1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:27:05.77 ID:9fqZ9sqp0
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 08 双海真美
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双海真美(CV:下田麻美)
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:29:05.88 ID:9fqZ9sqp0
P「それで本当に小鳥さんが何も言わずに渡したのか?」
亜美「うん!!」
P「あの鳥め・・・」
まみ「うゆ?」
P「それでこんなことになってんだろうがあああああ!!」
亜美「うん!!」
P「あの鳥め・・・」
まみ「うゆ?」
P「それでこんなことになってんだろうがあああああ!!」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:29:38.54 ID:9fqZ9sqp0
P「亜美も亜美だ!!どうして真美にコーラを飲ませたんだ!!」
亜美「亜美たちオフなんだからいいじゃん!!」
P「そういうことじゃないんだよ!!この事務所にはとんでもない変態どもが・・・」
亜美「もう兄ちゃんなんて知らない!!」ダッ
P「おい!!亜美!?亜美!?」
亜美「亜美たちオフなんだからいいじゃん!!」
P「そういうことじゃないんだよ!!この事務所にはとんでもない変態どもが・・・」
亜美「もう兄ちゃんなんて知らない!!」ダッ
P「おい!!亜美!?亜美!?」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:31:11.45 ID:9fqZ9sqp0
真「それから亜美はずっとあんな感じなんですか?」
亜美「はい、真美♪あーん♪」
まみ「あーん♪」
亜美「よちよち♪」
まみ「うきゃう♪」
亜美「はい、真美♪あーん♪」
まみ「あーん♪」
亜美「よちよち♪」
まみ「うきゃう♪」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:31:43.50 ID:9fqZ9sqp0
P「そうなんだ・・・何をするかと思いきや真美の子守をしてるだけで・・・」
真「うーん・・・」
亜美「真美、次は一緒にお風呂入ろうねー♪」
まみ「うん、ねぇねとはいりゅー!!」
真「…プロデューサー…亜美、自分のことねぇねって呼ばせてますよ?」
真「うーん・・・」
亜美「真美、次は一緒にお風呂入ろうねー♪」
まみ「うん、ねぇねとはいりゅー!!」
真「…プロデューサー…亜美、自分のことねぇねって呼ばせてますよ?」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:33:17.93 ID:9fqZ9sqp0
P「まさか…」
亜美『もう!!真美ばっかりお姉ちゃんぶって!!いいもん、真美を妹にして酷い目にあわせてやるんだから!!』
P「とか思ってるんじゃ…」
真「ありえますね…」
亜美『もう!!真美ばっかりお姉ちゃんぶって!!いいもん、真美を妹にして酷い目にあわせてやるんだから!!』
P「とか思ってるんじゃ…」
真「ありえますね…」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:33:47.71 ID:9fqZ9sqp0
P「そうだとしたらなおさら亜美から真美を取り返さないと…」
千早「お風呂!?今お風呂って言った!?」
P「やばい!?変態に嗅ぎつけられた!?このままだと真美が…真!!」
真「はい!!気絶させま…」
亜美 ゴゴゴゴゴゴゴ
真「!?」
千早「お風呂!?今お風呂って言った!?」
P「やばい!?変態に嗅ぎつけられた!?このままだと真美が…真!!」
真「はい!!気絶させま…」
亜美 ゴゴゴゴゴゴゴ
真「!?」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:35:16.43 ID:9fqZ9sqp0
P「ど、どうした?」
