1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 20:59:41.98 ID:vW/IigKeo
重ちー「う、うう……!」

吉良「『一発』では死ななかったか……」

重ちー「だ、誰か……!」ズルズル…

吉良「私の正体を知った者は生かしてはおけないよ……君を始末させてもらう」

重ちー「助けてくれどーッ!」

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引用元: 吉良吉影「君を始末させてもらう」重ちー「助けてくれどーッ!」 


 

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:01:48.32 ID:vW/IigKeo
ドドリア「助けに来たぜ!」スタッ

吉良「む!?」

ドドリア「てめえ、重ちーになんてことしやがる!」

吉良「なんなのだ、お前は!?」

ドドリア「ずあっ!!!」ボウッ

吉良「ちょっ」





ドゴォォォォォンッ!!!

グゴゴゴゴ……!





ドドリア「ぐへへへ……跡形もなく消し飛びやがった」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:03:47.69 ID:vW/IigKeo
ドドリア「大丈夫か、重ちー!?」

重ちー「うう……大丈夫じゃないど……」

ドドリア「くそっ、メディカルマシーンさえあれば、こんな傷……!」

重ちー「だけど……仗助ならオラのこと、治せるど……」

重ちー「仗助の居場所は知ってるから……連れてって欲しいど……」

ドドリア「ジョースケって奴のとこに行けばいいんだな!? 分かったぜ!」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:05:47.02 ID:vW/IigKeo
重ちー「ふう、治してもらえたど……」

ドドリア「よかったな、重ちー!」

重ちー「だけど、どうしてドドリアがここに来たんだど?」

ドドリア「なんとなく胸騒ぎがしやがったんだよ」

ドドリア「本当はフリーザ様やザーボンと一緒にナメック星に行かなきゃならなかったんだけどよ」

ドドリア「ま、おかげで重ちーを助けることができてよかったぜ!」

重ちー「ありがとう……ドドリア……」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:07:05.55 ID:vW/IigKeo
重ちー「でもフリーザ様とかいう奴についていかなくて大丈夫なのかど?」

ドドリア「大丈夫じゃねえな……多分今からナメック星に向かってもオレは殺されちまうだろうな」

重ちー「だったら……ドドリアも杜王町で暮らすど!」

ドドリア「いいのか?」

重ちー「いいど! パパとママもドドリアなら歓迎してくれるど!」

ドドリア「重ちー……!」ジーン…

重ちー「オラ、ホントはさっきの殺人鬼に殺される『運命』だったような気がしたけど……そんなことはなかったど!」

ドドリア「オレもナメック星でベジータあたりに殺される運命だった気がするけど、そんなことはなかったぜ!」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:09:40.66 ID:vW/IigKeo
こうしてドドリアは杜王町の一員となった。



重ちー「オラの親友のドドリアだど!」

ドドリア「ぐへへ……よろしくな!」



仗助「おう、よろしくな!」

康一「よろしく! ドドリア君!」

億泰「へぇ~、重ちーとそっくりな頭してやがんなァー!」

承太郎「やれやれ、スタンド使いでもないのにものすごいパワーだぜ」

ジョセフ「ドリアンって昔食ったことあるけど、味よりも臭さのが印象に残っとるの~」

露伴「ふむ……彼もいいマンガの『ネタ』になりそうじゃあないか」

由花子「なかなかステキじゃない。康一君ほどじゃあないけど」

間田「なんだよこいつ……週刊少年ジャンプのマンガに出てきそうなキャラクターだ」

トニオ「ぜひワタシの店にも一度いらしてくだサイ!」

鈴美「あなたのおかげで杜王町は救われたわ! ありがとう……!」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:11:42.54 ID:vW/IigKeo
杜王町の住民になってから、ドドリアは大勢の人を救った。



辻彩「フ~~……『暗いザーボンより明るいドドリア』……ってことかしらね」

吉良吉廣「ドドリア君、君のいうとおり成仏することにするよ……さようなら……」シュゥゥ…

大柳賢「ドドリアさんと一緒に遊ぶとすっごく楽しい!」

ミキタカ「昔、ドドリアさんとはどこかでお会いしたような気がしますね」

噴上裕也「ドドリアの説得で、暴走族やめることにしたぜッ! 女どもと真面目に生きるぜッ!」

猫「ミャ~!」

鋼田一豊大「たまにドドリアさんが遊びに来てくれるので、鉄塔暮らしが面白くなりました!」

宮本輝之輔「これからはボランティアで『人が喜ぶ姿』を観察することにするよ!」

乙雅三「ドドリアさんの住居は私が建築させていただきます」ニコッ

川尻浩作「ドドリアさんが仲介してくれたおかげで、家庭円満になりました!」

川尻しのぶ「つまらない男だと思ってたけど、あなたの魅力がやっと分かったわ……」

川尻早人「ドドリアさんのおかげで、ぼくの家族も『運命』に勝てたような気がします」



ドドリア「よせやい、照れるぜ!」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/19(火) 21:13:30.92 ID:vW/IigKeo
やがて――



ドドリア「ジョセフのじいさん、じゃあな~!」

仗助「元気でなあ~ッ!」





ジョセフ「心配か? 承太郎」

承太郎「いや……この町は大丈夫だ。ドドリアがいるんだからな……」

ジョセフ「そうじゃな……あのドドリア君という若者は『黄金の精神』を持っておる」

ジョセフ「その精神はきっと町の人々にも伝わっていくはずじゃ……」







― 第4部 完 ―