1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 17:48:54.56 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「ま、いいや」
DAIGO「あっ、いっけねぇ~。教室に体操着忘れちったぁ~」
DAIGO(あれは…確か三日月夜空さんっスよねぇ…?)
夜空「ペラペラ」
DAIGO(誰と話してんだろ…。つか入りづれぇ~)
DAIGO(ええい!もう入るっきゃないしょー!)
ガラッ
DAIGO「あっ、いっけねぇ~。教室に体操着忘れちったぁ~」
DAIGO(あれは…確か三日月夜空さんっスよねぇ…?)
夜空「ペラペラ」
DAIGO(誰と話してんだろ…。つか入りづれぇ~)
DAIGO(ええい!もう入るっきゃないしょー!)
ガラッ
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 17:52:50.08 ID:X0cS7mPC0
夜空「!?」
DAIGO「し、失礼しま~す」
夜空(み、見られた……?)
DAIGO「ええ~と、体操着体操着…あった」
夜空「……」
DAIGO「……」
DAIGO「…あ、あのぉ、ちょっといいっスか?」
夜空「な、何だ」
DAIGO「もしかしてぇ…夜空さんて幽霊とか見えちゃったりするんスか?」
夜空「…は?」
DAIGO「し、失礼しま~す」
夜空(み、見られた……?)
DAIGO「ええ~と、体操着体操着…あった」
夜空「……」
DAIGO「……」
DAIGO「…あ、あのぉ、ちょっといいっスか?」
夜空「な、何だ」
DAIGO「もしかしてぇ…夜空さんて幽霊とか見えちゃったりするんスか?」
夜空「…は?」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 17:57:42.16 ID:X0cS7mPC0
夜空「何を言ってるんだお前は。幽霊なんかいるわけないだろう?」
DAIGO「え、いないんスか?」
夜空「当たり前だ」
DAIGO「えぇ~…ガチショックなんスけど。幽霊っていないんスか」
DAIGO「じゃあ、誰と話していたんスか?」
夜空「み、見ていたのか!?」
DAIGO「いや、別に覗き見るつもりじゃ無かったんスけど…すみません」
夜空「……」
DAIGO「……」
DAIGO「え、いないんスか?」
夜空「当たり前だ」
DAIGO「えぇ~…ガチショックなんスけど。幽霊っていないんスか」
DAIGO「じゃあ、誰と話していたんスか?」
夜空「み、見ていたのか!?」
DAIGO「いや、別に覗き見るつもりじゃ無かったんスけど…すみません」
夜空「……」
DAIGO「……」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:02:18.94 ID:X0cS7mPC0
夜空「私は友達と喋っていただけだ……エア友達と!」
DAIGO「エア友達…?なんスかそれ?」
夜空「エアギターとかあるだろう。その友達版だ」
DAIGO「すげぇ~!夜空さんハンパないじゃないっスかぁ」
夜空「そ、そうだろう。ふふん」
DAIGO「へぇ~、エア友達かぁ~」
夜空「ここにいるのがエア友達のともちゃんだ」
DAIGO「え、どこっスか?」
夜空「ここにいるだろう」
DAIGO「あ、こんにちはともちゃん。DAIGOって言います、よろしくっス」
夜空(こいつ…本気で信じてるのか…?)
DAIGO「エア友達…?なんスかそれ?」
夜空「エアギターとかあるだろう。その友達版だ」
DAIGO「すげぇ~!夜空さんハンパないじゃないっスかぁ」
夜空「そ、そうだろう。ふふん」
DAIGO「へぇ~、エア友達かぁ~」
夜空「ここにいるのがエア友達のともちゃんだ」
DAIGO「え、どこっスか?」
夜空「ここにいるだろう」
DAIGO「あ、こんにちはともちゃん。DAIGOって言います、よろしくっス」
夜空(こいつ…本気で信じてるのか…?)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:07:11.67 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「ところで夜空さんは何か部活してないんスか?」
夜空「するわけないだろう。どれもくだらん部活ばかりだ」
DAIGO「じゃ、自分で作ればよくないっスか?」
夜空「自分で作る…?」
DAIGO「はい」
夜空「そうか……その手があったか!」ダダッ
DAIGO「え、どこ行くんスか」
夜空「じゃあなっ!DAIGO♪」ニコッ
DAIGO「あ、その笑顔いいっスね。笑えばカワイイんだからいつも笑ってればいいのに」
夜空「なっ…// ば、ばかっ!//」
DAIGO「行っちゃった…」
DAIGO「ま、いいや。俺も帰るか」
夜空「するわけないだろう。どれもくだらん部活ばかりだ」
DAIGO「じゃ、自分で作ればよくないっスか?」
夜空「自分で作る…?」
DAIGO「はい」
夜空「そうか……その手があったか!」ダダッ
DAIGO「え、どこ行くんスか」
夜空「じゃあなっ!DAIGO♪」ニコッ
DAIGO「あ、その笑顔いいっスね。笑えばカワイイんだからいつも笑ってればいいのに」
夜空「なっ…// ば、ばかっ!//」
DAIGO「行っちゃった…」
DAIGO「ま、いいや。俺も帰るか」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:10:54.98 ID:X0cS7mPC0
~DAIGOの家~
DAIGO「ただいまぁ~」
KOBATO「クックック。今日は遅かったではないか、我が眷属よ」
DAIGO「ちょっと体操着取りに行ってたんスよ」
DAIGO「ただいまぁ~」
KOBATO「クックック。今日は遅かったではないか、我が眷属よ」
DAIGO「ちょっと体操着取りに行ってたんスよ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:18:29.15 ID:X0cS7mPC0
KOBATO「クーックックッ。新たな我が必殺技が出来た」
DAIGO「えっ、マジっスか?」
KOBATO「食らうがよい…黒き薔薇の香り!!」
DAIGO「芳香剤で遊んじゃダメでしょ~、何してんスかぁ~」
KOBATO「クックック…………ごめんなさい」
DAIGO「ま、いいや。早くお風呂入っちゃって下さいな」
小鳩「うんっ」
DAIGO「まったく、黒い薔薇の香りだかかほりだか知らないけど、アニメの影響もほどほどにしてほしいなぁ」
DAIGO「ん…?」
DAIGO「黒い薔薇のかほり…黒い薔薇のかほり……?」
DAIGO「これだぁ!」
DAIGO「えっ、マジっスか?」
KOBATO「食らうがよい…黒き薔薇の香り!!」
DAIGO「芳香剤で遊んじゃダメでしょ~、何してんスかぁ~」
KOBATO「クックック…………ごめんなさい」
DAIGO「ま、いいや。早くお風呂入っちゃって下さいな」
小鳩「うんっ」
DAIGO「まったく、黒い薔薇の香りだかかほりだか知らないけど、アニメの影響もほどほどにしてほしいなぁ」
DAIGO「ん…?」
DAIGO「黒い薔薇のかほり…黒い薔薇のかほり……?」
DAIGO「これだぁ!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:23:16.23 ID:X0cS7mPC0
~翌日~
夜空「DAIGO、ちょっと来い」
DAIGO「えっ、なんスか?」
夜空「いいから来い!」
ざわざわ…
三日月さんが話しかけた…? 転校生に…?
夜空「昨日お前に言われた通り、新しく部活を作ったぞ」
DAIGO「ヴァンガード・ファイト部っスね!」
夜空「違う!隣人部だ!何だヴァンガード・ファイトって」
DAIGO「隣人部…?ちょっと良くわかんないっスね」
夜空「DAIGO、ちょっと来い」
DAIGO「えっ、なんスか?」
夜空「いいから来い!」
ざわざわ…
三日月さんが話しかけた…? 転校生に…?