真「こ、この殺気は…亜美なのか…?」
響「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!?な、なんだぁぁあ!?」
貴音「ひ、響?いきなりどうしたのですか?あ、暴れないでください!!」
真「こ、この殺気は…亜美なのか…?」
響「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!?な、なんだぁぁあ!?」
貴音「ひ、響?いきなりどうしたのですか?あ、暴れないでください!!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:35:53.36 ID:9fqZ9sqp0
響「怖いぃぃぃぃぃぃ!?怖いよぉぉぉぉ!?」
P「あまりの殺気に野生の勘で響が怯えているだと!?」
千早「ふっ、多少はやるようね?でも私を…!?」ドサッ
P「い、いきなり千早が倒れた!?」
亜美「ふしゃーっ!!」
P「何があったんだ…?」
P「あまりの殺気に野生の勘で響が怯えているだと!?」
千早「ふっ、多少はやるようね?でも私を…!?」ドサッ
P「い、いきなり千早が倒れた!?」
亜美「ふしゃーっ!!」
P「何があったんだ…?」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:37:13.97 ID:9fqZ9sqp0
真「一瞬で千早の首筋に手刀を…」
響「びぇぇえん!?」
真「響が恐怖で泣きだした!?」
亜美「ガルルルルルル!!」
響「あぁぁ…あぁぁ…」ゴロン
P「あまりの恐怖で響が服従のポーズを!?」
響「びぇぇえん!?」
真「響が恐怖で泣きだした!?」
亜美「ガルルルルルル!!」
響「あぁぁ…あぁぁ…」ゴロン
P「あまりの恐怖で響が服従のポーズを!?」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:37:45.86 ID:9fqZ9sqp0
真「今の亜美は正直、僕でも…いや父さんと2人がかりでもわかりません…」
ガチャ
春香「それでも!!」
雪歩「私たちは真美ちゃんを○○して××して【自主規制】しないといけないんですぅ!!」
ガチャ
春香「それでも!!」
雪歩「私たちは真美ちゃんを○○して××して【自主規制】しないといけないんですぅ!!」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:39:18.42 ID:9fqZ9sqp0
P「やめろ!!自殺行為だ!!」
真「今の亜美は出産後の虎と一緒だ!!下手に関わると殺される!!」
春香「真…女には負けるとわかっていてもやらないといけない時があるんだよ?」
P「まぁそれは絶対に今じゃないけどな」
亜美「グルルルルルル!!」
真「今の亜美は出産後の虎と一緒だ!!下手に関わると殺される!!」
春香「真…女には負けるとわかっていてもやらないといけない時があるんだよ?」
P「まぁそれは絶対に今じゃないけどな」
亜美「グルルルルルル!!」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:39:45.03 ID:9fqZ9sqp0
亜美「ガウッ!!」
春香雪歩「「!?」」ドサァ
真「一瞬だ…」
響「…」
P「響はもう気絶してる…」
春香雪歩「「!?」」ドサァ
真「一瞬だ…」
響「…」
P「響はもう気絶してる…」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:41:31.95 ID:9fqZ9sqp0
亜美「ふんっ!!さぁ真美♪お風呂入ろーねー?」
まみ「うん♪」
P「待て亜美!!」
亜美「あ?」
P「ま、まぁ真美を大事にしてるならいいか…」
真「いやいいんですか!?」
P「うん、結果的に心配な変態( 響)も一掃したし…」
まみ「うん♪」
P「待て亜美!!」
亜美「あ?」
P「ま、まぁ真美を大事にしてるならいいか…」
真「いやいいんですか!?」
P「うん、結果的に心配な変態( 響)も一掃したし…」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:42:11.51 ID:9fqZ9sqp0
