1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:30:56.41 ID:buPwxlx30
引用元: ・モバP「輝子ショップ」
アイドルマスター シンデレラガールズセレクション2 【1.星輝子】(単品)
posted with amazlet at 16.06.30
バンダイ
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:33:30.00 ID:buPwxlx3o
輝子「い、いや…なんかよさげなキノコのアンティーク見つけちゃってな…」
輝子「でもこの間新しい原木とかギターとか買っちゃって金欠なんだ…」
P「そう相談されたけどな、給料は前貸し出来ないから…」
輝子「わ、私がサービスしてお金をもらえばいいじゃないかと…」
輝子「こんなぼっちにお金を出してくれる人がいるかわからないけどな…フヒ…」
幸子「サービス…?ああ、30分で5万円の」
P「ちげーよ」
輝子「でもこの間新しい原木とかギターとか買っちゃって金欠なんだ…」
P「そう相談されたけどな、給料は前貸し出来ないから…」
輝子「わ、私がサービスしてお金をもらえばいいじゃないかと…」
輝子「こんなぼっちにお金を出してくれる人がいるかわからないけどな…フヒ…」
幸子「サービス…?ああ、30分で5万円の」
P「ちげーよ」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:39:54.62 ID:buPwxlx3o
幸子「しかたないですね…カワイくて優しいボクがお客さん1号になってあげますよ!」
輝子「ありがとう幸子ちゃん…持つべきものはトモダチ…」
幸子「これがメニューですか、どれどれ…この『膝枕:2000円』というのは」
P「それは膝枕に頭を乗せた輝子が10分間甘えてくれるコースだ」
幸子「!?」
輝子「フヒッ!?」
輝子「ありがとう幸子ちゃん…持つべきものはトモダチ…」
幸子「これがメニューですか、どれどれ…この『膝枕:2000円』というのは」
P「それは膝枕に頭を乗せた輝子が10分間甘えてくれるコースだ」
幸子「!?」
輝子「フヒッ!?」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:43:36.90 ID:buPwxlx3o
輝子「ま、まて親友…私が膝枕するんじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。そんな座るだけなんておいしい話はないんだ…」
輝子「で、でも…私を膝枕に乗せて楽しいなんて人いるはず」
幸子「3セットください!!」
輝子「」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:47:06.94 ID:buPwxlx3o
P「残念ながら輝子ショップはお一人様1コース1セットまでだ」
幸子「くっ…しょ、しょうがないですね。はい、おつりお願いしますよ!」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの幸子ちゃん…」
幸子「何してるんですか輝子さん!早くボクの膝枕に頭をのせてください!10分しかないんですよ!」
輝子「お、おう…」
幸子「くっ…しょ、しょうがないですね。はい、おつりお願いしますよ!」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの幸子ちゃん…」
幸子「何してるんですか輝子さん!早くボクの膝枕に頭をのせてください!10分しかないんですよ!」
輝子「お、おう…」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:52:58.49 ID:buPwxlx3o
輝子「………」
幸子「………」
輝子「………」
幸子「………輝子さん」
輝子「な、なんだ…?幸子ちゃん…」
幸子「ボクは『輝子さんが甘えてくれるコース』を買ったんですよ?黙ってたら詐欺じゃないですか!」
輝子「そ、そうか…じゃ、じゃあ…」
幸子「………」
輝子「………」
幸子「………輝子さん」
輝子「な、なんだ…?幸子ちゃん…」
幸子「ボクは『輝子さんが甘えてくれるコース』を買ったんですよ?黙ってたら詐欺じゃないですか!」
輝子「そ、そうか…じゃ、じゃあ…」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:55:52.17 ID:buPwxlx3o
輝子「さ、幸子ちゃんの足…」
幸子「ひゃんっ」
輝子「あ…や、やっぱりいきなり触るのはキモかったか…?」
