5: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:20:20.37 ID:PRIy9bGK0
765プロ
prrrrrrr
P「はい、765プロです」
電話「あ、こちら○○TVのものです」
P「○○TVってあの有名な!?」
電話「はい、実はある企画のためにそちらのアイドルを起用させていただきたく電話しました」
P「企画?」
電話「ええ、そのことについて後日直接お話をしたいのですが」
P「あ、はい・・・わかりました!」
prrrrrrr
P「はい、765プロです」
電話「あ、こちら○○TVのものです」
P「○○TVってあの有名な!?」
電話「はい、実はある企画のためにそちらのアイドルを起用させていただきたく電話しました」
P「企画?」
電話「ええ、そのことについて後日直接お話をしたいのですが」
P「あ、はい・・・わかりました!」
引用元: ・P「真美を無視する」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:21:34.97 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後日
P「アイドルを無視する?」
TVスタッフ「はい、プロデューサーがアイドルのことを一週間無視し続けてその様子をカメラでとる、ということです」
スタッフ「もちろん放送しちゃまずい部分はカットしますがね」
P(アイドルを無視か・・・)
P(できればやりたくないが・・・○○TVに出れれば知名度も上がるしトップアイドルに近づけるはず)
P「わかりました、引き受けさせてください」
スタッフ「おお、ありがとうございます!」
P「それで、具体的にどんなことをすればいいのですか?」
スタッフ「特定のアイドルを一週間無視し続けてくれればいいです」
スタッフ「あとは事務所に設置する隠しカメラでその様子を撮りますので」
P「なるほど・・・」
スタッフ「できれば元気いっぱいな女の子のほうがリアクションが豊富なので助かります」
P(元気いっぱい、か・・・)
P(となると真美か・・・?)
後日
P「アイドルを無視する?」
TVスタッフ「はい、プロデューサーがアイドルのことを一週間無視し続けてその様子をカメラでとる、ということです」
スタッフ「もちろん放送しちゃまずい部分はカットしますがね」
P(アイドルを無視か・・・)
P(できればやりたくないが・・・○○TVに出れれば知名度も上がるしトップアイドルに近づけるはず)
P「わかりました、引き受けさせてください」
スタッフ「おお、ありがとうございます!」
P「それで、具体的にどんなことをすればいいのですか?」
スタッフ「特定のアイドルを一週間無視し続けてくれればいいです」
スタッフ「あとは事務所に設置する隠しカメラでその様子を撮りますので」
P「なるほど・・・」
スタッフ「できれば元気いっぱいな女の子のほうがリアクションが豊富なので助かります」
P(元気いっぱい、か・・・)
P(となると真美か・・・?)
8: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:22:59.68 ID:PRIy9bGK0
P「うちの双海真美なんてどうでしょう?」
スタッフ「双海真美さんですか・・・」
スタッフ「なるほど、確かに面白い反応をしてくれそうですね」
スタッフ「わかりました、では真美さんにお願いするとしましょうか」
P「はい、ありがとうございます」
スタッフ「では最後に念をおしておきますがどんなことがあっても絶対に無視をし続けるんですよ?」
スタッフ「一度でも会話したり、反応を示したりしたらその時点で企画はしっぱいです」
スタッフ「そして失敗した場合はこの企画にかけた費用などをそちらに請求することになります」
P(これは責任重大だな・・・)
P「わ、わかりました」
スタッフ「ではここの契約書にサインを・・・」
スタッフ「双海真美さんですか・・・」
スタッフ「なるほど、確かに面白い反応をしてくれそうですね」
スタッフ「わかりました、では真美さんにお願いするとしましょうか」
P「はい、ありがとうございます」
スタッフ「では最後に念をおしておきますがどんなことがあっても絶対に無視をし続けるんですよ?」
スタッフ「一度でも会話したり、反応を示したりしたらその時点で企画はしっぱいです」
スタッフ「そして失敗した場合はこの企画にかけた費用などをそちらに請求することになります」
P(これは責任重大だな・・・)
P「わ、わかりました」
スタッフ「ではここの契約書にサインを・・・」
10: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:23:56.63 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
765プロ
P「と、いうわけで」
P「真美を無視する」
P「いいか?この企画に失敗は許されない」
P「失敗した時点で765プロは倒産するものと思ったほうがいい」
高木(よくも私の了承も得ずに・・・)
P「もし真美になぜ俺が無視するのかを聞かれても適当にはぐらかしてくれ」
みんな「はーい」
P(さて、企画がはじまるのは明日からか・・・)
P(今日はたくさん真美と遊んでやるかな)
765プロ
P「と、いうわけで」
P「真美を無視する」
P「いいか?この企画に失敗は許されない」
P「失敗した時点で765プロは倒産するものと思ったほうがいい」
高木(よくも私の了承も得ずに・・・)
P「もし真美になぜ俺が無視するのかを聞かれても適当にはぐらかしてくれ」
みんな「はーい」
P(さて、企画がはじまるのは明日からか・・・)
P(今日はたくさん真美と遊んでやるかな)
11: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:24:45.60 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美「いぇ→い、真美の勝ち→!」ピコピコ
P「また負けた・・・」ピコピコ
真美「兄ちゃんは弱いな→!」
P「だいたいおれはこのゲームはじめてなんだぞ?」
真美「いいわけなど聞きたくないわ!」
P「まったく・・・」
真美「あ、もうこんな時間だ、今日はもう帰らないと!」
P「あ、真美・・・家まで送るよ」
真美「了解→!」
真美(今日は兄ちゃんといっぱい遊べたなあ→)
真美(えへへ→///)
真美「いぇ→い、真美の勝ち→!」ピコピコ
P「また負けた・・・」ピコピコ
真美「兄ちゃんは弱いな→!」
P「だいたいおれはこのゲームはじめてなんだぞ?」
真美「いいわけなど聞きたくないわ!」
P「まったく・・・」
真美「あ、もうこんな時間だ、今日はもう帰らないと!」
P「あ、真美・・・家まで送るよ」
真美「了解→!」
真美(今日は兄ちゃんといっぱい遊べたなあ→)
真美(えへへ→///)
13: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:26:40.97 ID:PRIy9bGK0
一日目・・・
P(今日からか・・・)
P(真美には悪いが・・・これも真美のためなんだ)
P(よし、やるぞ俺!)
