1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:06:54.77 ID:82FLxaQ70
男「バカか!帰すわけねーだろ!!グヘヘ!!」
嬢「な、何するの……!?」
男「へへ……」
嬢「いや!近寄らないで!!」
男「へへ……髪の毛をサラサラになるまでといてやるぜぇ…」シュッシュッ
嬢「いやぁぁ!!触らないでぇぇ!!!」
男「おおっと?こんな所に枝毛があるぜぇ!」シュッシュッ
嬢「うう……見ないでぇ……」
嬢「な、何するの……!?」
男「へへ……」
嬢「いや!近寄らないで!!」
男「へへ……髪の毛をサラサラになるまでといてやるぜぇ…」シュッシュッ
嬢「いやぁぁ!!触らないでぇぇ!!!」
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俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 7 (IDコミックス REXコミックス)
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8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:08:39.93 ID:82FLxaQ70
男「ずいぶんほぐれてきたなぁ!素質あるんじゃねぇか!?」サラサラ
嬢「ううっ……くっ…」
男「……おい、この液体、何かわかるか?」トロ
嬢「…貴方のような汚らしい人が扱う物など知りません!」キッ
男「おいおい、汚らしいって俺のことかぁ?へへ、よく言うぜ、垢まみれの癖によぉ!」
男「これはシャンプーっつってよ、てめーの頭をすっきりさせてくれるお薬なんだ」
嬢「くっ………」
男「ひひ、楽しみだな!」カッシュカッシュコシュコシュコシュ
嬢(……負けない、私は負けない!)
嬢「ううっ……くっ…」
男「……おい、この液体、何かわかるか?」トロ
嬢「…貴方のような汚らしい人が扱う物など知りません!」キッ
男「おいおい、汚らしいって俺のことかぁ?へへ、よく言うぜ、垢まみれの癖によぉ!」
男「これはシャンプーっつってよ、てめーの頭をすっきりさせてくれるお薬なんだ」
嬢「くっ………」
男「ひひ、楽しみだな!」カッシュカッシュコシュコシュコシュ
嬢(……負けない、私は負けない!)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:15:39.53 ID:82FLxaQ70
男「さあ、仕上げだ!」ヌッチャヌッチャ
嬢「……そっそれは何!?」
男「ははは!トリートメントも知らねぇのか!傷んだ髪の毛を保湿してやる!」トロー
嬢「やだぁ!そんな物塗りつけないでぇ!」
男「へへへ、トリートメントを流す前にこの柔らかなスポンジで体を余すとこなく洗ってやる」コシコシ
嬢「うう……帰りたい……お父様ぁ……」
男「ハーハハ!あんな男の事なんかすぐ忘れさせてやるぜ!」シャッシャッ
嬢「……そっそれは何!?」
男「ははは!トリートメントも知らねぇのか!傷んだ髪の毛を保湿してやる!」トロー
嬢「やだぁ!そんな物塗りつけないでぇ!」
男「へへへ、トリートメントを流す前にこの柔らかなスポンジで体を余すとこなく洗ってやる」コシコシ
嬢「うう……帰りたい……お父様ぁ……」
男「ハーハハ!あんな男の事なんかすぐ忘れさせてやるぜ!」シャッシャッ
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:26:23.16 ID:82FLxaQ70
男「へへ……泡だらけになって……いい格好だな?嬢ちゃん」
嬢「……」
男「だんまりかぁ?別にいいがよ、じゃあ」
男「この熱くもなく温くもない、適温のお湯で嬢ちゃんの体を流すぜぇ……!」シャー
嬢「……っ!……っ!」ビクッビクッ
男「ははは、声を押し殺したって感じてる事は丸分かりだぜぇ?」
嬢「…!私は何も感じてなどいない!!」
男「へへ、心地良さを感じてるんだろ?身を任せてしまったらどうだぁ?」ニヤァ
嬢「私はこんな事に屈しない!」
男「まあいいがよ、シャワーだけでそんなに感じてて耐え切れるかねぇ」
嬢「……?」
男「こっちだ、来い」
嬢「……」
男「だんまりかぁ?別にいいがよ、じゃあ」
男「この熱くもなく温くもない、適温のお湯で嬢ちゃんの体を流すぜぇ……!」シャー
嬢「……っ!……っ!」ビクッビクッ
男「ははは、声を押し殺したって感じてる事は丸分かりだぜぇ?」
嬢「…!私は何も感じてなどいない!!」
男「へへ、心地良さを感じてるんだろ?身を任せてしまったらどうだぁ?」ニヤァ
嬢「私はこんな事に屈しない!」
男「まあいいがよ、シャワーだけでそんなに感じてて耐え切れるかねぇ」
嬢「……?」
男「こっちだ、来い」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:34:48.89 ID:82FLxaQ70
ホカホカ
嬢「……これは?」
男「はは、入ったらわかるさ」
嬢「……」
男「入るんだよ!!オラァ!!」
嬢「私はこんな事で堕ちたりはしないぞ、お父様が必ず私を見つけて助けてくれる」
男「いいからよ、足から熱くないか確認してから入れ」
嬢「くっ……」チュプ
嬢「……!?……っはぁ、ああ!」
男「ぐへへ、湯船に浸かるのは初めてかぁ?」
嬢「ぐっ……ふっ……は……」
男「耐える必要なんかねーぞ、快感に身を委ねちまえ」
嬢「あ…あが、あがらせて……ダメ…」
男「いいぜ?100秒数えて体を十分温めてからだけどなぁ!!」
嬢「!?……ッ!!」
嬢「……これは?」
男「はは、入ったらわかるさ」
嬢「……」
男「入るんだよ!!オラァ!!」
嬢「私はこんな事で堕ちたりはしないぞ、お父様が必ず私を見つけて助けてくれる」
男「いいからよ、足から熱くないか確認してから入れ」
嬢「くっ……」チュプ
嬢「……!?……っはぁ、ああ!」
男「ぐへへ、湯船に浸かるのは初めてかぁ?」
嬢「ぐっ……ふっ……は……」
男「耐える必要なんかねーぞ、快感に身を委ねちまえ」
嬢「あ…あが、あがらせて……ダメ…」
男「いいぜ?100秒数えて体を十分温めてからだけどなぁ!!」
嬢「!?……ッ!!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:43:51.86 ID:82FLxaQ70
嬢「はぁ……はぁ……」
男「ははは、ゆでダコみたいに真っ赤じゃねえか」パコン
嬢「……こ、これは?」
男「ラムネだ、飲め」
嬢「……」
男「ああ、さっきお前さ、お父様が助けてくれるっつってたよな」
嬢「そ、そうだ!お父様が私を見つけ、貴様を罰する!」
男「それは無理だ」
嬢「……え?」
男「ははは、ゆでダコみたいに真っ赤じゃねえか」パコン
嬢「……こ、これは?」
男「ラムネだ、飲め」
嬢「……」
男「ああ、さっきお前さ、お父様が助けてくれるっつってたよな」
嬢「そ、そうだ!お父様が私を見つけ、貴様を罰する!」
男「それは無理だ」
嬢「……え?」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:45:20.05 ID:82FLxaQ70
男「貴様の父はこっちで身柄を拘束してる」
嬢「!?嘘を言うな!!嘘だ!!」
男「嘘かどうか信じる信じないは勝手だけどよ、本当の事だ」
男「お嬢ちゃんが命令に従わなかったら……わかるな?」
嬢「くっ……卑怯者」
男「どうだ?」
嬢「……」ガシッ
男「炭酸だからな、いきなり飲まないで慣らしながら飲み込め」
嬢「……」チビチビ
男「はっは!この柔らかいタオルで拭いてやるよ!風邪を引かれたら困るからな!」コシコシ
嬢「!?嘘を言うな!!嘘だ!!」
男「嘘かどうか信じる信じないは勝手だけどよ、本当の事だ」
男「お嬢ちゃんが命令に従わなかったら……わかるな?」
嬢「くっ……卑怯者」
男「どうだ?」
嬢「……」ガシッ
男「炭酸だからな、いきなり飲まないで慣らしながら飲み込め」
嬢「……」チビチビ
男「はっは!この柔らかいタオルで拭いてやるよ!風邪を引かれたら困るからな!」コシコシ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 19:55:07.09 ID:82FLxaQ70
男「ククク、ここがてめーの部屋だ」
嬢「っ!?何だここは!涼しいのに床だけ温かいではないか!」
男「おいおい、床暖房も知らねーのか?今までどんな部屋で過ごしてきたんだぁ?」
嬢「……」
男「冷房、暖房のリモコンはこれ、テレビのリモコンはこれだ」
男「本棚にゃ絵本から辞典まであるぜ?へへ、良かったな」
嬢「………」
男「眠くなったら寝てもいいからな、じゃあまた後でな?」ギィ
バタン
嬢「……」
嬢「……お父様……捕まったなんて……嘘ですよね?……」
嬢「私を助けに来てくれますよね……?」
嬢「うっ……ひっ……ひっ……」
嬢「……」
嬢「っ!?何だここは!涼しいのに床だけ温かいではないか!」
男「おいおい、床暖房も知らねーのか?今までどんな部屋で過ごしてきたんだぁ?」
嬢「……」
男「冷房、暖房のリモコンはこれ、テレビのリモコンはこれだ」
男「本棚にゃ絵本から辞典まであるぜ?へへ、良かったな」
嬢「………」
男「眠くなったら寝てもいいからな、じゃあまた後でな?」ギィ
バタン
嬢「……」
嬢「……お父様……捕まったなんて……嘘ですよね?……」
嬢「私を助けに来てくれますよね……?」
嬢「うっ……ひっ……ひっ……」
嬢「……」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:08:07.38 ID:82FLxaQ70
ドンドンドン
嬢「……」
ドンドンドン
「勝手に入るぜ?」
ガチャ
嬢「何の用かしら?」
男「ひひ、こっちに来い」グイ
ギィ、ガタン
嬢「……ここは?」
男「そこに座って口を開けろ」
嬢「……」
ドンドンドン
「勝手に入るぜ?」
ガチャ
嬢「何の用かしら?」
男「ひひ、こっちに来い」グイ
ギィ、ガタン
嬢「……ここは?」
男「そこに座って口を開けろ」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:17:56.55 ID:82FLxaQ70
嬢「口を?」
男「ほら、早くしろ」チュー
嬢「!?何それ!怖い!!」
男「いいから口の中に入れるんだよ!」グイイ
嬢「うう!んん、んむ」
