1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 17:59:21 ID:3ugSUhOw
アルミン「え、なんだって?もう一度言ってもらってもいいかな?」
クリスタ「え、っと…エレンと仲良くなりたいの///」カァァ
アルミン「あ、ああ。良いことだと思うけどなんでまた急に?」
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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 18:05:55 ID:3ugSUhOw
~立体機動訓練中~
クリスタ「はぁはぁ、みんな速いよ…私も頑張って着いていかないと」シュ
クリスタ「きゃっ(ガスを吹かし過ぎちゃって狙いが、落ちちゃう)」ギュ
クリスタ「……あれ?落ちてない?」
エレン「大丈夫かクリスタ!」
クリスタ「え、エレン?」
6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 18:56:23 ID:3ugSUhOw
エレン「ケガとかしなかったか?危ないとこだったな」ニコ
クリスタ「あ、ありがとうエレン(お姫様だっこ恥ずかしいよぉ///)」
エレン「ガスの吹かし過ぎか?悪い俺達のペースに無理に合わせたんだろ?」
クリスタ「え、え、そうじゃないよ!私が遅いから…でもなんでエレンがこんな後ろの方に?」
エレン「ちょっとクリスタが無茶してそうだったから一応な」
クリスタ「///」
エレン「」
7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:00:20 ID:3ugSUhOw
クリスタ「で、そのままお姫様だっこで連れて行ってもらって、正式にお礼もしてないし、できたらもっと仲良くなりたいなぁって」モジモジ
アルミン「そうなんだ、エレンらしいね(エレンまた君は…正直羨ましい)」
クリスタ「それでアルミンはエレンの新友だし、何かいい案がないかなって相談したんだ」
アルミン「んーエレンは鈍感だからねぇ、まずは一緒に朝食でもとってみるとか?」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:04:24 ID:3ugSUhOw
クリスタ「朝食?でも私なんかが突然あの中におじゃましちゃっていいのかなぁ?」
アルミン「大丈夫だよ!僕もいるし(天使と一緒にご飯を食べれる)」
クリスタ「そうかな?ありがとうアルミンさっそく明日そうしてみるね」ニコ
アルミン「(天使や)」
13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:36:49 ID:3ugSUhOw
~次の日~
エレン「アルミンー飯食べようぜ」
アルミン「う、うんそうだね」チラチラ
ミカサ「…どうしたのアルミン?」
アルミン「な、何でもないよ」アワワ
クリスタ「(緊張するよぉ)」
14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:39:57 ID:3ugSUhOw
ユミル「おう、クリスタ今日も可愛いな、でいつ結婚しようか」
クリスタ「ぁ、ユミル。おはよう結婚はしないからね」
ユミル「朝から天使様に振られちまった、か。まぁ飯でも食べようぜ」
クリスタ「ごめん今日は一緒に食べれないの、ごめんね」タッタタ
ユミル「」
コンビニから戻ってきました、ナポリタンうまし
16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:42:17 ID:3ugSUhOw
エレン「はぁ今日も味気のないメニューだな」
クリスタ「エレン!」
エレン「ん?どうしたんだクリスタ?」
クリスタ「え、っとその」モジモジ
アルミン「(頑張れ僕らの天使)」
ミカサ「」ジィィィィ
17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:46:54 ID:3ugSUhOw
クリスタ「え、っと私もここで食べてもいいかな?」
エレン「ん?別にいいぞ、なぁアルミン、ミカサもいいよな?」
アルミン「ぼ、僕は全然大丈夫だよ、ミカサは?」チ、チラ
ミカサ「私は構わない、エレンがそういうのなら」
クリスタ「ほんと!ありがとう。じゃあここに座るね」
18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:52:13 ID:3ugSUhOw
エレン「おう、しかしクリスタが居るなんて新鮮だな」
クリスタ「そうかな?おじゃまじゃないかな?」
