1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:17:10.92 ID:JAU8+irm0
岡部「それは本当か?」
ダル「うん。昨日の夜にあそこの公園で見たんだお」
岡部「ふむ…」
ダル「うん。昨日の夜にあそこの公園で見たんだお」
岡部「ふむ…」
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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:22:41.33 ID:JAU8+irm0
―――
鈴羽「~♪」カチャカチャ
岡部「随分と愉快そうだな、バイト戦士よ」
鈴羽「あれ?岡部倫太郎、珍しいね」
岡部「毎日会っているだろう」
鈴羽「そうじゃなくてさ、自分から店に来るなんて、なかなかないじゃん?」
岡部「ん…まぁ、そうかもな」ポリポリ
鈴羽「~♪」カチャカチャ
岡部「随分と愉快そうだな、バイト戦士よ」
鈴羽「あれ?岡部倫太郎、珍しいね」
岡部「毎日会っているだろう」
鈴羽「そうじゃなくてさ、自分から店に来るなんて、なかなかないじゃん?」
岡部「ん…まぁ、そうかもな」ポリポリ
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:27:00.29 ID:JAU8+irm0
岡部「ところで、なぁ、鈴羽よ」
鈴羽「ふぇ?」
岡部「?どうしたのだ?」
鈴羽「い、いや、急に名前で呼ぶから…」
岡部「あ…あぁ、まぁ、たまにはな…」
岡部「それで……なぁ、バイト戦士よ」
鈴羽(戻った…)ショボン
鈴羽「ふぇ?」
岡部「?どうしたのだ?」
鈴羽「い、いや、急に名前で呼ぶから…」
岡部「あ…あぁ、まぁ、たまにはな…」
岡部「それで……なぁ、バイト戦士よ」
鈴羽(戻った…)ショボン
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:35:35.55 ID:JAU8+irm0
岡部「先日、知り合いから聞いたのだが」
岡部「バイト戦士、お前、野宿をしているというのは本当なのか?」
鈴羽「ああー……えっとね…」
岡部「言いにくい事なら無理には聞かないが…」
岡部「野宿ではいろいろとキツイものがあるんじゃないか?」
鈴羽「ん…まぁ」
岡部「……もし嫌でなければ」
岡部「俺の…ラボに来ないか?」
岡部「バイト戦士、お前、野宿をしているというのは本当なのか?」
鈴羽「ああー……えっとね…」
岡部「言いにくい事なら無理には聞かないが…」
岡部「野宿ではいろいろとキツイものがあるんじゃないか?」
鈴羽「ん…まぁ」
岡部「……もし嫌でなければ」
岡部「俺の…ラボに来ないか?」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:43:10.35 ID:JAU8+irm0
――――
紅莉栖「ハロー………って」
紅莉栖「何で阿万音さんがいるの?」
鈴羽「悪い?」
岡部「ああ、紅莉栖。よくきたな」
紅莉栖「ちょっと岡部、何でこの子がラボにいるのよ?」
岡部「ん。実は昨日からラボで寝泊まりさせる事になったのだ」
紅莉栖「ちょ、何それ!?初耳なんだけど!!」
岡部「昨日決まったばかりだからな」
鈴羽「そゆことー♪」ニヤニヤ
紅莉栖「ぐぬぬぬ…」
紅莉栖「ハロー………って」
紅莉栖「何で阿万音さんがいるの?」
鈴羽「悪い?」
岡部「ああ、紅莉栖。よくきたな」
紅莉栖「ちょっと岡部、何でこの子がラボにいるのよ?」
岡部「ん。実は昨日からラボで寝泊まりさせる事になったのだ」
紅莉栖「ちょ、何それ!?初耳なんだけど!!」
岡部「昨日決まったばかりだからな」
鈴羽「そゆことー♪」ニヤニヤ
紅莉栖「ぐぬぬぬ…」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 19:50:46.86 ID:JAU8+irm0
紅莉栖「も、もしかして昨日は二人共ここで…?」
鈴羽「一緒に寝たよー?」
岡部「うむ。何かとわからん事もあるだろうしな」
紅莉栖「そ、それって同衾…」
岡部「いや、俺は床で寝たしバイト戦士はソファで寝た」
紅莉栖「そ、そう…」ホッ
鈴羽「私は一緒に寝ようって言ったんだけどね」
岡部「馬鹿を言うな」
岡部「この狭いソファで二人も眠れるか」バンバンッ
紅莉栖(寝られれば一緒に寝るのか…!?)