男「へへ、鼻をつまんでやるよ」キュッ
嬢「…っ!……!」
男「おらおら、観念しろっつの」
嬢「……ぷあっ!はぁひゅっ!?」カポン
男「ひゃーはは!歯を立てるんじゃねーぞぉ?」シャコシャコ
嬢「……っ!っ!」
男「どうだ!気持ちいいだろ?」ゴッシュゴッシュ
嬢「ひ、ひはい!辛ひぃ!やめへぇ!!」
男「そのうちそれが病み付きになんだよ!」
嬢「くっ…うぅ……」ボロボロ
男「ほら、早くしろ」チュー
嬢「!?何それ!怖い!!」
男「いいから口の中に入れるんだよ!」グイイ
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男「おらおら、観念しろっつの」
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男「ひゃーはは!歯を立てるんじゃねーぞぉ?」シャコシャコ
嬢「……っ!っ!」
男「どうだ!気持ちいいだろ?」ゴッシュゴッシュ
嬢「ひ、ひはい!辛ひぃ!やめへぇ!!」
男「そのうちそれが病み付きになんだよ!」
嬢「くっ…うぅ……」ボロボロ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:18:25.90 ID:82FLxaQ70
男「おら、そこに向かって吐き出せ」
嬢「うぅ…うべぇ……」ドロドロ
男「おーおー、こんなに汚れちまってよぉ、初めてかぁ?歯磨きは」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:26:16.92 ID:82FLxaQ70
嬢「こんなの…した事なんてある訳ないでしょう!!」キッ
男「おー怖いねぇ!だがまだ終わりじゃねぇぞ」チャージョロジョロ
嬢「…え?」
男「今のは軽く汚れを取っただけだ、次は舌を、奥歯を、歯の裏を重点的に磨く、その後はこの歯間ブラシで……」
嬢「あ…ああ……」
男「そう悲壮な顔すんなよ、そのうち自分から望んで歯磨きをねだるように『教育』してやるからよぉ!へへっ」
嬢「いやぁぁ!!」
男「おー怖いねぇ!だがまだ終わりじゃねぇぞ」チャージョロジョロ
嬢「…え?」
男「今のは軽く汚れを取っただけだ、次は舌を、奥歯を、歯の裏を重点的に磨く、その後はこの歯間ブラシで……」
嬢「あ…ああ……」
男「そう悲壮な顔すんなよ、そのうち自分から望んで歯磨きをねだるように『教育』してやるからよぉ!へへっ」
嬢「いやぁぁ!!」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:36:17.41 ID:82FLxaQ70
嬢「うう……」
男「おら、明日は早いからよぉ、夜更かしはあんまりすんじゃねーぞ?」
バタン
嬢「……口の中が痛い……」
嬢「お父様……うう……ぐす……」
嬢「……泣いてばかりも居られないわ」フキフキ
嬢「今の私に出来る事は……この拷問に耐えぬく事だけ」
嬢「……体力は付けておかないとだめね」フワ
嬢「……っ!?柔らかい!こんなベッドで寝かせるつもり!?」
嬢「く……床、床はまだ固いわね……」ゴロン
嬢「……お父様……」
男「おら、明日は早いからよぉ、夜更かしはあんまりすんじゃねーぞ?」
バタン
嬢「……口の中が痛い……」
嬢「お父様……うう……ぐす……」
嬢「……泣いてばかりも居られないわ」フキフキ
嬢「今の私に出来る事は……この拷問に耐えぬく事だけ」
嬢「……体力は付けておかないとだめね」フワ
嬢「……っ!?柔らかい!こんなベッドで寝かせるつもり!?」
嬢「く……床、床はまだ固いわね……」ゴロン
嬢「……お父様……」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:45:19.97 ID:82FLxaQ70
チュン チチ
嬢「……朝か……ここは……」
嬢「……やっぱり夢じゃなかったのね……」
ドンドンドン ガチャ
男「おいおい、どんな所で寝てやがる」
嬢「こんな柔らかいベッドなんかで眠れるもんですか!」
男「……」
嬢「至急、石才の床を用意してもらわないと困りますわね」
男「そんな要求が通るとでも思ってんのか?」
嬢「……ふん」
男「へへ、態度の矯正も『教育内容』に入れなきゃな」ニヤァ
嬢「……!」ゾッ
男「おっと、そんな話しに来た訳じゃねーや、こっちに来い」
嬢「……朝か……ここは……」
嬢「……やっぱり夢じゃなかったのね……」
ドンドンドン ガチャ
男「おいおい、どんな所で寝てやがる」
嬢「こんな柔らかいベッドなんかで眠れるもんですか!」
男「……」
嬢「至急、石才の床を用意してもらわないと困りますわね」
男「そんな要求が通るとでも思ってんのか?」
嬢「……ふん」
男「へへ、態度の矯正も『教育内容』に入れなきゃな」ニヤァ
嬢「……!」ゾッ
男「おっと、そんな話しに来た訳じゃねーや、こっちに来い」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 20:52:13.24 ID:82FLxaQ70
嬢「…また私を弄ぶのですか?」
男「嫌か?」
嬢「嫌に決まっているでしょう!」
男「おーそうかそうか、嬢ちゃんの意志なんか関係ねーけどなー」
嬢「くっ……」
男「……今日の『教育』は野外でする事にした」
嬢「!?」
男「ひひ、おめかししねーとなぁ?嬢ちゃんの姿を皆に見てもらわなくっちゃな」
嬢「……この鬼が!」
男「おーおーなんとでも言え、じゃあ行くぞ」
男「嫌か?」
嬢「嫌に決まっているでしょう!」
男「おーそうかそうか、嬢ちゃんの意志なんか関係ねーけどなー」
嬢「くっ……」
男「……今日の『教育』は野外でする事にした」
嬢「!?」
男「ひひ、おめかししねーとなぁ?嬢ちゃんの姿を皆に見てもらわなくっちゃな」
嬢「……この鬼が!」
男「おーおーなんとでも言え、じゃあ行くぞ」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 21:00:06.15 ID:82FLxaQ70
‐ウォークインクローゼット‐
嬢「くっ、動きにくい」
男「ひひひ、なんとも可愛らしーじゃねーか、おい、そこ歩いてみろ」
嬢(こんなフリフリになんの意味があるのか……)スタスタ
男「おおっ!さっきのブラウスもいいがこれもド派手でいいな!これにするぞ」
嬢「……おい」
男「んあ?」
嬢「あの窓の向こうにも女がいるな、見たところ私と同じ年令のようだ」
嬢「その隣りにいるのは貴様に似ている男だ、貴様らは集団で女性を攫ってこういう事をしているのか?」
男「…………」
嬢「ふん、こんな事長くは続かん。いずれ貴様らにも天罰がくだるさ」
男「……へへ、そうなると思うかぁ?」
嬢「思うさ」
男「今すぐそうなりゃ良かったのになぁ?おら、さっさと出ろ」
嬢「……」
嬢「くっ、動きにくい」
男「ひひひ、なんとも可愛らしーじゃねーか、おい、そこ歩いてみろ」
嬢(こんなフリフリになんの意味があるのか……)スタスタ
男「おおっ!さっきのブラウスもいいがこれもド派手でいいな!これにするぞ」
嬢「……おい」
男「んあ?」
嬢「あの窓の向こうにも女がいるな、見たところ私と同じ年令のようだ」
嬢「その隣りにいるのは貴様に似ている男だ、貴様らは集団で女性を攫ってこういう事をしているのか?」
男「…………」
嬢「ふん、こんな事長くは続かん。いずれ貴様らにも天罰がくだるさ」
男「……へへ、そうなると思うかぁ?」
嬢「思うさ」
男「今すぐそうなりゃ良かったのになぁ?おら、さっさと出ろ」
嬢「……」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 21:06:30.05 ID:82FLxaQ70
男「おっと、大事な物を忘れてたぜ」
男「足を片方上げろ」
嬢「……」スッ
男「おお?逆らうのをやめたか?ひひ、いい傾向だ」
嬢(暴れても仕方ないからだ!)
男「じゃあ遠慮無く……」
嬢「……っ!?何して……やめて!」
男「おいおい、まだ半分しか入ってねぇぞ」
嬢「や、やめ…気持ち悪い……」
男「すぐに慣れるさ、おら、一気に行くぞ!」
グンッ
男「足を片方上げろ」
嬢「……」スッ
男「おお?逆らうのをやめたか?ひひ、いい傾向だ」
嬢(暴れても仕方ないからだ!)
男「じゃあ遠慮無く……」
嬢「……っ!?何して……やめて!」
男「おいおい、まだ半分しか入ってねぇぞ」
嬢「や、やめ…気持ち悪い……」
男「すぐに慣れるさ、おら、一気に行くぞ!」
グンッ
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 21:08:52.75 ID:82FLxaQ70
嬢「!!」
男「へへ、もう一本行くぜ?」
嬢「ぐうう……」
男「よし入った、サイズが少し大きかったかもなぁ」
嬢「……歩きにくいわ……うう……」
男「おいおい、靴下くらいでグズグズ言っててどうするんだぁ?」
嬢(私を苦しめて何になるの……!)
男「ほら、これが靴だ」
嬢「!」
男「心配しなくても俺が履かせてやるよ、ヒヒヒ」
男「へへ、もう一本行くぜ?」
嬢「ぐうう……」
男「よし入った、サイズが少し大きかったかもなぁ」
嬢「……歩きにくいわ……うう……」
男「おいおい、靴下くらいでグズグズ言っててどうするんだぁ?」
嬢(私を苦しめて何になるの……!)
男「ほら、これが靴だ」
嬢「!」
男「心配しなくても俺が履かせてやるよ、ヒヒヒ」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 22:33:57.13 ID:82FLxaQ70
嬢「ふう……ふう……」カッポカッポ
男「おら、もう少し歩くぞ」
嬢「ふう……ふう……」(こ、こんなに歩かせて……私が精神的に屈しないから肉体的に責めようという腹か!)
男「おら、手を繋いでやろーか?」
嬢「ぐうう!」カポカポカポカポ
男「おっ競争かぁ?へへ、大人舐めんな!」ダダダッ
嬢「ぐっ!」(この男っ何としても手を繋ぐつもりなの!?)
ガッ
嬢「!?」
男「おぉら、捕まえた!へへへ、そんなに走ってコケたらどうすんだよぉ?」ニヤァ
嬢「やめろ!離せ!」
男「おいおい、暴れんなって、そろそろ着くぞ」カチ
男「おら、もう少し歩くぞ」
嬢「ふう……ふう……」(こ、こんなに歩かせて……私が精神的に屈しないから肉体的に責めようという腹か!)
男「おら、手を繋いでやろーか?」
嬢「ぐうう!」カポカポカポカポ
男「おっ競争かぁ?へへ、大人舐めんな!」ダダダッ
嬢「ぐっ!」(この男っ何としても手を繋ぐつもりなの!?)