真美「やっほ→!」
P「・・・・・」
真美「あれ?だれもいないの?」
真美「って兄ちゃんいるじゃ→ん!」
真美「返事ぐらいしてもいいんじゃないの→?」
P「・・・・・」
真美「兄ちゃん?」
P(今日からか・・・)
P(真美には悪いが・・・これも真美のためなんだ)
P(よし、やるぞ俺!)
真美「やっほ→!」
P「・・・・・」
真美「あれ?だれもいないの?」
真美「って兄ちゃんいるじゃ→ん!」
真美「返事ぐらいしてもいいんじゃないの→?」
P「・・・・・」
真美「兄ちゃん?」
14: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:27:24.13 ID:PRIy9bGK0
真美「ねぇ、兄ちゃん・・・」
春香「おはようございます」
真美「あ、はるるんおはよう!」
P「春香、おはよう」
真美(あれ?・・・)
真美(もしかして・・・真美だけ無視されてる?)
真美「お→い、兄ちゃん→」
P「・・・・・」
真美(やっぱり・・・)
真美(兄ちゃんのくせに生意気な→)
真美(よし、あとで兄ちゃんにいたずらしよう!)
春香「おはようございます」
真美「あ、はるるんおはよう!」
P「春香、おはよう」
真美(あれ?・・・)
真美(もしかして・・・真美だけ無視されてる?)
真美「お→い、兄ちゃん→」
P「・・・・・」
真美(やっぱり・・・)
真美(兄ちゃんのくせに生意気な→)
真美(よし、あとで兄ちゃんにいたずらしよう!)
19: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:28:19.07 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P「・・・・・」カタカタカタカタ
真美(兄ちゃんはいまパソコンとにらめっこ・・・)
真美(後ろからこっそり近づいて・・・)
ガバッ
真美「だ→れだ!」
P「・・・・・」
真美「・・・・・」
P「・・・・・」
真美「・・・・・」
P「・・・・・」
P「・・・・・」カタカタカタカタ
真美(兄ちゃんはいまパソコンとにらめっこ・・・)
真美(後ろからこっそり近づいて・・・)
ガバッ
真美「だ→れだ!」
P「・・・・・」
真美「・・・・・」
P「・・・・・」
真美「・・・・・」
P「・・・・・」
20: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:29:04.81 ID:PRIy9bGK0
真美「・・・・・せっ、正解は真美でした→」
真美「もしかして亜美とわからなくなった→?」
P「・・・・・」
真美「っ!兄ちゃんの馬鹿!」
タッタッタッタッタ
P(すまない、真美・・・・!)
真美「もしかして亜美とわからなくなった→?」
P「・・・・・」
真美「っ!兄ちゃんの馬鹿!」
タッタッタッタッタ
P(すまない、真美・・・・!)
23: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:30:06.54 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美(次はもっとすごいいたずらをするよ→)
真美(兄ちゃんの作業中のパソコンのコンセントを抜く!)
真美(これには兄ちゃんも無視できないはず!)
P「・・・・・」カタカタカタカタカタカタ
真美(兄ちゃんは気づいてない・・・)
真美(・・・・・いまだ!)
ブチィ
PC「プツン」
真美(次はもっとすごいいたずらをするよ→)
真美(兄ちゃんの作業中のパソコンのコンセントを抜く!)
真美(これには兄ちゃんも無視できないはず!)
P「・・・・・」カタカタカタカタカタカタ
真美(兄ちゃんは気づいてない・・・)
真美(・・・・・いまだ!)
ブチィ
PC「プツン」
31: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:32:29.90 ID:PRIy9bGK0
じょ、冗談さー!
P「・・・・・」
真美(さすがに兄ちゃんもこれは無視できないはず!)
P「・・・・・」スタスタスタ
真美(お、兄ちゃんがこっちにくる!)
真美「に、兄ちゃんが悪いんだよ!真美のこと無視するか・・・」
P「・・・・・」
サッ、カシュ(コンセントを真美からとってコンセントをさしなおす)
P「・・・・・」スタスタスタスタ
真美(・・・・・兄ちゃん)
P「・・・・・」
真美(さすがに兄ちゃんもこれは無視できないはず!)
P「・・・・・」スタスタスタ
真美(お、兄ちゃんがこっちにくる!)
真美「に、兄ちゃんが悪いんだよ!真美のこと無視するか・・・」
P「・・・・・」
サッ、カシュ(コンセントを真美からとってコンセントをさしなおす)
P「・・・・・」スタスタスタスタ
真美(・・・・・兄ちゃん)
34: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:33:21.45 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P(ふぅ、どうにか一日目終了か・・・)
P(真美、すごい悲しそうな顔してたな)
P(パソコンの電源切られたのはさすがに怒ろうかとおもったが)
P(それでこの企画を失敗させるわけにはいかないし)
P(これでまだ一日だから先が思いやられる)
P(・・・・・真美、もうすこし耐えててくれ)
P(ふぅ、どうにか一日目終了か・・・)
P(真美、すごい悲しそうな顔してたな)
P(パソコンの電源切られたのはさすがに怒ろうかとおもったが)
P(それでこの企画を失敗させるわけにはいかないし)
P(これでまだ一日だから先が思いやられる)
P(・・・・・真美、もうすこし耐えててくれ)
35: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:34:37.55 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二日目・・・・・
P「それじゃあレッスンの予定について知らせる」
真美(!レッスンの予定ならさすがに真美のことも無視できないよね)
真美(兄ちゃんは仕事に関してはまじめだもんね!)
P「春香はダンスレッスン、真はボーカルレッスン・・・・」
春香「わかりました!」
真「ちぇ、ダンスがよかったなぁ」
P「・・・・・以上だ!」
真美「あれ!?真美呼ばれてないよ!?」
律子「真美、あなたはビジュアルレッスンよ」
真美「え、あ・・・うん」
真美(なんでりっちゃんが教えるのさ・・・)
二日目・・・・・
P「それじゃあレッスンの予定について知らせる」
真美(!レッスンの予定ならさすがに真美のことも無視できないよね)
真美(兄ちゃんは仕事に関してはまじめだもんね!)
