青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「加賀さんの艦載機が発艦準備を始めています!」

司令官「え?」

加賀「あなたたちはは見てはいけない物を見てしまったのよ」

司令官・青葉「あああああああああああああああああ」ﾄﾞｺﾞｫｫﾝ

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「加賀さんが瑞鶴さんを教育しています!」

司令官「いやらしいことにしか聞こえないのだが」

青葉「翔鶴さんも乱入して3　ですよ!!」

司令官「お前はどういう意味で言っているんだ」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「鈴谷さんが男性と夜遊びしてました!」

司令官「なんだとぉ!?」

青葉「こちらがその写真となります」

司令官「俺じゃねぇか!」

青葉「ナニしてたんですかぁ?」

司令官「夜中に眠れなかったから散歩しに行っただけだよ!」

青葉「なるほど、眠れない夜を過ごした、と…」ﾀﾞｯ

司令官「おい待てぇ!」ﾀﾞｯ

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「古鷹さんの下着がなくなったそうです!」

司令官「なんだとぉ!」

青葉「こちらがその盗品です!」ﾊｧﾊｧ

司令官「お前が犯人じゃねぇか!」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「地下アイドルの那珂さんが、●営業をしているそうです!!」

司令官「なんだとぉ!」

青葉「こちらがその枕です!」

司令官「抱き枕じゃねぇか!」

青葉「買いますぅ?」

司令官「買う!」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「艦娘に人気のシチュエーションはおねショタらしいですよ!」

司令官「だからなんだ」

青葉「ショタになってください!」

司令官「断る」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「ネタがないです!」

司令官「だからなんだ」

青葉「ネタを作ってください!」

司令官「嫌だ」

青葉「…床下の」

司令官「極秘コレクションは渡さんぞ」

青葉「おねがいしますね!」

司令官「はい」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「夜な夜な食堂で食べ物を漁る輩がいるようですよ!」

司令官「そうか」

青葉「こちらがその証拠です!」

司令官「まぁ俺なんだけどな」

青葉「何してるんですか司令官」

司令官「ネタを作ってやったんだよ!」

青葉「ありがとうございます♪」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「陽炎型の皆さんがイチャイチャしているらしいです!」

司令官「微笑ましいことじゃないか」

青葉「イチャイチャ(意味深)ですよぉ?」

司令官「何やってんだあいつらぁ!!」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「海岸で戦艦レ級が発見されました!」

司令官「なんだとぉ!?」

青葉「皆でおいしく頂きました♪」

司令官「おい待ていったいどういう意味だ」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「時雨さん、実は生えてるらしいですよ!」

司令官「何が?」

青葉「えっ」

司令官「何が時雨に生えてるのかな?」

青葉「え」

司令官「俺に説明してくれないかな?」

青葉「すいませんでしたぁ!///」ﾀﾞｯ

司令官「(…結局どっちだったのか)」

時雨「知りたいかい?」

司令官「えっ」

時雨「…」ﾆｯｺﾘ

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「この鎮守府の艦娘に何が一番欲しいかアンケートを取りました」

司令官「うん」

青葉「一位は…司令官でした!」

司令官「俺にどうしろと言うのだ」

青葉「脱げばいいんじゃないんですかぁ?」

司令官「絶対嫌だ」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「この鎮守府に在籍している駆逐艦の三割はノーパンらしいです!」

司令官「なんだとぉ!?」

青葉「…司令官の趣味なんですか?」

司令官「俺は無実だ」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「昨日大鳳さんの装甲甲板を堪能したらしいですね!」

司令官「俺は装甲甲板の手入れを手伝っただけだぞ?」

青葉「そしてそのままベッドイン?」

司令官「お前は装甲甲板をなんだと思っているんだ」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「昨日鳳翔さんとデートしたらしいじゃないですか!」

司令官「食材の買い出しに行っただけだ」

青葉「二人で?」

司令官「二人で」

青葉「人はそれを時にデートと呼ぶんですよ!」

司令官「言いがかりだぁ!!」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「白露型の皆さんとキャッキャウフフしたらしいじゃないですか!」

司令官「遊び相手になっただけだ」

青葉「性的な?」

司令官「断じて違う」

青葉「夕立さんが『もう、入らないっぽい…』とか言ってましたが」

司令官「お菓子を食い過ぎて夕飯を食べれなくなっただけだ!」

青葉「スクープですよ!」ﾊﾞﾀｧﾝ

司令官「なんだエセライター」

青葉「暁さんに司令官のホットミルクを飲ませたらしいじゃないですか!」

司令官「とりあえずその●●な言い方をやめようか」

青葉「実のところは!?」

司令官「俺は無実だ!」

青葉「スクープです!」

司令官「どうした」

青葉「青葉、ケッコン(仮)しちゃいました!」

司令官「練度が100になったな」

青葉「…え、それだけですか?」

司令官「?」

青葉「ケッコンって…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

司令官「何を期待しているのかな?」ﾆｯｺﾘ

青葉「え、えぇ?」

司令官「…大好きだぞ、青葉」

青葉「!!??////」

司令官「さぁ、答えを聞かせてくれ」

青葉「…司令官だけを、見つめていたいです」

司令官「ほうほう」

青葉「…//」

司令官「…これからも、よろしくな、青葉」

青葉「…はい、頑張りますね♪」



終わり