ガッ
嬢「!?」
男「おぉら、捕まえた!へへへ、そんなに走ってコケたらどうすんだよぉ?」ニヤァ
嬢「やめろ!離せ!」
男「おいおい、暴れんなって、そろそろ着くぞ」カチ
172: >>169 この先の展開を考えてた 2011/07/29(金) 22:42:47.54 ID:82FLxaQ70
キョンキョン
嬢「…!?あれ……な…に!?」
男「おいおい、車も知らねーのか?ずっと歩きはさすがに遠いからな、これに乗って行くぞ」
嬢「や……だ、怖い!」カポッカポッ
男「おっとぉ!逃さねーよ」ガシッ
嬢「やだやだ!」ジタバタ
男「大人しくしやがれ!!!」
嬢「ひっ」ピタリ
男「別に中で取って食ったりはしねーよ、ほら、テレビ付いてるからな?アニメでも見てろ」バタン
嬢「……」
バタン
男「ふぅ、疲れるぜ」
男「おーい!そこの冷蔵庫にオレンジジュース入ってっからよ!取ってくれー!」
嬢「…!?あれ……な…に!?」
男「おいおい、車も知らねーのか?ずっと歩きはさすがに遠いからな、これに乗って行くぞ」
嬢「や……だ、怖い!」カポッカポッ
男「おっとぉ!逃さねーよ」ガシッ
嬢「やだやだ!」ジタバタ
男「大人しくしやがれ!!!」
嬢「ひっ」ピタリ
男「別に中で取って食ったりはしねーよ、ほら、テレビ付いてるからな?アニメでも見てろ」バタン
嬢「……」
バタン
男「ふぅ、疲れるぜ」
男「おーい!そこの冷蔵庫にオレンジジュース入ってっからよ!取ってくれー!」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 22:53:00.79 ID:82FLxaQ70
ブウーン
嬢「ひっ…動き出した」
嬢「……うう…足、パンパン……」サスサス
嬢「……大丈夫」
嬢「今から向かう所で何をされるのかはわからないけど……」
嬢「牙だけは抜かせるもんですか」サスサス
『ジュースは?』
嬢「……それにしても、とても高速で動くのね、なんとなく感じるわ……」
嬢「こんな装置があるのにあんなに歩かせるなんて……うう、クツシタが汗で濡れて気持ち悪い」サスサス
『おーい』
嬢「ひっ…動き出した」
嬢「……うう…足、パンパン……」サスサス
嬢「……大丈夫」
嬢「今から向かう所で何をされるのかはわからないけど……」
嬢「牙だけは抜かせるもんですか」サスサス
『ジュースは?』
嬢「……それにしても、とても高速で動くのね、なんとなく感じるわ……」
嬢「こんな装置があるのにあんなに歩かせるなんて……うう、クツシタが汗で濡れて気持ち悪い」サスサス
『おーい』
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:02:31.63 ID:82FLxaQ70
キキ
嬢「……着いたのね」
バタン
男「降りろ」
嬢「……ふん、ここは何をする場所なの?」
男「へへ……ここにはあまり連れてきたくはなかったが……」ガタガタ
嬢(…!?)
男「中に『先生』がいるからよ……言う事はよーく聞くんだぞ……?」ガタガタ
嬢(この極悪非道な男が震えて……!どんな恐ろしい場所なの!?)
嬢「……着いたのね」
バタン
男「降りろ」
嬢「……ふん、ここは何をする場所なの?」
男「へへ……ここにはあまり連れてきたくはなかったが……」ガタガタ
嬢(…!?)
男「中に『先生』がいるからよ……言う事はよーく聞くんだぞ……?」ガタガタ
嬢(この極悪非道な男が震えて……!どんな恐ろしい場所なの!?)
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:12:46.90 ID:82FLxaQ70
先生「うわー、ぽっかり穴が開いちゃってるねぇ」
嬢「あ……!ああ……!」ジタバタ
先生「ふう……とりあえず抜いとくか」
嬢「あぅあ~!?あ…ッ!……!!」ガクガク
先生「ひひ、お薬打ちましょ~ねぇ~!」プツン
嬢「!!」
先生「ほぉら、だんだん感覚がなくなってきたんじゃないかな?」
嬢「……!……!……!」プルプル
先生「よし……じゃあ一気に行くよ?」カチッ
嬢「……?」
先生「……よっと」ズリュ
嬢「!!!」
先生「まだまだ!」カチッ
嬢「う~っ!!!」
嬢「あ……!ああ……!」ジタバタ
先生「ふう……とりあえず抜いとくか」
嬢「あぅあ~!?あ…ッ!……!!」ガクガク
先生「ひひ、お薬打ちましょ~ねぇ~!」プツン
嬢「!!」
先生「ほぉら、だんだん感覚がなくなってきたんじゃないかな?」
嬢「……!……!……!」プルプル
先生「よし……じゃあ一気に行くよ?」カチッ
嬢「……?」
先生「……よっと」ズリュ
嬢「!!!」
先生「まだまだ!」カチッ
嬢「う~っ!!!」
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:19:43.74 ID:82FLxaQ70
先生「5本穴埋めして2本抜きましたが、奥のほうですので目立ちません。ま、ラッキーと言えるでしょうな」
男「はい」
先生「娘さんですか?妹さんですか?ともかく、歯磨きは徹底させるようにしてください」
男「わかりました」
先生「時に男さん、貴方の方はどうですか?そろそろ受診しに」
男「おっおら!嬢!行くぞ!」ガッ
嬢「うっ…うっ……」グシグシ
先生「お大事にー」
男「はい」
先生「娘さんですか?妹さんですか?ともかく、歯磨きは徹底させるようにしてください」
男「わかりました」
先生「時に男さん、貴方の方はどうですか?そろそろ受診しに」
男「おっおら!嬢!行くぞ!」ガッ
嬢「うっ…うっ……」グシグシ
先生「お大事にー」
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:29:28.43 ID:82FLxaQ70
プップー キキー バタン
男「おら、着いたぞ」
嬢「……」スッ
男「へへ、歯を抜いてもらってから大人しくなりやがってよぉ、ま、気持ちはわかるがな」
嬢「……!!」キッ
男「おお怖い怖い、ほら、さっさと入れ」
嬢「クッ…!」スッ
男「おおっと、とりあえず部屋に行く前にリビングに行け」
嬢「……」
男「おら、着いたぞ」
嬢「……」スッ
男「へへ、歯を抜いてもらってから大人しくなりやがってよぉ、ま、気持ちはわかるがな」
嬢「……!!」キッ
男「おお怖い怖い、ほら、さっさと入れ」
嬢「クッ…!」スッ
男「おおっと、とりあえず部屋に行く前にリビングに行け」
嬢「……」
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:29:46.38 ID:82FLxaQ70
嬢「……ここで何をするの?」
男「よーし、とりあえずソファーに寝転んでもらおうか」
嬢「……」
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:39:37.78 ID:82FLxaQ70
男「おいおい、この足すげーな、筋肉なんてほとんどねーんじゃねーか?」
嬢「ふっ……くっ……」
男「ひひ、下から上にゆっくりとこすりあげてやるよ」
嬢「ぐうう……!」
男「おいおい、声を出したいなら出せっつの」
嬢「クソッ!この変態!」
男「そんな事はこの刺激に耐え切ってから言え」ポチン
ヴィイイン
嬢「……それは……?」
男「電気マッサージ器さ」
嬢「ふっ……くっ……」
男「ひひ、下から上にゆっくりとこすりあげてやるよ」
嬢「ぐうう……!」
男「おいおい、声を出したいなら出せっつの」
嬢「クソッ!この変態!」
男「そんな事はこの刺激に耐え切ってから言え」ポチン
ヴィイイン
嬢「……それは……?」
男「電気マッサージ器さ」
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 23:45:40.71 ID:82FLxaQ70
男「これを嬢ちゃんのコリコリした部分に押し当てると……」ヴィヴィヴィヴィ
嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」
男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン
ウィンウィンウィン
嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)
男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」
嬢「!!」
男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ
嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)
嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」
男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン
ウィンウィンウィン
嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)
男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」
嬢「!!」
男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ
嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)
357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 12:33:34.91 ID:JSAoX0xO0
男「これを嬢ちゃんのコリコリした部分に押し当てると……」ヴィヴィヴィヴィ
嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」
男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン
ウィンウィンウィン
嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)
男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」
嬢「!!」
男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ
嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)
嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」
男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン
ウィンウィンウィン
嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)
男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」
嬢「!!」
男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ
嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)
358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 12:35:25.08 ID:JSAoX0xO0
男「~♪」フキフキ
嬢「はあ……はあ……」(やっと終わった……)
チーン!
男「おっ、トーストが焼けたみたいだなぁ!」
嬢「トー……?」
男「お前、よく考えたら晩飯も朝飯も食ってねぇだろ?」
嬢「……何を言ってるの?ご飯なんて二日に一度で十分……」
男「へー、そうなのか。ま、俺には関係ないがな」ニヤァ
嬢「……」(付け込む隙を与えてしまった…)
嬢「はあ……はあ……」(やっと終わった……)
チーン!
男「おっ、トーストが焼けたみたいだなぁ!」
嬢「トー……?」
男「お前、よく考えたら晩飯も朝飯も食ってねぇだろ?」
嬢「……何を言ってるの?ご飯なんて二日に一度で十分……」
男「へー、そうなのか。ま、俺には関係ないがな」ニヤァ
嬢「……」(付け込む隙を与えてしまった…)
361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 12:42:06.34 ID:JSAoX0xO0
男「おらっ食え!」
嬢「!?熱いっ!!こんなパン食べれる訳ないじゃ…」
男「……」
嬢「……わかったわよ、食べればいいんでしょ」アーン
男「あ、ちょっと待て」サッ
嬢「えっ」
ビュ!ブビュル!ブリュリュ……
嬢「……どういうつもりよ」
男「ひひ、トーストだけだと味が無いと思ってよぉ」
嬢「……」
男「ほら、食えよ」
嬢「……」サク
男「ひひ」
嬢(……しょっぱくて…変な風味が………)モグ、モグ
男「もうねーや。買わなきゃな…チューブのマーガリン」ピスピス
嬢「!?熱いっ!!こんなパン食べれる訳ないじゃ…」
男「……」
嬢「……わかったわよ、食べればいいんでしょ」アーン
男「あ、ちょっと待て」サッ
嬢「えっ」
ビュ!ブビュル!ブリュリュ……
嬢「……どういうつもりよ」
男「ひひ、トーストだけだと味が無いと思ってよぉ」
嬢「……」
男「ほら、食えよ」
嬢「……」サク
男「ひひ」
嬢(……しょっぱくて…変な風味が………)モグ、モグ
男「もうねーや。買わなきゃな…チューブのマーガリン」ピスピス
363: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 12:53:19.70 ID:JSAoX0xO0
嬢「ふ…ふう、食べました…なんとか……」ケプ
男「よしよし、素直な奴は好きだぞ」
嬢(もう、表向きは逆らわないようにしよう……)
男「じゃあ次は……」
嬢「……」
男「おい、どうした?」
嬢「……な、なんでもありません……」
男「こっちだ」
嬢「……」
嬢(この地獄は……いつまで続くの……?お父様……)
男「よしよし、素直な奴は好きだぞ」
嬢(もう、表向きは逆らわないようにしよう……)
男「じゃあ次は……」
嬢「……」
男「おい、どうした?」
嬢「……な、なんでもありません……」
男「こっちだ」
嬢「……」
嬢(この地獄は……いつまで続くの……?お父様……)
368: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 13:06:31.20 ID:JSAoX0xO0
男「じゃあ、これ、書き取ってみろ」
嬢「……え、ええと、書取り……?」
男「……あー、じゃあ、この紙の上をこの鉛筆でなぞれ」
嬢「は、はい!……え、えと…」グッ
嬢(……し、慎重に)プルプル
嬢「あ、ああ!」グシャッ
男「……もういーや、それいっぺん置け」
嬢「ご、ごめんなさ……」
男「とりあえずこのおにぎり鉛筆を使え、持ち方はこうだ」
嬢「…う、うう」(反復作業……精神を摘み取るつもりね…?)