夜空「昨日お前に言われた通り、新しく部活を作ったぞ」
DAIGO「ヴァンガード・ファイト部っスね!」
夜空「違う!隣人部だ!何だヴァンガード・ファイトって」
DAIGO「隣人部…?ちょっと良くわかんないっスね」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:30:22.40 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「なるほどぉ~、つまり友達を作る部ってことっスね?」
夜空「その通りだ」
DAIGO「確かに俺たち、友達いないっスもんねぇ~」
夜空「ところでDAIGOはなぜ友達がいないんだ?お前なら一人や二人いそうだが」
DAIGO「なんかぁ、俺のノリがウザいらしいんスよぉ。この前女子の陰口聞いちゃって、知ったんス」
夜空「…まぁ、この学校は大人しい人間ばかりだからな…」
夜空「DAIGOは来る高校を間違えたのかもな…」
DAIGO「間違ってなんかないっスよ」
夜空「え?」
DAIGO「だって夜空さんにこうして会えたじゃないっスか」
夜空「…そ、そそそ、そうだな// ふ、ふんっ!」
夜空「その通りだ」
DAIGO「確かに俺たち、友達いないっスもんねぇ~」
夜空「ところでDAIGOはなぜ友達がいないんだ?お前なら一人や二人いそうだが」
DAIGO「なんかぁ、俺のノリがウザいらしいんスよぉ。この前女子の陰口聞いちゃって、知ったんス」
夜空「…まぁ、この学校は大人しい人間ばかりだからな…」
夜空「DAIGOは来る高校を間違えたのかもな…」
DAIGO「間違ってなんかないっスよ」
夜空「え?」
DAIGO「だって夜空さんにこうして会えたじゃないっスか」
夜空「…そ、そそそ、そうだな// ふ、ふんっ!」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:37:11.28 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「んじゃ、とりあえず、この部員募集の紙張っちゃっていいんスね?」
夜空「うむ」
DAIGO「ついでにコレも張っとくかぁ~」
夜空「ん?何だソレは?」
DAIGO「今度、校内ライブやろうと思ってんスよぉ」
夜空「そうか…DAIGOは音楽をやっていたんだったな」
DAIGO「あ、よく知ってますねぇ~」
夜空「この前も校内でライブしていただろ……客はゼロだったが」
DAIGO「それを言っちゃお終いっしょ~」
夜空「それはともかく、そろそろ部室に行くぞDAIGO」
DAIGO「行っちゃいますぅ?」
夜空「うむ」
DAIGO「ついでにコレも張っとくかぁ~」
夜空「ん?何だソレは?」
DAIGO「今度、校内ライブやろうと思ってんスよぉ」
夜空「そうか…DAIGOは音楽をやっていたんだったな」
DAIGO「あ、よく知ってますねぇ~」
夜空「この前も校内でライブしていただろ……客はゼロだったが」
DAIGO「それを言っちゃお終いっしょ~」
夜空「それはともかく、そろそろ部室に行くぞDAIGO」
DAIGO「行っちゃいますぅ?」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:41:34.98 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「へぇ~、ここが俺たちの部室かぁ~」
夜空「そうだ。私たちの部室だ」
コンコンッ
DAIGO「おっ?早速、入部希望者が来たみたいっスね」
ガチャッ
星奈「あ、あの…部員募集の紙見たんだけど…」
DAIGO「見てくれたんスか。やりましたよ夜空さん」
夜空「リア充は死ね!」
バタンッ
DAIGO「ひでぇ~」
夜空「そうだ。私たちの部室だ」
コンコンッ
DAIGO「おっ?早速、入部希望者が来たみたいっスね」
ガチャッ
星奈「あ、あの…部員募集の紙見たんだけど…」
DAIGO「見てくれたんスか。やりましたよ夜空さん」
夜空「リア充は死ね!」
バタンッ
DAIGO「ひでぇ~」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 18:46:53.17 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「いくらなんでもガチシビアっスよぉ~」
夜空「あいつは柏崎星奈と言って、学校でも1位2位を争うほどのリア充なのだ」
DAIGO「そうなんスか?」
夜空「リア充は敵だ!」
DAIGO「そうなんスか?」
ガシャッ ガシャッ
DAIGO「ん…?あ、窓の方にいますよ?」
星奈「ちょっと!ここ開けなさいよ!」
夜空「チッ」
カチャリ
星奈「私も…私も友達ほしいのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
DAIGO「そうなんスか?」
夜空「あいつは柏崎星奈と言って、学校でも1位2位を争うほどのリア充なのだ」
DAIGO「そうなんスか?」
夜空「リア充は敵だ!」
DAIGO「そうなんスか?」
ガシャッ ガシャッ
DAIGO「ん…?あ、窓の方にいますよ?」
星奈「ちょっと!ここ開けなさいよ!」
夜空「チッ」
カチャリ
星奈「私も…私も友達ほしいのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
DAIGO「そうなんスか?」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 19:19:56.90 ID:X0cS7mPC0
星奈「ほら、あたしって成績優秀で運動神経抜群で家はお金持ちで、この美貌じゃない?」
星奈「だから皆に嫉妬されて友達がなかなか出来ないのよ」
DAIGO「あぁ~…何かその気持ち分かるなぁ」
星奈「何であんたにあたしの気持ちが分かるのよ?」
DAIGO「いやそれは……」
DAIGO(いや…俺のお爺ちゃんが竹下登っていうのは伏せといた方がいいよな…)
DAIGO「……いや、何でもないっス」
星奈「はぁ?ま、いいわ。とにかく、あたしも隣人部に入部してあげるんだから感謝しなさいよね!」
夜空「ふんっ。勝手にしろ」
星奈「だから皆に嫉妬されて友達がなかなか出来ないのよ」
DAIGO「あぁ~…何かその気持ち分かるなぁ」
星奈「何であんたにあたしの気持ちが分かるのよ?」
DAIGO「いやそれは……」
DAIGO(いや…俺のお爺ちゃんが竹下登っていうのは伏せといた方がいいよな…)
DAIGO「……いや、何でもないっス」
星奈「はぁ?ま、いいわ。とにかく、あたしも隣人部に入部してあげるんだから感謝しなさいよね!」
夜空「ふんっ。勝手にしろ」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 19:27:48.21 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「あれ?夜空さん何やってんスか?」
夜空「PSPだ」
DAIGO「あぁ~、パッション・スター・フェニックスっスね?」
夜空「違う!プレイステーションポータブルだ!」
星奈「へぇ、ちょっと見せなさいよ」
夜空「触るな肉。手の脂で汚れるだろ」
星奈「あ、あたしそこまで脂ぎってないわよ!」
DAIGO「脂ギッシュ☆」
星奈「ウザっ」
夜空「PSPだ」
DAIGO「あぁ~、パッション・スター・フェニックスっスね?」
夜空「違う!プレイステーションポータブルだ!」
星奈「へぇ、ちょっと見せなさいよ」
夜空「触るな肉。手の脂で汚れるだろ」
星奈「あ、あたしそこまで脂ぎってないわよ!」
DAIGO「脂ギッシュ☆」
星奈「ウザっ」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 19:35:29.71 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「それで、何のゲームしてんスか?ヴァンガードっスか?」
夜空「違う。モンスター狩人だ、通称モン狩」
DAIGO「モン狩…?」
星奈「へぇ、面白そうね」
DAIGO「じゃあ、俺たちも買って一緒にやっちゃいましょう」
なんやかんやあって
星奈「ギャルゲー買って来たわ!ガチガチ☆メモリアル」
DAIGO「なんか他人とは思えないタイトルっスね」
夜空「何か卑 じゃないか…?」
夜空「違う。モンスター狩人だ、通称モン狩」
DAIGO「モン狩…?」
星奈「へぇ、面白そうね」
DAIGO「じゃあ、俺たちも買って一緒にやっちゃいましょう」
なんやかんやあって
星奈「ギャルゲー買って来たわ!ガチガチ☆メモリアル」
DAIGO「なんか他人とは思えないタイトルっスね」
夜空「何か卑 じゃないか…?」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 19:43:39.80 ID:X0cS7mPC0
~後日~
星奈「…ねぇ、DAIGO。あんた泳げる?」
DAIGO「割と得意な方っスけど…それがどうしたんスか?」
星奈「……」
DAIGO「あ、星奈さん泳げないんスか?」
星奈「う、うるさいわね!」
星奈「…ねぇ、今度の日曜暇?」
DAIGO「いや、その日は駅前で路上ライブがあるんスよぉ」
星奈「どうせ誰も聞きやしないわよ。だからあたしに付き合いなさいよ」
DAIGO「なかなかヒドイこと言うんスねぇ~。そりゃ確かに皆素通りして行きますけど…」
星奈「なら決まりね!日曜はプールに行くわよ!」
DAIGO「え、プールで歌えってことっスか?」
星奈「歌わなくていいわよ!あたしに泳ぎ方教えろって言ってんのよ」
DAIGO「ま、一応ギター持ってくかぁ~」
星奈「…ねぇ、DAIGO。あんた泳げる?」
DAIGO「割と得意な方っスけど…それがどうしたんスか?」
星奈「……」
DAIGO「あ、星奈さん泳げないんスか?」
星奈「う、うるさいわね!」
星奈「…ねぇ、今度の日曜暇?」
DAIGO「いや、その日は駅前で路上ライブがあるんスよぉ」
星奈「どうせ誰も聞きやしないわよ。だからあたしに付き合いなさいよ」
DAIGO「なかなかヒドイこと言うんスねぇ~。そりゃ確かに皆素通りして行きますけど…」
星奈「なら決まりね!日曜はプールに行くわよ!」
DAIGO「え、プールで歌えってことっスか?」
星奈「歌わなくていいわよ!あたしに泳ぎ方教えろって言ってんのよ」
DAIGO「ま、一応ギター持ってくかぁ~」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 19:47:24.18 ID:X0cS7mPC0
~プール~
星奈「じゃあ教えなさい」
DAIGO「はぁ~い」
DAIGO「まずは俺が手持っててあげるんで、足を動かしてみましょう」
星奈「わかったわ」
DAIGO「うひゃ~、星奈さん覚えるの早いっスね」
星奈「そうかしら?」
DAIGO「マジパネぇっスよ」
DAIGO「あ、そろそろランチしちゃいます?」
星奈「そうね」
星奈「じゃあ教えなさい」
DAIGO「はぁ~い」
DAIGO「まずは俺が手持っててあげるんで、足を動かしてみましょう」
星奈「わかったわ」
DAIGO「うひゃ~、星奈さん覚えるの早いっスね」
星奈「そうかしら?」
DAIGO「マジパネぇっスよ」
DAIGO「あ、そろそろランチしちゃいます?」
星奈「そうね」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 19:57:29.06 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「ところで星奈さんはヴァンガったりするんスか?」
星奈「は?ヴァンガ?何それ?」
DAIGO「えぇ~?知らないんスか?」
星奈「何よその言い方…何かムカつくわね…」
DAIGO「メッチャ面白いっスよ。今度ヴァンガりましょう」
星奈「そんなことよりさぁ、アンタ、消費税についてどう思う?」
DAIGO「え…そ、それは……」
星奈「あたし思うんだけどさぁ、消費税導入した人ってバカよね」
DAIGO「……」シュン
星奈「えっ、何でアンタがシュンとするのよ…」
DAIGO「いや、何でもないっス。ただ……すみません」
星奈「…?」
星奈「は?ヴァンガ?何それ?」
DAIGO「えぇ~?知らないんスか?」
星奈「何よその言い方…何かムカつくわね…」
DAIGO「メッチャ面白いっスよ。今度ヴァンガりましょう」
星奈「そんなことよりさぁ、アンタ、消費税についてどう思う?」
DAIGO「え…そ、それは……」
星奈「あたし思うんだけどさぁ、消費税導入した人ってバカよね」
DAIGO「……」シュン
星奈「えっ、何でアンタがシュンとするのよ…」
DAIGO「いや、何でもないっス。ただ……すみません」
星奈「…?」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:01:38.10 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「そう言えば、星奈さんのお父さんってうちの学校の理事長なんスよね?」
星奈「そうよ」
DAIGO「…じゃあ今度挨拶に行かなきゃなぁ~」
星奈「えっ、ちょ、何でアンタがあたしのパパに挨拶しに行くのよ!?//」
DAIGO「えっ?ダメっスか?」
星奈「だ、だって…//」
DAIGO「ま、いいや。今度ガチで行かせてもらいますね」
星奈「そうよ」
DAIGO「…じゃあ今度挨拶に行かなきゃなぁ~」
星奈「えっ、ちょ、何でアンタがあたしのパパに挨拶しに行くのよ!?//」
DAIGO「えっ?ダメっスか?」
星奈「だ、だって…//」
DAIGO「ま、いいや。今度ガチで行かせてもらいますね」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:05:31.61 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「じゃあ俺、ゴミ捨てて来ちゃいますよ」
星奈「うん」
DAIGO「あれぇ~?星奈さんどこだぁ~?」
DAIGO「ん?」
男A「いいじゃんかよぉー、俺らに付き合えよー」
男B「ほれほれ。ヒヒッ」
星奈「な、何なのよアンタたち!」
星奈「うん」
DAIGO「あれぇ~?星奈さんどこだぁ~?」
DAIGO「ん?」
男A「いいじゃんかよぉー、俺らに付き合えよー」
男B「ほれほれ。ヒヒッ」
星奈「な、何なのよアンタたち!」
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:10:08.79 ID:X0cS7mPC0
星奈「ふんっ。悪いけど、あたしはアンタたちみたいなゴミに構ってる暇なんて無いのよ!」
男A「んだとぉ~!」
男B「おい、やっちまおうぜ!」
星奈「ちょっと、離しなさいよ!」
ギュイーンッ ギュギュギュギュイィィィィィィンッ!