真「そうだ!律子ですよ、プロデューサー!律子なら亜美に勝てるかも…」
P「それが律子は元凶の小鳥さんを怒り狂って探してて…」
真「あぁ…」
美希「亜美ー」
真「美希!?」
P「美希!今の亜美は…」
P「それが律子は元凶の小鳥さんを怒り狂って探してて…」
真「あぁ…」
美希「亜美ー」
真「美希!?」
P「美希!今の亜美は…」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:43:36.89 ID:9fqZ9sqp0
亜美「何?」
美希「あ、あのね…真美がまた赤ちゃんになったって聞いたの…それで…」
亜美「それで?」
美希「だ…抱っこさせて?」
P「美希!!」
真「今ならまだ…」
亜美「いいよ」
P真「「へ?」」
美希「あ、あのね…真美がまた赤ちゃんになったって聞いたの…それで…」
亜美「それで?」
美希「だ…抱っこさせて?」
P「美希!!」
真「今ならまだ…」
亜美「いいよ」
P真「「へ?」」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:44:32.12 ID:9fqZ9sqp0
亜美「抱っこくらいならいいよ、さしたげる。はい」
美希「ありがとうなの!!真美!べろべろばーなの!」
まみ「わーいわーい!!」
P「…ちゃんと言えばいいのか?」
美希「ありがとうなの!!真美!べろべろばーなの!」
まみ「わーいわーい!!」
P「…ちゃんと言えばいいのか?」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:46:39.71 ID:9fqZ9sqp0
真「基準がよくわかりませんね…とりあえず律子は呼び戻した方が…」
P「そうだな…電話してみるよ」
プルルルプルルル
ガチャ
律子『もしもし?プロデューサーですか?』
P「そうだな…電話してみるよ」
プルルルプルルル
ガチャ
律子『もしもし?プロデューサーですか?』
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:47:27.49 ID:9fqZ9sqp0
P「あぁ律子、俺だ。悪いが今すぐ戻ってきてくれないか?」
律子『無理です、今小鳥さんを捕まえたんですけど中々吐かなくて…』
小鳥『ぷ、プロデューサーさん、助け…
律子『おい、誰が勝手に喋っていいって言った?』
小鳥『ヒィッ!?』
P真「「…」」
律子『無理です、今小鳥さんを捕まえたんですけど中々吐かなくて…』
小鳥『ぷ、プロデューサーさん、助け…
律子『おい、誰が勝手に喋っていいって言った?』
小鳥『ヒィッ!?』
P真「「…」」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:49:09.81 ID:9fqZ9sqp0
律子『はやく喋らないとまたアレしますよ?』
小鳥『い、いやだぁぁぁぁあ!?アレだけは…アレだけはぁぁぁあ!!』
律子『じゃあ吐きなさい!!今度は何を貰ってコーラを渡したんですか!?』
小鳥『い、いやだぁぁぁぁあ!?アレだけは…アレだけはぁぁぁあ!!』
律子『じゃあ吐きなさい!!今度は何を貰ってコーラを渡したんですか!?』
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:49:39.51 ID:9fqZ9sqp0
小鳥『な、何も貰ってません!!』
律子『小鳥さんがなんの見返りもなくあんな高価な薬を亜美に渡すわけないでしょ!?』
小鳥『ほ、ほんとなんですぅ…』
律子『…そうですか…残念ですよ…小鳥さん…アレ、やるしかありませんね』
小鳥『い、いやぁぁぁあ!?や…やめ…ひっ…ひぃやぁぁぁぁぁぁあ!?そ、そんなの入ら…
ブツッ
プ-プ-プ-プ-
P真 ガクガクガクガク
律子『小鳥さんがなんの見返りもなくあんな高価な薬を亜美に渡すわけないでしょ!?』
小鳥『ほ、ほんとなんですぅ…』
律子『…そうですか…残念ですよ…小鳥さん…アレ、やるしかありませんね』
小鳥『い、いやぁぁぁあ!?や…やめ…ひっ…ひぃやぁぁぁぁぁぁあ!?そ、そんなの入ら…
ブツッ
プ-プ-プ-プ-
