ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

鞠莉「あなたの人生を変えるかもしれないクイズ$マリオネアにwelcome!!」

鞠莉「司会の小原鞠莉です。どうぞ宜しく♪」

鞠莉「それじゃあ早速今夜最初のchallengerを決めましょう…早押し並べ替えクイズ！」

鞠莉「次の4つの投擲競技を、男子世界記録の距離が長い順に並べ替えなさい」

ｼﾞｬｼﾞｬﾝ!!

A. やり投げ
B. ハンマー投げ
C. 砲丸投げ
D. 円盤投げ

・
・
・
・
・
・

鞠莉「Time's up! 答え合わせをしましょう」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「A. やり投げ(旧規格 104.80m、新規格 98.48m)」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「B. ハンマー投げ(86.74m)」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「D. 円盤投げ(74.08m)」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「C. 砲丸投げ(23.12m)」

正解: ABDC

鞠莉「挑戦権をgetしたのは…この人！」

高海 千歌 07.64
桜内 梨子 06.89 ○
松浦 果南 04.76
黒澤 ダイヤ 07.02 ○
渡辺 曜 04.24
津島 善子 08.63 ○
国木田 花丸 10.77
黒澤 ルビィ 06.43 ◎

鞠莉「Ruby Kurosawaaaaaaaaa!!」

ルビィ「やった…！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

今夜最初のチャレンジャーは…黒澤ルビィ！

フライドポテトやスイートポテトが大好物だという彼女は、大親友の国木田花丸とともにAqoursに加入。

最初こそ極端に人見知りな性格からメンバーとしての活動を心配されていたものの…

その愛嬌たっぷりのキャラクターとアイドルをこよなく愛する気持ちで、今では人気急上昇中！

決め台詞の「頑張ルビィ！」はファンの間での合言葉としてすっかりお馴染みに。

クイズに挑戦するに当たっての知識レベルは、比較的バランスの取れたオールラウンダー。安定した実力で上を目指す！

そんな黒澤ルビィ、1000万円の使い道は…

ルビィ「もし1000万円を獲ったら、みんなに楽しんでもらえるような洋服をたくさん作るための資金にします！」

※みんな同じになってしまわないよう、Aqours関連の使い道は除いてご回答いただいています。

番組最初の挑戦者、黒澤ルビィ。どこまでたどり着けるか!?

鞠莉「さぁ、ルビィ…トップバッターとしてのセンターシートの座り心地はどうかしら？」

ルビィ「正直まだルビィの番だとは思ってなかったので緊張してます……」

鞠莉「うふふっ♪まあ、最初だから縛られるものも何もないと思って気楽にやってちょうだい」

ルビィ「……はいっ！」

鞠莉「さてと…それじゃあ早速始めましょうか。黒澤ルビィの、クイズ$マリオネア！」

ルビィの挑戦、スタート！1000万円目指して頑張ルビィ！

あ、念のため賞金表載せておきます

15 ￥10,000,000
14 ￥7,500,000
13 ￥5,000,000
12 ￥2,500,000
11 ￥1,500,000
10 ￥1,000,000
9 ￥750,000
8 ￥500,000
7 ￥250,000
6 ￥150,000
5 ￥100,000
4 ￥50,000
3 ￥30,000
2 ￥20,000
1 ￥10,000

※途中で不正解を出してしまった場合でも、5問目クリアで￥100,000、10問目クリアで￥1,000,000が保証される。

【￥10,000】
鞠莉「Q. 諺で、不意の出来事にひどく驚くことを喩えて『寝耳に何』という？」

A. 水
B. 湯
C. 茶
D. 酒

ルビィ「……Aの水で！」

鞠莉「……正解♪」

ルビィ「よしっ…！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

鞠莉「続いて、￥20,000のquestion！」

【Q2→Q4】

その後、緊張しながらも正解を着々と重ね…。

ルビィ「えっと…Bのバイきんぐ！」

鞠莉「正解♪」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

4問目まで難なくクリア！

鞠莉「さあルビィ、次を正解すれば￥100,000獲得が約束されるわよ。Here we go！」

【￥100,000】

鞠莉「Q. 次の4種目のスポーツのうち、一度にコート・フィールドに出る1チームの選手数が最も多いのはどれ？」

A. アメリカンフットボール
B. バスケットボール
C. バレーボール
D. ハンドボール

ルビィ「ハンドボール……？ハンドボールって1チーム何人だろう？」

ルビィ「でもアメリカンフットボールが11人だよね…さすがに屋内競技でそこまで多くないかな」

ルビィ「よし、Aのアメリカンフットボール！」

鞠莉「A、アメリカンフットボール…Final answer？」

ルビィ「ファイナルアンサー！」

鞠莉「……正解!!」

ルビィ「やった…！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
同時にプレーする1チームの人数
アメリカンフットボール: 11人
バスケットボール: 5人
バレーボール: 6人
ハンドボール: 7人

