1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:17:10.92 ID:JAU8+irm0
岡部「それは本当か?」

ダル「うん。昨日の夜にあそこの公園で見たんだお」

岡部「ふむ…」

引用元: 岡部「バイト戦士が野宿をしていただと?」 


 

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:22:41.33 ID:JAU8+irm0
―――

鈴羽「~♪」カチャカチャ

岡部「随分と愉快そうだな、バイト戦士よ」

鈴羽「あれ?岡部倫太郎、珍しいね」

岡部「毎日会っているだろう」

鈴羽「そうじゃなくてさ、自分から店に来るなんて、なかなかないじゃん?」

岡部「ん…まぁ、そうかもな」ポリポリ

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:27:00.29 ID:JAU8+irm0
岡部「ところで、なぁ、鈴羽よ」

鈴羽「ふぇ?」

岡部「?どうしたのだ?」

鈴羽「い、いや、急に名前で呼ぶから…」

岡部「あ…あぁ、まぁ、たまにはな…」

岡部「それで……なぁ、バイト戦士よ」

鈴羽(戻った…)ショボン

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:35:35.55 ID:JAU8+irm0
岡部「先日、知り合いから聞いたのだが」

岡部「バイト戦士、お前、野宿をしているというのは本当なのか?」

鈴羽「ああー……えっとね…」

岡部「言いにくい事なら無理には聞かないが…」

岡部「野宿ではいろいろとキツイものがあるんじゃないか?」

鈴羽「ん…まぁ」

岡部「……もし嫌でなければ」

岡部「俺の…ラボに来ないか?」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:43:10.35 ID:JAU8+irm0
――――

紅莉栖「ハロー………って」

紅莉栖「何で阿万音さんがいるの?」

鈴羽「悪い?」

岡部「ああ、紅莉栖。よくきたな」

紅莉栖「ちょっと岡部、何でこの子がラボにいるのよ?」

岡部「ん。実は昨日からラボで寝泊まりさせる事になったのだ」

紅莉栖「ちょ、何それ!?初耳なんだけど!!」

岡部「昨日決まったばかりだからな」

鈴羽「そゆことー♪」ニヤニヤ

紅莉栖「ぐぬぬぬ…」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:50:46.86 ID:JAU8+irm0
紅莉栖「も、もしかして昨日は二人共ここで…?」

鈴羽「一緒に寝たよー?」

岡部「うむ。何かとわからん事もあるだろうしな」

紅莉栖「そ、それって同衾…」

岡部「いや、俺は床で寝たしバイト戦士はソファで寝た」

紅莉栖「そ、そう…」ホッ

鈴羽「私は一緒に寝ようって言ったんだけどね」

岡部「馬鹿を言うな」

岡部「この狭いソファで二人も眠れるか」バンバンッ

紅莉栖(寝られれば一緒に寝るのか…!?)

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:00:55.20 ID:JAU8+irm0
岡部「同じ空間で寝はしたが、それだけだ」

岡部「お前とだって一晩共に過ごした事があるだろう、紅莉栖」

鈴羽「え゛」

紅莉栖「ま、まぁ…」

紅莉栖「!」

紅莉栖「そうね、あの晩はお互い(研究)に夢中だったわね」

鈴羽「夢中ッ!?」

鈴羽「お、岡部倫太郎…?牧瀬紅莉栖とは一体どういう…」オロオロ

岡部「うん?」

岡部「マッドサイエンティストとその助手だが?」

紅莉栖「誰が助手か!」

鈴羽「??」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:13:38.75 ID:JAU8+irm0
ガチャッ

まゆり「トゥトゥルー♪まゆしぃでーす!」

岡部「まゆりか。頼んでおいたドクペは…」

まゆり「はーい」ドサッ

まゆり「流石に十本は重かったのです…」フゥ

鈴羽「ぐぬぬ…」

紅莉栖「ふふーん」

まゆり「うーん?」

まゆり「オカリン、あの二人は何してるの?」

岡部「わからん」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:30:13.27 ID:JAU8+irm0
――――

まゆり「ふーん。鈴羽ちゃんがラボにねー」

岡部「ああ」プシッ

紅莉栖「ね、ねぇ、まゆり。まゆりは反対よね?若い身空の二人が同じ屋根の下で寝泊まりなんて…」

岡部「随分古めかしい言い回しをするな、クリスティーナよ」

紅莉栖「う、うるさい!あと、クリスティーナって言うな!」

紅莉栖「それより、まゆりはどうなの!?」

まゆり「うーん…」

まゆり「オカリンはへたれだから、スズさんに手を出す事はないと思うのです」

岡部「へたれ!?」ガビンッ

まゆり「それより、スズさんを追い出してまた野宿させる方がどうかと思うなぁー」

紅莉栖「うぐ…」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:41:58.30 ID:JAU8+irm0
鈴羽「……岡部倫太郎」ギュッ