幸子「あ、いえ…ビックリしただけですからおかまいなく」
輝子「そ、そうか…幸子ちゃんの足…やっぱり白くてキレイで…エリンギみたいで落ち着く…」
幸子「フフーン。そうでしょうそうでしょう!よければ頬ずりしたっていいんですよ!」
輝子「ほ、本当か…?」
幸子「なんなら舐めてもらっても結構ですよ!」
輝子「い、いや…それはやめとく…」
幸子「ひゃんっ」
輝子「あ…や、やっぱりいきなり触るのはキモかったか…?」
幸子「あ、いえ…ビックリしただけですからおかまいなく」
輝子「そ、そうか…幸子ちゃんの足…やっぱり白くてキレイで…エリンギみたいで落ち着く…」
幸子「フフーン。そうでしょうそうでしょう!よければ頬ずりしたっていいんですよ!」
輝子「ほ、本当か…?」
幸子「なんなら舐めてもらっても結構ですよ!」
輝子「い、いや…それはやめとく…」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 20:59:26.66 ID:buPwxlx3o
輝子「スリスリ…お、おお…これはすごい…」
幸子「フフーン!カワイイボクのカワイイ足ですからね!」ナデナデ
輝子「おお…」スリスリ
P「おーい幸子、お楽しみのところ悪いけど」
幸子「なんですかプロデューサーさん。時間ならまだまだ…そ、それは!」
幸子「耳かき!」
幸子「フフーン!カワイイボクのカワイイ足ですからね!」ナデナデ
輝子「おお…」スリスリ
P「おーい幸子、お楽しみのところ悪いけど」
幸子「なんですかプロデューサーさん。時間ならまだまだ…そ、それは!」
幸子「耳かき!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:02:28.12 ID:buPwxlx3o
幸子「なるほど…膝枕といえば耳かき。ボクとしたことがそんな大事なことを忘れるとは…」
幸子「プロデューサーさんにしては気が利いてますね!さあその耳かきを渡してください!」
P「3000円な」
幸子「え」
輝子「え」
P「追加料金」
幸子「プロデューサーさんにしては気が利いてますね!さあその耳かきを渡してください!」
P「3000円な」
幸子「え」
輝子「え」
P「追加料金」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:05:03.84 ID:buPwxlx3o
幸子「ぐぬぬ…」
P「あ、残り時間は5分だぞ」
幸子「わかりました!払いますよ!だから早くください!」
P「まいどありー」
幸子「まったくもう…ほら、輝子さん動かないでくださいね」
輝子「わ…わかった…でも恥ずかしい…」
P「あ、残り時間は5分だぞ」
幸子「わかりました!払いますよ!だから早くください!」
P「まいどありー」
幸子「まったくもう…ほら、輝子さん動かないでくださいね」
輝子「わ…わかった…でも恥ずかしい…」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:08:40.63 ID:buPwxlx3o
幸子(綿付きのとはプロデューサーさんもわかってますね!)
輝子「ひゃあっ!」
幸子「ほら、動くと危ないですよ!耳は汚れが溜まりやすいんですからこうやってキレイにしないと!」
輝子「で、でもくすぐったいし恥ずかしい…ば、爆発する…」
幸子「ふーっ」
輝子「うっひやあああ!!?」
幸子「ゾクゾク」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:12:15.64 ID:buPwxlx3o
幸子「ほーらダメじゃないですか輝子さん。ボクはお客様ですからね!サービスしてくれないと!」
輝子「な、なんか今日の幸子ちゃん変だぞ…?」
幸子「輝子さんが悪いんですよ…カワイイは罪。罪は償わないと…」
輝子「さ、幸子ちゃん…?」
幸子「さあ大人しくしてくださいね…」
P「タイムアーップ!!!」
.
輝子「な、なんか今日の幸子ちゃん変だぞ…?」
幸子「輝子さんが悪いんですよ…カワイイは罪。罪は償わないと…」
輝子「さ、幸子ちゃん…?」
幸子「さあ大人しくしてくださいね…」
P「タイムアーップ!!!」
.
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:16:14.73 ID:buPwxlx3o
P「はいそこまでー。うちの店は延長ないからねー」
輝子「た、助かった…」
幸子「むう…いいところで…」
P「じゃあ会計な膝枕で2000円、耳かきオプションが3000円、サービス代が5000円で1万円ポッキリだ」
輝子(さ、サービス代ってなんだ…友達代みたいなものか…?)
