2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/11(金) 00:42:16 ID:IaG1OphU
男子寮
アルミン「朝だよエレン、起きて」ユサユサ
エレン「んー後5分」
アルミン「先も言ってたでしょ」
エレン「うー分かったよ」ノビー
アルミン「おはようエレン」
エレン「おはようアルミン」
転載元:エレン「ミカサに恋をした」
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6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/12(土) 02:06:09 ID:tU2Kh/cw
ー食堂ー
ミカサ「エレンおはようアルミンもおはよう」
エレン「おはよう」
アルミン「ミカサおはよう」
ミカサ「さあ食べましょう」
エレン「そうだな」
アルミン「いただきます」
エレミカ「いただきます」
7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/12(土) 02:31:00 ID:tU2Kh/cw
ミカサ「エレン、今日の対人格闘術訓練一緒にやろう」
エレン「あー悪い今日はジャンとやる約束したんだ」
ミカサ「ジャンと?珍しい」
エレン「昨日ジャンに立体機動コツの事教えて貰ったからな。そのお礼だ」
ミカサ「私もエレンとやりたいのに・・・・」
エレン「次一緒にやろうな」ナデナデ
ミカサ「うん」パァァ
8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/12(土) 02:36:01 ID:tU2Kh/cw
対人格闘術訓練
エレン「フッ」バシ
ジャン「おわ」ドテ
エレン「悪いな力の加減が出来なくて」
ジャン「いや大丈夫だ。それよりその技はアニに教えて貰ったのか?」
エレン「ああ」
ジャン「俺にも教えてくれ」
エレン「ジャンもアニの技一回喰らってみようぜ」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/12(土) 02:46:12 ID:tU2Kh/cw
アニ「エレンがジャンとやるなんて珍しいね」ヒュ
ミカサ「エレンに友達が出来るのは嬉しい・・けど寂しい」
アニ「・・・・・・・」
エレン「おーいアニ」
アニ「エレンか・・何か用かい?」
エレン「ジャンがアニの技を教えてほしいそうだ」
ジャン「アニ頼む」ペコ
10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/12(土) 02:48:46 ID:tU2Kh/cw
アニ「仕方ない・・・ミカサはどうするんだい?」
エレン「ミカサは俺とやるから大丈夫だ」
アニ「分かったよ・・・・ジャン私は厳しいよ」
ジャン「宜しく頼むぞ、師匠」
エレン「ミカサやろうか」
ミカサ「分かった」
12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/15(火) 01:18:07 ID:qoEVzGas
ミカサ「いくら訓練だからと言ってエレンでも手加減はしない」
エレン「当たり前だ」
ミカサ「エレン・・・行くよ」
エレン「ああ・・・・来い」
ミカサ「フン」ビュン
エレン「チッ」シュ
エレン(流石だなミカサ・・・でも俺はお前に守られるほど弱くねーんだよ)
13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/15(火) 03:30:51 ID:qoEVzGas
ミカサ(エレンの動きが変わった・・・でもまだ甘い)ヒュ
エレン「うわ」ドテン
ミカサ「エレン・・・ごめんなさい」
エレン「何で謝るんだよ?訓練だから謝る必要ないだろ」
ミカサ「でも・・・・」
エレン「ミカサは相変わらず強いな負けたよ」
ミカサ「エレンも強かった」
エレン「ミカサほどじゃないさ」
14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/15(火) 03:34:34 ID:qoEVzGas
ミカサ「アニに教えて貰った技を使われたら私は負けていた」
ミカサ「エレンはやっぱり強い」
エレン「お前を越えないと意味がないんだよ」
ミカサ「エレンは強い、ので私を越える必要はない」
ミカサ「でも無理はしないで欲しい」ニコ
エレン「なっ////」ドキ
15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/15(火) 03:39:08 ID:qoEVzGas
ミカサ「エレン?顔が赤いけど、どうしたの?」
エレン「なっ・・・なんでもねーよ」プイ
ミカサ「私はエレンの心配をしている。」