鈴羽「一緒に寝たよー?」
岡部「うむ。何かとわからん事もあるだろうしな」
紅莉栖「そ、それって同衾…」
岡部「いや、俺は床で寝たしバイト戦士はソファで寝た」
紅莉栖「そ、そう…」ホッ
鈴羽「私は一緒に寝ようって言ったんだけどね」
岡部「馬鹿を言うな」
岡部「この狭いソファで二人も眠れるか」バンバンッ
紅莉栖(寝られれば一緒に寝るのか…!?)
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:00:55.20 ID:JAU8+irm0
岡部「同じ空間で寝はしたが、それだけだ」
岡部「お前とだって一晩共に過ごした事があるだろう、紅莉栖」
鈴羽「え゛」
紅莉栖「ま、まぁ…」
紅莉栖「!」
紅莉栖「そうね、あの晩はお互い(研究)に夢中だったわね」
鈴羽「夢中ッ!?」
鈴羽「お、岡部倫太郎…?牧瀬紅莉栖とは一体どういう…」オロオロ
岡部「うん?」
岡部「マッドサイエンティストとその助手だが?」
紅莉栖「誰が助手か!」
鈴羽「??」
岡部「お前とだって一晩共に過ごした事があるだろう、紅莉栖」
鈴羽「え゛」
紅莉栖「ま、まぁ…」
紅莉栖「!」
紅莉栖「そうね、あの晩はお互い(研究)に夢中だったわね」
鈴羽「夢中ッ!?」
鈴羽「お、岡部倫太郎…?牧瀬紅莉栖とは一体どういう…」オロオロ
岡部「うん?」
岡部「マッドサイエンティストとその助手だが?」
紅莉栖「誰が助手か!」
鈴羽「??」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:13:38.75 ID:JAU8+irm0
ガチャッ
まゆり「トゥトゥルー♪まゆしぃでーす!」
岡部「まゆりか。頼んでおいたドクペは…」
まゆり「はーい」ドサッ
まゆり「流石に十本は重かったのです…」フゥ
鈴羽「ぐぬぬ…」
紅莉栖「ふふーん」
まゆり「うーん?」
まゆり「オカリン、あの二人は何してるの?」
岡部「わからん」
まゆり「トゥトゥルー♪まゆしぃでーす!」
岡部「まゆりか。頼んでおいたドクペは…」
まゆり「はーい」ドサッ
まゆり「流石に十本は重かったのです…」フゥ
鈴羽「ぐぬぬ…」
紅莉栖「ふふーん」
まゆり「うーん?」
まゆり「オカリン、あの二人は何してるの?」
岡部「わからん」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:30:13.27 ID:JAU8+irm0
――――
まゆり「ふーん。鈴羽ちゃんがラボにねー」
岡部「ああ」プシッ
紅莉栖「ね、ねぇ、まゆり。まゆりは反対よね?若い身空の二人が同じ屋根の下で寝泊まりなんて…」
岡部「随分古めかしい言い回しをするな、クリスティーナよ」
紅莉栖「う、うるさい!あと、クリスティーナって言うな!」
紅莉栖「それより、まゆりはどうなの!?」
まゆり「うーん…」
まゆり「オカリンはへたれだから、スズさんに手を出す事はないと思うのです」
岡部「へたれ!?」ガビンッ
まゆり「それより、スズさんを追い出してまた野宿させる方がどうかと思うなぁー」
紅莉栖「うぐ…」
まゆり「ふーん。鈴羽ちゃんがラボにねー」
岡部「ああ」プシッ
紅莉栖「ね、ねぇ、まゆり。まゆりは反対よね?若い身空の二人が同じ屋根の下で寝泊まりなんて…」
岡部「随分古めかしい言い回しをするな、クリスティーナよ」
紅莉栖「う、うるさい!あと、クリスティーナって言うな!」
紅莉栖「それより、まゆりはどうなの!?」
まゆり「うーん…」
まゆり「オカリンはへたれだから、スズさんに手を出す事はないと思うのです」
岡部「へたれ!?」ガビンッ
まゆり「それより、スズさんを追い出してまた野宿させる方がどうかと思うなぁー」