P真 ガクガクガクガク
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:51:34.24 ID:9fqZ9sqp0
真「律子の協力は諦めましょう!!」
P「そうだな!!」
真「そして小鳥さんも諦めましょう!!」
P「本当にそうだな!!」
P「そうだな!!」
真「そして小鳥さんも諦めましょう!!」
P「本当にそうだな!!」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:52:05.10 ID:9fqZ9sqp0
美希「よちよち♪さぁ真美、ミキが用意したおやつを食べるの!」
まみ「わーい!」
美希「もちろん亜美の分もあるの!一緒に食べよ?」
亜美「…ミキミキありがとう」
まみ「おっやつ!おっやつ!」
P「こっちの気も知らずに…」
真「まぁまぁ」
まみ「わーい!」
美希「もちろん亜美の分もあるの!一緒に食べよ?」
亜美「…ミキミキありがとう」
まみ「おっやつ!おっやつ!」
P「こっちの気も知らずに…」
真「まぁまぁ」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:53:48.34 ID:9fqZ9sqp0
美希「いちごババロアとイケイケファンシーゼリーとゴージャスセレブプリンを買ってきたの!ミキはいちごババロアね♪」
まみ「うんしょ、うんしょ」
亜美「真美?両方手に持ってどったの?」
まみ「うんしょ、うんしょ」
亜美「真美?両方手に持ってどったの?」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:54:18.64 ID:9fqZ9sqp0
まみ「よいちょ、よいちょ」
亜美「危ないよ?あっ、さては両方食べたいんでしょ?うーん、あんまり食べ過ぎたら晩御飯入らないっしょ?両方食べたいならねぇねとはんぶ…
まみ「ちがうよぉ!」
亜美「?」
亜美「危ないよ?あっ、さては両方食べたいんでしょ?うーん、あんまり食べ過ぎたら晩御飯入らないっしょ?両方食べたいならねぇねとはんぶ…
まみ「ちがうよぉ!」
亜美「?」
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:56:12.72 ID:9fqZ9sqp0
まみ「はい!」
亜美「何が?」
まみ「どっちがいいでちゅか?」
亜美「!?」
美希「ま、真美ぃぃぃ!?」
まみ「え?な、なに?」
亜美「何が?」
まみ「どっちがいいでちゅか?」
亜美「!?」
美希「ま、真美ぃぃぃ!?」
まみ「え?な、なに?」
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:57:01.56 ID:9fqZ9sqp0
美希「自分より先に亜美に譲るなんて…真美はいい子なの!!こんなにちっちゃいのに思いやりに溢れてるの!!我先にいちごババロアを選んだミキが恥ずかしいの!!」ナデナデナデナデ
まみ「みきみきおーげさだよぉ…」
美希「そんなことないの!ねぇ、亜美もそう思うでしょ?」
亜美「…」
まみ「みきみきおーげさだよぉ…」
美希「そんなことないの!ねぇ、亜美もそう思うでしょ?」
亜美「…」
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:58:13.80 ID:9fqZ9sqp0
P「あれ?亜美の様子が変だぞ?」
美希「亜美?」
亜美「…」ポロッ
P真美希「「「!?」」」
美希「亜美?」
亜美「…」ポロッ
P真美希「「「!?」」」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:58:41.02 ID:9fqZ9sqp0
亜美「…」ポロポロポロ
美希「あ、亜美?なんで泣いてるの?」
亜美「…めぇ…」
美希「ん?」
亜美「…だ…めぇ…」
美希「何がダメなの?」
美希「あ、亜美?なんで泣いてるの?」
亜美「…めぇ…」
美希「ん?」
亜美「…だ…めぇ…」
美希「何がダメなの?」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:00:04.25 ID:9fqZ9sqp0