ミカサ「風邪だったら大変」
エレン「だから大丈夫だって」
ミカサ「分かった」シュン
エレン(ミカサの笑顔見た瞬間、何か分からないけど胸の奥がドキってした・・・一体何が・・・)
17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/16(水) 03:43:07 ID:xgF.Ki1A
ー男子寮ー
ジャン「つ・・・疲れた」ボロボロ
エレン「ジャン大丈夫か?」
ジャン「エレンお前は凄いよ」
ライナー「ははは、アニにかなりやられたみたいだな」
アルミン「でもジャンも頑張ってたね」
ジャン「しばらくは遠慮したい」
エレン「・・・・・・」ボー
18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/16(水) 03:46:47 ID:xgF.Ki1A
アルミン「エレンどうしたの?ボーとして」
エレン「どうすればミカサより強くなれるかなと考えていた」
アルミン「無理だよ」
ジャン「アルミン、もう少し優しく言ってやれよ」
ライナー「はっきり言ったぞ」
エレン「そうだよな」シュン
アルミン「あっ・・・ごめん」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/16(水) 03:51:33 ID:xgF.Ki1A
エレン「アルミンが言ってる事は分かるよ」
エレン「でも・・・俺はミカサを守りたい」
ジャン「よく言ったエレン」
ライナー「珍しいなジャンがエレンの味方するなんて」
ジャン「だってミカサは女だぞか弱い部分あるだろ」
アルミン「アニだって女だよ」
ジャン「男を投げ飛ばす奴は女じゃない」
ライナー「その言葉をアニの前で言ったら殺されるぞ」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/16(水) 03:54:42 ID:xgF.Ki1A
ジャン「・・・・・」ガクガクブルブル
エレン「ジャンが怯えてる」
アルミン「よっぽど怖い思いしたんだね」
ライナー「さて冗談はそれくらいにして寝るぞ」
ベルトルト「皆お休み」
エレジャアルライ「お休み」
エレジャアルライ(あっ・・・ベルトルトいたんだ)
21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/18(金) 03:07:59 ID:tTMpJqwU
ーー食堂ーー
ミカサ「エレン、おはよう」
エレン「ああおはよう」
アルミン「今日は立体機動の訓練だね」
ジャン「エレン、いくらコツを教えたからと言って怪我すんなよ」
エレン「ああ、ジャン心配してくれてありがとうな」
ミカサ「ジャン、ありがとう」
ジャン「エレンには世話になってるからな」
22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/19(土) 02:17:22 ID:iEPC0646
ー立体機動訓練ー
ミカサ「・・・・・・」ザシュ
エレン「・・・・・」ザシュ
エレン(ミカサより斬撃が浅い)
エレン(いつもミカサに守ってもらって俺は情けない)
エレン(俺がミカサを・・・・)カァン
エレン(しまった・・・・)ドサ
エレン(俺は・・・・こんな・・・所で・・・)
23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/19(土) 02:38:08 ID:iEPC0646
ー医務室ー
エレン(・・・・ここは?)パチ
キース「目を覚ましたか」
エレン「教官」
キース「無理して起き上がるな」
キース「貴様は立体機動訓練中に落ちた」
キース「集中力を欠けていたな」
エレン「すいません」
24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/19(土) 02:41:03 ID:iEPC0646
キース「今日はゆっくり休め」
エレン「はい・・・・」
キース「そのうち、アッカーマンが来る」バタン
エレン(ミカサに心配かけたな)
ガチャ
ミカサ「エレン」
エレン「・・・・ミカサ」
ミカサ「エレンエレンエレン」ダキ
25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/19(土) 02:45:30 ID:iEPC0646
ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレン」ギュウ
エレン「ミ・・・ミカサ・・・苦しい・・・」
ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」ギュウ
エレン(あっ母さんだ)メキメキ
アルミン「エレン大丈夫ってミカサ、エレンが死んじゃうよ」
ミカサ「ハッ・・・エレンごめんなさい」