嬢「……え、ええと、書取り……?」
男「……あー、じゃあ、この紙の上をこの鉛筆でなぞれ」
嬢「は、はい!……え、えと…」グッ
嬢(……し、慎重に)プルプル
嬢「あ、ああ!」グシャッ
男「……もういーや、それいっぺん置け」
嬢「ご、ごめんなさ……」
男「とりあえずこのおにぎり鉛筆を使え、持ち方はこうだ」
嬢「…う、うう」(反復作業……精神を摘み取るつもりね…?)
373: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 13:19:56.01 ID:JSAoX0xO0
嬢(……指が……)プルプル
男「ふー、疲れたな。汗でもかくか」
男「おい、こっちに来い」スタスタ
嬢「……」
男「全然反応しねーなぁ、オイ!」ペン
嬢「くっ……」トタトタ
男「ふん、まあいいけどよ」スタスタ
嬢「……どこに向かっているのですか」
男「へへ、来ればわかる」
男「ふー、疲れたな。汗でもかくか」
男「おい、こっちに来い」スタスタ
嬢「……」
男「全然反応しねーなぁ、オイ!」ペン
嬢「くっ……」トタトタ
男「ふん、まあいいけどよ」スタスタ
嬢「……どこに向かっているのですか」
男「へへ、来ればわかる」
374: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 13:29:11.66 ID:JSAoX0xO0
嬢「……ここは?」
男「……へへ」バタン ガチャ
嬢「……」
男「服を脱げ」ヌギヌギ
嬢「……」
男「ほら、早くしろ」
嬢(……お父様…)ヌギヌギ
男「よし、入れ」
嬢「……」
男「……へへ」バタン ガチャ
嬢「……」
男「服を脱げ」ヌギヌギ
嬢「……」
男「ほら、早くしろ」
嬢(……お父様…)ヌギヌギ
男「よし、入れ」
嬢「……」
378: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 13:40:10.73 ID:JSAoX0xO0
嬢「……えっと、これは」
男「ひひひ、プールは初めてかぁ!?室内となったら尚更だろうなぁ!!」
嬢「……」(水責め…ね)
男「そこで体操して待ってろよぉ?浮き輪を膨らませてやる!」
嬢(……浮き輪?拷問の用具かしら…)
嬢「ふっ…ふっ…」バチャバチャ
男「ほら、リズム良く!イチ、ニ、イチ、ニ!」チャポチャポ
嬢「よいしょ…よいしょ…」チャッポッチャッポ
男「へへ、もう少しだ!25mだぜ!」
嬢(……あ、あれ、楽しい…?)チャポチャポ
男「よっしゃー!上がれオラ!」
男「ひひひ、プールは初めてかぁ!?室内となったら尚更だろうなぁ!!」
嬢「……」(水責め…ね)
男「そこで体操して待ってろよぉ?浮き輪を膨らませてやる!」
嬢(……浮き輪?拷問の用具かしら…)
嬢「ふっ…ふっ…」バチャバチャ
男「ほら、リズム良く!イチ、ニ、イチ、ニ!」チャポチャポ
嬢「よいしょ…よいしょ…」チャッポッチャッポ
男「へへ、もう少しだ!25mだぜ!」
嬢(……あ、あれ、楽しい…?)チャポチャポ
男「よっしゃー!上がれオラ!」
388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 13:50:07.85 ID:JSAoX0xO0
嬢「はぁ……はぁ……」ゴロン
男「よーし、今日はこれくらいでいいだろう」フキフキ
嬢「……」
男「外暗くなってきたな。今日は外で食事にすっか」
嬢「……え?外で……それって……」
男「ああ、嬢ちゃんは二日に一食しか食わねぇんだっけか?俺にゃ関係ねーけどよ!ヒャハ!」
嬢「ぐっ……」
男「ああ、それからよぉ」
男「服、着る前にそこに寝そべってくれ。」
嬢「なっ……」
男「へへへ、全身使ってるからな、たっぷりとほぐさねーとなぁ!」
嬢(……精神を上へ下へと揺さぶって、落とすつもりね……)
嬢(甘いわね。目的がわかっていれば、心構えも出来るわ)
嬢「ふん、さっさとやりなさい」ゴロン
男「よーし、今日はこれくらいでいいだろう」フキフキ
嬢「……」
男「外暗くなってきたな。今日は外で食事にすっか」
嬢「……え?外で……それって……」
男「ああ、嬢ちゃんは二日に一食しか食わねぇんだっけか?俺にゃ関係ねーけどよ!ヒャハ!」
嬢「ぐっ……」
男「ああ、それからよぉ」
男「服、着る前にそこに寝そべってくれ。」
嬢「なっ……」
男「へへへ、全身使ってるからな、たっぷりとほぐさねーとなぁ!」
嬢(……精神を上へ下へと揺さぶって、落とすつもりね……)
嬢(甘いわね。目的がわかっていれば、心構えも出来るわ)
嬢「ふん、さっさとやりなさい」ゴロン
391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 14:04:37.36 ID:JSAoX0xO0
嬢「ぐっ……ふぅ……」
男「どうした?顔ー赤くしやがって」
嬢「う、うるさい」
男「?じゃ、着替え出してくるからそこで大人しく待ってろ」
タタタ
嬢(……私は堕ちたりは…しない……快感に身を委ねたりはしない……)
嬢(……それに、今、なら、逃げれるかも……)
嬢(……いや…お父様……お父様が捕まっていたら……)
嬢(くっ…………仕方ない……お父様のために……耐えなきゃ………)
タタタ
男「おら、早く上がって来い!着替えるぞぉ!」
嬢「え?は、はい、今行きますから!」
男「どうした?顔ー赤くしやがって」
嬢「う、うるさい」
男「?じゃ、着替え出してくるからそこで大人しく待ってろ」
タタタ
嬢(……私は堕ちたりは…しない……快感に身を委ねたりはしない……)
嬢(……それに、今、なら、逃げれるかも……)
嬢(……いや…お父様……お父様が捕まっていたら……)
嬢(くっ…………仕方ない……お父様のために……耐えなきゃ………)
タタタ
男「おら、早く上がって来い!着替えるぞぉ!」
嬢「え?は、はい、今行きますから!」
398: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 14:16:39.28 ID:JSAoX0xO0
男「ちゃんと靴ー履いたかぁ?」
嬢「えっええ……」カポ
男「へへ、どうだぁ?靴ってのもなかなか良いもんだろぉ」
嬢「……」
男「おら!てめーの口から言ってみろ!」
嬢「あ、歩くと……クツシタとクツが、こ、すれて……熱を持ち、蒸れます」
男「ひひ、それだけじゃねーだろぉ?」
嬢「ぐっ……う……い、石が、あっても、足が守られます。足が……痛くないです」
男「よっしよし、よく言えたな、じゃあ車まで歩くぞ」
嬢「……」ヒョッコヒョッコ
嬢「えっええ……」カポ
男「へへ、どうだぁ?靴ってのもなかなか良いもんだろぉ」
嬢「……」
男「おら!てめーの口から言ってみろ!」
嬢「あ、歩くと……クツシタとクツが、こ、すれて……熱を持ち、蒸れます」
男「ひひ、それだけじゃねーだろぉ?」
嬢「ぐっ……う……い、石が、あっても、足が守られます。足が……痛くないです」
男「よっしよし、よく言えたな、じゃあ車まで歩くぞ」
嬢「……」ヒョッコヒョッコ
405: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 14:26:11.94 ID:JSAoX0xO0
プップー キキー ガチャ
男「おらっ降りろ!」
嬢「……ここは?」
男「ファミリーレストランだ」
嬢「……?」
男「メシを食う場所だよ」
嬢「っ…あ、あの、私本当に、お腹いっぱいで」
男「ひひっ!た~くさん食えるように訓練しなくちゃぁな!」
嬢「……」
男「おらっ降りろ!」
嬢「……ここは?」
男「ファミリーレストランだ」
嬢「……?」
男「メシを食う場所だよ」
嬢「っ…あ、あの、私本当に、お腹いっぱいで」
男「ひひっ!た~くさん食えるように訓練しなくちゃぁな!」
嬢「……」
410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 14:41:04.07 ID:JSAoX0xO0
嬢「……」
男「おらっ好きな物を選ばせてやる」
嬢「……これは、なんと書いているのですか?」
男「……あー、その、写真を見て選べ」
嬢「この絵、凄く上手というか、本物みたいで……」
男「……わかった、もう選ばなくてもいい」サッ
嬢「あっ!」
男「どうした?文句あんのかぁ?」
嬢「……いえ」
嬢(ほんの少しの弛緩も許されない、か)
男「おらっ好きな物を選ばせてやる」
嬢「……これは、なんと書いているのですか?」
男「……あー、その、写真を見て選べ」
嬢「この絵、凄く上手というか、本物みたいで……」
男「……わかった、もう選ばなくてもいい」サッ
嬢「あっ!」
男「どうした?文句あんのかぁ?」
嬢「……いえ」
嬢(ほんの少しの弛緩も許されない、か)
412: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 14:52:47.70 ID:JSAoX0xO0
ウェイトレス「ご注文をどうぞー」ニコニコ
男「ステーキセット、ライス大盛り、あとお子様ランチを」
ウェイトレス「はい、繰り返します。ステーキセットのライス大盛り、お子様ランチですね」ニコニコ
嬢「あっあの!」
男「ああ?てめーにゃ料理なんぞわからねーだろぉ?」
男「俺がおめーにふさわしい料理を選んでやったぜ!ハッハ!」
嬢「ぐっ……」(くう……この男の機嫌を損ねなければせめて自分で選べたのに……)
男「ステーキセット、ライス大盛り、あとお子様ランチを」
ウェイトレス「はい、繰り返します。ステーキセットのライス大盛り、お子様ランチですね」ニコニコ
嬢「あっあの!」
男「ああ?てめーにゃ料理なんぞわからねーだろぉ?」
男「俺がおめーにふさわしい料理を選んでやったぜ!ハッハ!」
嬢「ぐっ……」(くう……この男の機嫌を損ねなければせめて自分で選べたのに……)
417: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 15:04:55.98 ID:JSAoX0xO0
ウェイトレス「お待たせしましたー、お子様ランチのお客様ー」ニコニコ
嬢「!!」
男「おう、コイツだ」
ゴトン
ウェイトレス「ごゆっくりどうぞー」
嬢「……」
男「おう、待たなくていいからな、さっさと食え」
嬢「ック!普通の人間がこんなに大量に食べられるわけ無いでしょう!!」
男「……」
ウェイトレス「ステーキセットのお客様ー」ジュージュー
嬢「!!?」
嬢「!!」
男「おう、コイツだ」
ゴトン
ウェイトレス「ごゆっくりどうぞー」
嬢「……」
男「おう、待たなくていいからな、さっさと食え」
嬢「ック!普通の人間がこんなに大量に食べられるわけ無いでしょう!!」
男「……」
ウェイトレス「ステーキセットのお客様ー」ジュージュー
嬢「!!?」
422: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 15:17:34.85 ID:JSAoX0xO0
男「よし、食うぞー。お前も早く」ジュージュー
嬢「……」(演技に決まってる!あんなに熱そうな物をあんなに大量に……!)
