2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 19:58:23.82 ID:qU/GTVpp0

P&まゆ『プリーズ♪ プリーズ♪ 交換しましょ♪」


P「私とあなたの何かを♪」


まゆ「お願い♪ お願い♪  トレード希望♪」



P&まゆ『2人の気持ちが1つなら♪』


チャ、チャチャチャ チャチャチャチャ♪



P「私のゼニガメあげるから~♪」

P「まゆのゲンガー、頂戴♪」


まゆ「うふふ、ダメですよぉ♪」


レイモンド(ジョンソン)「この話、不成立だネ♪」


P「ちぇ」


引用元: モバP「アイドル達とポケモンカード交換するぞぉ―――ッッッ!!!」 


 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 05 純情Midnight伝説
歌: 向井拓海(CV:原優子)、藤本里奈(CV:金子真由美)、松永涼(CV:千菅春香)、大和亜季(CV:村中知)、木村夏樹(CV:安野希世乃)
日本コロムビア (2016-08-31)
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:00:02.37 ID:qU/GTVpp0

まゆ「私ののミュウツーあげるから~♪」


まゆ「Pさんの家の合鍵、ちょーだい♪」


P「えっ」


まゆ「ちょーだい♪」


P「えっ? いや、あの!」



まゆ「ちょーだい♪」


P「ちょ、おま………えええぇぇぇぇぇッッッ!!??」





4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:01:41.45 ID:qU/GTVpp0

P「えっ、いや、あの、まゆ……それはちょっと―――」

まゆ「まゆのミュウツー、凄くレアですよねぇ?」

P「いやうん、確かにミュウツー凄くレアだし、俺も欲しいとは思うけど、合鍵はちょっと………」

まゆ「ちょーだい♪」

P「いや、まゆ………だからそれは………」

まゆ「ちょーだい♪」

P「だ、だから無理………」


まゆ「ち ょ ー だ い ♪」


P「………………」



P「ど、どうぞ………」スッ

まゆ「わぁ♪ ありがとうございます♪」


レイモンド「この話成立だネ♪」


P「………………」


5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:02:35.23 ID:qU/GTVpp0

まゆ「うふふっ、早速今日からPさんの家でお夕飯用意して待ってますからねぇ~………ウフフフッ♪」


レイモンド「OH-。よかったネ、プロデューサーサン。ミュウツー、凄く強くてかっこいいYO!」


P「………………」



7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:04:26.48 ID:qU/GTVpp0
――――――――――――

――――――


P&凛『プリーズ♪ プリーズ♪ 交換しましょう♪」


P「私とあなたの何かを♪」


凛「お願い♪ お願い♪  トレード希望♪」



P&凛『2人の気持ちが1つなら♪』


チャ、チャチャチャ チャチャチャチャ♪



P「特別コイルが欲しいでしょ?」

P「凛のつよーいギャラドス、くれないかなぁ~~♪」


凛「うーん、どうしようかな」


レイモンド「この話、保留かナ?」




8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:06:04.04 ID:qU/GTVpp0

凛「私のラティオス、あげてもいいけど♪」


凛「代わりにプロデューサーの合鍵………ねぇ、いいでしょう?」


P「えっ」


凛「いいでしょう?」


P「えっ、いや、あの」



凛「いいよね?」


P「いやちょ、お前もかYO!?」



9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:07:06.78 ID:qU/GTVpp0

P「いや、あの凛………ちょっとそれでトレードは無理かな~?」

凛「でも、まゆにはあげてたよね?」

P「うっ!」ギクッ


P「そ、それはその………」

凛「まゆにはあげてたよね?」

P「あっ、うっ………」


10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:09:11.89 ID:qU/GTVpp0

P「そ、そうだ凛! リザードンをつけよう! 俺の大好きなリザードンだ! カッコイイだろう?」

凛「まゆにはあげてたよね?」


P「わかった!! 更にフシギバナもつける! これでどうだ!!」

凛「まゆにはあげてたよね?」


P「OKOK! だったらカメックスも加えようじゃないか! これで初代御三家が勢ぞろいだぞ!」

P「それとラティオスのトレードで――」


凛「まゆにはあげてたよね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


P「………………」

凛「………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!




