょうか?」
170: ミガサ 2013/05/01(水) 22:35:31.70 ID:wUqAWOIO0
P「あいさーん?」ゴンゴン
莉嘉「諦めて別の人のとこに……」
菜々「あれ?プロデューサーさんに、李衣菜ちゃんに莉嘉ちゃん」
P「あれ。菜々さん。どうしたんです?」
莉嘉「諦めて別の人のとこに……」
菜々「あれ?プロデューサーさんに、李衣菜ちゃんに莉嘉ちゃん」
P「あれ。菜々さん。どうしたんです?」
171: ミガサ 2013/05/01(水) 22:38:20.01 ID:wUqAWOIO0
菜々「プロデューサーさんこそ。デートですか?(羨ましい……)」
P「違いますよ。それよりあいさん知りません?」
菜々「東郷さんですか?部屋にいると思いますよ?」
李衣菜「チャイム押しても出てこないんですよ」
菜々「おかしいなぁ。さっきまでは部屋にいましたよ?」
P「違いますよ。それよりあいさん知りません?」
菜々「東郷さんですか?部屋にいると思いますよ?」
李衣菜「チャイム押しても出てこないんですよ」
菜々「おかしいなぁ。さっきまでは部屋にいましたよ?」
173: ミガサ 2013/05/01(水) 22:43:22.75 ID:wUqAWOIO0
P「でもドア叩いても出てこないんだぜ?」
莉嘉「あれ、Pクン。鍵かかってないよ?」
P「本当か?だが勝手に入るのはなぁ……」
菜々&莉嘉「(私(アタシ)たちの時はズカズカ入って行こうとしたくせに)」
174: ミガサ 2013/05/01(水) 22:49:33.42 ID:wUqAWOIO0
P「だがこれも他のアイドルのために!お邪魔します!」
菜々&莉嘉「(もしかして女として意識されてない……?orz)」
李衣菜「(プロデューサーは大人な女性がやっぱ好きなのかな……)」
P「あいさーん?いますかー?」
あい「んなっ?!ぷ、ぷぷぷ、プロデューサーくん?!」
菜々&莉嘉「(もしかして女として意識されてない……?orz)」
李衣菜「(プロデューサーは大人な女性がやっぱ好きなのかな……)」
P「あいさーん?いますかー?」
あい「んなっ?!ぷ、ぷぷぷ、プロデューサーくん?!」
175: ミガサ 2013/05/01(水) 22:52:34.04 ID:wUqAWOIO0
P「あれ、いたんじゃないですか。返事してくださいよ」
あい「と、ととと止まってくれ。ちょっと待ってくれないか」アセアセ
P「あいさん?どうしたんですか?」
あい「こ、来ないでくれっ!」パサッ
あい「と、ととと止まってくれ。ちょっと待ってくれないか」アセアセ
P「あいさん?どうしたんですか?」
あい「こ、来ないでくれっ!」パサッ
177: ミガサ 2013/05/01(水) 22:55:00.70 ID:wUqAWOIO0
P「なんか落とし……え?」
あい「うぅ……///」
P「……あいさん。もしかして」
あい「す、すまない……」
李衣菜「(もうこの事務所、BLで染まってるんじゃ……)」
あい「うぅ……///」
P「……あいさん。もしかして」
あい「す、すまない……」
李衣菜「(もうこの事務所、BLで染まってるんじゃ……)」
178: ミガサ 2013/05/01(水) 22:59:51.29 ID:wUqAWOIO0
P「あいさんまで……」
あい「……ちひろさんに言われてな」
あい「これを読めば、少しは女の子らしくなりますよ、と……」
あい「そんなのに騙される私も私だが……」
あい「ハマってしまうなんて情けないな……」
あい「……ちひろさんに言われてな」
あい「これを読めば、少しは女の子らしくなりますよ、と……」
あい「そんなのに騙される私も私だが……」
あい「ハマってしまうなんて情けないな……」
179: ミガサ 2013/05/01(水) 23:03:01.50 ID:wUqAWOIO0