星奈「!?」
男A「な、何だこの戦慄が走る旋律は…!?」
男B「まるで怒りに燃えるようなギター音…誰だ!?」
DAIGO「俺だぁ!!」ギュイィィィンッ
星奈「DAIGO…?」
男A「んだとぉ~!」
男B「おい、やっちまおうぜ!」
星奈「ちょっと、離しなさいよ!」
ギュイーンッ ギュギュギュギュイィィィィィィンッ!
星奈「!?」
男A「な、何だこの戦慄が走る旋律は…!?」
男B「まるで怒りに燃えるようなギター音…誰だ!?」
DAIGO「俺だぁ!!」ギュイィィィンッ
星奈「DAIGO…?」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:21:01.77 ID:X0cS7mPC0
男A「な、何だテメェは!」
DAIGO「聞いてください、新曲、月夜の悪戯の魔法!」
男B「な、何か歌い出したぞこいつ…」
星奈「ちょ、恥ずかしいからやめないよね!」
DAIGO「えぇ~?」
男A「チッ…覚えてろよ!」
DAIGO「あ、ちょっとぉ~、最後まで聞いてってくださいよぉ~」
DAIGO「聞いてください、新曲、月夜の悪戯の魔法!」
男B「な、何か歌い出したぞこいつ…」
星奈「ちょ、恥ずかしいからやめないよね!」
DAIGO「えぇ~?」
男A「チッ…覚えてろよ!」
DAIGO「あ、ちょっとぉ~、最後まで聞いてってくださいよぉ~」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:28:13.85 ID:X0cS7mPC0
星奈「ったく、あんな奴ら、あたしだけで追い返せたのに…」
DAIGO「でも…」
星奈「ほっといてくれていいわよ。別に…」
DAIGO「いいわけないじゃないっスか!」ガシッ
星奈「へ…?」
DAIGO「何で星奈さんはそうやってすぐに強がるんスか!」
DAIGO「いくら強がったところで、傷つくのは自分なんスよ!?」
星奈「DAIGO…?」
DAIGO「俺は…俺は星奈さんが傷つくところなんて、見たくないっスよ!」
星奈「な、何言ってんのよ…バカじゃないの…//」
DAIGO「バカっス」
DAIGO「でも…」
星奈「ほっといてくれていいわよ。別に…」
DAIGO「いいわけないじゃないっスか!」ガシッ
星奈「へ…?」
DAIGO「何で星奈さんはそうやってすぐに強がるんスか!」
DAIGO「いくら強がったところで、傷つくのは自分なんスよ!?」
星奈「DAIGO…?」
DAIGO「俺は…俺は星奈さんが傷つくところなんて、見たくないっスよ!」
星奈「な、何言ってんのよ…バカじゃないの…//」
DAIGO「バカっス」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:34:45.43 ID:X0cS7mPC0
~帰り道~
DAIGO「いやぁ~。泳ぎ上達して良かったっスねぇ」
星奈「ま、あたしにかかれば楽勝よ」
DAIGO「あ、じゃあ俺んちあっちなんで」
星奈「う、うん」
DAIGO「また明日学校で会いましょ~」
星奈「あ、あの…」
DAIGO「なんすか?」
星奈「今日は……ありがとう//」
DAIGO「…どういたしまして」
星奈「あと…アンタは別にバカじゃないわよ。…あたしが保証してあげるわ!」
DAIGO「マジっすか?いやぁ~、それは有り難いっスね」
DAIGO「いやぁ~。泳ぎ上達して良かったっスねぇ」
星奈「ま、あたしにかかれば楽勝よ」
DAIGO「あ、じゃあ俺んちあっちなんで」
星奈「う、うん」
DAIGO「また明日学校で会いましょ~」
星奈「あ、あの…」
DAIGO「なんすか?」
星奈「今日は……ありがとう//」
DAIGO「…どういたしまして」
星奈「あと…アンタは別にバカじゃないわよ。…あたしが保証してあげるわ!」
DAIGO「マジっすか?いやぁ~、それは有り難いっスね」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:39:10.40 ID:X0cS7mPC0
~DAIGOの家~
小鳩「あんちゃん何してたんじゃ!このばかたれ!」
DAIGO「ごめぇ~ん、今日プール行ってたんスよぉ」
小鳩「あんちゃんばっかりズルイばい!」
DAIGO「じゃ今度一緒に行くかぁ~?」
小鳩「う、うん…//」
DAIGO「そんな異り、今日はアニメの真似しないんスね」
小鳩「ハッ…」
KOBATO「クックック…何を言っておるのだ我が眷属よ…。私はここにいるぞ」
DAIGO「いつもの小鳩で安心したっス」
小鳩「あんちゃん何してたんじゃ!このばかたれ!」
DAIGO「ごめぇ~ん、今日プール行ってたんスよぉ」
小鳩「あんちゃんばっかりズルイばい!」
DAIGO「じゃ今度一緒に行くかぁ~?」
小鳩「う、うん…//」
DAIGO「そんな異り、今日はアニメの真似しないんスね」
小鳩「ハッ…」
KOBATO「クックック…何を言っておるのだ我が眷属よ…。私はここにいるぞ」
DAIGO「いつもの小鳩で安心したっス」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:45:48.29 ID:X0cS7mPC0
~翌日~
DAIGO「……ん?」
???「…!」サッ
DAIGO「んん~?何か誰かにつけられてる気がするぞぉ~?」
DAIGO「……」
???(角曲がった!急がなくては…)
ドンッ
???「きゃっ!」
DAIGO「ちょっとぉ~、何で俺をつけて来るんスかぁ~」
幸村「も、もうしわけありません」
DAIGO「もしや…俺のおっかけ?」
幸村「は、はい…」
DAIGO「マジかよぉ~!俺も有名になったなぁ~!」
DAIGO「……ん?」
???「…!」サッ
DAIGO「んん~?何か誰かにつけられてる気がするぞぉ~?」
DAIGO「……」
???(角曲がった!急がなくては…)
ドンッ
???「きゃっ!」
DAIGO「ちょっとぉ~、何で俺をつけて来るんスかぁ~」
幸村「も、もうしわけありません」
DAIGO「もしや…俺のおっかけ?」
幸村「は、はい…」
DAIGO「マジかよぉ~!俺も有名になったなぁ~!」
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:50:25.40 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「観客0人でも、めげずに校内ライブやってて良かったぁ~」
幸村「じつは…わたくしDAIGO先輩のライブ、ずっとかくれてみとどけておりました」
DAIGO「えっ、そうなんスか?言ってよぉ~~」
幸村「あの、DAIGO先輩のことあにきとよばせてもらってもいいでしょうか?」
DAIGO「いいっスよ」
~部室~
DAIGO「て、ことで幸村くんも入部希望みたいっス」
夜空「む…まあ認めよう」
幸村「あにき、ありがとうございます//」
DAIGO「さてとギターの練習でもするかぁ~」
幸村「じつは…わたくしDAIGO先輩のライブ、ずっとかくれてみとどけておりました」
DAIGO「えっ、そうなんスか?言ってよぉ~~」
幸村「あの、DAIGO先輩のことあにきとよばせてもらってもいいでしょうか?」
DAIGO「いいっスよ」
~部室~
DAIGO「て、ことで幸村くんも入部希望みたいっス」
夜空「む…まあ認めよう」
幸村「あにき、ありがとうございます//」
DAIGO「さてとギターの練習でもするかぁ~」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 20:55:56.81 ID:X0cS7mPC0
~翌日~
DAIGO「あれぇ~?ここどこだぁ?」
DAIGO「学校で迷子になるとかヤバイなぁ~」
DAIGO「ここは…理科室?」
DAIGO「開けてみるかぁ」ガチャッ
理科「…」
DAIGO「お~い、君ぃ~、こんな所で寝ちゃダメでしょ~」ユサユサ
理科「…」
DAIGO「あ、気絶してるのかぁ~」
DAIGO「ま、いいや。保健室に連れて行くしかないっしょ~。よっこいせ」
DAIGO「あれぇ~?ここどこだぁ?」
DAIGO「学校で迷子になるとかヤバイなぁ~」
DAIGO「ここは…理科室?」
DAIGO「開けてみるかぁ」ガチャッ
理科「…」
DAIGO「お~い、君ぃ~、こんな所で寝ちゃダメでしょ~」ユサユサ
理科「…」
DAIGO「あ、気絶してるのかぁ~」
DAIGO「ま、いいや。保健室に連れて行くしかないっしょ~。よっこいせ」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:02:43.64 ID:X0cS7mPC0
~教室~
DAIGO「さてと、メシ食うかぁ~」
ガラッ
DAIGO「ん?」
理科「あなたがDAIGO先輩ですか?」
DAIGO「え?そうっスけど、なんすか?」
理科「理科を保健室まで運んでくれたそうで、ありがとうございます」
DAIGO「え?それでわざわざお礼言いに来たんスか?うわぁ~律儀ぃ~」
理科「だって、普通、女子が気絶してたらxxxするのが普通じゃないですか」
ざわ…
xxx…? 転校生が後輩をxxx…? かわいそう…
DAIGO「ちょ、ちょっと何言ってんスか、困るなぁ~もぉ~」
理科「では、私これで失礼しますね」
DAIGO「んもぉ~何てマイペースな少女なんだ…」
DAIGO「ま、いいや。メシ食うか」
DAIGO「さてと、メシ食うかぁ~」
ガラッ
DAIGO「ん?」
理科「あなたがDAIGO先輩ですか?」
DAIGO「え?そうっスけど、なんすか?」
理科「理科を保健室まで運んでくれたそうで、ありがとうございます」
DAIGO「え?それでわざわざお礼言いに来たんスか?うわぁ~律儀ぃ~」
理科「だって、普通、女子が気絶してたらxxxするのが普通じゃないですか」
ざわ…
xxx…? 転校生が後輩をxxx…? かわいそう…
DAIGO「ちょ、ちょっと何言ってんスか、困るなぁ~もぉ~」
理科「では、私これで失礼しますね」