鞠莉「なかなかいい調子ね、ルビィ？」

ルビィ「えへへ…ペースつかめてきたかも」

鞠莉「good♪ ダイヤ、そっちで見ててどうかしら？」

ダイヤ「まあ、順当ですわね…恐らくもう少しはこのままいけるのではないかと」

鞠莉「あ～ら、意外ね？ちょっと前の生徒会長さんなら『何を調子に乗っているんですの！このぐらい当たり前ですわ！』なんて言いそうなものを…」

ダイヤ「そっ…！その時期のことは忘れろと言ったでしょう!?」

ルビィ「ふふっ…♪」

ダイヤ「…まあ、自分のペースでやれるだけやってみるのですよ、ルビィ」

ルビィ「うんっ！」ｶﾞﾝﾊﾞﾙﾋﾞｨ

鞠莉「うふふっ♪じゃあ、姉妹愛を確認したところで…進めましょうか」

鞠莉「6問目、￥150,000！」

【￥150,000】

鞠莉「Q. アメリカにある50の州の中で、最も人口が多いのは何州？」

A. ニューヨーク州
B. カリフォルニア州
C. フロリダ州
D. テキサス州

ルビィ「うーん…やっぱり￥100,000超えると難しくなるなぁ」

ルビィ「首都のワシントンが50州とは別の特別区にあるっていうのは聞いたことあるけど…人口かぁ」

ルビィ「やっぱり、μ'sも行ったニューヨーク…」

ルビィ「いや、カリフォルニア…？確か、アーノルド・シュワルツェネッガーさんが州知事をやったのもカリフォルニアだったよね」

ルビィ「うーん…」

鞠莉「…1000万円まで残り10問。3つのライフラインは、まだ全て使える状態にあるわよ」

ルビィ「………………」

ルビィ「あっ、そうだ！この前の大統領選挙のニュース…！」

ルビィ「州ごとに、1票でも多い方にその州の票が全部入る方式で…」

ルビィ「確か…カリフォルニアが一番大きな動きを握るって言って注目してたはず」

ルビィ「…うん、間違いない！Bのカリフォルニア州でお願いします！」

鞠莉「B、カリフォルニア州。Final answer？」

ルビィ「ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……正解っ♪」

ルビィ「♪」ﾆｺｯ

[STUDY!]
アメリカ各州の人口(2011年推計)

1 カリフォルニア州 37,691,912人

2 テキサス州 25,674,681人

3 ニューヨーク州 19,465,197人

4 フロリダ州 19,057,542人

鞠莉「ということで地理の問題だったけど…ルビィもそろそろ文理とか科目選択とか決める時期かしら？」

ルビィ「あ、そう言えば」

鞠莉「何か決めてあるのかしら？」

ルビィ「ひとまず、理系にするつもりではいるんだけど…どの科目を選ぶかはまだです」

鞠莉「Oh！ルビィって1年生の中では文理に関して一番中間的なimageだけど…理系にしたのね」

ルビィ「あ、それ花丸ちゃんや善子ちゃんにも言われます」ｸｽｯ

鞠莉「花丸なんて文系一色だものね…リトマス紙の色が変わっただけでも『未来ずら～！』なんて」

花丸「鞠莉さん!?さすがにマルでもリトマス紙ぐらい知ってるずら！」

鞠莉「It's joke♪」

花丸「むぅ～…」

ルビィ「あはは…」

鞠莉「じゃあ次に行きましょう。￥250,000の問題！」

【￥250,000】

鞠莉「Q. 次のVOCALOID楽曲4曲の中で、2016年JOYSOUNDカラオケ年間ランキングにおいて歌われた回数が最も多かったのはどれ？」

A. カゲロウデイズ
B. ハッピーシンセサイザ
C. 脳漿炸裂ガール
D. いーあるふぁんくらぶ

ルビィ「VOCALOIDかぁ…」

ルビィ「千本桜があればそれで決まりなんだけど…さすがにそんなに単純じゃないよね」

ルビィ「……脳漿炸裂ガールって『どうでもいいけどマカロン食べたい』だっけ？」

ルビィ「……曲名は4つとも聞いたことぐらいならあるけど」

ルビィ「どれが人気かなんて順番は全然知らないや……」

ルビィ「うーん……」

鞠莉「……………………」

ルビィ「…………しょうがないよね、オーディエンスをお願いします！」

ﾎﾟ-ﾝ

鞠莉「OK、audienceね！」

鞠莉「それじゃあ…閲覧者のみなさん！」

鞠莉「どれが正解だと思うか投票して、ルビィを助けてあげてちょうだい」

鞠莉「無効票を除いて安価下5票くらい集まったら集計するけど、集計時点で6票以上集まっていれば全てcountするわ」

鞠莉「それじゃあ、Ready... GO!!」

鞠莉「Sorry、遅くなっちゃったわ…」

鞠莉「どうも安価の集まりを見積もり誤っちゃったみたいね」

鞠莉「なので、予定変更！audienceの募集をここで締め切ってルビィの挑戦を再開するわ」

鞠莉「この番組のdirector、掲示板SSは初心者みたいなの。厚かましいようだけど、どうか大目に見てちょうだい」

>>25
鞠莉「できれば見ずに書いてほしいけど…こちらからそれを確認する手段もないわよね」

鞠莉「まあ、そこは紳士協定でお願いするわ♪」

ﾃﾞﾃﾞﾝ!!

A: 0%
B: 0%
C: 67%
D: 33%

ルビィ「ふむふむ…これだけ集まっていれば大丈夫かな」

ルビィ「じゃあ、Cの脳漿炸裂ガールでお願いします！」

鞠莉「な～るほど…audienceを信じるのね」

鞠莉「C、脳漿炸裂girl…Final answer？」

ルビィ「ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」ﾆﾔｯ

ルビィ「……………………」ｺﾞｸｯ

鞠莉「……………………正解ー！」

ルビィ「よしっ…！」ﾊﾟｱｧ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
2016年 JOYSOUND カラオケ年間VOCALOIDランキング
カゲロウデイズ…14位
ハッピーシンセサイザ…15位
脳漿炸裂ガール…2位
いーあるふぁんくらぶ…12位