P「春香はダンスレッスン、真はボーカルレッスン・・・・」
春香「わかりました!」
真「ちぇ、ダンスがよかったなぁ」
P「・・・・・以上だ!」
真美「あれ!?真美呼ばれてないよ!?」
律子「真美、あなたはビジュアルレッスンよ」
真美「え、あ・・・うん」
真美(なんでりっちゃんが教えるのさ・・・)
38: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:36:05.62 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美「ねぇ、亜美」
亜美「な→に?」
真美「最近兄ちゃんが無視してくるんだけど、なにか知らない?」
亜美「え!?そうなの?」
真美「うん・・・・・」
亜美「ん→、亜美はなにもしらないかなぁ」
真美「そっか・・・・・」
亜美「あ、亜美はダンスレッスンだからいってくるね」
真美「うん・・・・・」
亜美(ごめんね、真美)
亜美(亜美は特にばれやすい、ってことだからなるべく真美とは一緒にいないようにしろって言われてるの)
真美「ねぇ、亜美」
亜美「な→に?」
真美「最近兄ちゃんが無視してくるんだけど、なにか知らない?」
亜美「え!?そうなの?」
真美「うん・・・・・」
亜美「ん→、亜美はなにもしらないかなぁ」
真美「そっか・・・・・」
亜美「あ、亜美はダンスレッスンだからいってくるね」
真美「うん・・・・・」
亜美(ごめんね、真美)
亜美(亜美は特にばれやすい、ってことだからなるべく真美とは一緒にいないようにしろって言われてるの)
41: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:37:51.02 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美(なんで兄ちゃんは真美のこと無視するんだろう・・・)
真美(真美、なにか悪いことしちゃったのかなぁ?)
雪歩「あれ?真美ちゃんどうしたの?」
真美「あ、ゆきぴょん・・・・」
雪歩「元気ないよ?」
真美「実は・・・兄ちゃんに無視されてて・・・」
雪歩「え?そうなの?」
真美「それで・・・きっと真美が悪いことしちゃったから怒ってるんじゃないかなって思って・・・」
雪歩「そ、そうなんだ・・・」
真美「真美はどうしたらいいのかな・・・?」
真美(なんで兄ちゃんは真美のこと無視するんだろう・・・)
真美(真美、なにか悪いことしちゃったのかなぁ?)
雪歩「あれ?真美ちゃんどうしたの?」
真美「あ、ゆきぴょん・・・・」
雪歩「元気ないよ?」
真美「実は・・・兄ちゃんに無視されてて・・・」
雪歩「え?そうなの?」
真美「それで・・・きっと真美が悪いことしちゃったから怒ってるんじゃないかなって思って・・・」
雪歩「そ、そうなんだ・・・」
真美「真美はどうしたらいいのかな・・・?」
44: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:38:56.80 ID:PRIy9bGK0
雪歩「うーん、やっぱり悪いことしたんだったら素直にあやまればいいんじゃないのかな?」
真美「やっぱりそうだよね・・・」
真美「・・・・・うん、わかった!」
真美「明日兄ちゃんに謝ってくる!」
真美「ありがとうね、ゆきぴょん!」
雪歩「うん!」
雪歩(・・・・・あっ!)
雪歩(そういえばあの企画のこと忘れてた・・・)
雪歩(ってことは真美ちゃんはプロデューサーさんに謝っても無視されるんじゃ・・・)
真美「やっぱりそうだよね・・・」
真美「・・・・・うん、わかった!」
真美「明日兄ちゃんに謝ってくる!」
真美「ありがとうね、ゆきぴょん!」
雪歩「うん!」
雪歩(・・・・・あっ!)
雪歩(そういえばあの企画のこと忘れてた・・・)
雪歩(ってことは真美ちゃんはプロデューサーさんに謝っても無視されるんじゃ・・・)
46: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 こういうのは黙って投下すべきなんだろうけどそれができない人間なんです 2012/03/26(月) 00:40:01.97 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P(二日目終了!)
P(真美は途中から俺に無視されるってわかったのか俺に話しかけたりしなくなったな)
P(俺のほうが真美に無視されてくみたいな気がしてちょっと辛かったが)
P(一番辛いのは真美なんだ、がんばらなきゃな)
P(二日目終了!)
P(真美は途中から俺に無視されるってわかったのか俺に話しかけたりしなくなったな)
P(俺のほうが真美に無視されてくみたいな気がしてちょっと辛かったが)
P(一番辛いのは真美なんだ、がんばらなきゃな)
48: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:40:50.02 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三日目・・・・・・
真美「ねぇ、りっちゃん」
律子「どうしたの?」
真美「なにか悪いことをしたりした時ってどうやって謝ればいいのかな?」
律子「そうねぇ、まずは自分の謝罪の気持ちを素直にぶつけるべきじゃないかしら?」
真美「ふんふん」
律子「あとは相手にもよるけど少し気を使って相手の喜ぶことをしてあげたりすると効果的だと思うわ」
真美「なるほど」
律子「誰かになにかしたの?」
真美「えっ!?えっと・・・学校の先生をちょっと怒らせちゃってね!」
律子「まったく、あんまり迷惑かけるんじゃないわよ」
真美「いえっさ→!」
三日目・・・・・・
真美「ねぇ、りっちゃん」
律子「どうしたの?」
真美「なにか悪いことをしたりした時ってどうやって謝ればいいのかな?」
律子「そうねぇ、まずは自分の謝罪の気持ちを素直にぶつけるべきじゃないかしら?」
真美「ふんふん」
律子「あとは相手にもよるけど少し気を使って相手の喜ぶことをしてあげたりすると効果的だと思うわ」
真美「なるほど」
律子「誰かになにかしたの?」
真美「えっ!?えっと・・・学校の先生をちょっと怒らせちゃってね!」
律子「まったく、あんまり迷惑かけるんじゃないわよ」
真美「いえっさ→!」
51: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:42:24.25 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美(とはいえ、真美はなにをしたんだろう)
真美(やっぱり兄ちゃんにいたずらしたりお仕事の邪魔したりしたのが悪かったのかな)
真美(兄ちゃんは忙しいってわかってたのに遊んでもらったり)
真美(それに一昨日パソコンのコンセント抜いたりもしちゃったし・・・)
真美(きっとその辺のことだよね)
真美(兄ちゃんになんて謝ろうかな)
真美(やっぱさっきりっちゃんのいった通り素直に謝って相手の喜ぶことをするほうがいいのかな?)
真美(兄ちゃんの喜びそうなこと)
真美(そういえば兄ちゃんははるるんの作ったお菓子をいつもおいしそうに食べてた・・・)
真美(そうだ手作りお菓子を作ろう!)