エレン「死ぬ所だった。アルミンありがとう」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/19(土) 02:51:35 ID:iEPC0646
アルミン「それより大丈夫?」
エレン「ああ、教官にはゆっくり休めと言われた」
ミカサ「良かった・・・エレンが死んだかと思った」ポロポロ
エレン「・・・ミカサ心配かけて悪かった」
ミカサ「エレンが無事ならそれでいい」ニコ
エレン(またこの感じだ/////俺は一体)ドキ
アルミン(おやおや)ニヤニヤ
アルミン「そういえばジャンに呼ばれてたんだ行かないと」
ミカサ「そうなの?」
アルミン「うん、エレンまた明日ね」バタン
エレン(アルミンの奴気づいてるな)
28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/22(火) 00:29:24 ID:6SK126xc
ミカサ「エレン」ジー
エレン「な・・・・何だよ」
ミカサ「あんまり無茶しないで」
ミカサ「エレンがいないと私・・・・」
エレン「大丈夫だ、ミカサを残して死にはしないからさ」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/22(火) 03:05:37 ID:6SK126xc
ミカサ「本当?」
エレン「ああ」
ミカサ「良かった」ニコ
エレン「そろそろ戻れよ」
ミカサ「名残惜しいけど仕方ない」
ミカサ「エレン、また明日」
エレン「ああ」
バタン
エレン「ふー」
31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/22(火) 03:09:45 ID:6SK126xc
エレン(今日のミカサはいつもと違って可愛いかったな)
エレン(今思えば俺はミカサに冷たくしていたな)
エレン(ミカサは家族だとか言っていたけど、本当は女としてみている)
エレン(俺、今日のミカサにドキってしたりしたな何でだろう)
エレン(ああそうか、そうゆう事か、俺はミカサに・・・)
エレン「恋をしたんだな」ボソ
32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/23(水) 03:49:14 ID:n7KIGlDg
ー食堂ー
ミカサ「・・・・・」ソワソワ
アルミン「ミカサ落ち着きなよ」
ミカサ「それは無理」
アルミン「ははは、ほらエレンが来たよ」
エレン「ミカサ、アルミンおはよう」
アルミン「おはよう」
ミカサ「エレン、おはよう」
33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/23(水) 03:52:22 ID:n7KIGlDg
ジャン「よっエレン大丈夫か?」
エレン「ジャンにも迷惑かけたな」
ジャン「それはお互い様だろ」
ライナー「元気になって良かったな」
ベルトルト「本当だね」
クリスタ「でもまだ病み上がりなんだから無理は駄目だよ」
ライナー(結婚しよう)
ユミル(殺すぞゴリラ)
34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/23(水) 03:54:59 ID:n7KIGlDg
サシャ「エレン、パァン下さい」
エレン「えっ嫌だよ」
ミカサ「サシャ、ライナーがくれるそうよ」
サシャ「ライナー、パァン下さい」
ライナー「待ってサシャ」
エレン「やっぱ落ち着くな」
ミカサ「ええ」
35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/23(水) 03:58:26 ID:n7KIGlDg
エレン「ミカサ明後日の休日出掛けないか?」
ミカサ「分かった。アルミンも行く?」
アルミン「僕はジャンと約束があるから遠慮するよ」
エレン「ジャン本当か?」
ジャン「ああ本当だ」
ジャン「たまにはミカサと二人きりでデートしてこいよ」
エレン「なっ////」
ミカサ(デート////)
36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/24(木) 03:15:01 ID:zUq693R.
ー女子寮ー
ミカサ(エレンとデート////)
ミカサ「・・・・・・」
ミカサ「/////」バタバタ
サシャ「ミカサが枕に顔を埋めて足をバタバタしてますね」
クリスタ「エレンとのデートが楽しみなんだよ」
ユミル「エレンの野郎もまんざらではなかったからな」
ミーナ「クリスタ」ボソ
クリスタ「何ミーナ」ボソ
ミーナ「実は・・・・」ゴニョゴニョ
37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/24(木) 03:18:10 ID:zUq693R.