男「どうした、食えよ」ハグハグ
嬢「……」
男「食わないなら……俺が食わせてやろうか?、へへ」
嬢「わっわかりました!食べます!!」ガッ
嬢「う、うう」(何?この赤色の邪悪なコメ……)
男「ほら、一気にパクッと行け!」
嬢「……」パク
男「どうだ?」
嬢「……」
嬢「………」
嬢「~~~~!?」
嬢「……」(演技に決まってる!あんなに熱そうな物をあんなに大量に……!)
男「どうした、食えよ」ハグハグ
嬢「……」
男「食わないなら……俺が食わせてやろうか?、へへ」
嬢「わっわかりました!食べます!!」ガッ
嬢「う、うう」(何?この赤色の邪悪なコメ……)
男「ほら、一気にパクッと行け!」
嬢「……」パク
男「どうだ?」
嬢「……」
嬢「………」
嬢「~~~~!?」
430: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 15:25:38.40 ID:JSAoX0xO0
ガターン!!
嬢「あ、あ、あ、あなた、何か薬を盛りましたね!!」
男「はぁ?」
嬢「く、口の中がぽわーっとして、きゅってしました!」
男「おお、そんなに旨かったか」
嬢「ち、ちが……!!」
男「座れ、周りの人が見てんだろ」
嬢「!!……う……」ストン
男「いいから食えよ。その黄色いのは最後に食うやつだからな」
嬢(……こ、これを、全部食えなんて……)
男「へへ、旨いんだろぉ?自分に正直になっちまえよぉ!!」
嬢(……く、くぅ~っ)パク
嬢「あ、あ、あ、あなた、何か薬を盛りましたね!!」
男「はぁ?」
嬢「く、口の中がぽわーっとして、きゅってしました!」
男「おお、そんなに旨かったか」
嬢「ち、ちが……!!」
男「座れ、周りの人が見てんだろ」
嬢「!!……う……」ストン
男「いいから食えよ。その黄色いのは最後に食うやつだからな」
嬢(……こ、これを、全部食えなんて……)
男「へへ、旨いんだろぉ?自分に正直になっちまえよぉ!!」
嬢(……く、くぅ~っ)パク
448: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 15:37:53.60 ID:JSAoX0xO0
男「いい食いっぷりだな。『運動』したからかぁ?」
嬢「……」モクモク
男「お~お、ずいぶん俺好みの顔になっちまってよぉ、食う事がこの世で一番好きって顔だぁ!」
嬢「!…………フン」ハグハグ
男「へへ、飯が進むぜ!!」キコキコ
嬢「……」ハグハグ
嬢(……拷問に苦しむより、楽しめる時は精一杯楽しんだほうがいいわよね……)
嬢(馬鹿な男ね……私はただ助けを待てばいいだけ……)ハグ
嬢「……」モクモク
男「お~お、ずいぶん俺好みの顔になっちまってよぉ、食う事がこの世で一番好きって顔だぁ!」
嬢「!…………フン」ハグハグ
男「へへ、飯が進むぜ!!」キコキコ
嬢「……」ハグハグ
嬢(……拷問に苦しむより、楽しめる時は精一杯楽しんだほうがいいわよね……)
嬢(馬鹿な男ね……私はただ助けを待てばいいだけ……)ハグ
465: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 15:56:28.62 ID:JSAoX0xO0
嬢「……え?」
男「おいおい、いきなり完食しちまったぜ!本当に食った事ねーのかぁ!?」
嬢「そ、そんな……これ、私が……?」
男「これならすぐにでも『教育』が終わっちまうかもなぁ!こんなに聞き分けがいいならなぁ!」
嬢(わ、私の体……どうなってしまったの……?)ガクブル
男「おいおい、いきなり完食しちまったぜ!本当に食った事ねーのかぁ!?」
嬢「そ、そんな……これ、私が……?」
男「これならすぐにでも『教育』が終わっちまうかもなぁ!こんなに聞き分けがいいならなぁ!」
嬢(わ、私の体……どうなってしまったの……?)ガクブル
469: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 16:07:25.02 ID:JSAoX0xO0
プップー
嬢「う、うう、う」グスグス
男「おいおい、何泣いてんだ?」
嬢(変わっていく……私の体が……)グスグス
男「帰ったら風呂だぞー」
嬢「……」
嬢「う、うう、う」グスグス
男「おいおい、何泣いてんだ?」
嬢(変わっていく……私の体が……)グスグス
男「帰ったら風呂だぞー」
嬢「……」
473: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 16:17:42.33 ID:JSAoX0xO0
ガチャ
男「おらっ、着いたぞ!降りろ」
嬢「……すー、すー」
男「……食いつかれて眠ってんのか、仕方ねえ」グッ
男「よっと」ザッ
男「……ふん、見た目は結構でかいのによ」ザッザッ
嬢「……すー、すー」
男「ガリガリですげー軽い……」
嬢「……んん、ん」
男「へへ、二目と見られないくらいに太らせてやるからな、覚悟しろよぉ?」ザッザッ
嬢「……お父様……ご飯……ふふ……」
男「……」ザッザッ
男「おらっ、着いたぞ!降りろ」
嬢「……すー、すー」
男「……食いつかれて眠ってんのか、仕方ねえ」グッ
男「よっと」ザッ
男「……ふん、見た目は結構でかいのによ」ザッザッ
嬢「……すー、すー」
男「ガリガリですげー軽い……」
嬢「……んん、ん」
男「へへ、二目と見られないくらいに太らせてやるからな、覚悟しろよぉ?」ザッザッ
嬢「……お父様……ご飯……ふふ……」
男「……」ザッザッ
477: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 16:28:03.90 ID:JSAoX0xO0
男「おら、起きろ」ピシャピシャ
嬢「……ん、んん……?」ボー
男「ほら、手ぇあげろ、脱がせねーじゃねーか」
嬢「んん……ふぁあ……あふ……」ピーン
男「よし、いい子だ」ヌギヌギ
嬢「……昔の夢を……見てました……」ボー
男「こっちだ」ギィ
嬢「お父様がご飯を……食べて……」
男「……よし、昨日より熱めになってるな」チャポ
嬢「ふふ……私は……お父様のお残しを頂いて……幸せだったなぁ……」
男「……」ジャー
嬢「……ん、んん……?」ボー
男「ほら、手ぇあげろ、脱がせねーじゃねーか」
嬢「んん……ふぁあ……あふ……」ピーン
男「よし、いい子だ」ヌギヌギ
嬢「……昔の夢を……見てました……」ボー
男「こっちだ」ギィ
嬢「お父様がご飯を……食べて……」
男「……よし、昨日より熱めになってるな」チャポ
嬢「ふふ……私は……お父様のお残しを頂いて……幸せだったなぁ……」
男「……」ジャー
482: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 16:42:52.68 ID:JSAoX0xO0
バチャーン
嬢「ひっ!!!つめっ冷たいぃぃ!!!」
男「オラオラ!寝ぼけてんじゃねーぞ!!」
嬢「なっ!何をするんですか!!」
男「ヒャハハハ!冷水で血行を良くしただけだろーが!!」コシコシ
嬢「ちょっやめっ!!いやぁぁ!!もうやだぁ!!」
男「ほらほら、どんどん垢が落ちて行くぞぉ?グヒヒ」カッシュカッシュカッシュ
嬢「ひぃ、ひぃぃ……」
嬢「ひっ!!!つめっ冷たいぃぃ!!!」
男「オラオラ!寝ぼけてんじゃねーぞ!!」
嬢「なっ!何をするんですか!!」
男「ヒャハハハ!冷水で血行を良くしただけだろーが!!」コシコシ
嬢「ちょっやめっ!!いやぁぁ!!もうやだぁ!!」
男「ほらほら、どんどん垢が落ちて行くぞぉ?グヒヒ」カッシュカッシュカッシュ
嬢「ひぃ、ひぃぃ……」
487: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 16:57:40.27 ID:JSAoX0xO0
チャポン
嬢「ぐ、うぅ、ふぅぅ……ふー……」
男「……」
嬢「か……数は数えないの……?」
男「今日は自分で数えろ」
嬢「……え?」
男「百まで数えるんだよぉ、さっさとしないといつまでも上がれないぞ?」
嬢「……ぐっ!……いち、にぃ、さん」
嬢「ぐ、うぅ、ふぅぅ……ふー……」
男「……」
嬢「か……数は数えないの……?」
男「今日は自分で数えろ」
嬢「……え?」
男「百まで数えるんだよぉ、さっさとしないといつまでも上がれないぞ?」
嬢「……ぐっ!……いち、にぃ、さん」
497: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 17:30:30.29 ID:JSAoX0xO0
嬢「じゅう…じゅう…」
男「……」
嬢「えっと、えっと……」チラ
男「10の次は11だ」
嬢「!じゅ、じゅういち!……あっ!じゅうに!」
男「ひひ、言わなくてもどんどん覚えていくなぁ?」
嬢「クッ……ふう、じゅうさん、じゅーし……」
男「……」
嬢「えっと、えっと……」チラ
男「10の次は11だ」
嬢「!じゅ、じゅういち!……あっ!じゅうに!」
男「ひひ、言わなくてもどんどん覚えていくなぁ?」
嬢「クッ……ふう、じゅうさん、じゅーし……」
504: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 17:46:35.17 ID:JSAoX0xO0
嬢「……はぁ……はぁ」
男「さすがに長すぎたかぁ?悪かったなぁ」フキフキ
嬢「う……か、体が熱い……」
男「ひひひ、お次は温風をこの長ーい髪の毛に押し当ててやる」ブオーン
嬢「いっイヤッ!もう熱いのやだぁ!」
男「……おい、これ、なんだか分かるか?」
嬢「ひっ…な、なにそれ……」
男「へへへ、髪の毛がもっとほぐれて柔らかくなってきたら……」
男「このヘアアイロンで髪の毛をゆるーく巻いてやる。熱さは今の比じゃねーぞ?」
嬢「あ、ああ……」ガクブル
男「さすがに長すぎたかぁ?悪かったなぁ」フキフキ
嬢「う……か、体が熱い……」
男「ひひひ、お次は温風をこの長ーい髪の毛に押し当ててやる」ブオーン
嬢「いっイヤッ!もう熱いのやだぁ!」
男「……おい、これ、なんだか分かるか?」
