2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/17(水) 07:24:35.97 ID:xaejkRm6O
屋上

絵里「今日はこれで練習はおしまいよ。みんなお疲れ様」

穂乃果「はぁ~疲れたー。ことりちゃん帰りになにか食べに行こうよー」

ことり「いいよ♪穂乃果ちゃん」

海未「だめですよ。帰りに食べてしまっては体重がまた増えてしまいますよ」

穂乃果「えぇーいいじゃん。」

海未「だめです。今日はまっすぐ家に帰りましょう。」

ことり「今日ぐらいいいんじゃないかな~?」

海未「ことりは穂乃果に甘すぎです。とにかくだめなものはだめです。まっすぐ帰りましょう!」

穂乃果「もうわかったよ~」

凛「かよちんと真姫ちゃん!新しくできたラーメン屋行こうよ!」

真姫「ラーメン屋?別にいいけど」

花陽「うん。花陽も行くよ」

凛「じゃあ行くにゃ~。」

希「うちらはどうする?」

にこ「どうするも何も私は帰るわよ。もうくたくたよ。」

絵里「待って。にこちょっといい機会だから3年生でちょっと話さない?」

希「何をはなすん?」

絵里「これからのことよ。とにかく近くにカフェがあるからそこに寄って話しましょ」

にこ「わかったわよ。」

絵里「それじゃあ行くわよ。」

引用元: 絵里「近い将来のこと」 

 

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/17(水) 07:37:33.83 ID:xaejkRm6O
カフェ

にこ「話しって何よ?」

絵里「卒業のことよ。二人とも卒業したら何かしたいことある?」

にこ「したいこと?私は...特に何も考えてないわね。」

希「うちも。えりちは何かしたいことでもあるん?」

絵里「したいこと?私も特にないわよ。だから二人に聞いてみたのよ」

希「確かにうちらずっとライブの練習してて自分たちの将来のこと考えてなかったわ~」

にこ「そうね。でも私としては今が楽しいから将来はそれから考えるわ」

絵里「今が楽しい?」

にこ「そうよ私はこうやって絵里と希それと穂乃果たちと一緒にいれるこの時が今一番楽しいの。だから将来のことはまだ考えなくてもいいんじゃない?」

希「そうやね。今こうしてみんなと一緒にいれる時間それを大事にしなきゃね。将来も大事だけど今こうしてできる背一杯できることをやらなあかんね」

絵里「そうね。まだ考えるのは早いわね。私も二人と同じ気持ちよ。」

にこ「でもいつかはラストライブの日が来るからその時までにみんなと過ごす時間を大切しなきゃいけないわね。」

絵里「ラストライブね。どんな感じになるのかしらね?」

希「まぁまだ先だしそんなこと考えなくてもええやん。その時になったらまた穂乃果ちゃんがとんでもないこと考えそうだけどね」

にこ「そうね。あの穂乃果のことだからラストライブに何しでかすかわかったもんじゃないわね。」

絵里「でも私は穂乃果には感謝してる。穂乃果がもしスクールアイドルをやらなかったら学校は廃校になってたかもしれないし」

にこ「私も穂乃果には感謝しているわよ。私も念願のラブライブ本選出場できたしあの子のおかげでね。」

希「そうやね。穂乃果ちゃんは人を惹きつけるオーラを持ってるんよ。」

絵里「そうね。今日は二人ともありがとうね」

にこ「別にいいわよ。」

希「それじゃあ 帰ろうか」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/17(水) 07:52:54.44 ID:xaejkRm6O
その頃

穂乃果「くしゅん!」

ことり「穂乃果ちゃん?かぜ?」

穂乃果「ねてるときにおなか出してねてたからかな?」

海未「まったくあなたは本当にだらしないですね。絵里や希をみならったほうがいいですよ。」

ことり「そういえば絵里ちゃんたちが卒業したらμ'sはどうなるの?」

穂乃果「うーんまだわからない。」

海未「そうですね。にこや絵里や希がどういう風に考えてるかによりますから私たちだけでは決められませんね。」

穂乃果「でもその時になったら私がちゃんとしないとね。」

海未「そうですね。あなたはμ'sのリーダーですから、最終的にどう決断するかは穂乃果にまかせます。」

ことり「私も♪穂乃果ちゃんが決めたことには賛成だよ。いつもそうだもん」

穂乃果「あっ!家だ!じゃあまたね2人とも!」

海未「それではお疲れ様でした。」

ことり「またね。穂乃果ちゃん」


5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/17(水) 08:18:33.09 ID:xaejkRm6O
ラーメン屋前

凛「いやーお腹いっぱいだにゃ」

真姫「そうね。それにしても本当に凛はラーメンが好きね」

凛「ラーメンさえあれば何もいらないよ。」

真姫「相変わらずね凛は」

花陽「そういえば今日は絵里ちゃんどうしたんだろうなんか悩んでる感じがしたけど」

真姫「前に絵里と話したけど卒業した後のことについて悩んでたわよ」

凛「絵里ちゃんが?」

真姫「そうよ。3年生は卒業してしまうからμ'sはどうなるかもまだわからない状態だしね。」

花陽「μ'sはどうなるんだろう?」

真姫「まだ私にもわからないわ。ただμ'sはこの9人だから一人でもかけたら私はμ'sじゃないと思ってるわ。」

凛「なんか寂しいね。」

真姫「私は穂乃果たちが決めたことなら何も言わないわ。」

花陽「そうだね。」

真姫「私。家あっちだからまた明日」

凛「また明日にゃ~」

花陽「真姫ちゃんまたね」

真姫(μ'sにとってこの問題は必ずぶつかるときが来る。その時までに私ができることはμ'sらしい曲を作ること
それがたとえ歌われなくても一応作っといた方が良さそうね)

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/17(水) 12:22:27.42 ID:xaejkRm6O
帰り道

希「うちらがこうしていられるのもあと少しやねー」

絵里「そうね。」

にこ「まぁ卒業までやれることはやりたいわね」

絵里「まずライブを成功させることに集中しましょう。」

にこ「やるからにはラブライブは絶対優勝して終わりにしたいわね」

希「にこっちの言うとおり。」

にこ「こっから帰り道別だからまた明日」

絵里「えぇ今日はありがとうね。」

希「にこっちまた明日やね。」

絵里「.....」

希「どうしたん?えりち?」

絵里「いや何でもないわ。ただラブライブで優勝した後は9人はどうなるのかと思って」

希「大丈夫だよ。もし優勝した後もなにかありそうな気がする。」

絵里「希が言うとあてになるわね。」

希「家に着いたからまたね。えりち!」

絵里「えぇまたね。希」

絵里(ラブライブが終わった後私たちは解散なのか続けていくのかはまだわからない。その時が来たら私は...
今はまだわからないわね。
帰って明日に備えて寝ましょう)

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/17(水) 12:23:49.85 ID:xaejkRm6O
以上です。
ラブライブの映画を見てふと思い着いたので書きました。