P「ど、どうぞ………」スッ

凛「うん、確かに受け取ったよ。はい、ラティオス♪」

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:10:22.65 ID:qU/GTVpp0

凛「ふーん、これがプロデューサーの合鍵か………まぁまぁかな」

凛「ふふふふっ………フフフフッ………♪」


レイモンド「この話も成立だネ! ヨカッタネ、プロデューサーサン」

P「………………」



12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:11:27.32 ID:qU/GTVpp0
――――――――――

――――


P&文香『プリーズ♪ プリーズ♪ 交換しましょう♪」


文香「私と、貴方の……何かを♪」



P「お願いぃぃぃッッ!!! お願いぃぃッッ!!! (ポケモンカードの)トレード希望ゥゥッッ!!!!」


文香「ぷ、プロデューサーさん………?」


P「二人の気持ちが一つならぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!」


チャ、チャチャチャ チャチャチャチャ♪


文香「ど、どうされたのでしょうか?」


レイモンド「色々あったんだYO しょうがないね」


13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:13:24.91 ID:qU/GTVpp0

P「私のロックなドサイドンあげるからッッッ!!!!」

P「文香のニンフィア、ちょうだいこぉぉぉッッッッ!!!!!!!」


文香「あっ、は、はい………ど、どうぞ………」


P「おおっ!!」

レイモンド「交渉成立だネ!」


P「や、やった………とうとうまともに交換できたど―――ッッ!!!」

P「いよっしゃあぁぁぁッッッ!!!!」


文香(ニンフィアがそんなに嬉しかったのでしょうか………?)



14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:14:22.75 ID:qU/GTVpp0

文香「で、では私の番ですね………」


文香「わ、私の……スイクンあげるから~………♪///」カァァァ

P(あっ、ちょっと照れててカワイイ)


文香「Pさんのクレッフィ………ちょーだい♪///」


P「えっ、クレッフィでいいの? もちろんOKさ!」



15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:15:39.43 ID:qU/GTVpp0

レイモンド「この話、スンナリ成立だネ!!」


P「いやぁ~何か悪いなぁ~………俺だけ得をした感じでさ」

P「はい、クレッフィ」


つ 合鍵



文香「あれ? これはプロデューサーさんの家の…合鍵では?」

P「ハッ!! しまった! 間違えた!?」



16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:16:21.72 ID:qU/GTVpp0

P「す、すまん文香! まゆに凛と続けて渡してたから間違えちまった!」

P「はい、こっちがクレッフィだ!」


文香「………待ってください。さっき、続けてとおっしゃいました?」

P「えっ、いやその」

文香「つまり佐久間さんと渋谷さんには……合鍵を渡したということですか?」

P「あっ、えっと………は、はい……」


文香「………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


P「えっ、いやちょ、ふ、文香?」
 


17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:18:10.17 ID:qU/GTVpp0

P「あ、あの、クレッフィのカード渡すから、間違えて渡した合鍵返してくれない?」


文香「………私もこれでいいです」

P「ふ、文香!?」




18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:19:23.62 ID:qU/GTVpp0

P「いやいやいや! ダメだろ文香! ほら、こっちのクレッフィのカードを――」

文香「佐久間さんと渋谷さんには渡したんですよね?」

P「く、クレッフィ………」


文香「渡したんですよね?」ニコリ

P「は、はい………」



文香「なので……当然、私も合鍵でいいですよね?」

P「えっ、それは………」


文香「い い で す よ ね?」

P「」


19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:20:34.84 ID:qU/GTVpp0

文香「では、私はこれで失礼します」

文香「実に有意義なトレードでした………ふふっ♪」


レイモンド「OH,よかったネ、プロデューサーサン! スイクンのカードGETだZE!」

P「俺のバカッ! 俺のバカッ!!」



20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:22:14.36 ID:qU/GTVpp0
―――――――――――


