2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:09:38.69 ID:L+htMZOe0
優花里「そうです、今日は何の日かご存じですか?」

みほ「8/2だよね・・・・ん~何かあったっけ?」

優花里「とても大切な日でありますよ」

みほ「ん~ ! あ、思い出した」

優花里「そうですそうです」ワクワク

みほ「ヒトラーに大統領の権限が移譲されて総統になった日だね」

優花里「そうですけど、違うであります!もっと大切な日であります」

引用元: 【ガルパン】みほ「今日は何の日ですか?」 


 

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:13:30.89 ID:L+htMZOe0
みほ「じゃあナポレオンが終身統領になった日?」

優花里「それもそうですが違います」

みほ「ああ、シベリア出兵が閣議決定された日だ」

優花里「それもそうですが違うであります」

みほ「ん~じゃあもう思いつかないよ、降参です」

優花里「も~、今日8/2はパンツの日ですよ、だから西住殿、パンツ見せて下さい!!」

みほ「ああ、パンツの日だったんだ、っってふえ~!!」

優花里「どうされました西住殿?」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:21:24.37 ID:L+htMZOe0
みほ「なんでなの?」

優花里「ああそのことですか、昔、奈良の下着メーカーイソガイがシルビー802という商品に因んで、8/2をパンツの日と制定したんです、なので西住殿のパンツ見せて下さい」

みほ「いやだよ!」

優花里「ええ~!ゴホンッ 続いて大阪の下着メーカーオグランも8/2 パン(8)ツ(2)の語呂合わせでこの日を記念日にしたそうです、なのでパンツ見せて下さい」

みほ「語源はわかったけど嫌だよ、と言うより語呂合わせが後だったことのほうがびっくりだよ!!」

優花里「良いじゃないですかパンツくらい見せてくれても」

みほ「それは恥ずかしいかな//////」

優花里「ああ~わかりました!西住殿勘違いしているんですね、確かにズボンのことをパンツと言ったり、下着をショーツと言ってみたりこんがらがってしまいますよね」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:24:33.55 ID:L+htMZOe0
みほ「なんだよかった・・・・」

優花里「安心して下さい、私が見たいのは下着のパンツですよ」

みほ「余計ダメだよ」バシン

優花里「いいではないですかパンツの1枚や2枚減るもんでもないですし」

みほ「それでも嫌なものは嫌です」

沙織「なになに二人共喧嘩?」

華「どうかされたのですか?」

優花里「西住殿がパンツ見せてくれないんです」

沙織「ええっ!!なんでそんなことに?」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:28:19.75 ID:L+htMZOe0
優花里「なぜって今日は8/2パンツの日ですよ」

沙織「ああ・・・」
華「そうでしたね・・・」

みほ「ええ!?それで納得するの?」

麻子「良いじゃないか見せてやれ」

優花里「きっと西住殿の事なので可愛らしい熊のプリントパンツであります」ワクワク

沙織「ええ~みぽりんならきっと縞パンだよ」

華「妖艶なランジェリーかもしれませんよ」

麻子「肌色のおばさんパンツだったりしてな」

優花里「さあ、西住殿パンツを見せて下さい」バッ

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:30:41.54 ID:L+htMZOe0
みほ チョンチョン コツゼン

優花里「ああ~西住殿が逃げたであります」

沙織「も~ゆっくり話してるからだよ」

優花里「申し訳ありません、探してきます」

麻子「もういっそ電話で聞いてみたら良いんじゃないか?探すのは面倒だ」

優花里「そうですね、まずは電話で聞いてみましょう」

プルルルルルルル

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:33:43.52 ID:L+htMZOe0
ガチャ
みほ「はい、西住です・・」

優花里「あ!西住殿、どんなパンツ「ガチャ・・・・」ツーツー

優花里「切られました・・・・」ションボリ

沙織「どうしようか?」

華「お姉さまなら、みほさんがどんなパンツを履いているかご存知なのではないですか?」

優花里「それであります、早速電話をしてみます」

プルルルルルルル

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:38:50.13 ID:L+htMZOe0
~黒森峰~
まほ「そういうことだ、私には協力できそうにないすまないな・・・・」