亜美「ひっぐ…ま…まみ…がぁ…えっぐ…さ…さき…さきにぃ…えらばないどぉ…うっぐ…だめな…のぉ…ぅぅぅ…」
美希「ど、どうして?亜美が先でもいいって思うな」
亜美「だめなのぉ!!じゃないとぉ…えっぐ…意味が…ない…あっぐ…からぁ…」
P「真美が先に選ばないから泣いてるのか?逆じゃなくて?」
真「意味がわかりませんね…」
美希「ど、どうして?亜美が先でもいいって思うな」
亜美「だめなのぉ!!じゃないとぉ…えっぐ…意味が…ない…あっぐ…からぁ…」
P「真美が先に選ばないから泣いてるのか?逆じゃなくて?」
真「意味がわかりませんね…」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:01:14.75 ID:9fqZ9sqp0
まみ「ねぇね!にゃかにゃいでぇ…」
亜美「あぁぁ…真美に…心配させちゃった…だめなのに…だめなのにぃ…うわぁぁぁん!?」
美希「ちょ、亜美!?落ち着くの!大丈夫なの!ね?みんないるの!」
亜美「あぁぁ…真美に…心配させちゃった…だめなのに…だめなのにぃ…うわぁぁぁん!?」
美希「ちょ、亜美!?落ち着くの!大丈夫なの!ね?みんないるの!」
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:02:29.47 ID:9fqZ9sqp0
亜美「真美に心配させちゃだめなのぉ!!真美が甘えなきゃだめなのに…だめなのにぃ…うわぁぁぁん!?」
まみ「ねぇね…ないちゃ…ないちゃやだよぉ…」
亜美「うわぁぁぁん!?」
まみ「まみ…ねぇねだいしゅきだからぁ…なかないれぇ…」
まみ「ねぇね…ないちゃ…ないちゃやだよぉ…」
亜美「うわぁぁぁん!?」
まみ「まみ…ねぇねだいしゅきだからぁ…なかないれぇ…」
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:03:21.36 ID:9fqZ9sqp0
亜美「うぅぅぅ…」
まみ「ねぇねがないたらまみも…かなしく…ふわぁぁぁあん!?」
亜美「びぇぇえん!?」
美希「あぁぁ!?亜美?真美?大丈夫なの!ミキがそばにいるから?ね?ね?だから泣き止んで?ね?」
P「珍しく美希がしっかりしている…」
真「言ってる場合ですか!早くフォローに行きますよ!」
まみ「ねぇねがないたらまみも…かなしく…ふわぁぁぁあん!?」
亜美「びぇぇえん!?」
美希「あぁぁ!?亜美?真美?大丈夫なの!ミキがそばにいるから?ね?ね?だから泣き止んで?ね?」
P「珍しく美希がしっかりしている…」
真「言ってる場合ですか!早くフォローに行きますよ!」
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:04:47.24 ID:9fqZ9sqp0
P「ほら、亜美、泣き止め、何があったんだ?全部話してみろ?な?」
亜美「うぅぅぅ…にいちゃぁん…」
P「俺はお前のプロデューサーだからな、お前の味方だ。だから教えてくれ、なんでわざわざ真美にコーラを飲ませたのか」
亜美「それは…」
まみ「びぇぇえん!!」
亜美「うぅぅぅ…にいちゃぁん…」
P「俺はお前のプロデューサーだからな、お前の味方だ。だから教えてくれ、なんでわざわざ真美にコーラを飲ませたのか」
亜美「それは…」
まみ「びぇぇえん!!」
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:05:25.32 ID:9fqZ9sqp0
真「ほーら、ベロベロバー!!」
まみ「びぇぇえん!!」
真「全く効果がない…」
亜美「まだ真美泣いてる…亜美のせいだ…」ジワァァ
P「お、おい…」
まみ「びぇぇえん!?ねぇねにゃかにゃいでよぉぉぉ!?」
美希「亜美が泣くから真美が泣いて、真美が泣くから亜美が泣いてるの…」
真「一体どうすれば…」
まみ「びぇぇえん!!」
真「全く効果がない…」
亜美「まだ真美泣いてる…亜美のせいだ…」ジワァァ
P「お、おい…」
まみ「びぇぇえん!?ねぇねにゃかにゃいでよぉぉぉ!?」
美希「亜美が泣くから真美が泣いて、真美が泣くから亜美が泣いてるの…」
真「一体どうすれば…」