DAIGO「んもぉ~何てマイペースな少女なんだ…」
DAIGO「ま、いいや。メシ食うか」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:07:34.50 ID:X0cS7mPC0
~部室~
DAIGO「えぇ~?理科ちゃんも入部するんスか?」
理科「はいっ!」
夜空「ちょ、ちょっと待て!隣人部がどんな部なのか知っているのか!?」
理科「友達を作る部活ですよね?理科も友達いませんから、問題ありません」
DAIGO「へぇ~」
理科「ふふっ、これでDAIGO先輩と一緒にいられますね!」
夜空「ぐぬぬ」
DAIGO「えぇ~?理科ちゃんも入部するんスか?」
理科「はいっ!」
夜空「ちょ、ちょっと待て!隣人部がどんな部なのか知っているのか!?」
理科「友達を作る部活ですよね?理科も友達いませんから、問題ありません」
DAIGO「へぇ~」
理科「ふふっ、これでDAIGO先輩と一緒にいられますね!」
夜空「ぐぬぬ」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:14:27.56 ID:X0cS7mPC0
ガキA「お前のじいちゃんのせいで消費税できたんだってな!」
ガキB「うちの母ちゃんも迷惑だって言ってたぜ!」
DAIGO「や、やめてよぉ…」
ガキA「うるせぇ!一発殴らせろ!」
DAIGO「ひぃぃっ」
???「やめろ!!」
DAIGO「え…?」
???「消費税は日本にとって必要なんだよ!」
DAIGO「な、なんすか…君…?」
???「いいからここは任せろ!」
DAIGO「わ、わかったっス」
ガキA「覚えてろ!」
???「ふんっ」
DAIGO「うわぁ~、君強いんスねぇ~」
ガキB「うちの母ちゃんも迷惑だって言ってたぜ!」
DAIGO「や、やめてよぉ…」
ガキA「うるせぇ!一発殴らせろ!」
DAIGO「ひぃぃっ」
???「やめろ!!」
DAIGO「え…?」
???「消費税は日本にとって必要なんだよ!」
DAIGO「な、なんすか…君…?」
???「いいからここは任せろ!」
DAIGO「わ、わかったっス」
ガキA「覚えてろ!」
???「ふんっ」
DAIGO「うわぁ~、君強いんスねぇ~」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:19:22.60 ID:X0cS7mPC0
???「怪我はないか?」
DAIGO「おかげさまで平気みたいっス」
???「なら良かった…」
DAIGO「あの、俺と友達になってくれませんか?」
???「ああ、いいぜ!よろしくウィッシュ☆」
DAIGO「ウィッシュ…?なんスかそれ、かっけぇ~//」
???「俺が考案した決めポーズなんだ。ガチでいいだろ?」
DAIGO「ガチ…?」
???「マジの上が、ガチなのさ」
DAIGO「す、すげぇ~//」
DAIGO「夢…か…」
DAIGO(昔、親友だったアイツは…今どこにいるのだろうか……)
DAIGO「おかげさまで平気みたいっス」
???「なら良かった…」
DAIGO「あの、俺と友達になってくれませんか?」
???「ああ、いいぜ!よろしくウィッシュ☆」
DAIGO「ウィッシュ…?なんスかそれ、かっけぇ~//」
???「俺が考案した決めポーズなんだ。ガチでいいだろ?」
DAIGO「ガチ…?」
???「マジの上が、ガチなのさ」
DAIGO「す、すげぇ~//」
DAIGO「夢…か…」
DAIGO(昔、親友だったアイツは…今どこにいるのだろうか……)
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:25:45.84 ID:X0cS7mPC0
~部室~
ガチャ
DAIGO「ウィース」
幸村「おまちしておりました、あにき」
理科「遅いですよ、先輩♪」
DAIGO「ウィッシュ☆」
理科「ウィッシュ☆」
幸村「うぃ、ういっしゅ//」
夜空「…」
星奈「何なの、そのウィッシュって」
DAIGO「俺の決めポーズなんスよ。まぁ挨拶みたいなもんスね」
星奈「へぇ~。ウィッシュ☆」
夜空「貴様はやるな肉!」ペチンッ
星奈「いたっ!…何すんのよバカ夜空!」
ガチャ
DAIGO「ウィース」
幸村「おまちしておりました、あにき」
理科「遅いですよ、先輩♪」
DAIGO「ウィッシュ☆」
理科「ウィッシュ☆」
幸村「うぃ、ういっしゅ//」
夜空「…」
星奈「何なの、そのウィッシュって」
DAIGO「俺の決めポーズなんスよ。まぁ挨拶みたいなもんスね」
星奈「へぇ~。ウィッシュ☆」
夜空「貴様はやるな肉!」ペチンッ
星奈「いたっ!…何すんのよバカ夜空!」
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:32:33.82 ID:X0cS7mPC0
夜空「貴様は今後ウィッシュ禁止だ。わかったな?」
星奈「何であたしだけ禁止なのよ!」
夜空「意味などない。強いて言えば、貴様がやってるのを見ると反吐が出るからだ」
DAIGO「まぁまぁ、二人とも落ち着いてぇ~」
夜空「ふんっ」
理科「あ、そう言えばDAIGO先輩はカラオケって行ったことあるんですか?」
DAIGO「カラオケっスか?あんまりないっスねぇ~。歌う時は大抵野外だし…」
理科「なら、今度カラオケに行ってみませんか?」
DAIGO「あ、それナイスアイディアっスね」
幸村「あにき、わたくしもいってみたいです、カラオケ」
DAIGO「あ、いいノリしてるじゃないっスか幸村くん」
夜空 星奈「」ウズウズ
星奈「何であたしだけ禁止なのよ!」
夜空「意味などない。強いて言えば、貴様がやってるのを見ると反吐が出るからだ」
DAIGO「まぁまぁ、二人とも落ち着いてぇ~」
夜空「ふんっ」
理科「あ、そう言えばDAIGO先輩はカラオケって行ったことあるんですか?」
DAIGO「カラオケっスか?あんまりないっスねぇ~。歌う時は大抵野外だし…」
理科「なら、今度カラオケに行ってみませんか?」
DAIGO「あ、それナイスアイディアっスね」
幸村「あにき、わたくしもいってみたいです、カラオケ」
DAIGO「あ、いいノリしてるじゃないっスか幸村くん」
夜空 星奈「」ウズウズ
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:39:15.05 ID:X0cS7mPC0
ガチャッ
小鳩「あんちゃん、こんなとこにおった!」
DAIGO「なんすか」
星奈「か、かわいい//」
星奈「ちょっとDAIGO、あんたの知り合い?紹介しなさいよ!」
DAIGO「あ、妹の小鳩っス」
星奈「えっ?あんたの妹?こんなにカワイイのに!?」
DAIGO「ちょっとぉ~、それどう言う意味っスかぁ~」
星奈「小鳩ちゅわーーーーん!お姉ちゃんと一緒に遊びましょ?うへへ」
小鳩「ひっ…やっ!」
DAIGO「あ、そうだ。小鳩もカラオケ行っちゃいますぅ?」
小鳩「うんっ」
星奈「小鳩ちゃんが行くならあたしも行くわ!」
夜空「わ、私だって行くぞ!」
DAIGO「よぉし!明日はパーリィーだぁ!」
小鳩「あんちゃん、こんなとこにおった!」
DAIGO「なんすか」
星奈「か、かわいい//」
星奈「ちょっとDAIGO、あんたの知り合い?紹介しなさいよ!」
DAIGO「あ、妹の小鳩っス」
星奈「えっ?あんたの妹?こんなにカワイイのに!?」
DAIGO「ちょっとぉ~、それどう言う意味っスかぁ~」
星奈「小鳩ちゅわーーーーん!お姉ちゃんと一緒に遊びましょ?うへへ」
小鳩「ひっ…やっ!」
DAIGO「あ、そうだ。小鳩もカラオケ行っちゃいますぅ?」
小鳩「うんっ」
星奈「小鳩ちゃんが行くならあたしも行くわ!」
夜空「わ、私だって行くぞ!」
DAIGO「よぉし!明日はパーリィーだぁ!」
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:47:17.04 ID:X0cS7mPC0
DAIGO「ってことでカラオケ楽しかったぁ~!」
理科「そうですね!」
夜空「うむ」
星奈「あ、そうだDAIGO」
DAIGO「なんすか」
星奈「この前のことパパに話したら、是非来てくれってさ」
DAIGO「マジっスか?いやっほぉ~」
夜空「ちょ、ちょっと待て!なぜDAIGOと肉の父親が会うのだ!」
星奈「夜空には関係ないわよ」フフンッ
夜空「ぐぬぬ」
理科「そうですね!」
夜空「うむ」
星奈「あ、そうだDAIGO」
DAIGO「なんすか」
星奈「この前のことパパに話したら、是非来てくれってさ」
DAIGO「マジっスか?いやっほぉ~」
夜空「ちょ、ちょっと待て!なぜDAIGOと肉の父親が会うのだ!」
星奈「夜空には関係ないわよ」フフンッ
夜空「ぐぬぬ」
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:51:44.34 ID:X0cS7mPC0
~数日後~
理科「先輩、携帯のアドレスと番号、交換しましょうよ!」
DAIGO「携帯…?」
夜空「そう言えば私も携帯なんてものを持っていたな、一応」
DAIGO「んじゃ、交換しちゃいます?」
夜空「そうだな」
星奈「…」チラッ
DAIGO「え~と、あった」
理科「では交換しましょう!」
星奈「…」ソワソワ
理科「先輩、携帯のアドレスと番号、交換しましょうよ!」
DAIGO「携帯…?」
夜空「そう言えば私も携帯なんてものを持っていたな、一応」
DAIGO「んじゃ、交換しちゃいます?」
夜空「そうだな」
星奈「…」チラッ
DAIGO「え~と、あった」
理科「では交換しましょう!」
星奈「…」ソワソワ
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 21:57:16.10 ID:X0cS7mPC0
理科「それじゃあ赤外線で交換しましょう」
DAIGO「赤外線…?なんスかそれ?紫外線の親戚っスか?」
理科「違いますよぅ…」
夜空「何?違うのか…?では赤道の仲間か?」
理科「ち、違います…」