嬢「ひっ…な、なにそれ……」
男「へへへ、髪の毛がもっとほぐれて柔らかくなってきたら……」
男「このヘアアイロンで髪の毛をゆるーく巻いてやる。熱さは今の比じゃねーぞ?」
嬢「あ、ああ……」ガクブル
514: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 18:13:10.42 ID:JSAoX0xO0
男「今日はこのまま歯を磨くぞ」
嬢「……歯をって……昨日の、また……?」
男「ああ、毎日やる事だからな」
嬢「……」
男「ふん、不服そうな顔だな」
嬢「!?そ、そんな事ありません!」
男「おーそうかい、じゃあ今日は」
男「嬢ちゃん自身の手で歯磨きしてもらおうかなぁ?」ニヤァ
嬢「!?」
嬢「……歯をって……昨日の、また……?」
男「ああ、毎日やる事だからな」
嬢「……」
男「ふん、不服そうな顔だな」
嬢「!?そ、そんな事ありません!」
男「おーそうかい、じゃあ今日は」
男「嬢ちゃん自身の手で歯磨きしてもらおうかなぁ?」ニヤァ
嬢「!?」
524: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 18:26:46.17 ID:JSAoX0xO0
男「ほら、これを使え、子供用歯磨き粉だ」チュー
嬢「う、うう……」クチュ
嬢(あれ?辛くない…で、でも不味いわね)
男「おらっ!手を動かせ!舌に擦り付けろ!抜いた歯の周辺は敏感だから慎重に磨け!」
嬢「ぐ、うう…」シュコシュコ
男「おい、そこにボタンみたいなのがあんだろ?」
嬢「う、ええ…?」
男「ほら、これだよ」ポチ
ヴィヴィヴィヴィヴィイイン
嬢「!?っぷあぁ!!」ドロッ
嬢「う、うう……」クチュ
嬢(あれ?辛くない…で、でも不味いわね)
男「おらっ!手を動かせ!舌に擦り付けろ!抜いた歯の周辺は敏感だから慎重に磨け!」
嬢「ぐ、うう…」シュコシュコ
男「おい、そこにボタンみたいなのがあんだろ?」
嬢「う、ええ…?」
男「ほら、これだよ」ポチ
ヴィヴィヴィヴィヴィイイン
嬢「!?っぷあぁ!!」ドロッ
534: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 18:36:54.85 ID:JSAoX0xO0
男「あーあー、きたねーなオイ」
嬢「うぇぇぇ……ゲホ、ゲホ、なに、いま、の」
男「電動歯ブラシっつってな、それがてめーの口の中を勝手に気持ちよくしてくれるんだ」
嬢「うう……ひっ」ヴィヴィヴィヴィン
男「はーははは、汚れてる部分に押し当てるんだよ!こうやって!」グイッ
嬢「あぁひ!ひ、ひふんへ、やりはすから!」
男「へへ、いい心がけだ」
嬢「うぇぇぇ……ゲホ、ゲホ、なに、いま、の」
男「電動歯ブラシっつってな、それがてめーの口の中を勝手に気持ちよくしてくれるんだ」
嬢「うう……ひっ」ヴィヴィヴィヴィン
男「はーははは、汚れてる部分に押し当てるんだよ!こうやって!」グイッ
嬢「あぁひ!ひ、ひふんへ、やりはすから!」
男「へへ、いい心がけだ」
536: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 18:43:40.03 ID:JSAoX0xO0
嬢「うぇぇ……」ドロドロ
男「よーし、口をゆすげー」
嬢「う…ぐちゅぐちゅ、ぺっ………」
男「よしよし、いい子だ」ナデナデ
男「じゃあ次は、この液体を口に含め」
嬢「えっ…?」
男「いいから!」グイイ
嬢「ん!んん……!」
男「よーし、口の中に行き渡らせろ」
嬢「……んっ!んっ!」
男「…鼻で吸え」
嬢「!ふ~っ……ふーっ!」スーハー
男「そろそろいいか、吐き出せ」
嬢「うべべ……」チャー
男「よーし、口をゆすげー」
嬢「う…ぐちゅぐちゅ、ぺっ………」
男「よしよし、いい子だ」ナデナデ
男「じゃあ次は、この液体を口に含め」
嬢「えっ…?」
男「いいから!」グイイ
嬢「ん!んん……!」
男「よーし、口の中に行き渡らせろ」
嬢「……んっ!んっ!」
男「…鼻で吸え」
嬢「!ふ~っ……ふーっ!」スーハー
男「そろそろいいか、吐き出せ」
嬢「うべべ……」チャー
545: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 18:59:10.21 ID:JSAoX0xO0
嬢「なにこれ……うぇ…」ジャー
男「よし、こっち見ろ」
嬢「な、なに?……ケホ」
男「口を開けろ」
嬢「えっ……あい」アーン
男「……ククク、磨き残しが真っ赤になってやがるぜ!!」
嬢「!?」
男「こりゃー俺自らの手で磨いてやるしか無いなぁ!!やっぱり子供用の歯磨き粉じゃ駄目だなぁ!!」チュー
嬢「ん~~!」シャコシャコシャコ
男「よし、こっち見ろ」
嬢「な、なに?……ケホ」
男「口を開けろ」
嬢「えっ……あい」アーン
男「……ククク、磨き残しが真っ赤になってやがるぜ!!」
嬢「!?」
男「こりゃー俺自らの手で磨いてやるしか無いなぁ!!やっぱり子供用の歯磨き粉じゃ駄目だなぁ!!」チュー
嬢「ん~~!」シャコシャコシャコ
553: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 19:14:30.87 ID:JSAoX0xO0
嬢「辛い……うう……」ヒリヒリ
男「ひひ、結構いい時間になって来たなぁ?」
男「じゃ、部屋で休んでろ。後で呼びに行くからよ」
バタン
嬢「……」
嬢「……絵でも見ましょう……」スッ
男「ひひ、結構いい時間になって来たなぁ?」
男「じゃ、部屋で休んでろ。後で呼びに行くからよ」
バタン
嬢「……」
嬢「……絵でも見ましょう……」スッ
554: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 19:18:14.12 ID:JSAoX0xO0
嬢「……ん」
嬢「……あの針が……えっと、そうか、二時間経ったのね」
嬢「ふぅ……、おしっこしよう」
嬢「……どっちの端っこにしようかな……」ヌギヌギ
嬢「こっちかな」カガミ
ガチャン
男「おーい……!」
嬢「あ……」
嬢「……あの針が……えっと、そうか、二時間経ったのね」
嬢「ふぅ……、おしっこしよう」
嬢「……どっちの端っこにしようかな……」ヌギヌギ
嬢「こっちかな」カガミ
ガチャン
男「おーい……!」
嬢「あ……」
564: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 19:31:34.85 ID:JSAoX0xO0
男「……何してる」
嬢「こ、ここ、これは、おしっこを……」
男「……そうか。それがあったなぁ、ひひ、いいタイミングだったな」
嬢「あっあの……」
男「おい、こっちに来い!」
ガチャ
男「入れ」
嬢「……え、えっと、ここは……」
男「下を脱いでそこに座れ」
嬢「……はい」
嬢「こ、ここ、これは、おしっこを……」
男「……そうか。それがあったなぁ、ひひ、いいタイミングだったな」
嬢「あっあの……」
男「おい、こっちに来い!」
ガチャ
男「入れ」
嬢「……え、えっと、ここは……」
男「下を脱いでそこに座れ」
嬢「……はい」
572: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 19:43:40.09 ID:JSAoX0xO0
嬢「……あ、あの、私はどうすれば」モジ
男「そこでするんだ」
嬢「え?」
男「心配しなくても外に出ておいてやるよ。あ、終わったらこの紙で拭けよぉ?」ガチャン
嬢(……そうか、人質に部屋を汚されては困る訳ね)
男「そこでするんだ」
嬢「え?」
男「心配しなくても外に出ておいてやるよ。あ、終わったらこの紙で拭けよぉ?」ガチャン
嬢(……そうか、人質に部屋を汚されては困る訳ね)
578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 19:54:42.10 ID:JSAoX0xO0
嬢「ふぅ」シャッシャッ
ガチャ
男「終わったか?」
嬢「え?はい……」
男「終わったら紙をそこに捨ててボタンを押すんだよ」
嬢「…これ…?わわっ!」ジャーゴボゴボゴボ
男「これで綺麗になるからよぉ、今度からしたくなったらここに来い」
嬢「は、はい、では」
男「おい、まだ俺の用事は終わってねーぞ」
嬢「え?」
男「そこに四つん這いになれ」
ガチャ
男「終わったか?」
嬢「え?はい……」
男「終わったら紙をそこに捨ててボタンを押すんだよ」
嬢「…これ…?わわっ!」ジャーゴボゴボゴボ
男「これで綺麗になるからよぉ、今度からしたくなったらここに来い」
嬢「は、はい、では」
男「おい、まだ俺の用事は終わってねーぞ」
嬢「え?」
男「そこに四つん這いになれ」
583: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 20:03:12.86 ID:JSAoX0xO0
嬢「……あ、あの、何を……」
男「ひひ、ずっと我慢してるんじゃねぇかな?と思ってよぉ」
男「ここで一発出しておかなきゃって思ってなぁ!」
嬢「……?それは一体……」
ズニュ チュー
嬢「っ!?……っ!?……!!」
男「ははは、腹ん中が苦しいかぁ?」
嬢「はっ……はっ……これ……ッ!!!」グギュルグギュル
男「おおっと、まだ駄目だぞ、百秒数えろ」
嬢「ひっ…い、いち!に!さぁ……ッッ!」ギュルリルリー
男「おいおい、もう少し頑張れよ」
嬢(何……何この苦痛!!)
男「ひひ、ずっと我慢してるんじゃねぇかな?と思ってよぉ」
男「ここで一発出しておかなきゃって思ってなぁ!」
嬢「……?それは一体……」
ズニュ チュー
嬢「っ!?……っ!?……!!」
男「ははは、腹ん中が苦しいかぁ?」
嬢「はっ……はっ……これ……ッ!!!」グギュルグギュル
男「おおっと、まだ駄目だぞ、百秒数えろ」
嬢「ひっ…い、いち!に!さぁ……ッッ!」ギュルリルリー
男「おいおい、もう少し頑張れよ」
嬢(何……何この苦痛!!)