真美(とはいえ、真美はなにをしたんだろう)
真美(やっぱり兄ちゃんにいたずらしたりお仕事の邪魔したりしたのが悪かったのかな)
真美(兄ちゃんは忙しいってわかってたのに遊んでもらったり)
真美(それに一昨日パソコンのコンセント抜いたりもしちゃったし・・・)
真美(きっとその辺のことだよね)
真美(兄ちゃんになんて謝ろうかな)
真美(やっぱさっきりっちゃんのいった通り素直に謝って相手の喜ぶことをするほうがいいのかな?)
真美(兄ちゃんの喜びそうなこと)
真美(そういえば兄ちゃんははるるんの作ったお菓子をいつもおいしそうに食べてた・・・)
真美(そうだ手作りお菓子を作ろう!)
53: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:44:29.70 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家
真美「と、いうわけでクッキーを作ろう!」
真美「えぇっとまずは生地をつくらなきゃいけないのかな?」
真美「まずはこの粉をボールに移して・・・」
バサッ
真美「げほっ、げほっ!」
真美「つ、次に牛乳を入れて・・・・」
数時間後・・・・・
真美「できた!」
真美「いくつもの失敗を乗り越えてついに完成!」
真美「ひとつだけ味見・・・」サクサク
真美「・・・・うん、おいしい!」
真美「これなら兄ちゃんも喜ぶよね!」
真美「あとはこれを缶のなかにいれて・・・これでよしっと!」
家
真美「と、いうわけでクッキーを作ろう!」
真美「えぇっとまずは生地をつくらなきゃいけないのかな?」
真美「まずはこの粉をボールに移して・・・」
バサッ
真美「げほっ、げほっ!」
真美「つ、次に牛乳を入れて・・・・」
数時間後・・・・・
真美「できた!」
真美「いくつもの失敗を乗り越えてついに完成!」
真美「ひとつだけ味見・・・」サクサク
真美「・・・・うん、おいしい!」
真美「これなら兄ちゃんも喜ぶよね!」
真美「あとはこれを缶のなかにいれて・・・これでよしっと!」
57: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:46:58.06 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P(三日目が終わった)
P(ついに今日はまったく真美に話しかけられなくなった)
P(怒ってるよな・・・)
P(そりゃそうだ、急に無視されたらだれだっておこるよな」
P(というかこの企画は真美がいいリアクションとかとれなかったら失敗するんじゃないか?)
P(いや、まあうちに不備がなければ費用は請求されないが・・・)
P(まあ、真美が傷つかなければいいんだが)
P(三日目が終わった)
P(ついに今日はまったく真美に話しかけられなくなった)
P(怒ってるよな・・・)
P(そりゃそうだ、急に無視されたらだれだっておこるよな」
P(というかこの企画は真美がいいリアクションとかとれなかったら失敗するんじゃないか?)
P(いや、まあうちに不備がなければ費用は請求されないが・・・)
P(まあ、真美が傷つかなければいいんだが)
62: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:49:21.14 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四日目・・・
真美「に、兄ちゃん!」
P「!・・・・・」カタカタカタカタカタカタ
真美「あのね、兄ちゃんそのままでいいから聞いて欲しいんだ」
P「・・・・・・」カタカタカタカタカタカタ
真美「ご、ごめんなさい!」
P「!・・・・・」カタカタカタカタカタ
真美「いままで兄ちゃんが仕事とかで忙しいのにいたずらばっかしたり」
真美「兄ちゃんが真美たちのために仕事してるのにそれを真美たちが邪魔したりして・・・」
真美「この前も真美にかまってほしいからってパソコンのコンセント抜いたり・・・」
真美「真美は・・・兄ちゃんに迷惑かけてばっかりで・・・」
P「・・・・・」
真美「だ、だから・・・無視・・・しないでぇ・・・・・」ポロポロ
P「・・・・・」
四日目・・・
真美「に、兄ちゃん!」
P「!・・・・・」カタカタカタカタカタカタ
真美「あのね、兄ちゃんそのままでいいから聞いて欲しいんだ」
P「・・・・・・」カタカタカタカタカタカタ
真美「ご、ごめんなさい!」
P「!・・・・・」カタカタカタカタカタ
真美「いままで兄ちゃんが仕事とかで忙しいのにいたずらばっかしたり」
真美「兄ちゃんが真美たちのために仕事してるのにそれを真美たちが邪魔したりして・・・」
真美「この前も真美にかまってほしいからってパソコンのコンセント抜いたり・・・」
真美「真美は・・・兄ちゃんに迷惑かけてばっかりで・・・」
P「・・・・・」
真美「だ、だから・・・無視・・・しないでぇ・・・・・」ポロポロ
P「・・・・・」
74: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:52:27.84 ID:PRIy9bGK0
真美(うぅ、泣くな、真美!)ゴシゴシ
真美「こ、これ兄ちゃんのために作ったから・・・よかったら食べてね!」
P「・・・・・」
真美「そ、それじゃあ真美はこれで・・・」
春香「あ、プロデューサーさん、おいしそうなクッキーですね!」
真美「!」
P「ああ、よかったらそれ、春香にあげるよ」
真美「!!?」
春香「わぁ、いいんですか?」
P「ああ」
春香「ありがとうございます!」
真美「っ・・・!・・・・!」ポロポロ
ダッ
春香「もちろん、いったん私に預けてあとで食べるつもりだったんですよね?」
P「ああ・・・」
P「真美・・・」
真美「こ、これ兄ちゃんのために作ったから・・・よかったら食べてね!」
P「・・・・・」
真美「そ、それじゃあ真美はこれで・・・」
春香「あ、プロデューサーさん、おいしそうなクッキーですね!」
真美「!」
P「ああ、よかったらそれ、春香にあげるよ」
真美「!!?」
春香「わぁ、いいんですか?」
P「ああ」
春香「ありがとうございます!」
真美「っ・・・!・・・・!」ポロポロ
ダッ
春香「もちろん、いったん私に預けてあとで食べるつもりだったんですよね?」
P「ああ・・・」
P「真美・・・」
82: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:55:49.00 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P(四日目終了)
P(ついに真美を泣かしてしまった)
P(しばらく俺に話しかけてこなかったからあんまりダメージはないと思ったが・・・)
P(ここまで追い詰められていたとは・・・)
P(あと三日・・・耐えてくれ、真美)
P(・・・・・クッキー、おいしかったぞ)
P(四日目終了)
P(ついに真美を泣かしてしまった)
P(しばらく俺に話しかけてこなかったからあんまりダメージはないと思ったが・・・)
P(ここまで追い詰められていたとは・・・)
P(あと三日・・・耐えてくれ、真美)
P(・・・・・クッキー、おいしかったぞ)