エレン「お邪魔?んなわけないだろ、むしろ俺は嬉しいよ」ニコ
クリスタ「え、うぅ//」テレ
ミカサ「」ジィィィ
アルミン「(僕の胃に嵐が吹き荒れそうだよ)」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 19:57:59 ID:3ugSUhOw
エレン「ふぅ食った食った」
クリスタ「あ、エレンにんじん残してるよ」
エレン「あーにんじんはちょっと苦手で…」
クリスタ「ふふ、エレンって子供っぽいところもあるのね」クスクス
エレン「し、仕方ないだろ、苦手なんだから、じゃあクリスタが食べてくれよほら」アーン
クリスタ「え、ぇ///…あーん」パク
ミカサ「エレン、にんじんなら私が食べてあげるのに」ボソ
23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 20:01:38 ID:3ugSUhOw
エレン「ぷ、ほらクリスタだって子供みたいじゃねえか」ハハ
クリスタ「あーひどいエレン、もうにんじん食べてあげないよ」プン
エレン「あーごめんごめん、俺が悪かったって」
クリスタ「もう」
アルミン「(すごい微笑ましい光景だなぁ…だけど)」チラ
ミカサ「」イジイジ
アルミン「(ミカサがいじけちゃってる)」
24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 20:05:46 ID:3ugSUhOw
エレン「また、一緒に食おうぜクリスタ」
クリスタ「え、いいの?」
エレン「当たり前だろまたいつでも来いよお前の席あけとくから」
クリスタ「うん、じゃあまたねエレン」ニパ
エレン「」ドキ
エレン「なんだ、今心臓がドキって、まさか……風邪でも引いたか?」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 20:52:14 ID:3ugSUhOw
クリスタ「(今日は楽しかったなぁ、また明日もエレンと食べれるなんて)」
クリスタ「(今日は早く寝て明日に備えようっと)」スゥスゥ
ユミル「私のクリスタが悪い男に…」
ミカサ「(どうしたらエレンに)」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 20:56:38 ID:3ugSUhOw
~翌日~
サシャ「今日もいい天気ですねぇ、さぁ皆さんご飯に行きましょう」
クリスタ「」スゥスゥ
サシャ「おやおやお寝坊さんがいますね、おーいクリs」
ユミル「ちょっと待ったクリスタはまだ眠いらしいんだ、今日は休みだしそっとしておこうぜ」
ミカサ「そういうこと」
サシャ「そうなんですか?なら皆さん早く行きましょう!御飯が逃げちゃいますよ」
アニ「御飯は逃げないから…」
28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:07:19 ID:3ugSUhOw
ミカサ「ユミル」グッ
ユミル「(まさかお前と手を組むことになるとはな)」グッ
~就寝前~
ミカサ「ユミル私とあなたは協力する必要があると思う」
ユミル「そうだな、ミカサおまえとならやっていけそうだ」ガシ
29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:11:20 ID:3ugSUhOw
エレン「今日は休みだし、なにするかな。考える前に飯だな、なぁアルミン」
アルミン「うん、そうだね(今日もクリスタくるかな?)」
ミカサ「おはよう。エレン、アルミン」
エレン「おっす、あれクリスタとは一緒じゃないのか?」
ミカサ「ちょ、ちょちょちょっとわわ、わからない」
エレン「そっか」
アルミン「(絶対知ってるだろ)」
ユミル「(ごめんなクリスタでもお前のタメなんだ)」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:14:02 ID:3ugSUhOw
ミカサ「じゃあ食べようエレン、アルミン」
アルミン「うん」
エレン「いや、俺はクリスタが来るまで待つよ」
ミカサ「え、なら私も」
エレン「いやいいよ、俺がクリスタとした約束にお前らを付き合わせるのも悪いしな」
ミカサ「で、でも」
アルミン「ミカサ!ほらエレンもああ言ってるしはやく食べようか」
32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:17:07 ID:3ugSUhOw
クリスタ「…ふぁ、よく寝た…あれ皆は?」キョロキョロ
サシャ「あれ、クリスタまだ寝てたんですか?」
クリスタ「え、サシャ。もうご飯食べたの!?」
サシャ「はい、私が一番最後まで食べてましたかね?」キョトン
クリスタ「え…そんな」タッタタ