P「そんなことないですよ。現にこいつらはハマってましたし」
3人「うっ」
P「それに、あいさんはそんな事しなくても十分女の子ですよ」
あい「……そうじゃないんだ」
3人「うっ」
P「それに、あいさんはそんな事しなくても十分女の子ですよ」
あい「……そうじゃないんだ」
183: ミガサ 2013/05/02(木) 20:29:52.94 ID:7G3h0Bue0
P「そうじゃない、とは?」
あい「わ、私はその……あの……この年で、○○だ」
P「ブッ?! と、突然何を言い出すんですかあいさん?!」
菜々「(私この年で○○なんですけど)」
185: ミガサ 2013/05/02(木) 20:33:09.01 ID:7G3h0Bue0
あい「じ、実はこの前……他のアイドル達に聞かれてしまって」
P「な、何をですか」
あい「け、経験の有無を……だ」
P「」
あい「だが私はそこで、意地を張って『ある』と答えてしまってな……」
P「な、何をですか」
あい「け、経験の有無を……だ」
P「」
あい「だが私はそこで、意地を張って『ある』と答えてしまってな……」
186: ミガサ 2013/05/02(木) 20:35:27.88 ID:7G3h0Bue0
P「も、もしかして」
あい「で、だ。その時に色々聞かれてしまって……その時はなんとか上手くはぐらかしたのだが」
あい「そのあともしつこくてな……それをちひろさんに相談したら」
P「……この本を渡された、と」
あい「私も最初はおかしいなと思ったんだ!だが、その、読み進めるうちに……」
あい「で、だ。その時に色々聞かれてしまって……その時はなんとか上手くはぐらかしたのだが」
あい「そのあともしつこくてな……それをちひろさんに相談したら」
P「……この本を渡された、と」
あい「私も最初はおかしいなと思ったんだ!だが、その、読み進めるうちに……」
187: ミガサ 2013/05/02(木) 20:37:40.35 ID:7G3h0Bue0
P「ハマってしまったと」
あい「……ああ、不覚にもな」
李衣菜「あー。その気持ちわかりますー」
P「にわかは黙ろうか」
あい「……ああ、不覚にもな」
李衣菜「あー。その気持ちわかりますー」
P「にわかは黙ろうか」
188: ミガサ 2013/05/02(木) 20:40:50.25 ID:7G3h0Bue0
P「うーむ……まぁ、でも、あいさんなら読んでても大丈夫な年だし……」
莉嘉「なら、放っておいても……」
P「いや。ダメだ。本は回収させてもらいますね。あいさん」
あい「ああ、そうしてくれ。少し心を落ち着けたい……」
李衣菜「……ねぇ。プロデューサーさん」
莉嘉「なら、放っておいても……」
P「いや。ダメだ。本は回収させてもらいますね。あいさん」
あい「ああ、そうしてくれ。少し心を落ち着けたい……」
李衣菜「……ねぇ。プロデューサーさん」
189: ミガサ 2013/05/02(木) 20:42:57.99 ID:7G3h0Bue0
P「なんだ?」
李衣菜「なんで、そんなにBLを毛嫌いするんですか?」
P「なんでって」
莉嘉「それはアタシも気になる……」
菜々「読むのは自由だと思うんですけど……」
李衣菜「なんで、そんなにBLを毛嫌いするんですか?」
P「なんでって」
莉嘉「それはアタシも気になる……」
菜々「読むのは自由だと思うんですけど……」
190: ミガサ 2013/05/02(木) 20:47:19.73 ID:7G3h0Bue0
P「そりゃあ……」
P「お前らには俺、普通の恋愛して欲しいんだよ」
李衣菜「普通の恋愛?」
P「ああ。こういうの読んでると、俺の偏見かもしれないが、偏った恋愛観になるかもしれないだろ?」
P「俺はそういうの嫌だしさ。みんな大切だし、みんな大好きだ」
P「だから俺からしてみたら、こういうの読んでるのは……こう、嫌なんだよ」