優花里『そうですか・・・ありがとうございました』ピッ

まほ(みほのパンツか)「はぁ~」ヤレヤレ

エリカ「隊長お悩みのようですが大丈夫ですか?」

まほ「ああ少し考え事をしていてな、心配をかけてすまない」キリッ

エリカ「////わ、私も黒森峰の副隊長のつもりです、何かあったら相談して下さい」

まほ「そうか・・・・そうだな、よし、みほが黒森峰を出て半年以上が立っている」

エリカ「・・・・たしかにそうですね」

まほ「半年という時の長さは下着の趣向まで変えてしまうのだろうか・・・」フムフム

エリカ「はっ!?」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:44:46.05 ID:L+htMZOe0
まほ「みはは一体今どんなパンツを履いているのだろうか・・・・・」キリッ

エリカ「考え事とはそのことですか?」ワナワナ

まほ「ああ、黒森峰の副隊長としての意見が聞きたい」サア

エリカ「知りませんよそんなこと、電話で聞けばいいじゃないですか、もう知りません」タッタッタッ

まほ「行ってしまったか・・・しかしそれもそうだな」ピッポッパ プルルルルルルル

ガチャ
みほ『はい、西住ですが・・・』

まほ「みほか、少し良いか?」

みほ『お姉ちゃん、うん!大丈夫だよ』

まほ「それは良かった、所でみほ、今どんなパンツを履いてバキッ ベキッ ボチョン ツーツーツー」

まほ「切れてしまったな・・・電波妨害か?」ハテ

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 02:59:54.03 ID:L+htMZOe0
みほ「まったくみんなどうしちゃったんだろう・・・」タッタッタッ

カエサル「おお、西住隊長だぞ」

エルヴィン「そんなに急いでどうしたんだ?」

みほ「あの、今日が何の日かご存じですか?」

カエサル「8/2か?それはもちろん、ゼラの戦いがあった日だな、カエサルの有名な「来た、見た、勝った」の元老院への報告が有名だな

左衛門佐「いやいや今日はなんとあの加藤清正公の亡くなられた日だ、唐瘡、毒殺、癩病と死因は定かでないがな」

おりょう「いや何と言っても、身分制度の再編ぜよ、明治政府は大名・公卿を「華族」、武士を「士」と「卒」、農・工・商を「平民」としたんぜよ、これによって武士の不満はさらに積もっていったぜよ」ウンウン

エルヴィン「いや、やはりここは西部戦線のルクセンブルク侵攻だろう、大戦勃発によりドイツ軍はシュリーフェン・プランに従い、1914年8月2日にルクセンブルクへ侵入したんだ」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 03:08:09.99 ID:L+htMZOe0
みほ「はぁ~みなさんが普通で良かったです」

みほ「優花里さんなんて、今日はパンツの日だからパンツを見せてくれ~なんて言うんです」

カエサル「たしかに今日はパンツの日ではあるけどね」

左衛門佐「見せるのはちょっと出来ないな」

みほ「ですよね~」ホッ

左衛門佐「私は六越褌だからな、パンツは履かないんだ」ペロン

おりょう「私はもっこ褌ぜよ、このきゅっと締まる感じが良いぜよ」ペロン

みほ「きゃあああ//////」

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 03:17:21.61 ID:L+htMZOe0
カエサル「私はこのボンペイの壁画を再現した腰巻きだな」ペロン

エルヴィン「私はトランクスだなローライズトランクスというのか?」ペロン

左衛門佐「ところで西住隊長はどんなパンツをお履きなのだ」ジリジリ

おりょう「ちょいと見せてみるぜよ」ジリジリ

みほ「い、い、いやあああああああああ」タッタッタッ

カエサル「逃げられたな」

優花里「流石は西住殿ですね」ヒョコ

エルヴィン「すまんな役に立てずに」

左衛門佐「第一次上田合戦にならい敵を本丸まで誘い入れたは良かったのだが・・・」

おりょう「流石は隊長ぜよ」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 03:28:32.03 ID:L+htMZOe0
タッタッタッ
みほ「はぁはぁ まともな人はいないのかな?」

ケイ「Hey!みほじゃないどうしたの?そんなに汗まみれで?」wats?

