ガチャ
肇「準備は出来ていますか?」
P子「う、うぅ……緊張してきた……」
肇「……P子さん?」
P子「そ、そうだ、こういう時は手のひらに『人』って……」
肇「P子さん」トン
P子「ひゃあああっ!? ……あ、お……じゃない、プロデューサー……」
肇「緊張するのも分かりますよ、初めてのLIVEバトルですからね」
P子「……はい……ダメですね、私……こんなんじゃ……」
肇「……そんなことはありませんよ。最初は誰だってそうです。もちろん、私も」
P子「……プロデューサーも?」
引用元: ・モバP・藤原肇「「二人で過ごしたあの時のそれから」」
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 06 Love∞Destiny
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歌: 佐久間まゆ(CV:牧野由依)、北条加蓮(CV:渕上舞)、小日向美穂(CV:津田美波)、多田李衣菜(CV:青木瑠璃子)、緒方智絵里(CV:大空直美)
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3: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:12:04.44 ID:a8FAXer40
肇「はい。最初のLIVEバトル前は控え室でずっと人の字を書いていました」
P子「……その時の相手って、どなただったんですか?」
肇「あの時の相手はみくちゃんでした」
P子「みく……ええぇっ!? みくって、あの伝説の猫ドル、前川みくさんですか!?」
肇「ええ。開始前に挨拶に伺ったんですけれど、本番以上に明るい方でしたよ」
P子「へぇ……それでその時はどっちが勝ったんですか?」
肇「それは私です。まあ、すごく僅差でしたけどね」
P子「あの……その時のお話、詳しく聞いてもいいですか?」
肇「ええ、いいですよ。あれは何年前の事でしたか……」
P子「…………」
P子「……その時の相手って、どなただったんですか?」
肇「あの時の相手はみくちゃんでした」
P子「みく……ええぇっ!? みくって、あの伝説の猫ドル、前川みくさんですか!?」
肇「ええ。開始前に挨拶に伺ったんですけれど、本番以上に明るい方でしたよ」
P子「へぇ……それでその時はどっちが勝ったんですか?」
肇「それは私です。まあ、すごく僅差でしたけどね」
P子「あの……その時のお話、詳しく聞いてもいいですか?」
肇「ええ、いいですよ。あれは何年前の事でしたか……」
P子「…………」
4: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:12:51.03 ID:a8FAXer40
――――
P『すいません、CGプロの者です』
みくP『どうぞ』
P『初めまして、CGプロのPと申します。こっちは担当アイドルの……』
肇『藤原肇です。本日はよろしくお願いします』
みくP『これはご丁寧に。222プロのみくPです、こちらこそよろしく』
肇『……あの、本日LIVEバトルのお相手をして下さる方は……』
みくP『ああ、みくなら弁当を取りに行ってますよ。そろそろ戻る頃……』
前川みく『ふにゃあああああああ! Pチャアアアアアアアアアン!!』
P・肇『『!?』』
みくP『お、帰ってきたな』
P『すいません、CGプロの者です』
みくP『どうぞ』
P『初めまして、CGプロのPと申します。こっちは担当アイドルの……』
肇『藤原肇です。本日はよろしくお願いします』
みくP『これはご丁寧に。222プロのみくPです、こちらこそよろしく』
肇『……あの、本日LIVEバトルのお相手をして下さる方は……』
みくP『ああ、みくなら弁当を取りに行ってますよ。そろそろ戻る頃……』
前川みく『ふにゃあああああああ! Pチャアアアアアアアアアン!!』
P・肇『『!?』』
みくP『お、帰ってきたな』
5: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:13:45.56 ID:a8FAXer40
みく『ちょっとPチャン! 何でみくのお弁当にお魚が入ってるにゃ!?』
みくP『えーおっかしーなーちゃんと手配したのになー(棒)』
みく『その口調! またみくをいぢめて楽しんでるにゃ!』
みくP『いやいや違うんだよ、みくが完璧な猫ドルとなるために魚嫌いを克服させてやろうと……』