紅莉栖「うぐ…」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:41:58.30 ID:JAU8+irm0
鈴羽「……岡部倫太郎」ギュッ
岡部「うん?」
鈴羽「私、もうあの生活に戻りたくないよ…」ウルウル
岡部「ぐぅっ!?」
岡部「あ、安心しろ、バイト戦士!お前を追い出したりはせん!」
紅莉栖「ちょっ、岡部…!」
鈴羽「やったぁ!」ダキッ
むにゅんっ
岡部「うぉ…!」
鈴羽「えっへっへー♪」ムニムニ
紅莉栖「くっ…サノバビッチ…!」
岡部「うん?」
鈴羽「私、もうあの生活に戻りたくないよ…」ウルウル
岡部「ぐぅっ!?」
岡部「あ、安心しろ、バイト戦士!お前を追い出したりはせん!」
紅莉栖「ちょっ、岡部…!」
鈴羽「やったぁ!」ダキッ
むにゅんっ
岡部「うぉ…!」
鈴羽「えっへっへー♪」ムニムニ
紅莉栖「くっ…サノバビッチ…!」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 20:57:36.89 ID:JAU8+irm0
――――
ダル「それで、結局阿万音氏がここに寝泊まりするようになった訳かお」
岡部「あぁ、まぁな」
ダル「ふーん。とりあえずオカリン爆発しろ」
岡部「はぁ?」
ダル「あんな可愛い子で一つ屋根の下とか、羨まし過ぎるだろJK」
岡部「お前まで紅莉栖と同じような事を言うな」
ダル「そうそう。それで、その紅莉栖氏は結局折れた訳?」
岡部「ん…それなのだが…」
<おーい、岡部ー
ダル「んん?」
ダル「それで、結局阿万音氏がここに寝泊まりするようになった訳かお」
岡部「あぁ、まぁな」
ダル「ふーん。とりあえずオカリン爆発しろ」
岡部「はぁ?」
ダル「あんな可愛い子で一つ屋根の下とか、羨まし過ぎるだろJK」
岡部「お前まで紅莉栖と同じような事を言うな」
ダル「そうそう。それで、その紅莉栖氏は結局折れた訳?」
岡部「ん…それなのだが…」
<おーい、岡部ー
ダル「んん?」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:11:04.25 ID:JAU8+irm0
―――
ダル「牧瀬氏?何やってるんー?」
紅莉栖「あ!橋田、いい所にいた!」
紅莉栖「ちょっと荷物運ぶの手伝ってよー!」
ダル「荷物…?」クルッ
岡部「………」
ダル「どーいう事だお?」
岡部「……仕方なかったんだ」
ダル「牧瀬氏?何やってるんー?」
紅莉栖「あ!橋田、いい所にいた!」
紅莉栖「ちょっと荷物運ぶの手伝ってよー!」
ダル「荷物…?」クルッ
岡部「………」
ダル「どーいう事だお?」
岡部「……仕方なかったんだ」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:24:10.85 ID:JAU8+irm0
――――
ダル「オカリン爆死汁」
岡部「…うるさい」
紅莉栖「ふぅ…重かったぁ」
ダル「阿万音氏だけでなく牧瀬氏まで一緒に寝泊まりとか、エロゲの主人公でもまだ節操があるお」
紅莉栖「ねぇねぇ、私の寝袋ここに置いていい?」
岡部「好きにしてくれ…」
ダル「オカリン…マジでこのままにするつもりなん?」
岡部「うぐ……」
ダル「オカリン爆死汁」
岡部「…うるさい」
紅莉栖「ふぅ…重かったぁ」
ダル「阿万音氏だけでなく牧瀬氏まで一緒に寝泊まりとか、エロゲの主人公でもまだ節操があるお」
紅莉栖「ねぇねぇ、私の寝袋ここに置いていい?」
岡部「好きにしてくれ…」
ダル「オカリン…マジでこのままにするつもりなん?」
岡部「うぐ……」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:36:32.87 ID:JAU8+irm0
――――
ガチャ
鈴羽「たっだいまー!」
岡部「あぁ、おかえり」
ダル「おかえりんこー」