幸子「1万円ですか。まあそんなところでしょう」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
輝子「た、助かった…」
幸子「むう…いいところで…」
P「じゃあ会計な膝枕で2000円、耳かきオプションが3000円、サービス代が5000円で1万円ポッキリだ」
輝子(さ、サービス代ってなんだ…友達代みたいなものか…?)
幸子「1万円ですか。まあそんなところでしょう」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:19:10.36 ID:buPwxlx3o
幸子「じゃあボクはレッスンにいくのでこれで」
輝子「フヒ…あ、ありがとう幸子ちゃん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
幸子「次はもっとサービスしてくださいね!」
輝子「が…頑張る…トモダチの頼みだからな…」
輝子「フヒ…あ、ありがとう幸子ちゃん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
幸子「次はもっとサービスしてくださいね!」
輝子「が…頑張る…トモダチの頼みだからな…」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:22:01.12 ID:buPwxlx3o
P「膝枕完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。幸子も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。幸子も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:24:28.56 ID:buPwxlx3o
小梅「お、おはよう……これなあに?」
輝子「こ、これはな…フヒフヒフヒで…」
小梅「クケケケケケケ…へえ…そうなんだ…」
P「小梅も利用してくか?」
小梅「サービス…し、知ってる。30分で5万円…」
P「ちげーっての」
輝子「こ、これはな…フヒフヒフヒで…」
小梅「クケケケケケケ…へえ…そうなんだ…」
P「小梅も利用してくか?」
小梅「サービス…し、知ってる。30分で5万円…」
P「ちげーっての」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:28:27.18 ID:buPwxlx3o
小梅「こ、この『マッサージ:3000円』って…」
P「ああ、それはな」
小梅「…リンパ?」
P「どこで覚えてくるんだそんなもの。違うから」
P「マッサージは輝子のほっぺを10分間揉み放題のコースだ」
小梅「えっ!?」
輝子「え」
P「ああ、それはな」
小梅「…リンパ?」
P「どこで覚えてくるんだそんなもの。違うから」
P「マッサージは輝子のほっぺを10分間揉み放題のコースだ」
小梅「えっ!?」
輝子「え」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:30:52.93 ID:buPwxlx3o
輝子「ま、まて親友…私がマッサージするんじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。素人のマッサージでお金は取れないんだ」
輝子「で、でも…私のほっぺを揉んで楽しいなんて人いるはず」
小梅「3…5セットください!」
輝子「」
P「輝子…世の中は厳しい。素人のマッサージでお金は取れないんだ」
輝子「で、でも…私のほっぺを揉んで楽しいなんて人いるはず」
小梅「3…5セットください!」
輝子「」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:35:30.50 ID:buPwxlx3o
P「残念ながら輝子ショップはお一人様1コース1セットまでだ」
小梅「残念…はい、おつりください…」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの小梅ちゃん…」
小梅「輝子ちゃん…早く…時間、10分しかない…」
輝子「お、おう…」
小梅「残念…はい、おつりください…」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの小梅ちゃん…」
小梅「輝子ちゃん…早く…時間、10分しかない…」
輝子「お、おう…」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:38:12.49 ID:buPwxlx3o
小梅「エヘヘ…じゃ、じゃあやるね…」
輝子「フヒ…なんか恥ずかしいな…」
小梅「えい…」ムニ
輝子「ふにゅ」
小梅「エヘヘ…」ムニムニ
輝子「ふにゅふにゅ」
輝子「フヒ…なんか恥ずかしいな…」
小梅「えい…」ムニ
輝子「ふにゅ」
小梅「エヘヘ…」ムニムニ
輝子「ふにゅふにゅ」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:42:11.85 ID:buPwxlx3o
小梅「しょ…輝子ちゃんのほっぺすごく柔らかい…」ムニムニ
輝子「そ、そうか…」
小梅「柔らかくて…おいしそう…」ムニムニ
輝子「わ、私は食べるところ少ないボッチだからおいしくないぞ…?」
小梅「じょ…冗談…だよ…?」ムニムニ
輝子「そ、そうか…」
小梅「柔らかくて…おいしそう…」ムニムニ
輝子「わ、私は食べるところ少ないボッチだからおいしくないぞ…?」
小梅「じょ…冗談…だよ…?」ムニムニ
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:44:42.97 ID:buPwxlx3o
輝子「冗談か…よかった…」
小梅「エへへ…」ムニムニ
小梅「……」ムニムニ
小梅(輝子ちゃんの首元…白くてきれい…)
輝子「ど、どうかしたか…?」
小梅「カプッ」
輝子「うっひゃあああああ!!!?」