岡部「うん?」

鈴羽「私、もうあの生活に戻りたくないよ…」ウルウル

岡部「ぐぅっ!?」

岡部「あ、安心しろ、バイト戦士!お前を追い出したりはせん!」

紅莉栖「ちょっ、岡部…!」

鈴羽「やったぁ!」ダキッ

むにゅんっ

岡部「うぉ…!」

鈴羽「えっへっへー♪」ムニムニ

紅莉栖「くっ…サノバビッチ…!」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:57:36.89 ID:JAU8+irm0
――――

ダル「それで、結局阿万音氏がここに寝泊まりするようになった訳かお」

岡部「あぁ、まぁな」

ダル「ふーん。とりあえずオカリン爆発しろ」

岡部「はぁ?」

ダル「あんな可愛い子で一つ屋根の下とか、羨まし過ぎるだろJK」

岡部「お前まで紅莉栖と同じような事を言うな」

ダル「そうそう。それで、その紅莉栖氏は結局折れた訳?」

岡部「ん…それなのだが…」

<おーい、岡部ー

ダル「んん?」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:11:04.25 ID:JAU8+irm0
―――

ダル「牧瀬氏?何やってるんー?」

紅莉栖「あ!橋田、いい所にいた!」

紅莉栖「ちょっと荷物運ぶの手伝ってよー!」

ダル「荷物…?」クルッ

岡部「………」

ダル「どーいう事だお?」

岡部「……仕方なかったんだ」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:24:10.85 ID:JAU8+irm0
――――

ダル「オカリン爆死汁」

岡部「…うるさい」

紅莉栖「ふぅ…重かったぁ」

ダル「阿万音氏だけでなく牧瀬氏まで一緒に寝泊まりとか、エロゲの主人公でもまだ節操があるお」

紅莉栖「ねぇねぇ、私の寝袋ここに置いていい?」

岡部「好きにしてくれ…」

ダル「オカリン…マジでこのままにするつもりなん?」

岡部「うぐ……」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:36:32.87 ID:JAU8+irm0
――――

ガチャ

鈴羽「たっだいまー!」

岡部「あぁ、おかえり」

ダル「おかえりんこー」

紅莉栖「…おかえりなさい」

鈴羽「くぅー!返事が返ってくるのってやっぱりいいねー!」ジーン

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:37:43.42 ID:JAU8+irm0
グー

鈴羽「あ…」

岡部「カップヌードルならあるぞ」

鈴羽「えへへ、…いただきます」

紅莉栖「む…」

紅莉栖「岡部!私もお腹減った!」

岡部「あぁ、待て!今まとめて湯沸かすから!」

鈴羽「むぅ…」

ダル(なんぞこの空気。…今日は早めに引き上げよ)

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:50:02.48 ID:JAU8+irm0
――――

ダル「じゃ、僕はもうお暇するおー」

紅莉栖「ん。またね、橋田」

岡部「気をつけて帰れよ」

鈴羽「おやすみ、橋田至!」

ダル「うーい。じゃねー」

カチャ、バタン

紅莉栖「橋田も帰ったし、そろそろ交代でシャワーにしましょうか」

岡部「ん、俺は別に…」

紅莉栖「入れ」ギロッ

岡部「はい…」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:57:10.25 ID:JAU8+irm0
鈴羽「うん?あれー?」ガサゴソ

岡部「どうしたのだ?バイト戦士よ」

鈴羽「いや、替えの下着が…」

岡部「今から買いに行くか?」

鈴羽「んー…」

紅莉栖「………」ジトッ

紅莉栖「…阿万音さん、ちなみにスリーサイズいくつ?」

鈴羽「えっとね…」

ゴニョゴニョ

紅莉栖「!?!?」

紅莉栖「嘘だっ!」

鈴羽「わっ!な、何!?」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:57:56.36 ID:JAU8+irm0
紅莉栖「ありえない…!そのサイズでこんな…!」ムンズ

むにむに

鈴羽「ひゃあぁっ!!」

岡部「お、おい…!落ち着け、紅莉栖!」

紅莉栖「私がデブだと言いたいのか!?ああ!?」クワッ

鈴羽「な、何言ってるのかわからないよぉッ!!」

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:15:21.60 ID:JAU8+irm0
―――――

