1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 08:45:10 ID:hPXjV8h2
~とある休日~


ミカサ「?」


いつも通りエレンのパンツを拝借しに来たミカサ

そこで変わった本を見つけた

ミカサ「……」ペラ

ミカサ「!!」ピシャアァァァァン

その時ミカサに電流が走る!




ミカサ「こ…これは」 


 

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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 08:50:03 ID:hPXjV8h2





クリスタ「いや……助けて」


訓練兵A「も…もう我慢できん!」

訓練兵B「あ…あの番犬が来る前に!」

訓練兵C「天使ちゃあぁぁぁああん」ルパンダーイブ


クリスタ「いやああぁああああ」


ドンドコドコドンドンドコドコドンドンコドコドンドンドコドコドンドン!

訓練兵s「!?」

クリスタ「!?」 


3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 08:55:35 ID:hPXjV8h2
???「アーララーイ」




クリスタ「…え?」


クリスタは衝撃を受けた

ミカサそっくりな人物がなんかすごい民族衣装を着て奇声を発していた


???「やっぱり男はゲスイ、とてもゲスイ」

???「ので、ここで成敗する」

訓練兵A「な、なんだてめえ!」

訓練兵B「やっちまうぞ!」

訓練兵C「民族衣装萌え―――」ルパンダーイブ


ミカサ「成敗!!」 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 08:59:43 ID:hPXjV8h2
訓練兵s「」チーン




クリスタ「ミ…ミカサ?」



???「私はミカサなどではない」

アッカマン「私は神に仕えしアッカマンの一族」

アッカマン「そんな私はアマゾネスになりたい」

アッカマン「好きなのはエレンだけ、それじゃ」


ドンドコドコドンドンドコドコドンドンコドコドンドンドコドコドンドン





クリスタ「…絶対ミカサ…だよね」

クリスタ(でも…かっこいい) 



6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:04:25 ID:hPXjV8h2




クリスタ「でね!すっごくかっこよかったの!」

ユミル「あーはいはいそうですかー」

クリスタ「ねえ!聞いてる」プク

ユミル「あー聞いてる聞いてる」

クリスタ「もう!ユミルってば」

ユミル「大体ミカサがそんなことするわけ…」


ミカサ「私がどうかした?」


クリスタ、ユミル「!!」 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:08:54 ID:hPXjV8h2
クリスタ「ミカサ!さっきのはなんだったの?」


ミカサ「さっき?」

ミカサ「……?」キョトン

ミカサ「私はエレンの私物チェックをしていた」

ミカサ「ので、クリスタにはあってないはず」

クリスタ「!?」

ユミル「だから言っただろ?ミカサがそんなことするわけないって」

クリスタ「う…うん」

ミカサ「どんなことか聞かせてほしい」

クリスタ「うん…えっとね」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:10:56 ID:hPXjV8h2





ミカサ「…ごめんなさい、その情報は全くわからない」

クリスタ「そっか…」

ミカサ「でも、何かわかったら報告しよう」

ユミル「別に報告しなくてもいいぞーめんどくせぇ」 

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:19:04 ID:hPXjV8h2
~数日後~



アニ「で?こんなところに呼んで何の用?」

訓練兵A「いや、あんたがベッピンさんなもんでな」

訓練兵B「俺たちも遊んでもらおうと思ってな」

訓練兵C「やっぱ時代は金髪だよね」ハアハア

アニ「…めんどくさい、帰るよ」

訓練兵A「これ見てもんなこと言えるのかい?」

ミーナ「ん”---ん”----」ブルンブルン

訓練兵B「こいつがどうなってもいいのかな?」

訓練兵「ピーッ頭がブルンブルン言ってるよ」ハアハア

アニ「チッ」

ドンドコドコドンドンドコドコドンドンコドコドンドンドコドコドンドン


訓練兵s「!?」

アニ「?」 


11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:27:36 ID:hPXjV8h2


アッカマン「アーララーイ」


アニ「!?ミカサ?」


アッカマン「またあなたたち?」

アッカマン「これはもう肉を削ぎ落すしかないだろう」

訓練兵s「な!?こっちには人質がいるんだ!!」


アッカマン「人質?どこにいるの?」

ミーナ「誰だか知らないけどありがとう」

アニ「いやどう見てもミカサ…」


アッカマン「では…あなたたちの死の時間の始まり」

アッカマン「成敗!!」 



13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:31:02 ID:hPXjV8h2
訓練兵s「」チーン




アニ「なあ…あんたミカサ?」

アッカマン「ミカサ?私はミカサなどではない」

アッカマン「私は神に仕えしアッカマン」

アッカマン「そんな私がアマゾネスになる日は近い」

アッカマン「でもエレンだけは例外、それじゃ」

ドンドコドコドンドンドコドコドンドンコドコドンドンドコドコドンドン



アニ「……」

ミーナ「…かっこよかったね」

アニ(正直ちょっとかっこいいと思ってしまった、クソ!!) 

