Ｐａ部署内


藍子「うふふ、これも綺麗に撮れてるなぁ」

唯「ちーっす！　って、藍子ちゃんだけ？」

藍子「あ、おはようございます、唯ちゃん。そうですね、プロデューサーさんは未央ちゃんの現場に出掛けてますね」

唯「そうなんだ。ちひろさんはー？」

藍子「事務用品の買い出しだそうです」

唯「ふーん。あ！　これ藍子ちゃんが撮った写真？」

藍子「はい、そうなんですよ。ここに来る前に現像してもらいました♪」

唯「このネコちゃんカワイイ！！」

藍子「自信作です！　これとかも綺麗に撮れました♪」

唯「おお！　藍子ちゃん写真の腕前上がってるねー！」

藍子「そうだと嬉しいです。でも、時々ブレたりするので精進あるのみです！」

唯「藍子ちゃん、もっとみてもいい？」

藍子「ええ、その為に持ってきましたから♪」

唯「あ、これ藍子ちゃんと未央ちゃんだ」

藍子「あ、これはですね。未央ちゃんとプロデューサーさんの休みが一緒だったので、新しく見つけたカフェに行ってきたんです」

唯「へーそうなんだ！」

藍子「ものづくりカフェって言って、小物を作りながらお茶を楽しめるんですよ♪」

唯「手作りの小物かぁ……」

藍子「はい♪　手作りのプレゼントを大切な人に贈るって、素敵な事じゃないですか」

唯「ねー藍子ちゃん？」

藍子「はい、なんでしょう」

唯「良かったらこの場所教えてくれない？

藍子「勿論♪　案内しますよ」

唯「やったー！　ありがとう藍子ちゃん！」

藍子「そしたら、ちひろさんが戻ってきたら行きましょうか」

唯「はーい♪」

ものづくりカフェ内




唯「へー、ここがものづくりカフェかぁ。お客さんもそこそこいるね」

藍子「小物もですけど、ここのお茶おいしいんですよ♪」

唯「そうなんだ。どれがおススメー？」

藍子「そうですね。飲み物でしたらこのお茶ですね♪」

唯「そしたらそれ飲んじゃおっと。藍子ちゃんは何頼む？」

藍子「私も唯ちゃんと同じものを頼みます」

唯「店員さーん。注文おねがいー！」

唯「このお茶２つとおススメのケーキを２つお願い！」

藍子「え」

唯「大丈夫。ゆいのおごりだよ！」

藍子「いえ、そううわけではなく。唯ちゃんに奢ってもらうのも悪いと思いまして」

唯「お礼だから気にしないで藍子ちゃん」

藍子「お礼、ですか」

唯「うん、そうだよ」

藍子「ふふっ、わかりました。ありがとうございます♪」

藍子「それで唯ちゃんは、何を作るんですか？」

唯「んー、色々考えたんだけど、ブレスレットはどうかなーって思って」

藍子「素敵ですね！　差し支えなかったら、誰に贈るか聞いてもいいですか？」

唯「ちなったんに贈るよー」

藍子「千夏さんですか」

唯「そうだよー。いつもお世話になってるからね」

藍子「うふふっ。大切なんですね！」

唯「もちろん！　大切で大好きな人なんだ」

藍子「それでしたら、気合入れて作らないとですね！」

唯「うん♪　大切なちなったんにプレゼントする為にね♪」

藍子「折角ですし、私も作っちゃおうかな」

唯「えーだれだれ！？　藍子ちゃん、誰に贈っちゃうのぉ！？」

藍子「お仕事頑張っているプロデューサーさんに贈っちゃいます♪」

唯「むむっ。それ聞いたらゆいも作りたいけど、流石に２つは時間的に厳しそう」

唯「しょうがない。今回は藍子ちゃんに譲る！」

藍子「ありがとうございます♪」

藍子「……さて、お茶とケーキも堪能しましたし」

唯「本腰入れてやっちゃうよぉー☆」

唯「大切な人達に」

藍子「素敵なプレゼントを贈る為に♪」

おしまいです。

それとデレステではありますが、藍子さんＳＳＲ本当におめでとうございます！
並びに、藍子さんをお迎えできたプロデューサー様おめでとうございます。
私はまだですが、今週中までにはお迎えします。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。