小梅「エへへ…」ムニムニ
小梅「……」ムニムニ
小梅(輝子ちゃんの首元…白くてきれい…)
輝子「ど、どうかしたか…?」
小梅「カプッ」
輝子「うっひゃあああああ!!!?」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:47:31.15 ID:buPwxlx3o
P「ブー!失格!レギュレーション違反で失格!強制終了!!」
小梅「あ……」
輝子「ふ…フヒ…ビックリしたぞ…」
P「チョットオキャクサーン。コマリマスヨー」
小梅「しょ…輝子ちゃんがあまりにもおいしそうだったからつい…」
P「そうか…じゃあ仕方ないな…」
輝子「え」
小梅「あ……」
輝子「ふ…フヒ…ビックリしたぞ…」
P「チョットオキャクサーン。コマリマスヨー」
小梅「しょ…輝子ちゃんがあまりにもおいしそうだったからつい…」
P「そうか…じゃあ仕方ないな…」
輝子「え」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:51:45.12 ID:buPwxlx3o
P「罰金は取らないけど契約違反だからこれで終わりな」
小梅「うう…残念」
P「じゃあ会計いくぞ。マッサージ3000円、サービス代5000円、おさわり代7000円で15000円だ」
輝子(おさわり代ってなんだ…ライブのドリンク代みたいなものか…?)
小梅「安くてよかった…はい不足の5000円」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:53:54.22 ID:buPwxlx3o
小梅「じゃ、じゃあ私はドラマの撮影いくからこれで…」
輝子「フヒ…あ、ありがとう小梅ちゃん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
小梅「ま、また触らせてね…?」
輝子「も…もちろん…トモダチの頼みだからな…」
輝子「フヒ…あ、ありがとう小梅ちゃん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
小梅「ま、また触らせてね…?」
輝子「も…もちろん…トモダチの頼みだからな…」
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 21:57:59.58 ID:buPwxlx3o
P「マッサージも完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。小梅も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。小梅も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:00:58.75 ID:buPwxlx3o
美玲「ウチがきたぞーって…なんだこれ?」
輝子「あ…美玲さん…これはフヒフヒフヒで…」
美玲「ガオガオガオ…なるほどな!あれだな!30分で5万円ってやつだな!」
P「違うよなんでそんな概念浸透してるの」
輝子「あ…美玲さん…これはフヒフヒフヒで…」
美玲「ガオガオガオ…なるほどな!あれだな!30分で5万円ってやつだな!」
P「違うよなんでそんな概念浸透してるの」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:04:48.80 ID:buPwxlx3o
美玲「なんか変なメニューばっかりだな…この『ポッキー:1000円』ってなんだ?」
P「それは輝子にポッキーを一本ずつ食べさせることが出来るサービスだ」
美玲「え?」
輝子「え」
P「それは輝子にポッキーを一本ずつ食べさせることが出来るサービスだ」
美玲「え?」
輝子「え」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:07:01.86 ID:buPwxlx3o
輝子「ま、まて親友…私が作るんじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。許可を取らずに他所の会社の製品で商売は出来ないんだ」
輝子「で、でも…私にポッキーを食べさせて楽しいなんて人いるはず」
美玲「5箱…いや、1カートンよこせ!」
輝子「」
P「輝子…世の中は厳しい。許可を取らずに他所の会社の製品で商売は出来ないんだ」
輝子「で、でも…私にポッキーを食べさせて楽しいなんて人いるはず」
美玲「5箱…いや、1カートンよこせ!」
輝子「」
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:10:13.24 ID:buPwxlx3o
P「残念ながら輝子ショップの在庫は5本だけだ」
美玲「なんだよ…ほら、おつりもらうぞ!」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あの美玲さん…」
美玲「キノコ急げ!チョコが溶けるぞ!」
輝子「お、おう…」
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:15:51.73 ID:buPwxlx3o
美玲「ほら、あーん」
輝子「あーん…むしゃ」
美玲「…おい、キノコ」
輝子「ど、どうした…やっぱりキモかったか…?」
美玲「そんな大口で食べるヤツがいるか!5本しかないんだぞ!ちょっとずつ食べろ!」
輝子「そ…そうか…ごめんな…?」
輝子「あーん…むしゃ」
美玲「…おい、キノコ」
輝子「ど、どうした…やっぱりキモかったか…?」
美玲「そんな大口で食べるヤツがいるか!5本しかないんだぞ!ちょっとずつ食べろ!」
輝子「そ…そうか…ごめんな…?」
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:23:01.02 ID:buPwxlx3o
輝子「ちょっとずつ…ちょっとずつ…」ポリポリ
美玲(おお…キノコが小動物チックにウチのポッキー食べてるぞ!)