紅莉栖「こほんっ」

岡部「…」

鈴羽「うぅぅ…」

紅莉栖「…さっきは取り乱してごめんなさい」

岡部「まぁ、人間何かしら譲れないものもあるだろう」

紅莉栖「そういう事にしといて…」

紅莉栖「とりあえず、お詫びも兼ねて私が阿万音さんの下着買ってくるから、岡部は先にシャワー浴びててよ」

岡部「いや、俺は…」

紅莉栖「入れ」クワッ

岡部「はい…」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:15:53.49 ID:JAU8+irm0
紅莉栖「て事だから、阿万音さんはテレビでも見て待ってて頂戴」

鈴羽「う、うん」

鈴羽「…ありがとね、牧瀬紅莉栖」

紅莉栖「…まぁ迷惑かけたしね」

紅莉栖「じゃ、いってきます」

カチャ、バタン

鈴羽「………いってらっしゃい」

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:30:46.67 ID:JAU8+irm0
岡部「……さて、面倒だがシャワーを浴びてくるか」

鈴羽「いってらー」

岡部「……そんな言葉遣い、どこで覚えた」

鈴羽「橋田至がよく言ってたよ」

岡部「……余り変な物は真似するなよ」

鈴羽「?わかった」

岡部「喉が渇いたら冷蔵庫に入ってる飲み物、何でも飲んでいいぞ?」

鈴羽「うん。あ、岡部倫太郎が飲んでたのって何?」

岡部「ドクペか?あれなら昼間まゆりが大量に…」ガチャ

鈴羽「あ、いいよ。この飲みかけ貰うから」

岡部「あ、おい!」

鈴羽「んぐ?」ゴクン..

岡部「……いや、もういい」

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:01:21.95 ID:JAU8+irm0
TV『これもう完全に【ピー】見えてますやん!』

鈴羽「あははは…」

鈴羽「………」

<シャァァァァア....

鈴羽(岡部倫太郎、ちゃんとシャワー浴びてるみたい…)

TV『嫌やわ、本当【ピー】あかんやろ…』

鈴羽(色々伏せてるけど、これって…)

鈴羽(お、岡部倫太郎にもあるんだよね…)

鈴羽(………)

覗きにいく?

安価下1~5の多数決で

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:12:39.40 ID:JAU8+irm0
――――

岡部『……ふぅ』

鈴羽(ちょっとだけ、ちょっとだけ…)コソコソ

カラ...

岡部「~♪」シャァァァ

鈴羽(!!)

鈴羽(わっ、わっ…!)ドキドキ

岡部「だからいま、いちびょーごとに~♪」シャァァァ

鈴羽「こ、これが岡部倫太郎の…」ボソッ

岡部「うん?」クルッ

シャァァァアア…!!

鈴羽「うわわわ…!」

岡部「な…!鈴羽?何やってるんだ…!」

鈴羽「ごごごご、ごめんっ!」ドタバタ!

153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:20:27.20 ID:JAU8+irm0
――――

紅莉栖「ただいまー」

岡部「……おかえり」

鈴羽「……」

紅莉栖「どうしたの?二人とも」

岡部「いや、まぁ、なんというか…」

岡部「………気まずい感じだ」

鈴羽「…」

紅莉栖「はぁ?」

紅莉栖「とりあえず、はい、阿万音さん。替えの下着」


鈴羽「ん…ありがと」

紅莉栖「ね。岡部、ちゃんとシャワー浴びた?」

鈴羽「あ、えっと…」カァァァ

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:30:59.77 ID:JAU8+irm0
―――――

ガチャ

鈴羽「出たよー」ホカホカ

紅莉栖「じゃ、次は私ね」

紅莉栖「岡部、駒の位置操作するんじゃないわよ?」

岡部「ふん、この鳳凰院凶真にそのような小細工、必要ないわ!」

鈴羽「何やってたの?」

紅莉栖「チェスよ。今の所私の連勝中」

鈴羽「ふーん…」

紅莉栖「私がシャワーを浴びてる間、岡部がズルしないか見張っててくれると助かるわ」

鈴羽「あ、うん。わかった…」チラッ

岡部「む…」ポリポリ

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:44:53.93 ID:JAU8+irm0
<シャァァァァア...