みく『白々しいにも程があるにゃ!! ……にゃ?』
P『…………』
肇『あ、ど、どうも……』
みく『Pチャン、この人達はどちら様にゃ?』
みくP『ああ、今日のLIVEバトルの相手の藤原肇さんだよ』
肇『よ、よろしくお願いします』
みくP『えーおっかしーなーちゃんと手配したのになー(棒)』
みく『その口調! またみくをいぢめて楽しんでるにゃ!』
みくP『いやいや違うんだよ、みくが完璧な猫ドルとなるために魚嫌いを克服させてやろうと……』
みく『白々しいにも程があるにゃ!! ……にゃ?』
P『…………』
肇『あ、ど、どうも……』
みく『Pチャン、この人達はどちら様にゃ?』
みくP『ああ、今日のLIVEバトルの相手の藤原肇さんだよ』
肇『よ、よろしくお願いします』
6: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:14:34.06 ID:a8FAXer40
みく『ああ、そうだったのにゃ。今日のLIVEはよろしくにゃ、肇チャン』
肇『は、はい。お手柔らかにお願いします』
みく『にゃはは、そんなカタくならなくてもいいにゃあ』
肇『は、はい……』
みくP『じゃあみく、俺とPさんはこっちで話してくるから。肇さんと仲良くな』
P『また後でな、肇』
みく『まっかせるにゃー♪』
肇『はい、また後で』
みく『…………さて、何をお話するかにゃ?』
肇『えっと、どうしましょうか……?』
肇『は、はい。お手柔らかにお願いします』
みく『にゃはは、そんなカタくならなくてもいいにゃあ』
肇『は、はい……』
みくP『じゃあみく、俺とPさんはこっちで話してくるから。肇さんと仲良くな』
P『また後でな、肇』
みく『まっかせるにゃー♪』
肇『はい、また後で』
みく『…………さて、何をお話するかにゃ?』
肇『えっと、どうしましょうか……?』
7: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:15:49.92 ID:a8FAXer40
みく『肇チャンはどこの出身なのにゃ? ちなみに、みくは大阪にゃ!』
肇『私は岡山の出身です』
みく『あら、案外近いのにゃ』
肇『確かに、そうですね』
みく『岡山といったら……やっぱり桃太郎が有名かにゃ?』
肇『そうですね。あとは……備前焼とか』
みく『びぜんやき…………それ、美味しいのかにゃ?』
肇『た、食べ物ではありません……焼き物です』
みく『あー、お皿とかそっちの方だにゃ』
肇『はい、それです。おじい……祖父が備前焼の職人で』
肇『私は岡山の出身です』
みく『あら、案外近いのにゃ』
肇『確かに、そうですね』
みく『岡山といったら……やっぱり桃太郎が有名かにゃ?』
肇『そうですね。あとは……備前焼とか』
みく『びぜんやき…………それ、美味しいのかにゃ?』
肇『た、食べ物ではありません……焼き物です』
みく『あー、お皿とかそっちの方だにゃ』
肇『はい、それです。おじい……祖父が備前焼の職人で』
8: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:16:48.28 ID:a8FAXer40
みく『うーん……』
肇『どうかしましたか、みくさん?』
みく『ちゃんでいいにゃ。それよりも……肇チャン、なんかカタいにゃあ』
肇『カタい……ですか、よく言われまふぁ!?』ブニー
みく『もっとこーやって、ふにゃって笑ってみるにゃ』
肇『あ、あの、頬っぺたをひっぱるのは……』
みく『……よーし、ちょっとは柔らかくなったにゃ』
肇『へ……?』
みく『さっきみたいなカタい表情じゃ、とーてーみくには勝てないにゃ♪』
肇『……じゃあ今のは、私の緊張をほぐすために……?』
肇『どうかしましたか、みくさん?』
みく『ちゃんでいいにゃ。それよりも……肇チャン、なんかカタいにゃあ』
肇『カタい……ですか、よく言われまふぁ!?』ブニー
みく『もっとこーやって、ふにゃって笑ってみるにゃ』
肇『あ、あの、頬っぺたをひっぱるのは……』
みく『……よーし、ちょっとは柔らかくなったにゃ』
肇『へ……?』
みく『さっきみたいなカタい表情じゃ、とーてーみくには勝てないにゃ♪』
肇『……じゃあ今のは、私の緊張をほぐすために……?』
9: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:17:37.30 ID:a8FAXer40
