1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:27:21.80 ID:5ww4Vodf0
書き溜めなし
泉ちゃんのキャラ崩壊注意

モバP「もう頭にきた。泉を依存させてやる」

ちひろ「あー突然どうしました?早苗さんの出番ですか?」

P「あ、嘘です冗談ですごめんなさい。……でも最近の泉はシャツのボタン等、危機感がないのでちょっと注意はしておこうかなーと思いまして」

ちひろ「それでなんで依存させるって言葉が出てくるんですか…」

P「いや、まあ…泉は俺のこと嫌ってないと思うし…依存してくるいずみん見たいですし」

ちひろ「早苗さーん」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476188841

引用元: 【モバマス】モバP「大石泉を依存させたい」 

 

 
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:30:48.42 ID:5ww4Vodf0
P「落ち着いてください。あきえもんに頼んで『好感度測定メガネ』を作ってもらいました。これで依存できるかできないか判断します!」

ちひろ「それのどこに落ち着く要素があるんですか!変なもの作らせて…」

P「ムムッ」ピピッ  

ちひろ「?」

チヒロサンノコウカンドハ56/100デス  

P「半分…いい同僚程度か…ちひろさん!」

ちひろ「は、はい!?」

P「これからもよろしくお願いしますね」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:33:21.62 ID:5ww4Vodf0
ちひろ「はあ…こちらこそ…ってそんなことは今関係ないでしょ!」

P「まあまあ、成功の暁には飲みに行きましょうよ。ちゃんと効果あるみたいだし…いずみん早く来ないかなぁ」

ちひろ「もう……どうなっても知りませんよ」

ガチャ

泉「おはようございます」

P「おっす泉」

ちひろ「おはよう泉ちゃん(ああ、きてしまった…)」

泉「あっ、今日もよろしくお願いします」

P「突然で悪いが泉、ちょっとこっちきてくれ」

泉「ん……どうしたの?」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:37:25.78 ID:5ww4Vodf0
P「測定開始!」ピピッ

泉「?」

オオイシ イズミサンノコウカンドハ

9999/100デス   

P「」

P「(なにこれ、バグ?好感度低すぎてオーバーフロー?もしかして俺めちゃくちゃ嫌われてたりするの?)」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:39:16.99 ID:5ww4Vodf0
泉「大丈夫……?」

P「あっ、いやなんでもないぞ!突然すまなかったな。もういいぞ」

泉「そう……」

P「あっ!またボタン外すして!暑いのはわかるがもう少し加減をだな…」

泉「うん…わかってる。それじゃあ私ソファーに座ってるから」

ちひろ「で、どうでした好感度?」ボソ

P「それがこんな感じで…」ボソボソ

ちひろ「あっ…(やっぱり…)」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:42:08.53 ID:5ww4Vodf0
P「バグるほど嫌われてるのかな…そう思うとさっきの注意も嫌われる原因だったりして……」グスッ

ちひろ「いやそれはないと思いますよ…」

ーーーーーー

泉「…………」

泉「(はあ…モバPに呼び止められて……)」


泉「妊娠するかと思った…」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:51:55.25 ID:5ww4Vodf0
P「どうかしたか?」

泉「なんも言ってないよ(やっぱり鈍感なとこも素敵だな)」

泉「それよりモバP。今日仕事場まで送ってくれない?」

P「そうだな……うん、いいよ」ニコッ   
泉「んっ………」

P「ど、どうした泉?体調が悪いのか?」

泉「…大丈夫、ちょっとね…(今の笑顔は狙ってるね…責任は取ってもらうよ)」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 21:58:58.28 ID:5ww4Vodf0
ちひろ「ね?送って欲しいって頼むし、別に泉ちゃんはプロデューサーさんのことを嫌ってるわけじゃないんですよ(むしろそれ以上のなにかで…)」

P「でも不安だなぁ…まあそろそろ泉を送っていきますね」

ちひろ「はい、わかりました」

P「よし、泉~」

泉「………(んっ……)」

P「泉?」

泉「あっ…今…行くから……んっ……」

P「お、おう…今から車だすぞ(そんな色っぽい声出すのやめてくれ…その声は俺に効く)」

泉「(これで合計438回名前呼ばれたんふふっ…)」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 23:12:59.01 ID:5ww4Vodf0
駐車場ーー
P「ごめん泉、トイレ行ってくる」

泉「行ってらっしゃい」

泉「………残されたのは私とモバPの上着だけか」

泉「………」スンッスンッ    

泉「んっっ…………ぷはぁ…」トロン  

泉「好き好き好き好き好き好き好き好き好きす………」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/11(火) 23:17:10.63 ID:5ww4Vodf0
P「ごめんお待たせ(なんかすっげえ空気が……俺の体臭か!?これ?)」