みほ「ケイさん・・・・ゴクリ 」

みほ「ケイさんはパンツがみたいですか?」

ケイ「pants? パンツなんて見てどうするの?」

ケイ「たしかにみほはいつもスカートね、偶にはパンツルックもみてみたいかしら」

みほ「そうか、パンツじゃズボンなことになっちゃうんだ・・・・」

みほ「じゃあその/////私のショーツみたいですか?」

ケイ「ショーツ?ん~別にこれといって惹かれはしないわね、どうしてそんなこと聞くの?」

みほ「良かった~まともな人がいたよ~」ウエーン

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 03:33:25.50 ID:L+htMZOe0
ケイ「よくわからないわね?それよりみほ」

みほ「はい・・・・」ウルウル

ケイ「今日は8/2でしょ、パンティーを見せてくれない?」

みほ「・・・そんな、さっきパンツにもショーツにも興味ないって・・・・」オロオロ

ヒョコ
優花里「西住殿、ショーツを下着だと思っているのは日本だけでありますよ」ジリジリ

みほ「ふえ~!?」

ケイ「ショーツは半ズボンのことよ、半ズボン姿のみほも可愛いとは思うけどね、さあ観念してパンティーを見せなさい」ジリジリ

みほ「ええっと・・・どうしたら・・・・・そうだ!」

みほ「ケイさんはどんなパンティーを履いてるんですか?」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 03:43:31.34 ID:L+htMZOe0
ケイ「私?私はなんといってもブリーフね、アメリカの産んだ最高傑作よ」ペロン

みほ「きゃあ/////」

優花里「レディース用の可愛らしいものですね」

ケイ「ええ、でも白も好きよ、最初のブリーフは白だったの、1935年1/19シカゴのクーパーズ社がマーシャルフィールズ百貨店で販売したの」

ケイ「あまりの人気に午前中だけで600着を売り、3ヶ月で3万着も売れてのよ」

優花里「運動に適していてシルエットも美しかったんですよね」

ケイ「乗馬用の下着からジャッキーの愛称で親しまれたのよ、そして世界中で愛されていったの」

ケイ「さあ、みほのパンティーも見せてみなさい」

みほ チョンチョン コツゼン

優花里「また逃げられました・・・・」

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 03:56:14.91 ID:L+htMZOe0
みほ「ハァハァ」タッタッタッ

ダージリン「あら?みほさんではないですか、そんなに急いでどうしましたの?」

みほ「だ、ダージリンさん・・・・」ジリジリ

ダージリン「そんなに身構えなくても引剥して下着を見たりはしませんわ」

オレンジペコ「紅茶でもいかがですか?」トポトポトポ

みほ「良かった、ダージリンさんはまともそうだ・・・」フー

ダージリン「まったく、下着をみて何が楽しいのかしら?」

みほ「・・・・ちなみにダージリンさんはどんな下着を使っているんですか?」

ダージリン「私はユニオンスーツを愛用しています」クイ

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:06:59.49 ID:L+htMZOe0
みほ「ゆ、ユニオンスーツ?」

オレンジペコ「全身を覆うようなスーツですね、赤ちゃんの着るベビー服を大きくしたようなものです」

みほ「はあ・・・」

ダージリン「これはこれで着心地が良いんですのよ」

みほ「てっきりダージリンさんのことなのでガーターストッキングを見せつけてくるのかと思いました」アハハ

ダージリン「あれはファウンデーションといって体型補正下着、体のラインを美しくするための下着ですの」

みほ「へ~そうだったんですか」

ダージリン「ガードルで引き締めコルセットで絞り上げた腰、バストの形を整え持ち上げ大きく目せるブラジャー」

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:12:42.64 ID:L+htMZOe0
みほ「だ、ダージリンさん?」

