13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 21:35:22.67 ID:4AbEhrlk0
バッツ「俺は床で寝るから3人で話し合ってベット使ってくれ」

クルル「私はバッツお兄ちゃんと一緒に寝るから床で良い」

レナ・ファリス「!?」

引用元: バッツ「この宿はベッドが1つだけか…」クルルファリスレナ「…」 

 

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17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 21:43:33.95 ID:4AbEhrlk0
バッツ「い‥いやクルル‥お前はベットで寝て良いんだぞ‥なぁみんな?」

レナ「そ‥そうよ!クルルちゃんダメよ?」

ファリス「仕方ねーな俺がバッツと一緒に寝るわ男として旅してきたし問題ないだろ?」

バッツ「え!?」

レナ・クルル「!!?」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 21:52:51.80 ID:4AbEhrlk0
バッツ「いや‥ファリスお前女の子だよ‥マズいよ‥」

ファリス「なんでだよ?海賊の頭やってた時は手下たちと船で何泊も一緒の部屋で寝たもんだ」

レナ「それは姉さんが女の子だってみんな知らなかったからじゃない!」

クルル「ふあぁ~眠いよぅ」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 22:17:21.79 ID:4AbEhrlk0
ファリス「タイクーンの良いとこ育ちのレナは床では寝れないだろ?」

レナ「ムカッそそんな事ありません!私だって野宿も経験してるしどこでだって寝れるもん!」

バッツ「お‥おい姉妹でケンカするなよ?」

クイックイッ

クルル「バッツお兄ちゃん‥眠いよぅ?寝よう?」

バッツ「え?あぁ‥そうだな‥何か疲れたし‥クルル床で大丈夫か?」

クルル「うん‥腕枕してギュッとしてくれたら痛くないから‥」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 22:30:41.91 ID:4AbEhrlk0
レナ「大体、姉さんはもう少し恥じらいを持った方が良いと思う!いくらサラシ巻いてるからってそんなに胸の開いた服着ちゃって‥」

ファリス「別に良いだろサラシ巻いてキツいんだからせめて胸の開いた服くらい着たって‥」

レナ「胸が大きすぎるのよ!!サラシ巻いても目立つじゃない!●●よ!」

ファリス「自分が小さいからってひがむなよ‥」

バッツ「よいしょ‥クルル痛くないか?」

クルル「うん!お兄ちゃんがギュッとしてくれてるから痛くないよ」

バッツ「アイツらまーだケンカしてんのか‥先に寝るぞ」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 22:43:30.59 ID:4AbEhrlk0
ファリス「別に胸の開いた服着てるのもバッツの前だけ‥ってバッツもう寝てやがる!!」

レナ「ちょっと!バッツ!何でクルルちゃん抱き締めて寝てるの!?」

バッツ「いや‥クルルが眠たいって‥それに床じゃ体が痛くなるから‥」

ファリス「おい!ちょっと詰めろ!入れないから!」

ギュギュ

レナ「ちょっと姉さん!?私もバッツと一緒に寝るの!!」

ギュギュ

バッツ「おい!結局、誰もベットで寝ないのかよ!?」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 23:01:00.81 ID:4AbEhrlk0
バッツ「暑い‥寝返りうてない‥クルルは仕方ないとしてファリスくっ付き過ぎて胸が‥」

クルル「スゥスゥ‥ガラフおじいちゃん‥」

バッツ「クルル‥」

ファリス「うーんバッツ‥」

ギュー

バッツ「うぉ‥ファリス顔近い‥良いニオイが‥」

レナ「私だけ隅っこ‥」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 23:23:08.01 ID:4AbEhrlk0
バッツ「ファリス‥寝顔可愛いなぁ‥どうして最初、男だと思ったんだろ?」

ファリス「スースー」

バッツ「クルルもきっと美人になるだろうな‥」

クルル「クークー」

バッツ「マズい‥ム ム してきた‥他の事考えねば‥!ギルガメッシュのマッチョな肉体‥」

レナ「‥‥イライラしてきました」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 23:59:57.96 ID:4AbEhrlk0
バッツ「仲間に邪な気持ちを抱いてどうする‥?どうかしてる‥何でベットが1つしかないんだ」

レナ「‥‥‥‥私だって‥私だってバッツに触れて寝たいギュッとしてみたい」

ムクリ

バッツ「あれ?レナ起きてたのか?レナ?」

レナ「私だって‥ブツブツ‥」

ガバッ

バッツ「レナ!?どうした?重いって!ちょ!顔スリスリするな」

レナ「はぁ~バッツ‥すみません‥はしたないけれど我慢が出来ないのです‥仲間外れは嫌です…」

バッツ「意味が解らない!?」

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/22(火) 00:15:13.35 ID:pm/lzFbq0
バッツ「とりあえず重いから退いてくれ!」

レナ「嫌です!隅っこで寝るのは!」

バッツ「ベットが空いてるだろう‥」

レナ「バッツに触れて寝ないと意味がありません!クルルちゃんや姉さんばかりズルい!」

バッツ「いや‥その気持ちはありがたいが‥暑いし寝返りはうてないし‥ム ム するどころじゃない!」

レナ「ふふ‥女の子3人に囲まれて寝れるんですよ?少しは我慢してください」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/22(火) 00:34:34.99 ID:pm/lzFbq0
次の日の朝‥

ファリス「ふぁ~よく寝た‥ちょっと寝汗かいたぜ」

クルル「みんなおはよぉ」

レナ「すぴーすぴー」

バッツ「やっと‥朝‥か…」

ファリス「おわぁバッツ目の下にクマ出来てる!汗もダラダラかいてどうした?」

クルル「バッツお兄ちゃん眠れなかったの?」

バッツ「まぁ‥な‥」

次、もしベットが1つしかない宿屋に泊まった時は横の臭いチョコボ小屋でも良いから1人でゆっくり寝たいと心に誓ったバッツであった

レナ「すぴームニャムニャ」

完。