ワニ漁

千早「ワニ漁するわよ！」

春香「よろこんで！」

千早「ワニ！　ワニ！　見つけたら即刻獲って千切って炙って食い散らかすわよ！」

春香「ワニワニワー」

響「何物騒な事言ってるんだ？」

千早「我那覇さん！　良い所に！貴女の家族にワニいたわよね！」

響「いるけど」

春香「早く渡して！！早く！！」

響「うーんじゃぁ>>8と交換」

何やってんだ俺

千早「そんな間抜けいくらでもくれてやるわ！」>>8ﾎﾟｲｰ

>>1「ぬわぁぁ」

響「やったぁ！　じゃぁはい、約束のワニ子を贈呈するぞ」ﾜﾆｺﾎﾟｲｰ

ワニ子「ぬわぁぁ」

春香「やったね千早ちゃん！」

千早「えぇ！やってやったわ！って私がしたいのはそんな事じゃなくて！」ﾜﾆｺﾎﾟｲｰ

ワニ子「ぬわぁぁ」

千早「>>13よ！！」

ワニでなく鰐よ！

千早「ワニでなく鰐よ！！！」

春香「どういう事！？」

千早「私達が狩るべきはワニなんて可愛いものじゃない！」

千早「鰐-クロコダイル-よ！」ｽﾞﾋﾞｼｯ

クロコダイル「…」

春香「ひゃぁぁぁ本物！！！！」

クロコダイル「>>15…」

獣王激烈掌！

クロコダイル「獣王激烈掌！…」ﾄﾞ　ﾝ

千早「…」

春香「それクロコダインの方ですよね…」

クロコダイル「足止めにもならんのかっ！？」

春香「もういいですって」

クロコダイル「すまない　ちょっとしたジョークだ」

春香「ウィットに富んだダンディーなお方だね」

千早「なんだか聞いていた人物像と大分違うわね…」

千早「あの…　貴方、本当に>>17したの？」

ク･･･クロコダイーン！！

千早「あの…　貴方、本当にク･･･クロコダイーン！！したの？」

クロコダイル「“砂嵐”ってヤツがそう何度もうまく町を襲うと思うか……？」

春香「会話が噛み合っていないような」

クロコダイル「ワニだけに……ってか……」

春香「…」

千早「…>>19」

蒲焼きにしましょう

千早「…蒲焼きにしましょう」

春香「千早ちゃんでも笑わないって相当だしね」

クロコダイル「やれるものならやってみろ」ｽｯ

千早「来るわよ春香！」

春香「うん！」

クロコダイル「“デザート・スパーダ”」ｻﾞｳｯ!!

千早「“デス・ビブラート”！！」ﾎﾜﾜﾜ

ﾁｭﾄﾞｰﾝ

クロコダイル「何っ…　声で相殺しただと…！？」

春香「後ろガラ空き！」ｼｭｯ

クロコダイル「！！」ﾊﾞｯ

春香「秘儀“漁夫の利突き”！！」ｻﾞｼｭｯ

クロコダイル「ぐ…」

千早「やったか…！？」

クロコダイル「…」ｻﾗｻﾗ

春香「…！？」

クロコダイル「効かねぇな…」ｸﾞｲｯ

春香「！？」

クロコダイル「砂だから」ﾄﾞ　ﾝ

千早「春香！！」

クロコダイル「ミイラになれ」ｸﾞｸﾞｸﾞ

春香「ぐぁぁぁ」

千早「春香ぁぁぁぁ！！！」

春香「おじいちゃん…おばあちゃんになっても…」ｼﾜｼﾜ

クロコダイル「……いい死に様だ…」

千早「春香を離しなさい！！」

千早「“口寄せ・青い鳥！！”」ﾎﾞﾌ

千早「今行くわ春香！！」ｷﾞｭﾝ

クロコダイル「“サーブルス”」ｺﾞｫ!!!

千早「きゃぁぁぁっ」

青い鳥「ぬあぁぁ」ﾎﾞﾌﾝｯ

クロコダイル「お前等のワニ漁とはそんな物か　他愛の無い…」

クロコダイル「弱ェってのは…　罪なもんだ…」ｺﾞｫｫｫ

>>24「待て！！」

クロコダイン

クロコダイン「待て！！」

クロコダイル「貴様は…獣王クロコダイン!!!」

クロコダイン「その年老いた少女(？)を放せ！」

クロコダイル「クハハ　欲しければ奪ってみろ」

クロコダイン「貴様ァ…！」

クロコダイル「最も　既に息絶えているがな」

クロコダイン「だっ…だまれェッ!!!!　獣王痛恨撃！！！」ｺﾞｱ!

クロコダイル「物騒な名前だ　“デザート・ラ　スパーダ”！！」ｺﾞｳｯ!!!

クロコダイン「ぐああああああああ！」ﾌﾞｼｭ～ｯ

はるちは「ク、クロコダイーン！！」

クロコダイル「！？」

春香「軽くゲシュタルト崩壊させた上にクロコダインを！！　もう許さない！！」

クロコダイル「貴様何故動ける！！」

春香「道（そこ）を……退きなさい 」ﾄﾞ　ﾝ

クロコダイル「ﾁｯ…再生能力者か…っ」

春香「今度はこっちの番！」ｶﾞｼｯ

クロコダイル「！！」

春香「千早ちゃん！私ごとやって！！」

千早「ええ！！火遁・“頭刻苦”！！」ｺﾞｳｯ

クロコダイル「！！」(こいつ、自分の不死を利用して…ッ)

春香「ヒャハハァ！！燃え尽きやがれ無神論者がァ！！」

ｺﾞｫｫｫｫｫ!!!