鞠莉「なかなかうまくいったわねぇ」

ルビィ「よかったです…でもルビィもサブカル少しは知っておいた方がいいのかなぁ」

鞠莉「どうなのかしらね…？まあファンのみんなと話も弾むでしょうし、知ってて損はないかもね」

ルビィ「うんうん…善子ちゃんに教えてもらおうっと」

鞠莉「さて、ルビィ。次が1000万円への15問のうち、ちょうど中間地点になるわよ」ｺｷﾞｯﾃｻｼﾀﾞｼ

鞠莉「正解すれば賞金は倍にUP。8問目、￥500,000！」

【￥500,000】

鞠莉「Q. 名作RPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する次の4つの呪文のうち、攻撃呪文はどれ？」

A. キアリー
B. ザオリク
C. ベギラマ
D. マホトーン

ルビィ「ピギィ!? 言ってるそばからゲーム問題か～…」

ルビィ「どうかなぁ…語感で何かつかめるかな？」

ルビィ「…必殺！キアリー！」

ルビィ「喰らえ！ザオリク！」

ルビィ「いっくよー！ベギラマ！」

ルビィ「これで決める！マホトーン！」

ルビィ「……………………」

ルビィ「どうしよう…全部ありそうだよ」

鞠莉「……………………」

鞠莉「……ちなみに。telephoneには誰が来ているのかしら？」

ルビィ「愛ちゃんと、かなこちゃんと、愛香ちゃんです」

ルビィ「ゲームが好きなかなこちゃんなら知ってるかな？でもまだテレフォンはとっておきたい気もするし…うーん」

鞠莉「……ルビィにはまだfifty-fiftyとtelephoneが残ってるわ。あと2問で￥1,000,000獲得が確定よ」

鞠莉「納得いくまで、ゆっくり考えてちょうだい」

ルビィ「キアリー…キャリ…キャr…」

ルビィ「あれ？キュア(cure)？ってことはキアリーは回復呪文…？」

ルビィ「…もしかしたら、語源を探せば分かるかも」

ルビィ「ザオリク…ザリ…これは分からない」

ルビィ「ベギラマ…ベgrm…これもダメだ」

ルビィ「マホトーン…トーン(tone)？」

ルビィ「もしマホトーンが音の呪文だとしたら…語感は音波攻撃よりも補助効果をつける音っぽいかな？」

ルビィ「…よし、ザオリクとベギラマの2択で考えよう」

ルビィ「うーん……」

鞠莉「……………………」

ルビィ「……………………」

ルビィ「よし！Cのベギラマでお願いします！」

鞠莉「Cのベギラマね。ちなみにWhy？」

ルビィ「もしザオリクが攻撃呪文だとしたら、光か影刃で斬りつける攻撃かなと思ったんですけど…」

ルビィ「それだったら、わざわざ呪文にしなくても持ってる剣なんかを使えば…ってふと思ったんです」

ルビィ「確証はないけど…勝負してみます！」

鞠莉「」

ルビィ「……………………」

ルビィ「よし！Cのベギラマでお願いします！」

鞠莉「Cのベギラマね。ちなみにWhy？」

ルビィ「もしザオリクが攻撃呪文だとしたら、光か影刃で斬りつける攻撃かなと思ったんですけど…」

ルビィ「それだったら、わざわざ呪文にしなくても持ってる剣なんかを使えば…ってふと思ったんです」

ルビィ「確証はないけど…勝負してみます！」

鞠莉「なるほど…じゃあ、Cのベギラマ。Final answer？」

ルビィ「…ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」

ルビィ「……………………」

鞠莉「……………………」

ルビィ「……………………」ｸﾞｯ

鞠莉「できれば、真っ先に『￥500,000 get!!』って言いたいんだけどね…」ﾌｯ

ルビィ「!?」ﾋﾞｸｯ

鞠莉「ルビィ…あなたに伝えなければならないことがあるわ」

ルビィ「……！」

鞠莉「……………………」

ルビィ「……………………！」ｱｾﾀﾞﾗ-

鞠莉「正解ーーーっ!!」

ルビィ「ピギィィィィィィィ!?」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]