理科「赤外線でやれば、わざわざ相手の番号やアドレスを打ち込まなくてもいいんですよ?」
DAIGO「え、なんすかそれ。マジハンパないじゃないっスか」
夜空「ああ…ガチで凄いな…これが文明なのか…」
DAIGO「え…?今ガチって言いました…?」
夜空「い、言ってない!お前の聞き間違えだ!//」
DAIGO「赤外線…?なんスかそれ?紫外線の親戚っスか?」
理科「違いますよぅ…」
夜空「何?違うのか…?では赤道の仲間か?」
理科「ち、違います…」
理科「赤外線でやれば、わざわざ相手の番号やアドレスを打ち込まなくてもいいんですよ?」
DAIGO「え、なんすかそれ。マジハンパないじゃないっスか」
夜空「ああ…ガチで凄いな…これが文明なのか…」
DAIGO「え…?今ガチって言いました…?」
夜空「い、言ってない!お前の聞き間違えだ!//」
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/08(日) 22:02:24.12 ID:X0cS7mPC0
理科「では幸村くん、赤外線通信しましょう」
幸村「はい」
夜空「な、何だと…ボタン一つで交換出来ると言うのか…!」
DAIGO「すげぇ~!これがデジタル世代かぁ~」
夜空「とにかく、私たちは手で打ち込もう」
DAIGO「そうっスね」
星奈「…」ソワソワ
幸村「はい」
夜空「な、何だと…ボタン一つで交換出来ると言うのか…!」
DAIGO「すげぇ~!これがデジタル世代かぁ~」
夜空「とにかく、私たちは手で打ち込もう」
DAIGO「そうっスね」
星奈「…」ソワソワ
358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 12:46:51.14 ID:qJLZVjxU0
~DAIGOの家~
ヴァンガードファイトシヨウゼー ヴァンガードファイトシヨウゼー
DAIGO「ん…?電話か…?」
DAIGO「こんな時間に誰だぁ~?んもぉ~」
ピッ
DAIGO「もしもしぃ?」
星奈『あっ、あのっ、内藤さんの家ですか?』
DAIGO「そうっスけど?」
星奈『あ…もしかしてDAIGO?』
DAIGO「星奈さんっスか?なんすかこんな時間に~」
星奈『ね、ねぇ…アンタの携帯ってどこの会社のどの機種なの?』
DAIGO「そんなの聞いてどうするんスか?」
星奈『いいから教えなさいよ!』
ヴァンガードファイトシヨウゼー ヴァンガードファイトシヨウゼー
DAIGO「ん…?電話か…?」
DAIGO「こんな時間に誰だぁ~?んもぉ~」
ピッ
DAIGO「もしもしぃ?」
星奈『あっ、あのっ、内藤さんの家ですか?』
DAIGO「そうっスけど?」
星奈『あ…もしかしてDAIGO?』
DAIGO「星奈さんっスか?なんすかこんな時間に~」
星奈『ね、ねぇ…アンタの携帯ってどこの会社のどの機種なの?』
DAIGO「そんなの聞いてどうするんスか?」
星奈『いいから教えなさいよ!』
359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 12:50:40.87 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「えぇ~とぉ…daimoのG9110iっスねぇ」
星奈『daimoのG9110iね…うん、わかったわ。ありがと』
ピッ プーップーッ
DAIGO「なんだなんだぁ?」
DAIGO「ま、いいや寝るか」
星奈『daimoのG9110iね…うん、わかったわ。ありがと』
ピッ プーップーッ
DAIGO「なんだなんだぁ?」
DAIGO「ま、いいや寝るか」
363: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 12:58:09.16 ID:qJLZVjxU0
~翌日・部室~
DAIGO「夜空さん、ヴァンガりましょう!」
夜空「仕方ない…ヴァンガってやるか」
DAIGO「ヴァンガード召喚、hide!」
夜空「ならばこちらもヴァンガード召喚、yasuだ!」
DAIGO「ひえぇ~。そう来ちゃいますぅ?」
バンッ
星奈「あたしも携帯買ったわ!!」
DAIGO「ちょっと、yasuはズルくないっスか?」
夜空「私は勝つためなら手段は選ばん。覚えとけDAIGO」
星奈「ちょっと!無視しないでよ!!」
DAIGO「夜空さん、ヴァンガりましょう!」
夜空「仕方ない…ヴァンガってやるか」
DAIGO「ヴァンガード召喚、hide!」
夜空「ならばこちらもヴァンガード召喚、yasuだ!」
DAIGO「ひえぇ~。そう来ちゃいますぅ?」
バンッ
星奈「あたしも携帯買ったわ!!」
DAIGO「ちょっと、yasuはズルくないっスか?」
夜空「私は勝つためなら手段は選ばん。覚えとけDAIGO」
星奈「ちょっと!無視しないでよ!!」
364: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 13:06:57.16 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「なんすか」
星奈「だから!あたしも携帯買ったのよ!」
DAIGO「えぇ~?すごいじゃないっスかぁ~」
星奈「ふふん」
DAIGO「アレ…?その携帯、俺のと同じじゃないっスか?」
星奈「そ、そうかしら?偶然よ偶然っ」
DAIGO「偶然ってすげぇ~!」
星奈「ほら!さっさと交換するわよ!」
DAIGO「ウィ~ッシュ」
夜空「ぐぬぬ」
星奈「だから!あたしも携帯買ったのよ!」
DAIGO「えぇ~?すごいじゃないっスかぁ~」
星奈「ふふん」
DAIGO「アレ…?その携帯、俺のと同じじゃないっスか?」
星奈「そ、そうかしら?偶然よ偶然っ」
DAIGO「偶然ってすげぇ~!」
星奈「ほら!さっさと交換するわよ!」
DAIGO「ウィ~ッシュ」
夜空「ぐぬぬ」
369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 13:17:44.90 ID:qJLZVjxU0
~その日の夜~
星奈『あ、もしもしDAIGO?』
DAIGO「なんすか」
星奈『明日なんだけど、アンタどうせ暇でしょ?』
DAIGO「暇じゃないっスよぉ~。明日は遠夜駅でゲリラライブの予定が…」
星奈『そんなの中止すればいいじゃない』
DAIGO「えぇ~?」
星奈『パパが会いたがってるから、明日あたしの家に来なさいよ。小鳩ちゃんも連れて来てね』
DAIGO「んもぉ~、強引っスねぇ~」
星奈『あ、もしもしDAIGO?』
DAIGO「なんすか」
星奈『明日なんだけど、アンタどうせ暇でしょ?』
DAIGO「暇じゃないっスよぉ~。明日は遠夜駅でゲリラライブの予定が…」
星奈『そんなの中止すればいいじゃない』
DAIGO「えぇ~?」
星奈『パパが会いたがってるから、明日あたしの家に来なさいよ。小鳩ちゃんも連れて来てね』
DAIGO「んもぉ~、強引っスねぇ~」
373: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 13:22:23.24 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「ここが星奈さんの家かぁ…でけぇ~」
天馬「やあ。君がDAIGOくんだね?」
DAIGO「なんすかアンタ」
天馬「星奈の父だ。いつも娘がお世話になってるね」
DAIGO「いえ、こちらこそ星奈さんにはお世話になってます」
天馬「とりあえずあがってくれたまえ」
DAIGO「失礼しま~す」
小鳩「お、お邪魔します」
星奈「こばとちゅわああああん!待ってたわよぉぉぉ!」
小鳩「うげっ」
DAIGO「ちょっとぉ~、小鳩が怖がってるじゃないっスかぁ~」
天馬「やあ。君がDAIGOくんだね?」
DAIGO「なんすかアンタ」
天馬「星奈の父だ。いつも娘がお世話になってるね」
DAIGO「いえ、こちらこそ星奈さんにはお世話になってます」
天馬「とりあえずあがってくれたまえ」
DAIGO「失礼しま~す」
小鳩「お、お邪魔します」
星奈「こばとちゅわああああん!待ってたわよぉぉぉ!」
小鳩「うげっ」
DAIGO「ちょっとぉ~、小鳩が怖がってるじゃないっスかぁ~」
374: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 13:30:40.46 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「ところで、お名前聞いてもいいっスか?」
天馬「……ぺ、ペガサスだ」
DAIGO「うおお、かっけぇ~!」
天馬「そ、そうかね//」
DAIGO「俺もそう言う名前が良かったっスよぉ~」
天馬「DAIGOくん、夕飯食べて行くかね?」
DAIGO「えっ、いいんスか?」
星奈「せっかくなんだし、食べて行きなさいよ」
DAIGO「よし、食べて行くかぁ」
天馬「……ぺ、ペガサスだ」
DAIGO「うおお、かっけぇ~!」
天馬「そ、そうかね//」
DAIGO「俺もそう言う名前が良かったっスよぉ~」
天馬「DAIGOくん、夕飯食べて行くかね?」
DAIGO「えっ、いいんスか?」
星奈「せっかくなんだし、食べて行きなさいよ」
DAIGO「よし、食べて行くかぁ」
375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 13:39:03.11 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「あ、ペガサスさん、お土産持って来たんスよぉ」
天馬「ん?これは…?」
DAIGO「俺の歌を入れたテープっス」
天馬「ほほぉ。ありがとうDAIGOくん、今度聞かせていただくとするよ」
星奈「ところで、今日泊まって行ったら?」
DAIGO「いや、それはさすがにマズイんじゃないんスか?」
天馬「別に構わんぞ。空いてる部屋もあるしな」