紅莉栖「…おかえりなさい」
鈴羽「くぅー!返事が返ってくるのってやっぱりいいねー!」ジーン
ガチャ
鈴羽「たっだいまー!」
岡部「あぁ、おかえり」
ダル「おかえりんこー」
紅莉栖「…おかえりなさい」
鈴羽「くぅー!返事が返ってくるのってやっぱりいいねー!」ジーン
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:37:43.42 ID:JAU8+irm0
グー
鈴羽「あ…」
岡部「カップヌードルならあるぞ」
鈴羽「えへへ、…いただきます」
紅莉栖「む…」
紅莉栖「岡部!私もお腹減った!」
岡部「あぁ、待て!今まとめて湯沸かすから!」
鈴羽「むぅ…」
ダル(なんぞこの空気。…今日は早めに引き上げよ)
鈴羽「あ…」
岡部「カップヌードルならあるぞ」
鈴羽「えへへ、…いただきます」
紅莉栖「む…」
紅莉栖「岡部!私もお腹減った!」
岡部「あぁ、待て!今まとめて湯沸かすから!」
鈴羽「むぅ…」
ダル(なんぞこの空気。…今日は早めに引き上げよ)
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:50:02.48 ID:JAU8+irm0
――――
ダル「じゃ、僕はもうお暇するおー」
紅莉栖「ん。またね、橋田」
岡部「気をつけて帰れよ」
鈴羽「おやすみ、橋田至!」
ダル「うーい。じゃねー」
カチャ、バタン
紅莉栖「橋田も帰ったし、そろそろ交代でシャワーにしましょうか」
岡部「ん、俺は別に…」
紅莉栖「入れ」ギロッ
岡部「はい…」
ダル「じゃ、僕はもうお暇するおー」
紅莉栖「ん。またね、橋田」
岡部「気をつけて帰れよ」
鈴羽「おやすみ、橋田至!」
ダル「うーい。じゃねー」
カチャ、バタン
紅莉栖「橋田も帰ったし、そろそろ交代でシャワーにしましょうか」
岡部「ん、俺は別に…」
紅莉栖「入れ」ギロッ
岡部「はい…」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:57:10.25 ID:JAU8+irm0
鈴羽「うん?あれー?」ガサゴソ
岡部「どうしたのだ?バイト戦士よ」
鈴羽「いや、替えの下着が…」
岡部「今から買いに行くか?」
鈴羽「んー…」
紅莉栖「………」ジトッ
紅莉栖「…阿万音さん、ちなみにスリーサイズいくつ?」
鈴羽「えっとね…」
ゴニョゴニョ
紅莉栖「!?!?」
紅莉栖「嘘だっ!」
鈴羽「わっ!な、何!?」
岡部「どうしたのだ?バイト戦士よ」
鈴羽「いや、替えの下着が…」
岡部「今から買いに行くか?」
鈴羽「んー…」
紅莉栖「………」ジトッ
紅莉栖「…阿万音さん、ちなみにスリーサイズいくつ?」
鈴羽「えっとね…」
ゴニョゴニョ
紅莉栖「!?!?」
紅莉栖「嘘だっ!」
鈴羽「わっ!な、何!?」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 21:57:56.36 ID:JAU8+irm0
紅莉栖「ありえない…!そのサイズでこんな…!」ムンズ
むにむに
鈴羽「ひゃあぁっ!!」
岡部「お、おい…!落ち着け、紅莉栖!」
紅莉栖「私がデブだと言いたいのか!?ああ!?」クワッ
鈴羽「な、何言ってるのかわからないよぉッ!!」
むにむに
鈴羽「ひゃあぁっ!!」
岡部「お、おい…!落ち着け、紅莉栖!」
紅莉栖「私がデブだと言いたいのか!?ああ!?」クワッ
鈴羽「な、何言ってるのかわからないよぉッ!!」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:15:21.60 ID:JAU8+irm0
―――――
紅莉栖「こほんっ」
岡部「…」
鈴羽「うぅぅ…」
紅莉栖「…さっきは取り乱してごめんなさい」