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:06:56.64 ID:9fqZ9sqp0
?「もう、しょうがないですね」ヒョイ
まみ「びぇぇ…うゆ?」
?「ほら、あんたも泣かないの!ほら、チーンしなさい」
亜美「うわぁぁぁん…チーン」
真「この声は…?」
まみ「びぇぇ…うゆ?」
?「ほら、あんたも泣かないの!ほら、チーンしなさい」
亜美「うわぁぁぁん…チーン」
真「この声は…?」
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:07:28.66 ID:9fqZ9sqp0
P「律子!」
美希「デコちゃん!」
律子「ほーら、真美?大丈夫よ?いい子いい子」ユサユサ
まみ「あゅぅ…」
伊織「ほら、真美は泣き止んだわよ?ねぇねなら頑張りなさい…って言うかデコちゃん言うな!」ナデナデ
亜美「うん…ぐすっ…」
美希「デコちゃん!」
律子「ほーら、真美?大丈夫よ?いい子いい子」ユサユサ
まみ「あゅぅ…」
伊織「ほら、真美は泣き止んだわよ?ねぇねなら頑張りなさい…って言うかデコちゃん言うな!」ナデナデ
亜美「うん…ぐすっ…」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:08:51.44 ID:9fqZ9sqp0
まみ「すー…すー…」
P「真美は寝たのか?」
律子「泣き疲れたんでしょうね、ぐっすりですよ」
真「それで?どうして亜美は泣いてたの?」
P「そもそもどうして真美にコーラを…」
P「真美は寝たのか?」
律子「泣き疲れたんでしょうね、ぐっすりですよ」
真「それで?どうして亜美は泣いてたの?」
P「そもそもどうして真美にコーラを…」
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:09:20.49 ID:9fqZ9sqp0
亜美「そ、それは秘密…」
律子「亜美、小鳥さんは吐いたわよ」
亜美「えぇぇ!?ちょっ、ピヨちゃん!秘密って言ったっしょ!?」
小鳥「ごめんなさい亜美ちゃん…アレには勝てなかったの…」
P「一体何をされてたんだ…」
律子「亜美、小鳥さんは吐いたわよ」
亜美「えぇぇ!?ちょっ、ピヨちゃん!秘密って言ったっしょ!?」
小鳥「ごめんなさい亜美ちゃん…アレには勝てなかったの…」
P「一体何をされてたんだ…」
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:10:35.02 ID:9fqZ9sqp0
律子「亜美、恥ずかしいことじゃないわ。むしろ立派なことよ?」
亜美「うぅぅ…わかったよぉ…亜美から言うよぉ…」
亜美「うぅぅ…わかったよぉ…亜美から言うよぉ…」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:11:30.26 ID:9fqZ9sqp0
亜美「あのね、真美はいっつもお姉ちゃん頑張ってるからね、1日だけでも代わってあげたかったの…」
P「うーん?そうか?」
真「たしかに2人ともそんなに違いはないと思うし…あんまりそんな印象はないなぁ…」
P「うーん?そうか?」
真「たしかに2人ともそんなに違いはないと思うし…あんまりそんな印象はないなぁ…」
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:12:49.65 ID:9fqZ9sqp0
亜美「そんなことないよ!真美は…真美はいっつも…亜美のために…我慢して…」ウルッ
P「な、泣くなよぉ…」
亜美「最初にデビューした時だって…『亜美の名前でいいよ』って言ってくれたし…差し入れがあったらいっつも『亜美から選んで』って言ってくれるんだ…」
P「な、泣くなよぉ…」
亜美「最初にデビューした時だって…『亜美の名前でいいよ』って言ってくれたし…差し入れがあったらいっつも『亜美から選んで』って言ってくれるんだ…」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:13:26.69 ID:9fqZ9sqp0