P「お前らには俺、普通の恋愛して欲しいんだよ」
李衣菜「普通の恋愛?」
P「ああ。こういうの読んでると、俺の偏見かもしれないが、偏った恋愛観になるかもしれないだろ?」
P「俺はそういうの嫌だしさ。みんな大切だし、みんな大好きだ」
P「だから俺からしてみたら、こういうの読んでるのは……こう、嫌なんだよ」
191: ミガサ 2013/05/02(木) 20:49:33.99 ID:7G3h0Bue0
P「俺の勝手な気持ちだから、それが嫌なら嫌って言ってくれて構わないよ」
P「ただ俺としては……複雑な気分だな」
李衣菜「……そうですか」
李衣菜「わかりました。一切合切、こういうの読むのやめますよ」
P「……え?」
P「ただ俺としては……複雑な気分だな」
李衣菜「……そうですか」
李衣菜「わかりました。一切合切、こういうの読むのやめますよ」
P「……え?」
192: ミガサ 2013/05/02(木) 20:52:21.37 ID:7G3h0Bue0
莉嘉「そうだねー。今の聞いちゃうとねー……うん、アタシもやめる」
菜々「ナナもやめちゃいますよー!」
あい「プロデューサー君。今の言葉をアイドル達の前で言ってみてはどうだろう」
P「え?え?えーっと……はい」
菜々「ナナもやめちゃいますよー!」
あい「プロデューサー君。今の言葉をアイドル達の前で言ってみてはどうだろう」
P「え?え?えーっと……はい」
193: ミガサ 2013/05/02(木) 20:56:03.24 ID:7G3h0Bue0
P「その後、アイドル達の前でさっきのことを話すと、嘘のようにBLブームは消え去った」
P「一体なんだったのやら……」
P「え?ちひろさん?」
P「6時間耐久きらりんルーム行きにしましたよ。はい」
P「一体なんだったのやら……」
P「え?ちひろさん?」
P「6時間耐久きらりんルーム行きにしましたよ。はい」
194: ミガサ 2013/05/02(木) 21:00:46.63 ID:7G3h0Bue0
P「で、ですね。なんでこうなったんでしょう」
李衣菜「別にいいじゃないですか、プロデューサー♪」ギュッ
莉嘉「うんうん。小さいこと気にしたらハゲるよPクン!」ギュッ
智絵里「うー……二人きり……」
菜々「智絵里ちゃん、元気だしてくださいよ~」
あい「たまにはいいんじゃないかな。こういうのも」
李衣菜「別にいいじゃないですか、プロデューサー♪」ギュッ
莉嘉「うんうん。小さいこと気にしたらハゲるよPクン!」ギュッ
智絵里「うー……二人きり……」
菜々「智絵里ちゃん、元気だしてくださいよ~」
あい「たまにはいいんじゃないかな。こういうのも」
195: ミガサ 2013/05/02(木) 21:03:51.87 ID:7G3h0Bue0
智絵里「……くっつきすぎです。李衣菜さんに、莉嘉ちゃん……」
李衣菜「私はずっと手伝ってましたから♪」
莉嘉「李衣菜さんがくっついてるからあたしも~」
菜々「そもそも智絵里ちゃんとのデートだったんじゃ……」
P「そうなんですけど……。あ、デートじゃないですよ?」
李衣菜「私はずっと手伝ってましたから♪」
莉嘉「李衣菜さんがくっついてるからあたしも~」
菜々「そもそも智絵里ちゃんとのデートだったんじゃ……」
P「そうなんですけど……。あ、デートじゃないですよ?」
196: ミガサ 2013/05/02(木) 21:07:46.39 ID:7G3h0Bue0
李衣菜「(この前の発言から見るに、智絵里ちゃんと二人きりさせるのは危ない……)」
莉嘉「(智絵里さんからは得体の知れない何かを感じる……)」
智絵里「(今のうちに既成事実作ろうと思ったのに……)」
あい「……ふむ。私たちが付いてきて正解だったんじゃないかな」
P「え?なんでです?」