岡部「まぁ、人間何かしら譲れないものもあるだろう」
紅莉栖「そういう事にしといて…」
紅莉栖「とりあえず、お詫びも兼ねて私が阿万音さんの下着買ってくるから、岡部は先にシャワー浴びててよ」
岡部「いや、俺は…」
紅莉栖「入れ」クワッ
岡部「はい…」
紅莉栖「こほんっ」
岡部「…」
鈴羽「うぅぅ…」
紅莉栖「…さっきは取り乱してごめんなさい」
岡部「まぁ、人間何かしら譲れないものもあるだろう」
紅莉栖「そういう事にしといて…」
紅莉栖「とりあえず、お詫びも兼ねて私が阿万音さんの下着買ってくるから、岡部は先にシャワー浴びててよ」
岡部「いや、俺は…」
紅莉栖「入れ」クワッ
岡部「はい…」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:15:53.49 ID:JAU8+irm0
紅莉栖「て事だから、阿万音さんはテレビでも見て待ってて頂戴」
鈴羽「う、うん」
鈴羽「…ありがとね、牧瀬紅莉栖」
紅莉栖「…まぁ迷惑かけたしね」
紅莉栖「じゃ、いってきます」
カチャ、バタン
鈴羽「………いってらっしゃい」
鈴羽「う、うん」
鈴羽「…ありがとね、牧瀬紅莉栖」
紅莉栖「…まぁ迷惑かけたしね」
紅莉栖「じゃ、いってきます」
カチャ、バタン
鈴羽「………いってらっしゃい」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:30:46.67 ID:JAU8+irm0
岡部「……さて、面倒だがシャワーを浴びてくるか」
鈴羽「いってらー」
岡部「……そんな言葉遣い、どこで覚えた」
鈴羽「橋田至がよく言ってたよ」
岡部「……余り変な物は真似するなよ」
鈴羽「?わかった」
岡部「喉が渇いたら冷蔵庫に入ってる飲み物、何でも飲んでいいぞ?」
鈴羽「うん。あ、岡部倫太郎が飲んでたのって何?」
岡部「ドクペか?あれなら昼間まゆりが大量に…」ガチャ
鈴羽「あ、いいよ。この飲みかけ貰うから」
岡部「あ、おい!」
鈴羽「んぐ?」ゴクン..
岡部「……いや、もういい」
鈴羽「いってらー」
岡部「……そんな言葉遣い、どこで覚えた」
鈴羽「橋田至がよく言ってたよ」
岡部「……余り変な物は真似するなよ」
鈴羽「?わかった」
岡部「喉が渇いたら冷蔵庫に入ってる飲み物、何でも飲んでいいぞ?」
鈴羽「うん。あ、岡部倫太郎が飲んでたのって何?」
岡部「ドクペか?あれなら昼間まゆりが大量に…」ガチャ
鈴羽「あ、いいよ。この飲みかけ貰うから」
岡部「あ、おい!」
鈴羽「んぐ?」ゴクン..
岡部「……いや、もういい」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:01:21.95 ID:JAU8+irm0
TV『これもう完全に【ピー】見えてますやん!』
鈴羽「あははは…」
鈴羽「………」
<シャァァァァア....
鈴羽(岡部倫太郎、ちゃんとシャワー浴びてるみたい…)
TV『嫌やわ、本当【ピー】あかんやろ…』
鈴羽(色々伏せてるけど、これって…)
鈴羽(お、岡部倫太郎にもあるんだよね…)
鈴羽(………)
覗きにいく?
安価下1~5の多数決で
鈴羽「あははは…」
鈴羽「………」
<シャァァァァア....
鈴羽(岡部倫太郎、ちゃんとシャワー浴びてるみたい…)
TV『嫌やわ、本当【ピー】あかんやろ…』
鈴羽(色々伏せてるけど、これって…)
鈴羽(お、岡部倫太郎にもあるんだよね…)
鈴羽(………)
覗きにいく?
安価下1~5の多数決で
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:12:39.40 ID:JAU8+irm0
――――
岡部『……ふぅ』
鈴羽(ちょっとだけ、ちょっとだけ…)コソコソ
カラ...
岡部「~♪」シャァァァ
鈴羽(!!)