――――――――


P&ありす『プリーズ♪ プリーズ♪ 交換しましょ♪』


P「わ、私と貴方の………何かを………」


ありす「お願い♪ お願い♪ トレード希望♪」


P「二人の気持ちが………一つなら~………はぁ………」ショボン


チャ、チャチャチャ チャチャチャチャ♪


ありす「どうしたんですか? やたらテンションが低いみたいですけど?」

P「い、色々あったんや………」

ありす「???」



21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:23:51.77 ID:qU/GTVpp0

ありす「私のMリザードンEXあげるから~♪」

ありす「プロデューサーさんの家の合鍵………お願いします♪」

P「えっ、ありす………それは――」

ありす「フフッ、いいですよね? 文香さんにも渡したのですから。同じユニットでもある私にも応じるべきです」

P「そ、それなんだけどさ、ありす………」

ありす「ん?」



P「実はもう………合鍵はないんや………」

ありす「えっ!?」




22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:25:19.31 ID:qU/GTVpp0

ありす「な、なんでですか!?」

P「いやだって、三人にも配っちゃったから、流石にもう持ってないし………」

ありす「なんでもっと用意しておかなかったんですか!!」

P「3つもあれば普通は十分だろ!?」


ありす「そ、そんな………」ガクッ





23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:29:11.55 ID:qU/GTVpp0

ありす「そんな………私、この日のためにMリザードンのカードを探し当てたのに………」

P「あのなありす……そもそも、ポケモンカードと合鍵を交換すること自体おかしいことなのだが」

ありす「プロデューサーさんがリザードン大好きと聞いたから、苦労して探したのに………」グスッ

P「うっ! そ、それは………」

ありす「うっ、うえぇぇぇ………」ポロポロポロポロ


P「うぐぐぐぐぐ………!」



24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:29:43.63 ID:qU/GTVpp0

P「わ、わかったよ………ちょっと大家さんのとこ行って新しいのもらってくるよ」


ありす「本当ですか!!」パァァァッ



P「ううぅう~………なんて言って合鍵もらえばいいのやら………」


ありす「いってらっしゃい。私はここで待ってますから♪」


タッタタタタタタッ!!!


ありす「………」


ありす「ちょろい」ニヤリ


レイモンド「Oh! Nervous Brekedown!」



25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:31:15.56 ID:qU/GTVpp0
――――――――――

―――――


P&桃華『プリーズ♪ プリーズ♪ 交換しましょ♪』

P「私と貴方の!! 何かを――ッッッ!! ヒャッハー!!♪」

桃華「お願い♪ お願い♪  トレード希望♪」



P&桃華『2人の気持ちが1つなら♪』


チャ、チャチャチャ チャチャチャチャ♪



P「ヒャッハ――ッッ!!! イマクニ―――ッ!!♪ 幸子さ――ッんッ!!♪」


桃華「Pちゃま、やけにハイテンションですわね」

レイモンド「もうヤケになってるだけだネ」



27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:32:34.34 ID:qU/GTVpp0

P(ケッ、どうせまた合鍵要求されんだろ。もうこうなったらいくらでもくれてやるわ!!)


桃華「フフッ、ご安心くださいましPちゃま。私はカードと合鍵を交換だなんて無粋な真似なんてしなくてよ」

P「えっ」

桃華「Pちゃま、このレアカードが欲しいのではなくて?」スッ



つ『ポケモンイラストレーター』のカード



P「!?!?!?!?」


P「ぽ、『ポケモンイラストレーター』のカードじゃと―――ッッ!!!??」ガタッ!


28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:34:22.44 ID:qU/GTVpp0

P「せ、世界に四枚しかないと言われ、オークションサイトで10万ドル(約1000万)の値もつけられたという、伝説の超レアカード………!」ガタガタガタ


桃華「欲しいでしょう? Pちゃま?」ニヤリ


P「あっ………うっ………」


桃華「でしたらPちゃまの家の権利書をくださいまし?」

P「け、権利書!?」

桃華「合鍵なんてケチなことは申しませんわ。権利書があれば、私は堂々とPちゃまと暮らせるますもの♪」

P「そ、そこまでしなくても………」


桃華「それで、どうですの? この<ポケモンイラストレーター>は欲しくありませんの?」

P「あぐっ………!!」


29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:35:14.42 ID:qU/GTVpp0

P「………………」



P「ど、どうぞ………」スッ


桃華「わぁ♪ やりましたわ♪」



レイモンド「この話、成立だネ!」





『ちょっと待った――――ッ!!!』



P「!?」ビクッ



30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:36:50.61 ID:qU/GTVpp0

ありす「どういうことですか! プロデューサーさん!!」


まゆ「私達の時は渋々渡していたのに………!」


凛「なんで桃華の時は微妙に乗り気なのさ!!」


文香「………………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!



P「いや、あの! その!」


P「ってかお前らいつの間に!?」


31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:38:54.08 ID:qU/GTVpp0

ありす「櫻井さんこそどういうつもりです!!」

桃華「はて、何のことでしょう?」

凛「とぼけないでよ。あんな珍しいカードで引き合いに出すなんて」

まゆ「フェアじゃないですよねぇ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


桃華「そっちこそ! 半ばPちゃまに強制させたようなものじゃなくて?」


ありす「ぐぬぬぬぬ!」


32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:39:33.63 ID:qU/GTVpp0


P「」そろ~り


文香「あっ、プロデューサーさんが逃げます!」

凛「あっこら!!」

ありす「ちょっと!! 逃げないでください!!」


P「も、もう勘弁してくれぇ~~ッッ!!!」



ギャー! ワー! ギャー!!