キアリー…仲間1人の毒状態を回復

ザオリク…死んだ仲間1人をHP全快(一部作品では最大値の半分)で生き返らせる

ベギラマ…敵1グループに閃光攻撃

マホトーン…敵1グループの呪文を封じる

鞠莉「今日はここまで！次の更新はまた遅くなるかもしれないわ…」

鞠莉「私たちの1st LIVE、全力で楽しんでね♪ シャイニー☆」

鞠莉「遅くなっちゃってSorry...再開するわよ！」

ルビィ「びっくりしたぁ…不正解なのかと思っちゃった」

鞠莉「あら～？私は『￥500,000 get』って先に言いたいけどそれより先に『正解』って言わなきゃいけないのが残念だっただけよ～？」

ルビィ「何ですかそれぇ！紛らわしいこと言わないで くださいよ～！」ﾌﾟﾝｽｶ

鞠莉「まあまあ、正解したんだし♪」

ルビィ「むう…」

鞠莉「じゃあ…後半戦に行きましょう。￥750,000！」

【￥750,000】

鞠莉「Q. 次の4種類の中華料理のうち、四川料理はどれ？」

A. 水餃子
B. 小籠包
C. 棒棒鶏
D. 酢豚

ルビィ「え～…？」

ルビィ「四川料理なら辛いものを選べばいいと思ったけどどれも辛くない…」

ルビィ「えっと、中華料理っていうと…北京料理、四川料理、広東料理、上海料理の4種類だっけ」

ルビィ「北京料理は濃いめで塩辛い味、四川料理は辛い料理が多い」

ルビィ「広東料理はあっさりした薄味、上海料理は甘さが強い…までは覚えてるけど」

ルビィ「どれがどれだっけ…？」

鞠莉「……………………」

ルビィ「まず、甘いっていうと酢豚と…棒棒鶏も可能性あるかな？この2つは上海料理かも」

ルビィ「あとは水餃子と小籠包…どっちも似たような料理な気がするけど」

ルビィ「どれかと言えばあっさり目の味…？広東料理かなぁ？」

ルビィ「でも4つ選択肢があって2ジャンルしかないのは不自然だし…第一これじゃあ四川料理がないよね」

ルビィ「どうしよう…」

鞠莉「……………………」

ルビィ「……テレフォンお願いします！」

ﾎﾟ-ﾝ

鞠莉「Oh! 2つ目のライフライン投入ね」

鞠莉「それじゃあ早速繋いでみましょう…シャイニー☆」

降幡『シャイニー！』

鞠莉「その声は…愛ね！」

ルビィ「もしもし、愛ちゃん！」

降幡『おおールビィ！マリー！きんぐとあいきゃんもいるよ～』

小林『ルビィやってるか～』

高槻『ファイトずら～！』

ルビィ「えへへっ…♪ 3人ともありがとうー！」

鞠莉「3人とも聞いてちょうだい♪ただ今ルビィは…￥750,000の問題にchallengeしてるわよ！」

降幡『おお!? 今75万だって！』

小林高槻『『おおー!?』』

鞠莉「3人のsupport次第でもうすぐ￥1,000,000になるから…頑張ってちょうだい♪」

ルビィ「みんなお願い！」

降幡『頑張ルビィ！』

鞠莉「それじゃあ30秒間のtelephone time！Ready... GO!!」

ルビィ「次の4種類の中華料理のうち、四川料理はどれ？」

降幡『次の4種類の中華料理のうち、四川料理はどれ？』

ルビィ「水餃子」

降幡『水餃子』

ルビィ「小籠包」

降幡『小籠包』

ルビィ「棒棒鶏」

降幡「棒棒鶏」

ルビィ「酢豚」

降幡『酢豚』

小林『…………』ﾒﾓﾒﾓ

降幡『なんだっけ…なんかテレビの上海旅行番組で酢豚が出てきたっけ』

ルビィ「本当!?」

降幡『見たのは覚えてる！だから上海料理かも！』

ルビィ「…！」

降幡『あいきゃんきんぐ何か分かる？』

小林『…んーごめんわかんない！』

高槻『えーあれだ！なんか中華のお店で棒棒鶏と北京ダックがセットになってるの見たこt

ﾎﾟ-ﾝ

ルビィ「あぁ！切れちゃった…」

鞠莉「ふーむ…ヒントにはなったかしら？念のためだけど、3人の言う通りにする義務まではないからね」

ルビィ「はい！うーん…」

ルビィ「とりあえず、酢豚が上海料理なのは愛ちゃんの証言からも合ってそうだね」

ルビィ「かなこちゃんの言ってた棒棒鶏と北京ダックのセット…？」

ルビィ「まあ、ひとまずは酢豚以外の3つで考えてみようかな」

ルビィ「……………………」

鞠莉「……………………」

ルビィ「麻婆豆腐…エビチリ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ルビィ「………………うん、決めた！」

ルビィ「Bの小籠包でお願いします！」

鞠莉「B、小籠包ね。Why？」

ルビィ「かなこちゃんのセットの話で、多分四川料理は四川料理の中だけでワンセットにできるかなと思ったんです」

ルビィ「それで、麻婆豆腐とかの四川料理と組み合わせるなら、って考えた時に…」

ルビィ「3つの中なら小籠包が一番しっくり来るかな、って」

鞠莉「なるほどね…」

鞠莉「B、小籠包。Final answer？」

ルビィ「ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」

ルビィ「……………………」

鞠莉「……………………！」ﾊｯ

ルビィ「!?」

鞠莉「……………………」ﾌｯ

ルビィ「……………………？」

鞠莉「……………………」

ルビィ「……………………」

降幡『……………………！』ｲﾉﾘ

小林『……………………！』ｲﾉﾘ

高槻『……………………！』ｲﾉﾘ

鞠莉「……………………」ｽｳｯ

ルビィ「！」

鞠莉「残念っ……!!」

ルビィ「うわあああぁぁ!!」ｶﾞｯｸｼ

ふりきんきゃん『うわあああぁぁ!!』ｶﾞｯｸｼ

[STUDY!]

水餃子…北京料理

小籠包…上海料理

棒棒鶏…四川料理

酢豚…広東料理

ルビィ「うう…もう少しで100万までいけたのに～」ﾍﾅﾍﾅ

鞠莉「惜しかったわね…でも最初のchallengerにしてはなかなかいいところまで行ったわよ♪」

ルビィ「ありがとうございます…でも悔しいよ～」

鞠莉「まあまあ…次のchanceがあったら期待してるわ」

ルビィ「…はい！頑張ルビィ！」

鞠莉「うん♪ というわけで黒澤ルビィ、￥100,000獲得でした～！」

ルビィ「ありがとうございました！」ﾍﾟｺﾘ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ﾁｬ-ﾗ-ﾗ-ﾁｬ-ﾗ-ﾗ-ﾗ-ﾗ-♪

鞠莉「今夜はここまで！見てくれてThank you♪」

鞠莉「Ciao♪度々間が空いちゃってごめんなさいね」

鞠莉「正直なことを言うと…見切り発車でスレ立てしたものだから、問題のネタが足りなくなっちゃったの、てへっ☆」

鞠莉「今夜中には続きを始められるつもりでいるから、もう少し待っててね」

鞠莉「それじゃあ、2人目のchallengerを決めましょう…早押し並べ替えクイズ！」

鞠莉「次の4つの都道府県を、1人当たり平均の本・書籍年間購入額(2016)が多い順に並べ替えなさい」

ｼﾞｬｼﾞｬﾝ!!