輝子「ポリポリ」
美玲(!あとちょっとでウチの指に…!)
P「おーい美玲、お楽しみのところ悪いけど」
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:25:38.81 ID:buPwxlx3o
美玲「なんだよ!邪魔すんなよ!」
P「いや、薄々気づいてると思うけどな」
美玲「ま、まさか…」
P「指チュパは別料金だ」
輝子「え」
美玲「ぐぬぬ」
P「いや、薄々気づいてると思うけどな」
美玲「ま、まさか…」
P「指チュパは別料金だ」
輝子「え」
美玲「ぐぬぬ」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:30:32.73 ID:buPwxlx3o
美玲「わかったよ!払う!払えばいいんだろ!?」
P「アッシャース。とういうわけで輝子、思いっきり行ってくれ」
輝子「え…い、いや…でも…流石にキモくないか…?」
美玲「なんだよ!ウチは金払うんだぞ!文句あるのか!?」
P「そうだ輝子!世の中は厳しい!お客様は神様だ!」
輝子「お…おおう」
P「アッシャース。とういうわけで輝子、思いっきり行ってくれ」
輝子「え…い、いや…でも…流石にキモくないか…?」
美玲「なんだよ!ウチは金払うんだぞ!文句あるのか!?」
P「そうだ輝子!世の中は厳しい!お客様は神様だ!」
輝子「お…おおう」
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:32:25.54 ID:buPwxlx3o
輝子「じゃ、じゃあ…ハムっ」チュパ
美玲「!よし!じゃあ次行くぞ!」
輝子「お、おう…」
輝子(なんでチョコの方を持っているんだ…?)
美玲「!よし!じゃあ次行くぞ!」
輝子「お、おう…」
輝子(なんでチョコの方を持っているんだ…?)
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:34:43.25 ID:buPwxlx3o
輝子「ハムハムポリポリ…チュパッ」
輝子「ハムハムポリポリ…チュパッ」
美玲「む…これで最後だな…」
P「あー美玲、ごめん。まだ在庫合ったわ」
輝子「え」
美玲「くれっ!」
輝子「え」
P「別料金」
美玲「全部!」
輝子「………フヒ?」
輝子「ハムハムポリポリ…チュパッ」
美玲「む…これで最後だな…」
P「あー美玲、ごめん。まだ在庫合ったわ」
輝子「え」
美玲「くれっ!」
輝子「え」
P「別料金」
美玲「全部!」
輝子「………フヒ?」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:38:55.88 ID:buPwxlx3o
美玲「ふう…満足だぞ!」
輝子「は…恥ずかしかった……」
P「じゃあ会計な。ポッキー1000円、指チュパオプション4000円、追加の5本が5000円、サービス代5000円で15000円だ」
輝子(なんで追加のポッキーはそんなに高いんだ…?)