85: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:57:34.42 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
五日目・・・
ダンスレッスン
律子「1,2、3・・・」
律子「ほら、腕を伸ばして!」
真美「・・・・・」
真美(兄ちゃん・・・・・)
真美(兄ちゃんはいつだって優しくて、真美たちのためにがんばって)
真美(そんな兄ちゃんだからこそ・・・真美は兄ちゃんのこと好きになったのに・・・)
真美(その兄ちゃんに嫌われるなんて・・・・)
真美「っ・・・・!」ウルウル
律子「ちょ、ちょっと真美!どうしたの?どこか怪我でもした!?」
真美「ち、違う、違うの!」ポロポロ
真美「うっ、うぅ・・・・」
律子「真美・・・・・」
五日目・・・
ダンスレッスン
律子「1,2、3・・・」
律子「ほら、腕を伸ばして!」
真美「・・・・・」
真美(兄ちゃん・・・・・)
真美(兄ちゃんはいつだって優しくて、真美たちのためにがんばって)
真美(そんな兄ちゃんだからこそ・・・真美は兄ちゃんのこと好きになったのに・・・)
真美(その兄ちゃんに嫌われるなんて・・・・)
真美「っ・・・・!」ウルウル
律子「ちょ、ちょっと真美!どうしたの?どこか怪我でもした!?」
真美「ち、違う、違うの!」ポロポロ
真美「うっ、うぅ・・・・」
律子「真美・・・・・」
88: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 00:59:05.00 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P「そんなことが・・・」
律子「はい、レッスン中に・・・」
律子「そろそろ真美の精神状態も限界かと・・・」
スタッフ「ですが、あと三日ですし・・・」
スタッフ「それにこの企画にはかなりの費用をかけているんです」
P「四日までの映像を編集してなんとかできないでしょうか?」
スタッフ「それはできませんね」
スタッフ「この企画のスケジュールにしてもすべて一週間を予定して作っているものなので」
P「そうですか・・・」
P(やはりこのまま続けるしかないのか・・・・・)
P「そんなことが・・・」
律子「はい、レッスン中に・・・」
律子「そろそろ真美の精神状態も限界かと・・・」
スタッフ「ですが、あと三日ですし・・・」
スタッフ「それにこの企画にはかなりの費用をかけているんです」
P「四日までの映像を編集してなんとかできないでしょうか?」
スタッフ「それはできませんね」
スタッフ「この企画のスケジュールにしてもすべて一週間を予定して作っているものなので」
P「そうですか・・・」
P(やはりこのまま続けるしかないのか・・・・・)
92: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:00:28.86 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美「・・・・・」
亜美「ねぇ、真美!一緒にゲームしよ!」
真美「・・・・・いい」
亜美「そ、そんなこと言わないでやろうよ!ほら、この前買ったやつ」
真美「・・・・・いいってば」
亜美「ま、真美・・・・」
真美「ごめんね・・・」
真美「・・・・・」
亜美「ねぇ、真美!一緒にゲームしよ!」
真美「・・・・・いい」
亜美「そ、そんなこと言わないでやろうよ!ほら、この前買ったやつ」
真美「・・・・・いいってば」
亜美「ま、真美・・・・」
真美「ごめんね・・・」
99: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:02:00.36 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P(五日目終了)
P(今日一日中真美はすごく沈んでいた)
P(正直俺も一刻も早くこの企画を終わって欲しい)
P(俺はなんでこんな企画を引き受けたんだ!)
P(俺のことを信頼してくれてるアイドルを無視し続けるなんて、最低の企画じゃないか!)
P(でも、もし俺が無視し続けなければ費用を請求されて765プロは倒産・・・)
P(くそっ!!)
P(五日目終了)
P(今日一日中真美はすごく沈んでいた)
P(正直俺も一刻も早くこの企画を終わって欲しい)
P(俺はなんでこんな企画を引き受けたんだ!)
P(俺のことを信頼してくれてるアイドルを無視し続けるなんて、最低の企画じゃないか!)
P(でも、もし俺が無視し続けなければ費用を請求されて765プロは倒産・・・)
P(くそっ!!)
103: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:03:57.95 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
六日目
P「それじゃあ今日のレッスンを発表する」
P「・・・・・!・・・・・・!」
P「・・・!・・・・・・・!」
真美「・・・・・」
律子「真美、あなたはこのあとボーカルレッスンよ」
真美「・・・・・帰る」スタスタスタ
律子「え!?ちょっと、真美!!」
律子「帰るってこのあとレッスンがあるのよ!」
律子「ねぇ!聞いてるの!?」
バタンッ
律子「ぷ、プロデューサー殿・・・」
P「耐えるんだ、律子!!」
P「あと二日・・・たった二日なんだ・・!!」
六日目
P「それじゃあ今日のレッスンを発表する」
P「・・・・・!・・・・・・!」
P「・・・!・・・・・・・!」
真美「・・・・・」
律子「真美、あなたはこのあとボーカルレッスンよ」
真美「・・・・・帰る」スタスタスタ
律子「え!?ちょっと、真美!!」
律子「帰るってこのあとレッスンがあるのよ!」
律子「ねぇ!聞いてるの!?」
バタンッ
律子「ぷ、プロデューサー殿・・・」
P「耐えるんだ、律子!!」
P「あと二日・・・たった二日なんだ・・!!」
110: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:05:36.95 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美(なんかもうどうでもいいや・・・・・)
真美(真美はもう兄ちゃんに嫌われたんだ)
真美(兄ちゃんに・・・・)ジワッ
真美「い、嫌だよぉ・・・・」
真美「またいっしょにおしゃべりしたいよぉ!」
真美「いっしょに遊びたいよぉ・・・!」ポロポロ
真美「こんなの嫌だよぉ、にいちゃぁ・・・ん・・・・」
真美(なんかもうどうでもいいや・・・・・)
真美(真美はもう兄ちゃんに嫌われたんだ)
真美(兄ちゃんに・・・・)ジワッ
真美「い、嫌だよぉ・・・・」
真美「またいっしょにおしゃべりしたいよぉ!」
真美「いっしょに遊びたいよぉ・・・!」ポロポロ
真美「こんなの嫌だよぉ、にいちゃぁ・・・ん・・・・」
121: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:09:48.33 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P(六日目は最悪な形で終わった)
P(まさか真美が途中で帰ってしまうだなんて)
P(だが・・・明日さえ終われば!!)