A. 青森県
B. 千葉県
C. 大阪府
D. 福岡県

・
・
・
・
・
・

鞠莉「Time's up! 答え合わせよ」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「C. 大阪府(7,302円、1位)」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「D. 福岡県(4,158円、14位)」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「B. 千葉県(2,971円、34位)」

ｼﾞｬﾝ!

鞠莉「A. 青森県(2,033円、47位)」

正解: CDBA

鞠莉「2人目のchallengerは…この人！」

高海 千歌 05.88
桜内 梨子 07.20
松浦 果南 06.69 ◎
黒澤 ダイヤ 07.04
渡辺 曜 08.31
津島 善子 02.49
国木田 花丸 09.16 ○

鞠莉「Kanan Matsuuraaaaaaaaa!!」

果南「よし！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

今夜2人目の挑戦者は…松浦果南！

ダイビングショップを営む一家の娘として生まれた彼女は、腕利きのダイバーとしても有名。

店の手伝いで培われたその規格外の体力でAqoursの活動に励む彼女は…

第2回センターポジション総選挙で見事1位に輝き、3rdシングル『HAPPY PARTY TRAIN』のセンターとして注目を集めている。

クイズレベルにはジャンルごとの差がやや大きいものの、得意の理系教養を武器に15問制覇を狙う！

そんな松浦果南の1000万円の使い道は…

果南「もし1000万獲ったら、家の店のリニューアル費用にします！」

果南&鞠莉、親友コンビの15問。果たして!?

鞠莉「かなぁ～ん?」ｽﾘｽﾘ

果南「わっ、ちょっ!? いきなり抱きつくなっ！」

鞠莉「だって～、せっかく果南がこの席に来たんだからこうしたいんだも～ん♪」ｽﾘｽﾘ

果南「だーっ！司会者が席から離れてどうすんの！ほら、さっさと始める！」ﾋｷﾊｶﾞｼ

鞠莉「ちぇー、つれないんだから…」ﾌﾟｸ-

果南「……………………」ｱｷﾚ

鞠莉「じゃ、始めましょうか…松浦果南の、クイズ$マリオネア！」

松浦果南、挑戦開始！どこまでいけるかなん？

【Q1→Q5】

いつもと変わらぬペースでスタートしたかなまりチャレンジ、果南もさすがに鞠莉の扱いに慣れているのか…

果南「Aのジンベエザメで」

鞠莉「…………正解っ♪」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

あっという間に￥100,000を突破！

鞠莉「うーん！さっすが果南ね♪」

果南「まあ、このくらいはね…鞠莉のことだからそろそろブラフかましてくるんだろうけど」

鞠莉「さ～て…どうかしらねぇ？」ﾆﾔﾆﾔ

果南「……………………」

鞠莉「ま、いきましょうか♪ お次は￥150,000！」

【￥150,000】

鞠莉「日本国内において、最も標高が高い山は富士山。では、2番目に高い山はどれ？」

A. 東岳
B. 西岳
C. 南岳
D. 北岳

果南「ふむふむ…」

果南「何だっけな…確か聞いたことあるはず」

果南「あれだよね…山梨にあるやつ」

鞠莉「……………………」

果南「そう…………そう！」

果南「北岳だ！Dの北岳！」

鞠莉「D、北岳…Final answer？」

果南「ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」ﾆﾔｯ

果南「……………………」ﾄﾞｳｼﾞﾅｲ

鞠莉「…………正解♪」

果南「OK、OK！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
北岳
山梨県・赤石山脈にある標高3,193mの山
別名「南アルプスの盟主」

果南「鞠莉…表情で揺さぶろうとしてるけどバレバレだからね？」

鞠莉「ん～？何のこと～？」

果南「そういうのいいから」ｷｯﾊﾟﾘ

鞠莉「…だって～、こういうのやらないと撮れ高的につまらないじゃない？」

果南「またメタな話を…」

鞠莉「さ、まだまだいくわよ！ Next、￥250,000！」

【￥250,000】

鞠莉「パウンドケーキの「パウンド」は、質量の単位「ポンド」のこと。では、シフォンケーキの「シフォン」とは何のこと？」

A. 人名
B. 羊の品種名
C. 擬音語
D. 布地の種類

果南「シフォン…？」

果南「人名…はよくあるよね、サンドイッチとか」

果南「羊…ふわふわした食感を羊毛に例えたってこと？」

果南「それだったら擬音もあり得るかな…シフォンシフォン♪って感じかな」

果南「布って何…？滑らかな食感が絹っぽいとかそういうこと？」

果南「一応、全部解釈はできるけど…うーん」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「そうだなぁ、ここらで使っとこうか…オーディエンス！」

ﾎﾟ-ﾝ

鞠莉「OK、audienceね！」

鞠莉「それじゃあ…閲覧者のみなさん！」

鞠莉「どれが正解だと思うか投票して、果南を助けてあげてちょうだい」

鞠莉「今夜の更新はここまでにして、明日続きを書く時に集まっていた票を全て集計するわ」

鞠莉「あ、一応伝えておくと答えを見ながら書き込むのはなしよ？まあ、こっちからcheckする手段がないのだけれど…」

鞠莉「それじゃあ、Ready... GO!!」

ﾃﾞﾃﾞﾝ!!