クリスタ「ミーナ、いいアイデアだよ」
ミーナ「そうと決まれば」
クリスタ「ミカサちょっといい?」
ミカサ「何クリスタ?」
ミーナ「今から」
クリスタ「ミカサを」
クリミナ「コーディネートしてあげる」
ユミル(クリスタの目の輝き、あれは止めるのは無理だ)
サシャ(お腹すいた)
38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/24(木) 03:22:46 ID:zUq693R.
クリスタ「ミカサこれ似合うよね」
ミーナ「これもいいかも」
クリスタ「これもかな」
ミーナ「こっちも」
ミカサ「・・・・・・」オロオロ
クリミナ「よし出来た」
ユミル「ミカサ似合ってるな」
クリミナ「これで明後日のデートはバッチリだね」
ミカサ「クリスタ、ミーナありがとう」ニコ
39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/24(木) 03:27:39 ID:zUq693R.
ー男子寮ー
エレン(ミカサとデートか・・・・)
アルミン「エレン楽しみかい?」
エレン「当たり前だろ」
ジャン「ミカサも楽しみにしていたからな」
ジャン「後少ないけどこれやるよ」⊃金
エレン「ジャン・・・悪いけど受け取れない」
ジャン「アルミンじゃなくたまには俺にも頼ってくれ」
アルミン「エレン、せっかくだから受け取りなよ」
エレン「そうだな・・・ジャンありがとうな」
ジャン「おう」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/24(木) 03:31:31 ID:zUq693R.
ライナー「ミカサとのデートか」
エレン「ああ」
ライナー「俺もクリスタと」
ベルトルト「寝言は寝てからいいなよ、ライナー」
ベルトルト「そんな事よりエレンデート頑張ってね。」
ライナー「応援してるぞ」
エレン「二人共ありがとうな」
エレン(母さん・・・俺はこんなにも友達出来たよ)
42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/25(金) 00:39:20 ID:5Otp4Bv6
ーデート当日ー
エレン(確か待ち合わせは西門だったけ)
エレン(ミカサと出会ってからいろいろあったな。)
ミカサ「エレンお待たせ」
エレン「いやだいじょ・・・・」
ミカサ「エレンどうかな?」
エレン「ミカサ似合ってるよ。」
ミカサ「ありがとうエレン」ニコ
44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/28(月) 02:52:25 ID:aaoY4JN2
エレン「ミカサ何処に行きたい?」
ミカサ「エレンが行きたい場所でいい」
エレン「たまにはミカサが行きたい場所を選んでくれ」
ミカサ「じゃあ・・・新しく出来たパンケーキ屋がいい」
エレン「おう分かった、行こうかミカサ」ギュ
ミカサ「うん」
45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/28(月) 02:58:47 ID:aaoY4JN2
エレン「ここか」
ミカサ「うん」
エレン「入るか」
ミカサ「うん」
店員「いらっしゃりませ」
エレン「二人で」
店員「こちらにどうぞ、メニューはこちらになります。ではごゆっくり」
46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/28(月) 03:17:26 ID:aaoY4JN2
エレン「いろいろあるな」
ミカサ「どれも美味しそう」
エレン「ミカサは何が食べたい?」
ミカサ「このオススメがいい」
エレン「じゃあ俺もそれにするかな」
エレン「すいません」
店員「はい」
エレン「このオススメを二つ」
店員「かしこまりました。」
47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/29(火) 01:59:41 ID:6FRXlxJk
エレン「楽しみだな」
ミカサ「うん」
エレン「なぁミカサ」
ミカサ「何エレン?」
エレン「いずれ膝枕してくれないか」
ミカサ「エレンが望むなら今でも構わない」
エレン「流石に恥ずかしい」
店員「お待たせしました」
ミカサ「美味しそう」
エレン「食べるか」
エレミカ「いただきます」
48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/29(火) 02:02:16 ID:6FRXlxJk
エレン「美味いな」
ミカサ「ええ、ハチミツの甘さが合ってる」
エレン「よく母さんが作ってくれたな」