P(真美、あと一日だけなんだ!耐えてくれ!!!)
P(六日目は最悪な形で終わった)
P(まさか真美が途中で帰ってしまうだなんて)
P(だが・・・明日さえ終われば!!)
P(真美、あと一日だけなんだ!耐えてくれ!!!)
122: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:10:47.49 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最終日
P「えぇ!?真美が来ない!?」
亜美「うん・・・事務所だけじゃなくて学校もお休みしてるの」
P「そ、そんな・・・」
スタッフ「これじゃあカメラ回しても意味ないじゃないですか・・・」
P「す、すいません・・・」
スタッフ「なんとかして無理にでもこっちに連れてこられませんか?」
P「そ、そんな・・・!」
P「それはいくらなんでも・・・・」
スタッフ「しかしですね、こっちだってタダでやってるわけじゃないんですよ」
P「で、でももう六日もやったんですから十分じゃないですか!」
P「なんとかしてその六日分の動画で・・・」
スタッフ「そうだ、いい考えがありますよ」
最終日
P「えぇ!?真美が来ない!?」
亜美「うん・・・事務所だけじゃなくて学校もお休みしてるの」
P「そ、そんな・・・」
スタッフ「これじゃあカメラ回しても意味ないじゃないですか・・・」
P「す、すいません・・・」
スタッフ「なんとかして無理にでもこっちに連れてこられませんか?」
P「そ、そんな・・・!」
P「それはいくらなんでも・・・・」
スタッフ「しかしですね、こっちだってタダでやってるわけじゃないんですよ」
P「で、でももう六日もやったんですから十分じゃないですか!」
P「なんとかしてその六日分の動画で・・・」
スタッフ「そうだ、いい考えがありますよ」
133: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:14:03.49 ID:PRIy9bGK0
スタッフ「そうだ、いい考えがありますよ」
P「なんですか!?」
スタッフ「ここにいるアイドルさんたちで真美さんの悪口を言い合うんです」
P「!?」
スタッフ「まあ、暴露大会みたいなもんですね」
スタッフ「本人がいない間に飛び出るアイドルたちの本音、これはいいですよ・・・」
P「・・・・・」プルプルプル
スタッフ「それじゃあさっそくカメラをまわし・・・・・ぐはっ!?」
バキッ
P「なんですか!?」
スタッフ「ここにいるアイドルさんたちで真美さんの悪口を言い合うんです」
P「!?」
スタッフ「まあ、暴露大会みたいなもんですね」
スタッフ「本人がいない間に飛び出るアイドルたちの本音、これはいいですよ・・・」
P「・・・・・」プルプルプル
スタッフ「それじゃあさっそくカメラをまわし・・・・・ぐはっ!?」
バキッ
145: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:16:35.84 ID:PRIy9bGK0
P「ふ、ふざけるな!!!」
スタッフ「な、なにするんですか!?」
P「うちのアイドルたちはそんなことは絶対にしない!!」
P「くそっ、もっとはやくこうするべきだった!」
P「もうこんな企画ごめんだ!!」
P「俺はこれ以上真美を無視するなんてことできない!!」
スタッフ「ま、まて!!そんなことしたら・・・」
高木「その責任はすべて私が請け負おう」
P「しゃ、社長・・・」
高木「さあ、君は双海君のところに言ってきたまえ」
P「は、はい!!」
スタッフ「な、なにするんですか!?」
P「うちのアイドルたちはそんなことは絶対にしない!!」
P「くそっ、もっとはやくこうするべきだった!」
P「もうこんな企画ごめんだ!!」
P「俺はこれ以上真美を無視するなんてことできない!!」
スタッフ「ま、まて!!そんなことしたら・・・」
高木「その責任はすべて私が請け負おう」
P「しゃ、社長・・・」
高木「さあ、君は双海君のところに言ってきたまえ」
P「は、はい!!」
157: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:18:33.77 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美の家
真美(・・・・・)
真美(兄ちゃん・・・・・)
P「はぁ・・・・はぁ・・・!」ピーンポーン
真美母「はい」
P「あ、あの私765プロのプロデューサーです」
P「真美さんにあわせてもらいたいのですが・・・」
真美母「あ、ちょっとお待ちください」
真美母「真美ー、765のプロデューサーさんが来てるわよ!」
真美(!昨日レッスンの前に帰ったことと今日無断で休んだことかな)
真美「・・・・・会いたくない」
真美母「そんなこといっても、お仕事でしょう?」
真美「でも・・・・・嫌なの」
真美母「まったく、しょうがないわね・・・」
真美の家
真美(・・・・・)
真美(兄ちゃん・・・・・)
P「はぁ・・・・はぁ・・・!」ピーンポーン
真美母「はい」
P「あ、あの私765プロのプロデューサーです」
P「真美さんにあわせてもらいたいのですが・・・」
真美母「あ、ちょっとお待ちください」
真美母「真美ー、765のプロデューサーさんが来てるわよ!」
真美(!昨日レッスンの前に帰ったことと今日無断で休んだことかな)
真美「・・・・・会いたくない」
真美母「そんなこといっても、お仕事でしょう?」
真美「でも・・・・・嫌なの」
真美母「まったく、しょうがないわね・・・」
160: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:19:27.72 ID:PRIy9bGK0
真美母「あ、すいませんあの子少し気分がわるく・・・・!」
真美母「ちょ、ちょっとなに勝手に家に入ってるんですか!!」
P「すいません、ちょっと失礼します!!」ガバッ
P「真美!!真美!!!」
P「ここが真美の部屋か!!」
P「真美!!」
真美「に、兄ちゃん・・・?」
真美母「ちょ、ちょっとなに勝手に家に入ってるんですか!!」
P「すいません、ちょっと失礼します!!」ガバッ
P「真美!!真美!!!」
P「ここが真美の部屋か!!」
P「真美!!」
真美「に、兄ちゃん・・・?」
168: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:22:07.15 ID:PRIy9bGK0
真美「ご、ごめんなさい・・・真美が・・・」
P「すまなかった!!!!!」
真美「えっ!?」
P「本当にすまない!!」
真美「ちょ、ちょっと兄ちゃん!?」
P「俺がすべて悪いんだ!!」
P「許してくれとはいわない、ただ謝らせてくれ!!」
真美「ちょ、ちょっと!話が見えないよ、まずは事情を説明してよ!」
P「あ、ああ・・・」
P「でも、その前に・・・」
P「すまなかった!!!!!」
真美「えっ!?」
P「本当にすまない!!」
真美「ちょ、ちょっと兄ちゃん!?」
P「俺がすべて悪いんだ!!」
