2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/22(日) 20:59:37 ID:blQqVJrI
幼「おはよ」

男「おう、おはよ」

幼「すぐご飯作るから待っててね」

男「おう、いつもありがとな」

幼「どういたしまして。あと、おうおう言ってるとオットセイみたいだからやめてw」

男「おう」

幼「・・・」

男「すまん、今のはノリで・・・」

幼「知ってます。いつものことだからね」

男「さすが幼だな。じゃ、お前がご飯作ってる間に着替えとく」

幼「うん。二度寝しないようにね?」

男「わかってるって。着替えるから早く出てって」

幼「ん、出てく出てく・・・」

幼「この家を」

男「えっ」

幼「私はこんなとこで立ち止まってちゃいけないと思うの!だから私は飛ぶ!  跳ぶ!翔ぶ!I can fly!」パタパタ

男「はいはい、わかったからご飯ご飯。それと途中flyじゃなくてhopしてたからなお前」

幼「むー。ノリが悪いぞ男―」

男「いつもどおり」

幼「だね」ニコニコ

男「ニヤニヤしてるとほっぺつねるぞー」グニッ

幼「い、いはいいはい!やめへやめへ!」

男「よし、なんとなくだが、キッチンまでお姫様だっこしてやろうか」ヒョイッ

幼「キャッ///は、恥ずかしいよー///」

男「しーらなーい」ニコニコ

幼「もー/////」 


 

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6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/22(日) 21:09:46 ID:blQqVJrI
幼「えと・・・男?」トントン

男「何?」パシャパシャ

幼「どうして君は料理中の私の写真を撮っているの?」トントントン

男「エプロン」パシャパシャ

幼「あー、そういえばおばさんのエプロン姿好きだったよねー」ジュージュー

男「うん、なんか落ち着く。なんていうか、その・・・落ち着く」 


7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/22(日) 21:16:56 ID:blQqVJrI
幼「理由とかないんだ。あ、皿とって」ジュージュー

男「ほい、皿」

幼「ありがと」

男「まあ、特に理由はないよなー、うん」

幼「そっか。はい、ご飯できたよ。食べよ」

男「おう」

幼「またオットセイが現れたーw」

男「おうおうおうっ」

幼「急に地面を這うのはさすがに引くわ・・・」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/22(日) 21:27:40 ID:blQqVJrI
男「あ、幼に嫌われた・・・死にたい」

幼「どんだけ大げさなのよwただの幼馴染でしょ」

男「‘ただの’幼馴染・・・死にたい」

幼「もー、男は大切な幼馴染だよ。はい、わかったから早く食べよ」

男「たい、せつ・・・ヒャッホーイ!!!」

幼「喜んでもらえてよかった」

男「超うれしい。なんもいえねえ」

幼「なんかちょっと違うし混ざってるしなんなのよw」 

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/22(日) 21:36:15 ID:blQqVJrI
男「よし、食うか。いただきます!」

幼「無視かい。はい、いただきます」

男「」ムシャムシャ

幼「」パクッ

男「あのさ」ムシャムシャ

幼「なに」

男「うまい」

幼「ありがと//」 

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/22(日) 21:42:27 ID:blQqVJrI
男「照れんなって」

幼「照れてない///」

男「おもしろいやつだなお前は」

幼「それは認める。」キリッ

男「なに目指してんだお前は」

幼「高み、ですね」

男「なんだそれw」

幼「トップシークレットです」パクッ

男「面妖な」ムシャムシャ 

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 16:55:22 ID:v6VObUNM
幼「………」

幼「……なーんてね。ははは……」

幼「こんな日常……過ごしてみたかったな」

幼「………」

幼「不思議だなぁ……何で心がこんなに痛いんだろ?」

幼「……男が私の元に来なかったから?」

幼「………」

幼「ううん……多分私の好きって気持ちが足りなかったんだ……」

幼「そうじゃなきゃ……男を盗られる事無かったもんね……」

幼「………」

幼「なら……男に私がどれだけ好きかってわかって貰えばいいね!」

幼「フフフ……」 

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:00:49 ID:v6VObUNM

男「よう、女。今帰りか?」

女「うんそう!」

男「それならさ!……どう?」

女「……バカ。それしか考えてないの?」

男「違うよぉ!ほら……女みたらさ……わかるだろ?」

女「わかりませんー」プンッ

男「なぁいいじゃん」

女「よくありませんー」

男「……毎回あんなになるのによくないのかぁぁ」

女「ちょっと……やめてよ……」

男「やめないよ?もう……」

女「わかったから!……仕方無いなあ」 

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:04:22 ID:v6VObUNM
男「おし!」

女「………」

男「……どっちでする?」

女「家……お母さんいるから無理だよ?」

男「なら俺んちだな!」

女「……はいはい」

男「決まり!ささ!」

女「もう……」

男「ははははッ」




幼「…………」 

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:09:38 ID:v6VObUNM

男「はああッ!」

女「はぁ……ぅん……はぁ……」

男「今日も乱れましたね女さん!」

女「……言わないで」

男「言う言う!可愛いもん!」

女「………」カァ……

男「その恥ずかしがってる姿も好きだよ」

女「バカ……」

男「ふふふふ」

女「ねぇ……男?」

男「ん?」 

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:12:54 ID:v6VObUNM
女「ずっと側に居てくれる?」