594: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 20:09:36.95 ID:JSAoX0xO0
嬢「だ、駄目です!!もう……!」プルプル
男「お、おい!クソッ!そこに座れ!!」
嬢「ふっああっ!」
嬢「あっあああ!!!ぐぅ~っ!!」
バタン
男「へへ……間に合ったか」
男「お、おい!クソッ!そこに座れ!!」
嬢「ふっああっ!」
嬢「あっあああ!!!ぐぅ~っ!!」
バタン
男「へへ……間に合ったか」
606: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 20:23:12.15 ID:JSAoX0xO0
ジャーゴボゴボ
嬢「……」ガタン
男「おいおいちょっと待て、ちゃんと拭いたのか?」
嬢「…っ…拭いた……」
男「ふん、それならいいんだけどよ、どうだ?張ったお腹がすっきりしたんじゃねぇかぁ?」
嬢「……はい……」
男「へへ、ならいいんだよ。じゃあ、部屋に戻れ」
嬢「……はい」
嬢「……」ガタン
男「おいおいちょっと待て、ちゃんと拭いたのか?」
嬢「…っ…拭いた……」
男「ふん、それならいいんだけどよ、どうだ?張ったお腹がすっきりしたんじゃねぇかぁ?」
嬢「……はい……」
男「へへ、ならいいんだよ。じゃあ、部屋に戻れ」
嬢「……はい」
618: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 20:35:23.00 ID:JSAoX0xO0
男「じゃあ、夜更かししないで寝ろよ?もちろんそこのベッドの上でなぁ?」ニヤリ
嬢「……」
男「あとで布団をかけ直しに見に来るからな、床で寝ても無駄だぞ?」
バタン
嬢「……っふ……うう……疲れた……」メソメソ
嬢「……っ、泣いてばかりもいられないわ……」
嬢「いくら体を変えられようとも、心だけは……」
嬢「……違うわ。心を守るためには、体が変わろうが構わない」
嬢「……ここで寝ろと命令されたわね」
バフッ
嬢「……お腹ってこんなにすっきりするものなんだ」
嬢「……ううん……なんか……」
嬢「体が……沈んで……」
嬢「……すー……ぴー……」
嬢「……」
男「あとで布団をかけ直しに見に来るからな、床で寝ても無駄だぞ?」
バタン
嬢「……っふ……うう……疲れた……」メソメソ
嬢「……っ、泣いてばかりもいられないわ……」
嬢「いくら体を変えられようとも、心だけは……」
嬢「……違うわ。心を守るためには、体が変わろうが構わない」
嬢「……ここで寝ろと命令されたわね」
バフッ
嬢「……お腹ってこんなにすっきりするものなんだ」
嬢「……ううん……なんか……」
嬢「体が……沈んで……」
嬢「……すー……ぴー……」
641: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 21:14:40.36 ID:JSAoX0xO0
あの男による『教育』が始まってから早三ヶ月が過ぎようとしている
私の体はお父様が見知っている物とずいぶんと変わってしまったように思う
枝のように細かった腕や足、虫のようだった腹にはうっすらと筋肉と贅肉が付き始め、
真っ直ぐだった髪の毛は、あの男の手によってゆるくウェーブをかけられてしまった
毎日数時間にわたる『教育』によって、私の頭には『知識』が沢山詰め込まれた
無垢だった頃の私は、もう居ない
『お風呂』には一度入らないだけで体中が疼いてたまらなくなる
あんなに嫌だった『歯磨き』は今では一日の始まりと終りには必ずしないと気が済まなくなっていた
肉体は既にあの男が与える快感に陥落していて
ほんの少し、わずかに残された理性が私をギリギリの部分でつなぎ止めていた。
でも、それも、つい一週間ほど前までの話
今はもう……
ふかふかでお日様の匂いがするベッドに顔を埋めていると、いつもの足音が聞こえてきた
今日もあの男の容赦ない『教育』が始まる――
私の体はお父様が見知っている物とずいぶんと変わってしまったように思う
枝のように細かった腕や足、虫のようだった腹にはうっすらと筋肉と贅肉が付き始め、
真っ直ぐだった髪の毛は、あの男の手によってゆるくウェーブをかけられてしまった
毎日数時間にわたる『教育』によって、私の頭には『知識』が沢山詰め込まれた
無垢だった頃の私は、もう居ない
『お風呂』には一度入らないだけで体中が疼いてたまらなくなる
あんなに嫌だった『歯磨き』は今では一日の始まりと終りには必ずしないと気が済まなくなっていた
肉体は既にあの男が与える快感に陥落していて
ほんの少し、わずかに残された理性が私をギリギリの部分でつなぎ止めていた。
でも、それも、つい一週間ほど前までの話
今はもう……
ふかふかでお日様の匂いがするベッドに顔を埋めていると、いつもの足音が聞こえてきた
今日もあの男の容赦ない『教育』が始まる――
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 20:51:34.20 ID:WJeXKtQH0
男「おい、起きろ」
嬢「……何?」
男「今日でお前の『教育』は終了だ」
嬢「……えっ?」
男「よし、じゃあこっちに来い」
嬢「え、えっ……?」
嬢「……何?」
男「今日でお前の『教育』は終了だ」
嬢「……えっ?」
男「よし、じゃあこっちに来い」
嬢「え、えっ……?」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 20:53:01.84 ID:WJeXKtQH0
男「これかな……いやこっちの方が……」
嬢「……」
男「おい、こっちを着てみろ」
嬢「はいはい……」ヌギヌギ
嬢「……着たわよ」
男「おお……まるで結婚式みてーだなぁ!……」
嬢「……」
男「よし、それでいいや」
男「とりあえず紅茶入れてるからリビングで飲んでろ?」
嬢「……」
男「おい、こっちを着てみろ」
嬢「はいはい……」ヌギヌギ
嬢「……着たわよ」
男「おお……まるで結婚式みてーだなぁ!……」
嬢「……」
男「よし、それでいいや」
男「とりあえず紅茶入れてるからリビングで飲んでろ?」
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 20:53:54.49 ID:WJeXKtQH0
嬢「……」コクコク
男「こぼすなよ……」ズズ
嬢「……」
男「……なぁ」
嬢「……何かしら?」
男「……へへ、何でもねーよ」
リーンゴーン
男「おおっ?もう来たみたいだなぁ?」
男「こぼすなよ……」ズズ
嬢「……」
男「……なぁ」
嬢「……何かしら?」
男「……へへ、何でもねーよ」
リーンゴーン
男「おおっ?もう来たみたいだなぁ?」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 20:55:33.01 ID:WJeXKtQH0
嬢「……」
嬢(……誰が来るのかしら……)
嬢(……まさか!…お父様……?)
嬢(……そんな……わけ、ない……3ヶ月も……)
嬢(……でもっ……私はまだっ!……)
嬢(……お父様!)
嬢(……誰が来るのかしら……)
嬢(……まさか!…お父様……?)
嬢(……そんな……わけ、ない……3ヶ月も……)
嬢(……でもっ……私はまだっ!……)
嬢(……お父様!)
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 20:57:56.15 ID:WJeXKtQH0
男「いやぁー、遅かったですなぁ!」
男「いえいえ、おかまいなく、いや、そんな!」
男「未練?ありませんよ。仕事みたいなもんですから」
男「………え、話が違うじゃないですか!」
男「そんな…、どうにかできないのですか!?」
男「なんてことだ……」
男「いえいえ、おかまいなく、いや、そんな!」
男「未練?ありませんよ。仕事みたいなもんですから」
男「………え、話が違うじゃないですか!」
男「そんな…、どうにかできないのですか!?」
男「なんてことだ……」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 20:59:24.72 ID:WJeXKtQH0
ガチャ
嬢「……え?」
男「……おう、挨拶しやがれ」
嬢「……こ、こんにちは」ペコリ
刑事「へぇ…!この子があの時の……!見違えるよう」
男「……余計な事を言うな」
刑事「!!?」
嬢「あ、あの……?この方は……」
嬢「……え?」
男「……おう、挨拶しやがれ」
嬢「……こ、こんにちは」ペコリ
刑事「へぇ…!この子があの時の……!見違えるよう」
男「……余計な事を言うな」
刑事「!!?」
嬢「あ、あの……?この方は……」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:00:45.72 ID:WJeXKtQH0
男「おい、嬢ちゃん、いきなりだがお別れだ」
嬢「……なっ!?」
男「この人に付いて行け、懐かしい人が待ってるぞ」
嬢「……」
刑事「大丈夫、心配はいらないからよ。……」
嬢「やっ!」バチン
刑事「えっ……」
男「…おい」
嬢「納得が……納得が行きません!ちゃんと説明してください!!」
男「……」
刑事「お、お嬢ちゃん」
嬢「……なっ!?」
男「この人に付いて行け、懐かしい人が待ってるぞ」
嬢「……」
刑事「大丈夫、心配はいらないからよ。……」
嬢「やっ!」バチン
刑事「えっ……」
男「…おい」
嬢「納得が……納得が行きません!ちゃんと説明してください!!」
男「……」
刑事「お、お嬢ちゃん」
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:05:21.99 ID:WJeXKtQH0
男「……お前の親父が釈放された。良かったな、今日からまた父親と暮らせるぞ」
男「今まで、辛かっただろ…。済まなかったな、じゃあ、刑事さん、よろしく頼む」ガチャッバタン!
嬢「……ちょ、ちょっと!!」
刑事「……さあ嬢ちゃん行くぞ」
男「今まで、辛かっただろ…。済まなかったな、じゃあ、刑事さん、よろしく頼む」ガチャッバタン!
嬢「……ちょ、ちょっと!!」
刑事「……さあ嬢ちゃん行くぞ」
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:10:31.04 ID:WJeXKtQH0
ーーーーー
ブロロロ キーッ
刑事「……着いたぞ、ほら降りろ」
嬢「そんな、でも、……お父様」ブツブツ
刑事「ほら、お父さんが待ってるぞ」
嬢「……あ、お父様っ!」パアァ
刑事「………」
ブロロロ キーッ
刑事「……着いたぞ、ほら降りろ」
嬢「そんな、でも、……お父様」ブツブツ
刑事「ほら、お父さんが待ってるぞ」
嬢「……あ、お父様っ!」パアァ
刑事「………」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:15:58.41 ID:WJeXKtQH0
父「久しぶりだな嬢、刑事さん態々有難う御座いやす、ヘヘ」
刑事「……貴様」ボソッ
刑事「……運がよかったな、だが定期的に監査がある。わかってるな?」
父「へぇ、わかってますって、ヘヘ。ほら嬢、来な」
嬢「お父様!!お久しぶりです!どうされていたのですかっ?わたくしは……わたくしは…」
刑事「……貴様」ボソッ
刑事「……運がよかったな、だが定期的に監査がある。わかってるな?」
父「へぇ、わかってますって、ヘヘ。ほら嬢、来な」
嬢「お父様!!お久しぶりです!どうされていたのですかっ?わたくしは……わたくしは…」
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:18:42.98 ID:WJeXKtQH0
刑事「じゃあこれで……、じゃあな嬢ちゃん、元気でやれよ」
刑事「………」キッ
父「ヘヘヘ、じゃあそういうことで、ヘヘヘッ」ヘコヘコ
ガチャッ バタンッ!
ブロロロロ……
刑事「………」キッ
父「ヘヘヘ、じゃあそういうことで、ヘヘヘッ」ヘコヘコ
ガチャッ バタンッ!