<~♪

岡部「……」

鈴羽「…」チラッ

岡部「…なんだ?」

鈴羽「べ、別に…、ズルしてないかな、って」

岡部「心配するな。そんな事をするほど腐ってはいない」

鈴羽「う、うん…」

岡部「…」

岡部「なぁ、バイト戦士よ」

鈴羽「な、何?」ドキドキ

162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:51:22.61 ID:JAU8+irm0
岡部「…さっきは一体何をしていたんだ?」

鈴羽「う…やっぱり、聞くよね…」モジモジ

岡部「………変な事をしていた訳ではないよな?」

鈴羽「………」

鈴羽(なんて答えよう…)

安価下1~5多数決

①「岡部倫太郎が裸だと思うと、いてもたってもいられなくって」→バイタ戦士ルート

②「気になっちゃうんだ、岡部倫太郎の事が…」→微HENTAIルート

177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:04:00.96 ID:ZqasY2Wc0
鈴羽「…気になっちゃうんだ」

鈴羽「その……岡部倫太郎の事が…」

岡部「俺の事?」

岡部「ま、待て待て待て…!時に落ち着け!」

岡部「それは、つまり、どういう意味だ…?」

鈴羽「ん……何て言うか、岡部倫太郎の事を考えると頭がボウッとなって、一緒にいると訳もなく嬉しくなったりして…」

鈴羽「……くっついていたくなっちゃうんだよね」チラッ

岡部「!!」

岡部「……」

岡部「~~~!」

岡部「む……う…」

182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:17:25.23 ID:ZqasY2Wc0
岡部(ぐっ…どうした我が黄金の脳よ…)

岡部(何故フラグ以外の可能性を提示できないのだ…!?)

岡部(落ち着けぇ…。リアルにこれほどあからさまなフラグが存在する訳…)

鈴羽「ねぇ、そっちに行ってもいい?」

岡部(ある……のか……?)

鈴羽「……ダメ、かな」

岡部「…いや、構わん」

岡部(断れるか…そんなもん…!)

鈴羽「ありがと」スッ

ストンッ

岡部(ぬわぁぜ俺の膝に座るううぅぅぅ!!?)

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:18:23.72 ID:ZqasY2Wc0
鈴羽「も、もっとくっついてもいいかな…?」

岡部(馬鹿な…これ以上は俺の理性が…)

------ギュッ

鈴羽「ん…」ギュッ

鈴羽「えへへ。何だか嬉しくなっちゃうな」

岡部(………理性などなかった)

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:32:48.49 ID:ZqasY2Wc0
チュッ...

鈴羽「ん…」

岡部「鈴羽…」

鈴羽「好きだよ、岡部倫太郎」

鈴羽「…大好き」

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:33:38.30 ID:ZqasY2Wc0
岡部「……俺もお前が」

チュッ

岡部「ん…む…」

鈴羽「んちゅ……っはぁ…」

鈴羽「ふふ。君の返事は態度で示してくれると嬉しいな」

岡部「しかし、今は紅莉栖が」

鈴羽「………」

安価下1~3多数決

①「たぶん、牧瀬紅莉栖も同じ気持ちだから」→両手に花END

②「見せつけてあげてよ…」→バイタ戦士、覚醒END

③「一つだけ教えて、君の気持ちだけ」→秘密の関係END

217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:44:03.26 ID:ZqasY2Wc0
――――

コンコン

鈴羽「牧瀬紅莉栖、ちょっといい?」

紅莉栖「え?ちょ、ちょっと待っ…」

ガラッ

鈴羽「なーんて、答えは聞いてないんだけど」

紅莉栖「なっ…えっ!?」

紅莉栖「何して……何で裸なの!?」

鈴羽「牧瀬紅莉栖だって裸でしょ?」

鈴羽「ねぇ、そんな事よりさ」

紅莉栖「そんな事って…!」

鈴羽「牧瀬紅莉栖に聞きたい事があるんだ」

紅莉栖「ちょ、顔近いって…」

鈴羽「答えて」ズイッ

220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:48:30.85 ID:ZqasY2Wc0
紅莉栖「答える、答えるから…っ」

鈴羽「ふふ。じゃあ質問」

鈴羽「岡部倫太郎の事、好き?」

紅莉栖「……!」

鈴羽「ちなみに、私は大好きみたい」

鈴羽「牧瀬紅莉栖の答え次第では、私はすぐにでも岡部倫太郎とそういう関係になるつもり」

紅莉栖「…」

鈴羽「さぁ、答えは?」

紅莉栖「私は…」

226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:56:34.67 ID:ZqasY2Wc0
――――

岡部「…」

鈴羽「お待たせ!」

岡部「ああ…」

紅莉栖「岡部…」

岡部「紅莉栖、俺は…」

紅莉栖「ま、待って!」

紅莉栖「口には出さないで…」

鈴羽「態度で示して、岡部倫太郎」

鈴羽「裸の私達を抱きしめるか…」

紅莉栖「服を着せて寝かせるか…」

二人「二つに一つ、だから、ね?」

両手に花END