鈴羽(わっ、わっ…!)ドキドキ
岡部「だからいま、いちびょーごとに~♪」シャァァァ
鈴羽「こ、これが岡部倫太郎の…」ボソッ
岡部「うん?」クルッ
シャァァァアア…!!
鈴羽「うわわわ…!」
岡部「な…!鈴羽?何やってるんだ…!」
鈴羽「ごごごご、ごめんっ!」ドタバタ!
岡部『……ふぅ』
鈴羽(ちょっとだけ、ちょっとだけ…)コソコソ
カラ...
岡部「~♪」シャァァァ
鈴羽(!!)
鈴羽(わっ、わっ…!)ドキドキ
岡部「だからいま、いちびょーごとに~♪」シャァァァ
鈴羽「こ、これが岡部倫太郎の…」ボソッ
岡部「うん?」クルッ
シャァァァアア…!!
鈴羽「うわわわ…!」
岡部「な…!鈴羽?何やってるんだ…!」
鈴羽「ごごごご、ごめんっ!」ドタバタ!
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:20:27.20 ID:JAU8+irm0
――――
紅莉栖「ただいまー」
岡部「……おかえり」
鈴羽「……」
紅莉栖「どうしたの?二人とも」
岡部「いや、まぁ、なんというか…」
岡部「………気まずい感じだ」
鈴羽「…」
紅莉栖「はぁ?」
紅莉栖「とりあえず、はい、阿万音さん。替えの下着」
鈴羽「ん…ありがと」
紅莉栖「ね。岡部、ちゃんとシャワー浴びた?」
鈴羽「あ、えっと…」カァァァ
紅莉栖「ただいまー」
岡部「……おかえり」
鈴羽「……」
紅莉栖「どうしたの?二人とも」
岡部「いや、まぁ、なんというか…」
岡部「………気まずい感じだ」
鈴羽「…」
紅莉栖「はぁ?」
紅莉栖「とりあえず、はい、阿万音さん。替えの下着」
鈴羽「ん…ありがと」
紅莉栖「ね。岡部、ちゃんとシャワー浴びた?」
鈴羽「あ、えっと…」カァァァ
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:30:59.77 ID:JAU8+irm0
―――――
ガチャ
鈴羽「出たよー」ホカホカ
紅莉栖「じゃ、次は私ね」
紅莉栖「岡部、駒の位置操作するんじゃないわよ?」
岡部「ふん、この鳳凰院凶真にそのような小細工、必要ないわ!」
鈴羽「何やってたの?」
紅莉栖「チェスよ。今の所私の連勝中」
鈴羽「ふーん…」
紅莉栖「私がシャワーを浴びてる間、岡部がズルしないか見張っててくれると助かるわ」
鈴羽「あ、うん。わかった…」チラッ
岡部「む…」ポリポリ
ガチャ
鈴羽「出たよー」ホカホカ
紅莉栖「じゃ、次は私ね」
紅莉栖「岡部、駒の位置操作するんじゃないわよ?」
岡部「ふん、この鳳凰院凶真にそのような小細工、必要ないわ!」
鈴羽「何やってたの?」
紅莉栖「チェスよ。今の所私の連勝中」
鈴羽「ふーん…」
紅莉栖「私がシャワーを浴びてる間、岡部がズルしないか見張っててくれると助かるわ」
鈴羽「あ、うん。わかった…」チラッ
岡部「む…」ポリポリ
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:44:53.93 ID:JAU8+irm0
<シャァァァァア...