美玲「なんだ良心的じゃないか!ほら不足の5000円だぞ!」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
輝子「は…恥ずかしかった……」
P「じゃあ会計な。ポッキー1000円、指チュパオプション4000円、追加の5本が5000円、サービス代5000円で15000円だ」
輝子(なんで追加のポッキーはそんなに高いんだ…?)
美玲「なんだ良心的じゃないか!ほら不足の5000円だぞ!」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:43:05.20 ID:buPwxlx3o
美玲「じゃあウチは現場に向かうぞ!」
輝子「フヒ…あ、ありがとう美玲さん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
美玲「今度はウチに食べさせてくれよな!」
輝子「そうだな…トモダチの頼みだからな…」
輝子「フヒ…あ、ありがとう美玲さん…」
P「ありがとうございましたーまたのご来店おまちしてまーす」
美玲「今度はウチに食べさせてくれよな!」
輝子「そうだな…トモダチの頼みだからな…」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:44:42.32 ID:buPwxlx3o
P「ポッキー完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。美玲も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。美玲も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:47:19.46 ID:buPwxlx3o
森久保「うう…魂が消え去りそうなんですけど…」
輝子「フヒ…おはようボノノさん…」
森久保「キノコさん…あの…これはいったい…」
輝子「…これはフヒフヒフヒで…」
森久保「ボノボノボノ…なるほど…これが噂の30分で5万円ですか」
P「なんなのウチのアイドル」
輝子「フヒ…おはようボノノさん…」
森久保「キノコさん…あの…これはいったい…」
輝子「…これはフヒフヒフヒで…」
森久保「ボノボノボノ…なるほど…これが噂の30分で5万円ですか」
P「なんなのウチのアイドル」
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:53:28.05 ID:buPwxlx3o
森久保「あの…この『着替え:5000円』って…」
P「それは衣装室で輝子の着替えを一回だけ手伝えるコースだ」
森久保「え!!」
輝子「え?」
P「それは衣装室で輝子の着替えを一回だけ手伝えるコースだ」
森久保「え!!」
輝子「え?」
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:56:05.71 ID:buPwxlx3o
輝子「ま、まて親友…私が着替えるだけじゃ…」
P「輝子…世の中は厳しい。モデルでもないお前の衣装代えだけじゃ金はとれないんだ」
輝子「で、でも…私の着替えを手伝って楽しいなんて人いるはず」
森久保「衣装室の衣装全部でお願いしたいんですけど!」
輝子「」
P「輝子…世の中は厳しい。モデルでもないお前の衣装代えだけじゃ金はとれないんだ」
輝子「で、でも…私の着替えを手伝って楽しいなんて人いるはず」
森久保「衣装室の衣装全部でお願いしたいんですけど!」
輝子「」
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 22:59:59.10 ID:buPwxlx3o
P「残念ながら輝子ショップはお一人様1コース1セットまでだ」
森久保「そんないぢめですか…はい、1万円ですけど…」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あのボノノさん…」
森久保「キノコさん…早く行きましょう」
輝子「お、おう…」
輝子(ボノノさんがかつてないやる気に…)
森久保「そんないぢめですか…はい、1万円ですけど…」
P「1万円入りましたー。おつりは終わってからな」
輝子「あ、あのボノノさん…」
森久保「キノコさん…早く行きましょう」
輝子「お、おう…」
輝子(ボノノさんがかつてないやる気に…)
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:25:36.42 ID:buPwxlx3o
-衣裳部屋-
森久保「インディヴィ…メタル…共通服…」ブツブツ
輝子(こんなに真剣なボノノさん初めて見る…)
P「おーい森久保」
森久保「なんですか…邪魔しないで欲しいんで…す……け…」
輝子「フヒッ!?そ、それは…」
【爆発★キノコ特訓前服】
54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:29:33.06 ID:buPwxlx3o
森久保「そ…それなんですけど!それなんですけど!!」
輝子「な…ななな何故その服がこんなところに」
森久保「プロデューサーさん!おいくらですか!!」
P「話が早くて助かるぜ。レンタル代5000円だ!」
森久保「非常にリーズナブルなんですけど」
輝子「そ…そうなのか……?」
輝子「な…ななな何故その服がこんなところに」
森久保「プロデューサーさん!おいくらですか!!」
P「話が早くて助かるぜ。レンタル代5000円だ!」
森久保「非常にリーズナブルなんですけど」
輝子「そ…そうなのか……?」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:32:04.34 ID:buPwxlx3o
P「じゃあ後はごゆっくり」
森久保「さあキノコさん、両手を上げて欲しいんですけど」
輝子「ボ…ボノノさん…自分で着替えるのは駄目か…?は、恥ずかしい…」
森久保「もりくぼが買ったのはキノコさんを着替えさせる権利なので……諦めて欲しいんですけど」
輝子「うう……」
森久保「さあキノコさん、両手を上げて欲しいんですけど」
輝子「ボ…ボノノさん…自分で着替えるのは駄目か…?は、恥ずかしい…」
森久保「もりくぼが買ったのはキノコさんを着替えさせる権利なので……諦めて欲しいんですけど」
輝子「うう……」
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:35:43.12 ID:buPwxlx3o
【都合により着替えシーンは省略させていただきます】
.
