1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 13:38:51.55 ID:sCmXXmGbO
P「…」ヒョイ パクッ

奈緒「あれ、プロデューサーさん何食べてんの?」

P「ん?ああ、飴だよ飴」ガリッ

奈緒「飴ちゃんかー…って、プロデューサーさん、噛んだらもったいなない?」

P「そんなことはないぞ?」ヒョイ パクッ

奈緒「また食べてるし…」

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引用元: 【ミリマス】プロデューサーはよく食べよく飲む 

 

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 13:40:32.45 ID:sCmXXmGbO
P「さて」

奈緒「プロデューサーさん、それは?」

P「ん?サイリウムだけど」

奈緒「それ、どうするん?」

P「食べる」

奈緒「えっ」

P「食べる」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 13:42:40.53 ID:sCmXXmGbO
奈緒「あ、あかんって!危ないで!」

P「へーきへーき」ヒョイ パクッ

奈緒「ほ、ほんまに食べた…」

P「ふむ…」ヒョイ パクッ

奈緒「あ、また飴ちゃん食べてるし」

P「」ヒョイ パクッ ヒョイ パクッ

奈緒「めっちゃ食べてるなー」

P「今日はこんなもんかな…」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 13:44:59.47 ID:sCmXXmGbO
P「」ゴクゴク

伊織「あら、あんた何飲んでるの?」

P「ん?ああ、スパドリだよスパドリ」

伊織「あんた本当にそれ好きねぇ」

P「そうか?」

伊織「だってほぼ毎日飲んでるじゃない」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 13:47:31.01 ID:sCmXXmGbO
P「そうでもないけどなぁ」ゴソゴソ

伊織「なにしてるのよ?」

P「いや、笹飾りをだしてるんだ」

伊織「ああ、そう言えばもうすぐ七夕だったわね、でも早くないかしら?どうするのよ」

P「食べる」

伊織「えっ」

P「食べる」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 13:50:02.41 ID:sCmXXmGbO
伊織「た、食べるって…笹飾りを?」

P「もちろん。…お、あったあった」

P「」ヒョイ パクッ ヒョイ パクッ

伊織「…あんた、いつからパンダになったのかしら」

P「パンダとは失礼な、俺はただ必要だから笹飾りを食べるだけだ」

伊織「なんか頭痛くなってきたわ…」

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:07:07.60 ID:M79xxIaOO
P「む、飴が切れたか…」

恵美「プロデューサー、どうしたの?」

P「いや、ちょっと仕入れをミスってな…最近出費続きだったし補充してなかったんだ」

恵美「ふーん…なんかよくわかんないけどさ、なんか必要ならアタシが買ってきてあげよっか?」

P「いや、それには及ばない、幸い上位は確定してるからな、手持ちで補う」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:10:15.03 ID:M79xxIaOO
恵美「あれ?プロデューサー、それ…」

P「ああ、お前の手作りワッペンだ」

恵美「ま、まだ持ってたんだ」

P「まあお前が作ってくれたものだしな」

恵美「な、なんか照れるね」

P「なんでだ?」

恵美「なんでもない!ところでそれでどうするの?」

P「食べる」

恵美「えっ」

P「食べる」

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:18:09.25 ID:M79xxIaOO
恵美「プ、プロデューサー…それ、食べ物じゃないよ」

P「まあ今は飴を手に入れる当てがないからな…背に腹はかえられん」ヒョイ パクッ

恵美「本当に食べた…」

P「」ヒョイ パクッ ヒョイ パクッ

P「よし、やるか」

恵美(プロデューサー…飴すら買えないなんてもしかして明日食べるものにも困ってるんじゃ…)

P「よし、これなら二枚取り余裕だな」

恵美「プロデューサー」

P「ん?」

恵美「明日からアタシがご飯作ってあげるから…給料日までがんばってね」

P「お、おう?」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:25:37.48 ID:M79xxIaOO
P「んー、少し疲れたな…だが後360未満なんだよな…」

志保「プロデューサーさん、お疲れさまです」

P「おー、志保か、お疲れさま」

志保「プロデューサーさん、ちゃんと休憩してくださいね、あまり顔色が良くないみたいなので」

P「はは、心配してくれるのか、ありがとうな志保」

志保「別に、プロデューサーさんに倒れられたら困るだけです」

P「そうか、だが大丈夫だ、良いことをおもいついた」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:28:21.77 ID:M79xxIaOO
志保「良いこと?」

P「ああ、どこにしまったかなぁ…」ゴソゴソ

P「あったあった」

志保「そ、それは」

P「志保のスペシャルドリンクだ」

志保「なんでまだそんなものが…それでどうするんですか?」

P「飲む」

志保「えっ」

P「飲む」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:32:54.67 ID:M79xxIaOO
志保「正気ですか?そんな1年も前のとっくに腐ってそうなものを飲むなんて」

P「大丈夫だろ」グビグビ

志保「あっ…」

P「ふう、よし、残りもがんばるか」

志保「…プロデューサーさん」

P「ん?」

志保「もし、気分が悪くなったりしたら言ってくださいね。自業自得とはいえ私のドリンクで体調を崩されたらあまり良い気持ちはしないので」

P「ああ」

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/18(土) 23:36:20.96 ID:M79xxIaOO
P「小鳥さーん」

小鳥「はいはい、どうしました?」

P「いつもの、お願いします」

小鳥「わかりました」

スパドリ×300
バトキャン×300

小鳥「毎度ありー」




小鳥「ほんと」

P「これで半月は保つな」

小鳥「プロデューサーさんはよく食べよく飲むわねぇ」

終わり