<~♪
岡部「……」
鈴羽「…」チラッ
岡部「…なんだ?」
鈴羽「べ、別に…、ズルしてないかな、って」
岡部「心配するな。そんな事をするほど腐ってはいない」
鈴羽「う、うん…」
岡部「…」
岡部「なぁ、バイト戦士よ」
鈴羽「な、何?」ドキドキ
<~♪
岡部「……」
鈴羽「…」チラッ
岡部「…なんだ?」
鈴羽「べ、別に…、ズルしてないかな、って」
岡部「心配するな。そんな事をするほど腐ってはいない」
鈴羽「う、うん…」
岡部「…」
岡部「なぁ、バイト戦士よ」
鈴羽「な、何?」ドキドキ
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:51:22.61 ID:JAU8+irm0
岡部「…さっきは一体何をしていたんだ?」
鈴羽「う…やっぱり、聞くよね…」モジモジ
岡部「………変な事をしていた訳ではないよな?」
鈴羽「………」
鈴羽(なんて答えよう…)
安価下1~5多数決
①「岡部倫太郎が裸だと思うと、いてもたってもいられなくって」→バイタ戦士ルート
②「気になっちゃうんだ、岡部倫太郎の事が…」→微HENTAIルート
鈴羽「う…やっぱり、聞くよね…」モジモジ
岡部「………変な事をしていた訳ではないよな?」
鈴羽「………」
鈴羽(なんて答えよう…)
安価下1~5多数決
①「岡部倫太郎が裸だと思うと、いてもたってもいられなくって」→バイタ戦士ルート
②「気になっちゃうんだ、岡部倫太郎の事が…」→微HENTAIルート
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:04:00.96 ID:ZqasY2Wc0
鈴羽「…気になっちゃうんだ」
鈴羽「その……岡部倫太郎の事が…」
岡部「俺の事?」
岡部「ま、待て待て待て…!時に落ち着け!」
岡部「それは、つまり、どういう意味だ…?」
鈴羽「ん……何て言うか、岡部倫太郎の事を考えると頭がボウッとなって、一緒にいると訳もなく嬉しくなったりして…」
鈴羽「……くっついていたくなっちゃうんだよね」チラッ
岡部「!!」
岡部「……」
岡部「~~~!」
岡部「む……う…」
鈴羽「その……岡部倫太郎の事が…」
岡部「俺の事?」
岡部「ま、待て待て待て…!時に落ち着け!」
岡部「それは、つまり、どういう意味だ…?」
鈴羽「ん……何て言うか、岡部倫太郎の事を考えると頭がボウッとなって、一緒にいると訳もなく嬉しくなったりして…」
鈴羽「……くっついていたくなっちゃうんだよね」チラッ
岡部「!!」
岡部「……」
岡部「~~~!」
岡部「む……う…」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:17:25.23 ID:ZqasY2Wc0
岡部(ぐっ…どうした我が黄金の脳よ…)
岡部(何故フラグ以外の可能性を提示できないのだ…!?)
岡部(落ち着けぇ…。リアルにこれほどあからさまなフラグが存在する訳…)
鈴羽「ねぇ、そっちに行ってもいい?」
岡部(ある……のか……?)
鈴羽「……ダメ、かな」
岡部「…いや、構わん」
岡部(断れるか…そんなもん…!)
鈴羽「ありがと」スッ
ストンッ
岡部(ぬわぁぜ俺の膝に座るううぅぅぅ!!?)
岡部(何故フラグ以外の可能性を提示できないのだ…!?)
岡部(落ち着けぇ…。リアルにこれほどあからさまなフラグが存在する訳…)
鈴羽「ねぇ、そっちに行ってもいい?」
岡部(ある……のか……?)
鈴羽「……ダメ、かな」
岡部「…いや、構わん」
岡部(断れるか…そんなもん…!)
鈴羽「ありがと」スッ
ストンッ
岡部(ぬわぁぜ俺の膝に座るううぅぅぅ!!?)
183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:18:23.72 ID:ZqasY2Wc0
鈴羽「も、もっとくっついてもいいかな…?」
岡部(馬鹿な…これ以上は俺の理性が…)
------ギュッ
鈴羽「ん…」ギュッ
鈴羽「えへへ。何だか嬉しくなっちゃうな」
岡部(………理性などなかった)
岡部(馬鹿な…これ以上は俺の理性が…)
------ギュッ
鈴羽「ん…」ギュッ
鈴羽「えへへ。何だか嬉しくなっちゃうな」
岡部(………理性などなかった)
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:32:48.49 ID:ZqasY2Wc0
チュッ...