レイモンド「みんなも楽しくポケモンカードをゲットだYO!!」



おわり


34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:43:29.78 ID:qU/GTVpp0

   お・ま・け

※さっきのPとは別人でお願いします。




晴「う~ん………ここら辺ドードしかいねぇな」

P「なんだ晴。お前なにやってんだ?」

晴「ああ、これだよ、今話題のポケモンGOさ」

P「へぇ、お前もポケモンGOやってたのか」

晴「ああ、最初は興味なかったけど、クラスの男子たちに誘われてさ」


晴「そしたら結構ハマッちまって………ほら、見ろよ。これオレのリザードンだ!」

晴「カッコいいだろう? へへっ♪」


P「ほうほう、なるほどな………」


P「………」


36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:47:23.99 ID:qU/GTVpp0

P「あっ、そうだ!(唐突) 俺さ、近くにカメックスが出るスポット知ってるぞ」

晴「本当かよP! カメックス超欲しい!!」


晴「どこだよそこ! 教えてくれ!!」

P「うむ、では案内してやる。後に続け!」

晴「カメックスのスポットなんて初めてだぜ! 後でクラスのみんなにも教えてやらねーとな♪」


P「」ニヤリ

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:48:49.74 ID:qU/GTVpp0

○お城みたいな建物がたくさんある通り○


晴「こんな所にカメックスがいるのか?」

P「ああ。ツイッターで仕入れた情報だ。間違いない」

晴「ふ~ん、でも近くにはいなさそうだけどな………」


P「あっ、見ろ晴! あそこのお城みたいな建物が怪しくないかー(棒)」

晴「えっ………あの汚い建物の中だって?」



38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:50:53.99 ID:qU/GTVpp0

晴「確かに怪しいって言うか………建物自体が怪しくね?」

晴「何かロケット団のアジトとかありそう………」

P「いや、どっちかと言うと、ラブラブカップルがたくさんいるとこだな」

晴「カップル?」


P「まぁそれは置いといて、とりあえず入ろうじゃないか。俺が入場料払っとくからよ」

晴「お、おい………なにも金払ってまでしなあくても………

P「いいからいいから、ほら、カメックスカメックス」

晴「う、うん………」


P「」ニヤリ



39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:51:58.77 ID:qU/GTVpp0

★ラ○ホテル内☆


晴「ええと、カメックスはと………あれ? どこにもいねぇぞ」

晴「おい、P! どこにもいないじゃないか!」

P「………カメックスならいるぞ?」

晴「えっ、どこに?」

P「ほら、すぐ傍にいるだろう?」



P「そう、この俺の下半身に―――うわへへwww」ヌギヌギ





40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:52:38.86 ID:qU/GTVpp0


早苗「え―、カメックスいるって本当――♪」ガシッ



P「うわぁぁぁぁぁッッッッ!? 早苗さん!?」




41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:54:17.28 ID:qU/GTVpp0

P「な、なんで早苗さんが!?」

晴「オレが教えたんだよ。早苗さんもポケモンGOやってるからさ、一緒にカメックスをゲットしようと思って」

P「ポケモンGO普及し過ぎィ!!」



早苗「それでPくん? どこにカメックスがいるのかな~?」ニコッ

P「い、いえ………そ、その………」ガタガタガタブルブルブル


42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:57:23.42 ID:qU/GTVpp0

早苗「あっ、そうそう! Pくん見て見てー♪ これ、私がお気に入りのポケモンのカイロス」

早苗「ね、カワイイでしょう?」

P「あっ、うん………はい………」



早苗「行け―カイロス♪ Pくんにハサミギロチンだ――♪」つハサミ


P「ひぃ! ちょ、やめてください! それシャレになりませんって!!」


43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 20:58:46.00 ID:qU/GTVpp0

早苗「うふふふふ♪」チョキンチョキン

P「や、やめて!! それだけは勘弁してください!」


P「死んじゃう死んじゃう!! 俺死にますって!! 男として死んじゃうッ!!」

早苗「Pくんのカメックスに攻撃♪」

P「ひ―――!!!」



ザシュ! ザシュザシュ!


ジィボ!! ドボボボボボ!


イヤァァァッッッッッ!!! ムスコガァァァァァァッッ!!!!!!!




早苗「いちげきひっさつ!」


晴「うわぁ! 床が血まみれに………!」



44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/20(土) 21:01:25.94 ID:qU/GTVpp0

早苗「さてと、これで一件落着だけど」チラッ



早苗「ダメじゃない晴ちゃんも。レアポケモンが欲しいからって、ホイホイ怪しい大人について行ったりしたら」

晴「Pは怪しい大人なのか………」


早苗「ポケモンGOをする際は、変な大人と関わらないよう、注意しなきゃダメよ」

早苗「実際に海外では似たような事件が起きてるの。だからもう、こんな誘いにホイホイ乗っちゃダメ。いいわね?」

晴「はい………ごめん、早苗さん」

早苗「分かればいいのよ」


晴「あっ、でも早苗さん。カメックスはいなかったけど………」



晴「カイリューはいたぞ! やったぜ! へへっ♪」

早苗「!?」



おわり