サシャ「あ、でもエレンがまだいましt…ってもういないじゃないですか」
33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:19:12 ID:3ugSUhOw
クリスタ「はぁはぁ、せっかくエレンと一緒に食べる約束したのにわたし、わたし」タッタ
クリスタ「ほんとだ……もう誰もいないや、わたし…」ジワァ
???「クリスタ?」
34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:24:55 ID:3ugSUhOw
クリスタ「え?」
エレン「なんだ寝坊したのか?寝ぐせついてるぞ」ナデ
クリスタ「え、エレン…」ジワ
エレン「え、お、おいどうして泣いているんだクリスタ具合悪いのか?」
クリスタ「違う…のそのせっかく約束したのに寝坊なんかしちゃって…」
37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:29:48 ID:3ugSUhOw
エレン「なんだそんなことか、俺は逆にお前になんかあったと思って心配してたんだぞ」
エレン「ほら泣いてないで一緒に飯食べようぜ!それにクリスタの焦った顔も見れてラッキーだったしな」ポン
クリスタ「もう、エレン…エレンの意地悪」プイ
エレン「」ドキ
エレン「(まただ、俺やっぱ風邪ひいてんのかな…)」
クリスタ「でも本当にごめんなさい、もしかして私のために待っててくれたの?」
38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:31:54 ID:3ugSUhOw
エレン「まぁなお前と約束したしな」
クリスタ「ありがとうエレン//」
エレン「まぁ罰としてにんじんは食べてもらうけどな」ハハ
クリスタ「もう、エレンったら」クスクス
ユミカサ「」ガーン
39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:39:13 ID:3ugSUhOw
エレン「ふぅ食べた食べた、そういえばクリスタこの後どうするんだ?」
クリスタ「私?特に決まってないけど?」
エレン「じゃあちょっと街に行かないか?」
クリスタ「え、街へ?」
エレン「おう、ちょっと馬のブラシを買いたくてな、ほらクリスタ馬術得意だろ?だから」
クリスタ「いいよ!もちろん行く(え、えこれってもしかしてデート!?)」
エレン「じゃあ外出届書は俺が書いとくから門に集合でな」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:41:48 ID:3ugSUhOw
エレン「すいません外出書2名出しときます」
?「はいよ…ってエレン!」
エレン「ん?」
ライナー「お前どこに行くんだよ!しかも俺らのアイドルクリスタと!!!!」
エレン「どこって街だけど…ってなんでお前がここにいんだよ」
ライナー「今日は詰所の当番だったからな」
41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:43:30 ID:3ugSUhOw
エレン「そっか頑張れよ、じゃ俺は行くぜ」タッタ
ライナー「話はまだ…って行っちまったか、くそエレンのやつ」ブツブツ
?「外出書3名追加で」
ライナー「お前ら…」
42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:47:14 ID:3ugSUhOw
~門~
クリスタ「はやく着きすぎちゃったかなぁ?」キョロキョロ
エレン「クリスタッ!」
クリスタ「エレン」
エレン「悪い待ったか?」
クリスタ「ううん、私も今来たところだよ、じゃ行こっか」ニコ
___
ユミル「まさか外出までするとはな…あとを着けて様子次第では合流して邪魔するぞ」
ミカサ「まかせて」
アルミン「…なんで僕まで」
44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:50:56 ID:3ugSUhOw
エレン「結構、込んでるな…馬用品はあっちか、ほらはぐれるとだめだからな」ギュ
クリスタ「う、うん///」ギュ
ユミル「あいつぅ私の天使になんてことを…」ブツブツ
ミカサ「私たちはやく追いかけよう」ギリギリ
アルミン「はぁ僕の休日が」キリキリ
45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:53:49 ID:3ugSUhOw
エレン「んっと、こっちの方がいいのか」
クリスタ「んーそれだったらこっちの方がいいかな?」
店員「お客様、他のお客様に迷惑になるので3人でしゃがみ込むのは」