DAIGO「じゃ、小鳩、泊まって行きますか」
小鳩「ん…そうする」ウトウト
天馬「ん?これは…?」
DAIGO「俺の歌を入れたテープっス」
天馬「ほほぉ。ありがとうDAIGOくん、今度聞かせていただくとするよ」
星奈「ところで、今日泊まって行ったら?」
DAIGO「いや、それはさすがにマズイんじゃないんスか?」
天馬「別に構わんぞ。空いてる部屋もあるしな」
DAIGO「じゃ、小鳩、泊まって行きますか」
小鳩「ん…そうする」ウトウト
401: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:09:50.41 ID:qJLZVjxU0
星奈「ささっ、小鳩ちゃん!一緒にお風呂入りましょ!」
DAIGO「あ、小鳩が拉致られた」
DAIGO「ま、いいや部屋に行くかぁ」
天馬「DAIGOくん、一杯どうかね」
DAIGO「あ、それいいっスねぇ。でも俺、未成年なんスよぉ…」
天馬「安心したまえ、君はブドウジュースだ」
DAIGO「それトロピカーナっスか?俺トロピカーナ意外は飲めないんスけど」
天馬「安心したまえ、トロピカーナだ」
DAIGO「あ、小鳩が拉致られた」
DAIGO「ま、いいや部屋に行くかぁ」
天馬「DAIGOくん、一杯どうかね」
DAIGO「あ、それいいっスねぇ。でも俺、未成年なんスよぉ…」
天馬「安心したまえ、君はブドウジュースだ」
DAIGO「それトロピカーナっスか?俺トロピカーナ意外は飲めないんスけど」
天馬「安心したまえ、トロピカーナだ」
403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:11:47.45 ID:qJLZVjxU0
天馬「ういぃ~ヒック」
DAIGO「あぁ~あぁ~、何酔っちゃってんスかぁ~」
天馬「zzz」
DAIGO「あれ?寝ちゃったぁ~。おやすみなさいペガサスさん」
DAIGO「ちょっと下の階に行ってみるかぁ」
DAIGO「あぁ~あぁ~、何酔っちゃってんスかぁ~」
天馬「zzz」
DAIGO「あれ?寝ちゃったぁ~。おやすみなさいペガサスさん」
DAIGO「ちょっと下の階に行ってみるかぁ」
406: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:18:23.48 ID:qJLZVjxU0
バンッ
DAIGO「ん~?」
小鳩「うわぁ~ん!あんちゃ~ん!」
DAIGO「どうしたんスか。そんな生まれたままの格好で飛び出して来ちゃって…」
星奈「ああんっ、小鳩ちゃんまってぇ~♪」
DAIGO「ん?」
星奈「…………へ?」ドテッ
DAIGO「せ、星奈さん…巨 っスね」
星奈「う…うわぁぁぁぁぁん」
星奈「DAIGOの●●す 変 バカアホヴァンガードファイター!!」ダダダッ
DAIGO「行ってしまった…」
ステラ「きゃー、DAIGOのさんの●●●ー」
DAIGO「まあ確かに俺は●●●っスね」
DAIGO「ん~?」
小鳩「うわぁ~ん!あんちゃ~ん!」
DAIGO「どうしたんスか。そんな生まれたままの格好で飛び出して来ちゃって…」
星奈「ああんっ、小鳩ちゃんまってぇ~♪」
DAIGO「ん?」
星奈「…………へ?」ドテッ
DAIGO「せ、星奈さん…巨 っスね」
星奈「う…うわぁぁぁぁぁん」
星奈「DAIGOの●●す 変 バカアホヴァンガードファイター!!」ダダダッ
DAIGO「行ってしまった…」
ステラ「きゃー、DAIGOのさんの●●●ー」
DAIGO「まあ確かに俺は●●●っスね」
411: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:26:28.10 ID:qJLZVjxU0
~翌日~
DAIGO「あ、お世話になりましたぁ~」
天馬「うむ」
星奈「あの…DAIGO。…昨日のことなんだけど……」
DAIGO「…何のことっスか?」
星奈「だ、だから…昨日の夜…」
DAIGO「いやぁ~。良く覚えてないっスね。ほら俺って●●す 変 バカアホヴァンガードファイターですし」
星奈「ばっちり覚えてるじゃないのよ!!//」
DAIGO「いやぁ~、でもこんな事言うのもなんなんすけどぉ……GGPでしたねぇ~」
星奈「GGP…?」
DAIGO「ガチ眼福ってことっス」
星奈「DAIGOのばかぁぁぁぁぁぁぁ!!」
DAIGO「また行ってしまった…。きっと走りたい年頃なんスねぇ。いやぁ~青春だなぁ~」
DAIGO「あ、お世話になりましたぁ~」
天馬「うむ」
星奈「あの…DAIGO。…昨日のことなんだけど……」
DAIGO「…何のことっスか?」
星奈「だ、だから…昨日の夜…」
DAIGO「いやぁ~。良く覚えてないっスね。ほら俺って●●す 変 バカアホヴァンガードファイターですし」
星奈「ばっちり覚えてるじゃないのよ!!//」
DAIGO「いやぁ~、でもこんな事言うのもなんなんすけどぉ……GGPでしたねぇ~」
星奈「GGP…?」
DAIGO「ガチ眼福ってことっス」
星奈「DAIGOのばかぁぁぁぁぁぁぁ!!」
DAIGO「また行ってしまった…。きっと走りたい年頃なんスねぇ。いやぁ~青春だなぁ~」
415: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:31:21.10 ID:qJLZVjxU0
天馬「DAIGOくん」
DAIGO「なんすか」
天馬「これからも、星奈のことを宜しく頼む」
DAIGO「いいっスよ」
天馬「そうか…ふふっ」
DAIGO「よし帰るか」
DAIGO「なんすか」
天馬「これからも、星奈のことを宜しく頼む」
DAIGO「いいっスよ」
天馬「そうか…ふふっ」
DAIGO「よし帰るか」
417: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:35:50.24 ID:qJLZVjxU0
~数日後~
DAIGO「夏っスねぇ~」
理科「暑いですね」
DAIGO「SUMMER PARTYって感じっスね」
幸村「はい。さまーぱーてぃーですね、あにき」
理科「そう言えば、皆さんは夏休みどうするんですか?」
夜空「特に予定はないな」
星奈「あたしも…」
DAIGO「俺はこの前中止したゲリラライブを敢行しようと思ってんスよ」
幸村「そのときはぜひわたくしも行かせていただきます、あにき」
DAIGO「照れるなぁ~」
理科「みんな暇でしたら、合宿でもしませんか?」
DAIGO「えぇ~?俺の話聞いてましたぁ~?」
DAIGO「夏っスねぇ~」
理科「暑いですね」
DAIGO「SUMMER PARTYって感じっスね」
幸村「はい。さまーぱーてぃーですね、あにき」
理科「そう言えば、皆さんは夏休みどうするんですか?」
夜空「特に予定はないな」
星奈「あたしも…」
DAIGO「俺はこの前中止したゲリラライブを敢行しようと思ってんスよ」
幸村「そのときはぜひわたくしも行かせていただきます、あにき」
DAIGO「照れるなぁ~」
理科「みんな暇でしたら、合宿でもしませんか?」
DAIGO「えぇ~?俺の話聞いてましたぁ~?」
419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:41:31.95 ID:qJLZVjxU0
夜空「うむ…自分がいざリア充になった時に、合宿の予行演習しとくのも悪くないな」
理科「決まりですね!」
DAIGO「勝手に決めないでくださいよぉ~」
星奈「ならあたしの別荘に行きましょうよ」
DAIGO「ゲリラライブ…」
星奈「諦めなさいよ」
DAIGO「そうっスね。じゃあ合宿ではっちゃけちゃいましょう!」
理科「決まりですね!」
DAIGO「勝手に決めないでくださいよぉ~」
星奈「ならあたしの別荘に行きましょうよ」
DAIGO「ゲリラライブ…」
星奈「諦めなさいよ」
DAIGO「そうっスね。じゃあ合宿ではっちゃけちゃいましょう!」
427: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:50:05.29 ID:qJLZVjxU0
~別荘~
DAIGO「ここが星奈さんの別荘っスか。パネぇ~」
理科「それじゃあ皆さん!早速海に行って泳ぎましょう!」
夜空「よ、よし…せっかくだから海に向かって叫ぶぞ」
DAIGO「叫ぶ?」
夜空「よくリア充どもがやってるだろ。あんな風に私たちも練習してみよう」
DAIGO「よぉし、やるかぁ!」
「「「「海だぁーーーー!!」」」」「ウィッシュ☆」
DAIGO「何かメッチャはずいんスけど…」
夜空「う、うむ…」
DAIGO「ここが星奈さんの別荘っスか。パネぇ~」
理科「それじゃあ皆さん!早速海に行って泳ぎましょう!」
夜空「よ、よし…せっかくだから海に向かって叫ぶぞ」
DAIGO「叫ぶ?」
夜空「よくリア充どもがやってるだろ。あんな風に私たちも練習してみよう」
DAIGO「よぉし、やるかぁ!」
「「「「海だぁーーーー!!」」」」「ウィッシュ☆」
DAIGO「何かメッチャはずいんスけど…」
夜空「う、うむ…」
430: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 16:58:51.54 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「んじゃ小鳩さん、日焼け止め塗ってあげますよ」
小鳩「うん」
幸村「では、わたくしはあにきのうしろをぬってさしあげますね」ヌリヌリ
DAIGO「あっ、すいません幸村さん。ありがとぉございます」
理科「ゆ、幸村くんがDAIGO先輩の後ろを…!?」
幸村「あにき…いれますよ…?//」
DAIGO「ああっ…幸村のガチでガチ なアレが俺のxxxにBREAKERZして来るぅ…//」
幸村「さまーぱーてぃーのかいまくです、あにき//」
DAIGO「ああ…す、凄い激情っス…//」
理科「うひゃあああああ」バタリッ
夜空「何なんだアイツは…」
小鳩「うん」