男「勿論……好きな人の側にいるよ」

女「うん……嬉しい……」

男「言わないでも一緒にいるよ」

女「ありがとう……」













幼「……そっか……ずっと一緒に二人でいたいのか」 


30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:17:18 ID:v6VObUNM

女「お邪魔しました」

男「本当に送って行かなくていいの?」

女「うん大丈夫だよ」

男「そっか。じゃまたな」

女「じゃあね」

ガチャ……

男「ふぃ……ちょっと寝るかな……」

母「あら?女ちゃん帰ったの?」

男「んー?うん」

母「幼ちゃんも来てたけど……変な事して無いでしょうね?」

男「は?」 

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:20:01 ID:v6VObUNM
母「……?」

男「幼来てたの?」

母「一緒に勉強してたんじゃ無いの?」

男「いや……そうかな……」

母「なにそれ?」

男「………」

母「変な子ね」

男 (あいつ何で……) 

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:27:18 ID:v6VObUNM
ーー

女「ぅ……」

幼「………」

女「うう……ん……」

幼「起きて」

女「……ッ!」

幼「目……覚めた?」

女「な、何で……ん……これ……」

幼「暴れられると嫌だから縛らせて貰ったよ。後……叫んだりしても無駄だからね女さん」

女「誰ッ!何でこんな事するのッ!縄を解いてッ!」

幼「………」

女「黙ってないで何とか言いなさいよッ!」

幼「………」

女「頭おかしいんじゃないの!?」 

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:35:59 ID:v6VObUNM
幼「……おかしくなるよ。男が屑の物になったんだから」

女「屑……あんたッ!」

幼「黙って……ね?」

女「ふざけんじゃないわよッ!人をこんなッ!」

幼「………」スッ……

女「……ひっ」

幼「黙ってくれる?……貴女の声あんまり聴きたく無いの」

女「………」がたがた……

幼「……殺しても殺し足りないくらい憎いから」

女「………」

幼「だから喋っちゃ駄目だよ?わかった?」

女「………」がたがた…… 

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:46:12 ID:v6VObUNM
幼「………」

ドスッ!

女「……ひっ……いやいだぁぁ!」

幼「返事は大事なんだよ?ちゃんとしないから……包丁が腿に刺さっちゃった……」

女「いやぁぁあッ!たずけてぇぇッ!」

幼「……まだわからない?」

女「ぐぅ……ぅう……」フルフル!

幼「良かった。……まだ貴女と男の願いを叶えて無いのに殺したくないから」

女「……ひぐぅ」

幼「……男と一緒に居たいって言ってたから私が手伝ってあげるよ」

女「……ッ!な……ぅ」

幼「あんまり大きいと男は困っちゃうよね……」

女「………」ブルブル…… 

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 17:53:10 ID:v6VObUNM

幼「まずは髪からにしようか」

女「………」

幼「これなら男もあまり嫌がらないかな?」

ジャギジャギ……

幼「うん。かさ張らないしいい感じ!」

女「………」

幼「痛く無くて良かったね」

女「………」

幼「男喜んでくれるかな?」

女「………」 

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 18:05:57 ID:v6VObUNM
ーーー

幼「はぁ……人間バラバラにするって難しいね。そう思うでしょ女さん」

幼「最初は屑の臭いして嫌だったけど……頑張ったよ!」

幼「……どうかな?」

幼「ん……切り口が汚いのは我慢してよ……私素人だし……」

幼「………」

幼「でも良かったね。これでずっと一緒だよ」

幼「お礼何ていらないって……」

幼「実はね……ちょっと恥ずかしいんだけど……」

幼「女さんの中見たら好きになっちゃったみたい……」

幼「ピンク色とか黄色とか……綺麗なんだもん……」

幼「男が女さんを好きになったのもわかる気がするよ……今更だけどごめんね?」 

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 18:16:12 ID:v6VObUNM
幼「………」 

幼「でも……やっぱり男が好き」

幼「ほら……これ見て。男の目玉だよ」

幼「綺麗だよねぇ……」

幼「女さんはこれを独り占めしようとしてたんだよ……狡いと思わない?」

幼「………」

幼「……そんな目で見ないでよ。悪かったって」

幼「ちょっと……本当ちょっとだよ?男のお肉が美味しそうだったから……」

幼「……うん美味しかった。女さんだけに楽しませてたまるもんですかって!」

幼「……二人供良く似合ってるよ」 


38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/23(月) 18:20:32 ID:v6VObUNM
幼「これからは二人で首を並べていられるね……」

幼「羨ましいな……」

幼「………」

幼「男と女さん……一緒に居たいって願い叶って良かったね」

幼「お幸せに……」

幼「………」









おわり