ｼｭｩｩｩ…

春香「ちょっと千早ちゃん、跡形も無くなっちゃ換金出来ないよ？」

千早「おかしいわね…　火加減を過ったかしら」

春香「もう、ドジな千早ちゃん☆」

千早「ふふっ。ごめんなさ…！？」ｸﾞﾗｸﾞﾗ

春香「な、何！？地震！？」ｸﾞﾗｸﾞﾗ

「“デザート・ジラソーレ”！！」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

クロコダイル「お前達の能力は俺には効かねぇ…」ｺﾞｺﾞｺﾞ

春香「うわぁっ！？　地面に吸い込まれる！！」

千早「くっ…　まるでアリジゴクね…あの人も復活しているし…何て事…っ」

春香「…私と千早ちゃんの連係で倒せないなんて…」

クロコダイル「他人と馴れ合っちまったが為に死んでいく。」

クロコダイル「共に死にゆく者同士　仲良くやればいいじゃねェか……!!!」

クロコダイル「あばよ」

はるちは「あばばば」

助け　来る・来ない
>>31

来る

誰
>>33

美希

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…

春香「どうしよう千早ちゃん！　このままじゃ私達飲み込まれちゃうよ…っ」

千早「もうダメね…　首から下が砂に埋まって…これでは印も結べない…」

千早「ごめんなさい、春香…　私が賞金稼ぎになんて誘ったばっかりに…」

春香「謝らないで、千早ちゃん…。私、千早ちゃんと一緒にいられて幸せだったよ…？」

千早「春香…っ」

春香「それに…まだ負けたって決まった訳じゃない…っ」ｽｯ

千早「春香…その変わったクナイは…っ？」

春香「えへへ…　まぁ見てて！　それ！」ｼｭｯ

ﾎﾞﾝ！

千早「！？　あ、あなたは…　美希！？」

美希「春香！　千早さん！　遅くなっちゃってごめんね！」ｼｭｩｩｩ

春香「神がかったタイミングだよ美希ー！」

千早「美希！　どうしてあなたが！？」

美希「春香には時空間忍術の術式をマーキングしたクナイを渡しておいたの！って話は後！」

美希「口寄せ！」ﾎﾞﾝ

ブン太「なんじゃ急に」

美希「ガマおやびん！　二人を助けて！」

ブン太「お前はどうするんじゃ」

美希「クロコダイルを倒す！」

千早「待って美希！　あの人の身体は砂で出来ているも同然！火遁は効かないわ！」

美希「大丈夫！それなら体一つで勝てるハズ！　じゃぁよろしくね！」ｼｭﾝｯ

春香「あ、待って美希！どういう事ー！？」

ブン太「早う捕まれ」

クロコダイル「…暇だ…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ｼｭﾝ!

美希「貴方がクロコダイル！？」

クロコダイル「そうですけど…何ですか急に現れて…」

美希「千早さんと春香の仇！取らせてもらうの！」ｷｭﾎﾟﾝ

美希「覚悟っ！」ﾊﾞｼｬｧ

クロコダイル(水を被った…だと？)

クロコダイル「貴様…アイツ等の仲間か…」ｽｯ

クロコダイル「“サーブｒ」美希「“忍法・針地蔵！”」ｻﾞｸｻﾞｸッ

クロコダイル「ぐぉぁぁぁ痛ェェェェェ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

美希「よっわ…」

クロコダイル「糞っ垂れがァァァ…」ｸﾞｸﾞｸﾞ

美希「忍法・業務用木工ボンドの術！　簀巻きの術！　タコ殴りの術！」ﾎﾟｶｽｶﾎﾟｶｽｶ

クロコダイル「なんて強い忍術…　俺の負けだ…」ﾎﾞﾛ…

美希「一丁上がりなの」

ブン太「よっこいしょういち」ｽﾞｩｩﾝ…

春香「美希！やったんだね！」

千早「さすが美希だわ！」

美希「ミキなら一人で楽勝だったって思うな♪　あはっ☆」

クロコダイル「納得行かん…」

美希「じゃぁミキもう行くね！」ｼｭﾝ!

ブン太「さいなら」ﾎﾞﾌﾝ

千早「助かったわ美希」

春香「さすが765の黄色い閃光」

千早「さてと。ではさっさと換金しに行きましょう」

春香「だねー。」

クロコダイル「クソ…」

イワンコフ「ちょっと待っチャブル」ﾄﾞ　ﾝ

はるちは「！！」

クロコダイル「！！」

イワンコフ「ヒーハー」

クロコダイル「イワンコフ…」ｷﾞﾘ

春香「クロコダイルの仲間！？」

千早「そんな馬鹿な…」

イワンコフ「いやーねそんな訳ナッシブル　クロコボーイはこう見えて女の子なのよ」ﾌﾞｽｯ

クロコダイル「んなぁっ！」ｼｭﾝ

春香「何ですと！？」

千早「美人ね」

イワンコフ「殺さんとアイドルにしてやって」

P「これならトップアイドル間違いなしだ！」

春香「一緒に頑張りましょう！」

千早「さぁレッスンに行くわよ！」

黒子ちゃん「ぬわぁぁ……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

…

…

…

み…

ーみ…

あーみ…

亜美「…zzz」

律子「亜ー美！起きなさい！行くわよ！」

亜美「んぅ…」ｼﾊﾟｼﾊﾟ

亜美「…あれ…？　黒子ちゃんは…？」

律子「何寝ぼけた事言ってんの！　さっさと支度する！！」

亜美「ふぁ～い。」


おしり