文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」

乃々「……」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」ｿﾜｿﾜ

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」ｵﾛｵﾛ

のあ「……」

文香「……」

乃々「……」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

のあ「……」ｸﾞｩｰ

乃々「……！？」ﾋﾞｸｯ

のあ「……」ｷﾞｭｰ　ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

乃々「！？……！！？」

のあ「……」

乃々「……」

のあ「……」

乃々「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

のあ「……」ｸﾙｯ

乃々「……っ！」ﾋﾞｸｯ

のあ「……」ｼﾞｰｯ

乃々「……え……えっと……あの……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

のあ「……」ｼﾞｰｯ

乃々「……ぁ……ぁう……」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

のあ「……」ｼﾞｰｯ

乃々「……ぁ……あの……もりくぼは、何も……」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

のあ「……」ｶﾞﾀｯ

乃々「ひっ……！？」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

のあ「……」ｽﾀｽﾀ

乃々「ひっ！　あ、あのっ、すみま……あれ？」

のあ「……」ｽﾀｽﾀ

乃々「……何処へ……き、キッチン……？」


　……ｼﾞｬｰ　　ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ　ｼﾞｭﾜｰ　ｶﾞﾀｶﾞﾀ

乃々「な……何か作ってる……やっぱりお腹が空いてたんでしょうか……」

乃々「……うぅ……さっき睨まれたの……すごく怖かったんですけど……のあさんて、何考えるか全然わからないんですけど……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……文香さん……あの、もの凄いお腹の音にも気付かず……読書に夢中なんですけど……」

乃々「……ぅぅ……部屋にいるだけで良いって言われましたけど……この空気、もう……むぅーりー……」　

のあ「……」ｽﾀｽﾀ

乃々「……」ﾋﾟｸｯ

のあ「……」ｺﾄｯ　ﾎﾟｽｯ

乃々「……」

のあ「……いただきます」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

文香「……」

乃々「……」

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」ｽｯ

乃々「……？」

のあ「……」ﾊﾟｯ　ﾊﾟｯ ﾊﾞｻｰｯ

のあ「あっ」

乃々「あっ」

のあ「……」

乃々「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

のあ「……」ｽｯ

乃々「……！」

のあ「……」ｱｰﾝ

乃々「……！……！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

乃々「……ぉお……！」

のあ「……えふっ」

乃々「あぁ……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

のあ「えふっえふっ」

乃々「……」

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

乃々「……」

のあ「んふっ、んんっえほえほげほっ」

乃々「……」

のあ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

乃々「……」

のあ「げほげほっ、げはっがはっ！　んっん゛ん゛んっっっ！　う゛ぇへっぁはっ！！」

乃々「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」

のあ「ふぅ……ごちそうさまでした……」

乃々「……」

のあ「……」ｶﾁｬｶﾁｬ　ｽﾀｽﾀ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」


　ｼﾞｬｰ　ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

　　　ｼﾞｬｰ　ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ　ｶﾞｼｬﾝ　ﾊﾟﾘｰﾝ


乃々「……」

文香「……」

のあ「……」ｽﾀｽﾀ　ﾎﾟｽｯ

乃々「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……！」ｸﾜｯ

乃々「……！？」

のあ「……」

文香「……！……！」ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……………………」ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……ぅっ……く……ぐす……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

乃々「！？」

のあ「……」

文香「……ふっ……うぅ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　ﾍﾟﾗｯ　ﾍﾟﾗｯ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……ひっく……ぐすっ……ふぅぅ……」ﾊﾟﾀﾝ

乃々「……」

のあ「……」

文香「……うぅ、ぐす……うっ……ぴにゃこら太……どうして……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

乃々「……」

のあ「……」

のあ「……」ｽｯ

乃々「……？」

のあ「……」ｽﾀｽﾀ

　ﾎﾟﾝｯ

文香「……っ！」

文香「……のあ……さん……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

のあ「……それが……彼の運命だったのよ……」

乃々「？」

文香「……はい……そう、ですよね……」

のあ「……受け入れるしか……ないのよ……」

文香「……はい……うぅっ……！」

乃々「？……？？……！？」

文香「……すみません、もう……大丈夫です……」

のあ「……もう……良いのね？」

文香「……はい……取り乱してしまって……すみません……」

のあ「構わないわ……」

文香「……ふぅ……本当に……良き書でした……」

のあ「……」ｽﾀｽﾀ　ﾎﾟｽｯ

乃々「……」

文香「……」

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」

乃々「……」

のあ「……」

文香「……」

乃々「……」

のあ「……」

　
　ｶﾞﾁｬｯ

女性「……し、失礼しまーす……」

文香「……」

乃々「……」

のあ「……」

女性「えーっと……今回『アイドル達の事務所での普段の日常』という事で、撮影をさせてもらいましたけど……」

文香「はい……」

乃々「はい……」

のあ「ええ……」

女性「えっとぉ……皆さん、普段からこんな感じなんですか……？」

文香「はい……」

乃々「はい……」

のあ「各々の想像に任せるわ……」

女性「……あの……もっと、皆さんでお話したりは……」

文香「……すみません……人と話すのは苦手で……」

乃々「……人と話すなんて……むぅーりー……」

のあ「私達の間に言葉など必要ないわ……」

女性「は、はぁ……」

女性『……っと、という訳で、大手プロダクションの人気アイドルの『事務所での普段の日常』』

女性『今回のゲストは鷺沢文香さん、高峯のあさん、森久保乃々さんでしたー！』

女性『次回のゲストは、あのカリスマギャルアイドルと、赤いリボンがチャームポイントの元読モアイドル……』

女性『そしてもう一人は、なんと三代目シンデレラガールの──』





凛「……」

モバP（※以下P表記）「……」

凛「……ねぇ、プロデューサー」

P「んー？」

凛「……今更だけどさ、これ……本当に良かったの？」

P「んー……まぁ、OK出たし……」

凛「ふーん……因みに視聴率とかどうだったの？」

P「１４.８％」

凛「！？」











終わり