1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 21:49:48.04 ID:0K5u0MUY0
ガチャ
P「ただいま戻りました~。あ~、それにしても蒸すなぁ~」
瑞樹「そりゃあ梅雨っだもの、湿度が高いのは仕方ないじゃない。はい、麦茶」
P「あ、ありがとうございます」
瑞樹「P君は営業にも行くからあまりクール・ビズにする訳にもいかないしね」
留美「それにエアコンもあまり強く出来ないものね。はい、これで汗を拭いて頂戴」
P「どうもすみませ「P、ちょっといいかしら?」はい?」
のあ「……聞きたい事があるのだけれど」
P「なんですか、のあさん?」
のあ「……あなたは私の事、好き?」
和久島「「!?」」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371646187
P「ただいま戻りました~。あ~、それにしても蒸すなぁ~」
瑞樹「そりゃあ梅雨っだもの、湿度が高いのは仕方ないじゃない。はい、麦茶」
P「あ、ありがとうございます」
瑞樹「P君は営業にも行くからあまりクール・ビズにする訳にもいかないしね」
留美「それにエアコンもあまり強く出来ないものね。はい、これで汗を拭いて頂戴」
P「どうもすみませ「P、ちょっといいかしら?」はい?」
のあ「……聞きたい事があるのだけれど」
P「なんですか、のあさん?」
のあ「……あなたは私の事、好き?」
和久島「「!?」」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371646187
引用元: ・高峯のあ「P,ちょっといいかしら」
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4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 21:54:57.46 ID:0K5u0MUY0
P「ん~、それはライクですか?それともラブ?」
のあ「……想像にお任せするわ。で、どうなの?」
P「好きですよ。ライクの方ですけどね」
ジーーーーー
P「のあさん?」
のあ「……そう。…ではこの仕事は好き?」
P「もちろん!やりがい的な意味でも男としての多少の下心的な意味でも!!」
留美(ねぇ、いきなりどうしたのかしら高峯さん)
瑞樹(あの子は普段から何を考えてるかわからないからねぇ)
美優(のあさんなりのアプローチなんでしょうか?)
留美(あら美優、いたの?)
美優(聞き捨てならない会話が耳に入り込んできたので)
のあ「……想像にお任せするわ。で、どうなの?」
P「好きですよ。ライクの方ですけどね」
ジーーーーー
P「のあさん?」
のあ「……そう。…ではこの仕事は好き?」
P「もちろん!やりがい的な意味でも男としての多少の下心的な意味でも!!」
留美(ねぇ、いきなりどうしたのかしら高峯さん)
瑞樹(あの子は普段から何を考えてるかわからないからねぇ)
美優(のあさんなりのアプローチなんでしょうか?)
留美(あら美優、いたの?)
美優(聞き捨てならない会話が耳に入り込んできたので)
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 22:00:39.33 ID:0K5u0MUY0
のあ「……ではあなたに結婚願望はあるのかしら?」
三久島「っ!!?」
P「無い、と言ったらウソになりますけど……」
のあ「…………」
ジーーーーーー
P「えーっと……」
のあ「最近、疲れているでしょう……?」
P「いえ!疲れてなんかいませんよ!」
のあ「……っ!」
ツーーー、ペロッ
瑞樹「ちょ、のあちゃん何やってんの!?」
留美「いきなり首筋を舐めるだなんてなんて羨ましい……」
美優「留美さん、本音が漏れてますよ」
三久島「っ!!?」
P「無い、と言ったらウソになりますけど……」
のあ「…………」
ジーーーーーー
P「えーっと……」
のあ「最近、疲れているでしょう……?」
P「いえ!疲れてなんかいませんよ!」
のあ「……っ!」
ツーーー、ペロッ
瑞樹「ちょ、のあちゃん何やってんの!?」
留美「いきなり首筋を舐めるだなんてなんて羨ましい……」
美優「留美さん、本音が漏れてますよ」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 22:05:56.07 ID:0K5u0MUY0