A: 0%
B: 0%
C: 0%
D: 100%

果南「えぇ!? 100%!?」

鞠莉「Wow！キレイに集まったわね～♪」

果南「…まあこれなら大丈夫か、Dの布地の種類で！」

鞠莉「D、布地の種類…Final answer？」

果南「ファイナルアンサー」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「正解っ！」

果南「よしっ」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
シフォン…片糸撚りの生糸を荒い平織りにした絹織物
その生地のような軽い食感からシフォンケーキの名がついた

果南「ふう…ライフラインはできればもうちょっと取っときたかったんだけどね」

鞠莉「ひとまずはルビィと同じpaceってとこね、まあまあじゃない？」

果南「うーん…まあいけるかな」

鞠莉「じゃ、いっちゃいましょ♪8問目…￥500,000！」

【￥500,000】

鞠莉「次のうち、歌舞伎に由来する語源を持つ言葉はどれ？」

A. おはようございます
B. こんにちは
C. こんばんは
D. さようなら

果南「…………？」

果南「『おはようございます』は簡略化すれば『早いね』って意味だよね？」

果南「『こんにちは』は『今日はいい日だね』の『今日は』で…」

果南「『こんばんは』も同じように『今晩は』」

果南「『さようなら』は『左様ならばこれにて失礼します』の略でしょ…？」

果南「え～…？歌舞伎なんて聞いたことないよ…？」

鞠莉「……………………」

果南「…うーん、まず『左様ならば』のくだりは武士言葉っぽいし歌舞伎とは違うかなぁ」

果南「でも他の3つはセットみたいな感覚だから、1つが歌舞伎由来なら全部歌舞伎っぽいし…」

果南「それともこの3つの中に仲間外れが1つ混ざってるの…？」

果南「おはよう…こんにちは…こんばんは…うーん」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

果南「よし、いっちゃえ！Aのおはようございます！」

鞠莉「A、おはようございます…ね。どうしてかしら？」

果南「うーん…なんか1つだけ『ございます』がつくのが怪しい気がするんだよね」

果南「芸能業界とかだと、お昼や夜でも『おはようございます』を使うって言うし…」

果南「もしかしたら、それも歌舞伎の名残だったりしないかな、って」

鞠莉「なるほどね…A、おはようございます。Final answer？」

果南「…ファイナルアンサー」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「正～解っ♪」

果南「よしっ…！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
『おはようございます』
一説には、公演の為に楽屋入りした歌舞伎の座長を迎え「お早いおつきですね」「お早くからご苦労さまです」と労ったのが語源と言われている

鞠莉「さて、果南…ルビィは次の9問目で脱落したわ」

鞠莉「これを越えれば、ルビィには手が届かなかった￥1,000,000も目の前」

果南「なるほどね…もうそこまで来たかぁ」

鞠莉「残された2つのライフラインと一緒に、じっくり考えてちょうだい」

鞠莉「それじゃあ…￥750,000のquestion！」

【￥750,000】

鞠莉「フラメンコなどで使われる掛け声『オレ』の意味は次のうちどれ？」

A. 踊れ！
B. もっと！
C. 素敵！
D. イケメン！

果南「えー!?」

果南「そもそもアレに意味があること自体初耳だよ…」

鞠莉「果南？『アレ』じゃなくて『オレ』よ！」

果南「いやそういう意味じゃないから」

果南「うーん…」

果南「スペイン語…ラテン系の言語だから、似たような言葉に聞き覚えがあれば手がかりになりそうだけど…」

鞠莉「……………………」

果南「…ん？」ﾋﾟｸｯ

果南「オーレー、オーレー、マツケンサンバ…」

果南「オーレーオレオレオレー…(サッカー応援のメロディ)」

果南「…そっか！この2つだったらBかCがしっくり来るかな」

果南「とすると…他に絞れそうな例は…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

鞠莉「……………………」

果南「サーンバ、ビーバサーンバ、マツケンサーンーバー…オレ！」

果南「あぁ…！そうだ！最後に『オレ』って言ってるんだから『もっと』はおかしい！」

果南「じゃあ決まりだね…Cの素敵！だ」

鞠莉「C、素敵！…Final answer？」

果南「ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………！」ｵﾒﾒﾊﾟﾁｸﾘ

果南「……………………」

鞠莉「…………正解ーっ！」

果南「♪」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
オレ！(Ole!)…「素敵！」の意
イスラム教徒が神を讃える「アッラー」に由来