14 :元ネタは私が昨日見た夢です:2013/06/20(木) 09:42:30 ID:hPXjV8h2
~またまた数日後~



サシャ「私は悪くありません!パンを置いているほうが悪いんです!」


ジャン「んだとてめえ!!」

コニー「なあ…許してやれよ可哀相だろ」

ジャン「てめえはとられてねえからそんなこと言えんだよ!」

コニー「いや普段とられてるの俺だしエレンと喧嘩ばっかりしてるからだろ?」

ジャン「うるせえ!!これが黙っていられるか!!」

ジャン「一発ジャンさせろ!!」

サシャ「一発ジャンってなんですか!?」

ドンドコドコドンドンドコドコドンドンコドコドンドンドコドコドンドン

ジャン「!?」

コニー「ん?」

サシャ「!?」 



16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:47:38 ID:hPXjV8h2
アッカマン「アーララーイ」




コニー「あれ、ミカサだよな」

ジャン(なんだあれ女神じゃねえか)


アッカマン「パン一つでうだうだ言うなんて情けない」

ジャン「あ…あの…食料って貴重なんです」

アッカマン「それに一発ジャンって何?気持ち悪い」

サシャ「ほんとですよ!!」

アッカマン「これはさっさと成敗すべき」


アッカマン「成敗!!」 

17 :エレンの服民族衣装に改造もちろんパンツもry:2013/06/20(木) 09:52:38 ID:hPXjV8h2
ジャン「」チーン



コニー「なあ、あんたミカサだろ?」

アッカマン「私はミカサなどではない」

アッカマン「神に仕えしアッカマン」

アッカマン「そんな私もアマゾネス」

アッカマン「子孫を残したいのはエレンだけ、それじゃ」





サシャ「…かっこいい」

コニー「はあ!?」 

18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:55:17 ID:hPXjV8h2
ミカサにっそっくりなアッカマンの快進撃は続いた

中にはミカサだろという人もいたがアッカマン信者により却下


そんななか…恐れていた?事態が起きた 

 

20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 09:59:26 ID:hPXjV8h2
ドンドコドコドンドンドコドコドンドンコドコドンドンドコドコドンドン

アッカマン「アーララーイ」

クリスタ「アーララーイ」

アニ「アーララーイ」

ミーナ「アーララーイ」

サシャ「アーララーイ」




ライナー「」

ベルトルト「」

ユミル「」

コニー「」 

21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 10:02:05 ID:hPXjV8h2
ライナー(ななななんだ最近アニの様子がおかしいと思ったら)

ベルトルト(アニが別の意味で戦士になった)

ユミル(クリスタァ…お前一体どうしちまったんだ)

コニー(サシャが以外と似合ってる件)






エレン「なあなあ俺の服がみるみるうちに減ってるんだけど誰か知らないか?」 

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 10:04:58 ID:hPXjV8h2


そしてアッカマンの一族の信者は伝染し

女性訓練兵の約8割がアッカマンの一族と化した

彼女たちはアマゾネスと名乗り

女性だけの組織化に成功

ただし訓練は真面目に受けるので

教官たちも頭を悩ませていた 

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 10:08:49 ID:hPXjV8h2
~数日後~



エレン「ん…?」


エレン「ここは…」

エレン(俺なんで縛られてんの?)

「エレン、起きた?」


エレン「ミ……ミカサ…?」

「私はミカサではない」

アッカマン「私は神に仕えしアッカマン」

アッカマン「そんな私たちはアマゾネス」

アッカマン「しかし女だけで子孫は築けない」

エレン「はあ!?」 


25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 10:14:09 ID:hPXjV8h2
アッカマン「ので、エレンのみ例外とする」

エレン「え?ちょ意味が…!?」


そこには大量の民族衣装を着た訓練兵たちが


アニ「悪いね、そういうことなんだ」

クリスタ「まあ子孫を残すためなら仕方ないよね」

ミーナ「大丈夫大丈夫すぐ終わるから!」

サシャ「まあそういうことでして…」

エレン(え?俺死ぬの?)

一族「じゃ…」

一族「いっただっきマース♪」

エレン「いやあああああああああああああああああ!!!!」 

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 10:16:35 ID:hPXjV8h2
ライナー「」

ベルトルト「」

ユミル「」

コニー「」

ジャン「」

マルコ「これが最悪の●●られってやつか!興奮してきた!」 


27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 10:18:51 ID:hPXjV8h2

私はミカサなどではない

私は神に仕えしアッカマン

そんな私はアマゾネス

エレンのみ例外

ではまた逢う日まで


ミカサ「私は神に仕えしアッカマン」

アルミン完