みく『みくはアイドルとして先輩だから、後輩の面倒を見るのは当たり前なのにゃ♪』
肇『……ありがとうございます』
みく『礼には及ばないにゃ。それよりも、今日のLIVEはお互いに手加減無しだにゃ?』
肇『……はい』
P『肇、準備いいか?』
みくP『みくー、行くぞー』
みく『肇チャン、負けないにゃあ!』
肇『……こちらこそ!』
司会『さぁー、それでは対決するアイドルのご紹介! まずは222プロから、前川みくー!!』
ワァァァァァァ・・・
肇『……ありがとうございます』
みく『礼には及ばないにゃ。それよりも、今日のLIVEはお互いに手加減無しだにゃ?』
肇『……はい』
P『肇、準備いいか?』
みくP『みくー、行くぞー』
みく『肇チャン、負けないにゃあ!』
肇『……こちらこそ!』
司会『さぁー、それでは対決するアイドルのご紹介! まずは222プロから、前川みくー!!』
ワァァァァァァ・・・
10: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:18:27.20 ID:a8FAXer40
――――
肇「……とまあ、先輩の胸を思い切り借りて、緊張をほぐしてもらったわけです」
P子「ほお…………」
肇「……P子さん、どうかしました?」
P子「ありがとうございますプロデューサー。その話聞いてたら、なんだか緊張が吹き飛びました」
肇「そうですか?」
P子「はい。いわば私も、プロデューサーという先輩の胸を借りて、気が楽になったみたいです」
肇「それは良かったです。じゃあ、この後のLIVE、頑張れますね?」
P子「もちろんです!」
肇「よろしい。では、そろそろスタンバイしましょうか」
P子「はい!」
肇「……とまあ、先輩の胸を思い切り借りて、緊張をほぐしてもらったわけです」
P子「ほお…………」
肇「……P子さん、どうかしました?」
P子「ありがとうございますプロデューサー。その話聞いてたら、なんだか緊張が吹き飛びました」
肇「そうですか?」
P子「はい。いわば私も、プロデューサーという先輩の胸を借りて、気が楽になったみたいです」
肇「それは良かったです。じゃあ、この後のLIVE、頑張れますね?」
P子「もちろんです!」
肇「よろしい。では、そろそろスタンバイしましょうか」
P子「はい!」
11: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:19:07.93 ID:a8FAXer40
司会「さぁー、今日も始まりますLIVEバトル! 今回は特に注目のカードだぁ!」
ワァァァァァァァァァァァァァァ
司会「なんと! 両者母親がアイドルでしかも同じ事務所の同期! まさに因縁の対決だぁ!」
ウオォォォォォォォォォォォォォ
司会「早速ご紹介しましょう! まずは母はあのトライアドプリムスリーダー! TPプロ所属、渋谷蒼ー!!」
蒼「…………」ペコリ
ウオォォォー! アオチャーン!!
○AO SHIBUYA Cool ☆☆
蒼「今日は、この会場に足跡を残しに来ました。……よろしく」
イェェェェェェェェェェェェェ
ワァァァァァァァァァァァァァァ
司会「なんと! 両者母親がアイドルでしかも同じ事務所の同期! まさに因縁の対決だぁ!」
ウオォォォォォォォォォォォォォ
司会「早速ご紹介しましょう! まずは母はあのトライアドプリムスリーダー! TPプロ所属、渋谷蒼ー!!」
蒼「…………」ペコリ
ウオォォォー! アオチャーン!!
○AO SHIBUYA Cool ☆☆
蒼「今日は、この会場に足跡を残しに来ました。……よろしく」
イェェェェェェェェェェェェェ
12: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:19:45.20 ID:a8FAXer40
司会「対しますは、母はかの【夜桜小町】にして現担当プロデューサー! CGプロ所属、藤原P子ー!!」
P子「……はいっ!」
ピーコォォォォォ!! ウワァァァァァァァァ!!
○PIIKO FUJIWARA Cool ☆☆
P子「えっと、私にとってこれは初めてのLIVEバトルです。皆さん、応援よろしくおねがいします!」ペコッ
ウォォォォォォォォォォォォォ
蒼「……ふーん、君が私の対戦相手か」
P子「っ!? ……な、何でしょう……?」
蒼「いや、悪くないなって思ってね。さあ、最高のLIVEにしようね!」
P子「…………はいっ!!」
P子「……はいっ!」
ピーコォォォォォ!! ウワァァァァァァァァ!!