P「許してくれとはいわない、ただ謝らせてくれ!!」
真美「ちょ、ちょっと!話が見えないよ、まずは事情を説明してよ!」
P「あ、ああ・・・」
P「でも、その前に・・・」
169: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:22:49.27 ID:PRIy9bGK0
真美母「ちょっといきなり入ってきて真美の部屋に来てどういうつもりですか!?」
P「す、すいません・・・」
真美「お母さん、いいんだよ」
真美母「真美?さっきは会いたくないって」
真美「とにかく真美はにいちゃ・・・プロデューサーさんと話があるから・・・」
真美母「まあ、そういうなら・・・わかったけど・・・」
P「す、すいません・・・」
真美「お母さん、いいんだよ」
真美母「真美?さっきは会いたくないって」
真美「とにかく真美はにいちゃ・・・プロデューサーさんと話があるから・・・」
真美母「まあ、そういうなら・・・わかったけど・・・」
171: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:25:10.09 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P「・・・・・というわけなんだ」
真美「・・・・・」プルプル
P「本当にすまない・・・」
真美「にいちゃ→→→ん!!!」ダキッ
P「う、うわっ、真美!?」
真美「真美、めちゃくちゃ寂しかったんだからね!!」
真美「兄ちゃんの馬鹿、アホ、エロエロ大魔王!!」
P「え、エロエロ大魔王はおかしいだろ」
真美「いくら謝っても許してあげないんだから!」
P「じゃ、じゃあどうしたら許してくれるんだ?」
真美「ん→・・・・!」
P「・・・・・というわけなんだ」
真美「・・・・・」プルプル
P「本当にすまない・・・」
真美「にいちゃ→→→ん!!!」ダキッ
P「う、うわっ、真美!?」
真美「真美、めちゃくちゃ寂しかったんだからね!!」
真美「兄ちゃんの馬鹿、アホ、エロエロ大魔王!!」
P「え、エロエロ大魔王はおかしいだろ」
真美「いくら謝っても許してあげないんだから!」
P「じゃ、じゃあどうしたら許してくれるんだ?」
真美「ん→・・・・!」
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:26:34.25 ID:PRIy9bGK0
真美「そういえばさ、兄ちゃん」
真美「真美があげたクッキーは本当にはるるんにあげちゃったの?」
P「いや、あれはいったんはるかに預けてあとで食おうとしてたんだ」
真美「ってことは食べたの?」
P「ああ」
真美「ど、どうだった!?」
P「めちゃくちゃおいしかったよ」
真美「本当!?」
P「もちろん」
真美「やった→!!」
P「ははっ!」
真美「真美があげたクッキーは本当にはるるんにあげちゃったの?」
P「いや、あれはいったんはるかに預けてあとで食おうとしてたんだ」
真美「ってことは食べたの?」
P「ああ」
真美「ど、どうだった!?」
P「めちゃくちゃおいしかったよ」
真美「本当!?」
P「もちろん」
真美「やった→!!」
P「ははっ!」
176: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:27:32.04 ID:PRIy9bGK0
真美「それで!真美だって兄ちゃんに許してもらおうと思って謝るだけじゃなくて手作りクッキーまで用意したんだよ?」
真美「兄ちゃんも謝るだけじゃなくて、なにかあるんじゃないの?」
P「く、クッキーを作って来いってことか?」
真美「ん→兄ちゃんのクッキーをあんまりおいしくなさそう」
P「おいおい」
真美「だからね・・・その・・・///」
P「ん?」
真美「いまから・・・真美が言うものを頂戴///」
P「なんだ?俺にできるものならなんだっていいぞ」
真美「兄ちゃんも謝るだけじゃなくて、なにかあるんじゃないの?」
P「く、クッキーを作って来いってことか?」
真美「ん→兄ちゃんのクッキーをあんまりおいしくなさそう」
P「おいおい」
真美「だからね・・・その・・・///」
P「ん?」
真美「いまから・・・真美が言うものを頂戴///」
P「なんだ?俺にできるものならなんだっていいぞ」
189: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:30:11.40 ID:PRIy9bGK0
真美「えっと・・・その・・・///」
P「遠慮することはないぞ?なんでもいってくれ!」
真美「き・・・キスしてくれたら許してあげる///」
P「は?」
P「遠慮することはないぞ?なんでもいってくれ!」
真美「き・・・キスしてくれたら許してあげる///」
P「は?」
197: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:31:54.09 ID:PRIy9bGK0
真美「だ、だからキスしてくれたら・・・」
P「お、おいおいそんなのがいいのか?」
真美「それが真美には一番欲しいものなの!」
P「わかったよ・・・」スッ
真美「ま、まって・・・、まだ心の準備が・・・!」
チュッ
P「お、おいおいそんなのがいいのか?」
真美「それが真美には一番欲しいものなの!」
P「わかったよ・・・」スッ
真美「ま、まって・・・、まだ心の準備が・・・!」
チュッ
205: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:33:22.14 ID:PRIy9bGK0
真美「あ・・・ぅ・・・///」
P「唇はさすがにまずいからほっぺな///」
P「このことは誰にもいっちゃだめだぞ?」
真美「も、もちろんだよ、兄ちゃん!」
真美「ね、ねぇ兄ちゃん!」
P「なんだ?」
P「唇はさすがにまずいからほっぺな///」
P「このことは誰にもいっちゃだめだぞ?」
真美「も、もちろんだよ、兄ちゃん!」
真美「ね、ねぇ兄ちゃん!」
P「なんだ?」
209: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:34:34.48 ID:PRIy9bGK0
真美「ちょっといたずらするから目瞑ってて」
P「おいおい、いたずらするって宣言するなよ」
真美「いいからいいから!」
P「んっ・・・これでいいのか?」スッ
真美「うん!」
P「いつまでこうしていr・・・・!?」
チュ
真美「えへへ、お返し→///」
P「まったく、しょうがないやつだな・・・」
P「おいおい、いたずらするって宣言するなよ」
真美「いいからいいから!」
P「んっ・・・これでいいのか?」スッ
真美「うん!」
P「いつまでこうしていr・・・・!?」
チュ
真美「えへへ、お返し→///」
P「まったく、しょうがないやつだな・・・」
217: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:35:52.01 ID:PRIy9bGK0
というか真美母の口調ってあってるの?