莉嘉「(智絵里さんからは得体の知れない何かを感じる……)」
智絵里「(今のうちに既成事実作ろうと思ったのに……)」
あい「……ふむ。私たちが付いてきて正解だったんじゃないかな」
P「え?なんでです?」
198: ミガサ 2013/05/02(木) 21:45:03.58 ID:7G3h0Bue0
菜々「とりあえず、どこかみんなで遊べる場所行きましょう!」
P「この人数だと……ボウリングとか?」
莉嘉「ボウリング?!いいね!」
あい「ふむ。たまにはボウリングもいいかもね」
李衣菜「……あ、あの。プロデューサー」
P「この人数だと……ボウリングとか?」
莉嘉「ボウリング?!いいね!」
あい「ふむ。たまにはボウリングもいいかもね」
李衣菜「……あ、あの。プロデューサー」
199: ミガサ 2013/05/02(木) 21:53:15.96 ID:7G3h0Bue0
P「ん?」
李衣菜「その……すみませんでした!」
P「何が?」
李衣菜「なんか、私のせいで……振り回してしまって」
P「何言ってんだ。李衣菜が言わなかったら俺も気づかなかったかもしれないし。むしろ振り回したのは俺の方だ」
李衣菜「その……すみませんでした!」
P「何が?」
李衣菜「なんか、私のせいで……振り回してしまって」
P「何言ってんだ。李衣菜が言わなかったら俺も気づかなかったかもしれないし。むしろ振り回したのは俺の方だ」
200: ミガサ 2013/05/02(木) 21:56:23.08 ID:7G3h0Bue0
P「それに、今回は李衣菜のにわか具合に助けられたよ」
李衣菜「なんですかそれー……」
P「いや、李衣菜が完全に染まってたら、俺はみんなの異変に気づけなかったわけだし」
李衣菜「褒められてるのか、貶されてるのか、微妙な気分ですよぉ」
李衣菜「なんですかそれー……」
P「いや、李衣菜が完全に染まってたら、俺はみんなの異変に気づけなかったわけだし」
李衣菜「褒められてるのか、貶されてるのか、微妙な気分ですよぉ」
201: ミガサ 2013/05/02(木) 22:02:24.96 ID:7G3h0Bue0
P「褒めてるんだよ。李衣菜は李衣菜のままでいてくれよ」
李衣菜「え?あ……はいっ♪」
莉嘉「おやおやPクン~」
P「なんだよ」
莉嘉「今のは告白?」
P&李衣菜『んなっ!?』
李衣菜「え?あ……はいっ♪」
莉嘉「おやおやPクン~」
P「なんだよ」
莉嘉「今のは告白?」
P&李衣菜『んなっ!?』
202: ミガサ 2013/05/02(木) 22:05:46.92 ID:7G3h0Bue0
智絵里「プロデューサーさん……?」
P「な、なに言ってんだよ莉嘉。ほら、さっさと行くぞ」
莉嘉「えー?さっきのセリフのあとにさ、ほら『俺の大好きな李衣菜のままでな……』って続くんじゃないのー?」
P「続きません!」
あい「騒がしいね。まったく」クスクス
P「な、なに言ってんだよ莉嘉。ほら、さっさと行くぞ」
莉嘉「えー?さっきのセリフのあとにさ、ほら『俺の大好きな李衣菜のままでな……』って続くんじゃないのー?」
P「続きません!」
あい「騒がしいね。まったく」クスクス
203: ミガサ 2013/05/02(木) 22:17:30.10 ID:7G3h0Bue0
菜々「……あれ、李衣菜ちゃん顔真っ赤♪」
李衣菜「う、うるさいです!」
莉嘉「これは後で詳しく聞かないとね~♪」
P「何をだよ……全く」
P「そんじゃ行くぞ、ほら、李衣菜!」
李衣菜「へ?……は、はいっ!」ギュッ
おわり
李衣菜「う、うるさいです!」
莉嘉「これは後で詳しく聞かないとね~♪」
P「何をだよ……全く」
P「そんじゃ行くぞ、ほら、李衣菜!」
李衣菜「へ?……は、はいっ!」ギュッ
おわり
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