周子「……」

モバP「……何だよ」

周子「好きな●●女優は？」

モバP「村鈴あいり、志希あいの、南野のぞみち、尼使もえ、安部乃みく！！！」

周子「ほほう」

モバP「あ！しまった……」

周子「同性愛ってわけじゃないんだねー」

扉がバタン！と勢いよく開く。


ちひろ「ちょっと！お喋りはそれぐらいにして、仕事に集中してください！！」


ちひろの怒号が工場内に響き渡る。


モバP「すぐにやります」

周子「すんませーん」

周子「モバPさんのせいで怒られたね」

モバP「お前のせいだよ」

周子「は？……村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり志希あいの志希あいの志希あいの志希あいの志希あいの」

モバP「ごめんなさいごめんなさい」

周子「後でアイス食べたいなー」

モバP「勝手に食えば？」

周子「モバPさんのおごりで」

モバP「ぐっ……」

周子「村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり村鈴あいり」

モバP「アイスを奢らせてください…現シンデレラ様」

周子「うんうん。そうやって素直に生きるのオススメー」

モバP「ぐぬぬ」

ウィーン　ウィーン　ウィーン


周子「ところでさー。ベルトコンベアで流れてくる、コレって何？」

モバP「スタドリの材料だってよ。俺も詳しいことは知らん」


ウィーン　ウィーン　ウィーン


ガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガン
ンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバ
バリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリ
リマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマ
マスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマス
スガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガ

周子「何の肉かな？」

モバP「さぁな。ちひろさんのやることだからな」

周子「触らぬ神に祟りなしってやつ？」

モバP「そういうこった」


ガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガン
ンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバ
バリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリ
リマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマ
マスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマス
スガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガンバリマスガ

周子「アニメの放送あったじゃん。しゅーこちゃんが出てたでしょ？」

モバP「そうだな。プロジェクト・クローネ…だっけ？おめでとさん」

周子「ありがとさん。そんでさー相談なんだけど」

モバP「何さ」

周子「特別ボーナスとかないわけ？」

モバP「あるわけねえだろ！」

おっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっす
っちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっす
すおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっ
おっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっす
っちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっす
すおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっちしおっすおっすばっ


ウィーン　ウィーン　ウィーン


周子「なんでさ？！現シンデレラガールが出たのにボーナスもなし？」

モバP「その現シンデレラガール様以外にも、初代、二代目、三代目も沢山、出ていたし」

周子「…む」

モバP「大体よぉ、シンデレラガール様よりも、無愛想な男の方が出演時間が長いじゃん」

周子「がっかり。悲しいなー残念だなーガッカリだなーえーん。お金ないーん」

モバP「このスタドリの製造バイトの収入あるだろ」

周子「時給700円。全然、足りんわ！」

モバP「お前、エンゲル係数が高いんだよ！買い食いやめろ！」

周子「はぁ……」

モバP「お菓子もほどほどにしとけよ」

フライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキン
ライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフ
イドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフラ
ドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライ
チキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライド
ンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドチキンフライドフラ


ウィーン　ウィーン　ウィーン


周子「はぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああ」

モバP「溜息ついて、どうした？」

周子「アレがこない」

モバP「オイ、マジかよ」

周子「もう一週間なし」

モバP「引退コンサートの予定決めないと」

周子「溜まってんのかねぇ～しゅーこちゃんの●●●」

モバP「なんだ、●●●か！！俺はてっきり……」

周子「おやおや～？何を想像したのさ～ホレホレ、言ってみ？」

モバP「うるせーな、●●●！便秘アイドル！」

周子「●●●って言うな！シンデレラの●●●は、その辺の●●●と違うって！！」

モバP「●●●は●●●だろ！！●●●！●●●！●●●！●●●！●●●！●●●！●●●！●●●！」

周子「この、●●●プロデューサー！」

モバP「しゅーこの●●●！！」

周子「●●●プロデューサー！！！」

モバP「しおみー●●●ォォオオオオオオオオオオオオオオオ！！！」

バタン！と勢いよく開く、扉。


ちひろ「オイ！●●●、●●●ってヤカマシイ！作業しろテメェラ！！」


ちひろの怒号が工場内に響き渡る。


周子「……」

モバP「……さーせん」

周子「怒られたーん」

モバP「残業だってよ」

周子「騒いだ罰ってやつ？」

モバP「………」

周子「………」


ウィーン　ウィーン　ウィーン

ナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナ
マハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマ
ハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハ
ムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハム
メロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメ
ロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロ
ンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロンナマハムメロン

周子「仕事後に、ちひろさんにメッチャ怒られたな」

モバP「そうだな。俺が悪かったよ」

周子「あたしもゴメンね」

モバP「アイス……買って帰るか」

周子「そうだね」

モバP「サーティーワンに行くか」

周子「ゴディバ」

モバP「あ？」

周子「は？」

モバP「………」

周子「………」

モバP「お前…アイスっつたら、サーティーワンだろが」

周子「イヤイヤ。ゴディバの濃厚なソフトクリームでしょ」

モバP「サーティーワン！」

周子「この前、ゴディバのソフトクリームを食べて、美味しい美味しいって言っていたのは誰よ！？」

モバP「ちひろに怒鳴られた今は、サーティワンな気分なんだよ！サーティーワン！」

周子「ゴディバ！」

モバP「サーティーワン！」

周子「ゴディバ！」

モバP「ぐぬぬ……あれ？今、何時だ？」

周子「夜10時」

モバP「もうアイス屋、閉店してるな」

周子「コンビニでアイス買おうか」

モバP「そうだな」

周子「パピコでええよ。お金ないでしょ」

モバP「悪いな……気を使わせてよ」

周子「いいってことよ。あたしとモバPさんの仲だしさ」

おわり。ありがとうございました