P「な、なんなんですかいきなり!!」
のあ「……これが嘘を付いている味、なのね」
三久島「は?」
P「……のあさん、誰から漫画を借りたんですか?」
のあ「……奈緒よ」
瑞樹「ちょっと、私たちにも説明してくれる?」
P「えーっとですね。僕もそこまで詳しくは無いんですが、漫画の登場人物が主人公の汗を舐めて『これは嘘を付いている味だ』って言うシーンがあるんですよ」
留美「つまり高峯さんはそれを再現した、ってこと?」
のあ「……そうよ」
美優「でもそれって嘘を付いていない時の味も知らないと比較できないんじゃ……?」
P「え?」
のあ「……これが嘘を付いている味、なのね」
三久島「は?」
P「……のあさん、誰から漫画を借りたんですか?」
のあ「……奈緒よ」
瑞樹「ちょっと、私たちにも説明してくれる?」
P「えーっとですね。僕もそこまで詳しくは無いんですが、漫画の登場人物が主人公の汗を舐めて『これは嘘を付いている味だ』って言うシーンがあるんですよ」
留美「つまり高峯さんはそれを再現した、ってこと?」
のあ「……そうよ」
美優「でもそれって嘘を付いていない時の味も知らないと比較できないんじゃ……?」
P「え?」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 22:12:30.63 ID:0K5u0MUY0
のあ「それなら問題ないわ。……嘘を付いているかどうかは目を見ればわかるもの」
留美「なら態々汗を舐める必要はなかったんじゃない?」
P「そもそもあれは漫画ですからね?」
のあ「……そうね」
P「まさかいきなり首を舐められるとは思いませんでしたよ」
のあ「悪かったとは思っているわ。代わりに、私が汗をかいた時には舐めても構わないわよ」
留美「なんですって!?」
瑞樹「さすがにそれはダメよP君!!」
P「いや、舐めませんから」
美優(そもそものあさんが汗をかいているのを見たことがないような……)
次の日
ガチャ
P「おはようございm……あっつ!?なんでこんなに暑いの!!」
留美「なら態々汗を舐める必要はなかったんじゃない?」
P「そもそもあれは漫画ですからね?」
のあ「……そうね」
P「まさかいきなり首を舐められるとは思いませんでしたよ」
のあ「悪かったとは思っているわ。代わりに、私が汗をかいた時には舐めても構わないわよ」
留美「なんですって!?」
瑞樹「さすがにそれはダメよP君!!」
P「いや、舐めませんから」
美優(そもそものあさんが汗をかいているのを見たことがないような……)
次の日
ガチャ
P「おはようございm……あっつ!?なんでこんなに暑いの!!」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 22:20:07.94 ID:0K5u0MUY0
瑞樹「あ、おはようP君」
留美「今日も嫌なお天気ね」
美優「……はぁ、はぁ」
ダラダラダラダラ
P「なんで閉め切ってエアロビなんてやってるんですか!!」
瑞樹「P君実はね、あたし皺とか増えても気にしない性質なのよ」
留美「……結婚とか面倒なだけよね」
美優「ひ、1人でも、はぁ。淋しくなんて……ぜぇ。ない、です……」
P「へ?……あ!言っておきますけど嘘をついたからって汗を舐めたりなんてしませんよ!?」
瑞樹「そんなぁ……」
バタッ
留美「ケチぃ」
ガクッ
美優「……ふぅっ」
チーン
P「さ、3人ともぉぉぉぉ!!」
のあ「……曇ってて星が見えないわ」
その日、3人のアイドルが熱中症で救急搬送された
終わり
留美「今日も嫌なお天気ね」
美優「……はぁ、はぁ」
ダラダラダラダラ
P「なんで閉め切ってエアロビなんてやってるんですか!!」
瑞樹「P君実はね、あたし皺とか増えても気にしない性質なのよ」
留美「……結婚とか面倒なだけよね」
美優「ひ、1人でも、はぁ。淋しくなんて……ぜぇ。ない、です……」
P「へ?……あ!言っておきますけど嘘をついたからって汗を舐めたりなんてしませんよ!?」
瑞樹「そんなぁ……」
バタッ
留美「ケチぃ」
ガクッ
美優「……ふぅっ」
チーン
P「さ、3人ともぉぉぉぉ!!」
のあ「……曇ってて星が見えないわ」
その日、3人のアイドルが熱中症で救急搬送された
終わり
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作者さんが今頃は社会に復帰できてますように
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