幸村「では、わたくしはあにきのうしろをぬってさしあげますね」ヌリヌリ
DAIGO「あっ、すいません幸村さん。ありがとぉございます」
理科「ゆ、幸村くんがDAIGO先輩の後ろを…!?」
幸村「あにき…いれますよ…?//」
DAIGO「ああっ…幸村のガチでガチ なアレが俺のxxxにBREAKERZして来るぅ…//」
幸村「さまーぱーてぃーのかいまくです、あにき//」
DAIGO「ああ…す、凄い激情っス…//」
理科「うひゃあああああ」バタリッ
夜空「何なんだアイツは…」
436: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:08:04.06 ID:qJLZVjxU0
~そして夜~
DAIGO「ガチで怖い話大会でもしましょう!」
星奈「いいわよ」
DAIGO「じゃあ俺から行きますね」
DAIGO「これは、俺が校内でライブを決行した時の話なんスけどね…」
DAIGO「俺は意気込んで、そりゃあもう熱唱したんスよ…」
DAIGO「そしてふと気付くと、恐ろしい光景を目の当たりにしたんス…」
夜空「……」
DAIGO「何と、客が誰もいなかったんスよ…」
理科「……」
幸村「……」
星奈「…え?終わり?」
DAIGO「え、怖くないっスか?だって誰もいなかったんスよ?」
DAIGO「ガチで怖い話大会でもしましょう!」
星奈「いいわよ」
DAIGO「じゃあ俺から行きますね」
DAIGO「これは、俺が校内でライブを決行した時の話なんスけどね…」
DAIGO「俺は意気込んで、そりゃあもう熱唱したんスよ…」
DAIGO「そしてふと気付くと、恐ろしい光景を目の当たりにしたんス…」
夜空「……」
DAIGO「何と、客が誰もいなかったんスよ…」
理科「……」
幸村「……」
星奈「…え?終わり?」
DAIGO「え、怖くないっスか?だって誰もいなかったんスよ?」
445: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:26:35.97 ID:qJLZVjxU0
星奈「そんなの、誰もDAIGOの歌に興味なかっただけでしょうが!」
DAIGO「そんな馬鹿な…」
DAIGO「でも下校時間に下駄箱でやってたんスよ?それで誰も来ないって言うのは…」
夜空「ふむ…確かに不可解ではあるな…」
星奈「やだ…もしかして神隠し!?」
幸村「なんとおそろしい…」
理科(関わらないように避けてただけなんじゃ…)
星奈「やだ…何かそう思うと怖くなって来たね…」
DAIGO「でしょ~?」
夜空「怪奇現象だな…」
DAIGO「さて、もう寝るか」
DAIGO「そんな馬鹿な…」
DAIGO「でも下校時間に下駄箱でやってたんスよ?それで誰も来ないって言うのは…」
夜空「ふむ…確かに不可解ではあるな…」
星奈「やだ…もしかして神隠し!?」
幸村「なんとおそろしい…」
理科(関わらないように避けてただけなんじゃ…)
星奈「やだ…何かそう思うと怖くなって来たね…」
DAIGO「でしょ~?」
夜空「怪奇現象だな…」
DAIGO「さて、もう寝るか」
448: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:30:45.47 ID:qJLZVjxU0
~DAIGOと幸村の部屋~
幸村「おやすみなさいませ、あにき」
DAIGO「おやすみぃ~」
DAIGO「zzz」
ガチャッ
星奈「DAIGO…、ねえDAIGOってば」
DAIGO「ん?ん~…?なんすかぁ?」
星奈「ちょっとトイレまでついて来てよ…」
DAIGO「いいっスよ。なかなかおちゃめっスね」
幸村「おやすみなさいませ、あにき」
DAIGO「おやすみぃ~」
DAIGO「zzz」
ガチャッ
星奈「DAIGO…、ねえDAIGOってば」
DAIGO「ん?ん~…?なんすかぁ?」
星奈「ちょっとトイレまでついて来てよ…」
DAIGO「いいっスよ。なかなかおちゃめっスね」
451: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:32:36.64 ID:qJLZVjxU0
星奈「じゃ、じゃあ…ここで待っててね…?」
DAIGO「了解っス」
ガチャッ バタンッ
星奈「……」
星奈「…ねえ、DAIGOいる?」
DAIGO「いますよぉ~」
星奈「ホッ…」
DAIGO「さて寝るかぁ」
DAIGO「了解っス」
ガチャッ バタンッ
星奈「……」
星奈「…ねえ、DAIGOいる?」
DAIGO「いますよぉ~」
星奈「ホッ…」
DAIGO「さて寝るかぁ」
452: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:34:55.19 ID:qJLZVjxU0
小鳩「あんちゃん、あんちゃん…」
DAIGO「んん~?なんすかぁ~?」
小鳩「トイレ…」
DAIGO「んもぉ~、しょうがないっスねぇ~」
小鳩「…あんちゃん、おるぅ?」
DAIGO「zzz」
小鳩「あ、あんちゃん!?あんちゃん!?」
DAIGO「いけね、寝てた。いるっスよぉ~」
小鳩「ホッ」
DAIGO「んん~?なんすかぁ~?」
小鳩「トイレ…」
DAIGO「んもぉ~、しょうがないっスねぇ~」
小鳩「…あんちゃん、おるぅ?」
DAIGO「zzz」
小鳩「あ、あんちゃん!?あんちゃん!?」
DAIGO「いけね、寝てた。いるっスよぉ~」
小鳩「ホッ」
454: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:38:22.30 ID:qJLZVjxU0
理科「先輩…、DAIGO先輩っ」
DAIGO「…トイレっスね?いいっスよ。行きましょう」
理科「トイレ?理科はただDAIGO先輩に●●いしに来ただけですが?」
DAIGO「いいんスか理科ちゃん。俺、獣になっちゃいますよ?」
理科「構いませんよ♪」
DAIGO「あぁ~でも今日は疲れてるから無理っぽいっス」
理科「そんなぁ」
DAIGO「また今度やりましょう」
DAIGO「…トイレっスね?いいっスよ。行きましょう」
理科「トイレ?理科はただDAIGO先輩に●●いしに来ただけですが?」
DAIGO「いいんスか理科ちゃん。俺、獣になっちゃいますよ?」
理科「構いませんよ♪」
DAIGO「あぁ~でも今日は疲れてるから無理っぽいっス」
理科「そんなぁ」
DAIGO「また今度やりましょう」
457: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:43:27.31 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「…俺もトイレに行くかぁ」
ガチャッ
夜空「わっ!」
DAIGO「うわぁ~ビビったぁ~。何してんすかぁ~」
夜空「トイレか?」
DAIGO「え、何で分かったんスか?」
夜空「お前のことなら何でも分かるからな」
DAIGO「えぇ~?なんスかそのサイケデリックな能力」
夜空「ちょうど私も行きたいと思っていたところだ。…一緒に行くか?」
DAIGO「夜空さんと連れションっスか」
夜空「バカ言ってないで、さっさと行くぞDAIGO」
ガチャッ
夜空「わっ!」
DAIGO「うわぁ~ビビったぁ~。何してんすかぁ~」
夜空「トイレか?」
DAIGO「え、何で分かったんスか?」
夜空「お前のことなら何でも分かるからな」
DAIGO「えぇ~?なんスかそのサイケデリックな能力」
夜空「ちょうど私も行きたいと思っていたところだ。…一緒に行くか?」
DAIGO「夜空さんと連れションっスか」
夜空「バカ言ってないで、さっさと行くぞDAIGO」
460: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:47:41.33 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「夜空さん意外に怖がりなんじゃないっスかぁ?」
夜空「バカを言うな!」
DAIGO「夜空さんは神隠しとか信じるんスか?」
夜空「信じるわけないだろう」
DAIGO「そうっスよねぇ、幽霊も信じてなかったし」
夜空「その通りだ」
DAIGO「でも……」
DAIGO「下駄箱でライブするのは、やっぱダメっスよねぇ…」
夜空「そうだな…。迷惑だしな」
夜空「バカを言うな!」
DAIGO「夜空さんは神隠しとか信じるんスか?」
夜空「信じるわけないだろう」
DAIGO「そうっスよねぇ、幽霊も信じてなかったし」
夜空「その通りだ」
DAIGO「でも……」
DAIGO「下駄箱でライブするのは、やっぱダメっスよねぇ…」
夜空「そうだな…。迷惑だしな」
461: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:52:42.64 ID:qJLZVjxU0
~数日後~
DAIGO「夏祭り行っちゃいませんか?」
星奈「いいわね」
DAIGO「さて満喫したし帰るかぁ~」
星奈「ステラが迎えに来るまで、時間かかるみたい」
DAIGO「マジっスか?じゃあ花火でもやっちゃいます?」
DAIGO「夏祭り行っちゃいませんか?」
星奈「いいわね」
DAIGO「さて満喫したし帰るかぁ~」
星奈「ステラが迎えに来るまで、時間かかるみたい」
DAIGO「マジっスか?じゃあ花火でもやっちゃいます?」
466: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:00:20.96 ID:qJLZVjxU0
星奈「綺麗ね…」シュウウウウ
小鳩「クックック…我は二つの光を操りし者」シャアアアア
キャッキャッ
DAIGO「…」パチパチ
夜空「DAIGO、お前は何してるんだ?」
DAIGO「線香花火っス」ジジジジ
夜空「そ、そうか…。何かお前のキャラとは合ってないチョイスだな…」
DAIGO「好きなんスよ、線香花火。何か夏の終わりの切なさをそのまま表現してるみたいで…」