ダージリン「ブラとウエストニッパーが一体になったボディースーツも捨てがたいですわね」

ダージリン「しかしなんといっても、足を絞り上げるために履かれたストッキングを止めるガーターベルト」

ダージリン「私はガーターベルトが大好きですの」

オレンジペコ「私も履くように言われております」ペロン

みほ「きゃ//////」

ダージリン「みほさんこんな言葉を知っている?」

ダージリン「”妖艶な漆黒に輝くガータもいいが、メイドが裾を咥えながら見せる純白のガータに勝るものはない”」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:18:36.42 ID:L+htMZOe0
みほ「はい~?」

オレンジペコ「そんな格言はございません」

ダージリン「私が作りましたの」

みほ「はあ・・・」

ダージリン「それと勘違いしないでいただきたいですが、ガーターベルトはあくまでも靴下留め、男性も使いますのよ」

オレンジペコ「イギリス最高勲章はガーター勲章と言ってガーターベルトも付くんです」

みほ「そうなんです・・・・」

ダージリン「天皇陛下もその栄誉にあずかっているで皇居にはご自分のガーターベルトが用意されているはずです」

ダージリン「さあみほさんも私と一緒に、ガーターベルトを履きま・・・・・あら?」

みほ ダッダッダッ

優花里「北風と太陽作戦もダメでありますか・・・・」ハァ

オレンジペコ「どのあたりが北風で太陽だったんですか?」

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:23:27.62 ID:L+htMZOe0
絹代「これは西住隊長、お久しぶりです」

みほ「パンツ!」

絹代「はい?」

みほ「パンツパンツ!」

絹代「すいません、そのパンツとは何なんでしょう?」

みほ「ここなら安全そうですね」

絹代「よくわかりませんが、ゆっくりしていって下さい」

みほ「どうぞお構い無く」ペコ

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:28:23.86 ID:L+htMZOe0
優花里「見つけましたよ西住殿」ザザ

みほ「優花里さん・・・・」

優花里「ここに来てしまったんですね・・・・・」

みほ「優花里さん?」

優花里「西住殿は白木屋火災事件というものを知っていますか・・・・」シンミリ

みほ「ううん」フリフリ

優花里「あれは昭和7年のことでした、当時日本を代表する百貨店であった白木屋で火災が発生したんです」

優花里「白木屋は地上8階建てと当時では珍しい高層建築物だったんです・・・・・」

優花里「しかしそれが災いして・・・・・」

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:35:06.91 ID:L+htMZOe0
絹代「当時の女性たちは長襦袢姿で下着というものをつけていなかったんです」

みほ「え?」

優花里「なんとか命綱を伝って降りてきた女性たちを待ってしたのは火事による強風と野次馬の男性たちだったんです」

優花里「風でめくれ上がる着物をとっさに抑えてしまい、体重を支えられず落下した方も何人もいたそうです・・・」

みほ「そんなことが・・・・」

絹代「それを期に女性もズロースを履く習慣が広まったそうです・・・・・」

優花里「私は・・・・私は西住殿にそのような目にあってほしくありません、だから・・・・」

優花里「だからパンツを見せて下さい!!」

みほ「うん嫌!」

優花里「ええ!?あれだけ話したのにですか?」

みほ「なくなった方たちには申し訳ないけど見せるのはいやかな」

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:42:50.38 ID:L+htMZOe0
絹代「ちなみに私はこれを履いています」ペロン

みほ「あ、ブルマだ」

絹代「チハタンでは運動の時はこれですよ」

優花里「ブルマでありますか・・・・・」

みほ「優花里さん?」

優花里「ブルマについて少々語らせてもらうであります・・・・・」

優花里「そもそもブルマとは締め付けを強要するコルセットや衣装を限定してしまう下着などに反発した女性解放運動によって誕生したのであります」

優花里「拘束型の衣服からより自由で活発な服を着て、女性も社会進出をしようというフェミニズムの一旦であります」

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:52:00.47 ID:L+htMZOe0
優花里「当時の女性活動家、アメリア・ジェンクス・ブルーマーの発案によって開発されたことからブルマまたはブルマーと呼ばれるようになったのであります」