泉「別に待ってないよ。じゃあ…行こっ?」ニコッ 

P「かわいい(わかった)」

P「あっやべ」

泉「………今のもう一回言って?」

P「………今の忘れてくr」
泉「もう一回言って?」

P「か、かわいい…」

泉「………………結婚しよ」

P「は?」

泉「行こうって言ったの」

P「あ、悪い悪い…」

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/13(木) 01:24:43.54 ID:ZMt8pFNT0
泉「モバPってさ、私のことどう思ってるの?」

P「えっ?大切なアイドルだけど…」

泉「そういうことを聞きたいんじゃなくて…」

P「?」

泉「…………好きか嫌いかで言ったら?」

P「そりゃあ大好きさ!」

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/13(木) 01:30:53.86 ID:ZMt8pFNT0
泉「相思相愛ってことだね」

P「んん?そう…なるのか?」

泉「私もモバPのこと大好きだから」

P「えへっ照れるなぁ…」

泉「だからさ…」スススッ…

P「い、泉どうした?今運転中だからちゃんと座ってて?ね?」

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/13(木) 01:50:41.29 ID:ZMt8pFNT0
泉「……うん、わかってるよ」

P「(突然どうしたんだろう…)」


駐車場ーー

P「着いたけどちょっと早すぎたかな…」

泉「時間は大丈夫みたいだね。それじゃあモバP」

P「ん?」

泉「しよっか」

P「」

P「どゆこと?」

泉「大丈夫、すぐ終わるから」

P「泉は大丈夫でも俺の社会的立場が終わるから」

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 00:43:16.39 ID:Hd71lbdQ0
泉「私が覚えるのが得意なの、知ってるでしょ?」

モバP「いま関係ないよね!?何を覚える気なの!?」

泉「大丈夫、先っちょだけだから」

モバP「あかん……あかん……」



泉「……」チュゥ  


モバP「アカーーーーン!(宮川大輔)」

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 00:49:19.69 ID:Hd71lbdQ0
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モバP「もうお婿にいけない……」シクシク  
 
泉「モバP安心して?」ツヤッツヤ

モバ「……?」

泉「私はどんなことがあってもモバPの味方だよ」

モバ「い、泉………(泉がしたことじゃないか…)」  

泉「モバPは私のこと大切に思ってくれてるんでしょ?」

モバP「それはそうだけど……」

泉「なら……大丈夫だよきっと。」

モバP「えぇ……」

泉「さ、そろそろ時間だから行こうよ」

モバP「(これから先不安になってきたぞ…)」


34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 00:54:36.56 ID:Hd71lbdQ0
別の日

泉「モバP?今時間ある?」

モバP「お、おうあるぞ……ちひろさん、ちょっと席を離れますね……」

ちひろ「はい行ってらっしゃい」

------

モバP「今戻りました………」ゲッソリ  

泉「ふぅ……」ツヤツヤ    

ちひろ「大丈夫ですかプロデューサーさん?なんかやつれてるような……」

モバP「あっあっなんでもないですよ!ほんと!泉の筋トレに付き合ってて…な、泉?そうだよな?」

泉「うん。ある意味トレーニングかな」

ちひろ「は、はあ……よくわかりませんが少し休憩しましょう」

モバP「すいませんちひろさん…」

泉「じゃあモバP、仕事終わるまで待ってるね」

ちひろ「(なんかこれはいけない匂いがしてきましたね…)」

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 01:07:12.51 ID:Hd71lbdQ0
車内
モバP「泉……待って…」

泉「私、好き…好き…好きだよモバP……」

モバP「ちょっとほんとに……このままだと……」

泉「結婚すれば大丈夫だから…」

モバP「その流れはおかしいからね!?」

泉「モバP、私のこと好き?」

モバP「……す、好きだけど泉は高校生、俺はおっさんだ」

モバP「その年齢差はどうにもならない。泉が結婚できる年になったらまた俺以外にも好きな人ができ…」

泉「…ないから」

モバ「へ?」

泉「そんなのないから。私はモバPしか見てない見えない。私と真剣に向き合って、真剣にプロデュースしてくれて…本当に感謝してるの」

モバP「……」

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 01:13:41.63 ID:Hd71lbdQ0
泉「そしてモバPに抱いた感情……これが初めてで最後。私はモバPのことが本当に大好き…だから…お願い…」

モバP「泉……いいんだな?」

泉「………」コクッ

モバP「でも今は…今は泉の想いに応えることができない…」

モバP「この関係も今日で最後にしたい」

モバP「泉が…結婚できる年になって…それでも俺のことが好きでいてくれたら……俺から告白する。それで許してくれないか…?」

泉「………うん、わかった」

モバP「いい子だ…」

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40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 01:16:17.03 ID:Hd71lbdQ0
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モバP「泉、大事な話がある」

泉「……待ってたよ」

モバP「俺を……支えて欲しい」

泉「はいっ、喜んで」ニコッ

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『私たち結婚しました モバP&泉』

ちひろ「は?なにこれは」

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/17(月) 01:17:34.06 ID:Hd71lbdQ0
書き溜めなしのまま、とりあえず終わらせるためにめちゃくちゃになってしまった。依存とか無視する形になってしまってすまねえ!