夜空「DAIGO…」
理科「DAIGO先輩…」
幸村「あにき…」
DAIGO「よし、最後にこの『ガチ百連発』っていう花火で派手に行きましょう」
小鳩「クックック…我は二つの光を操りし者」シャアアアア
キャッキャッ
DAIGO「…」パチパチ
夜空「DAIGO、お前は何してるんだ?」
DAIGO「線香花火っス」ジジジジ
夜空「そ、そうか…。何かお前のキャラとは合ってないチョイスだな…」
DAIGO「好きなんスよ、線香花火。何か夏の終わりの切なさをそのまま表現してるみたいで…」
夜空「DAIGO…」
理科「DAIGO先輩…」
幸村「あにき…」
DAIGO「よし、最後にこの『ガチ百連発』っていう花火で派手に行きましょう」
473: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:08:30.52 ID:qJLZVjxU0
ヒュー… パァァァァンッ パァン パァン パァン パァン…
星奈「本当に百連発だったわね…」
DAIGO「いやぁ~、すごかったっスねぇ」
夜空「うむ。なかなか綺麗だったな」
理科「ん…?何か匂いません?」
星奈「確かに…何の匂いかしら…」
DAIGO「星奈さんの香水じゃないっスか?」
星奈「あ、あたしそこまで香水キツくないわよ!失礼ね!」
理科「何か燃えてるような匂いが…」
星奈「ちょ、ちょっと夜空!髪が燃えてるわよ!」
夜空「へ?」
星奈「本当に百連発だったわね…」
DAIGO「いやぁ~、すごかったっスねぇ」
夜空「うむ。なかなか綺麗だったな」
理科「ん…?何か匂いません?」
星奈「確かに…何の匂いかしら…」
DAIGO「星奈さんの香水じゃないっスか?」
星奈「あ、あたしそこまで香水キツくないわよ!失礼ね!」
理科「何か燃えてるような匂いが…」
星奈「ちょ、ちょっと夜空!髪が燃えてるわよ!」
夜空「へ?」
476: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:16:19.11 ID:qJLZVjxU0
夜空「わわっ…!」
DAIGO「こりゃもう水かけるしかないっしょ~」
理科「先輩、バケツの水で!」
DAIGO「じゃあ夜空さん、後ろ向いちゃってください」
夜空「わ、わかった」
DAIGO「そりゃ」バシャアッ
夜空「……」
星奈「夜空…?」
夜空「……」
DAIGO「夜空さん、すみません…俺のせいでビショビショに…」
理科「し、仕方ないですよ…」
DAIGO「夜空さんが大切にしてた長い髪に、俺は……ガチ最悪っスよね」
夜空「き、気にするなDAIGO。そんな顔はよせ…お前のそんな顔、見たくない…」
DAIGO「…俺、もう帰るっス」
夜空「DAIGO…」
DAIGO「こりゃもう水かけるしかないっしょ~」
理科「先輩、バケツの水で!」
DAIGO「じゃあ夜空さん、後ろ向いちゃってください」
夜空「わ、わかった」
DAIGO「そりゃ」バシャアッ
夜空「……」
星奈「夜空…?」
夜空「……」
DAIGO「夜空さん、すみません…俺のせいでビショビショに…」
理科「し、仕方ないですよ…」
DAIGO「夜空さんが大切にしてた長い髪に、俺は……ガチ最悪っスよね」
夜空「き、気にするなDAIGO。そんな顔はよせ…お前のそんな顔、見たくない…」
DAIGO「…俺、もう帰るっス」
夜空「DAIGO…」
484: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:21:07.21 ID:qJLZVjxU0
それから、結局DAIGOと夜空は夏休みの間、部室に姿を現すことはなかった…。
星奈「…なんかDAIGOがいないと盛り上がんないわね」
理科「そうですね…」
幸村「あにき……」
そして、夏休み明けの登校初日がやって来た。
星奈「…なんかDAIGOがいないと盛り上がんないわね」
理科「そうですね…」
幸村「あにき……」
そして、夏休み明けの登校初日がやって来た。
516: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:53:28.86 ID:qJLZVjxU0
~教室~
先生「出席とるぞー。内藤!」
DAIGO「ウィッシュ☆」
隣の女子「うざ……」
DAIGO「…」シュン
先生「三日月!…三日月?」
DAIGO(夜空さん…)
ガラッ
夜空「遅れてすみません」
先生「出席とるぞー。内藤!」
DAIGO「ウィッシュ☆」
隣の女子「うざ……」
DAIGO「…」シュン
先生「三日月!…三日月?」
DAIGO(夜空さん…)
ガラッ
夜空「遅れてすみません」
521: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:57:37.05 ID:qJLZVjxU0
夜空「…」ツカツカ
DAIGO「……」チラッ
DAIGO「…!?」
ガタッ
DAIGO「SOLA…!?」
夜空「…」
夜空「……」
夜空「久しぶり、DAIGO…!」
DAIGO「……」チラッ
DAIGO「…!?」
ガタッ
DAIGO「SOLA…!?」
夜空「…」
夜空「……」
夜空「久しぶり、DAIGO…!」
524: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:04:31.14 ID:qJLZVjxU0
~10年前~
夜空「BREAKERZ?」
DAIGO「俺たちのバンド名っスよ!昨日、徹夜して考えたんスよ」
夜空「そっか…いい名前だな」
DAIGO「いつか…一緒に武道館の舞台にたちましょう!」
夜空「そうだな…」
夜空「その時までよろしくウィッシュ☆」
DAIGO「ウィッシュ☆」
夜空「ふふっ。なかなか様になって来たなDAIGO」
DAIGO「夜空さんのおかげっスよ!」
夜空「BREAKERZ?」
DAIGO「俺たちのバンド名っスよ!昨日、徹夜して考えたんスよ」
夜空「そっか…いい名前だな」
DAIGO「いつか…一緒に武道館の舞台にたちましょう!」
夜空「そうだな…」
夜空「その時までよろしくウィッシュ☆」
DAIGO「ウィッシュ☆」
夜空「ふふっ。なかなか様になって来たなDAIGO」
DAIGO「夜空さんのおかげっスよ!」
529: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:10:21.46 ID:qJLZVjxU0
そして、10年前のあの日…。
DAIGO(ちゃんとSOLAに伝えなきゃ…明日引っ越すこと…)
DAIGO(約束守れないでごめん…、SOLA)
DAIGO「……SOLA遅いなぁ~」
夜空「どうしよう…でもちゃんと打ち明けなきゃ。私が女ってことを…」
夜空「一応スカート穿いて来たけど…」
夜空「ううう……だ、ダメだ!やっぱり勇気が出せないっ!」タタタッ
その日以来、俺とSOLAが再び顔を合わせることはなかった…。
そして、今…。
DAIGO「SOLA…」
夜空「DAIGO…」
俺たちは、再会を果たした。
DAIGO(ちゃんとSOLAに伝えなきゃ…明日引っ越すこと…)
DAIGO(約束守れないでごめん…、SOLA)
DAIGO「……SOLA遅いなぁ~」
夜空「どうしよう…でもちゃんと打ち明けなきゃ。私が女ってことを…」
夜空「一応スカート穿いて来たけど…」
夜空「ううう……だ、ダメだ!やっぱり勇気が出せないっ!」タタタッ
その日以来、俺とSOLAが再び顔を合わせることはなかった…。
そして、今…。
DAIGO「SOLA…」
夜空「DAIGO…」
俺たちは、再会を果たした。
537: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:18:11.51 ID:qJLZVjxU0
そして…。
~体育館~
DAIGO「うっしゃああああ!BREAKERZ体育館ライブの開幕だああああ!!」
DAIGO「んじゃ、メンバー紹介だああああ!」
DAIGO「ボーカルとギターは俺、DAIGO!」
DAIGO「ベースのSOLA!」
夜空「ふんっ」ヴッヴーンヴヴヴーン♪
DAIGO「エレキギター、RIKA!」
理科「よろしくー」ギュンギュンギュイィィィン♪
~体育館~
DAIGO「うっしゃああああ!BREAKERZ体育館ライブの開幕だああああ!!」
DAIGO「んじゃ、メンバー紹介だああああ!」
DAIGO「ボーカルとギターは俺、DAIGO!」
DAIGO「ベースのSOLA!」
夜空「ふんっ」ヴッヴーンヴヴヴーン♪
DAIGO「エレキギター、RIKA!」
理科「よろしくー」ギュンギュンギュイィィィン♪
542: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:23:37.02 ID:qJLZVjxU0
DAIGO「ドラムス、SENA!」
星奈「イェーイ!」バラボッチーン♪
DAIGO「タンバリン、YUKIMURA!」
幸村「おまかせください、あにき」シャンシャン♪
DAIGO「カスタネット、KOBATO!」
小鳩「クックック」カチカチッ♪
DAIGO「最後にマラカス、MARIA!」
マリア「あははー!」シャッシャッシャッシャッ♪
DAIGO「そんじゃ行くぜええええ!皆ノッてるかあああああああ!!!!」
シーン…
DAIGO「あ、やっぱ誰もいないんスね」
DAIGO「あ、おわりっス」
星奈「イェーイ!」バラボッチーン♪
DAIGO「タンバリン、YUKIMURA!」
幸村「おまかせください、あにき」シャンシャン♪
DAIGO「カスタネット、KOBATO!」
小鳩「クックック」カチカチッ♪
DAIGO「最後にマラカス、MARIA!」
マリア「あははー!」シャッシャッシャッシャッ♪
DAIGO「そんじゃ行くぜええええ!皆ノッてるかあああああああ!!!!」
シーン…
DAIGO「あ、やっぱ誰もいないんスね」
DAIGO「あ、おわりっス」
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