ミカサ「あの頃が懐かしい」
エレン「そうだな」
ミカサ「・・・・・・」
49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/29(火) 02:07:11 ID:6FRXlxJk
ミカサ「ごちそうさまでした」
エレン「美味かったな」
ミカサ「エレン幸せそうな顔してた」
エレン「ジャンとアルミンにお土産買っていこう」
ミカサ「ええ、二人のおかげでデート出来た」
エレン「ミカサもう一つ寄っていきたい所があるんだ」
ミカサ「エレン花を買ってどうしたの?」
エレン「ジカンシナはこの辺りかな」
ミカサ「エレン・・・・」
50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/29(火) 02:11:23 ID:6FRXlxJk
エレン「母さん」
ミカサ「・・・・・・」
エレン「ミカサ帰ろうか」
ミカサ「もういいの?」
エレン「ああ」
エレン「忘れる所だったミカサこれ」
ミカサ「これは・・・・」
エレン「花の絵柄のヘアピンだ前に買っておいたんだ」
ミカサ「エレン・・・ありがとう大事にする」
エレン「行こうか」ギュ
ミカサ「うん」
55 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/02(土) 00:33:14 ID:NvitlcD6
ー食堂ー
アルミン「デート楽しかった」ニヤニヤ
ミカサ「楽しかった」
エレン「これアルミンとジャンにお土産」
ジャン「ありがとうな」
アルミン「二人共ありがとう」
56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/02(土) 00:37:09 ID:NvitlcD6
エレン「ミカサ後で話があるんだ。」
ミカサ「分かった。私もエレンに話がある」
ジャン「アルミンこれって」ボソボソ
アルミン「間違いないよ」ボソボソ
クリスタ(告白だ)キラキラ
57 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/02(土) 01:58:13 ID:NvitlcD6
ー兵舎裏ー
ミカサ「エレンお待たせ」
エレン「俺も今来た所だ」
ミカサ「まずエレンにお礼が言いたい」
ミカサ「エレン、私と一緒にいてくれてありがとう」
ミカサ「私に・・・生き方を教えてくれてありがとう」
ミカサ「・・・・・・私にマフラーを巻いてくれてありがとう・・・」
ミカサ「そして、私はエレンが好き。一人の男性として」
58 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/02(土) 02:01:37 ID:NvitlcD6
エレン「ミカサ・・・・」
エレン「俺もミカサに伝えたい事がある」
エレン「そんなもん何度でも巻いてやる」
エレン「これからもずっとオレが何度でも」
ミカサ「エレン」
エレン「俺もミカサが好きだ家族として、一人の女性としてミカサが好きだ」
エレン「ミカサ、俺と付き合ってくれ」
ミカサ「うん」
エレン「ミカサ」
ミカサ「エレン」
チュ
59 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/02(土) 02:04:07 ID:NvitlcD6
エレン(こうして俺はミカサと付き合う事になった)
エレン(ミカサも俺の事が好きらしく、両想いだった)
エレン(俺はミカサを守ると誓った。これからどんな事があっても)
エレン(ミカサを守る、あの頃のように)
完
65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/05(火) 03:30:23 ID:744fXccg
オマケ
ジャン(エレンとミカサはめでたく付き合う事になった)
ジャン(これでいいんだ。あの話を聞いてしまっては勝ち目はない)
サシャ「ジャンどうしたのですか?」
ジャン「サシャか」
サシャ「最近エレンと仲がいいですね」
ジャン「ああ」
サシャ「私ジャンが好きです」
ジャン「ああ」
66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/11(月) 02:18:49 ID:9gzk1sg6
ジャン「・・・・・・えっ」
ジャン「サシャ今何て言った」
サシャ「だから、私はジャンが好きなんです」
サシャ「私の彼氏になってください」
ジャン「こんな俺だけど、宜しく頼む」
サシャ「はい」
完
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