亜美「亜美が疲れちゃった時は『もうちょいがんばろーよ♪』って言ってくれるし、真美の分の飲み物分けてくれる…」
真「たしかに最近の真美は大人っぽくなってきたとは思ってたけど…」
P「ここまでとはなぁ…」
亜美「でも、このままじゃ…このままじゃ真美ばっかり疲れちゃうし…真美が…亜美のこと嫌いになっちゃうよぉ…」
伊織「だから小鳥から薬もらって真美のお世話を?」
亜美「うん…真美、そのままだと絶対我慢するんだもん…1日だけでも…我儘言わせてあげたかったの…」
真「そっか…」
真「たしかに最近の真美は大人っぽくなってきたとは思ってたけど…」
P「ここまでとはなぁ…」
亜美「でも、このままじゃ…このままじゃ真美ばっかり疲れちゃうし…真美が…亜美のこと嫌いになっちゃうよぉ…」
伊織「だから小鳥から薬もらって真美のお世話を?」
亜美「うん…真美、そのままだと絶対我慢するんだもん…1日だけでも…我儘言わせてあげたかったの…」
真「そっか…」
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:14:41.23 ID:9fqZ9sqp0
亜美「でも…でも…結局真美は…亜美に先に選ばせようと…亜美じゃあ真美のお世話はできないんだぁ…」ジワァ
亜美「真美は…いっつも優しいし…頑張ってるのに…亜美は…優しくできないし…頑張れてないから…」
P「それは違うぞ」
亜美「え?」
亜美「真美は…いっつも優しいし…頑張ってるのに…亜美は…優しくできないし…頑張れてないから…」
P「それは違うぞ」
亜美「え?」
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:15:13.27 ID:9fqZ9sqp0
P「亜美、知ってるか?優しさに気づける人もまた優しいんだ」
亜美「?」
P「俺たちは真美が亜美に向けてる優しさに気付けなかった、でも亜美は気付いた。それはな?亜美が優しい人間で真美の行動が優しさだって知ってるからだ」
真「そうだよ、亜美は凄いよ」
美希「それにちゃんと真美にお返ししようと行動したの!それはミキなら中々できないって思うな!」
亜美「?」
P「俺たちは真美が亜美に向けてる優しさに気付けなかった、でも亜美は気付いた。それはな?亜美が優しい人間で真美の行動が優しさだって知ってるからだ」
真「そうだよ、亜美は凄いよ」
美希「それにちゃんと真美にお返ししようと行動したの!それはミキなら中々できないって思うな!」
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:16:30.08 ID:9fqZ9sqp0
亜美「…でも…それでも真美が疲れちゃうし…亜美のこと嫌いになっちゃうかも…」
P「そっちも心配ないよ」
亜美「な、なんでぇ?」
まみ「う、うーん」
伊織「あら?ちょうど真美が起きたみたいよ?直接聞いてみなさい?」
P「そっちも心配ないよ」
亜美「な、なんでぇ?」
まみ「う、うーん」
伊織「あら?ちょうど真美が起きたみたいよ?直接聞いてみなさい?」
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:17:08.38 ID:9fqZ9sqp0
亜美「ま、真美?」
まみ「ん~?」
亜美「あ、あの…その…」
まみ「どったの?ねぇね?」
P「真美?どうしてさっき、おやつを亜美に先に選ばせてあげようとしたんだ?」
まみ「え?えっとね、ねぇねのことがしゅきだかりゃだよ?」
亜美「!?」
まみ「ん~?」
亜美「あ、あの…その…」
まみ「どったの?ねぇね?」
P「真美?どうしてさっき、おやつを亜美に先に選ばせてあげようとしたんだ?」
まみ「え?えっとね、ねぇねのことがしゅきだかりゃだよ?」
亜美「!?」
49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:18:32.71 ID:9fqZ9sqp0
P「そーか、亜美のことが好きだから頑張れるんだな?」
まみ「がんばりゅ?なにを?」
P「亜美に頑張って優しくしてるじゃないか」
まみ「まみ、べちゅにがんばってにゃいよ?しゅきだかりゃやってるだけだもん」
亜美「真美…」
まみ「がんばりゅ?なにを?」