鈴羽「ん…」
岡部「鈴羽…」
鈴羽「好きだよ、岡部倫太郎」
鈴羽「…大好き」
鈴羽「ん…」
岡部「鈴羽…」
鈴羽「好きだよ、岡部倫太郎」
鈴羽「…大好き」
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:33:38.30 ID:ZqasY2Wc0
岡部「……俺もお前が」
チュッ
岡部「ん…む…」
鈴羽「んちゅ……っはぁ…」
鈴羽「ふふ。君の返事は態度で示してくれると嬉しいな」
岡部「しかし、今は紅莉栖が」
鈴羽「………」
安価下1~3多数決
①「たぶん、牧瀬紅莉栖も同じ気持ちだから」→両手に花END
②「見せつけてあげてよ…」→バイタ戦士、覚醒END
③「一つだけ教えて、君の気持ちだけ」→秘密の関係END
チュッ
岡部「ん…む…」
鈴羽「んちゅ……っはぁ…」
鈴羽「ふふ。君の返事は態度で示してくれると嬉しいな」
岡部「しかし、今は紅莉栖が」
鈴羽「………」
安価下1~3多数決
①「たぶん、牧瀬紅莉栖も同じ気持ちだから」→両手に花END
②「見せつけてあげてよ…」→バイタ戦士、覚醒END
③「一つだけ教えて、君の気持ちだけ」→秘密の関係END
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:44:03.26 ID:ZqasY2Wc0
――――
コンコン
鈴羽「牧瀬紅莉栖、ちょっといい?」
紅莉栖「え?ちょ、ちょっと待っ…」
ガラッ
鈴羽「なーんて、答えは聞いてないんだけど」
紅莉栖「なっ…えっ!?」
紅莉栖「何して……何で裸なの!?」
鈴羽「牧瀬紅莉栖だって裸でしょ?」
鈴羽「ねぇ、そんな事よりさ」
紅莉栖「そんな事って…!」
鈴羽「牧瀬紅莉栖に聞きたい事があるんだ」
紅莉栖「ちょ、顔近いって…」
鈴羽「答えて」ズイッ
コンコン
鈴羽「牧瀬紅莉栖、ちょっといい?」
紅莉栖「え?ちょ、ちょっと待っ…」
ガラッ
鈴羽「なーんて、答えは聞いてないんだけど」
紅莉栖「なっ…えっ!?」
紅莉栖「何して……何で裸なの!?」
鈴羽「牧瀬紅莉栖だって裸でしょ?」
鈴羽「ねぇ、そんな事よりさ」
紅莉栖「そんな事って…!」
鈴羽「牧瀬紅莉栖に聞きたい事があるんだ」
紅莉栖「ちょ、顔近いって…」
鈴羽「答えて」ズイッ
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:48:30.85 ID:ZqasY2Wc0
紅莉栖「答える、答えるから…っ」
鈴羽「ふふ。じゃあ質問」
鈴羽「岡部倫太郎の事、好き?」
紅莉栖「……!」
鈴羽「ちなみに、私は大好きみたい」
鈴羽「牧瀬紅莉栖の答え次第では、私はすぐにでも岡部倫太郎とそういう関係になるつもり」
紅莉栖「…」
鈴羽「さぁ、答えは?」
紅莉栖「私は…」
鈴羽「ふふ。じゃあ質問」
鈴羽「岡部倫太郎の事、好き?」
紅莉栖「……!」
鈴羽「ちなみに、私は大好きみたい」
鈴羽「牧瀬紅莉栖の答え次第では、私はすぐにでも岡部倫太郎とそういう関係になるつもり」
紅莉栖「…」
鈴羽「さぁ、答えは?」
紅莉栖「私は…」
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 00:56:34.67 ID:ZqasY2Wc0
――――
岡部「…」
鈴羽「お待たせ!」
岡部「ああ…」
紅莉栖「岡部…」
岡部「紅莉栖、俺は…」
紅莉栖「ま、待って!」
紅莉栖「口には出さないで…」
鈴羽「態度で示して、岡部倫太郎」
鈴羽「裸の私達を抱きしめるか…」
紅莉栖「服を着せて寝かせるか…」
二人「二つに一つ、だから、ね?」
両手に花END
岡部「…」
鈴羽「お待たせ!」
岡部「ああ…」
紅莉栖「岡部…」
岡部「紅莉栖、俺は…」
紅莉栖「ま、待って!」
紅莉栖「口には出さないで…」
鈴羽「態度で示して、岡部倫太郎」
鈴羽「裸の私達を抱きしめるか…」
紅莉栖「服を着せて寝かせるか…」
二人「二つに一つ、だから、ね?」
両手に花END
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