ユミカサ「」ギロ
店員「いえ、なんでもございません」オド
アルミン「すいませんすいません」ペコペコ
46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:56:15 ID:3ugSUhOw
エレン「よっし買うものも買ったし、ありがとうなクリスタ」ニコ
クリスタ「ふふ、どういたしまして。」
エレン「そうだな、付き合ってくれたお礼にあのクレイプっていうの食べてみないか?」
クリスタ「うん!ほら行こうエレン」ギュ
エレン「お、おう!」
ユミカサ「」ギリギリ
47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 21:59:01 ID:3ugSUhOw
エレン「すいません、チョコひとつとストロベリーひとつお願いします」
?「いらっしゃいチョコとストロベリーだね?」
エレン「お前…アニ、こんなとこでなにしてんだ」
アニ「それはこっちのセリフ?…なにしてんのあんたたち、ちなみに私は…バイト」
クリスタ「えっとエレンの買い物に付き合ってて」
48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:01:46 ID:3ugSUhOw
アニ「ふーんそう、ハイできたよ」
エレン「お、ありがとな」
アニ「それより、あんた、クリスタを連れてあっちの道まで走って行って食べな」ボソ
エレン「え、なんでだよ」
アニ「…いいから」
エレン「よし、クリスタ行くぞ!」ギュ
クリスタ「え、え?」タッタタ
50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:03:59 ID:3ugSUhOw
ユミル「な、あいつら走って!?」
ミカサ「逃がさない」
アニ「待ちな、あんたたち。ここは通さないよ…」
ユミル「なんで邪魔すんだよアニ」
アニ「…さぁね?(あいつのこと多少なりに好きだったからかな?)」
ミカサ「どけ女狐」ギロ
51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:06:26 ID:3ugSUhOw
ユミル「こっちは首席様と私がいるんだぞ?」ハッ
アニ「……ふん」
ミカサ「2対1で勝てると思ってるの?」
アルミン「僕も協力すれば2対2だ」
ミカサ「アルミンっ」
52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:09:04 ID:3ugSUhOw
アニ「…なに、あんたもこっちにつくの?」
アルミン「う、うん。あの二人には幸せになってほしいからね新友的にね」
アニ「…ふん、邪魔しないでよ」
アルミン「はは気をつけるよ」
ミカサ「アルミンでも容赦しない」
アルミン「あいにく勝てるつもりはないけど時間稼ぎにはなる」キリ
54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:18:28 ID:3ugSUhOw
エレン「はぁはぁここらへんでいいのか?」
クリスタ「どうしたの、急に…」
エレン「こっちの方がいいかなーって」
クリスタ「なにそれ、変なエレン」クスクス
59 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:56:08 ID:3ugSUhOw
エレン「それより、食べようぜ!走ったせいでお腹すいちまった」
クリスタ「そうだね食べよ」クスクス
エレン「ん、うまいな。こんなにうまいものがあったのか」
クリスタ「エレン大袈裟だよ、すごくおいしいのはわかるけど」フフ
エレン「そっちも美味いか?」
クリスタ「うん。え、っとこっちも食べてみる?///」
エレン「お、いいのかありがとなクリスタ」アーン
クリスタ「はいどうぞ(アーンしてるエレン可愛い)」
60 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 22:58:32 ID:3ugSUhOw
エレン「ん、美味い!」
クリスタ「ふふ、そうよかった」
エレン「ほら、俺のも食べてみろよ」アーン
クリスタ「え、じゃ…じゃあ」パク
クリスタ「ん、こっちも美味しいね」エヘヘ
61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:03:10 ID:3ugSUhOw
クリスタ「(良く考えたらこ、これって間接キスだよね///)」
エレン「良かった、ん?クリスタ」
クリスタ「え、な何?(え、エレンが私の顔を見つめて!?)」カァァ
エレン「頬っぺにクリームついてる」ヒョイパク
クリスタ「(あ、私の頬についたクリームをエレンが///)」