鞠莉「知らない問題でも推理で解いちゃう果南…冴えてるじゃな～い？」

果南「まあ、これはラッキーだったね」

鞠莉「Good♪ さて…次が第2関門ってところね」

鞠莉「これを正解すれば、保証される賞金が一気に10倍…」

鞠莉「いくわよ、￥1,000,000のquestion！」

【￥1,000,000】

鞠莉「東京ディズニーリゾートにある次の4つのアトラクションのうち、最高速度が最も大きいのはどれ？」

A. スプラッシュマウンテン
B. スペースマウンテン
C. ビッグサンダーマウンテン
D. タワー・オブ・テラー

果南「ふーむ…」

果南「とりあえず、知ってるアトラクション4つでよかった…」

果南「と言っても、TVとかで見たことあるだけだからなぁ…実際の感覚が分かんないや」

果南「スペースマウンテンに至っては暗闇の中だから、速度を見ようにも見えないもんなぁ」

果南「…ん？いや待って、暗いからそこそこのスピードでも速く感じたりするのかな？」

果南「もしそうなら、スペースマウンテンは除外して大丈夫…？」

鞠莉「……………………」

果南「残りの3つはどうかな…ビッグサンダーマウンテンは起伏やカーブが激しいでしょ…」

果南「あとの2つは、単純に落ちるスピードが最高速度っぽい」

果南「そう考えると…直線コースになってるスプラッシュマウンテンとタワー・オブ・テラーの方が、安全面から見てもスピードを出しやすい…？」

鞠莉「……………………」

果南「なら、その2つの違いは…？」

果南「スプラッシュマウンテンは屋外、タワー・オブ・テラーは室内で落ちてる」

果南「…………？」

鞠莉「……………………」

鞠莉「この問題を当てれば￥1,000,000。外せば￥100,000」ｺｷﾞｯﾃｻｼﾀﾞｼ

鞠莉「ライフラインはあと2つ残ってるし…」

鞠莉「Drop outして￥750,000を確実に手に入れる道も残されているわよ」

果南「……………………」

果南「……決めた。Aのスプラッシュマウンテンで」

鞠莉「A、スプラッシュマウンテンね…Why？」

果南「…正直、直感かな」

果南「でもやっぱり、屋内より屋外の方がスピード出しやすい気もするんだ」

鞠莉「なるほどね…A、Splash Mountain。Final answer？」

果南「…ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「それじゃあ、この￥750,000とはここでgood byeね…」ﾋﾞﾘｯ

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」ﾆﾔｯ

果南「……………………」ﾏｯｽｸﾞﾅﾒ

鞠莉「……………………」ｽｳｯ

果南「！」

鞠莉「Excelleeeeeeeent!!」

果南「いよっし…！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
TDRアトラクション最高速度
スプラッシュマウンテン…62 km/h
スペースマウンテン…49 km/h
ビッグサンダーマウンテン…40 km/h
タワー・オブ・テラー…50 km/h

参考…TDR最速はセンター・オブ・ジ・アース(最高75 km/h)

鞠莉「ということで…￥1,000,000 getおめでとう♪気分はどうかしら、果南？」

果南「ふう…なんか一山越えた達成感と一緒に、ちょっと疲れが来てるよ」

鞠莉「疲れ!? あの超絶的なtrainingを楽勝でこなすあのmonster果南が!?」ﾊﾟﾁｸﾘ

果南「…鞠ー莉ー？誰がモンスターって～？」ｼﾞﾄﾒ

鞠莉「It's joke♪」ｳｨﾝｸ

果南「はあ…相変わらずなんだから」

鞠莉「ふふっ♪さて…あと5問で￥10,000,000」

鞠莉「先に進みましょう…￥1,500,000！」

【￥1,500,000】

鞠莉「骨と筋肉をつなぐ身体組織『腱』を、英語では何と呼ぶ？」

A. gewdon
B. cutsdon
C. tendon
D. magrodon

果南「うぅ…100万から上はやっぱり難しいの来るかぁ」

果南「腱ってあれだよね…アキレス腱とかだよね」

果南「何これ…？牛丼とかカツ丼とかそんな名前ついてるの…!?」

果南「ご丁寧に英語のスペルまでそれっぽく作ってあるし…」

果南「えぇ…？」

鞠莉「……………………」

果南「……正直使いたくないけど」

果南「これじゃしょうがないか……テレフォン！」

ﾎﾟ-ﾝ

鞠莉「Telephoneね♪向こうに待機してるのは誰かしら？」

果南「…ななかと、有紗と、あと愛奈がいるよ」

鞠莉「OK、それじゃあ呼んでみましょう…シャイニー☆」

諏訪『シャイニー』

鞠莉「Oh、ななか～♪」

鈴木『マリー！やっほ～シャイニー☆』

小宮『あいにゃテンション高っ…w』

鞠莉「愛奈～?シャイニー☆」

鈴木『シャイニー☆シャイニー☆』

小宮『こらあいにゃ！止まれw』

諏訪『こんな感じのテレフォンルームでーす』

果南「やっぱり収拾つかなくなってるし…だからテレフォン嫌だったんだよ…」ｼﾅｼﾅ

鞠莉「ところでななか…今果南は、￥1,500,000のquestionに挑戦中よ！」

諏訪『おお!? 今150万の問題だって』

小宮『おおー！100万突破したんだ』

鈴木『すごーい！果南シャイニー☆』

鞠莉「果南シャイニー☆」

果南「それ言いたいだけでしょ…」

鞠莉「じゃあ4人とも準備はいいかしらー？30秒しかないからね？」

諏訪『こっちはOKだよー』

果南「よし…ななか宜しく頼むよ」

諏訪『いえすっ』

鞠莉「じゃあ始めましょう。30秒間のtelephone time、Ready... GO!!」

果南「骨と筋肉をつなぐ身体組織『腱』を、英語では何と呼ぶ？」

諏訪『骨と筋肉をつなぐ身体組織"腱"を、英語では何と呼ぶ？』

果南「gewdon」

諏訪『ギュードン』

果南「cutsdon」

諏訪『カツドン』

果南「tendon」

諏訪『テンドン』

果南「magrodon」

諏訪『マグロドン』

小宮『…………』ﾒﾓﾒﾓ

鈴木『…………』ｽﾏﾎﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

小宮『…あ、私これ知ってる！tendonだ！』

果南「え、本当!?」

小宮『前、どっかのお店で牛スジ煮込みを"beef tendon stew"って書いてあったの！』

諏訪『おお！果南聞いた!? テンドンだって！』

果南「OK！聞こえた！」

鈴木『あ、本当だ出てきた！テンd』

ﾎﾟ-ﾝ

果南「あ、切れた…でもこれはもらったね」

果南「Cのtendon！」

鞠莉「C、tendon…Final answer？」

果南「ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

諏訪『……………………』

小宮『……………………』

鈴木『……………………』

鞠莉「……………………」ﾊｯ

果南「……………………」

鞠莉「…………正解ーっ！」

果南「♪」

ありしゃななあいにゃ『おおー!!』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
tendon…腱
"tend-"はラテン語"portendere"から派生して、『(～まで)引き伸ばす』意を持つ