ブロロロロ……
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:25:44.52 ID:WJeXKtQH0
嬢「お父様っ!わたくしは、さびしかったのです!とても…とても……、辛かったのです…、また会えて嬉しゅう御座います!ああ、お父様…」
父「ああ、俺もさみしかったよ。一人にさせて済まなかったな」ニヤニヤ
父「ほら、懐かしいだろ、お前の家だ。おかえり」ニタニタ
嬢「ああ……、この匂い、帰ってきたのですね…。…只今帰りました!」
ーーーーーーー
男「………俺は…」
男「……なんて……、無力なんだ……」
父「ああ、俺もさみしかったよ。一人にさせて済まなかったな」ニヤニヤ
父「ほら、懐かしいだろ、お前の家だ。おかえり」ニタニタ
嬢「ああ……、この匂い、帰ってきたのですね…。…只今帰りました!」
ーーーーーーー
男「………俺は…」
男「……なんて……、無力なんだ……」
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:32:25.66 ID:WJeXKtQH0
父「ハハハ、今日はお前が帰った祝いだ。特別にパン耳を買っておいたぞ」
父「お、冷蔵庫に牛乳残ってるじゃねえか!嬢!これは全部お前にやるよ!ハハハッ」
嬢「有難う御座いますっ!こんな贅沢久しぶり過ぎて、もう…感無量で…す……」ホロホロ
嬢「あ、れ…?なんで?……何、これは…」ホロホロ
父「なんだ嬢、そんなに嬉しいか!ハッハッハ、かわいい奴だ」ニタニタ
父「仕方ねぇから俺はピザでも頼むか、ああそれと嬢、これつけろ」
嬢「あ……あ、懐かしい……首輪…」ホロホロ
父「お、冷蔵庫に牛乳残ってるじゃねえか!嬢!これは全部お前にやるよ!ハハハッ」
嬢「有難う御座いますっ!こんな贅沢久しぶり過ぎて、もう…感無量で…す……」ホロホロ
嬢「あ、れ…?なんで?……何、これは…」ホロホロ
父「なんだ嬢、そんなに嬉しいか!ハッハッハ、かわいい奴だ」ニタニタ
父「仕方ねぇから俺はピザでも頼むか、ああそれと嬢、これつけろ」
嬢「あ……あ、懐かしい……首輪…」ホロホロ
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:37:14.94 ID:WJeXKtQH0
ーー監査初日ーー
キーッ ガチャッ バタンッ
刑事「………」
ピーンポーン
…………
ピーンポーン
………………
ピンポンピンポンピンピンピンピンピピピピッッッ
………………………
キーッ ガチャッ バタンッ
刑事「………」
ピーンポーン
…………
ピーンポーン
………………
ピンポンピンポンピンピンピンピンピピピピッッッ
………………………
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:44:33.41 ID:WJeXKtQH0
刑事「おいっ!警察だっ!いないのかっ!」ドンドンドン
屋敷「………」
刑事「チッ、くそっ!」
刑事「………」prrrr…
刑事「ああ俺だ、あぁ、あの家の前にいる」
刑事「……ああ、そうだ、逃げられた」
刑事「調べはつくか?………そうかわかった…」
刑事「………Damn it ! ! ! 」
屋敷「………」
刑事「チッ、くそっ!」
刑事「………」prrrr…
刑事「ああ俺だ、あぁ、あの家の前にいる」
刑事「……ああ、そうだ、逃げられた」
刑事「調べはつくか?………そうかわかった…」
刑事「………Damn it ! ! ! 」
263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 21:51:13.11 ID:WJeXKtQH0
prrrrrrr…… prrrrrrrrrrrrrr……
ガチャッ
男「……はい」
男「………そう、か…」
男「……なんとかならないのか?」
男「………、……ああ、そうか、わかった」ガチャッ
ガサゴソ
ガサゴソ
ガサッ
男「フ、フフフフ、グフフフフフ、フハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
ガチャッ
男「……はい」
男「………そう、か…」
男「……なんとかならないのか?」
男「………、……ああ、そうか、わかった」ガチャッ
ガサゴソ
ガサゴソ
ガサッ
男「フ、フフフフ、グフフフフフ、フハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
277: ◆zcLkPh./YovC 2013/02/19(火) 22:00:23.27 ID:WJeXKtQH0
……………
「なんだ、お前まだ言ってんのか」
「いえ、そんな…つもりは……ただ…」
「よくしてやってんだから、不満か?」
「いえいえ!そんな滅相もない!!わたくしはこれで満足しております!」
「ふん、まぁいい、じゃあ俺はこれで寝るから、明日になったら入れてやるよ」
「はい、お父様…有難う御座います」
ブロロロロ……
キキッ
ガチャッ
「なんだ、お前まだ言ってんのか」
「いえ、そんな…つもりは……ただ…」
「よくしてやってんだから、不満か?」
「いえいえ!そんな滅相もない!!わたくしはこれで満足しております!」
「ふん、まぁいい、じゃあ俺はこれで寝るから、明日になったら入れてやるよ」
「はい、お父様…有難う御座います」
ブロロロロ……
キキッ
ガチャッ
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:09:17.90 ID:WJeXKtQH0
バタンッ
ザッザッザッ
嬢「………誰?」
「あいつ…、糞野郎!!」
嬢「ひっ、だ、だれ?!」
「おい、黙れっ」ガッ
嬢「ん……、んんっ…」
嬢(……この手……、まさか…)
ザッザッザッ
嬢「………誰?」
「あいつ…、糞野郎!!」
嬢「ひっ、だ、だれ?!」
「おい、黙れっ」ガッ
嬢「ん……、んんっ…」
嬢(……この手……、まさか…)
310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:15:58.19 ID:WJeXKtQH0
「首輪なんて嵌めやがって」ガチャガチャ
………ガチャッ
「こっちに来い!早く!」
嬢「男!…男なんでしょう?そんな、何故?!」
男「うるさいっ静かにしろ!警察の許可が下りた、後数十分でここにパトカーが来る」ザッザッ
嬢「……パトカー?って…なに?」
男「グハハ…、ははは……」ジワ…
男「後で…、家に帰ったら……教えてやるよ…」ヌグヌグ
嬢「家……」
嬢「………はいっ!」
………ガチャッ
「こっちに来い!早く!」
嬢「男!…男なんでしょう?そんな、何故?!」
男「うるさいっ静かにしろ!警察の許可が下りた、後数十分でここにパトカーが来る」ザッザッ
嬢「……パトカー?って…なに?」
男「グハハ…、ははは……」ジワ…
男「後で…、家に帰ったら……教えてやるよ…」ヌグヌグ
嬢「家……」
嬢「………はいっ!」
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:29:12.92 ID:WJeXKtQH0
ピーポーピーポー
ウーゥゥゥ…
ガチャッ!
バタンッ!
父「……ん?なんだ?サイレン……?」
父「……はっ、おい!嬢!!いねぇのか!」
ドギャン!
ドタドタドタッ
刑事「児童虐待の現行犯で逮捕する」
カチャッカチャッ
父「な、何のことだ!おい!嬢は何処だ!嬢を出せ!!」
ウーゥゥゥ…
ガチャッ!
バタンッ!
父「……ん?なんだ?サイレン……?」
父「……はっ、おい!嬢!!いねぇのか!」
ドギャン!
ドタドタドタッ
刑事「児童虐待の現行犯で逮捕する」
カチャッカチャッ
父「な、何のことだ!おい!嬢は何処だ!嬢を出せ!!」
336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:40:39.51 ID:WJeXKtQH0
ーーーーーーー
男「おらっ、着いたぞ!」ガチャッ
嬢「……………スースー…」ムニャムニャ
男「………こんな、こんなに…なっちまって…」
男「もっと早く………」ギリッ
男「………ふぅ、だか良かったか…」
男「よっと」ザッ
男「こんなに痩せちまって…、俺の教育は何だったんだ……」
男「へへ、二目と見られないくらいに太らせてやるからな、覚悟しろよぉ?」ザッザッ
ーーーーーーーー
男「おらっ、着いたぞ!」ガチャッ
嬢「……………スースー…」ムニャムニャ
男「………こんな、こんなに…なっちまって…」
男「もっと早く………」ギリッ
男「………ふぅ、だか良かったか…」
男「よっと」ザッ
男「こんなに痩せちまって…、俺の教育は何だったんだ……」
男「へへ、二目と見られないくらいに太らせてやるからな、覚悟しろよぉ?」ザッザッ
ーーーーーーーー
339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:50:15.67 ID:WJeXKtQH0
おら、起きろ!
ほら手ェ上げろ、脱がせられねーじゃねぇか
ん、んん……?ふぁあ……あぁ……
よーしいい子だ
……お父様に…
……ん?
…………お父様に、パン耳を頂きました……
初めて……
物を買ってくださりました……
……こっちだ ギィ
………牛乳も……美味しかったなぁ……
ほら手ェ上げろ、脱がせられねーじゃねぇか
ん、んん……?ふぁあ……あぁ……
よーしいい子だ
……お父様に…
……ん?
…………お父様に、パン耳を頂きました……
初めて……
物を買ってくださりました……
……こっちだ ギィ
………牛乳も……美味しかったなぁ……
340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:52:19.89 ID:WJeXKtQH0
バチャーン
嬢「ひっ!!!つめっ冷たいぃぃ!!!」
男「オラオラ!寝ぼけてんじゃねーぞ!!」
嬢「なっ!何をするんですか!!」
男「ヒャハハハ!冷水で血行を良くしただけだろーが!!」コシコシ
嬢「ちょっやめっ!!いやぁぁ!!もうやだぁ!!」
男「ほらほら、どんどん垢が落ちて行くぞぉ?グヒヒ」カッシュカッシュカッシュ
嬢「ひぃ、ひぃぃ……」
嬢「って、貴方はっ!何故?!」
嬢「ひっ!!!つめっ冷たいぃぃ!!!」
男「オラオラ!寝ぼけてんじゃねーぞ!!」
嬢「なっ!何をするんですか!!」
男「ヒャハハハ!冷水で血行を良くしただけだろーが!!」コシコシ
嬢「ちょっやめっ!!いやぁぁ!!もうやだぁ!!」
男「ほらほら、どんどん垢が落ちて行くぞぉ?グヒヒ」カッシュカッシュカッシュ
嬢「ひぃ、ひぃぃ……」
嬢「って、貴方はっ!何故?!」
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 22:59:38.80 ID:WJeXKtQH0
男「お前、まぁただらけてるみたいじゃねぇか」カシュカシュカシュ
嬢「だらけてなどいません!しっかりと玄関前で寝ていたじゃありませんかっ!」
男「そぉれがだらけてるっていってんだよぉ」バシャー
嬢「んっ……ぶはっ…」フルフル
男「また再教育が必要だなぁヒャハハハハハハハハハハ」ゴシゴシ
嬢「ひ、ひやぁぁぁあああああ」
嬢「だらけてなどいません!しっかりと玄関前で寝ていたじゃありませんかっ!」
男「そぉれがだらけてるっていってんだよぉ」バシャー
嬢「んっ……ぶはっ…」フルフル
男「また再教育が必要だなぁヒャハハハハハハハハハハ」ゴシゴシ
嬢「ひ、ひやぁぁぁあああああ」
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/19(火) 23:00:17.21 ID:WJeXKtQH0
彼女の悲壮な声と男の高らかな笑い声は、男の家の敷地一帯に響き渡った……
その音は、誰の耳に届く事も無かった……
これから先に訪れる、終わらない『幸せな日々』に彼女は
何故か、幾分の期待を込めながら、絶望したのであった……
その音は、誰の耳に届く事も無かった……
これから先に訪れる、終わらない『幸せな日々』に彼女は
何故か、幾分の期待を込めながら、絶望したのであった……
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