エレン「よし取れたぜ!」
クリスタ「あ、ありがとう」
62 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:05:46 ID:3ugSUhOw
エレン「よし陽も落ちてきたしそろそろ戻るか…」
クリスタ「うんそうだね(もっと遊びたかったな)」
?「お、そこのカップルさんちょっと寄っていかない?」
エレン「ん?装飾品屋か」
クリスタ「や、カップルだなんて、そんなまだはやいよ///」
エレン
65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:13:16 ID:3ugSUhOw
店員「これなんかどうかな?ペアでつければもっと仲が深まるよ」
エレン「指輪か、よしこれ二つください」
クリスタ「え、えええ!エレン?」
エレン「ん、これは今日付き合ってくれたお礼と今日の記念ってことで、いやだったか?」
クリスタ「ううん、すっごく嬉しいよ」ニパ
エレン「!?」ドキ
エレン「(もしかしてこれが好きッてことなのか?)」ドキドキ
66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:18:53 ID:3ugSUhOw
クリスタ「えへへ、お揃いだね、私ずっと大切にするね」
エレン「そ、そうだな、、ちょっと安いもので悪いけど」
クリスタ「ううん、どんなに安いものだとしても私にしては一番の宝物だよ」
エレン「また一緒に出かけような」
クリスタ「うん(私は仲良くなりたいんじゃなくて、エレンのことが好きだったんだ)」
67 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:22:05 ID:3ugSUhOw
~その夜女子寮~
クリスタ「えへへ」
サシャ「おやおやどうしたんですか?指輪見てにやけっちゃって」
サシャ「もしかして誰かからの贈り物ですか?」
クリスタ「うん、大切な人からね」
サシャ「おぉーやりますねークリスタ」
ユミル「」ボロ
クリスタ「ところでなんでこんなにユミルはボロボロなのかな?」
68 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:26:13 ID:3ugSUhOw
~男子寮~
ライナー「その様子だとうまくいったようだな、お前、俺らのアイドルを」
エレン「だからその、アイドルってなんだよ」
ライナー「まぁお前にはまだ早い、なかなか似合ってるぞその指輪」フン
エレン「だろ?」フフン
ライナー「おま、生イキだぞ」
ベロベルト「ところでなんでアルミンはそんなボロボロなの?」
アルミン「休日の格闘訓練の自主練のせいかな?」グッタリ
69 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:27:53 ID:3ugSUhOw
エレン「ところでアルミン相談があるんだが…」
アルミン「ん?なんだいエレン」
エレン「その、クリスタともっと仲良くなりたいんだけど」
アルミン「そう来ると思ってたよ」フフ
71 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:30:52 ID:3ugSUhOw
~次の日~
エレン「おはようクリスタ!」
クリスタ「おはようエレン!」
エレン「昨日は楽しかったな、また街へ行こうぜ」
クリスタ「うん、絶対ね約束したからね」クス
エレン「また寝坊するのはなしだぜ」ハハ
クリスタ「もう、エレンったら///」プン
72 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:32:59 ID:3ugSUhOw
エレン「(次出かけるときには俺はクリスタにこの想いを伝えよう)」
クリスタ「(次出かけたときにエレンにこの気持ちを伝えよう)」
エレン、クリスタ「(もっと仲良くなってやる)」
終わり
76 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/06(木) 23:54:20 ID:3ugSUhOw
~後日談~
アニ「…また、あんたらかい、いつものでいいんだね?」
エレン、クリスタ「いつもので」ニコ
アニ「…はいはい、お熱いことで」
エレン「ほらクリスタ」アーン
クリスタ「うん、やっぱり美味しいね」パク
エレン「はは、可愛いなクリスタは、好きだぞ」ナデ
クリスタ「もう…私も好きだよエレン///」ギュ
アルミン「(あのあと二人が付き合ったのはいいけど仲が良すぎるんだよね…うらやましい)」
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