アニメしかみてないからわからない
アニメしかみてないからわからない
218: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:36:25.75 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真美「そういえば兄ちゃん、事務所は?」
P「あっ!!」
P(ま、まずい・・・本当に倒産したんじゃ・・・)
P「い、いますぐ765プロにいこう!」
真美「う、うん!」
真美「そういえば兄ちゃん、事務所は?」
P「あっ!!」
P(ま、まずい・・・本当に倒産したんじゃ・・・)
P「い、いますぐ765プロにいこう!」
真美「う、うん!」
221: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:38:37.55 ID:PRIy9bGK0
高木「まったく君は・・・やってくれたよ」
律子「人に耐えろなんていっといて結局耐えられなかったのはあなたじゃないですか」
高木「今日だけ耐えればよかったというのに・・・」
P「め、面目ない・・・」
P「そ、そういえばあの企画の費用は全部こちらが負担するんですよね!?」
P「ま、まさか俺のせいで本当に倒産・・・」
高木「ああ、765プロも倒産だ・・・」
律子「人に耐えろなんていっといて結局耐えられなかったのはあなたじゃないですか」
高木「今日だけ耐えればよかったというのに・・・」
P「め、面目ない・・・」
P「そ、そういえばあの企画の費用は全部こちらが負担するんですよね!?」
P「ま、まさか俺のせいで本当に倒産・・・」
高木「ああ、765プロも倒産だ・・・」
227: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:41:01.79 ID:PRIy9bGK0
P「そ・・・んな・・・」
律子「全部プロデューサー殿のせいですよ」
P(お、俺のせいで・・・)
P(俺のせいで・・・・みんな・・・)
P(俺なんかを雇ってくれた高木社長・・・・)
P(プロデューサーとして切磋琢磨しあった律子・・・)
P(いつも笑顔で接してくれる事務員の小鳥さん)
P(そして、アイドルのみんな・・・)
P(765プロの未来を・・・・俺が・・・・・)
律子「全部プロデューサー殿のせいですよ」
P(お、俺のせいで・・・)
P(俺のせいで・・・・みんな・・・)
P(俺なんかを雇ってくれた高木社長・・・・)
P(プロデューサーとして切磋琢磨しあった律子・・・)
P(いつも笑顔で接してくれる事務員の小鳥さん)
P(そして、アイドルのみんな・・・)
P(765プロの未来を・・・・俺が・・・・・)
232: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:42:04.40 ID:PRIy9bGK0
P「す・・・・いません」
P「すいません・・・・」ポロポロ
P「お、おれなんかの・・・・せいで・・・・」
P「うっ・・・・うぅ・・・・」
高木「いまさら後悔したところで・・・765プロはもう・・・」
P「お、俺の・・・せいで・・・」
P「すいません・・・・」ポロポロ
P「お、おれなんかの・・・・せいで・・・・」
P「うっ・・・・うぅ・・・・」
高木「いまさら後悔したところで・・・765プロはもう・・・」
P「お、俺の・・・せいで・・・」
260: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:46:21.98 ID:PRIy9bGK0
黒井「その辺にしておけ、高木」
高木「あ、黒井、もう少し待っててくれよ~」
P「え!?黒井社長!?」
黒井「あの企画の費用であれば、この私がだしておいた」
P「え!?え!?」
黒井「765プロをつぶすのはあくまでこの私だからな!!勘違いするなよ!!」
高木「まったくお前も素直じゃないねぇ!」
黒井「うるさい!!」
高木「あ、黒井、もう少し待っててくれよ~」
P「え!?黒井社長!?」
黒井「あの企画の費用であれば、この私がだしておいた」
P「え!?え!?」
黒井「765プロをつぶすのはあくまでこの私だからな!!勘違いするなよ!!」
高木「まったくお前も素直じゃないねぇ!」
黒井「うるさい!!」
269: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:48:47.68 ID:PRIy9bGK0
高木「と、いうわけなんだよ」
P「お、俺をだましてたんですね・・・?」
律子「でも、一歩間違えたら本当にこうなってるところだったんですよ?」
P「ぐっ、おっしゃるとおりで・・・」
高木「まあまあ、律子君」
高木「私も君の判断は正しかったとは思うよ」
P「社長・・・」
高木「とはいえ最初から引き受けなければこんなことにはならなかったんだ」
P「すいません」
高木「まあもし悪いと思ったのならこれからしばらく双海君にかまってあげなさい」
P「は、はい!」
P「お、俺をだましてたんですね・・・?」
律子「でも、一歩間違えたら本当にこうなってるところだったんですよ?」
P「ぐっ、おっしゃるとおりで・・・」
高木「まあまあ、律子君」
高木「私も君の判断は正しかったとは思うよ」
P「社長・・・」
高木「とはいえ最初から引き受けなければこんなことにはならなかったんだ」
P「すいません」
高木「まあもし悪いと思ったのならこれからしばらく双海君にかまってあげなさい」
P「は、はい!」
273: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2012/03/26(月) 01:50:49.06 ID:PRIy9bGK0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日後・・・・
P(あれから真美が以前にもましてべったりしてきた)
P「な、なあ真美?仕事中くらいは離れてくれないか?」
真美「嫌だも→ん」
P「まったく・・・・」
真美「兄ちゃんは真美と一緒にいられてうれしくないの?」
P「すごく嬉しいよ・・・」
真美「えへへ///真美もだよ」
真美「ねぇ兄ちゃん?」
P「なんだ?」
真美「なんでもない!」
終わり
数日後・・・・
P(あれから真美が以前にもましてべったりしてきた)
P「な、なあ真美?仕事中くらいは離れてくれないか?」
真美「嫌だも→ん」
P「まったく・・・・」
真美「兄ちゃんは真美と一緒にいられてうれしくないの?」
P「すごく嬉しいよ・・・」
真美「えへへ///真美もだよ」
真美「ねぇ兄ちゃん?」
P「なんだ?」
真美「なんでもない!」
終わり
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