優花里「そして戦後の日本では女生徒にも男子生徒と同じようにスポーツを通して健全な精神と喜びを知ってもらおうと教育現場でもスポーツが盛んに行われるようになったのであります」

優花里「しかし・・・・当時の女生徒の運動服といえば普段履きのもんぺしかなかったのであります」

優花里「そこで、現在のお茶の水女子大学で教鞭をとっていた井口アクリが留学先のアメリカから持ち帰ったブルマーを体操服として紹介したのであります」

優花里「戦後の物資の少ない中なんとか体操服を作り子どもたちに楽しんでもらおうと必死に作ったのであります」

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 04:58:36.73 ID:L+htMZOe0
優花里「しかし今はどうでありますか、ブルマは廃れあまつさえ性的フェティシズムの対象とまで蔑まれてしまっているであります」

優花里「本来フェミニズムの申し子だったブルマをないがしろにし反対運動と廃止を繰り返し今や絶滅の危機であります」

優花里「近代においてもバレー競技などでは今だに根強く使用されているであります」

優花里「来るべき東京オリンピックに向けて、今こそブルマの復興を掲げるべきなのであります」

優花里「私に参政権があったら、ブルマ再興を公約に東京都知事選に立候補したんでありますが・・・・」

優花里「夢は儚くちってしまったのであります・・・・・」

優花里「だからせめて・・・ひと目この目に西住殿のパンツを・・・」

優花里「何卒・・・何卒・・・・」ホロリ

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 05:00:33.12 ID:L+htMZOe0
絹代「あの~もう西住殿ならどこかへ逃げられましたよ」

優花里「ええ~あんなに熱く語ったのにでありますか!?」

絹代「はあ、かなり初めのあたりでもういませんでしたよ」

優花里「追いかけるであります」タッタッタッ

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 05:07:03.68 ID:L+htMZOe0
ハァハァ
みほ「ここまでくれば・・・・・」

カチューシャ「ミホーシャじゃないこんな所で何してるの?」

ノンナ「お久しぶりですみほさん」ペコ

みほ「おふたりともなんでこんな所に?」

カチューシャ「ノンナの下着を買いに来たのよ」

みほ「ふえ!?」

カチューシャ「ノンナったらドロワーズは嫌だって聞かないのよ」

ノンナ「レースをあしらった物が好みなのですが・・・・・」

カチューシャ「本国でレースを使用した下着が禁止されてプラウダでも販売中止になったのよ」

みほ「それでこんなところまで」

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 05:13:50.96 ID:L+htMZOe0
カチューシャ「ドロワが子供っぽくて恥ずかしいって言うのよ」ペロン

カチューシャ「かわいいわよね」

ノンナ「それはカチューシャだからです」

カチューシャ「ならTバックやGストリングにしなさいって言ったら、今度は大胆すぎて恥ずかしいっていうのよ」

ノンナ「あれは流石に・・・・カチューシャの前でだけなら履いてあげます」

カチューシャ「参考までにミホーシャはどんなのはいているの?」

みほ「私は・・・・」ペロ

ジイイイ
優花里「・・・・・もうちょっとであります」ヒソヒソ

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 05:15:53.34 ID:L+htMZOe0
みほ「はっ!? 危ない危ない、ダマされるところでした・・・・」タッタッタッ

優花里「もうちょっとだたのに」タシッ

カチューシャ「なんだったのかしら?」

ノンナ「さあ、買いに行きましょう」

カチューシャ「待ちなさいよ」プンプン

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 05:22:34.63 ID:L+htMZOe0
タッタッタッ 
 タッタッタッ
  タッタッタッ
ハァハァ・・・・・
みほ「言えないよ・・・・会長にこんなパンツ履かされてるなんて//////」

杏「みてみて西住ちゃん、これなんかハートの形の穴が開いてるよ、スケスケでやらし~ね~」

みほ「会長流石にそれは//////」

杏「明日一日はこれで過ごしてね、ちゃんと出来たらご褒美あげるからね」クイ

みほ「ひゃ、ひゃい////////」ポーーーーーー


終わり