○PIIKO FUJIWARA Cool ☆☆
P子「えっと、私にとってこれは初めてのLIVEバトルです。皆さん、応援よろしくおねがいします!」ペコッ
ウォォォォォォォォォォォォォ
蒼「……ふーん、君が私の対戦相手か」
P子「っ!? ……な、何でしょう……?」
蒼「いや、悪くないなって思ってね。さあ、最高のLIVEにしようね!」
P子「…………はいっ!!」
13: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:20:33.57 ID:a8FAXer40
肇「お疲れ様」
P子「うう、負けちゃいました……」
肇「でもかなり僅差だったじゃないですか。P子は頑張ってましたよ」
P子「……プロデューサー……」
肇「ふふっ。……もうお仕事は終わったから、お母さん、でいいんですよ?」
P子「ま、まだ慣れなくて……あはは……」
肇「ふふ、今日の悔しさをバネにして、また明日からレッスン頑張りましょうね」
P子「はい、頑張ります!」
Prrrrr Prrrrr
肇「あ、電話。……もしもし」
P子「うう、負けちゃいました……」
肇「でもかなり僅差だったじゃないですか。P子は頑張ってましたよ」
P子「……プロデューサー……」
肇「ふふっ。……もうお仕事は終わったから、お母さん、でいいんですよ?」
P子「ま、まだ慣れなくて……あはは……」
肇「ふふ、今日の悔しさをバネにして、また明日からレッスン頑張りましょうね」
P子「はい、頑張ります!」
Prrrrr Prrrrr
肇「あ、電話。……もしもし」
14: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:21:17.03 ID:a8FAXer40
P『あーもしもし肇。お疲れ様、P子頑張ってたな』
肇「ああ、Pさん」
P子「え、お父さん?」
P『お、P子か。ちょっと代わってくれ』
肇「分かりました。はい、Pさんが代わってくれって」
P子「うん。……もしもしお父さん? ごめんね、負けちゃったよ」
P『ああ、テレビで見てたよ。なに、気にする必要は無いさ。負けたといっても僅差だったろ?』
P子「うん、今お母さんにそう励まされた」
P『何だ、先越されてたのか』
肇「ふふっ」
肇「ああ、Pさん」
P子「え、お父さん?」
P『お、P子か。ちょっと代わってくれ』
肇「分かりました。はい、Pさんが代わってくれって」
P子「うん。……もしもしお父さん? ごめんね、負けちゃったよ」
P『ああ、テレビで見てたよ。なに、気にする必要は無いさ。負けたといっても僅差だったろ?』
P子「うん、今お母さんにそう励まされた」
P『何だ、先越されてたのか』
肇「ふふっ」
15: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:21:56.22 ID:a8FAXer40
P『聞こえてるぞ肇。まあともかく、今日は頑張ったからな。夕飯はP子の好きな物作ってやる』
P子「ほんとに!? やったあ!」
P『楽しみに待ってろよ。それじゃあ、母さんに代わってくれ』
P子「はーい。お母さん、代わってって」
肇「はい。……ほんと、子煩悩ですよねPさん」
P『お前には負けると自負してるがな』
肇「ふふっ。それはそうと、明日は覚えてますか?」
P『20回目の結婚記念日だろ? 言われるまでも無いって』
肇「楽しみにしてますね?」
P『分かってるって』
P子「ほんとに!? やったあ!」
P『楽しみに待ってろよ。それじゃあ、母さんに代わってくれ』
P子「はーい。お母さん、代わってって」
肇「はい。……ほんと、子煩悩ですよねPさん」
P『お前には負けると自負してるがな』
肇「ふふっ。それはそうと、明日は覚えてますか?」
P『20回目の結婚記念日だろ? 言われるまでも無いって』
肇「楽しみにしてますね?」
P『分かってるって』
16: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:22:43.76 ID:a8FAXer40
P『にしても、お前が毎年しっかり覚えてるから、サプライズが出来た試しが無いな』
肇「ふふっ、大事なことはなかなか忘れない性質なので」
P『……まあいいか。じゃあ夕飯作って待ってるからな』
肇「はい、急いで帰りますね」
P『ああ。……愛してるよ』プツッ
肇「っ!? ……ぴ、Pさん……?」
P子「お母さん?」
肇「……不意打ちは卑怯ですよ、Pさん……」
P子「お母さーん?」
肇「……こほん、何でもありません。帰りましょうか、P子」
肇「ふふっ、大事なことはなかなか忘れない性質なので」
P『……まあいいか。じゃあ夕飯作って待ってるからな』
肇「はい、急いで帰りますね」
P『ああ。……愛してるよ』プツッ
肇「っ!? ……ぴ、Pさん……?」
P子「お母さん?」
肇「……不意打ちは卑怯ですよ、Pさん……」
P子「お母さーん?」
肇「……こほん、何でもありません。帰りましょうか、P子」
17: ◆JZ7iYv4mkA 2013/10/18(金) 00:23:22.75 ID:a8FAXer40
P子「ねえねえお母さん。ちょっと聞きたいんだけど」
肇「何ですか、P子」
P子「お母さんとお父さんの馴れ初め。気になるなあ」
肇「ふふっ、いいですよ。どこから話しましょうか」
P子「お母さんは何て言われてお父さんにスカウトされたの? そこから聞きたい」
肇「いいですよ。あれはそうですねぇ……」
おわり
肇「何ですか、P子」
P子「お母さんとお父さんの馴れ初め。気になるなあ」
肇「ふふっ、いいですよ。どこから話しましょうか」
P子「お母さんは何て言われてお父さんにスカウトされたの? そこから聞きたい」
肇「いいですよ。あれはそうですねぇ……」
おわり
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