果南「正直、愛奈のあのテンションでちゃんと成り立つのか不安しかなかったけど…結果的にファインプレーをもらったね」

鞠莉「ふふふ…愛奈をナメちゃダメよ？」ﾄﾞﾔｯ

果南「なんで鞠莉が得意げなのさ…最初に答えたの有紗だし」

鞠莉「ふふっ♪さて…どんどんいきましょう。￥2,500,000！」

【￥2,500,000】

鞠莉「江戸幕府の徳川十五代将軍の中で、最も在任期間が長かったのは誰？」

A. 徳川家光
B. 徳川家綱
C. 徳川綱吉
D. 徳川吉宗

果南「え～…」

果南「ちょっと待ってよ…こんなの分かんないよ」

果南「強いて言うんだったら、元禄文化で世情が安定してた吉宗が長そうではあるけど…」

果南「家光もそれなりにいろいろやってたし…何より家綱と綱吉がダークホースすぎる」

果南「うーん…」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……フィフティ・フィフティ！」

ﾎﾟ-ﾝ

鞠莉「Oh！最後のライフライン投入ね」

鞠莉「ちなみに…どれとどれで迷ってる、とかはあるかしら？」

果南「…いや、正直全然分かんない」

果南「だから…ここは賭けに出てみるよ」

果南「もしこれで吉宗が残ったら…吉宗にする！」

鞠莉「ふーむ…さて、吉宗は残るのか？」

鞠莉「それじゃあやってみましょう。Computerが選択肢を2つに絞ります！」

ﾃﾞﾃﾞﾝ!


B. 徳川家綱

D. 徳川吉宗

果南「吉宗残った…！」

果南「じゃあ宣言通りいくよ…Dの徳川吉宗！」

鞠莉「D、徳川吉宗…Final answer？」

果南「…………ファイナルアンサー！」

ﾁｬﾗﾗ-ﾝ...

鞠莉「じゃあ、この￥1,500,000にはここで消えてもらいましょう…」ﾋﾞﾘｯ

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」ﾑｸﾞｸﾞ

果南「……………………」ｽ-ﾊ-

鞠莉「……………………」ﾊｯ

果南「……………………」ｽ-ﾊ-

鞠莉「……………………」ｽｳｯ

果南「……………………」ｸﾞｯ

鞠莉「正解ーーっ!!」

果南「やっ…たー!!」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

[STUDY!]
徳川十五代将軍在職期間
徳川家光…27年9ヵ月
徳川家綱…28年9ヵ月
徳川綱吉…28年5ヵ月
徳川吉宗…29年1ヵ月

果南「ふぅ～よかった…疲れた」ｸﾞﾃﾞ-

鞠莉「疲れた!? あの超絶的なtrainingを楽s」

果南「そのくだりはもういいから」ｷｯﾊﾟﾘ

鞠莉「うふふ…これが本当のtendon(天丼)ってね！」ﾄﾞﾔｧ

果南「誰がうまいことを言えと…」

鞠莉「でも果南～？疲れてる暇はないわよ、￥10,000,000まであと3問！」

鞠莉「まずは賞金を倍にしましょう…￥5,000,000！」

【￥5,000,000】

鞠莉「日本が優勝した2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシックにおいて、決勝戦で日本と対戦した国はどこ？」

A. アメリカ
B. 韓国
C. オランダ
D. キューバ

果南「うわ…！」

果南「2006年って…！私たち小1ぐらいじゃん！」

果南「でもなんか見た記憶があるような気はするんだよな～…」

果南「韓国…キューバ…うーん4つとも野球けっこう強い国だったよね…」

果南「え～…」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

鞠莉「…正解すれば￥5,000,000。間違えれば￥1,000,000」ｺｷﾞｯﾃｻｼﾀﾞｼ

鞠莉「Drop outすれば、確実に￥2,500,000を持って帰れるわよ」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「…ふう！こりゃいくら考えても分かんないや」

果南「…ドロップアウトするよ」

鞠莉「…Drop out。Final answer？」

果南「ファイナルアンサー」

【ドロップアウト】

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

鞠莉「…ちなみに。答えるとしたらどれを選ぶかしら？」

果南「うーん…Bの韓国かなぁ…？」

鞠莉「…果南。Nice drop out♪」ｳｨﾝｸ

果南「あー、違ったかぁ」ｱﾊﾊ

[STUDY!]
2006 WBC
日本は準決勝で韓国を6-0で破り、
決勝でキューバを10-6で破って優勝

鞠莉「というわけで…12問正解。大健闘ね」

果南「ふふっ…でも最後がドロップアウトっていうのはちょっと悔しいかなぁ」

鞠莉「まあ、ここまで来れればあと一歩だからね♪Revenge、待ってるわ」

果南「…番組予算的にOKならね」

鞠莉「あーら、メタなこと言っちゃって♪」

鞠莉「というわけで…松浦果南、￥2,500,000獲得でしたー！」

果南「ありがとうございました」ﾍﾟｺﾘ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

鞠莉「シャイニー☆ここまで閲覧ありがとう！」

鞠莉「本当はもう一人くらいchallengeしてもらおうと思っていたのだけど…」

鞠莉「途中でネタ切れになっちゃったことだし、今のディレクター(作者)の実力じゃ厳しそうだから、ここまでにするわ」

鞠莉「更新頻度も不安定で、不便もたくさんかけたかもしれないけど…」

鞠莉「見てくれたみんなにお礼を言うわ。どうもありがとう♪」

鞠莉「あ、もしこの企画の続きを書きたい！なんて人がいたら、是非お願いするわ♪」

鞠莉「それじゃあ改めて…閲覧どうもありがとう！」

鞠莉「またね！シャイニー☆」