P「亜美に頑張って優しくしてるじゃないか」
まみ「まみ、べちゅにがんばってにゃいよ?しゅきだかりゃやってるだけだもん」
亜美「真美…」
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:18:59.14 ID:9fqZ9sqp0
P「そっか…そうだよな、ありがとう真美…もういいぞ」
律子「ほら、真美?まだ眠たいでしょ?もうちょっとお昼寝しましょ?」
まみ「りっちゃんもいっしょ?」
律子「いっしょいっしょ」
まみ「じゃあおひりゅねしゅりゅー♪」
バタン
律子「ほら、真美?まだ眠たいでしょ?もうちょっとお昼寝しましょ?」
まみ「りっちゃんもいっしょ?」
律子「いっしょいっしょ」
まみ「じゃあおひりゅねしゅりゅー♪」
バタン
51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:21:15.17 ID:9fqZ9sqp0
P「…だそうだ」
亜美「…」
美希「亜美?亜美は真美がおやつを先に選ばせてくれなかったり、優しくなかったら嫌いになる?」
亜美「そんなこと!?」
美希「じゃあそれは真美も同じなの、真美が亜美のこと嫌いになるなんてないって思うな!」
亜美「ミキミキ…」
亜美「…」
美希「亜美?亜美は真美がおやつを先に選ばせてくれなかったり、優しくなかったら嫌いになる?」
亜美「そんなこと!?」
美希「じゃあそれは真美も同じなの、真美が亜美のこと嫌いになるなんてないって思うな!」
亜美「ミキミキ…」
52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:21:48.82 ID:9fqZ9sqp0
真「大丈夫、僕たちだって亜美と真美のことはよく知ってるんだもん。僕らが保証するよ」
亜美「まこちん…うわぁぁぁん!?」
真「よしよし」
美希「もう!今日の亜美は泣き虫さんなの♪」
亜美「まこちん…うわぁぁぁん!?」
真「よしよし」
美希「もう!今日の亜美は泣き虫さんなの♪」
54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:22:56.31 ID:9fqZ9sqp0
伊織「結局泣いちゃうのね」
P「まぁいいじゃないか、2人ともちゃんと成長してるってわかったんだし」
伊織「…そうね、今回はそれでよしとするわ。にひひ♪」
P「まぁいいじゃないか、2人ともちゃんと成長してるってわかったんだし」
伊織「…そうね、今回はそれでよしとするわ。にひひ♪」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:23:43.61 ID:9fqZ9sqp0
後日
律子「みんなー?差し入れのケーキよー」
やよい「うっうー♪ありがとうございますー!」
真美「もう!亜美が取ってくれないと真美が取れないっしょ!?」
亜美「だから!今日は真美から選んでって言ってるじゃん!」
亜美真美「「むむむむむー!!」」
律子「みんなー?差し入れのケーキよー」
やよい「うっうー♪ありがとうございますー!」
真美「もう!亜美が取ってくれないと真美が取れないっしょ!?」
亜美「だから!今日は真美から選んでって言ってるじゃん!」
亜美真美「「むむむむむー!!」」
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 01:24:54.78 ID:9fqZ9sqp0
真美「もう!亜美の頑固者!」
亜美「ふんだ!真美のわからずやー!」
あずさ「あらあら、亜美ちゃん?真美ちゃん?喧嘩は…あら?どうしてかしら?喧嘩してるのに楽しそう…」
亜美「もう!いい加減にしてよね!…えへへ♪」
真美「ふん!こっちのセリフだよ!…ふふふ♪」
終わり
亜美「ふんだ!真美のわからずやー!」
あずさ「あらあら、亜美ちゃん?真美ちゃん?喧嘩は…あら?どうしてかしら?喧嘩してるのに楽しそう…」
亜美「もう!いい加減にしてよね!…えへへ♪」
真美「ふん!こっちのセリフだよ!…ふふふ♪」
終わり
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