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:42:14.81 ID:buPwxlx3o
森久保「満足なんですけど…」ツヤツヤ
輝子「うう…今日一番恥ずかしかったぞ…」
P「はいお疲れさまー。じゃあ会計な。その前にスマホ見せろ」
森久保「ちっ…」
P「着替えが5000円、サービス代5000円、おさわり代7000円、写真代が全部で18000円だから35000円な」
輝子(しゃ、写真代ってそんなにするのか…?)
森久保「ほっ…案外お安くて助かったんですけど…」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
輝子「うう…今日一番恥ずかしかったぞ…」
P「はいお疲れさまー。じゃあ会計な。その前にスマホ見せろ」
森久保「ちっ…」
P「着替えが5000円、サービス代5000円、おさわり代7000円、写真代が全部で18000円だから35000円な」
輝子(しゃ、写真代ってそんなにするのか…?)
森久保「ほっ…案外お安くて助かったんですけど…」
輝子(そ、そうなのか…?ボッチには難しい世界だ…)
58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:44:29.41 ID:buPwxlx3o
P「着替え完売っと…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。森久保も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
輝子「親友…あ、あれでよかったのか…?」
P「いいんだよ。森久保も嬉しそうだったろ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:46:10.73 ID:buPwxlx3o
P「もうだいたい売れたかなー……ん?」
輝子「ど、どうした親友」
P「いや、『水着:運次第』なんて商品いれた覚えが…」
輝子「ど、どうした親友」
P「いや、『水着:運次第』なんて商品いれた覚えが…」
60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:51:02.74 ID:buPwxlx3o
ちひろ「それはですねプロデューサーさん!」
P「ちひろさん!」
輝子「フヒっ!?」
ちひろ「6/30(木)11時から始まった『大はしゃぎ!夏のスクールプールガチャ』でSR輝子ちゃんを狙う権利が与えられるコースです!」
P「な、なんだってー!!!」
ちひろ「なんと輝子ちゃんは初の超絶特技!ドリームパワーも4倍!これは引くしかありませんね!」
P「女神!天使!ちひろ!ちょっと貯金降ろしてきます!」
P「ちひろさん!」
輝子「フヒっ!?」
ちひろ「6/30(木)11時から始まった『大はしゃぎ!夏のスクールプールガチャ』でSR輝子ちゃんを狙う権利が与えられるコースです!」
P「な、なんだってー!!!」
ちひろ「なんと輝子ちゃんは初の超絶特技!ドリームパワーも4倍!これは引くしかありませんね!」
P「女神!天使!ちひろ!ちょっと貯金降ろしてきます!」
61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:52:30.64 ID:buPwxlx3o
輝子「ち…ちひろさん…あれでよかったのか…?月末って当てるの大変なんだよな…?」
ちひろ「いいのよ輝子ちゃん。Pさんも嬉しそうだったでしょ?」
輝子「そ、そうか…ならいいんだ…」
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/30(木) 23:53:30.03 ID:buPwxlx3o
輝子「ボッチには難しい世界だ……」
おしまい
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